概要
株式会社REVOLUTIONは、1986年に有限会社原弘産として創業し、分譲マンション販売から事業を始めた不動産会社である。2001年に大阪証券取引所市場第2部に上場し、その後風力発電や高齢者住宅など多角化を経て、2019年に現在の商号へ変更。2023年に本店を東京都千代田区に移し、不動産事業に加えて不動産クレジット事業、クラウドファンディング事業を子会社化で拡大した。2025年10月期の連結売上高は345.7億円だが、クラウドファンディング事業の損失計上により172.3億円の親会社株主帰属当期純損失を計上している。
4つのセグメントで構成される事業ポートフォリオ
当社グループは不動産事業、投資事業、不動産クレジット事業、クラウドファンディング事業の4セグメントで構成される。不動産事業は東京等の大都市圏を中心に、販売・仲介業務(株式会社REVOLUTION REALTY)と不動産の保有・管理(株式会社REVO GINZA1及び2)を手掛ける。投資事業は子会社Japan Allocation Fund SPCを通じ国内外の金融商品へ投資する。不動産クレジット事業は株式会社REVOLUTION FINANCEが不動産担保貸付を提供する。クラウドファンディング事業はWeCapital株式会社グループ(ヤマワケエステート、ヤマワケレンディング、ヤマワケアート)が運営する。
売上高の過半数を占めるクラウドファンディング事業
2025年10月期、連結売上高345.7億円のうちクラウドファンディング事業が312.4億円(構成比90.4%)を占める。同事業は2024年10月にWeCapital株式会社の株式過半数を取得して連結子会社化したもので、不動産・アート等を対象とした少額投資プラットフォームを提供する。しかし子会社化後の事業計画乖離により減損損失を計上し、セグメント営業損失33.9億円を計上した。同セグメントの早期立て直しが経営課題として挙げられている。
縮小傾向にある不動産事業とその他の事業
不動産事業は2025年10月期の売上高33.3億円(前期比40.1%減)、営業利益3.0億円(同66.9%減)と縮小した。東京都大田区、世田谷区、港区の販売用不動産3件を売却したが、不動産価格上昇と競争激化が影響した。投資事業と不動産クレジット事業は売上高がそれぞれ0億円、0.01億円とほぼゼロで、新規投資は停止している。グループ全体の営業損失は41.5億円に達した。
M&Aによる急拡大とその後の整理
2024年7月から12月にかけて、リパーク、REGALE、WeCapital、REVO GINZA1及び2と相次いで子会社化を実施。連結売上高は前期比521%増の345.7億円に膨らんだが、のれん等の減損損失156.6億円を計上し、自己資本比率が大幅に低下した。2025年6月にはリパークとREGALEを譲渡し、連結範囲から除外している。経営陣は2023年12月に刷新され、東京への本店移転と「不動産×テック」を掲げたM&A戦略を推進している。
業界の中での役割は不動産取引から資金調達までをワンストップで提供する不動産テック企業。にあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
事業別の売上と利益
2025/10期| 事業 | 売上 | 構成比 | 利益 | 利益率 |
|---|---|---|---|---|
| クラウド ファンディング 事業 | 312億円 | 90.4% | -34億円 | -10.9% |
| 不動産事業 | 33億円 | 9.6% | 3億円 | 9.1% |
有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。
01不動産主力
東京等の大都市圏を中心に、不動産の販売・仲介・保有・管理を展開。2024年12月に子会社化したREVO GINZA1・2で管理業務を強化。
- 不動産販売・仲介サービス
- 大都市圏の不動産を顧客に販売・仲介するサービス。
- 不動産保有・管理サービス
- 子会社を通じて不動産の保有・管理を行うサービス。
02投資準主力
子会社のSPCを通じて国内外の企業や有価証券等の金融商品に投資し、投資リターン獲得を目的とする。
03不動産クレジット準主力
不動産を担保とした貸金事業を展開し、不動産取引に伴う資金ニーズに応える。
- 不動産担保ローン
- 不動産を担保に資金を提供する融資サービス。
04クラウドファンディング副次
子会社WeCapitalを中心に、不動産関連のクラウドファンディング事業を展開。
- 不動産クラウドファンディング
- 不動産投資事業への少額投資を可能にするクラウドファンディングサービス。
製品と技術
アドバンスシリーズを中心とした分譲マンション
1991年から販売を開始した「アドバンスシリーズ」が同社の主力商品。山口県内で実績を積み、その後は太陽光発電システムを搭載した物件も開発した。近年は東京23区の好立地に特化し、大田区、世田谷区、港区などの販売用不動産を取得・売却している。2025年10月期には3件の不動産売却を実施した。
高齢者向け住宅「シニアウエルス」と「プリケア住宅」
1995年に介護補助設備付き「プリケア住宅」の販売を開始。2000年には介護保険法に基づく指定居宅サービス事業者となり、訪問介護事業に参入。同年に竣工した「シニアウエルス下関壱番館」はバリアフリー設計と介護サービスを備えた賃貸マンションだった。両物件は2008年12月に譲渡され、同事業から撤退している。
WeCapitalが運営するクラウドファンディングプラットフォーム
2024年10月に子会社化したWeCapital株式会社は、不動産、レンディング、アートを対象としたクラウドファンディング事業を展開する。子会社にヤマワケエステート、ヤマワケレンディング、ヤマワケアートを擁する。同事業は低金利環境を背景に小口投資家の需要を取り込み、2025年10月期に312.4億円の売上高を計上したが、減損損失の原因ともなっている。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
不動産業のなかでの位置
買収で急成長、赤字転落リスク
REVOLUTIONは不動産業に属し、同業他社には大東建託、ロボットホーム、コロンビア・ワークス、タスキホールディングス、ファンタジスタがいる。大東建託は大手で売上規模が大きく、REVOLUTIONは2025年10月期に売上高を346億円まで拡大したが、営業赤字(-12.14%)に転落している。買収による急成長の裏で収益性が悪化しており、業界内での立ち位置はまだ確立されていない。他の同業は比較的小規模な企業が多く、REVOLUTIONは売上高では上位に浮上したが、利益面では課題を抱える。内需依存度が高い業界の中で、独自性を打ち出せていない。
強み
- 直近2期で売上高が24億円から346億円へ急拡大。
- 積極的なM&Aで短期間に事業規模を拡大した。
- 不動産業に特化し、専門性を活かした事業展開。
- 収益性改善への強い意欲を持ち、経営陣の野心。
課題
- 営業利益率-12.14%と赤字。早期の黒字化が急務。
- 売上拡大に伴いコスト増。利益率の向上が必要。
- 急成長の裏で組織統合やシナジー創出が課題。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
不動産業の時価総額近傍。太字がREVOLUTION
時価総額で並べると、掲載8社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 8912エリアクエスト | 29億円 | 20.9倍 |
| 2 | 3248アールエイジ | 28億円 | 10.2倍 |
| 3 | 8836RISE | 28億円 | — |
| 4 | 2997ストレージ王 | 25億円 | 20.9倍 |
| 5 | 9816ストライダーズ | 25億円 | 10.8倍 |
| 6 | 8894REVOLUTION | 23億円 | — |
| 7 | 8946ASIAN STAR | 18億円 | — |
| 8 | 3261グランディーズ | 17億円 | 18.3倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は東証33業種の分類に従っています。
会社の歴史
沿革 34件
有限会社として創業し分譲マンション販売に参入(1986〜1993年)
1986年3月、有限会社原弘産として山口県下関市で設立。1991年7月から自社分譲マンション「アドバンスシリーズ」の販売を開始した。1993年7月に株式会社へ組織変更。この間、山口県内を拠点に不動産販売の基盤を固めた。
高齢者住宅と太陽光発電への事業拡大(1995〜2000年)
1995年3月、高齢者向け住宅の研究開発に着手し、同年4月に介護補助設備付きの「プリケア住宅」販売を開始。1999年9月には山口市で太陽光発電システム付マンションを販売し完売。2000年3月には太陽光発電システム単体の販売事業を立ち上げ、同年4月には訪問介護事業も開始。2000年10月には高齢者介護向け賃貸マンション「シニアウエルス下関壱番館」を竣工し、本格的なシニア事業に乗り出した。
風力発電事業への進出と撤退(2003〜2009年)
2003年7月、第三セクター方式で油谷風力発電株式会社を設立し風力発電事業に参入。2005年1月にはオランダの風力発電機メーカーZephyros B.V.から特許を取得、同年2月には日本製鋼所と製造販売の基本合意を結んだ。しかし事業は軌道に乗らず、2009年8月に風力発電事業から完全撤退した。この間、2008年12月にはシニアウエルス下関2物件を譲渡し、介護事業からも撤退している。
商号変更と東京への本店移転(2013〜2023年)
2013年7月、大阪証券取引所と東京証券取引所の統合に伴い東証第2部に上場。2019年11月に商号を株式会社REVOLUTIONに変更。2022年4月には東証の市場区分見直しによりスタンダード市場に移行。2023年3月、不動産金融子会社を設立し不動産クレジット事業を開始。同年12月、臨時株主総会で経営陣を刷新し、本店を東京都千代田区に移転。経営戦略を「守・破・離」と掲げ、グローバル化を志向する方針を示した。
子会社買収による急成長と損失拡大(2024〜2025年)
2024年7月、リパークとREGALEを子会社化。同年10月にはWeCapitalの株式過半数を取得し、同社グループ6社を連結対象に追加。12月にはREVO GINZA1及び2を子会社化した。これらのM&Aにより2025年10月期の売上高は345.7億円と急拡大したが、WeCapitalグループの事業計画乖離が原因で156.6億円の減損損失を計上し、172.3億円の最終赤字に転落。2025年6月にはリパークとREGALEを譲渡し、グループの再編を進めている。
年表34件を開く
1980年代
- 1986年3月創業有限会社原弘産を設立。
1990年代
- 1991年7月自社分譲マンション(アドバンスシリーズ)の販売を開始。
- 1993年7月株式会社原弘産に組織変更。
- 1995年3月高齢者向け住宅の研究開発に着手。
- 1995年4月プリケア住宅(介護補助設備付)の販売を開始。
- 1996年3月山口営業所を開設。
- 1997年3月財団法人高齢者住宅財団に対してシニア住宅認定を申請。
- 1998年11月下関市生野町2丁目27番7号に原弘産不動産情報センターを開設し、不動産情報のシステム化を図る。
- 1999年5月不動産情報誌によるアパート・マンションの賃貸借斡旋事業として新下関店を開設。
- 1999年9月山口市黄金町で初めて太陽光発電システム付マンションの販売を開始し、完売。
- 1999年12月株式会社アパマンショップネットワークとアパマンショップネットワーク加盟契約を締結。
2000年代
- 2000年3月新規事業開発部のエコネット事業として太陽光発電システムの販売を開始。
- 2000年4月介護保険法第41条第1項に基づく「指定居宅サービス事業者」の指定を受け、訪問介護事業をスタート。
- 2000年9月賃貸アパートに太陽光発電システム導入を発案し、全国で707社が加盟する(財)日本賃貸住宅管理協会、全国賃貸管理業経営会をネットワーク化することで全国販売の基盤を構築。
- 2000年10月介護保険開始に伴い、高齢者介護向け賃貸マンション(シニアウエルス下関壱番館)を竣工。本格的なシニア事業を開始。
- 2001年9月上場大阪証券取引所市場第2部に上場。
- 2002年2月原弘産ビルを流動化し、原弘産ビル一優先出資証券の募集を開始。
- 2003年2月開発型不動産の証券化を行い、山口県下関市及び東京都港区で販売する分譲マンションの資金調達を行う。
- 2003年7月第三セクター方式による油谷風力発電㈱において、風力発電が稼動。
- 2005年1月欧州風力発電機メーカーZephyros B.V.より風力発電機に関する特許を取得。
- 2005年2月株式会社日本製鋼所と風力発電機の製造及び販売についての基本合意を行う。
- 2008年12月高齢者介護向け賃貸マンション(シニアウエルス下関壱番館、弐番館)を譲渡。
- 2009年8月風力発電事業より撤退。
2010年代
- 2013年7月上場株式会社大阪証券取引所と株式会社東京証券取引所の現物市場の統合に伴い、株式会社東京証券取引所市場第2部に上場。
- 2017年2月商号変更本店所在地を山口県下関市細江町二丁目2番1号に変更。
- 2019年11月商号変更商号を株式会社REVOLUTIONに変更。
2020年代
- 2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第二部からスタンダード 市場 に移行
- 2023年3月不動産金融子会社を新たに設立し、ファイナンス事業(現不動産クレジット事業)を開始。
- 2023年8月当社の賃貸事業を、会社分割(簡易吸収分割)の方法により緑都開発株式会社に承継。
- 2023年12月商号変更本店所在地を東京都千代田区紀尾井町4番1号に変更。
- 2024年7月M&Aリパーク株式会社及び株式会社REGALEの全株式を取得し、2社を子会社化。
- 2024年10月M&AWeCapital株式会社の株式の過半数を取得し、孫会社含む計6社を子会社化。
- 2024年12月M&A株式会社REVO GINZA1及び株式会社REVO GINZA2の全株式を取得し、2社を子会社化。
- 2025年6月リパーク株式会社及び株式会社REGALEの全株式を譲渡し、2社を連結の範囲から除外。
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2025/10期の経営方針より
会社は5つの方針を掲げている。そのうち2項目には、達成する数字が明記されている。
- 連結売上高100億円
- 時価総額1,000億円
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
「守・破・離」による企業成長
長年の知識・経験を基礎とし(守)、社員が知恵を出し検証・改善を繰り返し(破)、ネットワークを活用した投資会社的成長で新たな扉を開く(離)。
- 02
バリューアップ戦略の推進
都心一等地を多数確保できる独自の購入ネットワークを活用し、リノベーションやリブランディングを目的としたアライアンスを締結して物件の価値向上を図る。
- 03
M&Aによる事業拡大
「不動産×テック」をテーマにM&Aを駆使し、事業の拡大と企業価値・株主価値の向上を目指す。
- 04
ガバナンス強化と内部統制の整備
第三者委員会の提言を踏まえ、法令順守の徹底、コーポレート・ガバナンスの強化、リスク管理体制及び内部統制システムの整備を実行する。
- 05
クラウドファンディング事業の立て直し
子会社化したクラウドファンディング事業が計画から乖離し損失が発生したため、早期の事業再建と安定的な収益化を急務とする。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で64人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は516万円で、9期前と比べて+27.3%。平均年齢は36.6歳、平均勤続年数は3.5年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年10月 | — | — | — | 30 | — |
| 2017年2月 | — | — | — | 28 | — |
| 2018年10月 | — | — | — | 28 | — |
| 2019年10月 | 406 | 39.1 | 7.6 | 29 | — |
| 2020年10月 | 462 | 40.1 | 6.5 | 35 | — |
| 2021年10月 | 494 | 38.9 | 6.1 | 36 | — |
| 2022年10月 | 436 | 37.5 | 6.9 | 32 | — |
| 2023年10月 | 573 | 40.8 | 6.7 | 17 | — |
| 2024年10月 | 444 | 35.6 | 4.0 | 56 | 536 |
| 2025年10月 | 516 | 36.6 | 3.5 | 64 | −6,562 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社10社(国内 10 / 海外 0、うち連結子会社 9) を有報から抽出しています。
- 国内㈱REVOLUTION FINANCE (注)4東京都千代田区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内㈱REVOLUTION REALTY東京都千代田区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内Japan Allocation Fund SPCケイマン諸島 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内㈱REVO GINZA1(注)4東京都渋谷区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内㈱REVO GINZA2(注)4東京都渋谷区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内WeCapital㈱(注)4東京都港区 · 連結子会社議決権54.0%
- 国内ヤマワケエステート㈱(注)4大阪府大阪市 中央区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内ヤマワケレンディング㈱(注)4東京都港区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内ヤマワケアート㈱東京都港区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内合同会社FO1大阪府大阪市 西区 · その他の関係会社議決権36.0%
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2025年10月期の売上高は346億円、営業利益は-42億円。前期と比べると増収減益で、売上が+517.9%、利益が-1500.0%。
会社が出している今期の予想2026年10月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 463億円 | 346億円 |
| 営業利益 | 45億円 | -42億円 |
| 純利益 | -4億円 | -172億円 |
| 1株あたり配当 | ¥0 | ¥0 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2026年2Qで、売上は125億円、営業利益は14億円。前年の2025年2Qと比べると、売上は−12.6%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年1Q | 1 | −1 | −100.0 | −1 |
| 2023年2Q | 3 | −1 | −33.3 | −1 |
| 2023年3Q | 19 | 0 | 0.0 | 0 |
| 2023年4Q | 1 | — | — | −2 |
| 2024年1Q | 3 | −1 | −33.3 | −1 |
| 2024年2Q | 1 | −1 | −100.0 | −1 |
| 2024年4Q | 52 | 5 | 9.6 | 5 |
| 2025年2Q | 143 | −31 | −21.7 | −171 |
| 2025年4Q | 203 | −11 | −5.4 | −1 |
| 2026年2Q | 125 | 14 | 11.2 | −11 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2013年2月期からの14期で、売上は16億円から346億円へ21.6倍に増えた。直近期の営業利益率は-12.1%。売上は5期連続で増加。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 株式会社大阪証券取引所と株式会社東京証券取引所の現物市場の統合に伴い、株式会社東京証券取引所市場第2部に上場。 | |||||
| 2013年2月 | 16 | — | −1 | — | −7 |
| 2014年2月 | 13 | — | −5 | — | −3 |
| 2015年2月 | 45 | — | −5 | — | −6 |
| 2016年2月 | 25 | — | −3 | — | −4 |
| 本店所在地を山口県下関市細江町二丁目2番1号に変更。 | |||||
| 2017年2月 | 8 | — | −1 | — | −1 |
| 2017年10月 | 6 | — | 0 | — | −10 |
| 2018年10月 | 9 | — | 0 | — | 0 |
| 商号を株式会社REVOLUTIONに変更。 | |||||
| 2019年10月 | 8 | — | 0 | — | −1 |
| 2020年10月 | 8 | — | 0 | — | −2 |
| 2021年10月 | 11 | — | 2 | — | 3 |
| 2022年10月 | 20 | — | −1 | — | 0 |
| 本店所在地を東京都千代田区紀尾井町4番1号に変更。 | |||||
| 2023年10月 | 24 | — | −4 | — | −4 |
| リパーク株式会社及び株式会社REGALEの全株式を取得し、2社を子会社化。 | |||||
| 2024年10月 | 56 | 3 | 3 | 5.4 | 3 |
| 2025年10月 | 346 | −42 | −34 | −12.1 | −172 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2025年10月期
売上高346億円のうち、営業利益として残るのは-42億円で-12.1%。営業外の損益と税金を反映した純利益は-172億円、売上の-49.7%にあたる。営業利益率は業種中央値9.6%を下回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金97.4%337億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金14.5%50億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益-12.1%-42億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 11期分
2025年10月期は営業CFが2億円、投資CFが−87億円で、差し引きのフリーCFは−85億円。この組み合わせは「積極投資型」にあたる。本業で稼ぎつつ、さらに資金を調達して大きな投資に踏み込んでいる。成長への布石の局面。期末の手元現金は28億円で、売上の1.0ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2016年2月 | 14 | 3 | −14 | 17 | 3 |
| 2017年2月 | −1 | 0 | 0 | −1 | 2 |
| 2017年10月 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 |
| 2018年10月 | 1 | 0 | −1 | 1 | 2 |
| 2019年10月 | 0 | 0 | 1 | 0 | 3 |
| 2020年10月 | 1 | −1 | 2 | 0 | 5 |
| 2021年10月 | 1 | 1 | 0 | 2 | 7 |
| 2022年10月 | −7 | 0 | 12 | −7 | 12 |
| 2023年10月 | 6 | 1 | −11 | 7 | 8 |
| 2024年10月 | 11 | 15 | 0 | 26 | 33 |
| 2025年10月 | 2 | −87 | 80 | −85 | 28 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2025年10月期の総資産は468億円。このうち返さなくてよい自己資本が15億円で、自己資本比率は2.5%(業種中央値32.8%より薄い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2013年2月 | 98 | 1 | 97 | 0.8 |
| 2014年2月 | 91 | 7 | 84 | 8.3 |
| 2015年2月 | 51 | 16 | 35 | 31.7 |
| 2016年2月 | 31 | 12 | 19 | 38.3 |
| 2017年2月 | 30 | 11 | 19 | 37.4 |
| 2017年10月 | 19 | 1 | 18 | 3.7 |
| 2018年10月 | 18 | 1 | 17 | 3.9 |
| 2019年10月 | 18 | 9 | 9 | 50.3 |
| 2020年10月 | 20 | 14 | 6 | 70.5 |
| 2021年10月 | 22 | 17 | 5 | 75.4 |
| 2022年10月 | 36 | 17 | 19 | 46.6 |
| 2023年10月 | 20 | 13 | 7 | 66.0 |
| 2024年10月 | 516 | 191 | 326 | 35.6 |
| 2025年10月 | 468 | 15 | 453 | 2.5 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
不動産業 131社との比較
同じ不動産業の企業と並べると、いちばん上に来るのは売上成長率で131社中2位あたり、逆に低いのは営業利益率で131社中129位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥20で、1年前と比べて-75.0%。過去52週の値幅のなかでは0%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PBR | 3.49倍 |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
株価は25日線に張り付き、52週安値21円からは19%上昇も、高値85円からは70.6%下落。週足はもみ合いで方向感に欠く。出来高は7月1日に1414万株と急増したが、その後は落ち着いている。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準を割高と判定しています(スコア 10/100)。
PERは赤字で算出不能。PBR4.36倍は業界平均1.72倍を大幅に上回り割高。ROEは-176.5%と著しく低い。配当利回り0%で無配。2025/10期は大幅な赤字予想。財務内容が悪化しており、バリュエーションは業界比で極めて割高。リスク高い。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PBR | 3.49倍 | 1.84倍 |
| ROE | -176.5% | 11.9% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
2025年10月期に売上高が急増する一方で巨額赤字に転落する見通し。強気派は大規模プロジェクトの進捗と売上高成長を評価。弱気派は赤字幅の大きさや財務の透明性を懸念。
- 売上急成長
2025年10月期売上高346億円と7倍に急拡大見込み。
- プロジェクト進展
大規模開発が進んでいるとみられ、将来の収益化に期待。
- 低PBR
PBR4.36倍と純資産対比では割高だが、成長株として評価余地あり。
- 大型不動産プロジェクト完了で2025年10月期売上急拡大2025年10月期決算発表影響強
売上高346億円(前回比+518%)、一時的な業績改善
- 株価25円と低位、投機的な買い材料短期的影響弱
時価総額29億円と小型、材料次第で急騰余地
- 有利子負債削減で財務改善の可能性不定影響中
プロジェクト売却資金で借入金返済、財務体質強化
- 不採算事業の撤退によるリストラ効果次回決算発表影響弱
損失部門の縮小でコスト削減、収益改善
- 巨額赤字
2025年10月期は172億円の純損失予想で財務悪化リスク。
- 業績不安定性
売上高と利益の変動が大きく、予測が困難。
- 時価総額低迷
時価総額29億円と小型で流動性リスクが高い。
- 2025年10月期純利益172億円の巨額損失予想2025年10月期決算発表影響強
時価総額29億円を大幅に上回る損失、債務超過リスク
- 営業利益-42億円、本業の赤字継続通年影響中
営業赤字が続き、事業の持続可能性に疑問
- ROE-176.5%と大幅な資本毀損継続影響中
自己資本が急減、株主価値毀損で投資家離れ
- 監査法人の意見不表明リスク不定影響弱
継続企業の前提に関する注記、上場廃止懸念
- 売上高
- プロジェクト進捗の代理指標として重要。
- 営業利益率
- 収益性の改善状況を確認。
- 自己資本比率
- 財務リスクを測るための必須指標。
株主
有価証券報告書より
2025年10月期末の株主数は延べ16,225人。区分でいちばん多いのは個人・その他で47.7%。グループ会社や銀行などの安定株主が46.0%を占め、残る54.0%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2020年10月% | 2021年10月% | 2022年10月% | 2023年10月% | 2024年10月% | 2025年10月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 個人・その他 | 34.5 | 29.2 | 30.8 | 19.2 | 34.7 | 47.7 |
| 事業法人 | 8.8 | 0.5 | 6.6 | 69.3 | 55.5 | 45.5 |
| 証券会社 | 1.0 | 1.9 | 2.1 | 1.4 | 1.6 | 4.1 |
| 外国法人 | 54.5 | 67.6 | 60.1 | 9.9 | 6.3 | 1.4 |
| 外国人個人 | 0.2 | 0.2 | 0.3 | 0.1 | 1.5 | 0.8 |
| 金融機関 | 1.0 | 0.6 | 0.2 | 0.1 | 0.4 | 0.5 |
| 自己株式 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 合同会社FO1 | 36.00 |
| 02 | 合同会社ルビーインベストメント | 4.49 |
| 03 | 楽天証券株式会社 | 1.79 |
| 04 | TSM総合ファーム株式会社 | 1.53 |
| 05 | 橋口 遼 | 1.38 |
| 06 | 合同会社マラガ | 1.14 |
| 07 | 竹岡 裕介 | 0.97 |
| 08 | 芝 清隆 | 0.97 |
| 09 | 松田 悠介 | 0.97 |
| 10 | 吉田 雅己 | 0.86 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で−325%、1株純資産は10期で−48%。直近期のROEは-176.5%で、日本株の目安とされる8%を下回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 |
|---|---|---|---|---|
| 2013年2月 | −35 | — | −193.8 | — |
| 2014年2月 | −13 | 19 | −74.0 | — |
| 2015年2月 | −15 | 23 | −49.2 | — |
| 2016年2月 | −5 | 16 | −29.8 | — |
| 2017年2月 | −1 | 15 | −9.2 | — |
| 2017年10月 | −14 | — | −175.5 | — |
| 2018年10月 | 0 | — | 6.6 | 222.0 |
| 2019年10月 | −0 | — | −11.1 | — |
| 2020年10月 | −8 | 48 | −13.4 | — |
| 2021年10月 | 7 | 41 | 16.6 | 33.7 |
| 2022年10月 | 0 | 42 | 0.2 | 1845.7 |
| 2023年10月 | −8 | 20 | −25.1 | — |
| 2024年10月 | 4 | 164 | 3.0 | 109.8 |
| 2025年10月 | −149 | 10 | −176.5 | — |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
経営陣
6名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は6名。2025/10期の役員報酬は総額20百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約1倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 |
|---|---|---|
| 砂川優太郎 | 代表取締役社長 | 34 |
| 美山俊 | 取締役 | 65 |
| 鈴木亨 | 取締役 | 69 |
| 中島陽有 | 取締役(監査等委員) | 46 |
| 依田俊一 | 取締役(監査等委員) | 38 |
| 岩﨑比菜 | 取締役(監査等委員) | 33 |
役員報酬の内訳2025/10期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 2 | 12 | 13 | 7 |
| 社外取締役 | 3 | 7 | 7 | 2 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2025/10期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容603字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題1,927字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク2,278字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)5,336字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 半期報告書半期報告書-第41期(2025/11/01-2026/10/31)2026-06-15
- 有価証券報告書有価証券報告書-第40期(2024/11/01-2025/10/31)2026-01-29
- 半期報告書半期報告書-第40期(2024/11/01-2025/10/31)2025-09-12
- 有価証券報告書有価証券報告書-第39期(2023/11/01-2024/10/31)2025-01-31
- 四半期報告書四半期報告書-第39期第2四半期(2024/02/01-2024/04/30)2024-06-13
- 四半期報告書四半期報告書-第39期第1四半期(2023/11/01-2024/01/31)2024-03-15
- 有価証券報告書有価証券報告書-第38期(2022/11/01-2023/10/31)2024-01-30
- 四半期報告書四半期報告書-第38期第3四半期(2023/05/01-2023/07/31)2023-09-14
- 四半期報告書四半期報告書-第38期第2四半期(2023/02/01-2023/04/30)2023-06-14
- 四半期報告書四半期報告書-第38期第1四半期(2022/11/01-2023/01/31)2023-03-15
- 有価証券報告書有価証券報告書-第37期(2021/11/01-2022/10/31)2023-02-14
- 四半期報告書四半期報告書-第37期第3四半期(令和4年5月1日-令和4年7月31日)2022-09-14
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