概要
株式会社RISE(証券コード8836)は、東京都港区に本社を置く不動産企業である。従業員数は11名と小規模ながら、遊技場施設や法人向け社員寮の賃貸を主軸とし、加えて不動産管理受託事業を展開する。2026年3月期の連結売上高は4億円、当期純利益は1億円であり、資産総額約18.5億円を有する。
不動産賃貸と管理の二本柱で構成される事業
当社グループは、不動産賃貸事業と不動産管理事業の2セグメントで構成される。2026年3月期の連結売上高433百万円のうち、賃貸事業が174百万円(構成比40.2%)、管理事業が258百万円(同59.8%)を占める。賃貸事業の主な物件は遊技場施設と法人向け社員寮であり、いずれも法人企業との賃貸契約に基づき稼働する。管理事業では、物件オーナーやユーザーの視点に立ち、リノベーション工事や老朽化した建物の外装・設備の更新・修繕を提案・実施する。空室期間を短縮し稼働率向上を図ることが業務の中心である。顧客としては、販売実績の約31%(2026年3月期)を株式会社テンガイが占めるなど、特定の大口先への依存度が高い構造にある。
財務状況と上場維持基準への対応
売上高は2013年3月期の6億円から増減を繰り返し、2026年3月期は4億円と低水準で推移している。営業利益は2026年3月期に47百万円と前年から12百万円改善したが、過去には2017年3月期に2億円の純損失を計上するなど不安定な収益構造である。2026年3月期の総資産は1,854百万円、負債155百万円、純資産1,699百万円と自己資本比率は91.6%と高い。一方、2023年3月31日時点で東京証券取引所スタンダード市場の上場維持基準のうち流通株式時価総額が未達となり、改善計画書を開示した。その後、各種取組の結果、2025年3月31日時点ですべての基準を満たすに至った。なお、2022年4月4日付で市場区分の見直しに伴いスタンダード市場に移行している。
グループ構成と親会社の変遷
当社グループは、親会社、当社(株式会社RISE)、および連結子会社1社(FREアセットマネジメント株式会社)により構成されていたが、2026年6月15日付で同子会社は連結範囲から除外された。親会社は2026年6月19日付でヨウテイホールディングス合同会社からJTMホールディングス株式会社に変更されている。従業員は11名(2026年3月期末)と少人数であり、外部委託や少数精鋭で事業を運営している。本社所在地は東京都港区虎ノ門一丁目14番1号郵政福祉琴平ビル8階であるが、2026年4月18日付で同区西新橋三丁目16番11号愛宕イーストビル3階から移転している。
業界の中での役割は不動産賃貸・管理事業を軸足とする都市型不動産オーナーにあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
事業別の売上と利益
2026/3期| 事業 | 売上 | 構成比 | 利益 | 利益率 |
|---|---|---|---|---|
| 不動産管理事業 | 3億円 | 60.0% | 1億円 | 33.3% |
| 不動産賃貸事業 | 2億円 | 40.0% | 0億円 | 0.0% |
有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。
01不動産賃貸主力
オフィス、商業施設、住宅など複合用途の不動産を所有し、テナント企業や個人へ賃貸することで安定的な賃料収入を得ている。都心部を中心に保有する物件の価値向上と稼働率維持を図り、長期的な収益基盤を構築することを事業の柱としている。
- オフィスビル賃貸
- 企業向けにオフィススペースを賃貸し、入居企業の業務遂行に必要な環境を提供する。立地や設備、セキュリティなど入居企業のニーズに応じた物件を用意し、安定した賃料収入を確保する。
- 商業施設賃貸
- 小売店舗や飲食店などのテナント向けに商業スペースを賃貸する。集客力のある立地や施設の魅力向上を通じて、テナントの売上げと賃料収入の安定化を図る。
- 住宅賃貸
- 個人向けにマンションやアパートなどの住戸を賃貸する。居住者のニーズに合わせた間取りや設備を備え、長期的な入居率の維持と安定収益の確保を目指す。
02不動産管理準主力
自社所有物件の管理に加え、外部から委託を受けた不動産の管理業務も行う。建物の維持保全、テナント対応、賃料回収などの運営管理を一元的に担い、不動産オーナーの資産価値向上を支援する。
- ビル管理サービス
- 建物の設備保守、清掃、警備などの日常管理業務を提供し、建物の快適性と安全性を維持する。テナント満足度の向上を通じて、物件の価値維持に貢献する。
- テナントリーシング
- 空室の解消や賃料水準の適正化を図るため、テナントの募集・選定・契約手続きを行う。市場動向を踏まえたリーシング戦略により、稼働率と収益性の向上を支援する。
製品と技術
遊技場施設の賃貸事業
当社の不動産賃貸事業の中心は遊技場施設の提供である。賃貸先は法人企業であり、長期的な賃貸契約を締結して稼働している。遊技場施設は特定の業種に依存する性格を持つため、賃貸先の経営環境の変化が収益に影響を及ぼすリスクがある。当社では賃貸先の情報収集と迅速な対応を進めており、契約の安定化に努めている。2026年3月期の賃貸事業売上高は174百万円で、前年から2百万円の増加にとどまった。
法人向け社員寮の提供と管理受託
賃貸事業のもう一つの柱が法人企業向け社員寮である。当社保有の物件を賃貸するだけでなく、不動産管理受託事業として、他社オーナーの社員寮の管理も行う。管理受託ではリノベーション工事や設備更新を提案し、入居率向上に寄与する。2026年3月期の管理事業売上高は258百万円と前年から47百万円増加し、賃貸事業を上回る収益源となっている。ただし、物件の入替や新規受託契約の獲得が業績変動要因となる。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
不動産業のなかでの位置
不動産事業、超零細で事業継続リスク
当社は不動産賃貸・管理を手掛けるが、売上高は数億円と極めて小規模。同業の大東建託やタスキHDと比べ規模で大きく劣る。2025/3期の営業利益は0円とほぼ赤字。資産規模も小さく、財務基盤は脆弱。事業継続自体がリスクとなっている。
強み
- 少人数で迅速な意思決定が可能
- 限られた物件に特化し管理品質を維持
- 固定費が少なく、赤字でも維持可能
- 大手の参入しにくい小規模物件に対応
課題
- 売上数億円で、収益が変動しやすい
- 営業利益0円と実質赤字で事業継続懸念
- 新規事業や拡大計画が無く将来性に欠ける
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
不動産業の時価総額近傍。太字がRISE
時価総額で並べると、掲載11社のなかで5番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 8995誠建設工業 | 31億円 | 125.5倍 |
| 2 | 3266ファンドクリエーショングループ | 30億円 | 9.9倍 |
| 3 | 8938グローム・ホールディングス | 30億円 | — |
| 4 | 8912エリアクエスト | 29億円 | 20.9倍 |
| 5 | 8836RISE | 28億円 | — |
| 6 | 3248アールエイジ | 28億円 | 10.2倍 |
| 7 | 2997ストレージ王 | 25億円 | 20.9倍 |
| 8 | 9816ストライダーズ | 25億円 | 10.8倍 |
| 9 | 8894REVOLUTION | 23億円 | — |
| 10 | 8946ASIAN STAR | 18億円 | — |
| 11 | 3261グランディーズ | 17億円 | 18.3倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は東証33業種の分類に従っています。
会社の歴史
沿革 0件
2022年4月、スタンダード市場へ移行
2022年4月4日、東京証券取引所の市場区分見直しに伴い、当社は従前の市場からスタンダード市場へ移行した。この移行は東証の全上場企業を対象とした再編の一環であり、当社にとっては上場区分が明確化される契機となった。移行後も引き続き上場維持基準への適合が求められることとなり、後の流通株式時価総額の未達と改善計画へとつながる。
流通株式時価総額の未達と改善計画の開示
2023年3月31日を基準日とする上場維持基準の判定において、当社は流通株式時価総額が基準を満たさないことが判明した。これを受け、2023年4月に「上場維持基準の適合に向けた計画書」を開示し、流通株式の拡大や株主構成の見直しなど具体的な施策を公表した。その後、各種取組を継続的に実施した結果、2025年3月31日基準日ではすべての上場維持基準を充足するに至り、計画は達成された。
親会社の変更:ヨウテイホールディングスからJTMホールディングスへ
2026年6月19日付で、当社の親会社がヨウテイホールディングス合同会社からJTMホールディングス株式会社に異動した。この変更は株式の移動によるものであり、経営体制に影響を与える可能性があるが、事業内容や経営方針に直ちに大きな変更は生じていないとされる。なお、親会社変更に伴い、グループ全体の資本関係や連携のあり方も見直される可能性がある。
連結子会社FREアセットマネジメントの除外
2026年6月15日付で、連結子会社であったFREアセットマネジメント株式会社が当社の連結範囲から除外された。同社は不動産管理業務を担っていたが、除外の理由として、当社グループの事業再編や経営資源の集中が考えられる。これにより、当社グループは単体での事業運営が中心となり、従業員数も限られることとなった。
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2026/3期の経営方針より
会社は4つの方針を掲げている。有価証券報告書には具体的な数値目標の記載がない。
- 01
恒常的な黒字体質への転換
ウクライナ情勢など先行き不透明な経営環境下で、不動産賃貸事業と不動産管理事業を主軸に、収益基盤を強化し安定した黒字経営を目指す。
- 02
リノベーション等による稼働率向上
不動産管理受託事業において、オーナー・ユーザー視点でリノベーションや外装・設備更新を積極的に提案・実施し、空室期間を短縮して稼働率向上に努める。
- 03
管理受託拡大に向けた組織体制構築
管理受託物件数の増加に対応できるよう、社内の組織体制を整備・強化する。
- 04
上場維持基準の適合維持
東京証券取引所スタンダード市場の上場維持基準(流通株式時価総額など)を継続的に充足するための取り組みを進める。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で11人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は519万円で、9期前と比べて−25.7%。平均年齢は63.0歳、平均勤続年数は16.9年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年3月 | — | — | — | 6 | — |
| 2018年3月 | — | — | — | 4 | — |
| 2019年3月 | 699 | 56.0 | 9.9 | 3 | — |
| 2020年3月 | 609 | 57.0 | 10.9 | 12 | — |
| 2021年3月 | 587 | 58.0 | 11.9 | 12 | — |
| 2022年3月 | 547 | 59.0 | 12.9 | 12 | — |
| 2023年3月 | 595 | 60.0 | 13.9 | 12 | — |
| 2024年3月 | 656 | 61.0 | 14.9 | 12 | — |
| 2025年3月 | 533 | 62.0 | 15.9 | 13 | 0 |
| 2026年3月 | 519 | 63.0 | 16.9 | 11 | 0 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社2社(国内 2 / 海外 0、うち連結子会社 1) を有報から抽出しています。
- 国内ヨウテイホールディングス合同会社東京都 港区 · その他の関係会社議決権54.0%
- 国内FREアセットマネジメント株式会社(注)1、2東京都 港区 · 連結子会社議決権100.0%
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年3月期の売上高は4億円、営業利益は0億円。前期と比べると増収で、売上が+0.0%。
会社が出している今期の予想2027年3月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 2億円 | 4億円 |
| 営業利益 | 0億円 | 0億円 |
| 純利益 | 0億円 | 1億円 |
| 1株あたり配当 | ¥0 | ¥0 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2027年1Qで、売上は0億円、営業利益は0億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は−100.0%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年4Q | 0 | — | — | 0 |
| 2024年1Q | 1 | 0 | 0.0 | 0 |
| 2024年2Q | 1 | 0 | 0.0 | 0 |
| 2024年3Q | 1 | 0 | 0.0 | 0 |
| 2024年4Q | 0 | — | — | 0 |
| 2025年2Q | 2 | 0 | 0.0 | 0 |
| 2025年4Q | 2 | 0 | 0.0 | 0 |
| 2026年2Q | 2 | 0 | 0.0 | 0 |
| 2026年4Q | 2 | 0 | 0.0 | 1 |
| 2027年1Q | 0 | 0 | — | 0 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2013年3月期からの14期で、売上は6億円から4億円へ67%に減った。直近期の営業利益率は0.0%。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 6 | — | 1 | — | 1 |
| 2014年3月 | 6 | — | 1 | — | 1 |
| 2015年3月 | 4 | — | 0 | — | 0 |
| 2016年3月 | 4 | — | 1 | — | 1 |
| 2017年3月 | 2 | — | −2 | — | −2 |
| 2018年3月 | 5 | — | −1 | — | 2 |
| 2019年3月 | 1 | — | −1 | — | −1 |
| 2020年3月 | 3 | — | −1 | — | 2 |
| 2021年3月 | 4 | — | 0 | — | −1 |
| 2022年3月 | 4 | — | 0 | — | −1 |
| 2023年3月 | 3 | — | 0 | — | 0 |
| 2024年3月 | 3 | — | 0 | — | 0 |
| 2025年3月 | 4 | 0 | 0 | 0.0 | 0 |
| 2026年3月 | 4 | 0 | 0 | 0.0 | 1 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年3月期
売上高4億円のうち、営業利益として残るのは0億円で0.0%。営業外の損益と税金を反映した純利益は1億円、売上の25.0%にあたる。営業利益率は業種中央値9.6%を下回る水準。
- 売上原価など作る・仕入れるのにかかったお金25.0%1億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金75.0%3億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益0.0%0億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2026年3月期は営業CFが1億円、投資CFが0億円で、差し引きのフリーCFは1億円。この組み合わせは「現金積み上げ型」にあたる。本業・資産売却・調達のすべてで現金が入ってきている。大型買収や再編の前触れのことも。期末の手元現金は5億円で、売上の15.0ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 4 | 0 | 0 | 4 | 10 |
| 2014年3月 | 4 | 0 | −2 | 4 | 12 |
| 2015年3月 | 1 | 0 | 0 | 1 | 12 |
| 2016年3月 | 0 | 0 | 0 | 0 | 12 |
| 2017年3月 | −1 | 0 | −7 | −1 | 4 |
| 2018年3月 | 2 | 12 | −7 | 14 | 12 |
| 2019年3月 | −1 | 0 | 0 | −1 | 10 |
| 2020年3月 | 2 | −4 | −2 | −2 | 6 |
| 2021年3月 | 1 | 1 | 0 | 2 | 8 |
| 2022年3月 | 0 | 0 | 0 | 0 | 8 |
| 2023年3月 | 0 | 1 | 0 | 1 | 9 |
| 2024年3月 | 0 | 1 | 0 | 1 | 9 |
| 2025年3月 | 1 | 0 | −5 | 1 | 5 |
| 2026年3月 | 1 | 0 | 0 | 1 | 5 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2026年3月期の総資産は19億円。このうち返さなくてよい自己資本が17億円で、自己資本比率は91.6%(業種中央値32.8%より厚い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 41 | 34 | 7 | 82.6 |
| 2014年3月 | 39 | 33 | 6 | 83.7 |
| 2015年3月 | 39 | 33 | 6 | 85.4 |
| 2016年3月 | 40 | 34 | 6 | 85.5 |
| 2017年3月 | 30 | 25 | 5 | 84.2 |
| 2018年3月 | 25 | 21 | 4 | 82.7 |
| 2019年3月 | 23 | 20 | 3 | 85.1 |
| 2020年3月 | 26 | 21 | 5 | 83.8 |
| 2021年3月 | 26 | 21 | 5 | 81.8 |
| 2022年3月 | 24 | 20 | 4 | 84.8 |
| 2023年3月 | 24 | 21 | 3 | 86.2 |
| 2024年3月 | 23 | 20 | 3 | 89.1 |
| 2025年3月 | 18 | 16 | 2 | 90.3 |
| 2026年3月 | 19 | 17 | 2 | 91.6 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
不動産業 131社との比較
同じ不動産業の企業と並べると、いちばん上に来るのは自己資本比率で131社中2位あたり、逆に低いのは営業利益率で131社中125位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥27で、1年前と比べて-28.9%。過去52週の値幅のなかでは28%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PBR | 1.53倍 |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
株価は直近1ヶ月で7.69%上昇し、8月21日には前日比+7.69%の28円で終えた。52週高値42円に対しては低位にあり、25日線(26.48円)を上回った。出来高は8月12日に19万株、13日に57万株と一時増加したが、その後は低調。RSIは57.14と中立圏で、方向感は乏しい。200日線(29.24円)が上値抵抗として意識される。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準を割高と判定しています(スコア 30/100)。
PER・配当利回りが算出不能で、明確な収益性評価が困難。PBRは1.53倍で同業平均1.72倍を下回るが、ROEは3%と低迷し、収益力に見合った株価評価とは言えない。純資産ベースではやや割安感があるものの、業績は増収ながら営業利益が横ばいで、成長性は乏しい。同業他社と比較してバリュエーションはほぼ妥当圏内だが、ROEの低さが割高感を生む。配当も伸び悩み、株主還元も限定的。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PBR | 1.53倍 | 1.84倍 |
| ROE | 3.0% | 11.9% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
小規模な不動産会社であり、業績は緩やかな成長を見せていますが、収益規模が小さく、市場競争が激しいことが投資論点です。強気派は、今後の不動産市況の回復や、事業拡大による成長可能性を評価する一方、弱気派は、競争優位性の欠如や、不透明な市場環境による収益変動リスクを懸念します。また、PBRが1.5倍程度でROEが3%と低い点も、株主還元の観点で対立点となっています。
- 市場回復期待
国内外の不動産需要回復に伴い、取引機会が増加する可能性があります。
- 事業拡大余地
売上高が増加傾向にあり、新規顧客開拓やサービス拡充の余地があります。
- 資産価値の評価
PBRが1倍以上で、含み資産の評価や将来の収益力が市場で一定程度認識されています。
- 純利益が0億円から1億円へ黒字転換決算発表後影響中
2026年3月期の純利益は1億円、前期の0億円から改善
- 売上高4億円と前期並みを確保通年影響弱
売上高は2025年3月期・2026年3月期とも4億円
- PBR1.53倍で資産価値が株価を上回る継続影響弱
PBR1.53倍、時価総額28億円
- ROE3%で黒字基盤を維持通年影響弱
ROE3%、純利益1億円
- 競争激化
大手不動産会社や新興サービスとの競争が激しく、シェア拡大が難しい状況です。
- 収益不安定性
売上高が小さく、市況変動の影響を大きく受けるため、業績の安定性に欠けます。
- 収益性の低さ
ROEが3%と低く、資本効率が悪いことが指摘されます。
- 営業利益0億円と稼ぐ力が弱い通年影響中
2025年3月期・2026年3月期とも営業利益0億円
- 株価が1年で34%下落継続影響弱
直近1年の株価変動率-34.15%
- 時価総額28億円と小型で流動性低い継続影響弱
時価総額28億円
- PER未公表で収益評価が困難不定影響弱
PERは開示されておらずバリュエーション判断が難しい
- 売上高成長率
- 事業拡大のペースを測る重要な指標です。
- 仲介取引件数
- 不動産市況の動向と収益への影響を把握するためです。
- 管理戸数
- 賃貸管理事業の規模と安定性を評価するためです。
株主
有価証券報告書より
2026年3月期末の株主数は延べ10,992人。区分でいちばん多いのは事業法人で55.6%。グループ会社や銀行などの安定株主が55.7%を占め、残る44.3%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年3月% | 2022年3月% | 2023年3月% | 2024年3月% | 2025年3月% | 2026年3月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 事業法人 | 52.6 | 52.8 | 53.0 | 53.0 | 53.4 | 55.6 |
| 個人・その他 | 43.8 | 43.3 | 44.0 | 43.1 | 40.5 | 37.8 |
| 証券会社 | 1.9 | 2.3 | 1.4 | 2.1 | 2.5 | 3.8 |
| 外国法人 | 1.4 | 1.3 | 1.3 | 1.4 | 3.4 | 2.5 |
| 外国人個人 | 0.1 | 0.1 | 0.1 | 0.2 | 0.1 | 0.1 |
| 金融機関 | 0.1 | 0.1 | 0.1 | 0.2 | 0.1 | 0.1 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | ヨウテイホールディングス合同会社 | 53.99 |
| 02 | 小松 稔 | 4.09 |
| 03 | 株式会社チンタイバンク | 3.96 |
| 04 | 山田 祥美 | 1.27 |
| 05 | 楽天証券株式会社共有口 | 1.04 |
| 06 | 中野 慎二 | 1.03 |
| 07 | RBC CAPITAL MARKETS, LLC-2(常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店) | 0.86 |
| 08 | マネックス証券株式会社 | 0.82 |
| 09 | 藤原 正樹 | 0.68 |
| 10 | 株式会社SBI証券 | 0.58 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
- 2026-06-19ヨウテイホールディングス合同会社新規の大量保有報告0.00%-53.99pt
- 2026-06-15JTM ホールディングス株式会社新規の大量保有報告53.99%
- 2026-05-22ヨウテイホールディングス合同会社新規の大量保有報告53.99%
提出があった時点の記録です。その後5%を割った保有者が一覧に残ることがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で+83%。直近期のROEは3.0%で、日本株の目安とされる8%を下回る。
| 決算期 | EPS円 | ROE% | PER倍 |
|---|---|---|---|
| 2013年3月 | −8 | 2.8 | — |
| 2014年3月 | −8 | 2.2 | — |
| 2015年3月 | −9 | 0.9 | — |
| 2016年3月 | −2 | 2.1 | — |
| 2017年3月 | −3 | −5.5 | — |
| 2018年3月 | 0 | 7.8 | 100.0 |
| 2019年3月 | −3 | −5.4 | — |
| 2020年3月 | 0 | 8.4 | 62.1 |
| 2021年3月 | −2 | −2.5 | — |
| 2022年3月 | −2 | −2.6 | — |
| 2023年3月 | −1 | 1.2 | — |
| 2024年3月 | −2 | −0.5 | — |
| 2025年3月 | −2 | 0.5 | — |
| 2026年3月 | −1 | 3.0 | — |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
経営陣
6名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は6名。2026/3期の役員報酬は総額41百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約2倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 芝辻直基 | 取締役社長(代表取締役) | — | — |
| 山口達也 | 取締役 | — | 2,600 |
| 森岡幸人 | 取締役 | — | — |
| 新保康博 | 常勤監査役 | — | 24,800 |
| 松本健吾 | 監査役 | — | — |
| 池田勉 | 監査役 | — | — |
役員報酬の内訳2026/3期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 3 | 27 | 27 | 9 |
| 社外取締役 | 3 | 9 | 9 | 3 |
| 監査役 | 1 | 5 | 5 | 5 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/3期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容266字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題714字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク1,041字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)4,271字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 有価証券報告書有価証券報告書-第80期(2025/04/01-2026/03/31)2026-06-25
- 半期報告書半期報告書-第80期(2025/04/01-2026/03/31)2025-11-14
- 有価証券報告書有価証券報告書-第79期(2024/04/01-2025/03/31)2025-06-25
- 半期報告書半期報告書-第79期(2024/04/01-2025/03/31)2024-11-14
- 有価証券報告書有価証券報告書-第78期(2023/04/01-2024/03/31)2024-06-28
- 四半期報告書四半期報告書-第78期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)2024-02-14
- 四半期報告書四半期報告書-第78期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-14
- 四半期報告書四半期報告書-第78期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-14
- 有価証券報告書有価証券報告書-第77期(2022/04/01-2023/03/31)2023-06-29
- 四半期報告書四半期報告書-第77期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)2023-02-14
- 四半期報告書四半期報告書-第77期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-14
- 四半期報告書四半期報告書-第77期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)2022-08-12
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