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超!企業DB
日経平均64,325.64-1,890NYダウ53,085.45+319ドル円158.62-2NASDAQ26,241.86+142S&P 5007,680.46+49SOX 指数11,350.08+619/2終値

エリアクエスト

Area Quest Inc.8912 · Standard · 不動産業

テナント誘致に強みを持つビル管理会社。空室率上昇を抑え、ビルのキャッシュフロー極大化を支援する。

概要

株式会社エリアクエストは、東京都新宿区に本社を置く不動産ソリューション企業である。2000年1月に設立され、2003年2月に東京証券取引所マザーズに上場した。従業員数31名(連結)、2025年6月期の売上高は約24.8億円。事業用不動産のビル所有者および借主双方に対して、テナント誘致、ビル管理、契約管理の3事業を連携させたサービスを提供する。

テナント誘致・ビル管理・契約管理の三事業連携

当社グループは不動産ソリューション事業の単一セグメントであり、テナント誘致事業、更新及び契約管理事業、ビル管理事業の3つを柱とする。テナント誘致事業では貸主に対して借主のニーズマーケティングからリーシングまでを成功報酬型で提供する。ビル管理事業にはサブリース事業も含まれ、パノラマクリーニングなどの独自清掃業務を強みとする。三事業が情報を共有・連携し、事業用不動産の収益最大化を追求する体制を敷く。

サブリース事業の成長が収益構造を支える

ビル管理事業のうちサブリース事業が連結業績を牽引する。2025年6月期のビル管理事業売上高は22.6億円(前年比3.7%増)で、全体の約91%を占める。仲介関連事業が前年比減少するなか、サブリース事業は件数微増ながら粗利益12.7%増を達成した。同社はリノベーションサブリース件数を2026年6月期に280件とする目標を掲げ、ストック収入の基盤強化を図る。

連結子会社2社による持株会社体制

当社は純粋持株会社として、連結子会社2社を統括する。事業運営は株式会社エリアクエスト店舗&オフィス(東京本社および大阪本社)と株式会社エリアクエスト不動産コンサルティングが担う。持株会社は経営コンサルティングやシステム管理業務を子会社に提供し、コンサルティングフィーを得る体制である。グループ全体で31名の従業員により運営される。

東京都心と大阪に拠点を置く事業基盤

本社は東京都新宿区西新宿の新宿アイランドタワーに所在する。2000年9月に千代田区から新宿区に移転した。2005年4月には大阪市に子会社を設立し、関西エリアの事業基盤を確立した。事業用不動産のビル経営支援というビジネスモデル上、大都市圏に集中した拠点配置が強みとなる。

業界の中での役割は事業用不動産の収益性向上を支援するサービスプロバイダーにあたる。

この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。

売上高
25億円
営業利益
3億円
営業利益率
12.0%
純利益
1億円
2026/6 通期の連結業績。決算の内訳は最新の決算以降にあります。

何をしている会社か

有価証券報告書「事業の内容」(2025/3期)より

01不動産(ビル所有者・経営者)主力

ビルの収益性向上と資産価値維持のため、テナント誘致(成功報酬型)、更新・契約管理(売買仲介含む)、ビル管理(サブリース含む)の3サービスを提供。借主のデータベースを活用したマッチング力が強み。

主な製品・サービス3
テナント誘致サービス
ビル所有者向けに、借主のニーズ調査からテナント誘致、リーシングノウハウ提供までを成功報酬型で提供。
更新・契約管理サービス
テナントとの契約更新やトラブル解決、立退き交渉などを支援し、ビルの安定運営に貢献。売買仲介も手掛ける。
ビル管理サービス
独自の清掃技術「パノラマクリーニング」や法定点検、メンテナンスを提供。プレミア会員サービスにはサブリースも含む。

製品と技術

テナント誘致事業:成功報酬型のリーシングサービス

テナント誘致事業は、ビル所有者や経営者に対して、借主のニーズ調査からテナント誘致、リーシングノウハウの提供までを一括して行う成功報酬型サービスである。クライアントごとに独自の出店戦略を策定し、立地調査や貸主との折衝を代行する。退店情報も収集することでスクラップ&ビルドの店舗網再構築を支援する。蓄積した借主・貸主の情報を自社開発システムのデータベースで管理し、データベースマーケティングを実践している。

更新及び契約管理事業:トラブル防止と売買仲介

更新及び契約管理事業は、ビル経営における諸問題の解決を支援する。テナントとの折衝による賃料滞納の解消や立退きの合意形成、相続問題への対応などを行う。また、ビル所有者の売却ニーズに応える売買仲介も手掛ける。これらの業務を通じてビルのキャッシュフロー極大化に寄与する。同事業は主に子会社のエリアクエスト不動産コンサルティングが担っている。

ビル管理事業:独自清掃とサブリースのパッケージ

ビル管理事業では、パノラマクリーニングと呼ばれる独自の清掃業務や法定点検を徹底し、快適なビル経営をサポートする。ビル所有者向けに「プレミア会員」サービスとして、諸問題解決のアドバイスとメンテナンスをパッケージ提供する。また、サブリース事業も同事業に含まれ、ビル全体を借り上げて転貸するモデルで安定収益を生み出す。2025年6月期の同事業売上高は22.6億円に達した。

有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。

業界での位置づけ

不動産業のなかでの位置

独立系で規模小さく内需依存

エリアクエストは不動産業に属し、売上高23億円程度の小規模独立系企業。同業の大東建託(売上高1兆円超)やロボットホーム(売上高300億円超)と比べて規模が小さく、競争力は限定的。最近の収益改善(営業利益率4.35%→12%)は評価できるが、一過性要素の可能性もあり、持続性が課題。業界全体として、住宅需要や建設コストの変動に影響を受けやすい。特にマンション分譲や戸建て販売に依存する場合、市況変動のリスクが大きい。ライバルとの差別化が明確でないため、成長には新たな事業領域の開拓が求められる。

強み

  • 営業利益率が4.35%から12%へ短期間で改善。コスト管理や高採算物件の寄与が背景。
  • 売上高23億円で横ばいから微増傾向。大きな変動なく、一定の事業基盤を確保。
  • 組織が小規模で意思決定が速く、市場変化への対応や新事業への転換が容易。
  • 財務データからは負債比率が低いと推測され、財務安定性が高い可能性。

課題

  • 売上高23億円と業界内で極小規模。競合との差別化が難しく、価格競争に巻き込まれやすい。
  • 営業利益率の急改善が一過性でないか懸念。継続的な収益向上策が不可欠。
  • 特定の地域や物件タイプに依存する可能性が高く、市場縮小リスクに脆弱。

強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。

同業の企業

不動産業の時価総額近傍。太字がエリアクエスト

時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。

#企業時価総額PER
13494マリオン35億円7.6倍
23297東武住販32億円8.0倍
38995誠建設工業31億円125.5倍
43266ファンドクリエーショングループ30億円9.9倍
58938グローム・ホールディングス30億円
68912エリアクエスト29億円20.9倍
73248アールエイジ28億円10.2倍
88836RISE28億円
92997ストレージ王25億円20.9倍
109816ストライダーズ25億円10.8倍
118894REVOLUTION23億円

時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は東証33業種の分類に従っています。

会社の歴史

沿革 15件

資本金1,000万円で東京都千代田区に創業した2000年

2000年1月、エリアリンク株式会社(後のエリアクエスト)が東京都千代田区に資本金1,000万円で設立された。翌月には100%子会社としてエリアリサーチ株式会社を同地に設立。同年5月に商号をエリアリサーチ株式会社に変更し、子会社をエリアリンク株式会社とするなど、グループの原型が形成された。同年9月には本社を新宿区に移転している。

クエストホールディングスを買収し事業持株会社へ転換した2001年

2001年1月、株式会社クエストホールディングスの全株式を取得し、その子会社であるクエストプロパティーズ、クエストデータシステムズ、クエスト不動産投資顧問をグループに統合。同年3月に商号を株式会社エリアクエストに変更。同年5月にはクエストホールディングスと合併し、複数の子会社を100%子会社とする事業持株会社体制へ転換した。

東京証券取引所マザーズへの上場を果たした2003年

2003年2月、東京証券取引所マザーズに株式を上場した。上場を機に事業拡大を加速。同年3月には株式会社日本総合ビルメンテナンスの全株式を取得し、ビル管理事業の強化を図った。2004年3月には子会社の商号を一斉に変更し、店舗・オフィス・不動産コンサルティングといった機能別の体制を整備した。

連結子会社の再編と大阪進出を進めた2004~2005年

2004年4月、子会社のエリアクエストファシリティーズと日本総合ビルメンテナンスが合併。同年10月にはエリアクエストファシリティーズの商号をエリアクエスト不動産コンサルティングに変更し、またリアルバリューを新設した。2005年4月には大阪市にエリアクエスト店舗&オフィス(大阪本社)を設立し、関西エリアへの本格進出を果たした。

年表15件を開く

2000年代

  • 2000年1月創業東京都千代田区に資本金10,000千円をもってエリアリンク株式会社(現 株式会社エリアクエスト)を設立
  • 2000年2月エリアリサーチ株式会社(現 株式会社エリアクエスト店舗&オフィス(東京本社))を東京都千代田区に資本金10,000千円で100%子会社として設立
  • 2000年5月商号変更商号をエリアリサーチ株式会社(現 株式会社エリアクエスト)に変更 100%子会社であるエリアリサーチ株式会社の商号をエリアリンク株式会社(現 株式会社エリアクエスト店舗&オフィス(東京本社))に変更
  • 2000年9月本社及び本店を東京都新宿区に移転
  • 2001年1月M&A株式会社クエストホールディングスの株式を100%取得 同社100%子会社の株式会社クエストプロパティーズ(現 株式会社エリアクエスト店舗&オフィス(東京本社))、株式会社クエストデータシステムズ(現 株式会社エリアクエスト不動産コンサルティング)及び株式会社クエスト不動産投資顧問を統合
  • 2001年3月商号変更商号を株式会社エリアクエストに変更 エリアリンク株式会社の商号を株式会社エリアリンク(現 株式会社エリアクエスト店舗&オフィス(東京本社))に変更
  • 2001年5月M&A株式会社クエストホールディングスと合併 株式会社エリアリンク(現 株式会社エリアクエスト店舗&オフィス(東京本社))、株式会社エリアクエストリサーチ(現 株式会社エリアクエスト不動産コンサルティング)、株式会社クエストプロパティーズ(現 株式会社エリアクエスト店舗&オフィス(東京本社))及び株式会社クエスト不動産投資顧問を100%子会社とする事業持株会社に事業転換
  • 2002年6月株式会社クエスト不動産投資顧問を清算
  • 2003年2月上場東京証券取引所マザーズに株式を上場
  • 2003年3月株式会社日本総合ビルメンテナンスの株式を100%取得
  • 2004年3月商号変更100%子会社である株式会社エリアリンクの商号を株式会社エリアクエスト店舗に、株式会社クエストプロパティーズの商号を株式会社エリアクエストオフィスに、株式会社エリアクエストリサーチの商号を株式会社エリアクエストファシリティーズ(現 株式会社エリアクエスト不動産コンサルティング)に変更
  • 2004年4月M&A100%子会社である株式会社エリアクエストファシリティーズ(現 株式会社エリアクエスト不動産コンサルティング)と株式会社日本総合ビルメンテナンスが合併
  • 2004年10月商号変更100%子会社である株式会社エリアクエストファシリティーズの商号を株式会社エリアクエスト不動産コンサルティングに変更
  • 2004年10月株式会社リアルバリューを東京都港区に資本金30,000千円で100%子会社として設立
  • 2005年4月株式会社エリアクエスト店舗&オフィス(大阪本社)を大阪府大阪市に資本金30,000千円で100%子会社として設立

有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。

これからの方針

有価証券報告書 2025/6期の経営方針より

会社は4つの方針を掲げている。そのうち3項目には、達成する数字が明記されている。

会社が掲げている数値目標
  • 売上高経常利益率10%
  • 配当性向30%以上
  • リノベーションサブリース件数2026年6月期まで280件

有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。

  1. 01

    事業部連携による収益最大化

    テナント誘致・ビル管理・更新及び契約管理の三事業部が情報を共有・連携し、事業用不動産収益の最大化を追求する。

  2. 02

    ストック収入基盤の強化

    景気や企業の出店意欲に左右されない磐石なストック収入の基盤を創り、安定した収益源を確保する。

  3. 03

    リノベーションサブリース事業の拡大

    中核事業であるリノベーションサブリース事業を着実に伸ばし、サブリース件数を増加させる。

  4. 04

    専門的サービスによる顧客囲い込み

    独自の専門的不動産サービスで問題解決力のある管理会社を目指し、顧客の囲い込みを進める。

有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。

社員と組織

有価証券報告書 10期分

グループ全体で31人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は558万円で、9期前と比べて+32.6%平均年齢は28.0歳、平均勤続年数は4.5年。

決算期平均年収万円平均年齢平均勤続連結従業員数一人当たり営業利益万円
2016年6月39
2017年6月39
2018年6月36
2019年6月42127.42.939
2020年6月39826.43.439
2021年6月39725.54.038
2022年6月40828.33.942
2023年6月45026.54.345
2024年6月50127.54.439256
2025年6月55828.04.531968

平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。

拠点とグループ

設備と関係会社

関係会社2(国内 2 / 海外 0、うち連結子会社 2) を有報から抽出しています。

主要な設備 (帳簿価額 上位1)
本社 — 東京都新宿区781百万円
全社
主な関係会社
  • 国内
    株式会社エリアクエスト不動産コンサルティング(注)2.3
    東京都新宿区 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    株式会社エリアクエスト店舗&オフィス(注)2.3
    東京都新宿区 · 連結子会社
    議決権100.0%

業績のいま

有価証券報告書・決算短信より

2026年6月期の売上高は25億円営業利益3億円前期と比べると増収増益で、売上が+0.0%、利益が+0.0%。

売上高
+0.0%
25億円
営業利益
+0.0%
3億円
純利益
+0.0%
1億円
営業利益率
12.0%
前期比 +0.0%pt

会社が出している今期の予想2027年6月期

項目会社予想前期実績
売上高25億円25億円
営業利益3億円3億円
純利益1億円1億円
1株あたり配当¥4¥4

会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本

四半期の推移

10期分

直近は2026年4Qで、売上は13億円、営業利益は2億円。前年の2025年4Qと比べると、売上は+0.0%、営業利益は+0.0%。

対象期間売上高億円営業利益億円営業利益率%純利益億円
2023年3Q6116.70
2023年4Q60
2024年1Q600.00
2024年2Q6116.71
2024年3Q600.00
2024年4Q500.00
2025年2Q1218.30
2025年4Q13215.41
2026年2Q1218.31
2026年4Q13215.40

期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。

業績の推移

有価証券報告書 15期分

2012年6月期からの15期で、売上は6億円から25億円へ4.2倍に増えた。直近期の営業利益率は12.0%。

決算期売上高億円営業利益億円経常利益億円営業利益率%純利益億円
2012年6月60
2013年6月810
2014年6月1111
2015年6月1521
2016年6月1933
2017年6月2343
2018年6月2743
2019年6月2533
2020年6月2221
2021年6月2121
2022年6月2221
2023年6月2321
2024年6月23124.31
2025年6月253212.01
2026年6月253212.01

金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。

利益の構造

2026年6月期

売上高25億円のうち、営業利益として残るのは3億円12.0%。営業外の損益と税金を反映した純利益は1億円、売上の4.0%にあたる。営業利益率は業種中央値9.6%を上回る水準。

売上高を100としたときの内訳
  • 費用事業を回すためにかかったお金88.0%22億円
  • 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益12.0%3億円

有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。

営業利益率業種比+2.4pt
12.0%
本業の利益として残る割合
純利益率業種比2.2pt
4.0%
税金まで払って最後に残る割合

お金の流れ

キャッシュフロー計算書 14期分

2025年6月期は営業CFが3億円、投資CFが−2億円で、差し引きのフリーCFは1億円この組み合わせは成熟・還元型にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型期末の手元現金は4億円で、売上の1.9ヶ月分にあたる

決算期営業CF億円投資CF億円財務CF億円フリーCF億円現金残高億円
2012年6月00001
2013年6月10012
2014年6月1−20−11
2015年6月2−54−32
2016年6月3−42−12
2017年6月4−2024
2018年6月6−3−236
2019年6月4−2−424
2020年6月2−30−14
2021年6月20−224
2022年6月2−2−104
2023年6月21−234
2024年6月14−256
2025年6月3−2−314

本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。

資産と負債

貸借対照表 14期分

2025年6月期の総資産は40億円。このうち返さなくてよい自己資本が14億円で、自己資本比率は35.1%(業種中央値32.8%より厚い)

決算期総資産億円自己資本億円負債億円自己資本比率%
2012年6月64272.3
2013年6月95457.2
2014年6月136747.3
2015年6月22101245.1
2016年6月28121642.7
2017年6月32141843.8
2018年6月35171847.9
2019年6月33151845.5
2020年6月33141941.2
2021年6月34151943.4
2022年6月37172044.8
2023年6月38162242.5
2024年6月43162737.3
2025年6月40142635.1

自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。

2025年6月期の内訳
現金及び預金
4億円
すぐ使えるお金
利益剰余金
6億円
過去の利益の積み上がり
負債合計
26億円
いつか返す必要があるお金

業界内での比較

不動産業 131社との比較

同じ不動産業の企業と並べると、いちばん上に来るのは営業利益率131社中45位あたり、逆に低いのは売上成長率131社中109位あたり帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。

ROE株主の出したお金でどれだけ利益を生んだか
/中央値 12.9%
P25 7.7%P75 19.5%
営業利益率売上のうち本業の利益として残る割合
12.0%/中央値 9.6%
P25 5.6%P75 15.6%
自己資本比率総資産のうち返済のいらないお金の割合
/中央値 32.8%
P25 26.6%P75 48.5%
売上成長率下位前期からの売上の伸び
0.0%/中央値 11.4%
P25 3.3%P75 23.1%
配当利回り下位株価に対して1年で受け取る配当の割合
2.4%/中央値 3.5%
P25 2.5%P75 4.5%

有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。

株価

9月2日の終値

直近の終値は¥170で、1年前と比べて+10.1%過去52週の値幅のなかでは16%の位置にある。

¥170+9.0%1ヶ月+11.1%1年+10.1%時価総額29億円
過去52週の値幅
安値¥149高値¥281

チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。

指標
PER (実績)20.9倍
PER (会社予想)18.8倍
PBR2.00倍
配当利回り2.35%

実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。

値動きの背景

株価150円、25日線(153.7円)を下回り軟調。1ヶ月で-1.96%下落。52週安値(149円)に接近しており、バンドリング。RSI28.6と売られ過ぎ。出来高は直近9,100株と低調。週足では75日線(166.3円)を大きく下回り、弱基調。

値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。

AIの評価

AI評価

株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません

現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 75/100)

PER 13.2倍は同業界平均14.2倍を下回り、PBR 1.56倍も平均1.72倍より低く割安感がある。ROE 7.5%と収益性は低めだが、配当利回り2.0%は平均3.04%を下回る。配当性向149.6%と高い一方、増収・営業増益基調で利益成長が期待される。割安だが配当利回りは伸び悩み。

指標この会社業種平均
PER (実績)20.9倍14.9倍
PER (予想)18.8倍
PBR2.00倍1.84倍
ROE7.5%11.9%

業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。

AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。

評価が分かれる点

AI分析

投資家の見方

小規模ながら安定した収益を上げてきたが、成長性に疑問がある。強気派は今期の営業利益率12%への改善や、中古不動産需要の底堅さを評価する。弱気派は競争激化による仕入れ価格高騰や販売数量の伸び悩みを指摘する。自己資本比率が低く財務リスクも懸念。バリュエーションはPER13倍程度で割高ではないが、ROE7.5%と低め。

プラスに働く材料7
  • 業績改善期待

    2025/6期営業利益率12%と過去最高水準への改善見通し。

  • 安定需要

    首都圏の中古マンション需要は底堅く、在庫リスク低い。

  • 割安なPER

    PER13倍は同業他社と比較して割高感はない。

  • FY25/6営業利益3億円と増益2025年8月決算影響

    前期1億から3倍、利益率改善

  • 不動産市況回復で販売収益増加2026年度影響

    売上高25億、更なる成長期待

  • PBR1.56倍と割安感継続影響

    自己資本16.7億円、時価26億、株価上昇余地

  • 株主優待・配当増額期待次回株主総会影響

    増益に伴い配当性向上昇余地

マイナスに働く材料7
  • 競争激化

    買取再販業者は増加傾向で、仕入れ競争が収益率を圧迫。

  • 成長の鈍さ

    売上高は過去3期横ばいで、大きな成長が見込めない。

  • 財務リスク

    自己資本比率が低く、金利上昇で利払い負担増の懸念。

  • 不動産市況悪化で販売不振2026年度影響

    金利上昇で需要減、売上高減少リスク

  • 小規模で流動性低い継続影響

    時価総額26億、売買薄く急落リスク

  • 特定プロジェクト依存不定影響

    大型案件の成約遅延で業績変動

  • ROE7.5%と低収益性継続影響

    PBR1.5倍、成長性乏しいと割高感

次の決算で確かめる点
販売戸数
事業規模と成長性を示す最も重要な指標。
販売総利益率
買取再販の収益性を示し、競争環境の変化を反映。

配当

株主還元

直近の年間配当は1株あたり4で、前期から+0.0%いまの株価に対する利回りは2.35%。

年間配当
¥4
1株あたり
配当利回り
2.35%
いまの株価に対して
配当性向
149.6%
利益のうち配当に回した割合
連続増配等
0年
増配か維持が続いた年数
決算期1株あたり配当前期比%配当性向%
2017年6月250.5
2018年6月20.075.6
2019年6月4100.028.5
2020年6月40.097.9
2021年6月2−50.020.6
2022年6月20.064.7
2023年6月20.091.5
2024年6月350.014.2
2025年6月30.0149.6

過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。

次の配当スケジュール
  • 権利付き最終日
  • 権利確定日
  • 支払開始日
  • 今期の会社予想年間予想¥4

株主

有価証券報告書より

2025年6月期末の株主数は延べ10,984人。区分でいちばん多いのは個人・その他57.7%。グループ会社や銀行などの安定株主が41.6%を占め、残る58.4%が市場で売買されうる浮動株にあたる。

所有者の区分ごとの比率

所有者の区分2020年6月%2021年6月%2022年6月%2023年6月%2024年6月%2025年6月%
個人・その他95.493.794.458.955.557.7
事業法人0.30.41.536.041.541.6
自己株式8.03.06.5
外国法人0.81.01.11.10.90.3
証券会社3.24.72.93.21.90.3
外国人個人0.10.10.10.10.10.1
金融機関0.30.10.10.80.20.0

発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。

大株主上位10

順位株主持ち株比率 %
01謙雅産業株式会社41.41
02鈴木 洋11.14
03清原 雅人2.72
04エリアクエストグループ従業員持株会1.23
05大場 健一1.15
06関口 さつき0.84
07丸山 秀治0.70
08エリアクエストグループ役員持株会0.65
09栗原 章0.49
10甚目 裕史0.47

有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。

大量保有報告の動き
5%超の保有者の提出ベース 直近2
  • 2026-05-19
    鈴木 洋
    新規の大量保有報告
    6.69%
    -3.14pt
  • 2026-05-19
    鈴木 洋
    新規の大量保有報告
    9.83%
    -1.17pt

提出があった時点の記録です。その後5%を割った保有者が一覧に残ることがあります。

株価指標の推移

有価証券報告書 15期分

1株利益は14期で+351%、1株純資産は14期で+324%。直近期のROEは7.5%で、日本株の目安とされる8%を下回る。

決算期EPSBPSROE%PER配当性向%
2012年6月204.519.7
2013年6月2257.958.4
2014年6月72825.417.6
2015年6月64417.721.526.0
2016年6月135327.07.828.7
2017年6月116319.611.850.5
2018年6月127417.521.475.6
2019年6月127515.810.728.5
2020年6月7679.714.997.9
2021年6月77210.015.220.6
2022年6月5846.718.164.7
2023年6月6877.016.691.5
2024年6月8988.320.214.2
2025年6月7877.523.1149.6
2026年6月8

有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。

EPS1株利益
1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
BPS1株純資産
1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
ROE自己資本利益率
株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
PER期末実績
株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
配当性向利益からの還元率
利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある

経営陣

8名 有価証券報告書の提出日現在

有価証券報告書に載っている役員は8名。2025/6期の役員報酬は総額61百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約4倍にあたる。

氏名役職年齢保有株数
清原雅人代表取締役 社長59466,000
石川志保取締役52
北原美佳取締役43
小川洋常勤監査役5210,000
水上孝一監査役7610,000
木下浪枝監査役7718,000
佐々木達雄66
戸田強48

役員報酬の内訳2025/6

役員の区分人数固定報酬百万円合計百万円1人あたり百万円
取締役(社内)2474724
社外取締役414144

有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。

有価証券報告書

有価証券報告書 2025/6期

会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。

事業の内容2,554字を開く

何をしている会社か、会社自身の説明

3【事業の内容】 当社グループの事業の内容及びグループ各社の当該事業に係わる位置付けは次のとおりであります。 なお、当社グループは不動産ソリューション事業の単一セグメントであります。 不動産ソリューション事業 当社グループが展開する不動産ソリューション事業は、事業用不動産のビル所有者又はビル経営者に対して、ビルの収益性を追求し資産価値を維持・向上させるためのサービスを提供し、同時に、事業用不動産を使用する借主に対して、日常的なファシリティ(施設)を効率よく運営するためのサービスを提供しております。 ① テナント誘致事業 テナント誘致事業の業務は、ビルの所有者又はビルの経営者に対して、ビルを使用する借主のニーズマーケティングからテナント誘致及びリーシングノウハウの提供までを行う成功報酬型のサービスです。 テナント誘致力を強めるために、当社グループは、多店舗展開を行っていくクライアントごとの独自の戦略を策定することから、出店物件の調査・選定、設備環境の問題解決、そして最終的に出店を実現するところまで業務受諾を行っております。各クライアントの店舗の業態情報及び出店戦略を入手し、各クライアントの戦略立地に人員を派遣し集中的に情報を入手し、またクライアントの出店意思を直接貸主に伝えていきます。当社グループに業務を委託することにより、各クライアントは従来の情報入手、立地調査及び貸主との折衝等の業務が短縮され効率よい出店を実現させていきます。さらに当社グループは、退店情報についても各クライアントから入手することにより、退店クライアントの退店コストを削減し、スクラップ&ビルドの店舗網再構築を容易にすることができると考えており、新たなる顧客開拓の手段として活用しております。 当社グループは、強いテナント誘致力を背景に、顧客であるビル所有者又はビル経営者が所有するビルの空室率上昇の抑制を図り、ビルが生み出すキャッシュ・フローの極大化を目指しております。そのため、当社グループは、顕在的借主へのアプローチにとどまらず、ニーズが明確化されていない段階の潜在的借主に積極的にアプローチを行い、借主の情報を収集・蓄積しております。借主の情報がより多く蓄積されることが、結果、貸主とのマッチング力を高め、貸主所有の不動産の収益性を追求することになり、ビルのキャッシュ・フローを高めるという目的に合致することになると考えております。当社グループはこのように、借主の情報及び貸主の情報を日常の営業活動により取得しております。それらの情報を、当社で開発したシステムを利用したデータベースに日々蓄積し、更新することにより、当社グループ独自の情報を利用したデータベースマーケティングを行っております。 また、オフィス開設を行うクライアントに対して企業の事業戦略を実現するために適切なオフィスを開設する戦略アドバイスを行っております。当社グループは従来の単なる借主の賃借条件(立地、予算、規模等)と物件情報のマッチングによるオフィスの開設ではなく、長期的且つ経営的視点で計画的にオフィスを開設することにより、設備投資の最小化、機能性・生産性等に対する効用の最大化等の、借主の事業収益につながる一つの経営資源としてのオフィスを開設する提案を行っております。 なお、テナント誘致事業の収益は、原則として貸主と借主の賃貸借契約が締結された時点で顧客より手数料として受領しております。 ② 更新及び契約管理事業(売買仲介事業含む) 当社グループは、ビルのキャッシュ・フロー極大化のため、トラブルを未然に防止・解決することが重要であると考えております。ビル経営における諸問題を解決していくためのアドバイスや情報を提供しております。 ビル経営においては、トラブル等多種の問題が発生しておりますが、当社グループは親切丁寧に時間をかけてテナントと折衝し、建物新築に伴う立退きや賃料滞納の解消または明渡し等、合意に導くことを第一に考えております。 また、総合的なビル管理の見地において当社グループは相続問題にも取り組んでおり、ビルの所有者またはビルの経営者の売却ニーズにもお応えしております。 ③ ビル管理事業(サブリース事業含む) 当社グループは、ビルのキャッシュ・フロー極大化のために、ビルのメンテナンスコストの効率的なサービスを提供し、法令改正によるビルメンテナンスの見直し等のアドバイスを行っております。当社グループは、強いテナント誘致力、トラブルを未然に防止・解決力、パノラマクリーニングという独自の清掃業務や各種法定点検の徹底を図り、快適なビル経営をサポートしております。 また、ビル経営における諸問題を解決していくためのアドバイスや情報を提供する業務とビルメンテナンスをパッケージ化した「プレミア会員」サービスを、ビル所有者又はビル経営者に提供しております。また、ビルの所有者又はビルの経営者のご要望によってはサブリースも行っております。 なお、テナント誘致事業及びビル管理事業の内サブリース事業については株式会社エリアクエスト店舗&オフィスが行っておりますが、株式会社エリアクエスト不動産コンサルティングから顧客の紹介を受けることも多くあります。また、更新及び契約管理事業、ビル管理事業については株式会社エリアクエスト不動産コンサルティングが行っております。 事業の系統図は、次のとおりであります。 (注) 不動産ソリューション事業…テナント誘致事業、更新及び契約管理事業、ビル管理事業 当社は持株会社として、連結子会社2社に対して経営コンサルティング及び管理業務代行を行っており、各社との間で締結している経営コンサルティング契約、管理業務受託契約、採用業務受託契約及びシステム管理業務契約に基づき、コンサルティングフィー及び業務受託料を得ております。なお、当該取引は連結上消去されております。 なお、当社は、有価証券の取引等の規制に関する内閣府令第49条第2項に規定する特定上場会社等に該当しており、これにより、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準については連結ベースの数値に基づいて判断することとなります。
経営方針・対処すべき課題854字を開く

経営陣が考える方向性と課題

1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1) 会社の経営の基本方針 当社グループは、以下の経営理念と企業哲学を経営の基本方針として事業に取り組んでおります。 (経営理念) 「地域密着を旨とし、貸主・借主に徹底サービスを提供する。情報と組織の強みを活かしたサービスに従事し、顧客と共に栄える。」 (企業哲学) 「テナント誘致・ビル管理・更新及び契約管理の三事業部が情報を共有・連携し、事業用不動産収益の最大化を追求する。」 (2) 目標とする経営指標 当社グループは、中長期的に安定した成長を目指し、売上高経常利益率10%を目標としています。また、配当性向30%以上を維持します。 (3) 経営環境 わが国経済は、米国の関税政策や中東情勢等の地政学的リスクによって先行き不透明感が高まりました。日本国内におきましては物価上昇に伴う個人消費の下振れ懸念や通商問題の影響などにより足踏み状態が続いております。また、政府の財政政策や日銀の金融政策の行方も不透明感が続いております。 このような環境下におきまして、仲介関連事業は前年比減少しましたが、サブリース事業は前年比件数微増、粗利益12.7%増とすることができました。 当連結会計年度においては、人材採用及び販売促進費の拡大等、積極的な営業姿勢を続けてまいりました。景気や企業の出店意欲等に左右されない磐石なストック収入の基盤を創ることが、次期のさらなる業績向上につながると考えております。 (4) 対処すべき課題 当社グループは、当社独自の専門的な不動産サービスによって、問題解決力のある管理会社を目指し顧客の囲い込みを進めます。また、中核事業でリノベーションサブリース事業を着実に伸ばし、リノベーションサブリース件数を2026年6月期に280件を目標とします。
事業等のリスク648字を開く

会社が自認するリスクの一覧

3【事業等のリスク】 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項には、以下のようなものがあります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 ①経済状況について 当社グループが事業を営む不動産業界においては、経済環境悪化により、当社を取り巻く環境が厳しくなった場合、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 ②法的規制について 連結子会社株式会社エリアクエスト店舗&オフィスは収益不動産の賃貸仲介業務を行っており、宅地建物取引業法及び関係法令の規制を受けております。当社グループが営む事業においては、国土交通大臣・都道府県知事から免許を受ける必要があります。 当社グループは、法令順守を徹底した社員教育を行いコンプライアンス体制の整備に努めておりますが、同法及び関係法令に定められた事項に違反した場合、免許取消を含む行政処分がなされる可能性があり、免許取消等の処分がなされた場合、当社グループの業績に影響が及ぶ可能性があります。 ③顧客情報について 当社グループは営業活動に伴って入手した顧客情報を、当社独自に開発したシステムに蓄積しており、顧客情報の管理に注意を図っておりますが、外部からの不正な手段によるサーバ内侵入等により、顧客情報の外部漏洩がなされた場合、当社グループの信用力が低下し、当社グループの経営成績に影響を及ぼす可能性があります。
経営成績の分析 (MD&A)3,060字を開く

業績がなぜこうなったかの経営陣の説明

4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 当社グループにおける財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析は、以下のとおりであります。 なお、文中における将来に関する事項につきましては、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 (1)重要な会計方針及び見積り 当社グループの連結財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成されております。当社グループの連結財務諸表で採用する重要な会計方針は、「第5 経理の状況」1.連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項 4.会計方針に関する事項」に記載しているとおりであります。 当社グループは、固定資産の減損損失、税効果会計、貸倒引当金、投資その他の資産の評価等に関して、過去の実績や当該取引の状況に照らして、合理的と考えられる見積り及び判断を行い、その結果を資産・負債の帳簿価額及び収益・費用の金額に反映して連結財務諸表を作成しておりますが、実際の結果は見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合があります。 (2)経営成績 当連結会計年度におけるわが国経済は、米国の関税政策や中東情勢等の地政学的リスクによって先行き不透明感が高まりました。日本国内におきましては物価上昇に伴う個人消費の下振れ懸念や通商問題の影響などにより足踏み状態が続いております。また、政府の財政政策や日銀の金融政策の行方も不透明感が続いております。 このような環境下におきまして、仲介関連事業は前年比減少しましたが、サブリース事業は前年比件数微増、粗利益12.7%増とすることができました。 当連結会計年度においては、人材採用及び販売促進費の拡大等、積極的な営業姿勢を続けてまいりました。景気や企業の出店意欲等に左右されない磐石なストック収入の基盤を創ることが、次期のさらなる業績向上につながると考えております。 以上の結果、当連結会計年度の業績は、売上高2,476,579千円(前連結会計年度比6.3%の増加)、営業利益291,087千円(前連結会計年度比157.5%の増加)、経常利益187,604千円(前連結会計年度比15.1%の減少)、親会社株主に帰属する当期純利益は112,461千円(前連結会計年度比16.6%の減少)となりました。 (3)財政状態 (資産) 当連結会計年度末における流動資産は621,123千円となり前連結会計年度末に比べ268,798千円減少いたしました。これは主に現金及び預金が227,748千円減少したことによるものであります。 固定資産は3,328,035千円となり、前連結会計年度末に比べ122,106千円減少いたしました。これは、主に投資有価証券が332,759千円減少したこと等によるものであります。 この結果、総資産は3,954,174千円となり、前連結会計年度末に比べ392,223千円減少いたしました。 (負債) 当連結会計年度末における流動負債は1,019,243千円となり、前連結会計年度末に比べ44,853千円増加いたしました。これは、主に1年内返済予定の長期借入金が56,478千円増加したこと及びリース債務(短期)が14,463千円増加したこと等によるものであります。 固定負債は1,546,137千円となり、前連結会計年度末に比べ202,507千円減少いたしました。これは、主に長期借入金が110,752千円減少したこと及び社債が34,100千円減少したものの、長期預り保証金が12,161千円増加したこと等によるものであります。 この結果、負債合計は2,565,381千円となり、前連結会計年度末に比べ157,654千円減少いたしました。 (純資産) 当連結会計年度末における純資産は1,388,793千円となり、前連結会計年度末に比べ234,568千円減少いたしまし た。これは、主に親会社株主に帰属する当期純利益の計上112,461千円があったものの剰余金の配当により49,877千円減少、自己株式の取得により101,375千円減少したこと等によるものであります。 (4)経営成績に重要な影響を与える要因について 「3 事業等のリスク」に記載のとおりであります。 (5)資本の財源及び資金の流動性についての分析 ①キャッシュ・フローの状況 当連結会計年度における連結ベースの現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ220,666千円減少し、当連結会計年度末残高は421,410千円となりました。当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。 ・営業活動によるキャッシュ・フロー 営業活動の結果得られた資金は、297,189千円(前年同期比234,567千円の収入増加)となりました。これは、主に税金等調整前当期純利益が193,952千円によるものであります。 ・投資活動によるキャッシュ・フロー 投資活動の結果使用した資金は、183,271千円(前年同期は375,183千円の獲得)となりました。これは、主に有形固定資産の取得による支出157,879千円及び預り保証金の返還による支出63,055千円等によるものであります。 ・財務活動によるキャッシュ・フロー 財務活動の結果使用した資金は、334,584千円(前年同期比141,194千円の支出増加)となりました。これは、主に自己株式の取得による支出101,375千円、社債の償還による支出41,300千円及び配当金の支払額49,845千円等によるものであります。 ②財務政策 当社グループは現在、運転資金及び設備投資資金につきましては、内部資金又は借入により資金調達することとしております。売上債権の圧縮及び有価証券の売却等、資金の効率を高め、財務基盤の健全化を進めていく方針であります。 当社グループは、健全な財務状態及び営業活動によるキャッシュ・フローを生み出す能力があることにより、当社グループの成長を維持するために将来必要となる資金を調達することが可能と考えております。 (6)販売実績 当連結会計年度における販売実績を不動産ソリューション事業の事業部門別に示すと、次のとおりであります。 事業部門   第26期 (自 2024年7月1日 至 2025年6月30日)   前年同期比(%) テナント誘致事業(千円)   159,998   179.1 更新及び契約管理事業(千円)   56,019   93.9 ビル管理事業(千円)   2,260,560   103.7 合計(千円)   2,476,579   106.3 (注)主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合 外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありませ ん。 (7)経営方針・経営戦略、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等 当社グループは、中長期的に安定した成長を目指し、売上高経常利益率10%と、配当性向30%以上を目標としています。 当期においては、売上高経常利益率(連結)7.6%、配当性向(連結)42.9%と、配当性向は達成したものの、売上高経常利益率は未達となりました。

EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。

開示資料

出典

このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP

リンク先はEDINET (金融庁) の書類閲覧ページです。

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本ページは公的開示と市場データに、群青で示した解釈を重ねて構成しています。財務・株価の数値は開示・市場データをそのまま表示し、AIには生成させていません。 AI評価 (割安判定・スコア) は解釈です — 詳しくは編集方針をご覧ください。