概要
大阪市中央区に本社を置く陸運持株会社。1944年に大阪市内の運送会社13社が統合して創業し、現在は一般貨物自動車運送を中核に、倉庫・物流センター運営、オフィス移転、ビル館内デリバリー、産業廃棄物収集運搬など物流全般を手掛ける。2026年3月期の連結売上高は579.7億円、従業員1744名。2025年4月に持株会社体制へ移行し、グループ経営を強化している。
運送・倉庫の二本柱に周辺事業を加えた5セグメント
当社グループは運送事業、倉庫事業、商品販売事業、ウエルフェア事業、その他の5セグメントで構成される。運送事業は売上高295.3億円(2026年3月期)で全体の51%を占め、一般貨物輸送に加え、オフィス移転・引越、静脈物流、ビル館内デリバリー、IT関連、精密機器輸送を含む。倉庫事業は172.5億円(同30%)で、製鋼所や家電メーカー、大手EC向けの大型物流センター運営、国土交通省認定のトランクルームによるドキュメントサービスを提供する。商品販売事業は67.1億円(同12%)で梱包資材や電力用資材を扱い、ウエルフェア事業は12.5億円(同2%)で福祉用具レンタルを行う。その他には駐車場、ビジネスサポート、PCイレース、デジタルソリューション、人材派遣が含まれる。
EC物流とオフィスサービスが成長をけん引する収益構造
売上高は2013年3月期の179億円から2026年3月期には579.7億円へと約3.2倍に拡大した。特に2020年代後半の成長が顕著で、2024年3月期406億円、2025年3月期481億円、2026年3月期579.7億円と年率20%前後の増収を達成。営業利益も2025年3月期27.4億円から2026年3月期40.4億円へ47.6%増加した。主因は大手EC向け3PLセンターの本格稼働と取扱量増加、オフィス移転・ビルデリバリー事業の成長、2024年10月に連結子会社化した株式会社ネオコンピタンスの通年貢献である。売上高に占める燃料費の割合は約0.4%と低く、原油価格変動の直接影響は限定的である。
関西発祥から首都圏・中部・九州へ広がる拠点網
創業以来、大阪市東区(現中央区)を本拠とし、1979年に東京営業所を開設して首都圏へ進出。1985年に滋賀倉庫、1988年に埼玉県戸田市でトランクルームを開設し、ドキュメントサービスを開始した。2000年代に入ると、大阪市西淀川区の阪神ロジネットセンター(2000年)、東京都港区六本木ヒルズ(2003年)、愛知県小牧市の名古屋ロジスティクスセンター(2007年)、佐賀県多久市の多久ロジネットセンター(2007年)など、全国に拠点を拡大。2024年には大阪府川西市に川西ロジスティクスセンターを開設し、関西のEC物流能力を強化した。主要拠点は近畿、首都圏、中部、九州に分布し、46都府県政令市で産業廃棄物収集運搬許可を保有する。
持株会社体制への移行とグループ経営の強化
2025年4月1日、商号を「株式会社ヒガシホールディングス」に変更し、純粋持株会社体制へ移行した。これにより、当社は経営戦略策定、経営資源配分、グループガバナンス、M&A等の戦略投資に特化し、事業会社は各分野で迅速な意思決定を行う体制を整えた。主な連結子会社として、ユートランスシステム株式会社(2016年完全子会社化)、株式会社イシカワコーポレーション(2017年)、株式会社トランスポート21(2017年設立)、株式会社ネオコンピタンス(2024年連結開始)がある。2026年5月には中期経営計画「中期経営計画2028」の目標を上方修正し、最終年度(2028年3月期)に売上高610億円、経常利益44億円を目指す。
業界の中での役割は近畿圏を中心とした総合物流サービスプロバイダーにあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
01物流(運送・倉庫)主力
近畿地区で新聞配送、ビールメーカー・飲料会社の配送、製鋼所の非鉄金属輸送などを担う。倉庫では保管サービスや物流加工、ドキュメントサービスなどを提供。
- 輸送サービス
- 新聞、ビール・飲料、非鉄金属などの輸配送を提供
- 保管サービス
- 製鋼所、家電メーカー、大手EC向けの大型物流センターでの保管・管理
- ドキュメントサービス
- 機密文書の保管・廃棄、スキャニングによるデータ化サービス
02オフィス移転・引越準主力
企業のオフィス移転業務をワンストップで受託。プロジェクトチームを編成し、行政手続きや近隣対応までサポート。
- オフィス移転サービス
- 移転プランニングから行政手続き、近隣対応まで一括サポート
03ビル館内デリバリー準主力
大型都市ビル内の物品搬出入を一括管理し、共同配送を行う。東京オペラシティ、六本木ヒルズ、グランフロント大阪などで実績。
04IT関連・環境副次
PCの調達・キッティング・保守支援、機密書類の回収・溶解処理、PCデータ消去・リユースなど環境負荷軽減サービスを提供。
- PCキッティング
- PCの調達からカスタマイズ、セッティング、保守支援までトータルに提供
- 静脈物流
- 機密書類・OA機器の回収・リサイクル処理を一貫して行う
05ウエルフェアその他
介護支援事業者向けに福祉用具(ベッド、車椅子など)を提供。
06その他その他
駐車場運営、ビジネスサポート(名刺作成、DM代行など)、人材派遣、システム開発など。
製品と技術
企業のオフィス移転からPCキッティングまで含む運送サービス群
運送事業は一般貨物自動車運送に加え、複数の専門サービスで構成される。オフィス移転・引越事業は、企業の移転規模に応じたプロジェクトチーム編成で、各種行政手続きや近隣対応までワンストップでサポートする。IT関連事業では、数台から数千台規模のPCカスタマイズ(キッティング)から現地セッティング、保守支援まで物流インフラを活用してトータルに提供。精密機器輸送サービスは、銀行ATMや通貨処理機、POSレジスターなどの金融端末機を専門に輸送し、設置作業を含む一貫サービスを展開する。メールサービス事業ではDMやカタログの封入・封緘から郵便局への発送代行まで行う。
EC向け3PLとドキュメント保管・廃棄の一貫サービス
倉庫事業の中心は保管サービスとドキュメントサービスである。保管サービスでは、製鋼所、家電メーカー、大手EC向けの大型物流センターを運営し、在庫管理から物流加工、配送まで総合情報システムで統合。特にアマゾンジャパン合同会社向けの売上高が128.1億円(2026年3月期、全社売上の22.1%)を占める。ドキュメントサービスは、国土交通省認定のトランクルームで静脈認証システムや24時間監視による高いセキュリティを確保。企業の機密書類を保管し、保存期間管理と廃棄(リサイクル)まで一貫対応する。また、紙文書のスキャニング・データ化(デジタルソリューション事業)も手掛ける。
大型ビル館内の共同配送と静脈物流で環境負荷低減
ビル館内デリバリー事業は、六本木ヒルズ、表参道ヒルズ、グランフロント大阪南館など首都圏・中部圏・関西圏の大型都市ビルで、館内の物品搬出入を一括管理し共同配送を行う。これによりビル内の物流効率を高め、テナントの円滑な業務を支援する。静脈物流事業は、全国の中間処理業者や産業廃棄物収集運搬業者をネットワーク化し、機密書類やOA機器の回収・リサイクルをトータルで提供。顧客の要望に応じてリサイクルボックス設置やダンボール箱詰めの機密書類溶解処理を実施し、回収から処分完了までの責任を負う。これらは「環境負荷軽減」に対応したサービスとして位置づけられる。
物流インフラを活用した商品販売とウエルフェア事業
商品販売事業は、物流事業で培ったネットワークと倉庫機能を活用し、梱包資材や電力用資材を販売する。2026年3月期の売上高は67.1億円で、大手インフラ会社向け資材販売とNEXT GIGAスクール構想に伴うICT機器の取扱いが増加要因となった。ウエルフェア事業は介護支援事業者として、ベッドや車椅子などの福祉用具をレンタル及び販売する。2026年3月期の売上高は12.5億円で、新規貸出しの増加により成長している。その他事業には、駐車場運営(大阪・東京・名古屋)、六本木ヒルズ内のオフィスコンビニ「ヒルズ21」の運営、PCデータの完全消去(イレース)・リユース・リサイクル、顧客企業向け人材派遣などが含まれる。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
陸運業のなかでの位置
陸運・物流会社、堅調な成長と収益力
ヒガシホールディングスは陸運業界に属し、物流・運輸を主力とする。同業のSBSホールディングスと事業領域が近く、東武鉄道や東急のような鉄道中心の企業とは異なる。売上高は400億円から580億円へ成長し、営業利益率も5~7%と改善傾向。EC市場拡大や物流需要の増加を背景に、堅調な業績を示す。業界内では中堅規模だが、成長性と収益性で優位。
強み
- EC市場拡大に伴う配送需要を獲得し、売上を伸ばしている。
- システム活用による運行効率化で、収益性を改善。
- 一般貨物から特殊輸送までカバーし、顧客ニーズに対応。
- 長期取引先との関係構築により、安定的な受注を確保。
課題
- ドライバー不足が業界全体の課題で、人件費上昇リスクあり。
- 原油価格上昇が収益を圧迫する可能性。
- 物流業界は競争が激しく、価格競争に巻き込まれるリスク。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
陸運業の時価総額近傍。太字がヒガシホールディングス
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 9090AZ-COM丸和ホールディングス | 1,214億円 | 16.9倍 |
| 2 | 9008京王電鉄 | 941億円 | 10.8倍 |
| 3 | 9028ゼロ | 598億円 | 8.0倍 |
| 4 | 9081神奈川中央交通 | 503億円 | 13.5倍 |
| 5 | 9052山陽電気鉄道 | 452億円 | 11.1倍 |
| 6 | 9029ヒガシホールディングス | 250億円 | 9.5倍 |
| 7 | 9057遠州トラック | 245億円 | 10.8倍 |
| 8 | 9083神姫バス | 244億円 | 7.5倍 |
| 9 | 9059カンダホールディングス | 213億円 | 8.0倍 |
| 10 | 9046神戸電鉄 | 199億円 | 13.4倍 |
| 11 | 9033広島電鉄 | 193億円 | 16.6倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は東証33業種の分類に従っています。
会社の歴史
沿革 44件
陸運免許第一号として13社が統合した1944年
1944年12月、大阪陸運局運送事業免許第一号会社として、大阪市東区内の運送会社13社が統合し、資本金2,450千円で大阪東運送株式会社を設立した。第二次世界大戦中の物資輸送需要に対応するための統合であり、これが現在のヒガシホールディングスの原点となる。創業当初から一般貨物自動車運送を中核事業とし、大阪市内の物流を担った。設立から3年後の1947年11月には経営基盤強化のため日本生命保険相互会社が資本参加し、安定した財務基盤を築いた。
中部地区進出と倉庫業開始で事業領域を拡大(1959~1968年)
1959年5月、中部地区事業拡大のため日貨運送有限会社(1964年8月に中部東運送株式会社へ社名変更)を買収。これにより営業エリアを関西から中部地方へ広げた。1968年11月には倉庫業の許可を取得し、大阪府守口市で倉庫事業を開始。従来の運送事業に保管機能を加えることで、物流サービスの幅を拡大した。さらに1977年8月には大阪市東区(現中央区)で駐車場事業を開始し、不動産関連にも進出。1979年4月には東京営業所を開設し、首都圏へ初めて拠点を設けた。
郵便運送・トランクルーム・ドキュメントサービスの新機軸(1984~1995年)
1984年3月、大阪市住之江区に住之江倉庫を新設。同時に郵政省(現総務省)指定業者として郵便物の運送認可を取得し、郵便物の収集及び大口輸送業務を開始した。1985年7月には滋賀倉庫を開設、同年8月に社名をヒガシ運送サービス株式会社に変更。1988年7月には埼玉県戸田市でヒガシトランクルームを開設し、企業の書類保管サービスであるドキュメントサービスを開始。1994年5月には現在地(大阪市中央区内久宝寺町)に本社ビルを新築し、経営基盤を固めた。1994年12月には滋賀営業所の大型倉庫が保税蔵置場許可を取得し、通関業務にも参入した。
ISO認証取得と新事業カンパニーへの挑戦(2000~2005年)
2000年10月、大阪市西淀川区に阪神ロジネットセンターを新設。同年11月には茨木営業所、守口倉庫、寝屋川配送センターでISO9002認証を取得し、品質管理体制を強化した。2002年2月に株式会社ヒガシトゥエンティワンへ社名変更。2003年4月には東京都港区六本木ヒルズに六本木営業所を開設し、館内物流デリバリーセンター及びビジネスサポート店舗を展開。同年、新事業カンパニーとしてPCイレースセンターを開設し、機密データ消去事業に参入。さらに介護支援事業者として福祉用具レンタル・販売を開始し、ウエルフェア事業の礎を築いた。2003年10月には中部東運送株式会社を吸収合併し、グループ再編を進めた。
JASDAQ上場と全国物流センター網の形成(2005~2010年)
2005年3月、株式会社ジャスダック証券取引所に株式を上場し、資本市場からの資金調達が可能となった。上場後、物流センターの新設を加速。2006年3月大阪市港区にみなとPDセンター、2007年5月愛知県小牧市に名古屋ロジスティックスセンター、同月東京都板橋区に板橋ロジネットセンター、同年10月堺市に堺ロジスティックスセンター、佐賀県多久市に多久ロジネットセンター、2009年5月愛知県弥富市に弥富倉庫、2010年3月埼玉県戸田市に戸田第二物流センターをそれぞれ開設した。2010年4月の取引所統合に伴い大阪証券取引所JASDAQ(スタンダード)に上場。2011年9月には東京証券取引所市場第二部に上場し、市場での認知度を高めた。
M&Aと吸収分割でグループ基盤を拡充(2016~2017年)
2016年1月、ユートランスシステム株式会社を完全子会社化し、運送事業の領域を拡大。同年4月には株式会社ワールドコーポレーションへ出資。2017年5月、会社分割の準備会社として株式会社FMサポート21を設立。同年7月には株式会社イシカワコーポレーションを完全子会社化し、更なる事業拡大を図った。2017年9月には株式会社トランスポート21を設立し、物流関連サービスの多様化を推進。これらのM&Aと新設により、グループ全体の売上高は2017年3月期の209億円から2020年3月期には251億円へと拡大し、事業ポートフォリオの強化が進んだ。
持株会社移行と中期計画の上方修正(2025年~)
2025年4月1日、商号を「株式会社ヒガシホールディングス」に変更し、持株会社体制へ移行。これによりグループガバナンスを強化し、経営資源の最適配分を目指す。2026年3月期の連結業績は、大手EC向け物流の拡大やオフィスサービス事業の大型受注により売上高579.7億円(前期比20.5%増)、営業利益40.4億円(同47.6%増)と大幅増収増益を達成。これを受け、2026年5月に中期経営計画「中期経営計画2028」の最終年度目標を売上高610億円、経常利益44億円へ上方修正した。持株会社体制と成長戦略の融合により、2030年を見据えた長期ビジョンの実現を加速する。
年表44件を開く
1940年代
- 1944年12月創業大阪陸運局運送事業免許第一号会社として、大阪貨物自動車運輸株式会社を始めとする大阪市東区内の運送会社13社が統合し、資本金2,450千円で大阪東運送株式会社を設立
- 1947年11月経営基盤強化のため、日本生命保険相互会社が資本参加
1950年代
- 1959年5月M&A中部地区事業拡大のため、日貨運送有限会社(1964年8月 中部東運送株式会社に社名変更)買収
1960年代
- 1968年11月倉庫業の許可を取得し、大阪府守口市で倉庫事業を開始
1970年代
- 1977年8月大阪市東区(現在の中央区)で駐車場事業を開始
- 1979年4月東京営業所開設
1980年代
- 1982年11月貨物軽自動車運送事業開始
- 1984年3月大阪市住之江区に住之江倉庫を新設。郵政省(現、総務省)指定業者として、郵便物の運送認可を取得し、郵便物の収集及び大口輸送業務を開始
- 1985年7月滋賀倉庫開設
- 1985年8月商号変更ヒガシ運送サービス株式会社に社名変更
- 1988年7月埼玉県戸田市でヒガシトランクルームを開設し、ドキュメントサービス開始
- 1989年4月産業廃棄物収集・運搬業許可を大阪府堺市で取得(提出日現在、46都府県政令市で取得)
1990年代
- 1994年5月現在地(大阪市中央区内久宝寺町三丁目1番9号)に本社ビル新築
- 1994年12月滋賀営業所の大型倉庫が大阪税関より保税蔵置場許可を取得。通関業務を開始
- 1995年8月埼玉県戸田市のヒガシトランクルームが運輸省(現、国土交通省)の認定を取得
2000年代
- 2000年10月大阪市西淀川区に阪神ロジネットセンターを新設(国土交通省認定のトランクルーム併設)
- 2000年11月茨木営業所、守口倉庫、寝屋川配送センター、プラント工事センターでISO9002の認証を取得
- 2002年2月商号変更株式会社ヒガシトゥエンティワンに社名変更
- 2002年5月産業廃棄物の積替・保管(大阪市西淀川区の阪神ロジネットセンター倉庫)の許可を取得
- 2002年7月本社、都島、阪神ロジネットセンターで古物商(道具類)の免許を取得
- 2003年4月東京都港区六本木ヒルズに六本木営業所(館内物流デリバリーセンター及びビジネスサポート店舗)を開設
- 2003年4月大阪市西淀川区に新事業カンパニー(PCイレースセンター)営業所を開設
- 2003年6月滋賀営業所でフリートマーキング事業(車体広告)を開始
- 2003年7月介護支援事業者(福祉用具貸与事業者)に福祉用具レンタル及び販売事業を開始
- 2003年10月M&A中部東運送株式会社(資本金2,000万円)を吸収合併
- 2003年11月茨木営業所、守口倉庫、寝屋川配送センターでISO9001の認証を更新
- 2004年10月東京都中央区に東京ITセンターを開設
- 2005年3月上場株式会社ジャスダック証券取引所に株式を上場
- 2006年3月大阪市港区にみなとPDセンター開設
- 2007年5月愛知県小牧市に名古屋ロジスティックスセンター開設
- 2007年5月東京都板橋区に板橋ロジネットセンター開設
- 2007年10月堺市堺区に堺ロジスティックスセンター開設
- 2007年10月佐賀県多久市に多久ロジネットセンター開設
- 2009年5月愛知県弥富市に弥富倉庫開設
- 2009年11月茨木営業所、守口倉庫、寝屋川配送センターでISO9001:2008の認証を更新
2010年代
- 2010年3月埼玉県戸田市に戸田第二物流センター開設
- 2010年4月上場ジャスダック証券取引所と大阪証券取引所の合併に伴い、大阪証券取引所(JASDAQ市場)に株式を上場
- 2010年10月上場大阪証券取引所ヘラクレス市場、同取引所JASDAQ市場及び同取引所NEO市場の各市場の統合に伴い、大阪証券取引所JASDAQ(スタンダード)に株式を上場
- 2011年9月上場東京証券取引所市場第二部に株式を上場
- 2016年1月M&Aユートランスシステム株式会社を完全子会社化(現 連結子会社)
- 2016年4月株式会社ワールドコーポレーションへ出資
- 2017年5月創業会社分割(吸収分割)を行うための準備会社として株式会社FMサポート21を設立
- 2017年7月M&A株式会社イシカワコーポレーションを完全子会社化(現 連結子会社)
- 2017年9月株式会社トランスポート21を設立(現 連結子会社)
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2026/3期の経営方針より
会社は3つの方針を掲げている。そのうち5項目には、達成する数字が明記されている。
- 売上高2028年3月期まで610億円
- 経常利益2028年3月期まで44億円
- 1株当たり配当金2028年3月期まで66円00銭
- ROE2028年3月期まで8%以上
- 配当性向2028年3月期まで30%以上
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
持株会社体制への移行とグループ経営の強化
2025年4月に持株会社体制へ移行し、経営戦略策定、経営資源の再配分、グループガバナンス強化、M&A等の戦略投資に特化。事業会社は各領域で迅速に対応し、柔軟かつ強靭な経営体制を目指す。
- 02
中期経営計画2028の推進
2025年5月に策定した中期経営計画2028では、最終年度の2028年3月期に売上高610億円、経常利益44億円を目標とし、EC需要の取り込み、輸送業務拡大、適正価格への見直し等を推進し、プライム市場昇格に向けた基盤を完成させる。
- 03
物流の安定供給とESG経営の実践
社会インフラの担い手として、気候変動対応、人的資本価値向上、安全性確保、コーポレートガバナンス強化などのESG経営に取り組み、事業成長と両立させてゆるぎない経営基盤を構築する。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で1,744人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は583万円で、9期前と比べて+25.2%。平均年齢は43.0歳、平均勤続年数は8.6年。
単体の従業員がグループ全体の1割に満たないため、平均年収は持株会社の本社勤務者の数値です。グループ全体の水準とは異なります。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年3月 | — | — | — | 540 | — |
| 2018年3月 | — | — | — | 672 | — |
| 2019年3月 | 466 | 43.8 | 11.3 | 759 | — |
| 2020年3月 | 431 | 42.7 | 10.4 | 942 | — |
| 2021年3月 | 439 | 44.2 | 10.5 | 998 | — |
| 2022年3月 | 443 | 44.7 | 10.2 | 1,113 | — |
| 2023年3月 | 468 | 43.6 | 9.4 | 1,394 | — |
| 2024年3月 | 480 | 43.4 | 8.5 | 1,495 | — |
| 2025年3月 | 464 | 43.4 | 8.1 | 1,603 | 168 |
| 2026年3月 | 583 | 43.0 | 8.6 | 1,744 | 229 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社5社(国内 5 / 海外 0) を有報から抽出しています。
- 国内株式会社ヒガシトゥエンティワン(注)1, 2大阪市中央区議決権100.0%
- 国内ユートランスシステム株式会社大阪市西淀川区議決権100.0%
- 国内株式会社イシカワコーポレーション東京都江戸川区議決権100.0%
- 国内株式会社FMサポート21東京都港区議決権100.0%
- 国内株式会社トランスポート21大阪市中央区議決権100.0%
- 調達5,025万円外部倉庫における統計図書館図書の保管等業務総務省 · 2022-05-09
- 調達2,240万円近畿地方整備局庁舎移転等業務1式国土交通省 · 2022-08-22
- 調達1,160万円端末9304式回収及び運搬作業海上保安庁 · 2024-04-10
- 調達650万円大和川河川事務所庁舎移転等業務国土交通省 · 2019-10-01
- 調達418万円総務省第二庁舎統計図書館書庫内電動式密集棚運搬・保管作業総務省 · 2022-08-29
- 調達340万円物品等の移設等作業警察庁 · 2018-08-08
- 調達304万円端末2,122式回収及び運搬作業海上保安庁 · 2025-04-02
- 調達270万円千葉地方法務局3階書庫の書類運搬業務委託一式法務省 · 2019-09-06
- 調達165万円端末1500式回収及び運搬作業海上保安庁 · 2023-12-26
- 調達147万円東京労働局内各労働基準監督署のレイアウト変更における什器の移設厚生労働省 · 2019-02-22
出典: gBizINFO (経済産業省)
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年3月期の売上高は580億円、営業利益は40億円。前期と比べると増収増益で、売上が+20.6%、利益が+48.1%。
会社が出している今期の予想2027年3月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 590億円 | 580億円 |
| 営業利益 | 41億円 | 40億円 |
| 純利益 | 27億円 | 26億円 |
| 1株あたり配当 | ¥62 | ¥62 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2027年1Qで、売上は152億円、営業利益は10億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は+55.1%、営業利益は+66.7%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年4Q | 97 | — | — | 3 |
| 2024年1Q | 98 | 6 | 6.1 | 4 |
| 2024年2Q | 97 | 5 | 5.2 | 3 |
| 2024年3Q | 100 | 6 | 6.0 | 4 |
| 2024年4Q | 111 | — | — | 4 |
| 2025年2Q | 220 | 11 | 5.0 | 7 |
| 2025年4Q | 261 | 16 | 6.1 | 11 |
| 2026年2Q | 268 | 19 | 7.1 | 12 |
| 2026年4Q | 312 | 21 | 6.7 | 14 |
| 2027年1Q | 152 | 10 | 6.6 | 6 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2013年3月期からの14期で、売上は179億円から580億円へ3.2倍に増えた。直近期の営業利益率は6.9%。売上は5期、純利益は5期の連続増加。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 179 | — | 7 | — | 3 |
| 2014年3月 | 175 | — | 7 | — | 4 |
| 2015年3月 | 176 | — | 7 | — | 4 |
| ユートランスシステム株式会社を完全子会社化(現 連結子会社) | |||||
| 2016年3月 | 181 | — | 7 | — | 2 |
| 会社分割(吸収分割)を行うための準備会社として株式会社FMサポート21を設立 | |||||
| 2017年3月 | 194 | — | 7 | — | 5 |
| 2018年3月 | 209 | — | 8 | — | 5 |
| 2019年3月 | 235 | — | 9 | — | 6 |
| 2020年3月 | 251 | — | 11 | — | 7 |
| 2021年3月 | 244 | — | 13 | — | 7 |
| 2022年3月 | 280 | — | 17 | — | 11 |
| 2023年3月 | 348 | — | 20 | — | 13 |
| 2024年3月 | 406 | — | 23 | — | 15 |
| 2025年3月 | 481 | 27 | 29 | 5.6 | 18 |
| 2026年3月 | 580 | 40 | 42 | 6.9 | 26 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年3月期
売上高580億円のうち、営業利益として残るのは40億円で6.9%。営業外の損益と税金を反映した純利益は26億円、売上の4.5%にあたる。営業利益率は業種中央値7.2%を下回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金80.9%469億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金12.2%71億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益6.9%40億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2026年3月期は営業CFが50億円、投資CFが−7億円で、差し引きのフリーCFは43億円。この組み合わせは「積極投資型」にあたる。本業で稼ぎつつ、さらに資金を調達して大きな投資に踏み込んでいる。成長への布石の局面。期末の手元現金は91億円で、売上の1.9ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 5 | 0 | −8 | 5 | 6 |
| 2014年3月 | 5 | 0 | −2 | 5 | 10 |
| 2015年3月 | 8 | −1 | −5 | 7 | 12 |
| 2016年3月 | 7 | −1 | 3 | 6 | 21 |
| 2017年3月 | 7 | −2 | −3 | 5 | 23 |
| 2018年3月 | 9 | −6 | 3 | 3 | 29 |
| 2019年3月 | 10 | −6 | −6 | 4 | 26 |
| 2020年3月 | 13 | −3 | −4 | 10 | 32 |
| 2021年3月 | 5 | −5 | −1 | 0 | 31 |
| 2022年3月 | 15 | −10 | −1 | 5 | 34 |
| 2023年3月 | 7 | −13 | 7 | −6 | 35 |
| 2024年3月 | 30 | −33 | 8 | −3 | 41 |
| 2025年3月 | 24 | −45 | 28 | −21 | 46 |
| 2026年3月 | 50 | −7 | 2 | 43 | 91 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2026年3月期の総資産は366億円。このうち返さなくてよい自己資本が161億円で、自己資本比率は44.0%(業種中央値40.1%より厚い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 110 | 54 | 56 | 49.2 |
| 2014年3月 | 111 | 57 | 54 | 51.6 |
| 2015年3月 | 109 | 61 | 48 | 55.7 |
| 2016年3月 | 122 | 67 | 55 | 55.1 |
| 2017年3月 | 123 | 72 | 51 | 58.2 |
| 2018年3月 | 139 | 76 | 63 | 54.4 |
| 2019年3月 | 144 | 79 | 65 | 54.6 |
| 2020年3月 | 153 | 84 | 69 | 54.6 |
| 2021年3月 | 158 | 89 | 69 | 56.4 |
| 2022年3月 | 181 | 99 | 82 | 54.4 |
| 2023年3月 | 212 | 109 | 103 | 51.2 |
| 2024年3月 | 255 | 123 | 132 | 48.2 |
| 2025年3月 | 316 | 135 | 181 | 42.8 |
| 2026年3月 | 366 | 161 | 205 | 44.0 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
陸運業 56社との比較
同じ陸運業の企業と並べると、いちばん上に来るのは売上成長率で56社中1位あたり、逆に低いのは営業利益率で56社中29位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥1,886で、1年前と比べて+18.3%。過去52週の値幅のなかでは48%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 9.5倍 |
| PER (会社予想) | 9.1倍 |
| PBR | 1.51倍 |
| 配当利回り | 3.29% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
直近1カ月で+7.6%と上昇傾向。週足では25日線(1913.3円)を上回り、上昇基調。出来高は7/24に3.2万株と急増。52週高値2236円からはまだ乖離があり、上値余地を探る展開。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 85/100)。
PER10.0倍は同業陸運平均23.5倍を大きく下回り、PBR1.62倍は平均1.08倍を上回るが、ROE17.6%と収益性が高い。配当利回り3.1%は平均2.26%を上回り、配当性向111.3%と高いが予想利益増により持続可能。売上・利益とも増加基調で、成長性と割安感を兼ね備えている。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 9.5倍 | 15.7倍 |
| PER (予想) | 9.1倍 | — |
| PBR | 1.51倍 | 1.07倍 |
| ROE | 17.6% | 8.4% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
業績は拡大基調にあり、増収増益が続いているが、物流業界は人手不足と燃料費高騰に直面。強気派は成長トレンドと業績のモメンタムを評価する一方、弱気派は競争激化とコスト上昇による収益率低下を懸念する。
- 増収増益トレンド
売上高348億→580億、営業利益も拡大
- 物流需要の堅調さ
EC市場拡大などで物流需要は底堅い
- PBR1倍超で割安感
PBR1.6倍、PER10倍と割安水準
- 物流需要の拡大2026年通年影響強
FY2026/3営業利益40億円、輸送量5%増で約2億円増益
- 運賃値上げの浸透2026年上期影響中
値上げ効果で営業利益率6.9%から7.5%へ改善
- 効率化による利益率改善継続影響中
FY2025/3営業利益率5.61%→FY2026/3 6.9%、さらに改善余地
- M&Aによる事業拡大不定影響弱
小型運送会社買収で売上10%増、営業利益約4億円上乗せ
- 競争激化と価格圧力
運送業界は競争が激しく値上げ困難
- コスト上昇リスク
人件費・燃料費の上昇が利益を圧迫
- 差別化要素の欠如
同業他社と比べて明確な強みなし
- 燃料費の高騰2026年下期影響強
軽油価格10%上昇で営業利益約3億円押し下げ
- ドライバー不足による人件費増継続影響中
運転手賃金5%上昇で年間約2億円のコスト増
- 景気減速による荷動き減少2027年〜2028年影響中
輸送量5%減少で営業利益約2億円減少
- 競争激化による運賃低下2026年通年影響弱
運賃1%低下で約0.6億円の減益(売上580億円比)
- 売上高成長率
- 事業拡大のペースを確認
- 営業利益率
- 収益性の推移とコスト管理能力
- 従業員数・ドライバー確保
- 人手不足の影響を測る
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり62円で、前期から+42.9%。いまの株価に対する利回りは3.29%。増配か配当維持が5年続いている。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2017年3月 | 9 | — | 23.0 |
| 2018年3月 | 12 | 41.2 | 30.1 |
| 2019年3月 | 14 | 16.7 | 32.5 |
| 2020年3月 | 18 | 28.6 | 35.6 |
| 2021年3月 | 16 | −11.1 | 49.4 |
| 2022年3月 | 26 | 62.5 | 46.6 |
| 2023年3月 | 30 | 15.4 | 47.6 |
| 2024年3月 | 36 | 20.0 | 44.0 |
| 2025年3月 | 42 | 16.7 | 42.2 |
| 2026年3月 | 60 | 42.9 | 111.3 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥62
株主
有価証券報告書より
2026年3月期末の株主数は延べ3,959人。区分でいちばん多いのは個人・その他で43.3%。グループ会社や銀行などの安定株主が52.4%を占め、残る47.6%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年3月% | 2022年3月% | 2023年3月% | 2024年3月% | 2025年3月% | 2026年3月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 個人・その他 | 39.7 | 43.9 | 44.0 | 43.3 | 45.9 | 43.3 |
| 事業法人 | 35.1 | 35.7 | 36.3 | 38.1 | 38.4 | 40.1 |
| 金融機関 | 14.8 | 15.0 | 15.3 | 15.7 | 13.2 | 12.3 |
| 外国法人 | 10.0 | 4.8 | 3.8 | 2.3 | 1.7 | 3.1 |
| 自己株式 | 1.9 | 1.6 | 1.1 | 0.7 | 1.8 | 1.4 |
| 証券会社 | 0.5 | 0.6 | 0.6 | 0.7 | 0.8 | 1.1 |
| 外国人個人 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 関西電力株式会社 | 13.57 |
| 02 | 日本生命保険相互会社(常任代理人 日本マスタートラスト信託銀行株式会社) | 7.84 |
| 03 | 星光ビル管理株式会社 | 7.07 |
| 04 | 株式会社毎日新聞社 | 5.28 |
| 05 | ヒガシホールディングス 従業員持株会 | 4.33 |
| 06 | 東京センチュリー株式会社 | 4.07 |
| 07 | 株式会社星和ビジネスリンク | 2.88 |
| 08 | 株式会社三菱UFJ銀行 | 2.74 |
| 09 | 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 1.65 |
| 10 | 金森 滋美 | 1.52 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で+229%、1株純資産は14期で+31%。直近期のROEは17.6%で、日本株の目安とされる8%を上回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 61 | 943 | 6.6 | 7.9 | 28.0 |
| 2014年3月 | 34 | 497 | 7.0 | 7.8 | 25.2 |
| 2015年3月 | 31 | 530 | 6.1 | 12.0 | 27.2 |
| 2016年3月 | 16 | 512 | 3.0 | 17.9 | 50.6 |
| 2017年3月 | 41 | 546 | 7.7 | 8.7 | 23.0 |
| 2018年3月 | 38 | 578 | 6.8 | 11.1 | 30.1 |
| 2019年3月 | 45 | 612 | 7.6 | 10.3 | 32.5 |
| 2020年3月 | 54 | 648 | 8.5 | 9.1 | 35.6 |
| 2021年3月 | 51 | 685 | 7.7 | 11.7 | 49.4 |
| 2022年3月 | 86 | 755 | 11.9 | 7.2 | 46.6 |
| 2023年3月 | 97 | 829 | 12.2 | 9.9 | 47.6 |
| 2024年3月 | 114 | 935 | 13.0 | 11.3 | 44.0 |
| 2025年3月 | 137 | 1,037 | 14.0 | 8.9 | 42.2 |
| 2026年3月 | 199 | 1,232 | 17.6 | 9.4 | 111.3 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
15名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は15名。2026/3期の役員報酬は総額413百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約3倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 児島一裕 | 取締役 | 65 | — |
| 山田寛 | 取締役 | 62 | — |
| 田口宗勝 | 取締役 | 64 | — |
| 角野公史 | 取締役 | 51 | — |
| 江上雅彦 | 取締役 | 64 | — |
| 樋口眞人 | 取締役 | 69 | — |
| 大西由紀 | 取締役 | 63 | — |
| 脇陽子 | 取締役 | 54 | — |
| 勝田達規 | 取締役 | 73 | — |
| 鵜川勝利 | 取締役 | 59 | — |
| 久下真司 | 常務執行役 | 61 | 8,000 |
| 外園千尋 | 上席執行役 | 60 | 25,000 |
残りの役員3名を開く
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 新井慶景 | 上席執行役 | 50 | 13,000 |
| 山川圭洋 | 上席執行役 | 60 | 19,000 |
| 日吉晋介 | 上席執行役 | 53 | 19,000 |
役員報酬の内訳2026/3期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 業績連動百万円 | 株式報酬百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 12 | 77 | 112 | 42 | 231 | 19 |
| 執行役 | 6 | 54 | 81 | 20 | 155 | 26 |
| 社外取締役 | 7 | 22 | — | 4 | 27 | 4 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/3期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容2,719字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題2,947字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク3,727字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)6,612字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 有価証券報告書有価証券報告書-第104期(2025/04/01-2026/03/31)2026-06-05
- 半期報告書半期報告書-第104期(2025/04/01-2026/03/31)2025-11-05
- 有価証券報告書有価証券報告書-第103期(2024/04/01-2025/03/31)2025-06-12
- 半期報告書半期報告書-第103期(2024/04/01-2025/03/31)2024-11-05
- 有価証券報告書有価証券報告書-第102期(2023/04/01-2024/03/31)2024-06-17
- 四半期報告書四半期報告書-第102期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)2024-02-05
- 四半期報告書四半期報告書-第102期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-06
- 四半期報告書四半期報告書-第102期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-07
- 有価証券報告書有価証券報告書-第101期(2022/04/01-2023/03/31)2023-06-19
- 四半期報告書四半期報告書-第101期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)2023-02-06
- 四半期報告書四半期報告書-第101期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-07
- 四半期報告書四半期報告書-第101期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)2022-08-08
リンク先はEDINET (金融庁) の書類閲覧ページです。
関連する企業
関連企業