概要
広島電鉄は広島市を中心に路面電車(広電)と路線バスを運行する公共交通事業者である。1942年に広島瓦斯電軌から交通部門を分離して設立。鉄軌道・自動車・海上運送に加え、不動産・建設・流通・レジャー・サービスにも多角化する。2026年3月期の連結営業収益は374億70百万円、営業損失2億90百万円。
鉄軌道・自動車・海上を担う運輸部門
運輸部門は鉄軌道事業(軌道線35.8キロ)、自動車事業(乗合・貸切バス、営業キロ1,186キロ)、海上運送業(宮島航路)、索道業(宮島ロープウェー)、航空運送代理業、ハイヤー業で構成される。2026年3月期の運輸部門営業収益は232億47百万円。連結子会社として備北交通、エイチ・ディー西広島、芸陽バス、宮島松大汽船、広電エアサポート、ひろでんモビリティサービスを擁する。
不動産・建設・流通で収益を補完
不動産部門は賃貸と販売を手がけ、2026年3月期の営業収益は62億92百万円。広島市佐伯区の「イオンタウン楽々園」の土地賃料や分譲マンション「ザ・広島フロント」の引渡しが増収に寄与した。建設部門は広電建設と株式会社A&Cが土木・建築・電気通信工事を担当。流通部門は株式会社広電宮島ガーデンが物品販売を行い、営業収益12億37百万円。
グループ全体の収益回復と営業赤字の継続
2026年3月期の連結営業収益は前期比11.2%増の374億70百万円。旅客輸送人員は鉄軌道で12.5%増の5,332万6千人、自動車で1.0%増の3,400万4千人。インバウンド需要や被爆80年関連の来訪増が寄与した。一方、人件費・燃料費・減価償却費の上昇により営業損失2億90百万円(前期は14億19百万円の損失)。親会社株主に帰属する当期純利益は11億58百万円。
観光需要と再開発を追い風に中計目標を設定
2026年5月に策定した中期経営計画「広電グループ経営総合3ヵ年計画2028」では、2028年度にROE4.5%、営業収益450億円、当期純利益20億円を目標とする。長期ビジョンは被爆100年となる2045年に向け、持続可能な公共交通と地域価値の創造を掲げる。重点戦略として、新乗車券サービスMOBIRY DAYSの拡充、不動産・建設の収益基盤強化、観光の成長ドライバー化を挙げる。
業界の中での役割は地域公共交通を担う鉄軌道・バス事業者であり、沿線の生活インフラも提供する総合企業。にあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
事業別の売上と利益
2026/3期| 事業 | 売上 | 構成比 | 利益 | 利益率 |
|---|---|---|---|---|
| 運輸業 | 232億円 | 61.9% | -27億円 | -11.6% |
| 不動産業 | 62億円 | 16.5% | 22億円 | 35.5% |
| 建設業 | 60億円 | 16.0% | 2億円 | 3.3% |
| 流通業 | 12億円 | 3.2% | 0億円 | 0.0% |
| レジャー・サービス業 | 9億円 | 2.4% | 0億円 | 0.0% |
有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。
01運輸(鉄軌道・バス・タクシー等)主力
広島市内の路面電車(広電)と路線バスを運行し、地域の移動手段を確保。宮島への航路やロープウェイ、タクシー、航空代理店も運営し、広島圏の交通ネットワークを形成している。
- 鉄軌道事業(路面電車)
- 広島市内の路面電車網を運行。市内中心部と郊外を結び、広島の主要交通機関として通勤・通学・観光に利用される。
- 自動車事業(路線バス・タクシー)
- 広島市内及び近郊で路線バスを運行。子会社がタクシーや貸切バスも運営し、鉄道を補完する地域交通を提供。
02流通副次
宮島の土産物店や商業施設を運営。観光客や地域住民向けに物品販売を行い、運輸事業との相乗効果を図っている。
03不動産副次
自社保有不動産の賃貸、商業施設やバスターミナルの運営、分譲住宅の販売などを行う。交通ターミナル周辺の不動産を活用し、沿線価値の向上に貢献。
04建設副次
グループ内の施設や鉄道・バス関連の土木建築工事を中心に、通信工事も手掛ける。地域インフラの整備・維持に寄与。
05レジャー・サービス副次
飲食、ボウリング、ゴルフ、旅行、ホテルなど、沿線住民や観光客向けに幅広いレジャー・サービスを提供。宮島や広島市内の観光需要を取り込む。
製品と技術
5100形グリンムーバーマックス:国産初の完全超低床車両
2005年3月に導入した5100形電車は、国産初となる完全超低床型路面電車である。床面高さを極限まで下げ、ホームと車両の段差をほぼ解消。車椅子やベビーカーの乗降を容易にし、高齢者や観光客の利用促進に貢献した。広島電鉄の軌道線35.8キロで運行され、市内観光のシンボル的存在となっている。
PASPYとMOBIRY DAYS:地域交通ICカードと新乗車券サービス
2008年1月に導入したPASPYは、広島県内の電車・バスで利用可能な交通系ICカード。2024年7月にはスマートフォン対応の新乗車券サービス「MOBIRY DAYS」を開始。乗車券購入・経路検索・運行情報を一体化し、利便性を向上。2026年7月にはICOCAやWAONとの連携を予定し、さらなる相互利用拡大を図る。
駅前大橋ルート:JR広島駅への直通と都心回遊性向上
2025年8月に開業した新線「駅前大橋ルート」は、JR広島駅ターミナルビル2階へ乗り入れる軌道線。これにより広島駅と都心部のアクセスが大幅に改善。同線の開業で軌道線総延長は35.8キロとなった。広島市の再開発事業と連携し、都心回遊性の向上と観光客の利便性向上を目指す。
宮島航路と索道:世界遺産へのアクセスを支える海上・山上輸送
連結子会社の宮島松大汽船が運航するフェリーで、宮島(厳島神社)への海上アクセスを提供。広島観光開発が運営する宮島ロープウェーは弥山山頂へ至る索道である。2025年度の宮島来島者数は過去最多を記録し、円安を背景にインバウンド客が大幅に増加。両事業とも運輸部門の収益を押し上げた。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
陸運業のなかでの位置
広島地盤の鉄道・不動産複合企業
売上高約300〜375億円の鉄道事業者。同業の東武鉄道や東急は首都圏を地盤とする大手私鉄であり、規模で大きく劣る。広島県を中心に鉄道・バス・不動産を展開し、地域密着型の経営。ただし直近営業赤字で、収益性は低位。2026/3期には営業赤字縮小見込み。
強み
- 広島市を中心とした鉄道・路面電車網を独占的に運営。
- 沿線開発による不動産賃貸収入が安定的な収益源となっている。
- 2024/3期305億円から2026/3期375億円へと売上拡大が見込まれる。
- 広島の観光地へのアクセスを活かし、訪日客需要を取り込む。
課題
- 2025/3期、2026/3期とも営業赤字であり、早期の黒字化が課題。
- 広島県の人口減少により、鉄道利用者の長期的な減少リスクがある。
- 老朽化したインフラの更新需要に伴う設備投資負担が大きい。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
陸運業の時価総額近傍。太字が広島電鉄
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 9029ヒガシホールディングス | 250億円 | 9.5倍 |
| 2 | 9057遠州トラック | 245億円 | 10.8倍 |
| 3 | 9083神姫バス | 244億円 | 7.5倍 |
| 4 | 9059カンダホールディングス | 213億円 | 8.0倍 |
| 5 | 9046神戸電鉄 | 199億円 | 13.4倍 |
| 6 | 9033広島電鉄 | 193億円 | 16.6倍 |
| 7 | 9034南総通運 | 165億円 | 11.5倍 |
| 8 | 9074日本石油輸送 | 165億円 | 10.9倍 |
| 9 | 9145ビーイングホールディングス | 140億円 | 11.4倍 |
| 10 | 9049京福電気鉄道 | 133億円 | 7.2倍 |
| 11 | 9082大和自動車交通 | 111億円 | 42.2倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は東証33業種の分類に従っています。
会社の歴史
沿革 53件
1910年創業からガス会社との合併を経て1942年に分離独立
1910年6月、広島電気軌道株式会社が資本金300万円で設立。1912年11月に軌道線を開業し営業を開始した。1917年7月には広島瓦斯会社と合併し広島瓦斯電軌株式会社となる。その後、交通事業の重要性が高まり、1942年4月に交通部門を分離して広島電鉄株式会社(資本金750万円)を設立。現在の企業体がここに成立した。
戦時統合でバス事業を拡大した1943年
1943年4月、政府のバス事業統合方針に基づき、三段峡自動車株式会社など7社を合併。これにより広島県内の路線バス網を一気に拡大し、自動車部門の基盤を形成した。この統合は戦時体制下での交通資源の集中を目的としており、後の広電バスネットワークの原型となった。
原爆投下による全線不通と復旧への道のり
1945年8月6日、広島に原子爆弾が投下され、市内電車・市内バスは全線不通となった。しかし同月中に己斐~西天満間で電車の運転を再開。以後順次復旧を進め、1948年12月には白島線を除く全線が復旧。1952年6月に白島線が新線で営業を開始し、戦後7年をかけて完全復旧を遂げた。
上場と多角化の始まり:1950年代~60年代
1949年6月、広島証券取引所に株式を上場。1954年6月に広電観光(現広電エアサポート)を設立し、観光事業に進出。1956年には中国観光を買収、広島観光開発を設立。1961年に広電不動産を設立、1962年には備北交通へ資本参加。1963年に広電タクシーを設立するなど、交通以外の事業に多角的に進出した。
1970年代の不動産事業参入と子会社再編
1969年7月に不動産部を新設し、不動産事業を本格化。1971年4月に広電住宅産業(現広電建設)を設立し、建設業にも参入。1978年12月に広電住宅産業を広電建設に商号変更。1982年6月には広電興産を株式会社広電ストアに改称し、流通業を強化。この時期に現在の多角化の枠組みが整った。
1990年代のバス事業譲渡と証券市場への上場
1997年4月に貸切自動車部を廃止。同年12月、広電タクシーが自動車運送事業を譲渡し広電興産に商号変更。1999年1月にエイチ・ディー西広島を設立。2000年3月に東京証券取引所市場第二部に上場し、資本市場での資金調達力を拡大。この間、不採算事業の整理とグループ再編を進めた。
2005年国産初の超低床路面電車導入とPASPY開始
2005年3月、国産初の完全超低床型路面電車5100形「グリーンムーバーマックス」を導入。バリアフリー化を推進し、利用者利便性を向上。2008年1月には広島県交通系ICカード「PASPY」を導入。これにより電車・バス共通のIC乗車券が実現し、地域交通のデジタル化の基盤を築いた。
2010年代以降の事業承継・統合と新線開業
2012年3月に芸陽バスを子会社化、同年4月には呉市交通局の廃止に伴いバス事業を承継。2013年4月に広電不動産を吸収合併。2016年4月には広電興産を吸収合併。2021年3月にホテルニューヒロデンが営業終了。2024年7月に新乗車券サービスMOBIRY DAYSを導入。2025年8月に駅前大橋ルートを開業し、JR広島駅への乗り入れを実現。2026年2月には株式会社A&Cを完全子会社化した。
年表53件を開く
1910年代
- 1910年6月創業広島電気軌道株式会社 設立 資本金300万円
- 1912年11月創業創業(軌道線開業)
- 1917年7月創業広島瓦斯電軌株式会社 設立(広島瓦斯会社と合併)資本金600万円
1930年代
- 1931年2月宮島線全線開通
- 1938年2月M&A広島乗合自動車㈱を合併、自動車部創設
1940年代
- 1942年4月創業広島電鉄株式会社 設立 資本金750万円(広島瓦斯電軌株式会社より交通事業を分離)
- 1943年4月M&A政府のバス事業統合方針に基づき、三段峡自動車㈱他7社合併
- 1945年8月広島に原子爆弾投下 市内電車・市内バス全線不通
- 1945年8月市内電車 己斐~西天満間復旧運転開始、以下順次各線復旧
- 1948年12月市内電車白島線を除き全線復旧
- 1949年6月上場広島証券取引所上場
1950年代
- 1952年6月市内電車白島線 新線により営業開始
- 1954年6月創業広電観光株式会社(現 広電エアサポート株式会社)設立
- 1956年2月M&A中国観光株式会社 買収
- 1956年8月広島観光開発株式会社(現連結子会社)設立
- 1957年6月創業広島観光汽船株式会社 設立
- 1958年3月宮島松大観光船有限会社へ資本参加(現 宮島松大汽船株式会社)
1960年代
- 1960年3月創業広電興産株式会社 設立
- 1961年2月創業広電不動産株式会社 設立
- 1961年6月有限会社やまとタクシーへ資本参加 2022年5月までに全出資持分を売却
- 1962年11月備北交通株式会社(現連結子会社)へ資本参加
- 1963年4月創業広電タクシー株式会社 設立
- 1965年10月株式会社広電宮島ガーデン(現連結子会社)設立
- 1969年7月不動産部新設(不動産事業開業)
1970年代
- 1970年5月創業株式会社広電プラザ 設立(現 株式会社ヒロデンプラザ)
- 1971年4月創業広電住宅産業株式会社 設立(現 広電建設株式会社)
- 1973年2月創業株式会社ホテルニューヒロデン 設立
- 1978年12月商号変更広電住宅産業株式会社 広電建設株式会社(現連結子会社)に商号変更
1980年代
- 1982年6月商号変更広電興産株式会社 株式会社広電ストアに商号変更
1990年代
- 1991年4月株式会社グリーンバーズ・ヒロデン(現連結子会社)設立
- 1995年10月商号変更株式会社広電プラザ 株式会社ヒロデンプラザ(現連結子会社)に商号変更
- 1997年4月貸切自動車部 廃止
- 1997年12月商号変更広電タクシー株式会社 自動車運送事業を譲渡し、広電興産株式会社に商号変更
- 1999年1月エイチ・ディー西広島株式会社(現連結子会社)設立
- 1999年3月株式会社交通会館(現連結子会社)設立
2000年代
- 2000年3月上場東京証券取引所市場第二部上場
- 2002年12月創業ひろでん中国新聞旅行株式会社(現 株式会社たびまちゲート広島)設立
- 2003年10月M&Aひろでん中国新聞旅行株式会社(現 株式会社たびまちゲート広島)広電観光株式会社の旅行部門、株式会社中国新聞トラベル・サービスを合併・統合
- 2004年6月商号変更宮島松大観光船有限会社 株式会社に移行し、宮島松大汽船株式会社(現連結子会社)に商号変更
- 2005年3月国産初の完全超低床型路面電車5100形「グリーンムーバーマックス」を導入
- 2008年1月広島県交通系ICカード「PASPY」(パスピー)を導入
2010年代
- 2012年3月M&A芸陽バス株式会社(現連結子会社)の株式を追加取得し、子会社化
- 2012年4月呉市交通局の廃止により、バス事業を承継し、呉市域の運行を開始
- 2013年4月M&A広電不動産株式会社 当社を存続会社とし、広電不動産株式会社を消滅会社とする吸収合併により解散
- 2014年4月商号変更広電観光株式会社 広電エアサポート株式会社(現連結子会社)に商号変更
- 2016年4月M&A広電興産株式会社 当社を存続会社とし、広電興産株式会社を消滅会社とする吸収合併により解散
- 2019年3月株式会社広電ストア スーパー事業及び移動販売事業を同業他社に事業譲渡し、解散・清算
2020年代
- 2020年2月ひろでんモビリティサービス株式会社(現連結子会社)設立
- 2021年3月株式会社ホテルニューヒロデン 1月末で営業終了・解散
- 2021年4月商号変更ひろでん中国新聞旅行株式会社、株式会社たびまちゲート広島(現持分法適用の関連会社)に商号変更
- 2022年4月東京証券取引所スタンダード市場移行
- 2024年7月新乗車券サービス「MOBIRY DAYS」(モビリーデイズ)を導入
- 2026年2月M&A株式会社A&C 株式取得により完全子会社化
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2026/3期の経営方針より
会社は5つの方針を掲げている。そのうち4項目には、達成する数字が明記されている。
- ROE2028年度まで4.5%
- 営業収益2028年度まで450億円
- 当期純利益2028年度まで20億円
- EBITDA有利子負債倍率2028年度まで7.0倍以下
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
持続可能な公共交通サービスの確立と進化
新乗車券サービス「MOBIRY DAYS」の拡充や循環線の開業により利便性を向上。鉄軌道・自動車・海上・索道・航空代理業それぞれで運行効率化や省力化、新規事業に取り組み、安全・安心な移動を提供する。
- 02
不動産・建設事業の収益基盤強化
分譲マンション事業の戦略的実行や他事業者との協業、CRE戦略による社有地有効活用で収益を確保。建設業では人材確保・DX化・生産性向上を進め、公共工事や大型案件受注に取り組む。
- 03
観光の成長ドライバー化
世界遺産登録30周年を好機と捉え、新規クルーザー事業やグループ連携強化により観光需要を取り込む。宮島コーラルホテルの設備改修やゴルフ施設の改善で来訪者増加を図る。
- 04
事業機能の独立・外部展開
運輸・流通・レジャー各事業で外部連携や販路拡大を推進。バス協調プラットフォームとの連携や仕出し弁当の販路拡大、宮島サービスエリアでの収益確保に取り組む。
- 05
グループ経営体制の最適化
グループ経営体制の強化、財務戦略、人財戦略を推進し、コーポレート戦略と事業戦略を連携。社員の能力発揮や社内環境整備に積極的に取り組み、企業価値向上を目指す。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で2,241人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は578万円で、9期前と比べて+7.6%。平均年齢は48.3歳、平均勤続年数は17.2年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年3月 | — | — | — | 2,423 | — |
| 2018年3月 | — | — | — | 2,476 | — |
| 2019年3月 | 537 | 46.2 | 16.2 | 2,397 | — |
| 2020年3月 | 543 | 46.5 | 16.2 | 2,398 | — |
| 2021年3月 | 532 | 46.9 | 16.7 | 2,363 | — |
| 2022年3月 | 510 | 47.4 | 17.3 | 2,283 | — |
| 2023年3月 | 526 | 48.0 | 17.7 | 2,165 | — |
| 2024年3月 | 544 | 48.2 | 17.7 | 2,180 | — |
| 2025年3月 | 559 | 48.2 | 17.4 | 2,182 | −64 |
| 2026年3月 | 578 | 48.3 | 17.2 | 2,241 | −13 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社14社(国内 14 / 海外 0) を有報から抽出しています。
- 国内広電エアサポート㈱広島市中区議決権100.0%
- 国内備北交通㈱広島県庄原市議決権90.3%
- 国内㈱広電宮島ガーデン広島市中区議決権100.0%
- 国内宮島松大汽船㈱広島県廿日市市議決権60.0%
- 国内㈱ヒロデンプラザ広島市中区議決権100.0%
- 国内㈱グリーンバーズ・ヒロデン(注)3広島県三原市議決権100.0%
- 国内エイチ・ディー西広島㈱広島市西区議決権100.0%
- 国内広島観光開発㈱(注)2広島市中区議決権59.8%
- 国内㈱交通会館広島市東区議決権65.7%
- 国内芸陽バス㈱広島県東広島市議決権95.6%
- 国内ひろでんモビリティサービス㈱広島市中区議決権100.0%
- 国内㈱A&C広島県廿日市市議決権100.0%
残りのグループ会社2社を開く
- ㈱たびまちゲート広島広島市中区35%
- ㈱広島バスセンター広島市中区22%
- 補助金4.6億円訪日外国人旅行者受入環境整備緊急対策事業費補助金国土交通省 · 2018-06-04
- 補助金2.9億円観光振興事業費補助金国土交通省 · 2020-06-26
- 補助金1.5億円訪日外国人旅行者受入環境整備緊急対策事業費補助金国土交通省 · 2022-05-23
- 補助金1.5億円観光振興事業費補助金国土交通省 · 2021-03-16
- 補助金1.1億円鉄道施設総合安全対策事業費補助国土交通省 · 2023-05-08
- 補助金6,254万円地域公共交通確保維持改善事業費補助金国土交通省 · 2020-08-27
- 補助金5,956万円鉄道施設総合安全対策事業費補助国土交通省 · 2022-06-10
- 補助金5,330万円鉄道施設総合安全対策事業費補助国土交通省 · 2021-06-29
- 補助金4,386万円鉄道施設総合安全対策事業費補助国土交通省 · 2018-02-28
- 補助金4,233万円鉄道施設総合安全対策事業費補助国土交通省 · 2023-03-14
出典: gBizINFO (経済産業省)
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年3月期の売上高は375億円、営業利益は-3億円。前期と比べると増収で、売上が+11.3%。
会社が出している今期の予想2027年3月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 409億円 | 375億円 |
| 営業利益 | 8億円 | -3億円 |
| 純利益 | 10億円 | 12億円 |
| 1株あたり配当 | ¥8 | ¥8 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2027年1Qで、売上は101億円、営業利益は2億円。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2018年4Q | 403 | — | — | 3 |
| 2019年4Q | 365 | — | — | 3 |
| 2020年4Q | 329 | — | — | 0 |
| 2021年4Q | 254 | — | — | −2 |
| 2022年4Q | 274 | — | — | 4 |
| 2023年4Q | 275 | — | — | 12 |
| 2024年4Q | 305 | — | — | 8 |
| 2025年4Q | 337 | −8 | −2.4 | 17 |
| 2026年4Q | 375 | 2 | 0.5 | 12 |
| 2027年1Q | 101 | 2 | 2.0 | 5 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2013年3月期からの14期で、売上は416億円から375億円へ90%に減った。直近期の営業利益率は-0.8%。売上は5期連続で増加。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 広電不動産株式会社 当社を存続会社とし、広電不動産株式会社を消滅会社とする吸収合併により解散 | |||||
| 2013年3月 | 416 | — | 11 | — | 14 |
| 広電観光株式会社 広電エアサポート株式会社(現連結子会社)に商号変更 | |||||
| 2014年3月 | 397 | — | 6 | — | 14 |
| 2015年3月 | 468 | — | 3 | — | 11 |
| 広電興産株式会社 当社を存続会社とし、広電興産株式会社を消滅会社とする吸収合併により解散 | |||||
| 2016年3月 | 470 | — | 23 | — | 18 |
| 2017年3月 | 422 | — | 8 | — | 13 |
| 2018年3月 | 403 | — | −2 | — | 9 |
| 2019年3月 | 365 | — | −3 | — | 6 |
| ひろでんモビリティサービス株式会社(現連結子会社)設立 | |||||
| 2020年3月 | 329 | — | −3 | — | 6 |
| ひろでん中国新聞旅行株式会社、株式会社たびまちゲート広島(現持分法適用の関連会社)に商号変更 | |||||
| 2021年3月 | 254 | — | −60 | — | −33 |
| 2022年3月 | 274 | — | −44 | — | −11 |
| 2023年3月 | 275 | — | −30 | — | 9 |
| 2024年3月 | 305 | — | −10 | — | 7 |
| 2025年3月 | 337 | −14 | −12 | −4.2 | 14 |
| 株式会社A&C 株式取得により完全子会社化 | |||||
| 2026年3月 | 375 | −3 | −1 | −0.8 | 12 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年3月期
売上高375億円のうち、営業利益として残るのは-3億円で-0.8%。営業外の損益と税金を反映した純利益は12億円、売上の3.2%にあたる。営業利益率は業種中央値7.2%を下回る水準。
- 売上原価など作る・仕入れるのにかかったお金82.9%311億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金17.9%67億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益-0.8%-3億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2026年3月期は営業CFが17億円、投資CFが−43億円で、差し引きのフリーCFは−26億円。この組み合わせは「積極投資型」にあたる。本業で稼ぎつつ、さらに資金を調達して大きな投資に踏み込んでいる。成長への布石の局面。期末の手元現金は32億円で、売上の1.0ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 64 | −46 | −9 | 18 | 55 |
| 2014年3月 | 4 | −13 | 5 | −9 | 52 |
| 2015年3月 | 32 | −13 | −27 | 19 | 44 |
| 2016年3月 | 61 | −19 | −36 | 42 | 50 |
| 2017年3月 | 68 | −45 | −25 | 23 | 48 |
| 2018年3月 | 51 | −50 | −8 | 1 | 42 |
| 2019年3月 | 38 | −32 | −5 | 6 | 43 |
| 2020年3月 | 40 | −43 | 1 | −3 | 40 |
| 2021年3月 | 29 | −29 | 12 | 0 | 52 |
| 2022年3月 | −11 | −36 | 47 | −47 | 52 |
| 2023年3月 | 4 | −21 | 9 | −17 | 44 |
| 2024年3月 | 55 | −36 | −24 | 19 | 39 |
| 2025年3月 | 51 | −56 | 6 | −5 | 40 |
| 2026年3月 | 17 | −43 | 18 | −26 | 32 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2026年3月期の総資産は1,087億円。このうち返さなくてよい自己資本が455億円で、自己資本比率は40.8%(業種中央値40.1%より厚い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 920 | 342 | 578 | 36.4 |
| 2014年3月 | 935 | 359 | 576 | 37.5 |
| 2015年3月 | 934 | 394 | 540 | 41.3 |
| 2016年3月 | 891 | 403 | 488 | 44.2 |
| 2017年3月 | 890 | 416 | 474 | 45.7 |
| 2018年3月 | 887 | 424 | 463 | 46.5 |
| 2019年3月 | 888 | 422 | 466 | 46.3 |
| 2020年3月 | 898 | 423 | 475 | 45.8 |
| 2021年3月 | 921 | 394 | 527 | 41.7 |
| 2022年3月 | 925 | 387 | 538 | 40.9 |
| 2023年3月 | 941 | 392 | 549 | 40.8 |
| 2024年3月 | 984 | 416 | 568 | 41.3 |
| 2025年3月 | 1,041 | 428 | 613 | 40.1 |
| 2026年3月 | 1,087 | 455 | 632 | 40.8 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
陸運業 56社との比較
同じ陸運業の企業と並べると、いちばん上に来るのは売上成長率で56社中2位あたり、逆に低いのはROEで56社中51位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥635で、1年前と比べて+0.2%。過去52週の値幅のなかでは53%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 16.6倍 |
| PER (会社予想) | 19.3倍 |
| PBR | 0.42倍 |
| 配当利回り | 1.26% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
株価は625円(7/24)で、前日比0.3%上昇も、1ヶ月では横ばい。25日線(624円)をわずかに上回るが、75日線(619円)は下回る。52週高値672円から7%下落、低値595円から5%上昇のレンジ内。出来高は平均的で、方向性に欠ける。週足ではもみ合い継続、200日線(617円)近辺でサポート。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 70/100)。
PER 16.39倍は業界平均23.45倍を下回り、PBR 0.43倍は同1.08倍より大幅に低く資産価値に対して割安。ただしROE 2.7%は低く、営業損益が赤字で収益力が弱く、配当利回り1.28%も業界平均2.26%を下回る。割安だが業績低迷リスクが内在。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 16.6倍 | 15.7倍 |
| PER (予想) | 19.3倍 | — |
| PBR | 0.42倍 | 1.07倍 |
| ROE | 2.7% | 8.4% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
コロナ後の利用者回復とインバウンド需要が追い風だが、営業赤字継続と競合交通手段の存在が課題。強気派は、観光需要回復と再開発効果による収益改善、低PBR0.43倍の割安感を評価。弱気派は、営業赤字からの脱却の遅れや自動車・タクシーとの競合、人口減少に伴う利用者減を懸念。
- インバウンド需要回復
観光客増加で路面電車利用拡大。
- 低PBR0.43倍
解散価値の半値以下で割安。
- 再開発効果期待
広島市の再開発で人流増加。
- 2026年3月期の営業赤字縮小により収益改善期待通年影響中
FY2026/3営業利益-3億円と前期の-14億円から改善、黒字化目前
- 訪日観光客増加による鉄道・バス需要拡大継続影響中
広島は観光地、インバウンド回復で輸送需要増加、収益寄与
- 不動産事業の安定収益が下支え通年影響弱
不動産セグメントは安定、売上高の約2割を占める
- PBR0.43倍と解散価値割れ、株主還元強化期待不定影響弱
PBR1倍未満が継続、自社株買いや増配の余地
- 営業赤字継続
2025/3期営業赤字4.15%、2026/3期も赤字見込み。
- 競合交通手段
バス・タクシー・マイカーの利用増。
- 人口減少の逆風
広島県の人口減少で中期的な利用者減。
- 営業赤字継続による財務リスク通年影響強
FY2025/3は営業損失14億円、FY2026/3も赤字予想で利益率低迷
- 燃料費・人件費高騰が収益圧迫継続影響中
運送業界全体のコスト上昇、利益率にマイナス影響
- 人口減少による地元需要の縮小長期影響中
広島県の人口減少で鉄道・バス利用者減、長期的な需要低下
- 競合他社との価格競争激化不定影響弱
地域交通市場での競合、運賃値上げが困難
- 営業損益
- 黒字転換の時期が焦点。
- 鉄道輸送人員
- 利用者回復の指標。
- インバウンド客数
- 観光需要の実態。
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり8円で、前期から+0.0%。いまの株価に対する利回りは1.26%。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2017年3月 | 8 | — | 28.2 |
| 2018年3月 | 8 | 0.0 | 39.4 |
| 2019年3月 | 8 | 0.0 | 35.4 |
| 2020年3月 | 8 | 0.0 | 42.0 |
| 2023年3月 | 6 | −25.0 | 24.2 |
| 2024年3月 | 6 | 0.0 | 32.8 |
| 2025年3月 | 8 | 33.3 | 25.4 |
| 2026年3月 | 8 | 0.0 | 24.5 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥8
株主
有価証券報告書より
2026年3月期末の株主数は延べ8,061人。区分でいちばん多いのは個人・その他で71.0%。グループ会社や銀行などの安定株主が28.3%を占め、残る71.8%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年3月% | 2022年3月% | 2023年3月% | 2024年3月% | 2025年3月% | 2026年3月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 個人・その他 | 63.1 | 63.6 | 64.0 | 65.5 | 69.1 | 71.0 |
| 事業法人 | 18.9 | 18.8 | 18.8 | 18.2 | 16.8 | 16.5 |
| 金融機関 | 17.5 | 17.1 | 16.9 | 16.1 | 13.6 | 11.7 |
| 外国法人 | 0.1 | 0.3 | 0.2 | 0.2 | 0.2 | 0.4 |
| 証券会社 | 0.3 | 0.2 | 0.2 | 0.1 | 0.2 | 0.4 |
| 自己株式 | 0.2 | 0.2 | 0.2 | 0.2 | 0.2 | 0.2 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 広島日野自動車株式会社 | 3.85 |
| 02 | 株式会社広島銀行 | 3.43 |
| 03 | 株式会社三菱UFJ銀行 | 2.88 |
| 04 | 株式会社鴻治組 | 2.30 |
| 05 | 広島ガス株式会社 | 2.03 |
| 06 | 野村信託銀行株式会社 退職給付信託・三菱UFJ信託銀行口 | 1.23 |
| 07 | いすゞ自動車株式会社 | 0.99 |
| 08 | 出光興産株式会社 | 0.93 |
| 09 | 一般財団法人多山報恩会 | 0.82 |
| 10 | 株式会社大林組 | 0.76 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で+67%、1株純資産は14期で+165%。直近期のROEは2.7%で、日本株の目安とされる8%を下回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 23 | 552 | 4.2 | 15.5 | 22.6 |
| 2014年3月 | 24 | 579 | 4.2 | 15.8 | 24.5 |
| 2015年3月 | 18 | 636 | 2.9 | 24.5 | 43.6 |
| 2016年3月 | 30 | 649 | 4.7 | 14.8 | 35.0 |
| 2017年3月 | 43 | 1,340 | 3.3 | 22.6 | 28.2 |
| 2018年3月 | 28 | 1,361 | 2.1 | 40.0 | 39.4 |
| 2019年3月 | 21 | 1,354 | 1.5 | 53.6 | 35.4 |
| 2020年3月 | 21 | 1,356 | 1.5 | 52.6 | 42.0 |
| 2021年3月 | −109 | 1,265 | −8.3 | — | — |
| 2022年3月 | −35 | 1,245 | −2.8 | — | — |
| 2023年3月 | 31 | 1,263 | 2.5 | 26.3 | 24.2 |
| 2024年3月 | 22 | 1,338 | 1.7 | 35.9 | 32.8 |
| 2025年3月 | 45 | 1,373 | 3.3 | 13.3 | 25.4 |
| 2026年3月 | 38 | 1,460 | 2.7 | 16.2 | 24.5 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
12名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は12名。2026/3期の役員報酬は総額237百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約5倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 椋田昌夫 | 代表取締役会長 | 79 | 745 |
| 仮井康裕 | 代表取締役社長 | 66 | 157 |
| 横田好明 | 専務取締役 経営企画本部長 | 63 | 127 |
| 瀬﨑敏正 | 常務取締役 | 60 | 122 |
| 岡田茂 | 常務取締役 | 60 | 127 |
| 立岩薫 | 取締役 | 68 | 84 |
| 田村興造 | 取締役 | 75 | — |
| 平田かおり | 取締役 | 52 | — |
| 戸井佳奈子 | 取締役 | 65 | — |
| 平町隆典 | 常勤監査役 | 70 | 97 |
| 渡辺泰朗 | 監査役 | 69 | 23 |
| 片山一俊 | 監査役 | 57 | — |
役員報酬の内訳2026/3期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | その他百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 6 | 174 | 6 | 181 | 30 |
| 社外取締役 | 6 | 38 | — | 38 | 6 |
| 監査役 | 1 | 18 | — | 18 | 18 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/3期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容662字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題3,602字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク2,866字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)6,962字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 有価証券報告書有価証券報告書-第117期(2025/04/01-2026/03/31)2026-06-24
- 半期報告書半期報告書-第117期(2025/04/01-2025/09/30)2025-11-14
- 有価証券報告書有価証券報告書-第116期(2024/04/01-2025/03/31)2025-06-25
- 半期報告書半期報告書-第116期(2024/04/01-2024/09/30)2024-11-13
- 有価証券報告書有価証券報告書-第115期(2023/04/01-2024/03/31)2024-06-28
- 四半期報告書四半期報告書-第115期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)2024-02-13
- 四半期報告書四半期報告書-第115期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-13
- 四半期報告書四半期報告書-第115期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-10
- 有価証券報告書有価証券報告書-第114期(2022/04/01-2023/03/31)2023-06-30
- 四半期報告書四半期報告書-第114期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)2023-02-13
- 四半期報告書四半期報告書-第114期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-14
- 四半期報告書四半期報告書-第114期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)2022-08-10
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