概要
日本石油輸送は、石油製品・LPガスなどのタンクローリー輸送を主力とする物流企業である。ENEOSや出光などの石油元売りから委託を受け、全国に配送網を持つ。危険物輸送に特化した専門性と高い安全基準を強みとし、2025年3月期の売上高は371億円、営業利益は16億円。1946年の創業以来、鉄道タンク車とタンクローリーの二輪で長距離・大量輸送と機動的な配送を担い、1967年に東京証券取引所に上場した。
四つの事業セグメントで構成される収益構造
日本石油輸送の事業は、石油輸送、高圧ガス輸送、化成品・コンテナ輸送、資産運用の四つのセグメントに分かれる。2025年3月期の連結売上高385億円(中期計画目標)のうち、石油輸送事業が186億円と48%を占め最大である。高圧ガス輸送事業は97億円(25%)、化成品・コンテナ輸送事業は95億円(25%)、資産運用事業は5億円(1%)と続く。利益面では石油輸送が14億円のセグメント利益を計上する一方、高圧ガス輸送は人件費や成長投資の影響で2億円の損失となっている。化成品・コンテナ輸送は1億円の利益、資産運用は2億円の利益であり、全体の営業利益は18億円に達する。
グループ企業と役割分担のネットワーク
同社は連結子会社3社(株式会社エネックス、株式会社JKトランス、株式会社ニュージェイズ)および非連結子会社、持分法適用関連会社を含むグループを形成する。中核子会社のエネックスは、1998年に札幌・東北・関東・関西の4社が合併して発足し、以降も複数の子会社を吸収合併して成長してきた。グループ全体で石油製品の自動車輸送、高圧ガス輸送、化成品輸送を分担し、当社は鉄道タンク車輸送とグループ全体の統括を担う。また、非連結子会社の㈱ニチユから燃料や機材を購入し、関東オートメンテナンス㈱に自動車整備を委託するなど、グループ内で補完関係を築いている。
中期経営計画と財務の安定性
同社は2024年度から2026年度までの中期経営計画を策定し、最終年度の2026年度に売上高375億円以上、営業利益18億円以上、経常利益20億円以上の達成を目標とする。2025年3月期の実績は売上高385億円、営業利益18億円と計画を上回る進捗を見せた。財務面では、総資産494億円、自己資本比率は約40%と推定され、キャッシュ・フローは営業活動で57億円の収入を確保。設備投資は主に車両・コンテナの取得に向けられ、投資活動に23億円を支出した。手元資金は70億円と潤沢で、当座貸越極度額54億円のうち未実行残高52億円と流動性も高い。
業界の中での役割は鉄道タンク車・貨物自動車による石油・ガス・化成品の輸送サービス提供者。にあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
事業別の売上と利益
2026/3期| 事業 | 売上 | 構成比 | 利益 | 利益率 |
|---|---|---|---|---|
| 石油輸送 | 187億円 | 48.4% | 15億円 | 8.0% |
| 高圧ガス 輸送 | 98億円 | 25.4% | 0億円 | 0.0% |
| 化成品・コンテナ 輸送 | 96億円 | 24.9% | 1億円 | 1.0% |
| 資産運用 | 5億円 | 1.3% | 3億円 | 60.0% |
有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。
01石油業界主力
ガソリン・灯油等の石油製品を鉄道タンク車や貨物自動車で輸送。石油元売りや販売業者のサプライチェーンを支える。
- 鉄道タンク車輸送
- 専用のタンク車を用いて石油製品を長距離輸送するサービス。
- 貨物自動車輸送
- タンクローリーにより石油製品を需要地へ配送するサービス。
02高圧ガス業界準主力
液化天然ガス等の高圧ガスを貨物自動車で輸送。都市ガスや産業用ガスの供給網を支える。
- 高圧ガス輸送
- 高圧ガスを安全に輸送するための専門車両を用いた輸送サービス。
03化学業界準主力
石油化学製品等を鉄道コンテナや貨物自動車で輸送。国内および国際複合一貫輸送、各種コンテナのリース・レンタルも手がける。
- 鉄道コンテナ輸送
- 化学製品をコンテナに収納し鉄道で輸送するサービス。
- 貨物自動車輸送
- 化学製品をトラックで輸送するサービス。
- ISOタンクコンテナ
- 液体や粉体の輸送に適した規格化されたタンクコンテナのリース・レンタル。
- 冷蔵・冷凍コンテナ
- 温度管理が必要な貨物の輸送に用いる冷蔵・冷凍コンテナのリース・レンタル。
04不動産・エネルギー副次
不動産賃貸と太陽光発電による売電事業。グループの安定収益源。
- 不動産賃貸
- 社有物件の賃貸による収益。
- 太陽光発電
- 太陽光パネルによる発電と売電。
製品と技術
タンクローリーによる石油・高圧ガスの自動車輸送
同社グループの根幹をなすのは、タンクローリーを用いた自動車輸送である。石油輸送事業では、ガソリン・灯油・軽油などをタンクローリーで全国各地のガソリンスタンドや需要先に配送する。高圧ガス輸送事業では、液化天然ガス(LNG)や液化石油ガス(LPG)、水素などを専用の低温・高圧タンクローリーで輸送する。LNG輸送は1984年から継続しており、長年の経験と専用教育施設による乗務員の安全教育が強みである。2025年3月期、石油輸送は売上高186億円、高圧ガス輸送は97億円を計上し、グループ売上の7割超を占める。
鉄道タンク車による長距離大量輸送
鉄道タンク車輸送は、日本石油輸送のもう一つの柱である。石油製品を鉄道タンク車に積載し、長距離・大量輸送を効率的に行う。同社は日本オイルターミナル株式会社に鉄道タンク車をリースしており、この車両が全国の石油基地間を結ぶ。1958年に化成品の鉄道タンク車輸送を開始して以来、ノウハウを蓄積。自動車輸送と比較して一度に大量の貨物を運べるため、コスト面で優位性がある。2025年3月期の原油輸送事業(石油輸送)の売上は186億円で、鉄道と自動車の両方を活用した最適輸送を提案している。
ISOタンクコンテナと国際複合一貫輸送
化成品・コンテナ輸送事業では、ISOタンクコンテナを用いた液体・粉粒体の国際輸送に注力する。2013年に日本・中国・韓国・台湾の4カ国間で開始したOne-way輸送は、2014年に10カ国へ拡大。顧客の化学品をISOタンクコンテナに充填し、鉄道・船舶・トラックを組み合わせた複合一貫輸送で目的地まで届ける。同社は多種多様なコンテナをラインナップし、オーダーメイドにも対応。2025年3月期の化成品輸送売上は95億円(コンテナ輸送含む)で、グループ内の自動車会社の機動力を活かしたラストワンマイル配送も強みである。
ボックスコンテナのレンタル・リースとリユース販売
コンテナ輸送事業では、保冷性能や通風機能を持つボックスコンテナを鉄道・自動車・船舶での輸送向けにレンタル・リースする。顧客は国内輸送事業者で、鉄道網を活用することで全国どこでも使用できる体制を整えている。特に、建造から15年が経過したコンテナはリユースコンテナとして販売し、収益源としている。2024年問題による乗務員不足で鉄道輸送の需要が高まる中、ユーザー専用コンテナの提供や長期リース案件の獲得に注力している。2025年3月期の同事業の売上は95億円(化成品と合算)である。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
陸運業のなかでの位置
石油製品専業輸送で安定、内需依存型
日本石油輸送は、石油・ガソリンなどのタンクローリー輸送に特化した陸運企業です。大手私鉄グループ(東武鉄道、相鉄HD、東急、京急など)とは異なり、産業物流のなかでも石油製品に特化し、安定した需要を背景にシェアを維持しています。売上高は350〜385億円程度で推移し、営業利益率も4〜5%と安定しています。SBSホールディングスなど総合物流企業と比べると規模は小さいですが、石油物流の専門性で差別化しています。
強み
- 50年以上の実績で危険物輸送のノウハウを蓄積、参入障壁が高い
- 売上高350億円超、営業利益率4〜5%と安定的に黒字を維持
- 石油元売り企業との長期契約が多く、毎期安定収入を見込める
- 特殊車両の保守・更新が中心で、大型投資負担が比較的少ない
課題
- 石油需要の減少リスクがあり、中長期的に事業縮小の可能性
- 売上高成長が鈍く、増収率が低いため事業拡大に限界
- タンクローリー運転手の高齢化が進み、人手不足が深刻化
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
陸運業の時価総額近傍。太字が日本石油輸送
時価総額で並べると、掲載11社のなかで5番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 9083神姫バス | 244億円 | 7.5倍 |
| 2 | 9059カンダホールディングス | 213億円 | 8.0倍 |
| 3 | 9046神戸電鉄 | 199億円 | 13.4倍 |
| 4 | 9033広島電鉄 | 193億円 | 16.6倍 |
| 5 | 9074日本石油輸送 | 165億円 | 10.9倍 |
| 6 | 9034南総通運 | 165億円 | 11.5倍 |
| 7 | 9145ビーイングホールディングス | 140億円 | 11.4倍 |
| 8 | 9049京福電気鉄道 | 133億円 | 7.2倍 |
| 9 | 9082大和自動車交通 | 111億円 | 42.2倍 |
| 10 | 9063岡山県貨物運送 | 91億円 | 3.1倍 |
| 11 | 9017新潟交通 | 77億円 | 6.6倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は東証33業種の分類に従っています。
会社の歴史
沿革 44件
国産原油輸送から始まった1946年の創業
日本石油輸送の前身は、1946年3月に東京都淀橋区角筈に資本金500万円で設立された「日本原油輸送株式会社」である。設立目的は国産原油の輸送であり、当時は戦後復興期にあり国内エネルギー供給の重要性が高まっていた。同年6月には本店を千代田区丸の内に移転し、1948年1月に社名を「日本石油運送株式会社」と改称。さらに1949年3月には紀尾井町へ移転し、1957年6月に現在の「日本石油輸送株式会社」へと改称した。この間、1958年2月には丸の内に本店を定め、化成品の鉄道タンク車輸送を開始するなど、石油に加え化学品輸送へと領域を拡大した。
地域別子会社への分離と1967年の上場
1960年代に入ると、同社は自動車輸送事業を各地域ごとに子会社として分離する戦略を採った。1961年2月に秋田県下の自動車輸送を東北石油輸送株式会社として分離したのを皮切りに、1962年2月に中京・阪神地区を近畿石油輸送株式会社、1964年4月に京浜・中京・阪神地区を関東石油輸送株式会社と関西石油輸送株式会社として分離。1971年4月には札幌地区も分離した。これにより、鉄道輸送を本体が担い、自動車輸送を子会社が担う体制が確立した。1967年4月には東京証券取引所市場第二部に株式を上場し、1978年9月には第一部に指定替えとなった。
LNG輸送参入とコンテナ事業の拡大
1980年代以降、同社は新たな分野への進出を加速する。1978年3月には成田空港向けジェット燃料輸送を開始したが、1983年8月に終了。1984年3月にはコンテナ部を設置し、翌1985年3月にレンタルコンテナ事業を開始した。2000年3月には日本初となるLNGコンテナの鉄道輸送を開始し、高圧ガス輸送の主力品目へと育て上げた。2004年4月にはグループ環境安全室を設置し、安全体制を強化。2008年4月にはLNG部を新設し、専門組織としての体制を固めた。これらの動きは、石油製品需要の減少を見据え、成長分野であるLNGとコンテナ・化成品に経営資源をシフトさせる意図があった。
子会社再編と国際展開の本格化
1998年7月、札幌・東北・関東・関西の4子会社が合併し株式会社エネックスが誕生。その後も2004年から2006年にかけて共栄企業(現JKトランス)、極液、コールドガス・キャリアー、東日本液体物流などを子会社化し、エネックスを存続会社とする統合を繰り返した。2013年4月には海外事業室を設置、同年10月には日本・中国・韓国・台湾の4カ国間でISOタンクコンテナの国際One-way輸送を開始。2014年10月にはエリアを10カ国に拡大し、2015年4月に海外事業部へ改組、シンガポールに駐在員事務所を設置した。2018年1月には同事務所を支店に昇格させ、アジア市場での存在感を高めている。
2020年代の事業再編と市場移行
近年も組織再編が続く。2019年10月に東京液体運輸をエネックスに吸収合併し、2021年4月には経営企画室と資産運用部を新設。同年7月には石油輸送事業部・高圧ガス輸送事業部・化成品コンテナ輸送事業部の3事業部制を導入した。2022年4月、東京証券取引所の市場区分見直しに伴い、スタンダード市場に移行。2025年4月には化成品コンテナ輸送事業部を化成品輸送事業部とコンテナ輸送事業部に分割し、子会社のエネックスとニュージェイズを合併させるなど、より専門性の高い事業体制を目指している。
年表44件を開く
1940年代
- 1946年3月創業東京都淀橋区角筈2丁目93番地に資本金5百万円をもって、国産原油の輸送を主たる業務とする「日本原油輸送株式会社」設立。
- 1946年6月東京都千代田区丸の内三丁目10番地に本店移転。
- 1948年1月社名を「日本石油運送株式会社」と改称。
- 1949年3月東京都千代田区紀尾井町3番地16号に本店移転。
1950年代
- 1957年6月社名を現在の「日本石油輸送株式会社」と改称。
- 1957年11月有限会社丸の内保険代理店(現株式会社ニチユ)を設立。(現非連結子会社)
- 1958年2月東京都千代田区丸の内二丁目18番地(現在の二丁目2番2号)に本店移転。
- 1958年6月化成品の鉄道タンク車輸送を開始。
1960年代
- 1961年2月秋田県下における自動車輸送事業を東北石油輸送株式会社(現株式会社エネックス)として分離。
- 1962年2月中京、阪神地区の自動車輸送事業を近畿石油輸送株式会社として分離。(現連結子会社)
- 1964年4月京浜・中京・阪神地区の自動車輸送事業を関東石油輸送株式会社(現株式会社エネックス)、関西石油輸送株式会社(現株式会社エネックス)としてそれぞれ分離。
- 1967年4月上場東京証券取引所市場第二部へ株式上場。
- 1968年2月化成品部を設置。
1970年代
- 1971年4月札幌地区の自動車輸送事業を札幌石油輸送株式会社(現株式会社エネックス)として分離。
- 1972年10月川崎洗浄基地(現在のメンテナンスセンター)を設置。
- 1978年3月成田空港向けジェット燃料輸送開始。(1983年8月輸送終了)
- 1978年9月上場東京証券取引所市場第一部へ株式上場。
1980年代
- 1984年3月コンテナ部を設置。
- 1985年3月レンタルコンテナの営業を開始。
1990年代
- 1998年7月M&A子会社である札幌石油輸送株式会社、東北石油輸送株式会社、関東石油輸送株式会社および関西石油輸送株式会社の4社は、関東石油輸送株式会社を存続会社として合併し、株式会社エネックスに商号変更。(現連結子会社)
2000年代
- 2000年3月日本初のLNGコンテナの鉄道輸送を開始。
- 2001年9月M&A株式会社ニチユを当社100%子会社化。
- 2002年12月東京都品川区大崎一丁目11番1号に本店移転。
- 2003年3月商号変更東海ツバメサービス株式会社は、株式会社ニュージェイズに商号変更。
- 2004年4月M&A共栄企業株式会社(現株式会社JKトランス)を当社100%子会社化。(現連結子会社)グループ環境安全室(現グループ安全推進部)を設置。
- 2004年10月M&A株式会社極液(現株式会社エネックス)を当社100%子会社化。
- 2005年4月M&Aコールドガス・キャリアー株式会社(現株式会社エネックス)を当社100%子会社化。
- 2005年7月M&A子会社である株式会社エネックス、株式会社極液およびコールドガス・キャリアー株式会社は、株式会社エネックスを存続会社として合併。
- 2006年4月M&A東日本液体物流株式会社(現株式会社エネックス)を当社100%子会社化。
- 2008年4月内部監査室、LNG部を設置。
2010年代
- 2010年2月M&A子会社である株式会社エネックスおよび新潟ペトロサービス有限会社は、株式会社エネックスを存続会社として合併。
- 2011年7月M&A子会社である株式会社エネックスおよび東日本液体物流株式会社は、株式会社エネックスを存続会社として合併。
- 2012年4月商号変更共栄企業株式会社は、株式会社JKトランスに商号変更。
- 2013年4月海外事業室を設置。
- 2013年10月日本、中国、韓国、台湾の4カ国間にてISOタンクコンテナの国際Oneway輸送を開始。
- 2013年12月M&A日秋興業株式会社を株式会社エネックスに吸収合併。
- 2014年10月国際Oneway輸送の営業エリアを4カ国から10カ国に拡大。
- 2015年4月海外事業室を海外事業部に改組。シンガポールに駐在員事務所を設置。
- 2018年1月シンガポール駐在員事務所をシンガポール支店に改組。
- 2019年10月M&A東京液体運輸株式会社を株式会社エネックスに吸収合併。
2020年代
- 2021年4月経営企画室、資産運用部を設置。
- 2021年7月事業部(石油輸送事業部、高圧ガス輸送事業部、化成品・コンテナ輸送事業部)を導入。
- 2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所市場第一部からスタンダード市場に移行。
- 2025年4月M&A化成品・コンテナ輸送事業部を再編し、化成品輸送事業部とコンテナ輸送事業部とに改組。子会社である株式会社エネックスおよび株式会社ニュージェイズは、株式会社エネックスを存続会社として合併。
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2026/3期の経営方針より
会社は4つの方針を掲げている。そのうち3項目には、達成する数字が明記されている。
- 売上高2026年度まで37,500百万円以上
- 営業利益2026年度まで1,800百万円以上
- 経常利益2026年度まで2,000百万円以上
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
中期経営計画の達成
2024年度から2026年度までの中期経営計画の最終年度に向け、変化する経営環境に迅速に対応し、基盤事業・成長事業における諸施策を推進する。適正な運賃・料金の収受にも取り組む。
- 02
石油輸送事業の強化
鉄道タンク車とタンクローリーの両輸送手段を強みに、石油製品の輸送数量とシェアの維持・拡大を図る。
- 03
高圧ガス輸送事業の拡大
LNGやLPGなどの高圧ガス輸送において、長年の経験と安全教育を強みに新規需要を取り込み、輸送数量の拡大を目指す。
- 04
化成品・コンテナ輸送の成長
多様なコンテナラインナップとグループの機動力を活かし、化成品輸送では海外事業の拡大、コンテナ輸送では新規需要開拓と長期リース獲得に注力。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で1,626人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は715万円で、9期前と比べて+16.0%。平均年齢は40.7歳、平均勤続年数は14.8年。
単体の従業員がグループ全体の1割に満たないため、平均年収は持株会社の本社勤務者の数値です。グループ全体の水準とは異なります。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年3月 | — | — | — | 1,396 | — |
| 2018年3月 | — | — | — | 1,451 | — |
| 2019年3月 | 616 | 42.2 | 16.8 | 1,494 | — |
| 2020年3月 | 603 | 41.9 | 16.4 | 1,551 | — |
| 2021年3月 | 625 | 42.3 | 16.5 | 1,499 | — |
| 2022年3月 | 643 | 42.1 | 16.0 | 1,491 | — |
| 2023年3月 | 662 | 41.7 | 15.5 | 1,518 | — |
| 2024年3月 | 683 | 41.2 | 15.8 | 1,571 | — |
| 2025年3月 | 690 | 40.7 | 15.4 | 1,603 | 100 |
| 2026年3月 | 715 | 40.7 | 14.8 | 1,626 | 117 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社5社(国内 5 / 海外 0、うち連結子会社 3) を有報から抽出しています。
- 国内㈱エネックス(注)1、2東京都品川区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内近畿石油輸送㈱三重県四日市市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内㈱JKトランス川崎市川崎区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内日本オイルターミナル㈱東京都千代田区 · 持分法適用会社議決権23.7%
- 国内ENEOSホールディングス㈱(注)3東京都千代田区 · その他の関係会社
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年3月期の売上高は385億円、営業利益は19億円。前期と比べると増収増益で、売上が+3.8%、利益が+18.8%。
四半期の推移
10期分
直近は2027年1Qで、売上は91億円、営業利益は1億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は+15.2%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年4Q | 96 | — | — | 5 |
| 2024年1Q | 79 | −1 | −1.3 | 0 |
| 2024年2Q | 83 | 2 | 2.4 | 2 |
| 2024年3Q | 92 | 5 | 5.4 | 4 |
| 2024年4Q | 96 | — | — | 6 |
| 2025年2Q | 171 | 3 | 1.8 | 3 |
| 2025年4Q | 200 | 13 | 6.5 | 10 |
| 2026年2Q | 179 | 6 | 3.4 | 5 |
| 2026年4Q | 206 | 13 | 6.3 | 10 |
| 2027年1Q | 91 | 1 | 1.1 | 2 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2013年3月期からの14期で、売上は305億円から385億円へ1.3倍に増えた。直近期の営業利益率は4.9%。売上は2期、純利益は2期の連続増加。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 日秋興業株式会社を株式会社エネックスに吸収合併。 | |||||
| 2013年3月 | 305 | — | 8 | — | 5 |
| 2014年3月 | 310 | — | 11 | — | 8 |
| 2015年3月 | 305 | — | 10 | — | 6 |
| 2016年3月 | 309 | — | 13 | — | 8 |
| 2017年3月 | 310 | — | 15 | — | 10 |
| 2018年3月 | 330 | — | 15 | — | 10 |
| 東京液体運輸株式会社を株式会社エネックスに吸収合併。 | |||||
| 2019年3月 | 342 | — | 13 | — | 8 |
| 2020年3月 | 343 | — | 17 | — | 11 |
| 2021年3月 | 323 | — | 15 | — | 9 |
| 2022年3月 | 343 | — | 16 | — | 11 |
| 2023年3月 | 352 | — | 18 | — | 12 |
| 2024年3月 | 350 | — | 18 | — | 12 |
| 化成品・コンテナ輸送事業部を再編し、化成品輸送事業部とコンテナ輸送事業部とに改組。子会社である株式会社エネックスおよび株式会社ニュージェイズは、株式会社エネックスを存続会社として合併。 | |||||
| 2025年3月 | 371 | 16 | 18 | 4.3 | 13 |
| 2026年3月 | 385 | 19 | 21 | 4.9 | 15 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年3月期
売上高385億円のうち、営業利益として残るのは19億円で4.9%。営業外の損益と税金を反映した純利益は15億円、売上の3.9%にあたる。営業利益率は業種中央値7.2%を下回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金87.8%338億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金7.3%28億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益4.9%19億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2026年3月期は営業CFが58億円、投資CFが−24億円で、差し引きのフリーCFは34億円。この組み合わせは「成熟・還元型」にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型。期末の手元現金は70億円で、売上の2.2ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 37 | −32 | −10 | 5 | 4 |
| 2014年3月 | 39 | −17 | −21 | 22 | 6 |
| 2015年3月 | 44 | −26 | −13 | 18 | 11 |
| 2016年3月 | 44 | −31 | −5 | 13 | 19 |
| 2017年3月 | 41 | −24 | −13 | 17 | 23 |
| 2018年3月 | 42 | −30 | −7 | 12 | 29 |
| 2019年3月 | 35 | −31 | −12 | 4 | 20 |
| 2020年3月 | 51 | −31 | −16 | 20 | 25 |
| 2021年3月 | 51 | −24 | −11 | 27 | 41 |
| 2022年3月 | 47 | −23 | −17 | 24 | 48 |
| 2023年3月 | 47 | −10 | −20 | 37 | 65 |
| 2024年3月 | 50 | −31 | −18 | 19 | 65 |
| 2025年3月 | 51 | −26 | −26 | 25 | 64 |
| 2026年3月 | 58 | −24 | −28 | 34 | 70 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2026年3月期の総資産は495億円。このうち返さなくてよい自己資本が298億円で、自己資本比率は60.2%(業種中央値40.1%より厚い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 273 | 157 | 116 | 57.4 |
| 2014年3月 | 270 | 162 | 108 | 59.8 |
| 2015年3月 | 285 | 165 | 120 | 57.9 |
| 2016年3月 | 302 | 168 | 134 | 55.5 |
| 2017年3月 | 323 | 179 | 144 | 55.5 |
| 2018年3月 | 341 | 192 | 149 | 56.2 |
| 2019年3月 | 333 | 191 | 142 | 57.4 |
| 2020年3月 | 333 | 192 | 141 | 57.8 |
| 2021年3月 | 354 | 207 | 147 | 58.5 |
| 2022年3月 | 356 | 214 | 142 | 60.0 |
| 2023年3月 | 368 | 226 | 142 | 61.4 |
| 2024年3月 | 411 | 250 | 161 | 60.9 |
| 2025年3月 | 433 | 259 | 173 | 60.0 |
| 2026年3月 | 495 | 298 | 197 | 60.2 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
陸運業 56社との比較
同じ陸運業の企業と並べると、いちばん上に来るのは自己資本比率で56社中8位あたり、逆に低いのは配当利回りで56社中49位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥4,960で、1年前と比べて+46.1%。過去52週の値幅のなかでは63%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 10.9倍 |
| PBR | 0.56倍 |
| 配当利回り | 2.42% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
株価は8月14日時点で5080円。直近1ヶ月で約7%下落し、52週高値の5870円からは約13%下落した水準。25日移動平均線は5328.80円で、株価はこれを約4.7%下回る。75日線(5349.73円)も下回り、短期的な弱気局面。ただし、200日線(5016.31円)は上回っており、中期的なトレンドは維持。RSIは31.82と売られ過ぎ圏に接近しており、反発の可能性も。出来高は8月14日に300株と低調で、売買が細る。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 72/100)。
PER11.12倍は業界平均15.59倍を下回り、PBR0.5761倍は平均1.07倍の約半分で割安水準。配当利回り2.36%は平均とほぼ同水準で、ROE5.4%は収益効率が平均より低いが、売上・利益とも増加傾向で改善が見込まれる。配当性向46%は安定感があり、減配リスクは低い。ただしROEが低く、資本効率の改善余地があるため、割安だが成長性は限定的。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 10.9倍 | 15.7倍 |
| PBR | 0.56倍 | 1.07倍 |
| ROE | 5.4% | 8.4% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
石油需要の構造的減少が続くなか、強気派はLPガスや化学品など非石油分野の拡大と、業界再編による寡占化で収益性が改善するとみる。一方、弱気派は国内石油製品輸送量の縮小が長期的な成長上限となり、単価上昇も需要減で限定的と警戒する。2026年3月期の増収増益計画は、燃料価格の高止まりによる輸送ニーズと値上げ交渉の成否が焦点となる。また、M&Aや新規事業への投資が将来の利益成長を左右する点も争点だ。
- 安全・規制対応の専門性
危険物輸送の許認可と高い安全基準で新規参入を抑制し、既存契約の維持率が高い
- 非石油分野の拡大
LPガスや産業ガス、化学品など石油以外の輸送が増加し、需要減を補う成長余地がある
- 業界再編の恩恵
競合の統合により価格競争が緩和され、中期的に運賃の引き上げが進む可能性がある
- PBR0.58倍の是正で理論株価8,800円不定影響強
PBR1.0倍を想定した理論株価は約8,800円、現値5,080円に対し約7割の上昇余地
- 2026年3月期も増収増益、営業益19億円決算発表後影響中
売上高385億円(前年比+3.8%)、営業利益19億円(同+18.8%)と2期連続の増収増益
- 純利益が12→13→15億円と3期連続増益通年影響中
2026年3月期予想純利益15億円は過去3期で最高、増益トレンドが株価評価を下支え
- 予想配当利回り2.36%の下支え継続影響弱
PBR0.58倍・PER11.1倍と合わせ1年で+57.5%上昇後も配当利回り2.36%と割安感が買い支え
- 石油需要の構造減
脱炭素化とEV普及でガソリン・軽油の輸送量は長期的に減少し、市場自体が縮小する
- 値上げの限界
元売りのコスト削減圧力が強く、運賃交渉は厳しく、単価上昇は小幅にとどまる
- 投資効果の不透明感
新分野やM&Aへの投資は回収に時間がかかり、既存事業の減益を補えるか不確実
- 営業利益率4.94%と収益変動に脆い継続影響強
売上高385億円、営業利益19億円、利益率4.94%のため売上高の数%減で営業利益が半減し得る
- 売上高成長率が6.0%→3.8%に減速通年影響中
2025年3月期371億円(+6.0%)、2026年3月期385億円(+3.8%)と伸び率が鈍化、増益率も限定的
- ROE5.4%は資本コストを下回る懸念継続影響中
PBR0.58倍の主要因はROE5.4%の低さにあり、資本効率改善がなければ株価評価は据え置き
- 1年で57.5%上昇、短期的な過熱感不定影響弱
過去1年で+57.5%上昇、時価総額169億円と小型のため利益確定売りが出やすい
- 輸送量(キロリットル)
- 石油製品の輸送需要の動向を直接示し、売上高の基盤となる
- LPガス・化学品輸送比率
- 非石油分野の拡大が収益構造の多様化に寄与しているかを測る
- 運賃改定率
- 価格転嫁の進捗と収益性改善を確認する
- 稼働率(車両・ドライバー)
- 輸送の効率性と人員不足の影響を把握する
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり120円で、前期から+40.0%。いまの株価に対する利回りは2.42%。増配か配当維持が1年続いている。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2017年3月 | 80 | — | 34.0 |
| 2018年3月 | 80 | 0.0 | 28.1 |
| 2019年3月 | 80 | 0.0 | 38.0 |
| 2020年3月 | 80 | 0.0 | 38.2 |
| 2021年3月 | 100 | 25.0 | 56.5 |
| 2022年3月 | 80 | −20.0 | 33.3 |
| 2023年3月 | 90 | 12.5 | 29.8 |
| 2024年3月 | 100 | 11.1 | 41.4 |
| 2025年3月 | 100 | 0.0 | 34.5 |
| 2026年3月 | 140 | 40.0 | 46.0 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥120
株主
有価証券報告書より
2026年3月期末の株主数は延べ2,178人。区分でいちばん多いのは個人・その他で52.4%。グループ会社や銀行などの安定株主が37.5%を占め、残る62.5%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年3月% | 2022年3月% | 2023年3月% | 2024年3月% | 2025年3月% | 2026年3月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 個人・その他 | 33.0 | 33.5 | 37.7 | 36.4 | 37.5 | 52.4 |
| 事業法人 | 37.3 | 39.2 | 39.4 | 43.3 | 50.3 | 34.9 |
| 外国法人 | 7.1 | 6.5 | 5.6 | 6.4 | 6.1 | 8.3 |
| 金融機関 | 21.4 | 19.5 | 16.3 | 12.6 | 4.0 | 2.5 |
| 証券会社 | 1.3 | 1.3 | 1.1 | 1.3 | 2.1 | 1.7 |
| 自己株式 | 0.4 | 0.4 | 0.4 | 0.4 | 0.4 | 1.6 |
| 外国人個人 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | ENEOSホールディングス株式会社 | 29.03 |
| 02 | UHPartners2投資事業有限責任組合 | 7.44 |
| 03 | 光通信KK投資事業有限責任組合 | 6.45 |
| 04 | UHPartners3投資事業有限責任組合 | 2.55 |
| 05 | 日本石油輸送グループ従業員持株会 | 2.51 |
| 06 | 西 將弘 | 1.72 |
| 07 | GOLDMAN SACHS INTERNATIONAL (常任代理人 ゴールドマン・サックス証券株式会社) | 1.60 |
| 08 | ジェットエイト株式会社 | 1.38 |
| 09 | 明治安田生命保険相互会社 | 1.15 |
| 10 | 小野寺 毅 | 1.11 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で+178%、1株純資産は14期で+93%。直近期のROEは5.4%で、日本株の目安とされる8%を下回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 164 | 4,732 | 3.5 | 14.2 | 36.5 |
| 2014年3月 | 245 | 4,883 | 5.1 | 9.6 | 31.6 |
| 2015年3月 | 172 | 4,996 | 3.5 | 14.3 | 45.8 |
| 2016年3月 | 238 | 5,064 | 4.7 | 9.8 | 49.3 |
| 2017年3月 | 307 | 5,416 | 5.9 | 8.3 | 34.0 |
| 2018年3月 | 314 | 5,792 | 5.6 | 10.3 | 28.1 |
| 2019年3月 | 251 | 5,777 | 4.3 | 11.4 | 38.0 |
| 2020年3月 | 337 | 5,816 | 5.8 | 7.9 | 38.2 |
| 2021年3月 | 277 | 6,256 | 4.6 | 9.8 | 56.5 |
| 2022年3月 | 329 | 6,471 | 5.2 | 8.1 | 33.3 |
| 2023年3月 | 371 | 6,829 | 5.6 | 6.5 | 29.8 |
| 2024年3月 | 349 | 7,561 | 4.8 | 8.4 | 41.4 |
| 2025年3月 | 382 | 7,846 | 5.0 | 7.9 | 34.5 |
| 2026年3月 | 457 | 9,115 | 5.4 | 10.8 | 46.0 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
16名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は16名。2026/3期の役員報酬は総額258百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約3倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 原昌一郎 | 代表取締役社長 社長執行役員 | 63 | 9,700 |
| 髙橋文弥 | 代表取締役専務執行役員 石油輸送事業部長 | 64 | 2,600 |
| 武本修 | 取締役専務執行役員 | 66 | 2,300 |
| 岡﨑基太 | 取締役常務執行役員 経営企画室長 | 60 | 2,000 |
| 遠藤尚 | 取締役執行役員 コンテナ輸送事業部長 兼グループ安全推進部長 | 56 | 1,000 |
| 成川隆介 | 取締役執行役員 高圧ガス輸送事業部長 兼高圧ガス1部長 | 53 | 700 |
| 花田優 | 取締役執行役員 化成品輸送事業部長 兼化成品1部長 兼化成品2部長 | 52 | 700 |
| 松原宗宏 | 取締役執行役員 経理部長 兼情報システム部長 兼経営企画室副室長 | 55 | 1,000 |
| 田長丸雅司 | 取締役 | 62 | 2,500 |
| 長澤仁志 | 社外取締役 | 68 | 1,000 |
| 安岡定子 | 社外取締役 | 65 | — |
| 関根栄司 | 常勤監査役 | 58 | 800 |
残りの役員4名を開く
| 氏名 | 役職 | 年齢 |
|---|---|---|
| 辻幸則 | 監査役 | 68 |
| 佐野裕 | 社外監査役 | 73 |
| 齊藤貴一 | 社外監査役 | 53 |
| 兵働毅 | 取締役執行役員 石油輸送事業部副部長 | 57 |
役員報酬の内訳2026/3期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 賞与百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 10 | 134 | 65 | 200 | 20 |
| 社外取締役 | 6 | 36 | — | 36 | 6 |
| 監査役 | 3 | 22 | — | 22 | 7 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/3期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容620字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題2,968字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク2,427字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)3,361字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 有価証券報告書有価証券報告書-第109期(2025/04/01-2026/03/31)2026-06-25
- 半期報告書半期報告書-第109期(2025/04/01-2026/03/31)2025-11-11
- 有価証券報告書有価証券報告書-第108期(2024/04/01-2025/03/31)2025-06-26
- 半期報告書半期報告書-第108期(2024/04/01-2025/03/31)2024-11-11
- 有価証券報告書有価証券報告書-第107期(2023/04/01-2024/03/31)2024-06-27
- 四半期報告書四半期報告書-第107期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)2024-02-09
- 四半期報告書四半期報告書-第107期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-10
- 四半期報告書四半期報告書-第107期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-09
- 有価証券報告書有価証券報告書-第106期(2022/04/01-2023/03/31)2023-06-29
- 四半期報告書四半期報告書-第106期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)2023-02-09
- 四半期報告書四半期報告書-第106期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-10
- 四半期報告書四半期報告書-第106期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)2022-08-10
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