概要
株式会社アドバンスト・メディアは、日本語音声認識技術「AmiVoice」を中核とするAIソリューション企業である。1997年の創業以来、医療、コールセンター、議事録作成、建設、製造など幅広い分野に製品・サービスを提供し、2026年3月期の連結売上高は67億円、営業利益14億円と高い収益性を維持する。子会社3社を含むグループ体制で、国内市場に加えタイにも拠点を持つ。
音声認識を軸とした三つの事業形態
当社グループはAI音声認識AmiVoiceを核に、サービス事業、プロダクト事業、ソリューション事業の三つを展開する。サービス事業は企業や一般消費者へクラウド型でAmiVoiceを提供するもので、ストック収入の柱である。プロダクト事業はAmiVoiceを組み込んだアプリケーションのライセンス販売、ソリューション事業は顧客ごとの企画・設計・開発を行う。2026年3月期の売上高のうち、BSR1(第一の成長エンジン)が62億円、BSR2(第二の成長エンジン)が約8億円を占め、BSR1のストック比率は80.0%に達する。
多分野に広がる導入実績と顧客基盤
AmiVoiceの導入先はコールセンター610社、議事録・書き起こし3,176施設、医療20,032施設、建設・不動産578社に及ぶ。コールセンター向け「AmiVoice Communication Suite」は三井住友銀行や日本生命保険など大手金融・保険会社で採用され、議事録分野では東京都議会や北海道議会など多くの自治体が利用する。医療分野では「AmiVoice Ex7」シリーズが全国の病院・診療所で使われ、調剤薬局向けも含め累計68,991ライセンスを販売する。分野ごとに特化した製品群を揃え、各業界の業務効率化に貢献している。
少数精鋭による高収益構造
連結従業員数286名と業界平均より少ない人員ながら、2026年3月期の営業利益率は21.3%と高い。売上高は過去10年で約4倍に拡大し、2020年3月期の47億円から2026年3月期には67億円へ成長した。損益面では同期間を通じて営業黒字を維持し、最終利益も2026年3月期に過去最高の17億円を計上する。この効率性の背景には、クラウド型サービスへのシフトによるストック比率の向上(BSR1で80%)と、開発リソースの集中投下がある。
グループ構成と海外展開
連結子会社はAMIVOICE THAI CO., LTD.(タイ)、株式会社速記センターつくば、株式会社アミサポの3社である。AMIVOICE THAIは2008年に設立され、タイにおける音声認識ソリューションの開発・提供を担う。速記センターつくばは2014年に子会社化し、文字起こし市場の開拓を目的とする。アミサポはBDC本部の一部として新規事業を支援する。国内では東京本社のほか大阪支社を置き、ビジネス開発センターとして機能させる。海外売上高の比率は小さいが、東南アジア市場への足がかりと位置づける。
業界の中での役割はAI音声認識ソリューション・プロバイダーにあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
01医療主力
電子カルテ、読影レポート、調剤薬歴、病理、内視鏡など医療現場向けの音声入力システムを提供。話すだけで入力でき、業務効率化を実現。全国の病院・診療所などに多数導入。
医療分野で高い導入実績
主要顧客日本調剤株式会社、クラフト株式会社、北海道大学病院、大阪大学医学部附属病院
- AmiVoice® Ex7 Clinic/Hospital
- 診療所・病院向け電子カルテ用音声入力システム。
- AmiVoice® Ex7 Rad
- 放射線読影診断レポート作成向け音声入力システム。
- AmiVoice® Ex7 Pharmacy
- 調剤電子薬歴向け音声入力システム。
- AmiVoice® CLx
- 医療・調剤・介護向けクラウド型音声入力サービス。
02コールセンター主力
コールセンター向けに、通話の音声認識による文字起こし、応対品質評価、ボイスボットなどのソリューションを提供。業務効率化とコンプライアンス強化を支援。
主要顧客株式会社三井住友銀行、株式会社三菱UFJ銀行、大同生命保険株式会社、日本生命保険相互会社
- AmiVoice® Communication Suite
- コールセンター向けAI音声認識ソリューション。通話内容をリアルタイムに文字化し、品質管理や業務効率化に活用。
- AmiVoice® CQM Assist
- 応対品質評価レポート自動作成ツール。
- AmiVoice® ISR Studio
- ボイスボット(音声認識IVR)サービス。
03議事録・書き起こし準主力
自治体や民間企業向けに議事録支援システムを提供。会議や議会での発言をリアルタイムに文字化し、議事録作成の効率化を実現。
主要顧客東京都議会、北海道議会、大阪府庁
- VoXT One
- 議事録ソリューションプラットフォーム。会議の音声を文字起こしし、議事録を自動作成。
- ScribeAssist
- 文字起こし支援アプリケーション。
- ProVoXT
- クラウド型文字起こしサービス。
04製造・物流副次
ハンズフリー・アイズフリーの音声入力を活用し、物流現場での入出庫管理、ピッキング、検品などを効率化。
主要顧客岐阜車体工業株式会社、株式会社銀座コージーコーナー、和光堂株式会社
- AmiVoice® Keyboard
- 音声認識キーボード入力システム。
- AmiVoice® iPicking
- ボイスピッキングシステム。物流倉庫での仕分け作業を音声で案内。
05建設・不動産副次
ゼネコンや不動産会社向けに、検査や議事録作成を支援する音声認識プラットフォームを提供。業務効率化と品質向上に貢献。
主要顧客大成建設株式会社、鉄建建設株式会社、野村不動産株式会社
- AmiVoice® B-Work One
- 建設業界向けプラットフォーム。検査や議事録作成を音声入力でサポート。
- AmiVoice® スーパーインスペクションプラットフォーム(SIP)
- iOS端末用建築検査アプリ。
- AmiVoice® スーパーミーティングメモ
- 音声認識議事録作成プラットフォームサービス。
06AI対話副次
AIによる自動応答システムを提供。キャラクター対話やチャットボット、IVRなどを通じて顧客対応を自動化。
主要顧客株式会社TACT、株式会社三菱UFJ銀行、株式会社レオパレス21
- AI Avatar AOI
- AI音声対話アバター。ヒトの代わりに24時間自動応答。
07ビジネスソリューション副次
営業活動の会話を音声認識で可視化し、営業力強化やコンプライアンス強化を支援。商談内容を文字化し、報告業務を効率化。
主要顧客第一三共株式会社、三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社
- AmiVoice® SalesBoost
- 営業力強化ソリューション。商談内容をリアルタイムに文字化し、営業活動を支援。
- AmiVoice® RolePlay
- 営業職向けクラウド型トレーニングプラットフォーム。
- AmiVoice® Ex7 Business
- Windows向け音声入力ソフト。
08開発キット・API副次
AmiVoice®の音声認識技術を他社製品やサービスに組み込むためのAPIやSDKを提供。幅広いアプリケーションでの音声認識活用を支援。
主要顧客株式会社TBSテレビ、Notta株式会社、株式会社リコー
- AmiVoice® Cloud Platform
- 音声認識API開発プラットフォーム。
- AmiVoice® API
- 音声認識API。
- AmiVoice® SDK
- 音声認識開発キット。
09マイクデバイス副次
音声認識に特化したマイクデバイスを提供。騒音環境でも高い認識率を実現するバッジ型やハンドマイクなどをラインアップ。
- AmiVoice® Front WT01
- バッジ型ウェアラブルマイクデバイス。
- AmiVoice® Front SP02
- オリジナルハンドマイク。
- AmiVoice® Front HUB01
- 2ch出力機能搭載マイク集約デバイス。
製品と技術
中核技術「AmiVoice」とクラウドプラットフォーム
AmiVoiceは日本語音声認識に特化したエンジンで、DNN(ディープニューラルネットワーク)を実装し高精度を実現する。クラウド型API「AmiVoice Cloud Platform(ACP)」を通じて、外部アプリケーションから音声認識機能を利用可能で、TBSテレビの文字起こしエディタ「もじこ」やNotta、リコーの「toruno」など多数のサービスに組み込まれている。また、SDKを提供することで開発者が独自に音声認識機能を実装できる。エンジンは医療、コールセンター、建設など各業界向けにカスタマイズされた辞書を搭載する。
医療現場向け音声入力製品群
医療分野では「AmiVoice Ex7」シリーズが主力である。放射線読影レポート、電子カルテ、調剤薬歴、病理レポート、内視鏡レポートなど、診療科ごとに特化した製品を揃える。2026年3月期の医療分野ライセンス数は累計68,991で、全国20,032施設に導入される。クラウド型の「AmiVoice CLx」や、AI音声認識ワークシェアリングサービス「AmiVoice iNote」も提供し、医師の働き方改革に対応する。これらの製品は医療用語辞書を標準装備し、発話から直接テキスト化する。
コールセンター向けソリューション
「AmiVoice Communication Suite」は、通話のリアルタイム文字化、応対品質評価レポートの自動作成、ボイスボット(AI-IVR)などを統合したソリューションである。銀行、生命保険、通信販売など610社に導入され、三井住友銀行や日本生命保険が顧客に名を連ねる。ボイスボットサービス「AmiVoice ISR Studio」は、サイボウズの「kintone」と連携し、顧客データを活用した自動応対が可能。2026年3月期のコールセンター向け累計ライセンス数は95,430に達し、ストック比率は82.9%と高い。
議事録・文字起こしプラットフォーム
議事録作成支援では、スタンドアローン型の「ScribeAssist」とクラウド型の「ProVoXT」を提供し、これらを統合したプラットフォーム「VoXT One」を展開する。東京都議会、北海道議会、大阪府庁など全国3,176施設で利用される。JA向けの取り組みとして株式会社日本農業新聞と販売パートナー契約を締結。2026年3月期の主力2製品のライセンス数は21,925で、ストック比率は96.7%に達する。文字起こし市場の拡大に伴い、速記センターつくばの子会社化により代行サービスも手掛ける。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
情報・通信業のなかでの位置
会社が挙げる強い分野
- 医療医療分野で高い導入実績
有価証券報告書(2026/3期)で会社自身が述べている位置付けです。第三者による調査ではありません。
音声AIで差別化、中堅IT企業
アドバンスト・メディアは音声認識・AI関連のソリューションを提供する中堅IT企業。売上高60~70億円規模で、同業他社(ソラコム、L is Bなど)と比較して規模は小さいが、音声AI分野で独自の技術を持つ。営業利益率20%前後と高収益を維持しており、ニッチ市場での競争優位性を活かしている。ただし、業界全体として競争激化や技術革新のスピードが速く、継続的な研究開発投資が不可欠。大手IT企業との差別化が今後の鍵。
強み
- 営業利益率20%超と業界平均を大きく上回る収益性を達成。
- 独自の音声認識エンジン「AmiVoice」の開発実績と特許を保有。
- 官公庁や医療機関向け音声ソリューションで高いシェアを確保。
- ライセンス販売から定期収入モデルへの移行で収益の安定化を図る。
課題
- 音声AI市場は拡大中だが、ニッチ領域ゆえに成長の天井が見え始める。
- 大手IT企業や新興スタートアップとの競争が激しく、技術優位性の維持が課題。
- 国内依存度が高く、グローバル市場での存在感が低い。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
情報・通信業の時価総額近傍。太字がアドバンスト・メディア
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 3853アステリア | 198億円 | 23.6倍 |
| 2 | 4434サーバーワークス | 197億円 | — |
| 3 | 3678メディアドゥ | 196億円 | 10.7倍 |
| 4 | 3834朝日ネット | 196億円 | 12.4倍 |
| 5 | 9424日本通信 | 195億円 | 25.6倍 |
| 6 | 3773アドバンスト・メディア | 193億円 | 9.4倍 |
| 7 | 3992ニーズウェル | 191億円 | 22.1倍 |
| 8 | 3850エヌ・ティ・ティ・データ・イントラマート | 190億円 | 20.4倍 |
| 9 | 4493サイバーセキュリティクラウド | 187億円 | 19.3倍 |
| 10 | 4709IDホールディングス | 185億円 | 12.5倍 |
| 11 | 3648AGS | 183億円 | 9.2倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は東証33業種の分類に従っています。
会社の歴史
沿革 30件
Interactive Systems社との共同開発で創業
1997年12月、東京都中央区日本橋蛎殻町に株式会社アドバンスト・メディアを設立。翌1998年1月、米国Interactive Systems, Inc.社と日本語音声認識システム「AmiVoice」の共同開発を開始し、音声認識市場の構築事業に着手する。創業当初から研究コンソーシアム「IVSRG」を結成し、開発支援ツールキット「AmiVoice SDK ver1.0」を1999年にリリース。2000年7月には本社を現在の東京都豊島区東池袋に移転し、SDK ver3.0のリリースとともにソリューションサポート事業を始める。
医療・議事録向け製品の投入と上場
2002年3月、医療分野初の製品となる放射線画像診断レポート用音声認識アプリ「AmiVoice Medical for Radiology」をリリース。2003年には議事録作成支援「AmiVoice Rewriter」、コールセンター向け「AmiVoice CallScriber」を投入し、ライセンス事業を本格化する。2005年3月、愛知万博に4カ国語対応の受付案内ロボットを提供。同年6月、東京証券取引所マザーズ(現グロース)に上場する。2008年には本社を東池袋三丁目1番4号に移転し、同年タイ子会社を設立、海外展開を本格化する。
クラウド化とM&Aによる事業拡大
2009年11月、コンタクトセンター向けAI音声認識ソリューション「AmiVoice Communication Suite」をリリース。2013年11月にはクラウド型文字起こしサービス「VoXT」を開始し、サービス事業の基盤を築く。2014年には株式会社速記センターつくばを子会社化し、文字起こし市場を開拓。2015年1月、ディープニューラルネットワーク(DNN)技術をAmiVoiceに実装し、認識精度を向上させる。同年9月にはバッジ型ウェアラブルマイクデバイス「AmiVoice Front WT01」を発売する。
AI技術の進化と国内外での採用拡大
2017年8月、iOS用建築検査アプリをリリースし、建設分野に進出。2018年3月にはiOS向け音声入力キーボード「AmiVoice SBx」を提供する。同年6月、中国の家電メーカー美的集団のコールセンター全席にAmiVoice Communication Suiteが採用される。2019年以降、医療分野では「AmiVoice Ex7」シリーズの拡充とクラウド型「AmiVoice CLx」の伸長により、2026年3月期には医療分野のライセンス累計が68,991に達する。営業利益は2020年3月期の7億円から2026年3月期には14億円と倍増し、過去最高を更新する。
年表30件を開く
1990年代
- 1997年12月創業株式会社アドバンスト・メディア(当社)を東京都中央区日本橋蛎殻町一丁目32番6号に設立。
- 1998年1月Interactive Systems, Inc.社(米国)と日本語音声認識システムAmiVoice®の共同開発を開始し、同時にAmiVoice®をベースとした音声認識市場の構築事業に着手。
- 1999年3月AmiVoice®の評価・改良のために「音声認識ソフトウエアの研究コンソーシアム(IVSRG)」を結成し、開発支援ツールキット「AmiVoice® SDK(バージョン1.0)」をリリース開始。
2000年代
- 2000年7月本社を東京都豊島区東池袋三丁目1番1号に移転。開発支援ツールキット「AmiVoice® SDK(バージョン3.0)」をリリースし、ソリューションサポート事業を開始。
- 2001年11月創業開発委託先である関連会社Multimodal Technologies, Inc.社(米国)設立。 Interactive Systems, Inc.社をMBOによりMultimodal Technologies, Inc.社に吸収。当社より、取締役2名を派遣。
- 2002年3月分散型音声認識AmiVoice® DSR(Distributed Speech Recognition)を発表。医療分野での音声入力の先駆的パッケージである放射線画像診断レポート用音声認識アプリケーション「AmiVoice® Medical for Radiology」をリリース。
- 2003年8月議事録作成支援アプリケーション「AmiVoice® Rewriter」、コールセンター向け通話録音のテキスト化アプリケーション「AmiVoice® CallScriber」等をリリースし、高付加価値のライセンス事業を開始。
- 2005年3月愛知万国博覧会に当社の対話技術を装備した4カ国語対応の受付案内ロボット(アクトロイド)をリリース。
- 2005年6月上場株式会社東京証券取引所マザーズ(市場区分の変更により現在はグロース市場)に株式を上場。
- 2008年2月本社を東京都豊島区東池袋三丁目1番4号に移転。
- 2008年9月創業タイにおける音声認識ソリューションの開発、提供を目的としてAMIVOICE THAI CO.,LTD.を設立。
- 2008年10月「音声入力メール」における音声認識技術が、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)主催の「ソフトウエア・プロダクト・オブ・ザ・イヤー®2008」を受賞。
- 2009年5月「議事録作成支援システム」が東京都議会の全常任委員会で導入。
- 2009年10月創業サイバーベースで発話をテキスト化し提供する株式会社サイバークラーク研究所を設立。
- 2009年11月コンタクトセンター向けAI音声認識ソリューション「AmiVoice® Communication Suite」をリリース。
2010年代
- 2010年6月東邦薬品株式会社との共同開発品、音声認識薬歴作成支援システム「ENIFvoice SP」をリリース。
- 2011年8月上場持分法適用関連会社Multimodal Technologies, Inc.(米国)株式全てを、MedQuist Holdings, Inc.(米国、NASDAQ 上場)に譲渡。
- 2012年11月KDDI株式会社の声でスマートフォンを操作できるアプリ「おはなしアシスタント」にAmiVoice®を提供。
- 2013年5月株式会社ウィズ・パートナーズが組成した「ウィズ・アジア・エボリューション・ファンド投資事業有限責任組合」を割当先とする第1回無担保転換社債型新株予約権付社債および第3回新株予約権を発行。また、同社と投資契約を締結。
- 2013年10月1株につき100株の割合をもって株式分割。また単元株制度を採用し単元株式数を100株に設定。
- 2013年11月クラウド型音声認識文字起こしサービス「VoXT」をリリース。
- 2013年12月創業大阪に既存ビジネスの拡大および新機軸サービス事業の取り組みを加速させるために「ビジネス開発センター(現:大阪支社)」を設立。
- 2014年7月株式会社サトーと、ウェアラブル型ボイスピッキングシステム「AmiVoice® iPicking」を共同開発。
- 2014年8月M&A文字起こし市場の創出・拡大のために株式会社速記センターつくばを子会社化。
- 2014年12月医療・調剤・介護向けクラウド型音声入力サービス「AmiVoice® CLx」をリリース。
- 2015年1月DNN(ディープニューラルネットワーク)技術をAmiVoice®に実装。
- 2015年9月音声認識・音声対話専用のバッジ型ウェアラブルデバイス「AmiVoice® Front WT01」をリリース。
- 2017年8月iOS端末用建築検査アプリ「AmiVoice® スーパーインスペクションプラットフォーム」をリリース。
- 2018年3月iOS版の音声入力キーボードアプリ「AmiVoice® SBx」をリリース。
- 2018年6月中国の家電メーカー美的集団のコールセンター全席にAI音声認識ソリューション「AmiVoice® Communication Suite」が採用。
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2026/3期の経営方針より
会社は3つの方針を掲げている。そのうち2項目には、達成する数字が明記されている。
- 売上収益2027年3月期まで100億円
- 営業利益2027年3月期まで15億円
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
M-Devによる市場開発の進化
従来の自社開発・市場開発から、M&Aを含む他社連携により販路開拓・販売拡大を推進し、AI市場開発の規模と速度を高める。
- 02
アドバンストメディアの創出
企業のWebサイトを動画活用で高度なメディアに変え、インサイドセールスの起点を獲得する新サービスを提供。獲得したオンラインミーティング接点をAIで効果的に活用しリード育成を支援する。
- 03
音声AIイネイブラーへの挑戦
GAIとPAIを組み合わせたAI集合化モデルの市場開拓を進め、音声AI基盤AWBの販路開拓・販売拡大により、仕事の継続を自らプロデュースするAISHの市場を拡大する。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で286人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は638万円で、9期前と比べて+2.6%。平均年齢は37.5歳、平均勤続年数は7.5年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年3月 | — | — | — | 170 | — |
| 2018年3月 | — | — | — | 181 | — |
| 2019年3月 | 622 | 39.1 | 6.8 | 229 | — |
| 2020年3月 | 606 | 38.7 | 6.6 | 259 | — |
| 2021年3月 | 606 | 38.4 | 6.8 | 230 | — |
| 2022年3月 | 603 | 38.0 | 7.1 | 237 | — |
| 2023年3月 | 615 | 38.2 | 7.2 | 241 | — |
| 2024年3月 | 622 | 37.5 | 7.4 | 253 | — |
| 2025年3月 | 626 | 37.4 | 7.2 | 265 | 528 |
| 2026年3月 | 638 | 37.5 | 7.5 | 286 | 490 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社3社(国内 2 / 海外 1、うち連結子会社 3) を有報から抽出しています。
- 海外AMIVOICE THAI CO., LTD.Bangkok Thailand · 連結子会社議決権100.0%
- 国内株式会社速記センターつくば茨城県取手市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内株式会社アミサポ東京都豊島区 · 連結子会社議決権100.0%
- 調達369万円議事録作成支援ツールの購入国税庁 · 2017-05-12
- 調達116万円議事録作成支援ソフトウェアの借上げ及び保守防衛省 · 2018-06-08
出典: gBizINFO (経済産業省)
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年3月期の売上高は71億円、営業利益は14億円。前期と比べると増収増益で、売上が+6.0%、利益が+0.0%。
会社が出している今期の予想2027年3月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 100億円 | 71億円 |
| 営業利益 | 15億円 | 14億円 |
| 純利益 | 11億円 | 17億円 |
| 1株あたり配当 | ¥22 | ¥22 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2027年1Qで、売上は21億円、営業利益は3億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は+75.0%、営業利益は+200.0%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年4Q | 17 | — | — | 5 |
| 2024年1Q | 12 | 1 | 8.3 | 1 |
| 2024年2Q | 17 | 6 | 35.3 | 4 |
| 2024年3Q | 14 | 3 | 21.4 | 2 |
| 2024年4Q | 17 | — | — | 3 |
| 2025年2Q | 32 | 7 | 21.9 | 5 |
| 2025年4Q | 35 | 7 | 20.0 | 9 |
| 2026年2Q | 32 | 5 | 15.6 | 7 |
| 2026年4Q | 39 | 9 | 23.1 | 10 |
| 2027年1Q | 21 | 3 | 14.3 | 2 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2013年3月期からの14期で、売上は16億円から71億円へ4.4倍に増えた。直近期の営業利益率は19.7%。売上は5期、純利益は4期の連続増加。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 大阪に既存ビジネスの拡大および新機軸サービス事業の取り組みを加速させるために「ビジネス開発センター(現:大阪支社)」を設立。 | |||||
| 2013年3月 | 16 | — | 3 | — | 8 |
| 文字起こし市場の創出・拡大のために株式会社速記センターつくばを子会社化。 | |||||
| 2014年3月 | 16 | — | 0 | — | −2 |
| 2015年3月 | 18 | — | −2 | — | −2 |
| 2016年3月 | 23 | — | −3 | — | −2 |
| 2017年3月 | 26 | — | −1 | — | −1 |
| 2018年3月 | 37 | — | 6 | — | 5 |
| 2019年3月 | 43 | — | 9 | — | 9 |
| 2020年3月 | 47 | — | 8 | — | 7 |
| 2021年3月 | 44 | — | 7 | — | 6 |
| 2022年3月 | 45 | — | 9 | — | 4 |
| 2023年3月 | 52 | — | 11 | — | 9 |
| 2024年3月 | 60 | — | 14 | — | 10 |
| 2025年3月 | 67 | 14 | 15 | 20.9 | 14 |
| 2026年3月 | 71 | 14 | 16 | 19.7 | 17 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年3月期
売上高71億円のうち、営業利益として残るのは14億円で19.7%。営業外の損益と税金を反映した純利益は17億円、売上の23.9%にあたる。営業利益率は業種中央値8.4%を上回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金26.8%19億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金53.5%38億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益19.7%14億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2026年3月期は営業CFが19億円、投資CFが11億円で、差し引きのフリーCFは30億円。この組み合わせは「資産整理型」にあたる。本業の稼ぎに加えて資産売却でも現金を作り、負債返済や還元に充てている。事業の入れ替え局面。期末の手元現金は55億円で、売上の9.3ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | −5 | 7 | 0 | 2 | 7 |
| 2014年3月 | −2 | −7 | 16 | −9 | 15 |
| 2015年3月 | −3 | 20 | 0 | 17 | 34 |
| 2016年3月 | −2 | 8 | 2 | 6 | 40 |
| 2017年3月 | 0 | −6 | 0 | −6 | 34 |
| 2018年3月 | 9 | −1 | 2 | 8 | 42 |
| 2019年3月 | 8 | −31 | 30 | −23 | 51 |
| 2020年3月 | 9 | −9 | 0 | 0 | 50 |
| 2021年3月 | 12 | −4 | — | 8 | 59 |
| 2022年3月 | 11 | −4 | — | 7 | 67 |
| 2023年3月 | 13 | −29 | 6 | −16 | 57 |
| 2024年3月 | 15 | −13 | −10 | 2 | 50 |
| 2025年3月 | 14 | −11 | −12 | 3 | 41 |
| 2026年3月 | 19 | 11 | −16 | 30 | 55 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2026年3月期の総資産は167億円。このうち返さなくてよい自己資本が140億円で、自己資本比率は84.2%(業種中央値63.4%より厚い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 50 | 46 | 4 | 93.1 |
| 2014年3月 | 64 | 53 | 11 | 82.1 |
| 2015年3月 | 66 | 52 | 14 | 79.3 |
| 2016年3月 | 63 | 50 | 13 | 76.4 |
| 2017年3月 | 62 | 50 | 12 | 75.8 |
| 2018年3月 | 72 | 55 | 17 | 73.2 |
| 2019年3月 | 114 | 102 | 12 | 88.7 |
| 2020年3月 | 117 | 105 | 12 | 88.3 |
| 2021年3月 | 126 | 115 | 11 | 91.0 |
| 2022年3月 | 132 | 117 | 15 | 88.7 |
| 2023年3月 | 148 | 97 | 51 | 65.2 |
| 2024年3月 | 158 | 113 | 45 | 71.0 |
| 2025年3月 | 160 | 123 | 37 | 77.1 |
| 2026年3月 | 167 | 140 | 26 | 84.2 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
情報・通信業 605社との比較
同じ情報・通信業の企業と並べると、いちばん上に来るのは自己資本比率で605社中46位あたり、逆に低いのは配当利回りで605社中382位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥1,049で、1年前と比べて+2.6%。過去52週の値幅のなかでは52%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 9.4倍 |
| PER (会社予想) | 14.4倍 |
| PBR | 1.24倍 |
| 配当利回り | 2.10% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
株価は6月下旬の1023円から7月7日に1189円まで上昇したが、その後は調整し、8月4日は1078円。前日比0.8%安。25日移動平均線は1108.6円で、株価がこれを3%下回る。52週高値1194円からは9.7%下落、52週安値889円からは21%上昇。RSIは39.83と弱含みであり、短期的には上値が重い。出来高は7月上旬に8万株超を記録したが、その後は2万株前後に減少。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 75/100)。
PER9.76倍は同業界平均30.27倍を大幅に下回り、PBR1.2倍は平均3.46倍を下回る。ROE13.2%と高収益で、配当利回り3.11%は平均3.51%をわずかに下回るが、配当性向28%と安定。直近の業績は売上高・純利益とも増加傾向にあり、収益の成長が期待される。同業他社と比較してバリュエーションは明らかに割安で、高い収益性と成長性を考慮すると「割安」と判断。ただし、今後の業績変動には注意が必要。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 9.4倍 | 47.9倍 |
| PER (予想) | 14.4倍 | — |
| PBR | 1.24倍 | 2.96倍 |
| ROE | 13.2% | 12.9% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
アドバンスト・メディアは、音声認識技術の高い精度と医療分野でのシェアを武器に安定成長を遂げてきた。強気派は、クラウドサービスへのシフトでストック型収益が拡大し、医療IT化の追い風で市場が拡大するとみる。特に2025/3期の営業利益率20.9%の高収益が持続可能か注目。一方、弱気派は、競合の台頭や、医療市場の規制変化、AI技術の進展による不確実性を懸念。さらに、主要顧客への依存度が高く、音声認識以外の成長分野が乏しいと指摘する。
- 医療シェアの高さ
医療向け音声認識で高いシェアを持ち、導入病院が拡大
- ストック収益の拡大
クラウド型サービスの伸びで継続的な収益基盤が強化
- 高収益体質
営業利益率20%超を維持し、研究開発投資も可能
- 2027年3月期の純利益17億円維持通年影響中
2026年3月期純利益17億円、PER9.76倍。利益維持なら割安感が強まる
- PBR1.5倍への修正2027年〜2028年影響中
ROE13.2%に対しPBR1.2倍。ROEが続けばPBR1.5倍が妥当
- 増配による株主還元の強化次回株主総会影響中
配当利回り3.11%、純利益17億円で配当性向は低く増配余地大
- 売上高75億円達成通年影響弱
売上高は67→71億円と増加。順調なら75億円到達
- 競争激化
AI技術の進展により新規参入が増加し、シェア低下の恐れ
- 市場の限界
音声認識の応用範囲が限定的で、新市場の開拓が遅れている
- 依存先の集中
医療業界向けが売上の大部分で、業界動向に左右されやすい
- 純利益が14億円へ減少決算発表後影響強
純利益17億円のうち営業外が3億円。これが消滅すると14億円
- 営業利益率18%割れ通年影響中
営業利益率19.72%から1.8ポイント低下で18%。営業利益約1.3億円減
- 売上高成長の鈍化継続影響中
売上高成長率は11.7%→6%と減速。5%割れで営業利益減
- 予想PER非開示で投資判断困難不定影響弱
予想PERが開示されておらず透明性に欠け、投資家が敬遠
- クラウド売上比率
- ストック型収益の拡大度を計測
- 医療分野のシェア
- 主要市場での競争力維持を確認
- 解約率
- サービス継続の状況から収益安定性を測る
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり22円で、前期から+21.8%。いまの株価に対する利回りは2.10%。増配か配当維持が3年続いている。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2023年3月 | 16 | — | 31.5 |
| 2024年3月 | 20 | 21.9 | 30.1 |
| 2025年3月 | 28 | 41.0 | 30.5 |
| 2026年3月 | 34 | 21.8 | 28.0 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥22
株主
有価証券報告書より
2026年3月期末の株主数は延べ8,593人。区分でいちばん多いのは個人・その他で62.8%。グループ会社や銀行などの安定株主が22.0%を占め、残る78.0%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年3月% | 2022年3月% | 2023年3月% | 2024年3月% | 2025年3月% | 2026年3月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 個人・その他 | 66.9 | 70.6 | 67.5 | 59.4 | 63.6 | 62.8 |
| 事業法人 | 18.5 | 14.7 | 19.1 | 20.5 | 21.4 | 21.7 |
| 自己株式 | 0.0 | 0.0 | 16.0 | 15.5 | 15.2 | 14.9 |
| 外国法人 | 5.2 | 4.8 | 4.4 | 4.8 | 8.9 | 14.2 |
| 証券会社 | 7.3 | 9.4 | 3.4 | 3.5 | 4.0 | 1.0 |
| 金融機関 | 1.9 | 0.2 | 5.4 | 11.9 | 2.0 | 0.3 |
| 外国人個人 | 0.3 | 0.2 | 0.1 | 0.0 | 0.1 | 0.0 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | LIM JAPAN EVENT MASTER FUND(常任代理人 立花証券株式会社) | 3.00 |
| 02 | 光1号配当特化投資事業有限責任組合 | 2.92 |
| 03 | アイビー投資事業有限責任組合 | 2.87 |
| 04 | 鈴木清幸 | 2.84 |
| 05 | 株式会社BSR | 2.77 |
| 06 | 住友不動産株式会社 | 2.55 |
| 07 | NORTHERN TRUST CO.(AVFC)RE U.S. TAX EXEMPTED PENSION FUNDS SEC LENDING(常任代理人 香港上海銀行東京支店) | 1.89 |
| 08 | レック株式会社 | 1.72 |
| 09 | 中村得郎 | 1.69 |
| 10 | TSUCHIYA株式会社 | 1.63 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
- 2026-06-05リム・アドバイザーズ・リミテッド(LIM Advisors Limited)新規の大量保有報告6.05%
提出があった時点の記録です。その後5%を割った保有者が一覧に残ることがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で+103%、1株純資産は14期で+194%。直近期のROEは13.2%で、日本株の目安とされる8%を上回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 55 | 304 | 19.4 | 12.5 | — |
| 2014年3月 | −16 | 328 | −4.9 | — | — |
| 2015年3月 | −11 | 326 | −3.4 | — | — |
| 2016年3月 | −11 | 301 | −3.5 | — | — |
| 2017年3月 | −6 | 295 | −2.2 | — | — |
| 2018年3月 | 33 | 331 | 10.5 | 61.6 | — |
| 2019年3月 | 53 | 551 | 12.3 | 29.0 | — |
| 2020年3月 | 38 | 565 | 6.8 | 21.8 | — |
| 2021年3月 | 34 | 626 | 5.7 | 24.1 | — |
| 2022年3月 | 24 | 635 | 3.9 | 24.6 | — |
| 2023年3月 | 52 | 626 | 8.1 | 34.2 | 31.5 |
| 2024年3月 | 65 | 723 | 9.6 | 25.4 | 30.1 |
| 2025年3月 | 90 | 789 | 12.0 | 9.6 | 30.5 |
| 2026年3月 | 111 | 895 | 13.2 | 10.2 | 28.0 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
10名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は10名。2026/3期の役員報酬は総額165百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約5倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 鈴木清幸 | 代表取締役 会長兼社長 | 74 | 522,400 |
| 立松克己 | 専務取締役 経営推進本部長 兼BDC本部長 | 61 | 62,000 |
| 大柳伸也 | 取締役 事業本部長 兼SDX事業部長 兼海外事業部長 | 51 | 50,200 |
| 近藤裕 | 取締役 基礎技術開発本部長 | 58 | 42,000 |
| 枝連俊弘 | 取締役 応用技術開発本部長 | 56 | 22,100 |
| 岸田至康 | 取締役(監査等委員) | 64 | — |
| 松室哲生 | 取締役(監査等委員) | 75 | — |
| 佐藤香代 | 取締役(監査等委員) | 47 | — |
| 張﨑悦子 | 取締役(監査等委員) | 36 | — |
| 桜井美佐 | 取締役(監査等委員) | 49 | — |
役員報酬の内訳2026/3期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | その他百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 5 | 85 | 70 | 155 | 31 |
| 社外取締役 | 4 | 10 | — | 10 | 3 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/3期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容4,588字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題3,187字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク4,704字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)7,326字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 有価証券報告書有価証券報告書-第29期(2025/04/01-2026/03/31)2026-06-24
- 半期報告書半期報告書-第29期(2025/04/01-2026/03/31)2025-11-12
- 有価証券報告書有価証券報告書-第28期(2024/04/01-2025/03/31)2025-06-25
- 半期報告書半期報告書-第28期(2024/04/01-2025/03/31)2024-11-13
- 有価証券報告書有価証券報告書-第27期(2023/04/01-2024/03/31)2024-06-27
- 四半期報告書四半期報告書-第27期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)2024-02-14
- 四半期報告書四半期報告書-第27期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-10
- 四半期報告書四半期報告書-第27期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-14
- 有価証券報告書有価証券報告書-第26期(2022/04/01-2023/03/31)2023-06-28
- 四半期報告書四半期報告書-第26期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)2023-02-10
- 四半期報告書四半期報告書-第26期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-11
- 四半期報告書四半期報告書-第26期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)2022-08-12
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