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超!企業DB
日経平均64,325.64-1,890NYダウ53,020.8+254ドル円158.87-1NASDAQ26,203.91+104S&P 5007,667.95+36SOX 指数11,316.82+289/2終値

センコン物流

SENKON LOGISTICS CO., LTD.9051 · Standard · 陸運業

運送・倉庫を核に、乗用車販売や再生可能エネルギー、不動産・葬祭まで手掛ける総合物流企業。山陰地方を地盤に、地域密着型で多角化を進める。

概要

センコン物流は、宮城県名取市に本社を置く総合物流企業である。1959年に仙台梱包運搬社として創業し、東北地方を中心に運送・倉庫事業を拡大。1996年に現商号へ変更し、東京証券取引所スタンダード市場に上場。連結子会社7社を擁し、運送、倉庫、乗用車販売、再生可能エネルギー、その他(不動産・葬祭・採石)の5セグメントで事業を展開する。2026年3月期の連結営業収益は199億円、従業員473名。

五つの事業セグメントで構成される収益構造

センコン物流グループは、運送事業、倉庫事業、乗用車販売事業、再生可能エネルギー事業、その他の事業の5セグメントで成り立つ。2026年3月期の連結営業収益199億円のうち、乗用車販売事業が101億円(構成比50.8%)と最大で、次いで運送事業52億円(26.2%)、倉庫事業41億円(20.9%)、再生可能エネルギー事業2億円(1.1%)、その他2億円(1.0%)となっている。利益面では、倉庫事業が営業利益7.8億円と最大の稼ぎ頭であり、運送事業2.7億円、乗用車販売事業3.7億円が続く。再生可能エネルギー事業は0.5億円の利益を計上する一方、その他事業は採石事業の在庫評価損などにより2.9億円の損失となっている。グループ全体の営業利益は5.7億円、当期純利益は1.7億円である。

東北を基盤に全国へ広がる営業ネットワーク

事業区域は東北地方に始まり、段階的に拡大してきた。現在は一般貨物自動車運送事業の許可区域として、北東北圏(青森・秋田・岩手)、中国圏(広島・鳥取・島根・岡山・山口)、関東甲信越圏(東京・神奈川・埼玉・千葉・群馬・茨城・栃木・山梨・新潟・長野)を有する。営業所は宮城県名取市の本社営業所をはじめ、仙台港、古川、秋田、盛岡、北上、山形、福島、新潟、東京、東根、金ヶ崎など東北・関東に広がるほか、島根県松江市に山陰センコン物流を置く。さらに仙台空港営業所では通関業務を行い、陸・海・空の複合一貫輸送を提供する。

グループ子会社が担う多角化事業

連結子会社7社のうち、山陰センコン物流は中国地方で運送・倉庫事業を担う。乗用車販売事業は株式会社ホンダカーズ埼玉西が本田技研工業の新車販売・修理を行い、株式会社センコンエンタープライズが中古車販売、再生可能エネルギー事業(太陽光・風力発電)、不動産事業、葬祭事業を手掛ける。また、株式会社センコン・マテリアルは採石事業を営む。グループ間で情報共有を図り、各社の特長を生かしたソリューション型営業を展開している。

業界の中での役割は物流企業(運送・倉庫)にあたる。

この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。

売上高
199億円
営業利益
6億円
営業利益率
3.0%
純利益
2億円
2026/3 通期の連結業績。決算の内訳は最新の決算以降にあります。

何をしている会社か

有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より

事業別の売上と利益

2017/3
事業売上構成比利益利益率
乗用車 販売事業69億円47.3%2億円2.9%
運送事業47億円32.2%1億円2.1%
倉庫事業24億円16.4%5億円20.8%
その他の 事業4億円2.7%-2億円-50.0%
再生可能エネルギー事業2億円1.4%0億円0.0%

有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。

01運送主力

顧客の国内貨物及び輸出入貨物の国内輸送を、当社および山陰センコン物流が行う。一般貨物の運送を中心に、地域の物流ニーズに応える。

主な製品・サービス1
貨物運送サービス
国内貨物の輸送を提供。輸出入貨物の国内輸送も手掛け、地域の物流を支える。

02倉庫主力

顧客から預かった貨物の保管、輸出入貨物の保税蔵置、通関手続き、荷造梱包・解装、物流業務の一括受託サービスを提供。当社と山陰センコン物流が担当。

主な製品・サービス1
倉庫保管サービス
貨物の保管、保税蔵置、通関手続き代行、荷造梱包などの物流関連サービスを提供。

03乗用車販売準主力

子会社のホンダカーズ埼玉西が本田技研工業製の自動車の仕入・販売・修理を行い、センコンエンタープライズが中古車販売を手掛ける。埼玉県を中心にカーディーラー事業を展開。

主な製品・サービス1
ホンダ車販売・修理
ホンダ車の新車・中古車販売、整備・修理サービスを提供。ホンダカーズ埼玉西が運営。

04再生可能エネルギー副次

子会社のセンコンエンタープライズが太陽光発電施設および風力発電施設を利用した売電事業を行う。再生可能エネルギーの普及に貢献。

主な製品・サービス1
太陽光・風力発電による売電
太陽光発電施設と風力発電施設を運営し、発電した電力を売電する。

05その他その他

不動産事業(売買・賃貸)、葬祭事業をセンコンエンタープライズが、採石事業をセンコン・マテリアルが行う。

製品と技術

一般貨物運送と複合一貫輸送で国内外をつなぐ

運送事業の核は一般貨物自動車運送である。東北・関東・中国地方を事業区域とし、化学製品や農業機械などの輸送を手掛ける。特に化学製品の輸送量は2026年3月期に増加し、同事業の営業収益は52億円(前年比107.9%)となった。また、仙台港・新潟営業所での通関業務、仙台空港での航空貨物通関により、海上コンテナと航空貨物を組み合わせた複合一貫輸送を提供。顧客の輸出入ニーズに応える。

倉庫事業が支える保管・流通加工とRMサービス

倉庫事業では、一般倉庫に加えて保税蔵置や通関手続き、荷造梱包・解装などの流通加工を行う。政府備蓄米の保管業務も受託し、山形・新潟・古川の各低温倉庫は農林水産省の政府倉庫指定を受けている。同事業の営業収益は41億円で、グループ内で最も高い利益率を示す。また、RM事業部では書類・電子媒体の保管・管理(レコードマネジメントサービス)を提供し、2009年には情報セキュリティマネジメントシステムの国際規格ISO/IEC27001認証を取得している。

乗用車販売事業:ホンダ車販売と中古車・サービス

連結子会社のホンダカーズ埼玉西が、本田技研工業の新車販売・点検整備を埼玉県で展開する。2026年3月期の新車販売は高価格帯車両が好調で、中古車販売や車検・修理サービスも堅調に推移。同事業の営業収益は101億円とグループ最大だが、新拠点開設費用や人件費増加により営業利益は3.7億円(前年比87.7%)にとどまった。中古車販売はセンコンエンタープライズも行い、グループ全体で自動車関連事業を補完している。

再生可能エネルギーとその他事業による収益多角化

再生可能エネルギー事業では、太陽光発電施設と風力発電施設を運営し、東北電力へ売電する。2026年3月期は出力制御や設備故障の影響で発電量が低下し、営業収益2.2億円(前年比94.4%)、営業利益0.5億円(同98.7%)となった。その他事業には不動産売買・賃貸、葬祭事業(センコンエンタープライズ)、採石事業(センコン・マテリアル)が含まれる。採石事業では在庫製品(砕石)の収益性低下により棚卸資産評価損を計上し、その他事業全体で2.9億円の営業損失を計上した。

有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。

業界での位置づけ

陸運業のなかでの位置

第三者物流で国内首位級、内需依存の堅牢業態

センコン物流は、3PL(第三者物流)に特化した事業モデルを有し、国内の物流業界において独自のポジションを築いている。同業のSBSホールディングスが総合物流で規模を拡大する一方、当社は特定顧客向けの高付加価値サービスに強みを持つ。鉄道各社は旅客輸送が主軸であるため、貨物・物流事業の成長性という観点では異なる競争環境にある。直近の売上高は増加基調にあり、営業利益率は4.26%から3.02%へ低下したが、内需依存型のため景気変動の影響は比較的受けにくい。荷主の物流効率化需要やEC市場の拡大を背景に、安定した需要が見込まれる一方、燃料費や人件費の上昇が収益を圧迫している。

強み

  • 第三者物流に特化し、荷主の物流効率化ニーズに応える専門性とノウハウを蓄積。
  • 国内需要中心の事業構造で、海外景気や為替変動の影響を受けにくいビジネスモデル。
  • 直近3期で売上高が約14%増加し、荷主からの継続的な受託拡大を反映。
  • 営業利益率3%台を維持し、比較的高い収益性で財務基盤を維持している。

課題

  • 営業利益率が2025年3月期の4.26%から3.02%へ低下、収益性の改善が急務。
  • 燃料費・人件費の上昇が利益を圧迫、コスト削減と価格転嫁が課題。
  • 物流業界では総合物流を展開する同業他社との競争が激化、差別化が必要。

強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。

同業の企業

陸運業の時価総額近傍。太字がセンコン物流

時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。

#企業時価総額PER
19145ビーイングホールディングス140億円11.4倍
29049京福電気鉄道133億円7.2倍
39082大和自動車交通111億円42.2倍
49063岡山県貨物運送91億円3.1倍
59017新潟交通77億円6.6倍
69051センコン物流74億円39.6倍
79036東部ネットワーク72億円23.2倍
89060日本ロジテム57億円8.2倍
99087タカセ45億円26.7倍
109073京極運輸商事34億円20.4倍
119012秩父鉄道32億円8.2倍

時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は東証33業種の分類に従っています。

会社の歴史

沿革 48件

仙台梱包運搬社として創業し東北に根を張る(1959~1970年代)

1959年10月、宮城県仙台市に資本金100万円で株式会社仙台梱包運搬社を設立。仙台市を事業区域とする一般区域貨物自動車運送事業の免許を取得し、運送事業を開始した。1962年に宮城県全域へ事業区域を拡大。1963年には名取営業所を開設し、1964年には倉庫業の許可を得て倉庫事業に参入。1972年には福島県・岩手県、1977年には秋田県へと事業区域を広げ、1974年に盛岡営業所、1975年に秋田営業所、1977年に古川営業所を開設するなど、東北地方での営業基盤を固めた。

商号変更と株式上場で新たな展開(1980~1990年代)

1980年代には自動車運送取扱事業に登録し、1986年には軽車両運送事業を開始。1984年に島根連絡所(後の山陰センコン物流)を開設し、中国地方へ進出。1987年には山形県・島根県で一般区域貨物自動車運送事業の免許を取得した。1990年には仙台港営業所を開設。1995年には北東北圏の事業区域認可を受け、新潟営業所を開設。1996年4月、商号をセンコン物流株式会社に変更し、同年8月には日本証券協会に株式を店頭登録(現東京証券取引所スタンダード市場)。資本金11億7900万円となった。

全国展開と複合一貫輸送の確立(1997~2000年代)

1997年には中国圏の事業区域認可を取得し、岩手県金ヶ崎に物流センターを開設。1999年には仙台港営業所と新潟営業所で通関業の許可を受け、2000年には仙台空港でも通関業許可を取得し、陸海空の複合一貫輸送を可能にした。同年、仙台空港営業所を開設。2001年には子会社センコンエンタープライズを設立。2002年には電子倉庫事業部(のちのRM事業部)を開設し、情報セキュリティ管理にも着手。2007年には株式会社日立物流(現ロジスティード)と資本・業務提携を結び、資本金12億6273万円となった。

多角化とグループ再編を進める2000年代後半以降

2008年には仙台本社を開設し、東根物流センターを新設。2009年にはRM事業部でISO/IEC27001認証を取得し、電子倉庫センターをRM事業所に改称。グループでは乗用車販売事業をホンダカーズ埼玉西(旧ホンダベルノ埼玉南)が担い、中古車販売や再生可能エネルギー事業をセンコンエンタープライズが手掛ける体制を整えた。2020年代には、物流業界の人手不足や燃料費高騰への対応として、事業ポートフォリオの最適化や3PL事業の強化を推進している。

年表48件を開く

1950年代

  • 1959年10月創業宮城県仙台市郡山(現宮城県仙台市太白区)に資本金100万円をもって株式会社仙台梱包運搬社を設立し、仙台市を事業区域とする一般区域(限定)貨物自動車運送事業の免許を受け、運送事業を開始。

1960年代

  • 1962年8月宮城県全域を事業区域とする一般区域貨物自動車運送事業の免許(現一般貨物自動車運送事業の許可)を取得。
  • 1963年12月宮城県名取市に名取営業所を開設(現本社営業所)。
  • 1964年7月倉庫業の許可を受け、倉庫事業を開始。

1970年代

  • 1972年5月福島県及び岩手県全域を事業区域とする一般区域貨物自動車運送事業の免許を取得。
  • 1972年12月宮城県名取市(現本社所在地)に本社を移転。
  • 1974年5月岩手県紫波郡に盛岡営業所を開設。
  • 1975年9月秋田県秋田市に秋田営業所を開設。
  • 1977年7月宮城県古川市(現宮城県大崎市)に古川営業所を開設。
  • 1977年8月秋田県全域を事業区域とする一般区域貨物自動車運送事業の免許を取得。
  • 1978年10月埼玉県狭山市に株式会社ホンダベルノ埼玉南(現株式会社ホンダカーズ埼玉西)を設立(現連結子会社)。
  • 1979年11月秋田県秋田市土崎港に倉庫及び事務所を新設し、秋田営業所を移転。

1980年代

  • 1980年7月自動車運送取扱事業登録(現貨物運送取扱事業の許可及び登録)。
  • 1982年9月岩手県北上市に北上営業所を開設。
  • 1984年8月島根県八束郡(現島根県松江市)東出雲町に島根連絡所を開設(現山陰センコン物流株式会社)。
  • 1986年3月山形県天童市に山形連絡所を開設。
  • 1986年8月軽車輌等運送事業の免許を取得し、軽車輌運送事業を開始(現貨物軽自動車運送事業)。
  • 1987年3月山形県全域を事業区域とする一般区域貨物自動車運送事業の免許を取得。山形営業所に改称。
  • 1987年4月島根県全域を事業区域とする一般区域貨物自動車運送事業の免許を取得。島根営業所に改称。
  • 1988年8月岩手県紫波郡矢巾町(盛岡流通センター)に倉庫・事務所を新設し盛岡営業所を移転。
  • 1989年11月福島県安達郡本宮町(現福島県本宮市)に福島営業所を開設。

1990年代

  • 1990年3月宮城県仙台市宮城野区に港営業所(現仙台港営業所)を開設。
  • 1995年2月一般貨物自動車運送事業の事業計画変更により北東北圏(青森県、秋田県及び岩手県)を事業区域とする認可を受ける。
  • 1995年5月新潟県北蒲原郡聖籠町に新潟営業所を開設。
  • 1996年4月埼玉県川越市に関東営業所(現東京営業所)を開設。
  • 1996年4月商号変更商号をセンコン物流株式会社に変更。
  • 1996年8月日本証券業協会に株式を店頭登録(現東京証券取引所(スタンダード市場))。資本金11億7,900万円となる。
  • 1997年6月岩手県胆沢郡金ヶ崎町に岩手営業所(現金ヶ崎物流センター)を開設。
  • 1997年6月一般貨物自動車運送事業の事業計画変更により中国圏(広島県、鳥取県、島根県、岡山県及び山口県)を事業区域とする認可を受ける。
  • 1999年2月通関業の許可を受け、港営業所(現仙台港営業所)において営業を開始。
  • 1999年8月通関業の許可を受け、新潟営業所において営業を開始。
  • 1999年11月一般貨物自動車運送事業の事業計画変更により関東甲信越圏(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、群馬県、茨城県、栃木県、山梨県、新潟県及び長野県)を事業区域とする認可を受ける。

2000年代

  • 2000年6月横浜税関から仙台空港における通関業の許可を受ける。
  • 2000年7月宮城県名取市(仙台エアカーゴターミナル内)に仙台空港営業所を開設。
  • 2001年4月宮城県名取市に子会社株式会社センコンエンタープライズを設立(現連結子会社)。
  • 2002年3月宮城県仙台市太白区に電子倉庫事業部仙台センター(現RM事業部)を開設。
  • 2005年12月厚生労働省より一般労働者派遣事業の許可を受ける。
  • 2006年6月本社、港(現仙台港)、古川、秋田、北上、山形、福島、島根(現山陰センコン物流株式会社)の各営業所において、グリーン経営認証を取得。
  • 2007年1月本社、港(現仙台港)、古川、秋田、北上、山形、福島、島根(現山陰センコン物流株式会社)の各営業所が、安全性優良事業所として認定される。
  • 2007年2月山形物流センター低温倉庫において、農林水産省の政府倉庫指定を受ける。
  • 2007年4月電子倉庫事業部仙台センターを電子倉庫センター(現RM事業部)に名称変更。
  • 2007年5月新潟営業所低温倉庫において、農林水産省の政府倉庫指定を受ける。
  • 2007年12月株式会社日立物流(現ロジスティード株式会社)と資本・業務提携。資本金12億6,273万6,500円となる。
  • 2008年3月古川営業所低温倉庫において、農林水産省の政府倉庫指定を受ける。
  • 2008年7月宮城県仙台市青葉区に仙台本社を開設。
  • 2008年11月山形県東根市に東根物流センターを開設。
  • 2009年3月電子倉庫センター(現RM事業部)において、情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)の国際規格「ISO/IEC27001」の認証を取得。
  • 2009年12月電子倉庫センターをRM事業所(現RM事業部)に名称変更し、第一センター、第二センターを開設。

有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。

これからの方針

有価証券報告書 2026/3期の経営方針より

会社は5つの方針を掲げている。そのうち1項目には、達成する数字が明記されている。

会社が掲げている数値目標
  • ROE(自己資本利益率)10%以上

有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。

  1. 01

    ソリューション型営業とCS活動の推進

    変化する顧客ニーズに対応したソリューション型営業活動と顧客満足度向上活動に努める。物流事業では現場業務の効率化・最適化、適正運賃の確保とコスト管理を徹底する。乗用車販売事業では販売体制強化とサービス部門充実で収益基盤を強化する。

  2. 02

    ES経営と人材・安全管理の徹底

    従業員満足度経営の観点から、労働環境改善、プロフェッショナル育成、安全教育、安全管理の徹底、内部管理体制の充実に取り組む。グループ間の情報共有を強化し、事業ポートフォリオの最適化を推進する。

  3. 03

    ネットワーク強化と新サービス開発

    物流の基軸となる設備と情報通信技術を駆使したネットワークを充実させ、顧客ニーズの多様化・高度化・国際化に対応できる高度な物流価値や新サービスの開発に注力する。

  4. 04

    国内物流事業の拡大と3PL強化

    調達から消費者までの供給活動を分析し、効率的な物流・情報システムを提供。新顧客開拓を図りつつ、3PL事業基盤の強化、アウトソーシング、フォワーディング、レコードマネジメント、トランクルーム案件の獲得に努める。

  5. 05

    国際物流事業の展開と商物一体モデル構築

    陸海空の複合一貫輸送システムを展開し、日本国内メーカーや生産者の海外進出をサポート。商物一体物流サービスのビジネスモデル構築を進める。

有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。

社員と組織

有価証券報告書 10期分

グループ全体で473人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は450万円で、9期前と比べて+16.0%平均年齢は45.0歳、平均勤続年数は13.8年。

決算期平均年収万円平均年齢平均勤続連結従業員数一人当たり営業利益万円
2017年3月405
2018年3月394
2019年3月38843.313.2384
2020年3月41044.013.5398
2021年3月40244.213.4425
2022年3月42744.813.8430
2023年3月42744.913.8422
2024年3月42645.313.8448
2025年3月44845.413.8449178
2026年3月45045.013.8473127

平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。

多様性の開示2026年3月期・提出会社(単体)
女性管理職比率7.5%
縦線は目安の30%
男性育休取得率0.0%
縦線は目安の85%
女性の賃金(男性=100)75.7%
100なら男女で差がない状態

拠点とグループ

設備と関係会社

関係会社4(国内 4 / 海外 0、うち連結子会社 3) を有報から抽出しています。

主要な設備 (帳簿価額 上位10)
本社 — 宮城県 名取市2,078百万円
乗用車 販売事業 再生可能エネルギー事業 その他の事業
RM事業部第二センター — 宮城県 名取市627百万円
倉庫事業
新潟営業所 — 新潟県 北蒲原郡 聖籠町576百万円
運送事業 倉庫事業
本社及び 本社営業所 — 宮城県 名取市571百万円
運送事業 倉庫事業 全社
秋田営業所 — 秋田県 秋田市561百万円
運送事業 倉庫事業
新所沢店 — 埼玉県 所沢市459百万円
乗用車 販売事業
RM事業部第六センター — 群馬県 邑楽郡 千代田町453百万円
倉庫事業
金ヶ崎物流センター — 岩手県 胆沢郡 金ヶ崎町437百万円
運送事業 倉庫事業
北上営業所 — 岩手県 北上市433百万円
運送事業 倉庫事業
仙台港 営業所 — 宮城県 仙台市 宮城野区415百万円
運送事業 倉庫事業
ほか13件の開示あり
主な関係会社
  • 国内
    ㈱ホンダカーズ埼玉西(注)3
    埼玉県狭山市 · 連結子会社
    議決権79.8%
  • 国内
    ㈱センコンエンタープライズ(注)2
    宮城県名取市 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    その他5社
    ― · 連結子会社
  • 国内
    久保洪潤科技発展(大連)有限責任公司
    中華人民共和国大連市 · 持分法適用会社
    議決権78.5%
公共調達・補助金 (gBizINFO)
  • 調達
    書類管理等及び簿書運搬等業務
    国税庁 · 2017-03-03
    1,444万円
  • 調達
    宮城労働局、各労働基準監督署及び各公共職業安定所における文書の保管・荷役及び運搬単価契約
    厚生労働省 · 2021-03-05
    608万円
  • 調達
    宮城労働局、各労働基準監督署及び各公共職業安定所における文書の保管・荷役及び運搬単価契約
    厚生労働省 · 2022-03-02
    590万円
  • 調達
    コンピュータソフトウェア関連文献並びに意匠審査帳簿・雑誌の保管及び搬出・搬入
    特許庁 · 2021-03-19
    500万円
  • 調達
    宮城労働局、仙台労働基準監督署及び仙台公共職業安定所における文書の保管・荷役及び運搬単価契約
    厚生労働省 · 2020-02-12
    449万円
  • 調達
    コンピュータソフトウェア関連文献並びに意匠審査帳簿及び雑誌・カタログの保管及び搬出・搬入
    特許庁 · 2023-03-13
    438万円
  • 調達
    コンピュータソフトウェア関連文献並びに意匠審査帳簿及び雑誌・カタログの保管及び搬出・搬入
    特許庁 · 2024-03-08
    434万円
  • 調達
    福島運輸支局自動車検査登録書類保管及び搬出業務請負単価契約
    国土交通省 · 2015-05-27
    431万円
  • 調達
    令和7年度群馬労働局管内14施設における文書保管業務委託
    厚生労働省 · 2025-03-13
    415万円
  • 調達
    コンピュータソフトウェア関連文献並びに意匠審査帳簿・雑誌の保管及び搬出・搬入
    特許庁 · 2022-03-23
    382万円

出典: gBizINFO (経済産業省)

業績のいま

有価証券報告書・決算短信より

2026年3月期の売上高は199億円営業利益6億円前期と比べると増収減益で、売上が+5.9%、利益が-25.0%。

売上高
+5.9%
199億円
営業利益
-25.0%
6億円
純利益
-60.0%
2億円
営業利益率
3.0%
前期比 -1.2%pt

会社が出している今期の予想2027年3月期

項目会社予想前期実績
売上高203億円199億円
営業利益7億円6億円
純利益5億円2億円
1株あたり配当¥15¥15

会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本

四半期の推移

10期分

直近は2027年1Qで、売上は50億円、営業利益は0億円。

対象期間売上高億円営業利益億円営業利益率%純利益億円
2018年4Q159−1
2019年4Q164−5
2020年4Q1620
2021年4Q1611
2022年4Q1671
2023年4Q1621
2024年4Q1751
2025年4Q18831.62
2026年4Q19931.51
2027年1Q5000.0−3

期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。

業績の推移

有価証券報告書 14期分

2013年3月期からの14期で、売上は133億円から199億円へ1.5倍に増えた。直近期の営業利益率は3.0%。売上は3期連続で増加。

決算期売上高億円営業利益億円経常利益億円営業利益率%純利益億円
2013年3月13321
2014年3月14321
2015年3月14032
2016年3月14221
2017年3月14711
2018年3月1593−1
2019年3月1641−6
2020年3月16252
2021年3月16164
2022年3月16785
2023年3月16285
2024年3月17564
2025年3月188894.35
2026年3月199663.02

金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。

利益の構造

2026年3月期

売上高199億円のうち、営業利益として残るのは6億円3.0%。営業外の損益と税金を反映した純利益は2億円、売上の1.0%にあたる。営業利益率は業種中央値7.2%を下回る水準。

売上高を100としたときの内訳
  • 売上原価など作る・仕入れるのにかかったお金82.4%164億円
  • 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金14.6%29億円
  • 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益3.0%6億円

有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。

営業利益率業種比4.2pt
3.0%
本業の利益として残る割合
純利益率業種比5.1pt
1.0%
税金まで払って最後に残る割合
ROE業種比5.6pt
2.8%
株主のお金がどれだけ利益を生んだか
ROA
1.1%
資産全体がどれだけ利益を生んだか
ROIC
2.6%
事業に使うお金がどれだけ利益を生んだか

ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。

お金の流れ

キャッシュフロー計算書 14期分

2026年3月期は営業CFが4億円、投資CFが−3億円で、差し引きのフリーCFは1億円この組み合わせは成熟・還元型にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型期末の手元現金は25億円で、売上の1.5ヶ月分にあたる

決算期営業CF億円投資CF億円財務CF億円フリーCF億円現金残高億円
2013年3月4−138−917
2014年3月5−3022−2514
2015年3月12−10−1215
2016年3月6−41218
2017年3月19−15−5416
2018年3月6−2−1420
2019年3月7−5−4219
2020年3月10−1−3925
2021年3月111−81229
2022年3月10−2−10828
2023年3月9−5−7426
2024年3月6−6−4021
2025年3月15−4−31129
2026年3月4−3−5125

本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。

資産と負債

貸借対照表 14期分

2026年3月期の総資産は186億円。このうち返さなくてよい自己資本が64億円で、自己資本比率は32.5%(業種中央値40.1%より薄い)

決算期総資産億円自己資本億円負債億円自己資本比率%
2013年3月1484510329.6
2014年3月1744512925.1
2015年3月1774713025.5
2016年3月1844713724.5
2017年3月1824813425.4
2018年3月1864713924.0
2019年3月1793914020.9
2020年3月1804313723.1
2021年3月1824713524.6
2022年3月1755012527.4
2023年3月1755412129.6
2024年3月1805812230.5
2025年3月1886112731.3
2026年3月1866412232.5

自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。

2026年3月期の内訳
現金及び預金
26億円
すぐ使えるお金
利益剰余金
40億円
過去の利益の積み上がり
負債合計
122億円
いつか返す必要があるお金
財務の健全性
58
/ 100
安定性自己資本比率22 / 40
収益力営業利益率6 / 30
現金創出営業CFの黒字継続30 / 30

有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。

業界内での比較

陸運業 56社との比較

同じ陸運業の企業と並べると、いちばん上に来るのは売上成長率56社中20位あたり、逆に低いのは配当利回り56社中50位あたり帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。

ROE下位株主の出したお金でどれだけ利益を生んだか
2.8%/中央値 8.4%
P25 6.0%P75 10.4%
営業利益率下位売上のうち本業の利益として残る割合
3.0%/中央値 7.2%
P25 4.9%P75 10.9%
自己資本比率総資産のうち返済のいらないお金の割合
32.5%/中央値 40.1%
P25 32.4%P75 54.0%
売上成長率前期からの売上の伸び
5.8%/中央値 4.5%
P25 2.6%P75 7.5%
配当利回り下位株価に対して1年で受け取る配当の割合
1.1%/中央値 2.4%
P25 1.6%P75 3.0%

有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。

株価

9月2日の終値

直近の終値は¥1,311で、1年前と比べて-13.4%過去52週の値幅のなかでは35%の位置にある。

¥1,311-1.4%1ヶ月-1.4%1年-13.4%時価総額74億円
過去52週の値幅
安値¥1,155高値¥1,600

チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。

指標
PER (実績)39.6倍
PER (会社予想)13.5倍
PBR1.12倍
配当利回り1.14%

実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。

値動きの背景

直近1カ月はほぼ横ばいで、8月7日終値は1310円と25日線(1312円)の近辺で推移。年初来高値1739円からは約24.7%下値圏に位置し、200日線(1366円)を下回る展開が続く。出来高は7月上旬に0株の日が散見され、商いが薄い中での値動きとなっている。週足では1350円台を上抜けできず、もみ合い相場が継続。RSIは54.4と中立圏で、方向感に欠ける状況。

値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。

AIの評価

AI評価

株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません

現在の株価水準をやや割高と判定しています(スコア 35/100)

PERが39.53倍と同業界平均の15.41倍を大きく上回り、割高感が強い。PBRは1.06倍で平均と同水準だが、ROEが2.8%と低く収益性に見合っていない。配当利回りは1.15%と平均の2.31%を下回り、株主還元も見劣りする。業績は増収だが利益が減少傾向で、今後の成長期待も乏しい。総合的にみて、株価は収益力に対して過大評価されていると判断する。

指標この会社業種平均
PER (実績)39.6倍15.7倍
PER (予想)13.5倍
PBR1.12倍1.07倍
ROE2.8%8.4%

業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。

AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。

評価が分かれる点

AI分析

投資家の見方

当社の投資論点は、売上高の成長が続く一方で利益率の低迷が続く中、収益改善が実現できるかどうかである。強気派は、食品物流の需要が堅調であることや、地域密着型のサービスによる安定受注を評価し、将来の利益率回復を期待する。弱気派は、競争激化と燃料費・人件費などのコスト上昇が利益を圧迫し続けると懸念し、収益性の改善は限定的と見る。

プラスに働く材料7
  • 食品物流需要の安定性

    冷蔵・冷凍食品の輸配送は季節変動が小さく、景気の影響を受けにくい需要が見込まれる(2026年3月期売上高199億円)。

  • 地域密着型サービスの強み

    東北地方に根差した営業網と顧客との長期的な関係により、安定した受注を確保している。

  • 収益性改善への期待

    2024年3月期の営業利益4.26%から2026年3月期は3.02%と低下しているが、コスト削減や運賃改定により改善余地がある。

  • 2026/3期の売上高199億円と3期連続増収通年影響

    売上高は175→188→199億円と拡大。物流需要の増加が追い風。

  • 営業利益率3.02%から改善余地は大きい決算発表後影響

    営業利益率が1ポイント改善すれば売上高199億円で営業利益約2億円増。

  • PBR1.06倍と純資産の近傍で下値硬い不定影響

    PBR1.06倍、PER39.53倍。減益でも資産価値を下回りにくい。

  • 外国人保有0.08%と需給が安定継続影響

    外国人持株比率0.08%。外部資金の売り圧力が限定的で、急落しにくい。

マイナスに働く材料7
  • 利益率の低迷

    営業利益率は3%前後と低く、純利益は2億円と小幅で、収益力が弱い。

  • 競争激化とコスト上昇

    物流業界の競争激化に加え、燃料費や人件費の上昇が利益を圧迫している。

  • 成長の限界

    売上高は増加しているが、地域密着型ゆえに市場規模に限界があり、大幅な成長は見込みにくい。

  • 2026/3期の純利益2億円は前期比60%減通年影響

    純利益は5億円から2億円へ減少。営業利益も8億円から6億円へ低下。

  • PER39.53倍は低成長に対して過大不定影響

    純利益2億円に対しPER39.53倍。営業利益率3.02%の成長力ではバリュエーションが重い。

  • 燃料費・人件費は高止まりの懸念継続影響

    営業利益6億円と利益率3%台。コスト上昇で赤字転落の可能性がある。

  • ROE2.8%と資本効率が低い不定影響

    ROE2.8%でPBR1.06倍。自己資本を効率的に使えていない。

次の決算で確かめる点
営業利益率
コスト増に耐えながら収益を改善できるか、経営の効率性を測る重要な指標。
売上高成長率
市場規模の限界がある中で、中期的な成長維持が可能かを見る。
冷蔵・冷凍品の取扱量
強みとする分野の需要動向を直接反映するため。
燃料費の推移
物流コストの主要因であり、利益率への影響が大きい。

配当

株主還元

直近の年間配当は1株あたり15で、前期から+0.0%いまの株価に対する利回りは1.14%。

年間配当
¥15
1株あたり
配当利回り
1.14%
いまの株価に対して
配当性向
30.8%
利益のうち配当に回した割合
連続増配等
0年
増配か維持が続いた年数
決算期1株あたり配当前期比%配当性向%
2017年3月1346.0
2018年3月130.0
2019年3月130.0
2020年3月130.049.9
2021年3月130.026.3
2022年3月1520.020.9
2023年3月150.015.8
2024年3月150.026.1
2025年3月150.035.9
2026年3月150.030.8

過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。

次の配当スケジュール
  • 権利付き最終日
  • 権利確定日
  • 支払開始日
  • 今期の会社予想年間予想¥15

株主

有価証券報告書より

2026年3月期末の株主数は延べ1,666人。区分でいちばん多いのは個人・その他69.8%。グループ会社や銀行などの安定株主が30.0%を占め、残る70.0%が市場で売買されうる浮動株にあたる。

所有者の区分ごとの比率

所有者の区分2021年3月%2022年3月%2023年3月%2024年3月%2025年3月%2026年3月%
個人・その他62.765.667.769.069.969.8
事業法人30.027.225.925.225.325.6
自己株式8.59.711.111.812.012.6
金融機関7.07.06.05.74.44.4
証券会社0.20.10.40.00.30.1
外国法人0.00.00.00.00.00.1
外国人個人0.00.00.00.00.00.0

発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。

大株主上位10

順位株主持ち株比率 %
01ロジスティード㈱8.85
02花澤隆太8.23
03㈱富士ロジテックホールディングス8.00
04久保田純子7.72
05㈱プロフィットイノベーション5.04
06久保田賢二3.13
07久保田晴夫2.99
08㈱七十七銀行2.62
09㈲ハナザワ・コーサン1.40
10久保田秀揮1.40

有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。

株価指標の推移

有価証券報告書 14期分

1株利益は14期で+132%、1株純資産は14期で+32%。直近期のROEは2.8%で、日本株の目安とされる8%を下回る。

決算期EPSBPSROE%PER配当性向%
2013年3月159251.647.6
2014年3月259232.725.6873.5
2015年3月329533.521.6115.3
2016年3月149491.548.4
2017年3月319753.222.746.0
2018年3月−20942−2.1
2019年3月−133787−15.4
2020年3月437965.314.949.9
2021年3月688648.211.726.3
2022年3月9594310.68.220.9
2023年3月1031,03410.47.615.8
2024年3月771,1037.211.326.1
2025年3月1021,1848.910.035.9
2026年3月341,2242.835.030.8

有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。

EPS1株利益
1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
BPS1株純資産
1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
ROE自己資本利益率
株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
PER期末実績
株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
配当性向利益からの還元率
利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある

経営陣

11名 有価証券報告書の提出日現在

有価証券報告書に載っている役員は11名。2026/3期の役員報酬は総額215百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約6倍にあたる。

氏名役職年齢保有株数
久保田晴夫代表取締役 会長兼CEO84169,000
久保田賢二代表取締役 社長 社長執行役員52177,000
柴崎敏明専務取締役 管理本部長兼内部監査室長6314,000
久保田秀揮取締役 グループ会社担当5479,000
吉川淳也取締役 専務執行役員 営業統括部長兼 米穀事業部長兼 AEO管理室長581,000
花澤聡一郎取締役 専務執行役員 経営戦略室長兼 本社事業部長4811,000
團雅義取締役61
小柏薫取締役(監査等委員)59
佐藤裕一取締役(監査等委員)71
川田増三取締役(監査等委員)81
大塚貴史取締役(監査等委員)50

役員報酬の内訳2026/3

役員の区分人数固定報酬百万円その他百万円合計百万円1人あたり百万円
取締役(社内)71901220329
その他役員312124

有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。

有価証券報告書

有価証券報告書 2026/3期

会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。

事業の内容650字を開く

何をしている会社か、会社自身の説明

3 【事業の内容】 当社グループは、当社(センコン物流株式会社)及び連結子会社7社で構成され、運送、倉庫、乗用車販売、再生可能エネルギー、その他の5部門に関する事業を行なっております。 各事業における当社及び主な関係会社の位置付け及びセグメントとの関連は、次のとおりであります。なお、次に示す区分は、セグメントと同一の区分であります。 (運送事業) 顧客の国内貨物及び輸出入貨物の国内の輸送を、当社及び山陰センコン物流株式会社が行なっております。 (倉庫事業) 顧客より預かった貨物を輸送するまでの保管及び輸出入貨物の保税蔵置並びに通関業法に基づく通関に関する手続業務と、顧客の需要に応じて荷造梱包及び解装等の諸作業並びに物流業務の一括受託サービスを、当社及び山陰センコン物流株式会社が行なっております。 (乗用車販売事業) 本田技研工業株式会社製造車輌の仕入・販売・修理等を行なう事業及び中古自動車の仕入・販売事業を、株式会社ホンダカーズ埼玉西が行なっております。また、中古自動車の仕入・販売事業を、株式会社センコンエンタープライズが行なっております。 (再生可能エネルギー事業) 太陽光発電施設及び風力発電施設を利用した売電事業を、株式会社センコンエンタープライズが行なっております。 (その他の事業) 不動産の売買・賃貸等の不動産事業及び葬祭事業を株式会社センコンエンタープライズ、採石事業を株式会社センコン・マテリアルが行なっております。 (注)  上記の子会社は全て連結子会社であります。
経営方針・対処すべき課題1,617字を開く

経営陣が考える方向性と課題

1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1) 経営方針 当社グループの経営方針は、「物流は社会を支える重要な軸」として捉え、時々刻々と変化する物流ニーズに対応し、社会の繁栄に寄与することを会社経営の基本方針としております。 この方針に基づき当社グループは、陸・海・空の複合一貫輸送システムを構築し、積極的で多面的なソリューション型の営業活動を展開し、東北経済圏に主要拠点を持つ総合物流企業として国内外の物流サービスの充実に努めるとともに、当社グループ間での情報共有化を行ない、個々の事業の特長を最大限に発揮するための組織改革や経営資源配分の最適化による資産の効率化と財務の健全化を図り、企業価値を高める努力を続けてまいります。 また、環境問題が深刻化するなか、当社グループは環境保全活動の取り組みを企業の社会的使命として捉え、事業活動のなかに環境保全への配慮を組み入れ、営利性の追求と環境配慮の両立を図っていく所存であります。 (2) 経営環境及び対処すべき課題 当社グループを取り巻く経営環境におきましては、人手不足や燃料費の高止まりなどに加え、物流業界における労働時間規制への対応や人件費の上昇など、事業運営コストの増加が見込まれます。また、自動車販売市場においても少子高齢化による人口減少や消費者行動の変化がもたらす生産・販売への影響など、先行き不透明な状況が続くものと思われます。 このような経営環境のなかで当社グループは、引き続き社会環境等の変化や顧客ニーズに対応したソリューション型の営業活動及びCS(顧客満足度)活動の推進に努めながら、物流事業においては、現場業務の効率化・最適化を一層推進するとともに、企業間物流における専業化の深化や適正運賃の確保とコスト管理の徹底に取り組んでまいります。乗用車販売事業においては、市場環境の変化に対応しつつ、販売体制の強化及びサービス部門の充実により収益基盤の強化を図ってまいります。 また、ES(従業員満足度)経営の観点から、労働環境の改善、プロフェッショナルの育成、安全教育、安全管理の徹底及び内部管理体制の充実に取り組むとともに、当社グループ間での情報共有を一層強化し、事業ポートフォリオの最適化を推進することで、経営資源の有効活用と適切な配分を図り、資産効率の向上と財務基盤の強化に努めてまいります。 (3) 目標とする経営指標 当社グループが目標として掲げる経営指標はROE(自己資本利益率)であり、10%以上を目標としております。当社グループは、その実現のため常に経営効率の改善を意識し、営業収益及び経常利益の拡大を図りながら、経営を進めていく考えであります。 (4) 中期経営戦略 当社グループは、物流の基軸となる設備と情報通信技術を駆使したネットワークを充実させ、顧客ニーズの多様化・高度化・国際化に対応できる高度な物流価値や新たなサービスの開発に注力していく所存であります。 国内物流サービスにおきましては、調達部門から消費者に至るまで原材料・半製品・完成品の供給活動及び関連情報等を調査・分析し、効率的で且つ費用対効果が得られる物流システム並びに情報システムを提供し、新たな顧客層の開拓を図りながら、3PL(企業物流の包括的受託)事業基盤の強化とアウトソーシング、フォワーディング、レコードマネジメントサービス、トランクルーム案件の獲得に努めていく所存です。 国際物流サービスにおきましては、陸・海・空の複合一貫輸送システムを展開するとともに、日本国内メーカー及び生産者の海外進出をサポートし、商物一体物流サービスのビジネスモデルの構築を進めていく所存であります。
事業等のリスク2,184字を開く

会社が自認するリスクの一覧

3 【事業等のリスク】 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1) 法的規制等について 当社グループは、貨物自動車運送事業、貨物利用運送事業、倉庫業、通関業、自動車販売事業、自動車修理業を主要な事業とし、各種関連法令の規制を受け事業活動を行なっております。今後、これらの法規制の改正や新たな法規制の制定により、追加の費用負担が発生し、また、何らかの事由により法規制に抵触するような事態が生じた場合、事業活動の一部が制限され、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 (2) 燃料費の上昇について 当社グループの主要事業である運送事業において、効率的な運行やエコドライブの推進に努めておりますが、世界の原油情勢の動向及び為替の変動によって燃料費が大幅に上昇した場合、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 (3) 災害等の発生について 当社グループは、大規模な自然災害(地震、台風、風水害、雪害等)の発生により、当社グループの設備(車両、物流倉庫、各営業拠点、情報ネットワーク等)の被害に加え、輸送経路の遮断や電力供給の停止など社会インフラ機能が低下した場合、事業活動の中断又は停滞を招くことが予想されます。このため、防災マニュアルの整備や火災・地震・貨物保険を付保し、事業活動への影響を最小限に留めておりますが、被害を全て回避できるものではなく、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 (4) 重大事故の発生について 当社グループは、「安全は全てにおいて優先される」とする理念を掲げ、定期的に開催する安全衛生推進の会議体を通じ、コンプライアンスや車両事故、商品事故、労災事故等の撲滅活動に取り組んでおりますが、万が一、重大な事故が発生した場合、顧客からの信頼及び社会的信用が毀損するとともに、車両の使用停止、事業所の営業停止等の行政処分により、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 (5) 金利の変動について 当社グループは、運転資金及び設備資金の多くを金融機関からの借入金で賄っております。有利子負債の圧縮に努めるとともに、将来の金利変動によるリスクを回避する目的で固定金利での借入を行なっておりますが、今後の市場金利の動向によっては将来の資金調達コストに影響を受け、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 (6) 情報の漏洩について 当社グループは、事業活動を通じ、顧客企業の機密情報や個人情報を取り扱っております。このため、適切な情報管理が行なわれるよう社内規程の整備や社員教育を図ると同時に、関連情報にはアクセス権限及び制限を設け、更に情報端末の施錠管理やパスワード管理を徹底しております。また、「情報セキュリティマネジメント(ISO27001)」や「プライバシーマーク」の認証取得など、情報セキュリティ管理体制の維持・向上に努めておりますが、大規模な自然災害や外部からの不正侵入、コンピュータウイルスへの感染等によって、システムの停止、情報漏洩、データ消失等の事態が生じた場合、顧客からの信頼及び社会的信用が毀損し、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 (7) 人材の確保について 当社グループは、持続的な成長と企業価値の向上を実現するため、予てより人材戦略の重要性を強く認識しております。そのために、多様な視点や感性、能力、経験等を持ち合わせた人材の確保や育成及び適正な人員配置を図るとともに、働き方改革の推進や労働環境の整備及びインセンティブ制度の導入等による従業員の定着率向上に努めておりますが、採用計画に基づく人材の確保ができなかった場合や在籍従業員の流出が続いた場合、機会損失が生じるなど、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 (8) 固定資産の減損について 当社グループは、土地、建物、車両、機械装置等をはじめとする事業用の有形固定資産を保有しております。これらは将来の収益性や合理的な事業計画・情報等をもとに投資判断を行なっておりますが、顧客企業の動向及び想定以上の事業環境の変化により、当初の事業計画等の前提条件の乖離や著しい変更が生じたことにより、収益性が低下し、かつ回収可能性が認められない場合、固定資産の減損に係る会計基準及びその適用指針に基づき対象資産の減損処理が必要となり、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 (9) 海外での事業展開について 当社グループは、持続的な成長に向け海外での事業展開に取り組んでおります。このため各地域における政治・経済・為替の急激な変動や法規制の強化、テロ・暴動による治安の悪化及び大規模な自然災害等の事象が生じた場合、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。
経営成績の分析 (MD&A)4,412字を開く

業績がなぜこうなったかの経営陣の説明

4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善や企業収益の底堅さを背景に、個人消費や設備投資に持ち直しの動きが見られるなど、緩やかな回復基調で推移しましたが、一方で物価上昇の継続や中東情勢の緊迫化に伴うエネルギー価格の上昇に加え、為替や金融市場の変動などもあり、景気の先行きは依然として不透明な状況が続いております。 当社グループを取り巻く経営環境におきましては、物流事業において国内貨物輸送量が力強さを欠くなか、人手不足や燃料費の高止まりなどに加え、乗用車販売事業においては自動車需要の構造変化や整備要員の慢性的な不足もあり、企業活動を取り巻く環境は依然として厳しい状況が続いております。 このような経営環境のなかで当社グループは、引き続き各事業分野において社会環境等の変化や顧客ニーズに対応したソリューション型の営業活動及びCS(顧客満足度)活動を展開するとともに、継続した3PL(企業物流の包括的受託)事業、アウトソーシング事業、フォワーディング事業、レコードマネジメントサービス事業及びトランクルーム事業の専業化に注力し、各事業分野における新たな領域での戦略を推進しながら、事業の伸長に努めてまいりました。 この結果、当連結会計年度の営業収益は、運送事業において化学製品等の輸送量及び乗用車販売事業の新車販売において高価格帯車両の販売が増加したことに加え、中古車販売ならびにサービス部門(車検・点検修理等)の取扱いも堅調に推移したことなどにより、19,919百万円(対前年同期比105.8%)となりました。利益面におきましては、増収効果はあったものの、乗用車販売事業において新拠点のオープン費用と人件費の増加及び採石事業において在庫製品(砕石)の収益性の低下を踏まえ、棚卸資産評価損を計上したことなどにより、営業利益は569百万円(対前年同期比70.0%)、経常利益は556百万円(対前年同期比59.5%)、親会社株主に帰属する当期純利益は非支配株主に帰属する当期純利益が増加したことなどにより、167百万円(対前年同期比33.0%)となりました。 セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。 運送事業 運送事業につきましては、化学製品及び農業機械等の輸送量が増加したことなどにより、営業収益は5,225百万円(対前年同期比107.9%)となりました。営業利益は、増収効果と輸送車両のリース減価償却費等が減少したことなどにより、270百万円(対前年同期比172.6%)となりました。 倉庫事業 倉庫事業につきましては、政府備蓄米放出の影響はあったものの、米穀出荷の付帯作業(品質検査)及び建設関連貨物等の受注高が増加したことなどにより、営業収益は4,154百万円(対前年同期比100.4%)となりました。営業利益は、外注費等の減少により、782百万円(対前年同期比101.2%)となりました。 乗用車販売事業 乗用車販売事業につきましては、新車販売において高価格帯車両の販売が増加したことに加え、中古車販売及びサービス部門(車検・点検修理等)の取扱いも堅調に推移したことにより、営業収益は10,126百万円(対前年同期比106.8%)となりました。営業利益は、新拠点のオープン費用と人件費の増加などにより、371百万円(対前年同期比87.7%)となりました。 再生可能エネルギー事業 再生可能エネルギー事業につきましては、太陽光発電において東北電力管内での出力制御及び一部発電設備の故障に伴う出力低下の影響により、営業収益は215百万円(対前年同期比94.4%)となりました。営業利益は、減収の影響により、53百万円(対前年同期比98.7%)となりました。 その他の事業 その他の事業につきましては、不動産事業において販売物件が増加したことなどにより、営業収益は277百万円(対前年同期比117.9%)となりました。営業損益は、採石事業において在庫製品(砕石)の収益性の低下を踏まえ、棚卸資産評価損を計上したことなどにより、289百万円の損失(前年同期は58百万円の損失)となりました。 ② キャッシュ・フローの状況 当連結会計年度末における連結ベースの現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、2,526百万円となり、前連結会計年度末(以下「前期末」という。)に比べ379百万円(13.1%)減少しました。 (営業活動によるキャッシュ・フロー) 営業活動の結果得られました資金は393百万円となり、前期末に比べ1,081百万円減少しました。これは主として、法人税等の支払額が343百万円増加したことなどによります。 (投資活動によるキャッシュ・フロー) 投資活動の結果使用した資金は277百万円となり、前期末に比べ140百万円減少しました。これは主として、貸付による支出が235百万円減少したことなどによります。 (財務活動によるキャッシュ・フロー) 財務活動の結果使用した資金は496百万円となり、前期末に比べ240百万円増加しました。これは主として、短期借入金の返済による支出が347百万円減少し、短期借入れによる収入が724百万円減少したことなどによります。 ③ 生産、受注及び販売の実績 a. 販売実績 当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称   金額(千円)   前年同期比(%) 運送事業   5,222,405   107.9 倉庫事業   4,124,742   100.5 乗用車販売事業   10,120,438   106.9 再生可能エネルギー事業   215,918   94.3 その他の事業   235,520   131.2 合計   19,919,026   105.8 (注) セグメント間の取引については相殺消去しております。 b. 外注実績 当連結会計年度における外注実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称   金額(千円)   前年同期比(%) 運送事業   3,632,503   108.2 倉庫事業   782,902   96.8 乗用車販売事業   191,690   110.5 再生可能エネルギー事業   8,593   53.5 その他の事業   64,462   127.7 合計   4,680,152   106.2 (注) セグメント間の取引については相殺消去しております。 (2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容 a 財政状態の分析 当連結会計年度末の総資産は、前連結会計年度末(以下「前期末」という。)に対し204百万円(1.1%)減少し、18,631百万円となりました。流動資産は、前期末に比べ5.4%減少し、6,049百万円となりました。これは主として、現金及び預金が379百万円減少したことなどによります。固定資産は、前期末に比べ1.1%増加し、12,582百万円となりました。これは主として、投資有価証券が196百万円増加したことなどによります。 当連結会計年度末の負債は、前期末に対し517百万円(4.1%)減少し、12,195百万円となりました。流動負債は、前期末に比べ6.0%減少し、7,048百万円となりました。これは主として、未払法人税等が163百万円減少したことなどによります。固定負債は、前期末に比べ1.4%減少し、5,146百万円となりました。これは主として、長期借入金が87百万円減少したことなどによります。 当連結会計年度末の純資産は、前期末に対し312百万円(5.1%)増加し、6,436百万円となりました。これは主として、その他有価証券評価差額金が133百万円増加したことなどによります。 b 経営成績の分析 経営成績につきましては、「第2 事業の状況」「4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1) 経営成績等の状況の概要 ① 財政状態及び経営成績の状況」に記載のとおりであります。 ② キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報 当社グループの当連結会計年度のキャッシュ・フローは、「第2 事業の状況」「4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1) 経営成績等の状況の概要 ② キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。 当社グループの資本の財源及び資金の流動性については、次のとおりであります。 運転資金需要のうち主なものは、労務費、外注費及び仕入であります。投資を目的とした資金需要は設備投資等によるものであります。 短期運転資金は自己資金及び金融機関からの短期借入金を基本としており、設備投資や長期運転資金の調達につきましては、自己資金及び金融機関からの長期借入金を基本としております。 ③ 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定 当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成にあたって採用している重要な会計基準は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項 (連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)」に記載されているとおりであります。 この連結財務諸表の作成にあたって、見積りが必要となる事項につきましては、合理的な基準に基づき、会計上の見積りを行なっております。これらの見積りについては、継続して評価し、必要に応じて見直しを行なっておりますが、見積りには不確実性が伴うため、実際の結果はこれらと異なる場合があります。 連結財務諸表の作成にあたって用いた会計上の見積り及び仮定のうち、重要なものは「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項 (重要な会計上の見積り)」に記載しております。

EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。

開示資料

出典

このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP

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