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超!企業DB
日経平均64,325.64-1,890NYダウ53,020.8+254ドル円158.87-1NASDAQ26,203.91+104S&P 5007,667.95+36SOX 指数11,316.82+289/2終値

ニッコンホールディングス

NIKKON Holdings Co.,Ltd.9072 · Prime · 陸運業

自動車・部品・住宅設備等の輸送・保管・梱包・テストを一貫提供する物流総合企業。国内拠点網と多機能サービスで差別化。

概要

ニッコンホールディングスは、自動車物流に強みを持つ大手陸運企業である。運送・倉庫・梱包・テストの四事業を柱に、完成車や部品の国際一貫輸送を手掛ける。2026年3月期の連結売上高は2,698億円、営業利益238億円。国内外に子会社85社を擁し、13,746人の従業員を抱える。

四事業が支える収益構造

グループは運送事業、倉庫事業、梱包事業、テスト事業の四セグメントで構成される。2026年3月期のセグメント別売上高は、運送事業が1,243億円(構成比46.1%)、倉庫事業が429億円(同15.9%)、梱包事業が576億円(同21.4%)、テスト事業が245億円(同9.1%)。その他事業が203億円(同7.5%)を占める。運送事業はグループ会社57社が全国ネットワークを構築し、四輪・二輪の完成自動車や部品を輸送する。倉庫事業は28社が保管を、梱包事業は36社が輸出梱包や流通加工を担う。テスト事業は専門子会社が走行試験や性能評価を提供する。

自動車物流に特化した国際展開

顧客基盤の中心は自動車メーカーで、本田技研工業が売上高の15.5%(417億円)を占める。国際物流では、タイ、中国、ベトナム、米国などに現地法人を設立し、自動車部品の一貫輸送を強みとする。1994年にはタイにA.N.I.LOGISTICSを、2000年には米国にNK AMERICAを設立。通関業や国際航空貨物代理店業務も手掛け、製造から販売までのサプライチェーン全体を支援する。海外売上高は非開示だが、海外子会社は連結業績に寄与している。

グループ経営と持株会社体制

1999年に持株会社体制へ移行し、現社名のニッコンホールディングスとなった。グループは連結子会社のほか、持分法適用会社や非連結子会社を含む85社で構成される。主要な事業子会社として日本梱包運輸倉庫株式会社が運送・倉庫・梱包の中心を担い、テスト事業は株式会社オートテクニックジャパンが行う。その他事業には通関、車両整備、石油販売、廃棄物処理、発電・売電、包装材製造などが含まれる。グループ全体で物流関連サービスをワンストップ提供する体制をとる。

業界の中での役割は完成自動車・部品等の物流(運送・倉庫・梱包)および試験・検査サービスを提供。にあたる。

この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。

売上高
2,699億円
営業利益
238億円
営業利益率
8.8%
純利益
175億円
2026/3 通期の連結業績。決算の内訳は最新の決算以降にあります。

何をしている会社か

有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より

事業別の売上と利益

2026/3
事業売上構成比利益利益率
運送事業1,243億円46.1%
梱包事業576億円21.3%
倉庫事業430億円15.9%
テスト事業246億円9.1%
その他事業203億円7.5%

有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。

01運送事業主力

四輪・二輪完成自動車、自動車部品、住宅設備、農業用機械等の輸送を国内で展開。グループ会社57社が全国的なネットワークを構築し、タイムリーな配送を実現。

主な製品・サービス2
自動車輸送
完成自動車をトラックで工場から販売店へ輸送。全国カバー。
部品輸送
自動車部品・住宅設備・農業機械等の一般貨物輸送。

02倉庫事業主力

四輪・二輪完成自動車、自動車部品、住宅設備、農業用機械等の保管を全国で展開。グループ会社28社が倉庫施設を運営し、在庫管理・入出庫業務を提供。

主な製品・サービス2
自動車保管
完成自動車の一時保管・在庫管理。輸出前保管も対応。
部品保管
自動車部品・住宅設備等の保管・在庫管理。

03梱包事業準主力

流通加工、自動車部品等の納入代行、輸出梱包等を実施。グループ会社36社が工場内作業や物流加工を担い、顧客の生産ラインをサポート。

主な製品・サービス2
輸出梱包
自動車・機械類の海外向け梱包。防湿・防錆処理等含む。
流通加工・納入代行
部品の仕分け・組立・包装等の物流加工や、顧客工場へのジャストインタイム納入代行。

04テスト事業準主力

四輪・二輪完成自動車、自動車部品、農業用機械等のテスト(走行試験・性能検査等)を実施。株式会社オートテクニックジャパン等が専門設備で評価・試験サービスを提供。

主な製品・サービス2
車両テスト
完成車の走行性能・耐久性・排ガス等の試験。
部品テスト
自動車部品・農業機械部品の単体試験・信頼性評価。

05その他事業その他

通関業、車両等の修理整備、石油製品販売、損害保険代理店、不動産売買賃貸仲介、廃棄物処理・収集、発電・売電、包装材製造販売等を多角的に展開。物流関連の周辺サービスをワンストップで提供。

製品と技術

完成車・部品の国内一貫輸送

運送事業の中核は、四輪・二輪完成自動車と自動車部品の国内輸送である。トラックを用いて工場から販売店へ完成車を届けるほか、住宅設備や農業用機械の輸送も手掛ける。グループ57社が全国ネットワークを形成し、タイムリーな配送を実現。1956年に開発した二段積載車両、1982年の三段積載フルトレーラー、1989年の車両伸縮式トレーラーなど、積載効率を高める専用機材を自社開発してきた。最新の物流DXにも取り組み、配送効率を向上させている。

輸出梱包と流通加工のワンストップサービス

梱包事業では、自動車や機械類の輸出梱包を提供する。防湿・防錆処理を含むトータルパッケージを顧客に提案。さらに流通加工として、部品の仕分け、組立、包装を行い、顧客工場へのジャストインタイム納入を代行する。グループ36社が工場内作業も請け負い、生産ラインを直接支援。輸出梱包では、1980年代からコンテナ化に対応した技術を蓄積している。

専用設備で行う車両・部品テスト

テスト事業は、連結子会社の株式会社オートテクニックジャパンを中心に展開する。完成自動車の走行性能、耐久性、排ガス試験などを行い、自動車部品や農業機械部品の単体試験・信頼性評価も請け負う。1971年設立の同社は、埼玉県朝霞市に拠点を持ち、専門設備を保有。2026年3月期のテスト事業売上高は245億円で、営業利益40億円を計上した。新規テスト設備への投資を継続している。

有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。

業界での位置づけ

陸運業のなかでの位置

陸運業界の中堅、安定収益で成長

陸運業界の中堅企業で、売上高は2,000億円超、営業利益率は約9%と安定した収益を上げている。同業には東武鉄道や東急など鉄道事業者が主要だが、ニッコンは物流事業が中心。特に、高品質な物流サービスと効率的な運営が強み。売上高は増加傾向にあり、成長を続けている。一方で、人手不足や燃料費高騰などの課題に直面している。

強み

  • 営業利益率が9%前後で推移し、利益の安定性が高い。
  • 売上高は着実に増加しており、成長が期待できる。
  • 効率的な物流ネットワークを構築し、高品質なサービスを提供。
  • 一般貨物から特殊貨物まで幅広い輸送に対応。

課題

  • ドライバー不足が深刻化し、配送能力の維持が難しい。
  • 燃料費の高騰がコストを押し上げ、利益を圧迫する。
  • 物流業界は競争が激しく、価格競争に陥りやすい。

強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。

同業の企業

物流・運輸の時価総額近傍。太字がニッコンホールディングス

時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。

#企業時価総額PER
19143SGホールディングス9,427億円15.0倍
24732ユー・エス・エス9,395億円22.4倍
39023東京地下鉄8,625億円14.6倍
49009京成電鉄6,918億円13.4倍
59064ヤマトホールディングス6,903億円46.1倍
69072ニッコンホールディングス6,654億円34.5倍
79007小田急電鉄6,615億円16.6倍
89001東武鉄道5,872億円10.5倍
99142九州旅客鉄道5,583億円12.2倍
102871ニチレイ5,534億円19.7倍
119301三菱倉庫5,479億円9.7倍

時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(物流・運輸)に従っています。

会社の歴史

沿革 28件

一般小型自動車運送事業から出発した1953年

1953年、本社を東京都中央区入舟町に移転し、一般小型自動車運送事業の免許を取得して運送を開始した。これが現在のニッコンホールディングスの原点である。1955年には現在地である東京都中央区明石町に本社を移転。1956年には二段積載車両を開発し、社旗・社章を制定した。創業期から自動車輸送に特化した機材開発に取り組んだ。

買収による事業拡大と商号変更の1960年代

1959年に愛知県の熱田急配株式会社と三重県の豊田貨物自動車運送株式会社を買収。1960年に両社をそれぞれ株式会社名古屋梱包運搬社、株式会社日本陸送と改称し、グループ化を進めた。1961年には株式を東京店頭公開。1964年に倉庫営業の許可を取得し、保管事業に参入。1965年には同名の株式会社日本梱包運搬社に吸収合併され、1968年に商号を日本梱包運輸倉庫株式会社(現ニッコンホールディングス)に変更した。

上場と多角化の1970年代〜1980年代

1970年に東京証券取引所市場第二部に上場。1971年には埼玉県に株式会社オートテクニック(現連結子会社)を設立し、テスト事業に進出。1973年に通関業の許可を取得し、横浜営業所で営業開始。1981年には奈良県の日本梱包運輸株式会社を買収。1982年には三段積載フルトレーラーを開発するなど輸送効率向上に注力した。1989年には日本初の車両伸縮式トレーラーを開発し、JR仕様の2段床昇降式専用コンテナも開発した。

海外拠点の創設と第一部指定替えの1990年代

1990年に名古屋梱包運搬社を株式会社メイコンに商号変更するとともに、IATA代理店資格を取得し国際航空貨物代理店業務を開始。1994年にはタイにA.N.I.LOGISTICSを、中国江蘇省に南京日梱儲運実業有限公司(現日梱物流(中国)有限公司)を設立。1997年には東京証券取引所市場第一部に指定替えされた。海外展開を加速し、自動車部品物流の国際ネットワークを構築した。

米国法人の拡充とベトナム進出の2000年代

2000年に米国オハイオ州にNK AMERICAを設立し、特別積み合わせ貨物運送認可を取得。2004年には栃木営業所でISO14001認証を取得し、環境対応を強化。同時期に米国でNKA TRANSPORTATIONとNKA LOGISTICSを設立。2006年にはベトナムにNIPPON KONPO VIETNAMを設立し、新本社社屋を現在地に竣工。さらに東京都板橋区の菱自運輸株式会社を買収した。2008年には米国にNKA CUSTOMS SERVICEを設立し、通関業務を現地化した。

中期経営計画と設備投資の近年

2023年4月から第13次中期経営計画を推進。2026年3月期はその最終年度で、三重県鈴鹿市、福岡県苅田町、タイ、インドネシアに倉庫を竣工した。売上高は2,698億円(前年比8.9%増)、営業利益238億円(同2.9%増)と増収増益を達成。ただし計画には未達であり、成長戦略の実行と収益基盤強化を課題とする。2026年3月期の設備投資は倉庫新設などに積極的で、有形固定資産が82億円増加した。

年表28件を開く

1950年代

  • 1953年本社を東京都中央区入舟町2丁目4番地に移転。一般小型自動車運送事業の免許を受け、運送を開始。
  • 1955年東京都中央区明石町8番地(現在は新住居表示により中央区明石町6番17号)に本社を移転。
  • 1956年二段積載車両を開発、社旗・社章を制定。
  • 1959年M&A愛知県名古屋市、熱田急配株式会社(連結子会社)及び三重県四日市市、豊田貨物自動車運送株式会社(連結子会社)を買収。

1960年代

  • 1960年商号変更愛知県名古屋市、熱田急配株式会社を株式会社名古屋梱包運搬社、三重県四日市市、豊田貨物自動車運送株式会社を株式会社日本陸送と商号変更。
  • 1961年株式を東京店頭登録し公開。
  • 1964年倉庫営業(現日本梱包運輸倉庫株式会社・三芳営業所、連結子会社)の許可を受ける。
  • 1965年M&A同名の株式会社日本梱包運搬社に吸収合併。
  • 1966年群馬県邑楽郡大泉町に日本運輸株式会社(連結子会社)を設立。
  • 1968年商号を日本梱包運輸倉庫株式会社(現ニッコンホールディングス株式会社)と変更。

1970年代

  • 1970年上場株式を東京証券取引所市場第二部に上場。
  • 1971年埼玉県朝霞市に株式会社オートテクニック(連結子会社)を設立。
  • 1973年通関業の許可を受け、横浜営業所において営業を開始。
  • 1974年東京都板橋区に日輸商事株式会社(連結子会社)を設立。
  • 1977年M&A埼玉県浦和市(現さいたま市)の株式会社東倉庫(連結子会社)を買収。
  • 1978年三重県鈴鹿市に株式会社テクニックサービス(連結子会社)を設立。

1980年代

  • 1981年M&A奈良県磯城郡田原本町の日本梱包運輸株式会社(現株式会社ニッコンロジスティクス、連結子会社)を買収。
  • 1982年栃木県芳賀郡芳賀町に株式会社オートテクニックジャパン(連結子会社)を設立。三段積載フルトレーラーを開発。
  • 1988年熊本県菊池郡菊陽町にコスモ技研株式会社(現株式会社ニッコン九州、連結子会社)を設立。
  • 1989年米国オハイオ州シドニー市にNK PARTS INDUSTRIES,INC.(連結子会社)を設立。日本初の車両伸縮式トレーラーを開発。JR仕様の2段床昇降式専用コンテナ開発。

1990年代

  • 1990年株式会社名古屋梱包運搬社は商号を株式会社メイコンと変更。IATA代理店資格を取得し、国際航空貨物代理店業務を開始。
  • 1993年埼玉県狭山市にエヌケイエンジニアリング株式会社(連結子会社)を設立。
  • 1994年タイ国アユタヤ県ウタイ郡にA.N.I.LOGISTICS,LTD.(連結子会社)を設立。中国江蘇省南京市に南京日梱儲運実業有限公司(現日梱物流(中国)有限公司、連結子会社)を設立。
  • 1997年東京証券取引所市場第一部に指定替え。

2000年代

  • 2000年米国オハイオ州シドニー市にNK AMERICA,INC.(連結子会社)を設立。港湾地区における拠点として、大黒ふ頭(横浜市鶴見区)に横浜営業所(現日本梱包運輸倉庫株式会社・大黒営業所、連結子会社)を開設。特別積み合わせ貨物運送認可取得。
  • 2004年栃木営業所(現日本梱包運輸倉庫株式会社、連結子会社)においてISO14001の認証を取得。米国オハイオ州シドニー市にNKA TRANSPORTATION, INC.(連結子会社)及びNKA LOGISTICS, INC.(連結子会社)を設立。
  • 2006年M&Aベトナム国ハノイ市にNIPPON KONPO VIETNAM CO.,LTD.(連結子会社)を設立。新本社社屋を東京都中央区明石町6番17号(旧本社社屋敷地内)に竣工。東京都板橋区の菱自運輸株式会社(連結子会社)を買収。
  • 2008年米国オハイオ州シドニー市にNKA CUSTOMS SERVICE,INC.(連結子会社)を設立。

有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。

これからの方針

有価証券報告書 2026/3期の経営方針より

会社は4つの方針を掲げている。そのうち1項目には、達成する数字が明記されている。

会社が掲げている数値目標
  • CO2排出量削減率2030年度まで30%(2022年度比)

有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。

  1. 01

    成長戦略の実行と収益基盤の強化

    既存顧客の深耕、海外展開のための物流拠点確保、省人化・自動化投資を加速。国内では半導体・航空宇宙など成長産業の新規開拓、海外では一貫物流サービスで利益成長を目指す。物流データ活用で顧客のサプライチェーン全体を支援する戦略的パートナーへ進化。

  2. 02

    資本効率の向上と財務基盤・ガバナンス強化

    投資判断で資本コストを重視しROICがWACCを上回る基準を徹底。政策保有株式の縮減や低収益不動産流動化でバランスシート最適化。投資後の検証ルール整備やグループ統一システム活用で経営管理・ガバナンスを高度化。

  3. 03

    サプライチェーン全体の生産性向上

    物流関連法規対応を契機に荷待ち・荷役時間短縮、積載率向上、配送ルート最適化を推進。荷主企業との協働で納品条件や荷姿見直し、パレット化、受付運用改善など現場起点の改善を進め、サプライチェーン全体の生産性向上を実現。

  4. 04

    経営基盤の強化(人的資本・安全品質・環境対応)

    次世代経営人材やグローバル人材育成、リスキリング投資を強化。自動化とデータ活用で予知・予防型の安全・品質管理体制を構築。2030年度までにCO2排出量を2022年度比30%削減目標に向け、低炭素車両や再生可能エネルギー導入を推進。

有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。

社員と組織

有価証券報告書 10期分

グループ全体で13,746人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は616万円で、9期前と比べて4.5%平均年齢は42.2歳、平均勤続年数は14.2年。

単体の従業員がグループ全体の1割に満たないため、平均年収は持株会社の本社勤務者の数値です。グループ全体の水準とは異なります。

決算期平均年収万円平均年齢平均勤続連結従業員数一人当たり営業利益万円
2017年3月11,226
2018年3月12,209
2019年3月64542.916.612,361
2020年3月64641.715.212,579
2021年3月57641.016.212,212
2022年3月60741.714.112,669
2023年3月59542.515.912,855
2024年3月62242.814.612,802
2025年3月61841.713.013,762169
2026年3月61642.214.213,746173

平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。

拠点とグループ

設備と関係会社

関係会社23(国内 6 / 海外 17、うち連結子会社 10) を有報から抽出しています。

主要な設備 (帳簿価額 上位10)
本社(東京都 中央区)他74事業所1,524億円
運送事業 倉庫事業 梱包事業 その他事業 全社
不動産事業部 — 栃木県芳賀町他352億円
その他事業
本社(三重県 鈴鹿市)他15事業所167億円
運送事業 倉庫事業 梱包事業 その他事業 全社
本社(群馬県 大泉町)他14事業所133億円
運送事業 倉庫事業 梱包事業 その他事業 全社
本社(愛知県 小牧市)他10事業所114億円
運送事業 倉庫事業 梱包事業 その他事業 全社
本社(栃木県 芳賀町)他4事業所6,632百万円
テスト事業
本社(タイ国アユタヤ)他1事業所6,149百万円
運送事業 倉庫事業 梱包事業 その他事業 全社
本社(インドネシア国ジャカルタ)他3事業所4,951百万円
運送事業 倉庫事業 梱包事業 その他事業 全社
本社(愛知県 瀬戸市)他10事業所4,718百万円
運送事業 倉庫事業 梱包事業 その他事業 全社
本社(米国 オハイオ州 シドニー市)他1事業所4,057百万円
運送事業 倉庫事業 梱包事業 その他事業 全社
ほか2件の開示あり
主な関係会社
  • 海外
    NK AMERICA,INC.
    米国 オハイオ州 シドニー市 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 海外
    NKA TRANSPORTATION, INC.
    米国 オハイオ州 シドニー市 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 海外
    NKA LOGISTICS,INC.
    米国 オハイオ州 シドニー市 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 海外
    NIPPON KONPO(THAILAND) CO.,LTD.
    タイ国 アユタヤ県 ウタイ郡 · 連結子会社
    議決権99.0%
  • 海外
    NKA CUSTOMS SERVICE, INC.
    米国 オハイオ州 シドニー市 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 海外
    日梱物流(中国)有限公司
    中国江蘇省 南京市 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 海外
    NIPPON KONPO VIETNAM CO.,LTD.
    ベトナム国 ハノイ市 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    札幌新聞輸送㈱
    北海道 札幌市 · 連結子会社
    議決権94.0%
  • 海外
    A.N.I.TRANSPORT,LTD.
    タイ国 アユタヤ県 ウタイ郡 · 連結子会社
    議決権99.0%
  • 海外
    AUTO TECHNIC AMERICAS,INC.
    米国 オハイオ州 シドニー市 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 海外
    SIAM AUTO TECHNIC CO.,LTD.
    タイ国 アユタヤ県 ウタイ郡
    議決権99.0%
  • 海外
    日梱重慶物流有限公司
    中国重慶市
    議決権100.0%
残りのグループ会社11社を開く
  • NIPPON KONPO INDIA PRIVATE LIMITEDインド国 ハリヤナ州 グルグラム市99%
  • NK LOGISTICA MEXICO, S.A. DE C.V.メキシコ国 グアナファト州 アパセオ エル グランデ市100%
  • 中越輸送㈱鹿児島県 薩摩川内市99%
  • ㈱ニッコン両毛群馬県 太田市100%
  • NK NORTH AMERICA, INC.米国 デラウェア州 ウィルミントン市100%
  • SUPREME AUTO TRANSPORT,LLC.米国 コロラド州 ロングモント市75%
  • SUPREME EQUIPMENT COMPANY,LLC.米国 コロラド州 ロングモント市75%
  • 中央紙器工業㈱愛知県 清須市95%
  • 中央興産㈱愛知県 清須市95%
  • 中央コンテ㈱愛知県 清須市95%
  • CHUOH PACK(MALAYSIA)SDN.BHD.マレーシア国 セランゴール州95%

業績のいま

有価証券報告書・決算短信より

2026年3月期の売上高は2,699億円営業利益238億円前期と比べると増収増益で、売上が+8.9%、利益が+2.6%。

売上高
+8.9%
2,699億円
営業利益
+2.6%
238億円
純利益
+5.4%
175億円
営業利益率
8.8%
前期比 -0.5%pt

会社が出している今期の予想2027年3月期

項目会社予想前期実績
売上高2,850億円2,699億円
営業利益267億円238億円
純利益223億円175億円
1株あたり配当¥112¥112

会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本

四半期の推移

10期分

直近は2027年1Qで、売上は685億円、営業利益は50億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は+28.0%、営業利益は−3.8%。

対象期間売上高億円営業利益億円営業利益率%純利益億円
2024年1Q535529.740
2024年2Q548519.340
2024年3Q583579.843
2024年4Q55743
2025年2Q1,2041149.565
2025年4Q1,2751189.3101
2026年2Q1,3191088.272
2026年3Q695669.543
2026年4Q685649.360
2027年1Q685507.313

期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。

業績の推移

有価証券報告書 14期分

2013年3月期からの14期で、売上は1,405億円から2,699億円へ1.9倍に増えた。直近期の営業利益率は8.8%。売上は5期連続で増加。

決算期売上高億円営業利益億円経常利益億円営業利益率%純利益億円
2013年3月1,40515893
2014年3月1,652164116
2015年3月1,701173123
2016年3月1,740184119
2017年3月1,793196135
2018年3月1,878207145
2019年3月1,977220148
2020年3月1,995225167
2021年3月1,825206145
2022年3月1,982216147
2023年3月2,121221159
2024年3月2,223239166
2025年3月2,4792322409.4166
2026年3月2,6992382498.8175

金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。

利益の構造

2026年3月期

売上高2,699億円のうち、営業利益として残るのは238億円8.8%。営業外の損益と税金を反映した純利益は175億円、売上の6.5%にあたる。営業利益率は業種中央値7.2%を上回る水準。

売上高を100としたときの内訳
  • 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金84.1%2,271億円
  • 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金7.0%190億円
  • 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益8.8%238億円

有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。

粗利率
15.9%
売上から原価を引いて残る割合
営業利益率業種比+1.6pt
8.8%
本業の利益として残る割合
純利益率業種比+0.4pt
6.5%
税金まで払って最後に残る割合
ROE業種比0.8pt
7.6%
株主のお金がどれだけ利益を生んだか
ROA
4.0%
資産全体がどれだけ利益を生んだか
ROIC
4.2%
事業に使うお金がどれだけ利益を生んだか

ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。

お金の流れ

キャッシュフロー計算書 14期分

2026年3月期は営業CFが382億円、投資CFが−256億円で、差し引きのフリーCFは126億円この組み合わせは成熟・還元型にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型期末の手元現金は367億円で、売上の1.6ヶ月分にあたる

決算期営業CF億円投資CF億円財務CF億円フリーCF億円現金残高億円
2013年3月150−43−92107193
2014年3月152−221119−69246
2015年3月180−54−33126347
2016年3月191−28316−92265
2017年3月228−2107018350
2018年3月243−229−8314283
2019年3月253−169−11784252
2020年3月259−199−660308
2021年3月232−25415−22304
2022年3月290−3168−26292
2023年3月325−225−2100395
2024年3月311−243−4468428
2025年3月276−540191−264359
2026年3月382−256−111126367

本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。

資産と負債

貸借対照表 14期分

2026年3月期の総資産は4,364億円。このうち返さなくてよい自己資本が2,428億円で、自己資本比率は54.5%(業種中央値40.1%より厚い)

決算期総資産億円自己資本億円負債億円自己資本比率%
2013年3月1,9431,37456970.7
2014年3月2,3451,47886762.5
2015年3月2,4351,56287364.0
2016年3月2,5431,59694762.6
2017年3月2,8011,7131,08861.0
2018年3月2,8601,8261,03463.7
2019年3月2,9421,8691,07363.3
2020年3月2,9751,9331,04264.8
2021年3月3,2212,0831,13864.5
2022年3月3,3952,1901,20564.4
2023年3月3,6072,2941,31363.4
2024年3月3,8842,4641,42063.3
2025年3月4,3132,5061,80656.0
2026年3月4,3642,4281,93654.5

自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。

2026年3月期の内訳
現金及び預金
375億円
すぐ使えるお金
利益剰余金
2,185億円
過去の利益の積み上がり
棚卸資産
2億円
在庫として抱えている分
負債合計
1,936億円
いつか返す必要があるお金
財務の健全性
84
/ 100
安定性自己資本比率36 / 40
収益力営業利益率18 / 30
現金創出営業CFの黒字継続30 / 30

有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。

業界内での比較

陸運業 56社との比較

同じ陸運業の企業と並べると、いちばん上に来るのは売上成長率56社中11位あたり、逆に低いのは配当利回り56社中33位あたり帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。

ROE株主の出したお金でどれだけ利益を生んだか
7.6%/中央値 8.4%
P25 6.0%P75 10.4%
営業利益率売上のうち本業の利益として残る割合
8.8%/中央値 7.2%
P25 4.9%P75 10.9%
自己資本比率上位総資産のうち返済のいらないお金の割合
54.5%/中央値 40.1%
P25 32.4%P75 54.0%
売上成長率上位前期からの売上の伸び
8.9%/中央値 4.5%
P25 2.6%P75 7.5%
配当利回り株価に対して1年で受け取る配当の割合
2.1%/中央値 2.4%
P25 1.6%P75 3.0%

有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。

株価

9月2日の終値

直近の終値は¥5,261で、1年前と比べて+67.8%過去52週の値幅のなかでは60%の位置にある。

¥5,261-4.2%1ヶ月+2.3%1年+67.8%時価総額6,654億円
過去52週の値幅
安値¥3,101高値¥6,689

チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。

指標
PER (実績)34.5倍
PER (会社予想)29.0倍
PBR2.60倍
配当利回り2.13%

実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。

値動きの背景

株価は8月21日に5448円で、25日移動平均線の5285円を上回っていますが、75日線の5626円を下回っており、中期的なレンジ内での推移となっています。直近1ヶ月で3.28%上昇したものの、年初来の大幅高(68.65%)からは調整局面にあります。8月18日には5725円まで急伸しましたが、翌日には5445円に反落するなどボラティリティが高まっています。52週高値の6689円からは約19%下落しており、戻り売りが続いています。出来高は増減が激しく、投資家の売買が交錯しています。

値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。

AIの評価

AI評価

株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません

現在の株価水準を割高と判定しています(スコア 25/100)

PERは35.7倍で陸運業界平均15.72倍を大きく上回り、予想PERも30倍と平均の約2倍。PBRも2.7倍で平均1.08倍を大幅に上回る。ROEは7.6%と低く、配当利回りは2.06%で平均2.31%を下回る。配当性向は97.1%と極めて高く、無理な配当水準が懸念される。業績は緩やかな成長にとどまり、バリュエーションは業界平均に対して著しく割高と判断する。

指標この会社業種平均
PER (実績)34.5倍15.7倍
PER (予想)29.0倍
PBR2.60倍1.07倍
ROE7.6%8.4%

業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。

AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。

評価が分かれる点

AI分析

投資家の見方

自動車部品の国際輸送を軸に成長を続けるが、自動車産業の変革(EVシフトや地産地消)がリスク要因。強気派は、海外生産の増加に伴う物流需要の拡大と、3PL事業の伸びを評価する。弱気派は、自動車生産の変動や地政学リスク、競争激化による運賃低下を警戒する。2025年3月期は増収増益だが、2026年3月期の営業利益率は低下見込みで、成長の持続性が論点。

プラスに働く材料7
  • 増収基調

    2026年3月期の売上高は2699億円と前期比8.9%増の見込み

  • 海外ネットワーク

    自動車部品一貫輸送で培ったネットワークが競争力の源泉

  • 3PL拡大

    サプライチェーン全体のアウトソーシング需要を取り込む

  • 2026/3期売上高2,699億円、前期比8.9%増通年影響

    2025/3期2479億円→2026/3期2699億円。3期連続で増収している

  • 2026/3期純利益175億円、前期比9億円増益決算発表後影響

    純利益は166億円→175億円。増収効果でEPS成長が見込まれる

  • 予想PER27.9倍、実績34.96倍から改善決算発表後影響

    実績PER34.96倍から予想PER27.9倍へ低下。市場は今後の増益を予想

  • 外国人持株比率46.86%と高い関心、需給は強気継続影響

    外国人持株比率は46.86%と約半数。グローバル物色の対象となりやすい

マイナスに働く材料7
  • 利益率低下

    2026年3月期の営業利益率は8.82%と前期から低下見込み

  • 自動車依存

    自動車生産の変動やEVシフトによる物流構造変化がリスク

  • 地政学リスク

    海外拠点が多く、政情不安や貿易摩擦の影響を受けやすい

  • PBR2.62倍と高水準、ROE7.6%で割高懸念継続影響

    ROE7.6%に対しPBR2.62倍は割高。評価修正が起きれば株価は調整する

  • 営業利益238億円、前期比6億円増にとどまる決算発表後影響

    売上は220億円増だが営業利益は232→238億円。増収効果が利益に結びついていない

  • 営業利益率8.82%、前期9.36%から低下2026年Q2影響

    営業利益率は9.36%→8.82%。物流コストや競争激化が利益率を圧迫

  • 1年で61.1%上昇、高値警戒感からの調整継続影響

    1年リターン+61.13%と急騰。短期資金の利益確定売りで株価が変動しやすい

次の決算で確かめる点
海外売上比率
国際輸送への依存度とグローバル展開の進捗を示す
自動車関連売上
主力需要の動向を把握するため
3PL売上高
成長分野の拡大状況と収益性向上への寄与を測る

配当

株主還元

直近の年間配当は1株あたり112で、前期から+38.9%いまの株価に対する利回りは2.13%。増配か配当維持が5年続いている。

年間配当
¥112
1株あたり
配当利回り
2.13%
いまの株価に対して
配当性向
97.1%
利益のうち配当に回した割合
連続増配等
5年
増配か維持が続いた年数
決算期1株あたり配当前期比%配当性向%
2017年3月3059.7
2018年3月338.345.9
2019年3月343.149.3
2020年3月3813.448.5
2021年3月33−13.241.2
2022年3月354.553.8
2023年3月5043.576.2
2024年3月536.173.0
2025年3月542.9104.2
2026年3月7538.997.1

過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。

次の配当スケジュール
  • 権利付き最終日
  • 権利確定日
  • 支払開始日
  • 今期の会社予想年間予想¥112

株主

有価証券報告書より

2026年3月期末の株主数は延べ5,910人。区分でいちばん多いのは外国法人46.9%。グループ会社や銀行などの安定株主が27.3%を占め、残る72.7%が市場で売買されうる浮動株にあたる。

所有者の区分ごとの比率

所有者の区分2021年3月%2022年3月%2023年3月%2024年3月%2025年3月%2026年3月%
外国法人35.435.636.636.738.446.9
個人・その他18.419.718.316.920.924.7
金融機関27.126.226.226.019.414.2
事業法人17.516.917.618.215.613.0
自己株式3.74.02.30.24.37.7
証券会社1.61.51.42.25.61.2

発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。

大株主上位10

順位株主持ち株比率 %
01GOLDMAN, SACHS & CO.REG (常任代理人 ゴールドマン・サックス証券株式会社)19.85
02日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)5.85
03THE CHASE MANHATTAN BANK, N.A. LONDON SPECIAL ACCOUNT NO.1 (常任代理人 株式会社みずほ銀行)4.97
04一般社団法人黒岩会4.05
05本田技研工業株式会社3.87
06Panicum Funding Ltd. (常任代理人 ゴールドマン・サックス証券株式会社)3.16
07NOMURA PB NOMINEES LIMITED OMNIBUS-MARGIN (CASHPB)(常任代理人 野村證券株式会社)3.12
08GOLDMAN SACHS INTERNATIONAL (常任代理人 ゴールドマン・サックス証券株式会社)2.14
09ニッコンホールディングス従業員持株会2.06
10日本生命保険相互会社2.01

有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。

大量保有報告の動き
5%超の保有者の提出ベース 直近8
  • 2026-07-29
    オアシス マネジメント カンパニー リミテッド(Oasis Management Company Ltd.)
    新規の大量保有報告
    17.67%
    +0.01pt
  • 2026-07-07
    野村證券株式会社
    新規の大量保有報告
    0.15%
    -3.65pt
  • 2026-06-22
    野村證券株式会社
    新規の大量保有報告
    3.80%
    -0.65pt
  • 2026-06-03
    野村證券株式会社
    新規の大量保有報告
    4.45%
    -0.73pt
  • 2026-05-22
    野村證券株式会社
    新規の大量保有報告
    5.18%
    +0.01pt
  • 2026-04-22
    野村證券株式会社
    新規の大量保有報告
    5.17%
    -0.68pt
  • 2026-04-16
    オアシス マネジメント カンパニー リミテッド(Oasis Management Company Ltd.)
    新規の大量保有報告
    17.66%
    +4.92pt
  • 2026-04-15
    オアシス マネジメント カンパニー リミテッド(Oasis Management Company Ltd.)
    新規の大量保有報告
    12.74%
    +1.18pt

提出があった時点の記録です。その後5%を割った保有者が一覧に残ることがあります。

株価指標の推移

有価証券報告書 14期分

1株利益は14期で+10%、1株純資産は14期で+3%。直近期のROEは7.6%で、日本株の目安とされる8%を下回る。

決算期EPSBPSROE%PER配当性向%
2013年3月1341,9717.111.038.8
2014年3月1662,1008.210.935.5
2015年3月1802,3068.111.741.4
2016年3月1762,3557.511.659.6
2017年3月1992,5298.211.959.7
2018年3月2152,7028.213.045.9
2019年3月2212,8118.011.849.3
2020年3月2542,9338.88.348.5
2021年3月1111,5807.310.041.2
2022年3月1121,6676.99.153.8
2023年3月1231,7837.110.076.2
2024年3月1301,9507.011.373.0
2025年3月1341,9996.820.1104.2
2026年3月1472,0387.627.897.1

有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。

EPS1株利益
1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
BPS1株純資産
1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
ROE自己資本利益率
株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
PER期末実績
株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
配当性向利益からの還元率
利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある

経営陣

12名 有価証券報告書の提出日現在

有価証券報告書に載っている役員は12名。2026/3期の役員報酬は総額237百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約6倍にあたる。

氏名役職年齢保有株数
黒岩正勝代表取締役社長 社長執行役員75340,000
大岡誠司代表取締役 専務執行役員6646,000
枩田泰典代表取締役 常務執行役員6766,000
本橋秀浩取締役 執行役員6129,000
高麗愛子取締役463,000
尾関竜太郎取締役672,000
神田一成取締役63
Clark Graninger取締役58
奥田哲也取締役 監査等委員652,000
川﨑秀樹取締役 監査等委員6223,000
武田佳奈子取締役 監査等委員49
阿邊隆司上席執行役員

役員報酬の内訳2026/3

役員の区分人数固定報酬百万円業績連動百万円その他百万円合計百万円1人あたり百万円
取締役(社内)5100792518036
社外取締役642427
取締役(社内)1151515

有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。

有価証券報告書

有価証券報告書 2026/3期

会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。

事業の内容795字を開く

何をしている会社か、会社自身の説明

3【事業の内容】 当社グループは、当社及び関係会社85社で構成され、運送事業、倉庫事業、梱包事業、テスト事業を主な内容とし、更にこれらに附帯する業務を併せて行っております。 なお、当社は、有価証券の取引等の規制に関する内閣府令第49条第2項に規定する特定上場会社等に該当しており、これにより、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準については連結ベースの数値に基づいて判断することとなります。 当社グループの事業に係わる位置づけは次のとおりであり、セグメントと同一の区分であります。 運送事業 ……… 四輪・二輪完成自動車及び自動車部品・住宅設備・農業用機械等の輸送を行っております。日本梱包運輸倉庫株式会社のほか関係会社57社が行っております。 倉庫事業 ……… 四輪・二輪完成自動車及び自動車部品・住宅設備・農業用機械等の保管を行っております。日本梱包運輸倉庫株式会社のほか関係会社28社が行っております。 梱包事業 ……… 流通加工・自動車部品等の納入代行・輸出梱包等を行っております。当社及び日本梱包運輸倉庫株式会社のほか関係会社36社が行っております。 テスト事業 …… 四輪・二輪完成自動車及び自動車部品・農業用機械等のテストを行っております。株式会社オートテクニックジャパンのほか関係会社4社が行っております。 その他事業 …… 通関業・車両等の修理及び整備・石油製品の販売・損害保険代理店業・不動産の売買、賃貸及びその仲介管理・廃棄物の処理及び収集・発電及び売電・包装材の製造販売に関する事業を行っております。当社及び日本梱包運輸倉庫株式会社のほか関係会社37社が行っております。 事業の系統図は次のとおりであります。 (注)無印 連結子会社 ※1 非連結子会社で持分法適用会社 ※2 非連結子会社で持分法非適用会社 ※3 持分法適用関連会社 ※4 持分法非適用関連会社
経営方針・対処すべき課題1,899字を開く

経営陣が考える方向性と課題

1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループは、「我々は、地球的視野に立ちビジネスロジスティクスを介し『共有できる歓び』『共感し得る価値』『共生したる環境』を先進創造し、お客様・株主様・従業員と共に社会の繁栄に貢献する」ことを基本理念としております。この理念を信奉し、健全な事業活動を通して、お客様、株主様、地域の皆様に対し、企業責任を果たし、国家・地域社会の発展に寄与してまいります。 当連結会計年度のわが国経済は、良好な企業収益や家計の所得環境を背景として緩やかな回復基調が見られました。一方、米国・イスラエルによるイラン攻撃の開始やホルムズ海峡の封鎖など、中東における緊張感は継続しており、依然として先行きは不透明な状態が続いております。物流業界におきましては、ガソリン・軽油等のエネルギー費用の負担軽減効果があったものの、中東情勢の混乱により原油価格が高騰し、また慢性的な人手不足や人件費等のコスト増加の影響も続いており、厳しい経営環境が続いております。 当社グループは2023年4月より3か年計画である第13次中期経営計画を推進しており、2026年3月期はその最終年度でありました。既存事業の強化に加えて、三重県鈴鹿市、福岡県苅田町、タイ国、インドネシア国に倉庫を竣工させ、物流拠点の拡充等設備投資を推進してまいりました。また、倉庫内設備の自動化を進めるなど、人口減という我が国が直面する課題や業界特有の労働分配率が高いという構造的な課題にも取り組んでおります。なお、当社グループの経営上の目標達成状況を判断するための客観的な指標は売上高、営業利益、営業利益率及び自己資本純利益率(ROE)であります。 外部環境の不確実性や物流業界特有の構造的課題が続く中、当社グループは中期経営計画の最終年度において既存事業の強化と成長分野への展開を進めてまいりました。 しかしながら、急激な事業環境の変化、生産活動の停滞、およびM&Aに伴う一過性費用の影響により、売上高・営業利益ともに当初計画は未達となりました。今後は、成長戦略の実行力向上と収益基盤の強化を最重要課題と位置づけ、以下の施策に取り組んでまいります。 1.成長戦略の実行と収益基盤の強化 既存顧客の深耕や海外展開を支える物流拠点の確保、ならびに省人化・自動化設備やシステムへの投資を加速いたします。国内では、半導体、航空宇宙・防衛、医療機器、情報通信、電力などの成長産業における新規顧客開拓を進めるとともに、既存顧客への提案領域を拡大します。海外事業においては、国内取引先の海外物流需要の取り込みや、通関・フォワーディングを含む高付加価値な一貫物流サービスの提供を通じて利益成長を目指します。さらに、物流データを活用し、顧客のサプライチェーン全体を支援する戦略的パートナーへの進化を図ります。 2.資本効率の向上と財務基盤・ガバナンスの強化 持続的な成長に向け、資本効率と財務基盤の改善を推進します。投資判断においては資本コストを重視し、ROIC(投下資本利益率)がWACC(加重平均資本コスト)を上回ることを基準とした運用を徹底いたします。また、政策保有株式の縮減や低収益不動産の流動化によるバランスシートの最適化を図るとともに、投資後の検証ルールの整備やグループ統一システムの活用により、経営管理およびガバナンスの高度化を実現してまいります。 3.サプライチェーン全体の生産性向上 物流関連法規への対応を契機とし、荷待ち・荷役時間の短縮、積載率の向上、配送ルートの最適化などを推進し、輸送効率および安定供給体制を強化いたします。あわせて、荷主企業との協働のもと、納品条件や荷姿の見直し、パレット化、受付運用など現場起点の改善を進め、サプライチェーン全体の生産性向上を実現してまいります。 4.経営基盤の強化(人的資本・安全品質・環境対応) 持続的な企業価値向上のため、以下の経営基盤強化に取り組みます。 人的資本経営の推進:次世代経営人材やグローバル人材の育成に加え、変化する事業環境に適応するためのリスキリング(教育・訓練)への投資を強化してまいります。 安全・品質管理の高度化:自動化とデータ活用を推進し、予知・予防型の安全・品質管理体制を構築します。 環境負荷の低減:2030年度までにCO2排出量を2022年度比で30%削減するという目標に向け、低炭素車両や再生可能エネルギーの導入を着実に進めてまいります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
事業等のリスク1,862字を開く

会社が自認するリスクの一覧

3【事業等のリスク】 当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性のあるリスクには以下のようなものがあります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)燃料費の変動について 当社グループにおいて使用する輸送用車両の燃料費は、原油価格や為替相場の変動により影響を受けております。当社グループはこれらのコスト増が生じた場合、顧客企業との協議により適正な料金の収受を図ってまいりますが、急激な燃料価格の上昇や適正な料金の収受ができないような場合、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (2)法的規制等について 当社グループの営む事業について、運送事業の一部(貨物自動車運送事業、貨物利用運送事業)につきましては、「自動車から排出される窒素酸化物の特定地域における総量の削減等に関する特別措置法(自動車NOx・PM法)」や「生活環境確保条例」等の規制を受けております。 これらの法規制等への対応については、車両の代替及び排出ガス低減装置の取付けを効果的、効率的に行うことによりコストへの影響を最小限にとどめております。しかしながら、今後規制の内容の変更等が生じた場合、更なるコストの発生が考えられます。 (3)重大事故の発生可能性について 当社グループにおきましては、順法精神に則り社会的責任を最優先に営業活動を行っておりますが、万一重大な交通事故等が発生してしまった場合、社会及び顧客の信用が低下するとともに、事業所の営業停止、事業許可の取り消し等の行政処分を受ける可能性があります。 (4)固定資産の減損について 当社グループにおきましては、倉庫事業、梱包事業及びテスト事業を中心に多額の固定資産を所有しておりますが、経営環境の変化や収益性の低下などにより投資額の回収が見込めなくなった場合には減損損失の計上が必要となり、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (5)自然災害等について 当社グループが事業を展開する地域において、地震や風水害等により輸送経路が遮断された場合や事業所設備が毀損した場合、停電の発生によりシステム停止等の事態が生じた場合、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (6)顧客企業の動向について 当社グループにおきましては、連結売上高のうち自動車業界向けが50%超を占めており、主要な顧客企業における生産調整や物流需要等の減少が生じた場合は、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (7)M&Aについて 当社グループでは、今後の事業領域の拡大又は必要な機能の取得、拡充のためM&Aをその選択肢の一つとしております。M&Aの実施に当たっては、対象会社の財務内容や契約関係等についてデューデリジェンスを行い、取得価額の妥当性やリスク等について十分に検討したうえで決定しておりますが、買収後の事業環境や競合状況の変化等により当初想定したとおりに事業計画が進まない場合は、対象会社の株式取得価額やのれんの減損が発生し、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (8)人材の確保・育成について 国内では人口減少や少子高齢化により労働人口の減少が進んでおり、人手不足感が強まっております。加えて物流業界におきましては、自動車運転業務の時間外労働時間の上限規制が適用されることによる影響、いわゆる2024年問題への対応も課題となっております。当社グループは、多様な人材の雇用促進や就業環境の改善等により人材の確保に努めるとともに、研修制度の充実等により人材育成を進めておりますが、事業の維持、拡大に必要な人材の確保が出来なかった場合は、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (9)情報セキュリティについて 当社グループは、業務遂行において多様な情報システムを活用しております。これに伴い、第三者による不正アクセス、コンピュータウィルスへの感染、ランサムウェア等のサイバー攻撃を受けるリスクが存在しております。万が一、これらのリスクが顕在化し、重要データの漏えい、改ざん、システムの停止等が発生した場合、事業活動の遅延、サプライチェーンの混乱、復旧に伴う費用の発生、ならびに社会的な信用の低下を招き、当社グループの財政状態及び経営成績に重大な影響を及ぼす可能性があります。
経営成績の分析 (MD&A)5,870字を開く

業績がなぜこうなったかの経営陣の説明

4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 ①財政状態及び経営成績の状況 当社グループは当連結会計年度において、三重県鈴鹿市、福岡県苅田町、タイ国、インドネシア国に倉庫を竣工するなど、積極的な設備投資や営業活動を行ってきました。 この結果、当連結会計年度における売上高は、2,698億62百万円(前年同期比8.9%増)となりました。営業利益は238億18百万円(前年同期比2.9%増)となりました。経常利益は、248億53百万円(前年同期比3.7%増)となりました。親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、182億37百万円(前年同期比10.2%増)となりました。 セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。 運送事業 業務量の増加により売上高は1,243億39百万円(前年同期比5.4%増)となりました。外注費の増加はありましたが、増収効果もあり営業利益は75億23百万円(前年同期比19.1%増)となりました。 倉庫事業 継続的に行ってきた倉庫の新増設の効果により保管取扱量が増加し、売上高は429億76百万円(前年同期比5.1%増)となりました。営業利益は減価償却費等の増加により88億26百万円(前年同期比3.1%増)となりました。 梱包事業 売上高は576億48百万円(前年同期比0.5%増)となりました。営業利益は、業務の効率化や外注費の減少などにより44億29百万円(前年同期比4.3%増)となりました。 テスト事業 業務量の増加により売上高は245億69百万円(前年同期比1.7%増)となりました。営業利益は人件費や新規テスト設備の減価償却費の増加により40億16百万円(前年同期比0.7%増)となりました。 ②キャッシュ・フローの状況 当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は367億5百万円となり、前連結会計年度末に比べ7億67百万円増加しました。 当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。 (営業活動によるキャッシュ・フロー) 営業活動の結果得られた資金は381億57百万円となり、前連結会計年度に比べ105億14百万円増加しました。これは主に増加要因として税金等調整前当期純利益が32億6百万円、減価償却費の増加に伴うキャッシュ・フローが24億97百万円、売上債権の増減額によるキャッシュ・フローが35億48百万円、仕入債務の増減額によるキャッシュ・フローが26億9百万円それぞれ増加した一方、減少要因として法人税等の支払額が10億19百万円増加したことによるものであります。 (投資活動によるキャッシュ・フロー) 投資活動の結果支出した資金は255億64百万円となり、前連結会計年度に比べ支出が284億13百万円減少となりました。これは主にМ&Aによる子会社株式の取得によるキャッシュ・フローが267億29百万円減少したことによります。 (財務活動によるキャッシュ・フロー) 財務活動の結果支出した資金は111億19百万円となり、前連結会計年度に比べ301億95百万円の支出増加となりました。これは主に、支出の増加要因として短期借入による収入が438億円、新株予約権付社債の発行による収入が221億10百万円それぞれ減少し、自己株式の取得による支出が49億98百万円、子会社の自己株式の取得による支出が42億5百万円増加した一方、減少要因として長期借入による収入が340億円増加し、短期借入金の返済による支出が122億円減少したことによるものであります。 ③販売の実績 当連結会計年度の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称   当連結会計年度 (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) 金額(百万円)   構成比(%)   前年同期比(%) 運送事業   124,339   46.1   105.4 倉庫事業   42,976   15.9   105.1 梱包事業   57,648   21.4   100.5 テスト事業   24,569   9.1   101.7 その他事業   20,327   7.5   270.0 合計   269,862   100.0   108.9 (注)1 セグメント間の取引については、相殺消去しております。 2 最近2連結会計年度における主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は、次のとおりであります。 相手先   前連結会計年度 (自 2024年4月1日  至 2025年3月31日)   当連結会計年度 (自 2025年4月1日  至 2026年3月31日) 金額(百万円)   割合(%)   金額(百万円)   割合(%) 本田技研工業㈱   40,995   16.5   41,781   15.5 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 ①当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容 当社グループの当連結会計年度の経営成績等は、以下のとおりであります。 a.財政状態 (資産の部) 当連結会計年度末における流動資産は858億34百万円となり、前連結会計年度末に比べ11億81百万円減少しました。これは主に受取手形及び売掛金が13億6百万円、電子記録債権が9億78百万円減少した一方、現金及び預金が7億27百万円増加したことによるものであります。固定資産は3,505億60百万円となり、前連結会計年度末に比べ63億2百万円増加しました。これは主に、三重県鈴鹿市、福岡県苅田町、タイ国、インドネシア国に倉庫を取得したことにより有形固定資産が82億58百万円増加した一方、のれんや顧客関連資産の償却などにより無形固定資産が22億61百万円減少したことによるものです。 この結果、総資産は4,363億95百万円となり、前連結会計年度末に比べ51億21百万円増加しました。 (負債の部) 当連結会計年度末における流動負債は597億55百万円となり、前連結会計年度末に比べ168億85百万円減少しました。これは主に短期借入金が131億8百万円、営業外電子記録債務が35億91百万円、電子記録債務が25億36百万円減少した一方、支払手形及び買掛金が17億21百万円増加したことによります。固定負債は1,338億34百万円となり、前連結会計年度末に比べ298億37百万円増加しました。これは主に長期借入金が303億96百万円増加したことによるものであります。 (純資産の部) 当連結会計年度末における純資産は2,428億5百万円となり、前連結会計年度末に比べ78億30百万円減少しました。これは主に増加要因として利益剰余金が105億15百万円増加し、減少要因として自己株式を149億99百万円取得し、非支配株主持分が39億36百万円減少したことによるものであります。 この結果、自己資本比率は54.5%(前連結会計年度末は56.0%)となりました。 b.経営成績 (売上高) 当連結会計年度における売上高は2,698億62百万円(前年同期比8.9%増)となりました。新増築した倉庫の稼働開始による貨物取扱量の増加とM&Aによる連結会社の増加及び前期期中買収会社の売上高が通期寄与したことが影響しました。セグメント別の売上高につきましては、「(1)経営成績等の状況の概要 ①財政状態及び経営成績の状況」に記載しております。 (営業利益) 当連結会計年度における営業利益は238億18百万円(前年同期比2.9%増)となりました。設備投資に伴う減価償却費の増加に加えM&Aによって発生したのれん、無形固定資産の償却費の発生の影響がありました。セグメント別の営業利益につきましては、「(1)経営成績等の状況の概要 ①財政状態及び経営成績の状況」に記載しております。 (経常利益) 当連結会計年度における営業外収益は29億10百万円となり、前連結会計年度に比べ51百万円増加しました。これは主に助成金収入が2億円増加した一方で雑収入が1億20百万円減少したことによるものであります。営業外費用は18億75百万円となり、前連結会計年度に比べ1億69百万円減少しました。これは主に、借入金の増加により支払利息が3億43百万円増加した一方、為替差損が6億45百万円減少したことによるものであります。 この結果、経常利益は248億53百万円(前年同期比3.7%増)となりました。 (親会社株主に帰属する当期純利益) 当連結会計年度における特別利益は26億48百万円となり、前連結会計年度に比べ24億59百万円増加しました。これは主に投資有価証券売却益が13億94百万円、固定資産売却益が5億84百万円増加したことによるものです。特別損失は1億54百万円となり、前連結会計年度に比べ1億36百万円増加しました。 この結果、親会社株主に帰属する当期純利益は182億37百万円(前期比10.2%増)となりました。 c.キャッシュ・フローの分析 当連結会計年度のキャッシュ・フローの分析につきましては、「(1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」に記載しております。 d.資本の財源及び資金の流動性についての分析 当社グループの事業活動における資金需要としては、事業を行うための費用や一般管理費などの営業費用としての運転資金、主に倉庫、作業所及び事業用車両等の固定資産購入のための設備資金及びM&A資金があります。 当社グループでは、運転資金につきましては内部資金のほか必要に応じてコマーシャルペーパーや金融機関からの借入金で賄い、設備資金につきましては内部資金のほか必要に応じて固定金利の普通社債及び金融機関からの借入金で賄うことを基本としております。また、M&A資金については、いったんつなぎ資金として金融機関からの短期借入金でまかない、その後社債等の長期資金へ置き換える方法で対応しております。当連結会計年度末における社債の残高は500億円、転換社債型新株予約権付社債の残高は220億89百万円、借入金の残高は634億97百万円であります。 e.経営方針、経営戦略、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等 当社グループは、2023年4月1日から3か年の中期経営計画「第13次中期経営計画(Challenge13)」をスタートさせました。 その最終年度である当連結会計年度におきましては、売上高2,698億円、営業利益238億円、営業利益率8.8%、自己資本当期純利益率(ROE)7.6%となり、中期経営計画策定当初に掲げていた売上高2,800億円、営業利益280億円、営業利益率10.0%、自己資本当期純利益率(ROE)8.0%のいずれの指標に対しても未達となりました。 なお、当社グループでは、2026年4月1日から3か年の中期経営計画「第14次中期経営計画」をスタートさせ、最終年度である2029年3月期の目標として売上高3,500億円、営業利益330億円、営業利益率9.4%、自己資本当期純利益率(ROE)10.0%を目標としております。 ②重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定 当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成しております。この連結財務諸表を作成するにあたって、資産、負債、収益及び費用の報告額に影響を及ぼす見積り及び仮定を用いておりますが、これらの見積り及び仮定に基づく数値は実際の結果とは異なる可能性があります。 連結財務諸表の作成に当たって用いた会計上の見積り及び仮定のうち、重要なものは以下のとおりであります。 a.減損会計における将来キャッシュ・フロー 「第5 経理の状況 1連結財務諸表等(1)連結財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)」に記載のとおりであります。 b.退職給付債務の算定 当社グループには、確定給付制度を採用している会社が存在します。確定給付制度の退職給付債務及び関連する勤務費用は、数理計算上の仮定を用いて退職給付見込額を見積り、割り引くことにより算定しております。数理計算上の仮定には、割引率、期待運用収益率等の様々な計算基礎があります。 当該見積り及び当該仮定について、将来の不確実な経済条件の変動等により見直しが必要となった場合、翌連結会計年度以降の連結財務諸表において認識する退職給付に係る負債及び退職給付費用の金額に重要な影響を与える可能性があります。 退職給付債務及び退職給付費用の算定において、主要な仮定の変化が当連結会計年度末の退職給付債務及び退職給付費用に与える感応度は以下のとおりであります。マイナス(△)は退職給付債務の減少を、プラスは退職給付債務の増加を表しております。感応度分析は分析の対象となる数理計算上の仮定以外のすべての数理計算上の仮定が一定であることを前提としております。 当連結会計年度末(2026年3月31日) 数理計算上の仮定の変化   退職給付債務に与える影響(百万円) 割引率   0.5%の上昇   △794 0.5%の低下   636 数理計算上の仮定の変化   退職給付費用に与える影響(百万円) 期待運用収益率   0.5%の上昇   △60 0.5%の低下   60 なお、当連結会計年度末の退職給付債務の算定に用いた主要な数理計算上の仮定は「第5 経理の状況 1連結財務諸表等(1)連結財務諸表 注記事項 (退職給付関係)(8)数理計算上の計算基礎に関する事項」に記載のとおりであります。

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開示資料

出典

このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP

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