概要
三菱倉庫は、1887年に有限責任東京倉庫会社として創業した三菱グループの総合物流・不動産企業である。倉庫保管・荷役を中核に、陸上運送、港湾運送、国際運送取扱を一貫して提供する。加えて、オフィスビルや商業施設の賃貸、マンション分譲などの不動産事業を併営する。2026年3月期の連結営業収益は2734億円、従業員は4991名。東京証券取引所プライム市場に上場する。
倉庫・陸上・港湾・国際を束ねる物流事業
物流事業は倉庫、陸上運送、港湾運送、国際運送取扱の4部門で構成される。倉庫事業では一般倉庫に加え、1999年に本格参入した冷蔵倉庫(東京・大井、神戸・六甲)や、1931年に日本で初めて開始したトランクルームサービスを展開する。陸上運送は1963年に本格化し、子会社の菱倉運輸や九州菱倉運輸が実運送を担う。港湾運送では神菱港運、菱洋運輸などが荷役を担当。国際運送取扱は1971年の航空貨物参入を皮切りに、複合一貫輸送とフォワーディングをグローバルに提供する。2026年3月期の物流事業営業収益は2386億円、セグメント利益(事業利益)は151億円であった。
ビル賃貸から資産回転型へ拡がる不動産事業
不動産事業は、1962年に東京・深川でコンピュータ専用賃貸ビルを建設したことに始まる。以降、東京ダイヤビルディングなどオフィスビル、神戸ハーバーランドの商業施設、横浜ポートサイド地区の施設を開発・賃貸してきた。2014年には東京・日本橋の自社倉庫を建て替え、本店事務所と賃貸オフィス、トランクルームを備えるビルを竣工。近年はマンション分譲や資産回転型ビジネス(取得・運用後の売却)にも注力する。2026年3月期の同事業営業収益は362億円、セグメント利益(事業利益)は119億円であった。
38の国と地域に広がる海外ネットワーク
海外展開は1970年に米国カリフォルニア州に倉庫会社を設立したのが始まりである。その後、シンガポール(1984年)、香港(1985年)、タイ(1989年)、中国(1996年倉庫、2004年運送取扱)、ベトナム(2011年)、インド(2025年計画)などアジアを中心に拠点を拡大。欧州ではオランダ(1995年)、ドイツ(2001年)、イタリア(2007年)、ポーランド(2024年)に会社または支店を設けた。北米では2023年10月に米国持株会社を通じてCavalier Logisticsグループ4社を買収し、航空貨物やプロジェクト貨物の能力を強化した。ASEAN、北米、インドを最重点地域と定め、2030年度の海外売上高を2024年度比2倍以上とする目標を掲げる。
グループ運営とサステナビリティ経営
グループは当社、子会社55社、関連会社28社で構成される。中核子会社には富士物流(2010年公開買付けで連結化)や、情報システム開発のダイヤ情報システム、ビル管理のダイヤビルテックなどがある。2022年4月に東京証券取引所プライム市場へ移行。経営ビジョン「MLC2030」では、トータルロジスティクスと街づくりを世界で展開し、非連続な成長を実現すると掲げる。サステナビリティ経営のマテリアリティとして、災害に強いインフラ提供、気候変動対策、人的資本経営、コンプライアンス徹底などを挙げ、KPIで進捗を管理する。
業界の中での役割は倉庫・運輸・港湾・国際物流を一貫して提供する物流インフラ事業者。にあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
01物流(倉庫・陸上・港湾・国際)主力
倉庫保管・荷役、陸上運送、港湾運送、国際運送取扱を一貫して提供。国内外の子会社・関連会社が連携し、サプライチェーン全体を支援。
主要顧客製造業、商社等の荷主
- 倉庫保管・荷役
- 貨物の保管、入出庫、ピッキング、仕分け等の物流センター運営。
- 陸上運送
- トラックによる貨物輸送。実運送及び運送取次。
- 港湾運送
- 港湾での荷役、はしけ運送、蔵置等。
- 国際運送取扱
- 国際間の複合一貫輸送、通関、フォワーディング。航空・海上貨物の取扱。
02不動産(ビル賃貸等)準主力
ビル・商業施設の賃貸・管理、駐車場運営、マンション分譲、資産回転型ビジネス等を展開。
製品と技術
一般・冷蔵・トランクルームを網羅する倉庫保管
倉庫事業は同社の祖業であり、現在も物流事業の根幹をなす。一般倉庫に加え、1999年から運営する冷蔵倉庫(東京・大井、神戸・六甲)は食品・医薬品の低温保管に対応する。1931年に日本で初めて開始したトランクルームサービスは、個人の一時保管から法人の書類保管まで幅広く利用される。2014年に建て替えられた日本橋本店のビル内にもトランクルームを設置。倉庫内では入出庫、ピッキング、仕分けの荷役作業を一貫して行い、物流センター運営のノウハウを蓄積している。
複合一貫輸送を実現する国際運送取扱
国際運送取扱事業は、海上・航空貨物のフォワーディング、通関、複合一貫輸送を提供する。1971年の航空貨物参入以降、シンガポール、香港、タイ、中国、ベトナム、インドなどアジア各国に現地法人を設立。欧州ではオランダ、ドイツ、イタリア、ポーランドに拠点を持つ。北米ではCavalier Logisticsグループの買収により、航空チャーターや重量貨物の輸送能力を強化した。子会社のユニトランスや富士物流と連携し、グローバルなサプライチェーンを支援する。
港湾から工場までをつなぐ港湾運送と陸上運送
港湾運送事業は、神戸港などで船舶への積み卸し、はしけ運送、上屋保管を担う。1907年に神戸港で海陸一貫施設を完成させた伝統を持ち、現在は神菱港運や菱洋運輸が実荷役を実施。陸上運送事業は1963年に本格化し、菱倉運輸、九州菱倉運輸がトラック輸送を担当。電機設備、飲料、自動車部品など多様な貨物を扱う。両事業は倉庫・国際事業と連携し、工場から港湾、消費地まで一貫した物流サービスを提供する。
オフィス・商業施設の賃貸と資産回転型不動産
不動産事業では、東京ダイヤビルディング(新川)や日本橋本店ビルなど賃貸オフィスビルを所有・管理するほか、神戸ハーバーランドや横浜ポートサイド地区で商業施設を運営。1962年からコンピュータ専用ビルに特化した実績を持つ。近年はマンション分譲や、取得した物件を運用後に売却する資産回転型ビジネスを拡大。物流事業とのシナジーを見込む物流不動産への投資も計画している。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
倉庫・運輸関連業のなかでの位置
国内倉庫大手、内需依存で安定
三菱倉庫は、三井倉庫HDや住友倉庫と並ぶ国内大手倉庫企業の一角を占める。売上高は約2,800億円と業界トップクラスだが、海外事業比率が低く、国内経済や物流需要に依存するビジネスモデルである。近年は国際物流分野の強化を図っているが、東京汽船など同業他社と比べ海外展開は限定的。営業利益率は7%前後で安定的だが、競争激化や人件費上昇が収益圧迫要因となっている。
強み
- 全国に倉庫・物流拠点を有し、高品質な保管・配送サービスを提供。
- 三菱グループに属し、安定した取引基盤と資金調達力を活かす。
- 国内物流需要に支えられ、営業利益率は業界平均並みの水準を維持。
- 倉庫の賃貸・開発等、不動産事業からの収入が収益を補完。
課題
- 海外売上比率が低く、グローバル物流需要の取り込みが課題。
- 慢性的なドライバー不足に対し、自動化や効率化が急務。
- 荷動き変動や競争激化により、営業利益率が低下傾向。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
物流・運輸の時価総額近傍。太字が三菱倉庫
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 9072ニッコンホールディングス | 6,654億円 | 34.5倍 |
| 2 | 9007小田急電鉄 | 6,615億円 | 16.6倍 |
| 3 | 9001東武鉄道 | 5,872億円 | 10.5倍 |
| 4 | 9142九州旅客鉄道 | 5,583億円 | 12.2倍 |
| 5 | 2871ニチレイ | 5,534億円 | 19.7倍 |
| 6 | 9301三菱倉庫 | 5,479億円 | 9.7倍 |
| 7 | 9706日本空港ビルデング | 5,356億円 | 18.3倍 |
| 8 | 9364上組 | 5,163億円 | 15.6倍 |
| 9 | 9076セイノーホールディングス | 5,154億円 | 18.9倍 |
| 10 | 9006京浜急行電鉄 | 4,285億円 | 15.3倍 |
| 11 | 9065山九 | 4,266億円 | 13.1倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(物流・運輸)に従っています。
会社の歴史
沿革 33件
三菱為換店の倉庫業務を継承した1887年の創業
三菱倉庫の起源は、1880年開業の三菱為換店の倉庫業務にある。1887年4月、その業務を継承する形で、東京・深川に有限責任東京倉庫会社として設立された。1893年12月には東京倉庫株式会社に改組し、商号を変更。創業当初から東京を拠点に倉庫業を営み、1892年3月には大阪支店、1902年12月には神戸支店を開設して、主要港湾都市への拠点網を広げた。
海陸一貫体制を確立し三菱倉庫に改称した1918年
1907年11月、神戸港に海運貨物の海陸一貫取扱施設を完成させ、のちに港湾運送事業と呼ばれる体制を確立した。1918年3月、商号を三菱倉庫株式会社に変更。同年東京支店、1919年門司支店、1924年横浜支店、1943年名古屋支店と相次いで開設し、国内主要港をカバーする体制を整えた。1931年1月には東京・江戸橋(現在の日本橋)で日本初のトランクルームサービスを開始し、一般消費者向け保管にも進出した。
戦後復興と上場、新事業への本格進出(1949~1980年代)
1949年5月、東京証券取引所に株式を上場。1960年4月に福岡支店を開設(1974年4月に門司支店を統合)。1962年11月、東京・深川にコンピュータ・倉庫・住宅の複合賃貸ビルを建設し、不動産事業に本格進出。1963年4月には自動車運送事業、1971年4月には航空貨物取扱事業に参入し、物流サービスを多角化した。1973年9月には東京・新川にコンピュータ専用賃貸ビル(東京ダイヤビルディング)を建設し、不動産事業の柱を育てた。
アジア・欧米への海外拠点展開(1970~2010年代)
1970年1月、米国カリフォルニア州に倉庫会社を設立し、海外進出の第一歩を踏んだ。その後、1972年にニュージャージー州、1981年にニューヨーク州に会社を設立し、北米ネットワークを構築(1998年10月に合併)。アジアでは1984年シンガポール、1985年香港、1989年タイ、1993年インドネシア、1996年中国と拠点を拡大。欧州では1995年オランダ、2001年ドイツ、2007年イタリアに進出。2011年にはベトナム、2024年にはポーランドに支店を開設した。
冷蔵倉庫参入と富士物流の連結子会社化(1999~2010年)
1999年6月、東京・大井に冷蔵倉庫を建設し、冷蔵倉庫業に本格進出。2002年12月には神戸・六甲にも冷蔵倉庫を完成させ、低温物流の基盤を築いた。2010年9月、富士物流株式会社の株式公開買付けを実施し、同社及び子会社10社を連結子会社化。富士物流は国際運送取扱や陸上運送の分野でグループ事業を補完し、売上規模を拡大した。
Cavalier Logistics買収と新経営計画の策定(2023年~)
2023年10月、米国に設立した持株会社を通じて、航空貨物・プロジェクト貨物に強みを持つCavalier Logisticsグループ(米国・英国の4社)を連結子会社化した。2025年1月には持株会社と米国3社が合併し、北米事業の一体化を進めた。2022年4月には東京証券取引所の市場区分見直しに伴いプライム市場へ移行。2025年3月期を初年度とする経営計画[2025-2030]を策定し、事業利益630億円、ROE10%以上の目標を掲げている。
年表33件を開く
1880年代
- 1887年4月創業三菱為換店(1880年3月開業)の倉庫業務を継承し、東京・深川に有限責任東京倉庫会社として設立
1890年代
- 1892年3月大阪支店開設
- 1893年12月商号変更東京倉庫株式会社に改組、商号変更
1900年代
- 1902年12月神戸支店開設
- 1907年11月神戸港に海運貨物の海陸一貫取扱施設を完成、海陸連絡業(のちの港湾運送事業)の体制を確立
1910年代
- 1918年3月商号変更三菱倉庫株式会社に商号変更
- —東京支店開設
- 1919年1月門司支店開設
1920年代
- 1924年5月横浜支店開設
1930年代
- 1931年1月東京・江戸橋(現在の日本橋)で我が国最初のトランクルームサービスを開始
1940年代
- 1943年8月名古屋支店開設
- 1949年5月上場東京証券取引所に株式を上場
1960年代
- 1960年4月M&A福岡支店開設(こののち、1974年4月門司支店を統合)
- 1962年11月東京・深川にコンピュータ・倉庫・住宅の複合賃貸ビルを建設、コンピュータ用賃貸ビル事業開始(こののち、不動産事業に本格進出、コンピュータ専用ビル、オフィスビル、商業施設等の賃貸施設を建設するとともにマンション分譲を継続的に実施)
- 1963年4月自動車運送事業に本格進出
1970年代
- 1970年1月創業米国カリフォルニア州に倉庫会社設立(こののち、1972年3月ニュージャージー州に倉庫会社、1981年6月ニューヨーク州に運送取扱会社設立、両社は1998年10月合併)
- 1971年4月航空貨物取扱事業に本格進出
- 1973年9月東京・新川にコンピュータ専用賃貸ビル(東京ダイヤビルディング)を建設(こののち、東京・新川及び永代並びに大阪・芦分地区に順次増設)
1980年代
- 1984年4月創業シンガポールに運送取扱会社設立(こののち、1985年6月香港に運送取扱会社、1989年9月タイに運送取扱会社、1998年10月マレーシアに運送取扱会社、2011年7月ベトナムに運送取扱会社、2025年9月インドに運送取扱会社設立)
- 1986年10月創業情報関連事業会社設立
- 1987年4月創業創立100周年
1990年代
- 1992年9月神戸・ハーバーランドに商業施設・オフィスビル等の賃貸施設建設
- 1993年6月創業インドネシアに倉庫会社設立
- 1995年1月阪神大震災被災
- —創業オランダに運送取扱会社設立(こののち、2001年7月ドイツ、2007年4月イタリア、2024年12月ポーランドに同社支店を開設)
- 1996年4月創業中国に倉庫会社設立(こののち、2004年2月運送取扱会社設立。以降順次拠点を整備拡大)
- —商号変更商号の英文表示をMitsubishi Logistics Corporationに変更
- 1999年冷蔵倉庫業に本格進出(1999年6月東京・大井、2002年12月神戸・六甲に冷蔵倉庫建設)
2000年代
- 2006年8月横浜・ポートサイド地区に商業施設建設(こののち、2009年12月オフィスビル建設、2010年3月同ビル内の商業施設賃貸開始)
2010年代
- 2010年9月上場富士物流㈱の株式公開買付けを実施し、同社及び同社の子会社10社を連結子会社化
- 2014年9月東京・日本橋に所有する倉庫ビル(本店事務所、トランクルーム)を建て替え、オフィスビルを建設(本店事務所、賃貸用オフィス、トランクルーム)
2020年代
- 2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しにより市場第一部からプライム市場へ移行
- 2023年10月M&A米国に設立した持株会社を通じてCavalier Logisticsグループを構成する米国及び英国の4社を連結子会社化(こののち、持株会社及び米国の3社は2025年1月合併)
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2026/3期の経営方針より
会社は5つの方針を掲げている。そのうち5項目には、達成する数字が明記されている。
- 事業利益2030年度まで630億円程度
- 純利益2030年度まで410億円程度
- ROE2030年度まで10%以上
- DOE2030年まで4%以上
- 純資産2030年まで4,000億円前後
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
物流事業の飛躍
トータルロジスティクスサービスの強化、カテゴリー戦略の推進、物流サービスの機能強化と品質向上により、売上拡大と利益率改善を図る。
- 02
不動産事業の進化
物流事業とのシナジーが期待できる新アセットクラスへの展開拡大、アセットマネジメント事業への進出、資産回転型ビジネスの本格稼働、海外不動産ビジネスへの進出を進める。
- 03
海外事業の拡大
ASEAN、北米、インドを最重点領域とし、有力物流事業者とのパートナーシップ戦略等により成長を加速。2030年度の海外売上高を2024年度比2倍以上にする。
- 04
先端技術の活用等による業務プロセス改善と新ビジネス創出
先端技術を積極的に導入し、物流・不動産両事業での社会課題解決と事業成長を実現する。
- 05
グループ経営基盤の強化
人的資本経営の推進、広報・IRの強化、グループ経営推進、グループ資産の価値向上、リスクマネジメントの強化により、非連続な成長に向けた事業基盤を構築する。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で4,991人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は943万円で、9期前と比べて+16.4%。平均年齢は40.7歳、平均勤続年数は15.6年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年3月 | — | — | — | 4,419 | — |
| 2018年3月 | — | — | — | 4,463 | — |
| 2019年3月 | 810 | 40.0 | 16.5 | 4,466 | — |
| 2020年3月 | 801 | 39.9 | 16.1 | 4,625 | — |
| 2021年3月 | 787 | 39.7 | 15.7 | 4,598 | — |
| 2022年3月 | 794 | 39.9 | 15.7 | 4,732 | — |
| 2023年3月 | 876 | 40.4 | 16.0 | 4,708 | — |
| 2024年3月 | 938 | 40.5 | 15.9 | 4,922 | — |
| 2025年3月 | 913 | 40.7 | 16.0 | 5,004 | 406 |
| 2026年3月 | 943 | 40.7 | 15.6 | 4,991 | 319 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社50社(国内 37 / 海外 13、うち連結子会社 24) を有報から抽出しています。
- 国内東北菱倉運輸㈱仙台市宮城野区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内埼菱サービス㈱埼玉県八潮市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内DPネットワーク㈱埼玉県三郷市 · 連結子会社議決権53.0%
- 国内ダイヤ情報システム㈱東京都中央区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内MLCベンチャーズ㈱東京都中央区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内MLCイノベーション1号投資事業有限責任組合(注)3東京都中央区 · 連結子会社議決権99.9%
- 国内菱倉運輸㈱東京都江東区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内ユニトランス㈱東京都大田区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内京浜内外フォワーディング㈱東京都中央区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内東菱企業㈱東京都中央区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内富士物流㈱(注)3、7東京都港区 · 連結子会社議決権95.0%
- 国内東京重機運輸㈱東京都多摩市 · 連結子会社議決権100.0%
残りのグループ会社38社を開く
- エスアイアイ・ロジスティクス㈱千葉市美浜区60%
- 名菱企業㈱愛知県海部郡 飛島村100%
- 菱洋運輸㈱(注)6名古屋市港区50%
- 旭菱倉庫㈱大阪府大東市70%
- 阪菱企業㈱大阪府茨木市100%
- 神菱港運㈱神戸市中央区86%
- 内外フォワーディング㈱神戸市中央区80%
- 九州菱倉運輸㈱福岡市博多区100%
- 門菱港運㈱北九州市門司区100%
- 博菱港運㈱福岡市東区100%
- 米国三菱倉庫会社米国 ニューヨーク州100%
- CAVALIER LOGISTICS, INC.米国 バージニア州100%
- 欧州三菱倉庫会社オランダ ロッテルダム100%
- 三菱倉庫(中国)投資有限公司(注)3中国 上海市100%
- 上海菱華倉庫運輸有限公司中国 上海市100%
- 上海菱運国際貨運有限公司中国 上海市100%
- 香港三菱倉庫会社香港100%
- 泰国三菱倉庫会社(注)6タイ49%
- インドネシア三菱倉庫会社(注)3インドネシア100%
- 富士物流マレーシア会社マレーシア100%
- ダイヤビルテック㈱東京都中央区100%
- 横浜ダイヤビルマネジメント ㈱横浜市神奈川区100%
- 神戸ダイヤメンテナンス㈱神戸市中央区100%
- ㈱タクト神戸市中央区100%
- その他14社―
- エム・ワイ・ターミナルズ・ホールディングス㈱東京都千代田区49%
- Chibakita合同会社(注)2東京都中央区50%
- ジェイエルワン合同会社(注)2東京都港区25%
- リバーフロント水天宮L合同会社(注)2東京都千代田区49%
- 合同会社LST (注)2東京都中央区33%
- 合同会社N.PRIME (注)2東京都港区49%
- Raoh capital合同会社(注)2東京都港区45%
- Tajimi合同会社(注)2東京都中央区50%
- 合同会社Osaka Quartet (注)2東京都港区50%
- ㈱草津倉庫滋賀県草津市50%
- MAC REI Benbrook LLC (注)2米国 デラウェア州50%
- JUPITER GLOBAL LIMITED香港49%
- ITL Corporationベトナム21%
- 調達1,342万円電子計算機記録データの保管及び搬出・搬入特許庁 · 2022-03-23
- 調達1,282万円書類管理等業務国税庁 · 2018-02-27
- 調達1,255万円電子計算機記録データの保管及び搬出・搬入特許庁 · 2023-03-16
- 調達1,172万円書類管理等業務国税庁 · 2020-02-17
- 調達1,141万円書類管理等業務国税庁 · 2019-02-12
- 調達1,113万円書類管理等業務国税庁 · 2021-02-17
- 調達1,077万円書類管理等業務国税庁 · 2026-02-27
- 調達1,033万円書類管理等業務国税庁 · 2025-02-28
- 調達1,019万円書類管理等業務国税庁 · 2023-02-24
- 調達1,016万円書類管理等業務国税庁 · 2024-02-26
出典: gBizINFO (経済産業省)
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年3月期の売上高は2,734億円、営業利益は159億円。前期と比べると減収減益で、売上が-3.8%、利益が-21.7%。
会社が出している今期の予想2027年3月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 2,800億円 | 2,734億円 |
| 営業利益 | 175億円 | 159億円 |
| 純利益 | 230億円 | 548億円 |
| 1株あたり配当 | ¥44 | ¥44 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2027年1Qで、売上は706億円、営業利益は39億円。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2018年4Q | 2,154 | — | — | 13 |
| 2019年4Q | 2,272 | — | — | 28 |
| 2020年4Q | 2,291 | — | — | 17 |
| 2021年4Q | 2,137 | — | — | 64 |
| 2022年4Q | 2,572 | — | — | 61 |
| 2023年4Q | 3,006 | — | — | 56 |
| 2024年4Q | 2,545 | — | — | 32 |
| 2025年4Q | 2,841 | 113 | 4.0 | 155 |
| 2026年4Q | 2,734 | 84 | 3.1 | 219 |
| 2027年1Q | 706 | 39 | 5.5 | 61 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2013年3月期からの14期で、売上は1,923億円から2,734億円へ1.4倍に増えた。直近期の営業利益率は5.8%。純利益は4期連続で増加。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 1,923 | — | 145 | — | 86 |
| 2014年3月 | 1,982 | — | 141 | — | 85 |
| 2015年3月 | 2,044 | — | 145 | — | 91 |
| 2016年3月 | 2,068 | — | 140 | — | 94 |
| 2017年3月 | 2,087 | — | 161 | — | 107 |
| 2018年3月 | 2,154 | — | 162 | — | 105 |
| 2019年3月 | 2,272 | — | 173 | — | 116 |
| 2020年3月 | 2,291 | — | 168 | — | 119 |
| 2021年3月 | 2,137 | — | 160 | — | 392 |
| 2022年3月 | 2,572 | — | 232 | — | 179 |
| 米国に設立した持株会社を通じてCavalier Logisticsグループを構成する米国及び英国の4社を連結子会社化(こののち、持株会社及び米国の3社は2025年1月合併) | |||||
| 2023年3月 | 3,006 | — | 300 | — | 272 |
| 2024年3月 | 2,545 | — | 244 | — | 278 |
| 2025年3月 | 2,841 | 203 | 186 | 7.1 | 319 |
| 2026年3月 | 2,734 | 159 | 216 | 5.8 | 548 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年3月期
売上高2,734億円のうち、営業利益として残るのは159億円で5.8%。営業外の損益と税金を反映した純利益は548億円、売上の20.0%にあたる。営業利益率は業種中央値5.4%を上回る水準。
- 売上原価など作る・仕入れるのにかかったお金87.7%2,399億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金6.4%176億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益5.8%159億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2026年3月期は営業CFが65億円、投資CFが262億円で、差し引きのフリーCFは327億円。この組み合わせは「資産整理型」にあたる。本業の稼ぎに加えて資産売却でも現金を作り、負債返済や還元に充てている。事業の入れ替え局面。期末の手元現金は605億円で、売上の2.7ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 196 | −165 | 18 | 31 | 325 |
| 2014年3月 | 197 | −231 | 116 | −34 | 412 |
| 2015年3月 | 207 | −206 | 16 | 1 | 433 |
| 2016年3月 | 172 | −70 | −79 | 102 | 457 |
| 2017年3月 | 215 | −223 | −78 | −8 | 369 |
| 2018年3月 | 215 | −222 | 34 | −7 | 396 |
| 2019年3月 | 234 | −318 | 121 | −84 | 430 |
| 2020年3月 | 176 | −180 | −24 | −4 | 405 |
| 2021年3月 | 402 | −140 | −53 | 262 | 614 |
| 2022年3月 | 362 | −292 | −165 | 70 | 525 |
| 2023年3月 | 405 | −144 | −171 | 261 | 623 |
| 2024年3月 | 418 | −315 | −149 | 103 | 584 |
| 2025年3月 | 296 | 155 | −442 | 451 | 610 |
| 2026年3月 | 65 | 262 | −336 | 327 | 605 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2026年3月期の総資産は6,398億円。このうち返さなくてよい自己資本が3,845億円で、自己資本比率は59.3%(業種中央値56.9%より厚い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 3,752 | 2,278 | 1,474 | 60.2 |
| 2014年3月 | 3,962 | 2,366 | 1,596 | 59.2 |
| 2015年3月 | 4,330 | 2,631 | 1,699 | 60.2 |
| 2016年3月 | 4,133 | 2,575 | 1,558 | 61.7 |
| 2017年3月 | 4,354 | 2,769 | 1,585 | 63.0 |
| 2018年3月 | 4,620 | 2,946 | 1,674 | 63.1 |
| 2019年3月 | 4,826 | 2,991 | 1,835 | 61.4 |
| 2020年3月 | 4,682 | 2,864 | 1,818 | 60.5 |
| 2021年3月 | 5,358 | 3,268 | 2,090 | 60.4 |
| 2022年3月 | 5,622 | 3,478 | 2,144 | 61.2 |
| 2023年3月 | 5,737 | 3,544 | 2,193 | 61.1 |
| 2024年3月 | 6,791 | 4,117 | 2,674 | 59.7 |
| 2025年3月 | 6,261 | 3,793 | 2,468 | 59.8 |
| 2026年3月 | 6,398 | 3,845 | 2,553 | 59.3 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
倉庫・運輸関連業 31社との比較
同じ倉庫・運輸関連業の企業と並べると、いちばん上に来るのはROEで31社中4位あたり、逆に低いのは売上成長率で31社中30位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥1,513で、1年前と比べて+24.5%。過去52週の値幅のなかでは76%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 9.7倍 |
| PER (会社予想) | 22.3倍 |
| PBR | 1.36倍 |
| 配当利回り | 2.91% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
株価は8月21日に1510.5円で、直近1ヶ月で-5.68%と下落しました。25日移動平均線(1546.88円)を約2%下回り、75日線(1511.98円)とほぼ同水準です。52週高値1651.5円からは約8.5%下値にあり、52週安値1066.5円からは約42%上昇しています。出来高は8月3日に324万株と急増し、その後も100万株前後で推移しており、売買は活発です。RSI32.11と売られすぎ圏に近く、反発の可能性も示唆されます。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 65/100)。
実績PERは9.69倍と業界平均の13.85倍を大きく下回り、割安感が強い。PBRは1.36倍で平均0.98倍を上回るものの、ROE14.5%を考慮すれば妥当な水準。配当利回り2.91%は平均2.93%とほぼ同水準で、配当性向25%と低く余力がある。ただし、予想PERが22.2倍に急上昇し、来期の減収予想が懸念材料。割安だが収益の伸び悩みがリスク。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 9.7倍 | 13.9倍 |
| PER (予想) | 22.3倍 | — |
| PBR | 1.36倍 | 0.98倍 |
| ROE | 14.5% | 7.3% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
物流需要の変化とグループシナジーへの期待がある一方、競争激化とコスト増が懸念される。強気派は、安定した収益基盤と物流DX推進による効率化を評価し、グループ内取引の拡大を見込む。弱気派は、荷動きの鈍化や運賃競争の激化、不動産市況の変動リスクを指摘する。さらに、今期の営業利益率低下が収益力の頭打ちを示す可能性もあり、両論が対立している。
- 高付加価値物流の強み
自動車部品や医薬品など専門性の高い分野で安定需要が見込める
- グループシナジー
三菱グループとの連携により、安定的な荷主確保が可能
- 物流DXへの期待
効率化によるコスト削減とサービス向上の余地がある
- 純利益548億円、前期比229億円増決算発表後影響中
純利益は319億円から548億円へ72%増加、特別要因を含むが大幅増益
- ROE14.5%と資本効率の高さ継続影響中
ROE14.5%はPBR1.37倍に対し良好、資本効率改善が評価材料
- 外国人保有37.5%と高い市場参加不定影響弱
外国人保有は37.5%と高水準で、海外投資家の買いが株価を支える
- 1年で株価+27.57%と上昇トレンド継続影響弱
株価は1年間で27.57%上昇、市場の業績期待を反映
- 競争激化
物流業界は価格競争が激しく、採算悪化のリスク
- 荷動きの変動
景気後退時は貨物量が減少し、稼働率が低下
- 利益率低下
直近の営業利益率低下は、収益力の鈍化を示唆
- フォワードPER22.5倍が示す純利益246億円への減益決算発表後影響強
市場予想PER22.5倍は純利益約246億円を前提とし、548億円から55%減益
- 営業利益159億円、前期比44億円減決算発表後影響中
営業利益は203億円から159億円へ21.7%減少、本業の収益力が低下
- 売上高2,734億円と前期比107億円減決算発表後影響中
売上高は2,841億円から2,734億円へ減少、減収が業績の重荷
- 営業利益率5.82%と1.33pt低下決算発表後影響中
営業利益率は7.15%から5.82%へ低下し、収益構造が悪化
- 倉庫稼働率
- 保管収入の変動要因となり、収益性を左右する
- 営業利益率
- 物流コスト増の吸収力や価格交渉力を測る
- 海外売上比率
- 国際物流の需要動向と成長性を確認する
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり44円で、前期から+18.8%。いまの株価に対する利回りは2.91%。増配か配当維持が5年続いている。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2017年3月 | 6 | — | 27.0 |
| 2018年3月 | 6 | 0.0 | 22.9 |
| 2019年3月 | 9 | 60.7 | 38.9 |
| 2020年3月 | 12 | 33.3 | 51.2 |
| 2021年3月 | 12 | 0.0 | 13.2 |
| 2022年3月 | 16 | 33.3 | 37.0 |
| 2023年3月 | 18 | 12.5 | 32.4 |
| 2024年3月 | 24 | 33.3 | 37.4 |
| 2025年3月 | 32 | 33.3 | 42.5 |
| 2026年3月 | 38 | 18.8 | 25.0 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥44
株主
有価証券報告書より
2026年3月期末の株主数は延べ18,170人。区分でいちばん多いのは外国法人で37.5%。グループ会社や銀行などの安定株主が43.9%を占め、残る56.1%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年3月% | 2022年3月% | 2023年3月% | 2024年3月% | 2025年3月% | 2026年3月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 外国法人 | 16.4 | 18.1 | 23.1 | 21.9 | 24.5 | 37.5 |
| 金融機関 | 45.2 | 43.9 | 42.8 | 44.1 | 41.5 | 27.6 |
| 事業法人 | 24.4 | 21.4 | 19.9 | 17.0 | 15.2 | 16.3 |
| 個人・その他 | 12.6 | 14.6 | 12.2 | 14.8 | 15.5 | 14.3 |
| 自己株式 | 6.0 | 7.7 | 4.6 | 7.5 | 7.2 | 5.0 |
| 証券会社 | 1.4 | 1.9 | 1.9 | 2.2 | 3.4 | 4.4 |
| 政府・自治体 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 8.96 |
| 02 | 明治安田生命保険相互会社 | 7.12 |
| 03 | 三菱地所株式会社 | 5.06 |
| 04 | STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001(常任代理人 株式会社みずほ銀行) | 4.77 |
| 05 | 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 3.07 |
| 06 | MSIP CLIENT SECURITIES (常任代理人 モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社) | 3.01 |
| 07 | AVI GLOBAL TRUST PLC(常任代理人 株式会社みずほ銀行) | 2.80 |
| 08 | 株式会社竹中工務店 | 2.63 |
| 09 | GOVERNMENT OF NORWAY(常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店) | 2.03 |
| 10 | 三菱倉庫職員持株会 | 1.79 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で+218%、1株純資産は14期で−14%。直近期のROEは14.5%で、日本株の目安とされる8%を上回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 49 | 1,288 | 3.9 | 35.6 | 28.5 |
| 2014年3月 | 97 | 2,675 | 3.7 | 29.5 | 27.0 |
| 2015年3月 | 104 | 2,974 | 3.7 | 36.0 | 28.5 |
| 2016年3月 | 107 | 2,910 | 3.6 | 27.7 | 25.8 |
| 2017年3月 | 122 | 3,131 | 4.0 | 25.2 | 27.0 |
| 2018年3月 | 120 | 3,331 | 3.7 | 18.8 | 22.9 |
| 2019年3月 | 132 | 3,381 | 3.9 | 23.4 | 38.9 |
| 2020年3月 | 137 | 3,298 | 4.1 | 15.9 | 51.2 |
| 2021年3月 | 92 | 783 | 12.9 | 7.3 | 13.2 |
| 2022年3月 | 44 | 848 | 5.4 | 13.9 | 37.0 |
| 2023年3月 | 68 | 898 | 7.8 | 9.1 | 32.4 |
| 2024年3月 | 72 | 1,070 | 7.3 | 13.8 | 37.4 |
| 2025年3月 | 86 | 1,041 | 8.2 | 11.3 | 42.5 |
| 2026年3月 | 156 | 1,103 | 14.5 | 8.5 | 25.0 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
16名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は16名。2026/3期の役員報酬は総額601百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約4倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 藤倉正夫 | 取締役会長 | 67 | 254,000 |
| 斉藤秀親 | 代表取締役 社長 | 62 | 116,000 |
| 木村宗徳 | 取締役 常務執行役員 | 62 | 80,000 |
| 山尾聡 | 取締役 常務執行役員 | 66 | 89,000 |
| 前川昌範 | 代表取締役 常務執行役員 | 64 | 84,000 |
| 若林辰雄 | 取締役 | 73 | — |
| 北沢利文 | 取締役 | 72 | — |
| 内藤忠顕 | 取締役 | 70 | — |
| 庄司哲也 | 取締役 | 72 | — |
| 木村和子 | 取締役 | 75 | — |
| 斉藤康 | 常任監査役(常勤) | 67 | 67,000 |
| 大和正尚 | 監査役(常勤) | 58 | 6,000 |
残りの役員4名を開く
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 佐藤孝夫 | 監査役 | 72 | — |
| 倉橋雄作 | 監査役 | 45 | — |
| 小高二郎 | 監査役 | 62 | 32,000 |
| 香月重人 | 取締役 | 66 | — |
役員報酬の内訳2026/3期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 賞与百万円 | 株式報酬百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 10 | 273 | 56 | 80 | 410 | 41 |
| 監査役 | 5 | 83 | — | — | 83 | 17 |
| 社外取締役 | 5 | 63 | — | — | 63 | 13 |
| 社外監査役 | 3 | 45 | — | — | 45 | 15 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/3期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容984字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題1,918字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク3,184字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)5,894字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 有価証券報告書有価証券報告書-第223期(2025/04/01-2026/03/31)2026-06-24
- 半期報告書半期報告書-第223期(2025/04/01-2026/03/31)2025-11-14
- 有価証券報告書有価証券報告書-第222期(2024/04/01-2025/03/31)2025-06-25
- 半期報告書半期報告書-第222期(2024/04/01-2025/03/31)2024-11-14
- 有価証券報告書有価証券報告書-第221期(2023/04/01-2024/03/31)2024-06-27
- 四半期報告書四半期報告書-第221期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)2024-02-14
- 四半期報告書四半期報告書-第221期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-14
- 四半期報告書四半期報告書-第221期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-14
- 有価証券報告書有価証券報告書-第220期(2022/04/01-2023/03/31)2023-06-29
- 四半期報告書四半期報告書-第220期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)2023-02-14
- 四半期報告書四半期報告書-第220期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-14
- 四半期報告書四半期報告書-第220期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)2022-08-12
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