概要
ケイヒン株式会社は、1947年に倉庫業者として創業し、現在は国内物流と国際物流を二本柱とする総合物流企業である。横浜港を発祥とし、東京証券取引所第一部上場(1971年)、連結従業員917名、2026年3月期の売上高503億円を計上する。倉庫保管・荷役、陸上運送、国際運送取扱、航空貨物、通関、港湾作業など、サプライチェーン全体をカバーするサービスを提供し、14の連結子会社と1つの関連会社で構成されるグループを形成している。
国内物流と国際物流の二軸構成
ケイヒングループの事業は、国内物流事業と国際物流事業に明確に区分される。国内物流事業は、倉庫業(保管・荷役)、流通加工、陸上運送、宅配、海上コンテナ輸送、物流システムソフト開発・情報処理を含む。2026年3月期のセグメント売上高は289億円で、グループ全体の57.5%を占める。一方、国際物流事業は、国際運送取扱(複合一貫輸送、輸出車両海上輸送)、航空運送取扱、通関、港湾作業、船舶代理店からなり、同223億円(44.5%)を計上する。両事業は相互に補完し合い、顧客の輸出入ニーズに一貫対応する体制をとる。
国内10拠点と海外6カ国に広がるネットワーク
国内では、横浜、東京、大阪、神戸、名古屋など主要港湾・工業地帯に支店を配置し、倉庫・配送拠点を展開する。海外では、米国(1978年)、台湾(1988年)、シンガポール(1989年)、オランダ(1992年)、香港(1992年)、フィリピン(1992年)に現地法人を設立。2001年にはフィリピンのエヴェレット スティームシップ コーポレーションを完全子会社化し、東南アジアでのフォワーディング網を強化した。これらの海外拠点は国際物流の中核として機能し、日系企業の海外進出を物流面で支えている。
グループ経営の子会社ネットワーク
連結対象は14社。国内物流では、ケイヒン配送、ケイヒン陸運(東京都・愛知県・兵庫県に3社)、ケイヒンコンテナ急送(東京・神戸)、オーケーコンテナエキスプレス、ダックシステム(情報処理)が実作業を担う。国際物流では、ケイヒン海運、ケイヒン港運、ケイヒン航空、シンガポール・香港・フィリピンの現地法人などが連携する。持分法適用関連会社として台湾のケイヒン マルチトランス タイワンがある。各子会社は独立した法人格を持ちながら、ケイヒン本体の営業網と一体となったサービスを提供している。
財務構造と収益の特徴
2026年3月期の連結売上高は503億円、営業利益34億円、経常利益37億円、親会社株主に帰属する当期純利益25億円である。前期比で売上高は微減(0.3%減)だが、営業利益は18.2%増加した。国内物流事業が増収増益(営業利益34億円、17.3%増)である一方、国際物流事業は減収減益(営業利益16億円、2.3%減)となった。自己資本比率は56.5%、借入金依存度18.9%であり、財務基盤は比較的安定している。2026年度の業績予想は売上高510億円、営業利益35億円を見込む。
業界の中での役割は製造業向けの物流サービスを一手に担う物流事業者。にあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
事業別の売上と利益
2026/3期| 事業 | 売上 | 構成比 | 利益 | 利益率 |
|---|---|---|---|---|
| 国内物流事業 | 281億円 | 55.8% | 35億円 | 12.5% |
| 国際物流事業 | 223億円 | 44.2% | 16億円 | 7.2% |
有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。
01国内物流主力
倉庫保管、荷役、流通加工、陸上運送、宅配、海上コンテナ輸送などを行う。自動車部品などの製造業向けに、国内の一貫した物流サービスを提供する。
- 倉庫保管
- 荷物を預かり、一定期間保管するサービス。温度管理や棚管理など、顧客のニーズに応じた保管を提供する。
- 倉庫荷役
- 倉庫内での荷物の積み卸しや移動を行うサービス。フォークリフトなどを用いて効率的に荷役作業を実施する。
- 流通加工
- 荷物に検品、仕分け、梱包、ラベル貼付などの加工を施すサービス。出荷前の最終工程を代行する。
- 陸上運送
- トラックによる貨物の輸送サービス。長距離・短距離を問わず、顧客のニーズに合わせた輸送を提供する。
- 宅配
- 個人住宅やオフィスへの小口貨物の配送サービス。時間指定や冷凍・冷蔵などの特別配送にも対応。
- 海上コンテナ輸送
- コンテナ船を利用した国内の海上輸送。内航フィーダー輸送など、陸上輸送と組み合わせて一貫輸送を実現する。
- 物流システムソフト開発・情報処理
- 物流業務を効率化するためのソフトウェア開発や情報処理サービス。倉庫管理システムや配送管理システムを提供する。
02国際物流主力
国際運送取扱、航空運送取扱、通関、港湾作業、船舶代理店業務を行う。輸出入貨物の輸送を、通関手続きから港湾での荷役まで含めて一貫してサポートする。
- 国際運送取扱
- 国際複合一貫輸送の手配を行うサービス。海上・航空・陸上を組み合わせて、輸出入貨物を目的地まで輸送する。
- 航空運送取扱
- 航空貨物の輸送手配を行うサービス。国際航空輸送の予約から通関、荷受け渡しまでを代行する。
- 通関
- 輸出入貨物の通関手続きを代行するサービス。税関への申告や関税の納付などを代行し、円滑な通関を支援する。
- 港湾作業
- 港湾における荷役作業を行うサービス。コンテナの積み卸しや港湾倉庫での保管などを提供する。
- 船舶代理店
- 外国船舶の入出港手続きや運航に関する業務を代行するサービス。船長に代わって、港湾当局への各種手続きを行う。
製品と技術
倉庫保管・流通加工における高付加価値物流
国内物流事業の中核である倉庫業は、横浜港を中心に総保管能力を有し、2026年3月期の月平均保管残高は156千トン、貨物回転率68.6%である。取り扱う品目は一般貨物に加え、温度管理が必要な医薬品・食品、高単価なアパレルなど多岐にわたる。流通加工では年間220,634千個の商品を取扱い、ピッキング、値札付け、簡易組み立て等の付加価値サービスを提供。近年はAIを活用した在庫最適化やロボティクス導入による自動化を進め、省人化と高品質を両立する物流センターの運営を目指している。
国際運送取扱における複合一貫輸送とプロジェクト貨物
国際運送取扱業は、海上コンテナと陸上輸送を組み合わせた複合一貫輸送(ドア・ツー・ドア)を主力とする。2026年3月期の取扱高は1,671千トン、輸出車両は128千台に達した。自動車、機械、プロジェクト貨物(プラント設備など大型貨物)の輸送に強みを持ち、顧客のサプライチェーンに応じた最適なルートを設計する。自社の海外現地法人と連携し、現地での通関、倉庫、配送まで一貫して対応。国際物流一元管理システムの導入により、貨物の可視化と業務効率化を推進している。
航空運送取扱で危険物輸送に特化したサービス
航空運送取扱業では、主に北米向けの危険物(リチウムイオン電池、化学品など)の輸送に強みを持つ。2026年3月期の取扱高は1,955トンと前期比で減少したが、これは運賃単価の高い危険物の取扱い減少が主因である。ケイヒン航空株式会社が主体となり、IATA危険物規則に準拠した梱包・書類作成・航空会社との調整を実施する。また、通常の一般貨物も取り扱い、国際運送取扱業との連携で海上・航空のモーダルシフト提案も行っている。
港湾作業と通関業務で国際物流を支える現場力
港湾作業は、横浜港・神戸港などで船内荷役、コンテナの積み下ろし、蔵置管理等を行う。2026年3月期の取扱高は2,022千トン、売上高は20億円超で前期比10.8%増加した。荷役料金の改定と取扱量増加が寄与した。ケイヒン港運(神戸)とケイヒン海運(横浜)が現場を担い、24時間稼働で船舶のスケジュールに対応する。通関業務では、輸出入申告、関税計算、書類作成を自社で行い、国際運送取扱と一体となったスムーズな通関手続きを実現している。
物流システム開発:ダックシステムの情報処理
1989年設立のダックシステム株式会社は、グループ内向けに物流システムソフトウェアの開発・情報処理サービスを提供する。倉庫管理システム(WMS)、配送管理システム、国際物流一元管理システムなどを開発し、グループ各社の業務効率化とデータ連携を支えている。近年はAIによる需要予測、ロボティクスとの連携、クラウド化を進め、荷主向けのポータルサイトやEDIシステムも手がける。子会社でありながら、外部顧客向けのシステム販売も行い、グループ全体のDX推進の要となっている。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
倉庫・運輸関連業のなかでの位置
京浜港で物流一貫サービス、大手倉庫と差別化
同社は京浜港を拠点に倉庫・港湾運送・通関など物流一貫サービスを提供し、売上高は500億円規模。三菱倉庫や三井倉庫ホールディングスなどの大手に比べ規模は小さいが、京浜港という特定地域に強みを持つ。営業利益率は2026年3月期に6.76%と改善傾向で、同業他社の澁澤倉庫などと比較してほぼ同等の水準。独自のネットワークと専門性で地域密着型のサービスを展開する一方、大手との競争やコスト上昇への対応が課題。
強み
- 京浜港を中心に強固な顧客基盤を持ち、地域に特化したサービスを提供。
- 倉庫・運送・通関まで一貫対応し、顧客の多様なニーズに応える。
- 営業利益率が2025年3月期の5.74%から2026年3月期6.76%へ向上している。
- 売上高は500億円規模で推移し、堅調な事業基盤を有している。
課題
- 三菱倉庫など大手との競争が激しく、価格競争にさらされる可能性がある。
- 人件費やエネルギー費の上昇が利益率を圧迫するリスクがある。
- 輸出入の動向や経済状況により、物流需要が変動し業績に影響する。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
倉庫・運輸関連業の時価総額近傍。太字がケイヒン
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 9381エーアイテイー | 552億円 | 17.1倍 |
| 2 | 9368キムラユニティー | 451億円 | 12.3倍 |
| 3 | 9319中央倉庫 | 347億円 | 16.1倍 |
| 4 | 9322川西倉庫 | 211億円 | 30.8倍 |
| 5 | 9367大東港運 | 195億円 | 20.6倍 |
| 6 | 9312ケイヒン | 186億円 | 7.3倍 |
| 7 | 9307杉村倉庫 | 162億円 | 16.7倍 |
| 8 | 9306東陽倉庫 | 158億円 | 9.1倍 |
| 9 | 9351東洋埠頭 | 150億円 | 9.6倍 |
| 10 | 9380東海運 | 126億円 | 16.8倍 |
| 11 | 9325ファイズホールディングス | 116億円 | 11.3倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は東証33業種の分類に従っています。
会社の歴史
沿革 40件
横浜港で倉庫業を始めた1947年の創業
1947年12月、資本金300万円で東京都中央区に大津工業株式会社として設立された。翌1948年4月、横浜港で倉庫10,000平方米の営業を開始し、商号を京浜倉庫株式会社に変更、本社を横浜市中区野毛町に移した。1949年9月には倉庫証券発行認可を受け、倉庫業としての基盤を固めた。当初は単一の倉庫会社であったが、1950年代に入ると港湾運送や税関貨物取扱いなど、物流関連業務に徐々に事業範囲を広げていった。
港湾運送から陸上・通運へ拡大した1955〜1960年代
1955年7月に一般港湾運送業を開始し、同年8月に税関貨物取扱人業、1959年12月に船舶代理店業へ進出。1960年代に入ると、1960年3月に一般区域貨物自動車運送業、1966年3月に通運業を開始し、陸上輸送分野に本格参入した。同時に組織拡充も進み、1959年東京支店、1960年横浜支店、1964年大阪支店、1965年神戸支店、1968年名古屋支店を設置。1960年には初の子会社となるケイヒン港運を神戸に設立し、グループ経営の第一歩を踏み出した。
上場と子会社群の形成、1969年の合併で規模拡大
1962年9月に東京証券取引所市場第二部に上場。1968年以降、物流機能を専門化する子会社を相次いで設立した。1968年ケイヒン陸運(東京)、1969年ケイヒン海運(横浜)、1972年ケイヒン配送(横浜)、1978年ケイヒンコンテナ急送(東京)などである。1969年12月には大興運輸(資本金8千万円)を吸収合併し、事業規模を一気に拡大。1971年8月には東京証券取引所市場第一部へ指定替えとなり、上場企業としての地位を確立した。
本社移転と商号変更、1980年代の国際化への転換
1978年8月、本社を現在地の東京都港区海岸に移転。1984年7月、商号をケイヒン株式会社に変更し、社名から「倉庫」を外した。これに前後して海外展開を加速し、1978年9月に米国現地法人ケイヒン アメリカ コーポレーションを設立、1988年6月に台湾法人、1989年2月にシンガポール法人、1992年にはオランダ・香港・フィリピン法人と続けて設立した。1988年4月には利用航空運送業を開始し、国際物流事業の品揃えを充実させた。同時に、1989年に情報処理子会社ダックシステムを設立し、物流システム分野にも進出した。
2001年の米国企業買収と現在のグループ体制
2001年11月、フィリピンの物流企業エヴェレット スティームシップ コーポレーションの全株式を取得し、完全子会社化した。これにより東南アジアにおけるフォワーディング網を強化し、国際物流事業の基盤を固めた。その後、2000年代後半から2010年代にかけては、国内で倉庫施設の拡充・高度化を進め、医療・食品・アパレルといった高機能物流へのシフトを図った。2020年代にはAI・ロボティクスの導入やDX推進による業務効率化に取り組み、2026年度には厚木地区に新拠点を開設する計画である。
年表40件を開く
1940年代
- 1947年12月創業資本金300万円をもって東京都中央区に大津工業株式会社を設立、横浜港に倉庫業開業の準備を進める。
- 1948年4月商号変更倉庫10,000平方米の営業を開始。商号を京浜倉庫株式会社に変更し、本社を神奈川県横浜市中区野毛町2-75に移転。
- 1949年9月倉庫証券発行認可。
1950年代
- 1951年3月本社を神奈川県横浜市神奈川区千若町3-1に移転。
- 1955年7月一般港湾運送業を開始。
- 1955年8月税関貨物取扱人業を開始。
- 1959年6月東京支店を設置。
- 1959年12月船舶代理店業を開始。
1960年代
- 1960年2月ケイヒン港運株式会社〔本店 兵庫県神戸市〕を設立。(現・連結子会社)
- 1960年3月一般区域貨物自動車運送業を開始。
- 1960年4月横浜支店を設置。
- 1960年6月本社を神奈川県横浜市中区南仲通4-43に移転。
- 1962年9月上場東京証券取引所の市場第二部に上場。
- 1964年10月大阪支店を設置。
- 1965年6月神戸支店を設置。
- 1966年3月通運業を開始。
- 1968年3月名古屋支店を設置。
- 1968年11月ケイヒン陸運株式会社〔本店 東京都足立区〕を設立。(現・連結子会社)
- 1969年8月ケイヒン海運株式会社〔本店 神奈川県横浜市〕を設立。(現・連結子会社)
- 1969年12月M&A大興運輸株式会社(資本金8千万円)を吸収合併。
1970年代
- 1971年8月上場東京証券取引所の市場第一部に上場。
- 1972年12月ケイヒン配送株式会社〔本店 神奈川県横浜市〕を設立。(現・連結子会社)
- 1975年6月本社を神奈川県横浜市中区本町4-43に移転。
- 1978年8月本社を現在地に移転。
- 1978年9月創業米国にケイヒン アメリカ コーポレーションを設立。
- 1978年10月ケイヒンコンテナ急送株式会社〔本店 東京都品川区〕を設立。(現・連結子会社)
- 1979年11月海上運送取扱業を開始。
1980年代
- 1983年9月創業ケイヒンコンテナ急送株式会社〔本店 兵庫県神戸市〕を設立。
- 1984年7月商号変更商号をケイヒン株式会社に変更。
- 1985年9月ケイヒン陸運株式会社〔本店 愛知県大府市〕を設立。(現・連結子会社)
- 1988年4月利用航空運送業を開始。
- 1988年6月創業台湾にケイヒン マルチトランス タイワン カンパニー リミテッドを設立。(現・持分法適用関連会社)
- 1989年2月シンガポールにケイヒン マルチトランス(シンガポール)プライベート リミテッドを設立。(現・連結子会社)
- 1989年4月ケイヒン航空株式会社〔本店 東京都港区〕を設立。(現・連結子会社)
- 1989年4月ダックシステム株式会社〔本店 神奈川県横浜市〕を設立。(現・連結子会社)
1990年代
- 1990年12月ケイヒン陸運株式会社〔本店 兵庫県神戸市〕を設立。(現・連結子会社)
- 1992年3月創業オランダにケイヒン マルチトランス ヨーロッパ ビーヴィを設立。
- 1992年8月香港にケイヒン マルチトランス(ホンコン)リミテッドを設立。(現・連結子会社)
- 1992年10月フィリピンにケイヒン エヴェレット フォワーディング カンパニー インクを設立。(現・連結子会社)
2000年代
- 2001年11月エヴェレット スティームシップ コーポレーションの全株式を取得。(現・連結子会社)
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2026/3期の経営方針より
会社は3つの方針を掲げている。そのうち4項目には、達成する数字が明記されている。
- 売上高2027年3月期まで510億円
- 営業利益2027年3月期まで35億円
- 経常利益2027年3月期まで36億円
- 親会社株主に帰属する当期純利益2027年3月期まで34億円
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
高機能物流で収益力向上
国内施設の拡充・高度化により、医療医薬・食品・アパレル分野の取扱いを拡大。AI・ロボティクス導入で省人化と業務効率化を図り、新拠点開設など物流網の効率化も進める。
- 02
海外・国際物流事業の拡大と基盤強化
グローバル代理店との連携強化、アジアでの新拠点進出や戦略的事業提携を推進。現地法人では高機能物流センター運営と国内外輸送を提供。国際物流DXシステム導入で新規取扱い拡大を目指す。
- 03
人材投資とガバナンス強化による経営基盤強化
多様なキャリアパスや海外トレーニー制度など実践型育成に重点投資。健全な財務バランスと機動的な戦略投資で資本コストを意識した経営を徹底。リスク管理、コンプライアンス、ガバナンス強化、DXによる業務効率化、環境負荷低減にも取り組む。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で917人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は647万円で、9期前と比べて+7.9%。平均年齢は40.4歳、平均勤続年数は15.3年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年3月 | — | — | — | 971 | — |
| 2018年3月 | — | — | — | 972 | — |
| 2019年3月 | 599 | 40.8 | 17.4 | 963 | — |
| 2020年3月 | 606 | 41.4 | 17.7 | 944 | — |
| 2021年3月 | 585 | 41.4 | 17.6 | 954 | — |
| 2022年3月 | 566 | 40.0 | 16.3 | 946 | — |
| 2023年3月 | 596 | 40.0 | 16.5 | 920 | — |
| 2024年3月 | 593 | 41.5 | 17.6 | 893 | — |
| 2025年3月 | 615 | 40.1 | 15.7 | 897 | 323 |
| 2026年3月 | 647 | 40.4 | 15.3 | 917 | 371 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社15社(国内 10 / 海外 5) を有報から抽出しています。
- 国内ケイヒン配送株式会社神奈川県横浜市議決権100.0%
- 国内ケイヒン陸運株式会社東京都足立区議決権100.0%
- 国内ケイヒン陸運株式会社愛知県大府市議決権100.0%
- 国内ケイヒン陸運株式会社(注)3兵庫県神戸市議決権100.0%
- 国内ケイヒン海運株式会社神奈川県横浜市議決権100.0%
- 国内ケイヒン港運株式会社兵庫県神戸市議決権100.0%
- 国内ケイヒン航空株式会社東京都港区議決権100.0%
- 国内ケイヒンコンテナ急送 株式会社東京都品川区議決権100.0%
- 国内オーケーコンテナエキス プレス株式会社東京都品川区議決権100.0%
- 国内ダックシステム株式会社神奈川県横浜市議決権100.0%
- 海外ケイヒン マルチトランス(シンガポール)プライベート リミテッドシンガポール議決権100.0%
- 海外ケイヒン エヴェレット フォワーディング カンパニー インクフィリピン議決権100.0%
残りのグループ会社3社を開く
- エヴェレット スティームシップ コーポレーションフィリピン100%
- ケイヒン マルチトランス(ホンコン)リミテッド香港100%
- ケイヒン マルチトランス タイワン カンパニー リミテッド台湾50%
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年3月期の売上高は503億円、営業利益は34億円。前期と比べると減収増益で、売上が-0.4%、利益が+17.2%。
会社が出している今期の予想2027年3月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 510億円 | 503億円 |
| 営業利益 | 35億円 | 34億円 |
| 純利益 | 34億円 | 25億円 |
| 1株あたり配当 | ¥140 | ¥140 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2027年1Qで、売上は109億円、営業利益は7億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は−6.8%、営業利益は−12.5%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年4Q | 112 | — | — | 4 |
| 2024年1Q | 117 | 8 | 6.8 | 6 |
| 2024年2Q | 122 | 6 | 4.9 | 4 |
| 2024年3Q | 120 | 8 | 6.7 | 6 |
| 2024年4Q | 106 | — | — | 4 |
| 2025年2Q | 249 | 15 | 6.0 | 11 |
| 2025年4Q | 256 | 14 | 5.5 | 11 |
| 2026年2Q | 254 | 18 | 7.1 | 14 |
| 2026年4Q | 249 | 16 | 6.4 | 11 |
| 2027年1Q | 109 | 7 | 6.4 | 15 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2013年3月期からの14期で、売上は415億円から503億円へ1.2倍に増えた。直近期の営業利益率は6.8%。純利益は2期連続で増加。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 415 | — | 10 | — | 6 |
| 2014年3月 | 443 | — | 11 | — | 6 |
| 2015年3月 | 478 | — | 17 | — | 3 |
| 2016年3月 | 458 | — | 13 | — | 9 |
| 2017年3月 | 424 | — | 9 | — | 5 |
| 2018年3月 | 455 | — | 14 | — | 11 |
| 2019年3月 | 496 | — | 17 | — | 12 |
| 2020年3月 | 477 | — | 20 | — | 14 |
| 2021年3月 | 482 | — | 25 | — | 17 |
| 2022年3月 | 541 | — | 33 | — | 23 |
| 2023年3月 | 598 | — | 40 | — | 27 |
| 2024年3月 | 465 | — | 30 | — | 20 |
| 2025年3月 | 505 | 29 | 31 | 5.7 | 22 |
| 2026年3月 | 503 | 34 | 37 | 6.8 | 25 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年3月期
売上高503億円のうち、営業利益として残るのは34億円で6.8%。営業外の損益と税金を反映した純利益は25億円、売上の5.0%にあたる。営業利益率は業種中央値5.4%を上回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金88.9%447億円
- その他の費用販管費とその他の損益4.4%22億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益6.8%34億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2026年3月期は営業CFが56億円、投資CFが−121億円で、差し引きのフリーCFは−65億円。この組み合わせは「積極投資型」にあたる。本業で稼ぎつつ、さらに資金を調達して大きな投資に踏み込んでいる。成長への布石の局面。期末の手元現金は48億円で、売上の1.1ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 21 | −10 | −9 | 11 | 17 |
| 2014年3月 | 28 | −20 | −5 | 8 | 21 |
| 2015年3月 | 33 | −9 | −17 | 24 | 28 |
| 2016年3月 | 24 | −1 | −30 | 23 | 20 |
| 2017年3月 | 21 | −12 | −12 | 9 | 17 |
| 2018年3月 | 34 | 2 | −20 | 36 | 33 |
| 2019年3月 | 33 | −18 | −21 | 15 | 26 |
| 2020年3月 | 36 | −10 | −13 | 26 | 39 |
| 2021年3月 | 37 | −6 | −17 | 31 | 53 |
| 2022年3月 | 45 | −8 | −24 | 37 | 66 |
| 2023年3月 | 52 | −20 | −12 | 32 | 87 |
| 2024年3月 | 39 | −27 | −14 | 12 | 87 |
| 2025年3月 | 38 | −28 | −13 | 10 | 86 |
| 2026年3月 | 56 | −121 | 27 | −65 | 48 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2026年3月期の総資産は598億円。このうち返さなくてよい自己資本が338億円で、自己資本比率は56.5%(業種中央値56.9%より薄い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 439 | 137 | 302 | 31.1 |
| 2014年3月 | 447 | 141 | 306 | 31.6 |
| 2015年3月 | 452 | 148 | 304 | 32.7 |
| 2016年3月 | 417 | 148 | 269 | 35.6 |
| 2017年3月 | 420 | 157 | 263 | 37.2 |
| 2018年3月 | 426 | 167 | 259 | 39.2 |
| 2019年3月 | 412 | 172 | 240 | 41.9 |
| 2020年3月 | 415 | 182 | 233 | 43.7 |
| 2021年3月 | 425 | 197 | 228 | 46.2 |
| 2022年3月 | 420 | 215 | 205 | 51.2 |
| 2023年3月 | 444 | 245 | 199 | 55.0 |
| 2024年3月 | 495 | 282 | 213 | 57.0 |
| 2025年3月 | 511 | 303 | 209 | 59.2 |
| 2026年3月 | 598 | 338 | 260 | 56.5 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
倉庫・運輸関連業 31社との比較
同じ倉庫・運輸関連業の企業と並べると、いちばん上に来るのは配当利回りで31社中8位あたり、逆に低いのは売上成長率で31社中26位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥2,853で、1年前と比べて+8.6%。過去52週の値幅のなかでは35%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 7.3倍 |
| PER (会社予想) | 5.5倍 |
| PBR | 0.53倍 |
| 配当利回り | 4.91% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
8月7日終値は2830円で、25日線(2866円)を1.3%下回る。1カ月では-1.12%と小幅下落、52週高値3500円からは19.1%下値圏にある。8月7日には出来高2.5万株と直近の中では増加し、-2.28%と下落。75日線(2876円)が上値抵抗となっている。RSIは41.7と中立よりやや弱く、週足では下降トレンドが継続。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 85/100)。
PERが7.28倍と業界平均の13.61倍の約半分、予想PERも5.4倍と低く、割安感が顕著。PBRも0.55倍と平均の0.97倍を大きく下回り、解散価値に対しても割安。配当利回りは4.95%と平均の3.01%を上回り、株主還元も充実。ROEは7.9%と安定的で、業績も増収増益傾向。成長性は高くないが、バリュエーションは過小評価されていると判断。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 7.3倍 | 13.9倍 |
| PER (予想) | 5.5倍 | — |
| PBR | 0.53倍 | 0.98倍 |
| ROE | 7.9% | 7.3% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
当社の投資論点は、売上高が高止まりする中で、いかに収益性を維持・向上できるかである。強気派は、高付加価値物流や国際物流の需要拡大を評価し、過去最高益の更新を期待する。弱気派は、貿易量の変動や港湾関連の競争激化、為替変動の影響を懸念する。
- 過去最高益の更新
2026年3月期は売上高503億円、営業利益34億円と過去最高益を達成。
- 高付加価値物流
自動車部品など精密機器の需要が堅調で、単価向上に寄与。
- 安定した港湾インフラ
京浜港での事業は基盤が安定しており、新規参入も難しい。
- 2026/3期の営業利益34億円と増益基調通年影響中
営業利益29億円→34億円、純利益22億円→25億円。売上高はほぼ横ばいだが収益改善。
- 予想PER5.4倍と一段の割安感決算発表後影響中
実績PER7.28倍に対し予想PER5.4倍で、翌期の増益期待が高い。
- PBR0.55倍と純資産の半値以下不定影響中
PBR0.5467倍、ROE7.9%。配当利回り4.95%と合わせて下値堅い。
- 配当利回り4.95%が株価を支える継続影響弱
配当利回り4.95%と高く、安値圏での買い需要が見込まれる。
- 貿易量の変動リスク
海外景気の変動により輸出入貨物が減少するリスクがある。
- 競争激化
近隣港湾や物流企業との競争が激しく、価格競争に陥る可能性。
- 為替変動の影響
円高により輸出が伸び悩むと物流需要が減退する。
- 売上高503億円は前期比ほぼ横ばい通年影響中
売上高505億円→503億円と▲0.4%。倉庫事業の成長が止まっている。
- 保管料競争の激化で収益率が低下継続影響中
営業利益率6.76%と高めだが、倉庫需給が緩めば34億円の利益が目減り。
- 外国人保有18.6%が売り圧力に継続影響弱
外国人持株比率18.6%、リスクオフ時は資金流出が上値を抑える。
- 貿易量の減少で倉庫需要が減退不定影響中
売上高503億円は物流関連。世界景気減速で取扱量が減ると減益要因。
- 港湾取扱量
- 物流需要の動向を直接反映する核心指標。
- 営業利益率
- 収益性改善の進捗を測る。2026年3月期は6.76%で改善傾向。
- 保税倉庫稼働率
- 倉庫事業の収益柱であり、稼働率が収益を左右する。
- 為替レート(円ドル)
- 貿易物流の需要に大きな影響を与えるため。
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり140円で、前期から+25.0%。いまの株価に対する利回りは4.91%。増配か配当維持が2年続いている。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2017年3月 | 50 | — | 86.8 |
| 2018年3月 | 50 | 0.0 | 83.3 |
| 2019年3月 | 50 | 0.0 | 44.5 |
| 2020年3月 | 50 | 0.0 | 37.6 |
| 2021年3月 | 50 | 0.0 | 34.0 |
| 2022年3月 | 50 | 0.0 | 23.4 |
| 2023年3月 | 70 | 40.0 | 22.1 |
| 2024年3月 | 70 | 0.0 | 32.6 |
| 2025年3月 | 80 | 14.3 | 37.0 |
| 2026年3月 | 100 | 25.0 | 15.6 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥140
株主
有価証券報告書より
2026年3月期末の株主数は延べ2,235人。区分でいちばん多いのは金融機関で32.1%。グループ会社や銀行などの安定株主が59.7%を占め、残る40.3%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年3月% | 2022年3月% | 2023年3月% | 2024年3月% | 2025年3月% | 2026年3月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 金融機関 | 47.9 | 47.3 | 45.6 | 41.4 | 36.4 | 32.1 |
| 事業法人 | 24.9 | 24.6 | 25.2 | 26.9 | 27.2 | 27.6 |
| 外国法人 | 2.0 | 2.2 | 3.2 | 8.3 | 15.8 | 18.5 |
| 個人・その他 | 24.4 | 24.8 | 24.8 | 21.7 | 18.8 | 17.1 |
| 証券会社 | 0.8 | 1.0 | 1.2 | 1.8 | 1.8 | 4.6 |
| 自己株式 | 0.1 | 0.1 | 0.1 | 0.1 | 0.1 | 0.1 |
| 外国人個人 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.1 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 京友株式会社 | 9.38 |
| 02 | INTERACTIVE BROKERS LLC(常任代理人 インタラクティブ・ブローカーズ証券株式会社) | 8.28 |
| 03 | 朝日生命保険相互会社(常任代理人 株式会社日本カストディ銀行) | 7.60 |
| 04 | 東京海上日動火災保険株式会社 | 7.37 |
| 05 | フィード・ワン株式会社 | 7.11 |
| 06 | 株式会社横浜銀行(常任代理人 株式会社日本カストディ銀行) | 4.97 |
| 07 | 株式会社三井住友銀行 | 4.21 |
| 08 | 三菱UFJ信託銀行株式会社(常任代理人 日本マスタートラスト信託銀行株式会社) | 3.00 |
| 09 | 野村證券株式会社 | 2.95 |
| 10 | 共栄火災海上保険株式会社 | 1.87 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で+3971%、1株純資産は14期で+2371%。直近期のROEは7.9%で、日本株の目安とされる8%を下回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 10 | 209 | 4.7 | 20.5 | 45.7 |
| 2014年3月 | 10 | 216 | 4.6 | 16.4 | 55.1 |
| 2015年3月 | 5 | 227 | 2.1 | 41.5 | 263.2 |
| 2016年3月 | 14 | 227 | 6.3 | 9.9 | 50.7 |
| 2017年3月 | 78 | 2,398 | 3.3 | 20.3 | 86.8 |
| 2018年3月 | 175 | 2,559 | 7.1 | 9.5 | 83.3 |
| 2019年3月 | 186 | 2,638 | 7.1 | 7.4 | 44.5 |
| 2020年3月 | 218 | 2,783 | 8.0 | 5.2 | 37.6 |
| 2021年3月 | 268 | 3,013 | 9.2 | 5.2 | 34.0 |
| 2022年3月 | 347 | 3,292 | 11.0 | 4.3 | 23.4 |
| 2023年3月 | 414 | 3,746 | 11.8 | 4.0 | 22.1 |
| 2024年3月 | 314 | 4,325 | 7.8 | 6.5 | 32.6 |
| 2025年3月 | 335 | 4,634 | 7.5 | 7.0 | 37.0 |
| 2026年3月 | 389 | 5,176 | 7.9 | 7.1 | 15.6 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
14名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は14名。2026/3期の役員報酬は総額338百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約5倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 大津育敬 | 代表取締役 会長 | 77 | 53,707 |
| 杉山光延 | 代表取締役 社長 | 65 | 3,450 |
| 関本篤弘 | 専務取締役 営業部門管掌 宅配統轄部長 | 68 | 5,300 |
| 大津英敬 | 専務取締役 管理部門管掌 社長室長 兼 システム統轄部長 | 41 | 1,300 |
| 坂井賢敏 | 常務取締役 国際担当 兼 港湾運送営業部長 | 67 | 5,200 |
| 吉村裕 | 取締役 総務部長 兼 人財開発部長 | 60 | 2,300 |
| 荒井正俊 | 取締役 財務部長 | 64 | 3,700 |
| 筒井章太 | 取締役 営業統轄部長 | 55 | 1,400 |
| 葉梨陽一郎 | 取締役 関東営業部長 | 55 | 4,100 |
| 本保芳明 | 取締役 | 77 | — |
| 野口隆 | 取締役 | 70 | — |
| 野村洋資 | 常勤監査役 | 71 | 2,000 |
残りの役員2名を開く
| 氏名 | 役職 | 年齢 |
|---|---|---|
| 杉野直樹 | 常勤監査役 | 63 |
| 森信一 | 監査役 | 71 |
役員報酬の内訳2026/3期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 退職慰労百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 9 | 238 | 68 | 306 | 34 |
| 社外取締役 | 4 | 22 | — | 22 | 6 |
| 監査役 | 1 | 10 | — | 10 | 10 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/3期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容657字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題1,545字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク3,330字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)4,888字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 有価証券報告書有価証券報告書-第79期(2025/04/01-2026/03/31)2026-06-24
- 半期報告書半期報告書-第79期(2025/04/01-2025/09/30)2025-11-10
- 有価証券報告書有価証券報告書-第78期(2024/04/01-2025/03/31)2025-06-27
- 半期報告書半期報告書-第78期(2024/04/01-2025/03/31)2024-11-08
- 有価証券報告書有価証券報告書-第77期(2023/04/01-2024/03/31)2024-06-27
- 四半期報告書四半期報告書-第77期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)2024-02-08
- 四半期報告書四半期報告書-第77期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-08
- 四半期報告書四半期報告書-第77期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-09
- 有価証券報告書有価証券報告書-第76期(2022/04/01-2023/03/31)2023-06-29
- 四半期報告書四半期報告書-第76期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)2023-02-07
- 四半期報告書四半期報告書-第76期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-08
- 四半期報告書四半期報告書-第76期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)2022-08-05
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