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超!企業DB
日経平均64,325.64-1,890NYダウ52,980.73+214ドル円158.84-1NASDAQ26,208.82+109S&P 5007,666.58+35SOX 指数11,332.81+449/2終値

キムラユニティー

KIMURA UNITY CO.,LTD.9368 · Standard · 倉庫・運輸関連業

物流周辺を中心に、モビリティ・情報・人材と多角化する総合サービス企業。梱包・包装で培った現場力と、車両管理やシステム開発などの隣接領域を組み合わせて顧客を支える。

概要

キムラユニティー株式会社は、物流サービス、モビリティサービス、情報サービス、人材サービスを主軸とする総合サービス企業である。名古屋市中区に本社を置き、従業員数は2,328名(2026年3月期)。連結売上高645億円、純利益32億円を計上し、1995年に名古屋証券取引所市場第二部に上場した。1951年に合資会社木村製凾所として創業した歴史を持ち、包装・運送から多角化を進め、現在は国内外に事業ネットワークを広げている。

四つのセグメントで構成される事業ポートフォリオ

当社グループは、物流サービス事業、モビリティサービス事業、情報サービス事業、人材サービス事業の4セグメントで構成される。物流サービスは包装・梱包・入出庫作業および格納器具製品の製造を主業務とし、売上高の約7割を占める。モビリティサービスは車両リース、整備、中古車・新車販売、保険代理店を手掛ける。情報サービスはシステム開発、包括保守、ネットワーク関連サービス、人材サービスは派遣・アウトソーシングを提供する。このほか太陽光発電(売電)をその他事業として展開している。各セグメントは相互に連携し、顧客の多様なニーズに対応する。

物流サービスが収益の約7割を占める収益構造

2025年度(2026年3月期)の連結売上高645億円のうち、物流サービス事業が458億円(構成比71%)、モビリティサービス事業が147億円(同23%)、情報サービスと人材サービスが残りを占める。営業利益は50億円で、物流サービスの現場改善や拡販が牽引する。純利益は33億円。リース契約実行高は自動車リースで73億円に達し、車両整備の生産実績は26億円。売上総利益率は非開示だが、コスト管理と高付加価値サービスへのシフトが収益性向上に寄与している。

国内拠点網と海外展開の二層構造

国内では名古屋本社を中心に、愛知県内の稲沢、犬山、名港、豊橋、東三河などの工場・営業所に加え、東京、大阪、岐阜など広域に拠点を配置する。2000年には営業区域を関東・関西に拡大した。海外ではブラジル、タイ、メキシコ、米国に合弁会社を設立し、日系自動車メーカーなどの物流需要を取り込む。米国にはKIMURA, INC.やKOIグループ、中国には天津木村進和物流有限公司(2026年撤退決定済み)などがあった。海外売上高比率は非開示だが、現地化を進めている。

子会社6社と関連会社8社からなるグループ構成

連結対象は当社を含め15社。子会社6社は国内物流・情報サービス等を担い、関連会社8社には海外合弁事業や国内協力会社が含まれる。主要子会社として、物流系のキムラユニティーキムラ物流、運輸系のキムラユニティーキムラ運輸、保険代理店のキムラユニティーキムラ保険、システム開発のキムラユニティーキムラシステムなどが1991年に吸収合併されたため、現在は当社が直接事業を展開する。ただし、一部の子会社(キムラライフサポートなど)はその後吸収合併され、グループ構造は簡素化されている。

「中期経営計画2026」に基づく成長戦略

当社は2027年3月期を最終年度とする「中期経営計画2026」を策定し、ROE12%以上、配当性向40%を目標に掲げる。重点施策は、物流×情報のエリア戦略、モビリティ×情報による「KIBACO」軸のビジネス拡大、豊田通商との連携強化、人財確保・育成、DX推進など。2025年度には米国子会社の物流部門再編や中国事業からの撤退に伴う特別損失を計上したが、本業は増収増益基調にある。財務面では自己資本比率62.1%と強固なバランスシートを維持する。

業界の中での役割は物流アウトソーシングと関連周辺サービスを提供する総合事業会社にあたる。

この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。

売上高
645億円
営業利益
50億円
営業利益率
7.8%
純利益
32億円
2026/3 通期の連結業績。決算の内訳は最新の決算以降にあります。

何をしている会社か

有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より

事業別の売上と利益

2026/3
事業売上構成比利益利益率
包装408億円63.3%
その他120億円18.6%
車両リース及び 車両メンテナンス67億円10.4%
格納器具製品50億円7.8%

有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。

01製造・流通業主力

自動車部品や電機製品などの製造・流通企業向けに、包装・梱包・入出庫作業などの物流サービスを提供。国内外に拠点を持ち、グローバルなサプライチェーンを支える。

主な製品・サービス3
包装・梱包
製品や部品を安全に運搬・保管するための包装資材の選定から作業までを代行するサービス。
入出庫作業
倉庫での荷受け、検品、棚入れ、ピッキング、出荷などの一連の物流作業を代行するサービス。
格納器具製品製造
自動車部品などを運搬・保管するための専用格納容器(パレット、コンテナなど)を製造する事業。

02自動車・運送業準主力

事業用車両のリース、整備、車両販売、保険代理店などを通じて、企業の車両管理をトータルにサポート。物流現場での知見を活かした車両運用支援を提供する。

主な製品・サービス4
車両リース
トラックやフォークリフトなど業務用車両を長期リースで提供するサービス。
車両整備
車両の点検・整備・修理を定期的に行い、安全運行をサポートするサービス。
車両販売
業務用車両の販売を行う事業。新車・中古車を取り扱う。
保険代理店
損害保険・生命保険の代理店業務。車両保険などを中心に企業のリスク管理を支援する。

03全業種(情報システム)副次

自社グループの物流システムやコーポレートシステムの開発・保守で培ったノウハウを活かし、外部顧客向けにシステム開発やネットワーク構築・保守を提供する。

主な製品・サービス3
システム開発
物流・在庫管理など業務系システムの設計・開発・導入を支援するサービス。
包括保守
システムの運用監視、障害対応、バージョンアップなどを包括的にサポートするサービス。
ネットワーク関連サービス
社内ネットワークの設計・構築・保守、クラウド導入支援などを行うサービス。

04全業種(人材)副次

物流現場やオフィスワークなど幅広い職種で人材派遣・アウトソーシングサービスを提供。グループの多様な事業ノウハウを活かし、クライアントの人手不足を支援する。

主な製品・サービス2
人材派遣
倉庫内作業や事務作業など、必要なスキルを持つ人材を派遣するサービス。
アウトソーシングサービス
物流業務やバックオフィス業務を一括して請け負うサービス。

製品と技術

物流サービス:包装・梱包・入出庫作業が中核

物流サービス事業は、包装作業、梱包作業、入出庫作業、格納器具製品製造の4分野で構成される。2025年度の生産実績では、入出庫作業が161億円(前期比12.7%増)、包装作業(その他を含む)192億円、鉄製格納器具44億円、木製格納器具6億円など。売上高は458億円で、全社売上の71%を占める。トヨタ生産方式(TPS)をベースにした現場改善ノウハウを強みとし、高品質な作業サービスを提供する。主要顧客は自動車関連企業で、安定した受注を背景に成長を続けている。

モビリティサービス:車両リース・整備・販売のワンストップ

モビリティサービス事業は、自動車リース、車両整備、車両販売(新車・中古車)、カー用品販売、保険代理店を手掛ける。2025年度のリース契約実行高は73億円(前期比15.1%増)、車両整備の生産実績は26億円(同4.7%増)、車両販売の売上高は16億円。保険代理店手数料は6億円。独自ブランド「オートプラザラビット」でカー用品販売も行い、顧客の車両に関するあらゆるニーズに対応する。整備工場と顧客双方のメリットを追求する「唯一無二のカーメンテ」を標榜する。

情報サービス:KIBACOを軸にシステム開発・保守

情報サービス事業は、システム開発、包括保守、ネットワーク関連サービスを提供する。特に「KIBACO」を軸としたビジネス拡大を推進しており、これは顧客の第二の総務的役割を担うサービスと位置付けられる。物流・モビリティ事業と連携し、現場のIT化やDX(デジタルトランスフォーメーション)を支援。2025年度のセグメント別売上高は開示されていないが、全社の4事業の一角として安定した収益を計上している。グループ全体の業務効率化にも貢献する。

人材サービス:派遣とアウトソーシングで労働力不足に対応

人材サービス事業は、人材派遣サービスとアウトソーシングサービスを提供する。物流や製造現場において、人手不足に悩む企業向けに即戦力となる人材を派遣するほか、業務プロセス全体を請け負うアウトソーシングも行う。2025年度の売上高は非開示だが、グループの経営課題として「人的リソースの確保」を最重要項目に掲げており、同事業の拡大が期待される。採用活動のPDCA改善と「働きたいと思える職場」づくりを両輪で進めている。

格納器具製品:鉄製・木製の箱からシステム収納まで

物流サービス事業の一部門として、鉄製および木製の格納器具を製造する。創業以来の伝統事業であり、2025年度の格納器具製品売上高は50億円(前期比23.1%増)。内訳は鉄製44億円、木製6億円。自動車部品の運搬用コンテナやパレット、工場内の収納システムなどが主力製品。トヨタ生産方式の考え方を取り入れた効率的な設計・製造が強みで、顧客の物流現場に合わせたカスタマイズにも対応する。

海外事業:日系自動車メーカー向け物流を現地で支援

海外では豊田通商との合弁事業を中心に、ブラジル(TK Logistica do Brasil)、タイ(TTK Logistics)、メキシコ(TK Logistica de Mexico)、米国(KOI Holdings等)に展開する。各社は現地の日系自動車メーカー向けに物流サービス(包装、梱包、輸送)を提供。2025年度には米国子会社で物流部門再編に伴い使用権資産の減損損失2.3億円を計上した。中国子会社天津木村進和物流は収益性低下により2026年に解散を決定し、特別退職金3.9億円を計上した。海外事業は再編と成長の両面にある。

有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。

業界での位置づけ

倉庫・運輸関連業のなかでの位置

倉庫・運輸業で中堅、内需安定型

キムラユニティーは、中堅の倉庫・運輸関連企業として、三菱倉庫や三井倉庫などの大手に比べ規模は小さいが、堅実な業績を維持している。主要顧客は国内企業が中心で、海外比率は低いと推定される。2025年3月期の営業利益率は7.53%と業界平均並みで、2026年3月期は7.75%への小幅改善が見込まれる。同業の東京汽船などと比較しても、安定した収益基盤を持つが、成長性は限定的。

強み

  • 売上高600億円超を安定的に計上しており、内需依存で急激な変動が少ない。
  • 負債比率が低く、自己資本比率が高いと推定され、経営の安定性が高い。
  • 国内外の取引先と長期契約を結んでおり、継続的な収益が見込める。
  • 倉庫、運輸、物流加工と複数のサービスを提供し、リスク分散が図られている。

課題

  • 売上高は横ばい傾向で、新たな需要創出や海外展開が不足している。
  • 物流業界全体でドライバー不足が深刻化し、人件費上昇が利益を圧迫する可能性。
  • 業界内でDX競争が進む中、IT投資が遅れると競争力低下の恐れがある。

強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。

同業の企業

倉庫・運輸関連業の時価総額近傍。太字がキムラユニティー

時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。

#企業時価総額PER
19304澁澤倉庫1,258億円18.5倍
29310日本トランスシティ934億円13.3倍
39369キユーソー流通システム777億円31.2倍
49324安田倉庫764億円10.8倍
59381エーアイテイー552億円17.1倍
69368キムラユニティー451億円12.3倍
79319中央倉庫347億円16.1倍
89322川西倉庫211億円30.8倍
99367大東港運195億円20.6倍
109312ケイヒン186億円7.3倍
119307杉村倉庫162億円16.7倍

時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は東証33業種の分類に従っています。

会社の歴史

沿革 33件

1951年、合資会社木村製凾所として創業

1951年3月、合資会社木村製凾所(後に合資会社木村本社に改称)を設立し、個人商店「木村製箱店」の格納器具製品事業を継承した。名称の「木村」は創業家の姓に由来する。この時点では木箱や鉄製格納器具の製造・販売が主業であり、後の物流サービス事業の原点となる。創業地は名古屋市中区で、現在の本社所在地と同じ地域である。資本金は記録にないが、小規模な合資会社として出発した。

1958年から1970年代、運送・包装・保険など多角化の幕開け

1958年5月、車両整備事業を開始し、錦工場・錦営業所を設置。同年11月には保険代理店事業にも進出した。1959年3月には包装事業と運送事業を開始、1961年8月に稲沢工場(奥田)を設置して包装事業を拡充。1967年2月には交通防災サービス事業、1971年5月には情報サービス事業、1973年2月には車両リース事業と、次々に新規事業を立ち上げた。この多角化により、単なる箱製造業から総合物流・サービス企業への転換が始まった。

1973年、株式会社アキラ設立と合資会社木村本社の吸収合併

1973年10月、名古屋市中区錦三丁目に資本金5,000千円で株式会社アキラを設立。同年12月には合資会社木村本社を吸収合併し、子会社への不動産賃貸・金融事業を継承した。この合併により、個人商店的な経営から株式会社組織への移行が完了。アキラは後の事業統合の受け皿となり、1976年4月には中古車販売事業も開始するなど、自動車関連事業の基盤を築いた。

1982年から1990年、商号変更とユニティーへの名称統一

1982年8月、株式会社木村に商号変更。1990年11月にはキムラユニティー株式会社に改称した。「ユニティー」はグループの一体化を意味し、複数の事業を統合して単一の企業体を形成する方針を表す。この間、包装・運送事業の拡充のため、犬山工場(1977年)、名港工場(1984年)、名港営業所(1984年)などを設置し、事業規模を拡大した。1991年に向けた大規模な組織再編の準備段階であった。

1991年、7社を吸収合併し事業を一本化

1991年4月、キムラユニティーキムラ物流、キムラ運輸、トヨペットサービスショップ、キムラ保険、キムラハウジング、キムラシステム、キムラ本社の7子会社を吸収合併した。これにより、格納器具製品、包装、運送、車両リース、車両整備、交通防災サービス、自動車販売、保険代理店、情報サービスの全事業を一社で担う体制となった。グループ内の重複を排除し、意思決定の迅速化と経営資源の集中を図った。

1995年、名古屋証券取引所市場第二部に上場

1995年3月、名古屋証券取引所市場第二部に株式を上場した。上場時の売上高は不明だが、同年4月には新車販売事業を開始し、5月に豊橋営業所、7月に東京出張所、1996年1月には名古屋東・中川・岐阜の各営業所を設置するなど、上場を機に営業網を急拡大。1997年には豊橋営業所を東三河営業所に再編し、1998年には運送事業の営業区域を関東地区に拡大した。

1999年から2000年、子会社吸収と関西進出・海外提携

1999年9月、子会社キムラライフサポートを吸収合併。2000年11月には大阪営業所を設置し、運送事業の営業区域を関西地区に拡大。同年12月には豊田通商株式会社と海外物流事業で業務提携を締結し、国際物流分野への本格参入の足がかりを得た。この提携を基に、後にブラジル、タイ、メキシコ、米国などでの合弁事業が展開されることになる。

2000年以降、海外拠点拡大と中期経営計画の推進

2000年以降、豊田通商との提携を活用し、ブラジル(TK Logistica do Brasil)、タイ(TTK Logistics)、メキシコ(TK Logistica de Mexico)、米国(KOI Holdings等)に次々と合弁会社を設立。中国にも天津木村進和物流有限公司を設立したが、2026年3月期には天津倉庫からの撤退と同社の解散を決定し、特別損失を計上した。国内では2024年問題への対応やDX推進、人材育成を掲げる「中期経営計画2026」を策定し、2025年度には売上高645億円、営業利益50億円を達成した。

年表33件を開く

1950年代

  • 1951年3月創業※合資会社木村製凾所(後に合資会社木村本社に改称)を設立し、個人商店木村製箱店の格納器具製品事業を継承。
  • 1958年5月※車両整備事業開始。そのため錦工場、錦営業所を設置。
  • 1958年11月※保険代理店事業開始。
  • 1959年3月※包装事業、運送事業開始。

1960年代

  • 1961年8月※包装事業の拡充のため稲沢工場(奥田)を設置。
  • 1967年2月※交通防災サービス事業開始。
  • 1968年8月※運送事業の拡充のため稲沢営業所(井之口)を設置。

1970年代

  • 1970年11月※包装事業の拡充のため稲沢工場(井之口)を設置。
  • 1971年5月※情報サービス事業開始。
  • 1973年2月※車両リース事業開始。
  • 1973年10月名古屋市中区錦三丁目において、資本金5,000千円で㈱アキラを設立。
  • 1973年12月M&A合資会社木村本社を吸収合併し、子会社への不動産賃貸・金融事業を継承。
  • 1976年4月※中古車販売事業開始。
  • 1977年9月※包装事業の拡充のため犬山工場を設置。

1980年代

  • 1982年8月商号変更㈱木村に商号変更。
  • 1984年8月※包装事業の拡充のため名港工場を設置。
  • 1984年11月※運送事業の拡充のため名港営業所を設置。

1990年代

  • 1990年11月商号変更キムラユニティー㈱に商号変更。
  • 1991年4月M&Aグループ子会社7社(キムラユニティーキムラ物流㈱、キムラユニティーキムラ運輸㈱、キムラユニティートヨペットサービスショップ㈱、キムラユニティーキムラ保険㈱、キムラユニティーキムラハウジング㈱、キムラユニティーキムラシステム㈱、キムラユニティーキムラ本社㈱)を吸収合併し、格納器具製品事業、包装事業、運送事業、車両リース事業、車両整備事業、交通防災サービス事業、自動車(中古車)販売事業、保険代理店事業、情報サービス事業を継承。
  • 1993年2月錦本社ビル建設。
  • 1994年3月駐車場事業開始。
  • 1995年3月上場名古屋証券取引所市場第二部に株式を上場。
  • 1995年4月新車販売事業開始。
  • 1995年5月事業の拡充のため豊橋営業所を設置。
  • 1995年7月事業の拡充のため東京出張所を設置。
  • 1996年1月事業の拡充のため名古屋東営業所・中川営業所・岐阜営業所を設置。
  • 1997年5月豊橋営業所を閉鎖し、新たに東三河営業所を設置。
  • 1997年10月稲沢工場(奥田)を再開発し、カーメンテナンスとカー用品販売を目的とした「オートプラザラビット稲沢店」を開店。
  • 1998年4月M&A販売効率向上のため、岐阜営業所を犬山営業所に統合。
  • 1998年4月運送事業の営業区域を関東地区に拡大。
  • 1999年9月M&A子会社キムラライフサポート株式会社を吸収合併。

2000年代

  • 2000年11月事業の拡充のため大阪営業所を設置。運送事業の営業区域を関西地区に拡大。
  • 2000年12月豊田通商㈱と海外物流事業で業務提携。

有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。

これからの方針

有価証券報告書 2026/3期の経営方針より

会社は5つの方針を掲げている。そのうち5項目には、達成する数字が明記されている。

会社が掲げている数値目標
  • ROE(自己資本利益率)2027年3月期まで12.0%以上
  • 売上高2027年3月期まで70,000百万円
  • 営業利益2027年3月期まで5,300百万円
  • 経常利益2027年3月期まで5,800百万円
  • 親会社株主に帰属する当期純利益2027年3月期まで3,800百万円

有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。

  1. 01

    エリア戦略とIT融合

    物流・モビリティの各事業でエリア戦略を推進し、現場ITによる拡販で最適ソリューションを提供。トラック稼働率向上やKIBACOを軸にしたビジネス拡大など新たな価値を創造する。

  2. 02

    資本コスト経営と株主還元

    資本コストを意識しPBR向上、ROE12%以上を目標に成長投資と株主還元を戦略配分。配当性向40%を目安に還元向上を図る。

  3. 03

    ESG経営の推進

    環境配慮資材開発やCO₂削減、人的資本拡充(One Team経営)、コンプライアンス徹底とリスクマネジメント強化により、持続可能な社会と企業価値向上を実現する。

  4. 04

    人財確保と早期育成

    採用PDCA改革と働きがいある職場づくりで人財確保。変化点への投入や次世代育成プログラムにより、経営理念を体現する人財を早期育成する。

  5. 05

    DX推進と業務効率化

    現場・バックオフィス含む全社DXを本格推進。RPA・AI活用で業務効率化を進め、創出工数を高付加価値業務に振り向け、働きがい向上と競争力強化を図る。

有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。

社員と組織

有価証券報告書 10期分

グループ全体で2,328人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は626万円で、9期前と比べて+14.0%平均年齢は43.6歳、平均勤続年数は17.0年。

決算期平均年収万円平均年齢平均勤続連結従業員数一人当たり営業利益万円
2017年3月2,613
2018年3月2,465
2019年3月54943.118.02,514
2020年3月56743.018.02,533
2021年3月51843.318.02,491
2022年3月57543.618.02,429
2023年3月58343.518.02,415
2024年3月59443.618.02,395
2025年3月61843.618.02,377194
2026年3月62643.617.02,328215

平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。

多様性の開示2026年3月期・提出会社(単体)
女性管理職比率3.9%
縦線は目安の30%
男性育休取得率71.8%
縦線は目安の85%
女性の賃金(男性=100)56.3%
100なら男女で差がない状態

拠点とグループ

設備と関係会社

主要な設備 (帳簿価額 上位10)
北米工場 — アメリカサウスカロライナ州2,556百万円
物流サービス事業
広州物流倉庫 — 中国広州市1,586百万円
物流サービス事業
稲沢工場・営業所(奥田) — 愛知県稲沢市1,547百万円
モビリティサービス事業他
豊田工場・営業所 — 愛知県豊田市1,184百万円
物流サービス事業他
稲沢工場・営業所(井之口) — 愛知県稲沢市1,174百万円
物流サービス事業他
鍋田倉庫 — 愛知県弥富市1,150百万円
物流サービス事業
本社・本社営業所、錦工場 — 名古屋市中区1,137百万円
モビリティサービス事業、及び全社共通
犬山工場・営業所 — 愛知県犬山市1,111百万円
物流サービス事業他
天津物流倉庫 — 中国天津市1,099百万円
物流サービス事業
名港工場・営業所 — 愛知県海部郡飛島村730百万円
物流サービス事業
ほか7件の開示あり
公共調達・補助金 (gBizINFO)
  • 調達
    就業環境整備・改善支援事業(東日本)
    厚生労働省 · 2021-08-02
    8,378万円
  • 調達
    就業環境整備・改善支援事業(中日本)
    厚生労働省 · 2021-08-02
    6,924万円
  • 調達
    就業環境整備・改善支援事業(西日本)
    厚生労働省 · 2021-08-02
    6,551万円
  • 調達
    令和2年度中小企業・小規模事業者等に対する働き方改革推進支援事業(窓口相談・セミナー等による支援)委託契約
    厚生労働省 · 2020-03-05
    3,515万円
  • 調達
    令和3年度中小企業・小規模事業者等に対する働き方改革推進支援事業(窓口相談・セミナー等による支援)
    厚生労働省 · 2021-03-19
    2,992万円
  • 調達
    平成31年度中小企業・小規模事業者等に対する働き方改革推進支援事業
    厚生労働省 · 2019-03-19
    2,672万円

出典: gBizINFO (経済産業省)

業績のいま

有価証券報告書・決算短信より

2026年3月期の売上高は645億円営業利益50億円前期と比べると増収増益で、売上が+5.6%、利益が+8.7%。

売上高
+5.6%
645億円
営業利益
+8.7%
50億円
純利益
-3.0%
32億円
営業利益率
7.8%
前期比 +0.2%pt

会社が出している今期の予想2027年3月期

項目会社予想前期実績
売上高660億円645億円
営業利益51億円50億円
純利益39億円32億円
1株あたり配当¥38¥38

会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本

四半期の推移

10期分

直近は2027年1Qで、売上は165億円、営業利益は13億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は+13.0%、営業利益は+62.5%。

対象期間売上高億円営業利益億円営業利益率%純利益億円
2023年4Q1516
2024年1Q14685.58
2024年2Q147106.87
2024年3Q160148.810
2024年4Q1627
2025年2Q302258.317
2025年4Q309216.816
2026年2Q305237.518
2026年4Q340277.914
2027年1Q165137.911

期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。

業績の推移

有価証券報告書 14期分

2013年3月期からの14期で、売上は387億円から645億円へ1.7倍に増えた。直近期の営業利益率は7.8%。

決算期売上高億円営業利益億円経常利益億円営業利益率%純利益億円
2013年3月387179
2014年3月4082112
2015年3月4582010
2016年3月4801910
2017年3月4702010
2018年3月489178
2019年3月5282415
2020年3月5432817
2021年3月5182816
2022年3月5713722
2023年3月5914025
2024年3月6154932
2025年3月61146517.533
2026年3月64550587.832

金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。

利益の構造

2026年3月期

売上高645億円のうち、営業利益として残るのは50億円7.8%。営業外の損益と税金を反映した純利益は32億円、売上の5.0%にあたる。営業利益率は業種中央値5.4%を上回る水準。

売上高を100としたときの内訳
  • 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金80.0%516億円
  • 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金12.4%80億円
  • 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益7.8%50億円

有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。

粗利率
20.0%
売上から原価を引いて残る割合
営業利益率業種比+2.4pt
7.8%
本業の利益として残る割合
純利益率業種比0.0pt
5.0%
税金まで払って最後に残る割合
ROE業種比+0.8pt
7.7%
株主のお金がどれだけ利益を生んだか
ROA
4.5%
資産全体がどれだけ利益を生んだか
ROIC
5.9%
事業に使うお金がどれだけ利益を生んだか

ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。

お金の流れ

キャッシュフロー計算書 14期分

2026年3月期は営業CFが37億円、投資CFが−4億円で、差し引きのフリーCFは33億円この組み合わせは成熟・還元型にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型期末の手元現金は113億円で、売上の2.1ヶ月分にあたる

決算期営業CF億円投資CF億円財務CF億円フリーCF億円現金残高億円
2013年3月10−12−3−240
2014年3月19−236−444
2015年3月19−14−4547
2016年3月16−2−31458
2017年3月19−15−7454
2018年3月6−11−4−546
2019年3月23−13−71047
2020年3月38−16−82260
2021年3月32−4−92880
2022年3月20−6−161482
2023年3月45−12−253393
2024年3月55−2−2853120
2025年3月48−10−4738116
2026年3月37−4−3633113

本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。

資産と負債

貸借対照表 14期分

2026年3月期の総資産は713億円。このうち返さなくてよい自己資本が463億円で、自己資本比率は62.1%(業種中央値56.9%より厚い)

決算期総資産億円自己資本億円負債億円自己資本比率%
2013年3月42122419752.0
2014年3月47923724248.2
2015年3月51026724350.5
2016年3月51126324848.6
2017年3月51026824249.8
2018年3月51428023451.7
2019年3月51628523152.8
2020年3月52628823852.3
2021年3月54130723454.4
2022年3月56033522557.1
2023年3月57835122757.9
2024年3月64740524259.8
2025年3月64541223460.8
2026年3月71346325062.1

自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。

2026年3月期の内訳
現金及び預金
118億円
すぐ使えるお金
利益剰余金
303億円
過去の利益の積み上がり
棚卸資産
4億円
在庫として抱えている分
負債合計
250億円
いつか返す必要があるお金
財務の健全性
86
/ 100
安定性自己資本比率40 / 40
収益力営業利益率16 / 30
現金創出営業CFの黒字継続30 / 30

有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。

業界内での比較

倉庫・運輸関連業 31社との比較

同じ倉庫・運輸関連業の企業と並べると、いちばん上に来るのは営業利益率31社中5位あたり、逆に低いのはROE31社中13位あたり帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。

ROE株主の出したお金でどれだけ利益を生んだか
7.7%/中央値 6.9%
P25 5.6%P75 8.7%
営業利益率上位売上のうち本業の利益として残る割合
7.8%/中央値 5.4%
P25 3.4%P75 7.1%
自己資本比率総資産のうち返済のいらないお金の割合
62.1%/中央値 56.9%
P25 45.8%P75 65.3%
売上成長率前期からの売上の伸び
5.6%/中央値 3.0%
P25 0.3%P75 6.1%
配当利回り上位株価に対して1年で受け取る配当の割合
4.0%/中央値 2.9%
P25 2.0%P75 3.8%

有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。

株価

9月2日の終値

直近の終値は¥958で、1年前と比べて+13.6%過去52週の値幅のなかでは84%の位置にある。

¥958+0.3%1ヶ月+5.5%1年+13.6%時価総額451億円
過去52週の値幅
安値¥825高値¥983

チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。

指標
PER (実績)12.3倍
PER (会社予想)10.2倍
PBR0.89倍
配当利回り3.97%

実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。

値動きの背景

直近1か月で約1.7%上昇し、8月10日に924円で終えました。7月30日に937円まで上昇しましたが、その後はやや調整しています。25日移動平均線(910円)を上回っており、短期は底堅いです。75日線(887円)と200日線(882円)も上回っており、中期的な上昇トレンドが続いています。52週高値983円に対しては約6%低い水準で、高値圏で推移しています。出来高は7月30日に66500株と急増しましたが、その後は減少傾向です。RSIは60.9で上昇トレンドの強さを示しています。

値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。

AIの評価

AI評価

株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません

現在の株価水準をほぼ妥当と判定しています(スコア 55/100)

PERは実績11.85倍、予想9.9倍で業界平均13.61倍を下回り、PBRは0.85倍と平均0.97倍を下回る。ROEは7.67%と収益性は安定しており、配当利回りは4.11%と平均3.02%を上回る。業績は営業利益率7%台を維持し、増収増益基調だが、配当性向44.4%はやや高め。総合的に見て割安水準ではあるが、株価が業績に見合ってきており、妥当な評価圏内と判断した。

指標この会社業種平均
PER (実績)12.3倍13.9倍
PER (予想)10.2倍
PBR0.89倍0.98倍
ROE7.7%7.3%

業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。

AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。

評価が分かれる点

AI分析

投資家の見方

物流セクターの中でも倉庫業は安定収益が魅力とされるが、一方で電子商取引の拡大や物流の効率化要求により、倉庫の需要構造が変化している。強気派は、取扱貨物の多様性と立地優位性による安定需要を評価し、高配当利回りを魅力とみる。弱気派は、景気変動や荷主の在庫調整、人件費上昇が収益を圧迫する可能性を指摘し、成長鈍化を懸念する。

プラスに働く材料7
  • 安定した需要基盤

    機械・金属など景気連動性の低い貨物の保管需要があり、売上は堅調に推移。

  • 高利回りと株主還元

    配当利回りは4%超と高く、株主への利益還元姿勢が明確で魅力。

  • 財務健全性

    自己資本比率が高く、低PBRでの割安感も強気派の根拠。

  • 2026/3期営業利益50億円、前期比8.7%増益予想通年影響

    営業利益は46→50億円、増益率8.7%。売上高も5.6%増の645億円。

  • 予想PER9.9倍と割安感、業績成長で株価再評価余地継続影響

    予想PER9.9倍は実績11.85倍を下回り、相対的な割安感がある。

  • PBR0.85倍と純資産割れ、株主還元強化の余地継続影響

    PBR0.8541倍で解散価値下回る。配当利回り4.11%も下支え。

  • 物流需要拡大で稼働率向上、売上高645億円に増加2027年〜2028年影響

    売上高2024/3期615億円→2026/3期645億円。保管・配送の伸びを見込む。

マイナスに働く材料7
  • 利益率の低さ

    営業利益率は7%台で、競争激化により上昇余地が限定的との見方。

  • 景気感応度

    荷主の在庫調整や輸出減で、倉庫稼働率が低下するリスクがある。

  • 成長鈍化

    売上高は伸び悩み気味で、業界再編やデジタル化への対応遅れが懸念。

  • 純利益32億円と横ばい、営業増益も非経常要因で下振れ通年影響

    営業利益は50億円に増えるが、純利益は32億円と前年33億円から減益。

  • 人件費・燃料費高騰が利益圧迫、営業利益率は低位継続影響

    営業利益率7.75%と低位。コスト上昇で利益率低下の懸念。

  • 金利上昇で倉庫設備投資の負担増金融政策次第影響

    長期金利上昇で借入コスト増。将来の設備投資に影響。

  • 株価1年で12.7%上昇、短期的な過熱感不定影響

    変化率+12.66%。高値警戒から利益確定売りが出やすい。

次の決算で確かめる点
倉庫稼働率
稼働率が収益に直結するため、需要動向を把握する指標。
取扱貨物量
景気変動や荷主の動向を反映し、業績の先行指標となる。
営業利益率
人件費や物流コストの増加が収益性に与える影響を監視する。

配当

株主還元

直近の年間配当は1株あたり38で、前期から+7.9%いまの株価に対する利回りは3.97%。増配か配当維持が8年続いている。

年間配当
¥38
1株あたり
配当利回り
3.97%
いまの株価に対して
配当性向
44.4%
利益のうち配当に回した割合
連続増配等
8年
増配か維持が続いた年数
決算期1株あたり配当前期比%配当性向%
2017年3月727.3
2018年3月70.034.6
2019年3月818.531.0
2020年3月1018.828.8
2021年3月105.333.1
2022年3月1330.034.2
2023年3月2161.544.0
2024年3月2831.054.2
2025年3月3214.547.6
2026年3月347.944.4

過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。

次の配当スケジュール
  • 権利付き最終日
  • 権利確定日
  • 支払開始日
  • 今期の会社予想年間予想¥38

株主

有価証券報告書より

2026年3月期末の株主数は延べ24,007人。区分でいちばん多いのは個人・その他51.9%。グループ会社や銀行などの安定株主が43.3%を占め、残る56.7%が市場で売買されうる浮動株にあたる。

所有者の区分ごとの比率

所有者の区分2021年3月%2022年3月%2023年3月%2024年3月%2025年3月%2026年3月%
個人・その他37.439.040.843.650.951.9
事業法人41.441.841.741.741.841.5
自己株式0.00.05.88.212.812.7
外国法人2.42.63.14.24.34.0
金融機関18.015.712.79.52.21.9
証券会社0.70.81.61.00.70.7
外国人個人0.00.00.00.10.10.1

発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。

大株主上位10

順位株主持ち株比率 %
01木村株式会社25.70
02豊田通商株式会社8.49
03絲丹株式会社3.06
04キムラユニティー社員持株会3.01
05木村 幸夫2.11
06橋本 佳代子1.80
07株式会社日本カストディ銀行1.51
08木村 昭二1.06
09株式会社meito1.05
10菊水化学工業株式会社0.80

有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。

株価指標の推移

有価証券報告書 14期分

1株利益は14期で+1%、1株純資産は14期で−41%。直近期のROEは7.7%で、日本株の目安とされる8%を下回る。

決算期EPSBPSROE%PER配当性向%
2013年3月771,8134.312.047.1
2014年3月1021,9115.59.239.5
2015年3月852,1374.211.932.1
2016年3月842,0574.013.133.8
2017年3月862,1044.213.427.3
2018年3月702,2053.216.034.6
2019年3月1202,2565.49.131.0
2020年3月1372,2776.17.128.8
2021年3月336095.69.133.1
2022年3月466807.17.334.2
2023年3月547547.59.544.0
2024年3月728958.811.854.2
2025年3月779548.510.447.6
2026年3月781,0777.711.644.4

有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。

EPS1株利益
1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
BPS1株純資産
1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
ROE自己資本利益率
株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
PER期末実績
株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
配当性向利益からの還元率
利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある

経営陣

15名 有価証券報告書の提出日現在

有価証券報告書に載っている役員は15名。2026/3期の役員報酬は総額315百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約6倍にあたる。

氏名役職年齢保有株数
木村幸夫取締役会長(代表取締役)74992,000
成瀬茂広取締役社長(代表取締役)66155,000
木下毅司取締役副社長 物流サービス事業 補佐6778,000
小山幸弘取締役副社長 モビリティサービス 事業・管理本部担当、女性活躍推進担当67113,000
増田賢宏専務取締役 社長補佐576,000
水野重明取締役 情報サービス事業 担当、IS事業部長6420,000
木村忠昭取締役45266,000
江山純取締役64
鈴木シュヴァイスグート絵里子取締役40
苅谷公平取締役57
横井良浩常勤監査役636,000
堀口久監査役59
残りの役員3名を開く
氏名役職年齢保有株数
村田知英子監査役66
藤田美咲監査役55
磯部大祐取締役 物流サービス事業担当637,000

役員報酬の内訳2026/3

役員の区分人数固定報酬百万円業績連動百万円その他百万円合計百万円1人あたり百万円
取締役(社内)7173642326137
社外取締役8335395
監査役215158

有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。

有価証券報告書

有価証券報告書 2026/3期

会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。

事業の内容711字を開く

何をしている会社か、会社自身の説明

3【事業の内容】 当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社(キムラユニティー株式会社)、子会社6社及び関連会社8社により構成されており、物流サービス事業、モビリティサービス事業、情報サービス事業、人材サービス事業を行っております。 各事業の主なサービス・製品・商品は次のとおりであります。 なお、次の5事業は「第5  経理の状況  1  連結財務諸表等  (1)連結財務諸表  注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一であります。 物流サービス事業……………………包装・梱包・入出庫作業、格納器具製品製造他 モビリティサービス事業……………車両リース・車両整備・車両販売・保険代理店他 情報サービス事業……………………システム開発、包括保守及びネットワーク関連サービス他 人材サービス事業……………………人材派遣サービス・アウトソーシングサービス他 そ  の  他……………………太陽光発電(売電) [事業系統図] 事業系統図は、次のとおりであります。 上記以外に、国内に物流サービス事業の関連会社として株式会社ユーネットランスがあります。また国外に物流サービス事業の合弁会社として、ブラジルにTK Logistica do Brasil Ltda、タイにTTK Logistics(THAILAND)Co.,LTD.及びTTK Asia Transport(THAILAND)Co.,LTD.、メキシコにTK Logistica de Mexico S.de R.L.de C.V.、米国にKOI Holdings,LLC、KOI Distribution,LLC、KOI Phoenix,LLCがあります。
経営方針・対処すべき課題4,862字を開く

経営陣が考える方向性と課題

1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針 「安全・健康・品質・コンプライアンスの徹底は、企業存続の生命線」との前提条件のもと、経営理念「会社はお客様のためにあり 社員とともに会社は栄える」を基盤として、全ての従業員が参画するOne Team経営をテーマに、「もっといい会社・もっといい現場」を目指し、お客様のお困りごとやニーズにお応えすることにより、更なる価値創造を実現します。 (2)経営環境及び中長期的な経営戦略等 米国の追加関税をはじめとする通商政策を巡る不確実性や、中東情勢の緊迫化に伴うエネルギー価格の高騰、中国経済の減速等、地政学リスクは一段と高まっており、国内外ともに先行き不透明な状況が続くと予想されます。 このような経営環境の下、当社は、2027年3月期を最終年度とする「中期経営計画2026」の達成に向けて、キムラの強みの実践と発信(キムラブランドの確立)を推進する為、2026年度(第56期)キムラユニティーグループ方針の重点実施事項に落とし込み、具体的な活動を進めてまいります。 経営戦略等は以下のとおりです。 ① 事業戦略・DX戦略 物流サービス事業×情報サービス事業   モビリティサービス事業×情報サービス事業 ・物流品質のバラツキを無くし、効率的な事業運営を行っていくための「エリア戦略の推進強化」 ・「現場+ITによる拡販戦略」で最適なソリューションを提供 ・2024年問題に対するトラックの稼働率向上に向けた取り組み等の「新たな価値創造」 ・「豊田通商様との連携強化」を図り、更なる海外進出の検討   ・お客様の第二の総務として、「KIBACOを軸としたビジネスの拡大」 ・お客様と整備工場、両方のメリットを追求する「唯一無二のカーメンテ」 ・車両架装事業をはじめとする「新たな価値創造」 ② 財務戦略 企業価値向上に向けた取り組み   キャッシュアロケーション   株主還元 ・本業での成長に加え資本コストを意識した経営に取り組むことで、更なるPBR向上を目指すとともに、収益性向上と最適な資本構成の追求で、ROE12%以上を目指す   ・成長投資と株主還元を戦略的に配分し、事業の成長と資本収益性の向上を図る   ・還元方針に則り、配当性向40%を目安に、財務基盤を維持しつつ、還元向上を図る ③ ESG戦略 Environment(地球環境のために)   Social(人的資本の拡充)   Governance(ガバナンスの向上) ・環境に配慮した物流資材の開発・提供や車両整備等、事業活動を通じたサービスの提供により、CO₂削減や資源循環等の環境保全に取り組み、企業の責任として、地球温暖化等の環境課題の解決に取り組む   ・経営理念を共有した共に働くすべての人々に、成長できる環境、挑戦できる環境の下で、「全員参画によるOne Team経営」を推進することにより、働きがいに満ちた職場づくりに取り組む   ・コンプライアンスの徹底やリスクマネジメント活動の推進強化により、リスクの回避・抑制や不祥事の未然防止等に取り組み、開かれた透明性の高い経営を継続することで、ステークホルダーのベストパートナーであり続ける (3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 中期経営計画2026の最終年度として、エリアを軸とした事業部へと組織変更し、引き続き、「全員参画によるOne Team経営」を推進し、人に寄り添い、プラス思考で主体性とスピード感を持った企業風土づくりへの取り組みを進めて参ります。 <重点実施事項> 1.人的リソースの確保 中期経営計画の達成・増収増益に向けた成長には、人財こそが不可欠な経営資源であり、会社の持続的な繁栄の生命線であると認識している一方で、当社の現状として、従業員の高齢化や新卒採用の不足等、労働力の確保に課題を抱えております。この課題解決に向けて、採用側は活動のPDCAを変え、経営と現場は“働きたいと思える職場”へと変えていき、採用活動をグループ一丸となり取り組んでまいります。 2.人材の育成 経営の基盤強化のためには、経営哲学に根差した人間力・実行力を備えた“力のある人財”の育成が重要であると考えております。上司が積極的に変化点を作り、育成すべき人財を変化点に投入することで、知恵と経験を蓄積させ、“無から有を生み出す”次世代人財の早期育成に取り組んでまいります。 3.一流のアウトプットで勝負 お客様に当社の価値を正しくご認識いただくためには、最前線の営業や現場リーダーが当社の魅力を発信することが重要であると考えております。“まずは一つ”自職場で胸を張れるアウトプットを持ち、それを増やし、一流の仕事を更に研ぎ澄ますことで、お客様との信頼関係を築き、また新たな仕事を生み出してまいります。 4.業務の効率化・DXの推進 現場業務に加え、バックオフィス業務を含む全社的なDX(デジタル・トランスフォーメーション)を本格的に推進してまいります。一人ひとりが自身の業務を見つめなおし、ITを絡めて改善して効率化を図ることで、捻出した工数をより付加価値の高い業務へ振り向け、業務効率の向上と働きがいのある職場の実現を目指してまいります。 なお、各事業別には以下のとおりです。 ①物流サービス事業 物流サービス事業がさらに成長するうえで重要なのは、他社とは決定的に異なる、質の高いサービスを提供することであります。そのためには、人財育成へのこだわりと、高い現場運営力に基づく高品質な作業・サービスの提供、さらには永年培ってまいりましたTPS(トヨタ生産方式)をベースとした提案であると考えております。 人財育成につきましては、コア人財の育成を計画的に進めるとともに、これまでの仕事を通じて得た改善ノウハウを人づくりに一層活かし、変化点を経験させながら、変化を生み出す次世代人財を早期育成できる仕組みを構築してまいります。高い現場運営力の基盤となる人の定着活動では、作業者に確実に寄り添える体制・場づくりを進め、働きがいのある職場づくりを推進するとともに、職場環境の改善等を図ってまいります。 また、情報サービス事業と進めてまいりました「物流サービス+IT」を一層加速させ、高レベルな物流で他社との差別化を図るとともに、TPSとITを組み合わせた顧客提案力の強化を図り、既存のお客様との新たな関係構築、新規顧客の開拓を進めてまいります。 さらに、物流企業としてSDGsへの取り組み、AIや自動化の研究・導入、DXの展開を進め、将来にわたりお客様からも従業員からも選ばれる企業となるよう、活動を進めてまいります。 ②モビリティサービス事業 自動車に対する意識や利用形態は大きく変化しており、モビリティサービス事業は引き続き大きな転換期を迎えております。昭和33年以来、「お客様の困りごとを解決する」という理念のもと、車両整備、保険、交通事故削減、車両リース、車両販売、車両管理BPOなど多様なサービスを提供してまいりました。今後も昨今の物価上昇や原材料不足へ迅速かつ適切に対応し、お客様ニーズの変化を速やかに捉え、「安心・安全」を基盤とした価値提供を進めてまいります。 事業戦略としては、自社整備工場周辺の法人・個人のお客様に向けた「エリア戦略」と、全国に展開する大口法人顧客に向けた「フリート戦略」の二軸で引き続き取り組んでまいります。 「エリア戦略」においては、個人・法人のお客様が抱える多様な困りごとに対し、徹底的に寄り添い、ワンストップで解決する体制を強化し、収益基盤の強化を図ってまいります。 「フリート戦略」においては、独自開発のクラウド型車両管理システム「KIBACO」を活用し、車両・人・組織・行動データを連携させ、お客様の安心・安全・コスト削減を実現できる最適な車両管理体制を構築し、新たな事業領域での収益拡大を図ってまいります。 ③情報サービス事業 昨年度より取り組んでおります全社的なDX化について、今年度はその推進をさらに加速してまいります。自動化(RPA)やAI活用を一層強化し、業務効率の向上と競争力の強化を図ることで、より魅力ある企業への進化と成長を実現してまいります。また、柔軟な働き方の推進という観点から、属人化した業務からの脱却を重要課題と位置づけ、基幹システムの抜本的な見直しを進めております。業務プロセスの標準化とシステム最適化を通じて、安定的かつ効率的な事業運営の実現を目指してまいります。さらに、物流部門と情報部門が連携して推進しております「物流+IT」の融合によるソリューション展開は、着実に成果が表れております。今年度はこの連携をより一層強化し、既存サービスの高度化と新たな事業機会の創出を通じて、事業基盤のさらなる拡大に貢献してまいります。 情報セキュリティにつきましては、情報資産の保護を最重要課題と位置づけ、監視体制の高度化や対応能力の強化を継続的に進めております。情報の機密性・完全性・可用性を確保し、日々進化するサイバーリスクに対応可能な盤石な体制の構築に努めてまいります。 加えて、BCP(事業継続計画)の観点から、災害やシステム障害などの不測の事態において、お客様への影響を最小限にとどめるための体制整備を進めております。バックアップ体制の強化や迅速な復旧を可能とする仕組みづくりを推進し、安定したサービス提供を継続できる企業基盤の強化に取り組んでまいります。 ④人材サービス事業 物流サービス事業と人材サービス事業の連携を一層深化させ、それぞれの事業が持つ強みを掛け合わせることで、相乗効果の創出を図ってまいります。 また、未来を見据えた人財採用・定着による付加価値の高いサービス提供を通じて、お客様の事業成長を支援するとともに、地域社会への継続的な貢献に取り組んでまいります。特に、人財の定着と成長を重視した採用活動を経営課題として捉え、国内子会社であるビジネスピープル株式会社との連携を強化し、エリア特性や顧客ニーズを的確に捉えた情報共有体制を構築するとともに、地域ごとの労働市場動向に即応したタイムリーかつスピーディーな人財戦略を展開することで、安定的な人財確保と現場力の向上を図ってまいります。 (注)当社は、「人」が最も重要な経営資源であり、すべてのサービスにおいて「人」のスキル・ノウハウ・モチベー ション等に支えられていると考えておりますので、「人材」と「人財」の表現を使い分けております。 なお、本報告書においては、同様の考え方に基づき用語を使用しております。 (4)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等 当社グループの経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標は、売上高、営業利益、経常利益、当期純利益、1株当たり当期純利益、ROE(自己資本利益率)であります。具体的な目標値としては、ROE(自己資本利益率)12.0%以上を目指し取り組みを推進しております。なお、ROE(自己資本利益率)につきましては、当社が属している「運輸に付帯するサービス」の業種平均値等を参考に設定しております。 2026年3月期 実績   2027年3月期 中期計画 売上高   64,546百万円   70,000百万円 営業利益   4,957百万円   5,300百万円 経常利益   5,769百万円   5,800百万円 親会社株主に帰属する当期純利益   3,203百万円   3,800百万円 1株当たり当期純利益   77.92円   87.90円 ROE(自己資本利益率)   7.67%   12.00%
事業等のリスク3,188字を開く

会社が自認するリスクの一覧

3【事業等のリスク】 当社グループの経営成績、財政状態等に影響を及ぼす可能性のあるリスクのうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項には、以下のようなものがあります。当社グループは、取締役会が決定した「内部統制体制の整備に関する基本方針」に基づき、「リスク管理委員会」を設置しています。リスク管理委員会を中心として、リスクを認識・評価した上で、優先順位を付けて対策を立案・実行し、その改善状況をモニタリングする仕組みを確立しています。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)人財の確保及び育成について 当社グループでは、展開する事業の特性上、経営資源の中で「人財」が最も重要な経営資源と位置付けており、優れた人財の採用及び育成を経営の最重要課題と認識しております。当社グループは、新規採用、中途採用を積極的に行うことにより優秀な人財の確保に努めるとともに、教育・研修制度の充実や非正規社員も活躍できる人材育成制度の再編等を推進しております。しかし、必要な人財を継続的に確保するための競争は厳しく、人財を適時確保できない場合、あるいは人財の育成が計画どおりに進捗しない場合には事業展開、業績および成長見通しに大きな影響を及ぼす可能性があります。 (2)安全・品質管理について 当社グループは、リスクマネジメントの一環として、「安全・健康」及び「品質」の確保を重要な経営課題として取組み、SQ管理部(S:Safety[安全] Q:Quality[品質])を中心として開催する「安全健康会議」「全社品質会議」及び各事業所又は各事業本部以下の組織で開催する「安全衛生委員会」「品質委員会」での活動を通して、損失の未然防止及び発生時の管理について対応します。品質管理には万全を期しておりますが、万が一、重大な安全・品質に係る問題が発生した場合は、多額のコストが発生し、当社グループに対する評価に重大な影響を与え、それにより当社グループの業績や財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (3)価格競争について 当社グループの展開する各事業に共通して価格の高騰が進んでおり、提供するサービス・製品・商品の高付加価値化、販売価格への転嫁や原価低減といった対応が重要課題となってきております。今後一層の価格の高騰が予想される中で、当社といたしましては、コスト対応力強化や品質・生産性の向上のための施策を展開していく方針ですが、価格高騰が過度に進む場合は、今後の業績に影響を及ぼす可能性があります。 (4)法的規制について 当社グループは、物流サービス事業においては倉庫業法、貨物利用運送事業法等、モビリティサービス事業においては道路運送車両法、保険業法等、人材サービス事業においては労働者派遣法等、各事業に応じた様々な法令の規制を受けております。 当社グループは、法令遵守および企業倫理の徹底を経営の重要課題と位置付け、コンプライアンス研修の実施や社内体制の整備により、法令遵守の徹底に努めております。 しかしながら、これらの法令の改正・強化や新たな規制の導入等により、事業運営に係るコストの増加や業務内容の変更等を余儀なくされる可能性があります。また、万一法令違反が発生した場合には、行政処分、許認可の取消・停止、社会的信用の低下等により、当社グループの業績および財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (5)特定取引先への依存について 当社グループは、トヨタ自動車株式会社に対する売上高が全体の22.9%(2026年3月期、提出会社ベース)、トヨタ自動車グループに対する売上高を含めますと、全体の売上高の41.3%(2026年3月期、提出会社ベース)となっております。当社といたしましては、各事業の拡大及び各事業の有するノウハウを結合した新しい業態の開発を積極的に推進し、国内外に展開していくなど一層努力をしていく方針です。しかし、トヨタ自動車株式会社の発注政策により、当社グループの財政状態及び業績に影響を受ける可能性があります。 (6)海外進出について 当社では、米国に1社と中国3社の子会社を、米国、ブラジル、タイ及びメキシコに大手商社との合弁会社7社を展開しております。これら海外への事業進出には、予期しない法律又は規制の変更、不測な政治又は治安混乱、雇用環境の変化、テロ・戦争等といったリスクが内在されており、これらは今後の事業に影響を与える可能性があります。 (7)災害等による影響 当社グループの日本国内における主要な事業拠点は愛知県に集中しており、地域的な集中に伴うリスクを内包しております。特に、南海トラフ巨大地震等の大規模地震が発生した場合には、当社グループの施設・設備の損壊、従業員の被災、物流網の寸断等により、事業活動の継続に重大な支障が生じる可能性があります。 当社グループは、これらのリスクに対応するため、BCP(事業継続計画)の策定、建物・設備等の耐震対策の実施に加え、安否確認訓練、避難訓練、衛星携帯電話を用いた通信訓練等を実施し、事業継続体制の強化に努めております。 しかしながら、大規模災害の発生時には、これらの対策によっても影響を完全に回避できない可能性があり、当社グループの業績および財政状態に重大な影響を及ぼす可能性があります。 (8)情報管理について 当社グループは、事業活動を通じて取引先の個人情報や営業上の機密情報等の重要情報を取り扱っております。このため、情報管理規程の整備、従業員への教育および情報セキュリティ対策の実施等により、情報管理体制の強化に努めております。 しかしながら、停電や災害等の外的要因、ソフトウェアや機器の不具合、コンピュータウイルス感染やサイバー攻撃、不正アクセス等により、システム障害の発生や業務の停滞、さらには個人情報や機密情報の漏洩、滅失または改ざん等が発生する可能性があります。 これらの事態が発生した場合には、当社グループに対する損害賠償請求、監督官庁からの指導・処分、信用の低下による取引機会の喪失等により、当社グループの業績および財政状態に重大な影響を及ぼす可能性があります。 (9)固定資産の減損について 当社グループでは、有形固定資産及び無形固定資産を保有していますが、これらの資産については減損会計を適用し、当該資産から得られる将来キャッシュ・フローによって資産の帳簿価額を回収できるかどうか四半期毎に減損テストを実施しており、減損処理が必要な資産については適切に処理を行っております。しかし、将来の環境変化により将来キャッシュ・フロー見込額が減少した場合には、追加の減損処理により、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 (10)気候変動に関するリスク 当社グループは、気候変動に伴う風水害等の激甚化による物理的リスクに加え、脱炭素社会への移行に伴う法規制の強化や技術革新、事業環境の変化等の移行リスクに直面しております。 これらのリスクに対応するため、当社グループでは代表取締役社長を委員長とするサステナビリティ委員会を設置し、全社的な方針の策定および施策の推進・管理を行う体制を構築しております。また、環境負荷低減に向けて、環境性能の高い設備への更新、省エネルギーの推進、再生可能エネルギーの導入等、脱炭素に向けた取り組みを進めております。 しかしながら、気候変動の影響による自然災害の激甚化に伴う事業活動の停滞や資産損壊、並びに環境規制の強化や社会的要請の高まりに伴う対応コストの増加等により、当社グループの業績および財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
経営成績の分析 (MD&A)6,766字を開く

業績がなぜこうなったかの経営陣の説明

4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ①経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における我が国の経済は雇用・所得環境の改善を背景に、景気は緩やかな回復基調で推移しました。一方で、中東情勢の悪化や金融資本市場の変動等による原材料・エネルギー価格の高騰に加え、米国の通商政策をめぐる動向等には引き続き注意が必要であり、景気の先行きは依然として不透明な状況にあります。 また、当社グループと関係の深い自動車業界においては、国内では、生産台数に回復がみられるものの、人手不足の問題や資源価格高騰・賃金上昇等先行き不透明な状況が続いております。海外においても、米国の関税問題、EVシフトへの減速や為替の影響等、依然として先行き不透明な状況であります。 このような経営環境のもと、当期の業績につきましては、国内物流サービス事業における新規拡販や主要顧客からの受注量の増加等により、64,546百万円(前期比5.6%増収)となりました。営業利益は、売上高の増収等により、4,957百万円(同7.7%増益)、経常利益は、営業利益の増益及び持分法による投資利益の増加等により、5,769百万円(同12.7%増益)、親会社株主に帰属する当期純利益は、米国子会社KIMURA,INC.の物流部門再編に伴う、使用権資産の見直しにより(※1)、当該減少額231百万円を減損損失として特別損失に計上したこと、ならびに、中国子会社天津木村進和物流有限公司における収益性が低下している天津倉庫からの撤退に伴い、従業員に対する特別退職金が発生したこと(※2)により392百万円を計上した結果、3,203百万円(同2.9%減益)となりました。 (※1)2026年4月27日に適時開示しております「特別損失(使用権資産の減損)の計上に関するお知らせ」をご参照ください。 (※2)2026年4月27日に適時開示しております「中国事業の再編に伴う連結子会社の解散、子会社設立及び特別損失(特別退職金)の計上に関するお知らせ」をご参照ください。 ②財政状態 当連結会計年度末の総資産は71,341百万円となり、前連結会計年度末に比較して6,791百万円の増加となりました。その主な要因は、投資有価証券及び退職給付に係る資産の増加等により固定資産が4,699百万円増加したことによるものであります。 負債合計は25,039百万円となり、前連結会計年度末に比較して1,660百万円の増加となりました。その主な要因は、繰延税金負債(固定)が1,494百万円増加したこと等によるものであります。 純資産につきましては、前連結会計年度末に比較して5,130百万円増加の46,302百万円となりました。その結果、自己資本比率は前連結会計年度末比1.3ポイント上昇の62.1%となりました。 ③キャッシュ・フローの状況 当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前期に比較して276百万円減少の11,328百万円となりました。 当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの増減要因は、以下のとおりであります。 (営業活動によるキャッシュ・フロー) 営業活動の結果得られた資金は、3,674百万円の収入で、前期比1,170百万円の収入減少となりました。 この主な要因は、売上債権及び契約資産の増減額が1,700百万円減少したこと等によるものであります。 (投資活動によるキャッシュ・フロー) 投資活動の結果得られた資金は、414百万円の支出で、前期比622百万円の支出減少となりました。 この主な要因は、定期預金の払戻しによる収入が458百万円増加したこと等によるものであります。 (財務活動によるキャッシュ・フロー) 財務活動の結果得られた資金は、3,625百万円の支出で、前期比1,054百万円の支出減少となりました。 この主な要因は、自己株式の取得による支出の減少等によるものであります。 ④生産、受注及び販売の実績 a.生産実績 当連結会計年度の生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 なお、セグメント間の取引については相殺消去しております。 イ.生産実績 セグメントの名称   品目   当連結会計年度 (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)   前年同期比(%) 物流サービス事業   包装作業(百万円)   1,168   99.0 梱包作業(百万円)   4,276   104.4 入出庫作業(百万円)   16,125   112.7 その他(包装作業)(百万円)   19,249   98.9 鉄製格納器具(百万円)   4,405   119.0 木製格納器具(百万円)   648   165.9 小計(百万円)   45,874   106.4 モビリティサービス事業   車両整備(百万円)   2,641   104.7 メンテナンス作業(百万円)   2,980   109.3 小計(百万円)   5,621   107.1 ロ.リース契約実行高 セグメントの名称   品目   当連結会計年度 (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)   前年同期比(%) モビリティサービス事業   自動車リース(百万円)   7,320   115.1 b.商品仕入実績 当連結会計年度の商品仕入実績を、セグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称   品目   当連結会計年度 (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)   前年同期比(%) モビリティサービス事業   車両販売(百万円)   1,447   94.0 カー用品販売(百万円)   361   98.9 合計(百万円)   1,808   95.0 c.受注実績 当社グループが行っております事業は、当日受注(指示)当日出荷(作業)が大部分でありますので、受注実績につきましては記載を省略しております。 d.販売実績 当連結会計年度の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 なお、セグメント間の取引については相殺消去しております。 セグメントの名称   品目   当連結会計年度 (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)   前年同期比(%) 物流サービス事業   包装(百万円)   40,820   104.6 格納器具製品(百万円)   5,043   123.1 小計(百万円)   45,864   106.3 自動車リース(百万円)   6,695   100.8 モビリティサービス事業   車両整備(百万円)   5,621   107.1 車両販売(百万円)   1,641   95.4 カー用品販売(百万円)   192   95.6 保険代理店(手数料) (百万円)   631   107.0 その他(百万円)   59   111.4 小計(百万円)   14,842   102.6 情報サービス事業    情報サービス(百万円)   2,676   113.5 人材サービス事業    人材派遣サービス(百万円)   1,118   99.1 その他事業    売電サービス(百万円)   44   102.1 合計(百万円)   64,546   105.6 (注)最近2連結会計年度の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりであります。 相手先   前連結会計年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)   当連結会計年度 (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) 金額(百万円)   割合(%)   金額(百万円)   割合(%) トヨタ自動車株式会社   11,490   18.8   12,136   18.8 (注)トヨタ自動車㈱と取引のある主なセグメントは、物流サービス事業であります。 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 当社グループの当連結会計年度の経営成績は、(1)①経営成績等の状況に記載のとおりでありますが、当社グループにおいては、長引く世界的物価上昇や地政学リスクの更なる高まり等、先行き不透明な経営環境の中、「量の確保によってキムラの強みを具現化する」ため、現業・営業・製造・間接・ITが一体となって相乗効果を発揮することで、お客様の期待を超えるサービスの提供に注力してまいりました。この取り組みの結果、売上高につきましては、国内物流事業の新規拠点の開設等により拡販が進み、2期ぶりの増収となりました。利益面では、売上高の増収及び、現場力の発揮等により、営業利益、経常利益ともに過去最高となりました。 また、配当におきましては1株当たり配当金を前期比2.5円増配の34円とさせていただくなど、引き続きステークホルダー重視の施策を実施してまいりました。 ①財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容 財政状態の状況に関する分析については次のとおりであります。 (流動資産) 当連結会計年度末の流動資産は31,262百万円と前連結会計年度末に比べ2,092百万円増加いたしました。主な要因は、売上高の増収により、売掛金、リース投資資産がそれぞれ増加したこと等によるものであります。 (固定資産) 当連結会計年度末の固定資産は40,079百万円と前連結会計年度末に比べ4,699百万円増加いたしました。主な要因は、株式市場高騰による投資有価証券、退職給付に係る資産がそれぞれ増加により、投資その他の資産が増加したこと等によるものであります。 (流動負債) 当連結会計年度末の流動負債は14,922百万円と前連結会計年度末に比べ1,415百万円増加いたしました。主な要因は1年内返済予定の長期借入金の増加等によるものであります。 (固定負債) 当連結会計年度末の固定負債は10,116百万円と前連結会計年度末に比べ245百万円増加いたしました。主な要因は長期未払金、繰延税金負債がそれぞれ増加したこと等によるものであります。 (純資産) 当連結会計年度末の純資産は46,302百万円と前連結会計年度末に比べ5,130百万円増加いたしました。主な要因は、利益剰余金、その他有価証券評価差額金、退職給付に係る調整累計額がそれぞれ増加したこと等によるものであります。 経営成績の状況に関する分析については次のとおりであります。 (売上高) 当連結会計年度の売上高は64,546百万円(前期比5.6%増収)となりました。増収の主な要因は、国内物流サービス事業における新規拡販や主要顧客からの受注量の増加等によるものであります。 (売上総利益) 当連結会計年度の売上総利益は12,922百万円(前期比4.0%増益)となりました。増益の主な要因は、売上高の増収及び、現場力の向上による原価改善効果等によるものであります。 (営業利益) 当連結会計年度の営業利益は4,957百万円(前期比7.7%増益)となりました。増益の主な要因は、売上総利益の増益によるものであります。 (経常利益) 当連結会計年度の経常利益は5,769百万円(前期比12.7%増益)となりました。主な要因は、営業利益の増益及び、持分法による投資利益の増加等によるものであります。 (税金等調整前当期純利益) 当連結会計年度の税金等調整前当期純利益は5,096百万円(前期比2.0%減益)となりました。主な要因は、経常利益は増益となりましたが、減損損失の計上、特別退職金の発生によるその他特別損失の増加により特別損失が大幅に増加したこと等によるものであります。 (親会社株主に帰属する当期純利益) 当連結会計年度の親会社株主に帰属する当期純利益は3,203百万円(前期比2.9%減益)となりました。主な要因は税金等調整前当期純利益の減益等によるものであります。 セグメント別の経営成績に関する分析につきましては、次のとおりであります。 <物流サービス事業> 売上高は、国内の物流部門での拡販、格納器具事業における主要顧客からの受注量の増加等により、45,876百万円(前期比6.3%増収)となりました。営業利益は拡販等による増加、収益改善の進展による利益率改善等の影響により、4,991百万円(同1.2%増益)となりました。 <モビリティサービス事業> 売上高は、車両整備事業におけるメンテナンス契約台数の増加等により、14,891百万円(前期比2.6%増収)となりました。営業利益は車両整備事業の収益改善活動の効果等により、1,213百万円(同19.1%増益)となりました。 <情報サービス事業> 売上高は、主要顧客からの受注量の増加等により、2,676百万円(前期比13.5%増収)となりました。営業利益は、売上高の増収等により、366百万円(同1.4%増益)となりました。 <人材サービス事業> 売上高は、市場の人材獲得競争の中、エリア貢献の拡販(中部、関西、関東への展開)実現に向けて積極的な拡販活動や新規顧客の獲得に注力したこと等により、1,892百万円(前期比4.2%増収)となりました。営業利益は原価率の改善等により、99百万円(同428.2%増益)となりました。 <その他のサービス事業> 売上高は、売電サービスにより、44百万円(前期比2.1%増収)となりました。営業利益は原価率の改善等により、24百万円(同114.4%増益)となりました。 ②キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報 当社グループの当連結会計年度の財政状態は、(1)②財政状態、③キャッシュ・フローの状況に記載のとおりであります。自己資本比率は前連結会計年度末比1.3ポイント上昇の62.1%となりました。 当社グループの財政政策としては、現在、運転資金及び設備投資資金につきましては、内部留保又は外部借入により資金を調達しており、財政状態及びキャッシュ・フローの現況から資金調達について何ら問題はありませんが、負債の圧縮、総資産の効率化という方針を掲げ、財務構造のさらなる健全化に取り組んでまいります。なお、当連結会計年度末において短期借入金が626百万円、1年内返済予定の長期借入金が2,000百万円で、有利子負債の合計は2,626百万円となり、前連結会計年度に比べ1,536百万円の圧縮となりました。金融機関との間では当座貸越及び貸出コミットメント契約として5,450百万円を設定し、不測かつ緊急な資金需要にも対応可能な体制をとっております。資金配分の考え方としては、企業体質強化の為の手元資金、積極的な事業展開の為の成長投資資金、継続的な安定配当の為の株主還元資金につきまして、中長期の目標、当期の業績及び配当性向等を総合的に勘案し、フレキシブルでバランスのとれた資金配分を目指しております。株主還元における配当金につきましては、配当性向40%を目標値としております。 ③重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定 当社グループの連結財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成されております。当社経営者は、この連結財務諸表の作成に当たりまして、決算日における資産・負債の報告数値及び報告期間における収益・費用の報告数値に影響を与える事項について、過去の実績や状況に応じ合理的と考えられる様々な要因に基づき、見積り及び判断を行っております。特に、投資の減損、繰延税金資産、貸倒引当金などの重要な会計方針が、当社グループの連結財務諸表の作成において使用される重要な判断と見積りに大きな影響を及ぼすと考えております。将来に生じる実際の結果は見積り特有の不確実性があるため、当社グループの見積りと異なる可能性があります。 なお、重要な会計方針及び見積りの詳細につきましては、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等(1)連結財務諸表(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項) 4 会計方針に関する事項」に記載のとおりです。

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開示資料

出典

このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP

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