概要
大東港運は、港湾運送事業を中核とする物流企業である。神戸港・大阪港など関西の主要港を拠点に、荷役、倉庫、通関、海上・陸上輸送まで一貫したサービスを提供する。2026年3月期の連結営業収益は181億円、営業利益11億円、経常利益12.4億円。従業員数は426名。東京証券取引所スタンダード市場に上場し、関西圏での長年の実績と港湾施設を活かした地域密着型の事業基盤を持つ。子会社9社、関連会社1社でグループを構成する。
輸出入貨物取扱事業が連結収益の73%を占める構成
大東港運グループの事業は、輸出入貨物取扱事業、鉄鋼物流事業、海外事業、国内不動産賃貸事業、その他事業の5セグメントで構成される。2026年3月期の連結営業収益181億円のうち、輸出入貨物取扱事業が132億円(構成比72.9%)を占め、中核事業となっている。同事業は、農畜水産物を中心とした食品の輸入通関、保税運送、検疫・検査などの輸出入手続きを一貫して担う。取扱品目別では畜産物が約55億円(41.6%)、水産物が約27億円(20.3%)、農産物が約19億円(14.2%)と、食料関連が全体の76%を占める。鉄鋼物流事業は約21億円(11.8%)、海外事業は約10億円(5.7%)、国内不動産賃貸事業は約3.4億円(1.9%)、その他事業は約14億円(7.7%)である。最大顧客はコストコホールセールジャパンで、売上高の11.1%を占める。
9社の子会社で構成されるグループと国内外の拠点
大東港運は、単独では港湾運送事業を中心に、子会社9社、関連会社1社と共にグループを形成する。国内子会社には、倉庫・陸上運送の大東運輸倉庫、陸上運送の丸田運輸倉庫、FDロジスティクス、株式会社眞榮ロジ、水産物買付加工の株式会社水文、損害保険代理のダイトウ保険センターがある。海外では中国江陰に大東港運(江陰)儲運有限公司、シンガポールにEver Glory Logistics Pte.Ltd.とEver Glory Express Pte.Ltd.を置く。国内拠点は東京本社のほか、横浜支店、川崎支店、京葉支店、大阪支店、神戸営業所、福岡営業所などを設置。港湾に隣接した倉庫や鋼材専用倉庫、ワイン保管用倉庫などを保有し、関東から関西、九州までネットワークを広げている。2024年11月にはシンガポール子会社が借地権付倉庫物件を取得し、海外での物流インフラを強化している。
第8次中期計画達成から第9次計画で更なる成長へ
大東港運は2023年4月から2026年3月までの第8次中期経営計画「Be Sustainable」を推進し、最終年度の2026年3月期に営業収益181億円、営業利益11億円、経常利益12.4億円を達成した。営業利益率は6.1%で、計画の営業利益率6.0%を上回った。続く第9次中期経営計画(2026年4月〜2029年3月)では、「暮らしと産業の未来を支えるロジスティクス・パートナー」をテーマに、営業収益200億円、営業利益率7.0%、経常利益15億円、ROE9.0%を目指す。基本方針として、既存業務の深化・多角化、運送力の強化、デジタル活用によるオペレーティングモデルの再設計、人材育成を掲げている。投資計画の詳細は開示されていないが、M&Aや海外拠点の拡充を通じて成長を続ける方針である。
業界の中での役割は港湾運送事業者(通関・荷役・物流サービス)にあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
事業別の売上と利益
2026/3期| 事業 | 売上 | 構成比 | 利益 | 利益率 |
|---|---|---|---|---|
| 輸出入貨物 取扱事業 | 132億円 | 73.3% | 18億円 | 13.6% |
| 鉄鋼物流 事業 | 21億円 | 11.7% | 2億円 | 9.5% |
| その他事業 | 14億円 | 7.8% | 0億円 | 0.0% |
| 海外事業 | 10億円 | 5.6% | 1億円 | 10.0% |
| 国内不動産 賃貸事業 | 3億円 | 1.7% | 1億円 | 33.3% |
有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。
01輸出入貨物取扱主力
輸出入貨物の検疫、検査、保税運送、通関等の一連の業務を提供する。港湾物流の基盤となる事業。
- 輸出入貨物取扱サービス
- 検疫、検査、保税運送、通関手続きを含む輸出入貨物の総合的な物流サービス。
02鉄鋼物流準主力
国内鉄鋼製品の荷役、保管、配送を行う。鉄鋼業界向けの専門物流サービス。
- 鉄鋼物流サービス
- 鉄鋼製品の荷役、保管、配送を一貫して行う物流サービス。
03海外物流準主力
中国や東南アジアに拠点を持ち、倉庫業、陸上運送、フレイトフォワーディングなどの海外物流事業を展開する。
- 海外物流サービス
- 中国やシンガポールで倉庫業、陸上運送、貨物取扱代理を提供する国際物流サービス。
04国内不動産賃貸副次
不動産賃貸業を行い、安定的な収益源となっている。
05その他その他
港湾荷役、倉庫業、陸上運送、水産物の買付・加工・卸売、損害保険代理業などを行う。
製品と技術
農畜水産物の輸入通関から配送までを一貫処理
輸出入貨物取扱事業は大東港運の最大の収益源であり、主に食品の輸入に特化した物流サービスを提供する。取扱品目の約76%が農畜水産物で、畜産物(牛肉、豚肉、鶏肉等)が41.6%、水産物が20.3%、農産物が14.2%を占める。業務は、輸出入手続きにおける検疫・検査の手配、保税運送、輸出入通関、倉庫保管、陸上配送まで一貫して行う。東京税関、横浜税関、大阪税関、神戸税関、門司税関の許可を有し、関東・関西・九州の主要港をカバー。2026年3月期の同事業のセグメント利益は17.7億円で、営業収益132億円に対して13.4%の利益率である。
鋼材専用倉庫と専門部隊が支える鉄鋼物流
鉄鋼物流事業は、国内鉄鋼製品の荷役、保管、配送を一貫して行う。1984年7月に川崎市東扇島に建設した鋼材専用倉庫は、コイルや厚板などの重量鋼材の保管に特化。大阪港や神戸港でも港湾荷役を手掛け、関東・関西の鉄鋼メーカーや商社と取引がある。2014年には兵庫県三木市にコンテナインランドデポを開設し、内陸部でのコンテナ取扱を強化。陸上運送は子会社の丸田運輸倉庫やFDロジスティクスが担う。2026年3月期の営業収益は21.4億円、セグメント利益は1.97億円。国内の鉄鋼需要の回復と、顧客との長期契約に支えられ、安定した収益を計上している。
中国とシンガポールを拠点にアジア物流を展開
海外事業は、中国江陰の大東港運(江陰)儲運有限公司とシンガポールのEver Glory Logisticsグループを中心に展開する。中国子会社は1996年に設立され、倉庫保管と貨物輸送業務を行う。シンガポール子会社は2017年に株式取得でグループ入りし、陸上運送、倉庫、フレイトフォワーディングを手掛ける。2024年11月にはシンガポールで借地権付倉庫物件を取得し、保管能力を拡大。2026年3月期の海外事業の営業収益は10.3億円(前年比49.2%増)と急成長し、セグメント利益も696百万円(前年は損失)と黒字転換した。今後もアジア域内の物流需要を取り込む方針である。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
倉庫・運輸関連業のなかでの位置
港湾物流で地盤、安定内需型の事業基盤
大東港運は倉庫・運輸関連業に属し、港湾運送や倉庫業を中心に事業を展開しています。同業他社には三菱倉庫や三井倉庫ホールディングスといった大手があり、これらと比較すると売上規模は小さいものの、特定地域や特定サービスに特化したニッチなポジションを築いています。直近の業績は2024/3期の売上高161億円から2026/3期には181億円と増収傾向にあり、営業利益率も4.17%から6.08%へと改善しています。この成長は、港湾物流の需要が安定していることに加え、効率的な運営が寄与していると考えられます。大手倉庫会社が全国展開する中で、大東港運は地域密着型のサービスを強みに、顧客との関係性を重視した事業展開を行っています。内需中心の安定した収益構造が特徴です。
強み
- 特定地域に特化し、顧客との緊密な関係構築を通じて安定受注を実現しています。
- 2024/3期から2026/3期にかけて売上高が毎期増加しており、成長軌道にあります。
- 営業利益率が4.17%から6.08%へ上昇し、収益性が向上しています。
- 国内の港湾物流需要に支えられ、景気変動の影響を受けにくい事業です。
課題
- 大手倉庫会社と比較して売上規模が小さく、価格競争や投資余力に課題があります。
- 営業利益率は改善傾向ですが、依然として一桁台後半であり、さらなる向上が必要です。
- 物流業界全体で人手不足が深刻化しており、安定した人材確保が重要な課題です。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
倉庫・運輸関連業の時価総額近傍。太字が大東港運
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 9369キユーソー流通システム | 759億円 | 30.4倍 |
| 2 | 9381エーアイテイー | 554億円 | 17.2倍 |
| 3 | 9368キムラユニティー | 451億円 | 12.3倍 |
| 4 | 9319中央倉庫 | 347億円 | 16.1倍 |
| 5 | 9322川西倉庫 | 208億円 | 30.4倍 |
| 6 | 9367大東港運 | 193億円 | 20.4倍 |
| 7 | 9312ケイヒン | 187億円 | 7.4倍 |
| 8 | 9307杉村倉庫 | 159億円 | 16.4倍 |
| 9 | 9306東陽倉庫 | 157億円 | 9.1倍 |
| 10 | 9351東洋埠頭 | 150億円 | 9.6倍 |
| 11 | 9380東海運 | 126億円 | 16.8倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は東証33業種の分類に従っています。
会社の歴史
沿革 48件
1957年の設立から一般港湾運送事業免許取得まで
大東港運の前身は、1957年12月に東京都江東区で巽海運株式会社として設立された。1961年1月に商号を大東港運に変更。1962年7月に本社を港区芝浦へ移転。1968年4月には一般区域貨物自動車運送事業免許を取得し、陸上運送に進出。同年5月に子会社の大和海陸作業を吸収合併して船内荷役・沿岸荷役の免許を取得、さらに9月に京浜港通関を吸収合併して通関業に参入。1969年12月に運輸大臣より一般港湾運送事業免許を取得し、港湾運送業の総合的な免許を整えた。この間、1966年には自動車運送取扱事業に届け出、1969年には東京運輸倉庫から陸上運送・倉庫・通関業務を譲受するなど、M&Aと免許取得により事業の幅を広げている。
神戸・大阪への進出と鋼材物流の強化
1970年代から1980年代にかけて、大東港運は関西拠点の整備を進めた。1977年10月に神戸事務所を設置、1982年12月に大阪支店を開設。1983年には大阪税関より通関業許可を取得し、関西での通関業務を自社処理できるようになった。1984年6月には関東運輸局より港湾荷役事業免許、同年8月には倉庫業許可を取得。同年7月には川崎市東扇島に鋼材専用倉庫を建設し、鉄鋼物流事業の拠点とした。1982年1月には子会社大東陸運(現ダイトウ物流)を設立し、貨物自動車運送業を開始。陸上運送と倉庫、港湾荷役を組み合わせた総合物流体制を整えた。1989年には本社を港区芝浦に移転している。
石田海運・大阪築港運輸の吸収合併と中国子会社設立
1990年代、大東港運は吸収合併により規模を拡大した。1987年11月に石田海運を吸収合併し、神戸税関の通関業許可を取得。1996年10月には大阪築港運輸を吸収合併し、大阪港での一般港湾運送事業免許を取得。これにより神戸・大阪両港での事業基盤が強化された。1996年12月、中国江蘇省江陰市に大東港運(江陰)儲運有限公司を設立し、海外事業に進出。倉庫保管や貨物輸送業務を開始した。1998年1月には門司税関より通関業許可を取得し、九州エリアでの通関業務を開始。同年11月、大阪市港区にワイン保管用倉庫を建設し、特定品目の保管にも対応した。
店頭登録からジャスダック上場、AEO認定まで
1993年12月、大東港運は日本証券業協会に株式を店頭売買銘柄として登録。2004年12月にはジャスダック証券取引所に上場した。2012年2月、東京税関よりAEO認定通関業者として認定を取得。AEO認定により通関手続きの迅速化が図られ、食品輸入業務の競争力強化につながった。同年7月には本社を東京都港区芝浦に移転。2014年12月には兵庫県三木市にコンテナインランドデポを開業し、内陸部でのコンテナ取扱能力を高めた。
国内外のM&Aでグループを拡大
2017年4月、大東港運は丸田運輸倉庫株式会社の株式を追加取得し子会社化。同時期にシンガポールのEver Glory Logistics Pte.Ltd.の株式を取得し、海外物流事業に本格参入。2020年6月にはFDロジスティクス株式会社を共同出資により設立。2022年3月には有限会社水文(水産物の買付・加工・卸売)を子会社化し、食品関連事業へ多角化。同年11月には株式会社眞榮ロジの株式を追加取得し子会社化した。これらのM&Aにより、グループは陸上運送、倉庫、通関、フレイトフォワーディング、水産物加工販売まで事業を拡大。2022年4月の東京証券取引所の市場再編により、スタンダード市場に移行した。
ダイトウ物流の吸収合併と本社移転
2023年4月、大東港運は子会社のダイトウ物流株式会社を吸収合併。同社は1982年に大東陸運として設立され、貨物自動車運送業を担っていたが、グループ内の再編により本体に統合された。2024年3月には有限会社水文を株式会社化。同年11月にはシンガポール子会社Ever Glory Logisticsが借地権付倉庫物件を取得し、海外物流インフラを強化。2025年3月、本社を東京都港区芝浦4丁目2番8号に移転し、現在に至る。2026年3月期の連結営業収益は181億円、営業利益11億円と過去最高水準を更新した。
年表48件を開く
1950年代
- 1957年12月創業港湾運送事業を目的として東京都江東区深川枝川町2丁目1番地に巽海運株式会社を設立
1960年代
- 1961年1月商号変更商号を大東港運株式会社に変更
- 1962年7月東京都港区芝浦2丁目3番地に本社を移転
- 1966年2月東京陸運局に自動車運送取扱事業届出(現利用運送事業許可及び運送取次事業登録)
- 1967年3月東京都中央区勝どき4丁目8番8号に本社を移転
- 1968年4月東京陸運局より一般区域貨物自動車運送事業免許(現一般貨物自動車運送事業許可)を取得
- 1968年5月M&A子会社大和海陸作業株式会社を吸収合併し、船内荷役及び沿岸荷役の免許を取得
- 1968年9月M&A神奈川県横浜市に横浜営業所(現横浜支店)を設置 京浜港通関株式会社を吸収合併し、東京税関及び横浜税関より通関業許可を取得
- 1969年3月東京運輸倉庫株式会社の陸上運送、倉庫作業及び通関の各業務を営業譲受
- 1969年7月神奈川県川崎市に川崎支店を設置
- 1969年12月運輸大臣より一般港湾運送事業免許を取得
1970年代
- 1970年3月株式会社寿港運の冷凍農畜水産物の輸出入業務を営業譲受
- 1970年4月東京都港区に東京支店(現本社)を設置
- 1975年2月東京都中央区新川1丁目22番11号に本社を移転
- 1977年10月兵庫県神戸市に神戸事務所(現神戸営業所)を設置
- 1979年5月千葉県船橋市に京葉支店を設置(現市川市)
1980年代
- 1982年1月子会社大東陸運株式会社(ダイトウ物流㈱)を設立し、貨物自動車運送業を開始
- 1982年12月大阪府大阪市に大阪支店を設置
- 1983年2月大阪税関より通関業許可を取得
- 1984年6月関東運輸局より港湾荷役事業免許を取得
- 1984年7月神奈川県川崎市川崎区東扇島に鋼材専用倉庫を建設
- 1984年8月関東運輸局より倉庫業許可を取得
- 1986年12月東京都中央区京橋2丁目5番21号に本社(登記上本店)を移転
- 1987年11月M&A石田海運株式会社を吸収合併し、神戸税関より通関業許可を取得
- 1989年1月東京都港区芝浦3丁目11番5号に本社を移転
- 1989年11月東京都港区芝浦2丁目13番9号に本社を移転
1990年代
- 1993年12月日本証券業協会に株式を店頭売買銘柄として登録
- 1994年2月東京都港区芝浦3丁目7番9号に本社を移転
- 1994年7月M&A東京都港区芝浦3丁目7番9号に登記上本店を移転し、本社に統合
- 1996年1月福岡県福岡市に福岡営業所を設置
- 1996年10月M&A大阪築港運輸株式会社を吸収合併し、大阪港一般港湾運送事業免許を取得
- 1996年12月中国江蘇省江陰市に子会社大東港運(江陰)儲運有限公司を設立し、中国における倉庫保管、貨物輸送業務を開始(現連結子会社)
- 1998年1月門司税関より通関業許可を取得
- 1998年11月大阪府大阪市港区にワイン保管用倉庫を建設
2000年代
- 2004年12月上場ジャスダック証券取引所に株式を上場(現東京証券取引所スタンダード市場)
2010年代
- 2012年2月東京税関よりAEO認定通関業者として認定を取得
- 2012年7月東京都港区芝浦4丁目6番8号に本社を移転
- 2014年12月兵庫県三木市にコンテナインランドデポを開業
- 2017年4月M&A丸田運輸倉庫株式会社(一般貨物自動車運送事業)の株式を追加取得し子会社化(現連結子会社)
- 2017年8月M&AEver Glory Logistics Pte.Ltd.(シンガポールの運送・倉庫・フレイトフォワーディング事業者)の株式を取得し子会社化(現連結子会社)
2020年代
- 2020年6月FDロジスティクス株式会社を共同出資により設立(現連結子会社)
- 2022年3月M&A有限会社水文(水産物の買付・加工・卸売)の株式を取得し子会社化(現連結子会社)
- 2022年4月上場東京証券取引所の市場再編によりスタンダード市場に株式を上場
- 2022年11月M&A株式会社眞榮ロジの株式を追加取得し、子会社化(現連結子会社)
- 2023年4月M&Aダイトウ物流株式会社を吸収合併
- 2024年3月有限会社水文を株式会社化
- 2024年11月Ever Glory Logistics Pte.Ltd.がシンガポールで借地権付倉庫物件を取得
- 2025年3月東京都港区芝浦4丁目2番8号に本社を移転
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で426人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は687万円で、9期前と比べて+16.4%。平均年齢は41.5歳、平均勤続年数は15.9年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年3月 | — | — | — | 332 | — |
| 2018年3月 | — | — | — | 378 | — |
| 2019年3月 | 590 | 38.6 | 14.4 | 395 | — |
| 2020年3月 | 605 | 38.7 | 14.3 | 390 | — |
| 2021年3月 | 610 | 39.4 | 14.8 | 393 | — |
| 2022年3月 | 638 | 39.9 | 15.0 | 404 | — |
| 2023年3月 | 643 | 40.5 | 15.6 | 417 | — |
| 2024年3月 | 643 | 40.7 | 15.3 | 422 | — |
| 2025年3月 | 651 | 41.0 | 15.6 | 430 | 163 |
| 2026年3月 | 687 | 41.5 | 15.9 | 426 | 258 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社9社(国内 5 / 海外 4、うち連結子会社 8) を有報から抽出しています。
- 国内大東運輸倉庫㈱神奈川県 相模原市中央区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内丸田運輸倉庫㈱神奈川県 横浜市鶴見区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内㈱水文富山県富山市 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外大東港運(江陰)儲運 有限公司中国 江蘇省江陰市 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外Ever Glory Logistics Pte.Ltd.シンガポール シンガポール市 · 連結子会社議決権80.0%
- 国内FDロジスティクス㈱千葉県千葉市 中央区 · 連結子会社議決権50.0%
- 国内㈱眞榮ロジ東京都大田区 · 連結子会社議決権50.0%
- 海外Ever Glory Express Pte.Ltd.シンガポール シンガポール市 · 連結子会社議決権80.0%
- 海外DB CORPORATION韓国 釜山市 · 持分法適用会社議決権33.0%
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年3月期の売上高は181億円、営業利益は11億円。前期と比べると増収増益で、売上が+7.7%、利益が+57.1%。
会社が出している今期の予想2027年3月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 182億円 | 181億円 |
| 営業利益 | 11億円 | 11億円 |
| 純利益 | 8億円 | 9億円 |
| 1株あたり配当 | ¥31 | ¥31 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2027年1Qで、売上は48億円、営業利益は3億円。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2018年4Q | 212 | — | — | −1 |
| 2019年4Q | 224 | — | — | 0 |
| 2020年4Q | 231 | — | — | 1 |
| 2021年4Q | 222 | — | — | 1 |
| 2022年4Q | 166 | — | — | 1 |
| 2023年4Q | 171 | — | — | 1 |
| 2024年4Q | 161 | — | — | 0 |
| 2025年4Q | 168 | 3 | 1.8 | 3 |
| 2026年4Q | 181 | 6 | 3.3 | 5 |
| 2027年1Q | 48 | 3 | 6.3 | 2 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2013年3月期からの14期で、売上は177億円から181億円へほぼ横ばい。直近期の営業利益率は6.1%。売上は2期、純利益は2期の連続増加。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 177 | — | 5 | — | 3 |
| 2014年3月 | 187 | — | 6 | — | 4 |
| 2015年3月 | 192 | — | 7 | — | 4 |
| 2016年3月 | 193 | — | 8 | — | 5 |
| 丸田運輸倉庫株式会社(一般貨物自動車運送事業)の株式を追加取得し子会社化(現連結子会社) | |||||
| 2017年3月 | 196 | — | 8 | — | 5 |
| 2018年3月 | 212 | — | 7 | — | 4 |
| 2019年3月 | 224 | — | 8 | — | 5 |
| FDロジスティクス株式会社を共同出資により設立(現連結子会社) | |||||
| 2020年3月 | 231 | — | 9 | — | 7 |
| 2021年3月 | 222 | — | 9 | — | 6 |
| 東京証券取引所の市場再編によりスタンダード市場に株式を上場 | |||||
| 2022年3月 | 166 | — | 12 | — | 8 |
| ダイトウ物流株式会社を吸収合併 | |||||
| 2023年3月 | 171 | — | 12 | — | 8 |
| 2024年3月 | 161 | — | 8 | — | 5 |
| 2025年3月 | 168 | 7 | 8 | 4.2 | 6 |
| 2026年3月 | 181 | 11 | 12 | 6.1 | 9 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年3月期
売上高181億円のうち、営業利益として残るのは11億円で6.1%。営業外の損益と税金を反映した純利益は9億円、売上の5.0%にあたる。営業利益率は業種中央値5.4%を上回る水準。
- 売上原価など作る・仕入れるのにかかったお金71.3%129億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金22.7%41億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益6.1%11億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2026年3月期は営業CFが9億円、投資CFが−8億円で、差し引きのフリーCFは1億円。この組み合わせは「成熟・還元型」にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型。期末の手元現金は27億円で、売上の1.8ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 4 | 1 | 7 | 5 | 24 |
| 2014年3月 | 8 | −10 | −7 | −2 | 16 |
| 2015年3月 | 6 | −6 | 0 | 0 | 15 |
| 2016年3月 | 6 | −2 | −6 | 4 | 14 |
| 2017年3月 | 5 | −3 | −1 | 2 | 14 |
| 2018年3月 | 3 | −1 | −3 | 2 | 14 |
| 2019年3月 | 7 | −2 | −3 | 5 | 16 |
| 2020年3月 | 9 | −2 | −6 | 7 | 16 |
| 2021年3月 | 10 | −3 | −2 | 7 | 22 |
| 2022年3月 | 8 | −1 | −2 | 7 | 26 |
| 2023年3月 | 8 | −3 | −2 | 5 | 29 |
| 2024年3月 | 10 | −2 | 1 | 8 | 38 |
| 2025年3月 | 9 | −15 | −2 | −6 | 30 |
| 2026年3月 | 9 | −8 | −5 | 1 | 27 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2026年3月期の総資産は158億円。このうち返さなくてよい自己資本が108億円で、自己資本比率は67.0%(業種中央値56.9%より厚い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 98 | 36 | 62 | 36.9 |
| 2014年3月 | 100 | 40 | 60 | 39.9 |
| 2015年3月 | 107 | 44 | 63 | 41.3 |
| 2016年3月 | 105 | 45 | 60 | 43.2 |
| 2017年3月 | 110 | 50 | 60 | 45.9 |
| 2018年3月 | 113 | 55 | 58 | 47.9 |
| 2019年3月 | 117 | 59 | 58 | 49.8 |
| 2020年3月 | 117 | 62 | 55 | 52.2 |
| 2021年3月 | 123 | 69 | 54 | 55.5 |
| 2022年3月 | 133 | 77 | 56 | 57.4 |
| 2023年3月 | 141 | 86 | 55 | 59.6 |
| 2024年3月 | 147 | 92 | 55 | 61.1 |
| 2025年3月 | 152 | 96 | 56 | 61.9 |
| 2026年3月 | 158 | 108 | 50 | 67.0 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
倉庫・運輸関連業 31社との比較
同じ倉庫・運輸関連業の企業と並べると、いちばん上に来るのは売上成長率で31社中5位あたり、逆に低いのは配当利回りで31社中28位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月3日の終値
直近の終値は¥2,054で、1年前と比べて+169.5%。過去52週の値幅のなかでは65%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 20.4倍 |
| PER (会社予想) | 22.2倍 |
| PBR | 1.67倍 |
| 配当利回り | 1.51% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
直近1年で142.12%上昇し、8月7日終値1890円は25日線1885.4円を上回るが、75日線1899.96円、200日線1945.5円は下回る。7月3日に1908円、7月15日に1899円と高値圏で推移。52週高値2737円からは約31%下落、安値770円からは約145%上昇。RSIは67.26とやや過熱感。出来高は1日に数千株と低調。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準をやや割高と判定しています(スコア 40/100)。
PERは18.76倍で業界平均の13.61倍を上回り、PBRは1.54倍で同0.97倍を上回る。配当利回りは1.64%と業界平均の3.01%を下回る。ROEは8.7%とまずまずだが、収益力は改善傾向にある。今期は利益増加が見込まれるものの、割安とは言い難い。同業他社と比較してバリュエーションは割高で、配当の魅力も限定的。ただし、輸送需要の回復で収益が伸びる可能性はある。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 20.4倍 | 13.8倍 |
| PER (予想) | 22.2倍 | — |
| PBR | 1.67倍 | 0.98倍 |
| ROE | 8.7% | 7.3% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
国際物流の拡大で港湾取扱量が伸びる一方、2026/3期は増収増益と堅調。強気派は、東京港・横浜港の国際競争力向上とコンテナ需要の回復で、今後も荷役量が拡大し利益率が改善すると見る。一方、弱気派は、中国経済の減速による輸出入の伸び悩みや、競争激化による荷役単価の低下、港湾労務費や燃料費の上昇が収益を圧迫すると懸念する。また、値上げ交渉の難しさと、円安による輸入コスト増も逆風と指摘する。
- 国際コンテナ需要拡大
世界貿易の回復で東京港・横浜港の取扱量は増加傾向
- 増収増益が続く
2026/3期は売上181億円、営業利益11億円と過去最高を更新
- 港湾運行事業の安定性
免許制で新規参入が難しく、既存顧客との長期取引が多い
- 2026年3月期は増収増益、営業利益11億円決算発表後影響中
売上高181億円、営業利益11億円と前期比約4億円の増益
- 営業利益率が4.17%から6.08%へ改善通年影響中
営業利益率が約2ポイント上昇し、収益力改善が鮮明
- 1年で株価142%上昇、需給改善継続継続影響弱
1年前比142%上昇し、上昇トレンド継続で資金流入期待
- 純利益も9億円と前期比3億円増通年影響中
純利益は前期6億円から9億円へ増加、EPS改善
- 中国経済の減速
中国向け輸出入が減少すれば取扱量が伸び悩む
- コスト上昇
港湾労務費や燃料費の上昇で利益率が圧迫される
- 競争激化
近隣港や物流会社との競争で料金引き下げを迫られる
- 燃料費・人件費高騰で利益圧縮リスク通年影響中
原価上昇で営業利益11億円を下回る可能性
- 港湾荷役需要の減速で減収懸念2027年〜2028年影響中
売上高181億円の前提となる取扱量が減れば減収
- 株価急騰後の利益確定売り不定影響弱
142%上昇の反動で短期的な売り圧力
- ROE8.7%と資本効率の低さ継続影響中
PBR1.54倍の株価水準を支えるにはROE改善が必要
- 港湾取扱量(コンテナ個数)
- 収益の直接の源泉であり、増減が業績に直結する
- 売上高営業利益率
- コスト管理と採算性の改善度合いを示す
- 受注残高
- 将来の荷役量の見通しを示す先行指標
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり31円で、前期から+29.2%。いまの株価に対する利回りは1.51%。増配か配当維持が5年続いている。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2017年3月 | 10 | — | 18.2 |
| 2018年3月 | 12 | 20.0 | 24.4 |
| 2019年3月 | 13 | 8.3 | 27.2 |
| 2020年3月 | 14 | 7.7 | 21.6 |
| 2021年3月 | 13 | −7.1 | 21.9 |
| 2022年3月 | 17 | 30.8 | 19.5 |
| 2023年3月 | 20 | 17.6 | 22.9 |
| 2024年3月 | 21 | 5.0 | 20.7 |
| 2025年3月 | 24 | 14.3 | 32.7 |
| 2026年3月 | 31 | 29.2 | 35.9 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥31
株主
有価証券報告書より
2026年3月期末の株主数は延べ2,957人。区分でいちばん多いのは事業法人で49.5%。グループ会社や銀行などの安定株主が52.8%を占め、残る47.2%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年3月% | 2022年3月% | 2023年3月% | 2024年3月% | 2025年3月% | 2026年3月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 事業法人 | 53.7 | 54.0 | 54.0 | 54.0 | 53.6 | 49.5 |
| 個人・その他 | 42.1 | 41.6 | 41.7 | 41.6 | 42.1 | 46.2 |
| 自己株式 | 8.6 | 8.6 | 8.4 | 8.3 | 8.1 | 7.9 |
| 金融機関 | 3.6 | 3.6 | 3.6 | 3.6 | 3.6 | 3.4 |
| 外国法人 | 0.1 | 0.4 | 0.4 | 0.4 | 0.4 | 0.6 |
| 証券会社 | 0.6 | 0.3 | 0.3 | 0.4 | 0.3 | 0.3 |
| 外国人個人 | — | — | — | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 協友商事株式会社 | 12.31 |
| 02 | 株式会社住友倉庫 | 8.48 |
| 03 | 株式会社コベルコロジスティクス | 6.39 |
| 04 | 横浜冷凍株式会社 | 4.67 |
| 05 | 大東港運取引先持株会 | 4.20 |
| 06 | 曽根好貞 | 3.62 |
| 07 | 田中孝一 | 3.20 |
| 08 | 五十嵐冷蔵株式会社 | 3.20 |
| 09 | 日塩株式会社 | 3.13 |
| 10 | タカセ株式会社 | 2.90 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で+234%、1株純資産は14期で+217%。直近期のROEは8.7%で、日本株の目安とされる8%を上回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 30 | 386 | 8.1 | 8.6 | 24.0 |
| 2014年3月 | 38 | 425 | 9.4 | 7.4 | 25.5 |
| 2015年3月 | 46 | 473 | 10.2 | 8.3 | 19.0 |
| 2016年3月 | 57 | 509 | 11.6 | 6.3 | 14.9 |
| 2017年3月 | 58 | 567 | 10.8 | 6.7 | 18.2 |
| 2018年3月 | 50 | 611 | 8.5 | 10.9 | 24.4 |
| 2019年3月 | 62 | 654 | 9.7 | 8.9 | 27.2 |
| 2020年3月 | 75 | 713 | 11.0 | 6.6 | 21.6 |
| 2021年3月 | 68 | 795 | 9.0 | 8.9 | 21.9 |
| 2022年3月 | 97 | 888 | 11.5 | 7.2 | 19.5 |
| 2023年3月 | 91 | 979 | 9.8 | 7.7 | 22.9 |
| 2024年3月 | 62 | 1,046 | 6.1 | 12.6 | 20.7 |
| 2025年3月 | 72 | 1,089 | 6.7 | 9.8 | 32.7 |
| 2026年3月 | 101 | 1,224 | 8.7 | 21.0 | 35.9 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
11名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は11名。2026/3期の役員報酬は総額140百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約3倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 曽根好貞 | 代表取締役社長 | 66 | 340,000 |
| 荻野哲司 | 代表取締役副社長 | 70 | 112,000 |
| 伊串昇 | 常務取締役 | 58 | 30,000 |
| 二瓶昭夫 | 取締役 | 59 | 7,000 |
| 岡島敦子 | 取締役 | 71 | 1,000 |
| 増田賢紀 | 取締役 | 63 | — |
| 日下部正 | 取締役 監査等委員(常勤) | 69 | 79,000 |
| 鎌田栄次郎 | 取締役 監査等委員 | 76 | — |
| 松田竜太 | 取締役 監査等委員 | 54 | — |
| 花田富夫 | — | 81 | 3,000 |
| 福山伊吹 | — | 57 | — |
役員報酬の内訳2026/3期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 業績連動百万円 | その他百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 5 | 94 | 10 | 10 | 104 | 21 |
| 社外取締役 | 3 | 19 | — | — | 19 | 6 |
| 取締役(社内) | 2 | 17 | — | — | 17 | 9 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/3期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容982字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題2,939字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク2,390字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)6,217字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 有価証券報告書有価証券報告書-第77期(2025/04/01-2026/03/31)2026-06-23
- 半期報告書半期報告書-第77期(2025/04/01-2026/03/31)2025-11-11
- 有価証券報告書有価証券報告書-第76期(2024/04/01-2025/03/31)2025-06-24
- 半期報告書半期報告書-第76期(2024/04/01-2024/09/30)2024-11-12
- 有価証券報告書有価証券報告書-第75期(2023/04/01-2024/03/31)2024-06-28
- 四半期報告書四半期報告書-第75期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)2024-02-09
- 四半期報告書四半期報告書-第75期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-10
- 四半期報告書四半期報告書-第75期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-08
- 有価証券報告書有価証券報告書-第74期(2022/04/01-2023/03/31)2023-06-26
- 四半期報告書四半期報告書-第74期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)2023-02-09
- 四半期報告書四半期報告書-第74期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-09
- 四半期報告書四半期報告書-第74期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)2022-08-09
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