概要
キユーソー流通システムは、キユーピーの倉庫部門から分離独立した1966年創業の食品物流専業企業である。マヨネーズやドレッシング、冷凍食品などの温度管理物流に強みを持ち、4温度帯の全国ネットワークを構築。2025年11月期の連結営業収益は2,026億円、従業員7,971人。東京証券取引所スタンダード市場に上場する。
3つの事業セグメントで構成される収益構造
当社グループは、「共同物流事業」「専用物流事業」「関連事業」の3セグメントで構成される。2025年11月期の連結営業収益2,026億円のうち、共同物流事業が1,370億円(構成比67.7%)を占め、次いで専用物流事業399億円(19.7%)、関連事業256億円(12.6%)と続く。共同物流事業は食品の保管・荷役・全国共同配送を担い、営業利益29.6億円を計上。専用物流事業はコンビニエンスストアなどの物流センター運営で、営業利益14.5億円。関連事業は車両・燃料販売や海外拠点の運営で、営業利益12.0億円である。
キユーピーを中心とするグループ体制
当社のその他の関係会社はキユーピー株式会社であり、マヨネーズ・ドレッシング類、缶詰、卵製品、冷凍食品などを製造する。当社グループはキユーピーおよびそのグループ各社に加え、一般得意先にも総合物流サービスを提供する。連結子会社は15社、非連結子会社3社、関連会社4社を有する。主な子会社にはキユーソーティス株式会社(共同物流)、株式会社エスワイプロモーション、キユーソーエルプラン、アクシアロジ株式会社(専用物流)などがある。
日本からアジアに広がる物流ネットワーク
国内では4温度帯(常温・冷蔵・冷凍・チルド)の物流網を全国に展開。首都圏SLC(所沢市)や東京SLC(西府)などの拠点を持ち、共同配送便「キユーソー便」で全国をカバーする。海外では2006年に中国上海に上海丘寿儲運有限公司を設立。2020年にはインドネシアのKIAT ANANDA GROUP4社の株式を取得し、現地の低温倉庫・配送・フォワーディング事業に参入した。インドネシア事業は関連事業の一部として収益に貢献している。
収益と財務の長期推移
連結営業収益は2012年11月期の1,392億円から2025年11月期の2,026億円へと約1.5倍に成長した。営業利益は2012年は不明だが、2025年は56億円。親会社株主に帰属する当期純利益は2012年12億円、2021年16億円、2025年26億円と増加基調にあるが、2023年には▲13億円の赤字を記録している。総資産は2025年末1,365億円、自己資本571億円。キャッシュ・フローでは営業CFが95億円、投資CFが▲125億円と設備投資が活発である。
長期ビジョンと中期経営計画
当社は「グループビジョン2036」を策定し、「温度管理物流のパイオニアとして成長を続け、日本からアジアに広がる物流ネットワークで豊かな暮らしを支える」ことを掲げる。その第一歩として2025~2028年度の第8次中期経営計画を推進。2028年度の業績目標は営業収益2,100億円、営業利益73.5億円、ROE6%以上。基本方針は「国内事業の整備」「新領域の拡充」「経営基盤の強化」の3本柱で、海外進出や新規事業開発にも取り組む。
業界の中での役割は食品物流のサードパーティロジスティクス(3PL)企業にあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
事業別の売上と利益
2025/11期| 事業 | 売上 | 構成比 | 利益 | 利益率 |
|---|---|---|---|---|
| 共同物流 事業 | 1,371億円 | 67.7% | 30億円 | 2.2% |
| 専用物流 事業 | 399億円 | 19.7% | 14億円 | 3.5% |
| 関連事業 | 256億円 | 12.6% | 12億円 | 4.7% |
有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。
01食品製造・流通主力
キユーピーグループ各社や一般得意先向けに、食品の保管・荷役・全国共同配送を提供。原材料の油脂や食酢等のローリー輸送も手がける。
主要顧客キユーピー株式会社、キユーピーグループ各社
- 共同物流サービス
- 食品の保管・荷役から全国配送までを一貫して提供する物流サービス。
- ローリー輸送
- 油脂・食酢等の液体原材料をタンクローリーで輸送するサービス。
02コンビニエンスストア準主力
コンビニエンスストア向けに物流センターのオペレーション業務を提供。子会社がセンター運営を担う。
- 物流センターオペレーション
- コンビニエンスストア向けの物流センター運営業務。入荷から保管、仕分け、配送までを管理。
03物流サポート副次
車両・物流機器・燃料等の販売、中国やインドネシアにおける倉庫・輸配送・フォワーディングなどの関連サービスを提供。
- 物流機器販売
- 物流倉庫で使用する機器や車両の販売。
- 国際物流サービス
- 中国およびインドネシアでの倉庫保管・輸配送・フォワーディングを提供。
製品と技術
4温度帯の全国物流ネットワーク
当社の最大の特徴は、常温・冷蔵・冷凍・チルドの4温度帯を一貫して扱える物流ネットワークである。キユーピーのマヨネーズ、ドレッシング、卵製品、冷凍食品など、温度管理が厳格な食品を中心に、全国の拠点間を結ぶ。首都圏SLC(所沢市)や東京SLC(西府)などの大型拠点では、温度帯別の保管エリアを備え、入出庫から配送まで温度を途切れさせないコールドチェーンを実現している。このネットワークは、グループ全体の収益の約7割を占める共同物流事業の根幹である。
共同配送「キユーソー便」と「キユーソースルー便」
1989年に名称統一された「キユーソー便」は、全国の協力運送会社(キユーソー創栄会)と連携した共同配送サービス。複数顧客の貨物を混載することで積載効率を高め、物流コストの低減を図っている。2000年には「キユーソースルー便」を全国展開し、拠点通過型の輸送を強化。これにより、倉庫での一時保管を経ずに通過させるスルー物流を実現し、リードタイム短縮と在庫圧縮に寄与している。両サービスは食品メーカーや小売業の需要に応え、共同物流事業の主力商品である。
ロケーション管理とデジタルピッキングシステム
1985年に導入されたロケーション管理システムは、倉庫内の保管場所をコンピュータで一元管理する。同時に導入されたデジタルピッキングシステムは、作業者にデジタル表示で指示を出し、誤出荷を防止する。これらのシステムは1983年から進めてきた得意先とのオンライン化と連動し、受注から出荷までの情報をリアルタイムで処理する。その後、自動配車システム(1995年)なども加え、物流情報システム全体として高精度な在庫管理と作業効率化を支えている。
冷凍車・フレキシブル車両の技術開発
1982年に開発した2室式冷凍車は、1台の車両で冷凍と冷蔵を同時に輸送できる画期的な車両だった。これを発展させ、2010年にはフレキシブル車両「FCD3+1」を導入。この車両は冷凍・冷蔵・常温の3温度帯を1台で切り替え可能で、積載率の向上と温度管理の柔軟性を両立した。さらに2021年には、トレーラー交換とドライバー交代を組み合わせた低温リレー輸送を開始し、長距離運行における休憩規制対応とリードタイム短縮を実現している。
鉄道輸送とモーダルシフトへの取り組み
2015年4月から31フィートコンテナを用いた鉄道輸送を開始。これはトラック輸送から鉄道へのモーダルシフトを推進するもので、長距離・大量輸送におけるCO2排出削減とドライバー不足対策を目的とする。当社の物流ネットワークと鉄道を組み合わせることで、東海道・山陽ルートなどで安定的な輸送を提供。共同物流事業の一環として、環境負荷低減と輸送効率向上の両面で貢献している。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
倉庫・運輸関連業のなかでの位置
物流倉庫で地域密着、内需依存型で安定
キユーソー流通システムは、倉庫・運輸関連業界において、全国展開する大手倉庫企業に対し、地域密着型の物流サービスを強みとする中堅事業者です。同社の売上高は約2,000億円規模で、三菱倉庫や三井倉庫ホールディングスといった大手に比べると規模は小さいものの、特定地域での物流インフラを活用し、安定した収益基盤を構築しています。直近の売上高は緩やかに増加しており、営業利益率は2%台で推移しており、大手と比較すると低い水準にあります。同業他社と差別化するために、地域特化型のサービスや効率的な倉庫運営を強化していますが、業界全体の競争激化や人件費上昇への対応が課題となっています。
強み
- 特定地域に特化した物流網を有し、地元顧客との強固な関係を構築している。
- 売上高が年々増加しており、安定した事業運営ができている。
- 国内需要を中心とした事業モデルで、海外景気の影響を受けにくい。
- 既存倉庫の運営効率化を進め、コスト管理に注力している。
課題
- 営業利益率が約2%と低く、大手との差を縮める需要がある。
- 三菱倉庫などの大手に比べ規模が小さく、価格競争が課題。
- 物流業界の人件費上昇が続き、コスト増が収益を圧迫する。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
倉庫・運輸関連業の時価総額近傍。太字がキユーソー流通システム
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 9364上組 | 5,163億円 | 15.6倍 |
| 2 | 9303住友倉庫 | 3,233億円 | 18.3倍 |
| 3 | 9302三井倉庫ホールディングス | 2,582億円 | 22.3倍 |
| 4 | 9304澁澤倉庫 | 1,258億円 | 18.5倍 |
| 5 | 9310日本トランスシティ | 934億円 | 13.3倍 |
| 6 | 9369キユーソー流通システム | 777億円 | 31.2倍 |
| 7 | 9324安田倉庫 | 764億円 | 10.8倍 |
| 8 | 9381エーアイテイー | 552億円 | 17.1倍 |
| 9 | 9368キムラユニティー | 451億円 | 12.3倍 |
| 10 | 9319中央倉庫 | 347億円 | 16.1倍 |
| 11 | 9322川西倉庫 | 211億円 | 30.8倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は東証33業種の分類に従っています。
会社の歴史
沿革 30件
キユーピーの倉庫部門から独立した1966年
1966年2月、キユーピー株式会社の倉庫部門が分離・独立し、東京都調布市仙川町にキユーピー倉庫株式会社として設立された。同年中に倉庫業の営業許可を取得。1968年12月には自動車運送取扱事業を登録し、物流事業の基盤を固めた。創業時の主な業務は、キユーピー製品の保管・配送であったが、後に一般顧客へもサービスを拡大していく。
温度管理の専門性を高めた1970~80年代
1976年7月、商号をキユーピー倉庫運輸株式会社に変更。1982年3月には2室式冷凍車を開発導入し、冷蔵・冷凍食品の共同配送事業を開始した。1983年には全国規模で得意先とのオンライン化を開始し、1985年にはロケーション管理システムとデジタルピッキングシステムを導入。コンピュータによる在庫管理と温度管理を組み合わせた物流システムを構築し、差別化を図った。
「キユーソー便」の統一と株式上場 (1989~1995年)
1989年11月、共同配送便の名称を「キユーソー便」に統一し、全国の協力運送会社による組織「キユーソー会(現キユーソー創栄会)」を発足。同時に商号を株式会社キユーピー流通システムに変更。1993年には本社を調布市小島町に移転。1995年9月、東京証券取引所市場第二部に株式を上場し、同時に自動配車システムを導入した。上場により資金調達力が高まり、事業拡大の基盤を整えた。
キユーソー流通システムへの改称とグループ拡充 (2000~2004年)
2000年4月、商号を株式会社キユーソー流通システムに変更し、新サービス「キユーソースルー便」を全国展開。2002年10月には株式会社エスワイプロモーションを子会社化。2003年4月には子会社キユーソー荷役(現キユーソーエルプラン)を設立し、同時にヤマモトキユーソーとミズシマキユーソーを合併してワイエムキユーソー(現キユーソーティス)とした。2004年6月には東京証券取引所市場第一部に指定され、上場企業としての地位を確立した。
中国進出とフレキシブル車両の開発 (2006~2010年)
2006年9月、中国上海市に現地法人「上海丘寿儲運有限公司」を設立し、海外事業に初めて進出。2010年5月にはフレキシブル車両「FCD3+1」を開発導入した。この車両は冷凍・冷蔵・常温の温度帯を1台で切り替え可能な多温度対応車両で、積載効率の向上と輸送品質の維持に貢献した。海外展開と国内の車両技術革新を同時に進め、成長の原動力とした。
鉄道輸送の開始とインドネシアへの進出 (2015~2020年)
2015年4月、31フィートコンテナを用いた鉄道輸送を開始。長距離・大量輸送におけるCO2削減とドライバー不足対策として位置づけられた。2016年10月には本社を現在の調布ケ丘に移転。2020年11月、インドネシアのKIAT ANANDA GROUP4社の株式を取得しグループ化。これにより東南アジアでの低温物流事業を本格化させた。2021年5月にはトレーラー交換とドライバー交代を組み合わせた低温リレー輸送を開始し、長距離運行の効率化を図った。
市場移行とグループ再編 (2022~2023年)
2022年4月、東京証券取引所の市場区分見直しに伴い、市場第一部からスタンダード市場に移行。2023年12月には会社分割を実施し、キユーソー四国株式会社を承継会社とする組織再編を行った。この再編は地域ごとの経営効率化が目的とされる。同年の連結決算は営業収益1,846億円に対し親会社株主に帰属する当期純利益が▲13億円と赤字に転落し、収益改善が課題となった。
外部企業との資本提携による新領域開拓 (2024~2025年)
2024年4月、三菱食品株式会社との会社分割により普通株式を割り当て、エル・プラットフォーム株式会社を持分法適用会社化。2025年1月にはDPネットワーク株式会社の株式一部を取得し、同じく持分法適用関連会社とした。これらの提携により、プラットフォーム型物流やネットワーク型サービスへの進出を模索している。2025年11月期の営業収益は2,026億円、営業利益56億円と回復傾向にある。
年表30件を開く
1960年代
- 1966年2月創業キユーピー株式会社の倉庫部門より分離・独立し、東京都調布市仙川町にキユーピー倉庫株式会社を設立
- —倉庫業の営業許可を取得
- 1968年12月自動車運送取扱事業を登録(現:第一種貨物利用運送事業(自動車)登録)
1970年代
- 1973年5月コンピュータによる事務の電算化開始
- 1976年7月商号変更キユーピー倉庫運輸株式会社に商号変更
1980年代
- 1982年3月2室式冷凍車の開発導入 冷蔵食品・冷凍食品の共同配送事業を開始
- 1983年3月全国規模にて得意先とのオンライン化開始
- 1985年5月ロケーション管理システム開発導入
- —西府営業所(現:東京SLC)にてデジタルピッキングシステム開発導入
- 1989年11月創業共同配送便を「キユーソー便」に名称統一 全国の協力運送会社組織「キユーソー会(現:キユーソー創栄会)」を発足
- —商号変更株式会社キユーピー流通システムに商号変更
1990年代
- 1993年11月本社を東京都調布市小島町に移転
- 1995年9月上場東京証券取引所市場第二部に株式を上場
- —自動配車システム開発導入
2000年代
- 2000年4月商号変更株式会社キユーソー流通システムに商号変更「キユーソースルー便」全国スタート
- 2002年10月M&A株式会社エスワイプロモーションの株式取得による子会社化
- 2003年4月子会社としてキユーソー荷役株式会社(現:株式会社キユーソ-エルプラン)を設立
- —M&A子会社のヤマモトキユーソー株式会社、ミズシマキユーソー株式会社を合併しワイエムキユーソー株式会社(現:キユーソーティス株式会社)に商号変更
- 2004年6月東京証券取引所市場第一部に指定
- 2006年9月創業中国の上海に上海丘寿儲運有限公司を設立
2010年代
- 2010年5月フレキシブル車両「FCD3+1」の開発導入
- 2015年4月31フィートコンテナの鉄道輸送を開始
- 2016年10月本社を東京都調布市調布ケ丘に移転
- 2019年7月埼玉県所沢市に首都圏SLCを新設
2020年代
- 2020年11月インドネシアKIAT ANANDA GROUP4社の株式を取得、グループ化
- 2021年5月トレーラー交換とドライバー交代を組み合わせた低温リレー輸送を開始
- 2022年4月東京証券取引所の市場第一部からスタンダード市場に移行
- 2023年12月キユーソー四国株式会社を承継会社とする、会社分割を実施
- 2024年4月三菱食品株式会社との会社分割による普通株式割当てにより、エル・プラットフォーム株式会社を持分法適用会社化
- 2025年1月DPネットワーク株式会社の株式一部取得による持分法適用会社化
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2025/11期の経営方針より
会社は5つの方針を掲げている。そのうち4項目には、達成する数字が明記されている。
- 営業収益2028年11月期まで2,100億円
- 営業利益2028年11月期まで73億50百万円
- 営業利益率2028年11月期まで3.5%
- 自己資本利益率(ROE)2028年11月期まで6%以上
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
グループビジョン2036の推進
温度管理物流のパイオニアとして、日本からアジアに広がる物流ネットワークを構築し、豊かな暮らしを支えるグループを目指す。設立以来培った4温度帯の物流ネットワークと温度管理技術を活かし、事業領域を拡大する。
- 02
中期経営計画(2025-2028年度)の実行
「物流の持続性確保と新たな価値創出」をテーマに、3つの基本方針(国内事業の整備、新領域の拡充と更なる開拓、経営基盤の強化)を推進し、2028年度の業績目標達成を目指す。
- 03
国内事業の整備
物流基盤の拡充と更なる最適化・効率化を図るとともに、利益改善施策を実行し、事業セグメントの再編を行う。
- 04
新領域の拡充と更なる開拓
海外における新たな地域への進出、新規事業開発体制の整備、新規事業の探索を進める。
- 05
経営基盤の強化
人材の採用強化と成長を促す環境の拡充、サステナビリティ経営の更なる推進、資本政策など企業価値向上に向けた精査と対応を行う。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で7,971人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は607万円で、9期前と比べて+11.3%。平均年齢は40.1歳、平均勤続年数は15.1年。
単体の従業員がグループ全体の1割に満たないため、平均年収は持株会社の本社勤務者の数値です。グループ全体の水準とは異なります。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2016年11月 | — | — | — | 5,617 | — |
| 2017年11月 | — | — | — | 5,782 | — |
| 2018年11月 | — | — | — | 5,844 | — |
| 2019年11月 | 545 | 37.1 | 12.6 | 5,914 | — |
| 2020年11月 | 546 | 37.1 | 12.6 | 6,342 | — |
| 2021年11月 | 546 | 37.4 | 12.6 | 6,568 | — |
| 2022年11月 | 554 | 39.1 | 14.2 | 6,913 | — |
| 2023年11月 | 556 | 39.6 | 14.7 | 6,938 | — |
| 2024年11月 | 609 | 40.0 | 15.3 | 7,523 | 74 |
| 2025年11月 | 607 | 40.1 | 15.1 | 7,971 | 70 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社19社(国内 14 / 海外 5、うち連結子会社 15) を有報から抽出しています。
- 国内キユーピー㈱東京都 渋谷区 · その他の関係会社議決権43.6%
- 国内キユーソーティス㈱東京都 調布市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内㈱エスワイプロモーション東京都 江東区 · 連結子会社議決権51.0%
- 国内キユーソーサービス㈱東京都 調布市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内㈱キユーソーエルプラン東京都 調布市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内㈱サンエー物流東京都 昭島市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内㈱サンファミリー埼玉県 三郷市 · 連結子会社議決権90.0%
- 国内アクシアロジ㈱大阪府 枚方市 · 連結子会社議決権90.0%
- 国内キユーソーアレスト㈱大阪府 枚方市 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外上海丘寿儲運有限公司中国・上海市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内㈱フレッシュデリカ ネットワーク東京都 府中市 · 連結子会社議決権51.0%
- 国内キユーソー四国㈱香川県 綾歌郡 宇多津町 · 連結子会社議決権100.0%
残りのグループ会社7社を開く
- PT Kiat Ananda Cold Storageインドネシア・ブカシ51%
- PT Ananda Solusindoインドネシア・ボゴール51%
- PT Manggala Kiat Anandaインドネシア・ジャカルタ51%
- PT Trans Kontainer Solusindoインドネシア・ブカシ51%
- 中通倉庫㈱広島県 竹原市38%
- エル・プラットフォーム㈱千葉県 松戸市25%
- DPネットワーク㈱埼玉県 三郷市21%
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2025年11月期の売上高は2,026億円、営業利益は56億円。前期と比べると増収増益で、売上が+3.8%、利益が+0.0%。
会社が出している今期の予想2026年11月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 2,050億円 | 2,026億円 |
| 営業利益 | 57億円 | 56億円 |
| 純利益 | 21億円 | 26億円 |
| 1株あたり配当 | ¥24 | ¥24 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
半期ごとの推移
10期分
直近は2025年下期で、売上は2,026億円、営業利益は25億円。前年の2024年下期と比べると、売上は+3.8%、営業利益は+4.2%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2016年下期 | 1,530 | — | — | 8 |
| 2017年下期 | 1,597 | — | — | 6 |
| 2018年下期 | 1,692 | — | — | 3 |
| 2019年下期 | 1,722 | — | — | −1 |
| 2020年下期 | 1,712 | — | — | 8 |
| 2021年下期 | 1,760 | — | — | 4 |
| 2022年下期 | 1,796 | — | — | 2 |
| 2023年下期 | 1,846 | — | — | −25 |
| 2024年下期 | 1,952 | 24 | 1.2 | 10 |
| 2025年下期 | 2,026 | 25 | 1.2 | 11 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。四半期報告書の廃止(2024年)以降は半期の粒度になります。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2012年11月期からの14期で、売上は1,392億円から2,026億円へ1.5倍に増えた。直近期の営業利益率は2.8%。売上は5期連続で増加。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2012年11月 | 1,392 | — | 25 | — | 12 |
| 2013年11月 | 1,440 | — | 26 | — | 12 |
| 2014年11月 | 1,508 | — | 28 | — | 13 |
| 2015年11月 | 1,535 | — | 40 | — | 21 |
| 2016年11月 | 1,530 | — | 51 | — | 26 |
| 2017年11月 | 1,597 | — | 50 | — | 27 |
| 2018年11月 | 1,692 | — | 48 | — | 23 |
| 2019年11月 | 1,722 | — | 44 | — | 18 |
| 2020年11月 | 1,712 | — | 26 | — | 12 |
| 2021年11月 | 1,760 | — | 33 | — | 16 |
| 2022年11月 | 1,796 | — | 33 | — | 15 |
| 2023年11月 | 1,846 | — | 35 | — | −13 |
| 2024年11月 | 1,952 | 56 | 49 | 2.9 | 27 |
| 2025年11月 | 2,026 | 56 | 48 | 2.8 | 26 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2025年11月期
売上高2,026億円のうち、営業利益として残るのは56億円で2.8%。営業外の損益と税金を反映した純利益は26億円、売上の1.3%にあたる。営業利益率は業種中央値5.4%を下回る水準。
- 売上原価など作る・仕入れるのにかかったお金93.9%1,903億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金3.3%67億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益2.8%56億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2025年11月期は営業CFが96億円、投資CFが−126億円で、差し引きのフリーCFは−30億円。この組み合わせは「積極投資型」にあたる。本業で稼ぎつつ、さらに資金を調達して大きな投資に踏み込んでいる。成長への布石の局面。期末の手元現金は45億円で、売上の0.3ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2012年11月 | 47 | −47 | 2 | 0 | 23 |
| 2013年11月 | 43 | −57 | 16 | −14 | 25 |
| 2014年11月 | 52 | −63 | 15 | −11 | 30 |
| 2015年11月 | 83 | −44 | −26 | 39 | 43 |
| 2016年11月 | 54 | −64 | 49 | −10 | 80 |
| 2017年11月 | 64 | −70 | −28 | −6 | 47 |
| 2018年11月 | 57 | −69 | 6 | −12 | 45 |
| 2019年11月 | 58 | −80 | 16 | −22 | 39 |
| 2020年11月 | 54 | −78 | 78 | −24 | 93 |
| 2021年11月 | 76 | −113 | −22 | −37 | 38 |
| 2022年11月 | 81 | −78 | 5 | 3 | 50 |
| 2023年11月 | 91 | −83 | −18 | 8 | 39 |
| 2024年11月 | 123 | −126 | 19 | −3 | 55 |
| 2025年11月 | 96 | −126 | 21 | −30 | 45 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2025年11月期の総資産は1,366億円。このうち返さなくてよい自己資本が572億円で、自己資本比率は33.2%(業種中央値56.9%より薄い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2012年11月 | 548 | 273 | 275 | 47.3 |
| 2013年11月 | 615 | 288 | 327 | 44.3 |
| 2014年11月 | 657 | 296 | 361 | 42.4 |
| 2015年11月 | 672 | 314 | 358 | 43.9 |
| 2016年11月 | 754 | 333 | 421 | 41.2 |
| 2017年11月 | 770 | 366 | 404 | 44.0 |
| 2018年11月 | 825 | 386 | 439 | 42.9 |
| 2019年11月 | 882 | 401 | 481 | 41.4 |
| 2020年11月 | 1,076 | 451 | 625 | 34.0 |
| 2021年11月 | 1,108 | 479 | 629 | 34.7 |
| 2022年11月 | 1,190 | 522 | 668 | 34.8 |
| 2023年11月 | 1,189 | 515 | 674 | 33.8 |
| 2024年11月 | 1,306 | 547 | 760 | 32.8 |
| 2025年11月 | 1,366 | 572 | 794 | 33.2 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
倉庫・運輸関連業 31社との比較
同じ倉庫・運輸関連業の企業と並べると、いちばん上に来るのは売上成長率で31社中13位あたり、逆に低いのは自己資本比率で31社中30位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥3,065で、1年前と比べて-7.1%。過去52週の値幅のなかでは51%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 31.2倍 |
| PER (会社予想) | 36.3倍 |
| PBR | 1.63倍 |
| 配当利回り | 0.78% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
株価は1ヶ月で9.4%下落し、8月10日には2949円と移動平均線の下で推移しています。25日線3044円、75日線3090円をいずれも下回り、短中期の下降トレンドが明確です。年初来でも14.99%下落しており、6月末の3300円から急落した後、2900円台でのもみ合いが続いています。出来高は7月29日に89400株と膨らみましたが、その後は減少し、売り圧力が一服している様子です。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準をやや割高と判定しています(スコア 40/100)。
PERは30.03倍と業界平均13.61倍の2倍以上で、PBRも1.57倍と平均0.97倍を上回る。ROEは6%と低めで、配当利回り0.81%は平均3.02%を大きく下回る。売上高は増加しているものの、利益率は低く、収益性が課題。バリュエーションは割高感があり、株価に見合う成長が期待できるかが焦点。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 31.2倍 | 13.9倍 |
| PER (予想) | 36.3倍 | — |
| PBR | 1.63倍 | 0.98倍 |
| ROE | 6.0% | 7.3% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
食品物流市場は、外食産業の回復や中食需要の拡大で成長が続く一方、人手不足と物流コスト上昇が収益を圧迫する。強気派は、効率化投資とプライシングで利益率が改善し、需要拡大が売上を押し上げると見る。弱気派は、競争激化と燃料費高騰で収益性が悪化し、設備投資の負担が重いと懸念する。直近の業績は減益傾向で、ROEは6%と低く、株価は下落が続く。今後は、物流改革による収益改善ができるかが焦点。
- 外食・中食需要の回復
売上高は2022年から2025年にかけて毎年増加しており、市場拡大の恩恵を受けている。
- 効率化による改善余地
営業利益率は2024年に2.87%まで改善し、物流効率化の取り組みが成果を出しつつある。
- 首都圏のネットワーク価値
首都圏の低温物流網は競争力が高く、新規参入障壁となる。
- 営業利益率2.76%の改善で利益倍増余地通年影響強
営業利益率が1ポイント改善すれば約20億円の増益、現状営業利益56億円の約36%に相当
- 売上高が3期連続増加基調継続影響中
2025/11期売上高2,026億円(前期比3.8%増)、安定成長が継続
- 最終損益が黒字定着通年影響中
2023/11期の純損失13億円から24/11期27億円、25/11期26億円
- PBR1.57倍の資本政策見直し不定影響弱
ROE6%・配当利回り0.81%、低い資本効率の改善が株価再評価につながる
- 人手不足とコスト増
物流業界全体の人手不足により人件費が上昇し、利益を圧迫する。
- 競争激化
同業他社も価格競争を仕掛け、価格転嫁が困難な局面がある。
- 収益性の低さ
ROEは6%と低く、資本効率の改善が見られない。
- 営業利益が2期連続で頭打ち通年影響強
2024/11期・2025/11期とも営業利益56億円、増収が利益に反映されない
- 純利益が24期から25期に減益通年影響中
純利益27億円→26億円(前期比3.7%減)
- 予想PER34.9倍と割高懸念不定影響中
実績PER30.03倍に対し来期予想PER34.9倍
- 株価が過去1年で15%下落継続影響弱
1年前比-14.99%、下落トレンドが続く
- 営業利益率
- 物流効率化とコスト管理の成果を測る。
- 売上高成長率
- 需要動向と市場シェアの変化を示す。
- 在庫回転率
- 倉庫運営の効率性を反映する。
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり24円で、前期から+17.0%。いまの株価に対する利回りは0.78%。増配か配当維持が2年続いている。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2016年11月 | 18 | — | 53.3 |
| 2017年11月 | 20 | 11.1 | 36.3 |
| 2018年11月 | 22 | 10.0 | 40.3 |
| 2019年11月 | 23 | 4.5 | 35.5 |
| 2020年11月 | 23 | 0.0 | 136.7 |
| 2021年11月 | 35 | 50.0 | 76.6 |
| 2022年11月 | 23 | −33.3 | 97.8 |
| 2023年11月 | 23 | 0.0 | — |
| 2024年11月 | 24 | 2.2 | 59.6 |
| 2025年11月 | 28 | 17.0 | 42.6 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥24
株主
有価証券報告書より
2025年11月期末の株主数は延べ11,793人。区分でいちばん多いのは事業法人で57.5%。グループ会社や銀行などの安定株主が64.7%を占め、残る35.3%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2020年11月% | 2021年11月% | 2022年11月% | 2023年11月% | 2024年11月% | 2025年11月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 事業法人 | 56.1 | 53.7 | 53.6 | 53.5 | 57.7 | 57.5 |
| 個人・その他 | 26.1 | 28.6 | 24.8 | 27.6 | 24.3 | 21.9 |
| 外国法人 | 1.5 | 2.1 | 3.0 | 4.6 | 8.7 | 9.2 |
| 金融機関 | 16.2 | 14.7 | 15.1 | 12.1 | 8.0 | 7.2 |
| 証券会社 | 0.1 | 0.8 | 3.3 | 2.2 | 1.3 | 4.3 |
| 自己株式 | 2.0 | 2.0 | 2.0 | 2.0 | 2.0 | 2.0 |
| 外国人個人 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | キユーピー株式会社 | 42.44 |
| 02 | 株式会社中島董商店 | 5.81 |
| 03 | 三菱倉庫株式会社 | 5.00 |
| 04 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社 | 4.92 |
| 05 | MSIP CLIENT SECURITIES(常任代理人 モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社) | 3.89 |
| 06 | キユーソー持株会 | 2.65 |
| 07 | JPモルガン証券株式会社 | 2.05 |
| 08 | 株式会社日本カストディ銀行 | 2.01 |
| 09 | 野村證券株式会社 | 1.48 |
| 10 | JP JPMSE LUX RE UBSAG LONDON BRANCH EQCO(常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行) | 0.97 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で+8%、1株純資産は14期で−11%。直近期のROEは6.0%で、日本株の目安とされる8%を下回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2012年11月 | 98 | 2,044 | 4.9 | 9.3 | 51.9 |
| 2013年11月 | 98 | 2,148 | 4.7 | 10.5 | 35.1 |
| 2014年11月 | 102 | 2,197 | 4.7 | 12.4 | 38.0 |
| 2015年11月 | 169 | 2,374 | 7.4 | 15.3 | 33.0 |
| 2016年11月 | 208 | 2,496 | 8.5 | 11.1 | 53.3 |
| 2017年11月 | 110 | 1,364 | 8.4 | 14.5 | 36.3 |
| 2018年11月 | 94 | 1,425 | 6.7 | 13.4 | 40.3 |
| 2019年11月 | 74 | 1,470 | 5.1 | 12.7 | 35.5 |
| 2020年11月 | 48 | 1,473 | 3.2 | 17.3 | 136.7 |
| 2021年11月 | 63 | 1,548 | 4.2 | 14.0 | 76.6 |
| 2022年11月 | 59 | 1,665 | 3.7 | 17.6 | 97.8 |
| 2023年11月 | −54 | 1,617 | — | — | — |
| 2024年11月 | 107 | 1,726 | 6.4 | 20.1 | 59.6 |
| 2025年11月 | 107 | 1,822 | 6.0 | 25.5 | 42.6 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
18名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は18名。2025/11期の役員報酬は総額162百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約2倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 |
|---|---|---|
| 富田仁一 | 代表取締役社長 | 62 |
| 犬塚英作 | 取締役 執行役員専用物流事業担当 兼開発本部管掌 | 63 |
| 岡田敦 | 取締役 執行役員共同物流事業担当 兼業務本部長 | 58 |
| 髙山典之 | 取締役 執行役員関連事業担当 兼海外推進室長 | 59 |
| 山本幸喜 | 取締役 執行役員管理担当 兼人事本部長 | 55 |
| 渡邊龍太 | 取締役 | 62 |
| 大槻啓子 | 取締役 | 71 |
| 川又義寛 | 取締役 | 65 |
| 濱岡健 | 取締役 | 71 |
| 藤岡晃 | 常勤監査役 | 67 |
| 杉本健策 | 常勤監査役 | 62 |
| 小西宏和 | 監査役 | 66 |
残りの役員6名を開く
| 氏名 | 役職 | 年齢 |
|---|---|---|
| 越智多佳子 | 監査役 | 57 |
| 加藤知子 | 監査役 | 55 |
| 田中元樹 | 取締役 | 52 |
| 稲橋邦彦 | 取締役 | 65 |
| 糀本明浩 | 常勤監査役 | 59 |
| 浅井純子 | 監査役 | 52 |
役員報酬の内訳2025/11期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 業績連動百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 8 | 81 | 24 | 105 | 13 |
| 監査役 | 2 | 36 | — | 36 | 18 |
| 社外取締役 | 7 | 21 | — | 21 | 3 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2025/11期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容685字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題1,561字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク3,807字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)5,455字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 半期報告書半期報告書-第61期(2025/12/01-2026/11/30)2026-07-13
- 有価証券報告書有価証券報告書-第60期(2024/12/01-2025/11/30)2026-02-24
- 半期報告書半期報告書-第60期(2024/12/01-2025/11/30)2025-07-14
- 有価証券報告書有価証券報告書-第59期(2023/12/01-2024/11/30)2025-02-27
- 四半期報告書四半期報告書-第59期第2四半期(2024/03/01-2024/05/31)2024-07-12
- 四半期報告書四半期報告書-第59期第1四半期(2023/12/01-2024/02/29)2024-04-12
- 有価証券報告書有価証券報告書-第58期(2022/12/01-2023/11/30)2024-02-26
- 四半期報告書四半期報告書-第58期第3四半期(2023/06/01-2023/08/31)2023-10-13
- 四半期報告書四半期報告書-第58期第2四半期(2023/03/01-2023/05/31)2023-07-14
- 四半期報告書四半期報告書-第58期第1四半期(2022/12/01-2023/02/28)2023-04-14
- 有価証券報告書有価証券報告書-第57期(2021/12/01-2022/11/30)2023-02-22
- 四半期報告書四半期報告書-第57期第3四半期(令和4年6月1日-令和4年8月31日)2022-10-14
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