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超!企業DB
日経平均64,325.64-1,890NYダウ53,020.8+254ドル円158.87-1NASDAQ26,203.91+104S&P 5007,667.95+36SOX 指数11,316.82+289/2終値

インターライフホールディングス

1418 · Standard · 建設業

商業施設や公共施設の内装工事、音響・照明設備の設計施工を手掛ける。快適空間をトータルにプロデュース。

概要

インターライフホールディングスは、商業施設や公共施設の内装工事、音響・照明設備の設計施工などを手がけるグループ企業である。1975年に床材工事専門の株式会社日商として創業し、その後携帯電話販売などにも進出したが、現在は内装工事事業と音響・照明設備事業の2本柱で構成される。東京都中央区に本社を置き、連結従業員238名(2026年2月期)、売上高163億円規模。

内装工事と音響照明の2事業セグメント

グループは内装工事事業(㈱日商インターライフ)と音響・照明設備事業(㈱システムエンジニアリング、㈱サンケンシステム)の2セグメントで構成される。2026年2月期に設備・メンテナンス事業を廃止し、内装工事事業に統合した。売上高の約61%を内装工事事業、約38%を音響・照明設備事業が占める。内装工事は商業施設・ホテル・オフィスの企画設計施工とメンテナンス、音響照明は劇場・ホテル等の音響映像・照明設備の設計施工保守を手掛ける。

ホールディングス体制と傘下子会社

当社は純粋持株会社であり、主要な事業子会社として㈱日商インターライフ、㈱システムエンジニアリング、㈱サンケンシステムの3社を連結する。2010年10月に単独株式移転で設立され、従来の事業会社であった日商インターライフを完全子会社化した。その後、複数の子会社を取得・統合し、現在の体制に至る。主要株主は不動産賃貸業の㈱辰巳である。

売上高と利益の推移

2026年2月期の連結売上高は163億36百万円(前期比3.6%減)、営業利益は11億66百万円(同33.3%増)と過去最高益を達成した。内装工事事業は減収ながら利益率改善により増益、音響・照明設備事業は増収増益。ROEは18.6%、PBRは1.8倍。中期計画では2031年2月期に売上高250億円、営業利益20億円を目標とする。配当性向は56.0%(2026年2月期)。

地域展開と拠点

本社は東京都中央区銀座に所在。かつて大阪支店(1996年開設)を有していたが、現在の拠点情報は明示されていない。歴史的には東京都荒川区から北区、中央区と移転してきた。工事案件は都市部の再開発に関連するものが多く、2026年2月期には大阪・関西万博関連工事が一巡した。

業界の中での役割は施設環境のトータルデザイン・施工会社。にあたる。

この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。

売上高
163億円
営業利益
12億円
営業利益率
7.4%
純利益
8億円
2026/2 通期の連結業績。決算の内訳は最新の決算以降にあります。

何をしている会社か

有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より

事業別の売上と利益

2026/2
事業売上構成比利益利益率
内装工事 事業100億円61.3%7億円7.0%
音響・照明 設備事業63億円38.7%7億円11.1%

有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。

01商業施設主力

飲食店・物販店などの内装工事を企画・設計・施工。店舗の魅力を高める空間演出を提供。

主な製品・サービス1
内装工事
店舗の内装デザイン・施工。顧客のニーズに合わせた快適空間を創出。

02ホテル・ブライダル施設準主力

ホテルや結婚式場の内装・演出を手掛ける。特別な空間を演出。

主な製品・サービス1
音響・照明設備
演出照明や音響システムなど、式典やイベントを彩る設備。

03公共施設副次

議場システムや展示会など、公共施設の特殊設備を設計・施工。

主な製品・サービス1
議場システム
議会の投票・採決などに使うシステム設備。

製品と技術

商業施設・ホテル向け内装工事のトータルサービス

㈱日商インターライフは、飲食店や物販店などの商業施設、ホテル・ブライダル施設、オフィス、展示会などを対象に、企画・デザイン・設計・制作・施工管理を一貫提供する。さらに建物内外の清掃請負や空調設備機器のメンテナンスも手掛け、竣工後の管理までカバーする。2026年2月期にはファシリティーマネジメント㈱を吸収合併し、清掃・メンテナンス業務を内包。大型工事案件の高採算化により、内装工事事業のセグメント利益は653百万円(前期比17%増)となった。

音響・照明・映像の演出設備とシステム構築

㈱システムエンジニアリングは、ホテル、劇場、会議場などに向けて音響映像・演出照明・吊物機構・議場システムの企画設計施工と保守を手掛ける。㈱サンケンシステムはAVC(オーディオ・ビジュアル&コントロール)機器のシステム構築販売、設計から施工保守まで一貫支援する。両社のシナジー効果により2026年2月期の音響・照明設備事業の売上高は62億65百万円(前期比8.3%増)、セグメント利益は682百万円(同38%増)に拡大した。

特許取得商材と新商材の開発

経営方針の中で、特許取得商材の販路拡大を新たな成長基盤の構築施策の一つとして掲げている。具体的な商材名は開示されていないが、内装工事や音響照明分野において自社開発の技術を活用した差別化を図っている。また、M&Aやグループシナジーの追求により新規領域の開拓を進める方針である。

有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。

業界での位置づけ

建設業のなかでの位置

建設業の独立系、堅調な増収と営業黒字

総合建設・不動産開発を手掛ける。同業のエムビーエスやタマホームと市場を共有。2025年2月期売上169億円、営業利益率5.33%と黒字で、2026年2月期には7.36%に改善見込み。業界内では中堅規模ながら、独立系として柔軟な経営が可能。近年はリニューアル需要や災害復旧工事で堅調。

強み

  • 公共工事と民間工事のバランスが良く、安定的な受注を確保。
  • 自己資本比率が高く、有利子負債が少ない健全な財務体質。
  • 免震構造などの特殊工法で差別化し、高い評価を得る。
  • 首都圏を中心に強固な営業ネットワークを有し、リピート率が高い。

課題

  • 建設業界全体の人手不足で、工期遅延や人件費上昇リスク。
  • 鉄鋼やセメントなど建設資材の価格上昇が利益を圧迫。
  • 大手ゼネコンとの競合で、大型案件の受注が困難。

強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。

同業の企業

建設業の時価総額近傍。太字がインターライフホールディングス

時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。

#企業時価総額PER
11434JESCOホールディングス111億円7.3倍
21853森組108億円11.6倍
31905テノックス105億円10.1倍
41401エムビーエス105億円16.8倍
51447SAAFホールディングス103億円22.3倍
61418インターライフホールディングス99億円10.9倍
7407AUNICONホールディングス94億円
81844大盛工業90億円17.2倍
91997暁飯島工業85億円7.8倍
101420サンヨーホームズ85億円5.2倍
111718美樹工業83億円5.0倍

時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は東証33業種の分類に従っています。

会社の歴史

沿革 33件

床材工事専門の株式会社日商として創業(1975年)

1975年2月、ディスプレイ業界向け床材工事を主要事業として、東京都荒川区に株式会社日商を設立。1980年に建設業者登録(都知事許可)、1985年に宅地建物取引業免許を取得し、事業の幅を広げた。1988年6月には商号を株式会社日商インターライフに変更、同年8月に本社を東京都北区に移転した。

店頭登録と携帯電話販売への進出(1990〜1996年)

1990年8月、日本証券業協会に株式を店頭登録。1992年3月に一級建築士事務所登録、1996年2月に大阪支店を開設した。同年9月には携帯電話の販売業務を開始し、多角化の一歩を踏み出した。2000年2月には公募増資を実施し、資金調達を行った。

セガサミーグループ傘下から独立へ(2002〜2007年)

2002年1月、第三者割当増資により株式会社ベンチャー・リンクの子会社となる。2003年11月には親会社がサミー株式会社に異動、2005年4月にはセガサミーホールディングス株式会社の傘下に入った。しかし2007年12月、筆頭株主がピーアークホールディングス株式会社に代わり、セガサミーは第2位の主要株主となる。

情報通信事業の分割とホールディングス化(2009〜2010年)

2009年2月、情報通信事業を新設分割により株式会社エヌ・アイ・エル・テレコムに承継。同年4月にファシリティーマネジメント株式会社、2010年4月にディーナネットワーク株式会社を子会社化した。2010年10月、単独株式移転によりインターライフホールディングス株式会社を設立し、日商インターライフは完全子会社に。同時に大阪証券取引所JASDAQに上場した。

M&Aによる事業拡大とセグメント再編(2011〜2015年)

2011年4月、アーク・フロント株式会社を子会社化。ファシリティーマネジメントが株式会社ベストアンサーを子会社化。2013年6月には有限会社マネジメントリサーチ及び株式会社システムエンジニアリングを子会社化し、音響・照明設備事業を強化。2014年6月に株式会社サミーデザイン、2015年6月にデライト・コミュニケーションズ株式会社等を子会社化した。2015年10月には株式会社アドバンテージを設立。

設備・メンテナンス事業の撤退と内装工事への集約(2025〜2026年)

2025年5月、玉紘工業株式会社の全株式を売却。同年6月にはファシリティーマネジメント株式会社を内装工事事業の㈱日商インターライフに吸収合併し、設備・メンテナンス事業を消滅させた。これによりグループは内装工事と音響照明の2セグメントに再編。同事業の清掃・メンテナンス業務は日商インターライフのFM事業本部として継承された。

年表33件を開く

1970年代

  • 1975年2月創業ディスプレイ業界向け床材工事を主要事業として、東京都荒川区に株式会社日商を設立

1980年代

  • 1980年10月建設業者登録(都知事許可)
  • 1985年7月宅地建物取引業者免許(都知事免許)を取得
  • 1988年6月商号変更株式会社日商より、株式会社日商インターライフに商号変更
  • 1988年8月本社を東京都北区に移転

1990年代

  • 1990年8月日本証券業協会に株式を店頭登録
  • 1992年3月一級建築士事務所登録
  • 1996年2月大阪支店開設
  • 1996年9月携帯電話の販売業務を開始

2000年代

  • 2000年2月公募増資を実施
  • 2002年1月第三者割当増資により株式会社ベンチャー・リンクの子会社となる
  • 2002年12月特定建設業者登録(国土交通大臣許可)
  • 2003年11月親会社が株式会社ベンチャー・リンクより、サミー株式会社へ異動となる
  • 2004年12月上場日本証券業協会への店頭登録を取消し、ジャスダック証券取引所に株式を上場
  • 2005年4月親会社がサミー株式会社より、セガサミーホールディングス株式会社へ異動となる
  • 2007年12月筆頭株主がピーアークホールディングス株式会社となり、セガサミーホールディングス株式会社は第2位の主要株主となる
  • 2009年2月情報通信事業を新設分割により株式会社エヌ・アイ・エル・テレコムに承継する
  • 2009年4月M&Aファシリティーマネジメント株式会社を子会社化

2010年代

  • 2010年4月M&Aディーナネットワーク株式会社を子会社化
  • 2010年4月上場ジャスダック証券取引所と大阪証券取引所の合併に伴い、大阪証券取引所(JASDAQ市場)に上場
  • 2010年10月M&A株式会社日商インターライフが単独株式移転の方法によりインターライフホールディングス株式会社(以下、当社という。)を設立し、株式会社日商インターライフは当社の完全子会社となる
  • 2010年10月上場大阪証券取引所(JASDAQ市場・スタンダード)に当社株式を上場
  • 2010年12月M&A株式会社日商インターライフからエヌ・アイ・エル・テレコム株式、ファシリティーマネジメント株式及びディーナネットワーク株式を現物配当として受ける方法により、株式会社エヌ・アイ・エル・テレコム、ファシリティーマネジメント株式会社及びディーナネットワーク株式会社が当社の完全子会社となる
  • 2011年4月M&Aアーク・フロント株式会社を子会社化
  • 2011年4月M&Aファシリティーマネジメント株式会社が株式会社ベストアンサーを子会社化
  • 2011年11月商号変更臨時株主総会において決算期を3月20日から2月末日に変更
  • 2013年6月M&A有限会社マネジメントリサーチ及び株式会社システムエンジニアリングを子会社化
  • 2013年7月上場大阪証券取引所の現物市場の東京証券取引所への統合に伴い、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)へ株式を上場
  • 2014年2月公募及び第三者割当増資を実施
  • 2014年5月本社を東京都中央区に移転
  • 2014年6月M&A株式会社サミーデザインを子会社化
  • 2015年6月M&Aデライト・コミュニケーションズ株式会社、株式会社ジーエスケー及びグランドスタッフ株式会社を子会社化
  • 2015年10月創業株式会社アドバンテージを設立

有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。

これからの方針

有価証券報告書 2026/2期の経営方針より

会社は4つの方針を掲げている。そのうち5項目には、達成する数字が明記されている。

会社が掲げている数値目標
  • 売上高2027年2月期まで17,000百万円
  • 営業利益2027年2月期まで1,200百万円
  • 売上高2031年2月期まで25,000百万円
  • 営業利益2031年2月期まで2,000百万円
  • 営業利益率2031年2月期まで8.0%以上

有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。

  1. 01

    新たな成長基盤の構築

    成長基盤の拡大、新商材の開発、成長領域の拡大を進める。具体的には新規領域の開拓、大阪拠点の基盤拡大、特許取得商材の販路拡大、グループシナジーの追求やM&Aへの投資を行う。

  2. 02

    更なる収益力の向上

    高採算の大型案件獲得による利益率改善、原価コントロールによるコスト管理強化、生成AIの積極活用によるDX化推進など、稼ぐ力の強化と生産性向上に取り組む。

  3. 03

    ESG経営の推進

    人的資本投資として人材採用・育成・定着への投資、エンゲージメント向上、ガバナンス強化、攻めのIRや配当性向50%以上の実現など、資本コストと株価を意識した経営を推進する。

  4. 04

    コーポレートガバナンスの強化

    CGコードへの対応を進め、CG報告書の充実や基本方針の見直し、内部統制・リスク管理・コンプライアンス体制の強化を図り、企業価値向上と投資魅力向上を目指す。

有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。

社員と組織

有価証券報告書 10期分

グループ全体で238人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は692万円で、9期前と比べて+8.4%平均年齢は48.5歳、平均勤続年数は6.4年。

単体の従業員がグループ全体の1割に満たないため、平均年収は持株会社の本社勤務者の数値です。グループ全体の水準とは異なります。

決算期平均年収万円平均年齢平均勤続連結従業員数一人当たり営業利益万円
2017年2月326
2018年2月360
2019年2月372
2020年2月63845.05.2364
2021年2月56046.06.3344
2022年2月58847.05.8280
2023年2月55749.08.4201
2024年2月62648.04.9250
2025年2月66649.05.8255353
2026年2月69248.56.4238504

平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。

拠点とグループ

設備と関係会社

関係会社4(国内 4 / 海外 0) を有報から抽出しています。

主要な設備 (帳簿価額 上位3)
本社他 — 東京都荒川区他376百万円
内装工事事業
本社他 — 東京都台東区他367百万円
音響・照明設備事業
柳橋ビル — 東京都台東区199百万円
全社(共通)
主な関係会社
  • 国内
    ㈱日商インターライフ
    東京都荒川区
    議決権100.0%
  • 国内
    ㈱システムエンジニアリング
    東京都台東区
    議決権100.0%
  • 国内
    ㈱サンケンシステム
    東京都大田区
    議決権100.0%
  • 国内
    ㈱辰巳
    東京都足立区
    議決権31.3%

業績のいま

有価証券報告書・決算短信より

2026年2月期の売上高は163億円営業利益12億円前期と比べると減収増益で、売上が-3.6%、利益が+33.3%。

売上高
-3.6%
163億円
営業利益
+33.3%
12億円
純利益
+14.3%
8億円
営業利益率
7.4%
前期比 +2.0%pt

会社が出している今期の予想2027年2月期

項目会社予想前期実績
売上高170億円163億円
営業利益12億円12億円
純利益8億円8億円
1株あたり配当¥30¥30

会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本

四半期の推移

10期分

直近は2027年1Qで、売上は58億円、営業利益は9億円。前年の2025年1Qと比べると、売上は+34.9%、営業利益は+125.0%。

対象期間売上高億円営業利益億円営業利益率%純利益億円
2024年1Q3013.31
2024年2Q2900.00
2024年3Q3000.01
2024年4Q372
2025年1Q4349.33
2025年2Q3900.01
2025年4Q8755.73
2026年2Q89910.17
2026年4Q7434.11
2027年1Q58915.56

期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。

業績の推移

有価証券報告書 14期分

2013年2月期からの14期で、売上は127億円から163億円へ1.3倍に増えた。直近期の営業利益率は7.4%。純利益は4期連続で増加。

決算期売上高億円営業利益億円経常利益億円営業利益率%純利益億円
大阪証券取引所の現物市場の東京証券取引所への統合に伴い、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)へ株式を上場
2013年2月12755
株式会社サミーデザインを子会社化
2014年2月14432
株式会社アドバンテージを設立
2015年2月18343
2016年2月18733
2017年2月19121
2018年2月2071−2
2019年2月1942−1
2020年2月19131
2021年2月14831
2022年2月11801
2023年2月11522
2024年2月12624
2025年2月169995.37
2026年2月16312127.48

金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。

利益の構造

2026年2月期

売上高163億円のうち、営業利益として残るのは12億円7.4%。営業外の損益と税金を反映した純利益は8億円、売上の4.9%にあたる。営業利益率は業種中央値7.3%をちょうど並ぶ水準。

売上高を100としたときの内訳
  • 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金77.9%127億円
  • 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金15.3%25億円
  • 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益7.4%12億円

有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。

粗利率
22.1%
売上から原価を引いて残る割合
営業利益率業種比+0.0pt
7.4%
本業の利益として残る割合
純利益率業種比0.5pt
4.9%
税金まで払って最後に残る割合
ROE業種比+7.7pt
18.6%
株主のお金がどれだけ利益を生んだか
ROA
8.6%
資産全体がどれだけ利益を生んだか
ROIC
12.5%
事業に使うお金がどれだけ利益を生んだか

ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。

お金の流れ

キャッシュフロー計算書 14期分

2026年2月期は営業CFが22億円、投資CFが−1億円で、差し引きのフリーCFは21億円この組み合わせは成熟・還元型にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型期末の手元現金は26億円で、売上の1.9ヶ月分にあたる

決算期営業CF億円投資CF億円財務CF億円フリーCF億円現金残高億円
2013年2月400416
2014年2月6−2022−1424
2015年2月−1−27−328
2016年2月3−910−632
2017年2月8−7−3131
2018年2月141−161530
2019年2月13−4430
2020年2月6−1−4531
2021年2月60−6632
2022年2月−84−6−422
2023年2月21−7318
2024年2月−6−13−714
2025年2月5−2−2315
2026年2月22−1−102126

本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。

資産と負債

貸借対照表 14期分

2026年2月期の総資産は93億円。このうち返さなくてよい自己資本が47億円で、自己資本比率は50.4%(業種中央値55.5%より薄い)

決算期総資産億円自己資本億円負債億円自己資本比率%
2013年2月51302159.0
2014年2月98415742.2
2015年2月116447238.0
2016年2月115447138.4
2017年2月122447836.4
2018年2月101406139.9
2019年2月106406637.5
2020年2月104386636.5
2021年2月83384546.2
2022年2月76393751.8
2023年2月73334045.0
2024年2月81364544.7
2025年2月94425244.7
2026年2月93474650.4

自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。

2026年2月期の内訳
現金及び預金
26億円
すぐ使えるお金
利益剰余金
12億円
過去の利益の積み上がり
棚卸資産
0億円
在庫として抱えている分
負債合計
46億円
いつか返す必要があるお金
財務の健全性
69
/ 100
安定性自己資本比率34 / 40
収益力営業利益率15 / 30
現金創出営業CFの黒字継続20 / 30

有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。

業界内での比較

建設業 140社との比較

同じ建設業の企業と並べると、いちばん上に来るのは配当利回り140社中10位あたり、逆に低いのは売上成長率140社中115位あたり帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。

ROE上位株主の出したお金でどれだけ利益を生んだか
18.6%/中央値 10.9%
P25 7.9%P75 14.3%
営業利益率売上のうち本業の利益として残る割合
7.4%/中央値 7.3%
P25 5.1%P75 9.4%
自己資本比率総資産のうち返済のいらないお金の割合
50.4%/中央値 55.5%
P25 43.8%P75 66.2%
売上成長率下位前期からの売上の伸び
-3.5%/中央値 4.8%
P25 -1.9%P75 12.7%
配当利回り上位株価に対して1年で受け取る配当の割合
5.2%/中央値 3.5%
P25 2.7%P75 4.3%

有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。

株価

9月2日の終値

直近の終値は¥583で、1年前と比べて+44.4%過去52週の値幅のなかでは57%の位置にある。

¥583-1.9%1ヶ月+0.7%1年+44.4%時価総額99億円
過去52週の値幅
安値¥390高値¥729

チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。

指標
PER (実績)10.9倍
PER (会社予想)11.1倍
PBR1.85倍
配当利回り5.15%

実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。

値動きの背景

株価は7月中旬に一時595円まで急伸した後、600円前後で高止まりしています。8月21日は600円で、25日移動平均線(597.52円)をわずかに上回る水準です。52週高値729円に対して約17.7%下の位置にあり、一方で52週安値390円からは約53.8%高い水準です。出来高は7月16日に100万株超と急増しましたが、その後は3万〜10万株台で推移しており、商いが落ち着いています。1年で約49%上昇しており、中期的な上昇トレンドは継続中ですが、高値圏での利益確定売りが意識されやすい状況です。

値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。

AIの評価

AI評価

株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません

現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 78/100)

PERが11.2倍と業界平均の14.36倍を下回り、予想PERも11.4倍と低水準。配当利回りは5.0%と高く、業界平均の3.39%を上回る。ROEは18.6%と高収益体質を維持。ただし配当性向が118.5%と高く、配当の持続性に懸念がある。PBRは1.91倍で業界平均の1.53倍を上回るが、成長性を考慮すれば妥当な範囲。総合的に見て割安圏内と判断する。

指標この会社業種平均
PER (実績)10.9倍14.4倍
PER (予想)11.1倍
PBR1.85倍1.55倍
ROE18.6%11.8%

業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。

AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。

評価が分かれる点

AI分析

投資家の見方

社会インフラ老朽化に伴う維持更新投資の拡大が追い風となる一方、公共工事の予算動向や競争激化が収益性を圧迫する可能性がある。強気派は老朽化インフラの増加と政府の防災・維持予算の拡充を根拠に、中期的な成長を期待する。弱気派は公共投資の削減リスクや人件費・材料費の高騰、零細企業との価格競争による採算悪化を懸念する。また、2026年2月期の売上高が前期比減収予想である点も弱気派の論拠となる。

プラスに働く材料7
  • 老朽化インフラの増加

    高度成長期のインフラが更新時期を迎え、補修需要は構造的に拡大

  • 政府の防災予算拡充

    国土強靱化関連予算が今後も増額が見込まれ、公共工事需要を下支え

  • 収益性の改善

    営業利益率が5.3%から7.4%へ上昇、高付加価値工事へのシフトが奏功

  • 2026/2期は営業利益が前期比33%増の12億円へ決算発表後影響

    売上高は減収予想でも営業利益は12億円と3億円増。増益率33%は小型株の株価を動かし得る。

  • 外国人保有比率4.43%と低位で需給改善余地不定影響

    外国人保有が4.43%と低く、積み増しが進めば需給が引き締まる。PBR1.91倍も評価材料。

  • ROE18.6%に対し予想PER11.4倍と割安感通年影響

    ROE18.6%の高収益ながら予想PER11.4倍。PBR1.91倍と合わせ評価是正の余地がある。

  • 配当利回り5%と株主還元が厚い継続影響

    配当利回り5%で、時価総額102億円に対して下値支えとなる。

マイナスに働く材料7
  • 公共投資の削減リスク

    財政悪化で公共工事予算が縮小されれば受注に直結する

  • 原価高騰の影響

    人件費・資材費の上昇が利益率を圧迫し、2026年2月期は減収予想

  • 競争激化

    同業が多い補修市場で価格競争が激しく、採算が悪化しやすい

  • 2026/2期の売上高は前期比3.6%減の163億円予想決算発表後影響

    売上高169億円から163億円へ6億円減収。減収下で増益計画が達成できるか不透明。

  • 株価は1年で49.4%上昇し過熱感不定影響

    前年比+49.4%上昇後で、PER11.4倍でも利益成長を上回る値動きに注意。

  • 時価総額102億円と小型で売買が細りやすい継続影響

    時価総額102億円、外国人保有4.43%と流動性が低く、売りで株価が下がりやすい。

  • 純利益は8億円と増益幅が小幅決算発表後影響

    営業利益12億円に対し純利益8億円。最終利益の伸びは前期比+1億円に留まる。

次の決算で確かめる点
受注高・受注残高
将来の売上高を占う先行指標で、需要動向を把握するため
営業利益率
原価高騰や競争激化が収益性に与える影響を確認するため
公共工事受注比率
官公需への依存度が経営リスクを左右するため

配当

株主還元

直近の年間配当は1株あたり30で、前期から+50.0%いまの株価に対する利回りは5.15%。増配か配当維持が4年続いている。

年間配当
¥30
1株あたり
配当利回り
5.15%
いまの株価に対して
配当性向
118.5%
利益のうち配当に回した割合
連続増配等
4年
増配か維持が続いた年数
決算期1株あたり配当前期比%配当性向%
2017年2月410.2
2018年2月40.0
2019年2月40.028.6
2020年2月40.0
2021年2月40.018.0
2022年2月40.020.7
2023年2月525.025.4
2024年2月860.038.8
2025年2月20150.0155.9
2026年2月3050.0118.5

過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。

次の配当スケジュール
  • 権利付き最終日
  • 権利確定日
  • 支払開始日
  • 今期の会社予想年間予想¥30

株主

有価証券報告書より

2026年2月期末の株主数は延べ5,995人。区分でいちばん多いのは個人・その他52.6%。グループ会社や銀行などの安定株主が40.5%を占め、残る59.5%が市場で売買されうる浮動株にあたる。

所有者の区分ごとの比率

所有者の区分2021年2月%2022年2月%2023年2月%2024年2月%2025年2月%2026年2月%
個人・その他33.435.255.351.942.752.6
事業法人61.461.541.441.149.336.6
自己株式20.118.64.26.7
外国法人0.50.00.10.71.14.4
金融機関3.82.92.54.24.73.8
証券会社0.80.30.62.12.12.5
外国人個人0.00.00.10.00.00.0

発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。

大株主上位10

順位株主持ち株比率 %
01㈱辰巳29.19
02㈱日本カストディ銀行 信託E口3.66
03インターライフホールディングス取引先持株会2.70
04㈱乃村工藝社2.62
05インターライフホールディングス社員持株会2.47
06東京建物㈱2.35
07STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505103(常任代理人 ㈱みずほ銀行決済営業部)1.78
08及川 民司1.29
09インターライフホールディングス役員持株会1.25
10市岡 悦子1.05

有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。

株価指標の推移

有価証券報告書 14期分

1株利益は14期で+69%、1株純資産は14期で+52%。直近期のROEは18.6%で、日本株の目安とされる8%を上回る。

決算期EPSBPSROE%PER配当性向%
2013年2月3220217.06.820.3
2014年2月122065.017.426.5
2015年2月152206.817.861.6
2016年2月132275.914.336.6
2017年2月42281.688.110.2
2018年2月−12208−5.5
2019年2月−4203−1.928.6
2020年2月61992.833.5
2021年2月52002.744.318.0
2022年2月42011.843.620.7
2023年2月112125.014.825.4
2024年2月2523411.18.738.8
2025年2月4527218.07.4155.9
2026年2月5430718.610.5118.5

有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。

EPS1株利益
1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
BPS1株純資産
1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
ROE自己資本利益率
株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
PER期末実績
株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
配当性向利益からの還元率
利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある

経営陣

10名 有価証券報告書の提出日現在

有価証券報告書に載っている役員は10名。2026/2期の役員報酬は総額119百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約2倍にあたる。

氏名役職年齢保有株数
庄司正英取締役会長CEO(代表取締役)74
貴田晃司取締役社長(代表取締役)71548,962
香川正司専務取締役66530,669
大畑正明専務取締役63513,247
松沢照和取締役(常勤監査等委員)6653,977
落合健介取締役(監査等委員)73
那須健二取締役(監査等委員)73
田子みどり取締役(監査等委員)66
加藤雅也常務取締役61512,296
大前哲也取締役7254,979

役員報酬の内訳2026/2

役員の区分人数固定報酬百万円株式報酬百万円合計百万円1人あたり百万円
取締役(社内)6891210217
取締役(社内)1999
社外取締役3883

有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。

有価証券報告書

有価証券報告書 2026/2期

会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。

事業の内容692字を開く

何をしている会社か、会社自身の説明

3 【事業の内容】 当社グループは、当社及び連結子会社3社の計4社で構成されており、あらゆる人々に感動と喜び溢れる快適空間を提供し社会に貢献することを目的とし、商業施設・公共施設の設計施工、管理メンテナンスなどのトータルサービスなどを展開しております。 当社グループの事業における当社及び関係会社の位置付け及びセグメントとの関係は、次のとおりであります。 なお、当連結会計年度より、報告セグメントの区分を変更しております。詳細は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」をご参照ください セグメント名称   構成会社   事業内容 内装工事事業   ㈱日商インターライフ   商業施設(飲食店・物販店)、ホテル・ブライダル施設、オフィス、展示会等に関する企画・デザイン・設計・制作・施工管理・建物内外の清掃請負・空調設備機器等のメンテナンス 音響・照明設備事業   ㈱システムエンジニアリング   施設の演出・各種設備(音響映像・演出照明・吊物機構・議場システム等)の企画・設計・施工・メンテナンス・VODシステムの導入 ㈱サンケンシステム   AVC(オーディオ・ビジュアル&コントロール)機器設備のシステム構築販売・企画・設計から製作・施工・保守管理まで一貫支援 全社(共通)   インターライフホールディングス㈱   グループの経営管理及びそれに付帯する業務 当社のその他の関係会社は、主要株主である株式会社辰巳であります。 会社名   主な事業内容 ㈱辰巳   不動産賃貸業 事業系統図によって示すと次のとおりであります。
経営方針・対処すべき課題1,861字を開く

経営陣が考える方向性と課題

1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)当社グループの経営方針 当社グループは、『私たちは、あらゆる人々に感動と喜び溢れる快適空間を提供し、社会に貢献いたします』を経営理念としております。また、当社グループの強みを活かし、「快適空間をプロデュースする最強のプロ集団によるオンリーワングループ企業となる」をビジョンと定め、その実現を目指してまいります。 (2)経営上の目標達成状況を判断するための客観的な指標 中期経営計画の初年度である2026年2月期(第16期)は、売上高16,336百万円、営業利益1,166百万円、営業利益率7.1%、ROE18.6%、PBR1.8倍という結果となりました。引き続き、資本コストと株価を意識した経営を進め、達成に向け取り組んでまいります。 経営計画の数値目標 (単位:百万円) 2026年2月期実績値   2027年2月期目標値       2031年2月期目標値 売上高   16,336   17,000       25,000 営業利益   1,166   1,200       2,000 経常利益   1,156   1,190   ➡   1,950 親会社株主に帰属する当期純利益   828   800       1,300 営業利益率 %   7.1   7.1       8.0%以上 自己資本利益率(ROE)%   18.6   16.5       18.0%以上 株価純資産倍率(PBR)倍   1.8   1.9       2.0倍以上 (注) 上記の業績予想につきましては、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成した ものであり、当社としてその実現を約束する趣旨のものではありません。 (3)経営環境及び中長期的な経営戦略と対処すべき課題 当社グループを取り巻く環境は、引き続き設備投資需要は堅調に推移するものと予想されます。一方で、不安定な国際状況による原材料の調達などの影響や人員不足への対応、時間外労働上限規制への対応が課題となり先行きは不透明感を残しております。第5次中期経営計画の初年度である2026年2月期は、基本方針である「持続的な利益成長による企業価値向上を目指し、新たな成長ステージへの基盤を構築する」のもと、3つの重点施策である①新たな成長基盤の構築、②更なる収益力の向上、③ESG経営の推進と、資本コストと株価を意識した経営を推進し、更なる成長に向けて取り組んでまいりました。その結果、最終年度である2028年2月期(第18期)の目標としていた利益数値を達成したことから、スローガンとして掲げている「NEXT STAGE 2030」の2031年2月期に売上高25,000百万円、営業利益2,000百万円、経常利益1,950百万円、親会社株主に帰属する当期純利益1,300百万円を達成目標とし、持続的な成長を実現してまいります。 重点課題への対応 1.新たな成長基盤の構築   ▪ 成長基盤の拡大▪ 新商材の開発▪ 成長領域の拡大   → 新規領域の開拓、大阪拠点の基盤拡大→ 特許取得商材の販路拡大→ グループシナジーの追求、M&Aへの投資 2.更なる収益力の向上   ▪ 稼ぐ力の強化▪ コスト管理▪ 生産性向上   → 高採算の大型案件の獲得による利益率改善→ 原価コントロールによるコスト管理強化→ 生成AIの積極活用によるDX化の推進 3.ESG経営の推進   ▪ 人的資本投資▪ ガバナンス強化▪ 資本コストと株価を 意識した経営の推進   → 人材採用、育成、定着への積極投資→ エンゲージメント向上への取り組み強化→ 攻めのIR、配当性向50%以上の実現 また、当社グループは、コーポレート・ガバナンス(以下、CGという。)を企業行動の最重要課題として位置付け、CGコードへの対応を進めており、CG報告書への記載の充実やCG基本方針の適宜見直しを図り、ガバナンス体制をより一層強化いたします。加えて、内部統制機能の充実を目指し、内部統制システム、リスク管理体制、コンプライアンス推進体制の見直しと強化を図り、企業価値の向上と当社への投資魅力を高め、中長期的に保有していただける株主様を増やし、あらゆるステークホルダーから信頼され社会に貢献できるグループ経営を追求してまいります。
事業等のリスク2,107字を開く

会社が自認するリスクの一覧

3 【事業等のリスク】 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資家の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項には、以下のようなものがあります。なお、文中における将来に関する事項は、有価証券報告書提出日(2026年5月25日)現在において当社グループが判断したものであります。 (1) 売上高について 当社グループは、国内で展開する工事会社の売上高比率が極めて高く、国内の景気の悪化による取引先の新規出店や設備投資の減少、さらには、国際紛争など地政学的なリスク事象の発生に起因する原材料費の高騰の影響などにより、新たな受注機会が大きく減少した場合、当社グループの経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 (2) 法的規制等について 当社グループは、建設業法、建築基準法、建築士法、消防法等の建設関連の法的規制や、個人情報保護法、宅地建物取引業法などの法的規制を受けております。これら、法的規制の遵守はもとより、公正公平な企業活動の実践のため、当社グループでは独自のグループCSR憲章、行動規範を定めております。しかしながら、これら法的規制や公正公平な企業活動を役職員が遵守できなかった場合、営業停止等の制限がなされて、当社グループの経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 (3) 施工物件の品質・安全性及び事故について 当社グループは、施工物件の品質や安全性に十分配慮しておりますが、施工した内容の不備・欠陥等、重大な瑕疵や瑕疵を原因とする重責な事故が発生した場合、また、工事作業中における重大な労働災害事故等が発生した場合、損害賠償等により経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 (4) 保有資産の価格変動について 投資有価証券等の保有資産の時価が著しく下落した場合には、経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (5) М&A及び新規事業開拓について 当社グループは、M&Aによる事業拡大を成長戦略の重要課題としており、M&Aに伴う多額の資金が必要となる場合、また、M&Aにより子会社化等を実施した後の事業計画の進捗遅延などにより減損損失が発生した場合には当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。また、事業領域の拡大を目指し、新規事業開拓を進める場合がありますが、コストが増大するなど不確定要因があることから、当初の想定と比べ収益の獲得が出来なかった場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 (6) 新型感染症、災害について 当社グループは、感染防止策の徹底や在宅勤務を可能にする規程を導入し、感染機会の抑制策を講じております。また、安否確認システムを導入し災害時における従業員の安否を確認できる仕組みを整えております。しかしながら、想定を超える感染症の拡大や流行、また大規模な自然災害等が発生し事業活動の停止や生活様式に変化をもたらすような事態が発生した場合は、当社グループの業績及び事業活動の継続に影響を及ぼす可能性があります。 (7)資金調達環境について 当社グループは、営業活動によるキャッシュ・フロー、銀行等の金融機関からの借入及び資本市場からの資金調達により、当社グループの事業活動やその他の流動資金の需要を充足できると考えています。しかしながら、国内外の経済が悪化した場合には、当社グループの営業活動によるキャッシュ・フロー、業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (8)情報の取り扱いについて 当社グループは、事業上の機密情報や個人情報などの重要情報を保有しており、当社グループの情報セキュリティ基本理念の他、情報セキュリティ基本方針、管理ポリシーに沿った対応に努めております。しかしながら、重要情報の適正な取り扱いを欠いた場合、当社グループに対する信用や信頼を損ねるだけでなく、事業活動の継続に影響を及ぼす可能性があります。 (9)サイバーセキュリティについて 当社グループは、情報ネットワークは欠くことのできないものと考えており、その構築・運用に当たっては十分なセキュリティの確保に努めております。しかしながら、不正侵入、情報の改ざん・盗用・破壊、システムの利用妨害などにより、業務の停滞が生じた場合や高度化を続けるサイバー攻撃によって事業の停止が余儀なくされた場合、あるいは故意・過失を問わず機密情報が社外に流出した場合等には、当社グループの業績及び財務状況に影響を及ぼす可能性があります。 (10)人的資本について 当社グループは、ステークホルダーとより良い関係を築くことで、健全な経営の実現と社会的な責任を果せるものと考えております。そのために従業員の労務環境の整備やワークライフインテグレーションなど「働き方」の改善に努めております。しかしながら、ハラスメント等労務環境の健全性が損なわれた場合や、過重労働などの対策を怠った場合には重大な労働災害の発生や離職率の増加だけでなく、人材の確保への影響も出ることから、当社グループの成長に影響を及ぼす可能性があります。
経営成績の分析 (MD&A)6,928字を開く

業績がなぜこうなったかの経営陣の説明

4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度(2025年3月1日~2026年2月28日)におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善が続き、景気は緩やかに回復いたしましたが、不安定な国際情勢の影響や物価上昇による個人消費の下振れリスクなどもあり、依然として不透明さが残っています。一方、建設需要は堅調に推移するも資材価格の高騰や人件費の増加等によるコスト上昇は続いています。 このような状況のもと当社グループは、2026年2月期を初年度とする第5次中期経営計画において「持続的な利益成長による企業価値向上を目指し、新たな成長ステージへの基盤を構築する」との方針に基づき3つの重点施策である①新たな成長基盤の構築、②更なる収益力の向上、③ESG経営の推進を進めてまいりました。 2026年2月期は、事業ポートフォリオの再編による成長基盤の構築を目指し、設備・メンテナンス事業の玉紘工業㈱の全株式を売却、ファシリティーマネジメント㈱を内装工事事業の㈱日商インターライフに吸収合併いたしました。これにより売上高は前年同期と比べ若干下回る結果となりましたが、利益面においては高採算の大型工事案件の完工などもあり過去最高益を達成することができました。 この結果、当連結会計年度の売上高は16,336百万円(前年同期比3.6%減)、営業利益は1,166百万円(前年同期比33.3%増)、経常利益は1,156百万円(前年同期比32.1%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は828百万円(前年同期比17.4%増)となりました。 2026年2月期 資本コストと株価を意識した経営の実績 (単位:百万円) 2025年2月期   2026年2月期   差異 売上高   16,940   16,336   △604 営業利益   875   1,166   291 経常利益   875   1,156   280 親会社株主に帰属する当期純利益   705   828   122 自己資本利益率(ROE)%   18.0   18.6   0.6 株価純資産倍率(PBR)倍   1.2   1.8   1.6 配当性向(%)   44.0   56.0   12.0 (注)配当性向については、株式給付信託導入に伴い株式会社日本カストディ銀行(信託E口)が所有 する当社株式を控除対象の自己株式に含めて算出しております 事業別の営業概況は次のとおりであります。 (内装工事事業) 内装工事事業は、㈱日商インターライフが展開しており、主に下地工事などの請負いを主業務とする専業工事部門と、元請けを主業務とする商環境工事部門で構成しております。 専業工事部門、商環境工事部門ともに、都市部の再開発に関連する工事やオフィス・ホテルなどの工事の完工が進み堅調に推移いたしました。また、大阪・関西万博関連工事が一巡したことや前年度に見られた大型工事案件は少なかったものの、利益率の改善とファシリティーマネジメント㈱を吸収合併したことによる業務の効率化などにより減収ながら増益となりました。 この結果、売上高は10,046百万円(前年同期比5.1%減)、セグメント利益は653百万円(前年同期比17.0%増)となりました。 (音響・照明設備事業) 音響・照明設備事業は、㈱システムエンジニアリング、㈱サンケンシステムが展開しております。 ㈱システムエンジニアリングは、ホテルなどの大型案件の完工や保守サービス部門の受注増加で利益率の改善が進んだことなどにより売上高及びセグメント利益は前年同期を上回る推移となりました。㈱サンケンシステムは、新規受注の増加や㈱システムエンジニアリングとのシナジー効果などにより売上高及びセグメント利益は前年同期を上回る推移となりました。 この結果、売上高は6,265百万円(前年同期比8.3%増)、セグメント利益は682百万円(前年同期比38.0%増)となりました。 (設備・メンテナンス事業) 設備・メンテナンス事業は、ファシリティーマネジメント㈱、玉紘工業㈱が展開しておりましたが、2025年5月31日付で玉紘工業㈱の全株式を売却、2025年6月1日付でファシリティーマネジメント㈱を内装工事事業の㈱日商インターライフに吸収合併いたしました。これにより設備・メンテナンス事業は消滅し、当期に計上する売上高は24百万円(前年同期比95.6%減)、セグメント損失は14百万円(前年同期は37百万円の損失)となりました。なお、ファシリティーマネジメント㈱が行っていた事業は、㈱日商インターライフのFM事業本部として業務を引き継ぎ、㈱日商インターライフが施工する商業施設等の清掃・メンテナンス業務までを一貫体制で受注できる体制が整うことで業務の拡大と持続的な成長による企業価値の向上を目指します。 セグメント別の実績 (百万円) セグメント名   売上高   セグメント利益又はセグメント損失(△) 2025年2月期   2026年2月期   2025年2月期   2026年2月期 内装工事事業   10,585   10,046   558   653 音響・照明設備事業   5,784   6,265   494   682 設備・メンテナンス事業   571   24   △37   △14 合 計   16,940   16,336   1,015   1,320 (注)2025年6月1日付で㈱日商インターライフに吸収合併したファシリティーマネジメント㈱は内装工事事業に属することとなったため、前連結会計年度及び当連結会計年度の売上高及びセグメント利益の金額は、変更後の区分に基づいております。 工事会社主体の体制 セグメント名   2023年2月期   2024年2月期   2025年2月期   2026年2月期 内装工事事業   ㈱日商インターライフ   ㈱日商インターライフ   ㈱日商インターライフ   ㈱日商インターライフ 音響・照明設備事業   ㈱システムエンジニアリング   ㈱システムエンジニアリング   ㈱システムエンジニアリング㈱サンケンシステム   ㈱システムエンジニアリング㈱サンケンシステム 設備・メンテナンス事業   ファシリティーマネジメント㈱玉紘工業㈱   ファシリティーマネジメント㈱玉紘工業㈱   ファシリティーマネジメント㈱玉紘工業㈱ 通信・人材サービス事業   ㈱エヌ・アイ・エル・テレコム㈱アヴァンセ・アジル   ㈱アヴァンセ・アジル 不動産事業   ㈱ラルゴ・コーポレーション その他   ㈱アドバンテージ また、当連結会計年度における財政状態の概況は次のとおりであります。 (資産) 当連結会計年度の資産合計は9,269百万円であり、前連結会計年度に比べ168百万円減少いたしました。 これは受取手形、完成工事未収入金及び契約資産等が573百万円、電子記録債権が570百万円、未成工事支出金が342百万円、のれんが34百万円、繰延税金資産が86百万円減少した一方、現金及び預金が1,126百万円、投資有価証券が400百万円増加したことなどによるものであります。 (負債) 当連結会計年度の負債合計は4,593百万円であり、前連結会計年度に比べ630百万円減少いたしました。 これは支払手形及び買掛金が191百万円、工事未払金が389百万円、短期借入金が300百万円減少した一方、未払法人税等が143百万円増加したことなどによるものであります。 (純資産) 当連結会計年度の純資産合計は4,676百万円であり、前連結会計年度に比べ461百万円増加いたしました。 これは親会社株主に帰属する当期純利益の計上により利益剰余金が828百万円、その他有価証券評価差額金が283百万円増加した一方、配当金の支払いにより利益剰余金が488百万円、自己株式の取得に伴う自己株式の増加により純資産が199百万円減少したことなどによるものであります。 ② キャッシュ・フローの状況 当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度に比べ1,106百万円増加し、当連結会計年度末には2,598百万円となりました。 当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。 (営業活動によるキャッシュ・フロー) 営業活動の結果獲得した資金は2,228百万円(前年同期484百万円の獲得)となりました。 これは主に、税金等調整前当期純利益が1,219百万円、減価償却費が84百万円、のれん償却額が31百万円、売上債権及び契約資産の減少額が1,130百万円、棚卸資産の減少額が346百万円、契約負債の増加額が178百万円あった一方、子会社株式売却益が70百万円、仕入債務の減少額が560百万円、未払金の減少額が66百万円あったことなどによるものであります。 (投資活動によるキャッシュ・フロー) 投資活動の結果使用した資金は107百万円(前年同期150百万円の使用)となりました。 これは主に、有形固定資産の取得による支出が35百万円、連結の範囲の変更を伴う子会社株式の売却による支出が79百万円あったことなどによるものであります。 (財務活動によるキャッシュ・フロー) 財務活動の結果使用した資金は1,014百万円(前年同期196百万円の使用)となりました。 これは主に、短期借入金の返済による支出が純額で300百万円、自己株式の取得による支出が199百万円、配当金の支払額が486百万円あったことなどによるものであります。 ③ 生産、受注及び販売の実績 a. 生産実績 当連結会計年度の生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称   生産高(千円)   前期比(%) 内装工事事業   8,887,828   82.2 音響・照明設備事業   5,583,913   104.3 設備・メンテナンス事業   -   - 合計   14,471,741   89.5 (注) 金額は販売価格によっております。 b. 受注実績 当連結会計年度の受注状況をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称   受注高(千円)   前期比(%)   受注残高(千円)   前期比(%) 内装工事事業   9,982,220   97.4   4,402,548   121.8 音響・照明設備事業   4,140,886   102.5   5,330,321   79.1 設備・メンテナンス事業   -   -   -   - 合計   14,123,106   98.8   9,732,869   94.0 c. 販売実績 当連結会計年度の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称   販売高(千円)   前期比(%) 内装工事事業   10,046,214   94.9 音響・照明設備事業   6,265,118   108.3 設備・メンテナンス事業   24,940   4.4 合計   16,336,273   96.4 (注) セグメント間の取引については相殺消去しております。 (2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末において当社グループが判断したものであります。 ① 経営成績の分析 当連結会計年度は、2026年2月期を初年度とする第5次中期経営計画を作成し、「持続的な利益成長による企業価値向上を目指し、新たな成長ステージへの基盤を構築する」を基本方針と定め、時代の変革に挑み続けて持続的成長を実現してまいります。そのための施策として①新たな成長基盤の構築、②更なる収益力の向上、③ESG経営の推進の3つの重点施策を掲げ、中期経営計画の最終年度目標の達成に向けて取り組んでおります。中期経営計画の初年度である2026年2月期の経営目標を連結業績において、売上高16,500百万円、営業利益800百万円、営業利益率4.8%と設定いたしましたが、当期の建設需要が堅調に推移したことなどから目標値を上方修正(売上高16,500百万円、営業利益1,100百万円、営業利益率6.7%)し取り組んでまいりました。その結果、売上高16,336百万円、営業利益1,166百万円、営業利益率7.1%となりました。また、中期経営計画初年度の重点課題として資本コストと株価を意識した経営の推進、収益力の強化、M&Aを含めた新たな事業の開発を重点課題として、工事会社主体の体制で次の成長に繋げるポジションの獲得に向け取り組み、当社グループは、当社及び㈱日商インターライフ(内装工事事業)、㈱システムエンジニアリング、㈱サンケンシステム(音響・照明設備事業)の2事業4社体制となりました。 売上高等の詳細な状況につきましては、「第2 事業の状況 4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ①財政状態及び経営成績の状況」の欄に記載のとおりであります。 2026年2月期の重点課題への取り組み成果 1.新たな成長基盤の構築   ▪事業ポートフォリオ の再編   → 玉紘工業㈱の全株式を売却→ ファシリティーマネジメント㈱を㈱日商インターライフ  に吸収合併 2.更なる収益力の向上   ▪当初計画を上回る利 益成長の実現   → 中期経営計画最終年度目標を上回る実績  営業利益:当初計画800百万円 ➡ 1,166百万円  ROE:当初計画13.6% ➡ 18.6% 3.ESG経営の推進   ▪株主還元の推進   → 中間配当を実施→ 期末配当金を30円(前年は20円)→ 配当性向56.0% なお、2027年2月期(第17期)の連結業績の見通しは、売上高17,000百万円(当期比4.1%増)、営業利益1,200百万円(当期比2.8%増)、経常利益1,190百万円(当期比2.9%増)、親会社株主に帰属する当期純利益800百万円(当期比3.4%減)を目標としております。 詳細につきましては、「第2 事業の状況 1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等 (2)経営上の目標達成状況を判断するための客観的な指標 (3)経営環境及び中長期的な経営戦略と対処すべき課題」の欄に記載のとおりであります。 ② キャッシュ・フローの状況の分析並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報 当連結会計年度におけるキャッシュ・フローの状況につきましては、「第2 事業の状況 4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」の欄に記載のとおりであります。 当社グループは、事業の特性から通常は多額の設備投資等を必要とせず、当社グループの資金需要は、主に運転資金に係るものであります。この運転資金は、主に工事を遂行するための外注費、経費の支払い並びに販売費及び一般管理費等の営業費用の支払いに要するものであります。 現状、これらの資金需要につきましては、当社グループ各社の余剰資金を当社へ集中し、一元管理を行うため「グループファイナンス」を導入し資金の効率化を図っております。また、必要に応じて金融機関からの借入を行う等、柔軟に対応することとしております。 ③ 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定 当社グループの連結財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。連結財務諸表の作成にあたって、連結貸借対照表上の資産、負債の計上額及び連結損益計算書上の収益、費用の計上に影響を与える会計上の見積りを行う必要があります。 当該見積りは、その時点の状況として適切であると考えられる様々な仮定に基づいて行っております。しかしながら、事業環境等に変化がある場合には、当該見積りと将来の実績が異なる場合があります。 連結財務諸表の作成にあたって用いた会計上の見積り及び仮定のうち、重要なものは「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項 (重要な会計上の見積り)」に記載しております。

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開示資料

出典

このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP

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