概要
鳥越製粉は、1935年に福岡県吉井町で創業した九州地盤の製粉会社である。小麦粉の製造販売を中核に、プレミックスや精麦、飼料事業を展開する。2025年12月期の連結売上高は262億円、営業利益13億円。福岡、広島、静岡などに生産拠点を持ち、子会社7社でグループを構成する。地域密着型の安定需要を背景に、収益はほぼ横ばいで推移している。
製粉を軸にした食料品事業
鳥越製粉グループの中心は食料品事業であり、製粉・食品・精麦の3区分からなる。製粉部門では、小麦粉、ライ麦粉、ふすまを製造し、2025年12月期の売上高は116億円で全体の44%を占める。食品部門は家庭用・業務用プレミックス、品質改良剤「イノベイトシリーズ」、乾麺などを手がけ、売上高は68億円(26%)。精麦部門は丸麦、押麦、もち麦を製造し、64億円(24%)を計上。飼料事業は子会社が担い、売上高は13億円(5%)と小規模である。これらは単一セグメントとして開示され、区分別の業績変動が全体に直結する構造を持つ。
地域密着と全国展開の生産拠点
本社は福岡県うきは市に置くが、生産拠点は九州に加え本州にも広がる。福岡工場(1982年新設)が製粉と研究開発の中心であり、広島工場(1972年新設)が製粉を、静岡工場(2011年寺彦製粉を吸収合併)がライ麦粉を担当する。ミックス製品は吉井ミックス工場(1962年)、大阪工場(1978年)、東京工場(1990年)で製造する。精麦は鳥越精麦、石橋工業、中島精麦工業の各工場が担う。本社機能は1989年に福岡市博多区へ移転し、営業拠点としても機能する。1962年に東京証券取引所第二部と福岡証券取引所に上場、1998年に東証一部指定、2022年4月にスタンダード市場へ移行した。
安定収益と変動リスクを抱える財務体質
2012年から2025年の連結売上高は210億円から264億円の範囲で推移し、大きな成長は見られない。営業利益は2025年12月期に13億円と過去最高を更新したが、当期純利益は10億円前後で安定している。自己資本比率は79.1%(2025年12月期)と高く、財務は健全である。ただし、経営成績は輸入小麦の政府売渡価格や円相場の影響を受けやすく、2024年には政府売渡価格引き下げに伴う製品値下げが製粉売上高を押し下げた。中期経営計画「TTC150 Stage3」(2024〜2026年)では最終年度に売上高280億円、営業利益13.5億円を目標とし、配当性向100%を掲げる。
業界の中での役割は製粉・精麦・食品加工・飼料製造の一貫体制を持つ穀物サプライヤー。にあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2025/3期)より
01製粉(小麦粉・ライ麦粉)主力
小麦粉、ライ麦粉、ふすまを製造し、直接または子会社の卸売業者を通じて販売。主に製パン・製麺・製菓業界向けに供給しており、業務用から家庭用まで幅広い製品ラインを持つ。
主要顧客食品加工業者、製パン業者、製麺業者
- 小麦粉・ライ麦粉
- パン・麺・菓子用の原料となる小麦粉とライ麦粉。製粉技術を活かし、多様な銘柄・用途に対応する。
- ふすま(副産物)
- 小麦粉製造の副産物で、飼料や食品原料として利用される。
02食品(プレミックス・加工食品)主力
家庭用・業務用プレミックス、品質改良剤、日持向上剤などの加工食品を製造。乾麺類の仕入れやCSM社との提携商品も扱う。子会社のパン・菓子製造、生麺製造にも原料を供給しており、食品産業全体に幅広く関与している。
主要顧客製パン業者、製菓業者、外食産業、家庭消費者
- プレミックス
- 小麦粉にあらかじめ材料を混ぜた調合粉。家庭用・業務用があり、パン・菓子・麺など用途に応じた製品を展開。
- イノベイトシリーズ
- 品質改良剤や日持向上剤など、食品の品質保持や食感改善に寄与する添加剤シリーズ。
- 乾麺類
- 外部から仕入れた乾燥麺製品。自社小麦粉を使用する場合もある。
- パン・菓子類
- 子会社の大田ベーカリーが製造するパン・菓子。自社の小麦粉を使用。
- 生麺類
- 子会社の久留米製麺が製造する生麺。原料には自社の小麦粉やプレミックスが使われる。
03精麦(丸麦・押麦・もち麦)準主力
子会社3社が丸麦、押麦、もち麦などの精麦製品を製造し、主食用商品も仕入れて販売。健康志向の高まりで注目されるもち麦を強みとし、卸売業者や小売向けに供給している。
主要顧客食品メーカー、小売業者
- 丸麦・押麦・もち麦
- 大麦を精麦した製品。炊飯用やスープの具材として利用され、特に食物繊維が豊富なもち麦が人気。
- 麦糠(副産物)
- 精麦工程で生じる副産物で、飼料用途などに回される。
04飼料準主力
子会社が飼料の製造販売を行い、もう一つの子会社が飼料用商品の仕入販売を担当。製粉・精麦の副産物を有効活用し、畜産農家や飼料メーカーに供給している。
主要顧客畜産農家、飼料メーカー
- 飼料
- 小麦粉や精麦の副産物を利用した家畜用飼料。畜産農家向けに安定供給する。
05その他(保管事業)その他
当社および子会社が農産物の保管業務を実施。穀物の品質保持に貢献するサイロなどの施設を活用した倉庫業。
製品と技術
製粉:小麦粉からライ麦粉まで
製粉部門は鳥越製粉の根幹事業であり、主に業務用小麦粉を製造する。原料小麦は主に輸入に依存し、政府売渡価格の影響を受ける。福岡工場と広島工場で製粉し、静岡工場ではライ麦粉を専門に生産する。ライ麦粉は1975年にライ麦製粉工場を新設して以来の伝統製品で、欧風パン向けなどに供給される。副産物のふすまは飼料原料として販売される。2025年12月期の製粉売上高は116億円で前年比1.2%減となったが、これは輸入小麦の政府売渡価格引き下げに伴う製品値下げが主因であり、出荷数量自体は増加した。
食品:プレミックスとイノベイトシリーズ
食品部門は家庭用・業務用プレミックス(ミックス製品)を主力とする。1962年に吉井ミックス工場を新設して以来、大阪工場、東京工場を加えた3拠点で生産。品質改良剤や日持向上剤を「イノベイトシリーズ」として展開し、製パン・製菓向けに販売する。1979年にはアメリカのドーン・フード・プロダクツ社と技術提携し、製品開発力を強化。1997年からはABマウリ社のドライイーストを輸入販売する。2025年12月期の食品売上高は68億円で前年比3.8%減。ミックス製品の出荷数量減少が響いた。子会社の大田ベーカリーと久留米製麺がこれらの製品を原料にパンや生麺を製造する。
精麦:丸麦からもち麦までの大麦加工
精麦事業は2022年に中間持株会社傘下へ分離され、鳥越精麦、石橋工業、中島精麦工業の3社が製造を担う。主な製品は丸麦、押麦、もち麦で、主食用や醸造用として出荷される。副産物の麦糠は飼料に利用される。2025年12月期の精麦売上高は64億円で前年比8.4%増と好調で、販売価格上昇と食料用大麦の出荷数量増加が寄与した。原料大麦は主に輸入に依存し、為替や国際価格の変動リスクを抱えるが、地域の醸造業者や食品メーカーとの取引で安定した需要を確保している。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
食料品のなかでの位置
製粉業界中位、内需依存型
鳥越製粉は製粉業界において中位の規模であり、日清製粉グループ本社やニップンといった大手に比べ売上高は小さい。業界構造は小麦粉の安定供給が求められる内需型であり、同社も国内市場に依存している。近年の業績は横ばいだが、営業利益率は改善傾向にあり、効率化が進んでいる。ライバルである日東富士製粉や昭和産業も同様に内需型であり、競争は激しい。
強み
- 売上高は260億円前後で推移しており、安定した収益基盤を有する。
- 直近の営業利益率は4.94%と前年から上昇し、収益性が向上している。
- 長年の製粉事業で培われた技術力は、品質の安定に寄与している。
- 大手と差別化した特定用途向け製品の開発で、独自のポジションを築く可能性がある。
課題
- 国内の小麦粉需要は減少傾向にあり、売上拡大が難しい。
- 小麦価格の変動が利益を圧迫するリスクがある。
- 日清製粉やニップンに比べ規模が小さく、価格競争で不利。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
食料品の時価総額近傍。太字が鳥越製粉
時価総額で並べると、掲載11社のなかで5番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 2217モロゾフ | 314億円 | 46.4倍 |
| 2 | 2220亀田製菓 | 307億円 | 3.5倍 |
| 3 | 2533オエノンホールディングス | 301億円 | 8.0倍 |
| 4 | 2922なとり | 299億円 | 18.7倍 |
| 5 | 2009鳥越製粉 | 287億円 | 22.5倍 |
| 6 | 2814佐藤食品工業 | 287億円 | 20.0倍 |
| 7 | 2933紀文食品 | 256億円 | 23.2倍 |
| 8 | 2819エバラ食品工業 | 251億円 | 13.9倍 |
| 9 | 2266六甲バター | 247億円 | 11.8倍 |
| 10 | 2804ブルドックソース | 247億円 | 9.8倍 |
| 11 | 250Aシマダヤ | 243億円 | 9.3倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は東証33業種の分類に従っています。
会社の歴史
沿革 36件
米穀商から製粉業へ転換した創業期
鳥越製粉の源流は、1935年12月に福岡県吉井町で設立された株式会社鳥越商店である。当初は米や雑穀の売買、精米業を営んでいた。しかし1940年10月、米穀配給統制令の施行に伴い、製粉・精麦業へ転換。政府の委託加工工場としての指定(1945年7月)を受け、戦時体制下で食料供給の一端を担った。1951年12月には商号を鳥越製粉株式会社に変更し、製粉専門企業としての礎を築いた。
火災からの再建と工場拡張の1950年代
1952年10月、吉井製粉・精麦工場が火災で全焼する逆境に見舞われた。しかし、翌1953年2月に精麦工場、同年8月に製粉工場を再建して操業を再開。1961年5月には吉井製粉工場の増築・増設を行い、生産能力を高めた。1961年10月には精麦工場を隣接地に新設移転し、後の鳥越精麦株式会社の母体となる。この時期に製粉と精麦の両輪体制を固め、1962年9月の東京証券取引所第二部・福岡証券取引所への上場につなげた。
ミックス事業進出と全国拠点化の1960〜70年代
上場と同時の1962年9月、吉井製粉工場に隣接して吉井ミックス工場を新設し、プレミックス事業に参入。1972年11月には研究所を本社敷地内に設置し、製品開発力を強化した。同じく1972年11月、広島工場(製粉)を新設し、九州外への生産拠点展開を開始。1975年3月にはライ麦製粉工場を新設し、ライ麦粉の製造に乗り出した。1977年1月に本社新事務所を建設、1978年5月には大阪工場(ミックス)を新設。1979年11月にはアメリカのドーン・フード・プロダクツ社と技術提携し、製品ラインナップの拡充を図った。
福岡工場完成による生産集約と多角化
1982年3月、福岡工場(製粉)を新設し、吉井製粉工場を休止。製粉生産を福岡に集約するとともに、同敷地内に研究所を移設した。1983年6月にはドイツのウルマ・シュパッツ社(現CSM社)と独占輸入販売契約を締結し、輸入商品の取り扱いを開始。1986年4月に営業部を福岡市中央区へ移転(1989年本社へ統合)、1989年4月には本社機構を福岡市博多区へ移転し、経営中枢を都市部に置いた。1990年11月には東京工場(ミックス)を新設し、関東圏への供給体制を整えた。
子会社化と合併による事業拡大の1990〜2010年代
1991年12月、静岡県の製粉会社・寺彦製粉株式会社を子会社化し、東海地方に進出。1997年5月にはオーストラリアのマウリ社(現ABマウリ社)のドライイースト販売を開始。1998年6月に東京証券取引所市場第一部に指定され、企業格を向上。2007年8月にはアメリカのファイバースター社と独占輸入販売提携。2008年5月に福岡県の株式会社カネニを子会社化し、販売網を強化。2011年1月には寺彦製粉を吸収合併し静岡工場とするとともに、ライ麦粉製造設備を新設した。2017年4月には中島精麦工業株式会社を子会社化し、精麦事業を拡大。
精麦・飼料を分離したグループ再編
2020年1月、100%出資子会社として石橋工業株式会社と鳥越精麦株式会社を設立。2022年1月、鳥越精麦株式会社に精麦・飼料事業を吸収分割で承継するとともに、鳥越精麦、石橋工業、中島精麦工業、カネニの4社による共同株式移転で中間持株会社「鳥越グレインホールディングス株式会社」を設立。製粉・食品事業と精麦・飼料事業を明確に分離し、グループ経営の効率化を図った。同年4月、東京証券取引所の市場区分見直しに伴い、スタンダード市場へ移行した。現在は中期経営計画「TTC150 Stage3」を推進中である。
年表36件を開く
1930年代
- 1935年12月創業米、雑穀の売買及び問屋業、精米業などを目的とした株式会社鳥越商店を福岡県吉井町(現 福岡県うきは市)に設立。
1940年代
- 1940年10月米穀配給統制令施行に伴い、製粉・精麦業に転換。
- 1945年7月政府の委託加工工場の指定を受ける。
1950年代
- 1951年12月鳥越製粉株式会社に商号を変更。
- 1952年10月火災のため吉井製粉・精麦工場を焼失。(1953年2月に精麦工場、1953年8月に製粉工場をそれぞれ再建)
1960年代
- 1961年5月吉井製粉工場の増築・増設。
- 1961年10月吉井製粉工場に隣接して吉井精麦工場(現 鳥越精麦株式会社)新設移転。
- 1962年9月上場東京証券取引所市場第二部及び福岡証券取引所に株式を上場。
- 1962年9月ミックス製品開発、吉井製粉工場に隣接して吉井ミックス工場新設。
1970年代
- 1972年11月M&A本社(現 本店)敷地内に研究所新設。(1999年4月福岡工場敷地内の研究開発部へ統合)
- 1972年11月広島工場(製粉)新設。
- 1975年3月吉井製粉工場に隣接してライ麦製粉工場新設。
- 1977年1月本社(現 本店)新事務所建設。
- 1978年5月大阪工場(ミックス)新設。
- 1979年11月アメリカのドーン・フード・プロダクツ社と技術提携。
1980年代
- 1982年3月福岡工場(製粉)新設。吉井製粉工場休止。福岡工場敷地内に研究所(現 研究開発部)新設。
- 1983年6月ドイツのウルマ・シュパッツ社(現 ドイツのCSM社)と独占輸入販売に関する業務提携。
- 1986年4月M&A営業部を福岡市中央区へ移転。(1989年4月本社へ統合)
- 1987年12月吉井精麦工場(現 鳥越精麦株式会社)の増築・増設。
- 1989年4月本社機構を福岡市博多区へ移転。
1990年代
- 1990年11月東京工場(ミックス)新設。
- 1991年12月M&A静岡県の製粉会社寺彦製粉株式会社を子会社化。(2011年1月当社との吸収合併により、静岡工場となる)
- 1997年5月オーストラリアのバーンズフィリップ社のグループ会社であるマウリ社(現 イギリスのABマウリ社)製ドライイーストの販売を開始。
- 1998年6月東京証券取引所市場第一部銘柄に指定。
- 1998年10月本社事務所を福岡市博多区に建設移転。
2000年代
- 2005年4月吉井精麦工場(現 鳥越精麦株式会社)の増築・増設。
- 2005年6月商号変更1単元の株式数を1,000株から100株に変更。
- 2007年8月アメリカのファイバースター社と独占輸入販売に関する業務提携。
- 2008年5月M&A福岡県の株式会社カネニを子会社化。
2010年代
- 2011年1月M&A寺彦製粉株式会社(連結子会社)を吸収合併。静岡工場にライ麦粉製造設備を新設。
- 2017年4月M&A福岡県の中島精麦工業株式会社を子会社化。
- 2019年12月ドイツのCSM社のグループ会社と技術提携。
2020年代
- 2020年1月100%出資の子会社石橋工業株式会社を設立。 100%出資の子会社鳥越精麦株式会社を設立。
- 2022年1月鳥越精麦株式会社に対して当社の精麦・飼料事業を吸収分割の方法により承継。
- 2022年1月創業鳥越精麦株式会社、石橋工業株式会社、中島精麦工業株式会社、及び株式会社カネニの4社が実施する共同株式移転の方法により中間持株会社の鳥越グレインホールディングス株式会社を設立。
- 2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所スタンダード市場に移行。
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2025/12期の経営方針より
会社は5つの方針を掲げている。そのうち3項目には、達成する数字が明記されている。
- 連結売上高2026年12月期まで28,000百万円
- 営業利益2026年12月期まで1,350百万円
- 配当性向2026年12月期まで100%
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
製粉事業の基盤強化
顧客に選ばれる製品を創出し売上基盤を強固にするとともに、生産性や品質向上につながる設備投資を積極的に実施する。
- 02
食品事業の拡大
顧客ニーズを捉えスピード重視で製品を開発し事業拡大を図る。差別化された製品の開発・製造が可能な体制を構築する。
- 03
精麦・飼料事業の体制構築
原料と品質にこだわり事業拡大を図るとともに、鳥越グレインホールディングス傘下の4社の強み・特長を活かした体制を構築する。
- 04
デジタル技術による企業革新
デジタル化した事務管理の仕上げと定着を図り、営業全体の生産性を向上させる。
- 05
IR強化と株主還元
持続的成長と中長期的な企業価値向上を目指しIR活動を実施。継続的な安定配当を基本とし、2024年12月期から2026年12月期は配当性向100%を目標とする。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で354人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は533万円で、9期前と比べて+5.5%。平均年齢は42.9歳、平均勤続年数は17.4年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2016年12月 | — | — | — | 354 | — |
| 2017年12月 | — | — | — | 369 | — |
| 2018年12月 | — | — | — | 325 | — |
| 2019年12月 | 505 | 40.8 | 16.5 | 324 | — |
| 2020年12月 | 482 | 41.0 | 16.5 | 376 | — |
| 2021年12月 | 499 | 41.7 | 17.0 | 382 | — |
| 2022年12月 | 512 | 42.5 | 17.5 | 369 | — |
| 2023年12月 | 531 | 43.1 | 17.8 | 360 | — |
| 2024年12月 | 514 | 43.4 | 18.0 | 354 | 311 |
| 2025年12月 | 533 | 42.9 | 17.4 | 354 | 367 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社7社(国内 7 / 海外 0、うち連結子会社 7) を有報から抽出しています。
- 国内鳥越グレインホールディングス株式会社福岡県 うきは市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内鳥越精麦株式会社福岡県 うきは市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内石橋工業株式会社福岡県 筑後市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内中島精麦工業株式会社福岡県 久留米市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内株式会社カネニ福岡県 うきは市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内株式会社大田ベーカリー鹿児島県 鹿児島市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内久留米製麺株式会社福岡県 久留米市 · 連結子会社議決権70.4%
- 補助金1.1億円食糧麦備蓄対策事業農林水産省 · 2019-04-01
- 補助金9,958万円食糧麦備蓄対策事業農林水産省 · 2020-04-01
- 補助金7,916万円食糧麦備蓄対策事業農林水産省 · 2023-04-03
- 補助金7,907万円食糧麦備蓄対策事業農林水産省 · 2022-04-01
- 補助金405万円麦類供給円滑化事業農林水産省 · 2023-06-16
- 補助金284万円国産小麦供給円滑化対策農林水産省 · 2022-06-24
出典: gBizINFO (経済産業省)
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2025年12月期の売上高は263億円、営業利益は13億円。前期と比べると増収増益で、売上が+0.4%、利益が+18.2%。
会社が出している今期の予想2026年12月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 280億円 | 263億円 |
| 営業利益 | 14億円 | 13億円 |
| 純利益 | 11億円 | 11億円 |
| 1株あたり配当 | ¥49 | ¥49 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2026年2Qで、売上は131億円、営業利益は8億円。前年の2025年2Qと比べると、売上は−2.2%、営業利益は+0.0%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年1Q | 64 | 3 | 4.7 | 2 |
| 2023年2Q | 68 | 3 | 4.4 | 4 |
| 2023年3Q | 62 | 2 | 3.2 | 1 |
| 2023年4Q | 70 | — | — | 3 |
| 2024年1Q | 66 | 2 | 3.0 | 2 |
| 2024年2Q | 68 | 4 | 5.9 | 3 |
| 2024年4Q | 128 | 5 | 3.9 | 5 |
| 2025年2Q | 134 | 8 | 6.0 | 7 |
| 2025年4Q | 129 | 5 | 3.9 | 4 |
| 2026年2Q | 131 | 8 | 6.1 | 7 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2012年12月期からの14期で、売上は210億円から263億円へ1.3倍に増えた。直近期の営業利益率は4.9%。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2012年12月 | 210 | — | 17 | — | 10 |
| 2013年12月 | 217 | — | 20 | — | 12 |
| 2014年12月 | 226 | — | 14 | — | 9 |
| 2015年12月 | 226 | — | 13 | — | 9 |
| 2016年12月 | 219 | — | 15 | — | 10 |
| 福岡県の中島精麦工業株式会社を子会社化。 | |||||
| 2017年12月 | 219 | — | 17 | — | 12 |
| 2018年12月 | 226 | — | 15 | — | 11 |
| 2019年12月 | 223 | — | 14 | — | 10 |
| 100%出資の子会社石橋工業株式会社を設立。 100%出資の子会社鳥越精麦株式会社を設立。 | |||||
| 2020年12月 | 219 | — | 10 | — | 5 |
| 2021年12月 | 227 | — | 12 | — | 8 |
| 鳥越精麦株式会社、石橋工業株式会社、中島精麦工業株式会社、及び株式会社カネニの4社が実施する共同株式移転の方法により中間持株会社の鳥越グレインホールディングス株式会社を設立。 | |||||
| 2022年12月 | 244 | — | 15 | — | 9 |
| 2023年12月 | 264 | — | 14 | — | 10 |
| 2024年12月 | 262 | 11 | 14 | 4.2 | 10 |
| 2025年12月 | 263 | 13 | 17 | 4.9 | 11 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2025年12月期
売上高263億円のうち、営業利益として残るのは13億円で4.9%。営業外の損益と税金を反映した純利益は11億円、売上の4.2%にあたる。営業利益率は業種中央値4.1%を上回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金80.2%211億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金14.8%39億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益4.9%13億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2025年12月期は営業CFが31億円、投資CFが−22億円で、差し引きのフリーCFは9億円。この組み合わせは「成熟・還元型」にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型。期末の手元現金は120億円で、売上の5.5ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2012年12月 | 20 | −5 | 2 | 15 | 112 |
| 2013年12月 | 11 | −9 | −6 | 2 | 108 |
| 2014年12月 | 12 | −16 | −5 | −4 | 100 |
| 2015年12月 | 2 | −5 | 6 | −3 | 102 |
| 2016年12月 | 34 | −12 | −9 | 22 | 116 |
| 2017年12月 | 10 | −19 | −7 | −9 | 100 |
| 2018年12月 | 15 | 4 | 4 | 19 | 124 |
| 2019年12月 | 11 | −5 | −9 | 6 | 121 |
| 2020年12月 | 11 | −20 | −8 | −9 | 103 |
| 2021年12月 | 18 | −5 | 5 | 13 | 121 |
| 2022年12月 | 0 | −5 | −9 | −5 | 107 |
| 2023年12月 | 17 | −9 | −9 | 8 | 105 |
| 2024年12月 | 19 | −4 | 5 | 15 | 126 |
| 2025年12月 | 31 | −22 | −15 | 9 | 120 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2025年12月期の総資産は465億円。このうち返さなくてよい自己資本が368億円で、自己資本比率は79.1%(業種中央値56.8%より厚い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2012年12月 | 311 | 240 | 71 | 77.0 |
| 2013年12月 | 349 | 266 | 83 | 75.9 |
| 2014年12月 | 387 | 294 | 93 | 75.9 |
| 2015年12月 | 413 | 317 | 96 | 76.6 |
| 2016年12月 | 390 | 304 | 86 | 78.0 |
| 2017年12月 | 403 | 320 | 83 | 79.4 |
| 2018年12月 | 404 | 317 | 87 | 78.4 |
| 2019年12月 | 406 | 326 | 80 | 80.2 |
| 2020年12月 | 390 | 319 | 71 | 81.7 |
| 2021年12月 | 400 | 319 | 81 | 79.7 |
| 2022年12月 | 416 | 335 | 81 | 80.6 |
| 2023年12月 | 423 | 345 | 78 | 81.4 |
| 2024年12月 | 454 | 359 | 95 | 79.1 |
| 2025年12月 | 465 | 368 | 97 | 79.1 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
食料品 123社との比較
同じ食料品の企業と並べると、いちばん上に来るのは配当利回りで123社中6位あたり、逆に低いのはROEで123社中106位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥1,101で、1年前と比べて+12.2%。過去52週の値幅のなかでは61%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 22.5倍 |
| PER (会社予想) | 22.9倍 |
| PBR | 0.69倍 |
| 配当利回り | 4.45% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
株価は7月初めの1084円からほぼ横ばいで推移し、8月14日には1089円と小幅高。25日移動平均線を0.5%上回り、75日線・200日線も上回る。52週高値1166円に対しては6.6%下、52週安値937円からは16%高と、堅調なレンジ相場。出来高は8月に入って増加傾向にあり、買い興味がじわじわと高まる。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 72/100)。
PER22.42倍は業界平均28.74倍を下回り、PBR0.68倍は同平均1.63倍を大きく下回る。配当利回り4.5%は同平均2.23%を上回り、株主還元は厚い。ROE3.1%は低水準で資本効率は悪いものの、株価純資産倍率が1倍未満で資産価値に対して割安。ただし、配当性向209.9%と高く、今後の配当維持は不透明。割安だが成長性は乏しく、業績は横ばい圏。総合的に割安と判断。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 22.5倍 | 28.6倍 |
| PER (予想) | 22.9倍 | — |
| PBR | 0.69倍 | 1.63倍 |
| ROE | 3.1% | 7.9% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
小麦粉需要は国内でほぼ横ばいであり、業績は安定しているが成長性に乏しい。今後の争点は、①人口減少と食生活の変化による需要減にどう対応するか、②原料小麦価格と製品価格への転嫁のバランス、③飼料やプレミックスなど非主力分野での成長性。強気派は安定配当と低PBRを評価し、弱気派は業績の伸び悩みと需要構造の悪化を懸念する。
- 安定収益と高い配当利回り
過去3期の営業利益は10~11億円で安定。配当利回り4.5%は魅力的
- 低PBRによる割安感
PBR0.68倍と解散価値対比で割安。株主還元の余地がある
- 安定的な地域需要
九州地盤の製粉会社として、地域顧客との取引が固定化し需要は安定
- 営業利益が11億円から13億円へ増益通年影響中
2025年12月期の営業利益は13億円と前期比2億円増。売上高は263億円とほぼ横ばいだが利益率4.94%に改善
- PBR0.68倍と解散価値割れ継続影響中
PBR0.6827倍で純資産に対して割安。株価1089円でも下値余地は限定的
- 配当利回り4.5%の株主還元通年影響中
配当利回り4.5%と高く、インカム需要が株価を下支え
- 純利益が11億円まで増加通年影響弱
純利益は10億円→11億円と増加。安定収益で評価が崩れにくい
- 成長性の欠如
売上高は244億→263億円と微増。営業利益もほぼ横ばいで成長がみられない
- 原料高の影響
小麦価格高騰や円安で原料コストが上昇。価格転嫁が追いつかず利益率が圧迫される
- 需要構造の悪化
パンや麺類など小麦粉需要は人口減で減少傾向。中長期的な縮小は避けられない
- 売上高263億円と伸び悩み通年影響中
売上高は262億円→263億円とほぼ横ばい。原材料高で増収効果は限定的
- 実績PER22.4倍はやや割高継続影響中
PER22.42倍、予想22.6倍。ROE3.1%の割にバリュエーションが高い
- ROE3.1%と収益性の低さ継続影響中
ROE3.1%と低位。増益率も2億円止まりで、資本効率の改善余地が乏しい
- 株価1年で20%上昇の反動継続影響弱
株価1089円は1年前から20.29%上昇。上昇ピッチへの警戒感
- 小麦粉販売数量
- 国内需要の動向を示す。減少傾向なら事業縮小リスク
- 原料小麦価格
- コスト変動が利益率に直結するため
- プレミックス・飼料の売上高
- 非主力分野の成長が全体の成長性を左右する
- 配当性向
- 株主還元の持続性と財務健全性のバランスを確認
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり49円で、前期から+19.5%。いまの株価に対する利回りは4.45%。増配か配当維持が4年続いている。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2016年12月 | 13 | — | 30.4 |
| 2017年12月 | 15 | 15.4 | 29.7 |
| 2018年12月 | 14 | −6.7 | 28.4 |
| 2019年12月 | 14 | 0.0 | 32.6 |
| 2020年12月 | 14 | 0.0 | 57.9 |
| 2021年12月 | 14 | 0.0 | 43.3 |
| 2022年12月 | 15 | 7.1 | 63.9 |
| 2023年12月 | 17 | 13.3 | 63.9 |
| 2024年12月 | 41 | 141.2 | 209.8 |
| 2025年12月 | 49 | 19.5 | 209.9 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥49
株主
有価証券報告書より
2025年12月期末の株主数は延べ17,374人。区分でいちばん多いのは個人・その他で48.0%。グループ会社や銀行などの安定株主が50.7%を占め、残る49.3%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2020年12月% | 2021年12月% | 2022年12月% | 2023年12月% | 2024年12月% | 2025年12月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 個人・その他 | 34.2 | 40.1 | 41.9 | 40.8 | 43.5 | 48.0 |
| 金融機関 | 37.4 | 36.7 | 34.5 | 32.3 | 30.3 | 29.0 |
| 事業法人 | 26.5 | 21.1 | 21.1 | 21.9 | 22.3 | 21.8 |
| 自己株式 | 10.6 | 10.6 | 9.3 | 9.3 | 9.3 | 9.3 |
| 外国法人 | 1.7 | 1.6 | 1.6 | 4.4 | 3.0 | 1.0 |
| 証券会社 | 0.2 | 0.4 | 0.8 | 0.6 | 0.7 | 0.1 |
| 外国人個人 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.1 | 0.1 | 0.1 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 有限会社鳥越商店 | 5.45 |
| 02 | 三井物産株式会社(常任代理人 株式会社日本カストディ銀行) | 4.99 |
| 03 | 株式会社福岡銀行 | 4.46 |
| 04 | 株式会社三菱UFJ銀行 | 4.40 |
| 05 | 株式会社広島銀行(常任代理人 株式会社日本カストディ銀行) | 2.80 |
| 06 | 株式会社佐賀銀行 | 2.42 |
| 07 | 損害保険ジャパン株式会社(常任代理人 株式会社日本カストディ銀行) | 2.18 |
| 08 | 三井住友信託銀行株式会社(常任代理人 株式会社日本カストディ銀行) | 2.11 |
| 09 | 鳥越 徹 | 1.72 |
| 10 | 株式会社ヴォークス・トレーディング | 1.63 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で+17%、1株純資産は14期で+53%。直近期のROEは3.1%で、日本株の目安とされる8%を下回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2012年12月 | 42 | 1,030 | 4.2 | 14.7 | 26.5 |
| 2013年12月 | 50 | 1,140 | 4.6 | 13.3 | 23.7 |
| 2014年12月 | 38 | 1,263 | 3.2 | 20.3 | 30.6 |
| 2015年12月 | 37 | 1,360 | 2.8 | 20.3 | 30.9 |
| 2016年12月 | 42 | 1,306 | 3.1 | 18.6 | 30.4 |
| 2017年12月 | 51 | 1,375 | 3.8 | 19.6 | 29.7 |
| 2018年12月 | 48 | 1,359 | 3.5 | 16.5 | 28.4 |
| 2019年12月 | 43 | 1,398 | 3.1 | 20.5 | 32.6 |
| 2020年12月 | 23 | 1,369 | 1.6 | 40.8 | 57.9 |
| 2021年12月 | 36 | 1,370 | 2.6 | 18.7 | 43.3 |
| 2022年12月 | 40 | 1,440 | 2.8 | 14.8 | 63.9 |
| 2023年12月 | 42 | 1,480 | 2.8 | 15.7 | 63.9 |
| 2024年12月 | 41 | 1,542 | 2.7 | 18.5 | 209.8 |
| 2025年12月 | 49 | 1,578 | 3.1 | 21.8 | 209.9 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
10名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は10名。2025/12期の役員報酬は総額191百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約7倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 |
|---|---|---|
| 鳥越徹 | 代表取締役 会長兼社長 | 63 |
| 高峰和宏 | 取締役副会長 製造本部管掌 | 75 |
| 中川龍二三 | 取締役常務 執行役員 管理本部長 | 67 |
| 阪東一光 | 取締役常務 執行役員 研究開発本部長、営業部管掌 | 65 |
| 倉富純男 | 取締役 | 73 |
| 酒見俊夫 | 取締役 | 73 |
| 渋田隆伸 | 監査役(常 勤) | 73 |
| 丸山明 | 監査役(常 勤) | 71 |
| 岡崎信介 | 監査役 | 66 |
| 中島貴 | 監査役 | 55 |
役員報酬の内訳2025/12期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 業績連動百万円 | その他百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 4 | 120 | 12 | 14 | 147 | 37 |
| 監査役 | 2 | 33 | — | — | 33 | 17 |
| 社外取締役 | 4 | 11 | — | — | 11 | 3 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2025/12期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容782字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題1,432字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク1,312字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)3,672字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 半期報告書半期報告書-第92期(2026/01/01-2026/12/31)2026-08-10
- 有価証券報告書有価証券報告書-第91期(2025/01/01-2025/12/31)2026-03-26
- 半期報告書半期報告書-第91期(2025/01/01-2025/12/31)2025-08-08
- 有価証券報告書有価証券報告書-第90期(2024/01/01-2024/12/31)2025-03-28
- 半期報告書半期報告書-第90期(2024/01/01-2024/12/31)2024-08-08
- 四半期報告書四半期報告書-第90期第1四半期(2024/01/01-2024/03/31)2024-05-09
- 有価証券報告書有価証券報告書-第89期(2023/01/01-2023/12/31)2024-03-28
- 四半期報告書四半期報告書-第89期第3四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-14
- 四半期報告書四半期報告書-第89期第2四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-09
- 四半期報告書四半期報告書-第89期第1四半期(2023/01/01-2023/03/31)2023-05-12
- 有価証券報告書有価証券報告書-第88期(2022/01/01-2022/12/31)2023-03-30
- 四半期報告書四半期報告書-第88期第3四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-14
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