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超!企業DB
日経平均64,325.64-1,890NYダウ52,980.73+214ドル円158.84-1NASDAQ26,208.82+109S&P 5007,666.58+35SOX 指数11,332.81+449/2終値

S Foods

s foods inc.2292 · Prime · 食料品

食肉の生産から加工・卸、小売、外食まで川上から川下まで一貫した食肉サプライチェーンを構築する総合食肉企業グループ。

概要

総合食肉企業。食肉流通の川上(肥育・加工)から川中(製造・卸売)、川下(小売・外食)まで一貫したサプライチェーンを構築する。2026年2月期の連結売上高は4,723億円、従業員2,818名。兵庫県西宮市に本社を置き、東京証券取引所プライム市場に上場する。

食肉流通の川上から川下までを一貫する事業領域

当社グループは食肉流通の川上・川中・川下にわたる垂直統合を特徴とする。川上では連結子会社エスファーム、北海道中央牧場、日高食肉センターが国産牛・豚の肥育・加工を担う。川中では当社やAURORA PACKING COMPANY、FREMONT BEEF COMPANY、味兆、エムアンドエム食品、デリフレッシュフーズ、フードリエが食肉製品の製造・卸売を手掛ける。川下では小売事業としてオーエムツーミート、マルチョウ神戸屋、オオタ総合食品が一般消費者向けに販売し、外食事業として焼肉の牛太、オーエムツーダイニング、雄和がレストランを運営する。この一貫体制により、原料調達から最終販売までの収益を内部化する。

売上の9割超を占める製造・卸売事業

2026年2月期のセグメント別売上高は、食肉等の製造・卸売事業が4,366億円(全体の92.5%)、小売事業が248億円(5.3%)、外食事業が99億円(2.1%)、その他(冷蔵倉庫業等)が8億円である。製造・卸売事業のセグメント利益は98億円で、営業利益全体の94%を占める。同事業は食肉製品の製造・卸売に加え、米国子会社オーロラビーフやフリーモントビーフを通じた輸入牛肉の加工・販売も行う。収益面では原材料となる生体牛価格の変動に影響を受けやすく、2025年2月期は営業利益51億円にとどまったが、2026年2月期には105億円へ改善した。

米国とニュージーランドに広がる海外生産拠点

海外事業では、米国ネブラスカ州のFREMONT BEEF COMPANY(1989年設立)と、2015年に買収したAURORA PACKING COMPANY(アイオワ州)が中心である。2026年7月にはオーロラビーフの新工場が稼働予定で、生産能力の増強を図る。ニュージーランドでは牛の肥育事業を展開するが、需要変化に対応して事業の再構築を実施した。また、国内では北海道の自社ブランド豚「ゆめの大地」の供給力を高め、東南アジア向け輸出を拡大している。海外売上高の開示はないが、両米国子会社は連結売上の相当部分を占め、特に高級牛肉の調達源として重要である。

業界の中での役割は食肉サプライチェーン全体をカバーする総合食肉企業にあたる。

この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。

売上高
4,723億円
営業利益
105億円
営業利益率
2.2%
純利益
92億円
2026/2 通期の連結業績。決算の内訳は最新の決算以降にあります。

何をしている会社か

有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より

01食肉等の製造・卸売事業主力

食肉流通の川上・川中領域。国産肉牛・豚の肥育・加工、食肉製品の製造、食肉商品の卸販売を行う。連結子会社を通じて一貫体制を築き、業務用・加工用の食肉を提供する。

主要顧客丸紅

主な製品・サービス2
国産牛肉・豚肉の肥育・加工品
連結子会社エスファーム、北海道中央牧場、日高食肉センター等が肥育から加工まで行い、当社向けに供給。
食肉製品(ハム・ソーセージ等)
AURORA PACKING COMPANY、FREMONT BEEF COMPANY、味兆、エムアンドエム食品、デリフレッシュフーズ、フードリエ等が製造。

02食肉等の小売事業準主力

食肉流通の川下領域。連結子会社オーエムツーミート、マルチョウ神戸屋、オオタ総合食品が一般消費者向けに食肉を販売する。

03食肉等の外食事業準主力

食肉流通の川下領域。焼肉の牛太、オーエムツーダイニング、雄和がレストランを運営し、一般消費者に肉料理を提供する。

04その他事業(冷蔵倉庫業等)その他

食肉流通に属さない事業として、連結子会社東冷が冷蔵倉庫業を行う。

製品と技術

ホルモン製品のパイオニア「こてっちゃん」

1982年発売の「こてっちゃん」は、牛内臓肉(ホルモン)を焼肉用に味付けした製品で、同社の代名詞的なロングセラーである。発売当初から家庭用・業務用双方で販売され、焼肉チェーン店やスーパーで広く扱われる。同社はホルモン加工で国内トップクラスのシェアを持ち、味付けバリエーションやキャラクターコラボ商品を展開する。また、冷凍食品として「こてっちゃん焼きそば」など派生品も開発し、販路を拡大している。

自社ブランド豚肉「ゆめの大地」と輸出戦略

北海道で生産するブランド豚「ゆめの大地」は、同社の国産畜産事業の核である。北海道中央牧場や日高食肉センターが肥育から一貫管理し、品質の安定を図る。飼料や衛生管理にこだわり、国内スーパーや業務用に供給するほか、東南アジアを中心に輸出も拡大している。2026年2月期には、北海道の生産拠点で供給能力を向上させるとともに、現地の需要に合わせた輸出対応を強化した。

米国オーロラビーフの新工場による高級牛肉加工

アイオワ州のAURORA PACKING COMPANYは、2015年にグループ入りした米国牛肉加工子会社である。主力は高級牛肉の枝肉処理・加工で、主に日本向けを含む輸出用製品を手掛ける。2026年7月に新工場が稼働予定で、処理能力の増強と効率化を図る。同社にとって米国子会社は高級牛肉の安定調達と輸出拡大の要であり、新工場はグループ全体の収益力向上に寄与すると見込まれる。

有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。

業界での位置づけ

食料品のなかでの位置

α化米で国内首位、内需中心に安定成長

当社は乾燥米・α化米などの加工食品分野で国内トップクラスのシェアを有し、特に家庭用・業務用向けのα化米で高い競争力を誇ります。主要な同業他社には製粉大手のニップン、日清製粉グループ本社が挙げられ、大手が小麦粉を中心に事業を展開する一方、当社は米加工品に特化して差別化を図っています。近年は売上高を着実に伸ばし、営業利益率も改善傾向にありますが、依然として低水準であり、原材料費やエネルギーコストの上昇への対応が課題です。国内の米消費量は減少傾向にあるものの、α化米は時短・簡便需要を捉えて堅調に推移しています。内需依存度が高く、海外市場への展開が限定的であることが今後の成長余力を左右するポイントと言えます。

強み

  • 家庭用・業務用α化米で高いシェアを有し、ブランド力と流通網を構築。
  • 独自の加工技術により品質・食味の良さを実現し、他社との差別化に成功。
  • 時短・簡便志向や非常食需要など、米加工品の需要基盤は安定。
  • 直近2期で売上高が増加基調にあり、事業規模を拡大。

課題

  • 営業利益率は改善傾向も2%前後と低く、収益性の向上が課題。
  • 原料米やエネルギー価格の高騰が収益を圧迫し、価格転嫁が追いつかない。
  • 内需中心で海外展開が遅れており、成長機会が限定的。

強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。

同業の企業

食品・飲料の時価総額近傍。太字がS Foods

時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。

#企業時価総額PER
14526理研ビタミン1,030億円14.1倍
29997ベルーナ1,029億円8.8倍
34368扶桑化学工業1,007億円20.9倍
42264森永乳業984億円16.6倍
52590ダイドーグループホールディングス981億円
62292S Foods945億円10.0倍
72117ウェルネオシュガー921億円14.2倍
87130ヤマエグループホールディングス805億円7.3倍
97421カッパ・クリエイト795億円
102585ライフドリンク カンパニー786億円22.6倍
112613J-オイルミルズ774億円16.1倍

時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(食品・飲料)に従っています。

会社の歴史

沿革 31件

内臓肉の販売から始まった1967年の創業

1967年5月、創業者森島征夫が兵庫県尼崎市で有限会社スタミナ食品を設立し、内臓肉の販売を開始した。1970年に株式組織に変更し、資本金3,000千円でスタミナ食品株式会社となる。同年11月に同市武庫川町に工場を新設、本社も移転した。当初は内臓肉を中心とした特殊な食肉商材を扱い、後のホルモン市場の先駆けとなった。

米国からの内臓肉輸入成功と「こてっちゃん」の発売

1972年1月、米国から牛上みの(内臓肉)の開発輸入に成功し、安定的な原料調達ルートを確保した。1982年7月には牛内臓肉製品「こてっちゃん」を発売。この製品は焼肉用ホルモンの定番商品として広く認知され、同社の成長を支える主力製品となる。1984年1月、兵庫県西宮市鳴尾浜に本社社屋と工場を建設し移転。現在の本社所在地である。

米国現地法人設立と株式公開で事業拡大

1989年4月、丸紅との合弁で米国ネブラスカ州にFREMONT BEEF COMPANYを設立し、現地での牛肉加工・調達を開始した。同年8月には日本証券協会の店頭登録銘柄となり株式公開。1992年8月に「牛・もつ鍋」を発売し、製品ラインを拡充する。1994年7月には大阪証券取引所市場第二部に上場し、1999年12月には東京証券取引所市場第二部に上場した。

社名変更とM&Aによるグループ拡大(2000年代)

2000年8月、社名をエスフーズ株式会社に変更。2004年9月に株式交換で株式会社ムラチクを完全子会社化し、その子会社であったエムアンドエム食品やオーエムツーネットワークを傘下に収めた。2005年3月にムラチクを吸収合併。2007年3月にはオーエムツーネットワークが焼肉の牛太の全株式を取得し、外食事業に参入。同年5月に藤栄商事(現エス企画)、2008年10月にヒョウチク、2009年3月に九州相模ハム(現大阿蘇ハム)を相次いで買収し、グループ規模を拡大した。

国産畜産と海外加工の強化(2010年代)

2010年4月、株式会社北海道中央牧場を完全子会社化し、国産牛肉・豚肉の肥育事業を強化。2011年9月には日高食肉センターを子会社化し、北海道での食肉処理体制を整えた。2012年1月、神戸ビーフの輸出を開始。2014年1月にグリコハム(現フードリエ)を取得。2015年12月には米国子会社SFA INC.を通じてAURORA PACKING COMPANYの全株式を取得し、北米での加工能力を大幅に拡充した。2020年1月、千葉県船橋市に東京支店を建設・移設し、関東地区の拠点を強化した。

プライム市場移行と過去最高売上高の達成

2022年4月、東京証券取引所の市場区分見直しに伴いプライム市場に移行。2026年2月期の連結売上高は4,723億円と過去最高を記録し、営業利益も105億円に改善した。同社は「バラエティーミート世界一、食肉日本一」をビジョンに掲げ、売上高5,000億円・経常利益200億円の早期達成を目標とする。海外ではオーロラビーフ新工場の稼働を控え、国内では国産牛・豚の販路拡大と輸出強化を進めている。

年表31件を開く

1960年代

  • 1967年5月創業兵庫県尼崎市大西老松町において、創業者森島征夫が有限会社スタミナ食品を設立し、内臓肉の販売を開始。

1970年代

  • 1970年1月兵庫県尼崎市西本町に移転し、スタミナ食品株式会社(資本金3,000千円)に組織変更。
  • 1970年11月兵庫県尼崎市武庫川町に工場を新設し、本社も移転。
  • 1972年1月米国から内臓肉(牛上みの)の開発輸入に成功。
  • 1978年3月スタミナフードサプライ株式会社(現・連結子会社 株式会社味兆)を設立。

1980年代

  • 1982年7月牛内臓肉製品「こてっちゃん」を発売。
  • 1984年1月兵庫県西宮市鳴尾浜に本社社屋及び工場を建設し移転。
  • 1985年11月本社近隣地に生肉加工工場(現・西宮第二工場)を建設。
  • 1987年9月千葉県船橋市高瀬町に東京本社・船橋工場を新設。(2009年譲渡)
  • 1989年4月米国のネブラスカ州に丸紅株式会社等との合弁でFREMONT BEEF COMPANY(現・連結子会社)を設立。
  • 1989年8月日本証券業協会の店頭登録銘柄として株式を公開。

1990年代

  • 1992年8月牛内臓肉製品「牛・もつ鍋」を発売。
  • 1993年4月千葉県船橋市浜町に船橋第二工場を新設。
  • 1994年7月上場大阪証券取引所市場第二部に上場。
  • 1999年12月上場東京証券取引所市場第二部に上場。

2000年代

  • 2000年8月商号変更社名をエスフーズ株式会社に変更。
  • 2001年7月ISO9001製品事業部及び開発センターを含む全3工場で認証取得。
  • 2004年9月M&A株式交換により株式会社ムラチクを完全子会社とする。この結果、株式会社エムアンドエム食品(現・連結子会社)及び株式会社オーエムツーネットワーク(現・連結子会社)とその連結子会社を関係会社化。
  • 2005年3月M&A株式会社ムラチクを吸収合併。
  • 2005年8月M&A株式会社オーエムツーネットワークの株式を追加取得し、連結子会社化。
  • 2007年3月株式会社オーエムツーネットワークが株式会社焼肉の牛太(現・連結子会社)の全株式を取得。
  • 2007年5月藤栄商事株式会社(現・連結子会社 エス企画株式会社)の全株式を取得。
  • 2008年10月株式会社ヒョウチク(現・連結子会社)の全株式を取得。
  • 2009年3月九州相模ハム株式会社(現・連結子会社 大阿蘇ハム株式会社)の全株式を取得。

2010年代

  • 2010年4月株式会社北海道中央牧場(現・連結子会社)の全株式を取得。
  • 2011年9月M&A当社及び連結子会社 株式会社北海道中央牧場が出資し、株式会社日高食肉センター(現・連結子会社)を子会社化。
  • 2012年1月神戸ビーフの輸出を開始。
  • 2014年1月グリコハム株式会社(現・連結子会社 株式会社フードリエ)の全株式を取得。
  • 2015年12月連結子会社SFA INC.がAURORA PACKING COMPANY,INC.(現・連結子会社)の全株式を取得。

2020年代

  • 2020年1月千葉県船橋市高瀬町に東京支店を建設し移設。
  • 2022年4月東京証券取引所の市場区分見直しに伴い、東京証券取引所プライム市場に移行。

有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。

これからの方針

有価証券報告書 2026/2期の経営方針より

会社は5つの方針を掲げている。そのうち3項目には、達成する数字が明記されている。

会社が掲げている数値目標
  • 連結売上高5,000億円
  • 経常利益200億円
  • 連結株主資本配当率(DOE)3%

有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。

  1. 01

    食肉サプライチェーンの一貫構築

    食肉の生産・調達・加工・流通・販売までをグループ内で一貫するサプライチェーンを構築し、国内外での流通機能を拡充して社会変動への対応力を高める。

  2. 02

    国内外の販売強化と拠点整備

    米国オーロラビーフ新工場の稼働による供給能力増強、国産牛の販路拡大、自社ブランド豚肉「ゆめの大地」の東南アジア輸出拡大など、拠点整備と販売強化を進める。

  3. 03

    バラエティーミート製品の開発強化

    バラエティーミートや国産牛を原料とした製品開発・販促に注力。ご当地味やコラボ商品で女性・若者の認知度向上、冷凍食品「こてっちゃーはん」の販売拡大を図る。

  4. 04

    小売・外食事業の収益多様化

    既存店活性化と不採算店閉鎖を継続しつつ、新規出店や新業態店舗で収益多様化。外食はステーキ・焼肉チェーンの競争力維持と新店開発に注力。

  5. 05

    経営品質向上とステークホルダー還元

    DOE3%を目途に安定配当、健康経営の推進により従業員の働きやすい環境を整備し、企業価値向上を図る。

有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。

社員と組織

有価証券報告書 10期分

グループ全体で2,818人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は574万円で、9期前と比べて+18.7%平均年齢は37.1歳、平均勤続年数は11.6年。

決算期平均年収万円平均年齢平均勤続連結従業員数一人当たり営業利益万円
2017年2月2,051
2018年2月2,206
2019年2月2,316
2020年2月48435.49.22,438
2021年2月48136.19.82,449
2022年2月50536.310.12,476
2023年2月48836.210.12,415
2024年2月52636.210.22,467
2025年2月56636.610.62,735186
2026年2月57437.111.62,818373

平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。

多様性の開示2026年2月期・提出会社(単体)
女性管理職比率1.1%
縦線は目安の30%
男性育休取得率40.9%
縦線は目安の85%
女性の賃金(男性=100)59.3%
100なら男女で差がない状態

拠点とグループ

設備と関係会社

関係会社15(国内 15 / 海外 0、うち連結子会社 13) を有報から抽出しています。

主要な設備 (帳簿価額 上位10)
本社 アメリカ合衆国 イリノイ州 ノースオーロラ349億円
食肉等の 製造・卸売事業
東京支店・船橋工場 — 千葉県船橋市115億円
東京営業所他20事業所8,281百万円
本社等 — 北海道北広島市他4,599百万円
食肉等の 製造・卸売事業
本社等 — 栃木県那須塩原市他3,537百万円
本社 アメリカ合衆国 ネブラスカ州 フリモント市2,619百万円
本社等 — 大阪府大阪市他2,307百万円
本社等 — 千葉県船橋市他1,289百万円
西宮第二工場 — 兵庫県西宮市1,179百万円
本社等 — 兵庫県姫路市他1,095百万円
ほか7件の開示あり
主な関係会社
  • 国内
    株式会社北海道中央牧場(注)4
    北海道北広島市 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    株式会社ヒョウチク
    兵庫県西宮市 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    株式会社味兆
    兵庫県西宮市 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    株式会社 エムアンドエム食品
    兵庫県姫路市 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    株式会社 デリフレッシュフーズ(注)4
    埼玉県本庄市 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    株式会社フードリエ(注)4
    栃木県 那須塩原市 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    FREMONT BEEF COMPANY (注)1、4
    アメリカ合衆国 ネブラスカ州 フリモント市 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    AURORA PACKING COMPANY,INC. (注)1、4
    アメリカ合衆国 イリノイ州 ノースオーロラ · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    株式会社オーエムツー ネットワーク(注)2、3
    東京都港区 · 連結子会社
    議決権53.8%
  • 国内
    株式会社 オーエムツーミート(注)4
    東京都港区 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    株式会社焼肉の牛太(注)4
    兵庫県姫路市 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    株式会社オーエムツー ダイニング(注)4
    東京都港区 · 連結子会社
    議決権100.0%
残りのグループ会社3社を開く
  • その他24社
  • 株式会社 エスオー(注)4、6東京都江東区50%
  • 丸紅株式会社(注)3、5、6東京都千代田区0%

業績のいま

有価証券報告書・決算短信より

2026年2月期の売上高は4,723億円営業利益105億円前期と比べると増収増益で、売上が+6.3%、利益が+105.9%。

売上高
+6.3%
4,723億円
営業利益
+105.9%
105億円
純利益
+240.7%
92億円
営業利益率
2.2%
前期比 +1.1%pt

会社が出している今期の予想2027年2月期

項目会社予想前期実績
売上高5,000億円4,723億円
営業利益100億円105億円
純利益65億円92億円
1株あたり配当¥110¥110

会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本

四半期の推移

10期分

直近は2027年1Qで、売上は1,236億円、営業利益は28億円。前年の2025年1Qと比べると、売上は+12.8%、営業利益は+115.4%。

対象期間売上高億円営業利益億円営業利益率%純利益億円
2024年1Q1,030403.937
2024年2Q1,060434.135
2024年3Q1,054212.012
2024年4Q1,1067
2025年1Q1,096131.27
2025年2Q1,093131.25
2025年4Q2,256251.115
2026年2Q2,290361.642
2026年4Q2,433692.850
2027年1Q1,236282.321

期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。

業績の推移

有価証券報告書 14期分

2013年2月期からの14期で、売上は1,481億円から4,723億円へ3.2倍に増えた。直近期の営業利益率は2.2%。売上は5期連続で増加。

決算期売上高億円営業利益億円経常利益億円営業利益率%純利益億円
2013年2月1,4815625
2014年2月1,6936133
2015年2月2,1418643
2016年2月2,4268851
2017年2月2,81210865
2018年2月3,16411578
2019年2月3,38811372
2020年2月3,52011165
2021年2月3,275130100
2022年2月3,588180119
2023年2月3,992158106
2024年2月4,25014491
2025年2月4,44551641.127
2026年2月4,7231051172.292

金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。

利益の構造

2026年2月期

売上高4,723億円のうち、営業利益として残るのは105億円2.2%。営業外の損益と税金を反映した純利益は92億円、売上の1.9%にあたる。営業利益率は業種中央値4.1%を下回る水準。

売上高を100としたときの内訳
  • 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金88.7%4,187億円
  • 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金9.1%432億円
  • 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益2.2%105億円

有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。

粗利率
11.3%
売上から原価を引いて残る割合
営業利益率業種比1.9pt
2.2%
本業の利益として残る割合
純利益率業種比1.3pt
1.9%
税金まで払って最後に残る割合
ROE業種比+0.0pt
7.3%
株主のお金がどれだけ利益を生んだか
ROA
3.7%
資産全体がどれだけ利益を生んだか
ROIC
3.4%
事業に使うお金がどれだけ利益を生んだか

ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。

お金の流れ

キャッシュフロー計算書 14期分

2026年2月期は営業CFが88億円、投資CFが−82億円で、差し引きのフリーCFは6億円この組み合わせは成熟・還元型にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型期末の手元現金は375億円で、売上の1.0ヶ月分にあたる

決算期営業CF億円投資CF億円財務CF億円フリーCF億円現金残高億円
2013年2月37−23414168
2014年2月−4−4828−52144
2015年2月75−25−1550181
2016年2月62−59863270
2017年2月99−432856354
2018年2月56−8832−32353
2019年2月115−14067−25395
2020年2月51−18036−129302
2021年2月1657−73172398
2022年2月76−7551413
2023年2月137−132315466
2024年2月90−14573−55496
2025年2月74−150−20−76413
2026年2月88−82−426375

本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。

資産と負債

貸借対照表 14期分

2026年2月期の総資産は2,514億円。このうち返さなくてよい自己資本が1,407億円で、自己資本比率は52.5%(業種中央値56.8%より薄い)

決算期総資産億円自己資本億円負債億円自己資本比率%
2013年2月72240631650.3
2014年2月85643542146.1
2015年2月98849849046.0
2016年2月1,14354859543.7
2017年2月1,34364569844.1
2018年2月1,56686670051.6
2019年2月1,65186079148.5
2020年2月1,71186384846.8
2021年2月1,72494577951.0
2022年2月1,8151,06275354.7
2023年2月2,0481,17387553.8
2024年2月2,2421,26697653.0
2025年2月2,3061,2991,00752.8
2026年2月2,5141,4071,10852.5

自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。

2026年2月期の内訳
現金及び預金
378億円
すぐ使えるお金
利益剰余金
921億円
過去の利益の積み上がり
棚卸資産
301億円
在庫として抱えている分
負債合計
1,108億円
いつか返す必要があるお金
財務の健全性
69
/ 100
安定性自己資本比率35 / 40
収益力営業利益率4 / 30
現金創出営業CFの黒字継続30 / 30

有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。

業界内での比較

食料品 123社との比較

同じ食料品の企業と並べると、いちばん上に来るのは配当利回り123社中15位あたり、逆に低いのは営業利益率123社中101位あたり帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。

ROE株主の出したお金でどれだけ利益を生んだか
7.3%/中央値 7.3%
P25 3.7%P75 11.4%
営業利益率下位売上のうち本業の利益として残る割合
2.2%/中央値 4.1%
P25 2.7%P75 7.7%
自己資本比率総資産のうち返済のいらないお金の割合
52.5%/中央値 56.8%
P25 46.5%P75 67.3%
売上成長率上位前期からの売上の伸び
6.3%/中央値 3.4%
P25 0.7%P75 6.3%
配当利回り上位株価に対して1年で受け取る配当の割合
3.8%/中央値 2.3%
P25 1.5%P75 3.3%

有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。

株価

9月2日の終値

直近の終値は¥2,928で、1年前と比べて+9.7%過去52週の値幅のなかでは56%の位置にある。

¥2,928-0.3%1ヶ月+10.9%1年+9.7%時価総額945億円
過去52週の値幅
安値¥2,478高値¥3,285

チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。

指標
PER (実績)10.0倍
PER (会社予想)14.3倍
PBR0.71倍
配当利回り3.76%

実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。

値動きの背景

直近1ヶ月で3.7%上昇し、25日線(2733円)と75日線(2748円)をほぼ横ばいで推移。7月29日に2884円と直近高値を付けたが、その後下落し、7月31日は2749円と反落。52週高値3285円からは約16%低い水準だが、52週安値2478円からは約11%高とレンジ内での動き。出来高は7月15日に594,800株と急増したが、その後は15〜20万株で推移。RSIは50.9と中立圏で、方向感は定まらない。

値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。

AIの評価

AI評価

株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません

現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 75/100)

PERは9.42倍で業界平均の28.12倍を大幅に下回り、PBRも0.67倍と割安。配当利回りは4.0%で業界平均の2.29%を上回る。ROEは7.3%と低いが、直近の売上高と利益は増加傾向で、経営改善が見られる。割安だが、業績の変動が大きく、今後の収益性向上が焦点。

指標この会社業種平均
PER (実績)10.0倍28.6倍
PER (予想)14.3倍
PBR0.71倍1.63倍
ROE7.3%7.9%

業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。

AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。

評価が分かれる点

AI分析

投資家の見方

投資論点は、利益率の改善が持続するかと、減益からの回復が本物かどうか。強気派は、2026年2月期に売上高が拡大し、営業利益率が1.15%から2.2%に改善し、純利益が92億円と大きく回復した点を評価。PBR0.67倍と割安で、配当利回り4%と高い利回りも魅力。一方、弱気派は、営業利益率が依然として低く、業界の競争激化や原材料費高騰が続けば利益圧迫が続くと見る。また、2025年2月期の純利益が27億円と大幅減益になったことから、収益の不安定さも懸念材料。

プラスに働く材料7
  • 利益率の改善

    営業利益率が1.15%から2.2%に改善し、純利益が大幅回復。

  • 割安な株価

    PBR0.67倍と解散価値に近く、割安感がある。

  • 高配当利回り

    配当利回り4%と魅力的で、株主優待も期待。

  • 営業利益51→105億円と倍増通年影響

    2026/2期営業利益105億円、前期比+54億円。収益回復が鮮明

  • 純利益27→92億円と急回復通年影響

    2026/2期純利益92億円、前期比+65億円。EPS改善で見直し余地

  • PER9.4倍、PBR0.67倍の割安継続影響

    PER9.42倍、PBR0.67倍。ROE7.3%でも改善すれば評価が高まる

  • 配当利回り4%と高水準継続影響

    配当利回り4.0%。増益継続なら増配期待もあり

マイナスに働く材料7
  • 低い利益率

    営業利益率は2%前後と低く、コスト上昇に脆弱。

  • 業績の不安定性

    2025年2月期に純利益が前年から大幅減益となり、安定性に欠ける。

  • 競争の激化

    食品業界は競争が激しく、価格競争が利益を圧迫。

  • 営業利益率2.22%と低収益継続影響

    売上高4723億円に対し営業利益105億円、利益率2.22%は低い

  • 予想PER13.4倍と実績より割高決算発表後影響

    予想PER13.4倍は実績PER9.42倍を上回り、成長期待の低下を映す

  • 2025/2期に純利益27億円へ激減通年影響

    2024/2期91億円→2025/2期27億円と約7割減益。業績変動リスク

  • 株価1年で+6.8%と上昇鈍い継続影響

    過去1年で株価6.8%上昇にとどまる。市場の関心は低調

次の決算で確かめる点
営業利益率
低い利益率が改善するか、定着するかを見る。
売上高成長率
規模の拡大が続くかどうかを確認。
原材料コスト
利益率に直接影響するため。
家庭用・業務用の販売比率
チャネル別の好不調を把握するため。

配当

株主還元

直近の年間配当は1株あたり110で、前期から+16.9%いまの株価に対する利回りは3.76%。増配か配当維持が9年続いている。

年間配当
¥110
1株あたり
配当利回り
3.76%
いまの株価に対して
配当性向
39.6%
利益のうち配当に回した割合
連続増配等
9年
増配か維持が続いた年数
決算期1株あたり配当前期比%配当性向%
2017年2月3521.3
2018年2月4322.926.5
2019年2月5630.236.6
2020年2月607.141.6
2021年2月646.741.8
2022年2月709.446.6
2023年2月7811.435.5
2024年2月847.734.3
2025年2月896.042.2
2026年2月10416.939.6

過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。

次の配当スケジュール
  • 権利付き最終日
  • 権利確定日
  • 支払開始日
  • 今期の会社予想年間予想¥110

株主

有価証券報告書より

2026年2月期末の株主数は延べ7,382人。区分でいちばん多いのは個人・その他43.2%。グループ会社や銀行などの安定株主が38.6%を占め、残る61.4%が市場で売買されうる浮動株にあたる。

所有者の区分ごとの比率

所有者の区分2021年2月%2022年2月%2023年2月%2024年2月%2025年2月%2026年2月%
個人・その他39.640.342.240.843.143.2
事業法人22.923.023.023.121.321.9
金融機関16.313.613.714.913.716.8
外国法人19.321.320.218.720.615.5
証券会社1.91.80.82.41.32.6
自己株式2.02.02.02.01.91.8
外国人個人0.00.00.00.00.10.0

発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。

大株主上位10

順位株主持ち株比率 %
01村上 真之助24.80
02丸紅株式会社15.00
03日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)7.13
04株式会社日本カストディ銀行(信託口)4.34
05有限会社ファイブエム3.26
06THE CHASE MANHATTAN BANK,N.A.LONDONSECS LENDING OMNIBUS ACCOUNT2.71
07BBH FOR FIDELITY LOW-PRICED STOCK FUND (常任代理人株式会社三菱UFJ銀行)2.12
08野村信託銀行株式会社(投信口)1.95
09株式会社SMBC信託銀行(株式会社三井住友銀行退職給付信託口)1.89
10JP MORGAN CHASE BANK 385781 (常任代理人 株式会社みずほ銀行)0.73

有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。

大量保有報告の動き
5%超の保有者の提出ベース 直近20
  • 2026-08-21
    フィデリティ マネジメント アンド リサーチ カンパニー エルエルシー(Fidelity Management & Research Company LLC)
    新規の大量保有報告
    5.06%
    -1.30pt
  • 2026-06-15
    エフエムアール エルエルシー(FMR LLC)
    変更報告
    8.87%
    -1.07pt
  • 2026-06-15
    エフエムアール エルエルシー(FMR LLC)
    変更報告
    9.95%
    +0.58pt
  • 2026-06-15
    エフエムアール エルエルシー(FMR LLC)
    変更報告
    6.35%
  • 2026-06-15
    エフエムアール エルエルシー(FMR LLC)
    変更報告
    9.95%
  • 2026-06-15
    エフエムアール エルエルシー(FMR LLC)
    変更報告
    8.39%
    -0.48pt
  • 2026-06-15
    エフエムアール エルエルシー(FMR LLC)
    変更報告
    7.83%
    -0.56pt
  • 2026-06-15
    エフエムアール エルエルシー(FMR LLC)
    変更報告
    6.73%
    -1.10pt
  • 2026-06-15
    エフエムアール エルエルシー(FMR LLC)
    変更報告
    6.35%
    -0.38pt
  • 2026-06-15
    フィデリティ マネジメント アンド リサーチ カンパニー エルエルシー(Fidelity Management & Research Company LLC)
    新規の大量保有報告
    8.96%
    +2.91pt
  • 2026-06-15
    フィデリティ マネジメント アンド リサーチ カンパニー エルエルシー(Fidelity Management & Research Company LLC)
    新規の大量保有報告
    7.90%
    -1.06pt
  • 2026-06-15
    フィデリティ マネジメント アンド リサーチ カンパニー エルエルシー(Fidelity Management & Research Company LLC)
    新規の大量保有報告
    7.64%
    -0.26pt
  • 2026-06-15
    フィデリティ マネジメント アンド リサーチ カンパニー エルエルシー(Fidelity Management & Research Company LLC)
    新規の大量保有報告
    7.00%
    -0.64pt
  • 2026-06-15
    フィデリティ マネジメント アンド リサーチ カンパニー エルエルシー(Fidelity Management & Research Company LLC)
    新規の大量保有報告
    7.00%
  • 2026-06-15
    フィデリティ マネジメント アンド リサーチ カンパニー エルエルシー(Fidelity Management & Research Company LLC)
    新規の大量保有報告
    5.93%
    -1.07pt
  • 2026-06-15
    フィデリティ マネジメント アンド リサーチ カンパニー エルエルシー(Fidelity Management & Research Company LLC)
    新規の大量保有報告
    5.48%
    -0.45pt
  • 2026-06-15
    フィデリティ マネジメント アンド リサーチ カンパニー エルエルシー(Fidelity Management & Research Company LLC)
    新規の大量保有報告
    4.95%
    -0.53pt
  • 2026-06-15
    フィデリティ マネジメント アンド リサーチ カンパニー エルエルシー(Fidelity Management & Research Company LLC)
    新規の大量保有報告
    3.91%
    -1.04pt
  • 2026-06-15
    フィデリティ マネジメント アンド リサーチ カンパニー エルエルシー(Fidelity Management & Research Company LLC)
    新規の大量保有報告
    3.54%
    -0.37pt
  • 2026-06-15
    フィデリティ マネジメント アンド リサーチ カンパニー エルエルシー(Fidelity Management & Research Company LLC)
    新規の大量保有報告
    3.54%

提出があった時点の記録です。その後5%を割った保有者が一覧に残ることがあります。

株価指標の推移

有価証券報告書 14期分

1株利益は14期で+226%、1株純資産は14期で+222%。直近期のROEは7.3%で、日本株の目安とされる8%を下回る。

決算期EPSBPSROE%PER配当性向%
2013年2月901,2977.29.735.6
2014年2月1181,4108.78.833.2
2015年2月1551,62110.213.229.6
2016年2月1821,78510.712.226.5
2017年2月2322,10711.913.721.3
2018年2月2522,55211.117.026.5
2019年2月2272,5268.919.036.6
2020年2月2062,5288.110.941.6
2021年2月3152,78311.910.441.8
2022年2月3783,14012.88.846.6
2023年2月3343,48210.18.335.5
2024年2月2873,7557.910.934.3
2025年2月843,8472.228.242.2
2026年2月2924,1707.311.039.6

有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。

EPS1株利益
1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
BPS1株純資産
1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
ROE自己資本利益率
株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
PER期末実績
株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
配当性向利益からの還元率
利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある

経営陣

16名 有価証券報告書の提出日現在

有価証券報告書に載っている役員は16名。2026/2期の役員報酬は総額173百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約4倍にあたる。

氏名役職年齢保有株数
村上真之助代表取締役社長 全社統轄 関係会社統轄698,001,000
平井博勝専務取締役 姫路支店長6413,000
岩渕弘康常務取締役 営業本部長494,000
関口孝行常務取締役 株式会社PFC 代表取締役社長5320,000
出田純治取締役 国内ポーク事業部長554,000
鵜木健治取締役 管理本部長622,000
巻本隆大取締役 輸入食肉事業部長553,000
松野英取締役53
鴨田視寿子取締役461,000
佐藤栄起取締役36
白水雅子取締役495,000
安岡信幸常勤監査役726,000
残りの役員4名を開く
氏名役職年齢保有株数
浦川龍治監査役741,000
大塚千代監査役552,000
上林尚起取締役 九州・中四国担当553,000
岡部浩行取締役 海外事業担当52

役員報酬の内訳2026/2

役員の区分人数固定報酬百万円賞与百万円株式報酬百万円合計百万円1人あたり百万円
取締役(社内)7104321515222
社外取締役6121132
監査役1888

有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。

有価証券報告書

有価証券報告書 2026/2期

会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。

事業の内容1,149字を開く

何をしている会社か、会社自身の説明

3 【事業の内容】 当社グループは、総合食肉企業集団を目指して食肉流通の川上から川下領域まで一貫した食肉サプライ・チェーンを構築しております。現在、企業集団は、当社と連結子会社36社、持分法適用関連会社1社及びその他の関係会社1社で構成され、食肉生産及び食肉製品の製造並びに食肉商品の卸販売を主たる事業領域とする「食肉等の製造・卸売事業」と食肉製品・商品の一般消費者向け販売を主たる事業領域とする「食肉等の小売事業」及び肉料理の一般消費者向けサービスを主たる事業領域とする「食肉等の外食事業」を主な内容とし、事業展開を行っております。当社グループの当該事業における位置づけは次の通りです。なお、セグメントと同一の区分であります。 食肉等の製造・卸売事業…食肉流通の川上及び川中領域 食肉の生産事業は、連結子会社エスファーム㈱、㈱北海道中央牧場及び㈱日高食肉センターなどが、当社向け国産肉牛及び豚の肥育・加工事業を行っております。 食肉製品の製造事業は、当社、連結子会社AURORA PACKING COMPANY,INC.、FREMONT BEEF COMPANY、㈱味兆、㈱エムアンドエム食品、㈱デリフレッシュフーズ及び㈱フードリエなどが製造し販売しております。 食肉商品の卸販売事業は、当社、連結子会社㈱ヒョウチク及びその他の関係会社丸紅㈱などが事業者に販売しております。 食肉等の小売事業…食肉流通の川下領域 連結子会社㈱オーエムツーミート、㈱マルチョウ神戸屋及びオオタ総合食品㈱が行っております。 食肉等の外食事業…食肉流通の川下領域 連結子会社㈱焼肉の牛太、㈱オーエムツーダイニング及び㈱雄和が行っております。 その他事業(冷蔵倉庫業等)…食肉流通に属さない事業領域 その他事業として、主に連結子会社㈱東冷が冷蔵倉庫業を行っております。 事業の系統図は次のとおりであります。 ※1. 連結子会社 ※2. その他の関係会社 ※3. 関連当事者 ※4. AURORA PACKING COMPANY,INC.及びFREMONT BEEF COMPANYからは、その他の関係会社丸紅㈱を通じた間接仕入を行っております。 ※5. ㈱オーエムツーネットワークは、㈱東京証券取引所(スタンダード市場)に上場いたしております。 ※6. ㈱オーエムツーネットワークの連結子会社は、㈱オーエムツーミート、㈱焼肉の牛太、㈱オーエムツーダイニング、㈱マルチョウ神戸屋、オオタ総合食品㈱、㈱雄和の6社であり、㈱オーエムツーミート及び㈱マルチョウ神戸屋及びオオタ総合食品㈱は食肉を中心とした食肉の小売を主たる事業とし、㈱焼肉の牛太及び㈱オーエムツーダイニング及び㈱雄和はレストラン経営を主たる事業としております。
経営方針・対処すべき課題2,152字を開く

経営陣が考える方向性と課題

1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末日現在において当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 当社グループは、当社の経営理念・社是である「おいしさと健康を愛する魅力あるスタミナ食品をもって世界に貢献する。我々は真のやりがいを感じ、企業の成長・発展とともに生活・文化の向上を図る」を基本とし、世界の人々が幸せになるように食肉原料製品と加工食肉の製造及び食肉の販売という食肉事業を主領域に定め、企業の存在価値を高め世界に貢献できる企業集団を目指して、グローバルな事業展開を行っております。 「おいしさと健康を愛する魅力あるスタミナ食品」とは、製品・商品の開発と販売を通して品質、安全性、機能性、栄養価、価格及び食事に求める楽しさや充実感など、お客様の要望にお応えできる魅力ある製品・商品とサービスを創造し提供することであります。引き続き「社是」及び五愛の精神(5つの愛:お客様を愛する。商品を愛する。会社を愛する。社員を愛する。株主を愛する。)に基づく「社訓」ならびに企業管理と法令順守(コンプライアンス)を含めたあるべき行動規範である「エスフーズ行動憲章」の下、内部統制の一層の充実を図ることにより、信頼と企業価値を高め「バラエティーミート世界一、食肉日本一」という経営ビジョンの達成を目指してまいります。 (2)目標とする経営指標 当社グループは、連結売上高5,000億円、経常利益200億円の早期達成を目指しております。 (3)中長期的な会社の経営戦略 当社グループは、上記の経営の基本方針に沿って食肉の総合企業集団を目指しており、食肉を中心とした食品の安定的な供給体制の確立に引き続き取り組んでまいります。具体的には、食肉の生産、調達、加工、流通、及び最終消費者向け販売・サービスという食肉流通の川上領域から川下領域まで一貫したグループ内食肉サプライチェーンの構築を進めます。更に、国内に留まらず海外における食肉流通機能も拡充することにより、社会情勢の変動への対応力を高めてまいります。 (4)経営環境及び会社の対処すべき課題 日本経済は、賃金上昇などの影響によりゆるやかな回復基調を示してはいるものの、日々国際情勢の不安定さが高まる中で、今後もエネルギー資源の高騰が予測されます。これにより物資の値上げが継続すると更なるインフレの進行が懸念され、事態が長期化すると企業活動や消費行動の低迷につながることが見込まれます。日本だけでなく世界全体がこれらの事態の動向に左右される経済環境であり、当面は先の見通しが立て難い状況が続くと予想されます。 このような状況下ではありますが、当社グループとしては、引き続き長年構築してきた食肉関連事業の垂直統合の利点を最大限に生かして、食品の安定供給に努めると共に、確固とした経営地盤の構築に取り組んでいきます。 食肉等の製造・卸売事業においては、国内外の販売強化を見据え、引き続き事業・拠点の整備のための投資を継続するだけでなく、老朽化設備・施設の整理や生産拠点の集約を進めていきます。アメリカのオーロラビーフでは、本年7月に新工場を稼働させ、生産の効率化を図りながら供給能力の増強を図ります。なお、国内においても、引き続き国産牛の販売ルートとシェアの拡大に努めるだけでなく、輸出や販売拡大のために必要となる拠点の構築、老朽化した拠点の整備・集約を順次進めていく計画です。また、自社ブランドの国産豚肉「ゆめの大地」においては東南アジアを中心に更なる輸出拡大を図ります。 製品事業については、引き続き当社が優位性を持つバラエティーミートや国産牛を原料とした製品の開発・販促に積極的に取り組みます。ご当地味や新味の追求、キャラクターや有名店とのコラボレーション商品の企画により女性や若者の認知度を上げる取り組みを行います。また、「こてっちゃーはん」をはじめとする冷凍食品の販売強化などにより更なる販路の拡大を図ります。 食肉等の小売事業においては、引き続き既存店活性化や、不採算店閉鎖を継続しつつ、新規ディベロッパーへの出店や、新業態店舗への取り組みを進めてまいります。出店に関しても、立地条件、契約条件、競合、収益性を精査しながら総合的かつ慎重に検討を行い、周辺領域への新規展開も行うことで収益の多様化を図っていきます。 食肉等の外食業においては、需要の高まりも見込まれながら、従来からの着実な採算重視の経営を維持しつつ、ステーキレストラン事業及び焼肉・しゃぶしゃぶチェーン事業の競争力を持たせながら着実に運営するとともに新店の開発にも注力する計画です。 経営品質の向上については、引き続き重要なステークホルダーへの着実な還元を進めていきます。株主への配当については、連結の株主資本配当率(DOE)3%を目途に安定的な利益還元を目指していきます。また、従業員の満足度を高めるために一昨年より健康経営の推進を図っており、2026年3月には健康経営優良法人(大規模法人部門)の認定を取得しております。今後もその流れを継続し、従業員がより働きやすくなるように環境整備を充実させていきます。
事業等のリスク1,159字を開く

会社が自認するリスクの一覧

3 【事業等のリスク】 有価証券報告書に記載しております事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項として以下のようなものが考えられます。 なお、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末日現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経済状況・消費動向等 当社グループは、日本及び米国において食肉・食肉加工品等の食品の製造・販売を主な事業としております。これらの市場は、経済状況や人口及び消費者の価値観の変化などによって市場規模・販売価格の変動或いは企業間競争の激化を招くことにより、当社グループの業績と財務状況に影響を及ぼす可能性があります。 (2)法的規制 当社グループは、食肉原材料及び商品の多くを海外の生産国から調達していることから、通商・関税等の規制の適用を受け、一方国内では食の安全・品質の保証に関する法規をはじめ種々の法的規制を受けており、これらの規制の改変・新設などを受けて新たな設備投資や改善コストの増大または事業活動の制限等が生じることにより、当社グループの業績と財務状況に影響を及ぼす可能性があります。 (3)市況及び為替の変動 当社グループは、国内外から食肉原材料及び商品を調達しております。BSE・口蹄疫・鳥インフルエンザ等の疾病問題やセーフガード(緊急輸入制限措置)あるいは豚肉差額関税などの輸入制度が及ぼす調達数量或いは消費動向への影響、また気候要因による飼料用穀物の作柄及び家畜生産・飼育数量への影響などによって市況は変化し、調達及び販売価格の騰落につながることが考えられます。更に為替相場の変動は、輸入コストの増減要因となります。この他、石油をはじめ、海外依存度の高い資源の市況の変動も輸入コストの増減要因となります。これらの市況変動は、当社グループの業績と財務状況に影響を及ぼす可能性があります。 (4)国際的活動 当社グループの生産及び販売活動の一部は米国で、また食肉原材料・商品の調達は北米・豪州から中国・中南米へと広がりを見せております。これらの海外市場での事業活動及び調達に関しては、事業活動の環境を構成する各国の政治経済並びに社会情勢・法的規制・通商関係及び気候ほか自然条件などに予測不能の問題が生じ、当社グループの業績と財務状況に影響を及ぼす可能性があります。 (5)安全保証 当社グループは、法令の定める或いは世界的に認められる安全・品質管理基準に従って、お客様に安心していただける安全な製品づくりに努めておりますが、将来、不測の事態によって製品の回収や製造物責任賠償問題が発生した場合には、問題収拾のためのコストの発生や信頼の低下を招き、当社グループの業績と財務状況に影響を及ぼす可能性があります。
経営成績の分析 (MD&A)7,996字を開く

業績がなぜこうなったかの経営陣の説明

4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ①経営成績の状況 当連結会計年度における日本経済は、引き続き緩やかなプラス成長を示しており、企業においては設備投資などで底堅い面が見られる中、内需主導で緩やかに景気が回復しております。個人消費においても良好な所得環境が下支えとなり、緩やかな回復は見られましたが、物価の上昇により消費者の節約志向は継続しています。当食肉業界においては、依然として燃料や原材料価格が高止まりする中で、消費者の需要が低価格帯商品へシフトしており、その結果として豚肉・鶏肉の価格高騰につながっています。さらに人件費や運送費においても引き続き増加が見られるため、収益確保が困難な状況が続いております。 このような状況のもと、当社グループは、「魅力あるスタミナ食品をもって世界に貢献する」、「企業の成長・発展とともに生活・文化の向上を図る」という社是に基づき、お客様に安全安心な食肉商品を安定的にお届けすることを優先課題として、事業の継続と発展に努めました。 食肉等の製造・卸売事業においては、海外事業への先行投資と国内事業の営業力強化、事業運営の効率化に努めました。海外事業においては、高級牛肉の調達力向上を図るため、アメリカのオーロラビーフ新工場建設を進めました。アメリカでは生体牛高の影響により、収益面では前期に引き続き厳しい状況となりましたが、その中でも今後の収益の柱となる拠点の構築に注力しました。当初計画より遅れはしたものの本年7月から稼働を開始する予定です。また、ニュージーランドでは、牛の肥育事業において事業の再構築を実施し、現状の需要に応じて管理体制や在庫の見直しを行いました。国内では、営業力強化を課題としてグループ企業と連携を図り、銘柄牛を中心とした国産牛の販売ルート拡充とシェア拡大に取り組みました。また、北海道において、自社ブランドの国産豚肉「ゆめの大地」の供給能力向上を図るだけでなく、地域的な利点を活かして輸出対応の拡大に努めました。それ以外にも、飼料・物流等のコスト高騰が続く中で、在庫の適正化や老朽化施設・設備の整理を進め、より効率的な事業運営となるよう努めました。国産牛肉事業では、国内外からの和牛の需要に対して取扱数量の増加や輸出拡大に努めました。その中で、今後の輸出拡大を見越して新たな生産拠点の構築に着手しました。製品事業では、小売店向け食肉製品として、当社が得意とするホルモン商材を中心に消費者の嗜好に合わせた新製品の投入を積極的に行いました。 食肉等の小売事業においては、不採算店閉鎖を実施するとともに、新規ディベロッパーとの取組みを含めた出店、改装店の立ち上げや母店配送店の取組みを進めました。また相場の高騰を踏まえた提案型商品の導入や新商品の開発も図り、魅力ある商品や売り場の構築等を実施しました。 食肉等の外食事業においては、インバウンドや企業等の大型のパーティー需要も寄与しているものの、原材料費やエネルギー価格の上昇を受けながら、メニュー改定を実施するなどの施策を行いました。今後も競争力向上のための施策を実施します。 以上の結果、売上高は4,723億1千2百万円(前連結会計年度比6.2%増)、営業利益は104億7千6百万円(前連結会計年度比103.7%増)、経常利益は117億2千6百万円(前連結会計年度比83.5%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は92億3千6百万円(前連結会計年度比246.3%増)となりました。 セグメントごとの業績は次のとおりであります。 a 食肉等の製造・卸売事業 売上高は4,366億4千1百万円(前連結会計年度比6.1%増)、セグメント利益は98億8千9百万円(前連結会計年度比127.1%増)となりました。 b 食肉等の小売事業 売上高は248億5千1百万円(前連結会計年度比3.3%増)、セグメント利益は11億9千万円(前連結会計年度比9.5%減)となりました。 c 食肉等の外食事業 売上高は99億5千9百万円(前連結会計年度比22.5%増)、セグメント利益4億1千万円(前連結会計年度比15.6%減)となりました。 d その他 売上高は8億6千万円(前連結会計年度比11.5%増)、セグメント利益は1億8千万円(前連結会計年度比46.5%増)となりました。 ②財政状態の状況 (総資産) 当連結会計年度末における総資産の残高は、2,514億3千9百万円(前連結会計年度末比208億4千3百万円、9.0%増)となりました。 主な増減内容は、流動資産が101億7千6百万円増加し、固定資産が106億6千6百万円増加となっております。 (流動資産) 当連結会計年度末における流動資産の残高は、1,386億5千3百万円(前連結会計年度末比101億7千6百万円、7.9%増)となりました。主に受取手形及び売掛金の増加が96億8千3百万円及び商品及び製品の増加が8億1千8百万円、一方で現金及び預金の減少が38億4千9百万円及び仕掛品の減少が22億5千7百万円あったことによるものです。 (固定資産) 当連結会計年度末における固定資産の残高は、1,127億8千5百万円(前連結会計年度末比106億6千6百万円、10.4%増)となりました。主に有形固定資産の増加が61億2千8百万円、投資有価証券の増加が49億3千7百万円あったことによるものであります。 (流動負債) 当連結会計年度末における流動負債の残高は、629億8千3百万円(前連結会計年度末比63億9千4百万円、11.3%増)となりました。主に支払手形及び買掛金の増加が34億7千9百万円、1年以内返済予定の長期借入金の増加が9億5千6百万円及び未払法人税等の増加が29億6千6百万、一方で短期借入金の減少が19億2千2百万円あったことによるものであります。 (固定負債) 当連結会計年度末における固定負債の残高は、477億8千3百万円(前連結会計年度末比36億4千1百万円、8.2%増)となりました。主に長期借入金の増加が27億8千5百万円あったことによるものであります。 (純資産) 当連結会計年度末における純資産の残高は、1,406億7千2百万円(前連結会計年度末比108億7百万円、8.3%増)となりました。これは主に親会社株主に帰属する当期純利益の増加が65億6千9百万円及びその他有価証券評価差額金の増加が41億8千5百万円あったことによるものであります。 以上の資産、負債及び純資産の増減の結果、自己資本比率は52.5%となり、前連結会計年度末比0.3ポイント低下しました。 ③キャッシュ・フローの状況 当連結会計年度における現金及び現金同等物は、前連結会計年度より37億9千4百万円減少して374億8千2百万円となりました。 (営業活動によるキャッシュ・フロー) 営業活動によるキャッシュ・フローは、88億3千2百万円の収入(前連結会計年度は73億7千5百万円の収入)で、収入の主なものは税金等調整前当期純利益151億5千8百万円及び減価償却費43億5千3百万円であります。一方、支出の主なものは売上債権の増加額91億4千6百万円及び法人税等の支払額38億1千2百万円であります。 (投資活動によるキャッシュ・フロー) 投資活動によるキャッシュ・フローは、82億1千8百万円の支出(前連結会計年度は150億1千6百万円の支出)で、支出の主なものは有形固定資産の取得による支出100億9千9百万円及び貸付金による支出66億3千4百万円であります。一方、収入の主なものは投資有価証券の売却による収入44億2千7百万円及び有形固定資産の売却による収入21億1千8百万円であります。 (財務活動によるキャッシュ・フロー) 財務活動によるキャッシュ・フローは、42億4千2百万円の支出(前連結会計年度は20億3千1百万円の支出)で、支出の主なものは短期借入金の減少額27億円8千8百万円、長期借入金の返済による支出83億3千5百万円及び配当金の支払額30億7千万円であります。一方、収入の主なものは長期借入による収入102億5千9百万円であります。 なお、キャッシュ・フローの指標は以下のとおりであります。 2024年2月期   2025年2月期   2026年2月期 自己資本比率   53.0   52.8   52.5 時価ベースの自己資本比率   44.1   32.6   40.3 キャッシュ・フロー対有利子負債比率   589.9   753.7   648.9 インタレスト・カバレッジ・レシオ   31.7   20.1   14.3 自己資本比率:自己資本/総資産 時価ベースの自己資本比率:株式時価総額/総資産 キャッシュ・フロー対有利子負債比率:有利子負債/キャッシュ・フロー インタレスト・カバレッジ・レシオ:キャッシュ・フロー/利払い (注1)いずれも連結ベースの財務数値により計算しています。 (注2)株式時価総額は、自己株式を除く発行済株式数をベースに計算しています。 (注3)キャッシュ・フローは、営業キャッシュ・フローを利用しています。 (注4)有利子負債は、連結貸借対照表に計上されている負債のうち利子を支払っている全ての負債を対象としています。 ④生産、受注及び販売の状況 a 生産実績 当連結会計年度における生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称   生産数量(トン)   前年同期比(%) 食肉等の製造・卸売事業   90,300   △2.7 合計   90,300   △2.7 (注) 1.セグメント間取引については、相殺消去しております。 2.牛肉及び豚肉の枝肉を部位別に分割する加工は、生産実績に含めておりません。 b 受注実績 当社グループは受注生産を行っておりません。 c 販売実績 当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称   販売高(百万円)   前年同期比(%) 食肉等の製造・卸売事業   436,641   +6.1 食肉等の小売事業   24,851   +3.3 食肉等の外食事業   9,959   +22.5 その他   860   +11.5 合計   472,312   +6.2 (注) 1.セグメント間取引については、相殺消去しております。 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ① 重要な会計方針及び見積り 当社グループの連結財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成にあたり、見積りが必要な事項につきましては、合理的な基準に基づき会計上の見積りを行っております。 ② 当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容 a 経営成績 (売上高) 当連結会計年度は、食肉の生産から小売・外食までの食肉に関わる事業を一貫して取り組む垂直統合を推進することで、経営体質の強化と安定的な成長を目指しました。「(1)経営成績等の状況の概要 ①経営成績の状況」に記述の諸施策を実施いたしております。 食肉等の製造・卸売事業においては、海外では、高級牛肉の調達力向上を目指したオーロラビーフの新工場の建設投資と国内では、首都圏を抱える東日本の営業力強化、北海道の国産豚肉の供給能力向上による国内販売の強化および輸出促進に努め、国産牛肉事業では、和牛の取扱数量の増加と輸出量拡大に努めました。また、飼料・物流コスト高騰が継続する環境下では、在庫の適正化や経費管理の徹底を図り事業運営の効率化に努めました。製品事業では、バラエティ豊かなホルモン商材を使った食肉製品として、新製品の投入や既存商品のリニューアルを実施しました。食肉等の小売事業においては、新規ディベロッパーとの取組みを含めた出店や改装店の立ち上げの他、新業態店舗モデルの開発及び推進を図っております。また既存店の活性化を図るためのイベント型提案販売やレイアウトの再構築等を実施してまいりました。食肉等の外食事業においては、行動制限の緩和により回復基調がみられ、インバウンドや大型のパーティー需要も寄与し、原材料費やエネルギー価格の上昇を受けながら、メニュー改定を実施するなどの施策を行ってまいりました。 以上の結果、売上高は4,723億1千2百万円となり、前連結会計年度比277億6千6百万円、6.2%増収となりました。 (損益状況) 売上原価は、4,186億7千2百万円(前連結会計年度比4.9%増)となりました。売上原価率は、1.2ポイント下降し、88.6%となりました。 売上総利益は、536億4千万円(前連結会計年度比18.0%増)となりました。 販売費及び一般管理費は、431億6千3百万円(前連結会計年度比7.1%増)となりました。 営業利益は、以上の要因により104億7千6百万円(前連結会計年度比103.7%増)となりました。 営業外損益は、前連結会計年度の12億4千5百万円(純額)の利益から12億5千万円(純額)の利益となりました。 特別損益は、前連結会計年度の1億1千4百万円(純額)の利益から34億3千2百万円(純額)の利益となりました。主に投資有価証券売却益が14億1千1百万円増加し、固定資産売却益が13億4千4百万円増加したことによるものです。 これらの結果、親会社株主に帰属する当期純利益は92億3千6百万円(前連結会計年度比246.3%増)となり、また1株当たり当期純利益は291.70円(前連結会計年度84.29円)となりました。 b 財政状態 財政状態につきましては、「(1)経営成績等の状況の概要 ②財政状態の状況」をご参照下さい。 c キャッシュ・フロー キャッシュ・フローにつきましては、「(1)経営成績等の状況の概要 ③キャッシュ・フローの状況」をご参照下さい。 d 経営成績に重要な影響を与える要因について わが国における少子高齢化による食肉の需要規模の縮小や、食品の安全性に対する強い関心、また国際的な食料需給の安定問題など経営環境は厳しい状況が見込まれます。このような厳しい環境下において、円安や資源高による商品市況の変動や需要の減退により販売競争が激化し、業績に大きな影響を及ぼす可能性があります。 e 資本の財源及び資金の流動性についての分析 当社グループの主な運転資金需要は、原材料の購入、製造費用、販売費及び一般管理費等の営業費用であります。投資を目的とした資金需要は、営業所、工場の生産設備等であります。 当社グループは、これらの資金需要に対する運転資金は、自己資金及び金融機関からの借入を基本としております。 f 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定 当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成に当たっては、決算日における財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に影響を与えるような経営者の見積り及び予測を必要としております。当社グループは、過去の実績値や状況を踏まえ合理的と判断される前提に基づき、見積り及び予測を行っております。 連結財務諸表の作成に用いた会計上の見積り及び仮定のうち、特に重要なものは、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等」の「(1)連結財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)」に記載のとおりです。 (棚卸資産の評価) 当社グループの棚卸資産には一定期間保存する販売用食肉在庫があり、保存期間中における需給バランスの変化等の外部環境の影響により、その売価は畜産物相場の変動リスクにさらされております。 棚卸資産の貸借対照表価額は主として収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定しており、連結会計年度末における正味売却価額が取得原価を下回る場合には、当該正味売却価額をもって貸借対照表価額としております。仕掛品の正味売却価額の算出方法については、見積売価から見積追加製造原価及び見積販売直接経費等を控除した金額に、期末在庫数量を乗じて算出しております。 見積売価については、期末日付近の通常取引における実績売価等に基づき予測しておりますが、その予測には不確実性を伴うため、実際の販売価格との乖離が発生した場合は翌連結会計年度の損益に重要な影響を及ぼす可能性があります。 (繰延税金資産) 当社グループは、繰延税金資産について、将来の利益計画に基づいた課税所得が十分に確保できることや、回収可能性があると判断した将来減算一時差異について繰延税金資産を計上しております。繰延税金資産の回収可能性は将来の課税所得の見積りに依存するため、その見積りの前提とした条件や仮定に変更が生じ減少した場合、繰延税金資産が減額され税金費用が計上される可能性があります。 (固定資産の減損) 当社グループは、固定資産のうち減損の兆候がある資産又は資産グループについて、当該資産又は資産グループから得られる割引前将来キャッシュ・フローの総額が帳簿価額を下回る場合には、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として計上しております。 減損の兆候の把握、減損損失の認識及び測定に当たっては慎重に検討しておりますが、将来キャッシュ・フローの見積り額の前提とした条件や仮定に変更が生じ減少した場合、減損処理が必要となる可能性があります。 g 戦略的現状と見通し 当社グループは総合食肉企業グループとして食肉流通の川上から川下までの一貫した供給体制を築き、消費者に健康的で栄養価の高い食品を質・量・価格共に安定的にお届けすることで、食生活の向上と食文化の普及に貢献しております。経営戦略としましては、グループ経営の強化と効率化を図るとともに、新たな事業領域に挑戦することにより、グループをさらに活性化してまいります。 h 経営者の問題認識と今後の方針について 食品に対する安全と安心のニーズの更なる高まりへの適応、また企業の公明正大な活動と社会的責任の遂行とともに企業価値の増大を図ることにより株主をはじめ利害関係者との共存共栄を実現する経営を心掛けてまいります。 また、21世紀を勝ち抜く「強い会社」の実現のため、「コーポレート・ガバナンスの充実」と「スピーディな意思決定と業務執行」に重点をおき、法令順守の管理体制の充実・強化に努め、透明度と信頼度の高い経営システムを構築してまいります。 今後は、人類にとって貴重で大切な動物性タンパク質である国内外の牛・豚・鶏等の安全な食品を真心込めて取り扱う総合食肉企業として、「バラエティーミート世界一、食肉日本一」を目指し、食肉文化の国内外への一層の普及に努めてまいります。

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開示資料

出典

このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP

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