概要
理研ビタミンは1949年にビタミン油の製造販売から創業し、現在は食品用改良剤、ビタミン、健康機能食品、化成品用改良剤などを手掛ける機能性食品素材の総合メーカーである。2026年3月期の連結売上高は963億円、従業員数は1,887名。国内食品事業を中心に、海外18社の子会社を通じて世界38の国と地域に販売網を持つ。特に葉酸やDHAで高い市場シェアを有し、安定した収益基盤を築いている。
三つのセグメントで構成される事業構造
理研ビタミングループは国内食品事業、国内化成品その他事業、海外事業の3セグメントで構成される。国内食品事業は家庭用加工食品(わかめ商品、ドレッシング)、業務用加工食品(エキス・調味料類)、加工食品用原料・添加物(食品用改良剤、ビタミン、健康機能食品)を扱う。同事業が連結売上高の約7割を占め、主力である。国内化成品その他事業は化成品用改良剤(樹脂・ゴム添加剤)と飼料用添加物を販売する。海外事業は食品用改良剤、化成品用改良剤、エキス類をマレーシア・中国の製造拠点から供給し、北米・欧州・アジアの販売子会社を通じてグローバルに展開する。2026年3月期のセグメント別売上高は国内食品657億円、国内化成品103億円、海外204億円(内部消去後)である。
高い利益率を支えるスペシャリティ製品群
同社の収益構造の特徴は、食品用改良剤やビタミンといったニッチな機能性素材における高いシェアと安定した需要にある。特に葉酸やDHAでは国内トップクラスの市場シェアを持ち、サプリメント原料や化粧品原料としても供給している。これらの製品は他社が容易に参入できない技術的障壁があり、長期にわたって高い利益率を維持している。一方、家庭用のわかめ商品やドレッシングは、ブランド力と販売網を活かした定番商品として安定した収益を生む。2026年3月期の営業利益は69億円(売上高営業利益率7.2%)、親会社株主に帰属する当期純利益は70億円であった。
38の国と地域に広がる海外ネットワーク
海外事業は1991年にマレーシアへ進出したのを皮切りに、中国、シンガポール、アメリカ、ドイツ、ベトナム、タイ、インド、トルコなど18の子会社・関連会社を擁する。製造拠点はマレーシア(RIKEVITA MALAYSIA)と中国(天津理研維他食品)が中心で、アメリカのGUYMON EXTRACTSではエキス製品を生産する。販売子会社は各地域の市場に合わせて食品改良剤や化成品用改良剤を供給している。2026年3月期の海外売上高は204億円で、連結売上高の21%を占める。ただし、同年度は中国景気減速や競争激化の影響で減収となり、営業損失を計上した。中長期では海外売上高比率35%を目標に掲げ、北米での事業拡大に注力している。
業界の中での役割は食品・化成品向け素材・添加物メーカーにあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
事業別の売上と利益
2026/3期| 事業 | 売上 | 構成比 | 利益 | 利益率 |
|---|---|---|---|---|
| 国内 食品事業 | 664億円 | 68.9% | 64億円 | 9.6% |
| 海外事業 | 213億円 | 22.1% | -4億円 | -1.9% |
| 国内化成品その他事業 | 87億円 | 9.0% | 9億円 | 10.3% |
有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。
01国内食品事業主力
家庭用加工食品(わかめ商品、ドレッシング等)、業務用加工食品(エキス・調味料類)、および食品業界向け原料・添加物(食品用改良剤、ビタミン、健康機能食品)の製造・販売。海藻商品は理研食品が製造し当社が販売。ドレッシングは自社製造。
- 海藻商品(わかめ)
- 一般家庭向け乾燥わかめ、カットわかめ、わかめスープ等の加工食品。
- ドレッシング
- 家庭用・業務用の各種ドレッシング。自社製造・販売。
- エキス・調味料類
- 食品加工向けの風味原料、調味料。当社及び理研食品が製造。
- 食品用改良剤
- パン、麺類、水産練製品等の品質改良剤。当社製造、栄研商事も販売。
- ビタミン
- 食品添加用ビタミン類(ビタミンA、D、E等)。当社製造。
- 健康機能食品
- サプリメント形態の健康食品。当社製造・販売。
02国内化成品その他事業準主力
化成品用改良剤(樹脂・ゴム等の添加剤)及び飼料用添加物の製造・販売。化成品用改良剤は当社及び健正堂が製造。飼料用添加物は栄研商事が仕入・販売。
- 化成品用改良剤
- プラスチック、ゴム、塗料等の工業用添加剤(可塑剤、安定剤等)。
- 飼料用添加物
- 畜産・水産飼料向けのビタミン等の添加物。栄研商事が仕入・販売。
03海外事業準主力
食品用改良剤、化成品用改良剤、エキス・調味料類を海外で製造・販売。マレーシア、中国に製造拠点を持ち、シンガポール、ベトナム、タイ、欧州、米国、中国、台湾等の子会社が各地域で販売。エキス・調味料類は米国子会社GUYMON EXTRACTSが製造。
- 食品用改良剤・化成品用改良剤
- 海外向けの食品改良剤及び工業用改良剤。当社、RIKEVITA(MALAYSIA)、天津理研維他食品等が製造。
- エキス・調味料類
- GUYMON EXTRACTS INC.が製造する天然エキス・調味料。当社及びRIKEN VITAMIN USAが販売。
製品と技術
食品用改良剤:多様な加工食品の品質を支える縁の下の力持ち
食品用改良剤は、パン、麺類、水産練製品、畜肉加工品など多岐にわたる食品に使用される添加剤である。同社は分子蒸留技術を応用した乳化剤(蒸留モノグリセライド)や、組織改良剤、品質安定剤などを製造する。これらの製品は食品の食感・保水性・保存性を向上させる役割を果たす。2026年3月期、国内食品事業内の加工食品用原料等は堅調に推移し、フードロス問題への対応や生産効率向上につながる提案が評価された。海外でもマレーシア工場から世界各国に供給しており、北米市場では大手取引先での採用が拡大した。
ビタミン・健康機能食品:葉酸やDHAで高いシェアを誇る
同社の祖業であるビタミン事業は、食品添加用ビタミンA、D、Eなどを中心に展開する。特に葉酸(ビタミンB9)とDHA(ドコサヘキサエン酸)では国内トップクラスの市場シェアを有する。これらの製品はサプリメント、化粧品、栄養補助食品の原料として供給されるほか、健康機能食品として自社ブランドでも販売している。分子蒸留技術により高純度・高品質なビタミンを安定供給できる点が強みである。2025年3月期には機能性食品用原料の販売が伸長し、収益に貢献した。
海藻商品とドレッシング:家庭用食品の定番ブランド
家庭用食品の代表格が海藻(わかめ)商品とドレッシングである。海藻商品は子会社の理研食品が製造し、「ふえるわかめちゃん®」や「わかめスープ」などのブランドで広く知られる。2026年3月期は「わかめスープ」と「ふえるわかめちゃん®」の販売金額が前期を上回り、増収に寄与した。ドレッシングは自社製造で、「リケンのノンオイル®」シリーズが主力だが、同年度は販売数量減少の影響で減収となった。一方、「洋食屋さんのただただおいしいドレッシング」や「ふわじそ®青じそとチーズのドレッシング」などの新商品が実績に貢献した。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
食料品のなかでの位置
ビタミンで国内トップ、収益力高い
理研ビタミンは食料品業界において、ビタミン・ミネラルなどの栄養強化素材を中心に展開。国内ビタミン市場でトップシェアを持ち、食品・医薬品・飼料向けに製品を供給。同業のニップンや日清製粉グループ本社は製粉が主力だが、理研ビタミンは栄養強化剤で独自地位を確立。売上高は915億円(24/3期)から963億円(26/3期)へ増加基調、営業利益率も9.1%(25/3期)と高水準。ヘルスケア需要の拡大を背景に安定成長が期待される一方、26/3期には利益率が7.17%へ低下見込み。
強み
- 国内ビタミン素材でトップシェア、ブランド力と販売網が強み。
- 営業利益率9%超と、食料品業界でトップクラスの収益性。
- 健康志向の高まりで、栄養強化製品の需要が拡大。
- 売上高が915億円から963億円と着実に増加。
課題
- 26/3期営業利益率7.17%へ低下、コスト上昇が影響。
- 原料となる化学品価格変動の影響を受けやすい。
- 国内シェアは高いが、海外市場でのプレゼンスは限定的。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
食品・飲料の時価総額近傍。太字が理研ビタミン
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 2281プリマハム | 1,243億円 | 27.0倍 |
| 2 | 2109DM三井製糖 | 1,186億円 | 29.7倍 |
| 3 | 7611ハイデイ日高 | 1,173億円 | 23.5倍 |
| 4 | 8237松屋 | 1,097億円 | 49.1倍 |
| 5 | 9887松屋フーズホールディングス | 1,061億円 | 26.2倍 |
| 6 | 4526理研ビタミン | 1,030億円 | 14.1倍 |
| 7 | 9997ベルーナ | 1,029億円 | 8.8倍 |
| 8 | 4368扶桑化学工業 | 1,007億円 | 20.9倍 |
| 9 | 2264森永乳業 | 984億円 | 16.6倍 |
| 10 | 2590ダイドーグループホールディングス | 981億円 | — |
| 11 | 2292S Foods | 945億円 | 10.0倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(食品・飲料)に従っています。
会社の歴史
沿革 37件
ビタミン油の製造から始まった1949年の創業
1949年8月、資本金300万円で理研ビタミン株式会社の前身が発足した。本社を東京都中央区、工場を東京都江東区と宮城県塩釜市に設け、ビタミン油の製造販売を開始した。戦後間もない時期に、栄養強化の需要を見越した事業立ち上げであった。当初は魚油由来のビタミンA・Dを中心に生産し、食品添加物としての基礎を築いた。
分子蒸留技術の確立で高単位ビタミンAの量産に成功
1953年7月、東京工場を板橋区に移転拡充し、ビタミンAの分子蒸留技術を確立した。さらに1955年10月には大型分子蒸留装置を設置し、高単位ビタミンAの量産を開始した。この技術は不純物を除去しながら高濃度のビタミンを抽出するもので、同社のコア技術となった。これにより食品・医薬品向け高品質ビタミンの安定供給が可能となり、成長の基盤が固まった。
上場と食品分野への多角化を進めた1960年代
1961年10月、東京証券取引所市場第二部に株式を上場した。1963年5月には理研油脂工業を吸収合併し、即席ラーメン用スープや乳化剤の製造を開始して食品分野へ本格参入した。同年本社を千代田区に移転。1964年7月には子会社の理研食品を設立し、仙台工場で生わかめの加工とスープの小分け包装を開始。わかめ事業の幕開けとなった。1968年には埼玉県草加市に草加工場を新設し、即席ラーメン用スープの生産を拡大した。
食品用改良剤と化成品事業の拡充(1970~80年代)
1973年8月、千葉県千葉市に千葉工場を新設し、食品用改良剤の研究・製造を本格化した。1980年1月には商号を理研ビタミン株式会社に変更。1985年10月には京都府亀岡市に京都工場を新設した。また、子会社の健正堂は1986年に埼玉県に電子機器用精密部品工場を新設したが、後に同事業は廃止され、化成品用改良剤の製造に転換した。この時期、食品用改良剤と化成品用改良剤の両軸が確立された。
マレーシア・中国進出で海外生産を開始した1990年代
1991年1月、マレーシア・ジョホール州にRIKEVITA(MALAYSIA) SDN.BHD.を設立し、1993年に蒸留モノグリセライドの製造を開始した。同年10月には中国天津市に天津理研東元食品有限公司(現・天津理研維他食品)を設立。1994年にはシンガポールと中国山東省に販売拠点を設置した。1996年には栄研商事を子会社化し、飼料添加物事業を強化。1999年には国内の草加工場内にアプリケーションセンターを開設し、顧客への技術提案力を高めた。
欧米・アジアへ販売網を広げた2000年代
2000年以降、海外販売拠点を急速に拡大した。2003年12月にドイツ・デュッセルドルフにRIKEN VITAMIN EUROPE GmbH(欧州・アフリカ・中近東向け)、2004年3月に米国オクラホマ州にGUYMON EXTRACTS INC.(エキス製造)、同年12月に米国イリノイ州にRIKEN VITAMIN USA, INC.(北米・中南米向け)を設立。2005年3月には中国上海市に理研維他精化食品工業(上海)を設立し、中国での販売・技術サポートを強化した。2006年には台湾に理研維他亜細亜股份有限公司を設立。2011年には上海にアプリケーションセンターを開設するなど、現地密着型の展開を進めた。
東証一部指定と中長期ビジョン策定による成長戦略(2010年代以降)
2014年12月、東京証券取引所市場第一部銘柄に指定された。2015年にはインドとトルコに子会社を設立。2019年7月には天津の化成品技術部門を上海に移設し、中国での化成品事業を強化した。同年10月には千葉工場内に「アプリケーション&イノベーションセンター」を開設し、研究開発機能を集約した。2025年4月には2034年度をゴールとする中長期ビジョンを策定し、2028年3月期を初年度とする中期経営計画2027をスタート。売上高1,100億円、営業利益100億円、ROE10%以上を目標に掲げている。
年表37件を開く
1940年代
- 1949年8月創業当社は、資本金3百万円をもって発足し、本社を東京都中央区に、工場を東京都江東区及び宮城県塩釜市に設け、ビタミン油の製造販売を開始
1950年代
- 1953年7月東京工場を江東区より板橋区に移転拡充、ビタミンAの分子蒸留に成功
- 1955年10月東京工場内に大型分子蒸留装置を設置し、高単位ビタミンAの量産開始
- 1959年2月M&A株式会社健正堂を子会社化(現・連結子会社)
1960年代
- 1960年1月大阪府枚方市に理研油脂工業株式会社大阪工場(現・大阪工場)を新設 同工場で乳化剤蒸留モノグリセライド及び即席ラーメン用スープの製造開始
- 1961年10月上場株式を東京証券取引所市場第二部へ上場
- 1963年5月M&A理研油脂工業株式会社を吸収合併し、食品分野への進出と企業基盤の拡大を図る 本社を東京都港区より東京都千代田区に移転
- 1964年7月東京都千代田区に理研食品株式会社(現・連結子会社)を設立し、宮城県多賀城市に仙台工場を新設し、特殊加工した生わかめの製造と即席ラーメン用スープの小分け包装を開始
- 1968年7月即席ラーメン用スープ、だしの素等の生産合理化及び集中化を図るため埼玉県草加市に草加工場を新設
1970年代
- 1973年8月食品用改良剤の研究と製造を行うため千葉県千葉市に千葉工場を新設
1980年代
- 1980年1月商号変更商号を理研ビタミン株式会社に変更
- 1985年10月京都府亀岡市に京都工場を新設
- 1986年8月株式会社健正堂が、埼玉県比企郡に電子機器用の精密部品工場を新設
1990年代
- 1991年1月マレーシア・ジョホール州にRIKEVITA(MALAYSIA)SDN.BHD.を設立(現・連結子会社)
- 1991年4月理研食品株式会社が、仙台市宮城野区に仙台新港工場を新設
- 1993年1月RIKEVITA(MALAYSIA)SDN.BHD.で蒸留モノグリセライドの製造開始
- 1993年10月中国天津市西青経済開発区に天津理研東元食品有限公司(現・天津理研維他食品有限公司)を設立(現・連結子会社)
- 1994年8月シンガポールにRIKEVITA(SINGAPORE)PTE LTDを設立(現・連結子会社)
- 1994年11月創業中国山東省青島膠州市に青島福生食品有限公司を設立
- 1996年9月M&A栄研商事株式会社を子会社化(現・連結子会社)
- 1999年6月草加工場内にアプリケーションセンターを開設
2000年代
- 2000年6月東京都新宿区にプレゼンテーションセンターを開設 RIKEVITA(MALAYSIA)SDN.BHD.が、アプリケーションセンターを開設
- 2000年7月天津理研維他食品有限公司が、アプリケーションセンターを開設
- 2003年12月ドイツ・デュッセルドルフ市にRIKEN VITAMIN EUROPE GmbHを設立(現・連結子会社)
- 2004年3月アメリカ・オクラホマ州にGUYMON EXTRACTS INC.を設立(現・連結子会社)
- 2004年12月アメリカ・イリノイ州にRIKEN VITAMIN USA, INC.を設立(現・連結子会社)
- 2005年3月中国上海市に理研維他精化食品工業(上海)有限公司を設立(現・連結子会社)
- 2006年6月中華民国台北市に理研維他亜細亜股份有限公司を設立(現・連結子会社)
- 2007年3月RIKEVITA(MALAYSIA)SDN.BHD.からRIKEVITA(SINGAPORE)PTE LTDに、アプリケーションセンターを移設
2010年代
- 2010年3月株式会社健正堂が、電子機器用の精密部品事業を廃止し、化成品用改良剤の製造工場を新設
- 2011年11月理研維他精化食品工業(上海)有限公司が、アプリケーションセンターを開設
- 2013年1月インド・ムンバイにRIKEVITA(INDIA)PRIVATE LIMITEDを設立(現・非連結子会社)
- 2014年12月東京証券取引所市場第一部銘柄に指定
- 2015年3月トルコ・イスタンブールにRIKEVITA TURKEY FOOD INDUSTRY LIMITED COMPANYを設立(現・非連結子会社)
- 2015年8月RIKEN VITAMIN USA, INC.がアメリカ・カリフォルニア州に移転
- 2019年7月天津理研維他食品有限公司の化成品技術部門を理研維他精化食品工業(上海)有限公司へ移設し、上海市に化成品アプリケーションセンターを開設
- 2019年10月千葉工場内にアプリケーション&イノベーションセンターを開設
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2026/3期の経営方針より
会社は4つの方針を掲げている。そのうち5項目には、達成する数字が明記されている。
- 売上高2028年3月期まで1,100億円
- 営業利益2028年3月期まで100億円
- EBITDA2028年3月期まで142億円
- ROE2028年3月期まで10%以上
- 配当性向2028年3月期まで40%以上
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
海外事業の強化と拠点拡充
海外拠点での人員増強、米国子会社のテキサス州への拠点移転、食品用改良剤のアプリケーションセンターとラーメンラボの規模拡張により、全米展開を視野に事業拡大を図る。
- 02
国内食品事業の成長と生産性向上
加工食品市場全体より高い伸び率を目指し、生産性向上・省人化のための設備投資を行う。家庭用・業務用・加工食品用原料等の各分野で市場創造型商品の開発や新市場への提案を強化する。
- 03
国内化成品事業の選択と集中
得意分野に絞り込んだ国内市場の深掘りと、海外展開する日系企業への提案強化により、売上高97億円、営業利益9億円を目指す。
- 04
海外事業への先行投資と体制再構築
スペシャリティ品の市場拡大に備え、マレーシア基幹工場への重点投資、中国工場の早期稼働率拡大、国内部門を巻き込んだ新体制構築によりスピード感ある先行投資を行う。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で1,887人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は841万円で、9期前と比べて+14.1%。平均年齢は39.5歳、平均勤続年数は15.5年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年3月 | — | — | — | 2,361 | — |
| 2018年3月 | — | — | — | 2,306 | — |
| 2019年3月 | 737 | 39.2 | 15.8 | 2,285 | — |
| 2020年3月 | 738 | 39.2 | 15.8 | 2,274 | — |
| 2021年3月 | 721 | 39.4 | 16.0 | 2,248 | — |
| 2022年3月 | 736 | 39.5 | 16.1 | 1,825 | — |
| 2023年3月 | 741 | 39.6 | 16.1 | 1,848 | — |
| 2024年3月 | 773 | 39.7 | 16.0 | 1,857 | — |
| 2025年3月 | 824 | 39.4 | 15.6 | 1,858 | 468 |
| 2026年3月 | 841 | 39.5 | 15.5 | 1,887 | 366 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社14社(国内 6 / 海外 8) を有報から抽出しています。
- 国内理研食品株式会社(特定子会社)宮城県 多賀城市議決権100.0%
- 国内株式会社健正堂埼玉県 比企郡議決権100.0%
- 国内栄研商事株式会社東京都 千代田区議決権100.0%
- 国内サニー包装株式会社茨城県 笠間市議決権100.0%
- 海外RIKEVITA(MALAYSIA) SDN.BHD. (特定子会社)マレーシア国 ジョホール州議決権100.0%
- 海外RIKEVITA(SINGAPORE) PTE LTDシンガポール国議決権100.0%
- 海外RIKEN VITAMIN EUROPE GmbHドイツ国 デュッセルドルフ市議決権100.0%
- 海外RIKEVITA VIET NAM CO., LTD.(注)3、5ベトナム社会主義共和国 ホーチミン市議決権100.0%
- 海外RIKEVITA(THAILAND) CO., LTD.(注)3、6タイ王国 バンコク都議決権100.0%
- 海外RIKEN VITAMIN USA, INC.米国 カリフォルニア州議決権100.0%
- 海外GUYMON EXTRACTS INC. (特定子会社)米国 オクラホマ州議決権98.2%
- 国内天津理研維他食品 有限公司(特定子会社)中華人民共和国 天津市議決権100.0%
残りのグループ会社2社を開く
- 理研維他精化食品工業(上海)有限公司中華人民共和国 上海市100%
- 理研維他亜細亜股份 有限公司中華民国(台湾)台北市100%
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年3月期の売上高は963億円、営業利益は69億円。前期と比べると増収減益で、売上が+0.7%、利益が-20.7%。
会社が出している今期の予想2027年3月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 1,000億円 | 963億円 |
| 営業利益 | 71億円 | 69億円 |
| 純利益 | 75億円 | 70億円 |
| 1株あたり配当 | ¥110 | ¥110 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2027年1Qで、売上は251億円、営業利益は22億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は+13.1%、営業利益は−12.0%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年4Q | 215 | — | — | 15 |
| 2024年1Q | 222 | 25 | 11.3 | 21 |
| 2024年2Q | 224 | 21 | 9.4 | 16 |
| 2024年3Q | 245 | 31 | 12.7 | 24 |
| 2024年4Q | 224 | — | — | 27 |
| 2025年2Q | 471 | 46 | 9.8 | 33 |
| 2025年4Q | 485 | 41 | 8.5 | 61 |
| 2026年2Q | 473 | 41 | 8.7 | 34 |
| 2026年4Q | 490 | 28 | 5.7 | 36 |
| 2027年1Q | 251 | 22 | 8.8 | 19 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2013年3月期からの14期で、売上は776億円から963億円へ1.2倍に増えた。直近期の営業利益率は7.2%。売上は5期連続で増加。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| インド・ムンバイにRIKEVITA(INDIA)PRIVATE LIMITEDを設立(現・非連結子会社) | |||||
| 2013年3月 | 776 | — | 37 | — | 24 |
| 2014年3月 | 854 | — | 53 | — | 36 |
| トルコ・イスタンブールにRIKEVITA TURKEY FOOD INDUSTRY LIMITED COMPANYを設立(現・非連結子会社) | |||||
| 2015年3月 | 856 | — | 47 | — | 38 |
| 2016年3月 | 881 | — | 53 | — | 41 |
| 2017年3月 | 872 | — | 62 | — | 41 |
| 2018年3月 | 895 | — | 46 | — | 48 |
| 天津理研維他食品有限公司の化成品技術部門を理研維他精化食品工業(上海)有限公司へ移設し、上海市に化成品アプリケーションセンターを開設 | |||||
| 2019年3月 | 890 | — | 44 | — | 26 |
| 2020年3月 | 830 | — | 50 | — | −89 |
| 2021年3月 | 777 | — | 17 | — | −16 |
| 2022年3月 | 792 | — | 62 | — | 216 |
| 2023年3月 | 888 | — | 77 | — | 64 |
| 2024年3月 | 915 | — | 103 | — | 88 |
| 2025年3月 | 956 | 87 | 94 | 9.1 | 94 |
| 2026年3月 | 963 | 69 | 77 | 7.2 | 70 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年3月期
売上高963億円のうち、営業利益として残るのは69億円で7.2%。営業外の損益と税金を反映した純利益は70億円、売上の7.3%にあたる。営業利益率は業種中央値4.1%を上回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金69.1%665億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金23.8%229億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益7.2%69億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2026年3月期は営業CFが60億円、投資CFが17億円で、差し引きのフリーCFは77億円。この組み合わせは「資産整理型」にあたる。本業の稼ぎに加えて資産売却でも現金を作り、負債返済や還元に充てている。事業の入れ替え局面。期末の手元現金は191億円で、売上の2.4ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 31 | −57 | −13 | −26 | 122 |
| 2014年3月 | 69 | −36 | −9 | 33 | 151 |
| 2015年3月 | 59 | −57 | −12 | 2 | 146 |
| 2016年3月 | 84 | −64 | −31 | 20 | 132 |
| 2017年3月 | 81 | −31 | −19 | 50 | 162 |
| 2018年3月 | 58 | −16 | −59 | 42 | 145 |
| 2019年3月 | 67 | −34 | −25 | 33 | 152 |
| 2020年3月 | 59 | −43 | −31 | 16 | 136 |
| 2021年3月 | 76 | −23 | −2 | 53 | 187 |
| 2022年3月 | 68 | −37 | −76 | 31 | 151 |
| 2023年3月 | 78 | −20 | −46 | 58 | 167 |
| 2024年3月 | 105 | −6 | −71 | 99 | 201 |
| 2025年3月 | 79 | 4 | −100 | 83 | 188 |
| 2026年3月 | 60 | 17 | −80 | 77 | 191 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2026年3月期の総資産は1,164億円。このうち返さなくてよい自己資本が834億円で、自己資本比率は71.6%(業種中央値56.8%より厚い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 943 | 607 | 336 | 63.9 |
| 2014年3月 | 1,023 | 673 | 350 | 65.1 |
| 2015年3月 | 1,141 | 761 | 380 | 66.2 |
| 2016年3月 | 1,091 | 744 | 347 | 67.7 |
| 2017年3月 | 1,093 | 536 | 557 | 48.5 |
| 2018年3月 | 1,103 | 589 | 514 | 53.0 |
| 2019年3月 | 1,097 | 592 | 505 | 53.5 |
| 2020年3月 | 1,019 | 468 | 551 | 45.5 |
| 2021年3月 | 1,065 | 467 | 598 | 43.3 |
| 2022年3月 | 1,027 | 665 | 362 | 64.8 |
| 2023年3月 | 1,052 | 714 | 338 | 67.8 |
| 2024年3月 | 1,188 | 766 | 422 | 64.5 |
| 2025年3月 | 1,130 | 792 | 338 | 70.1 |
| 2026年3月 | 1,164 | 834 | 330 | 71.6 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
食料品 123社との比較
同じ食料品の企業と並べると、いちばん上に来るのは自己資本比率で123社中24位あたり、逆に低いのは売上成長率で123社中92位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥3,355で、1年前と比べて+18.5%。過去52週の値幅のなかでは86%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 14.1倍 |
| PER (会社予想) | 13.0倍 |
| PBR | 1.15倍 |
| 配当利回り | 3.28% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
株価は直近1ヶ月で3.96%上昇し、8月14日に3280円と前日比0.46%高。25日移動平均線3170円を約3.5%上回り、75日線・200日線も上回っている。52週高値3295円に接近しており、あと約0.5%に迫る。出来高は8月5日に58700株とやや増加したが、全体的に安定。RSIは63.11と中立から強気圏で、上昇トレンドは継続中。ただし高値圏での上値の重さも見られる。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 65/100)。
PER13.77倍は業界平均28.75倍を大きく下回り、割安感が強いです。PBR1.13倍も業界平均1.64倍を下回り、株価は純資産に対して低く評価されています。配当利回り3.35%は業界平均2.23%を上回り、株主還元が充実しています。ROE8.7%は収益性が中程度ですが、安定した利益を上げています。売上高は増加傾向ですが、営業利益率は9.1%から7.17%へ低下しており、収益性の悪化が懸念されます。割安だが利益率低下に注意が必要と判断しました。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 14.1倍 | 28.6倍 |
| PER (予想) | 13.0倍 | — |
| PBR | 1.15倍 | 1.63倍 |
| ROE | 8.7% | 7.9% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
健康志向の高まりを背景に機能性素材の需要は堅調だが、原料価格の高騰や競争激化が利益率を圧迫している。強気派は高シェア製品の値上げと新製品開発による成長を期待。弱気派は2026年3月期の営業利益率低下に見られる収益性悪化と、他社の参入によるシェア低下を懸念。
- 安定需要と高いシェア
葉酸で世界シェア約7割、DHAも国内トップクラス。
- 健康市場の拡大
サプリメントや機能性表示食品の市場は拡大が続く。
- 株主還元の継続
配当利回り3.35%と高く、自己株取得も実施。
- 25年3月期の純利益94億円と高水準通年影響強
24年3月期88億円から増益。営業益87億円と収益力示す
- 今期予想PER12.7倍と収益回復期待決算発表後影響中
現在13.77倍から12.7倍へ、EPSの増加が見込まれる
- 外国人保有11.53%と需給改善期待継続影響中
外国人保有比率11.53%と食品株では高めで需給に寄与
- 配当利回り3.35%と安定株主還元継続影響弱
配当利回り3.35%とPBR1.13倍、財務の健全性が下支え
- 利益率の低下
2026年3月期の営業利益率は7.17%と前期の9.1%から悪化。
- 原料コストの上昇
魚油やビタミン原料の価格高騰が価格転嫁を難しくしている。
- 競争の激化
海外メーカーや新規参入による価格競争でシェアが脅かされる恐れ。
- 26年3月期の営業利益69億円と減益通年影響強
前期87億円から20.7%減益、純利益も94億円から70億円へ
- 売上高が前期比0.7%増と低成長通年影響中
26年3月期売上高963億円と前期956億円から伸び悩み
- ROE8.7%と資本効率の伸び悩み継続影響中
ROE8.7%と2桁成長に届かず、PBR1.13倍の評価
- 1年で17%上昇後の利益確定売り不定影響弱
株価は1年で17.26%上昇、高値圏での調整リスク
- 営業利益率
- 原材コストと価格転嫁のバランスを見る重要な指標。
- 機能性素材の売上構成
- ヘルスケア事業の成長性を測る。
- 海外売上比率
- 海外でのシェア拡大が将来の成長に直結する。
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり110円で、前期から+17.0%。いまの株価に対する利回りは3.28%。増配か配当維持が5年続いている。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2017年3月 | 33 | — | 29.8 |
| 2018年3月 | 36 | 7.6 | 27.2 |
| 2019年3月 | 41 | 14.1 | 69.7 |
| 2020年3月 | 42 | 3.7 | — |
| 2021年3月 | 42 | 0.0 | — |
| 2022年3月 | 46 | 9.5 | 7.3 |
| 2023年3月 | 59 | 28.3 | 45.7 |
| 2024年3月 | 81 | 37.3 | 32.6 |
| 2025年3月 | 94 | 16.0 | 30.3 |
| 2026年3月 | 110 | 17.0 | 41.1 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥110
株主
有価証券報告書より
2026年3月期末の株主数は延べ40,994人。区分でいちばん多いのは個人・その他で46.0%。グループ会社や銀行などの安定株主が41.1%を占め、残る58.9%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年3月% | 2022年3月% | 2023年3月% | 2024年3月% | 2025年3月% | 2026年3月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 個人・その他 | 44.6 | 44.8 | 33.9 | 41.0 | 39.5 | 46.0 |
| 金融機関 | 24.4 | 24.9 | 28.6 | 25.3 | 26.2 | 21.6 |
| 事業法人 | 24.7 | 24.7 | 29.0 | 21.4 | 21.0 | 19.5 |
| 外国法人 | 5.0 | 4.8 | 7.5 | 10.1 | 11.6 | 11.5 |
| 自己株式 | 18.9 | 18.9 | 2.1 | 9.4 | 2.1 | 4.3 |
| 証券会社 | 1.4 | 0.7 | 1.0 | 2.2 | 1.7 | 1.3 |
| 外国人個人 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 理研ビタミン取引先持株会 | 10.91 |
| 02 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 5.87 |
| 03 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(退職給付信託口・ミヨシ油脂株式会社口)*みなし保有株式 | 3.52 |
| 04 | 理研ビタミン社員持株会 | 2.51 |
| 05 | 住友生命保険相互会社(常任代理人株式会社日本カストディ銀行) | 2.36 |
| 06 | 株式会社みずほ銀行 | 2.26 |
| 07 | 朝日生命保険相互会社(常任代理人株式会社日本カストディ銀行) | 1.43 |
| 08 | 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 1.38 |
| 09 | 清水食品株式会社 | 1.16 |
| 10 | 三菱UFJ信託銀行株式会社(常任代理人日本マスタートラスト信託銀行株式会社) | 1.09 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
- 2026-08-07理研ビタミン取引先持株会 理事長 保坂 晴彦新規の大量保有報告11.05%
- 2026-08-07理研ビタミン取引先持株会 理事長 小林 光夫新規の大量保有報告0.00%-10.60pt
提出があった時点の記録です。その後5%を割った保有者が一覧に残ることがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で+123%、1株純資産は14期で+5%。直近期のROEは8.7%で、日本株の目安とされる8%を上回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 107 | 2,723 | 4.1 | 21.4 | 32.8 |
| 2014年3月 | 162 | 3,015 | 5.7 | 14.5 | 38.6 |
| 2015年3月 | 172 | 3,413 | 5.3 | 24.0 | 39.8 |
| 2016年3月 | 94 | 1,679 | 5.5 | 21.4 | 38.4 |
| 2017年3月 | 128 | 1,670 | 6.4 | 15.8 | 29.8 |
| 2018年3月 | 147 | 1,783 | 8.6 | 14.0 | 27.2 |
| 2019年3月 | 80 | 1,792 | 4.5 | 21.9 | 69.7 |
| 2020年3月 | −272 | 1,412 | — | — | — |
| 2021年3月 | −49 | 1,407 | — | — | — |
| 2022年3月 | 658 | 2,028 | 38.3 | 2.5 | 7.3 |
| 2023年3月 | 196 | 2,174 | 9.3 | 9.8 | 45.7 |
| 2024年3月 | 268 | 2,524 | 11.8 | 9.6 | 32.6 |
| 2025年3月 | 310 | 2,650 | 12.1 | 7.8 | 30.3 |
| 2026年3月 | 238 | 2,855 | 8.7 | 12.1 | 41.1 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
13名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は13名。2026/3期の役員報酬は総額300百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約4倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 |
|---|---|---|
| 山木一彦 | 取締役 会長 | 67 |
| 望月敦 | 代表取締役 社長 | 64 |
| 仲野隆久 | 代表取締役 専務 管理部門(コンプライアンス・総務・人事)化成品事業部門担当 | 66 |
| 道津信夫 | 代表取締役 専務 事業戦略部門 調達部門 ヘルスケア事業部門担当 | 66 |
| 冨取隆浩 | 常務取締役 管理部門(サステナビリティ・経理・システム)経営戦略部門担当 | 61 |
| 中野正明 | 取締役 食品改良剤事業部門 国際事業部門担当 | 61 |
| 平野伸一 | 取締役 | 70 |
| 牧之段武彦 | 取締役 常勤監査等委員 | 63 |
| 藤永敏 | 取締役 常勤監査等委員 | 66 |
| 末吉永久 | 取締役 監査等委員 | 58 |
| 末吉亙 | 取締役 監査等委員 | 69 |
| 氏原亜由美 | 取締役 監査等委員 | 64 |
残りの役員1名を開く
| 氏名 | 役職 | 年齢 |
|---|---|---|
| 青木巧 | 取締役 食品事業部門 ヘルスケア事業部門担当 | 60 |
役員報酬の内訳2026/3期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 業績連動百万円 | 賞与百万円 | その他百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 6 | 165 | 10 | 47 | 10 | 223 | 37 |
| 社外取締役 | 5 | 60 | — | — | — | 60 | 12 |
| 取締役(社内) | 2 | 17 | — | — | — | 17 | 9 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/3期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容1,165字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題2,521字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク3,162字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)5,967字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 有価証券報告書有価証券報告書-第90期(2025/04/01-2026/03/31)2026-06-19
- 半期報告書半期報告書-第90期(2025/04/01-2026/03/31)2025-11-13
- 有価証券報告書有価証券報告書-第89期(2024/04/01-2025/03/31)2025-06-23
- 半期報告書半期報告書-第89期(2024/04/01-2024/09/30)2024-11-13
- 有価証券報告書有価証券報告書-第88期(2023/04/01-2024/03/31)2024-06-25
- 四半期報告書四半期報告書-第88期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)2024-02-09
- 四半期報告書四半期報告書-第88期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-10
- 四半期報告書四半期報告書-第88期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-10
- 有価証券報告書有価証券報告書-第87期(2022/04/01-2023/03/31)2023-06-27
- 四半期報告書四半期報告書-第87期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)2023-02-10
- 四半期報告書四半期報告書-第87期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-11
- 四半期報告書四半期報告書-第87期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)2022-08-10
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