概要
柿安本店は、三重県桑名市に本社を置く総合食品企業である。精肉、惣菜、和菓子、レストラン、食品製造の5事業を展開し、「柿安」ブランドで百貨店や駅ビルに店舗網を持つ。主力の精肉事業と惣菜事業で売上高の約73%を占める。2026年4月期の連結売上高は360億72百万円、従業員853名(単体)、東京証券取引所プライム市場上場。創業155周年を迎え、伝統の「しぐれ煮」を看板商品とする老舗である。
精肉事業の収益構造と一貫体制
精肉事業は、松阪牛と自社ブランド「三重 柿安牛」を核に、全国のブランド牛肉、豚肉、鶏肉、肉加工品・惣菜を幅広く取り扱う。厳選した契約牧場から枝肉を仕入れ、自社のミートセンターで解体・加工する一貫体制を構築。店舗販売に加え、産地直送ギフトも展開する。2026年4月期の売上高は13,573百万円(全社比37.6%)、セグメント利益は1,020百万円(前期比31.3%増)。肉の日イベントや柿安牛特別販売会が奏功し、利益が大きく伸びた。精肉専門店として安全・安心を追求し、高いリピート率を維持する。
百貨店中心の惣菜事業の多様な業態
惣菜事業は、百貨店を中心に洋惣菜「柿安ダイニング」、中華惣菜「柿安上海DELI」、黒毛和牛牛めし専門店「柿安 牛めし」など多様な業態を展開する。主力のダイニング部門では、肉や旬の野菜など厳選素材を使用した創作惣菜を、職人が出来立てで提供するのが特徴。2026年4月期の売上高は12,821百万円(全社比35.5%)、セグメント利益は916百万円(同21.8%減)。退店が利益を圧迫したが、新商品の開発(大海老マヨ、牛もも肉の九条葱巻き)や人気アニメとのコラボなどで需要創出に努めた。
和菓子事業と高速道路店舗の展開
和菓子事業は、ショッピングセンター・駅ビルの「口福堂」でおはぎ、どら焼、わらび餅、大福、団子などの定番商品に加え、季節・歳時商品を製造販売する。また、高速道路サービスエリアでは、和菓子と惣菜(弁当・惣菜)を併せた「柿次郎」を展開。2026年4月期の売上高は6,852百万円(全社比19.0%)、セグメント利益は388百万円(同0.2%減)。155周年感謝袋やいちご桜などの春の季節商品が売上増に貢献した。口福堂では定番品の品質維持と新商品開発を両立している。
連結子会社が運営するレストラン事業
レストラン事業は、連結子会社KHフードサービスが運営する。松阪牛のすき焼・しゃぶしゃぶや懐石料理の料亭「柿安」、本格肉料理の「柿安 Meat Meet」、フードコートの「柿安 Meat Express」、中華ビュッフェなどを展開。2026年4月期の売上高は1,298百万円(全社比3.6%)と規模は小さいが、ブランド価値向上に寄与する。5店舗を退店し、セグメント損失21百万円。EXPASA御在所店の改装やメニュー改良により収益改善を図っている。料亭部門は最高の接客サービスを提供する。
伝統のしぐれ煮を核とする食品事業
食品事業は、看板商品「料亭しぐれ煮」を中心に、レトルト食品(しぐれ煮丼、炊き込みご飯の素)、瓶詰めシリーズ、高付加価値のKAKIYASU PREMIUMシリーズを百貨店・量販店・高級スーパー向けに展開する。しぐれ煮は三重県桑名市伝統の製法で素材の味を生かし、柔らかく炊き上げたもの。自家需要から贈答用まで幅広く利用される。2026年4月期の売上高は1,525百万円(全社比4.2%)、セグメント利益は99百万円(同30.6%減)。瓶詰め第2弾として8種類を追加し、マヨソースなど新製品を投入した。
業界の中での役割は高級食材(牛肉)の小売・外食・加工食品を一貫して提供する食品企業。にあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
01精肉小売(個人消費者向け)主力
松阪牛と自社ブランド「三重 柿安牛」を核に、全国のブランド牛肉、豚肉、鶏肉、肉加工品、惣菜類を専門店で販売。契約牧場から仕入れ、枝肉加工を社内一貫体制で行い、衛生・温度管理を徹底。店舗販売のほか、産地直送ギフトも扱う。
- 松阪牛
- 三重県松阪市周辺で生産される高級和牛。厳選した契約牧場から仕入れ、店舗で販売。
- 三重 柿安牛
- 自社ブランドの牛肉。品質管理された国産和牛を提供。
02惣菜小売(百貨店・路面店等)主力
百貨店を中心に洋惣菜「柿安ダイニング」や中華惣菜「柿安上海DELI」を展開。看板商品の「柿安 牛めし」専門店や路面店など多様な業態で、厳選食材を使った創作惣菜を職人が調理し、出来立て・安全・安心を提供。
- 柿安ダイニング
- 百貨店向け洋惣菜ブランド。厳選食材を使用した創作惣菜を提供。
- 柿安上海DELI
- 中華惣菜ブランド。
- 柿安 牛めし
- 黒毛和牛牛めし専門店。
03和菓子小売(ショッピングセンター・駅ビル等)準主力
「口福堂」ブランドで、おはぎ・どら焼・わらび餅・大福・団子などの定番商品に加え、季節・歳時商品を製造販売。また、高速道路サービスエリア中心に「柿次郎」を展開し、和菓子に加えて弁当・惣菜も提供。
- 口福堂
- 和菓子専門店。おはぎ、どら焼、わらび餅、大福、団子などを取り扱う。
- 柿次郎
- 高速道路サービスエリア中心に展開。和菓子に加え、弁当・惣菜も提供する店舗。
04外食(料亭・フードコート等)準主力
子会社の株式会社KHフードサービスが、松阪牛のすき焼・しゃぶしゃぶなどの肉料理と懐石料理を提供する料亭「柿安」、フードコートの「柿安 Meat Express」、中華ビュッフェ、グリル&カレー「カキヤス」等を展開。
- 柿安(料亭)
- 松阪牛のすき焼・しゃぶしゃぶ、懐石料理を高級感ある空間で提供。
- 柿安 Meat Express
- こだわりの肉料理を手頃な価格で提供するフードコート。
- カキヤス
- グリル&カレーのレストラン。
05食品製造・販売(百貨店・量販店等)副次
「料亭しぐれ煮」を看板に、レトルト食品「柿安しぐれ煮丼」「炊き込みご飯の素」、瓶詰めシリーズ、高付加価値の「KAKIYASU PREMIUM」を製造。三重県桑名市の伝統製法によるしぐれ煮は、柔らかく素材の味を生かした商品で、自家需要から贈答用まで幅広く利用される。
- 料亭しぐれ煮
- 三重県桑名市の伝統製法で作るしぐれ煮。佃煮と異なり柔らかく炊き上げた看板商品。
- 柿安しぐれ煮丼
- しぐれ煮を使ったレトルト丼の素。
- 炊き込みご飯の素
- しぐれ煮を使用した炊き込みご飯の素。
- KAKIYASU PREMIUM
- 高付加価値のプレミアム食品シリーズ。
製品と技術
松阪牛と柿安牛の一貫管理体制
精肉事業の核は、松阪牛と自社ブランド「三重 柿安牛」の一貫管理体制にある。契約牧場から枝肉を仕入れ、自社ミートセンターで解体・加工し、店舗に供給する。松阪牛は個体識別番号で管理され、トレーサビリティを確保。柿安牛は厳格な品質基準を満たした黒毛和牛で、1頭買いセールも行う。2026年3月の特別販売会では、柿安牛1頭セールや感謝袋を用意し、大きな反響を得た。精肉は産地直送ギフトとしても販売される。
伝統の製法で作る「料亭しぐれ煮」
「料亭しぐれ煮」は、三重県桑名市に伝わる製法で作られる看板商品。牛肉を柔らかく炊き上げ、素材の味を生かした佃煮とは異なる食感が特徴。自家需要から贈答用まで幅広く利用される。商品群には、しぐれ煮丼や炊き込みご飯の素などのレトルト食品、瓶詰めシリーズ、高付加価値のKAKIYASU PREMIUMシリーズがある。2026年4月には瓶詰め第2弾として松阪牛すじ煮味噌など8種類を追加。百貨店・量販店・高級スーパーで販売される。
惣菜業態の職人技と商品開発力
惣菜事業の各業態は、職人の技と発想による出来立ての商品を提供する。「柿安ダイニング」では、大海老マヨ~ジェノバソース~や牛もも肉の九条葱巻き柚子胡椒の香りなど、季節ごとに新商品を投入。黒毛和牛牛めし専門店「柿安 牛めし」は、看板の牛めしを中心に弁当も販売。中華惣菜「柿安上海DELI」は点心やおかずを扱う。路面店「おかずや」も存在する。素材へのこだわりと色彩豊かな見た目で、百貨店顧客の支持を得る。
口福堂の定番和菓子と季節商品
和菓子事業の主力「口福堂」は、おはぎ、どら焼、わらび餅、大福、団子などの定番商品に加え、桜餅、柏餅、いちご大福などの季節商品を展開。2026年3月には「いちご桜」や「いちご大福(桜)」を販売した。ショッピングセンターや駅ビルに出店し、気軽に購入できる価格帯が強み。高速道路のサービスエリアでは「柿次郎」が和菓子と惣菜を提供する。155周年記念感謝袋も販売され、多くの来店を促した。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
食料品のなかでの位置
食品小売で中堅、販売力が強み
同社は食料品業界、具体的には精肉・惣菜などの食品小売・製造を手がける。売上高は約360億円で、業界内では中堅規模。同業他社にはニップンや日清製粉などがあるが、これらは原材料供給が中心で、小売・外食向けの最終製品販売で差別化している。同社は直営店舗や百貨店への販売に強みを持ち、高品質な商品を提供している。ただし、営業利益率は低下傾向にあり、競争激化やコスト増への対応が課題。
強み
- 精肉や惣菜で高いブランド力を誇り、消費者からの信頼を得ている。
- 百貨店や商業施設などへの販売網が強固で、高級路線を維持。
- 季節商品や高付加価値商品の開発で差別化している。
- 食の安全・品質にこだわり、顧客満足度を高めている。
課題
- 営業利益率が低下傾向で、コスト増や競争激化が影響。
- 国内食品市場は成熟期にあり、売上高の伸びが鈍い。
- 小売業界の人材不足で人件費が上昇し、収益を圧迫する。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
食料品の時価総額近傍。太字が柿安本店
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 2910ロック・フィールド | 379億円 | 368.9倍 |
| 2 | 2831はごろもフーズ | 379億円 | 13.1倍 |
| 3 | 2221岩塚製菓 | 366億円 | 15.4倍 |
| 4 | 2114フジ日本 | 352億円 | 10.9倍 |
| 5 | 2915ケンコーマヨネーズ | 341億円 | 10.4倍 |
| 6 | 2294柿安本店 | 319億円 | 30.2倍 |
| 7 | 2209井村屋グループ | 316億円 | 12.9倍 |
| 8 | 2217モロゾフ | 314億円 | 46.4倍 |
| 9 | 2220亀田製菓 | 307億円 | 3.5倍 |
| 10 | 2533オエノンホールディングス | 301億円 | 8.0倍 |
| 11 | 2922なとり | 299億円 | 18.7倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は東証33業種の分類に従っています。
会社の歴史
沿革 32件
資本金2,000千円で創業した1968年
1968年11月、三重県桑名市に資本金2,000千円で株式会社柿安本店を設立。当初は精肉販売を主業とし、地元の伝統である松阪牛の取扱いを中心に事業を始めた。1972年には柿安商事(後の柿安グルメフーズ)を通じて「牛肉しぐれ煮」の百貨店販売を開始。これが後の惣菜・食品事業の原点となる。創業当初から素材へのこだわりと「おいしさ」を追求する姿勢は、現在の経営理念「おいしいものをお値打ちに提供する」に受け継がれている。
ミートセンター新設で加工一貫体制を確立した1981年
1978年にしぐれセンターを新設し生産能力を強化。1981年9月には三重県桑名市にミートセンターを新設し、牛肉の解体及び加工の集中処理を開始した。これにより、枝肉から店舗販売までの一貫管理体制が確立。徹底した衛生管理と温度管理のもと、安全でおいしい牛肉の安定供給が可能となった。この体制は現在も継続され、自社ブランド「三重 柿安牛」の品質を支えている。
百貨店惣菜「柿安ダイニング」で新業態を開拓した1998年
1998年4月、そごう千葉店に洋惣菜店舗「柿安ダイニング」の第1号を開設。百貨店の食品売場に進出し、出来立ての創作惣菜を提供する新業態で、顧客の支持を得た。同年3月には柿安グルメフーズを子会社化し、量販店向けのしぐれ煮供給も拡大。2001年には中華惣菜「上海DELI」第1号を大丸東京店に開設し、惣菜事業の多様化を進めた。この時期に百貨店チャネルを主要な販路として確立した。
株式上場と和菓子「口福堂」の展開(2004-2005年)
2004年12月、ジャスダック証券取引所に株式を上場。資本市場からの資金調達を可能にした。翌2005年11月、柿安グルメフーズが和菓子販売店「口福堂」の展開を開始。第1号店をジャスコ木曽川店に開設した。口福堂はショッピングセンター内でおはぎやどら焼などの定番和菓子を販売し、新たな収益源となった。上場により知名度が向上し、店舗展開の資金を確保した。
黒毛和牛牛めし専門店「柿安牛めし」の誕生(2010年)
2010年1月、大丸京都店に「柿安牛めし」第1号店を開設。黒毛和牛を使用した牛めし弁当専門店で、百貨店での惣菜業態をさらに特化させた。同年4月、ジャスダック市場の統合に伴い大阪証券取引所JASDAQ市場に移行。2013年には柿安グルメフーズの和菓子事業を会社分割で承継し、和菓子事業を直営化。東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に移行し、上場市場の一本化を進めた。
レストラン新業態の相次ぐ投入(2017-2019年)
2017年、フードコートレストラン「柿安 Meat Express」とグリルレストラン「柿安 Meat Meet」の第1号店をイオンモール大高に開設。肉料理専門の低価格帯レストランとして新たな客層を獲得した。2018年には柿安グルメフーズを吸収合併し、グループ経営を効率化。同年「奇跡の親子丼」、2019年「石焼牛肉炒飯 柿安」を相次ぎ投入し、フードコート業態を拡充した。2019年11月には東京証券取引所市場第一部へ昇格し、企業価値向上を目指した。
レストラン事業を子会社化した2021年
2021年6月、株式会社KHフードサービスを新設分割し、レストラン事業に関する権利義務を承継させた。これにより、レストラン事業を連結子会社として独立運営する体制を構築。料亭「柿安」やフードコート業態の経営効率化を図った。2022年4月には東京証券取引所の市場区分見直しに伴いプライム市場に移行。決算期を2月末日から4月30日に変更し、事業年度の整合性を高めた。
プライム市場移行と155周年を迎えた現在
2022年4月、東京証券取引所プライム市場へ上場市場を移行。上場企業としてのガバナンス強化と成長戦略の推進を図った。2026年11月に創業155周年を迎え、記念商品や感謝袋を展開。2026年4月期の売上高は360億72百万円と前期比横ばいだが、営業利益率4.0%を維持。不採算店舗の整理と新業態開発を進め、経営環境の変化に対応している。物価上昇や人手不足の中でも、伝統の「おいしさ」を核に持続的成長を目指す。
年表32件を開く
1960年代
- 1968年11月創業三重県桑名市に資本金2,000千円で株式会社柿安本店を設立
1970年代
- 1972年8月創業株式会社柿安商事(名古屋市中区錦3丁目12番地22号、1972年8月設立)を通し、「牛肉しぐれ煮」の販売を百貨店にて開始
- 1978年9月店舗及び取引先の拡大に伴い、しぐれセンターを三重県桑名市大字安永八区割1208番地に新設
1980年代
- 1981年9月牛肉解体及び加工の集中処理の効率化を目的に、三重県桑名市大字安永七区割1049番地2にミートセンターを新設
- 1989年2月業務拡大に伴い、本社を三重県桑名市吉之丸8番地(現在地)に移転
1990年代
- 1990年5月M&A株式会社柿安メルサ店を吸収合併、資本金44,000千円となる
- 1994年10月「牛肉しぐれ煮」の量販店への供給を、松阪肉しぐれ本舗株式会社(柿安グルメフーズ株式会社)を通じ開始
- 1997年6月株式を日本証券業協会に店頭登録
- 1998年4月洋惣菜店舗業態「柿安ダイニング」の第1号店舗を、そごう千葉店に開設
2000年代
- 2001年4月中華惣菜店舗業態「上海DELI」の第1号店舗を、大丸東京店に開設
- 2002年2月関東支社を移転拡充し、東京都品川区西五反田に東京本部を開設
- 2002年8月鶏飯及びおはぎを主力商品とする米飯新業態「柿次郎」の第1号店舗を、名鉄百貨店に開設
- 2002年12月路面惣菜店舗業態「おかずや」の第1号店舗を、名古屋市名東区に開設
- 2003年11月ビュッフェレストラン業態「三尺三寸箸」の第1号店舗を、HEPナビオに開設
- 2004年12月上場日本証券業協会への店頭登録を取消し、ジャスダック証券取引所に株式を上場
- 2005年11月柿安グルメフーズ株式会社が和菓子販売店の「口福堂」を大型ショッピングセンター内中心に展開開始、第1号店舗を、ジャスコ木曽川店に開設
- 2006年3月点心業態「上海饅頭店」の第1号店舗を、大丸札幌店に開設
- 2007年8月ハンバーグレストラン業態「炭火焼ハンバーグカキヤス」の第1号店舗を、イオンナゴヤドーム前ショッピングセンターに開設
- 2008年9月和菓子事業拡大のため、三重県桑名市陽だまりの丘五丁目201番に柿安スイーツファクトリーを新設
2010年代
- 2010年1月牛めし弁当専門店「柿安牛めし」の第1号店舗を、大丸京都店に開設
- 2010年4月上場ジャスダック証券取引所と大阪証券取引所の合併に伴い、大阪証券取引所(JASDAQ市場)へ株式を上場
- 2010年10月M&A大阪証券取引所(JASDAQ市場)、同取引所ヘラクレス市場及び同取引所NEO市場の各市場の統合に伴い、大阪証券取引所JASDAQ(スタンダード)へ株式を移行
- 2013年3月M&A柿安グルメフーズ株式会社の和菓子事業を会社分割により当社が承継 株式会社大阪証券取引所と株式会社東京証券取引所の現物市場の統合に伴い、株式会社東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に株式を移行
- 2017年4月フードコートレストラン業態「柿安 Meat Express」の第1号店舗を、イオンモール大高に開設
- 2017年10月レストラン業態「柿安 Meat Meet」の第1号店舗を、イオンモール大高に開設
- 2018年6月M&A柿安グルメフーズ株式会社を吸収合併
- 2018年7月フードコートレストラン業態「奇跡の親子丼」の第1号店舗を、イオンモールナゴヤドーム前に開設
- 2019年7月フードコートレストラン業態「石焼牛肉炒飯 柿安」の第1号店舗を、イオンモール橿原店に開設
- 2019年11月上場株式会社東京証券取引所市場第一部へ上場市場を変更
2020年代
- 2021年6月株式会社KHフードサービスを新設分割し、レストラン事業に関する権利義務を承継
- 2022年4月上場株式会社東京証券取引所の新市場区分化に伴い、プライム市場へ上場市場を移行
- 2022年5月商号変更決算期を2月末日から4月30日に変更
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2026/4期の経営方針より
会社は3つの方針を掲げている。そのうち1項目には、達成する数字が明記されている。
- 売上高営業利益率2026年4月期まで4.0%以上
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
おいしさの徹底追求と新業態開発
経営理念『おいしいものをお値打ちに提供する』に基づき、素材・職人の技・おもてなしの心へのこだわりを徹底しておいしさを追求し、潜在ニーズの掘り起こしを新業態・新商品の開発で行い、事業の新陳代謝を図る。
- 02
既存店改善と不採算店整理
既存店の業務見直し・効率化、不採算店の整理、間接部門の効率改善を進め、全社的なコスト削減活動を徹底することで利益確保を目指す。
- 03
成長戦略としての販路拡大
創業155周年を迎えるにあたり、伝統のこだわりを大切にしながら、新業態の開発や販路拡大などの成長戦略に積極的に取り組む。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で853人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は503万円で、9期前と比べて−0.1%。平均年齢は44.0歳、平均勤続年数は12.5年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年2月 | — | — | — | 1,054 | — |
| 2018年2月 | — | — | — | 1,053 | — |
| 2019年2月 | — | — | — | 1,079 | — |
| 2020年2月 | 503 | 40.9 | 8.8 | 1,052 | — |
| 2021年2月 | 446 | 41.5 | 9.6 | 996 | — |
| 2022年2月 | 462 | 42.4 | 10.6 | 912 | — |
| 2023年4月 | 496 | 42.9 | 11.2 | 890 | — |
| 2024年4月 | 513 | 43.0 | 11.3 | 886 | 248 |
| 2025年4月 | 508 | 43.3 | 11.6 | 888 | 169 |
| 2026年4月 | 503 | 44.0 | 12.5 | 853 | 164 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年4月期の売上高は361億円、営業利益は14億円。前期と比べると増収減益で、売上が+0.0%、利益が-6.7%。
四半期の推移
10期分
直近は2026年4Qで、売上は191億円、営業利益は11億円。前年の2025年4Qと比べると、売上は−1.0%、営業利益は−8.3%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年2Q | 89 | 3 | 3.4 | 2 |
| 2023年3Q | 200 | 18 | 9.0 | 11 |
| 2024年1Q | 90 | 4 | 4.4 | 2 |
| 2024年2Q | 84 | 2 | 2.4 | 2 |
| 2024年3Q | 112 | 12 | 10.7 | 8 |
| 2024年4Q | 85 | 4 | 4.7 | 2 |
| 2025年2Q | 168 | 3 | 1.8 | 2 |
| 2025年4Q | 193 | 12 | 6.2 | 5 |
| 2026年2Q | 170 | 3 | 1.8 | 2 |
| 2026年4Q | 191 | 11 | 5.8 | 6 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2013年2月期からの14期で、売上は427億円から361億円へ85%に減った。直近期の営業利益率は3.9%。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 柿安グルメフーズ株式会社の和菓子事業を会社分割により当社が承継 株式会社大阪証券取引所と株式会社東京証券取引所の現物市場の統合に伴い、株式会社東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に株式を移行 | |||||
| 2013年2月 | 427 | — | 27 | — | 13 |
| 2014年2月 | 425 | — | 22 | — | 11 |
| 2015年2月 | 435 | — | 26 | — | 13 |
| 2016年2月 | 435 | — | 24 | — | 14 |
| フードコートレストラン業態「柿安 Meat Express」の第1号店舗を、イオンモール大高に開設 | |||||
| 2017年2月 | 435 | — | 23 | — | 13 |
| 柿安グルメフーズ株式会社を吸収合併 | |||||
| 2018年2月 | 440 | — | 27 | — | 17 |
| 株式会社東京証券取引所市場第一部へ上場市場を変更 | |||||
| 2019年2月 | 443 | — | 24 | — | 16 |
| 2020年2月 | 439 | — | 25 | — | 15 |
| 2021年2月 | 373 | — | 15 | — | 3 |
| 株式会社東京証券取引所の新市場区分化に伴い、プライム市場へ上場市場を移行 | |||||
| 2022年2月 | 380 | — | 33 | — | 17 |
| 2023年4月 | 439 | — | 36 | — | 22 |
| 2024年4月 | 371 | 22 | 22 | 5.9 | 14 |
| 2025年4月 | 361 | 15 | 15 | 4.2 | 7 |
| 2026年4月 | 361 | 14 | 15 | 3.9 | 8 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年4月期
売上高361億円のうち、営業利益として残るのは14億円で3.9%。営業外の損益と税金を反映した純利益は8億円、売上の2.2%にあたる。営業利益率は業種中央値4.1%を下回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金46.5%168億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金49.6%179億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益3.9%14億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 11期分
2026年4月期は営業CFが15億円、投資CFが−7億円で、差し引きのフリーCFは8億円。この組み合わせは「成熟・還元型」にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型。期末の手元現金は81億円で、売上の2.7ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年2月 | 23 | −8 | −7 | 15 | 66 |
| 2014年2月 | 21 | −8 | −15 | 13 | 64 |
| 2015年2月 | 21 | −10 | −7 | 11 | 69 |
| 2016年2月 | 21 | −8 | −25 | 13 | 57 |
| 2017年2月 | 21 | −8 | −10 | 13 | 60 |
| 2018年2月 | 26 | −7 | −12 | 19 | 67 |
| 2022年2月 | 37 | −4 | −8 | 33 | 100 |
| 2023年4月 | 25 | −7 | −11 | 18 | 107 |
| 2024年4月 | 14 | −12 | −9 | 2 | 101 |
| 2025年4月 | 17 | −30 | −9 | −13 | 80 |
| 2026年4月 | 15 | −7 | −8 | 8 | 81 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2026年4月期の総資産は195億円。このうち返さなくてよい自己資本が155億円で、自己資本比率は79.6%(業種中央値56.8%より厚い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2013年2月 | 180 | 131 | 49 | 72.8 |
| 2014年2月 | 182 | 130 | 52 | 71.7 |
| 2015年2月 | 195 | 140 | 55 | 71.8 |
| 2016年2月 | 177 | 129 | 48 | 73.2 |
| 2017年2月 | 180 | 134 | 46 | 74.5 |
| 2018年2月 | 190 | 141 | 49 | 74.2 |
| 2019年2月 | 189 | 145 | 44 | 76.7 |
| 2020年2月 | 201 | 153 | 48 | 76.2 |
| 2021年2月 | 188 | 148 | 40 | 78.7 |
| 2022年2月 | 200 | 158 | 42 | 79.2 |
| 2023年4月 | 217 | 170 | 47 | 78.3 |
| 2024年4月 | 217 | 177 | 40 | 81.4 |
| 2025年4月 | 192 | 150 | 42 | 78.4 |
| 2026年4月 | 195 | 155 | 40 | 79.6 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
食料品 123社との比較
同じ食料品の企業と並べると、いちばん上に来るのは自己資本比率で123社中12位あたり、逆に低いのは売上成長率で123社中105位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥2,563で、1年前と比べて-3.7%。過去52週の値幅のなかでは17%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 30.2倍 |
| PBR | 1.58倍 |
| 配当利回り | 3.32% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
株価は25日移動平均線(2572円)を上回り、直近1ヶ月で+3.2%上昇しています。ただし52週高値3095円からは-16.0%下落しており、200日線(2641円)を下回っています。RSIは59.0と中立圏で、出来高は7/31に19,500株とやや増加しました。方向感は定まらず、もみ合いが続いています。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準をやや割高と判定しています(スコア 35/100)。
PERは30.67倍で業界平均28.05倍を上回り、やや割高感。PBRは1.61倍と平均1.61倍にほぼ等しいが、ROEは5.3%と低く割高感を強める。配当利回りは3.27%と平均2.29%を上回り、配当性向が97.2%と高いのは好材料だが、持続可能性が懸念される。業績は減収減益基調で、今期も純利益は低調。総合的にやや割高と判断。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 30.2倍 | 28.6倍 |
| PBR | 1.58倍 | 1.63倍 |
| ROE | 5.3% | 7.9% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
売上高は減少傾向で、営業利益率も5%を割る水準。外食・中食需要の多様化や競争激化が課題。強気派はブランド力と高級路線の需要を評価し、弱気派は売上減少と収益力低下を懸念。配当は継続中だが、業績悪化の懸念も。
- ブランド価値
柿安ブランドの品質イメージが強み
- 高級需要
高級精肉・惣菜は一定の需要がある
- 安定的な配当
配当利回り3%超、株主還元を継続
- 営業利益率5.9%回復で営業利益5割増通年影響強
営業利益率5.93%実績に回復すれば営業利益約21億円、現行14億円から5割増
- 販管費1%削減で営業利益3.6億円増通年影響中
販管費率を1%削減すれば営業利益は約18億円(現行14億円+3.6億円)
- 純利益14億円回復でPER23倍に改善決算発表後影響中
純利益が14億円に戻ればEPS約112円、PER約23倍と割安感
- 外資保有比率0.9%から上昇余地不定影響弱
外資保有比率0.9%は極低水準、買い増しで需給改善の可能性
- 売上減少
直近2期連続で減収、店舗売上も低迷
- 収益性低下
営業利益率が4%台と低水準で推移
- 競争激化
コンビニ等との競合で客数が減少
- 配当性向100%超で減配リスク次回株主総会影響強
配当利回り3.27%は総額約10.6億円と推定され、純利益8億円を超過、減配の懸念
- 売上高350億円割れで営業利益減少通年影響中
売上高が350億円に減れば営業利益は約13.6億円、現行から0.4億円減
- 純利益7億円割れでPER46倍へ決算発表後影響中
純利益が7億円に減るとEPS56円、PER約46倍と高バリュエーション修正
- ROE5.3%の低さがPBR圧迫継続影響弱
ROE5.3%は資本効率の低さを示し、PBR1.6倍の維持が困難に
- 店舗売上高
- 小売事業の陳腐化が反映されるため
- 客単価
- 高級路線の維持・強化の度合いを測る
- 惣菜の販売動向
- 中食需要への対応度合いを測るため
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり85円で、前期から+0.0%。いまの株価に対する利回りは3.32%。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2017年2月 | 45 | — | 40.5 |
| 2018年2月 | 55 | 22.2 | 36.4 |
| 2019年2月 | 65 | 18.2 | 41.7 |
| 2020年2月 | 75 | 15.4 | 52.3 |
| 2021年2月 | 75 | 0.0 | 298.0 |
| 2022年2月 | 100 | 33.3 | 56.8 |
| 2023年4月 | 85 | −15.0 | 40.3 |
| 2024年4月 | 85 | 0.0 | 66.3 |
| 2025年4月 | 85 | 0.0 | 125.2 |
| 2026年4月 | 85 | 0.0 | 97.2 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥85
株主
有価証券報告書より
2026年4月期末の株主数は延べ14,383人。区分でいちばん多いのは個人・その他で87.2%。グループ会社や銀行などの安定株主が10.8%を占め、残る89.2%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年2月% | 2022年2月% | 2023年4月% | 2024年4月% | 2025年4月% | 2026年4月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 個人・その他 | 75.8 | 73.6 | 74.8 | 77.6 | 86.3 | 87.2 |
| 自己株式 | 15.9 | 15.9 | 15.8 | 15.9 | 23.0 | 23.0 |
| 金融機関 | 13.7 | 16.0 | 12.0 | 11.4 | 10.7 | 9.6 |
| 事業法人 | 8.5 | 8.4 | 8.4 | 8.3 | 1.2 | 1.2 |
| 証券会社 | 0.7 | 0.8 | 3.2 | 1.5 | 0.5 | 1.1 |
| 外国法人 | 1.3 | 1.2 | 1.7 | 1.2 | 1.3 | 0.9 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 4.57 |
| 02 | 株式会社百五銀行 | 3.00 |
| 03 | 赤塚 保正 | 2.71 |
| 04 | 赤塚 和隆 | 2.15 |
| 05 | 赤塚 美雪 | 2.13 |
| 06 | 赤塚 勝子 | 1.98 |
| 07 | 柿安取引先持株会 | 1.66 |
| 08 | 柿安社員持株会 | 1.54 |
| 09 | 赤塚 元康 | 1.33 |
| 10 | 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 0.68 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で−19%、1株純資産は14期で+53%。直近期のROEは5.3%で、日本株の目安とされる8%を下回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年2月 | 105 | 1,055 | 10.3 | 11.6 | 37.5 |
| 2014年2月 | 93 | 1,100 | 8.7 | 15.7 | 40.6 |
| 2015年2月 | 111 | 1,183 | 9.7 | 16.5 | 39.3 |
| 2016年2月 | 120 | 1,187 | 10.0 | 15.3 | 38.9 |
| 2017年2月 | 116 | 1,252 | 9.5 | 16.7 | 40.5 |
| 2018年2月 | 157 | 1,344 | 12.2 | 19.8 | 36.4 |
| 2019年2月 | 156 | 1,388 | 11.6 | 14.8 | 41.7 |
| 2020年2月 | 143 | 1,465 | 10.1 | 17.8 | 52.3 |
| 2021年2月 | 25 | 1,414 | 1.7 | 98.8 | 298.0 |
| 2022年2月 | 163 | 1,513 | 11.1 | 14.9 | 56.8 |
| 2023年4月 | 211 | 1,624 | 13.4 | 10.9 | 40.3 |
| 2024年4月 | 134 | 1,686 | 8.1 | 20.6 | 66.3 |
| 2025年4月 | 72 | 1,571 | 4.3 | 38.0 | 125.2 |
| 2026年4月 | 85 | 1,618 | 5.3 | 31.7 | 97.2 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
9名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は9名。2026/4期の役員報酬は総額154百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約12倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 赤塚保正 | 代表取締役社長 | 62 | 337,000 |
| 岡本卓也 | 取締役(事業本部長) | 46 | 7,000 |
| 上垣清澄 | 取締役 | 83 | 2,000 |
| 木立真直 | 取締役 | 70 | 2,000 |
| 大上有衣子 | 取締役 | 51 | 1,000 |
| 赤塚義弘 | 常勤監査役 | 68 | 37,000 |
| 梶川融 | 監査役 | 74 | 93,000 |
| 根岸康二 | 監査役 | 80 | 17,000 |
| 白鳥和生 | 取締役 | 59 | — |
役員報酬の内訳2026/4期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 業績連動百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 2 | 102 | 16 | 118 | 59 |
| 社外取締役 | 5 | 30 | — | 30 | 6 |
| 監査役 | 1 | 6 | — | 6 | 6 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/4期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容1,244字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題1,283字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク2,054字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)5,897字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 有価証券報告書有価証券報告書-第58期(2025/05/01-2026/04/30)2026-07-23
- 半期報告書半期報告書-第58期(2025/05/01-2026/04/30)2025-12-11
- 有価証券報告書有価証券報告書-第57期(2024/05/01-2025/04/30)2025-07-25
- 半期報告書半期報告書-第57期(2024/05/01-2025/04/30)2024-12-12
- 有価証券報告書有価証券報告書-第56期(2023/05/01-2024/04/30)2024-07-19
- 四半期報告書四半期報告書-第56期第3四半期(2023/11/01-2024/01/31)2024-03-12
- 四半期報告書四半期報告書-第56期第2四半期(2023/08/01-2023/10/31)2023-12-12
- 四半期報告書四半期報告書-第56期第1四半期(2023/05/01-2023/07/31)2023-09-11
- 有価証券報告書有価証券報告書-第55期(2022/03/01-2023/04/30)2023-07-21
- 四半期報告書四半期報告書-第55期第4四半期(2022/12/01-2023/02/28)2023-04-12
- 四半期報告書四半期報告書-第55期第3四半期(2022/09/01-2022/11/30)2023-01-12
- 四半期報告書四半期報告書-第55期第2四半期(令和4年6月1日-令和4年8月31日)2022-10-14
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