概要
キユーピーはマヨネーズで国内シェア約7割を誇る大手食品メーカーである。市販用・業務用・海外・フルーツソリューション・ファインケミカルの5セグメントで事業を展開し、卵の一貫管理体制による品質と安全性がブランド力の源泉となっている。2025年11月期の連結売上高は5,134億円、従業員数は10,773人。
5つの報告セグメントで構成される事業構造
キユーピーグループは、当社と子会社54社、関連会社26社により構成され、食品の製造販売を主たる業務とする。報告セグメントは市販用、業務用、海外、フルーツソリューション、ファインケミカルの5区分である。市販用はマヨネーズ・ドレッシング類、サラダ・惣菜、パッケージサラダを扱い、子会社のデリア食品、旬菜デリ、サラダクラブが生産を担う。業務用はマヨネーズ・ドレッシング類に加え、キユーピータマゴによる液卵・鶏卵加工品、キユーピー醸造による食酢、コープ食品による調理食品を供給する。海外は中国、米国、タイの現地法人がマヨネーズ・ドレッシングを製造販売する。フルーツソリューションはアヲハタがジャム類やフルーツ加工品を手がける。ファインケミカルはヒアルロン酸などの化成品を製造し、食品・化粧品原料として供給する。
市販用と業務用が売上の約7割を占める収益構造
2025年11月期の連結売上高5,134億円のうち、市販用は1,898億円(構成比37.0%)、業務用は1,856億円(36.1%)で、両セグメントで全体の約73%を占める。海外は1,003億円(19.5%)、フルーツソリューションは176億円(3.4%)、ファインケミカルは118億円(2.3%)、共通(機械販売など)は83億円(1.6%)である。営業利益では、海外が136億円と最大の利益貢献セグメントであり、市販用126億円、業務用119億円が続く。フルーツソリューションとファインケミカルはそれぞれ7億円、7億円と小規模ながら安定した利益を計上する。全社費用65億円を控除した連結営業利益は346億円、営業利益率は6.7%である。
中国・米国・タイを軸に広がる海外展開
海外セグメントは、杭州丘比食品有限公司(中国)、北京丘比食品有限公司(中国)、Q&B FOODS,INC.(米国)、KEWPIE(THAILAND)CO.,LTD.(タイ)の4社を主要子会社として構成される。2025年11月期の海外売上高は1,003億円で、前期比8.7%の増収。営業利益は136億円と9.0%増加し、グループ全体の営業利益の約4割を稼ぐ最大の収益源となった。アジアパシフィックと米州で新工場が本格稼働し供給能力を強化、KEWPIEブランドの認知度向上と現地料理に合わせたプロモーションが需要拡大につながった。中国では生産販売の効率化も進めている。
グループ子会社が専門性を発揮する分業体制
キユーピーグループは、子会社ごとに専門分野を分担する分業体制をとる。市販用ではデリア食品がサラダ・惣菜、旬菜デリが惣菜、サラダクラブがパッケージサラダを製造する。業務用ではキユーピータマゴが液卵・ゆで卵・卵スープなどの卵加工品、キユーピー醸造が食酢・加工酢、コープ食品がレトルト・冷凍食品を担当する。フルーツソリューションはアヲハタがジャム・フルーツ加工品を手がけ、2025年11月1日に株式交換で完全子会社化され上場廃止となった。ファインケミカルは当社がヒアルロン酸を製造する。また、株式会社芝製作所は食品製造機械の販売を担う。これらの子会社は独立したブランドや技術を持ちながら、キユーピーの品質基準で連携する。
業界の中での役割は食品製造小売(B2C+B2B)にあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
01市販用主力
マヨネーズ・ドレッシング類、サラダ・惣菜、パッケージサラダなどを、スーパーやコンビニなどの小売チャネルを通じて一般消費者に販売。主力製品であるマヨネーズで強いブランド力を持つ。
- マヨネーズ・ドレッシング類
- 家庭用のマヨネーズやドレッシング。キユーピーの主力製品群。
- サラダ・惣菜等
- デリア食品、旬菜デリが製造するサラダや惣菜。
- パッケージサラダ等
- サラダクラブが製造するパッケージサラダ。
02業務用主力
マヨネーズ・ドレッシング類、液卵・鶏卵加工品、食酢、調理食品などを、外食産業や食品メーカーなどの業務用顧客に供給。卵加工品や醸造品など周辺領域にも展開。
- マヨネーズ・ドレッシング類
- 業務用サイズのマヨネーズ、ドレッシング。
- 液卵、鶏卵加工品等
- キユーピータマゴが製造する液卵、ゆで卵、卵スープなどの加工品。
- 食酢等
- キユーピー醸造が製造する食酢、加工酢など。
- 調理食品等
- コープ食品が製造するレトルト食品、冷凍食品など。
03海外準主力
中国、米国、タイなどの海外子会社を通じて、マヨネーズ・ドレッシング類を現地市場に供給。海外でのマヨネーズ需要を取り込む。
- マヨネーズ・ドレッシング類
- 海外子会社が製造・販売するマヨネーズ、ドレッシング。
04フルーツソリューション準主力
子会社アヲハタが、ジャム類やフルーツ加工品を製造販売。フルーツ関連市場向け。
- ジャム類、フルーツ加工品等
- アヲハタブランドのジャム、フルーツソース、フルーツ缶詰など。
05ファインケミカル副次
ヒアルロン酸などの化成品を製造販売。食品・化粧品原料として供給。
- ヒアルロン酸等
- 食品添加物や化粧品原料としてのヒアルロン酸、その他化成品。
製品と技術
マヨネーズ・ドレッシング類:国内シェア約7割の主力製品
キユーピーのコア製品はマヨネーズであり、国内シェア約7割を占める。家庭用・業務用の両方で展開し、市販用ではスーパーやコンビニ向けの小容量品、業務用では外食産業向けの大容量品を供給する。ドレッシング類も幅広いラインアップを持ち、和風・洋風・中華など多様な味わいをカバーする。海外でも中国、米国、タイの現地法人がマヨネーズ・ドレッシングを製造販売し、現地の食文化に合わせたアレンジ商品も展開する。マヨネーズの品質は、卵の一貫管理体制による厳格な原料管理と独自の乳化技術によって支えられている。原材料の鶏卵相場や植物油価格の変動の影響を受けやすいが、ブランド力と高いシェアにより価格改定を比較的浸透させやすい強みを持つ。
サラダ・惣菜類:デリア食品とサラダクラブが担う即食市場
市販用セグメントのサラダ・惣菜類は、子会社のデリア食品(サラダ・惣菜)、旬菜デリ(惣菜)、サラダクラブ(パッケージサラダ)が製造する。デリア食品は彩り豊かなサラダや惣菜を、旬菜デリは季節の素材を活かした惣菜を提供する。サラダクラブはカット野菜とドレッシングがセットになったパッケージサラダで、コンビニやスーパーで広く販売される。これらの製品は消費者の時短・健康志向に対応し、2025年11月期にはカット野菜の需要拡大と単価上昇が増収に貢献した。製造には高度な衛生管理と鮮度保持技術が必要であり、キユーピーグループの卵・野菜の調達力と物流網が強みとなっている。
タマゴ加工品:キユーピータマゴが手がける液卵・ゆで卵・卵スープ
業務用セグメントのタマゴ加工品は、子会社キユーピータマゴが製造する。主な製品は液卵(殺菌液卵、冷凍液卵など)、ゆで卵、卵スープ、卵サラダなどである。業務用顧客には外食チェーンや食品工場向けに、安定した品質と供給量を提供する。鶏卵はキユーピーグループの一貫管理体制のもと、農場から加工までトレーサビリティが確保されている。2025年11月期には、タマゴ商品の販売数量が回復し、価格改定効果もあって業務用セグメントの増収に寄与した。ただし、鶏卵相場の高騰は原材料コストを押し上げ、減益要因となった。
食酢と調理食品:キユーピー醸造とコープ食品の周辺領域
業務用セグメントでは、キユーピー醸造が食酢や加工酢を、コープ食品がレトルト食品・冷凍食品を製造する。キユーピー醸造は醸造技術を活かし、穀物酢、果実酢、寿司酢など多様な食酢を外食・食品メーカー向けに供給する。コープ食品はカレー、シチュー、パスタソースなどのレトルト食品や、冷凍弁当・冷凍惣菜を手がけ、家庭用と業務用の両方に展開する。これらの製品はキユーピーのマヨネーズ・ドレッシングと組み合わせたメニュー提案が可能で、顧客の総合的なソリューション提供に貢献している。
フルーツ加工品:アヲハタが展開するジャムとフルーツソリューション
フルーツソリューションセグメントは、子会社アヲハタが中核である。アヲハタはジャム類(いちご、ブルーベリー、マーマレードなど)、フルーツソース、フルーツ缶詰、フルーツペーストなどを製造販売する。家庭用ブランドとして認知度が高く、産業用としても製菓・製パン・乳業メーカー向けに供給される。2025年11月期には家庭用ジャム・スプレッドと産業用フルーツ加工品が好調で、増収増益を達成した。アヲハタはそれまで東証スタンダード市場に上場していたが、2025年11月1日にキユーピーの完全子会社となり、グループ経営の一体性が強化された。
ヒアルロン酸:ファインケミカル事業の独自素材
ファインケミカルセグメントでは、キユーピーがヒアルロン酸を中心とした化成品を製造する。ヒアルロン酸は食品添加物や化粧品原料として利用され、保湿成分としてサプリメントや美容製品に配合される。キユーピーは鶏冠(とさか)からの抽出技術を持ち、高純度のヒアルロン酸を供給している。2025年11月期のセグメント売上高は118億円、営業利益は7億円で、通信販売が好調に推移した。医薬原料の販売数量は減少したが、全体としては増収増益を確保した。この事業は食品メーカーの枠を越えたバイオテクノロジー分野への展開を示している。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
食料品のなかでの位置
マヨネーズで首位、国内シェア強固
キユーピーは、マヨネーズ・ドレッシングなど業務用・家庭用調味料で国内首位のシェアを持つ。日清製粉グループやニップンなどと同業とされるが、主力製品が異なるため直接的な競合は限定的。しかし、加工食品市場では明治や味の素なども競合となる可能性がある。売上高は増加傾向にあり、営業利益率は7%前後と安定している。内需中心で、安定した需要が見込める一方、人口減少の影響を受けやすい。
強み
- マヨネーズで国内首位のシェアを有し、ブランド力が強い。
- 売上高が増加し、営業利益率も安定して推移している。
- 調味料だけでなく、卵製品など多角化を図っている。
- 長年の実績で品質への信頼が厚い。
課題
- 国内市場の縮小に伴い、売上高の成長が期待しにくい。
- 国内外の食品メーカーとの競争が激化している。
- 卵や野菜など原材料価格の影響を受けやすい。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
食品・飲料の時価総額近傍。太字がキユーピー
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 2875東洋水産 | 1.2兆円 | 14.8倍 |
| 2 | 2897日清食品ホールディングス | 9,011億円 | 19.4倍 |
| 3 | 2267ヤクルト本社 | 8,855億円 | 19.1倍 |
| 4 | 2212山崎製パン | 8,402億円 | 17.9倍 |
| 5 | 3197すかいらーくホールディングス | 7,644億円 | 40.2倍 |
| 6 | 2809キユーピー | 6,782億円 | 26.4倍 |
| 7 | 2579コカ・コーラ ボトラーズジャパンホールディングス | 6,697億円 | 35.5倍 |
| 8 | 2282日本ハム | 6,269億円 | 17.5倍 |
| 9 | 2002日清製粉グループ本社 | 5,824億円 | 18.2倍 |
| 10 | 2871ニチレイ | 5,534億円 | 19.7倍 |
| 11 | 4401ADEKA | 4,806億円 | 16.7倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(食品・飲料)に従っています。
会社の歴史
沿革 0件
創業以来マヨネーズを核に成長した軌跡
キユーピーは創業以来、マヨネーズを中核製品として事業を拡大してきた。国内マヨネーズ市場で約7割のシェアを獲得するに至った背景には、卵の一貫管理体制による品質と安全性の追求がある。創業後、マヨネーズの販売を皮切りに、ドレッシングやサラダ関連商品へと製品ラインを広げた。市販用チャネルではスーパーやコンビニを通じて一般消費者に浸透し、業務用では外食産業や食品メーカー向けに液卵や食酢などの周辺領域へ展開した。海外では中国、米国、タイに生産拠点を設立し、現地市場での需要を取り込んできた。また、アヲハタのジャム事業やファインケミカル事業など、調味料・食品以外の分野にも進出している。具体的な創業年や主要な歴史的転機の詳細は、提供された情報には含まれていない。
子会社化による事業領域の拡大と再編
キユーピーグループは、複数の子会社を設立・買収することで事業領域を拡大してきた。サラダクラブ(パッケージサラダ)、デリア食品(サラダ・惣菜)、キユーピータマゴ(卵加工品)、キユーピー醸造(食酢)、コープ食品(調理食品)は、それぞれの専門分野でグループの中核を担う。フルーツソリューションの中核であるアヲハタは、2025年11月1日に株式交換により完全子会社化され、それまで上場していた東京証券取引所スタンダード市場での上場を廃止した。これにより、グループ全体の経営資源の集中とシナジー効果の最大化を図っている。また、ファインケミカル事業ではヒアルロン酸の製造販売を行い、食品添加物や化粧品原料市場に参入している。これらの子会社は、キユーピーのブランド力と販売網を活用しながら、それぞれの市場で独自のポジションを築いている。
原材料高と消費節約の中で進む構造改革
近年の経営環境は、原材料価格の高騰、特に鶏卵相場の高止まりや天候不順による野菜相場の変動、消費者の節約志向の強まりなど、厳しい状況が続いている。2025年11月期には、高病原性鳥インフルエンザや猛暑による供給減少が鶏卵価格を押し上げ、収益に影響を与えた。これに対し、キユーピーは高付加価値商品の展開や価格改定を実施するとともに、ロボット導入による生産自働化で収益性向上に努めている。海外では新工場の本格稼働による供給能力強化と現地プロモーションの拡充で増収を達成した。2025-2028年度の中期経営計画では、「国内事業の構造改革」と「グローバル展開の加速」を掲げ、ROEや国内事業利益率、海外売上CAGRを経営指標としている。
2030ビジョンとサステナビリティへの取り組み
キユーピーグループは長期ビジョン「キユーピーグループ 2030ビジョン」を掲げ、「おいしさ・やさしさ・ユニークさ」で世界の食と健康に貢献することをめざしている。2025-2028年度の中期経営計画では、経済価値としてROE、国内事業利益率、海外売上CAGRを重視し、社会価値としてサラダ喫食数、プラスチック削減、食品ロス削減、従業員エンゲージメントを目標に掲げる。キャッシュアロケーション計画では、4年間の累積営業キャッシュ・フロー約1,700億円を原資に設備投資約1,000億円を計画し、株主還元では配当金54円を下限に段階的引き上げと総還元性向50%以上を基準とする。サステナビリティ目標として、環境配慮や人的資本投資を推進し、社会価値と経済価値の両立を図っている。
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2025/11期の経営方針より
会社は5つの方針を掲げている。有価証券報告書には具体的な数値目標の記載がない。
- 01
国内事業の構造改革
成熟市場において経営効率化を図り、収益性を改善する。
- 02
グローバル展開の加速
海外事業の拡大を推進し、海外売上高の成長率を高める。
- 03
食と健康への貢献
サラダ喫食数の増加など、食と健康分野での価値創出に取り組む。
- 04
環境への配慮
プラスチック削減や食品ロス削減など、環境負荷低減を進める。
- 05
人的資本の価値拡大
従業員エンゲージメント向上を通じて、組織力強化を図る。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で10,773人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は689万円で、9期前と比べて+14.5%。平均年齢は42.1歳、平均勤続年数は16.1年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2016年11月 | — | — | — | 14,095 | — |
| 2017年11月 | — | — | — | 14,924 | — |
| 2018年11月 | — | — | — | 14,808 | — |
| 2019年11月 | 601 | 40.3 | 15.1 | 15,452 | — |
| 2020年11月 | 588 | 40.5 | 15.3 | 16,003 | — |
| 2021年11月 | 613 | 41.2 | 16.0 | 10,719 | — |
| 2022年11月 | 613 | 41.6 | 16.2 | 10,696 | — |
| 2023年11月 | 639 | 41.7 | 16.2 | 10,642 | — |
| 2024年11月 | 688 | 42.0 | 16.1 | 10,517 | 326 |
| 2025年11月 | 689 | 42.1 | 16.1 | 10,773 | 321 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社64社(国内 42 / 海外 22) を有報から抽出しています。
- 国内キユーピータマゴ㈱ ※1,3東京都 調布市議決権100.0%
- 国内デリア食品㈱ ※3東京都 調布市議決権100.0%
- 国内キユーピー醸造㈱東京都 調布市議決権100.0%
- 国内三英食品販売㈱東京都 調布市議決権66.2%
- 国内コープ食品㈱東京都 調布市議決権100.0%
- 海外Q&B FOODS,INC.米国 カリフォルニア州議決権100.0%
- 海外KEWPIE AMERICAS, INC .米国 デラウェア州議決権100.0%
- 国内階上キユーピー㈱青森県 三戸郡 階上町議決権100.0%
- 国内㈱ディスペンパックジャパン神奈川県 南足柄市議決権51.0%
- 国内㈱芝製作所神奈川県 川崎市 川崎区議決権100.0%
- 国内㈱ポテトデリカ長野県 安曇野市議決権100.0%
- 国内㈱デフト東京都 渋谷区議決権100.0%
残りのグループ会社52社を開く
- ケイ・システム㈱東京都 調布市80%
- ㈱ケイパック茨城県 猿島郡 五霞町100%
- 鳥栖キユーピー㈱佐賀県 鳥栖市100%
- 杭州丘比食品有限公司中国 浙江省72%
- ㈱セトデリカ愛知県 瀬戸市100%
- ㈱イシカリデリカ北海道 札幌市 手稲区100%
- ㈱ハンシンデリカ兵庫県 伊丹市100%
- ㈱サラダクラブ東京都 調布市51%
- 北京丘比食品有限公司 ※1中国 北京市72%
- ㈱トスデリカ佐賀県 鳥栖市100%
- ㈱キユーピーあい東京都 調布市100%
- ㈱キタカミデリカ岩手県 北上市100%
- ㈱ケイ・エスエス東京都 渋谷区100%
- KEWPIE(THAILAND) CO., LTD. ※1タイ バンコク57%
- ㈱旬菜デリ東京都 昭島市100%
- KEWPIE MALAYSIA SDN.BHD.マレーシア マラッカ70%
- KEWPIE VIETNAM CO.,LTD.ベトナム ビンズオン80%
- PT KEWPIE INDONESIA ※1インドネシア 西ジャワ州60%
- ㈱キユーピーエッグ ワールド トレーディング東京都 調布市100%
- ㈱グリーンメッセージ神奈川県 大和市51%
- ㈱トウ・キユーピー東京都 渋谷区70%
- アヲハタ㈱広島県 竹原市100%
- 南通丘比食品有限公司 ※1中国 江蘇省72%
- Mosso Kewpie Poland Sp. z o.o. ※1ポーランド プハウィ100%
- ㈱トウ・アドキユーピー ※4東京都 渋谷区50%
- 丘比(中国)有限公司 ※1中国 北京市100%
- 広州丘比食品有限公司 ※1中国 広東省72%
- Kewpie Philippines, Inc.フィリピン マニラ市100%
- つくば鶏卵加工㈱茨城県 つくば市51%
- KEWPIE SINGAPORE PTE.LTD.シンガポール シンガポール80%
- Kewpie Trading Europe B.V.オランダ アムステルダム100%
- KEWPIE AUSTRALIA PTY. LTD.オーストラリア ニューサウスウェールズ州100%
- ㈱トウ・ソリューションズ ※6東京都 調布市80%
- TO SOLUTIONS VIETNAM CO., LTDベトナム ホーチミン市80%
- 山東青旗吉龍食品有限公司中国 山東省71%
- サミット製油㈱千葉県 千葉市 美浜区49%
- くにみ農産加工㈲大分県 国東市21%
- ㈱キユーソー流通システム ※2東京都 調布市44%
- ㈱エスワイプロモーション ※5東京都 江東区37%
- キユーソーティス㈱ ※5東京都 調布市
- キユーソーサービス㈱ ※5東京都 調布市
- ㈱サンエー物流 ※5東京都 昭島市
- アクシアロジ㈱ ※5大阪府 枚方市
- ㈱サンファミリー ※5埼玉県 三郷市
- キユーソーアレスト㈱ ※5大阪府 枚方市
- ㈱フレッシュデリカネットワーク ※5東京都 府中市49%
- キユーソー四国㈱ ※5香川県綾歌郡宇多津町
- PT Kiat Ananda Cold Storage ※5インドネシア 西ジャワ州
- PT Ananda Solusindo ※5インドネシア 西ジャワ州
- PT Manggala Kiat Ananda ※5インドネシア ジャカルタ
- PT Trans Kontainer Solusindo ※5インドネシア 西ジャワ州
- ㈱中島董商店東京都 渋谷区16%
- 調達6,167万円人と共に進化する次世代人工知能に関する技術開発事業/説明できるAIの基盤技術開発/進化的機械知能に基づくXAIの基盤技術と産業応用基盤の開発国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構 · 2020-09-11
- 調達1,000万円次世代人工知能・ロボット中核技術開発人工知能の信頼性に関する技術開発生体データを用いて発がんリスクを説明できる“高信頼性進化的機械学習”の研究開発国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構 · 2019-09-06
出典: gBizINFO (経済産業省)
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2025年11月期の売上高は5,134億円、営業利益は346億円。前期と比べると増収増益で、売上が+6.1%、利益が+0.9%。
会社が出している今期の予想2026年11月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 5,300億円 | 5,134億円 |
| 営業利益 | 380億円 | 346億円 |
| 純利益 | 255億円 | 305億円 |
| 1株あたり配当 | ¥65 | ¥65 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2026年2Qで、売上は2,616億円、営業利益は200億円。前年の2025年2Qと比べると、売上は+3.9%、営業利益は+23.5%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年1Q | 1,077 | 17 | 1.6 | 13 |
| 2023年2Q | 1,127 | 51 | 4.5 | 35 |
| 2023年3Q | 1,155 | 65 | 5.6 | 63 |
| 2023年4Q | 1,192 | — | — | 21 |
| 2024年1Q | 1,146 | 81 | 7.1 | 60 |
| 2024年2Q | 1,222 | 108 | 8.8 | 65 |
| 2024年4Q | 2,472 | 154 | 6.2 | 89 |
| 2025年2Q | 2,519 | 162 | 6.4 | 188 |
| 2025年4Q | 2,615 | 184 | 7.0 | 117 |
| 2026年2Q | 2,616 | 200 | 7.6 | 132 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2012年11月期からの14期で、売上は5,050億円から5,134億円へほぼ横ばい。直近期の営業利益率は6.7%。売上は4期、純利益は2期の連続増加。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2012年11月 | 5,050 | — | 245 | — | 123 |
| 2013年11月 | 5,305 | — | 237 | — | 126 |
| 2014年11月 | 5,534 | — | 254 | — | 134 |
| 2015年11月 | 5,498 | — | 272 | — | 170 |
| 2016年11月 | 5,523 | — | 314 | — | 171 |
| 2017年11月 | 5,617 | — | 325 | — | 181 |
| 2018年11月 | 5,735 | — | 343 | — | 183 |
| 2019年11月 | 5,457 | — | 333 | — | 187 |
| 2020年11月 | 5,311 | — | 290 | — | 116 |
| 2021年11月 | 4,070 | — | 297 | — | 180 |
| 2022年11月 | 4,303 | — | 272 | — | 160 |
| 2023年11月 | 4,551 | — | 205 | — | 132 |
| 2024年11月 | 4,840 | 343 | 369 | 7.1 | 214 |
| 2025年11月 | 5,134 | 346 | 374 | 6.7 | 305 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2025年11月期
売上高5,134億円のうち、営業利益として残るのは346億円で6.7%。営業外の損益と税金を反映した純利益は305億円、売上の5.9%にあたる。営業利益率は業種中央値4.1%を上回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金70.6%3,625億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金22.7%1,163億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益6.7%346億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2025年11月期は営業CFが318億円、投資CFが−169億円で、差し引きのフリーCFは149億円。この組み合わせは「成熟・還元型」にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型。期末の手元現金は658億円で、売上の1.5ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2012年11月 | 332 | −244 | 70 | 88 | 404 |
| 2013年11月 | 274 | −219 | −23 | 55 | 440 |
| 2014年11月 | 344 | −308 | −31 | 36 | 448 |
| 2015年11月 | 281 | −312 | −71 | −31 | 348 |
| 2016年11月 | 453 | −320 | −58 | 133 | 408 |
| 2017年11月 | 272 | −314 | 40 | −42 | 414 |
| 2018年11月 | 418 | −202 | −153 | 216 | 480 |
| 2019年11月 | 439 | −297 | −46 | 142 | 568 |
| 2020年11月 | 350 | −260 | 0 | 90 | 658 |
| 2021年11月 | 385 | −203 | −187 | 182 | 667 |
| 2022年11月 | 272 | −159 | −168 | 113 | 653 |
| 2023年11月 | 237 | −177 | −95 | 60 | 624 |
| 2024年11月 | 631 | −239 | −211 | 392 | 805 |
| 2025年11月 | 318 | −169 | −301 | 149 | 658 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2025年11月期の総資産は4,805億円。このうち返さなくてよい自己資本が3,476億円で、自己資本比率は67.4%(業種中央値56.8%より厚い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2012年11月 | 3,065 | 1,959 | 1,106 | 55.8 |
| 2013年11月 | 3,347 | 2,103 | 1,244 | 55.0 |
| 2014年11月 | 3,570 | 2,204 | 1,366 | 54.6 |
| 2015年11月 | 3,715 | 2,447 | 1,268 | 57.3 |
| 2016年11月 | 3,843 | 2,459 | 1,384 | 55.3 |
| 2017年11月 | 4,177 | 2,634 | 1,543 | 54.2 |
| 2018年11月 | 4,197 | 2,661 | 1,536 | 53.9 |
| 2019年11月 | 4,443 | 2,768 | 1,675 | 53.0 |
| 2020年11月 | 4,543 | 2,874 | 1,669 | 52.8 |
| 2021年11月 | 3,810 | 2,693 | 1,117 | 64.5 |
| 2022年11月 | 4,034 | 2,946 | 1,088 | 66.4 |
| 2023年11月 | 4,260 | 3,113 | 1,147 | 66.2 |
| 2024年11月 | 4,624 | 3,316 | 1,307 | 65.4 |
| 2025年11月 | 4,805 | 3,476 | 1,329 | 67.4 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
食料品 123社との比較
同じ食料品の企業と並べると、いちばん上に来るのは自己資本比率で123社中31位あたり、逆に低いのは配当利回りで123社中97位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥4,793で、1年前と比べて+15.3%。過去52週の値幅のなかでは87%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 26.4倍 |
| PER (会社予想) | 25.9倍 |
| PBR | 2.01倍 |
| 配当利回り | 1.36% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
株価は1ヶ月で7%上昇し、4,779円。25日移動平均線(4,620円)を3.4%上回り、75日線(4,329円)からは10%超上に位置。52週高値4,888円に約2%まで接近し、上昇トレンドが継続。8月19日に出来高54.9万株と急増し、その後も高水準を維持。RSIは65.35とやや過熱感があるが、勢いは強い。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準をほぼ妥当と判定しています(スコア 49/100)。
PER26.45倍と業界平均の28.53倍をやや下回り、PBR2.01倍は平均1.63倍を上回る。ROE9.7%と安定しているが、配当利回り1.36%は平均2.23%を大きく下回る。売上高は増加傾向にあるが、営業利益率は7%前後で頭打ち感がある。業界平均との比較ではPERは低いがPBRは高く、配当利回りの低さが懸念材料。収益性は堅調だが、株価はほぼ妥当水準と判断される。今後の利益成長と配当政策の改善が注目される。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 26.4倍 | 28.6倍 |
| PER (予想) | 25.9倍 | — |
| PBR | 2.01倍 | 1.63倍 |
| ROE | 9.7% | 7.9% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
主力のマヨネーズは成熟市場で、家庭用は低価格競争に直面する一方、業務用は外食・中食の回復で需要が戻る。強気派は、外食需要回復と海外展開(特にアジア)の成長、付加価値の高い商品(健康志向、総菜)による売上構成の改善を評価する。弱気派は、原材料の高止まりと為替によるコスト増で利益率が伸び悩む、国内人口減少で市場縮小、マヨネーズ競争激化によるシェア低下リスクを懸念する。焦点は、増収が続く中で営業利益率が6.7%と低水準にあることが利益成長に繋がるかどうか。
- 外食・中食回復で業務用に追い風
売上高は増収基調、業務用需要の回復で販売数量が伸びる見込み。
- 海外展開で成長余地
アジアを中心に海外売上比率が高まり、高い成長が期待できる。
- 付加価値商品で収益改善
健康志向や簡便ニーズに応える商品展開で単価向上を図る。
- 純利益が2期連続で増え305億円に拡大通年影響中
2025/11期の純利益は132→214→305億円と増加。営業利益は横ばいでもEPS改善が期待される
- 売上高が3期連続増加し5134億円通年影響中
売上高は4551→4840→5134億円と過去最高を更新。増収基調が続く
- ROE9.7%から10%超への改善余地継続影響中
ROE9.7%はPBR1.95倍と整合。ROE10%超ならPBR2倍台の再評価余地がある
- 外国人持ち株比率13.29%と増加余地継続影響弱
外国人保有比率が13.29%と低く、海外投資家の買い増し余地がある
- 原材料高で利益圧迫
卵や植物油など主要原材料が高止まりし、コスト増が利益率を下げる。
- 国内市場縮小
人口減少に伴い国内調味料市場が縮小、成長の限界がある。
- 競争激化でシェア低下
PB商品や他社の攻勢でマヨネーズのシェアが徐々に侵食される。
- 営業利益が343→346億円とほぼ横ばい通年影響中
営業利益は2024/11期343億円、2025/11期346億円と伸び悩む
- 営業利益率6.74%へ小幅低下通年影響中
営業利益率は7.09%から6.74%へ低下。増収が利益率改善に結びついていない
- 現在PER25.64倍と割高水準不定影響弱
PER25.64倍は予想PER25.1倍をも上回り、業績モメンタムが鈍れば評価修正が起きやすい
- 配当利回り1.4%と株主還元が薄い継続影響弱
配当利回り1.4%は低く、利回り投資家の需要が入りにくい
- マヨネーズ国内シェア
- 主力商品の市場ポジションを測る重要な指標。
- 海外売上比率
- 成長ドライバーである海外事業の進捗を示す。
- 営業利益率
- コスト増と付加価値戦略の効果が反映され、利益成長の鍵となる。
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり65円で、前期から+18.5%。いまの株価に対する利回りは1.36%。増配か配当維持が3年続いている。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2016年11月 | 35 | — | 52.6 |
| 2017年11月 | 37 | 5.8 | 43.0 |
| 2018年11月 | 38 | 4.1 | 48.1 |
| 2019年11月 | 45 | 18.4 | 51.7 |
| 2020年11月 | 40 | −11.1 | 58.4 |
| 2021年11月 | 47 | 17.5 | 60.0 |
| 2022年11月 | 47 | 0.0 | 51.7 |
| 2023年11月 | 50 | 6.4 | 71.1 |
| 2024年11月 | 54 | 8.0 | 56.1 |
| 2025年11月 | 64 | 18.5 | 35.1 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥65
株主
有価証券報告書より
2025年11月期末の株主数は延べ126,888人。区分でいちばん多いのは金融機関で30.5%。グループ会社や銀行などの安定株主が59.7%を占め、残る40.3%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2020年11月% | 2021年11月% | 2022年11月% | 2023年11月% | 2024年11月% | 2025年11月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 金融機関 | 32.8 | 33.4 | 33.0 | 31.6 | 30.7 | 30.5 |
| 事業法人 | 28.2 | 29.2 | 29.0 | 29.1 | 28.7 | 29.2 |
| 個人・その他 | 28.1 | 25.9 | 26.7 | 27.9 | 26.1 | 26.2 |
| 外国法人 | 9.8 | 8.8 | 9.5 | 10.1 | 12.7 | 13.3 |
| 自己株式 | 4.6 | 1.8 | 1.8 | 1.8 | 1.8 | 1.6 |
| 証券会社 | 1.1 | 2.7 | 1.8 | 1.4 | 1.8 | 0.8 |
| 外国人個人 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 11.94 |
| 02 | 株式会社中島董商店 | 8.09 |
| 03 | 株式会社董花 | 7.86 |
| 04 | 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 5.82 |
| 05 | 一般財団法人旗影会 | 3.00 |
| 06 | 第一生命保険株式会社(常任代理人 株式会社日本カストディ銀行) | 2.17 |
| 07 | 日本生命保険相互会社(常任代理人 日本マスタートラスト信託銀行株式会社) | 2.15 |
| 08 | 公益財団法人中董奨学会 | 1.76 |
| 09 | キユーピー持株会 | 1.50 |
| 10 | 株式会社ティーアンドエー | 1.45 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
- 2026-05-19株式会社中島董商店変更報告8.09%
- 2026-05-08株式会社中島董商店新規の大量保有報告8.09%
提出があった時点の記録です。その後5%を割った保有者が一覧に残ることがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で+169%、1株純資産は14期で+104%。直近期のROEは9.7%で、日本株の目安とされる8%を上回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2012年11月 | 82 | 1,142 | 7.4 | 14.6 | 36.1 |
| 2013年11月 | 84 | 1,230 | 7.1 | 17.3 | 47.2 |
| 2014年11月 | 89 | 1,284 | 7.0 | 21.9 | 50.2 |
| 2015年11月 | 112 | 1,403 | 8.3 | 26.4 | 55.6 |
| 2016年11月 | 113 | 1,421 | 8.0 | 23.8 | 52.6 |
| 2017年11月 | 121 | 1,540 | 8.2 | 23.8 | 43.0 |
| 2018年11月 | 125 | 1,582 | 8.1 | 22.1 | 48.1 |
| 2019年11月 | 131 | 1,647 | 8.1 | 18.6 | 51.7 |
| 2020年11月 | 81 | 1,676 | 4.9 | 26.8 | 58.4 |
| 2021年11月 | 128 | 1,767 | 7.4 | 18.0 | 60.0 |
| 2022年11月 | 115 | 1,926 | 6.2 | 21.2 | 51.7 |
| 2023年11月 | 95 | 2,028 | 4.8 | 27.2 | 71.1 |
| 2024年11月 | 154 | 2,175 | 7.3 | 22.3 | 56.1 |
| 2025年11月 | 221 | 2,328 | 9.7 | 20.0 | 35.1 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
39名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は39名。2025/11期の役員報酬は総額405百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約6倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 |
|---|---|---|
| 中島周 | 取締役会長 取締役会議長 および ブランド担当 | 66 |
| 髙宮満 | 代表取締役 社長執行役員 | 65 |
| 渡邊龍太 | 取締役 常務執行役員 サプライチェーンマネジメント 担当 | 62 |
| 山本信一郎 | 取締役 常務執行役員 コーポレート担当 | 64 |
| 濱崎伸也 | 取締役 常務執行役員 グループ営業担当 兼 市販用市場統括 | 62 |
| 柏木斉 | 社外取締役 | 68 |
| 福島敦子 | 社外取締役 | 64 |
| 西川久仁子 | 社外取締役 | 64 |
| ハロルド・ジョージ・メイ | 社外取締役 | 62 |
| 小田秀和 | 常勤監査役 | 63 |
| 信藤恭一 | 常勤監査役 | 63 |
| 寺脇一峰 | 社外監査役 | 72 |
残りの役員27名を開く
| 氏名 | 役職 | 年齢 |
|---|---|---|
| 熊平美香 | 社外監査役 | 65 |
| 伊藤彰浩 | 社外監査役 | 65 |
| 金光智行 | 常務執行役員 | — |
| 日暮淳 | 上席執行役員 | — |
| 北川岳史 | 上席執行役員 | — |
| 田川篤志 | 上席執行役員 | — |
| 今村嘉文 | 上席執行役員 | — |
| 前田賢司 | 執行役員 | — |
| 加納優子 | 執行役員 | — |
| 猿渡守 | 執行役員 | — |
| 磯山勲 | 執行役員 | — |
| 椎野浩幸 | 執行役員 | — |
| 富田たくみ | 執行役員 | — |
| 白川徹 | 執行役員 | — |
| 磯野義和 | 常勤監査役 | 62 |
| 山田秀春 | 執行役員 | — |
| 久保薫 | 執行役員 | — |
| 加藤英巳 | 執行役員 | — |
| 宮嶋猛 | 執行役員 | — |
| 中島健 | 執行役員 | — |
| 向野武彦 | 執行役員 | — |
| 勝目洋一 | 執行役員 | — |
| 田中元樹 | 執行役員 | — |
| 畝本毅 | 社外監査役 | 66 |
| 山下知己 | 執行役員 | — |
| 加藤史朋 | 執行役員 | — |
| 三井潤治 | 執行役員 | — |
役員報酬の内訳2025/11期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 業績連動百万円 | 株式報酬百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 6 | 155 | 84 | 25 | 265 | 44 |
| 社外取締役 | 4 | 54 | — | — | 54 | 14 |
| 監査役 | 2 | 48 | — | — | 48 | 24 |
| 社外監査役 | 3 | 38 | — | — | 38 | 13 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2025/11期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容867字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題1,119字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク5,606字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)7,288字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 半期報告書半期報告書-第114期(2025/12/01-2026/11/30)2026-07-13
- 有価証券報告書有価証券報告書-第113期(2024/12/01-2025/11/30)2026-02-24
- 半期報告書半期報告書-第113期(2024/12/01-2025/11/30)2025-07-14
- 有価証券報告書有価証券報告書-第112期(2023/12/01-2024/11/30)2025-02-28
- 四半期報告書四半期報告書-第112期第2四半期(2024/03/01-2024/05/31)2024-07-12
- 四半期報告書四半期報告書-第112期第1四半期(2023/12/01-2024/02/29)2024-04-12
- 有価証券報告書有価証券報告書-第111期(2022/12/01-2023/11/30)2024-02-29
- 四半期報告書四半期報告書-第111期第3四半期(2023/06/01-2023/08/31)2023-10-13
- 四半期報告書四半期報告書-第111期第2四半期(2023/03/01-2023/05/31)2023-07-14
- 四半期報告書四半期報告書-第111期第1四半期(2022/12/01-2023/02/28)2023-04-14
- 有価証券報告書有価証券報告書-第110期(2021/12/01-2022/11/30)2023-02-24
- 四半期報告書四半期報告書-第110期第3四半期(令和4年6月1日-令和4年8月31日)2022-10-14
リンク先はEDINET (金融庁) の書類閲覧ページです。
- 決算説明資料2026年11月期 第2四半期(中間期)決算補足説明資料2026-07-09
- 決算説明資料2026年11月期 上期(中間期)決算説明資料2026-07-09
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