概要
あじかんは、広島市に本社を置く食料品メーカーである。1965年の創業以来、鶏卵加工品・野菜加工品・水産練製品などを中心に、業務用食品とヘルスフードを手掛ける。2026年3月期の連結売上高は510億円、従業員は887名。東京証券取引所スタンダード市場に上場する。
業務用食品とヘルスフードの二軸構成
セグメントは「業務用食品等」と「ヘルスフード」に大別される。業務用食品等が売上の約91%を占め、スーパーマーケットやコンビニエンスストア向けに味付けかんぴょう、かに風味蒲鉾、厚焼き玉子などを供給する。ヘルスフードは「焙煎ごぼう茶 ごぼうのおかげW」などの機能性表示食品を通信販売やドラッグストアで販売し、2026年3月期のセグメント利益は3億39百万円と前年比58%増加した。
国内4工場と海外生産拠点
国内には広島工場、鳥栖工場、守谷工場、静岡工場、つくば工場の5工場を保有する。海外では中国に山東安吉丸食品有限公司と愛康食品(青島)有限公司を持ち、干瓢加工や農産物加工を担う。また北米市場向けにAHJIKAN FOODS,INC.を設立し、海外販路を拡大している。生産体制は国内と海外で役割を分担し、コールドチェーン・システムによりチルド製品の品質を保持する。
グループ構造と子会社の変遷
連結子会社は4社で、山東安吉丸食品有限公司、愛康食品(青島)有限公司、AHJIKAN FOODS,INC.、株式会社井口産交(運輸業)からなる。持分法適用関連会社は1社。過去には子会社の吸収合併や清算を繰り返し、1992年に株式会社東京あじかんを吸収合併、1999年に株式会社大口屋、2002年に株式会社ダイマル食品、2003年に松山生必株式会社をそれぞれ吸収した。2012年には農業法人あじかんアグリファームを設立し、ヘルスフードの原料調達を強化した。
収益構造と長期ビジョン
2026年3月期の売上高は510億円(前期比0.8%増)、営業利益は12億79百万円(同34.9%減)であった。減益は鶏卵価格の高騰や人件費・物流費の上昇が原因。長期ビジョン「あじかんV30 ver.2.0」では2030年3月期に売上高590億円、営業利益率4.5%以上、ROE8%以上を目標とする。資本コストを意識した経営を掲げ、PBR1倍以上の達成を目指す。
業界の中での役割は外食・中食・食品メーカー向け業務用食品の総合サプライヤー。にあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
事業別の売上と利益
2020/3期| 事業 | 売上 | 構成比 | 利益 | 利益率 |
|---|---|---|---|---|
| 業務用食品等 | 403億円 | 90.8% | 23億円 | 5.7% |
| ヘルスフード | 41億円 | 9.2% | 6億円 | 14.6% |
有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。
01外食・中食・食品加工(業務用)主力
鶏卵加工品(液卵、ゆで卵など)や野菜加工品、水産練製品を製造・販売。外食産業や食品メーカーの需要に応える。
- 鶏卵加工製品
- 液卵、ゆで卵など、業務用に加工された鶏卵製品。
- 野菜加工製品
- カット野菜など、業務用に加工された野菜製品。
- 水産練製品
- かまぼこ等の水産練り製品。
02ヘルスケア(健康食品)準主力
卵や野菜を活用した健康食品を製造・販売。栄養価の高い商品を提供する。
- ヘルスフード
- 健康志向向けの食品。卵黄ペプチドなど機能性素材を活用。
03物流・その他副次
グループ内の運輸業を中心に物流サービスを提供。食品の安定供給を支える。
製品と技術
主力の鶏卵加工品と水産練製品
創業以来の厚焼き玉子に加え、かに風味蒲鉾などの水産練製品が業務用食品の中核をなす。かに風味蒲鉾はすり身を原料とし、コンビニエンスストアのサラダや寿司具材として広く使われる。また味付けかんぴょうは巻寿司に不可欠な具材で、あじかんの野菜加工品の中でも主要製品である。これらの製品はコールドチェーン・システムによりチルド状態で配送され、安全性と品質を確保している。
ヘルスフードの旗艦「ごぼう茶」シリーズ
ヘルスフード事業の中心は「焙煎ごぼう茶 ごぼうのおかげW」である。機能性表示食品として届出され、テレビCMを中心に宣伝を行い通信販売で好調に推移。2026年3月期にはごぼう茶の売上が伸長し、セグメント全体で前年比11.8%増の40億円超となった。またペットボトルタイプの「おいしい!ごぼう茶」や、ごぼう原料のチョコレート風菓子「GOVOCE」「GOVOCEミルク」など新製品も投入し、市販チャネルを拡大している。
海外向け製品と現地生産
海外事業では中国の2つの子会社が干瓢や農産物の加工を担い、日本向けに供給する。またAHJIKAN FOODS,INC.を通じて米国市場へ玉子製品を輸出。カリフォルニア州の動物福祉法(Prop.12)の影響で一定の制約があるものの、規制対象外の州への拡販で売上を維持している。オセアニアやシンガポール、香港向けの玉子製品も好調で、2026年3月期の海外売上高は前期を上回った。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
食料品のなかでの位置
加工食品原料、製粉大手に挟まれる
あじかんは食品メーカー向けに小麦粉・加工食品原料を供給する専門商社的企業。同業にはニップン、日清製粉グループ本社などの製粉大手が存在し、これらは生産設備を持ちスケールメリットで優位。あじかんは自社工場を持たず、原料調達と販売に強みを持つが、価格競争力で劣る。売上高は500億円超で安定しているが、営業利益率は3%前後と低く、2026年3月期には2.53%に低下見込み。大手との差別化が急務。
強み
- 長年の取引関係により、食品メーカーとの強固なネットワーク
- 国内外の供給源から最適な原料を調達するノウハウ
- 小麦粉以外にも多様な加工原料を扱い、ワンストップ供給
- 売上高は安定しており、大きな負債もなく堅実経営
課題
- 営業利益率が低く、原材料価格上昇を価格転嫁しにくい
- 規模の経済で劣り、コスト競争力で大手に及ばない
- 商社モデルゆえに自社生産による差別化が難しく、成長余地が限定的
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
食料品の時価総額近傍。太字があじかん
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 2904一正蒲鉾 | 140億円 | 42.2倍 |
| 2 | 2224コモ | 134億円 | 166.4倍 |
| 3 | 2818ピエトロ | 125億円 | — |
| 4 | 2927AFC-HDアムスライフサイエンス | 125億円 | 9.0倍 |
| 5 | 2883大冷 | 122億円 | 24.6倍 |
| 6 | 2907あじかん | 118億円 | 10.5倍 |
| 7 | 2813和弘食品 | 112億円 | 8.5倍 |
| 8 | 2934ジェイフロンティア | 106億円 | — |
| 9 | 2877日東ベスト | 91億円 | 17.7倍 |
| 10 | 2916仙波糖化工業 | 85億円 | 15.3倍 |
| 11 | 3069JFLAホールディングス | 82億円 | 12.3倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は東証33業種の分類に従っています。
会社の歴史
沿革 34件
厚焼き玉子の製造からスタートした1965年
1965年3月、広島市西蟹屋(現南区)に株式会社三栄製玉を資本金100万円で設立。厚焼き玉子や玉子焼などの食料品製造を開始した。1970年に株式会社広島製玉に商号変更し、1978年2月には福山市の株式会社三栄製玉を吸収合併。同年3月に現社名の株式会社あじかんへ変更し、6月には本社を広島市西区商工センターに移転して広島工場を建設した。
四国・九州の同業者を吸収し広域化した1978年
1978年7月、愛媛県松山市の株式会社あじかん、山口県徳山市の株式会社三栄食品販売、大分県大分市のサンエー食品株式会社の3社を吸収合併。これにより中国・四国・九州に販売網を広げた。1981年には飲食部門を分離独立し株式会社政所を設立。1982年には佐賀県鳥栖市に鳥栖工場を建設し、生産拠点を九州へ拡大した。
関東進出と工場取得で三工場体制へ
1985年に株式会社大口屋と株式会社てんぐ(後の東京あじかん)の株式を取得。1990年1月には子会社の東京あじかんから茨城県守谷町の工場を譲り受け、守谷工場とした。これにより広島・鳥栖・守谷の三工場体制が完成。同年12月に広島証券取引所へ株式上場。1991年には守谷工場敷地内に新工場を建設し、首都圏での生産能力を増強した。
中国進出と海外事業の基盤形成
1992年5月、中華人民共和国に干瓢加工の合弁会社青州青安食品有限公司を設立。2001年1月には農産物加工の独資会社山東安吉丸食品有限公司を設立。2003年5月に山東安吉丸が青州青安を吸収合併し、中国事業を集約した。2005年3月には食品製造の合弁会社愛康食品(青島)有限公司を設立。2014年には香港と広州に販売会社を設けたが、2022年から2024年にかけて清算している。
農業・運輸・海外販売へ多角化した2010年代
2012年4月、株式会社あじかんアグリファームを設立し農業分野に参入。ごぼうなどの自社栽培を開始し、ヘルスフード事業の原料安定化を図った。2013年9月に香港に味堪香港有限公司を設立し酒類輸出に進出するが、2022年に清算。2019年4月には株式会社井口産交の株式を取得し運輸業を開始。2021年7月には米国にAHJIKAN FOODS,INC.を設立し、北米市場への直接販売を始めた。
上場市場変遷とスタンダード市場への移行
1990年12月に広島証券取引所へ上場。1996年12月に大阪証券取引所市場第二部、2000年3月に東京証券取引所市場第二部に上場し、全国的な流通市場を確保した。2022年4月の市場区分見直しにより、東京証券取引所スタンダード市場に移行。上場以来、株式公開を通じて資金調達と経営の透明性向上を進めてきた。
年表34件を開く
1960年代
- 1965年3月創業広島市西蟹屋(現・広島市南区)にて、株式会社三栄製玉(資本金100万円)を設立し、厚焼・玉子焼等の食料品製造業を開始。
1970年代
- 1970年1月商号変更商号を株式会社広島製玉に変更。
- 1978年2月M&A広島県福山市の株式会社三栄製玉を吸収合併。
- 1978年3月商号変更商号を現社名の株式会社あじかんに変更。
- 1978年6月本社を現在地(広島市西区商工センター七丁目)に移転、同所に広島工場を建設。
- 1978年7月M&A愛媛県松山市の株式会社あじかん、山口県徳山市(現・山口県周南市)の株式会社三栄食品販売、大分県大分市のサンエー食品株式会社の3社を吸収合併。
1980年代
- 1981年4月創業飲食部門を分離独立し、株式会社政所を設立。
- 1982年11月佐賀県鳥栖市に鳥栖工場を建設。
- 1983年2月M&A松山生必株式会社の株式取得。
- 1985年12月M&A株式会社大口屋の株式取得。株式会社てんぐ(1989年7月 株式会社東京あじかんに商号変更)の株式取得。
1990年代
- 1990年1月子会社の株式会社東京あじかんより茨城県北相馬郡守谷町(現・茨城県守谷市)の工場(現・守谷工場)を譲り受け、三工場体制となる。
- 1990年4月子会社の株式会社東京あじかんより名古屋市熱田区に所在する名古屋営業所を譲受。
- 1990年12月上場広島証券取引所に株式上場。
- 1991年9月守谷工場敷地内に新工場建設。
- 1992年4月M&A子会社の株式会社東京あじかんを吸収合併。
- 1992年5月中華人民共和国に干瓢加工の合弁会社青州青安食品有限公司を設立。
- 1993年4月創業市場営業所を分離独立し、株式会社ダイマル食品を設立。
- 1996年12月上場大阪証券取引所市場第二部に株式上場。
- 1998年4月静岡県島田市に静岡工場を建設。
- 1999年10月M&A子会社の株式会社大口屋を吸収合併。
2000年代
- 2000年3月上場東京証券取引所市場第二部に株式上場。
- 2001年1月中華人民共和国に農産物加工の独資会社山東安吉丸食品有限公司(現・連結子会社)を設立。
- 2002年10月M&A子会社の株式会社ダイマル食品を吸収合併。
- 2003年5月M&A山東安吉丸食品有限公司(現・連結子会社)が、連結子会社であった青州青安食品有限公司を吸収合併。
- 2003年10月M&A子会社の松山生必株式会社を吸収合併。
- 2005年3月子会社の株式会社政所を清算結了。中華人民共和国に食品製造の合弁会社愛康食品(青島)有限公司を設立。
2010年代
- 2012年4月創業株式会社あじかんアグリファームを設立し、農業分野へ参入。
- 2013年9月創業香港に味堪香港有限公司を設立し、酒類の輸出および卸売を開始。
- 2014年5月創業中華人民共和国に食品卸売等の味堪(広州)餐飲管理有限公司を設立。茨城県牛久市につくば工場を建設。
- 2019年4月株式会社井口産交の株式を取得し、運輸業を開始。
2020年代
- 2021年7月創業アメリカ合衆国に食品卸売のAHJIKAN FOODS,INC.を設立。
- 2022年3月子会社の味堪香港有限公司を清算結了。
- 2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第二部からスタンダード市場に移行。
- 2024年3月子会社の味堪(広州)餐飲管理有限公司を清算結了。
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で887人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は550万円で、9期前と比べて+8.8%。平均年齢は44.4歳、平均勤続年数は16.0年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年3月 | — | — | — | 762 | — |
| 2018年3月 | — | — | — | 782 | — |
| 2019年3月 | 506 | 42.1 | 14.5 | 815 | — |
| 2020年3月 | 502 | 42.3 | 14.5 | 972 | — |
| 2021年3月 | 505 | 43.0 | 15.3 | 964 | — |
| 2022年3月 | 507 | 43.9 | 16.1 | 930 | — |
| 2023年3月 | 514 | 44.3 | 16.1 | 920 | — |
| 2024年3月 | 549 | 44.3 | 16.1 | 880 | — |
| 2025年3月 | 570 | 44.3 | 15.9 | 892 | 224 |
| 2026年3月 | 550 | 44.4 | 16.0 | 887 | 147 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年3月期の売上高は514億円、営業利益は13億円。前期と比べると増収減益で、売上が+0.8%、利益が-35.0%。
会社が出している今期の予想2027年3月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 545億円 | 514億円 |
| 営業利益 | 15億円 | 13億円 |
| 純利益 | 12億円 | 11億円 |
| 1株あたり配当 | ¥58 | ¥58 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2027年1Qで、売上は125億円、営業利益は3億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は+5.9%、営業利益は+200.0%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年4Q | 119 | — | — | −1 |
| 2024年1Q | 118 | 1 | 0.8 | 3 |
| 2024年2Q | 124 | 5 | 4.0 | 4 |
| 2024年3Q | 135 | 7 | 5.2 | 4 |
| 2024年4Q | 125 | — | — | 4 |
| 2025年2Q | 251 | 13 | 5.2 | 9 |
| 2025年4Q | 259 | 7 | 2.7 | 6 |
| 2026年2Q | 249 | 2 | 0.8 | 2 |
| 2026年4Q | 265 | 11 | 4.2 | 9 |
| 2027年1Q | 125 | 3 | 2.4 | 3 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2013年3月期からの14期で、売上は356億円から514億円へ1.4倍に増えた。直近期の営業利益率は2.5%。売上は5期連続で増加。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 香港に味堪香港有限公司を設立し、酒類の輸出および卸売を開始。 | |||||
| 2013年3月 | 356 | — | 10 | — | 5 |
| 中華人民共和国に食品卸売等の味堪(広州)餐飲管理有限公司を設立。茨城県牛久市につくば工場を建設。 | |||||
| 2014年3月 | 357 | — | 3 | — | 1 |
| 2015年3月 | 373 | — | 5 | — | 3 |
| 2016年3月 | 398 | — | 4 | — | 2 |
| 2017年3月 | 409 | — | 18 | — | 11 |
| 2018年3月 | 429 | — | 12 | — | 7 |
| 2019年3月 | 444 | — | 12 | — | 9 |
| 2020年3月 | 448 | — | 9 | — | 6 |
| アメリカ合衆国に食品卸売のAHJIKAN FOODS,INC.を設立。 | |||||
| 2021年3月 | 426 | — | 8 | — | 6 |
| 2022年3月 | 453 | — | 9 | — | 6 |
| 2023年3月 | 474 | — | 5 | — | 3 |
| 2024年3月 | 502 | — | 23 | — | 15 |
| 2025年3月 | 510 | 20 | 22 | 3.9 | 15 |
| 2026年3月 | 514 | 13 | 16 | 2.5 | 11 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年3月期
売上高514億円のうち、営業利益として残るのは13億円で2.5%。営業外の損益と税金を反映した純利益は11億円、売上の2.1%にあたる。営業利益率は業種中央値4.1%を下回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金74.9%385億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金22.8%117億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益2.5%13億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2026年3月期は営業CFが17億円、投資CFが−12億円で、差し引きのフリーCFは5億円。この組み合わせは「成熟・還元型」にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型。期末の手元現金は23億円で、売上の0.5ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 12 | −4 | −10 | 8 | 12 |
| 2014年3月 | 4 | −10 | 8 | −6 | 15 |
| 2015年3月 | 11 | −8 | −4 | 3 | 13 |
| 2016年3月 | 11 | −5 | −5 | 6 | 14 |
| 2017年3月 | 23 | −16 | −5 | 7 | 16 |
| 2018年3月 | −5 | −36 | 40 | −41 | 15 |
| 2019年3月 | 16 | −11 | −6 | 5 | 14 |
| 2020年3月 | 22 | −8 | −11 | 14 | 18 |
| 2021年3月 | 20 | −2 | −18 | 18 | 18 |
| 2022年3月 | 4 | −4 | −1 | 0 | 18 |
| 2023年3月 | 10 | −5 | −2 | 5 | 20 |
| 2024年3月 | 14 | −11 | −2 | 3 | 21 |
| 2025年3月 | 35 | −8 | −26 | 27 | 23 |
| 2026年3月 | 17 | −12 | −5 | 5 | 23 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2026年3月期の総資産は272億円。このうち返さなくてよい自己資本が183億円で、自己資本比率は67.4%(業種中央値56.8%より厚い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 173 | 95 | 78 | 54.6 |
| 2014年3月 | 182 | 96 | 86 | 52.7 |
| 2015年3月 | 187 | 101 | 86 | 54.0 |
| 2016年3月 | 186 | 101 | 85 | 54.7 |
| 2017年3月 | 200 | 111 | 89 | 55.5 |
| 2018年3月 | 246 | 119 | 127 | 48.3 |
| 2019年3月 | 249 | 124 | 125 | 49.9 |
| 2020年3月 | 241 | 127 | 114 | 52.5 |
| 2021年3月 | 237 | 132 | 105 | 55.7 |
| 2022年3月 | 244 | 139 | 105 | 56.8 |
| 2023年3月 | 251 | 142 | 109 | 56.4 |
| 2024年3月 | 276 | 158 | 118 | 57.3 |
| 2025年3月 | 269 | 174 | 95 | 64.6 |
| 2026年3月 | 272 | 183 | 89 | 67.4 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
食料品 123社との比較
同じ食料品の企業と並べると、いちばん上に来るのは配当利回りで123社中14位あたり、逆に低いのは営業利益率で123社中97位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥1,532で、1年前と比べて+24.9%。過去52週の値幅のなかでは69%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 10.5倍 |
| PER (会社予想) | 10.0倍 |
| PBR | 0.63倍 |
| 配当利回り | 3.79% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
直近1ヶ月で+2.0%上昇。終値1518円は25日線(1530円)を下回るが、75日線(1417円)・200日線(1337円)は大きく上回り、中長期の上昇トレンドは継続。52週高値(1690円)から約10%下、低値(1187円)から約28%上。7/10に3.23万株の急増出来高を記録した後は落ち着き、直近は1300株と低調。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 80/100)。
PER 10.38倍は業界平均28.08倍を大幅に下回り割安。PBR 0.62倍も業界平均1.63倍を下回り、解散価値に対しても割安。配当利回り3.43%は業界平均2.22%を上回り魅力的。ROE 6.2%と収益性は業界平均並み。割安だが、配当性向35%と安定しており、株主還元も良好。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 10.5倍 | 28.6倍 |
| PER (予想) | 10.0倍 | — |
| PBR | 0.63倍 | 1.63倍 |
| ROE | 6.2% | 7.9% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
強気派は、安定した売上高・高配当利回り(3.43%)・低PBR(0.62倍)を重視し、割安なディフェンシブ銘柄として推す。弱気派は、食品業界の競争激化や原材料高騰、営業利益率の低さ(直近2.5%予想)から、成長性に欠けると見る。また、売上高がほぼ横ばいで、利益の伸びも限定的。
- 割安感
PBR0.62倍と解散価値割れに近い。
- 高配当
配当利回り3.43%で安定収入源。
- ディフェンシブ
食品需要は景気に左右されにくい。
- PBR0.62倍の割安是正期待不定影響強
PBR1倍割れ、自己資本比率高く、株主還元強化で是正余地大
- コスト削減による利益率回復2027/3期影響中
営業利益率3.92%→2.53%と低下、原材料コスト改善で3%超復帰なら営業益15億
- 安定配当利回り3.4%が下支え継続影響弱
配当利回り3.43%と高く、株価下落時に買い支え機能
- M&Aによる事業拡大不定影響中
食料品業界再編、収益化で利益成長加速の可能性
- 低成長
売上高がほぼ横ばいで、利益率も低水準。
- 競争激化
食品業界は価格競争が厳しい。
- 原材料高
原材料高騰が利益を圧迫。
- 営業利益減少トレンド継続通年影響強
20→13億と減少、2027/3期も減少なら一桁億円台の可能性
- 原材料価格高騰の継続継続影響中
食品原材料高で粗利率悪化、利益率2%割れなら減配リスク
- 人口減による市場縮小長期影響中
国内市場縮小で売上高伸び悩み、増収見込み薄く成長鈍化
- 低ROE・低成長で割安が定着継続影響弱
ROE6.2%と低位、PBR0.6倍が定着しバリュートラップ化
- 営業利益率
- 収益性改善がカギ。
- 売上高成長率
- 成長の有無を確認。
- 配当性向
- 高配当維持の可能性。
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり58円で、前期から+73.3%。いまの株価に対する利回りは3.79%。増配か配当維持が4年続いている。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2017年3月 | 18 | — | 13.9 |
| 2018年3月 | 15 | −16.7 | 18.6 |
| 2019年3月 | 15 | 0.0 | 13.1 |
| 2020年3月 | 15 | 0.0 | 19.7 |
| 2021年3月 | 15 | 0.0 | 19.5 |
| 2022年3月 | 15 | 0.0 | 16.9 |
| 2023年3月 | 16 | 6.7 | 45.0 |
| 2024年3月 | 25 | 56.3 | 12.7 |
| 2025年3月 | 30 | 20.0 | 15.4 |
| 2026年3月 | 52 | 73.3 | 35.3 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥58
株主
有価証券報告書より
2026年3月期末の株主数は延べ6,428人。区分でいちばん多いのは個人・その他で43.9%。グループ会社や銀行などの安定株主が54.2%を占め、残る45.8%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年3月% | 2022年3月% | 2023年3月% | 2024年3月% | 2025年3月% | 2026年3月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 個人・その他 | 41.3 | 40.9 | 42.1 | 42.0 | 41.7 | 43.9 |
| 事業法人 | 34.3 | 35.0 | 35.0 | 34.5 | 35.3 | 33.7 |
| 金融機関 | 21.6 | 20.8 | 20.6 | 20.6 | 20.6 | 20.5 |
| 自己株式 | 1.2 | 1.2 | 1.2 | 1.2 | 1.2 | 2.8 |
| 証券会社 | 1.9 | 2.3 | 1.2 | 1.6 | 1.4 | 1.2 |
| 外国法人 | 1.0 | 1.1 | 1.1 | 1.3 | 0.9 | 0.8 |
| 外国人個人 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | ㈱足利興産 | 23.00 |
| 02 | あじかん三栄持株会 | 9.30 |
| 03 | ㈱広島銀行 | 4.71 |
| 04 | あじかん株式持株会 | 3.05 |
| 05 | ㈱山口銀行 | 2.78 |
| 06 | ㈱三菱UFJ銀行 | 2.49 |
| 07 | 明治安田生命保険相互会社 | 2.05 |
| 08 | 広島海苔㈱ | 2.01 |
| 09 | 共栄火災海上保険㈱ | 1.71 |
| 10 | 西和興産㈱ | 1.64 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で+128%、1株純資産は14期で+97%。直近期のROEは6.2%で、日本株の目安とされる8%を下回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 64 | 1,242 | 5.3 | 12.1 | 21.7 |
| 2014年3月 | 10 | 1,262 | 0.8 | 67.6 | 108.3 |
| 2015年3月 | 33 | 1,324 | 2.5 | 22.5 | 33.7 |
| 2016年3月 | 31 | 1,333 | 2.3 | 24.3 | 40.8 |
| 2017年3月 | 145 | 1,455 | 10.4 | 10.9 | 13.9 |
| 2018年3月 | 99 | 1,558 | 6.5 | 13.5 | 18.6 |
| 2019年3月 | 121 | 1,631 | 7.6 | 8.3 | 13.1 |
| 2020年3月 | 72 | 1,662 | 4.4 | 9.1 | 19.7 |
| 2021年3月 | 79 | 1,738 | 4.6 | 11.1 | 19.5 |
| 2022年3月 | 83 | 1,823 | 4.7 | 10.0 | 16.9 |
| 2023年3月 | 35 | 1,860 | 1.9 | 23.6 | 45.0 |
| 2024年3月 | 198 | 2,082 | 10.1 | 6.0 | 12.7 |
| 2025年3月 | 204 | 2,285 | 9.3 | 6.0 | 15.4 |
| 2026年3月 | 146 | 2,445 | 6.2 | 9.6 | 35.3 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
16名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は16名。2026/3期の役員報酬は総額178百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約5倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 足利恵一 | 取締役 会長 | 61 | 39,000 |
| 足利直純 | 代表取締役 社長執行役員 | 58 | 38,000 |
| 福島幸治 | 代表取締役 専務執行役員 経営管理本部長 | 62 | 8,000 |
| 江角知厚 | 取締役 専務執行役員 | 67 | 16,000 |
| 吉野元健 | 取締役 常務執行役員 ヘルスフード事業部長 兼 開発本部長 | 63 | 7,000 |
| 山本暢義 | 取締役 常勤監査等委員 | 65 | 1,000 |
| 松重弘志 | 取締役 監査等委員(独立役員) | 68 | 1,000 |
| 松谷秀伸 | 取締役 監査等委員(独立役員) | 66 | — |
| 酒井和昭 | 執行役員 海外事業部長 | — | — |
| 武田智美 | 取締役 監査等委員 | 64 | 3,000 |
| 中澤実 | 執行役員 経営管理本部副本部長 兼 経営企画部長 | — | — |
| 平岡智光 | 執行役員 マーケティング部長 | — | — |
残りの役員4名を開く
| 氏名 | 役職 | 年齢 |
|---|---|---|
| 中下慶太 | 執行役員 営業本部長 | — |
| 小林功一 | 執行役員 生産本部長 | — |
| 山本英雄 | — | 66 |
| 熊野留美子 | 取締役 監査等委員(独立役員)(注)7 | 65 |
役員報酬の内訳2026/3期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 業績連動百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 6 | 129 | 28 | 158 | 26 |
| 取締役(社内) | 1 | 10 | — | 10 | 10 |
| 社外取締役 | 2 | 10 | — | 10 | 5 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/3期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容309字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題2,628字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク2,821字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)8,756字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 有価証券報告書有価証券報告書-第62期(2025/04/01-2026/03/31)2026-06-23
- 半期報告書半期報告書-第62期(2025/04/01-2026/03/31)2025-11-12
- 有価証券報告書有価証券報告書-第61期(2024/04/01-2025/03/31)2025-06-24
- 半期報告書半期報告書-第61期(2024/04/01-2025/03/31)2024-11-12
- 有価証券報告書有価証券報告書-第60期(2023/04/01-2024/03/31)2024-06-27
- 四半期報告書四半期報告書-第60期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)2024-02-07
- 四半期報告書四半期報告書-第60期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-13
- 四半期報告書四半期報告書-第60期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-09
- 有価証券報告書有価証券報告書-第59期(2022/04/01-2023/03/31)2023-06-29
- 四半期報告書四半期報告書-第59期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)2023-02-07
- 四半期報告書四半期報告書-第59期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-09
- 四半期報告書四半期報告書-第59期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)2022-08-10
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