概要
わらべや日洋ホールディングスは、コンビニエンスストア向けの中食・デリカ事業を中核とする食品メーカーである。おにぎりや弁当、サラダ、惣菜などを製造し、セブン-イレブンを最大顧客とする。2026年2月期の連結売上高は2,338億円、従業員数は1,960人。北海道から北米・中国まで製造拠点を持ち、グループで安全・安心な調理済食品を安定供給する体制を築いている。
三つのセグメントで構成される事業構造
同社グループは、食品関連事業、食材関連事業、物流関連事業の三つのセグメントで構成される。2026年2月期の売上高構成比は、食品関連事業が89.8%(2,099億円)と圧倒的に大きく、食材関連事業が4.8%(111億円)、物流関連事業が5.4%(126億円)である。食品関連事業では、子会社であるわらべや日洋食品株式会社やわらべやデリカ株式会社がコンビニエンスストア向けに米飯群・調理パン群・調理麺群・焼きたてパン群・惣菜群・和菓子を製造販売する。食材関連事業では株式会社日洋がグループ内外へ食品用材料を供給し、物流関連事業では株式会社ベストランスが配送を担う。この垂直統合的な構造により、原材料調達から製造・物流までを一貫してコントロールしている。
セブン-イレブンへの高い依存度と国内展開
同社グループの販売先は株式会社セブン-イレブン・ジャパンの加盟店および直営店に大きく依存しており、2026年2月期の連結売上高に占める割合は75.9%(1,774億円)に達する。国内の製造拠点は北海道から四国まで広がり、わらべや北海道株式会社(2005年子会社化)やわらべや関西株式会社(1996年設立)など地域別に子会社を配置。主要工場として相模原工場(2002年稼働)、東京工場(2007年稼働)、南アルプス工場(2009年稼働)などがあり、全国のコンビニへ短時間で配送できるネットワークを構築している。
海外事業の拡大:北米と中国への進出
海外展開は1982年に米国ハワイ州にTOKYO BENTO NICHIYO,INC.(現WARABEYA U.S.A.,INC.)を設立したことに始まる。現在はWARABEYA U.S.A.,INC.がハワイ州で、WARABEYA NORTH AMERICA,INC.がテキサス州やバージニア州でコンビニ向けに調理パン群などを製造する。中国では2011年に旺旺集団やセブン-イレブン・ジャパンとの合弁で北京旺洋食品有限公司に出資し、北京市や天津市で米飯群・調理パン群・惣菜群を供給。海外売上高の開示はないが、中期経営計画で海外事業の拡大を成長分野の一つに位置づけており、国内で培った生産技術を海外に移転する戦略をとっている。
グループ全体の品質管理体制と認証取得
同社グループは「衛生管理の徹底は他のいかなる業務よりも優先する」を標語に、品質管理と食品安全を最重視する。グループ全体の品質保証を担う品質保証部を本社に、国内食品関連事業各社の工場における品質管理を担う品質管理部をわらべや日洋食品株式会社内に設置し、役割を分担している。国内全工場でHACCPに沿った食品安全マネジメントシステム認証「JFS-B」規格の適合証明を取得。さらに、わらべや日洋食品株式会社の東京工場と本社では国際認証「FSSC22000」を取得し、より高いレベルの安全性を担保している。
経営指標と中期的なROE目標
同社グループは経営指標として連結ROEを重視し、2028年2月期を最終年度とする中期経営計画でROE10%以上を目標に掲げる。2026年2月期の連結ROEは9.2%(前期比4.3ポイント改善)で、国内既存事業の収益力向上や海外事業拡大により目標達成を目指す。2026年2月期の売上高は2,338億円(前期比5.1%増)、営業利益74億円(同64.8%増)、親会社株主に帰属する当期純利益53億円(同99.3%増)と大幅な増益を達成した。ただし、2026年2月には札幌工場で火災が発生し、特別損失5億6,600万円を計上している。
業界の中での役割はコンビニエンスストア向け惣菜・米飯・パン・麺類の製造サプライヤー。にあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
事業別の売上と利益
2021/2期| 事業 | 売上 | 構成比 | 利益 | 利益率 |
|---|---|---|---|---|
| 食品関連 事業 | 1,604億円 | 82.6% | 43億円 | 2.7% |
| 食材関連 事業 | 150億円 | 7.7% | -8億円 | -5.3% |
| 物流関連 事業 | 131億円 | 6.7% | 4億円 | 3.1% |
| 人材派遣 関連事業 | 43億円 | 2.2% | -3億円 | -7.0% |
| 食品製造設備関連事業 | 15億円 | 0.8% | 0億円 | 0.0% |
有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。
01コンビニエンスストア向け食品製造主力
北海道から関西・四国、北米、中国において、コンビニエンスストア向けに米飯群(おにぎり、弁当等)、調理パン群、調理麺群、焼きたてパン群、惣菜群、和菓子などの調理済食品を製造・販売。主力は国内コンビニチェーン向け。
主要顧客コンビニエンスストア、CVSチェーン
- 米飯群
- おにぎり、弁当、寿司等の米飯ベースの調理済食品。
- 調理パン群
- サンドイッチ、ホットドッグ、ピザ等の惣菜パン類。
- 調理麺群
- カップ麺、生麺タイプの調理麺等。
- 焼きたてパン群
- 店内で焼き上げるタイプのパン(デニッシュ、クロワッサン等)。
- 惣菜群
- コロッケ、唐揚げ、サラダ等の調理惣菜。
- 和菓子
- 団子、大福、まんじゅう等の和菓子類。
02食材関連事業準主力
食品用材料(原材料)の仕入・販売。グループ内の食品製造会社や他の食品メーカー向けに提供。また、自社で加工した紅鮭・秋鮭の切身やほぐし身等も販売。
主要顧客わらべや日洋食品株式会社、他の食品メーカー
- 食品用材料
- 米、調味料、油脂、加工原料等の仕入販売。
- 加工食材
- 紅鮭・秋鮭の切身、ほぐし身等の加工品。
03物流関連事業副次
コンビニエンスストア等への商品の仕分・配送、及びネットスーパー等の軽貨物宅配サービス。
主要顧客わらべや日洋食品株式会社、コンビニエンスストア
- 食品配送サービス
- コンビニエンスストア向けに商品を仕分けし、配送。
- 軽貨物宅配
- ネットスーパー等の宅配サービス。
製品と技術
コンビニの主力商品を支える米飯群
米飯群は同社グループの最大の製品カテゴリーで、おにぎり、弁当、寿司などを含む。コンビニエンスストアの日替わり弁当やおにぎりコーナーを支える大量生産・高頻度配送の要であり、全国の工場で製造される。特にセブン-イレブン向けの米飯商品は、地域ごとの味付けや具材の違いに対応するため、わらべや北海道、わらべや関西など各地域子会社が生産を担当。原材料の米はグループ内の食材関連事業で調達し、安定供給と品質管理を両立している。
多様なニーズに応える調理パン群と調理麺群
調理パン群はサンドイッチ、ホットドッグ、ピザなど惣菜パン類が中心。わらべやデリカ株式会社が関東を中心に製造し、店内で焼き上げる焼きたてパン群も手がける。調理麺群はカップ麺や生麺タイプの調理麺で、これもわらべやデリカが主力。両カテゴリーは米飯群と並びコンビニの品揃えに欠かせないが、製造工程が異なり、それぞれ専用工場を持つ。例えば、相模原工場第二(デザート工場)は調理パン・デザート類に特化している。
惣菜群と和菓子:細かな需要に対応する品揃え
惣菜群はコロッケ、唐揚げ、サラダなど調理済みの惣菜で、わらべや日洋食品株式会社の各工場が製造。サラダは1966年のサラダ工場新設以来の伝統製品であり、現在も主力の一つ。和菓子は団子、大福、まんじゅうなどで、コンビニのデザートコーナーに並ぶ。これらの製品は比較的ロットが小さく、季節商品や地域限定商品も多い。同社グループは多品種を同時に生産できるフレキシブルなラインを持ち、コンビニチェーンの細かな商品企画に対応している。
安全と品質を支える国際認証と衛生管理
同社グループの製造現場では、HACCPに準拠した食品安全マネジメントシステム「JFS-B」規格を全工場で取得。さらに、わらべや日洋食品株式会社の東京工場と本社は国際的な認証「FSSC22000」を取得している。これは食品安全の国際規格で、原材料の受け入れから出荷までの全工程を管理するもの。グループ全体で品質保証部と品質管理部を分離し、監査機能を独立させることで、徹底した衛生管理を実現。2026年2月期には札幌工場で火災が発生したが、品質管理体制は維持されている。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
食料品のなかでの位置
コンビニ向け中食で国内首位級、内需依存の安定型
同社はコンビニエンスストア向け弁当・おにぎり等の中食製造で国内有数の地位を占め、ニップンや日清製粉グループ本社など粉体食品大手と異なり、直接小売り向けの惣菜・米飯加工に特化する。売上高は2025年2月期に2225億円、2026年2月期に2338億円と増収が続くが、営業利益率は3%前後と低く、原材料費や人件費の上昇を価格転嫁しきれない構造が続く。競合である昭和産業は総合食品メーカーとして多角化する一方、当社は中食特化で効率化を進めるが、取引先が少数の大手チェーンに集中するリスクを抱える。内需中心で海外比率が低く、国内消費の回復が業績の鍵を握る。
強み
- コンビニ向け弁当・おにぎり等で国内シェアが高く、安定需要を確保
- 2024年から2026年まで年2桁近く売上を伸ばし、規模拡大中
- 大手コンビニとの強固な取引網で、受注変動リスクを低減
- 海外景気に左右されず、国内中食市場の成長に直接連動
課題
- 3%前後で推移し、原材料高や人件費高を吸収しきれない
- 主要取引先の販売動向に収益が左右されやすく、分散が課題
- 小売側の値下げ圧力が強く、コスト上昇分を価格に反映しづらい
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
食品・飲料の時価総額近傍。太字がわらべや日洋ホールディングス
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 2207meito | 579億円 | 19.0倍 |
| 2 | 1301極洋 | 568億円 | 8.2倍 |
| 3 | 2060フィード・ワン | 563億円 | 8.8倍 |
| 4 | 3395サンマルクホールディングス | 563億円 | 19.6倍 |
| 5 | 409Aオリオンビール | 494億円 | 10.3倍 |
| 6 | 2918わらべや日洋ホールディングス | 490億円 | 9.0倍 |
| 7 | 2908フジッコ | 489億円 | 32.4倍 |
| 8 | 9279ギフトホールディングス | 481億円 | 33.0倍 |
| 9 | 2931ユーグレナ | 474億円 | — |
| 10 | 9305ヤマタネ | 468億円 | 8.1倍 |
| 11 | 1375ユキグニファクトリー | 466億円 | 15.7倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(食品・飲料)に従っています。
会社の歴史
沿革 38件
石油販売業から食品事業へ転換した1964年
1964年3月、東京都千代田区に日東石油株式会社として設立され、漁船用燃料油と化成品の販売を開始した。同年10月には日洋産業株式会社へ商号変更。しかし、石油販売から食品製造へと事業を大きく転換する。1966年11月に東京都渋谷区にサラダ工場を新設しサラダ類の製造販売を開始、1967年9月には新宿工場で調理パン群の製造を始めた。これが現在のコンビニ向け中食事業の原点となる。
コンビニ向け事業の基盤を築いた1970年代
1971年7月、食材輸入販売を目的に子会社日洋フーヅ株式会社(現株式会社日洋)を設立。1975年5月には米飯群の製造販売を担う日洋デリカ株式会社(後の株式会社わらべや本店)を設立し、1976年には武蔵村山市に村山工場を新設するなど生産体制を強化した。1978年6月、株式会社セブン-イレブン・ジャパンとの取引を開始。この取引がその後の成長を決定づけ、同社グループはコンビニエンスストア向け食品メーカーとしての道を歩み始める。
わらべや本店の吸収合併と店頭公開(1980年代〜1995年)
1982年6月、米国ハワイ州にTOKYO BENTO NICHIYO,INC.を設立し海外進出に着手。1984年3月には株式会社わらべや本店を吸収合併し、商号をわらべや日洋株式会社に変更した。1987年8月には物流子会社日洋物流株式会社(現株式会社ベストランス)を設立し、配送機能を内製化。1992年1月に関連会社株式会社穂高を吸収合併し、長野県の生産拠点を統合。1995年7月に日本証券業協会に株式を店頭登録し、資金調達力の向上を図った。
全国展開を加速した1990年代後半〜2000年代
1995年10月に福島県郡山市にわらべや福島株式会社を設立し東北地区に進出。1996年5月には大阪府摂津市にわらべや関西株式会社を設立し関西地区へ、2002年7月には愛知県日進市にわらべや東海株式会社を設立し東海地区へと順次エリアを拡大。1999年11月には東京証券取引所市場第二部に上場し、2003年8月には市場第一部に指定された。2005年3月には株式会社デリカランドを子会社化しわらべや北海道株式会社に商号変更、北海道での事業を本格化。同年3月には埼玉県吉川市に株式会社わらべや(後の株式会社デリモア)を設立し、イトーヨーカ堂向けの製造も開始した。
国内外の生産能力拡充と中国進出(2000年代後半〜2010年代)
2006年10月に兵庫県三木市で三木工場、2007年4月に東京都武蔵村山市に東京工場、2009年9月に山梨県南アルプス市に南アルプス工場、2009年12月に石川県白山市に北陸工場を新設。2011年3月には中国の旺旺集団およびセブン-イレブン・ジャパンとの合弁により北京旺洋食品有限公司に出資し、中国市場へ参入。2013年3月には相模原工場第二(デザート工場)を新設し、デザート類の製造を強化。2014年6月には埼玉県さいたま市に浦和工場を新設し、首都圏の生産能力をさらに拡充した。
持続的成長に向けた体制再編(2020年代)
2026年2月期の有価証券報告書によれば、2026年3月にわらべや日洋食品株式会社の国内食品関連事業の一部を会社分割し、北海道の事業はわらべや北海道株式会社、中部地方の事業はわらべや中部株式会社、関西・四国地方の事業はわらべや関西株式会社に承継する再編を実施。これは地域ごとの経営責任を明確化し、生産効率を高める狙いがある。2026年2月期の売上高は2,338億円と過去最高を更新し、ROE9.2%を達成。中期経営計画で掲げるROE10%以上に向け、国内既存事業の収益力向上と海外事業拡大を両輪とする戦略を推進している。
年表38件を開く
1960年代
- 1964年3月創業東京都千代田区に日東石油株式会社を設立、漁船用の燃料油販売および化成品の販売を開始
- 1964年10月商号変更日東石油株式会社を日洋産業株式会社へ商号変更
- 1966年11月東京都渋谷区にサラダ工場を新設、サラダ類の製造販売を開始
- 1967年9月東京都渋谷区に新宿工場を新設、調理パン群の製造販売を開始
1970年代
- 1971年7月東京都新宿区に子会社日洋フーヅ株式会社(現 株式会社日洋)を設立、食材の輸入販売を開始
- 1974年6月東京都小平市に本社を移転
- 1975年5月商号変更東京都小平市に子会社日洋デリカ株式会社(1976年6月株式会社わらべや本店に商号変更)を設立、米飯群の製造販売を開始
- 1976年3月東京都武蔵村山市に日洋デリカ株式会社村山工場を新設
- 1976年10月神奈川県横浜市緑区(現 都筑区)に横浜工場を新設
- 1978年6月株式会社セブン-イレブン・ジャパンと取引開始
- 1979年1月創業東京都小平市に関連会社日洋設備機器株式会社を設立、食品製造設備の販売を開始
1980年代
- 1981年1月創業長野県上田市に株式会社わらべや本店が関連会社株式会社穂高を設立、米飯群、調理パン群の製造販売を開始
- 1982年6月創業米国ハワイ州ホノルル市に関連会社TOKYO BENTO NICHIYO,INC.(現 WARABEYA U.S.A.,INC.)を設立、米飯群の製造販売を開始
- 1984年3月M&A株式会社わらべや本店を吸収合併し、商号をわらべや日洋株式会社に変更
- 1987年8月東京都小平市に子会社日洋物流株式会社(現 株式会社ベストランス)を設立、食品関係の配送事業を開始
1990年代
- 1992年1月M&A株式会社穂高を吸収合併
- 1993年6月創業株式会社日洋が東京都新宿区に株式会社日洋フレッシュを設立し、鮭切り身の製造を開始
- 1995年2月茨城県新治郡(現 小美玉市)に茨城工場を新設
- 1995年7月日本証券業協会に株式を店頭登録
- 1995年10月福島県郡山市に子会社わらべや福島株式会社を設立、米飯群の製造ならびに福島地区での販売を開始
- 1996年5月大阪府摂津市に子会社わらべや関西株式会社を設立、米飯群の製造ならびに関西地区での販売を開始
- 1997年7月わらべや関西株式会社が滋賀県野州町(現 野洲市)に滋賀工場を新設
- 1999年11月上場東京証券取引所市場第二部に株式を上場
2000年代
- 2000年6月わらべや関西株式会社が大阪府堺市に堺工場を新設
- 2002年3月神奈川県相模原市(現 相模原市中央区)に相模原工場を新設
- 2002年7月愛知県日進市に子会社わらべや東海株式会社を設立、12月に名古屋工場を新設稼働し、米飯群の製造ならびに東海地区での販売を開始
- 2003年8月東京証券取引所市場第一部に指定
- 2005年3月M&A株式取得により株式会社デリカランドを子会社化(わらべや北海道株式会社に商号変更)し、米飯群等の製造ならびに北海道地区での販売を開始
- 2005年3月商号変更埼玉県吉川市に子会社株式会社わらべや(2009年3月に株式会社デリモアへ商号変更)を設立、2006年2月に埼玉工場を新設稼働し、イトーヨーカ堂向けの米飯群等の製造ならびに販売を開始
- 2006年10月わらべや関西株式会社が兵庫県三木市において三木工場の運営を開始
- 2007年4月東京都武蔵村山市に東京工場を新設
- 2009年9月山梨県南アルプス市に南アルプス工場を新設
- 2009年12月わらべや東海株式会社が石川県白山市に北陸工場を新設
2010年代
- 2010年9月M&A株式会社デリモアを吸収合併
- 2011年3月中国の旺旺集団傘下の栄旺控股有限公司および株式会社セブン-イレブン・ジャパンとの合弁会社設立に関する契約に基づき、中国北京市の北京旺洋食品有限公司に出資
- 2013年3月神奈川県相模原市中央区に相模原工場第二(現 デザート工場)を新設
- 2013年12月わらべや関西株式会社が香川県坂出市に香川工場を新設
- 2014年6月埼玉県さいたま市桜区に浦和工場を新設
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2026/2期の経営方針より
会社は5つの方針を掲げている。そのうち1項目には、達成する数字が明記されている。
- 連結ROE2028年2月期まで10%以上
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
コンビニ向け事業の拡充と収益力強化
消費者のニーズを捉えた商品開発、コスト上昇に対応した原価管理の徹底、省力化機械の導入や生産体制見直しにより、国内コンビニエンスストア向け事業の拡充と収益力強化を図る。
- 02
グローバル事業基盤の構築
国内で培った商品開発力、生産技術力、品質・衛生管理力を海外事業に活用し、成長に向けたグローバルな事業基盤を構築する。
- 03
品質管理と食品安全の強化
「衛生管理の徹底は他のいかなる業務よりも優先する」を合言葉に、HACCPに沿った食品安全マネジメント認証(JFS-B、FSSC22000)の取得・維持を進め、品質保証体制を強化する。
- 04
人材活用と働きやすい環境の整備
従業員の処遇改善、働きやすい職場環境提供、女性や外国人従業員の活躍推進、多様化推進委員会による中長期的な人材基盤強化に取り組む。
- 05
コーポレート・ガバナンスの充実
経営監視機能・内部統制機能の充実、コンプライアンス経営の徹底を通じて企業価値の向上に努める。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で1,960人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は742万円で、9期前と比べて+7.5%。平均年齢は43.2歳、平均勤続年数は10.9年。
単体の従業員がグループ全体の1割に満たないため、平均年収は持株会社の本社勤務者の数値です。グループ全体の水準とは異なります。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年2月 | — | — | — | 2,085 | — |
| 2018年2月 | — | — | — | 2,185 | — |
| 2019年2月 | — | — | — | 2,311 | — |
| 2020年2月 | 690 | 43.4 | 7.9 | 2,297 | — |
| 2021年2月 | 678 | 42.8 | 6.8 | 2,180 | — |
| 2022年2月 | 724 | 43.7 | 7.7 | 1,961 | — |
| 2023年2月 | 722 | 43.9 | 10.7 | 1,875 | — |
| 2024年2月 | 747 | 42.7 | 10.3 | 1,948 | — |
| 2025年2月 | 701 | 42.9 | 10.4 | 2,024 | 222 |
| 2026年2月 | 742 | 43.2 | 10.9 | 1,960 | 378 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社14社(国内 10 / 海外 4、うち連結子会社 13) を有報から抽出しています。
- 国内わらべや日洋食品株式会社(注)3、6東京都 新宿区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内わらべや北海道株式会社(注)5東京都 新宿区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内わらべや中部株式会社(注)5東京都 新宿区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内わらべや関西株式会社(注)5東京都 新宿区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内わらべやデリカ株式会社東京都 新宿区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内わらべや日洋 インターナショナル株式会社東京都 新宿区 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外WARABEYA U.S.A.,INC. (注)3、4米国 ハワイ州 ワイパフ · 連結子会社議決権100.0%
- 海外WPM FOODS,LLC (注)3、4米国 デラウェア州 ウィルミントン市 · 連結子会社議決権70.0%
- 海外WARABEYA NORTH AMERICA, INC. (注)4米国 テキサス州 ルイスビル市 · 連結子会社議決権70.0%
- 国内株式会社日洋東京都 新宿区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内株式会社日洋フレッシュ東京都 新宿区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内株式会社ベストランス東京都 東大和市 · 連結子会社議決権100.0%
残りのグループ会社2社を開く
- 株式会社 トラスト・K・ポーター(注)4東京都 東大和市100%
- 北京旺洋食品有限公司(注)4中国 北京市50%
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年2月期の売上高は2,338億円、営業利益は74億円。前期と比べると増収増益で、売上が+5.1%、利益が+64.4%。
会社が出している今期の予想2027年2月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 2,410億円 | 2,338億円 |
| 営業利益 | 77億円 | 74億円 |
| 純利益 | 48億円 | 53億円 |
| 1株あたり配当 | ¥120 | ¥120 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2027年1Qで、売上は584億円、営業利益は17億円。前年の2025年1Qと比べると、売上は+6.8%、営業利益は−22.7%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2024年1Q | 498 | 24 | 4.8 | 15 |
| 2024年2Q | 532 | 21 | 3.9 | 13 |
| 2024年3Q | 502 | 10 | 2.0 | 7 |
| 2024年4Q | 538 | — | — | 8 |
| 2025年1Q | 547 | 22 | 4.0 | 15 |
| 2025年2Q | 589 | 21 | 3.6 | 13 |
| 2025年4Q | 1,089 | 2 | 0.2 | −1 |
| 2026年2Q | 1,196 | 53 | 4.4 | 40 |
| 2026年4Q | 1,142 | 21 | 1.8 | 13 |
| 2027年1Q | 584 | 17 | 2.9 | 10 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2013年2月期からの14期で、売上は1,750億円から2,338億円へ1.3倍に増えた。直近期の営業利益率は3.2%。売上は4期連続で増加。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 神奈川県相模原市中央区に相模原工場第二(現 デザート工場)を新設 | |||||
| 2013年2月 | 1,750 | — | 41 | — | 22 |
| 埼玉県さいたま市桜区に浦和工場を新設 | |||||
| 2014年2月 | 1,865 | — | 40 | — | 23 |
| 2015年2月 | 2,017 | — | 45 | — | 28 |
| 2016年2月 | 2,091 | — | 33 | — | 14 |
| 2017年2月 | 2,143 | — | 43 | — | 23 |
| 2018年2月 | 2,191 | — | 40 | — | 21 |
| 2019年2月 | 2,157 | — | 18 | — | 6 |
| 2020年2月 | 2,136 | — | 28 | — | 10 |
| 2021年2月 | 1,943 | — | 37 | — | 7 |
| 2022年2月 | 1,923 | — | 50 | — | 33 |
| 2023年2月 | 1,944 | — | 46 | — | 28 |
| 2024年2月 | 2,070 | — | 68 | — | 43 |
| 2025年2月 | 2,225 | 45 | 49 | 2.0 | 27 |
| 2026年2月 | 2,338 | 74 | 74 | 3.2 | 53 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年2月期
売上高2,338億円のうち、営業利益として残るのは74億円で3.2%。営業外の損益と税金を反映した純利益は53億円、売上の2.3%にあたる。営業利益率は業種中央値4.1%を下回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金81.2%1,898億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金15.6%365億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益3.2%74億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2026年2月期は営業CFが170億円、投資CFが−135億円で、差し引きのフリーCFは35億円。この組み合わせは「成熟・還元型」にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型。期末の手元現金は104億円で、売上の0.5ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年2月 | 66 | −31 | 9 | 35 | 60 |
| 2014年2月 | 57 | −33 | −18 | 24 | 67 |
| 2015年2月 | 112 | −61 | −31 | 51 | 88 |
| 2016年2月 | 57 | −44 | −36 | 13 | 65 |
| 2017年2月 | 88 | −27 | −16 | 61 | 109 |
| 2018年2月 | 81 | −92 | −46 | −11 | 52 |
| 2019年2月 | 60 | −57 | −33 | 3 | 24 |
| 2020年2月 | 114 | −13 | −46 | 101 | 79 |
| 2021年2月 | 83 | −52 | −19 | 31 | 89 |
| 2022年2月 | 81 | −40 | −35 | 41 | 97 |
| 2023年2月 | 74 | −75 | 7 | −1 | 112 |
| 2024年2月 | 94 | −135 | 8 | −41 | 81 |
| 2025年2月 | 125 | −207 | 83 | −82 | 85 |
| 2026年2月 | 170 | −135 | −19 | 35 | 104 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2026年2月期の総資産は1,317億円。このうち返さなくてよい自己資本が621億円で、自己資本比率は45.1%(業種中央値56.8%より薄い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2013年2月 | 659 | 369 | 290 | 56.0 |
| 2014年2月 | 711 | 388 | 323 | 54.6 |
| 2015年2月 | 771 | 412 | 359 | 53.4 |
| 2016年2月 | 773 | 415 | 358 | 53.7 |
| 2017年2月 | 839 | 432 | 407 | 51.5 |
| 2018年2月 | 869 | 443 | 426 | 51.0 |
| 2019年2月 | 846 | 442 | 404 | 52.1 |
| 2020年2月 | 861 | 445 | 416 | 51.5 |
| 2021年2月 | 823 | 444 | 379 | 53.7 |
| 2022年2月 | 822 | 479 | 343 | 57.9 |
| 2023年2月 | 927 | 515 | 412 | 54.5 |
| 2024年2月 | 1,020 | 543 | 477 | 52.3 |
| 2025年2月 | 1,209 | 591 | 618 | 46.9 |
| 2026年2月 | 1,317 | 621 | 696 | 45.1 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
食料品 123社との比較
同じ食料品の企業と並べると、いちばん上に来るのは配当利回りで123社中8位あたり、逆に低いのは自己資本比率で123社中97位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥2,780で、1年前と比べて+1.2%。過去52週の値幅のなかでは19%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 9.0倍 |
| PER (会社予想) | 10.0倍 |
| PBR | 0.81倍 |
| 配当利回り | 4.32% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
株価は6月下旬に2,545円から上昇を開始し、7月29日には2,871円まで上昇しました。しかし、その後は反落し、8月4日には2,713円まで下落しました。25日移動平均線(2,704円)を辛うじて上回っており、短期的には上昇基調が続いていますが、高値圏での利益確定売りが出やすい状況です。週足では上昇トレンドが続いており、出来高も7月8日に292,400株と急増するなど、活発です。52週高値の3,820円からはまだ距離があります。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 80/100)。
PERは9.06倍で同業界平均27.71倍を大幅に下回り、割安。PBRは0.79倍で平均1.59倍を下回り、解散価値以下。ROE9.2%は平均より低いが、配当利回り4.42%は平均2.32%を上回り、利回りは魅力的。配当性向65.19%と安定しており、業績も増収増益傾向で、割安だがROEの低さが収益性の課題。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 9.0倍 | 28.6倍 |
| PER (予想) | 10.0倍 | — |
| PBR | 0.81倍 | 1.63倍 |
| ROE | 9.2% | 7.9% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
コンビニ向け食品製造の大手であり、売上高は安定しているが利益率が低い。強気派は、コンビニの食品需要が堅調で、製造効率改善により利益率が上向いている点を評価する。一方、弱気派は、特定顧客への依存度が高く、価格交渉力の弱さや人件費上昇が懸念材料とみる。PBRは0.79倍と割安で、配当利回りも4%超と高いが、成長性に疑問を呈する声もある。
- 利益改善基調
営業利益が2025年45億から2026年74億円へ大幅増加見込み。
- 株主還元
配当利回り4.42%と高く、PBR0.79倍と割安感。
- コンビニ需要の安定
コンビニ業界は安定的な成長が見込まれ、食品需要も堅調。
- 営業利益45億円→74億円と大幅改善通年影響強
2025/2期45億円から2026/2期74億円へ64%増益、営業利益率は3.17%
- PBR0.79倍と解散価値を下回る継続影響中
PBR0.79倍は割安。ROE9.2%から見ても株価純資産倍率の修正余地
- 配当利回り4.42%の高配当次回株主総会影響弱
配当利回り4.42%は高い。維持されれば下値は堅い
- 純利益53億円と2期ぶりに増益通年影響中
純利益は27億円から53億円へ約2倍に回復、業績の底入れ感
- 低収益性
営業利益率は3%前後と低く、コスト増に弱い。
- 顧客依存
主要なコンビニチェーンへの依存度が高く、交渉力が弱い。
- 成長の限界
売上高は増加するが、市場が成熟し成長余地が限定的。
- 営業利益率3.17%と低収益体質通年影響強
売上高2338億円に対し営業利益74億円と利益率3%台。原材料高で一桁台に悪化しやすい
- 売上高は2070→2338億円と増収も利益率低位通年影響中
売上高約13%増だが営業利益は45→74億円。利益率は低く、変動が業績に大きく響く
- 純利益の変動が大きく前年27億円からの回復継続影響中
純利益は43→27→53億円と乱高下。安定性に欠ける
- 食品業界の競争激化と価格転嫁の限界継続影響弱
低利益率のため、原料高の転嫁ができなければ営業利益74億円の達成が困難
- 営業利益率
- 低い収益性の改善が焦点。
- 主要顧客向け販売比率
- 顧客依存度のリスクを監視するため。
- 製造原価率
- 人件費・原材料費の影響を把握する。
- 受注量(生産量)
- 需要の変動をいち早く確認する。
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり120円で、前期から+33.3%。いまの株価に対する利回りは4.32%。増配か配当維持が1年続いている。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2017年2月 | 40 | — | 11.9 |
| 2018年2月 | 40 | 0.0 | 89.4 |
| 2019年2月 | 40 | 0.0 | 144.9 |
| 2020年2月 | 40 | 0.0 | 93.0 |
| 2021年2月 | 40 | 0.0 | 100.5 |
| 2022年2月 | 50 | 25.0 | 610.5 |
| 2023年2月 | 65 | 30.0 | 95.6 |
| 2024年2月 | 90 | 38.5 | 53.0 |
| 2025年2月 | 90 | 0.0 | 34.7 |
| 2026年2月 | 120 | 33.3 | 65.2 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥120
株主
有価証券報告書より
2026年2月期末の株主数は延べ10,207人。区分でいちばん多いのは外国法人で28.7%。グループ会社や銀行などの安定株主が43.5%を占め、残る56.5%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年2月% | 2022年2月% | 2023年2月% | 2024年2月% | 2025年2月% | 2026年2月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 外国法人 | 17.4 | 21.8 | 27.5 | 23.8 | 24.7 | 28.7 |
| 事業法人 | 26.3 | 25.9 | 25.3 | 25.2 | 25.7 | 25.4 |
| 個人・その他 | 31.3 | 33.0 | 23.1 | 29.8 | 31.2 | 24.2 |
| 金融機関 | 21.4 | 17.9 | 20.9 | 18.9 | 17.2 | 18.1 |
| 証券会社 | 3.5 | 1.3 | 3.2 | 2.1 | 1.2 | 3.6 |
| 自己株式 | 0.1 | 0.1 | 0.1 | 0.1 | 0.1 | 0.1 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 株式会社セブン-イレブン・ジャパン | 12.45 |
| 02 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 10.65 |
| 03 | 株式会社大友アセットマネジメント | 7.66 |
| 04 | LEADING GUIDE HONGKONG LIMITED(常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店) | 7.37 |
| 05 | 大友 啓行 | 3.83 |
| 06 | わらべや日洋ホールディングス共栄会 | 3.26 |
| 07 | 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 2.53 |
| 08 | THE BANK OF NEW YORK 134088(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 2.12 |
| 09 | 窪田 みゆき | 1.84 |
| 10 | JP JPMSE LUX RE UBS AG LONDON BRANCH EQ CO(常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行) | 1.84 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
- 2026-07-23株式会社大友アセットマネジメント新規の大量保有報告7.66%
- 2026-06-04株式会社大友アセットマネジメント新規の大量保有報告7.66%
提出があった時点の記録です。その後5%を割った保有者が一覧に残ることがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で+136%、1株純資産は14期で+64%。直近期のROEは9.2%で、日本株の目安とされる8%を上回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年2月 | 130 | 2,097 | 6.1 | 11.3 | 45.3 |
| 2014年2月 | 129 | 2,206 | 6.0 | 14.9 | 56.2 |
| 2015年2月 | 158 | 2,340 | 6.9 | 12.6 | 37.5 |
| 2016年2月 | 81 | 2,368 | 3.5 | 29.0 | 50.0 |
| 2017年2月 | 130 | 2,462 | 5.4 | 19.3 | 11.9 |
| 2018年2月 | 119 | 2,526 | 4.8 | 21.4 | 89.4 |
| 2019年2月 | 35 | 2,514 | 1.4 | 53.1 | 144.9 |
| 2020年2月 | 58 | 2,526 | 2.3 | 28.2 | 93.0 |
| 2021年2月 | 39 | 2,530 | 1.5 | 40.2 | 100.5 |
| 2022年2月 | 187 | 2,724 | 7.1 | 9.8 | 610.5 |
| 2023年2月 | 161 | 2,891 | 5.7 | 11.5 | 95.6 |
| 2024年2月 | 245 | 3,052 | 8.2 | 11.2 | 53.0 |
| 2025年2月 | 153 | 3,244 | 4.9 | 13.4 | 34.7 |
| 2026年2月 | 307 | 3,431 | 9.2 | 11.2 | 65.2 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
12名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は12名。2026/2期の役員報酬は総額340百万円。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 辻英男 | 代表取締役社長 | 62 | 5,000 |
| 大友啓行 | 取締役会長 | 64 | 675,000 |
| 浅野直 | 取締役専務執行役員 管理部門統括 | 64 | 4,000 |
| 森浩司 | 取締役常務執行役員 食品関連事業担当 | 55 | 1,000 |
| 繪畑将英 | 取締役執行役員 海外事業担当 | 52 | 1,000 |
| 井上敦嗣 | 取締役執行役員 経営企画部長 兼 財務・サステナビリティ推進担当 | 59 | 2,000 |
| 長濱康之 | 取締役(常勤監査等委員) | 66 | 1,000 |
| 吉峯英虎 | 取締役(監査等委員) | 71 | 1,000 |
| 原田史緒 | 取締役(監査等委員) | 52 | — |
| 入江千香子 | 取締役(監査等委員) | 54 | — |
| 鋤柄卓夫 | 取締役(監査等委員) | 63 | — |
| 小野耕治 | 取締役執行役員 総務・人事・システム担当 | 57 | 1,000 |
役員報酬の内訳2026/2期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 賞与百万円 | 株式報酬百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | — | 166 | 78 | 42 | 286 | — |
| 社外取締役 | — | 31 | — | — | 31 | — |
| 取締役(社内) | — | 23 | — | — | 23 | — |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/2期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容1,816字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題1,688字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク2,321字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)4,697字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 有価証券報告書有価証券報告書-第62期(2025/03/01-2026/02/28)2026-05-27
- 半期報告書半期報告書-第62期(2025/03/01-2026/02/28)2025-10-08
- 有価証券報告書有価証券報告書-第61期(2024/03/01-2025/02/28)2025-05-23
- 半期報告書半期報告書-第61期(2024/03/01-2025/02/28)2024-10-09
- 四半期報告書四半期報告書-第61期第1四半期(2024/03/01-2024/05/31)2024-07-10
- 有価証券報告書有価証券報告書-第60期(2023/03/01-2024/02/29)2024-05-24
- 四半期報告書四半期報告書-第60期第3四半期(2023/09/01-2023/11/30)2024-01-12
- 四半期報告書四半期報告書-第60期第2四半期(2023/06/01-2023/08/31)2023-10-10
- 四半期報告書四半期報告書-第60期第1四半期(2023/03/01-2023/05/31)2023-07-07
- 有価証券報告書有価証券報告書-第59期(2022/03/01-2023/02/28)2023-05-26
- 四半期報告書四半期報告書-第59期第3四半期(2022/09/01-2022/11/30)2023-01-11
- 四半期報告書四半期報告書-第59期第2四半期(令和4年6月1日-令和4年8月31日)2022-10-11
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