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超!企業DB
日経平均64,325.64-1,890NYダウ53,020.8+254ドル円158.87-1NASDAQ26,203.91+104S&P 5007,667.95+36SOX 指数11,316.82+289/2終値

ベースフード

BASE FOOD, Inc.2936 · Growth · 食料品

完全栄養の主食をD2Cで販売する食品ベンチャー。パン・麺・クッキー等で1食に必要な栄養素の1/3を補う。

概要

ベースフードは2016年4月に設立された食料品企業で、「完全栄養食」ブランド「BASE FOOD」を展開する。パン、パスタ、クッキーなど1食で1日に必要な33種類の栄養素の3分の1が摂れる商品を開発し、自社ECでの定期購入を中心に販売する。2026年2月期の売上高は152億円、営業利益2億円と黒字化を達成した。従業員数98名、東京都目黒区に本社を置く。

自社ECと卸販売の3チャネル体制

ベースフードは商品販売を自社EC、他社EC、卸販売の3つのチャネルで行う。自社ECでは注文の約99%(2026年2月期)が4週間に1回の定期購入であり、サブスクリプション会員数は23.5万人に達する。他社ECではAmazonや楽天市場などに出品し、複数商品のセット販売で新規顧客を獲得する。卸販売ではコンビニエンスストアやドラッグストア、スポーツジム等に展開し、2026年2月時点で47,499店舗に商品を置く。各チャネルは相互に送客し合う構造で、自社EC定期購入者の初回購入チャネルとして他社ECや実店舗が機能している。

高い顧客継続率を支える定期購入モデル

自社ECの定期購入(サブスクリプション)は、需要予測の精度向上と売上の安定化に寄与する。2026年2月期の顧客継続率は96.5%と高水準で、解約率は月間3.5%にとどまる。継続率向上のために、オンラインコミュニティ「BASE FOOD Labo」を運営し、ユーザー数は約112,000人(2026年2月時点)にのぼる。コミュニティではレシピ共有や商品開発への意見交換が行われ、顧客フィードバックを直接商品改良に反映するD2Cモデルを構築している。これにより、リニューアル後も味の改善を繰り返し、LTV(顧客生涯価値)は過去最高水準を更新した。

コンビニ・ドラッグストアへの卸展開実績

卸販売は、主要販売先であるコンビニエンスストアでの定番採用を進めてきた。2021年3月に関東のコンビニでの販売を開始し、2023年6月には全国展開を達成した。しかし2026年2月期は棚位置の変更などで店頭視認性が一時低下し、卸売上高は39.5億円(前期比11.4%減)となった。一方で、ドラッグストアやスーパーマーケットへの新規チャネル開拓は順調で、配荷基盤の安定化と参入障壁の構築が進んでいる。展開店舗数は前期末の50,717店から47,499店に減少したが、定番化の進展によりダウンサイドリスクは低減している。

米国・韓国・香港への海外事業展開

海外展開は2018年に米国子会社を設立したが、2020年に清算。その後、2023年10月に香港向け公式ECサイトを開設し、定期販売を開始した。2025年2月には米国・韓国での販売事業を開始し、アジア圏を中心に展開地域を拡大中。香港ではセブン-イレブン500店舗への卸も行っている。2026年2月期の海外売上高は2.19億円(前期比18.8%増)で、売上全体の約1.4%を占める。今後も越境ECと現地パートナーを通じた販路拡大を計画している。

業界の中での役割は一般消費者向けの完全栄養食品メーカーにあたる。

この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。

売上高
152億円
営業利益
2億円
営業利益率
1.3%
純利益
3億円
2026/2 通期の連結業績。決算の内訳は最新の決算以降にあります。

何をしている会社か

有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より

01一般消費者(B2C)主力

健康志向・簡便化志向の消費者に対し、完全栄養の主食を自社EC(定期購入)を中心に販売。他社ECや全国の実店舗(コンビニ・ドラッグストア等)を通じても販売し、オンラインとオフラインで顧客接点を拡大している。

主な製品・サービス6
BASE BREAD
完全栄養のパン。全粒粉や大豆など10種類以上の自然由来原材料を使用し、1日に必要な33種類の栄養素を摂取できる賞味期限約1ヶ月のロングライフパン。12種のフレーバーを展開。
BASE Cookies
完全栄養のクッキー。自然由来の原材料を使用し、33種類の栄養素を摂取できる間食向け商品。6種のフレーバーを展開。
BASE YAKISOBA
即席タイプの完全栄養の焼きそば。33種類の栄養素を摂取でき、カロリー・塩分控えめなカップ焼きそば。4種のフレーバーを展開。
BASE RAMEN
即席タイプの完全栄養のラーメン。33種類の栄養素を摂取でき、カロリー・塩分控えめな汁ありカップラーメン。2種のフレーバーを展開。
BASE Pancake Mix
完全栄養のパンケーキミックス粉。自然由来の原材料を使用し、33種類の栄養素を摂取できるパンケーキが作れる。
BASE Pound Cake
完全栄養のパウンドケーキ。自然由来の原材料を使用し、33種類の栄養素を摂取できる大人向けの健康的なケーキ。アールグレイ味を展開。

製品と技術

BASE BREAD:12種を揃える完全栄養のロングライフパン

BASE BREADは2019年3月に発売された完全栄養のパンで、チョコレート、メープル、シナモン、こしあん、栗あん、ミルク、ストロベリー、プレーン、カレーなど12種類のフレーバーを展開する。全粒粉、大豆、チアシードなど10種類以上の自然由来原料を使用し、1食(2袋)でたんぱく質、食物繊維、26種類のビタミン・ミネラルを含む33種類の栄養素を摂取できる。賞味期限は約1ヶ月のロングライフ設計で、常温保存が可能。2023年4月には「チョコレート」味がジャパン・フード・セレクションでグランプリを受賞している。

BASE YAKISOBA:即席カップ焼きそばの完全栄養化

BASE YAKISOBAは2025年1月に発売された即席タイプの完全栄養焼きそばで、ソース焼きそば、塩焼きそば、トムヤムまぜそば、魚介醤油まぜそばの4種類を揃える。全粒粉や大豆、チアシードなどを原料とし、カロリーと塩分を控えめにしながら、1食(2個)で33種類の栄養素が摂れる。お湯を注ぐだけで調理できる手軽さが特徴で、発売から2ヶ月で累計100万個を達成した。2024年4月に先行発売した「BASE PASTA ソース焼きそば」を即席タイプに進化させたもので、コンビニやECで販売されている。

BASE CookiesとPound Cake:間食の栄養価を高める

BASE Cookiesは2021年6月発売の完全栄養クッキーで、ココア、アールグレイ、抹茶、ココナッツ、ペッパー、チーズの6種類がある。1食(4袋)で33種類の栄養素を補給でき、間食としても栄養バランスを整える。2025年11月には「BASE Pound Cake」を発売し、アールグレイ風味のパウンドケーキを投入。こちらも全粒粉や大豆などを使用し、栄養バランスを重視した大人向けのスイーツとして位置づけられている。いずれもD2Cのフィードバックを基に改良を重ねている。

全粒粉・大豆・チアシードに基づく栄養設計技術

全てのBASE FOOD製品に共通する技術的基盤は、全粒粉、大豆、チアシードなど10種類以上の自然由来原料を組み合わせ、1食で1日に必要な33種類の栄養素の3分の1を摂取できるように設計されていることである。脂質、飽和脂肪酸、炭水化物、ナトリウム以外の全ての栄養素で基準値の1/3以上を含む。商品は外部業者に製造委託しており、自社では研究開発とマーケティングに特化。2024年10月には農林水産省の「中小企業イノベーション創出推進事業」に採択され、健康寿命延伸に向けた研究開発を進めている。

有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。

業界での位置づけ

食料品のなかでの位置

完全栄養食のパイオニア、黎明期の市場開拓段階

当社は「完全栄養食」ブランド「BASE FOOD」を展開する新興企業で、同業大手の製粉会社(ニップン、日清製粉グループ本社など)とはビジネスモデルが異なる。大手は伝統的な小麦粉事業が主体で、当社のような健康志向の新製品カテゴリーにはまだ本格参入していない。売上高は150億円前後と小規模だが、成長初期段階にあり、業界内での競合はまだ限定的。食品業界全体の中ではニッチなポジションだが、健康・時短需要を捉え、独自市場を開拓中。

強み

  • 「BASE FOOD」は1食で栄養バランスが取れる独自商品で、差別化に成功。
  • 市場が黎明期で、売上はまだ小さく、今後の拡大が期待できる。
  • サブスクリプション型の通販を主力とし、顧客基盤を構築。
  • 同業大手はまだこの分野に本格参入しておらず、先行者利益を得ている。

課題

  • 2026年2月期の営業利益率は1.32%と低く、早期の黒字化が課題。
  • 完全栄養食市場の将来的な成長性が確立されておらず、需要が限定的。
  • 同業大手(ニップン、日清製粉など)が参入すれば競争激化。

強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。

同業の企業

食料品の時価総額近傍。太字がベースフード

時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。

#企業時価総額PER
12112塩水港精糖166億円4.7倍
22937サンクゼール163億円26.4倍
32924イフジ産業159億円7.8倍
42935ピックルスホールディングス156億円11.3倍
52884ヨシムラ・フード・ホールディングス151億円16.2倍
62936ベースフード148億円55.4倍
72816ダイショー140億円30.1倍
82904一正蒲鉾140億円42.2倍
92224コモ134億円166.4倍
102818ピエトロ125億円
112927AFC-HDアムスライフサイエンス125億円9.0倍

時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は東証33業種の分類に従っています。

会社の歴史

沿革 41件

クラウドファンディングで始まった完全栄養パスタ

2016年4月、東京都世田谷区にベースフードを設立。同年10月、完全栄養のパスタ「BASE PASTA」のクラウドファンディングを開始した。2017年2月にAmazonで発売開始、同年5月に自社ECでも販売を始めた。2017年8月に本社を目黒区に移転し、同年10月には「BASE PASTA」がグッドデザイン賞を受賞した。この時期は、完全栄養食という新しいカテゴリを市場に投入し、認知度を高める段階だった。売上高は2019年2月期の2億円から翌期には4億円へ倍増した。

パンとクッキーでラインアップ拡充した2019〜2021年

2019年3月、完全栄養のパン「BASE BREAD」を発売開始。2020年11月には薬局での店頭販売、2021年1月には都内のジム、同年3月には関東のコンビニエンスストアでの販売を開始した。2021年6月には完全栄養のクッキー「BASE Cookies」を発売。同年7月に神奈川県座間市、12月に京都府向日市に自社倉庫を開設し、物流基盤を整備した。この間、売上高は2021年2月期の15億円から2022年2月期には55億円へ急成長した。

グロース市場上場と累計販売数1億袋達成

2022年2月に月間定期購入者数10万人を突破し、初のTVCMを福岡で放送。同年6月にシリーズ累計販売数5,000万袋を達成、同年11月に東京証券取引所グロース市場に上場した。2023年2月には冷凍タイプの完全栄養料理「BASE FOOD Deliシリーズ」を発売。同年3月に累計販売数1億袋、9月に1.5億袋を達成。2023年10月には香港に国外向け公式ECサイトを開設。2023年12月には経団連に入会し、企業としての認知度を高めた。

焼きそば・ラーメン・パウンドケーキと3億袋への道

2024年4月に完全栄養の麺「BASE PASTA ソース焼きそば」、8月に「旨辛まぜそば」を発売。2025年1月にはこれらの即席タイプを「BASE YAKISOBA」シリーズとして正式発売し、3月に累計100万個を達成。2025年10月には即席ラーメン「BASE RAMEN」、11月には「BASE Pound Cake」を発売。2026年3月にはシリーズ累計販売数が3億袋を突破した。2025年2月期に営業利益1億円を計上し黒字化、2026年2月期も増益を達成した。

年表41件を開く

2010年代

  • 2016年4月東京都世田谷区にベースフード㈱を設立
  • 2016年10月完全栄養(注1)のパスタ「BASE PASTA」のクラウドファンディングを開始
  • 2017年2月完全栄養のパスタ「BASE PASTA」を他社EC(Amazon)において発売開始
  • 2017年5月BASE PASTAを自社ECにおいて発売開始
  • 2017年8月本社を東京都目黒区に移転
  • 2017年10月「BASE PASTA」がグッドデザイン賞を受賞
  • 2018年6月本社を東京都目黒区内で移転
  • 2018年8月創業米国での商品販売を目的にBASE FOOD,U.S., Inc.を設立(2020年5月8日清算結了)
  • 2019年3月完全栄養のパン「BASE BREAD」を発売開始

2020年代

  • 2020年11月BASE BREADを薬局にて店頭販売開始
  • 2021年1月BASE BREADを都内のジムにて販売開始
  • 2021年3月BASE BREADを関東のコンビニエンスストアにて販売開始
  • 2021年6月完全栄養のクッキー「BASE Cookies」を発売開始
  • 2021年7月神奈川県座間市に自社倉庫を開設
  • 2021年10月BASE BREAD及びBASE Cookiesを中部・関西地方のコンビニエンスストアにて販売開始
  • 2021年12月京都府向日市に自社倉庫を開設
  • 2022年2月当社初のTVCMを福岡にて放送開始
  • 2022年2月月間定期購入者数(注2)10万人を突破
  • 2022年3月オンラインコミュニティ「BASE FOOD Labo(ベースフードラボ)」のアプリをリリース
  • 2022年6月シリーズ累計販売数5,000万袋を達成
  • 2022年11月上場東京証券取引所グロース市場に株式を上場
  • 2023年2月完全栄養の料理「BASE FOOD Deliシリーズ」の発売開始
  • 2023年3月シリーズ累計販売数1億袋を達成
  • 2023年4月BASE BREAD チョコレートが第62回ジャパン・フード・セレクション「グランプリ」を受賞
  • 2023年6月BASE BREADのコンビニエンスストアによる販売エリアが日本全国へ拡充
  • 2023年9月シリーズ累計販売数1.5億袋を達成
  • 2023年10月国外向け公式ECサイトを香港にオープン、定期販売事業を開始
  • 2023年12月一般社団法人 日本経済団体連合会(経団連)に入会
  • 2024年1月緊急災害対応アライアンス「SEMA」に加盟
  • 2024年4月完全栄養の麺「BASE PASTA ソース焼きそば」販売開始
  • 2024年6月シリーズ累計販売数2億袋を達成
  • 2024年8月「BASE PASTA 旨辛まぜそば」販売開始
  • 2024年10月農林水産省「中小企業イノベーション創出推進事業」採択
  • 2025年1月「BASE YAKISOBA」シリーズ(ソース焼きそば/旨辛まぜそば)発売開始
  • 2025年2月米国・韓国での販売事業を開始
  • 2025年3月「BASE YAKISOBA」シリーズ累計販売数100万個を達成
  • 2025年6月継続コース向けセレクトショップ「BASE FOOD Selection」の提供を開始
  • 2025年7月公益社団法人日本プロサッカーリーグと「Jリーグ未来育成パートナー」契約を締結
  • 2025年10月法人向け福利厚生サービス「BASE FOOD for Office」の本格提供を開始
  • 2025年11月「BASE Pound Cake」シリーズの販売開始
  • 2026年3月「BASE FOOD」シリーズの累計販売数が3億袋を突破

有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。

これからの方針

有価証券報告書 2026/2期の経営方針より

会社は5つの方針を掲げている。有価証券報告書には具体的な数値目標の記載がない。

  1. 01

    商品開発と改善の高速化

    顧客フィードバックや購買情報を基に、新商品開発と既存商品の改良を継続。分子工学や微生物工学などのディープテックを活用し、完全栄養でありながら一般的な食品と同等以上の美味しさを追求。開発スピードを上げ、顧客拡大と解約防止を図る。

  2. 02

    販売チャネルの拡充

    自社EC、他社EC、卸販売の3チャネルを相互に連携。特に卸販売ではコンビニに続きスーパーマーケットを中心に取扱店舗数を拡大。店舗当たり売上高の向上を目指し、認知度向上と自社ECへの送客効果を高める。

  3. 03

    品質管理の向上

    外部委託先と協働し、製造工程から顧客納品までの全工程で品質管理を強化。更なる事業拡大に向け、品質問題や法令違反リスクの低減、ブランド力維持のため品質向上に取り組む。

  4. 04

    強靭な原材料調達網の構築

    小麦全粒粉、大豆、油脂、卵などの主要原材料について、複数社調達やカントリー分散、使用原料の集約化等により安定供給を確保。価格変動リスクへのヘッジとして、代替原料の活用やコスト低減策を推進。

  5. 05

    収益基盤の強化

    最適なセールスミックス、原材料配合・製造工程の効率化により売上総利益率を改善。オムニチャネルによる自社EC送客やオーガニック集客で顧客獲得単価を低減し、生産性向上により販管費の投資効率を高める。

有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。

社員と組織

有価証券報告書 4期分

グループ全体で98人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は905万円で、3期前と比べて+4.4%平均年齢は37.1歳、平均勤続年数は3.2年。

決算期平均年収万円平均年齢平均勤続連結従業員数一人当たり営業利益万円
2023年2月86736.61.2108
2024年2月91636.21.8128
2025年2月85336.32.411587
2026年2月90537.13.298204

平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。

拠点とグループ

設備と関係会社

主要な設備 (帳簿価額 上位4)
座間配送センター — 神奈川県座間市61百万円
完全栄養食 事業
食品開発ラボ — 東京都渋谷区34百万円
完全栄養食 事業
高槻配送センター — 大阪府高槻市24百万円
完全栄養食 事業
本社 — 東京都目黒区0百万円
完全栄養食 事業

業績のいま

有価証券報告書・決算短信より

2026年2月期の売上高は152億円営業利益2億円前期と比べると増収増益で、売上が+0.0%、利益が+100.0%。

売上高
+0.0%
152億円
営業利益
+100.0%
2億円
純利益
+200.0%
3億円
営業利益率
1.3%
前期比 +0.7%pt

会社が出している今期の予想2027年2月期

項目会社予想前期実績
売上高163億円152億円
営業利益1億円2億円
純利益3億円
1株あたり配当¥0¥0

会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本

四半期の推移

10期分

直近は2027年1Qで、売上は40億円、営業利益は−2億円。前年の2025年1Qと比べると、売上は+8.1%。

対象期間売上高億円営業利益億円営業利益率%純利益億円
2024年1Q37−4−10.8−4
2024年2Q4436.83
2024年3Q35−4−11.4−4
2024年4Q33−4
2025年1Q37−4−10.8−4
2025年2Q39−1−2.6−1
2025年4Q7667.96
2026年2Q77−1−1.30
2026年4Q7534.03
2027年1Q40−2−5.0−2

期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。

業績の推移

有価証券報告書 8期分

2019年2月期からの8期で、売上は2億円から152億円へ76.0倍に増えた。直近期の営業利益率は1.3%。純利益は3期連続で増加。

決算期売上高億円営業利益億円経常利益億円営業利益率%純利益億円
2019年2月2−2−2
2020年2月4−4−5
神奈川県座間市に自社倉庫を開設
2021年2月15−2−2
東京証券取引所グロース市場に株式を上場
2022年2月55−5−5
2023年2月99−10−10
2024年2月149−9−9
2025年2月152110.71
2026年2月152231.33

金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。

利益の構造

2026年2月期

売上高152億円のうち、営業利益として残るのは2億円1.3%。営業外の損益と税金を反映した純利益は3億円、売上の2.0%にあたる。営業利益率は業種中央値4.1%を下回る水準。

売上高を100としたときの内訳
  • 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金43.4%66億円
  • 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金55.3%84億円
  • 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益1.3%2億円

有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。売上原価と販管費は単体ベースの数値です。

粗利率
56.6%
売上から原価を引いて残る割合
営業利益率業種比2.8pt
1.3%
本業の利益として残る割合
純利益率業種比1.2pt
2.0%
税金まで払って最後に残る割合
ROE業種比+14.6pt
21.9%
株主のお金がどれだけ利益を生んだか
ROA
7.5%
資産全体がどれだけ利益を生んだか
ROIC
6.7%
事業に使うお金がどれだけ利益を生んだか

ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。

お金の流れ

キャッシュフロー計算書 6期分

2026年2月期は営業CFが3億円、投資CFが−2億円で、差し引きのフリーCFは1億円この組み合わせは成熟・還元型にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型期末の手元現金は19億円で、売上の1.5ヶ月分にあたる

決算期営業CF億円投資CF億円財務CF億円フリーCF億円現金残高億円
2021年2月−104−13
2022年2月−4010−48
2023年2月−7−325−1023
2024年2月−7−20−914
2025年2月104120
2026年2月3−2−1119

本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。

資産と負債

貸借対照表 8期分

2026年2月期の総資産は40億円。このうち返さなくてよい自己資本が14億円で、自己資本比率は33.8%(業種中央値56.8%より薄い)

決算期総資産億円自己資本億円負債億円自己資本比率%
2019年2月1010.1
2020年2月1−12
2021年2月51426.6
2022年2月1661040.4
2023年2月36162045.4
2024年2月3382525.7
2025年2月39102826.9
2026年2月40142733.8

自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。

2026年2月期の内訳単体ベース
現金及び預金
19億円
すぐ使えるお金
利益剰余金
3億円
過去の利益の積み上がり
負債合計
27億円
いつか返す必要があるお金
財務の健全性
46
/ 100
安定性自己資本比率23 / 40
収益力営業利益率3 / 30
現金創出営業CFの黒字継続20 / 30

有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。

業界内での比較

食料品 123社との比較

同じ食料品の企業と並べると、いちばん上に来るのはROE123社中7位あたり、逆に低いのは自己資本比率123社中115位あたり帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。

ROE上位株主の出したお金でどれだけ利益を生んだか
21.9%/中央値 7.3%
P25 3.7%P75 11.4%
営業利益率下位売上のうち本業の利益として残る割合
1.3%/中央値 4.1%
P25 2.7%P75 7.7%
自己資本比率下位総資産のうち返済のいらないお金の割合
33.8%/中央値 56.8%
P25 46.5%P75 67.3%
売上成長率下位前期からの売上の伸び
0.0%/中央値 3.4%
P25 0.7%P75 6.3%
配当利回り株価に対して1年で受け取る配当の割合
/中央値 2.3%
P25 1.5%P75 3.3%

有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。

株価

9月2日の終値

直近の終値は¥271で、1年前と比べて-45.9%過去52週の値幅のなかでは6%の位置にある。

¥271-0.7%1ヶ月+5.0%1年-45.9%時価総額148億円
過去52週の値幅
安値¥255高値¥517

チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。

指標
PER (実績)55.4倍
PBR12.71倍

実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。

値動きの背景

株価は7月中旬に261円まで下落した後、8月6日に6.59%上昇し275円で取引を終えた。52週高値524円からは約47%下落、52週安値255円からの反発局面にある。25日移動平均線は271.6円で、株価はこれを上回った。一方で200日移動平均線は323.42円と高く、長期トレンドは依然弱気。出来高は8月6日に70万7100株と急増し、買い戻しの兆候が見られる。週足では底堅さが確認されたが、75日線の289.79円が上値抵抗として意識される。

値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。

AIの評価

AI評価

株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません

現在の株価水準を割高と判定しています(スコア 10/100)

PERは53.2倍と業界平均27.9倍を大幅に上回り割高。PBRは12.25倍と業界平均1.59倍の約8倍で、ROE21.9%は高いがバリュエーションが極端。無配で、売上高は横ばい、利益率は低く収益力に課題。現状の評価は過大。

指標この会社業種平均
PER (実績)55.4倍28.6倍
PBR12.71倍1.63倍
ROE21.9%7.9%

業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。

AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。

評価が分かれる点

AI分析

投資家の見方

成長の継続性と収益性改善の可否が最大の論点。直近3期の売上高は99億→149億→152億と鈍化し、2026年2月期会社想定は152億と横ばい。強気派は「完全栄養食」市場そのものの拡大とリピート率の高さを評価するが、弱気派は競合増加とマーケティングコストの高止まりを懸念。成長鈍化が一過性か構造的かの見極めが焦点。

プラスに働く材料7
  • 市場の先取り

    完全栄養食市場は黎明期、ファーストムーバーとしてブランド確立

  • リピート率高

    定期購入が収益基盤、顧客の囲い込みが進んでいる

  • 黒字化達成

    2025年2月期に営業黒字、今後のレバレッジ効く体制

  • 黒字定着と営業利益2億円見通し2026年2月期影響

    営業利益2億円と前期倍増、ベースフード市場拡大で収益改善

  • ブランド力向上によるシェア拡大継続影響

    BASE FOODの認知度向上で既存顧客リピート、売上高152億円維持

  • 新製品投入とチャネル拡大通年影響

    新フレーバーやEC強化で売上増、利益率向上の可能性

  • 健康志向の追い風継続影響

    完全栄養食ニーズの高まりで市場拡大、先行者メリット

マイナスに働く材料7
  • 競合の乱立

    大手食品メーカーやスタートアップが類似品を投入

  • 低利益率の壁

    営業利益率1%台、マーケティング費用が重い

  • 成長鈍化明確

    売上高152億で頭打ち感、新規顧客獲得に苦戦

  • 高いPER53倍と割高感継続影響

    PER53倍で織り込み度が高く、成長鈍化でバリュエーション調整リスク

  • 競合増加による市場競争激化通年影響

    後発企業の参入で同質化、価格競争で利益率低下

  • 売上高成長の頭打ち2027年2月期影響

    売上高152億円が横這いで、新規顧客開拓に課題、収益伸び悩み

  • 原材料コスト上昇リスク不定影響

    全粒粉など原料高騰で原価率上昇、黒字幅縮小の可能性

次の決算で確かめる点
定期購入継続率
リピートが収益の安定性を示す最重要指標
売上高成長率
市場拡大と競合影響のバロメーター
営業利益率
スケールメリットが効いているか確認

株主

有価証券報告書より

2026年2月期末の株主数は延べ15,226人。区分でいちばん多いのは個人・その他64.6%。グループ会社や銀行などの安定株主が8.0%を占め、残る92.0%が市場で売買されうる浮動株にあたる。

所有者の区分ごとの比率

所有者の区分2023年2月%2024年2月%2025年2月%2026年2月%
個人・その他89.689.565.064.6
証券会社0.53.530.426.4
事業法人1.61.00.87.3
自己株式2.72.52.52.5
金融機関0.71.71.90.7
外国法人7.14.01.60.5
外国人個人0.40.30.20.5

発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。

大株主上位10

順位株主持ち株比率 %
01橋本舜31.79
02立花証券株式会社25.83
03MBFアクセラレーション株式会社6.74
04牧寛之6.39
05齋藤竜太1.27
06里田聡美1.26
07山本陽介0.98
08寺田英司0.85
09日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)0.59
10斉藤徹0.51

有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。

大量保有報告の動き
5%超の保有者の提出ベース 直近3
  • 2026-06-05
    株式会社メルコグループ
    新規の大量保有報告
    32.93%
  • 2026-06-05
    牧 寛之
    新規の大量保有報告
    0.00%
    -32.93pt
  • 2026-04-10
    橋本 舜
    新規の大量保有報告
    32.04%

提出があった時点の記録です。その後5%を割った保有者が一覧に残ることがあります。

株価指標の推移

有価証券報告書 8期分

1株利益は8期で+100%、1株純資産は4期で−23%。直近期のROEは21.9%で、日本株の目安とされる8%を上回る。

決算期EPSBPSROE%PER
2019年2月−645,716
2020年2月−1,824,441
2021年2月−6
2022年2月−19
2023年2月−2533
2024年2月−1716
2025年2月22011.6293.2
2026年2月52521.974.2

有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。

EPS1株利益
1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
BPS1株純資産
1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
ROE自己資本利益率
株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
PER期末実績
株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある

経営陣

5名 有価証券報告書の提出日現在

有価証券報告書に載っている役員は5名。2026/2期の役員報酬は総額48百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約1倍にあたる。

氏名役職年齢保有株数
橋本舜代表取締役3817,407,700
田中道昭社外取締役61
長瀬大樹社外取締役(監査等委員)45500
田中宏隆社外取締役(監査等委員)51
永井公成社外取締役(監査等委員)44500

役員報酬の内訳2026/2

役員の区分人数固定報酬百万円合計百万円1人あたり百万円
取締役(社内)3292910
社外取締役717172
監査役1222

有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。

有価証券報告書

有価証券報告書 2026/2期

会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。

事業の内容4,095字を開く

何をしている会社か、会社自身の説明

3【事業の内容】 当社は、「主食をイノベーションし、健康をあたりまえに。」というミッションのもと、特に栄養に関する課題を解決するため、“栄養のインフラ”としてのBASE FOODを目指し、完全栄養の主食等を中心としたBASE FOODシリーズ等(「BASE BREAD」・「BASE YAKISOBA」・「BASE RAMEN」・「BASE Cookies」・「BASE Pancake Mix」)の開発と販売を行っております。なお、商品製造については、外部業者に委託しております。 栄養バランスのとれた食生活を実践するには、栄養や食事の正しい知識や、それを実践する時間の余裕が必要となります。しかし、1980年には614万世帯(注1)であった共働き世帯数が2020年には1,240万世帯(注2)に増加しており、仕事や家事、育児などで忙しいために食生活に気を配る余裕がなく、調理に手間をかけない人(注3)も増加しております。“食”に掛ける時間の減少の結果、生活習慣病リスクは増大し、社会保障給付費は1980年度の24.9兆円(注4)から2020年度には132.2兆円(注5)まで増加するという社会問題につながっております。当社が開発するBASE FOODシリーズは、低脂質、低糖質、低塩分で、たんぱく質、食物繊維、ビタミン、ミネラルなど1日に必要な33種類の栄養素が含まれ、1食で1日に必要な栄養素の1/3がバランスよくとれる完全栄養の主食を中心とした商品であり、栄養バランスの良い食事を通じて健康寿命を延ばすことで日本の社会問題を解決し得ると考えております。 健康でありたいという人間の根源的な欲求を背景に、2025年11月にはBASE FOODシリーズの累計会員数が100万人を突破し、2026年3月には累計販売数が3億袋を越えました。人々の健康への意識は一層高まり、栄養バランスの取れた食生活へのニーズも益々高まっていると考えております。 また、消費者の食に関する志向(現在の食の志向)としては「健康志向」「経済性志向」「簡便化志向」が3大志向(注6)とされており、当社の商品コンセプトともマッチしていると考えております。 (注)1.総務省統計局「労働力調査特別調査」 2.総務省統計局「労働力調査(詳細集計)(年平均)」 3.東京ガス都市生活研究所「生活定点観測レポート2020」 4.国立社会保障・人口問題研究所「令和3年度社会保障費用統計」 5.厚生労働省推計(予算ベース) 6.株式会社日本政策金融公庫「消費者動向調査(令和7年11月調査)」 当社は販売開始時より、自社ECにおいては卸などを介さず顧客に直接販売を行うD2C(ダイレクト・トゥ・コンシューマ)モデルでの販売を続けております。また、定期購入者向けのオンラインコミュニティ「BASE FOOD Labo」のアプリをリリースしており、顧客がコミュニティ内でアレンジレシピの共有、商品開発や改善、新商品に関する意見の投稿など、情報交換ができる場を提供しております。なお、2026年2月時点で、「BASE FOOD Labo」のユーザー数は約112,000人以上となっております。これにより、顧客からのフィードバックをタイムリーに受け取ることが可能となり、かかるフィードバックや購買情報をもとに商品の開発・改善、マーケティングおよびサービスの改善を行っており、商品リリース後においても味の改善・バージョンアップを繰り返すことで「かんたん・おいしい・からだにいい」を追求しております。 1.取扱い商品 主要な商品ラインナップは次のとおりであります。 (2026年5月28日時点) 商品名   開始年月   商品特徴 BASE BREAD(ベースブレッド)   2019年3月   完全栄養のパン。全粒粉や大豆、チアシードなど主に自然由来の厳選した10種類以上の原材料を使用し、たんぱく質や食物繊維、26種類のビタミン・ミネラルなど1日に必要な33種類の栄養素を摂ることができる、賞味期限約1ヶ月のロングライフパン。チョコレート、メープル、シナモン、こしあん、栗あん、ミルク、ストロベリー、ミニ食パン・プレーン、ミニ食パン・レーズン、ミニ食パン・オレンジ、プレーン、カレーの12種を展開。 BASE Cookies(ベースクッキー)   2021年6月   完全栄養のクッキー。全粒粉や大豆、チアシードなど主に自然由来の厳選した10種類以上の原材料を使用し、たんぱく質や食物繊維、26種類のビタミン・ミネラルなど1日に必要な33種類の栄養素を摂ることができる、間食やおやつとしてもおすすめのクッキー。ココア、アールグレイ、抹茶、ココナッツ、ペッパー、チーズの6種を展開。 BASE PASTA(ベースパスタ)   2023年2月   冷凍タイプの完全栄養のパスタ。全粒粉や大豆、チアシードなど主に自然由来の厳選した10種類以上の原材料を使用し、たんぱく質や食物繊維、26種類のビタミン・ミネラルなど1日に必要な33種類の栄養素を、温めるだけですぐに調理された食事として摂ることができるパスタ。ボロネーゼ、たらこ、きのこクリームの3種を展開。※現在は発売中止 BASE Pancake Mix(ベースパンケーキミックス)   2024年4月   完全栄養のパンケーキミックス粉。全粒粉や大豆、チアシードなど主に自然由来の厳選した10種類以上の原材料を使用し、たんぱく質や食物繊維、26種類のビタミン・ミネラルなど1日に必要な33種類の栄養素を摂ることができる、ふんわりしっとり感が楽しめる完全栄養パンケーキが作れるミックス粉。 BASE YAKISOBA(ベースヤキソバ)   2025年1月   即席タイプの完全栄養の焼きそば。全粒粉や大豆、チアシードなど主に自然由来の厳選した10種類以上の原材料を使用し、たんぱく質や食物繊維、26種類のビタミン・ミネラルなど1日に必要な33種類の栄養素を摂ることができる、カロリーも塩分も控えめなカップ焼きそば。ソース焼きそば、塩焼きそば、トムヤムまぜそば、魚介醤油まぜそばの4種を展開。 BASE RAMEN(ベースラーメン)   2025年10月   即席タイプの完全栄養のラーメン。全粒粉や大豆、チアシードなど主に自然由来の厳選した10種類以上の原材料を使用し、たんぱく質や食物繊維、26種類のビタミン・ミネラルなど1日に必要な33種類の栄養素を摂ることができる、カロリーも塩分も控えめな汁ありタイプのカップラーメン。鶏ガラ醤油ラーメン、味噌ラーメンの2種を展開。 BASE Pound Cake(ベースパウンドケーキ)   2025年11月   全粒粉や大豆など、主に自然由来の厳選した10種類以上の原材料を使用し、たんぱく質や食物繊維、26種類のビタミン・ミネラルなど1日に必要な33種類の栄養素を摂ることができる、美味しさ追求した栄養バランスの良い健康的な大人のパウンドケーキ。アールグレイの1種を展開。 2.事業モデル 当社は顧客に対し、主に自社ECでの直接販売、他社ECを経由してのセット販売、卸販売の3つのチャネルで当社商品を販売しております。それぞれの販売チャネルの特性を活かしながら、当社および当社商品に対する認知および顧客の商品体験の拡大・定着を図っております。 (1)自社EC 当社ホームページを経由した自社ECにおいて商品の販売を行っております。インターネットを通じて直接購入者へ商品を販売しております。自社ECにおける注文の約99%(2026年2月期)は、4週間に1回の頻度で顧客が定期的に購入し配送されるサブスクリプションモデル(定期購入)となっております。サブスクリプションモデルを採用することで、精度の高い需要予測が可能になり、生産や売上の安定性を確保することが可能となります。また、顧客には、定期的にBASE FOODが自宅に届くことで、栄養バランスの良い食事を継続的にとることができる、何を食べるか悩む時間を削減できる、買い物の手間が省ける、といった付加価値を提供しております。 当チャネルにおける主な収益構造は、サブスクリプション会員による定期購入であります。サブスクリプション会員数の拡大、顧客継続率の増加を目的として、オンライン広告やTVCMなどのプロモーション活動や商品開発を積極的に実施しております。 なお、2026年2月時点でのサブスクリプション会員数は23.5万人、顧客継続率は96.5%(注)となっております。 (注)顧客継続率は1-(当月解約者/前月定期購入者)で算出 (2)他社EC Amazon、楽天市場及びYahoo!ショッピングなどのECプラットフォームに商品を出品し、複数の商品をセットにして販売を行っております。当社ホームページに訪れたことのない顧客もこれらのプラットフォームに訪問した際に、当社商品を発見し購入することが出来るため、当社商品の認知および商品体験の拡大に繋がります。また海外においてもECプラットフォームを通じて販売を行っており、越境ECは累計3地域での展開になります。世界中の人々の「健康をあたりまえに。」の実現に向け、今後も海外展開を広げてまいります。 (3)卸販売 卸業者を経由してコンビニエンスストアやドラッグストア、スポーツジム等で販売しております。顧客は全国の実店舗で買いたい時に1つ(袋/個)手軽に購入することができるようになっております。実店舗での販売を行うことで、オンラインでリーチできなかった顧客に対して、オフラインでの当社商品の認知および商品体験の拡大を行っております。また、自社ECへの送客にも寄与しております。なお、2026年2月時点での展開実店舗数は、47,499店舗となっております。 [事業系統図] 当社の事業系統図は、次のとおりであります。
経営方針・対処すべき課題4,601字を開く

経営陣が考える方向性と課題

1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社の経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、事業年度末現在において当社が判断したものであります。 (1) 経営方針 当社は、「主食をイノベーションし、健康をあたりまえに。」というミッションのもと、「かんたん・おいしい・からだにいい」のすべてをかなえる、主食を中心としたBASE FOODシリーズ等を開発・販売しております。さらに、「人生を楽しみ尽くす基盤のある世界に。」というビジョンを掲げ、完全栄養食を開発し提供する会社として、1食に必要な栄養素を全てとれる、バランスのとれた食事をたのしみながら、誰もが健康でいられる社会の実現を目指しております。 (2) 経営戦略等 ミッションである「主食をイノベーションし、健康をあたりまえに。」を実現するため、当社は“栄養のインフラ”としてのBASE FOODを目指してBASE FOODシリーズ等の開発と販売を行っております。当社はR&Dを強化することで新商品開発及び商品改善を継続して行うことでより美味しい商品をより多く販売することで顧客数の拡大と商品購入の継続率を高めてまいります。商品開発においては、自社ECで採用しているD2Cモデルにより、当社が直接顧客からのフィードバックや購買情報を得られるようになっており、これらの情報を基に顧客が求めている商品の開発・改善を行う体制を整えております。 現在はBASE FOODシリーズ等を主に自社EC、他社EC、卸販売というチャネルで販売しております。自社ECにおける注文の約99%(2026年2月期)は定期購入によるもので、売上の安定性を確保すると同時に、顧客には継続的に健康的な食事をとる習慣を提供することができており、これにより高い顧客継続率を維持することが可能となっております。自社ECのみならず他社EC及び卸販売といったリテールチャネルを活用した販売体制によって、自社ECから商品を購入しない顧客との当社商品の最初の接点となり、最終的には自社ECで定期購入をする顧客の更なる獲得につなげられていることを顧客からのアンケート回答からも確認できております(注)。卸チャネルにおいては特に一袋単位での販売を行っているため、顧客が気軽に購入し商品体験をする場としての役割を果たしていることに加え、自社EC定期購入をしている顧客も外出時や定期購入の追加として購入する場としての役割も果たしております。このように各販売チャネルは相互に送客を行う体制が構築できております。 (注)定期購入者の初回購入時に実施するアンケートにおける「過去にベースフード商品を購入したことがあ りますか?」という質問の回答選択肢より「Amazon」、「コンビニエンスストア」等の他のチャネルを選 択する顧客の存在を確認しております。 (3) 経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な経営指標等 当社のミッションの実現及び継続的な企業価値向上を達成するために、売上高、売上高成長率、売上高総利益率、営業利益率を経営上の重要な経営指標としております。売上高の成長、売上総利益率の改善を実現することで、売上高を継続的に成長させるための施策の自由度を高めることができ、最終的には、これらの施策が営業利益率の改善に繋がると考えています。 また、売上高を構成する要素の中においては、自社ECにおけるサブスクリプション会員数(定期購入者数)、解約率及び卸販売における卸業者を経由した展開店舗数、店舗当たり売上高について、主要な経営指標として考えております。 (4) 経営環境 当社の事業は、健康を求めるという確実なトレンドをもとに、創業以来堅調に売上を伸ばしております。栄養や健康的な食事に関する課題は多くの人が抱える共通の課題であり、健康的でおいしい食事をしたいというニーズは非常に大きく、近年では健康食の市場規模が成長していることもその証左として捉えることが出来ます。当社は「おいしい・かんたん・からだにいい」商品を開発し販売することで、食事に関する健康と美味しさのトレードオフを解消いたします。 当社は、広大な食市場の中でも、特に当社の強みである「健康 × 時短 × 朝食・昼食・間食」が重なり合う食シーンに着目し、シェア拡大を目指しております 。これらの注力する食シーンにおける麺・パン・スナック市場(注1)の市場規模を約4,000億円(注2)と推計しております 。このうち、現状の主な販売チャネルである小売店(コンビニエンスストア、ドラッグストア、スーパーマーケット等)及びEC市場でアプローチ可能な市場規模は約2,970億円(注3)、さらに長期的な配架率向上などを考慮した場合にアプローチ可能となり得る市場規模は約1,300億円(注4)と想定しております。 消費者の健康的な食事をすることへの意識は高まっており、また、食品をオンラインで購入するという消費活動も一般化してきております。食品、飲料、酒類のEC化率(全ての商取引金額(商取引市場規模)に対する、電子商取引市場規模の割合)は2019年の2.89%から、2023年の4.29%(注5)と拡大しており、今後も当社のコアターゲットとなる市場規模は拡大していくものと考えております。 (注)1.富士経済『2024年 食品マーケティング便覧』より、「麺」は「めん類」の市場、「パン」は「パン類」の市場、「スナック」は「菓子・スナック菓子」セグメントにおける「ビスケット・クッキー」「クラッカー」を合算した市場規模として算出。 2.パン・めん類・スナック市場(注1参照)の合計に対し、「得意食シーン割合」と「健康志向比率」を乗じて推計。ここで、「得意食シーン割合」は「喫食シーン(朝・昼・間食・夜)、1食あたりの所要時間、1食あたりの価格」に基づく当社分析により算出し、「健康志向比率」は日本政策金融公庫「消費者動向調査(令和6年1月調査)」を参照。 3.小売店(量販店、CVS、ドラッグストア。外食・ベーカリー等は除く)及びEC市場でアプローチ可能な市場規模(約2,970億円)の推計においては、カテゴリごとのチャネル別販売動向構成比(出典:富士経済『2024年 食品マーケティング便覧』)を参考に当社にて推計。 4.当社のチャネル戦略に基づき、将来想定されるカテゴリ毎のチャネル別配荷率を乗じて算出。 5.経済産業省「令和5年度 電子商取引に関する市場調査 報告書」 (5) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 ①商品開発および改善のスピード 当社が今後も事業成長を継続していくためには、商品ラインナップの拡充及び、それぞれの商品について、更なるおいしさの向上が必要不可欠であると認識しております。創業より絶え間なく行ってきたタイムリーな顧客情報及び商品レビューの分析により、ユーザーのニーズを的確に把握しスピーディーに試作品を製造する商品開発・改善、また完全栄養ではない製品と同等以上のおいしさを実現するための技術開発を強化することが、顧客層の拡大、飽きや味への不満による既存顧客の解約防止、及び過去に解約した顧客の復帰等に寄与すると認識しております。また、おいしさの向上を加速させるためには、分子工学や微生物工学などのディープテック分野における知識やノウハウが有効であり、それらのバックグラウンドを持つ社員が技術開発を実施しています。今後も、デジタルテックとディープテックを活用し、商品開発と改善のスピードを速めてまいります。 ②販売チャネルの拡充 当社は自社EC、他社EC、卸業者を経由した小売店への卸販売という3つの販売チャネルにて商品販売を行っております。特に卸販売は、2020年よりコンビニエンスストアを筆頭に取扱店舗数を増やしており、当社の売上高の拡大だけでなく、当社商品の認知度やブランド力の強化、自社ECへの送客にも寄与しております。今後はスーパーマーケットを中心に取扱店舗数の拡大を図るとともに、商品の改良及び新商品の導入により店舗あたり売上高の成長も目指してまいります。 ③品質管理の更なる向上 当社の商品は、製造業務を外部に委託しており、当社は委託先と協働して商品の品質向上に努めております。製造された商品に品質問題が発生、又は製造委託先が法令違反等により操業の全部又は一部を停止せざるを得ない状況等が生じた場合においては、当社の供給体制やブランドイメージ、顧客の離反等へ影響を及ぼす可能性があります。よって、当社の更なる事業拡大には、品質向上を目的とした製造工程や環境の維持改善が重要であると認識しております。さらに、生産拠点内における工程に留まらず、製造拠点出荷後から顧客に届けられるまでの工程においても、品質管理を向上させることが重要であると考えており、今後それらの取り組みも維持改善し続けてまいります。 ④原材料の調達及び価格変動への対応 当社は、商品の安定的な供給を行うために、国際情勢の不安定化や作物不作による原燃料価格の高騰、急激な為替変動への対応、産地の災害や地政学リスクに対しても供給を絶やさないための強靭な原材料調達網の構築及び最適化が重要であると認識しております。当社の商品は小麦全粒粉、大豆、油脂、卵等を主要な原材料として製造しておりますが、複数社調達による安定供給体制の確立、調達リスクや難易度の高い原材料への施策、海外サプライヤーの幅広い活用やカントリー分散、使用原料の集約化によるコスト低減、相場変動により価格上昇が予測される原材料に対する低減策の構築などのリスクヘッジを図ってまいります。 ⑤収益基盤の強化 当社は、「主食をイノベーションし、健康をあたりまえに。」のミッションを達成するため、商品の拡充・改善のための研究開発、顧客拡大のためのマーケティング活動、グローバル展開等を目的に事業投資を行っております。事業投資の自由度や持続可能性を高めるためには、利益率の改善が重要であると認識しております。そのため、最適なセールスミックスの追求、原材料の配合更新や製造工程の効率化の推進により売上総利益率を高めてまいります。加えて、オムニチャネル販売による自社ECへの送客やその他オーガニックな集客施策を通じて顧客獲得単価を改善していくこと、また1人あたり生産性の高い組織作り等により、広告宣伝費や人件費を中心とした販売管理費の投資効率を改善してまいります。 ⑥財務基盤の強化 事業拡大及びミッション達成に向けた成長投資を継続するには、手元資金の流動性の確保及び成長資金の確保が重要であると認識しております。足元では複数の取引銀行と当座貸越契約を締結しているほか、メインバンクである株式会社三菱UFJ銀行と長期借入契約を締結するなど、資金調達手段を確保するとともに、手元資金の流動性をコントロールしております。現預金の確保や営業キャッシュ・フローの改善など、財務健全性を維持・強化するとともに、資金調達手段の多様化を図ることで、今後も安定的かつ機動的な資金の確保に努めてまいります。
事業等のリスク11,760字を開く

会社が自認するリスクの一覧

3【事業等のリスク】 当社の事業活動に関するリスクにつきまして、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性があると考えられる主な事項には、以下のようなものがあります。また、必ずしもリスク要因に該当しない事項につきましても、投資者の判断上、重要であると考えられる事項につきましては、投資者に対する積極的な情報開示の観点から開示しております。当社は、これらのリスク発生の可能性を認識した上で、発生の回避及び発生した場合の対応に努める方針であります。 なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において当社が判断したものであり、不確実性を内在しているため、実際の結果と異なる可能性があります。また、以下の記載は当社の事業もしくは当社株式への投資判断に関連するリスクを完全に網羅するものではなく、記載された事項以外の予見できないリスクも存在しております。このようなリスクが現実化した場合には、当社の事業、経営成績、財政状態及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があります。 (特に重要なリスク) ① 商品を製造委託していることについて 当社の商品は、製造業務を外部に委託しております。当社といたしましては、製造委託開始時および年に一度の監査により製造委託先における製造に必要な許認可の有無、法令遵守状況等を確認するなど定期的に製造委託先への監査を実施しております。しかしながら、製造委託先が法令違反等により操業の全部又は一部を停止せざるを得ない場合においては当社商品の供給に影響を及ぼす可能性がございます。さらに製造委託先の賃金の上昇などの雇用情勢の変化によって製造委託費の値上げ等があった場合にも、当社の事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。 ② 品質管理について 当社では製造委託先と協業し、品質保証の強化を目的としたモニタリングや定期清掃等の取り組みを実施しており、当社出荷センターでは、当社の基準に沿った商品出荷ができるよう検品合格者による検品を行っております。また、商品が顧客に届くまでの流通工程においても、輸送時における包装破損リスクを下げるため、商品荷姿を輸送時の振動や負荷に耐え得る梱包形態に変更するなど、品質向上に向けた取り組みを実施しております。しかしながら、製造委託先が製造した商品の品質に問題が生じた場合や、当社出荷センター及び流通工程において製品が物理的に損傷した場合には、当社も販売者責任を問われることになり、当社商品に対する顧客からの信頼やブランド価値の毀損に発展し、ひいては売上の低下に繋がる可能性があります。加えて、このような状況下では、対象商品の自主回収による一次的な商品廃棄損の増加により、当社の事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。 ③ 原材料等の調達・価格変動について 当社商品は、小麦全粒粉、大豆、油脂、卵等を主要な原材料として製造しております。当社は、原材料の調達や価格変動のリスクをヘッジするために、当該原材料の調達網の構築・最適化や、調達又は価格変動リスクの高い原材料を使用しない新商品の開発を進める等の対応を講じておりますが、世界情勢による燃料や原材料価格の高騰や急激な為替変動が生じ、原材料等を適正な価格で必要な量を確保することが困難になった場合には、当社の事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。 ④ 食品に関係する法令について 当社商品は、一般の食品と同様に、食品表示法、食品衛生法、製造物責任法(PL法)、食品安全基本法、健康増進法などの関係法令の規制を受けております。万が一、当社がこれら法令に抵触する事象が発生した場合、行政処分の対象となり、また、商品の回収による費用負担や当社商品に対する否定的な風評が発生する可能性があり、これにより当社の事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。 (1) 当社事業の特徴に係るリスク ① 特定の商品への依存等について 当社の2026年2月期の自社ECにおけるBASE FOODシリーズの販売比率は「BASE BREAD」は85.8%、「BASE YAKISOBA」及び「BASE RAMEN」は10.8%、「BASE Cookies」及び「BASE Pancake Mix」などは3.4%と、現時点では「BASE BREAD」の占める割合が高い状態にあります。売上高構成のポートフォリオ拡充に向けて、新商品の開発を進めており、主力商品である「BASE BREAD」以外の取扱商品を含めた商品ラインナップを拡充、「BASE BREAD」カテゴリ内で複数商品を出すことで特定商品への依存の低減を図っておりますが、引き続き新商品の開発を進め商品ポートフォリオの拡充を進めてまいります。 また、健康増進を企図する食品市場は新規参入が多く、かかる新規参入者や競合他社により競争優位性の高い商品が提供されることや、消費者の嗜好の変化によっては、消費者の当社商品離れ等が生じる可能性を否定できません。そのため、新商品開発をより一層推進し、商品ラインナップの拡充、味や品質の向上を図ることが、事業基盤の安定のためには重要であると認識しております。 当社では、顧客のニーズを取り込めるような新商品の開発に注力してまいりますが、商品化までに長期間を要す場合や、顧客に受け入れられるような商品を提供することが出来なかった場合には、既存商品の売上に依存する状態が継続することとなり、既存商品の売上が減少した場合には、当社の事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。 ② 特定の製造委託先への依存について 当社の仕入先上位3社が総仕入高に占める割合は、2026年2月期で83.9%と高く、特定の会社に製造委託をしております。当社は製造委託先との良好な関係を保つことにより、商品を安定的に供給できるよう努めております。また、製造拠点の分散化及び他の製造委託先起用の拡充など、特定の製造委託先への依存による不測のリスク軽減に努めております。 しかしながら、天災、火災、事故、製造委託先の経営状態の急変などの事情により、製造委託先における当社商品の製造能力に支障が発生した場合、当社商品の生産・供給に影響することとなり、当社の事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。また、当事業年度末現在において、当社と製造委託先との関係は良好でありますが、今後製造委託先が他社商品の生産を優先するなど、何らかの事情での契約解除の申し出や製造量の制限など、契約内容に変更が生じた場合には、製造委託先との安定的な取引の継続が困難になり、当社の事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。また、商品の製造委託先との急な契約の解消や天災等による生産設備への被害など不測の事態が生じた場合には、当社商品の円滑な供給に支障を来たすことが考えられ、当社の事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。 ③ 商品の配送の外部委託について 当社は卸売業者を経由する小売店への卸販売も一部行っておりますが、2026年2月期における当社売上高の72.4%はECチャネル(自社EC及び他社EC)を経由した販売によるものであり、かかるECチャネルを経由して購入された商品の配送業務については、外部に委託しております。商品の配送業務については、定期的に実地調査を実施しておりますが、委託先である外部業者において、業務の遅延や天災、人災、交通事故等の事態が発生した場合や契約内容の変更等により、当該外部業者からのサービスの提供の中断・停止が生じた場合には、当社商品の遅配等が発生する可能性があり、これによる当社及び当社商品に対する社会的信用の失墜等により、当社の事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。 また、配送料金の値上げ等があった場合にも当社の事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。 ④ 広告宣伝費について 当社は、主として自社ECを経由した当社商品の通信販売事業を行っており、TVCMやオンライン広告等の顧客開拓を目的とした広告宣伝に係る支出が多額となっております。広告出稿先の選別や広告効果測定の結果を踏まえた広告媒体および広告表現の見直し等により、広告宣伝による顧客開拓の効率化を図っておりますが、今後、広告料金の値上げや広告宣伝効率の悪化等により、売上高の成長が鈍化した場合または広告宣伝費が増加した場合には、当社の事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。 ⑤ 風評被害について 当社及び当社商品に対して、インターネット上の掲示板への書き込みや、それを起因とするマスコミ報道等によって、何らかの否定的な風評が広まった場合、その内容の正確性にかかわらず、企業イメージの毀損や信用の失墜等により、当社の事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。 ⑥ 「完全栄養」について 当社は、栄養に関する課題を解決するため、完全栄養の主食を中心としたBASE FOODシリーズ等の開発と販売を行っており、「完全栄養」が当社商品のイメージを確立しております。 当社においては、食品表示基準に定められる栄養素等表示基準値に基づき、脂質・飽和脂肪酸・炭水化物・ナトリウムを除く、すべての栄養素について、1食(BASE BREADは2袋、BASE Cookiesは4袋、BASE YAKISOBAは2個、BASE RAMENは2個/1個あたり調理後スープ約110gを含む、BASE Pancake Mixは1袋と卵Mサイズ1つ、牛乳(成分無調整)100mlを使用して調理した場合)で1日分の基準値の1/3以上を含むことを、「完全栄養」と定義し、かかる基準を満たす商品についてのみ「完全栄養」食品として販売しておりますが、競合他社においても同様の基準を満たす商品の開発・商品化が進み、市場に「完全栄養」またはそれに類する食品が多数流通するようになった場合、あるいは、他社が同様の基準に満たない商品についても「完全栄養」またはそれに類する言葉を使用して販売を展開することなどにより、「完全栄養」であることによる他社商品との差別化が困難となり、顧客への訴求力が低下し、当社商品の競争優位性が失われる可能性があります。 また、当社の商品に直接関係がない場合であっても、「完全栄養」またはそれに類する言葉を使用した他社商品等によるトラブルの発生や否定的な風評の拡散が生じることにより、「完全栄養」がいわゆるネガティブワードとして顧客等に認識されるようになることにより、当社の商品イメージが悪化する可能性があります。そのような事態が発生した場合には、当社の事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。 ⑦ サプライチェーンについて 当社は、商品を安全な状態で、迅速かつ安定的に消費者に届けるために、サプライチェーンに必要な物流体制の構築に取り組んでおります。しかしながら、小売業の店舗拡大やEC化、通信販売業態の普及による宅配物流の増加、高齢化や労働環境の悪化によるドライバー不足、不正行為の隠蔽等のガバナンス違反等によって適正なサプライチェーンが構築できなくなった場合、商品を適時適切に供給できず、当社の事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。 ⑧ 自社ECでの定期購入について 当社は、当社ホームページを経由した自社ECにおいて当社商品の販売を行っており、インターネットを通じて直接購入者へ商品を販売しております。自社ECにおける顧客の当社商品の購入の多くはサブスクリプションモデル(定期購入)となっております。このため、当社の継続的な成長には、新規顧客の獲得のみならず、既存顧客の維持が重要であると考えております。 既存顧客の維持については、その継続率が非常に重要な要素であり、商品開発による更なる味や品質の向上、商品ラインナップの拡充、ユーザーの利便性の向上等の施策を通じて、顧客継続率の向上を図っております。 当社の策定する予算及び経営計画においては、過去の実績を基に算出した解約率を踏まえた顧客継続率を前提としておりますが、当社の商品やサービスの魅力の低下、競合会社に対する競争力の低下、追加機能やサポートに対する満足度の低下等により、当社の想定を大幅に下回る継続率となる可能性があります。そのような事態が発生した場合には、当社の事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。 ⑨ 卸販売について 当社商品は、卸業者を経由してコンビニエンスストアやドラッグストア、スーパーマーケット等にて販売されております。当該小売店や卸業者とは良好な関係を構築しており、現時点において取引関係等に支障を来たす事象は生じておらず、当社としては今後も継続的な取引が維持されるものと見込んでおります。 また、特定の取引先への依存度を下げるべく既存取引先の拡販及び新規取引先の開拓により、リスクの低減に努める方針であります。 しかしながら、当該取引先からの解約通知等により継続的な取引が維持されなくなった場合や、取引条件の変更が生じる場合等には当社の事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。 ⑩ 過剰在庫及び在庫不足について 当社は、製造委託先から商品を仕入れ、顧客からの注文の都度、当社から個々の顧客、卸業者へ商品を出荷することから、取扱商品の在庫リスクが常に存在しております。過去の販売実績等に基づく需要予測と商品在庫状況等に基づき商品を発注し、当社の在庫として保有しております。しかしながら、競合他社との競争激化、消費者の需要動向等の要因により販売計画と実績との乖離が顕著に発生し、結果として商品在庫の陳腐化等により商品評価損を計上する場合や、在庫不足に陥ることによって獲得できる収益機会を逸する場合は、当社の事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。 ⑪ 海外展開について 当社は一部商品について、海外の消費者向けに販売を行っており、今後も地域や機会に応じて多様な形態での海外展開を進めていく方針です。海外向け販売においては、販売対象国・地域における規制や物流事情、販売プラットフォームの方針変更、消費者による誤認リスク、現地の商習慣の違い等により、想定どおりの販売が困難になる可能性があります。また、現地の企業との契約や協業に関して、規制動向の変化、契約解釈の相違、運用面での齟齬等が生じた場合には、当社の事業活動や業績に影響を及ぼす可能性があります。 (2) 法的規制に係るリスク ① 特定商取引に関する法律(特定商取引法)について 当社は、主として自社ECを経由した当社商品の通信販売事業を行っており、当該事業においては、広告の表示に関する規制や誇大広告の禁止等を定めた特定商取引に関する法律の規制を受けております。そのため、当社では定期的なコンプライアンス研修を通じて、その周知徹底と遵守を図り、コンプライアンス体制の強化に取り組んでおりますが、万が一、かかる法令に違反する行為があった場合には、業務停止命令などの行政処分のほか、罰則の対象となる可能性があり、またこれにより当社の社会的信用が毀損し、当社の事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。 ② 不当景品類及び不当表示防止法(景品表示法)について 当社は、当社商品のオンライン広告およびTVCM等を活用した広告宣伝活動を行っており、当該活動につき本法の規制を受けております。 自社の商品の内容や取引条件等に関して広告を行う場合に、商品の内容について、実際よりも著しく優良と誤認される恐れのある表示をした場合(優良誤認表示)や、取引条件について、実際よりも著しく有利な取引条件だと誤認させるような表示(有利誤認表示)を行った場合には、所轄官庁である消費者庁による行政処分として、(a)不当表示により一般消費者に与えた誤認を排除すること、再発防止策を講ずること、その違反行為を将来繰り返さないことなどの措置を講じることなどを命ずること(措置命令)(b)違反行為による売上額に3%を乗じた金額を課徴金として納付すること(課徴金納付命令)が規定されております。 当社の商品は、ビタミンやミネラル、たんぱく質、食物繊維など、からだに必要な栄養素がバランスよくとれる主食を中心とした食品であり、それを表現する方法として、食品表示基準に定められる栄養素等表示基準値に基づき、脂質・飽和脂肪酸・炭水化物・ナトリウムを除く、すべての栄養素について、1食(BASE BREADは2袋、BASE Cookiesは4袋、BASE YAKISOBAは2個、BASE RAMENは2個/1個あたり調理後スープ約110gを含む、BASE Pancake Mixは1袋と卵Mサイズ1つ、牛乳(成分無調整)100mlを使用して調理した場合)で1日分の基準値の1/3以上を含むことを、「完全栄養」と定義し、かかる基準を満たす商品についてのみ「完全栄養」という用語を使用しております。さらに、当社は当該用語を使用する際には適切な注釈を付記して使用しておりますが、日本において「完全栄養」という言葉の定義が明確に定まっておらず、優良誤認表示等の該当性の判断基準は、行政庁に一定の裁量があるため、行政庁から当該表現又は運用の改善を指摘される可能性があります。なお、当社といたしましては、行政庁への照会を行い、適切な注釈を用いることにより、リスクの低減を図っております。 また、当社による広告宣伝活動において景品表示法に反する広告の表示があった場合には、広告表示の使用停止などの措置命令や、課徴金制度の対象となる可能性があり、これにより当社の事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。 ③ 事業運営に関係する法令について いわゆる健康食品については、法令上の定義はなく、また、かかる健康食品一般を規制する法律もありません。しかしながら、販売者が、食品を特定疾病や身体機能への効果などを標ぼうし販売する場合には、当該食品が、「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律(薬機法)」における「医薬品」に該当する可能性があり、かかる場合には当該販売について承認及び許可を取得する必要があるなど、同法の適用を受けることとなります。そのほか、「容器包装に係る分別収集及び再商品化の促進等に関する法律」、「個人情報保護法」、「製造委託等に係る中小受託事業者に対する代金の支払の遅延等の防止に関する法律」、「資金決済に関する法律」などの関係法令の規制を受けております。 当社としては、これらの法令を遵守するよう最善の注意と努力を行うとともに、監督諸官庁に対する報告及び照会・指導の要請並びに立会いの受け入れを行い、指導内容に対しては迅速に改善をすることで対応しております。また、上記を含む様々な法律、規制、政策、実務慣行、会計制度及び税制等の法令諸規則を遵守して業務を行っていますが、これらの法令諸規則は将来において新設、変更、廃止される可能性があり、その内容によっては、当社の商品やサービスの提供が制限される、法令遵守するための人的及び経済的コストが増加する、新たなリスク管理手法の導入その他の体制整備が必要になる等、当社の事業運営の変更を余儀なくされる又は困難になる可能性があり、これにより当社の事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。 (3) 事業環境に係るリスク ① 競争激化によるリスクについて 当社は、完全栄養の主食を中心とするBASE FOODシリーズ等の開発と販売を行っており、食品開発分野の専門家、シェフおよび管理栄養士などのアドバイザーの助言、また、商品を購入した顧客からのフィードバックや購入情報を基に商品の改良、研究開発及び開発体制の強化を続けることで今後も商品の改善に努める方針です。 しかしながら、新規参入者を含めた競争激化、競合会社の優位的な新商品の投入や競合会社同士の戦略的提携といったことが発生した場合、当社商品の競争力が低下する可能性があり、当社が市場優位性を確保できない場合や、価格競争や供給過剰により商品価格が下落し、または利用者獲得のための広告宣伝費等の費用の増加を余儀なくされる場合には、当社の事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。 ② 消費者の嗜好に対応できないリスクについて 当社が属する完全栄養食事業の市場環境においては、消費者の嗜好が多様で、目まぐるしく変化し、そのスピードは日々増しております。そのため、消費者の嗜好に合わせた魅力的な商品を適時に提供するための商品開発が求められます。当社は、消費者の嗜好の変化を敏感に予測して、嗜好にあった魅力的な商品の研究開発に努めております。 しかしながら、当社の予測の範囲を超える種々の市場環境や技術環境の変化等により消費者の嗜好に重大な変化が生じた結果、当社が消費者の嗜好を的確に把握し、対応することができない場合があり、その場合には、当社の事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。 ③ 国内景気の動向及び人口減少等によるリスクについて 当社は、海外に向けて市場の拡大を検討しておりますが、現時点では国内での商品販売が中心となっております。 そのため、今後の国内景気の動向、消費意欲の減退、日本国内での人口減少、少子高齢化によって想定以上に国内での販売量が減少した場合、当社の事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。 ④ 知的財産権に係るリスクについて 当社は、自社商品に関して保有する商標権等の知的財産権について、知的財産管理規程を制定し、適切な保護及び管理を行っております。また、当社が販売する商品及びその広告内容が、第三者の知的財産権を侵害することがないよう留意し、監視・管理を行っております。 今後不測の事態によって、第三者から知的財産権の侵害を理由とするクレームや訴訟が提起される可能性、または、当社が保有する知的財産権について、第三者により侵害される可能性や、当社が申請した知的財産権が認可されない可能性もあります。そのような事態が発生した場合は、当社の事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。 ⑤ 情報流出によるリスクについて 当社は、事業遂行に関連して多数の顧客の個人情報を有しており、個人情報保護規程等の社内規程を制定し、セキュリティ研修を実施することで個人情報保護及び情報セキュリティの重要性について社内に周知徹底を図り、機密保持に努めております。しかしながら、サイバー攻撃、不正アクセス、コンピューターウイルスの侵入、事故等により、万一情報漏洩や情報流出が生じた場合や、不適切な利用が発生した場合には、社会的信用の失墜、損害賠償請求やその対応に係るコストの発生等により当社の事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。 また、営業上・技術上の機密情報や事業活動を通して得た取引先、製造委託先の情報等に対して、サイバー攻撃、不正アクセス、コンピューターウイルスの侵入、事故等による情報流出、重要データの破壊、改ざん、システム停止等が生じた場合には、社会的信用の失墜、損害賠償請求の発生やその対応に係るコストの発生等だけでなく、新たな商品開発の中止や営業上・技術上の競争優位性の喪失等を招く恐れもあり、当社の事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。 ⑥ システムトラブルについて 当社は、当社が運営する自社ECで商品の販売を行っており、事業の安定的な運営のためのシステム強化及びセキュリティ対策を行っております。しかしながら、地震、台風、津波、豪雨、洪水等の自然災害、火災、事故、停電等予期せぬ事象の発生等によって、当社設備または通信ネットワークに障害が発生した場合には、当社の事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。 また当社は、国内外の他社ECに商品を出品して販売を行っております。一つのECプラットフォームに依存しない運営体制を構築しておりますが、ECプラットフォーム運営会社の運営方針変更や当該事業会社との関係悪化、規約違反による出店契約解消、ECモールシステム不良等のトラブル、ECプラットフォーム閉鎖等が発生した場合、当社の事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。 (4) その他のリスク ① 今後の人材確保について 当社は小規模組織であり、現在の組織、研究開発体制および社内管理体制はかかる規模に応じたものであるところ、マネジメントや技術者を含む重要な人材が競合他社等に流出した場合や、当社が想定するよりも多くの離職が生じ、新たな人材を確保できない場合には、当社の競争力や社会的信用が悪化し、当社の事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。 ② 配当政策について 当社では、株主に対する利益還元と同時に、財務体質の強化及び競争力の確保を経営の重要課題として位置付けております。現時点では、当社は成長過程にあると考えており、内部留保の充実を図り、事業拡大と事業の効率化のための投資に充当していくことが株主に対する最大の利益還元につながると考えております。このことから、創業以来配当は実施しておらず、今後においても当面の間は内部留保の充実を図る方針であります。将来的には、各事業年度の経営成績を勘案しながら株主への利益還元を検討していく方針ですが、現時点において配当実施の可能性及び実施時期等については未定であります。 ③ 税務上の繰越欠損金について 2026年2月期末時点において、当社は税務上の繰越欠損金を有しております。当社の業績が順調に推移することにより、繰越欠損金が解消された場合には、所定の税率に基づく納税負担が発生するため、当期純利益及びキャッシュ・フローに影響を及ぼす可能性があります。 ④ 固定資産の減損について 当社は、「固定資産の減損に係る会計基準」に基づき、減損の要否を検討しております。将来の事業計画や市場環境の変化により、減損の兆候が認められ、減損損失を計上する場合には、当社の財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 ⑤ 特定の人物への依存について 当社代表取締役である橋本舜は創業者兼代表取締役として、創業以来、商品開発や事業推進に重要な役割を担ってまいりました。当社は取締役会やその他会議体にて役員および従業員への適切な情報共有や権限委譲を進めており、同氏への依存度を低減させる様努めてまいりました。しかしながら何らかの理由により同氏による経営執行の継続が困難になった場合には、当社の事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。 ⑥ 訴訟、係争について 当社は当事業年度末現在において、重大な訴訟を提起されている事実はございません。しかしながら、当社が事業活動を行う中で、顧客及び取引先等から当社商品についての不備等により、訴訟を受けた場合には、当社の社会的信用が毀損され、当社の事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。 また当社は、コンプライアンス研修の推進等、役員及び従業員の法令違反等の低減努力を実施しております。しかしながら、当社並びに役員及び従業員の法令違反等の有無にかかわらず、取引先、従業員その他第三者との予期せぬトラブル、訴訟等が発生する可能性があります。 個々の係争が発生する可能性を予測することはできず、また個々の係争にかかる発生時期も予測することは困難ですが、訴訟等の結果にかかわらず、多大な訴訟対応費用の発生や信用及びブランドイメージ低下等により事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。また、訴訟等の結果、当社の商品販売停止等の事態が生じた場合には当社の事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。 ⑦ 新株予約権の行使による株式価値の希薄化について 当社では、当社の役員及び従業員等に対するインセンティブを目的とし、新株予約権を付与しており、今後も優秀な人材確保やその維持のために新株予約権その他のインセンティブプランを発行する可能性があります。2026年2月期末時点において発行済株式総数に対する潜在株式数の割合は約1.4%となっております。これらの新株予約権が行使された場合には、当社の株式が発行され、既存の株主が有する株式の価値及び議決権割合が希薄化する可能性があります。 ⑧ 借入について 当社の事業資金の一部は金融機関からの借入により調達しています。景気の後退、金融収縮等の全般的な市況の悪化や業績悪化による信用力の低下等の要因により、当社が望む条件で適時に資金調達をできない可能性があります。また、今後、長期金利や短期金利が上昇した場合、借入コストの増加により当社の業績及び財務状況に影響を及ぼす可能性があります。
経営成績の分析 (MD&A)7,948字を開く

業績がなぜこうなったかの経営陣の説明

4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 経営成績の状況 当社は、「主食をイノベーションし、健康をあたりまえに。」というミッションを掲げ、“栄養のインフラ”としてのBASE FOOD®を目指しております。ミッションの実現に向け、研究開発活動を通じて完全栄養(注1)の主食を中心としたBASE FOOD®シリーズの開発および改善を行い、それらを主に3つのチャネル(卸などを介さず顧客に直接販売を行う「自社EC」、他社ECプラットフォームでの販売を行う「他社EC」、コンビニエンスストアやドラッグストアなどで販売を行う「卸販売」)で販売しております。積極的な研究開発活動を通じて商品の美味しさを追求し、新商品のリリースや商品リニューアルを通じて顧客層の拡大や継続率の向上を図り、成長を遂げてまいります。 2026年2月期の新商品開発の成果として、BASE BREADシリーズからは4種類、BASE YAKISOBAシリーズからは2種類、また新しいカテゴリとして立ち上げたBASE RAMENからは2種類、BASE Pound Cakeからは1種類の販売を開始いたしました。さらに、リニューアルの成果としては、上半期にBASE BREADの全面リニューアルを実施いたしました。商品のおいしさを向上すると同時に、原価削減も実現することで、収益性の改善にも寄与しました。このような取り組みの積み重ねの結果、定期購入者の累計会員数が100万人を突破いたしました。今後も「かんたん・おいしい・からだにいい」食事のラインナップおよびクオリティを高め、より豊かな食体験の機会を提供することで、「健康をあたりまえに」の実現を加速させるR&D活動を進めてまいります。 業績全体としては、効率重視の広告運用により自社ECは前年よりも伸長いたしましたが、卸販売における棚位置の変化等による売上減少の結果、売上高は前年を下回る推移となりました。一方で、継続的な固定費比率の改善と売上総利益率の高水準維持により、累計期間において営業利益217,441千円を達成し、増益で着地いたしました。 自社ECにおいては、広告市況の変化に対応し、ROIを重視した規律ある広告運用に注力した結果、売上高は 10,036,806千円(前期比3.2%増)となりました。また、継続的な新商品投入やサービス改善が奏功した結果、継続 率およびLTV(顧客生涯価値)は過去最高水準を更新したほか、定期購入者数は23.5万人に拡大するなど、顧客基 盤の強化が進んでおります。なお、サブスクリプション会員数の推移は以下のとおりとなっております。 2025年2月期   2026年2月期 第1四 半期   第2四 半期   第3四 半期   第4四 半期   第1四 半期   第2四 半期   第3四 半期   第4四 半期 サブスクリプション会員数の推移 (万人)   21.7   22.4   22.3   21.7   23.2   22.9   23.2   23.5 (注3)各四半期末時点 卸販売においては、主要な販売先であるコンビニエンスストアにおける定番採用化に伴う棚位置の変更といった環境変化があり、店頭での視認性が一時的に低下したこと等から、売上高は3,949,517千円(前期比11.4%減)となりました。しかしながら、定番化の進展は配荷基盤の安定化および参入障壁の構築を意味しており、将来的なダウンサイドリスクは低減しております。また、ドラッグストアやスーパーマーケット等の新規チャネルへの展開も順調に進展しております。 2025年2月期   2026年2月期 第1四 半期   第2四 半期   第3四 半期   第4四 半期   第1四 半期   第2四 半期   第3四 半期   第4四 半期 展開店舗数の推移(店舗)(注4)   50,808   50,530   51,676   50,717   50,113   49,098   49,500   47,499 店舗当たり売上高(円)(注5)   6,950   7,630   7,190   7,175   6,590   6,400   6,810   6,712 (注4)各四半期末時点 (注5)当該四半期の平均。1店舗当たりの月間売上 = リテールチャネル(卸販売)全体の月間売上/展開店舗数 他社ECにおいては、今期の注力カテゴリであるBASE YAKISOBA、BASE RAMENが好調に推移した結果、売上高は955,324千円(前期比12.1%増)と堅調に推移いたしました。 海外事業においては、香港セブン-イレブン500店舗での展開や、自社ECでのUX改善により、売上高は218,822千円(前期比18.8%増)となりました。中長期的な成長を見据え、アジア圏を中心とした展開地域の拡大と商流構築に引き続き取り組んでおります。 以上の結果、当事業年度の売上高は15,191,882千円(前期比0.3%減)、営業利益は217,441千円(前期比59.3%増)、経常利益は267,717千円(前期比116.2%増)、当期純利益は262,372千円(前期比140.8%増)となりました。なお、当社の報告セグメントにおける「完全栄養食事業」の比率が極めて高く、上記の事業全体に係る記載内容と概ね同一と考えられるため、セグメントごとの記載は省略しております。 (注1)1食分(BASE BREADは2袋、BASE Cookiesは4袋、BASE YAKISOBAは2個、BASE FOOD Deliは1袋、BASE Pancake Mixは1袋と卵Mサイズ1つ、牛乳(成分無調整)100mlを使用して調理した場合)で、栄養素等表示基 準値に基づき、脂質・飽和脂肪酸・炭水化物・ナトリウム以外のすべての栄養素で1日分の基準値の1/3以上を 含む ② 財政状態の状況 (資産) 当事業年度末における総資産は4,013,585千円となり、前事業年度末に比べ162,275千円増加いたしました。これは主に、荷造作業効率化のための機械装置等が48,873千円、ラボ賃借に伴う工事及び直営店「BASE Sand」事業(注)の機器等に係る建設仮勘定等が102,935千円、差入保証金返還等に係る未収入金等が95,392千円、ラボ賃借に伴う差入保証金が80,009千円、それぞれ増加したことによるものであります。 (注) 直営店「BASE Sand」事業については以下をご参照ください。 https://basefood.co.jp/news/3321 (負債) 当事業年度末における負債は2,658,038千円となり、前事業年度末に比べ156,412千円減少いたしました。これは主に、返済により長期借入金が152,768千円減少したことによるものであります。 (純資産) 当事業年度末における純資産は1,355,547千円となり、前事業年度末に比べ318,688千円増加いたしました。これは主に、新株予約権の行使により株主資本が56,351千円増加したこと及び当期純利益の計上により利益剰余金が262,372千円増加したことによるものであります。 ③ キャッシュ・フローの状況 当事業年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、1,886,902千円となり、前事業年度末に比べ96,265千円減少いたしました。 当事業年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。 (営業活動によるキャッシュ・フロー) 営業活動の結果、獲得した資金は255,417千円と前事業年度と比べ124,986千円(95.8%)の増加となりました。これは主に、税引前当期純利益の計上による267,535千円の増加、減価償却費の計上による66,289千円増加によるものであります。また、主な減少要因は、仕入債務が40,550千円、未払費用が32,577千円、未払消費税等75,823千円がそれぞれ減少したことによるものであります。 (投資活動によるキャッシュ・フロー) 投資活動の結果、使用した資金は239,957千円(前事業年度は34,930千円の獲得)となりました。これは主に、オフィスビル賃借及び倉庫移転に伴う敷金等の差入保証金の差入による支出112,634千円、有形固定資産の取得による支出121,328千円によるものであります。 (財務活動によるキャッシュ・フロー) 財務活動の結果、使用した資金は111,725千円(前事業年度は386,877千円の獲得)となりました。これは主に、新株予約権の行使による株式の発行による収入56,318千円、長期借入金の返済による支出166,656千円によるものであります。 ④ 生産、受注及び販売の実績 a.生産実績 当社はファブレスメーカー(ファブレスは「Fabrication facility less」の略であり、工場を所有せずに製造業としての活動を行う企業のこと)であり、生産を行っておらず、該当事項はありませんので、記載を省略しております。 b.受注実績 当社で行う事業は、提供する商品・サービスの性質上、受注実績の記載になじまないため、記載を省略しております。 c.販売実績 当事業年度の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称   当事業年度 (自 2025年3月1日 至 2026年2月28日)   前年同期比(%) 完全栄養食事業(千円)   15,160,470   △0.5 報告セグメント計(千円)   15,160,470   △0.5 その他(千円)   31,412   365.4 合計(千円)   15,191,882   △0.3 (注)最近2事業年度の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりであります。 相手先   前事業年度 (自 2024年3月1日 至 2025年2月28日)   当事業年度 (自 2025年3月1日 至 2026年2月28日) 金額(千円)   割合(%)   金額(千円)   割合(%) 伊藤忠商事株式会社   1,790,205   11.7   1,756,352   11.6 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容 経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、 文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において判断したものであります。 ① 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定 当社の財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成されております。この財務諸表の作成にあたって、当事業年度末における財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に影響を与えるような見積り、予測を必要とされております。当社は、過去の実績値や状況を踏まえ合理的と判断される前提に基づき、継続的に見積り、予測を行っております。しかしながら実際の結果は、見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合があります。 当社の財務諸表を作成するにあたって採用する重要な会計方針につきましては、「第5 経理の状況 1 財務諸表等 (1)財務諸表 注記事項 重要な会計方針」に記載しております。 ② 経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容 当事業年度の財政状態の分析につきましては、「(1)経営成績等の状況の概要 ②財政状態の状況」に記載しております。 (売上高) 当事業年度における売上高は15,191,882千円(前期比0.3%減)となりました。主な要因は、収益性改善を優先した運営方針のもと、自社ECでは、広告市況の変化に対応し、ROIを重視した規律ある広告運用に注力したことにより増収となった一方で、卸販売において、主要な販売先であるコンビニエンスストアにおける定番採用化に伴う棚位置の変更といった環境変化があり、店頭での視認性が一時的に低下したこと等により減収となったことによるものであります。 (売上原価、売上総利益) 当事業年度における売上原価は6,589,561千円(前期比4.0%減)となりました。主な要因は、原価低減施策として、原料の配合変更を行ったことによるものであります。 この結果、売上総利益は8,602,321千円(前期比2.6%増)となりました。 (販売費及び一般管理費、営業利益) 当事業年度における販売費及び一般管理費は8,384,880千円(前期1.7%増)となりました。主な要因は、TVCMやオンライン広告等のプロモーション活動の効率化に取り組んだことによるものであります。 この結果、営業利益は217,441千円(前期比59.3%増)となりました。 (営業外収益、営業外費用、経常利益) 当事業年度における営業外収益は67,545千円、営業外費用は17,268千円となりました。主な要因は補助金の受取りと借入にかかる利息の支払いによるものであります。 この結果、経常利益は267,717千円(前期比116.2%増)となりました。 (特別損失、当期純利益) 当事業年度において、固定資産の除却による特別損失が181千円発生いたしました。また、法人税等合計に関しては5,162千円となりました。 この結果、当期純利益は262,372千円(前期比140.8%増)となりました。 ③ 当社の経営成績に重要な影響を与える要因 当社の経営成績に重要な影響を与える要因については、「3 事業等のリスク」に記載のとおりであり、様々なリスク要因が当社の経営成績に影響を与える恐れがあることを認識しております。 これらのリスク要因に対して、内外の経営環境及び事業環境に影響を及ぼす要因に留意しつつ、適時に情報を収集・分析する体制を整備し、リスクに対応可能な内部管理体制を構築するとともに必要な経営上の施策を実行することにより、経営成績に重要な影響を与える要因の発生の回避及び発生した場合の対応に努めております。 なお、世界情勢による燃料や原材料価格の高騰や急激な為替変動により当社の仕入高に影響が生じております。原材料等を適正な価格で必要な量を確保するために、調達先の追加や、原材料の組み合わせや製造の効率化をさらに進めるなど総合的にその対応を検討しております。 ④ 経営者の問題意識と今後の方針に関して 経営者の問題意識と今後の方針については、「1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」に記載のとおりであります。 ⑤ キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報 当社の当事業年度のキャッシュ・フローについては、「(1) 経営成績等の状況の概要 ③ キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。 当社の事業活動における資金需要のうち主なものは、事業成長に係る資金(新商品開発及び既存商品に係る研究開発費用、販売費及び一般管理費等の営業費用)、マーケティング投資であります。これらの事業活動に必要な資金については、営業活動によるキャッシュ・フローでまかなうことを基本としておりますが、必要に応じて長期資金需要に対しては株式市場、短期資金需要に対しては金融機関からの調達を実施する予定であります。 また、資金の流動性については、当事業年度末における現金及び現金同等物の残高は1,886,902千円であり、それに加え、複数の取引銀行と当座貸越契約を締結し、資金調達手段を確保することにより、月次で商品の需要と供給によって変動する資金需要に対応し、流動性リスクをコントロールしております。 ⑥ 経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等に対する経営者としての今後の方針・対策等 当社は経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標として、「1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」に記載のとおり、売上高、売上高成長率、売上総利益率、営業利益率を重要な経営指標としております。また、売上高を構成する要素の中でも、自社ECにおけるサブスクリプション会員数(定期購入者数)、解約率及び卸販売における卸業者を経由した展開店舗数、店舗当たり売上高を主要な経営指標として考えております。 当社は研究開発活動を通じた新商品開発および商品改善を中心に当該指標を高めてまいります。新商品開発及び商品改善は、今まで購入経験のない潜在的な顧客へのアプローチを可能にし、継続的な商品購入を促し売上高の成長につながることに加えて、商品製造の効率化により原価改善を進めます。 2026年2月期の新商品開発の成果としては、新商品開発の成果として、BASE BREADシリーズからは4種類、BASE YAKISOBAシリーズからは2種類、また新しいカテゴリとして立ち上げたBASE RAMENからは2種類、BASE Pound Cakeからは1種類の販売を開始いたしました。さらに、リニューアルの成果としては、上半期にBASE BREADの全面リニューアルを実施いたしました。商品のおいしさを向上すると同時に、原価削減も実現することで、収益性の改善にも寄与しました。このような取り組みの積み重ねの結果、定期購入者の累計会員数が100万人を突破いたしました。今後も「かんたん・おいしい・からだにいい」食事のラインナップおよびクオリティを高め、より豊かな食体験の機会を提供することで、「健康をあたりまえに」の実現を加速させるR&D活動を進めてまいります。 これらの新商品発売及び商品改善はプロモーション機会の創出や解約率の改善、卸売店舗の拡大にも寄与しており、結果として主要な経営指標は以下のとおり推移しております。 現時点において、これらの当該指標は堅調に推移しているものと認識しておりますが、今後も商品ラインナップの拡充や顧客からのフィードバック、購買情報をもとに商品の開発・改善、マーケティングおよびサービスの改善を図りながら、更なる収益拡大に取り組んでまいります。 重視する経営指標の推移 2025年2月期   2026年2月期 売上高(千円)   15,241,454   15,191,882 売上高成長率(%)   2.5   △0.3 売上高を構成する主要な経営指標 2025年2月期   2026年2月期 解約率(%)(注1)   4.2   3.5 サブスクリプション会員数(万人) (注2)   21.7   23.5 展開店舗数(店舗)(注2)   50,717   47,499 店舗当たり売上高(円)(注3)   7,175   6,712 (注1)当月解約者/前月期購入の3ヶ月平均値 (注2)期末日時点 (注3)1店舗当たりの月間売上 = リテールチャネル(卸販売)全体の月間売上/展開店舗数の3ヶ月平均値

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開示資料

出典

このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP

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