概要
神戸物産は「業務スーパー」ブランドで知られる食品ディスカウントストアチェーンを全国展開する企業である。兵庫県加古川市に本社を置き、2024年10月期の売上高5,079億円、営業利益率6.77%を達成した。自社輸入とプライベートブランド(PB)商品を軸に低価格を実現し、業務用・家庭用双方の需要を獲得。従業員数1,674人、連結子会社25社を擁する。
PB商品と直輸入で価格競争力を支える業務スーパー事業
業務スーパー事業はFC本部として商品の企画・開発・調達を行い、直営店も運営する。取扱商品はナショナルブランド(NB)品とプライベートブランド(PB)品に分かれ、PB品は国内外の連結子会社や協力工場で製造・直輸入される。完成品ではなく焼く・煮る等の調理工程を要する半加工品の構成比が高く、一般ユーザーにも手作り感を提供する。FC契約は直轄エリア(北海道・関東・関西・九州)の88社713店舗と、地方エリアの14社405店舗の二形態。直営店は兵庫県に2店、大阪府・神奈川県に各1店。2025年10月期の同事業売上高は530,509百万円、総店舗数は1,122店に達した。
大型ビュッフェから惣菜店まで3業態を運営する外食・中食事業
業務スーパーで培ったローコスト体制を活かし、外食・中食分野に進出している。主力業態は3つ。①「神戸クック・ワールドビュッフェ」は250席以上の大型ビュッフェレストランで、世界各国メニューを時間無制限(一部店舗除く)で提供。直営2店、FC17店の計19店。②「プレミアムカルビ」は焼肉オーダーバイキング、直営22店。③「馳走菜」は食卓代行をコンセプトとする惣菜店で、直営5店、FC144店の計149店。2025年10月期の同事業売上高は16,474百万円。「クック・ワールドビュッフェ」では小型店の出店も開始し、新たな成長の柱と位置づける。
太陽光と木質バイオマスで約87MWの発電能力を持つエコ再生エネルギー事業
再生可能エネルギー事業は、太陽光発電所19か所(約81.0MW)と木質バイオマス発電所1か所(約6.2MW)で構成される。太陽光発電所は全国に分散し、固定価格買取制度(FIT)を活用。木質バイオマス発電所は北海道白糠町に所在し、地域の未利用材を燃料とする。2025年10月期の同事業売上高は4,669百万円。発電所はいずれも順調に稼働しており、環境配慮型のエネルギー供給を継続する。なお、同事業は本業の食品小売との直接的なシナジーは限定的だが、グループ収益の分散に寄与している。
国内外の子会社群が支える製販一体のグループ構造
神戸物産グループは「食の製販一体体制」を標榜し、原材料調達から製造・販売までを内製化する。主要な生産子会社として、中国に大連福来休食品(遼寧省)と神戸物産(安丘)食品(山東省)、香港に神戸物産(香港)、エジプトにKOBE BUSSAN EGYPT、ミャンマーにKOBEBUSSAN MYANMARを擁する。国内では豊田乳業、富士麺業、秦食品、肉の太公・宮城製粉、麦パン工房など20以上の子会社が食品製造を担う。これらの子会社で生産されたPB商品は業務スーパーに供給され、同業態の低価格競争力を支える。また、輸入品は協力工場からの直輸入により中間マージンを排除している。
業界の中での役割は食品スーパーFC本部、外食・中食、再生可能エネルギー事業者にあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
01食品小売(業務スーパー)主力
「業務スーパー」のFC本部として商品企画・開発・調達を行い、直営店も運営。PB商品は国内外の子会社や協力工場で製造・直輸入し、低価格を実現。一般ユーザー向けにも半加工品を中心に品揃え。
- PB商品
- プライベートブランド商品。国内外の連結子会社や協力工場で製造・直輸入。低価格が特徴。
- NB商品
- ナショナルブランド商品。メーカー品。
02外食・中食準主力
業務スーパーのローコスト体制を活かし、大型ビュッフェ「神戸クック・ワールドビュッフェ」(直営2店、FC17店)、焼肉バイキング「プレミアムカルビ」(直営22店)、惣菜店「馳走菜」(直営5店、FC144店)を展開。
- 神戸クック・ワールドビュッフェ
- 250席以上の大型ビュッフェレストラン。世界各国のメニューを時間無制限(一部除く)で提供。
- プレミアムカルビ
- 焼肉オーダーバイキング。厳選した肉と店内手作りデザート。
- 馳走菜
- 安全・安心・価格にこだわった惣菜店。食卓代行がコンセプト。
03再生可能エネルギー副次
太陽光発電所19か所(約81.0MW)と木質バイオマス発電所1か所(約6.2MW)で発電事業を行う。
- 太陽光発電
- 19か所の太陽光発電所で約81.0MWの発電。
- 木質バイオマス発電
- 北海道白糠町にて約6.2MWの発電。
製品と技術
直輸入と自社工場で支えるプライベートブランド商品
神戸物産のPB商品は、国内外の連結子会社25社と海外協力工場で製造される。中国の大連福来休食品や神戸物産(安丘)食品、エジプトやミャンマーの子会社が現地食材を用いた半加工品を生産。国内では豊田乳業(乳製品)、富士麺業(麺類)、秦食品(調味料)、肉の太公・宮城製粉(粉類)などがPB品を供給する。これらの商品は業務用ユーザーを想定し、焼く・煮るなどの最終調理が必要な半加工品の比率が高い。一般消費者にも手軽な調理でプロの味を再現できると訴求。2025年10月期の業務スーパー事業売上高530,509百万円の大半はPB商品によるものである。
世界各国のメニューを提供する大型ビュッフェ「神戸クック・ワールドビュッフェ」
「神戸クック・ワールドビュッフェ」は250席以上の大型ビュッフェレストランで、時間無制限(一部店舗除く)で世界各国の料理を提供する。メニューは数ヶ月ごとにテーマを変えるフェア形式を採用し、リピーター獲得を狙う。直営2店、FC17店の計19店舗を運営。2025年1月には直営の小型店をオープンし、従来の大型店に加えて出店の自由度を高めた。原材料の多くをグループの業務スーパー事業から調達することで、競合店対比で価格優位性を確保している。
店内手作りにこだわる焼肉バイキング「プレミアムカルビ」
「プレミアムカルビ」は焼肉オーダーバイキングの直営店22店舗を展開する。厳選した肉と店内手作りデザートを特徴とし、省人化オペレーションにより低価格を実現。メディア露出による認知度向上で売上を伸ばしており、ブランド力強化を図る。デザート類はグループ子会社の製菓ノウハウを活用。2025年10月期の外食事業全体の売上高16,474百万円のうち、同事業が相当部分を占める。
食卓代行を掲げる惣菜店「馳走菜」とFC展開
「馳走菜」は惣菜専門店で、直営5店、FC144店の計149店舗を運営する(2025年10月期)。「食卓代行」をコンセプトに、安全・安心・価格にこだわった店内手作り惣菜を提供。業務スーパーの原材料を活用することで原価率を抑制し、競合の惣菜店に対する価格優位性を確立。FCオーナーの出店意欲は高く、効率的な調理オペレーションが収益性を支える。2025年10月期には21店舗を新規出店し、2店舗が退店した。
固定価格買取制度を活用した太陽光・木質バイオマス発電
エコ再生エネルギー事業では、19か所の太陽光発電所(合計約81.0MW)と1か所の木質バイオマス発電所(約6.2MW)を運営する。太陽光発電所は全国に分散し、固定価格買取制度(FIT)による売電収入を得る。バイオマス発電所は北海道白糠町に所在し、地域の未利用木材を燃料として発電。両発電所とも順調に稼働しており、2025年10月期の売上高は4,669百万円。発電事業は食品小売の景気変動の影響を受けにくい安定収益源として機能している。
残留農薬自主検査に代表される品質管理体制
2025年7月末より、農産品の全輸入コンテナを対象とした残留農薬の自主検査を開始した。これは「食の安全・安心」への高まる関心に応える施策で、トレーサビリティ構築の一環。品質保証部が衛生管理体制を統括し、独自の厳しい品質保持システムを運用。国内子会社の工場でもHACCPに準拠した管理を徹底。PB商品の競争力を品質面からも支えている。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
卸売業のなかでの位置
「業務スーパー」で独自路線、プライベートブランド強み
神戸物産は、食品卸売・小売業界において、ディスカウントストア「業務スーパー」を全国展開し、独自のポジションを築いている。直近の売上高は5,517億円(FY2025/10)で、営業利益率7%台と安定した収益を上げる。同業他社のタビオや高千穂交易とは異なり、低価格を武器に業務用から一般消費者まで幅広く顧客を獲得。プライベートブランド商品を多用し、高品質な商品を低価格で提供することで他社との差別化を図る。店舗拡大と既存店の売上向上により、着実に成長している。
強み
- 「業務スーパー」の大型店舗と業務用需要を捉えた商品構成で差別化。
- 高品質なプライベートブランド商品を低価格で提供し、顧客の囲い込みに成功。
- 営業利益率7%超と卸売業界で高水準を維持し、規模拡大を続ける。
- 郊外を中心に積極出店し、車社会に対応した大型店舗で集客力を発揮。
課題
- 同業のディスカウントストアやネット通販との競争が激化し、価格維持が難しくなる可能性。
- 生鮮食品の取り扱いに課題があり、顧客の買い回り需要に対応する必要。
- 店舗網の拡大に伴い物流コストが増加し、収益を圧迫するリスク。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
小売・消費の時価総額近傍。太字が神戸物産
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 9005東急 | 1.0兆円 | 10.8倍 |
| 2 | 3391ツルハホールディングス | 1.0兆円 | 15.5倍 |
| 3 | 3092ZOZO | 1.0兆円 | 20.9倍 |
| 4 | 9023東京地下鉄 | 8,625億円 | 14.6倍 |
| 5 | 2212山崎製パン | 8,402億円 | 17.9倍 |
| 6 | 3038神戸物産 | 7,690億円 | 18.3倍 |
| 7 | 3086J.フロント リテイリング | 7,553億円 | 24.7倍 |
| 8 | 4527ロート製薬 | 7,177億円 | 20.9倍 |
| 9 | 4385メルカリ | 6,993億円 | 20.3倍 |
| 10 | 9009京成電鉄 | 6,918億円 | 13.4倍 |
| 11 | 8233高島屋 | 6,893億円 | — |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(小売・消費)に従っています。
会社の歴史
沿革 39件
創業者の個人商店から法人化へ:1981~1991年
1981年4月、兵庫県加古川市において創業者沼田昭二が屋号「フレッシュ石守」で食品スーパーを開業。1985年11月に有限会社フレッシュ石守を設立。1986年10月に伊川谷店、1988年6月に稲美店を開業し、地域に根ざした店舗網を拡大した。1991年4月には株式会社フレッシュ石守に組織変更し、法人としての基盤を固めた。この間、1992年7月には中国大連に自社グループ工場として大連福来休食品を設立し、海外生産の第一歩を踏み出した。
FC本部への転換と社名変更:2000~2001年
2000年3月、フレッシュ石守は「業務スーパー」のFC本部となり、兵庫県三木市にFC1号店を開店。これにより個人店舗運営からチェーン展開へと事業モデルを転換した。2001年10月、株式会社フレッシュ石守が旧株式会社神戸物産を吸収合併し、同時に商号を株式会社神戸物産に変更。同年12月には地方エリアFC体制を導入し、新潟県燕市にエリアFC1号店を開店。関東本部の設置(2002年6月)を経て、全国規模のFC網構築を加速させた。
上場と海外生産拠点の拡充:2004~2008年
2004年1月、神戸物産(香港)を設立し東南アジア生産拠点の開拓に着手。同年2月には中国山東省に第2工場となる神戸物産(安丘)食品を設立。2006年6月、大阪証券取引所市場第二部に株式上場。上場後も積極的にM&Aを展開し、2006年7月に有限会社パスポート倶楽部(現・神戸物産フーズ)を、2008年3月にはウエボス(現・オースターエッグ)やターメルトフーズを子会社化。同年4月にはベストリンケージ、10月には神戸物産エコグリーン北海道、11月にはソイキューブなど、食品製造子会社を相次いで設立した。
子会社群の拡大と太陽光発電への参入:2009~2013年
2009年にはマスゼン、秦食品、肉の太公・宮城製粉、麦パン工房など多数の食品子会社を設立。2011年にはエコグリーン埼玉、グリーンポートリー、2012年には珈琲まめ工房を設立した。2012年11月、新規事業として太陽光発電事業を開始。同年12月には大阪証券取引所市場第一部に指定され、ほくと食品を子会社化。2013年1月に豊田乳業、5月に富士麺業を設立し、同年7月には東京証券取引所市場第一部に上場。11月にはミャンマーにKOBEBUSSAN MYANMARを設立し、東南アジアでの生産体制をさらに強化した。
外食チェーンの拡充と持続的成長:2014~2020年
2014年4月、菊川株式を全株取得し子会社化。外食事業では「神戸クック・ワールドビュッフェ」「プレミアムカルビ」「馳走菜」の3業態を育成し、FCオーナーと直営で店舗数を拡大。2013年にはジー・コミュニケーション等の外食関連子会社もグループに加えた。2015年以降、業務スーパーの店舗数は毎年30~50店舗ペースで増加し、2020年10月期の連結売上高は3,409億円に達した。太陽光発電所も順次稼働し、再生可能エネルギー事業が安定収益源として定着した。
過去最高業績と品質管理体制の強化:2021~2025年
2021年10月期の売上高3,621億円から2025年10月期には5,517億円へと拡大。営業利益は同期間で196億円から399億円に倍増し、過去最高を更新した。2025年7月には農産品の全輸入コンテナを対象とした残留農薬自主検査を開始し、食品安全への取り組みを強化。FC店舗数は1,122店に増加し、「業務スーパー」のブランド認知度は全国に浸透。外食事業では小型ビュッフェ店のテスト出店など新たな業態開発も進めた。
年表39件を開く
1980年代
- 1981年4月創業兵庫県加古川市神野町石守において、創業者沼田昭二が屋号をフレッシュ石守として食品スーパーを開業する。
- 1985年11月創業有限会社フレッシュ石守を兵庫県加古川市に設立。
- 1986年10月フレッシュ石守伊川谷店を神戸市西区において開業。
- 1988年6月フレッシュ石守稲美店を兵庫県加古郡稲美町において開業。
1990年代
- 1991年4月株式会社フレッシュ石守に組織変更。
- 1992年7月創業中国の自社グループ工場として大連福来休食品有限公司を中国遼寧省に設立。
2000年代
- 2000年3月業務スーパー本部としてフランチャイズ(以下「FC」という。)体制をスタートさせ、「業務スーパー」のFC契約の1号店を兵庫県三木市に開店。
- 2001年10月M&A株式会社フレッシュ石守が旧株式会社神戸物産を吸収合併。同時に株式会社神戸物産に社名変更。
- 2001年12月地方でのFC業務の強化のため、地方エリアFC体制をスタートさせ、「業務スーパー」のエリアFC契約の1号店を新潟県燕市に開店。
- 2002年6月東日本でFC業務の強化のため、横浜営業所FC関東本部を設置。
- 2004年1月創業東南アジアにおける生産拠点の開拓のため、神戸物産(香港)有限公司を中国香港行政区に設立。
- 2004年2月創業中国の自社グループ第2工場として神戸物産(安丘)食品有限公司を中国山東省に設立。
- 2004年8月大連福来休食品有限公司の当社所有全株式を神戸物産(香港)有限公司に譲渡。
- 2004年11月直営店として「神戸クック デリ」(現 馳走菜)1号店を兵庫県加古郡稲美町に開店。
- 2006年4月FC契約での「神戸クック・ワールドビュッフェ」1号店を開店。
- 2006年6月上場大阪証券取引所市場第二部に株式を上場。
- 2006年7月有限会社パスポート倶楽部(現 株式会社神戸物産フーズ)の出資持分を100%取得し、子会社とする。
- 2006年10月創業KOBE BUSSAN EGYPT Limited Partnershipをエジプトに設立。
- 2007年10月関西物流センターを神戸市灘区に開設。
- 2008年3月有限会社ウエボス(後の株式会社オースターエッグ)の出資持分を100%取得し、子会社とする。株式会社ターメルトフーズの株式を100%取得し、子会社とする。
- 2008年4月株式会社ベストリンケージを100%出資で設立し、子会社とする。
- 2008年10月創業農業生産法人である株式会社神戸物産エコグリーン北海道を設立。
- 2008年11月株式会社ソイキューブを100%出資で設立し、子会社とする。
- 2009年2月株式会社マスゼンを100%出資で設立し、子会社とする。
- 2009年3月秦食品株式会社を100%出資で設立し、子会社とする。
- 2009年5月株式会社肉の太公・宮城製粉株式会社を100%出資で設立し、子会社とする。
- 2009年10月株式会社麦パン工房を100%出資で設立し、子会社とする。
2010年代
- 2011年3月株式会社エコグリーン埼玉を100%出資で設立し、子会社とする。
- 2011年11月株式会社グリーンポートリーを100%出資で設立し、子会社とする。
- 2012年2月珈琲まめ工房株式会社を100%出資で設立し、子会社とする。
- 2012年11月新規事業として、太陽光発電事業を開始する。
- 2012年12月ほくと食品株式会社の株式を全株取得し、100%子会社とする。
- 2012年12月大阪証券取引所市場第一部に指定。
- 2013年1月豊田乳業株式会社を100%出資で設立し、子会社とする。
- 2013年4月北海道エリアを直轄エリアとする。
- 2013年5月株式会社富士麺業を100%出資で設立し、子会社とする。株式会社クックイノベンチャー、株式会社ジー・コミュニケーション、株式会社ジー・テイスト(現 株式会社焼肉坂井ホールディングス)、株式会社ジー・ネットワークス、株式会社さかい他5社を連結子会社とする。
- 2013年7月上場大阪証券取引所現物市場と東京証券取引所現物市場の統合に伴い東京証券取引所市場第一部に上場。
- 2013年11月KOBEBUSSAN MYANMAR CO., LTD.をミャンマーに100%出資で設立し、子会社とする。
- 2014年4月菊川株式会社の株式を全株取得し、100%子会社とする。
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2025/10期の経営方針より
会社は5つの方針を掲げている。有価証券報告書には具体的な数値目標の記載がない。
- 01
食の製販一体体制の確立
M&Aを積極的に活用し、原材料調達から商品開発・販売まで一貫して行う体制を構築する。
- 02
外食・中食事業の拡大と生産能力強化
PB商品を強化し、業務スーパーを中心に継続的成長を目指す。国内PB商品の生産能力を高め、外食・中食事業を拡大する。
- 03
品質管理体制と商品開発の強化
独自の品質保持システムを強化し、トレーサビリティを構築。自社工場への設備投資で生産能力増強・省人化を進め、輸入品は「世界の本物」をコンセプトに商品を拡充する。
- 04
サステナビリティの推進
サプライチェーン全体で人権尊重・労働安全衛生・環境配慮・腐敗防止に取り組み、持続可能なサプライチェーンを構築。子ども食堂支援や食品ロス削減、気候変動対策にも積極的に関与する。
- 05
人財確保と人的資本の強化
優秀な人財を確保するため企業魅力を発信し、性別・国籍に関わらず能力・成果に応じた登用を行う。ワークライフバランスを重視しエンゲージメント向上に努める。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で1,674人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は530万円で、9期前と比べて+11.7%。平均年齢は38.5歳、平均勤続年数は7.9年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2016年10月 | — | — | — | 2,049 | — |
| 2017年10月 | — | — | — | 2,041 | — |
| 2018年10月 | — | — | — | 1,996 | — |
| 2019年10月 | 474 | 38.6 | 6.6 | 2,147 | — |
| 2020年10月 | 484 | 38.8 | 7.5 | 1,372 | — |
| 2021年10月 | 480 | 39.0 | 7.8 | 1,488 | — |
| 2022年10月 | 487 | 38.6 | 7.6 | 1,565 | — |
| 2023年10月 | 494 | 37.9 | 7.1 | 1,562 | — |
| 2024年10月 | 520 | 38.5 | 7.6 | 1,629 | 2,112 |
| 2025年10月 | 530 | 38.5 | 7.9 | 1,674 | 2,384 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社25社(国内 21 / 海外 4) を有報から抽出しています。
- 海外神戸物産(香港)有限公司(注)4中国香港行政区議決権100.0%
- 海外大連福来休食品有限公司(注)2、4、6中国遼寧省議決権100.0%
- 海外神戸物産(安丘)食品有限公司(注)4中国山東省議決権100.0%
- 国内株式会社神戸物産フーズ横浜市西区議決権100.0%
- 国内株式会社オースターフーズ兵庫県姫路市議決権100.0%
- 国内株式会社ターメルトフーズ山口県防府市議決権100.0%
- 国内株式会社神戸物産 エコグリーン北海道(注)3、5北海道勇払郡むかわ町議決権49.6%
- 国内秦食品株式会社滋賀県蒲生郡竜王町議決権100.0%
- 国内株式会社マスゼン栃木県宇都宮市議決権100.0%
- 国内株式会社肉の太公東京都江戸川区議決権100.0%
- 国内宮城製粉株式会社宮城県亘理郡亘理町議決権100.0%
- 国内株式会社麦パン工房岐阜県瑞穂市議決権100.0%
残りのグループ会社13社を開く
- KOBE BUSSAN EGYPT Limited Partnership (注)4エジプト ケナ県100%
- 株式会社グリーンポートリー岡山県苫田郡鏡野町100%
- 珈琲まめ工房株式会社兵庫県姫路市100%
- 豊田乳業株式会社愛知県豊田市100%
- 関原酒造株式会社(注)4新潟県長岡市100%
- 菊川株式会社岐阜県各務原市100%
- 株式会社朝びき若鶏群馬県高崎市100%
- KOBEBUSSAN MYANMAR CO., LTD. (注)3ミャンマー ヤンゴン地方域100%
- 株式会社サガミベーカリー神奈川県厚木市100%
- 株式会社湘南アンレーヴ神奈川県小田原市100%
- KB TRADING株式会社(注)7横浜市西区100%
- 上原食品工業株式会社(注)4、8千葉県東金市100%
- KOBEBUSSAN VIETNAM COMPANY LIMITED (注)9ベトナム ホーチミン市100%
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2025年10月期の売上高は5,517億円、営業利益は399億円。前期と比べると増収増益で、売上が+8.6%、利益が+16.0%。
会社が出している今期の予想2026年10月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 5,665億円 | 5,517億円 |
| 営業利益 | 430億円 | 399億円 |
| 純利益 | 295億円 | 319億円 |
| 1株あたり配当 | ¥32 | ¥32 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2026年2Qで、売上は2,862億円、営業利益は210億円。前年の2025年2Qと比べると、売上は+5.1%、営業利益は+9.9%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年1Q | 1,079 | 63 | 5.8 | 13 |
| 2023年2Q | 1,141 | 78 | 6.8 | 78 |
| 2023年3Q | 1,168 | 92 | 7.9 | 65 |
| 2023年4Q | 1,227 | — | — | 50 |
| 2024年1Q | 1,209 | 85 | 7.0 | 55 |
| 2024年2Q | 1,272 | 92 | 7.2 | 68 |
| 2024年4Q | 2,598 | 167 | 6.4 | 91 |
| 2025年2Q | 2,723 | 191 | 7.0 | 143 |
| 2025年4Q | 2,794 | 208 | 7.4 | 176 |
| 2026年2Q | 2,862 | 210 | 7.3 | 165 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2012年10月期からの14期で、売上は1,574億円から5,517億円へ3.5倍に増えた。直近期の営業利益率は7.2%。売上は13期、純利益は2期の連続増加。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 珈琲まめ工房株式会社を100%出資で設立し、子会社とする。 | |||||
| 2012年10月 | 1,574 | — | 47 | — | 21 |
| 大阪証券取引所現物市場と東京証券取引所現物市場の統合に伴い東京証券取引所市場第一部に上場。 | |||||
| 2013年10月 | 1,795 | — | 40 | — | 29 |
| 2014年10月 | 2,140 | — | 61 | — | 23 |
| 2015年10月 | 2,286 | — | 85 | — | 42 |
| 2016年10月 | 2,393 | — | 87 | — | 46 |
| 2017年10月 | 2,515 | — | 158 | — | 83 |
| 2018年10月 | 2,672 | — | 158 | — | 104 |
| 2019年10月 | 2,996 | — | 194 | — | 121 |
| 2020年10月 | 3,409 | — | 236 | — | 150 |
| 2021年10月 | 3,621 | — | 291 | — | 196 |
| 2022年10月 | 4,068 | — | 321 | — | 208 |
| 2023年10月 | 4,615 | — | 300 | — | 206 |
| 2024年10月 | 5,079 | 344 | 316 | 6.8 | 214 |
| 2025年10月 | 5,517 | 399 | 481 | 7.2 | 319 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2025年10月期
売上高5,517億円のうち、営業利益として残るのは399億円で7.2%。営業外の損益と税金を反映した純利益は319億円、売上の5.8%にあたる。営業利益率は業種中央値3.2%を上回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金87.9%4,852億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金4.8%266億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益7.2%399億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2025年10月期は営業CFが421億円、投資CFが−89億円で、差し引きのフリーCFは332億円。この組み合わせは「成熟・還元型」にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型。期末の手元現金は1,305億円で、売上の2.8ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2012年10月 | 33 | −61 | 140 | −28 | 338 |
| 2013年10月 | 4 | −134 | 83 | −130 | 298 |
| 2014年10月 | 87 | −73 | 110 | 14 | 429 |
| 2015年10月 | 69 | −100 | 184 | −31 | 593 |
| 2016年10月 | 120 | −25 | −45 | 95 | 632 |
| 2017年10月 | 137 | −31 | 5 | 106 | 748 |
| 2018年10月 | 137 | −49 | −114 | 88 | 723 |
| 2019年10月 | 192 | −95 | −124 | 97 | 697 |
| 2020年10月 | 195 | −173 | −37 | 22 | 683 |
| 2021年10月 | 213 | −174 | −165 | 39 | 567 |
| 2022年10月 | 216 | −125 | −38 | 91 | 658 |
| 2023年10月 | 303 | −68 | 1 | 235 | 913 |
| 2024年10月 | 308 | −102 | −56 | 206 | 1,073 |
| 2025年10月 | 421 | −89 | −111 | 332 | 1,305 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2025年10月期の総資産は2,602億円。このうち返さなくてよい自己資本が1,614億円で、自己資本比率は60.5%(業種中央値50.6%より厚い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2012年10月 | 662 | 156 | 506 | 23.6 |
| 2013年10月 | 910 | 208 | 702 | 18.4 |
| 2014年10月 | 1,082 | 227 | 855 | 17.5 |
| 2015年10月 | 1,340 | 204 | 1,136 | 11.0 |
| 2016年10月 | 1,332 | 226 | 1,106 | 12.4 |
| 2017年10月 | 1,445 | 301 | 1,144 | 16.6 |
| 2018年10月 | 1,443 | 398 | 1,045 | 23.3 |
| 2019年10月 | 1,502 | 506 | 996 | 29.5 |
| 2020年10月 | 1,482 | 593 | 889 | 39.0 |
| 2021年10月 | 1,567 | 782 | 785 | 48.8 |
| 2022年10月 | 1,803 | 972 | 831 | 52.7 |
| 2023年10月 | 2,119 | 1,145 | 974 | 52.7 |
| 2024年10月 | 2,334 | 1,328 | 1,006 | 55.4 |
| 2025年10月 | 2,602 | 1,614 | 988 | 60.5 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
卸売業 284社との比較
同じ卸売業の企業と並べると、いちばん上に来るのはROEで284社中11位あたり、逆に低いのは配当利回りで284社中268位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥2,810.5で、1年前と比べて-31.8%。過去52週の値幅のなかでは15%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 18.3倍 |
| PER (会社予想) | 21.1倍 |
| PBR | 3.62倍 |
| 配当利回り | 1.14% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
株価は8月21日に2797円と、25日線(2763.96円)を約1.2%上回る。75日線(2701.67円)も上回るが、200日線(3277.56円)を約15%下回る。52週高値4477円からは約38%下落、52週安値2516円からは約11%上。年初来では33.66%下落。RSIは55.93と中立。出来高は7月30日に359万株と急増したが、その後は減少。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準をほぼ妥当と判定しています(スコア 52/100)。
PER 18.31倍は業界平均17.93倍とほぼ同等、PBR 3.61倍は平均1.23倍を大きく上回る。ROE 22.2%と高い収益性を有し、配当利回り1.14%は平均2.94%を下回るが、配当性向23.9%は健全。2025/10期の純利益は319億円へ増益が見込まれ、成長と収益性を勘案すれば、PBRの高さはある程度正当化される。一方で、PBRの過大感や配当利回りの低さを考慮すると、妥当な水準と判断。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 18.3倍 | 17.9倍 |
| PER (予想) | 21.1倍 | — |
| PBR | 3.62倍 | 1.24倍 |
| ROE | 22.2% | 8.9% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
業務スーパーは独自のビジネスモデルで成長を続け、売上高は連続で増加。強気派は、低価格戦略が家計の節約志向に合致し、出店余地がまだ大きいとみる。また、PB商品の比率向上で粗利益率が改善し、営業利益率は今後も上昇する可能性がある。一方、弱気派は、食品スーパー業界の競争激化やコスト上昇による圧迫を懸念。また、出店ペース加速による店舗の質の低下や、既存店売上高の伸び悩みが収益悪化につながる恐れも指摘。PERは18.5倍と割安感はあるが、成長鈍化時には評価が下がるリスクがある。
- 低価格戦略の堅調さ
物価高で節約志向強まり、業務スーパーの価格訴求は有効
- 出店余地の拡大
直営店中心で全国展開しており、未出店地域での成長が期待できる
- 収益性の改善
PB商品比率が高まり粗利益率改善、営業利益率は7%超に上昇
- 売上高5,517億円で連続増益継続影響中
2025年10月期は売上高5,517億円、営業利益399億円。
- PB商品比率向上で粗利益率改善通年影響中
営業利益率7.23%は前期比0.46pt改善。
- 業務スーパーの出店ペース加速継続影響中
売上高が前期比8.6%増加、新店寄与が大きい。
- 株価大幅下落でバリュエーション調整不定影響弱
1年間で株価31%下落、PER18.55倍と相対的に割安。
- 競争激化の可能性
大手スーパーの価格競争や新興ディスカウンター参入のリスク
- 出店ペースの質低下
急速な出店で既存店を圧迫し、店舗当たりの収益性が悪化する恐れ
- コスト上昇の影響
原材料費や物流費の上昇が利益率を圧迫し収益悪化の可能性
- 市場予想は来期減益、PER21.3倍2026年Q2影響中
予想PER21.3倍は現在の18.55倍を上回り、減益が織り込まれる。
- 競合スーパーとの価格競争激化継続影響中
株価が31%下落した背景に市場シェア競争の激化。
- 既存店売上高が伸び悩み2026年上期影響中
出店依存の増収で、既存店の客離れが懸念され売上高5,517億円の伸びが鈍化。
- 食品価格高騰で節約志向が逆風継続影響弱
低価格競争が激化し、営業利益率は7.23%と低水準。
- 既存店売上高前年比
- 既存店の成長性を見るため、出店効果を除いた実力を確認
- PB商品の売上比率
- PB比率が高まれば粗利益率向上に寄与し、ビジネスモデルの強さを示す
- 出店ペースと閉店数
- 成長戦略の実行度と店舗の質を評価する指標
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり32円で、前期から+30.4%。いまの株価に対する利回りは1.14%。増配か配当維持が2年続いている。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2016年10月 | 6 | — | 28.0 |
| 2017年10月 | 6 | 11.0 | 20.0 |
| 2018年10月 | 16 | 160.0 | 23.2 |
| 2019年10月 | 11 | −30.8 | 21.5 |
| 2020年10月 | 18 | 55.6 | 26.0 |
| 2021年10月 | 20 | 14.3 | 25.9 |
| 2022年10月 | 22 | 10.0 | 24.4 |
| 2023年10月 | 22 | 0.0 | 27.1 |
| 2024年10月 | 23 | 4.5 | 26.1 |
| 2025年10月 | 30 | 30.4 | 23.9 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥32
株主
有価証券報告書より
2025年10月期末の株主数は延べ66,613人。区分でいちばん多いのは個人・その他で37.1%。グループ会社や銀行などの安定株主が43.7%を占め、残る56.3%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2020年10月% | 2021年10月% | 2022年10月% | 2023年10月% | 2024年10月% | 2025年10月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 個人・その他 | 45.9 | 40.0 | 41.3 | 37.1 | 36.3 | 37.1 |
| 事業法人 | 31.3 | 31.1 | 31.1 | 32.6 | 32.6 | 32.3 |
| 自己株式 | 21.0 | 20.3 | 19.9 | 19.3 | 19.0 | 18.9 |
| 外国法人 | 12.9 | 16.3 | 15.1 | 17.8 | 19.5 | 18.1 |
| 金融機関 | 8.6 | 11.4 | 11.6 | 11.5 | 10.2 | 11.4 |
| 証券会社 | 1.3 | 1.1 | 0.8 | 0.9 | 1.3 | 0.9 |
| 外国人個人 | 0.0 | 0.1 | 0.1 | 0.1 | 0.1 | 0.1 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 公益財団法人業務スーパージャパンドリーム財団 | 25.73 |
| 02 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 6.89 |
| 03 | 特定有価証券信託受託者 株式会社SMBC信託銀行 | 2.13 |
| 04 | 株式会社コッコラーレ | 2.09 |
| 05 | 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 1.54 |
| 06 | 沼田 博和 | 1.39 |
| 07 | 合同会社M&Uアセットマネジメント | 1.33 |
| 08 | STATE STREET BANK WEST CLIENT - TREATY 505234 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 1.33 |
| 09 | STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 1.24 |
| 10 | CACEIS IRLAND BRANCH / UCITS - TREATY (常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店) | 1.20 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で+112%、1株純資産は14期で+42%。直近期のROEは22.2%で、日本株の目安とされる8%を上回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2012年10月 | 68 | 499 | 14.4 | 7.7 | 19.7 |
| 2013年10月 | 95 | 596 | 18.1 | 5.8 | 19.8 |
| 2014年10月 | 41 | 335 | 13.1 | 14.3 | 17.7 |
| 2015年10月 | 39 | 141 | 24.8 | 30.3 | 26.5 |
| 2016年10月 | 22 | 79 | 29.1 | 18.9 | 28.0 |
| 2017年10月 | 40 | 114 | 41.2 | 15.3 | 20.0 |
| 2018年10月 | 49 | 158 | 36.0 | 14.7 | 23.2 |
| 2019年10月 | 56 | 206 | 31.0 | 28.4 | 21.5 |
| 2020年10月 | 70 | 267 | 29.5 | 42.2 | 26.0 |
| 2021年10月 | 90 | 350 | 29.2 | 43.3 | 25.9 |
| 2022年10月 | 95 | 434 | 24.3 | 33.9 | 24.4 |
| 2023年10月 | 94 | 506 | 19.9 | 40.0 | 27.1 |
| 2024年10月 | 97 | 585 | 17.8 | 38.3 | 26.1 |
| 2025年10月 | 144 | 710 | 22.2 | 24.8 | 23.9 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
14名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は14名。2025/10期の役員報酬は総額318百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約9倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 沼田博和 | 代表取締役 社長 品質保証部 担当役員 東日本工場管理部 担当役員 商品開発部 担当役員 国内農業資源部 担当役員 外食事業推進本部 担当役員 | 45 | 3,796,000 |
| 田中康弘 | 代表取締役 副社長 総務部 担当役員 法務部 担当役員 システム部 担当役員 兼 部長 人財開発部 担当役員 経営企画部 担当役員 コミュニケーションデザイン部 担当役員 兼 部長 海外商品部 担当役員 貿易部 担当役員 海外農業資源部 担当役員 エコ再生エネルギー部 担当役員 外食事業推進本部 焼肉事業部 担当役員 | 57 | 10,000 |
| 木戸康晴 | 取締役 経理部 担当役員 兼 部長 財務部 担当役員 兼 部長 | 55 | 400 |
| 浅見一夫 | 取締役 西日本工場管理部 担当役員 兼 部長 | 50 | 47,900 |
| 西田聡 | 取締役 西日本商品MD部 担当役員 東日本商品MD部 担当役員 国内流通部 担当役員 海外流通部 担当役員 海外事業部 担当役員 兼 部長 | 48 | 1,000 |
| 渡邉秋仁 | 取締役 横浜営業所 所長 西日本営業本部 担当役員 店舗開発部 部長 東日本営業本部 担当役員 店舗開発部 部長 CS推進部 担当役員 兼 部長 外食事業推進本部 惣菜事業部 部長 | 48 | 3,800 |
| 正田晃一 | 取締役(常勤監査等委員) | 50 | 2,000 |
| 家木健至 | 取締役(監査等委員) | 53 | — |
| 野村祥子 | 取締役(監査等委員) | 52 | — |
| 町田美紗 | 取締役(監査等委員) | 47 | — |
| 稲田優 | 取締役(監査等委員) | 47 | — |
| 田中康仁 | 執行役員 | — | — |
残りの役員2名を開く
| 氏名 | 役職 | 年齢 |
|---|---|---|
| 髙谷悟史 | 執行役員 | — |
| 花房猛 | 執行役員 | — |
役員報酬の内訳2025/10期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | ストックオプション百万円 | その他百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 6 | 226 | 26 | 32 | 285 | 48 |
| 社外取締役 | 4 | 24 | — | — | 24 | 6 |
| 取締役(社内) | 1 | 9 | — | — | 9 | 9 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2025/10期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容1,623字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題1,892字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク4,494字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)7,025字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 半期報告書半期報告書-第41期(2025/11/01-2026/10/31)2026-06-15
- 有価証券報告書有価証券報告書-第40期(2024/11/01-2025/10/31)2026-01-28
- 半期報告書半期報告書-第40期(2024/11/01-2025/10/31)2025-06-13
- 有価証券報告書有価証券報告書-第39期(2023/11/01-2024/10/31)2025-01-30
- 四半期報告書四半期報告書-第39期第2四半期(2024/02/01-2024/04/30)2024-06-14
- 四半期報告書四半期報告書-第39期第1四半期(2023/11/01-2024/01/31)2024-03-15
- 有価証券報告書有価証券報告書-第38期(2022/11/01-2023/10/31)2024-01-31
- 四半期報告書四半期報告書-第38期第3四半期(2023/05/01-2023/07/31)2023-09-13
- 四半期報告書四半期報告書-第38期第2四半期(2023/02/01-2023/04/30)2023-06-14
- 四半期報告書四半期報告書-第38期第1四半期(2022/11/01-2023/01/31)2023-03-15
- 有価証券報告書有価証券報告書-第37期(2021/11/01-2022/10/31)2023-01-31
- 四半期報告書四半期報告書-第37期第3四半期(令和4年5月1日-令和4年7月31日)2022-09-13
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