概要
メルカリは、2013年に創業したCtoCフリマアプリ「メルカリ」の運営会社である。国内で月間アクティブユーザー(MAU)2,300万人超、流通取引総額(GMV)1兆円超を誇る。スマホ決済「メルペイ」やクレジットカード「メルカード」などのフィンテック事業、米国向けサービスも展開する。2025年6月期の連結売上収益は1,926億円、営業利益278億円、親会社に帰属する当期利益261億円である。
CtoCマーケットプレイス「メルカリ」が中核
メルカリグループの中核事業は、個人間取引(CtoC)マーケットプレイス「メルカリ」の運営である。2013年7月のサービス開始以来、簡単な出品フローや匿名配送、コンビニとの提携による配送オプションによりユーザーを拡大してきた。2025年6月期の国内GMVは1兆1,209億円、MAUは約2,300万人に達する。収益は取引手数料(商品代金の10%)が主であり、同額が売上高として計上される。2019年10月には越境取引を開始し、日本から海外への販売も可能となった。2021年10月からは法人向けBtoCマーケットプレイス「メルカリShops」を運営、2024年3月には不要品回収サービス「メルカリ ハロ」を開始し、開始1年3ヶ月で登録ユーザー数1,200万人を超えた。高いユーザーエンゲージメントとネットワーク効果により、リピート率が高く、継続的な成長を実現している。
フィンテック事業による収益の多角化
2019年2月に子会社メルペイが提供開始したスマホ決済「メルペイ」は、メルカリのユーザー基盤と取引データを活用したCreditサービスを中心に成長している。2022年11月発行のクレジットカード「メルカード」は、メルカリ上の利用履歴に基づくAI与信モデルを採用し、発行枚数500万枚を突破した。2025年3月には上位版「メルカード ゴールド」もリリース。2025年6月期末の債権残高(定額払い等)は2,481億円、債権回収率は99.3%と高い水準を維持する。Fintechセグメントの売上収益は前年同期比15%増(調整後18%増)の高成長を継続し、コア営業利益45億円を計上した。グループ内のメルカリとの連携により、売上金チャージ、後払い、定額払いなど決済手段を提供し、ユーザー体験向上と収益源の多角化に寄与している。
米国事業の収益化と再成長への取り組み
米国では2014年9月にCtoCマーケットプレイス「Mercari」の提供を開始し、ブランドリニューアルを経て事業を継続してきた。しかし、想定以上のインフレ長期化などの外部環境影響により、GMVは減少傾向が続いている。2025年6月期のUS向け売上収益は364億円(前期比16.6%減)、GMVは728百万米ドル(約1,091億円)であった。一方で、マーケティング費用の効率化や固定費見直しによりセグメント利益は7.37億円と黒字化(前期は52.93億円の損失)し、ブレイクイーブンを達成した。下期からはプロダクトのコア体験強化に注力し、手数料モデル変更も実施。第4四半期にはGMV成長率に改善の兆しが見られる。米国でも循環型社会の実現に貢献する存在を目指し、収益性改善と成長軌道への復帰を両立させる戦略をとっている。
グループ構成と事業系統
メルカリグループは、持株会社である株式会社メルカリと連結子会社5社(Mercari, Inc.、株式会社メルペイ、株式会社メルコイン、株式会社鹿島アントラーズ・エフ・シー、インド開発拠点)で構成される。国内事業はJapan Regionと総称され、MarketplaceとFintechの2つのドメインに区分される。Marketplaceドメインはフリマアプリ「メルカリ」、法人向け「メルカリShops」、越境取引、不要品回収「メルカリ ハロ」を管轄。Fintechドメインは「メルペイ」「メルカード」などを運営する株式会社メルペイが中心である。米国事業はMercari, Inc.が独立して運営する。グループ内では、メルカリのユーザー基盤とデータをメルペイの与信に活用するなどシナジーを創出。2025年6月期のJapan Region売上収益は1,498億円(前年比8.5%増)、セグメント利益349億円(同13.7%増)であり、グループ全体の収益の大半を占める。
業界の中での役割は個人間取引マーケットプレイス運営、スマホ決済・クレジットカード等のFintechサービス提供にあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2025/3期)より
事業別の売上と利益
2022/6期| 事業 | 売上 | 構成比 | 利益 | 利益率 |
|---|---|---|---|---|
| マーケットプレイス売上 | 1,269億円 | 86.3% | — | — |
| その他 | 201億円 | 13.7% | — | — |
有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。
01Marketplace(CtoC / BtoC)主力
フリマアプリ「メルカリ」、BtoCマーケットプレイス「メルカリShops」、越境取引、不要品回収サービス「メルカリ ハロ」などを運営。個人が簡単に不要品を売買できるプラットフォームを提供し、流通取引総額は1兆円超。
- メルカリ(フリマアプリ)
- スマートフォンやWebから誰でも簡単に出品・購入できる個人間取引マーケットプレイス。簡単な出品フロー、配送連携、本人確認による安心設計が特徴。
- メルカリShops
- 事業者が簡単に出店できるBtoCマーケットプレイス。個人出品に加え、法人による販売も可能。
- メルカリ ハロ
- 不要品回収サービス。自宅から不要品をまとめて回収し、メルカリで販売または適切に処分する。
02Fintech(決済・金融)準主力
「メルカリ」のユーザー基盤とAI与信を活用したスマホ決済「メルペイ」、クレジットカード「メルカード」「メルカード ゴールド」を提供。グループシナジーを活かした新たな信用創造と決済収入の拡大を図る。
- メルペイ
- スマホ決済サービス。「メルカリ」の売上金をチャージして利用可能。後払い・あと払い等のCreditサービスを提供。
- メルカード
- 「メルカリ」の利用履歴に基づくAI与信モデルを活用したクレジットカード。発行枚数500万枚突破。
- メルカード ゴールド
- 「メルカード」の上位版。より高額な決済や特典を提供。
03米国 マーケットプレイス副次
米国向けにフリマアプリ「Mercari」を運営。インフレ等の影響でGMVは減少傾向にあるが、マーケティング効率化により2025年6月期にブレイクイーブンを達成した。
- Mercari(米国版フリマアプリ)
- 米国向けの個人間取引マーケットプレイス。誰でも簡単に不要品を売買できる。
製品と技術
フリマアプリ「メルカリ」の仕組みと特徴
「メルカリ」はスマートフォンアプリとWebブラウザの両方で利用できるCtoCマーケットプレイスである。出品者は商品写真を撮影し、カテゴリ・価格を設定するだけで数ステップで出品完了。購入者は「いいね!」やコメントで出品者とコミュニケーションを取り、購入ボタンで決済できる。匿名配送サービス(らくらくメルカリ便・ゆうゆうメルカリ便)により出品者・購入者双方の住所非公開が可能で、トラブル抑制に寄与している。新規会員登録時に本人情報(住所・氏名・生年月日)の登録を必須化し、AIによる利用規約違反取引の自動検知も実施。配送はヤマト運輸や日本郵便と提携し、全国のコンビニエンスストアでも受け取り・発送が可能である。取引手数料は商品代金の10%(税別)で、売上金の出金やメルペイへのチャージにも対応する。
スマホ決済「メルペイ」とクレジットカード「メルカード」
「メルペイ」はメルカリの売上金をチャージして利用できるスマホ決済サービスで、2025年時点で後払い(スマート払い)、定額払い、分割払いのCreditサービスを提供する。メルカリの取引履歴やユーザー評価をAIが分析し、独自の与信モデルを構築。これにより、従来のクレジットカードでは与信が受けにくい層にもCreditを提供可能とした。2022年発行の「メルカード」は、メルカリ上の利用実績を基にしたAI与信で発行されるクレジットカードであり、メルカリでの買い物でポイント還元率が高くなる特典がある。2025年3月には上位版「メルカード ゴールド」をリリースし、より高額な決済やプレミアム特典を提供。債権残高は2,481億円、回収率99.3%と健全性を維持している。
米国版「Mercari」のサービスと現状
米国向けの「Mercari」は、国内版と同様に個人間取引を可能にするフリマアプリである。出品・購入のプロセスはシンプルで、匿名配送機能も備える。米国ではブランドリニューアルや決済手段の拡充(後払いサービス)など利便性向上に取り組んできたが、2023年以降のインフレ長期化により消費者の購買意欲が低下し、GMVは減少傾向にある。2025年6月期のGMVは728百万米ドル(約1,091億円)で、前年から減少した。しかし、マーケティング費用の効率化や固定費削減により、同年度でブレイクイーブンを達成し、セグメント利益は7.37億円の黒字に転換した。米国市場では循環型社会の実現を目指し、コア体験の強化と手数料モデルの最適化を進めている。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
情報・通信業のなかでの位置
国内フリマアプリで首位、成長持続し収益改善
メルカリは、フリマアプリ市場で国内シェア首位の地位を確立している。直近の売上高は2,293億円(FY2026/6予想)で、営業利益率は19.15%まで改善し、収益性が大きく向上。同業他社のVRAIN Solutionやハッチ・ワークは規模が小さく、メルカリの圧倒的な存在感が際立つ。国内市場の成熟に伴い、新規領域としてメルペイやメルカリShopsなどの事業を拡大。利用者基盤を活かしたエコシステムの構築により、持続的な成長が期待される。
強み
- フリマアプリで国内最大の利用者数を誇り、ブランド力とネットワーク効果を持つ。
- 営業利益率が9.34%から19.15%へ大幅改善し、効率的な運営を実現。
- メルペイやメルカリShopsなど、決済・販売支援サービスを展開し収益源を多様化。
- 膨大な取引データを活用し、レコメンドや価格最適化で顧客体験を向上。
課題
- 国内フリマ市場の成長鈍化が予想され、新規利用者の獲得が難しくなる可能性。
- 米国など海外事業が苦戦しており、国際展開の軌道修正が必要。
- 古物商規制や偽造品対策など、安全・コンプライアンス対応にコストがかかる。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
小売・消費の時価総額近傍。太字がメルカリ
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 9023東京地下鉄 | 8,625億円 | 14.6倍 |
| 2 | 2212山崎製パン | 8,402億円 | 17.9倍 |
| 3 | 3038神戸物産 | 7,690億円 | 18.3倍 |
| 4 | 3086J.フロント リテイリング | 7,553億円 | 24.7倍 |
| 5 | 4527ロート製薬 | 7,177億円 | 20.9倍 |
| 6 | 4385メルカリ | 6,993億円 | 20.3倍 |
| 7 | 9009京成電鉄 | 6,918億円 | 13.4倍 |
| 8 | 8233高島屋 | 6,893億円 | — |
| 9 | 9831ヤマダホールディングス | 6,809億円 | 32.3倍 |
| 10 | 9007小田急電鉄 | 6,615億円 | 16.6倍 |
| 11 | 2670エービーシー・マート | 6,597億円 | 14.2倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(小売・消費)に従っています。
会社の歴史
沿革 35件
コウゾウ設立からメルカリリリース、社名変更まで(2013年)
2013年2月、東京都港区六本木において資本金20百万円で株式会社コウゾウを設立。同年7月、CtoCマーケットプレイス「メルカリ」の提供を開始した。わずか5ヶ月でサービスを立ち上げ、個人間の不要品売買をスマートフォンで簡単に行える新しい体験を提供した。同年11月には社名を株式会社メルカリに変更し、ブランドと会社名を統一した。創業期から「あらゆる価値を循環させる」というミッションを掲げ、テクノロジーで個人間取引の課題を解決する方針を打ち出した。
グローバル展開と多角化の試行錯誤(2014年〜2017年)
2014年1月に米国子会社Mercari, Inc.を設立し、同年9月には米国でも「Mercari」の提供を開始、いち早く海外市場に進出した。同年10月、国内メルカリで手数料徴収を開始し、収益モデルを確立した。2015年には英国子会社Mercari Europe Ltd.を設立(2017年3月に英国でもサービス開始)、国内ではクラシファイド「メルカリ アッテ」や本・CD専門「メルカリ カウル」、ブランド品専門「メルカリ メゾンズ」など複数の専門サービスを投入したが、いずれも短期間で終了または機能統合された。2016年には匿名配送サービスを開始し、取引の安心感を向上。海外展開では英国市場からは2019年に撤退、米国市場に集中する方針へと転換した。
株式上場とフィンテック事業への本格参入(2018年〜2019年)
2018年6月、東京証券取引所マザーズに株式を上場し、資金調達と知名度向上を実現。同年7月、メルペイの子会社としてメルペイコネクトを設立(翌年メルペイに吸収合併)。2019年2月、スマホ決済サービス「メルペイ」を開始し、メルカリの売上金を活用した決済サービスを提供。同年8月には株式会社鹿島アントラーズ・エフ・シーの株式を取得し子会社化し、スポーツ事業にも参入した。また、2019年10月にはメルカリの越境販売を開始し、日本産商品の海外販売チャネルを開拓。フィンテックとグローバル化の両軸で事業領域を拡大した。
メルカード発行とサブスクリプション型金融の拡充(2020年〜2022年)
2020年7月、メルペイで定額払い(スマート払い)を開始し、分割・後払いサービスを強化。2021年4月には暗号資産関連の子会社メルコインを設立、デジタルアセット分野にも着手。同年9月、米国Mercariで後払い決済サービスを開始した。2022年11月、メルカリの利用履歴を基にしたAI与信モデルを活用したクレジットカード「メルカード」を発行開始。発行枚数は順調に拡大し、500万枚を突破した。これらの取り組みにより、Fintech事業はメルカリグループの第2の収益の柱として成長し、債権残高は2,000億円を超えた。
新サービス投入と米国事業の再構築(2023年〜2025年)
2024年3月、不要品回収サービス「メルカリ ハロ」を開始(後に手数料チャージに移行)。2025年3月には「メルカード ゴールド」を発行し、高額決済ニーズに対応した。米国では、インフレ長期化によるGMV減少に対応し、マーケティング費用の効率化と固定費削減を進めた結果、2025年6月期にブレイクイーブンを達成し、セグメント利益が黒字化した。国内では、AI/LLMを活用したUI刷新や不正利用対策を強化し、GMVは1兆1,209億円と安定成長。2025年6月期の連結売上収益は1,926億円、営業利益278億円、当期利益261億円と過去最高益を更新した。
年表35件を開く
2010年代
- 2013年2月創業東京都港区六本木において、資本金20百万円で株式会社コウゾウを設立
- 2013年7月CtoCマーケットプレイス「メルカリ」の提供を開始
- 2013年11月商号変更社名を株式会社メルカリに変更
- 2014年1月米国子会社Mercari, Inc.を設立
- 2014年9月米国でCtoCマーケットプレイス「Mercari」の提供を開始
- 2014年10月CtoCマーケットプレイス「メルカリ」において商品代金に応じた手数料の徴収を開始
- 2015年9月国内子会社株式会社ソウゾウ(旧)を設立(2019年7月、解散決議により清算手続きを開始。同年11月に清算結了)
- 2015年11月英国子会社Mercari Europe Ltd.を設立(2018年12月、解散決議により清算手続きを開始。2022年4月に清算結了)
- 2016年1月「メルカリ」において匿名配送サービスを開始
- 2016年3月クラシファイドアプリ「メルカリ アッテ」の提供を開始(2018年5月提供終了)
- 2016年4月英国子会社Merpay Ltd.を設立(2019年6月、解散決議により清算手続きを開始。2019年7月に全株式を譲渡し、2022年4月清算結了)
- 2016年10月CtoCマーケットプレイス「Mercari」(US)において商品代金に応じた手数料の徴収を開始
- 2017年2月M&Aザワット株式会社を100%子会社化(2017年5月、当社を存続会社とする吸収合併により消滅)
- 2017年3月英国子会社Mercari Europe Ltd.がCtoCマーケットプレイス「Mercari」の提供を開始(2019年3月提供終了)
- 2017年5月本・CD・DVD等に特化したCtoCマーケットプレイス「メルカリ カウル」の提供を開始(2018年12月「メルカリ」に機能移行し、提供終了)
- 2017年7月ライブ動画配信機能「メルカリチャンネル」の提供を開始(2019年7月提供終了)
- 2017年8月ブランド品に特化したCtoCマーケットプレイス「メルカリ メゾンズ」の提供を開始(2018年8月に「メルカリ」に機能移行し、提供終了)
- 2017年11月国内子会社株式会社メルペイを設立
- 2018年2月福岡県福岡市にてシェアサイクルサービス「メルチャリ」の提供を開始(2019年6月neuet株式会社に事業承継)
- 2018年4月スキルシェアサービス「teacha」の提供を開始(2018年8月提供終了)
- 2018年6月上場東京証券取引所マザーズに株式を上場
- 2018年7月M&A国内子会社株式会社メルペイコネクトを設立(2019年6月株式会社メルペイに吸収合併)
- 2018年11月M&Aマイケル株式会社を100%子会社化(2020年6月全株式を譲渡)
- 2019年2月国内子会社株式会社メルペイがスマホ決済サービス「メルペイ」の提供を開始
- 2019年8月M&A株式会社鹿島アントラーズ・エフ・シーの株式を取得し子会社化
- 2019年9月「メルカリ」の使い方が学べる「メルカリ教室」の提供を開始
- 2019年10月「メルカリ」越境販売を開始
2020年代
- 2020年2月国内子会社株式会社メルペイが株式会社Origamiの株式を取得し孫会社化(2021年3月、解散決議により清算手続きを開始。同年6月に清算結了)
- 2020年7月スマホ決済サービス「メルペイ」でスマート払い(定額払い)の提供を開始
- 2020年10月「Mercari」(US)において決済手数料の徴収を開始
- 2021年1月M&A国内子会社株式会社ソウゾウ(新)を設立(2024年4月、当社を存続会社とする吸収合併により消滅)
- 2021年3月スマホ決済サービス「メルペイ」がオンライン加盟店で利用できる「バーチャルカード」の提供を開始
- 2021年4月国内子会社株式会社メルコインを設立
- 2021年7月M&A国内子会社株式会社メルコインが株式会社Bassetの株式を取得し孫会社化(2023年6月、国内子会社株式会社メルコインを存続会社とする吸収合併により消滅)
- 2021年9月「Mercari」(US)が「後払い決済サービス」の提供を開始
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2025/6期の経営方針より
会社は5つの方針を掲げている。そのうち5項目には、達成する数字が明記されている。
- 連結売上収益2026年6月期まで2,000-2,100億円
- 連結コア営業利益2026年6月期まで280-320億円
- Marketplace GMV成長率2026年6月期までYoY +3-5%
- Marketplace コア営業利益2026年6月期まで320-360億円
- Fintech コア営業利益2026年6月期まで50-75億円
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
コア体験強化と越境取引拡大
Marketplaceにおいて、安心・安全なマーケットプレイスの構築と出品・購入体験の継続的向上を図る。特にエンタメホビーカテゴリーを中心に越境取引を強化し、GMV成長率YoY+3~5%を目指す。
- 02
Fintechの基盤確立と収益拡大
「メルカード」会員増加を軸にメインカード化やゴールドカードへの転換を促進し、決済・与信利用を拡大。外部パートナーとの提携による機能拡張も行い、コア営業利益50~75億円を目指す。
- 03
米国事業の再成長と収益性維持
AI活用によるUI/UX向上や不正対策強化で使いやすさ・安全性を追求。ファッションカテゴリーを中心に競争力のある配送プラン提供などで差別化し、ブレイクイーブンを維持しつつGMVのYoYプラス成長を目指す。
- 04
グループシナジーによる非連続的成長
「メルカリ」の事業基盤を活用し、越境取引やBtoC、Fintech、US事業へ規律ある投資を行う。2027年6月期に向け、売上収益CAGR2桁成長、コア営業利益CAGR+25%以上の達成を目指す。
- 05
AI-Native Companyへの組織基盤構築
AI技術を積極活用し、プロダクトのコア体験強化とグループシナジーによる事業拡大を推進。中長期的な企業価値向上を目指す。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 8期分
グループ全体で2,159人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は1,176万円で、7期前と比べて+65.2%。平均年齢は36.3歳、平均勤続年数は3.8年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2018年6月 | — | — | — | 1,140 | — |
| 2019年6月 | 712 | 31.9 | 1.5 | 1,826 | — |
| 2020年6月 | 821 | 32.4 | 2.2 | 1,792 | — |
| 2021年6月 | 920 | 33.5 | 2.9 | 1,752 | — |
| 2022年6月 | 968 | 34.6 | 2.9 | 2,209 | — |
| 2023年6月 | 1,036 | 35.6 | 3.4 | 2,101 | — |
| 2024年6月 | 1,167 | 36.0 | 3.5 | 2,080 | 841 |
| 2025年6月 | 1,176 | 36.3 | 3.8 | 2,159 | 1,288 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社5社(国内 3 / 海外 2、うち連結子会社 5) を有報から抽出しています。
- 海外Mercari, Inc. (注)1、4米国カリフォルニア州パロアルト市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内株式会社メルペイ(注)1、4東京都港区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内株式会社鹿島アントラーズ・エフ・シー茨城県鹿嶋市 · 連結子会社議決権71.2%
- 国内株式会社メルコイン東京都港区 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外Mercari Software Technologies India Private Limited (注)3インド共和国ベンガルール市 · 連結子会社議決権100.0%
- JP株式会社メルコイン
国際的な法人識別子 (LEI) の親子関係データ。金融取引を行う子会社が中心で、全子会社の一覧ではありません。
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年6月期の売上高は2,293億円、営業利益は439億円。前期と比べると増収増益で、売上が+19.1%、利益が+57.9%。
会社が出している今期の予想2027年6月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 2,750億円 | 2,293億円 |
| 営業利益 | — | 439億円 |
| 純利益 | — | 354億円 |
| 1株あたり配当 | ¥0 | ¥0 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2026年4Qで、売上は1,230億円、営業利益は241億円。前年の2025年4Qと比べると、売上は+25.0%、営業利益は+47.0%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年2Q | 443 | 27 | 6.1 | 8 |
| 2023年3Q | 436 | 57 | 13.1 | 39 |
| 2024年1Q | 443 | 45 | 10.2 | 28 |
| 2024年2Q | 481 | 33 | 6.9 | 18 |
| 2024年3Q | 485 | 50 | 10.3 | 42 |
| 2024年4Q | 465 | 47 | 10.1 | 47 |
| 2025年2Q | 942 | 114 | 12.1 | 74 |
| 2025年4Q | 984 | 164 | 16.7 | 187 |
| 2026年2Q | 1,063 | 198 | 18.6 | 106 |
| 2026年4Q | 1,230 | 241 | 19.6 | 248 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 13期分
直近期の営業利益率は19.1%。売上は11期、純利益は4期の連続増加。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 税引前利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 米国子会社Mercari, Inc.を設立 | |||||
| 2014年6月 | — | — | −14 | — | −14 |
| 国内子会社株式会社ソウゾウ(旧)を設立(2019年7月、解散決議により清算手続きを開始。同年11月に清算結了) | |||||
| 2015年6月 | 42 | — | −11 | — | −11 |
| 英国子会社Merpay Ltd.を設立(2019年6月、解散決議により清算手続きを開始。2019年7月に全株式を譲渡し、2022年4月清算結了) | |||||
| 2016年6月 | 123 | — | −1 | — | −3 |
| ザワット株式会社を100%子会社化(2017年5月、当社を存続会社とする吸収合併により消滅) | |||||
| 2017年6月 | 221 | — | −28 | — | −42 |
| 東京証券取引所マザーズに株式を上場 | |||||
| 2018年6月 | 358 | — | −47 | — | −70 |
| 株式会社鹿島アントラーズ・エフ・シーの株式を取得し子会社化 | |||||
| 2019年6月 | 517 | — | −122 | — | −138 |
| この期から会計基準が日本基準からIFRSに変わりました。前後の数値は単純に比較できません | |||||
| 2020年6月 | 763 | — | −194 | — | −228 |
| 国内子会社株式会社ソウゾウ(新)を設立(2024年4月、当社を存続会社とする吸収合併により消滅) | |||||
| 2021年6月 | 1,061 | — | 50 | — | 57 |
| 2022年6月 | 1,470 | — | −39 | — | −76 |
| 2023年6月 | 1,720 | — | 164 | — | 131 |
| 2024年6月 | 1,874 | 175 | 179 | 9.3 | 135 |
| 2025年6月 | 1,926 | 278 | 291 | 14.4 | 261 |
| 2026年6月 | 2,293 | 439 | 442 | 19.1 | 354 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年6月期
売上高2,293億円のうち、営業利益として残るのは439億円で19.1%。営業外の損益と税金を反映した純利益は354億円、売上の15.4%にあたる。営業利益率は業種中央値8.4%を上回る水準。
- 費用事業を回すためにかかったお金80.9%1,854億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益19.1%439億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 10期分
2025年6月期は営業CFが−119億円、投資CFが−314億円で、差し引きのフリーCFは−433億円。この組み合わせは「先行投資型」にあたる。本業がまだ現金を生まない中、調達した資金で投資を続けている。スタートアップ・再建初期の型。期末の手元現金は1,470億円で、売上の9.2ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2016年6月 | 90 | −5 | 81 | 85 | 238 |
| 2017年6月 | 64 | −9 | 213 | 55 | 509 |
| 2018年6月 | −34 | −19 | 636 | −53 | 1,092 |
| 2019年6月 | −73 | −28 | 322 | −101 | 1,308 |
| 2020年6月 | 125 | −27 | 5 | 98 | 1,410 |
| 2021年6月 | 34 | 69 | 198 | 103 | 1,715 |
| 2022年6月 | −262 | −7 | 621 | −269 | 2,118 |
| 2023年6月 | −358 | −6 | 252 | −364 | 2,018 |
| 2024年6月 | −433 | −9 | 321 | −442 | 1,920 |
| 2025年6月 | −119 | −314 | 5 | −433 | 1,470 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 12期分
2025年6月期の総資産は5,438億円。このうち返さなくてよい自己資本が993億円で、自己資本比率は18.3%(業種中央値63.4%より薄い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2014年6月 | 23 | 4 | 19 | 15.4 |
| 2015年6月 | 104 | 16 | 88 | 15.5 |
| 2016年6月 | 255 | 84 | 171 | 33.0 |
| 2017年6月 | 545 | 44 | 501 | 8.1 |
| 2018年6月 | 1,178 | 544 | 634 | 46.2 |
| 2019年6月 | 1,637 | 509 | 1,128 | 31.1 |
| 2020年6月 | 1,980 | 354 | 1,626 | 17.6 |
| 2021年6月 | 2,625 | 400 | 2,225 | 14.9 |
| 2022年6月 | 3,452 | 378 | 3,074 | 11.0 |
| 2023年6月 | 4,183 | 553 | 3,630 | 13.2 |
| 2024年6月 | 5,018 | 718 | 4,296 | 14.3 |
| 2025年6月 | 5,438 | 993 | 4,441 | 18.3 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
業界内での比較
情報・通信業 605社との比較
同じ情報・通信業の企業と並べると、いちばん上に来るのは営業利益率で605社中113位あたり、逆に低いのは売上成長率で605社中165位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥4,250で、1年前と比べて+76.1%。過去52週の値幅のなかでは72%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 20.3倍 |
| PBR | 5.12倍 |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
直近1カ月で6.77%上昇し、8月6日に4921円まで急伸。RSI61.74と強含み。25日線を3.5%上回り、52週高値5111円に接近。8月6日の出来高566万株と急増し、その後も高水準。52週安値2069円からは約129%上昇し、年初来の上昇が続く。押し目買いが入りやすく、上昇トレンドは維持されている。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準をほぼ妥当と判定しています(スコア 55/100)。
PER 22.68倍は業界平均の48.57倍を下回り、PBR 5.72倍は平均2.92倍を上回ります。ROE 30.5%は非常に高く、成長性を反映した評価です。無配ですが、収益拡大が継続しており、売上高・営業利益とも増加傾向です。割高感はないものの、PBRが高いため、今後の業績成長が織り込まれていると見られます。成長率を考慮するとほぼ妥当な水準と評価します。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 20.3倍 | 47.9倍 |
| PBR | 5.12倍 | 2.96倍 |
| ROE | 30.5% | 12.9% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
メルカリは国内フリマ市場で独占的地位に近い存在で、収益性が急改善している。強気派は、売上高の伸びと営業利益率の大幅改善(20%近く)を評価し、物流・決済などの新領域が成長ドライバーになるとみる。一方、弱気派は、国内市場の成熟化や競争(ヤフオク、楽天、海外勢)による手数料低下リスクを警戒。また、株価が1年で2倍以上に上昇したバリュエーションの高さ(PER約29倍)を指摘し、成長持続性に疑問を投げかける。
- 収益性の急改善
営業利益率が2024年6月期の9%から2026年6月期予想で19%へ大幅上昇
- 新領域の成長
メルペイなどの金融サービスや物流サービスが収益源として拡大
- 国内市場の優位
ブランド力と利用者数で競合を圧倒し、取引規模の拡大が続く
- 売上高が前期比19%増の2,293億円通年影響中
売上高は1,926→2,293億円と367億円増加し、2桁増収を維持
- 営業利益が58%増の439億円に拡大通年影響強
営業利益は278→439億円へ161億円増加、利益率は14.43%→19.15%に改善
- 純利益354億円と3期連続増益通年影響中
純利益は135→261→354億円と右肩上がりで増益基調が続く
- ROE30.5%の高収益体質継続影響中
ROE30.5%は高く、PBR6.91倍の成長期待を裏付ける
- 国内市場の成熟
フリマ市場の成長鈍化が予想され、利用者数が頭打ちになる可能性
- 競争激化
大手企業や新興サービスの参入でシェアが低下し、手数料を下げざるを得なくなる恐れ
- バリュエーション割高
PERが30倍近くと高く、業績が予想を下回れば株価調整が大きい
- 無配当で株主への直接還元なし継続影響弱
配当利回り0%と株主還元がなく、インカム志向の資金は入りにくい
- 株価が1年で128.12%上昇し高値警戒継続影響中
株価は1年間で2.28倍化し、短期的な過熱感から利益確定売りが出やすい
- 実績PER28.98倍の高バリュエーション継続影響中
PER28.98倍・PBR6.91倍と高水準で、業績が計画を下回ると乖離是正のリスク
- 外国人保有比率27.81%の外部依存継続影響弱
外国人株主比率27.81%と高く、海外リスクオフ時に売り圧力が強まる
- GMV(流通取引総額)
- プラットフォームの成長と手数料収入の基盤を示す
- 営業利益率
- 収益性改善の持続性を確認するため
- アクティブユーザー数
- 利用者の定着と市場シェアの動向を測る
- 金融・物流サービス売上
- 新領域の成長と収益多様化の進捗を見る
株主
有価証券報告書より
2025年6月期末の株主数は延べ47,127人。区分でいちばん多いのは個人・その他で38.8%。グループ会社や銀行などの安定株主が31.6%を占め、残る68.4%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2020年6月% | 2021年6月% | 2022年6月% | 2023年6月% | 2024年6月% | 2025年6月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 個人・その他 | 43.7 | 37.2 | 46.8 | 41.9 | 51.1 | 38.8 |
| 外国法人 | 40.3 | 48.8 | 36.2 | 35.6 | 26.7 | 27.5 |
| 金融機関 | 4.3 | 4.2 | 6.6 | 15.2 | 14.4 | 25.1 |
| 事業法人 | 9.7 | 7.9 | 6.6 | 4.8 | 5.2 | 6.5 |
| 証券会社 | 0.6 | 1.6 | 3.5 | 2.2 | 2.2 | 1.8 |
| 外国人個人 | 1.4 | 0.3 | 0.3 | 0.3 | 0.4 | 0.3 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 山田 進太郎 | 22.08 |
| 02 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 17.88 |
| 03 | 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 6.16 |
| 04 | 株式会社suadd | 5.68 |
| 05 | OASIS JAPAN STRATEGIC FUND LTD.(常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店) | 3.95 |
| 06 | 富島 寛 | 3.72 |
| 07 | MLI FOR CLIENT GENERAL OMNI NON COLLATERAL NON TREATY-PB (常任代理人 BOFA証券株式会社) | 1.68 |
| 08 | MSIP CLIENT SECURITIES (常任代理人 モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社) | 1.64 |
| 09 | MSCO CUSTOMER SECURITIES (常任代理人 モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社) | 1.49 |
| 10 | STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505103 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 1.25 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
- 2026-07-22ノムラ インターナショナル ピーエルシー(NOMURA INTERNATIONAL PLC)新規の大量保有報告0.79%+0.18pt
- 2026-04-21三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社新規の大量保有報告1.44%-0.04pt
提出があった時点の記録です。その後5%を割った保有者が一覧に残ることがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 13期分
1株利益は13期で+222%、1株純資産は8期で+50%。直近期のROEは30.5%で、日本株の目安とされる8%を上回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 |
|---|---|---|---|---|
| 2014年6月 | −175 | — | — | — |
| 2015年6月 | −110 | — | — | — |
| 2016年6月 | −3 | — | — | — |
| 2017年6月 | −37 | — | — | — |
| 2018年6月 | −61 | 402 | — | — |
| 2019年6月 | −95 | 338 | — | — |
| 2020年6月 | −148 | 223 | — | — |
| 2021年6月 | 36 | 248 | 15.5 | 161.9 |
| 2022年6月 | −47 | 235 | — | — |
| 2023年6月 | 81 | 341 | 28.1 | 41.3 |
| 2024年6月 | 82 | 438 | 21.2 | 24.2 |
| 2025年6月 | 159 | 603 | 30.5 | 16.8 |
| 2026年6月 | 215 | — | — | — |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
経営陣
15名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は15名。2025/6期の役員報酬は総額999百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約5倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 山田進太郎 | 取締役会議長 指名委員 報酬委員 | 48 | 45,685,869 |
| 小泉文明 | 取締役 President(会長) | 45 | 999,550 |
| 江田清香 | 取締役 | 44 | 44,100 |
| 栃木真由美 | 取締役 監査委員 | 58 | 2,013 |
| 篠田真貴子 | 取締役 報酬委員長(注)1 | 58 | 598 |
| 北川拓也 | 取締役 指名委員(注)1 | 41 | 598 |
| 角田大憲 | 取締役 監査委員長(注)1 | 59 | 598 |
| 冨山和彦 | 取締役 指名委員長 報酬委員(注)1 | 66 | 598 |
| 梅澤真由美 | 取締役 監査委員(注)1 | 47 | — |
| 金野志保 | 取締役 監査委員(注)1 | 63 | — |
| 花沢菊香 | 取締役 指名委員(注)1 | 55 | — |
| 藤沢久美 | 取締役 報酬委員(注)1 | 59 | 500 |
残りの役員3名を開く
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 琴坂将広 | 取締役 監査委員(注)1 | 44 | 100 |
| 山本真人 | 執行役 SVP of Japan Business | 46 | 14,377 |
| 河野秀治 | 執行役 SVP of Management Strategy 兼 Work CEO | 44 | 21,305 |
役員報酬の内訳2025/6期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | ストックオプション百万円 | その他百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 執行役 | 5 | 216 | 215 | 153 | 754 | 151 |
| 社外取締役 | 10 | 104 | 20 | — | 124 | 12 |
| 取締役(社内) | 2 | 23 | 95 | — | 121 | 61 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2025/6期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容2,386字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題5,779字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク12,357字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)5,418字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は IFRS。
- 半期報告書半期報告書-第14期(2025/07/01-2026/06/30)2026-02-13
- 有価証券報告書有価証券報告書-第13期(2024/07/01-2025/06/30)2025-09-24
- 半期報告書半期報告書-第13期(2024/07/01-2025/06/30)2025-02-14
- 有価証券報告書有価証券報告書-第12期(2023/07/01-2024/06/30)2024-09-25
- 四半期報告書四半期報告書-第12期第3四半期(2024/01/01-2024/03/31)2024-05-09
- 四半期報告書四半期報告書-第12期第2四半期(2023/10/01-2023/12/31)2024-02-13
- 四半期報告書四半期報告書-第12期第1四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-13
- 有価証券報告書有価証券報告書-第11期(2022/07/01-2023/06/30)2023-09-28
- 四半期報告書四半期報告書-第11期第3四半期(2023/01/01-2023/03/31)2023-05-11
- 四半期報告書四半期報告書-第11期第2四半期(2022/10/01-2022/12/31)2023-02-14
- 四半期報告書四半期報告書-第11期第1四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-10
- 有価証券報告書有価証券報告書-第10期(令和3年7月1日-令和4年6月30日)2022-09-28
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- 決算説明資料FY2026.6 4Q決算説明資料2026-08-05
TDnetのPDFは掲載後約1ヶ月で削除されるため、古い開示はタイトルのみの記録です。
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