概要
ツルハホールディングスは、北海道旭川市で1929年に創業したドラッグストアチェーンを中核とする持株会社である。一般用医薬品・調剤・化粧品・日用品・食品を扱う直営店約5,676店舗(国内)を全国に展開し、2026年2月期の売上高は1兆4,506億円に達する。調剤薬局併設型店舗を強みとし、M&Aによる規模拡大とイオンとの資本提携を通じて業界再編の中心に位置する。
調剤併設とドミナント戦略
ツルハグループは調剤薬局併設型のドラッグストアを核に据え、地域密着型のドミナント展開を基本方針とする。2026年2月期末の国内直営店5,676店舗のうち、調剤薬局を併設する店舗は3,319店舗と半数以上を占める。北海道発祥でありながら、M&Aを通じて全国へエリアを拡大し、関東・中部・東北に厚い店舗網を持つ。新規出店よりも改装やスクラップ&ビルドを重視し、店舗網の「質」への転換を進めている。また、食品取り扱いを拡大するドラッグ&フード型店舗の展開を強化し、来店頻度と客数の向上を図っている。
M&Aによる全国拡大の軌跡
グループの規模拡大は積極的なM&Aが牽引してきた。2000年にドラッグトマト(岩手県)を皮切りに、リバース(川崎)、ポテトカンパニー(山形)、くすりの福太郎(千葉)、ウイング(札幌)、スパーク(愛知)、ウェルネス湖北(島根)、サクラドラッグ(東京)、ウエダ薬局(和歌山)、ハーティウォンツ(広島)、レデイ薬局(愛媛)、杏林堂(浜松)、ビー・アンド・ディー(愛知)、ドラッグイレブン(JR九州系)などを次々と子会社化した。これらの買収により、店舗数は2012年に1,000店、2022年には2,658店(統合前)に達し、2025年のウエルシアホールディングス子会社化を経て5,676店となった。
地域別の店舗構成と海外展開
2026年2月期末の国内店舗を地域別にみると、関東が1,826店で最も多く、中部854店、東北797店、近畿611店、中国544店、北海道453店、四国293店、九州・沖縄298店と続く。かつての地盤である北海道の比率は低下し、関東・中部・東北が売上の中心となっている。海外事業としては、2010年にタイのサハグループと業務提携し、2011年に合弁会社Tsuruha (Thailand)を設立、2012年にバンコクに海外1号店を出店した。2026年時点で海外店舗は35店舗を数え、ASEAN地域での基盤構築を次の成長課題としている。
グループ体制とイオンとの統合
当社は純粋持株会社であり、連結子会社28社が各地域で店舗運営を担う。主要子会社である㈱ツルハは北海道・東北を中心に、その他地域ごとに㈱くすりの福太郎、㈱ドラッグイレブン、㈱ツルハグループドラッグ&ファーマシー西日本などが分立する。商品調達とプライベートブランド開発は㈱ツルハグループマーチャンダイジングが統括する。2024年2月にイオンおよびウエルシアホールディングスと資本業務提携契約を締結し、2025年12月にウエルシアを子会社化、2026年1月にはイオンの子会社となった。これにより業界最大級のドラッグストアグループが形成され、商品政策やデータ基盤の統合が進む。
業界の中での役割はドラッグストア(調剤併設)の大手チェーン運営企業にあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
01ドラッグストア事業主力
一般用医薬品、調剤、化粧品、日用品、食品等を取り扱うドラッグストアをチェーン展開。グループの連結子会社28社が各地域で店舗運営。調剤併設により医療ニーズにも対応。
- 医薬品(OTC・調剤)
- 一般用医薬品の販売と処方箋調剤サービスを提供。
- 化粧品・日用品・食品
- 化粧品、洗剤、紙類、ペットフード、飲料等の生活関連商品を幅広く取り扱う。
製品と技術
医薬品販売と調剤併設の強み
グループの主力商品は一般用医薬品(OTC)と処方箋調剤である。調剤薬局併設型店舗を積極的に増やし、2026年2月期にはグループ全体で3,319店舗が調剤機能を持つ。高齢化の進展を背景に調剤需要は拡大しており、かかりつけ薬局としての機能強化やオンライン対応を進めている。一般用医薬品では、風邪薬・胃腸薬・外用鎮痛剤など幅広い品揃えを提供し、ドラッグストアとしての基本収益源としている。2027年2月期の重点方針では、調剤薬局の新規開設推進と既存店への調剤併設強化が掲げられている。
化粧品・日用品・食品の品揃え
医薬品以外にも、化粧品、洗剤・紙類などの日用品、飲料・ペットフード・加工食品などを取り扱い、ワンストップショッピングを実現している。食品分野の取り扱いを拡大する「ドラッグ&フード型店舗」を強化し、来店頻度と客単価の向上を図っている。化粧品では国内外のブランドを幅広く揃え、日用品ではナショナルブランドとプライベートブランドを併売している。これら生活関連商品の売上は全体の相当部分を占め、特に食品取り扱いの拡大がドラッグストアの市場規模拡大に寄与している。
プライベートブランドによる差別化
グループはプライベートブランド(PB)の拡販を通じて収益性向上を図っている。PBの開発・調達は㈱ツルハグループマーチャンダイジングが担当し、医薬品・日用品・化粧品など複数カテゴリで展開する。2027年2月期の重点方針では、ウエルシアとの経営統合を踏まえたPBの統合・再編に着手し、ナショナルブランドを含む商品政策と取引条件の共通化を進める。これにより調達効率と収益性の改善を目指す。また、電子棚札や業務スマホの導入など店舗作業の効率化も同時に推進し、省力化によるコスト削減も図っている。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
小売業のなかでの位置
ドラッグストア業界で売上高国内首位級、内需依存で堅調
ツルハホールディングスは、ドラッグストア業界において売上高で国内首位級の規模を誇る。直近の売上高は1兆円超に達し、同業他社の光フードサービスやトライアルホールディングスと比較して著しく大きな市場シェアを持つ。業界内では、調剤併設型ドラッグストアとしての強みを活かし、ヘルスケア需要の拡大に対応している。一方、海外展開は限定的で、内需依存のビジネスモデルである。新規出店やM&Aによる成長戦略を推進し、国内市場でのプレゼンスを強化している。競争激化の中でも、規模の優位性を活かした仕入れ交渉力と店舗網が強みであり、今後も安定的な成長が見込まれる。
強み
- 売上高1兆円超で、同業他社を圧倒する規模を誇り、仕入れ交渉力やブランド力で優位に立つ。
- 調剤薬局を併設した店舗が多く、医療・ヘルスケア需要を取り込み、顧客の囲い込みに成功。
- 全国に多数の店舗を展開し、地域密着型のサービス提供により顧客基盤を拡大。
- 営業利益率4%台を維持し、規模の経済と効率的な店舗運営で安定した収益を確保。
課題
- 海外展開が限定的で、国内市場の伸び悩みや人口減少の影響を直接受けやすい。
- 同業他社のトライアルのような低価格戦略や、ネット通販の台頭で競争が激化。
- 店舗拡大に伴い薬剤師やスタッフの確保が課題で、人件費上昇が収益を圧迫する可能性。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
小売・消費の時価総額近傍。太字がツルハホールディングス
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 3099三越伊勢丹ホールディングス | 1.2兆円 | 15.5倍 |
| 2 | 7453良品計画 | 1.2兆円 | 37.9倍 |
| 3 | 3088マツキヨココカラ&カンパニー | 1.1兆円 | 18.4倍 |
| 4 | 9024西武ホールディングス | 1.1兆円 | 22.8倍 |
| 5 | 9005東急 | 1.0兆円 | 10.8倍 |
| 6 | 3391ツルハホールディングス | 1.0兆円 | 15.5倍 |
| 7 | 3092ZOZO | 1.0兆円 | 20.9倍 |
| 8 | 9023東京地下鉄 | 8,625億円 | 14.6倍 |
| 9 | 2212山崎製パン | 8,402億円 | 17.9倍 |
| 10 | 3038神戸物産 | 7,690億円 | 18.3倍 |
| 11 | 3086J.フロント リテイリング | 7,553億円 | 24.7倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(小売・消費)に従っています。
会社の歴史
沿革 54件
1929年旭川での創業から法人化へ
1929年5月、北海道旭川市において「鶴羽薬師堂」として医薬品等の小売販売業を創業した。1956年8月に屋号を「ツルハ薬局」に変更し、1963年6月に株式会社ツルハ薬局(後のツルハホールディングス)を設立した。戦後復興期の北海道で地域に根ざした薬局として成長し、小売事業を基盤に据えた。1975年には卸売事業と経営指導を目的とする子会社㈱クスリのツルハコントロールセンター(現㈱ツルハ)を設立し、チェーン運営の基盤を整えた。
チェーン展開とPOS・EOS導入
1980年代に入り店舗数が急増し、1985年3月に50店舗、1989年7月に100店舗を達成した。1987年3月には発注業務の合理化のためEOS(オンライン受発注システム)を全店に導入し、1989年7月にはPOS(販売時点情報管理)レジを全店に導入した。これにより在庫管理と販売分析の精度を向上させ、チェーンオペレーションの効率化を実現した。1991年7月には小売営業の全部を子会社のクスリのツルハコントロールセンターに譲渡し、自社は保険代理業に専念する定款変更を行った。
ホールディングス化と株式上場
1991年8月、クスリのツルハコントロールセンターが商号を㈱ツルハに変更し、本社を札幌市東区に移転した。1993年2月に存続会社は㈱クレーン商事に商号変更したのち、1995年1月にジャスコ(現イオン)と業務・資本提携を結んだ。1998年6月に㈱ツルハが日本証券業協会に店頭登録、2001年2月に東証第二部上場、2002年5月に第一部指定を受けた。2005年6月に株式交換により㈱ツルハを完全子会社化し、同年8月に㈱ツルハホールディングスに商号変更、同年11月に東証に上場した。
全国M&Aで店舗網を急拡大した2000年代
2000年代に入り、ツルハはM&Aによりエリアを急速に拡大した。2000年11月にドラッグトマト(岩手)、2001年11月にリバース(川崎)、2002年6月にポテトカンパニー(山形)を相次いで子会社化し、東北・関東へ進出した。2003年と2004年にはこれらを吸収合併し、統合効果を高めた。2006年12月にはくすりの福太郎(千葉)と業務資本提携、2007年5月に完全子会社化。2008年にはウイング(札幌)とスパーク(愛知)、2009年にウェルネス湖北(島根)、2010年にサクラドラッグ(東京)を子会社化した。2012年4月にグループ店舗数1,000店を達成した。
西日本・中部への拡大と統合の完了
2010年代後半もM&Aは継続した。2013年にウエダ薬局(和歌山)とハーティウォンツ(広島)を子会社化し、西日本へ本格進出。2015年にはハーティウォンツがウェルネス湖北を吸収合併し、ツルハグループドラッグ&ファーマシー西日本に改組した。同年、フジ・レデイ薬局との資本業務提携を経てレデイ薬局(愛媛)を子会社化、四国に拠点を築いた。2017年に杏林堂(浜松)、2018年にビー・アンド・ディー(愛知)を子会社化し、中部のプレゼンスを高めた。2020年にはJR九州ドラッグイレブンを子会社化し、九州・沖縄でのFC展開も始めた。2024年5月にツルハがビー・アンド・ディーを吸収合併した。
イオンとウエルシアとの経営統合
2024年2月、ツルハホールディングスはイオンおよびウエルシアホールディングスとの間で資本業務提携契約を締結した。2025年4月に最終契約を締結し、同年12月1日付でウエルシアホールディングスを子会社化、2026年1月にはイオンの子会社となった。これにより、ツルハグループはイオン傘下のドラッグストア連合の中核に位置づけられ、ウエルシアとの間で商品政策やマーチャンダイジングの統一、データ基盤の統合、共同配送の開始などシナジー創出が進められている。2027年2月期の連結業績予想は売上高2兆5,550億円、営業利益994億円とされる。
年表54件を開く
1920年代
- 1929年5月創業医薬品等の小売販売業を目的として北海道旭川市に鶴羽薬師堂創業
1950年代
- 1956年8月ツルハ薬局に屋号変更
1960年代
- 1963年6月株式会社に組織変更 北海道旭川市に㈱ツルハ薬局(現社名 ㈱ツルハホールディングス)を設立
1970年代
- 1975年5月㈱ツルハが薬局・薬店への経営指導、医薬品等の卸売事業ならびに医薬品等の小売販売業を目的として、㈱クスリのツルハコントロールセンター(資本金2百万円、現㈱ツルハ)を北海道旭川市4条通17丁目に設立
1980年代
- 1985年3月㈱ツルハが店舗数50店となる
- 1987年3月㈱ツルハが発注業務の合理化を図るため、EOS(オンライン受発注システム)を全店開始
- 1989年7月㈱ツルハが全店舗にPOS(販売時点情報管理システム)レジを導入し、業務の合理化を図る ㈱ツルハが店舗数100店となる
1990年代
- 1991年7月営業の全部を㈱クスリのツルハコントロールセンター(現社名 ㈱ツルハ)に譲渡 事業目的を保険代理業に定款変更
- 1991年8月商号変更㈱クスリのツルハコントロールセンターが商号を㈱ツルハに変更
- 1991年8月㈱ツルハが本社を札幌市東区北24条東20丁目に移転
- 1993年2月商号変更㈱クレーン商事に商号変更
- 1995年1月㈱ツルハがジャスコ㈱(現イオン㈱)(千葉市美浜区)と業務・資本提携契約を締結
- 1998年6月㈱ツルハが日本証券業協会に株式を店頭登録
2000年代
- 2000年11月M&A㈱ツルハが㈱ドラッグトマト(岩手県盛岡市)の全株式を取得し子会社化
- 2001年2月上場㈱ツルハが東京証券取引所市場第二部に上場
- 2001年11月M&A㈱ツルハが㈱リバース(川崎市幸区)の全株式を取得し、子会社化
- 2002年5月㈱ツルハが東京証券取引所市場第一部銘柄に指定
- 2002年6月M&A㈱ツルハが㈱ポテトカンパニー(山形県山形市)の全株式を取得し、子会社化
- 2003年5月M&A㈱ツルハが子会社㈱ドラッグトマトを吸収合併
- 2004年2月札幌市東区に本店を移転
- 2004年3月M&A㈱ツルハが子会社㈱ポテトカンパニーを吸収合併
- 2005年6月M&A株式交換により㈱ツルハを当社の完全子会社とする株式交換契約を締結
- 2005年8月商号変更㈱ツルハホールディングスに商号変更
- 2005年11月上場東京証券取引所に上場
- 2006年8月ツルハグループが店舗数500店となる
- 2006年12月㈱くすりの福太郎(千葉県鎌ヶ谷市)との業務資本提携契約を締結
- 2007年5月M&A株式交換により㈱くすりの福太郎を当社の完全子会社とする株式交換契約を締結
- 2008年4月M&A㈱ウイング(札幌市北区)を子会社化
- 2008年7月M&A㈱スパーク(愛知県春日井市)を子会社化
- 2009年2月M&A㈱ウェルネス湖北(島根県松江市)を子会社化
2010年代
- 2010年7月M&A㈱サクラドラッグ(東京都中央区)を子会社化
- 2010年10月タイ国サハグループと業務提携およびタイ駐在事務所開設
- 2011年5月M&A㈱ツルハが㈱サクラドラッグを吸収合併
- 2011年12月タイ国サハグループとの合弁会社Tsuruha(Thailand)Co.,Ltd.設立
- 2012年4月ツルハグループが店舗数1,000店となる
- 2012年7月ツルハグループ海外1号店となるツルハドラッグゲートウェイ・エカマイ店をタイ・バンコクに出店
- 2013年8月M&A㈱ウエダ薬局(和歌山県海南市)を子会社化
- 2013年11月M&A㈱ツルハが㈱ウエダ薬局を吸収合併
- 2013年12月M&A㈱ハーティウォンツ(広島市中区)を子会社化
- 2015年4月㈱フジ・㈱レデイ薬局と資本業務提携を締結
- 2015年8月M&A㈱ハーティウォンツが㈱ウェルネス湖北を吸収合併し、社名を㈱ツルハグループドラッグ&ファーマシー西日本に商号変更
- 2015年10月M&A㈱レデイ薬局(愛媛県松山市)を子会社化
- 2016年5月M&A㈱ツルハグループマーチャンダイジングが㈱ウイング・㈱ツルハeコマースを吸収合併
- 2017年9月M&A㈱杏林堂グループ・ホールディングス(浜松市中央区)を子会社化
- 2018年5月M&A㈱ビー・アンド・ディーホールディングス(㈱ビー・アンド・ディー)(愛知県春日井市)を子会社化
- 2019年3月金秀商事㈱(沖縄県)とのFC契約により沖縄県浦添市に「ツルハドラッグ宮城店」をオープン
2020年代
- 2020年5月M&AJR九州ドラッグイレブン㈱(現:㈱ドラッグイレブン)を子会社化
- 2021年8月監査等委員会設置会社へ移行
- 2022年4月東京証券取引所プライム市場に移行
- 2024年2月イオン㈱、ウエルシアホールディングス㈱(東京都千代田区)との資本業務提携契約を締結
- 2024年5月M&A㈱ツルハが㈱ビー・アンド・ディーを吸収合併
- 2025年4月イオン㈱、ウエルシアホールディングス㈱との資本業務提携に係る最終契約を締結
- 2025年12月M&Aウエルシアホールディングス㈱を子会社化
- 2026年1月イオン㈱の子会社となる
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2026/2期の経営方針より
会社は5つの方針を掲げている。そのうち5項目には、達成する数字が明記されている。
- 期末店舗数2027年2月期まで5,713店舗
- 売上高2027年2月期まで2兆5,550億円
- 営業利益2027年2月期まで994億円
- 経常利益2027年2月期まで981億円
- 当期純利益2027年2月期まで415億円
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
収益性重視の店舗展開戦略
新規出店中心から改装やスクラップ&ビルドへ転換し、店舗網の質を向上。ドラッグ&フード型店舗を強化して来店頻度と客数を増やす。
- 02
調剤薬局の新規開設と機能向上
ドラッグストアへの調剤併設を強化し、オンライン対応やかかりつけ機能を高めて新しい薬局利用を提案する。
- 03
プライベートブランドで競争力向上
PBの統合・再編、NB含む商品政策の共通化で調達効率と収益性を改善。一部エリアで共同配送を開始する。
- 04
デジタル戦略とIT基盤強化
顧客ID・データの統合、電子棚札・業務スマホ導入で店舗作業を効率化。接客・対人サービスへリソースを再配分する。
- 05
海外事業の基盤構築
ASEAN地域で現地人材・外部パートナー活用と社内育成で本部機能を強化。ガバナンス・リスク管理体制を整備する。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 11期分
グループ全体で27,681人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は744万円で、10期前と比べて+34.8%。平均年齢は44.0歳、平均勤続年数は18.0年。
単体の従業員がグループ全体の1割に満たないため、平均年収は持株会社の本社勤務者の数値です。グループ全体の水準とは異なります。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2016年5月 | — | — | — | 5,939 | — |
| 2017年5月 | — | — | — | 6,371 | — |
| 2018年5月 | — | — | — | 7,934 | — |
| 2019年5月 | 552 | 44.0 | 15.0 | 8,834 | — |
| 2020年5月 | 667 | 44.0 | 15.0 | 9,271 | — |
| 2021年5月 | 654 | 44.0 | 16.0 | 10,810 | — |
| 2022年5月 | 638 | 45.0 | 17.0 | 11,169 | — |
| 2023年5月 | 732 | 46.0 | 18.0 | 11,298 | — |
| 2024年5月 | 696 | 45.0 | 17.0 | 11,620 | — |
| 2025年2月 | 604 | 46.0 | 20.0 | 11,298 | 335 |
| 2026年2月 | 744 | 44.0 | 18.0 | 27,681 | 228 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社31社(国内 30 / 海外 1、うち連結子会社 16) を有報から抽出しています。
- 国内イオン㈱(注)1千葉市 美浜区 · その他の関係会社議決権50.3%
- 国内㈱ツルハ(注)4.7札幌市東区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内㈱くすりの福太郎千葉県 鎌ヶ谷市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内㈱ツルハグループドラッグ&ファーマシー西日本(注)5広島市 西区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内㈱レデイ薬局愛媛県 松山市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内㈱杏林堂グループ・ホールディングス浜松市 中央区 · 連結子会社議決権51.0%
- 国内㈱杏林堂薬局(注)3浜松市 中央区 · 連結子会社議決権51.0%
- 国内㈱ドラッグイレブン福岡県 大野城市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内㈱ツルハグループマーチャンダイジング東京都 港区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内㈱ツルハフィナンシャルサービス札幌市東区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内㈱ツルハ酒類販売(注)2札幌市東区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内ウエルシアホールディングス㈱(注)7東京都 千代田区 · 連結子会社議決権100.0%
残りのグループ会社19社を開く
- ウエルシア薬局㈱(注)6.7.9東京都 千代田区100%
- ウエルシア介護サービス㈱(注)9茨城県 つくば市100%
- シミズ薬品㈱(注)9京都市 下京区100%
- ㈱丸大サクラヰ薬局(注)9青森県 青森市100%
- ㈱MASAYA(注)9岡山市北区100%
- ㈱よどや高知県 高知市50%
- ㈱クスリのマルエ(注)9群馬県 前橋市100%
- ㈱ププレひまわり広島県 福山市51%
- ㈱コクミン(注)9大阪市 住之江区100%
- ㈱フレンチ(注)9大阪市 住之江区100%
- ㈱ふく薬品沖縄県 那覇市54%
- ㈱エクスチェンジ(注)9東京都港区100%
- ㈱エクスチェンジソリューションズ(注)9東京都港区100%
- ㈱エクスチェンジクリエイティブ(注)9東京都港区100%
- ㈱ウェルパーク(注)9東京都 立川市100%
- ウエルシアパートナーズ㈱(注)9東京都 豊島区100%
- WELCIA SINGAPORE PTE. LTD. (注)7.9シンガポール共和国100%
- イオンレーヴコスメ㈱千葉市 美浜区30%
- イオンウエルシア九州㈱福岡市 東区49%
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年2月期の売上高は1.5兆円、営業利益は630億円。前期と比べると増収増益で、売上が+71.5%、利益が+66.2%。
会社が出している今期の予想2027年2月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 2.6兆円 | 1.5兆円 |
| 営業利益 | 994億円 | 630億円 |
| 純利益 | 415億円 | 427億円 |
| 1株あたり配当 | ¥48 | ¥48 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2027年1Qで、売上は6,369億円、営業利益は242億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は+145.2%、営業利益は+71.6%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年3Q | 2,473 | 130 | 5.3 | 71 |
| 2023年4Q | 2,387 | — | — | 36 |
| 2024年1Q | 2,598 | 141 | 5.4 | 83 |
| 2024年2Q | 2,559 | 130 | 5.1 | 78 |
| 2024年3Q | 2,584 | 132 | 5.1 | 75 |
| 2024年4Q | 2,534 | — | — | −19 |
| 2025年2Q | 5,363 | 268 | 5.0 | 84 |
| 2026年2Q | 5,578 | 284 | 5.1 | 204 |
| 2026年4Q | 8,928 | 346 | 3.9 | 223 |
| 2027年1Q | 6,369 | 242 | 3.8 | 135 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 15期分
2012年5月期からの15期で、売上は3,210億円から1.5兆円へ4.5倍に増えた。直近期の営業利益率は4.3%。
| 決算期 | 売上高兆円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2012年5月 | 0.32 | — | 199 | — | 106 |
| ㈱ウエダ薬局(和歌山県海南市)を子会社化 | |||||
| 2013年5月 | 0.34 | — | 238 | — | 135 |
| 2014年5月 | 0.39 | — | 253 | — | 146 |
| ㈱ハーティウォンツが㈱ウェルネス湖北を吸収合併し、社名を㈱ツルハグループドラッグ&ファーマシー西日本に商号変更 | |||||
| 2015年5月 | 0.44 | — | 280 | — | 172 |
| ㈱ツルハグループマーチャンダイジングが㈱ウイング・㈱ツルハeコマースを吸収合併 | |||||
| 2016年5月 | 0.53 | — | 326 | — | 193 |
| ㈱杏林堂グループ・ホールディングス(浜松市中央区)を子会社化 | |||||
| 2017年5月 | 0.58 | — | 368 | — | 232 |
| ㈱ビー・アンド・ディーホールディングス(㈱ビー・アンド・ディー)(愛知県春日井市)を子会社化 | |||||
| 2018年5月 | 0.67 | — | 416 | — | 248 |
| 2019年5月 | 0.78 | — | 433 | — | 248 |
| JR九州ドラッグイレブン㈱(現:㈱ドラッグイレブン)を子会社化 | |||||
| 2020年5月 | 0.84 | — | 463 | — | 279 |
| 2021年5月 | 0.92 | — | 477 | — | 263 |
| 2022年5月 | 0.92 | — | 401 | — | 214 |
| 2023年5月 | 0.97 | — | 457 | — | 253 |
| ㈱ツルハが㈱ビー・アンド・ディーを吸収合併 | |||||
| 2024年5月 | 1.03 | — | 475 | — | 217 |
| ウエルシアホールディングス㈱を子会社化 | |||||
| 2025年2月 | 0.85 | 379 | 378 | 4.5 | 172 |
| 2026年2月 | 1.45 | 630 | 631 | 4.3 | 427 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年2月期
売上高1.5兆円のうち、営業利益として残るのは630億円で4.3%。営業外の損益と税金を反映した純利益は427億円、売上の2.9%にあたる。営業利益率は業種中央値3.7%を上回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金69.4%1.0兆円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金26.3%3,810億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益4.3%630億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 15期分
2026年2月期は営業CFが846億円、投資CFが−198億円で、差し引きのフリーCFは648億円。この組み合わせは「成熟・還元型」にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型。期末の手元現金は2,013億円で、売上の1.7ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2012年5月 | 4 | −10 | −19 | −6 | 331 |
| 2013年5月 | 141 | −189 | −18 | −48 | 266 |
| 2014年5月 | 137 | −44 | −86 | 93 | 273 |
| 2015年5月 | 238 | −135 | −76 | 103 | 299 |
| 2016年5月 | 491 | −68 | −30 | 423 | 693 |
| 2017年5月 | 37 | −244 | −62 | −207 | 425 |
| 2018年5月 | 272 | −170 | −85 | 102 | 441 |
| 2019年5月 | 337 | −250 | −91 | 87 | 437 |
| 2020年5月 | 406 | −169 | −105 | 237 | 569 |
| 2021年5月 | 765 | −302 | 132 | 463 | 1,164 |
| 2022年5月 | 358 | −284 | 31 | 74 | 1,269 |
| 2023年5月 | 8 | −298 | −190 | −290 | 789 |
| 2024年5月 | 520 | −361 | −363 | 159 | 586 |
| 2025年2月 | 646 | −197 | −109 | 449 | 926 |
| 2026年2月 | 846 | −198 | −390 | 648 | 2,013 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 15期分
2026年2月期の総資産は1.6兆円。このうち返さなくてよい自己資本が8,957億円で、自己資本比率は53.1%(業種中央値47.4%より厚い)。
| 決算期 | 総資産兆円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2012年5月 | 0.14 | 884 | 543 | 61.6 |
| 2013年5月 | 0.16 | 1,041 | 586 | 63.7 |
| 2014年5月 | 0.19 | 1,201 | 734 | 60.2 |
| 2015年5月 | 0.21 | 1,318 | 821 | 61.3 |
| 2016年5月 | 0.29 | 1,553 | 1,382 | 51.6 |
| 2017年5月 | 0.28 | 1,703 | 1,117 | 58.8 |
| 2018年5月 | 0.34 | 2,040 | 1,337 | 56.5 |
| 2019年5月 | 0.37 | 2,202 | 1,521 | 55.0 |
| 2020年5月 | 0.41 | 2,509 | 1,631 | 56.4 |
| 2021年5月 | 0.54 | 2,765 | 2,605 | 47.1 |
| 2022年5月 | 0.56 | 2,840 | 2,784 | 45.9 |
| 2023年5月 | 0.54 | 3,041 | 2,357 | 51.2 |
| 2024年5月 | 0.55 | 3,053 | 2,443 | 50.9 |
| 2025年2月 | 0.58 | 3,064 | 2,770 | 48.2 |
| 2026年2月 | 1.65 | 8,957 | 7,523 | 53.1 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
小売業 322社との比較
同じ小売業の企業と並べると、いちばん上に来るのは売上成長率で322社中2位あたり、逆に低いのはROEで322社中178位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥2,228.5で、1年前と比べて-3.0%。過去52週の値幅のなかでは31%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 15.5倍 |
| PER (会社予想) | 24.3倍 |
| PBR | 1.15倍 |
| 配当利回り | 2.15% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
直近1カ月で+1.67%と小幅上昇。25日線(2413.22円)付近で推移し、75日線(2186.14円)は上回るが、200日線(2410.35円)とほぼ同水準。52週高値2993円からは-19.7%、安値1889円からは+27.3%とレンジ内。RSIは46.3で中立。出来高は7月9日の725万股が突出しており、それ以外は落ち着いている。株式分割後の需給調整が続いているとみられ、方向性は不明瞭。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準を割高と判定しています(スコア 30/100)。
PERは16.55倍と業界平均40.19倍を大きく下回るが、予想PERは26倍と大幅に悪化する見通し。PBRは1.23倍で平均3.06倍を下回り割安感があるが、ROE7.4%は低水準。配当利回り2.01%は平均12.61%を大幅に下回り、配当性向224.95%と過剰配当の懸念。同業界平均と比べ配当の魅力が乏しく、今後の業績悪化を考慮すると割高と判断する。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 15.5倍 | 39.6倍 |
| PER (予想) | 24.3倍 | — |
| PBR | 1.15倍 | 2.44倍 |
| ROE | 7.4% | 5.8% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
ドラッグストア市場の成長と調剤需要の拡大を追い風に、規模拡大を進める強気派と、競争激化や出店効果の減衰、過剰出店を懸念する弱気派が対立。収益性の改善と特定地域への依存度が焦点。
- 市場成長
高齢化でヘルスケア需要が増加し、業界全体が拡大。
- 規模の優位
売上1兆円超で仕入れ力が強く、コスト競争力がある。
- 調剤強み
調剤併設で医療連携を強化し、顧客固定化を図る。
- 売上高が前期比71.5%増通年影響強
売上高は8,456億円から14,506億円へ増加。
- 営業利益が630億円へ66%増益通年影響強
営業利益は379億円から630億円へ増加。
- 純利益が427億円へ約2.5倍通年影響中
純利益は172億円から427億円へ増加。
- 配当利回り1.99%を確保継続影響弱
配当利回り1.99%。
- 競争過熱
他社との出店競争で、既存店の売上減少リスク。
- 収益性
営業利益率4%台と低く、規模の効果が出にくい。
- 地域依存
北海道への依存が高く、地域情勢に業績が左右される。
- 予想PER26.3倍と利益減少懸念決算発表後影響強
当期PER16.75倍、予想PER26.3倍。
- 営業利益率が0.14ポイント悪化通年影響中
営業利益率4.48%から4.34%へ低下。
- 純利益の変動が大きい不定影響中
純利益は217億円、172億円、427億円。
- 既存店売上高成長率
- 出店以外の成長力を測る重要な指標。
- 調剤併設比率
- 高収益な調剤事業の拡大度を示す。
- 営業利益率
- 低収益体質の改善が焦点。
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり48円で、前期から−6.9%。いまの株価に対する利回りは2.15%。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2017年5月 | 28 | — | 53.2 |
| 2018年5月 | 29 | 4.3 | 40.3 |
| 2019年5月 | 30 | 1.4 | 36.5 |
| 2020年5月 | 33 | 12.8 | 56.8 |
| 2021年5月 | 33 | 0.0 | 54.6 |
| 2022年5月 | 33 | 0.0 | 62.0 |
| 2023年5月 | 52 | 55.7 | 107.3 |
| 2024年5月 | 53 | 2.7 | 91.4 |
| 2025年2月 | 53 | 0.0 | 80.6 |
| 2026年2月 | 50 | −6.9 | 224.9 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥48
株主
有価証券報告書より
2026年2月期末の株主数は延べ111,170人。区分でいちばん多いのは事業法人で52.0%。グループ会社や銀行などの安定株主が67.3%を占め、残る32.7%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年5月% | 2022年5月% | 2023年5月% | 2024年5月% | 2025年2月% | 2026年2月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 事業法人 | 14.3 | 14.5 | 14.9 | 21.1 | 21.1 | 52.0 |
| 個人・その他 | 21.4 | 24.5 | 26.1 | 23.6 | 23.7 | 17.1 |
| 金融機関 | 17.3 | 18.2 | 16.5 | 17.8 | 17.9 | 15.2 |
| 外国法人 | 44.6 | 37.6 | 40.5 | 29.3 | 27.6 | 14.2 |
| 証券会社 | 2.4 | 5.2 | 2.1 | 8.3 | 9.6 | 1.4 |
| 外国人個人 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
| 自己株式 | 1.8 | 1.8 | 1.8 | 1.8 | 1.8 | 0.0 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | イオン株式会社 | 50.33 |
| 02 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 8.82 |
| 03 | 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 4.48 |
| 04 | 鶴羽 樹 | 1.56 |
| 05 | JP MORGAN CHASE BANK 385864(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 1.11 |
| 06 | ウエルシアホールディングス従業員持株会 | 1.11 |
| 07 | 鶴羽 暁子 | 0.99 |
| 08 | JPモルガン証券株式会社 | 0.93 |
| 09 | STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 0.92 |
| 10 | JP MORGAN CHASE BANK 385781(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 0.85 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
- 2026-08-07ティー・ロウ・プライス・ジャパン株式会社変更報告5.52%
- 2026-07-23ティー・ロウ・プライス・ジャパン株式会社新規の大量保有報告0.22%
提出があった時点の記録です。その後5%を割った保有者が一覧に残ることがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 15期分
1株利益は15期で−36%、1株純資産は15期で+3%。直近期のROEは7.4%で、日本株の目安とされる8%を下回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2012年5月 | 225 | 1,868 | 12.7 | 10.3 | 78.4 |
| 2013年5月 | 284 | 2,176 | 14.1 | 16.0 | 49.2 |
| 2014年5月 | 305 | 2,436 | 13.2 | 16.6 | 43.7 |
| 2015年5月 | 362 | 2,766 | 13.9 | 25.3 | 53.1 |
| 2016年5月 | 406 | 3,171 | 13.7 | 27.4 | 37.5 |
| 2017年5月 | 485 | 3,452 | 14.8 | 23.6 | 53.2 |
| 2018年5月 | 515 | 3,959 | 13.9 | 32.0 | 40.3 |
| 2019年5月 | 514 | 4,238 | 12.5 | 17.6 | 36.5 |
| 2020年5月 | 577 | 4,821 | 12.7 | 24.8 | 56.8 |
| 2021年5月 | 542 | 5,211 | 10.8 | 23.8 | 54.6 |
| 2022年5月 | 88 | 1,063 | 8.4 | 15.1 | 62.0 |
| 2023年5月 | 104 | 1,138 | 9.4 | 17.4 | 107.3 |
| 2024年5月 | 89 | 1,150 | 7.8 | 21.7 | 91.4 |
| 2025年2月 | 71 | 1,156 | 6.1 | 25.9 | 80.6 |
| 2026年2月 | 145 | 1,932 | 7.4 | 18.2 | 224.9 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
14名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は14名。2026/2期の役員報酬は総額279百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約14倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 鶴羽順 | 代表取締役社長 | 52 | 636,000 |
| 桐澤英明 | 取締役 | 52 | 18,000 |
| 村上正一 | 取締役 | 59 | 29,000 |
| 八幡政浩 | 取締役 | 57 | 42,000 |
| 遠山和登 | 取締役 | 62 | 24,000 |
| 田中若菜 | 取締役 | 51 | — |
| 奥野宏 | 取締役 | 63 | — |
| 浅田龍一 | 取締役(監査等委員) | 66 | — |
| 佐藤はるみ | 取締役(監査等委員) | 71 | 3,000 |
| 岡崎拓也 | 取締役(監査等委員) | 48 | — |
| 中山泰男 | 取締役(監査等委員) | 73 | — |
| 小橋義浩 | 取締役 | 59 | 23,000 |
残りの役員2名を開く
| 氏名 | 役職 | 年齢 |
|---|---|---|
| 吉田昭夫 | 取締役 | 66 |
| 玉置寿子 | 取締役(監査等委員) | 63 |
役員報酬の内訳2026/2期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 業績連動百万円 | 株式報酬百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 2 | 71 | 99 | 35 | 206 | 103 |
| 社外取締役 | 6 | 60 | — | — | 60 | 10 |
| 取締役(社内) | 1 | 13 | — | — | 13 | 13 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/2期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容177字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題1,269字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク2,176字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)8,143字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 有価証券報告書有価証券報告書-第64期(2025/03/01-2026/02/28)2026-05-21
- 半期報告書半期報告書-第64期(2025/03/01-2026/02/28)2025-10-14
- 有価証券報告書有価証券報告書-第63期(2024/05/16-2025/02/28)2025-05-26
- 半期報告書半期報告書-第63期(2024/05/16-2025/02/28)2025-04-04
- 有価証券報告書有価証券報告書-第62期(2023/05/16-2024/05/15)2024-08-09
- 四半期報告書四半期報告書-第62期第3四半期(2023/11/16-2024/02/15)2024-03-29
- 四半期報告書四半期報告書-第62期第2四半期(2023/08/16-2023/11/15)2023-12-28
- 四半期報告書四半期報告書-第62期第1四半期(2023/05/16-2023/08/15)2023-09-29
- 有価証券報告書有価証券報告書-第61期(2022/05/16-2023/05/15)2023-08-10
- 四半期報告書四半期報告書-第61期第3四半期(2022/11/16-2023/02/15)2023-03-31
- 四半期報告書四半期報告書-第61期第2四半期(令和4年8月16日-令和4年11月15日)2022-12-28
- 四半期報告書四半期報告書-第61期第1四半期(令和4年5月16日-令和4年8月15日)2022-09-29
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