概要
大和工業は、電気炉を用いてスクラップを原料にH形鋼や鋼矢板などの鉄鋼製品を生産する総合鉄鋼メーカーである。1944年に川西航空機の協力工場として創業したが、戦後に軌道用品事業へ転換し、その後電炉一貫体制を確立した。現在は日本、タイ、インドネシア、米国などに生産拠点を持ち、2025年3月期の連結売上高は1683億円、営業利益115億円。海外事業が収益の大きな柱となっている。
鉄鋼事業を中心とした3セグメント構成
大和工業は、鉄鋼事業、軌道用品事業、その他事業の3セグメントで構成される。鉄鋼事業はさらに日本、タイ、インドネシアの地域別に分かれ、H形鋼、溝形鋼、I形鋼、鋼矢板、造船用形鋼などを製造する。2025年3月期のセグメント売上高は、鉄鋼事業(日本)が529億円、同(タイ)が685億円、同(インドネシア)が250億円、軌道用品事業が96億円、その他が41億円である。セグメント利益は、鉄鋼事業(タイ)が42億円、鉄鋼事業(日本)が14億円、同(インドネシア)が10億円、軌道用品が17億円、その他が3億円。タイ事業が利益の半分近くを稼ぐ。
海外生産子会社が収益の軸を担う
大和工業の海外展開は、1992年にタイでサイアム・ヤマト・スチールを設立したことに始まる。現在はタイに加え、インドネシアのPTガルーダ・ヤマト・スチール、米国の持分法適用関連会社ニューコア・ヤマト・スチールなどを有する。特に米国事業は安定した高収益を確保し、2026年3月期には持分法投資利益が474億円に達する見通しである。一方、インドネシアは中国材との競争激化で鋼材マージンが縮小している。中東事業は2025年に株式譲渡を完了し、損失を計上した。海外比率の高さが業績の変動要因でもある。
財務体質と業績変動の特徴
大和工業は健全な財務体質を維持し、キャッシュ・フローを重視した経営を行う。売上高は2013年3月期の1589億円から2025年3月期の1683億円とほぼ横ばいだが、当期純利益は同期間に77億円から318億円へ増加した。特に2022年3月期以降、米国事業の好調により純利益が急拡大した。ただし、業績は鉄鋼市況と原料価格に大きく左右されるため、中長期の収益計画は策定していない。2026年3月期は売上高1604億円、営業利益45億円と減益予想だが、経常利益は680億円と高い水準を見込む。
国内は姫路をマザー工場と位置づける
国内の鉄鋼事業はヤマトスチールが担当し、姫路市の本社工場でH形鋼などを生産する。同社はJFEスチールグループとの協業や短納期対応を進めるが、建設需要の停滞と鉄スクラップ価格上昇により収益性が悪化している。2025年3月期の国内鉄鋼セグメント利益は14億円と前年から大幅減少した。大和工業は姫路工場を海外展開を支えるマザー工場と位置づけ、設備投資(圧延設備更新など)を行い、基盤強化を図っている。
業界の中での役割は鉄鋼製品(形鋼・鋼矢板)の製造販売会社。にあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
01建築・土木・造船主力
H形鋼、溝形鋼、I形鋼、鋼矢板、造船用形鋼などを製造・販売。国内はヤマトスチール、タイはサイアム・ヤマト・スチール、インドネシアはPTガルーダ・ヤマト・スチールが生産拠点。建築・土木・造船業界向けに形鋼を供給する。
- H形鋼
- 断面がH形の鋼材。建築物の柱や梁など構造材として使用。
- 溝形鋼
- 断面が溝形(コの字型)の鋼材。建築・橋梁の部材、機械部品などに使用。
- I形鋼
- 断面がI形の鋼材。主に建築・土木の梁材として使用。
- 鋼矢板
- 鋼製の矢板。土留めや護岸工事など土木工事で使用。
- 縞H形鋼
- H形鋼のウェブに縞模様を付けたもの。すべり止め効果があり、床材などに使用。
- 造船用形鋼
- 造船に用いる形鋼。船舶の骨格材として使用。
- 等辺山形鋼
- 断面が直角に折れ曲がった鋼材(アングル)。建築・橋梁・機械など幅広く使用。タイ、インドネシアで製造。
02軌道(鉄道)準主力
分岐器類、伸縮継目、脱線防止ガードなど鉄道軌道用品を加工・販売。大和軌道製造が担当。
- 分岐器類
- 鉄道線路の分岐点に設置する装置。列車の進路を切り替える。
- 伸縮継目
- レールの伸縮を吸収する継目装置。橋梁や温度変化の大きい個所で使用。
- NEWクロッシング
- レール交差部の部品。耐久性向上を図ったクロッシング。
- 接着絶縁レール
- レールを絶縁するための接着材を用いた継目。信号回路の区分に使用。
- 脱線防止ガード
- 脱線を防止するためのガードレール。
- タイプレート類
- レールを枕木に固定するためのプレート。
- ボルト類
- 軌道用のボルト。レール継目や犬釘代わりに使用。
03その他(運送・医療廃棄物処理・不動産・カウンターウエイト)副次
運送、医療廃棄物処理、不動産事業、カウンターウエイトの製造販売等を行う。
製品と技術
H形鋼を軸とした建築・土木用形鋼群
大和工業の主力製品はH形鋼である。断面がH形の鋼材で、建築物の柱や梁、橋梁など構造材として広く使われる。溝形鋼(コの字型)やI形鋼も同様に構造用であり、鋼矢板は土留めや護岸工事に用いる。縞H形鋼はウェブに滑り止め加工を施したもので、床材に適する。造船用形鋼は船舶の骨格材として使用される。これらの形鋼は、日本(ヤマトスチール)、タイ(サイアム・ヤマト・スチール)、インドネシア(PTガルーダ・ヤマト・スチール)の各拠点で生産され、市場に供給される。
鉄道レールの分岐・継目を支える軌道用品
大和軌道製造が手がける軌道用品は、分岐器類(レールの分岐点で進路を切り替える装置)、伸縮継目(温度変化によるレール伸縮を吸収)、NEWクロッシング(交差部の耐久部品)、接着絶縁レール(信号回路区分用)、脱線防止ガード、タイプレート類、ボルト類など多岐にわたる。これらの製品は国鉄時代から続く伝統を持ち、現在もJR各社や私鉄向けに供給される。大和工業はかつて「本邦唯一の軌道付属品一貫メーカー」と称された実績がある。
その他事業:運送・医療廃棄物処理・カウンターウエイト
その他セグメントには、運送事業(大和商事)、医療廃棄物処理、不動産事業、カウンターウエイト(重量バランス用の鉄製おもり)の製造販売などが含まれる。カウンターウエイトは建設機械やクレーンのカウンターウェイトなどに使用される。これらの事業は売上高に占める割合は小さいが、グループ内の物流を支えるなど補完的な役割を果たす。2025年3月期のその他セグメント売上高は41億円、営業利益は3億円である。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
鉄鋼のなかでの位置
電炉鋼で国内有力、規模は高炉大手に比し小
大和工業は鉄鋼業界で、電炉による棒鋼・形鋼メーカー。鉄鋼大手の日本製鉄やJFEホールディングスと比べ、売上高は約1600億円と規模で大きく劣る。しかし電炉鋼では国内の有力企業で、同業の中山製鋼所や合同製鐵と競合。営業利益率は2025年3月期に6.8%と高水準だったが、2026年3月期には2.8%と急低下。これは市況悪化や原料高が影響。高炉大手は高級鋼で差別化するが、大和工業は建設向けを中心とした内需に強み。スクラップ価格変動に業績が左右されるため、収益の安定性に課題がある。
強み
- 建設向け鋼材で国内シェアを持つ。
- 電炉方式で高炉より設備投資が軽い。
- 国内建設需要に支えられた販売。
- CO2排出が少ない製法を強みに。
課題
- 高炉大手と比較し資金力で劣る。
- スクラップ価格の変動で収益が不安定。
- 鉄鋼需要の減退で販売が低迷。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
金属・ガラスの時価総額近傍。太字が大和工業
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 5706三井金属 | 1.5兆円 | 16.5倍 |
| 2 | 5333NGK | 1.5兆円 | 25.0倍 |
| 3 | 5201AGC | 1.2兆円 | 13.2倍 |
| 4 | 5411JFEホールディングス | 1.2兆円 | 17.6倍 |
| 5 | 5406神戸製鋼所 | 8,052億円 | 8.5倍 |
| 6 | 5444大和工業 | 7,694億円 | 12.1倍 |
| 7 | 5711三菱マテリアル | 7,028億円 | 17.2倍 |
| 8 | 5901東洋製罐グループホールディングス | 6,967億円 | 12.6倍 |
| 9 | 5714DOWAホールディングス | 5,820億円 | 8.9倍 |
| 10 | 5631日本製鋼所 | 5,255億円 | 27.0倍 |
| 11 | 5471大同特殊鋼 | 4,837億円 | 13.8倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(金属・ガラス)に従っています。
会社の歴史
沿革 44件
川西航空機の協力工場から軌道用品専業へ転換した創業期
大和工業は1944年11月、兵庫県飾磨郡御国野村に資本金19万8000円で設立された。当初は川西航空機の協力工場として出発したが、終戦直後の1945年8月に国鉄や私鉄向けの軌道用品製作・修理事業へ全面転換する。この転換がその後の事業基盤となった。1948年に東京営業所、1951年に大阪営業所を開設し、販路を広げた。1956年には姫路市の旧須鎗航空兵器工場を買収し、仁豊野工場で鋼塊の製造を開始。1959年には15トン電気炉を増設し、本格的な鉄鋼生産に乗り出した。
国内唯一の軌道付属品一貫メーカーとなった1960年
1960年4月、仁豊野工場に大形圧延工場が完成し、大和工業は「本邦唯一の軌道付属品一貫メーカー」となる。この頃から軌道用品だけでなく、H形鋼などの形鋼製造にも注力する。同年11月に株式を大阪店頭市場に公開し、1961年10月には東京・大阪両証券取引所市場第二部に上場した。1961年12月には網干工場で40トン電気炉を稼動させ、1962年3月には大和商事(現連結子会社)を設立。同年8月に本社を網干工場(現姫路市大津区)に移転し、1962年9月には市場第一部に指定替えとなった。
連続鋳造とユニバーサルミルで量産体制を整えた1970年代
1973年6月に1号連続鋳造設備が稼動し、1973年8月には50トン電気炉1基を増設した。連続鋳造は鋼片の品質向上と生産効率化に貢献した。1975年11月にはユニバーサル・ミル圧延工場が稼動し、H形鋼の大量生産が可能になる。1978年3月には2号連続鋳造設備を追加し、1980年6月にはビームブランク(H形鋼用中間材)の製造を開始した。この間、1968年には厚板生産を廃止し鍛造部門を強化するなど、事業の選択と集中が進められた。1985年には新ボルト工場を完成させ、軌道用品の部品も内製化した。
海外合弁で生産拠点を広げた1990年代
1987年2月、米国でニューコア社との合弁によりニューコア・ヤマト・スチールを設立し、初の海外生産拠点を築いた。1989年には米国にヤマトコウギョウ(ユー・エス・エー)コーポレーションを設立し、住友商事グループとの合弁でアーカンソー・スチール・アソシエイツにも出資した。1992年4月にはタイでサイアム・セメント社などとの合弁によりサイアム・ヤマト・スチールを設立。これ以後、タイが海外事業の中心となる。1996年4月には130トン直流電気炉を導入し老朽設備を更新した。2002年には韓国にヤマト・コリア・スチールを設立し、韓宝釜山製鉄所の営業を譲り受けた。
軌道用品事業を分社化し持株会社体制へ移行した2000年代
2002年4月、軌道用品事業を分社分割し、大和軌道製造株式会社を設立した。これにより大和工業は持株会社体制へ移行し、グループ各社の独立性を高めた。同年、米国にもヤマトコウギョウアメリカを設立。2002年11月には韓国法人を設立し、同月に米国子会社を再編した。なお、2002年5月には不動産事業を行っていた大和エステートを清算している。この時期から海外事業の拡大が加速し、現在のグループ構造がほぼ完成した。
年表44件を開く
1940年代
- 1944年11月創業兵庫県飾磨郡御国野村(現姫路市)に代表者・井上浅次が資本金19万8千円をもって川西航空機㈱姫路地区協力工場として創立。
- 1945年8月国鉄、各私鉄の軌道用品製作並びに修理事業に転換。
- 1948年2月東京営業所を開設。
- 1949年9月本社工場を姫路市日出町3丁目37番地に移転増築。
1950年代
- 1951年5月大阪営業所を開設。
- 1956年7月M&A姫路市仁豊野900番地のもと須鎗航空兵器㈱を買収し、仁豊野工場として、鋼塊の製造を開始。
- 1957年4月本社工場を姫路市仁豊野900番地に移転。
- 1958年9月鋳鋼品の製造を仁豊野工場で開始。
- 1959年11月当社製エルー式15トン電気炉1基を仁豊野工場に増設。
1960年代
- 1960年4月仁豊野工場に大形圧延工場完成、本邦唯一の軌道付属品一貫メーカーとなる。
- 1960年11月株式を大阪地区店頭市場に公開。
- 1961年8月本社を姫路市西呉服町19番地に移転。
- 1961年9月株式を東京地区店頭市場に公開。
- 1961年10月上場株式を東京、大阪両証券取引所市場第二部及び神戸証券取引所市場に上場。
- 1961年12月新設網干工場で40トン電気炉1基稼動。
- 1962年1月新設網干工場で厚板圧延工場稼動。
- 1962年3月姫路市に大和商事株式会社(現・連結子会社)を設立。
- 1962年8月本社を姫路市大津区吉美380番地網干工場に移転。
- 1962年9月上場株式を東京、大阪両証券取引所市場第一部に上場。本社工場に鉄骨橋梁部門(重工課)を新設。
- 1966年11月仁豊野工場、市川工場を本社工場内に移設集約。
- 1968年5月厚板生産を廃止し、鍛造部門を強化。
- 1969年5月大阪製鎖造機㈱の分岐器部門の営業権を譲受。
- 1969年11月重機械加工部門を新設。
1970年代
- 1973年6月1号連続鋳造設備稼動。
- 1973年8月50トン電気炉1基稼動。
- 1975年11月ユニバーサル・ミル圧延工場稼動。
- 1978年3月2号連続鋳造設備稼動。
1980年代
- 1980年6月ビームブランク製造を開始。
- 1985年2月新ボルト工場完成稼動。
- 1985年4月創業姫路市に大和エステート株式会社を設立。
- 1985年7月船舶・製缶工場(重工工場)移設稼動。
- 1987年1月米国にヤマトホールディングコーポレーション(現・連結子会社)を設立。
- 1987年2月炉外精錬設備稼動。
- 1987年2月米国にニューコア社(米国)との合弁によるニューコア・ヤマト・スチールカンパニーを設立。
- 1989年6月米国にヤマトコウギョウ(ユー・エス・エー)コーポレーション(現・連結子会社)を設立。
- 1989年9月米国に住友商事グループとの合弁によるアーカンソー・スチール・アソシエイツLLCを設立。
1990年代
- 1991年10月4ストランドBB/BL兼用型連続鋳造設備稼動(1号、2号連続鋳造設備の更新)。
- 1992年4月タイ国にザ・サイアム・セメント社(タイ国)、三井物産㈱、タイ国三井物産㈱、住友商事㈱との合弁によるサイアム・ヤマト・スチールカンパニーリミテッド(現・連結子会社)を設立。
- 1996年4月130トン直流電気炉設備1基稼動(40トン電気炉、50トン電気炉設備の更新)。
2000年代
- 2002年3月米国にヤマトコウギョウアメリカ・インク(現・連結子会社)を設立。
- 2002年4月軌道用品事業を分社分割し、大和軌道製造株式会社(現・連結子会社)を設立。
- 2002年5月大和エステート株式会社を清算結了。
- 2002年11月韓国にヤマト・コリア・スチールコーポレーション(現・連結子会社)を設立。
- 2002年11月ヤマト・コリア・スチールコーポレーションが韓国企業「㈱韓宝釜山製鉄所」の営業を譲受。
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2026/3期の経営方針より
会社は5つの方針を掲げている。そのうち4項目には、達成する数字が明記されている。
- 売上高2026/3期まで166,000百万円
- 営業利益2026/3期まで4,500百万円
- 経常利益2026/3期まで68,000百万円
- 親会社株主に帰属する当期純利益2026/3期まで47,000百万円
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
グローバル市場での事業拡大
需要が堅実な市場やインフラ投資の伸びが期待できる新興国に拠点を持ち、その国の成長に寄与すると同時に収益を取り込む。海外事業を更に安定・発展・拡大させる。
- 02
国内姫路工場のマザー工場化
国内姫路工場を海外展開を支えるグループのマザー工場と位置付け、基盤強化、コスト競争力強化、品質安定・向上、顧客サービス向上に継続的に取り組む。
- 03
コア事業の強化と新領域への進出
形鋼事業の強靭化としてアジア等での販売拡大と収益力向上を図る。新たな鉄・インフラ・グリーン事業領域への進出としてM&A等を通じた製品群拡充と技術獲得に挑戦する。
- 04
ASEAN地域の第二の収益柱化
タイを核にタイ・インドネシア・ベトナムの3拠点でのシナジー最大化を図り、域内シェアを拡大。高付加価値製品の強化等で収益力強化に取り組み、米国事業に次ぐ収益柱に成長させる。
- 05
生産能力800万トン体制構築
形鋼グローバルNo.1を目指し、既存拠点の競争力強化と新拠点獲得(インド等)により生産能力800万トン体制を構築し、持続的成長を図る。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で2,463人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は1,013万円で、9期前と比べて+44.8%。平均年齢は38.6歳、平均勤続年数は9.3年。
単体の従業員がグループ全体の1割に満たないため、平均年収は持株会社の本社勤務者の数値です。グループ全体の水準とは異なります。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年3月 | — | — | — | 1,670 | — |
| 2018年3月 | — | — | — | 1,731 | — |
| 2019年3月 | 700 | 39.4 | 10.4 | 1,776 | — |
| 2020年3月 | 760 | 39.4 | 10.7 | 1,791 | — |
| 2021年3月 | 789 | 39.4 | 10.8 | 1,378 | — |
| 2022年3月 | 795 | 39.1 | 10.4 | 1,395 | — |
| 2023年3月 | 828 | 39.4 | 9.8 | 1,398 | — |
| 2024年3月 | 893 | 40.1 | 9.9 | 1,414 | — |
| 2025年3月 | 953 | 39.1 | 8.9 | 2,585 | 445 |
| 2026年3月 | 1,013 | 38.6 | 9.3 | 2,463 | 183 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社16社(国内 5 / 海外 11、うち連結子会社 10) を有報から抽出しています。
- 国内ヤマトスチール㈱(注)1、3兵庫県姫路市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内大和軌道製造㈱兵庫県姫路市 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外サイアム・ヤマト・スチールカンパニー リミテッド(注)1、4Thailand Bangkok · 連結子会社議決権70.0%
- 海外PTガルーダ・ヤマト・スチール(注)1、5Indonesia West Java · 連結子会社議決権45.0%
- 海外ヤマトコウギョウ アメリカ・インク(注)1U.S.A. Delaware · 連結子会社議決権100.0%
- 海外ヤマトホールディング コーポレーション(注)1U.S.A. Delaware · 連結子会社
- 海外ヤマトコウギョウ(ユー・エス・エー)コーポレーション(注)1U.S.A. Delaware · 連結子会社
- 海外ヤマト・コリア・ホールディングス カンパニーリミテッド(注)1韓国 釜山市 · 連結子会社議決権25.0%
- 国内大和商事㈱兵庫県姫路市 · 連結子会社議決権81.8%
- 国内㈱松原テクノ兵庫県加古郡 · 連結子会社
- 海外ニューコア・ヤマト・スチールカンパニーU.S.A. Arkansas · 持分法適用会社
- 海外アーカンソー・スチール・アソシエイツLLCU.S.A. Arkansas · 持分法適用会社
残りのグループ会社4社を開く
- ポスコ・ヤマト・ビナ・スチールジョイント ストックカンパニーVietnam Ho Chi Minh30%
- ワイケー・スチール コーポレーション韓国 釜山市
- 兵機海運㈱(注)2兵庫県神戸市21%
- サリックス・プロダクツ Pty Ltd.Australia New South Wales50%
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年3月期の売上高は1,604億円、営業利益は45億円。前期と比べると減収減益で、売上が-4.7%、利益が-60.9%。
会社が出している今期の予想2027年3月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 1,780億円 | 1,604億円 |
| 営業利益 | 32億円 | 45億円 |
| 純利益 | 575億円 | 624億円 |
| 1株あたり配当 | ¥400 | ¥400 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2027年1Qで、売上は392億円、営業利益は−4億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は−7.8%、営業利益は−109.8%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年4Q | 413 | — | — | 122 |
| 2024年1Q | 425 | 41 | 9.6 | 183 |
| 2024年2Q | 379 | 38 | 10.0 | 180 |
| 2024年3Q | 418 | 49 | 11.7 | 156 |
| 2024年4Q | 413 | — | — | 181 |
| 2025年2Q | 784 | 50 | 6.4 | 285 |
| 2025年4Q | 899 | 65 | 7.2 | 33 |
| 2026年2Q | 762 | 20 | 2.6 | 191 |
| 2026年4Q | 842 | 25 | 3.0 | 433 |
| 2027年1Q | 392 | −4 | −1.0 | 123 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2013年3月期からの14期で、売上は1,589億円から1,604億円へほぼ横ばい。直近期の営業利益率は2.8%。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 1,589 | — | 135 | — | 77 |
| 2014年3月 | 1,936 | — | 197 | — | 95 |
| 2015年3月 | 1,875 | — | 227 | — | 134 |
| 2016年3月 | 1,510 | — | 236 | — | 130 |
| 2017年3月 | 1,421 | — | 215 | — | 113 |
| 2018年3月 | 1,761 | — | 178 | — | 122 |
| 2019年3月 | 2,013 | — | 315 | — | 228 |
| 2020年3月 | 1,820 | — | 231 | — | 148 |
| 2021年3月 | 1,360 | — | 216 | — | 50 |
| 2022年3月 | 1,500 | — | 576 | — | 399 |
| 2023年3月 | 1,804 | — | 905 | — | 653 |
| 2024年3月 | 1,635 | — | 992 | — | 700 |
| 2025年3月 | 1,683 | 115 | 544 | 6.8 | 318 |
| 2026年3月 | 1,604 | 45 | 652 | 2.8 | 624 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年3月期
売上高1,604億円のうち、営業利益として残るのは45億円で2.8%。営業外の損益と税金を反映した純利益は624億円、売上の38.9%にあたる。営業利益率は業種中央値5.0%を下回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金86.1%1,381億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金11.1%178億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益2.8%45億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2026年3月期は営業CFが520億円、投資CFが−409億円で、差し引きのフリーCFは111億円。この組み合わせは「成熟・還元型」にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型。期末の手元現金は755億円で、売上の5.6ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 136 | −330 | −70 | −194 | 249 |
| 2014年3月 | 169 | −249 | −55 | −80 | 155 |
| 2015年3月 | 227 | −214 | −45 | 13 | 128 |
| 2016年3月 | 334 | −54 | −76 | 280 | 325 |
| 2017年3月 | 192 | −149 | −54 | 43 | 307 |
| 2018年3月 | 138 | −185 | −39 | −47 | 227 |
| 2019年3月 | 244 | −130 | −39 | 114 | 296 |
| 2020年3月 | 261 | −223 | −67 | 38 | 265 |
| 2021年3月 | 270 | −244 | −99 | 26 | 192 |
| 2022年3月 | 115 | 767 | −159 | 882 | 955 |
| 2023年3月 | 527 | −103 | −177 | 424 | 1,339 |
| 2024年3月 | 809 | −333 | −213 | 476 | 1,687 |
| 2025年3月 | 710 | −857 | −430 | −147 | 1,240 |
| 2026年3月 | 520 | −409 | −578 | 111 | 755 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2026年3月期の総資産は6,335億円。このうち返さなくてよい自己資本が5,814億円で、自己資本比率は85.5%(業種中央値60.7%より厚い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 2,560 | 2,119 | 441 | 78.3 |
| 2014年3月 | 3,102 | 2,597 | 505 | 78.6 |
| 2015年3月 | 3,520 | 3,046 | 474 | 80.9 |
| 2016年3月 | 3,471 | 3,081 | 390 | 83.2 |
| 2017年3月 | 3,490 | 3,092 | 398 | 82.9 |
| 2018年3月 | 3,671 | 3,201 | 470 | 81.2 |
| 2019年3月 | 3,841 | 3,337 | 504 | 81.1 |
| 2020年3月 | 3,830 | 3,426 | 404 | 83.0 |
| 2021年3月 | 3,598 | 3,258 | 340 | 84.0 |
| 2022年3月 | 4,149 | 3,757 | 392 | 84.4 |
| 2023年3月 | 5,150 | 4,702 | 448 | 85.6 |
| 2024年3月 | 6,088 | 5,549 | 539 | 85.9 |
| 2025年3月 | 6,575 | 6,029 | 545 | 84.8 |
| 2026年3月 | 6,335 | 5,814 | 521 | 85.5 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
鉄鋼 38社との比較
同じ鉄鋼の企業と並べると、いちばん上に来るのは自己資本比率で38社中3位あたり、逆に低いのは営業利益率で38社中27位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥12,410で、1年前と比べて+31.1%。過去52週の値幅のなかでは65%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 12.1倍 |
| PER (会社予想) | 12.9倍 |
| PBR | 1.36倍 |
| 配当利回り | 3.22% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
株価は8月21日に11805円と、前日比-1.99%と急落。25日移動平均線(13103.2円)を9.9%下回り、75日線(12353.93円)も割り込んだ。1ヶ月で-9.47%と下落基調が鮮明。52週高値(14290円)からは17.4%下落した一方、52週安値(8971円)からは+31.6%の水準。RSIは13.07と売られすぎ圏で、短期的な反発は期待できるが、8月20日から21日にかけて出来高が30万株を超え、下げに拍車がかかった。中期トレンドは崩れており、反発局面での戻り売りに注意。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 70/100)。
PERは実績11.52倍、予想12.3倍と、同業界平均114.57倍(特異値)を大幅に下回り、PBR1.29倍は平均0.74倍を上回るものの低下余地がある。配当利回り3.39%は平均3.22%をやや上回り、ROE11.4%と安定。割安だが、営業利益は減益見込みで、成長性は乏しく割安の持続性に留意。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 12.1倍 | 114.6倍 |
| PER (予想) | 12.9倍 | — |
| PBR | 1.36倍 | 0.75倍 |
| ROE | 11.4% | 5.2% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
投資論点は、海外(特に中東・東南アジア)の鉄鋼需要の強弱と、原料となるスクラップ価格の動向が収益を左右する点。強気派は、海外比率の高さと地政学リスクの分散効果、電炉による環境優位性、2026/3期の利益回復見込みを評価する。一方、弱気派は、世界経済減速による鉄鋼需要の減少懸念、電炉メーカー同士の競争激化、増減益の大きい業績変動リスクを指摘する。
- 海外生産拠点の強み
中東・東南アジアの拠点が収益を牽引し、地政学リスクを分散。
- 電炉の環境優位性
高炉よりCO2排出が少なく、環境規制強化で需要取り込み余地。
- 利益回復の期待
2026/3期予想は純利益624億円と前期比約2倍の見込み。
- 純利益が前期比96.2%増通年影響強
純利益は624億円と前期の318億円から増加。一株利益の大幅改善で株価へのインパクト大
- ROE11.4%と高収益体質継続影響中
ROE11.4%は鉄鋼大手と比べ際立って高い。資本効率の高さがPBR1.46倍を支える
- 営業利益率の回復余地2026年下期影響中
営業利益率は2.81%と低い。前期の6.83%に戻れば営業利益は約110億円へ倍増
- 配当利回り2.99%と一定の還元継続影響弱
配当利回り2.99%は相応の水準。株主への還元姿勢を評価
- 鉄鋼需要の減退
世界経済減速で建設・自動車向け需要が減少する懸念。
- 原料コスト変動
スクラップ価格の高騰が収益を圧迫するリスク。
- 業績のボラティリティ
過去の純利益は653億円から318億円と大幅に変動。
- 営業外収益依存のリスク不定影響強
純利益624億円に対し営業利益は45億円と乖離。投資環境の悪化で純利益が大きく変動
- 営業利益が前期比60.9%減通年影響中
営業利益は45億円と前期の115億円から70億円減。コア事業の収益力低下
- 営業利益率が2.81%に大幅低下通年影響中
営業利益率は6.83%から2.81%へ4.02pt低下。本業の収益性が悪化
- 売上高が前期比4.7%減通年影響弱
売上高は1,604億円と前期から79億円減
- 海外売上比率
- 海外需要の強弱が収益に直結するため、シェアの変化を確認。
- スクラップ価格
- 原料費動向が利益率に大きな影響を与えるため。
- 受注残高
- 需要の先行指標であり、将来の生産・出荷の目安となるため。
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり400円で、前期から+0.0%。いまの株価に対する利回りは3.22%。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2017年3月 | 50 | — | 44.3 |
| 2018年3月 | 50 | 0.0 | 33.1 |
| 2019年3月 | 65 | 30.0 | 122.7 |
| 2020年3月 | 100 | 53.8 | 67.6 |
| 2021年3月 | 80 | −20.0 | 75.6 |
| 2022年3月 | 160 | 100.0 | 49.0 |
| 2023年3月 | 300 | 87.5 | 86.2 |
| 2024年3月 | 400 | 33.3 | 56.8 |
| 2025年3月 | 400 | 0.0 | 56.5 |
| 2026年3月 | 400 | 0.0 | 26.2 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥400
株主
有価証券報告書より
2026年3月期末の株主数は延べ7,669人。区分でいちばん多いのは金融機関で30.5%。グループ会社や銀行などの安定株主が53.0%を占め、残る47.0%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年3月% | 2022年3月% | 2023年3月% | 2024年3月% | 2025年3月% | 2026年3月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 金融機関 | 33.9 | 33.8 | 28.1 | 29.4 | 30.2 | 30.5 |
| 個人・その他 | 20.9 | 20.7 | 22.9 | 22.5 | 25.8 | 25.3 |
| 事業法人 | 25.5 | 25.1 | 25.9 | 25.4 | 24.1 | 22.6 |
| 外国法人 | 18.9 | 18.7 | 19.3 | 19.7 | 16.5 | 19.3 |
| 証券会社 | 0.7 | 1.8 | 3.8 | 2.9 | 3.5 | 2.3 |
| 自己株式 | 1.5 | 0.5 | 0.5 | 0.5 | 2.6 | 2.1 |
| 外国人個人 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 井上 浩行 | 12.36 |
| 02 | 日本マスタートラスト信託銀行㈱(信託口) | 10.28 |
| 03 | 井上不動産㈲ | 7.49 |
| 04 | 三井物産㈱ | 7.38 |
| 05 | ㈱日本カストディ銀行(信託口) | 6.74 |
| 06 | ㈱SMBC信託銀行(㈱三井住友銀行退職給付信託口) | 4.58 |
| 07 | STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001(常任代理人 ㈱みずほ銀行決済営業部) | 3.31 |
| 08 | 井上 喜美子 | 2.80 |
| 09 | ㈱みずほ銀行 | 2.70 |
| 10 | SECカーボン㈱ | 2.11 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
- 2026-08-19JPモルガン・アセット・マネジメント株式会社新規の大量保有報告6.26%+1.02pt
- 2026-06-03JPモルガン・アセット・マネジメント株式会社新規の大量保有報告4.31%-0.09pt
- 2026-04-20JPモルガン・アセット・マネジメント株式会社新規の大量保有報告4.40%
提出があった時点の記録です。その後5%を割った保有者が一覧に残ることがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で+808%、1株純資産は14期で+209%。直近期のROEは11.4%で、日本株の目安とされる8%を上回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 113 | 2,939 | 4.1 | 24.5 | 60.0 |
| 2014年3月 | 140 | 3,574 | 4.3 | 23.1 | 150.2 |
| 2015年3月 | 196 | 4,197 | 5.1 | 14.8 | 64.4 |
| 2016年3月 | 194 | 4,317 | 4.5 | 12.6 | 20.6 |
| 2017年3月 | 169 | 4,323 | 3.9 | 17.0 | 44.3 |
| 2018年3月 | 183 | 4,456 | 4.2 | 16.1 | 33.1 |
| 2019年3月 | 341 | 4,654 | 7.5 | 8.9 | 122.7 |
| 2020年3月 | 221 | 4,751 | 4.7 | 8.4 | 67.6 |
| 2021年3月 | 75 | 4,599 | 1.6 | 43.6 | 75.6 |
| 2022年3月 | 619 | 5,501 | 12.2 | 6.0 | 49.0 |
| 2023年3月 | 1,025 | 6,917 | 16.5 | 5.2 | 86.2 |
| 2024年3月 | 1,099 | 8,208 | 14.5 | 7.8 | 56.8 |
| 2025年3月 | 503 | 8,946 | 5.9 | 15.7 | 56.5 |
| 2026年3月 | 1,025 | 9,067 | 11.4 | 11.7 | 26.2 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
14名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は14名。2026/3期の役員報酬は総額515百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約5倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 |
|---|---|---|
| 井上浩行 | 取締役 会長 | 81 |
| 小林幹生 | 代表取締役 社長 | 69 |
| 塚本一弘 | 代表取締役 常務執行役員 総務部・人事部・システム管理部・サステナビリティ 経営統括部担当 | 66 |
| 大木伸夫 | 取締役 執行役員 技術統括部担当 | 51 |
| ダムリ・タン・シェヴァヴォン | 取締役 | 73 |
| 安福武之助 | 取締役 | 53 |
| 赤松清茂 | 取締役 | 78 |
| 武田邦俊 | 取締役 | 70 |
| 髙橋規 | 取締役 | 73 |
| ピムジャイ・ワンキアット | 取締役 | 62 |
| 中矢憲護 | 常勤監査役 | 59 |
| 形山成朗 | 常勤監査役 | 70 |
残りの役員2名を開く
| 氏名 | 役職 | 年齢 |
|---|---|---|
| 中上幹雄 | 監査役 | 63 |
| 谷林一憲 | — | 62 |
役員報酬の内訳2026/3期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 業績連動百万円 | 株式報酬百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 7 | 206 | 155 | 24 | 386 | 55 |
| 社外取締役 | 4 | 64 | — | — | 64 | 16 |
| 社外監査役 | 2 | 38 | — | — | 38 | 19 |
| 監査役 | 1 | 27 | — | — | 27 | 27 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/3期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容762字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題4,529字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク1,664字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)6,817字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 有価証券報告書有価証券報告書-第107期(2025/04/01-2026/03/31)2026-06-25
- 半期報告書半期報告書-第107期(2025/04/01-2026/03/31)2025-11-14
- 有価証券報告書有価証券報告書-第106期(2024/04/01-2025/03/31)2025-06-30
- 半期報告書半期報告書-第106期(2024/04/01-2025/03/31)2024-11-14
- 有価証券報告書有価証券報告書-第105期(2023/04/01-2024/03/31)2024-06-26
- 四半期報告書四半期報告書-第105期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)2024-02-14
- 四半期報告書四半期報告書-第105期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-14
- 四半期報告書四半期報告書-第105期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-10
- 有価証券報告書有価証券報告書-第104期(2022/04/01-2023/03/31)2023-06-30
- 四半期報告書四半期報告書-第104期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)2023-02-14
- 四半期報告書四半期報告書-第104期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-14
- 四半期報告書四半期報告書-第104期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)2022-08-10
リンク先はEDINET (金融庁) の書類閲覧ページです。
関連する企業
関連企業