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超!企業DB
日経平均64,325.64-1,890NYダウ52,980.73+214ドル円158.84-1NASDAQ26,208.82+109S&P 5007,666.58+35SOX 指数11,332.81+449/2終値

ジェリービーンズグループ

JELLY BEANS GROUP Co.,Ltd.3070 · Growth · 卸売業

婦人靴小売からライフスタイル事業へ転換。アイスクリーム事業を成長エンジンに、蓄電池・ウォーターサーバ等多角化を進める持株会社。

概要

株式会社ジェリービーンズグループは、1976年に婦人靴卸売業として創業し、自社ブランド「JELLY BEANS」で成長した。現在はアパレル企画卸売を中核としながら、アイスクリーム販売や蓄電池事業などに多角化する事業持株会社である。2026年1月期の売上高は36億円(前期比4.5倍)と急拡大し、営業損益はほぼ均衡した。従業員55名、東京都中央区に本社を置く。

ライフスタイルとその他事業で構成されるグループ

当社グループは、当社及び10社の連結子会社で構成され、報告セグメントは「ライフスタイル」と「その他事業」に分かれる。ライフスタイル事業には、婦人靴販売を行う株式会社ジェリービーンズ、スポーツブランド「361°」を展開する株式会社361Sports Japan、アイスクリーム販売の株式会社Gold Star、物流の株式会社JBロジスティクス、メディカル関連の株式会社JBメディカル、化粧品のMAKE BEAUTURE株式会社が含まれる。その他事業には、エンターテインメント事業の株式会社JB BLOCKと株式会社JBエンターテインメント、韓国現地法人JELLY BEANS KOREA、サステナブル事業の株式会社JBサステナブルが属する。2026年1月期の売上構成比はライフスタイル98%、その他事業2%であり、ライフスタイルがグループの中核を担う。

8期連続営業損失からのV字回復

当社グループは2017年1月期以降、8期連続で営業損失を計上し、売上高も2016年1月期の73億円から2025年1月期には8億円まで縮小した。しかし、2026年1月期には売上高36億円(前期比331.8%増)、営業損失33百万円(前期は519百万円の損失)と急速に改善。営業損益はほぼ均衡し、黒字転換が目前となった。この回復は、不採算の婦人靴実店舗からの撤退、固定費削減、M&Aによる新規事業(アイスクリーム、361°、蓄電池など)の寄与による。親会社株主に帰属する当期純損失は242百万円で、10期連続の赤字だが、損失額は大幅に縮小した。

上海から韓国へ変化した海外展開

海外拠点は2009年に中国上海市に天笠靴業(上海)有限公司を設立したが、2024年6月に清算結了し、中国事業から撤退した。その後、2025年8月に韓国ソウル特別市に現地法人JELLY BEANS KOREA CO.,LTD.を設立し、新たな海外拠点とした。また、グループ内では株式会社JB BLOCKがエンターテインメント事業で韓国との連携を模索している。国内では本社を東京都台東区から中央区へ2026年4月に移転予定で、過去4回の本社移転を経て現在地に至る。従業員数55名と小規模ながら、M&Aを通じてグループ全体の人員は拡大している。

業界の中での役割はライフスタイル製品とサービスの提供者にあたる。

この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。

売上高
36億円
営業利益
0億円
営業利益率
0.0%
純利益
-2億円
2026/1 通期の連結業績。決算の内訳は最新の決算以降にあります。

何をしている会社か

有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より

事業別の売上と利益

2026/1
事業売上構成比利益利益率
ライフスタイル35億円97.2%4億円11.4%
その他事業(注)11億円2.8%0億円0.0%

有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。

01ライフスタイル主力

婦人靴の実店舗から撤退しEC等へ移行、スポーツブランド361°の販売を開始。アイスクリーム販売(Gold Star)が成長を牽引。

主な製品・サービス3
婦人靴
従来の婦人靴販売。実店舗から撤退し、EC等の販売チャネルに移行。
361°ブランドスポーツ用品
中国のスポーツブランド361°の日本での販売。
アイスクリーム
連結子会社Gold Starによるアイスクリームの製造販売。

02サステナブル副次

系統用蓄電池システムの受注獲得等、環境関連事業を展開。

主な製品・サービス2
系統用蓄電池システム
電力系統向けの大型蓄電池システム。
ウォーターサーバー
宅配用水サーバー事業。

03エンターテインメント副次

ファンクラブ運営等のエンターテインメント事業。

主な製品・サービス1
ファンクラブ運営
アーティスト等のファンクラブ会員サービス。

製品と技術

婦人靴ブランド「JELLY BEANS」の軌跡

自社ブランド「JELLY BEANS」は1985年に企画・販売を開始したノンレザー婦人靴である。軽量で防水性に優れた素材を特徴とし、百貨店や量販店向けに卸売されてきた。しかし、消費者の需要がスニーカーやカジュアルシューズへシフトする中、婦人靴市場は縮小傾向が続き、当社の実店舗は採算悪化から2025年までに全店撤退した。現在はECサイトや卸売に軸足を移し、ブランドは存続している。後継としてリカバリーウエア「ジェリービーンズスタイル」を展開し、新たなカテゴリーへの転換を図っている。

スポーツブランド「361°」の日本展開

2025年9月に完全子会社化した株式会社361Sports Japanは、中国発のスポーツブランド「361°(スリーシックスティワン)」の日本における販売を担う。361°はランニングシューズやアパレルを中心に展開し、2026年1月期から実店舗の出店を開始した。健康志向の高まりを捉え、婦人靴に代わる成長柱として位置づけられている。既存の卸売ネットワークを活用し、百貨店やスポーツ用品店への導入を進めているが、ブランド認知度向上が課題である。

Gold Starのアイスクリーム事業

2025年2月に完全子会社化した株式会社Gold Starは、アイスクリームの製造・販売を手掛ける。同社のアイスクリーム事業は当社グループ内で最も強力な「成長エンジン」と位置づけられ、2026年1月期のライフスタイル事業の収益に大きく貢献した。具体的な製品名や売上規模は開示されていないが、市場での競争力を有すると経営陣は評価している。今後はさらに販路拡大とブランド強化を図る方針である。

系統用蓄電池とウォーターサーバのサステナブル事業

2025年6月に設立された株式会社JBサステナブルは、系統用蓄電池システムとウォーターサーバ事業を展開する。蓄電池事業では、再生可能エネルギーの安定供給に向けた需要を取り込み、2026年1月期に受注を開始した。ウォーターサーバ事業も併行して進められており、SDGs関連商品の販売にも取り組む。同事業はまだ立ち上げ段階で費用が先行しているが、環境意識の高まりを背景に成長が期待されている。

有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。

業界での位置づけ

卸売業のなかでの位置

卸売業、だが営業赤字継続

当社は婦人靴卸売業だが、2025年1月期の売上8億円に対し営業損益-62.5%と大幅赤字。同業のタビオや高千穂交易と比較して規模が小さく、収益性で劣る。2026年1月期は売上36億円に拡大する見込みだが依然営業利益率0%。業態転換やコスト削減が急務。

強み

  • 有力ブランドの卸権を保有し、一定の需要を確保
  • 2026年1月期に売上高が4倍以上に増加見込み
  • 意思決定が迅速で、市場変化に対応しやすい
  • 既存顧客とのリレーションを活用

課題

  • 営業赤字が続き、早期の黒字化が必要
  • 卸売業界の再編やEC化など外部環境変化
  • タビオなど同業と比べてブランド力で劣る

強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。

同業の企業

卸売業の時価総額近傍。太字がジェリービーンズグループ

時価総額で並べると、掲載11社のなかで5番目にあたる。

#企業時価総額PER
13377バイク王&カンパニー59億円11.4倍
22788アップルインターナショナル58億円4.3倍
35283高見澤56億円4.3倍
47120SHINKO55億円6.9倍
53070ジェリービーンズグループ54億円
68025ツカモトコーポレーション54億円30.5倍
79885シャルレ54億円
82776新都ホールディングス54億円46.3倍
97538大水53億円7.2倍
102795日本プリメックス53億円11.2倍
117131のむら産業51億円6.9倍

時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は東証33業種の分類に従っています。

会社の歴史

沿革 25件

ノンレザー婦人靴の卸売で創業した1976年

1976年6月、東京都台東区浅草において、有限会社天笠として創業。婦人靴の卸売を目的とし、当時はノンレザー素材を使用した製品を扱った。1985年4月には自社内に商品企画部を新設し、自社ブランド「JELLY BEANS」を冠したノンレザー婦人靴の企画・開発、卸売販売を開始。ブランド名を冠したことで差別化を図り、卸売業から自社商品の開発へと事業の幅を広げた。1990年4月には有限会社天笠から営業の全部を譲り受け、株式会社アマガサを設立し、法人組織を改めた。

小売事業に進出した2000年代

2001年3月、小売事業への進出を図り、インショップ形態の1号店「JELLY BEANS 渋谷パルコ店」を開店。百貨店や量販店向けの卸売に加え、直接消費者に販売するチャネルを獲得した。2005年9月には通販部門から分離した自社WEB販売を本格化し、EC事業を強化。2007年2月には大阪証券取引所ニッポン・ニュー・マーケット「ヘラクレス」市場に株式を上場し、資金調達の基盤を築いた。この間、2000年から2009年にかけて4回の本社移転を繰り返し、事業拡大に対応した。

上海子会社設立と上場市場の変遷

2009年7月、中国上海市に天笠靴業(上海)有限公司を設立し、海外生産・販売の拠点とした。2010年10月には大阪証券取引所JASDAQ(グロース)に上場、2013年7月には東京証券取引所JASDAQ(グロース)に統合された。2022年4月の市場区分見直しにより、東京証券取引所グロース市場に移行。2021年2月には本社を台東区浅草から同区上野に移転。上海子会社は2024年6月に清算結了し、中国事業から撤退した。

商号変更と持株会社体制への移行

2022年5月、合同会社JB GAMES(現JB BLOCK)を設立し、エンターテインメント事業に参入。2024年9月、商号を株式会社ジェリービーンズグループに変更し、グループ経営を明確化。2025年5月、会社分割により株式会社ジェリービーンズを設立し、事業持株会社体制に移行した。この年、Gold Star、361Sports Japan、MAKE BEAUTUREなどを相次いで子会社化し、事業の多角化を加速。2025年6月にはJBメディカル、JBサステナブル、JBエンターテインメントを設立し、グループの事業ポートフォリオを大幅に拡充した。

M&Aで急拡大した2025年のグループ再編

2025年2月、株式会社Gold Starを完全子会社化し、アイスクリーム事業を獲得。同年3月にはJB BLOCKを株式会社化。5月に会社分割で株式会社ジェリービーンズを新設。6月にJBメディカル、JBサステナブル、JBエンターテインメントを設立。8月に韓国現地法人を設立。9月に株式会社361Sports Japanを完全子会社化、10月にMAKE BEAUTURE株式会社を子会社化、12月には同社を完全子会社化した。これらのM&Aにより、2026年1月期の連結売上高は前期比4.5倍に急増したが、買収関連費用の先行により営業損失は続いている。

年表25件を開く

1970年代

  • 1976年6月創業ノンレザー素材を使用した婦人靴の卸売を目的として、東京都台東区浅草において有限会社天笠を設立。

1980年代

  • 1985年4月自社ブランド商品の企画・開発を目的に自社内に商品企画部を新設。自社ブランド「JELLY BEANS」(ジェリービーンズ)を冠したノンレザー婦人靴の企画・開発、卸売販売を開始。

1990年代

  • 1990年4月創業有限会社天笠より営業の全部を譲り受け、株式会社アマガサを設立。
  • 1991年11月東京都台東区浅草に本社社屋を購入、本社を移転。

2000年代

  • 2000年7月東京都台東区浅草に新本社ビル竣工、本社を移転。
  • 2001年3月小売事業への進出を図り、インショップ形態の小売店舗1号店を開店。「JELLY BEANS 渋谷パルコ店」の開店(東京都渋谷区 渋谷パルコ(株式会社パルコ)内)。
  • 2002年6月東京都台東区浅草に新本社ビル竣工、本社を移転。
  • 2005年9月通販部門から分離し、自社WEB販売を本格化。
  • 2007年2月上場大阪証券取引所ニッポン・ニュー・マーケット-「ヘラクレス」市場に株式を上場。
  • 2009年6月東京都台東区浅草に新本社ビル竣工、本社を移転。
  • 2009年7月中国上海市に天笠靴業(上海)有限公司(連結子会社)を設立。

2010年代

  • 2010年10月上場大阪証券取引所JASDAQ市場、同取引所ヘラクレス市場及び同取引所NEO市場の各市場の統合に伴い、大阪証券取引所JASDAQ(グロース)に株式を上場。
  • 2013年7月上場東京証券取引所と大阪証券取引所の統合に伴い、東京証券取引所JASDAQ(グロース)に株式を上場。

2020年代

  • 2021年2月東京都台東区浅草から同区上野に本社を移転。
  • 2022年4月東京証券取引所の市場区分見直しにより、東京証券取引所グロース市場に移行。
  • 2022年5月合同会社JB GAMES(現・連結子会社)を設立。
  • 2024年6月天笠靴業(上海)有限公司(連結子会社)清算結了。
  • 2024年9月商号変更商号を株式会社ジェリービーンズグループに変更。合同会社JB GAMES(現・連結子会社)の商号を合同会社JB BLOCKに変更。
  • 2025年2月M&A合同会社JB BLOCK(現・連結子会社)の名称及び組織を株式会社JB BLOCKに変更。株式会社Gold Star(現・連結子会社)の株式を取得し、完全子会社化。東京都台東区に子会社、株式会社JBロジスティクス(現・連結子会社)を設立。
  • 2025年5月会社分割により株式会社ジェリービーンズ(現・連結子会社)を設立。
  • 2025年6月東京都台東区に子会社、株式会社JBメディカル(現・連結子会社)、株式会社JBサステナブル(現・連結子会社)及び、株式会社JBエンターテインメント(現・連結子会社)を設立。
  • 2025年8月韓国にソウル特別市に現地法人JELLY BEANS KOREA CO.,LTD.(現・連結子会社)を設立。
  • 2025年9月M&A株式会社361Sports Japan(現・連結子会社)の株式を取得し、完全子会社化。
  • 2025年10月M&AMAKE BEAUTURE株式会社(現・連結子会社)の株式を取得、子会社化。
  • 2025年12月M&AMAKE BEAUTURE株式会社(現・連結子会社)の株式を全て取得し、完全子会社化。

有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。

これからの方針

有価証券報告書 2026/1期の経営方針より

会社は4つの方針を掲げている。有価証券報告書には具体的な数値目標の記載がない。

  1. 01

    成長事業への経営資源集中

    アイスクリーム事業を成長エンジンと位置づけ、JBスタイルの販売拡大、361°店舗の出店拡大、蓄電池事業や新サービス等による多角化を加速する。

  2. 02

    在庫管理の改善と販売戦略見直し

    販売期間内で売り切れるよう販売戦略を見直し、仕入生産計画を強化。顧客需要分析に基づく価格設定と迅速な判断で在庫回転率を向上させる。

  3. 03

    コスト構造改革と物流集約

    子会社JBロジスティクスへグループ物流を集約し、無駄のない筋肉質なコスト構造を実現。物流以外のコスト改革も継続する。

  4. 04

    財務基盤の安定化

    第三者割当増資や新株予約権の発行により資本充実を図り、資金調達状況を把握し、必要に応じて追加の資本増強を検討する。

有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。

社員と組織

有価証券報告書 10期分

グループ全体で55人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は347万円で、9期前と比べて2.1%平均年齢は39.5歳、平均勤続年数は5.0年。

決算期平均年収万円平均年齢平均勤続連結従業員数一人当たり営業利益万円
2017年1月164
2018年1月136
2019年1月153
2020年1月35435.87.2123
2021年1月30436.38.0108
2022年1月30637.38.767
2023年1月35038.510.047
2024年1月39338.711.339
2025年1月41440.89.930−1,667
2026年1月34739.55.0550

平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。

拠点とグループ

設備と関係会社

関係会社10(国内 10 / 海外 0、うち連結子会社 10) を有報から抽出しています。

主要な設備 (帳簿価額 上位6)
本社 — 東京都中央区53百万円
ライフスタイル
小売店舗 — 埼玉県他18百万円
ライフスタイル
本社 — 大阪府大阪市生野区15百万円
ライフスタイル
本社 — 東京都台東区1百万円
ライフスタイル 全社(共通)
営業所 — 大阪府大阪市北区0百万円
ライフスタイル
本社 — 東京都渋谷区0百万円
ライフスタイル
ほか2件の開示あり
主な関係会社
  • 国内
    株式会社ジェリービーンズ
    東京都中央区 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    株式会社JB BLOCK
    東京都中央区 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    株式会社Gold Star
    大阪府大阪市 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    株式会社JBロジスティクス
    東京都中央区 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    株式会社JBメディカル
    東京都中央区 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    株式会社JBサステナブル
    東京都中央区 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    株式会社JBエンターテインメント
    東京都中央区 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    株式会社361 Sports Japan
    東京都中央区 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    JELLY BEANS KOREA CO.,LTD.
    大韓民国 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    MAKE BEAUTURE株式会社
    東京都渋谷区 · 連結子会社
    議決権100.0%

業績のいま

有価証券報告書・決算短信より

2026年1月期の売上高は36億円営業利益0億円前期と比べると増収で、売上が+350.0%。

売上高
+350.0%
36億円
営業利益
0億円
純利益
-2億円
営業利益率
0.0%
前期比 +62.5%pt

会社が出している今期の予想2027年1月期

項目会社予想前期実績
売上高57億円36億円
営業利益3億円0億円
純利益2億円-2億円
1株あたり配当¥0¥0

会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本

四半期の推移

10期分

直近は2027年1Qで、売上は18億円、営業利益は0億円。前年の2025年1Qと比べると、売上は+800.0%。

対象期間売上高億円営業利益億円営業利益率%純利益億円
2024年1Q3−1−33.3−1
2024年2Q2−2−100.0−2
2024年3Q2−1−50.0−1
2024年4Q2−2
2025年1Q2−1−50.0−1
2025年2Q3−1−33.3−1
2025年4Q3−3−100.0−3
2026年2Q9−2−22.2−2
2026年4Q2727.40
2027年1Q1800.00

期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。

業績の推移

有価証券報告書 14期分

2013年1月期からの14期で、売上は61億円から36億円へ59%に減った。直近期の営業利益率は0.0%。純利益は4期連続で増加。

決算期売上高億円営業利益億円経常利益億円営業利益率%純利益億円
東京証券取引所と大阪証券取引所の統合に伴い、東京証券取引所JASDAQ(グロース)に株式を上場。
2013年1月6132
2014年1月6831
2015年1月7331
2016年1月7320
2017年1月66−1−4
2018年1月590−1
2019年1月53−2−8
2020年1月48−3−3
2021年1月24−8−8
合同会社JB GAMES(現・連結子会社)を設立。
2022年1月16−8−9
2023年1月14−7−7
商号を株式会社ジェリービーンズグループに変更。合同会社JB GAMES(現・連結子会社)の商号を合同会社JB BLOCKに変更。
2024年1月9−6−6
合同会社JB BLOCK(現・連結子会社)の名称及び組織を株式会社JB BLOCKに変更。株式会社Gold Star(現・連結子会社)の株式を取得し、完全子会社化。東京都台東区に子会社、株式会社JBロジスティクス(現・連結子会社)を設立。
2025年1月8−5−5−62.5−5
2026年1月360−10.0−2

金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。

利益の構造

2026年1月期

売上高36億円のうち、営業利益として残るのは0億円0.0%。営業外の損益と税金を反映した純利益は-2億円、売上の-5.6%にあたる。営業利益率は業種中央値3.2%を下回る水準。

売上高を100としたときの内訳
  • 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金61.1%22億円
  • 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金38.9%14億円
  • 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益0.0%0億円

有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。

粗利率
38.9%
売上から原価を引いて残る割合
営業利益率業種比3.2pt
0.0%
本業の利益として残る割合
純利益率業種比8.0pt
-5.6%
税金まで払って最後に残る割合
ROA
-3.0%
資産全体がどれだけ利益を生んだか
ROIC
0.0%
事業に使うお金がどれだけ利益を生んだか

ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。

お金の流れ

キャッシュフロー計算書 14期分

2026年1月期は営業CFが−25億円、投資CFが−18億円で、差し引きのフリーCFは−43億円この組み合わせは先行投資型にあたる。本業がまだ現金を生まない中、調達した資金で投資を続けている。スタートアップ・再建初期の型期末の手元現金は10億円で、売上の3.3ヶ月分にあたる

決算期営業CF億円投資CF億円財務CF億円フリーCF億円現金残高億円
2013年1月3−1−225
2014年1月3−2−313
2015年1月6−1−256
2016年1月1−1−205
2017年1月0−10−14
2018年1月20−224
2019年1月01−113
2020年1月−213−9115
2021年1月−611−259
2022年1月−905−95
2023年1月−604−63
2024年1月−616−53
2025年1月−606−63
2026年1月−25−1850−4310

本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。

資産と負債

貸借対照表 14期分

2026年1月期の総資産は66億円。このうち返さなくてよい自己資本が49億円で、自己資本比率は71.4%(業種中央値50.6%より厚い)

決算期総資産億円自己資本億円負債億円自己資本比率%
2013年1月54183633.5
2014年1月55203535.8
2015年1月59213835.3
2016年1月57213636.6
2017年1月50163432.2
2018年1月46153132.6
2019年1月3773017.8
2020年1月2542116.0
2021年1月141134.7
2022年1月93633.5
2023年1月61516.4
2024年1月61517.8
2025年1月62427.1
2026年1月66491771.4

自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。

2026年1月期の内訳
現金及び預金
10億円
すぐ使えるお金
利益剰余金
-38億円
過去の利益の積み上がり
負債合計
17億円
いつか返す必要があるお金
財務の健全性
40
/ 100
安定性自己資本比率40 / 40
収益力営業利益率0 / 30
現金創出営業CFの黒字継続0 / 30

有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。

業界内での比較

卸売業 284社との比較

同じ卸売業の企業と並べると、いちばん上に来るのは売上成長率284社中2位あたり、逆に低いのは営業利益率284社中272位あたり帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。

ROE株主の出したお金でどれだけ利益を生んだか
/中央値 8.1%
P25 5.5%P75 11.4%
営業利益率下位売上のうち本業の利益として残る割合
0.0%/中央値 3.2%
P25 1.8%P75 5.4%
自己資本比率上位総資産のうち返済のいらないお金の割合
71.4%/中央値 50.6%
P25 39.1%P75 62.9%
売上成長率上位前期からの売上の伸び
350.0%/中央値 4.4%
P25 0.0%P75 9.6%
配当利回り下位株価に対して1年で受け取る配当の割合
0.0%/中央値 3.1%
P25 2.2%P75 4.0%

有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。

株価

9月2日の終値

直近の終値は¥68で、1年前と比べて-63.0%過去52週の値幅のなかでは4%の位置にある。

¥68-1.4%1ヶ月-1.4%1年-63.0%時価総額54億円
過去52週の値幅
安値¥60高値¥260

チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。

指標
PER (会社予想)32.7倍
PBR1.08倍

実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。

値動きの背景

8月20日に72円へ上昇し、前日比+5.88%となりましたが、1ヶ月では-11.11%と下落基調です。25日移動平均線(73.92円)を下回ったままで、52週高値274円からは-73.7%と大きく下落しています。7月10日に85円まで急騰した後、7月31日に67円まで下落し、その後は70円前後でのもみ合いが続いていました。出来高は8月20日に1,118,200株と増加しており、底値圏での売買が活発化しています。RSIは42.31とやや弱含みです。

値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。

AIの評価

AI評価

株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません

現在の株価水準を割高と判定しています(スコア 20/100)

PERが実績値なしで、予想PERは33.7倍と同業界平均の18.16倍を大きく上回り、割高。PBRは1.11倍と平均1.25倍を下回るが、ROE2.2%と低収益性で割安とは言えない。配当利回りは0%で無配当。直近業績も赤字が続き、バリュエーションは割高と判断。業績回復の不透明感が強い状況。

指標この会社業種平均
PER (予想)32.7倍
PBR1.08倍1.24倍
ROE2.2%8.9%

業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。

AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。

評価が分かれる点

AI分析

投資家の見方

2026年1月期に売上高が前期比4.5倍の36億円へ急拡大し、営業損益はほぼゼロまで改善した。強気派は、この成長が新規取引先や商品カテゴリーの拡大によるもので、今後黒字化とさらなる拡大が期待できるとみる。一方弱気派は、売上高の急拡大が一時的要因(大口受注や特需)である可能性や、過去の赤字から脱却したばかりで収益の安定性に乏しいと懸念する。また、従業員55名の小規模組織で急成長への対応が追いつくかも論点。

プラスに働く材料7
  • 売上高急拡大

    前期比4.5倍の36億円。取引先拡大や新規分野の寄与が大きいとみられる。

  • 損益改善

    赤字から営業損益ほぼゼロまで改善。固定費の増加を吸収しつつある。

  • 今後の黒字化期待

    限界利益率向上で黒字転換が目前。規模拡大でさらに採算性が向上する可能性。

  • 売上高8億円→36億円と4.5倍に拡大通年影響

    売上高が前期比約4.5倍の36億円となり、事業拡大で黒字化期待が高まる

  • 営業赤字5億円から0億円へ改善通年影響

    営業損益は-5億円から0億円へ改善し、黒字転換の目途が立つ

  • 純損失5億円→2億円に縮小通年影響

    純損失が-5億円から-2億円に改善、赤字幅縮小が期待される

  • PBR1.11倍と純資産接近で下値堅い不定影響

    PBR1.11倍で株価は1株当たり純資産に近く、資産価値が下値を支える

マイナスに働く材料7
  • 成長の持続性疑問

    前期比4.5倍の急拡大は一時的要因の可能性。今期の鈍化リスクが高い。

  • 赤字履歴

    過去3期連続で大幅赤字。収益基盤の安定性がまだ確認できない。

  • 小規模組織

    従業員55名で急成長に対応できるか。管理能力や人材確保に懸念。

  • 前期は営業利益率-62.5%の大赤字通年影響

    FY2025/1は営業損益-5億円、売上高8億円で営業利益率-62.5%と事業リスクが高水準

  • 予想PER33.7倍と黒字化を織り込み決算発表後影響

    予想PER33.7倍は成長期待を大幅に先行させ、失望売りリスクがある

  • 株価1年で74.55%下落のトレンド継続影響

    過去1年間の株価下落率は74.55%に達し、センチメント悪化が続く

  • ROE2.2%と低い資本効率継続影響

    ROEは2.2%にとどまり、株主資本を使った収益性が極めて低い

次の決算で確かめる点
売上高成長率
前期比4.5倍の成長が持続するかどうか。持続可能性の重要な指標。
営業利益率
黒字転換後の収益性の改善度合いを確認するため。
取引先数
売上拡大の源泉が新規顧客獲得か、既存顧客の拡大かを判断するため。

配当

株主還元

直近の年間配当は1株あたり0で、前期から+0.0%いまの株価に対する利回りは0.00%。

年間配当
¥0
1株あたり
配当利回り
0.00%
いまの株価に対して
配当性向
57.0%
利益のうち配当に回した割合
連続増配等
0年
増配か維持が続いた年数
決算期1株あたり配当前期比%配当性向%
2017年1月16
2018年1月160.0

過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。

次の配当スケジュール
  • 権利付き最終日
  • 権利確定日
  • 支払開始日
  • 今期の会社予想

株主

有価証券報告書より

2026年1月期末の株主数は延べ41,867人。区分でいちばん多いのは個人・その他75.1%。グループ会社や銀行などの安定株主が10.6%を占め、残る89.4%が市場で売買されうる浮動株にあたる。

所有者の区分ごとの比率

所有者の区分2021年1月%2022年1月%2023年1月%2024年1月%2025年1月%2026年1月%
個人・その他65.885.293.183.393.275.1
証券会社1.30.60.75.22.212.2
金融機関0.10.10.00.30.45.9
事業法人32.413.75.610.33.24.7
外国法人0.20.10.20.70.91.1
外国人個人0.20.30.30.30.21.0
自己株式1.60.70.60.50.30.1

発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。

大株主上位11

順位株主持ち株比率 %
01須田 忠雄21.68
02日本証券金融株式会社5.83
03株式会社SBI証券5.34
04楽天証券株式会社共有口3.00
05尹 炯植1.41
06株式会社りんたん1.32
07高村 健司1.15
08朝倉 未来0.77
09天笠 悦藏0.69
10株式会社Punica&Co.0.66
11AYAgirl株式会社0.66

有価証券報告書の大株主の状況から、上位11者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。

大量保有報告の動き
5%超の保有者の提出ベース 直近2
  • 2026-08-28
    合同会社AEGIS
    新規の大量保有報告
    8.43%
    -1.01pt
  • 2026-05-08
    合同会社AEGIS
    新規の大量保有報告
    9.44%
    -1.28pt

提出があった時点の記録です。その後5%を割った保有者が一覧に残ることがあります。

株価指標の推移

有価証券報告書 14期分

1株利益は14期で−104%、1株純資産は14期で−94%。直近期のROEは2.2%で、日本株の目安とされる8%を下回る。

決算期EPSBPSROE%PER配当性向%
2013年1月10397611.28.916.9
2014年1月791,0517.89.121.1
2015年1月681,1146.315.723.9
2016年1月251,1292.227.257.0
2017年1月−234868
2018年1月−43811
2019年1月−443355
2020年1月−137211
2021年1月−25418
2022年1月−16142
2023年1月−8111
2024年1月−558
2025年1月−337
2026年1月−560

有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。

EPS1株利益
1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
BPS1株純資産
1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
ROE自己資本利益率
株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
PER期末実績
株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
配当性向利益からの還元率
利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある

経営陣

8名 有価証券報告書の提出日現在

有価証券報告書に載っている役員は8名。2026/1期の役員報酬は総額25百万円。

氏名役職年齢保有株数
宮﨑明取締役社長(代表取締役)61
立川光昭取締役会長50
林光取締役 IR広報室室長53
絹井隆平取締役59
板野沙智社外取締役38200
馬場崇暢常勤監査役50
小峰孝史監査役54
清水和也監査役615,000

役員報酬の内訳2026/1

役員の区分人数固定報酬百万円ストックオプション百万円合計百万円1人あたり百万円
取締役(社内)5144173
社外取締役66171
監査役1111

有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。

有価証券報告書

有価証券報告書 2026/1期

会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。

事業の内容1,319字を開く

何をしている会社か、会社自身の説明

3 【事業の内容】 当社は、子会社の設立及びM&Aによる事業の多角化を推進し、当期連結会計年度より事業ポートフォリオの大幅な見直しを行いました。婦人靴の実店舗から撤退し不採算店舗の固定費削減、「361°(スリーシックスティワン)」ブランドでの開業及び、リカバリーウエア販売開始が順調に進み売上を確保しています。また、連結子会社のGold Starのアイスクリーム事業が市場において強力な「成長エンジン」であることを、確信しております。 さらに、連結子会社JB サステナブルにおける蓄電池・ウォーターサーバ事業の受注獲得といった多角化戦略も順調に推移しております。 (1) 事業について 当社グループは、当社及び連結子会社10社により構成されており、ライフスタイル事業、ロジスティク事業、サステナブル事業、エンターテインメント事業を営んでおります。 セグメントの構成は、従来の「小売事業」「EC事業」「その他事業」の区分から、「ライフスタイル」「その他事業」に当連結会計年度より変更しております。 「ライフスタイル」セグメントは、当社株式会社ジェリービーンズグループ及び株式会社ジェリービーンズの旧「小売事業」旧「EC事業」以外に株式会社Gold Star、株式会社JBメディカル、株式会社JBロジスティクス、株式会社361Sports Japan及びMAKE BEAUTURE株式会社から構成されており、「その他事業」は「エンターテインメント」事業の株式会社JB BLOCK、株式会社JBエンターテインメント、JELLY BEANS KOREA CO.,LTD.、及び「サステナブル」事業の株式会社JBサステナブルから構成されています。 (ライフスタイル事業) ライフスタイル事業では、当社の婦人靴販売事業における事業改善やスポーツブランドの361°の販売が開始いたしました。また、連結子会社である株式会社Gold Starのアイスクリーム販売事業が順調に推移しております。 (その他事業) その他事業につきましては、エンターテインメント事業とサステナブル事業が含まれております。 エンターテインメント事業については、連結子会社である株式会社JBエンターテインメントによるファンクラブによる会員の獲得が、サステナブル事業については、連結子会社である株式会社JBサステナブルにおいて系統用蓄電池システムの受注が開始しました。 現状では、いずれの事業においても費用が先行している状態であります。 事業系統図は以下のとおりであります。 [事業系統図] [セグメント別売上構成比] セグメントの名称   売上構成比 第35期自:2024年2月1日至:2025年1月31日   第36期自:2025年2月1日至:2026年1月31日 金額(千円)   構成比(%)   金額(千円)   構成比(%) ライフスタイル   831,619   100.0   3,519,626   98.0 その他事業    ―        71,273   2.0 合計   831,619   100.0   3,590,899   100.0
経営方針・対処すべき課題2,430字を開く

経営陣が考える方向性と課題

1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1) 会社の経営の基本方針 当社の経営理念は次のとおりであります。 経営理念 ・多様な事業を展開しながら、お客様のライフスタイルに寄り添い、より豊かで充実した日々を提供すること。 ・衆知を集め、「適時」「適品」「適量」「適価」「適提案」「適サービス」を提供すること。 ・事業推進にあたり、否定的な要因に囚われることなく、実現可能性を追求する思考と行動を重視すること。 ・全社員が実現手段を主体的に模索し、挑戦を行う企業文化の醸成を通じて、企業価値向上を目指すこと。 この経営理念の下、株主、取引先、従業員、地域社会等ステークホルダーの信頼と期待に応えつつ、公正で透明性の高い経営、法令遵守の徹底に努めます。 (2) 目標とする経営指標 当社グループは、収益力の向上と財務体質の強化を経営目標の中心として重視しております。売上高及び経常利益、営業キャッシュ・フローの拡大を図ってまいりたいと考えております。 (3) 中長期的な会社の経営戦略 当社グループは、経営体制を刷新し、経営管理を主目的とした事業持株会社株式会社ジェリービーンズグループを親会社としたホールディングス体制に2025年5月8日に移行いたしました。商品及びサービスを扱う子会社を新会社の設立並びにM&Aにて企業買収し、事業の多角化のもと消費者ニーズに寄り添った価値の提供に注力しております。 連結子会社である株式会社Gold Starのアイスクリーム事業が市場において強力な「成長エンジン」であることを確信しており、また、ジェリービーンズに次ぐ自社ブランドであるJBスタイルの販売拡大、361°店舗の出店拡大、株式会社JBサステナブルの蓄電池事業及びそれに係るニーズの広まりによる売上伸長、株式会社JBブロックでの2027年1月期において開始する新サービスによる売上拡大等を見込んでおり、足元の建て直し、収益力の拡大を進めております。 また、商品の販売について、想定する販売期間内にてしっかり売り切れるよう販売戦略を見直し仕入生産計画を強化いたします。顧客の需要を分析しタイムリーな販売価格の設定と迅速な判断で翌シーズンへ持ち越す在庫数を極力少なくし在庫回転率を向上させる取り組みを行います。さらに当社グループオリジナルの商品及びサービス力を高めることで、競合他社との差別化を目指しております。 (4) 経営環境 高水準の賃上げなど所得環境の改善や、企業の設備投資意欲の高まりにより経済は前向きな動きが予測され、個人消費は持ち直しに転じてはいるものの、コロナ禍がもたらした消費者の購買行動の変容は続き、婦人靴業界を取り巻く環境は引き続き厳しい状況が続くことが予想されます。 このような状況のもと、当社グループとしましては、ライフスタイル事業をグループの中核と位置づけ、更なる成長加速に取り組み、事業収益の確保を目指します。物流体制の再構築および仕入れサイクルは完了しており、コスト構造は無駄のない、筋肉質な体制となっております。また、すでに完了している婦人靴事業の実店舗撤退による固定費削減も収益の改善に寄与しております。さらに、「361°(スリーシックスティワン)」の実店舗展開、ジェリービーンズスタイルのリカバリーウエアの販売開始、サステナブル事業における蓄電池事業やウォーターサーバ事業の受注獲得といった多角化戦略も継続して推進し、エンターテインメント事業も含め2026年1月期より進めてきた成長事業への経営資源の集中をさらに加速させてまいります。 (5) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 当社グループは、8期連続した営業損失及び営業キャッシュ・フローのマイナスの計上、並びに10期連続した親会社株主に帰属する当期純損失を計上している状況にあります。 当社グループでは当該状況を解消すべく、以下の施策により収益性を高め、財務施策により資金繰りの改善を図ります。そのため、以下の施策に重点的に取り組んでまいります。 (事業領域拡大) これまでの主力事業である婦人靴の小売事業及びEC事業だけでなく、主力事業に付随する新たな事業を模索・展開していくことで将来的な売上高の増加・収益確保を図ってまいります。 今後も新たな事業の領域拡大を目指してまいります。 ・「361°(スリーシックスティワン)」の実店舗展開 ・ジェリービーンズスタイルのリカバリーウエアの販売開始 ・JBサステナブルの蓄電池・ウォーターサーバ事業の受注獲得 ・エンターテインメント事業の推進 ・SDGs関連商品等の販売 上記の多角化戦略も順調に推移しております。 (コスト構造改革) 物流体制の再構築は順調に進んでおり、連結子会社である株式会社JBロジスティクスへ当社グループ会社の物流の集約を行い、コスト構造は無駄のない、筋肉質な体制へと向かっております。今後も物流以外のコスト構造の改革を進めてまいります。 (財務施策) 当社グループは、2020年1月、2021年4月及び2022年4月に第三者割当による新株予約権の発行を行い、また、2024年8月に第三者割当による新株式及び新株予約権の発行を行い、さらには2025年8月に第三者割当による新株式及び新株予約権の発行を行い、円滑な権利行使が進む中、資本の充実を図ってまいりました。当連結会計年度末までの当該新株式及び新株予約権による資金調達額は累計で8,006百万円となり、事業領域拡大資金等に充当しております。当社としては、継続して既存の新株予約権未行使分における行使状況の把握を行い、必要であると判断した場合は、追加的な資本増強による資金調達を検討するなど財務基盤の安定化に取り組んでまいります。
事業等のリスク3,585字を開く

会社が自認するリスクの一覧

3 【事業等のリスク】 以下において、当社グループの事業展開上のリスク要因となる可能性があると考えられる主な事項を記載しております。また、必ずしもリスク要因に該当しない事項についても、投資家の投資判断上、あるいは当社グループの事業活動を理解する上で重要と考えられる事項については、投資家に対する積極的な情報開示の観点から記載しております。なお、これらのリスク発生の可能性を認識した上で、それらの発生の回避、発生した場合の対応に努める方針でありますが、投資における判断は、本項目以外の記載内容も併せて、慎重に検討した上で行われる必要があると考えております。 なお、以下の記載は、全てのリスクを網羅するものではなく、また、文中における将来に関する事項は当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。 (1) 継続企業の前提に関する重要事象等について 当社グループは、2016年1月期以降、売上高が減少傾向にあったところに、さらに新型コロナウイルス感染症の拡大が影響し、売上高は大きく減少、当連結会計年度を含めると8期連続した営業損失及び営業キャッシュ・フローのマイナスの計上、並びに10期連続した親会社株主に帰属する当期純損失を計上している状況にあります。当連結会計年度においては、売上高は3,590百万円で前連結会計年度に比較して331.8%増加したものの、営業損失33百万円及び親会社株主に帰属する当期純損失242百万円を計上いたしました。 以上のように継続して営業損失を計上している状況から継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような状況が存在しております。 当社グループでは当該状況を解消すべく、以下の施策により収益性を高め、財務施策により資金繰りの改善を図ります。 (事業領域拡大) これまでの主力事業である婦人靴の小売事業及びEC事業だけでなく、主力事業に付随する新たな事業を模索・展開していくことで将来的な売上高の増加・収益確保を図ってまいります。 今後も新たな事業の領域拡大を目指してまいります。 ・「361°(スリーシックスティワン)」の実店舗展開 ・ジェリービーンズスタイルのリカバリーウエアの販売開始 ・JBサステナブルの蓄電池・ウォーターサーバ事業の受注獲得 ・エンターテインメント事業の推進 ・SDGs関連商品等の販売 上記の多角化戦略も順調に推移しております。 (コスト構造改革) 物流体制の再構築は順調に進んでおり、連結子会社である株式会社JBロジスティクスへ当社グループ会社の物流の集約を行い、コスト構造は無駄のない、筋肉質な体制へと向かっております。今後も物流以外のコスト構造の改革を進めてまいります。 (財務施策) 当社グループは、2020年1月、2021年4月及び2022年4月に第三者割当による新株予約権の発行を行い、また、2024年8月に第三者割当による新株式及び新株予約権の発行を行い、さらには2025年8月に第三者割当による新株式及び新株予約権の発行を行い、円滑な権利行使が進む中、資本の充実を図ってまいりました。当連結会計年度末までの当該新株式及び新株予約権による資金調達額は累計で8,006百万円となり、事業領域拡大資金等に充当しております。当社としては、継続して既存の新株予約権未行使分における行使状況の把握を行い、必要であると判断した場合は、追加的な資本増強による資金調達を検討するなど財務基盤の安定化に取り組んでまいります。 以上の施策をもって、当該状況の改善に全力を挙げて取り組んでまいります。 (2) 流行・気候等が経営成績に与える影響について 当社グループが扱う婦人靴、スポーツシューズ、アイスクリームなどは、流行性、季節性の高い商品であるため、ファッションの流行や気候・気温の変動により業績及び財政状態に影響が及ぶ可能性があります。また、極端な冷夏・暖冬等の異常気象の発生により、想定した商品の需要と実際の市場のニーズが異なった場合、業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 このため、流行や気候・気温の変動により特定のブランド及び事業の業績が悪化した場合でも別の事業で補うべく、事業の多角化展開を行っております。 (3) 個人情報保護について 直営小売店やインターネット上での通信販売などにおいて取得・保有しております一般顧客の個人情報の保護につきましては、社内規程及び運用マニュアル等の整備、売場へのガイドラインの配布や社員教育等を通じ、内部管理体制を徹底するとともに、不正な外部侵入を防止するためにネットワークセキュリティーを強化するなど、個人情報が外部に流出することのないよう、十分留意しております。 しかしながら、不測の事態により個人情報の漏洩等の重大なトラブルが発生した場合、信用力の低下や、損害賠償請求等により、業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (4) 仕入取引について 中国及び韓国からの仕入について 商品は、中国及び韓国メーカー(直接輸入)、国内メーカー、国内メーカーの中国協力工場等への生産委託(間接輸入)、を通じて調達しております。 このうち直接輸入については、為替相場の変動、材料費の著しい変動、物流を取り巻く状況が変動した場合、業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。また、中国及び韓国における政治体制の変更や労働コストが上昇した場合、仕入体制に影響を及ぼす可能性があります。 (5) 知的財産権等について ① 商標権の使用について ブランドは重要な知的財産であるとの観点から、事業展開上、必要な商標権を取得しております。しかしながら、今後海外進出を行う場合、或いは販売先が、独自の判断において日本国外で商品を流通する場合において、当社グループに先行して、第三者により同一商標の登録がなされていた場合、商標の使用が制限または禁止される可能性があります。そうした事象が発生した場合、ブランド使用許諾(ライセンス)の付与による事業化の機会が制限或いは禁止されることなどにより、業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 また、第三者が保有している同一商標の使用態様により、商標・ブランドに悪影響が及んだ場合、業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 ② 訴訟の可能性について 販売先が、その独自の判断において日本国外で商品を流通した場合において、それに起因・関連して当社グループが第三者の知的財産権を侵害したと判断された場合は、当該第三者から損害賠償請求や使用差止め請求等の訴えを提訴される可能性があります。このような場合、業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (6) 感染症の拡大について 2019年12月以降の世界各国における新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う経済活動の抑制により、世界各国は深刻な経済危機に陥りました。今後、新型コロナウイルス感染症に限らず、こうした感染症が拡大、継続した場合には、店舗の休業等による消費への影響に加え、プロモーション、生産スケジュール等へ影響し、ひいては業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (7)製品の製造委託 当社グループは、既存の靴及びアイスクリームの製造を外部に委託しております。 当社グループは、製造委託先の管理には万全を期しておりますが、万が一、製品の製造委託先との急な契約の解消や天災等による生産設備への被害など不測の事態が生じた際には、製品の円滑な供給に支障をきたすことが考えられます。また、当社グループ商品の安全性をめぐるクレームが発生した場合、不良品回収のためのコストや損害賠償費用等が発生する可能性があり、結果として当社グループ商品に欠陥や安全性に関する問題がなかった場合であっても、風評被害等の影響を生ずる可能性があります。かかる事態が生じた場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 (8)固定資産の減損に係るリスク 当社グループは、固定資産の減損に係る会計基準を適用しております。当期において減損が発生しておりますが、将来においても、当社グループが保有する固定資産について、経営環境の著しい悪化等による収益性の低下や市場価格の下落等により、減損損失が発生し、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 (9)再生可能エネルギー事業について 当事業においては、再生重油を燃料とした自家発電設備の販売の事業進行が必ずしも予定通りのスケジュールで進まない事態が発生し得る恐れがある他、売却先との価格条件によって事業全体の売上及び利益が変動する可能性があり得ます。
経営成績の分析 (MD&A)5,892字を開く

業績がなぜこうなったかの経営陣の説明

4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、経営成績等)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善、インバウンド需要の増加等により緩やかな回復の動きが見られる一方で、エネルギー価格、原材料費の高騰及び円安の進行等により個人消費は力強さを欠き、依然として先行き不透明な状況が続いております。 婦人靴業界におきましては、消費者のニーズが大きく変わりつつあり、生活様式の変化や物価高騰を背景にした個人の消費は、より慎重なものに変化し、健康ブームを反映したスポーツシューズやランニングシューズへの需要へシフトするとともに、ファッション性の高まりから商品のライフサイクルが短くなるなど、婦人靴の市場規模は縮小傾向にあり、引き続き厳しい経営環境が続いております このような状況の中、当連結会計年度につきましては、事業再生のための基盤の整備と事業モデルの変革に向けた取り組みに努めました。 これらの結果、売上高3,590百万円(前年同期比331.8%増)、営業損失33百万円(前年同期は519百万円の営業損失)、経常損失63百万円(前年同期は532百万円の経常損失)、親会社株主に帰属する当期純損失242百万円(前年同期は親会社株主に帰属する当期純損失519百万円)となりました。 当連結会計年度におけるセグメントの経営成績は以下のとおりであります。なお、セグメントの経営成績については、セグメント間の内部売上高又は振替高を含めて記載しております。 報告セグメントの変更等に関する情報 当連結会計年度より、子会社の増加に伴い、当社グループの管理区分を従来の販売チャネルによる管理から事業ごとの管理に見直したことから、報告セグメントを従来の「小売事業」「EC事業」「その他事業」の区分から、「ライフスタイル」「その他事業」に変更しております。「ライフスタイル」セグメントは、株式会社ジェリービーンズグループ及び株式会社ジェリービーンズの旧「小売事業」旧「EC事業」以外に株式会社Gold Star、株式会社JBメディカル、株式会社JBロジスティクス、株式会社361Sports Japan及びMAKE BEAUTURE株式会社から構成されており、「その他事業」は「エンターテインメント」事業の株式会社JB BLOCK、株式会社JBエンターテインメント、JELLY BEANS KOREA CO.,LTD.、及び「サステナブル」事業の株式会社JBサステナブルから構成されています。なお、前連結会計年度、連結累計期間のセグメント情報は、変更後のセグメントの区分により作成したものを記載しております。 (ライフスタイル事業) ライフスタイル事業では、当社の婦人靴販売事業における事業改善やスポーツブランドの361°の販売が開始いたしました。また、連結子会社である株式会社Gold Starのアイスクリーム販売事業が順調に推移しております。 この結果、売上高は3,519百万円(前年同期比323.2%増)、セグメント利益は377百万円(前年同期はセグメント損失45百万円)となりました。 (その他事業) その他事業につきましては、エンターテインメント事業とサステナブル事業が含まれております。 エンターテインメント事業については、連結子会社である株式会社JBエンターテインメントによるファンクラブによる会員の獲得が、サステナブル事業については、連結子会社である株式会社JBサステナブルにおいて系統用蓄電池システムの受注が開始しました。 この結果、売上高は71百万円、セグメント利益は38百万円となりました。 当連結会計年度末における財政状態は以下のとおりであります。 (流動資産) 当連結会計年度末における流動資産の残高は、4,752百万円(前連結会計年度末614百万円)となり、4,137百万円増加しました。主な理由は、現金及び預金の増加(265百万円から1,022百万円へ757百万円増)、売掛金の増加(70百万円から1,244百万円へ1,174百万円増)、商品の増加(155百万円から1,292百万円へ1,137百万円増)、前渡金の増加(80百万円から727百万円へ647百万円増)であります。 (固定資産) 当連結会計年度末における固定資産の残高は、1,893百万円(前連結会計年度末は14百万円)となり、1,878百万円増加しました。主な理由は、建物及び構築物の増加(0百万円から66百万円へ66百万円増)、のれん増加(763百万円へ763百万円増)、差入保証金の増加(10百万円から378百万円へ368百万円の増)、出資金の増加(4百万円から504百万円へ500百万円増)であります。 (流動負債) 当連結会計年度末における流動負債の残高は、1,511万円(前連結会計年度末は247百万円)となり、1,264百万円増加しました。主な理由は、支払手形及び買掛金の増加(33百万円から233百万円へ199百万円増)、前受金の増加(23百万円から372百万円へ348百万円増)、未払金の増加(58百万円から297百万円へ239百万円増)、未払法人税等の増加(15百万円から248百万円へ233百万円増)であります。 (固定負債) 当連結会計年度末における固定負債の残高は、202百万円(前連結会計年度末は175百万円)となり、27百万円増加しました。主な理由は、長期借入金の増加(148百万円から183百万円へ35百万円増)、退職給付に係る負債の減少(26百万円から18百万円へ8百万円減)であります。 (純資産) 当連結会計年度末における純資産の残高は、4,931百万円(前連結会計年度末は205百万円)となり、4,725百万円増加しました。主な理由は、株式の発行及び新株予約権の行使による株式の発行に伴い資本金、資本準備金がそれぞれ2,422百万円増加に対して、親会社株主に帰属する当期純損失の計上242百万円であります。 ② キャッシュ・フローの状況 当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べて757百万円増加し、1,022百万円となりました。 当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの主な要因は次のとおりであります。 (営業活動によるキャッシュ・フロー) 営業活動の結果、使用した資金は2,459百万円(前年同期は621百万円の支出)となりました。 これは主に、税金等調整前当期純損失94百万円、売上債権の増加額1,122百万円、棚卸資産の増加額1,037百万円及び前渡金の増加額530百万円に対して、前受金の増加額300百万円によるものであります。 (投資活動によるキャッシュ・フロー) 投資活動の結果、使用した資金は1,795百万円(前年同期は1百万円の支出)となりました。 これは主に、貸付けによる支出180百万円、差入保証金の差入による支出377百万円、出資金の払込による支出850百万円及び連結範囲の変更に伴う子会社株式の取得による支出586百万円に対し、出資金の回収による収入350百万円によるものであります。 (財務活動によるキャッシュ・フロー) 財務活動の結果、獲得した資金は5,012百万円(前年同期は574百万円の収入)となりました。 これは主に、株式の発行による収入2,936百万円、新株予約権の発行による収入195百万円及び新株予約権の行使による株式の発行による収入1,830百万円に対し、長期借入金の返済による支出50百万円によるものであります。 ③ 生産、受注及び販売の実績 (仕入実績) 当連結会計年度の仕入実績は、次のとおりであります。 セグメントの名称   当連結会計年度(自 2025年2月1日至 2026年1月31日) 仕入高(千円)   前年同期比(%) ライフスタイル事業   3,256,893   733.9 その他事業   -   ― 合計   3,256,893   733.9 (注) 1.金額は、仕入価格によっております。 2.当連結会計年度におけるライフスタイル事業の仕入実績の著しい変動は、連結子会社の増加によるものであります。 (販売実績) 当連結会計年度の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称   当連結会計年度(自 2025年2月1日至 2026年1月31日) 販売高(千円)   前年同期比(%) ライフスタイル事業   3,519,626   323.2 その他事業   71,273   ― 合計   3,590,899   323.2 (注) 1.金額は、販売価格によっております。 2.当連結会計年度におけるライフスタイル事業の販売実績の著しい変動は、連結子会社の増加によるものであります。 (2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ① 財政状態及び経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容 (経営成績) イ 売上高 当連結会計年度の売上高は3,590百万円(前年同期比331.8%増)となりました。セグメントごとに見ると、ライフスタイル事業で3,519百万円(前年同期比323.2%増)であり、増加の主な要因は連結子会社の増加によるものであります。 ロ 売上総利益 当連結会計年度の売上総利益は、売上高が前年同期比331.8%増加した結果、前連結会計年度より963百万円増加の1,372百万円(前年同期比235.5%増)となりました。 ハ 販売費及び一般管理費 販売費及び一般管理費は、前連結会計年度より477百万円増加し、1,406百万円(前年同期比51.3%増)となりました。増加の主な要因は、連結子会社の増加によるものであります。 ニ 営業利益 営業損失は、前連結会計年度より486百万円増加し、△33百万円(前年同期は△519百万円の営業損失)となりました。前述のとおり売上総利益は増加し、販売費及び一般管理費のコストコントロールにより抑制できたことによるものであります。 ホ 経常利益 経常損失は、前連結会計年度より469百万円増加し、△63百万円(前年同期は△532百万円の経常損失)となりました。増加の主な要因は、前述のとおり営業利益が増加したことによるものであります。 ヘ 特別利益 特別利益は、新株予約権戻入益0.8百万円、負ののれん発生益5百万円、受取損害保険金3百万円を計上しました。 ト 特別損失 特別損失は、固定資産除去損2百万円、減損損失4百万円、事業構造改善費用32百万円を計上しました。 チ 親会社株主に帰属する当期純利益 以上の結果、当連結会計年度の親会社株主に帰属する当期純損失は、前連結会計年度より277百万円増加し、△242百万円(前年同期は△519百万円の親会社株主に帰属する当期純損失)となりました。 (財政状態) 当連結会計年度末における総資産は、前連結会計年度末に比べ6,016百万円増加し、6,645百万円となりました。 当連結会計年度末における負債は、前連結会計年度末に比べ1,291百万円増加し、1,714百万円となりました。 当連結会計年度末における純資産は、前連結会計年度末に比べ4,725百万円増加し、4,931百万円となりました。 主な増減内容については、『(1)経営成績等の状況の概要』に記載のとおりであります。 以上の結果、財務指標としては自己資本比率が前連結会計年度の27.1%から71.4%に改善しております。 (経営戦略の現状と見通し) 経営戦略の現状と見通しについては、『経営方針、経営環境及び対処すべき課題等』にて報告しております。 ② キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報 当社グループの当連結会計年度のキャッシュ・フローの分析につきましては、「第2 事業の状況 4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1) 経営成績等の状況の概要 ② キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。 当社グループの運転資金需要のうち主なものは、商品の仕入のほか、販売費及び一般管理費等の営業費用であります。投資を目的とした資金需要は、主に新規事業に係るものであります。 当社グループは、事業運営上必要な資金の流動性と資金の源泉を安定的に確保することを基本方針としております。 運転資金及び設備投資資金の調達につきましては、金融機関からの借入については、現実的な選択肢ではありません。従って、当社グループは直接金融による資金調達方法を検討し、第三者割当による新株発行及び新株予約権発行が最も現実的であり最適であるとの判断から新株の発行及び新株予約権の発行、行使による機動的で柔軟な資金調達を実行しております。 なお、当連結会計年度末における借入金及びリース債務を含む有利子負債の残高は338百万円となっております。また、当連結会計年度末における現金及び現金同等物の残高は1,022百万円となっております。 ③ 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定 当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成しております。この連結財務諸表を作成するにあたって、資産、負債、収益及び費用の報告額に影響を及ぼす見積り及び仮定を用いておりますが、これらの見積り及び仮定に基づく数値は実際の結果と異なる可能性があります。連結財務諸表の作成にあたって用いた会計上の見積り及び仮定のうち、重要なものは「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項 (重要な会計上の見積り)」に記載しております。

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開示資料

出典

このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP

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