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超!企業DB
日経平均64,325.64-1,890NYダウ52,980.73+214ドル円158.84-1NASDAQ26,208.82+109S&P 5007,666.58+35SOX 指数11,332.81+449/2終値

バイク王&カンパニー

BIKE O & COMPANY Ltd.3377 · Standard · 卸売業

中古バイク買取・販売の専業。無料出張査定で仕入れ、オークションと自社店舗で売り切る。全国統一査定を武器にする。

概要

「バイク王」ブランドで知られるバイク王&カンパニーは、中古オートバイの買取・販売を主力とする企業である。全国に直営店84店舗(2026年2月時点)を展開し、無料出張買取と業者向けオークションを組み合わせた効率的なビジネスモデルを持つ。2025年11月期の連結売上高は386億円、営業利益6億円。東京都世田谷区に本社を置き、従業員数は1,029人。オートバイの廃車手続き代行や部品販売も手がける。

買取と販売を両軸とするビジネスモデル

バイク王&カンパニーの事業は中古バイクの「買取」と「販売」で構成される。買取は主に無料出張買取で行われ、全国に配置された査定員(バイクライフアドバイザー)が顧客宅を訪問し、現車確認後に査定額を提示する。査定には独自のデータベースを用い、オークションでの流通価格を参照することで査定額のばらつきを抑制している。販売は「ホールセール」と「リテール」の二つのチャネルを持つ。ホールセールでは業者向けオークションを介して卸売りし、在庫回転を高める。リテールでは店舗やWEBで個人向けに販売し、付帯サービスも提供する。この二本立てにより、仕入から販売までの期間短縮と在庫コスト抑制を両立している。

収益の柱はバイク事業の販売台数と単価

連結売上高の大部分をバイク事業が占める。2025年11月期の売上高386億円のうち、バイク事業の販売台数は前期比でやや増加し、車輌売上単価も大幅に上昇した。これはオークション相場の高水準維持と、リテール向け良質車輌の確保が進んだためである。一方、仕入台数の確保を優先した結果、一台当たりの粗利額は前期並みに留まった。営業利益は前期比104.5%増の5.9億円、経常利益は8.3億円、親会社株主に帰属する当期純利益は3.3億円といずれも増益。不採算店舗の減損損失を計上したものの、収益構造は改善傾向にある。

グループ体制と新規事業への展開

同社は連結子会社1社と関係会社5社で構成される。完全子会社には株式会社ヤマト(2019年取得)、株式会社オズプロジェクト(2022年取得)、株式会社東洋モーターインターナショナル(2023年取得)があり、関連会社にはバイクオークション運営の株式会社ジャパンバイクオークション(出資比率30%)がある。2025年12月にはプレミアグループ株式会社との合弁会社RIDE&LINK株式会社を設立し、カープレミアブランドの複合店舗や新サービスを計画。また、フランチャイズや業務提携による新規事業の開発を目的に子会社株式会社ライフ&カンパニーを設立したが、2023年12月に吸収合併している。

店舗網とマーケティング戦略

全店舗は賃借物件で運営され、2026年2月現在84店舗。2009年8月には「バイク王」100店舗を達成したが、その後店舗数は減少している。マーケティングではテレビCMを2004年から開始し、ブランド認知を高めてきた。2016年にはサービスブランドを「バイク王」に統一し、ロゴも刷新。情報発信組織「Bike Life Lab supported by バイク王」を2011年に発足させ、顧客との接点を強化している。近年はCRM(カスタマー・リレーションシップ・マネジメント)の高度化や会員制度の拡充により、リピート率向上を目指す。

業界の中での役割は中古バイク流通のリテール&ホールセールにあたる。

この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。

売上高
386億円
営業利益
6億円
営業利益率
1.6%
純利益
3億円
2025/11 通期の連結業績。決算の内訳は最新の決算以降にあります。

何をしている会社か

有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より

01中古バイク市場主力

広告で買取需要を喚起し、無料出張査定で仕入れ。査定はオークション相場データベースに基づき全国統一基準で行う。販売は業者向けオークションへの卸売と、自社店舗・WEBでの小売の二本立て。整備や付随サービスも提供。

主な製品・サービス2
中古バイク(買取・販売)
無料出張査定で仕入れ、整備後に販売。ホールセールとリテールの両チャネルで。
バイクパーツ販売
整備時に発生する純正部品等をオークションや店舗で販売。

02海外市場副次

海外向けバイク輸出販売を模索中。現状は小規模。

主な製品・サービス1
バイク輸出販売
海外の需要に合わせたバイクの輸出。

製品と技術

基幹システム「i-kiss」が支える査定と在庫管理

同社の事業運営の根幹をなすのが、2005年3月に稼働した独自の基幹システム「i-kiss」である。このシステムは買取から販売までの全工程を統合し、査定価格の算出には業者向けオークションの流通価格データベースを活用する。これにより、査定員の経験や知識の差による査定額のばらつきを抑え、全国統一の基準での価格提示を可能にしている。また、在庫管理や販売データの分析にも用いられ、ホールセールとリテールの最適なバランスを取るための情報基盤となっている。

無料出張買取とコンタクトセンターのオペレーション

買取サービスの中心は無料出張買取で、顧客が自宅にいながらバイクを売却できる仕組み。全国のバイクライフアドバイザーが現地に赴き、その場で査定・買取を行う。このサービスを支えるのが、2002年に開設したコンタクトセンターだ。現在は第一、第二、第三の三つのセンターを持ち、受付業務のリスク分散を図っている。2020年11月には第三コンタクトセンターを新設し、事業継続性を高めた。電話やWEBからの問い合わせに対応し、出張買取のスケジュール調整や顧客サポートを一元的に行っている。

リテール販売とEC・店舗の連携

個人向けリテール販売では「気軽」「安心」「選べる」をコンセプトに、厳選した中古バイクを店舗とWEBで販売。車両だけでなく、整備や保証、ローン、保険などバイクライフをサポートする付帯サービスも提供する。2021年4月にはEC専門子会社「バイク王ダイレクト」を設立し、オンライン販売を強化した(2023年12月に吸収合併)。店舗では実車確認が可能で、WEBと店舗の連携により顧客の利便性を高めている。また、整備事業のネットワーク化にも取り組み、バイクの生涯にわたるサービス提供を目指す。

有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。

業界での位置づけ

卸売業のなかでの位置

バイク買取専業、微増収・低収益

バイク王&カンパニーはバイク買取・販売を主力とする卸売業者で、2024年11月期売上高340億円、営業利益率0.88%と低収益。同業の高千穂交易はIT商社で高収益、タビオは靴下専門で安定。バイク買取市場は成熟しており、差別化が難しい。2025年11月期は売上高386億円、営業利益率1.55%と微増見込みだが、利益率改善が課題。

強み

  • 二輪車専門の買取・販売で、業界内での認知度とノウハウを有する。
  • 2024年から2025年にかけ売上高が増加傾向。
  • 2025年11月期は営業利益率1.55%と若干改善見込み。
  • 全国に店舗を有し、顧客アクセスが良好。

課題

  • 営業利益率1%台と低く、収益性改善が急務。
  • バイク市場は縮小傾向にあり、成長余地が限定的。
  • 同業他社が多く、差別化が困難。

強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。

同業の企業

卸売業の時価総額近傍。太字がバイク王&カンパニー

時価総額で並べると、掲載11社のなかで4番目にあたる。

#企業時価総額PER
18226理経61億円8.0倍
28077トルク60億円6.4倍
37681レオクラン60億円136.2倍
43377バイク王&カンパニー59億円11.4倍
58105Bitcoin Japan59億円
63359cotta59億円12.3倍
72788アップルインターナショナル58億円4.3倍
85283高見澤56億円4.3倍
97120SHINKO55億円6.9倍
108025ツカモトコーポレーション54億円30.5倍
113070ジェリービーンズグループ54億円

時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は東証33業種の分類に従っています。

会社の歴史

沿革 36件

創業から上場まで:システム化とブランド確立の10年

1994年9月、前身となるメジャーオート有限会社が設立。1998年9月にはバイク買取専門店のコンサルティング事業を目的に株式会社アイケイコーポレーション(現バイク王&カンパニー)を東京都渋谷区で資本金1,000万円で設立した。1999年12月にはバイク買取業務のオペレーションをシステム化し、効率化を図る。2002年5月にインフォメーションセンター(現コンタクトセンター)を開設し、同年12月には「バイク王」として初のロードサイド店舗を出店。2005年3月に独自基幹システム「i-kiss」に業務を集約。同年6月にはジャスダック証券取引所に上場し、2006年8月に東京証券取引所市場第二部へ上場した。

買取100店舗達成と多角化の試み

2007年3月、株式会社テクノスポーツよりバイク小売事業を譲受。2009年8月にはバイク買取専門店「バイク王」が100店舗を達成。その間、2006年3月には駐車場事業の子会社「株式会社パーク王」を設立(後に吸収合併)。2007年2月にはバイク小売販売子会社「株式会社アイケイモーターサイクル」を設立(2008年6月に吸収合併)。2011年3月にはオートオークション大手のユー・エス・エスおよびジャパンバイクオークションと業務・資本提携を開始し、同4月にジャパンバイクオークション株式30%を取得し関連会社化した。同年8月には情報発信組織「バイク王 バイクライフ研究所」を発足。

商号変更とブランド統一、事業構造の整理

2012年9月、商号を「株式会社バイク王&カンパニー」に変更。2014年2月に東京都港区へ本店移転。2016年1月にはサービスブランドを「バイク王」に統一し、コーポレートロゴも刷新。同年11月には二輪車用品販売のG-7ホールディングスと資本業務提携。2017年2月に監査役会設置会社から監査等委員会設置会社へ移行。同年11月には駐車場事業を新設分割と株式譲渡で譲渡し、事業をバイクに集中させる。2019年12月には株式会社ヤマトを完全子会社化した。

コロナ禍後の成長とM&Aによるグループ拡大

2020年11月、受付業務のリスク分散のため第三コンタクトセンターを新設。2021年4月、ECサイトを運営する子会社「株式会社バイク王ダイレクト」を設立(2023年12月に吸収合併)。2022年4月、東京証券取引所の市場区分見直しによりスタンダード市場に移行。同月、フランチャイズ等の新規事業開発子会社「株式会社ライフ&カンパニー」を設立(2023年12月に吸収合併)。2022年12月には株式会社オズプロジェクト、2023年7月には株式会社東洋モーターインターナショナルを完全子会社化し、事業基盤を拡大した。2023年8月に本店を現在の東京都世田谷区に移転。

新経営体制と合弁事業への進出

2024年12月、代表取締役の異動とともにチーフオフィサー(CxO)制度を導入し、経営体制を刷新。2025年12月にはプレミアグループ株式会社と合弁会社RIDE&LINK株式会社を設立。これはカープレミアブランドの複合店舗出店や新サービス開始を目的とする。2026年2月現在の店舗数は84店舗となり、100店舗から減少したものの、売上高は増加傾向にある。売上高は2012年11月期の208億円から2025年11月期には386億円へと拡大し、営業損益も黒字化を達成している。

年表36件を開く

1990年代

  • 1994年9月創業当社の前身となる「メジャーオート有限会社」を設立
  • 1998年9月創業バイク買取専門店の総合コンサルティング事業を目的として「株式会社アイケイコーポレーション(現 当社)」を設立(東京都渋谷区、資本金10,000千円)
  • 1999年12月バイク買取事業の業務オペレーションをシステム化

2000年代

  • 2001年1月創業多ブランド戦略の一環として設立したグループ会社の統合を開始(2003年1月完了)
  • 2002年5月「インフォメーションセンター(現 コンタクトセンター)」を開設
  • 2002年12月「バイク王」として看板を備えた初のロードサイド店舗を出店
  • 2003年11月パーツ販売店を出店(2012年1月に閉店。WEB販売および一部店舗での小売販売へ移行)
  • 2004年2月バイク王のテレビCMの放映を開始
  • 2005年3月システムを独自の基幹システム「i-kiss」に集約
  • 2005年6月上場ジャスダック証券取引所に株式上場(東京証券取引所市場第二部上場を機に2006年10月に上場廃止)
  • 2005年9月初のバイク小売販売店を出店
  • 2006年3月M&A駐車場事業を営む子会社「株式会社パーク王」を設立(2012年3月に当社に吸収合併)
  • 2006年8月上場東京証券取引所市場第二部に上場
  • 2007年2月M&Aバイク小売販売を営む子会社「株式会社アイケイモーターサイクル」を設立(2008年6月に当社に吸収合併)
  • 2007年3月「株式会社テクノスポーツ」よりバイク小売事業を譲受
  • 2009年8月バイク買取専門店「バイク王」100店舗を達成

2010年代

  • 2011年3月オートオークションを運営する「株式会社ユー・エス・エス」およびバイクオークションを運営する「株式会社ジャパンバイクオークション」とバイクオークション事業に関する業務・資本提携を開始
  • 2011年4月M&A「株式会社ジャパンバイクオークション」の株式取得(当社出資比率:30.0%)により、同社を関連会社化
  • 2011年8月創業情報発信組織「バイク王 バイクライフ研究所(現 Bike Life Lab supported by バイク王)」を発足
  • 2012年9月「株式会社バイク王&カンパニー」に商号を変更
  • 2014年2月東京都港区に本店を移転
  • 2016年1月サービスブランドを「バイク王」に統一するとともに、コーポレートロゴマークを含むロゴマークを統一し刷新
  • 2016年11月二輪車用品販売事業を展開する株式会社G‐7ホールディングスと資本業務提携契約を締結
  • 2017年2月監査役会設置会社から監査等委員会設置会社へ移行
  • 2017年11月駐車場事業を会社分割(新設分割)と株式譲渡の方法により譲渡
  • 2019年12月M&A「株式会社ヤマト」の株式取得(当社出資比率:100.0%)により、同社を完全子会社化

2020年代

  • 2020年11月受付業務の停止リスクを分散するため、「第三コンタクトセンター」を新設
  • 2021年4月M&A車輌とその用品・部品を取り扱うECサイトを営む子会社「株式会社バイク王ダイレクト」を設立(2023年12月当社に吸収合併)
  • 2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第二部からスタンダード市場に移行
  • 2022年4月M&Aフランチャイズおよび業務提携による新規事業の開発と運営を担う子会社「株式会社ライフ&カンパニー」を設立(2023年12月当社に吸収合併)
  • 2022年12月M&A「株式会社オズプロジェクト」の株式取得(当社出資比率:100.0%)により、同社を完全子会社化
  • 2023年7月M&A「株式会社東洋モーターインターナショナル」の株式取得(当社出資比率:100.0%)により、同社を完全子会社化
  • 2023年8月東京都世田谷区に本店を移転
  • 2024年12月代表取締役の異動とともにチーフオフィサー(CxO)制度を導入し、経営体制を変更
  • 2025年12月プレミアグループ株式会社と合弁会社、RIDE&LINK株式会社設立
  • 2026年2月店舗数84店舗(2026年2月18日現在)

有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。

これからの方針

有価証券報告書 2025/11期の経営方針より

会社は4つの方針を掲げている。有価証券報告書には具体的な数値目標の記載がない。

  1. 01

    モビリティ領域の強化と利益体質化

    マーケティング強化(新規顧客獲得、既存顧客の継続利用促進、CRM活用、会員制度拡充)、バリューチェーン強化(DX投資による業務自動化、収益構造改革、人財確保)、業容拡大(モビリティ領域への集中投資、新市場展開、新収益モデル確立)の三本柱を推進する。

  2. 02

    マーケティング強化と顧客接点拡大

    新規顧客獲得、既存顧客のリピート率向上を図る。利便性の高いサービス提供、マーケティング高度化、ブランドプレゼンス向上に加え、CRMの高度活用や会員制度拡充により顧客接点を拡大。周辺事業や整備事業との連携によりバイクライフ全体を支えるプラットフォームを目指す。

  3. 03

    バリューチェーン強化と非労働集約型運営

    収益構造改革と非労働集約型オペレーション構築を推進。DX投資と業務自動化で営業生産性を向上し、持続可能な利益体質を確立。同時に制度・待遇改善で人財確保と生産性向上を実現する。

  4. 04

    業容拡大と新領域開拓

    モビリティ領域への集中投資により競争優位性を確立し早期収益化を図る。成長性の高い市場への展開を視野に人的・物流・情報インフラを整備。新領域や新たな収益モデルの確立にも取り組む。

有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。

社員と組織

有価証券報告書 10期分

グループ全体で1,029人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は422万円で、9期前と比べて+7.1%平均年齢は35.8歳、平均勤続年数は8.9年。

決算期平均年収万円平均年齢平均勤続連結従業員数一人当たり営業利益万円
2016年11月727
2017年11月752
2018年11月763
2019年11月39434.37.3796
2020年11月40134.27.4858
2021年11月42433.67.4949
2022年11月41834.27.8980
2023年11月41134.27.81,035
2024年11月40935.48.61,00530
2025年11月42235.88.91,02958

平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。

多様性の開示2025年11月期・提出会社(単体)
女性管理職比率8.2%
縦線は目安の30%
男性育休取得率96.3%
縦線は目安の85%
女性の賃金(男性=100)62.3%
100なら男女で差がない状態

拠点とグループ

設備と関係会社

関係会社1(国内 1 / 海外 0) を有報から抽出しています。

主要な設備 (帳簿価額 上位10)
店舗(83店舗) — 東京都葛飾区他1,361百万円
世田谷本店 — 東京都世田谷区他396百万円
株式会社東洋モーターインターナショナル — 愛知県一宮市136百万円
横浜物流センター — 神奈川県横浜市鶴見区88百万円
つくば絶版車館 — 茨城県つくばみらい市61百万円
コンタクトセンター — 埼玉県さいたま市大宮区39百万円
福岡物流センター — 福岡県糟屋郡志免町24百万円
第二コンタクトセンター — 秋田県秋田市11百万円
神戸物流センター — 兵庫県神戸市中央区8百万円
寝屋川物流センター — 大阪府寝屋川市5百万円
ほか2件の開示あり
主な関係会社
  • 国内
    株式会社ジャパンバイクオークション
    神奈川県横浜市 鶴見区
    議決権30.0%

業績のいま

有価証券報告書・決算短信より

2025年11月期の売上高は386億円営業利益6億円前期と比べると増収増益で、売上が+13.5%、利益が+100.0%。

売上高
+13.5%
386億円
営業利益
+100.0%
6億円
純利益
+50.0%
3億円
営業利益率
1.6%
前期比 +0.7%pt

会社が出している今期の予想2026年11月期

項目会社予想前期実績
売上高387億円386億円
営業利益7億円6億円
純利益6億円3億円
1株あたり配当¥11¥11

会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本

四半期の推移

10期分

直近は2026年2Qで、売上は196億円、営業利益は3億円。前年の2025年2Qと比べると、売上は+4.8%、営業利益は+0.0%。

対象期間売上高億円営業利益億円営業利益率%純利益億円
2023年1Q7811.31
2023年2Q9633.12
2023年3Q68−5−7.4−3
2023年4Q89−1
2024年1Q69−6−8.7−5
2024年2Q9644.24
2024年4Q17552.93
2025年2Q18731.62
2025年4Q19931.51
2026年2Q19631.53

期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。

業績の推移

有価証券報告書 14期分

2012年11月期からの14期で、売上は208億円から386億円へ1.9倍に増えた。直近期の営業利益率は1.6%。売上は2期、純利益は2期の連続増加。

決算期売上高億円営業利益億円経常利益億円営業利益率%純利益億円
2012年11月208−1−1
2013年11月20231
2014年11月19331
2015年11月18432
2016年11月170−4−6
2017年11月183−14
2018年11月19921
「株式会社ヤマト」の株式取得(当社出資比率:100.0%)により、同社を完全子会社化
2019年11月20142
2020年11月22396
車輌とその用品・部品を取り扱うECサイトを営む子会社「株式会社バイク王ダイレクト」を設立(2023年12月当社に吸収合併)
2021年11月2661812
フランチャイズおよび業務提携による新規事業の開発と運営を担う子会社「株式会社ライフ&カンパニー」を設立(2023年12月当社に吸収合併)
2022年11月3352316
「株式会社東洋モーターインターナショナル」の株式取得(当社出資比率:100.0%)により、同社を完全子会社化
2023年11月3312−1
2024年11月340360.92
プレミアグループ株式会社と合弁会社、RIDE&LINK株式会社設立
2025年11月386681.63

金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。

利益の構造

2025年11月期

売上高386億円のうち、営業利益として残るのは6億円1.6%。営業外の損益と税金を反映した純利益は3億円、売上の0.8%にあたる。営業利益率は業種中央値3.2%を下回る水準。

売上高を100としたときの内訳
  • 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金66.3%256億円
  • 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金32.1%124億円
  • 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益1.6%6億円

有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。

粗利率
33.7%
売上から原価を引いて残る割合
営業利益率業種比1.7pt
1.6%
本業の利益として残る割合
純利益率業種比1.7pt
0.8%
税金まで払って最後に残る割合
ROE業種比3.3pt
4.8%
株主のお金がどれだけ利益を生んだか
ROA
2.3%
資産全体がどれだけ利益を生んだか
ROIC
3.9%
事業に使うお金がどれだけ利益を生んだか

ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。

お金の流れ

キャッシュフロー計算書 14期分

2025年11月期は営業CFが4億円、投資CFが−4億円で、差し引きのフリーCFは0億円この組み合わせは積極投資型にあたる。本業で稼ぎつつ、さらに資金を調達して大きな投資に踏み込んでいる。成長への布石の局面期末の手元現金は21億円で、売上の0.7ヶ月分にあたる

決算期営業CF億円投資CF億円財務CF億円フリーCF億円現金残高億円
2012年11月−3−6−3−918
2013年11月7−1−2621
2014年11月6−2−2423
2015年11月20−2223
2016年11月−5−1−1−615
2017年11月06−1620
2018年11月2−5−1−317
2019年11月2−5−1−313
2020年11月11−6−1517
2021年11月−6−43−109
2022年11月21−641528
2023年11月−1−169−1720
2024年11月18−3−161521
2025年11月4−40021

本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。

資産と負債

貸借対照表 14期分

2025年11月期の総資産は130億円。このうち返さなくてよい自己資本が70億円で、自己資本比率は53.8%(業種中央値50.6%より厚い)

決算期総資産億円自己資本億円負債億円自己資本比率%
2012年11月57421573.0
2013年11月58411771.3
2014年11月57411673.1
2015年11月55421376.1
2016年11月48351373.4
2017年11月54391571.7
2018年11月55391670.3
2019年11月62402265.5
2020年11月77463159.8
2021年11月92573561.2
2022年11月120695157.6
2023年11月121645753.0
2024年11月125656052.1
2025年11月130706053.8

自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。

2025年11月期の内訳
現金及び預金
21億円
すぐ使えるお金
利益剰余金
58億円
過去の利益の積み上がり
負債合計
60億円
いつか返す必要があるお金
財務の健全性
59
/ 100
安定性自己資本比率36 / 40
収益力営業利益率3 / 30
現金創出営業CFの黒字継続20 / 30

有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。

業界内での比較

卸売業 284社との比較

同じ卸売業の企業と並べると、いちばん上に来るのは売上成長率284社中42位あたり、逆に低いのはROE284社中225位あたり帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。

ROE下位株主の出したお金でどれだけ利益を生んだか
4.8%/中央値 8.1%
P25 5.5%P75 11.4%
営業利益率下位売上のうち本業の利益として残る割合
1.6%/中央値 3.2%
P25 1.8%P75 5.4%
自己資本比率総資産のうち返済のいらないお金の割合
53.8%/中央値 50.6%
P25 39.1%P75 62.9%
売上成長率上位前期からの売上の伸び
13.5%/中央値 4.4%
P25 0.0%P75 9.6%
配当利回り株価に対して1年で受け取る配当の割合
2.9%/中央値 3.1%
P25 2.2%P75 4.0%

有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。

株価

9月2日の終値

直近の終値は¥385で、1年前と比べて-6.8%過去52週の値幅のなかでは14%の位置にある。

¥385-2.0%1ヶ月+3.5%1年-6.8%時価総額59億円
過去52週の値幅
安値¥358高値¥555

チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。

指標
PER (実績)11.4倍
PER (会社予想)9.6倍
PBR0.75倍
配当利回り2.86%

実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。

値動きの背景

直近1日は横ばいの373円。6月末に382円まで上昇後、7月は370円前後で推移し、7/22に377円まで戻す場面もあったが、方向感は定まらない。25日線(373円)とほぼ同水準、75日線(378円)を下回っている。52週高値(555円)からは-32.8%と低迷、1年でも-8.0%と軟調。RSIは60とやや強気、出来高は低調。

値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。

AIの評価

AI評価

株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません

現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 70/100)

PER11.1倍(予想9.3倍)は業界平均17.3倍を下回る。PBR0.73倍は同平均1.21倍より低い。配当利回り2.95%は平均2.99%とほぼ同等で、配当性当49.8%は健全。ROE4.8%は低いが、2025/11期は黒字転換し収益改善傾向。割安指標が先行。

指標この会社業種平均
PER (実績)11.4倍17.9倍
PER (予想)9.6倍
PBR0.75倍1.24倍
ROE4.8%8.9%

業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。

AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。

評価が分かれる点

AI分析

投資家の見方

中古バイク市場は縮小傾向にある中で、同社は収益の下支えに苦心している。強気派は店舗網を活かした買取強化と中古車需要の底堅さを評価し、弱気派は市場縮小と価格競争による収益性低下を懸念する。業績は回復基調にあるが、持続的な成長には至っておらず、事業モデルの変革が投資論点となる。

プラスに働く材料7
  • 業績の回復

    売上高が増加し、純利益も黒字に転じている。

  • ブランド力

    「バイク王」の知名度で買取集客が優位に働く。

  • 店舗網の強み

    全国展開の店舗網で地域需要を取り込める。

  • 売上高386億円・前期比+14%増収通年影響

    売上高340→386億円(+46億円)。増収による規模拡大。

  • 営業利益3→6億円と倍増決算発表後影響

    営業利益が前期比+3億円。利益率1.55%まで改善。

  • 予想PER9.3倍と割安感決算発表後影響

    現在PER11.1倍→予想9.3倍。業績成長で評価上昇。

  • PBR0.73倍と解散価値割れ継続影響

    純資産比で株価が27%割安。修正で+30%余地。

マイナスに働く材料7
  • 市場の縮小

    若者のバイク離れで中古市場自体が縮小傾向にある。

  • 収益性の低さ

    営業利益率が1.5%程度と低く、事業効率が悪い。

  • 価格競争

    インターネット買取の台頭で手数料率が低下する可能性。

  • 営業利益率1.55%と低位通年影響

    売上高386億円に対し営業利益6億円。利益率改善の遅れ。

  • ROE4.8%と資本効率低い継続影響

    PBR0.73倍でもROE4.8%では投資妙味薄い。

  • 外国人保有1.55%で需給偏重継続影響

    海外投資家の売買が少なく、需給が国内依存。

  • 株価は1年で8%下落継続影響

    下落基調が続くならセンチメントは悪化。

次の決算で確かめる点
買取台数
買取量は販売の先行指標であり、集客力や市場動向を反映する。
粗利益率
中古車販売の採算性を示し、価格競争の影響を測る。
既存店売上高
店舗の稼働状況と需要の変化を把握する。

配当

株主還元

直近の年間配当は1株あたり11で、前期から+0.0%いまの株価に対する利回りは2.86%。

年間配当
¥11
1株あたり
配当利回り
2.86%
いまの株価に対して
配当性向
49.8%
利益のうち配当に回した割合
連続増配等
0年
増配か維持が続いた年数
決算期1株あたり配当前期比%配当性向%
2016年11月4
2017年11月40.013.9
2018年11月40.064.0
2019年11月40.027.1
2020年11月525.017.6
2021年11月16210.017.7
2022年11月2454.821.6
2023年11月3025.0
2024年11月11−63.397.3
2025年11月110.049.8

過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。

次の配当スケジュール
  • 権利付き最終日
  • 権利確定日
  • 支払開始日
  • 今期の会社予想年間予想¥11

株主

有価証券報告書より

2025年11月期末の株主数は延べ7,589人。区分でいちばん多いのは個人・その他80.8%。グループ会社や銀行などの安定株主が15.6%を占め、残る84.4%が市場で売買されうる浮動株にあたる。

所有者の区分ごとの比率

所有者の区分2020年11月%2021年11月%2022年11月%2023年11月%2024年11月%2025年11月%
個人・その他82.277.673.579.678.380.8
事業法人12.512.612.712.512.512.8
自己株式8.88.85.25.25.25.2
金融機関0.10.311.06.34.52.9
証券会社3.61.90.50.43.42.0
外国法人1.77.62.21.11.31.5
外国人個人0.00.00.00.00.00.1

発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。

大株主上位10

順位株主持ち株比率 %
01石川 秋彦25.62
02加藤 義博19.98
03有限会社ケイ5.88
04株式会社ユー・エス・エス5.05
05株式会社日本カストディ銀行(信託口)2.82
06石川 ゆかり2.80
07加藤 信子1.92
08バイク王&カンパニー従業員持株会1.44
09株式会社G‐7ホールディングス1.43
10楽天証券株式会社共有口0.71

有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。

株価指標の推移

有価証券報告書 14期分

1株利益は14期で+611%、1株純資産は14期で+63%。直近期のROEは4.8%で、日本株の目安とされる8%を下回る。

決算期EPSBPSROE%PER配当性向%
2012年11月−5301−1.5
2013年11月72992.343.7146.2
2014年11月103003.527.396.4
2015年11月123024.122.480.1
2016年11月−42252−15.2
2017年11月2927710.97.613.9
2018年11月62792.228.564.0
2019年11月152905.213.027.1
2020年11月4332813.87.717.6
2021年11月8840523.911.417.7
2022年11月11149624.69.421.6
2023年11月−8458−1.7
2024年11月134652.935.697.3
2025年11月234914.817.549.8

有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。

EPS1株利益
1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
BPS1株純資産
1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
ROE自己資本利益率
株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
PER期末実績
株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
配当性向利益からの還元率
利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある

経営陣

7名 有価証券報告書の提出日現在

有価証券報告書に載っている役員は7名。2025/11期の役員報酬は総額137百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約5倍にあたる。

氏名役職年齢保有株数
澤篤史代表取締役 CEO4954,400
加藤義博取締役 CVO founder553,060,000
小宮謙一取締役 COO572,100
大谷真樹取締役 CFO552,300
上沢徹二取締役(常勤監査等委員)702,200
三上純昭取締役(監査等委員)703,900
久保田征良43

役員報酬の内訳2025/11

役員の区分人数固定報酬百万円その他百万円合計百万円1人あたり百万円
取締役(社内)510710721
取締役(社内)11621818
社外取締役2111126

有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。

有価証券報告書

有価証券報告書 2025/11期

会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。

事業の内容1,140字を開く

何をしている会社か、会社自身の説明

3 【事業の内容】 当社グループは、2025年11月30日現在、当社および連結子会社1社、関係会社5社で構成されており、当社グループが営んでいる主な事業および当社と関係会社の当該事業における位置づけは次のとおりです。 バイク事業 ① バイク買取販売 (a) バイク買取 当社は、WEB・テレビ・ラジオ・雑誌等の広告宣伝活動によって中古バイクの査定および買取の需要を喚起し、主に無料出張買取の形式によって中古バイクの仕入を行っております。 無料出張買取は、バイクを売却する意思のあるお客様の自宅に無料出張し、現車確認して査定価格を算出したのち、お客様の同意が得られた場合に現地でバイクを仕入れる仕組みとなっております。 なお、査定価格は、査定したバイクの状態と業者向けオークションにおける流通価格のデータベースとの分析結果に基づき算出しております。これにより、バイクライフアドバイザー(当社査定員)個々の車輌知識や相場知識の相違によって発生する査定価格のばらつきを抑制し、全国統一の基準に基づく査定価格の提示とサービスを提供しております。 (b) バイク販売 仕入れたバイクは、商品価値を高めるための整備等を行ったうえで、主に以下の二つの販売チャネルにて販売しております。 <ホールセール> 効率的なキャッシュ・フロー経営を実現させるため、業者向けオークションを介した卸売によってバイク販売店等の業者にバイクを販売しております。これにより、仕入から販売に至るまでの期間の短縮、バイクの保管に要する在庫コストの抑制、売上債権の早期回収による資金効率の向上等を図っております。 <リテール> 「気軽」「安心」「選べる」をコンセプトに、当社の在庫から良質なバイクを厳選し、当社の店舗もしくはWEBを介してお客様に販売しております。また、車輌に加えライフスタイルに合わせてバイクライフを楽しめる様々なサービス等を提供し、お客様のバイクライフをサポートしております。 (c) 出店形態 当社店舗の敷地、建物は賃借となっております。 ② 海外取引 海外取引(バイク輸出販売等)として、新たな販路の開拓に努め各国のニーズに応じた海外マーケットでのビジネスの可能性を模索しております。 ③ パーツ販売 市場に流通させる前の車輌整備時において発生するバイク専用のパーツを、業者向けオークションを介して販売、もしくはWEBや店舗を介してお客様に販売しております。 その他 ビジネスモデルを発展させ、中長期的な企業価値向上を図ることを目的に、フランチャイズ契約および業務提携を軸にした新規事業を開発しております。 事業系統図(2025年11月30日現在)については、次のとおりであります。
経営方針・対処すべき課題1,904字を開く

経営陣が考える方向性と課題

1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針 当社グループは、急速に変化する事業環境の中で、持続的な成長と企業価値の向上を実現するため、「常識を壊し、新たな価値と感動を生む。」という企業理念を根幹に据え、時代の変化に適応する柔軟かつ機動的な経営体制を構築してまいります。さらに、「FIVE DRIVEs」(夢・信念・行動・勇気・誠実)を行動指針として定義し、日々の業務および意思決定の基盤とすることで、変化に柔軟かつ迅速に対応する「アジャイル経営」を推進し、持続的な企業価値の向上を目指してまいります。 (2)中長期的な会社の経営戦略 ①経営環境 当社グループが属するバイク業界は、環境規制、技術革新、社会的価値観の変化に加え、円安や金利上昇を含む経済情勢の変動など、さまざまな外部環境の影響を受けております。また、人口構造の変化や消費行動の多様化、原付免許制度の見直し、AI・デジタル技術の急速な進展などにより、事業環境はますます複雑化・流動化しております。なお、当社の主力商材である高市場価値車輌の保有台数は増加傾向にあり、リテールおよびオークション市場の需要も底堅く推移するものと判断しております。 ②中期戦略 中期戦略「モビリティ領域の強化と利益体質化」を以下の三本柱のもとで継続的に推進してまいります。 ・「マーケティング強化」 新規顧客の獲得強化と既存顧客の当社サービス継続利用を進めてまいります。利便性の高いサービス提供、マーケティングの高度化、ブランドプレゼンスの向上に加え、CRMの高度活用や会員制度の拡充により、顧客接点の拡大とリピート率の向上を目指します。また、周辺事業や整備事業との連携を強化し、バイクライフ全体を支えるプラットフォームとしての価値向上に努めてまいります。 ・「バリューチェーンの強化」 収益構造の改革と非労働集約型オペレーションの構築を推進してまいります。営業生産性の向上を目的としたDX投資と業務の自動化を進めることで、持続可能な利益体質の確立を目指します。同時に、制度・待遇の改善を通じて人財確保と生産性の向上を実現してまいります。 ・「業容拡大」 モビリティ領域への集中投資を行い、競争優位性の確立による早期の収益化を図ってまいります。特に成長性の高い市場への展開を視野に、人的・物流・情報インフラの整備を進めるとともに、新領域や新たな収益モデルの確立にも取り組んでまいります。 (3)目標とする経営指標 当社は、企業価値の向上を図るため、持続的な成長を目標に掲げ、成長性と収益性を重要な経営上の指標としております。また資本コストを意識した経営を実践すべく、ROE(自己資本利益率)を重視しております。これらに基づき、連結売上高と連結当期純利益を具体的な指標と定めるとともに、取締役(監査等委員である取締役を除く)の報酬制度(業績連動報酬)との整合を図っております。 (4)対処すべき課題 現在、以下の項目を対処すべき課題と考えております。 ① 人財基盤の強化 当社グループは、国籍、性別、性的指向、年齢などをはじめとした様々な人財の多様性を尊重し、社員一人ひとりの能力が最大限発揮する環境を構築してまいります。その上で、整備職人財の確保、人事制度改革および人財配置の最適化を通じた組織の活性化を図り、企業価値向上に資する人財基盤の強化に努めてまいります。 ② 財務基盤、経営管理の強化 当社グループは、経営の健全性を保つと共に、キャピタルアロケーション方針の策定、投資管理体制の強化を通じて資本コスト経営を実践し、より強固な財務基盤を構築してまいります。 ③ 収益力の強化 当社グループは、お客様一人ひとりのライフサイクルに合わせた最適なサービス・商品を提供するため、CRMと整備事業の強化、ニーズに基づく新たな商品・サービス・チャネルの開発を進めてまいります。また、より多くのお客様に当社グループのサービスを選択頂けるよう、バイク王およびサービスのブランディング強化、店舗の開発と付加価値・体験価値の高いサービスの拡充、人財育成を通じたサービス品質の向上に努め、収益力の向上を目指してまいります。 ④ 労働生産性の向上 当社グループは、リテール販売の強化による販売効率の向上、CRMによるマーケティング効率の向上、自動化技術を含むDXの推進などによる非労働集約型オペレーションの構築を通じて、労働生産性の向上を図ってまいります。
事業等のリスク2,044字を開く

会社が自認するリスクの一覧

3 【事業等のリスク】 当社グループの経営成績、財政状態および株価等に影響を及ぼす可能性のある事項には、以下のようなものがあります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1) バイク市場について 当社は、バイクを商材として事業を展開しております。このため、国内における新車販売台数の著しい減少、メーカーの経営悪化、業務停止および事業方針の変更等の発生によりバイク市場における需給バランスの変化が起こった場合、当社の業績および財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (2) 広告宣伝活動およびブランド展開について 当社のバイク買取は、広告宣伝活動によって査定および買取の需要を喚起し、バイクの仕入を行うものです。このため、広告宣伝活動の効果が著しく低下した場合、仕入台数の減少や売上高に占める広告宣伝費比率の上昇を招き、当社の業績および財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 また、当社は、「バイク王」をコアブランドとして位置づけ、認知度の向上および広告宣伝活動の効率化を図っております。このため、想定外の事象によるブランド価値の毀損等による当社の信用の著しい低下や、当社に係わる事件・事故等の発生によりお客様との信頼関係が損なわれた場合、当社の業績および財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (3) リテールの拡大について 当社は、お客様から仕入れたバイクのうち、リテールに適したものに整備を施しておりますが、販売車輌における整備不良等に起因する事故や損害賠償訴訟等が発生した場合、当社の業績および財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 また、当社は、リテールの拡大を図ることにより従来のビジネスモデル(ホールセール)に比べ一定の在庫保有期間が生じるため、在庫のモニタリング機能を強化しておりますが、保有期間の長い在庫が大量に発生した場合、当社の業績および財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (4) 固定資産の減損会計について 当社は、店舗設備等の固定資産を保有しており、定期的に店舗ごとに減損兆候の判定を行うことで、経営効率の向上に努めております。しかしながら、経営環境の変化等により、今後著しく収益性が低下し減損損失を計上することになった場合、当社の業績および財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (5) システムについて 当社は、バイクの買取から販売までの業務を独自の基幹システムを活用することで、業務の効率化や情報収集力の強化、データ分析に努めているほか、事業活動に関わる情報を財産と考え、継続的に情報セキュリティ体制の構築・強化を図っております。 しかしながら、不測の事態による情報セキュリティ事故、地震等の自然災害の発生による情報システムの停止またはお客様との接点であるWEBサイトの不具合・遅延が発生した場合、当社の業績および財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (6) 人財育成および確保について 当社にとって人財は経営の基盤となるため、人事理念である「社員の成長を応援する」をもとに人財採用・確保に取り組んでおります。競争力を維持・向上し続けるためには、特性や能力を最大限に活かせる職場環境の構築やマネジメント層の教育のほか、女性、外国人、そして様々な職歴をもつ中途採用者など、多様な人財を採用し一人ひとりの違いを尊重し価値を見つけることが、重要であると考えております。ただし、当社が人財育成、適切な人員配置を計画どおり進められなかった場合、長期的視点から当社の業績および財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 また、当社は職場環境の充実や改善、適正な労働時間の管理や時間外労働の抑制等に継続的に取り組んでおりますが、万一、過重労働や不適切な労務管理による法令違反や働き方改革関連法令等の新たな法令の制定・改正等で対応が遅れて事業活動に制約を受けた場合、当社の業績および財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (7) 法的規制について 当社は、販売における広告宣伝や販売促進活動の実施にあたり景品表示法の適用を受けますが、当社の過失により不適切な表示がなされ、その影響が多岐にわたる場合、当社の業績および財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 また、当社は、バイクの買取およびバイクの通信販売において特定商取引法の適用を受けますが、不招請勧誘・クーリングオフ等の各種規制に抵触することで行政罰や社名公表等の措置を受けた場合、社会的信用の低下等により、当社の業績および財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 さらに、当社は、事業を展開する地域における環境に関する法規制、二輪車の販売・安全性に関する法規制、企業取引に関する法規制、税法等様々な規制のもとに事業を行っております。予期せぬ法規制の変更等により当社の業績および財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
経営成績の分析 (MD&A)6,272字を開く

業績がなぜこうなったかの経営陣の説明

4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は以下のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度における我が国経済は、7-9月期の実質GDP成長率が年率換算-2.3%と6四半期ぶりのマイナス成長になりました。内閣府の11月の月例経済報告では、「景気は、米国の通商政策による影響が自動車産業を中心にみられるものの、緩やかに回復している」、また「先行きについては、雇用・所得環境の改善や各種政策の効果が緩やかな回復を支えることが期待される」との基調判断を示しております。物価に関しては、10月の総合指数は前年同月比+3.0%、生鮮食品及びエネルギーを除くコアコア部分は+3.1%と上昇が継続しております。実質賃金は10月に3か月連続のマイナスと物価上昇の影響でマイナス基調が続いております。 当社グループが属するバイク業界におきましては、環境規制、技術革新、社会的価値観の変化、経済情勢などの影響を受ける中、少子高齢化の進行やライフスタイルの多様化により、お客様のニーズが複雑化しております。そのため、商品やサービスの提供には、より柔軟な対応が求められております。リテール市場では、バイクを趣味やライフスタイルの一部として選ぶ層が増加しており、当社グループの主力商材である高市場価値車輌の保有台数も増加傾向にあります。また、消費の選択肢が広がったことによる需要の分散化や物価高騰の影響により、新規層(リターンユーザーを含む)の流入や購買意欲は落ち着きを見せております。さらに、コロナ禍の影響もあり、流通やサービスの消費傾向にも変化が見られます。特に、身近な店舗への支持が高まり利便性の重視が顕著になっており、こうした状況を踏まえ、当社グループとしてはお客様との新たな関わり方の模索や、サービスの見直しが求められていると認識しております。オークション市場は、円安基調による旺盛な輸出需要が続き、国内の中古流通市場の需給はひっ迫し、相場の高水準が維持されております。 国内におけるバイクの保有台数は約1,027万台(前年比0.3%減)と前年とほぼ横ばいになっておりますが、当社グループの主力商材とする高市場価値車輌である原付二種以上は約610万台(前年比2.2%増)と前年を上回っております※1。新車販売台数においては、約32万台(前年比15.1%減)と前年を下回り、高市場価値車輌も同様に約21万台(前年比26.2%減)と前年を下回っております※2。 ※1.出典:一般社団法人日本自動車工業会(2024年3月末現在) ※2.出典:一般社団法人日本自動車工業会(2024年実績) このような状況のもと、当社は持続的な成長に向けてコーポレートミッションとして「まだ世界にない、感動をつくる。」を掲げ、ビジョンである「バイクライフの生涯パートナー」の実現を目指してまいりました。そのうえで、UX(顧客体験)グロースモデルの確立に向けて邁進し、①店舗開発によるお客様接点の増加、②CRM(カスタマー・リレーションシップ・マネジメント)システムの構築によるデータに立脚したマーケティング活動、③サービス拡充・整備事業のネットワーク化を図ってまいりました。なお、当連結会計年度は、競合動向をはじめ外部環境の変化に留意し、利益体質の改善活動を継続するとともに、バイク事業の持続的成長の基盤づくりを行う重要な期間と位置づけ、継続的な収益力向上を目指してまいりました。具体的には、引き続きリテール販売の拡大に注力し、新たな仕入チャネルと手法の開発、ブランディングやマーケティング、付加価値の高いサービスの拡充、CRM強化などに取り組んでまいりました。 (バイク事業) 仕入面においては、前第2四半期より行っている広告宣伝の見直しを継続し、第1四半期は主にテレビCMの投下を抑制したことにより広告効率が改善いたしました。第2四半期以降は、計画通り前年並みの水準での広告投下を想定していましたが、仕入強化を図ることを目的に増額いたしました。また、広告抑制にともなう仕入台数の減少を補い、リテール販売用在庫を確保するため、店頭仕入(持込・下取)ならびにオークション仕入の強化に引き続き取り組んでまいりました。その結果、仕入台数の減少は一定程度抑制できたものの、第2四半期以降は改善の勢いが鈍化し引き続き課題が残る状況となりました。 販売面において、ホールセールでは期初在庫を確保し、堅調なオークション市場において効果的に出品を行った結果、リテール優先の販売戦略の推進や仕入構造の変化の影響を受けつつも、販売台数は前期比でやや上回りました。また、オークション相場が引き続き高水準で推移したことや、良質な車輌の仕入確保が進んだことにより車輌売上単価(一台当たりの売上高)は前期比で大幅に上回りました。一方で、第3四半期以降において仕入台数の確保を優先した結果、一台当たりの利益額が伸び悩み、平均粗利額(一台当たりの粗利額)は前期比でやや下回りました。 リテールにおいては、上期において一時的に展示台数が減少したことで販売機会の最大化が図れない時期もありましたが、在庫台数の確保が着実に進んだことに加え、販売台数増加に向けたキャンペーンを実施したことにより、販売台数は前期比でやや上回りました。車輌売上単価(一台当たりの売上高)ならびに平均粗利額(一台当たりの粗利額)は、リテール向けの良質な車輌の仕入確保が進んだことに加え、お客様のニーズの多様化に合わせた付帯収益の強化を行うことにより前期比で上回りました。 これらの結果、バイク事業としての販売台数は前期比でやや上回り、車輌売上単価(一台当たりの売上高)は前期比で大幅に上回りました。平均粗利額(一台当たりの粗利額)は前期並みで推移したものの、販売台数の増加および車輌売上単価の上昇により、売上高は増収および売上総利益も増益となりました。 (その他) 当社は、ビジョンである「バイクライフの生涯パートナー」の実現に向けた事業拡大の一環として、プレミアグループ株式会社と合弁契約を締結し、合弁会社を設立することを決定いたしました。本合弁会社は、両社の強みを活用した新規事業の推進を目的としており、今後はカープレミアブランドの複合店舗の共同出店および新サービス開始に向けた協議・準備を進めてまいります。 なお、前中間連結会計期間より、当社の子会社である株式会社東洋モーターインターナショナルを連結の範囲に含め、従来の単体決算から連結決算に移行しております。 以上の結果、売上高38,574,085千円(前期比13.6%増)、営業利益585,745千円(前期比104.5%増)、経常利益829,488千円(前期比42.0%増)、不採算店舗の減損損失を計上したことにより親会社株主に帰属する当期純利益327,270千円(前期比74.7%増)となりました。 なお、当社グループはバイク事業を主要な事業としており、他のセグメントは重要性が乏しいため、セグメント毎の経営成績に関する記載は省略しております。 (流動資産) 流動資産は、前連結会計年度末に比べて1,019,095千円増加し、9,761,868千円となりました。これは主に、商品が826,171千円、売掛金が125,936千円、未収還付消費税等の増加等により「その他」が76,306千円増加したためであります。 (固定資産) 固定資産は、前連結会計年度末に比べて432,956千円減少し、3,282,125千円となりました。これは主に、減価償却費の計上等により「有形固定資産」が220,026千円、ソフトウエア償却費の計上等により「無形固定資産」が207,799千円減少したためであります。 (流動負債) 流動負債は、前連結会計年度末に比べて85,585千円減少し、4,622,643千円となりました。これは主に、株式給付信託引当金が321,799千円、未払法人税等が192,713千円、賞与引当金が45,512千円、未払消費税等の減少等により「その他」が58,292千円減少し、前受金が271,965千円、買掛金が108,709千円、未払金が65,135千円、商品回収引当金が45,071千円、資産除去債務が37,248千円増加したためであります。 (固定負債) 固定負債は、前連結会計年度末に比べて145,476千円増加し、1,403,877千円となりました。これは主に、長期借入金が270,432千円増加し、役員退職慰労引当金が33,333千円、資産除去債務が31,418千円、リース債務が39,396千円減少したためであります。 (純資産) 純資産は、前連結会計年度末に比べて526,248千円増加し、7,017,473千円となりました。これは主に、自己株式の処分358,717千円、親会社株主に帰属する当期純利益327,270千円の計上と株主配当による利益剰余金の減少159,715千円があったためであります。 ② キャッシュ・フローの状況 当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べて16,299千円減少し、2,054,950千円となりました。 当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況は、次のとおりであります。 (営業活動によるキャッシュ・フロー) 当連結会計年度において、営業活動の結果、増加した資金は、371,720千円(前期は1,769,882千円の増加)となりました。これは主に、税金等調整前当期純利益656,915千円、減価償却費630,723千円、減損損失の計上122,026千円、仕入債務の増加108,926千円、前受金等の増加等による「その他」の増加219,375千円、利息及び配当金の受取額144,179千円により資金が増加し、持分法による投資利益の計上107,967千円、売上債権の増加146,697千円、棚卸資産の増加872,784千円、法人税等の支払額412,283千円により資金が減少したためであります。 (投資活動によるキャッシュ・フロー) 当連結会計年度において、投資活動の結果、減少した資金は、400,050千円(前期は279,412千円の減少)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出187,846千円、無形固定資産の取得による支出81,972千円、投資有価証券の取得による支出140,008千円により資金が減少したためであります。 (財務活動によるキャッシュ・フロー) 当連結会計年度において、財務活動の結果、増加した資金は、12,147千円(前期は1,578,772千円の減少)となりました。これは主に、長期借入による収入650,000千円により資金が増加し、長期借入金の返済による支出387,459千円、配当金の支払額160,083千円により資金が減少したためであります。 ③ 生産、受注及び販売の状況 (a) 仕入実績 当連結会計年度の仕入実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称   仕入高(千円)   前期比(%) バイク事業   24,229,189   126.9 合計   24,229,189   126.9 (注) 当社グループの報告セグメントは、「バイク事業」のみであります。 (b) 受注状況 当社は業者向けオークション販売および小売販売を行うことを主としておりますので、受注状況に該当するものはありません。 (c) 販売実績 当連結会計年度の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称   売上高(千円)   前期比(%) バイク事業   38,006,175   114.8 合計   38,006,175   114.8 (注) 1.当社グループの報告セグメントは、「バイク事業」のみであります。 2.当連結会計年度の主な相手先別の販売実績および当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりであります。 相手先   前連結会計年度(自  2023年12月1日至  2024年11月30日)   当連結会計年度(自  2024年12月1日至  2025年11月30日)   関連するセグメント名 金額(千円)   割合(%)   金額(千円)   割合(%) ㈱ジャパンバイク オークション   13,749,321   40.6   13,818,973   36.0   バイク事業 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識および分析・検討内容は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容 財政状態及び経営成績の分析につきましては、「第2  事業の状況 4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ① 財政状態及び経営成績の状況」に記載のとおりであります。また、当社グループの経営成績に重要な影響を与える要因については「第2  事業の状況 3 事業等のリスク」に記載しております。 ② キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報 当社の資金状況については、「第2  事業の状況  4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ② キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。 当社の資金需要のうち主なものは、運転資金および設備投資資金であり、その調達は主として自己資金および金融機関からの借入により行っております。 当社は不測の事態・リスクに備えた安定的な運転資金を確保するため、また、当社事業のさらなる拡大のための成長資金を機動的かつ安定的に調達するため、取引銀行4行と貸越限度額6,300百万円の当座貸越契約およびコミットメントライン契約を締結しております。 ③ 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定 当社グループの連結財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づいて作成されております。この連結財務諸表の作成にあたって、当社が採用している重要な会計方針は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項 (連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)」に記載のとおりであります。 なお、連結財務諸表の作成にあたって、資産・負債や収益・費用に影響を与える見積りは、経営者が過去の実績や現在の取引状況ならびに入手可能な情報を総合的に勘案し、その時点で最も合理的と考えられる見積りや仮定を継続的に使用しておりますが、見積りおよび仮定には不確実性をともなうため、実際の結果と異なる可能性があります。

EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。

開示資料

出典

このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP

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