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超!企業DB
日経平均64,325.64-1,890NYダウ52,980.73+214ドル円158.84-1NASDAQ26,208.82+109S&P 5007,666.58+35SOX 指数11,332.81+449/2終値

テクノアルファ

Techno Alpha Co.,Ltd.3089 · Standard · 卸売業

パワー半導体後工程装置の輸入販売を核に、マリン・環境機器、SI、サイエンス事業まで手掛ける専門商社。

概要

テクノアルファは1989年に英国Dodwell社からハイテク部門を譲り受けて設立された。半導体製造装置や電子材料の輸入販売を主力とし、舶用機器や理化学機器も手がける。2025年11月期の連結売上高約45億円、従業員87名。東京証券取引所スタンダード市場に上場。

4つの事業セグメントで構成される収益構造

当社グループはエレクトロニクス、マリン・環境機器、SI、サイエンスの4事業で構成される。2025年11月期のセグメント別売上高は、エレクトロニクスが26億円(全体の58%)、マリン・環境機器が10.6億円(23%)、SIが6.9億円(15%)、サイエンスが1.7億円(4%)である。営業利益はマリン・環境機器が4.4億円と最も大きく、エレクトロニクス2.9億円、SI0.7億円が続く。サイエンス事業は0.2億円の営業損失を計上した。

輸入代理店と自社開発を組み合わせたビジネスモデル

エレクトロニクス事業では米国Orthodyne社(現Kulicke & Soffa)などとの独占販売代理店契約に基づき半導体製造装置を輸入販売する。同時に自社設計の搬送装置やFA装置を組み合わせて提供し、商社機能とエンジニアリング機能を併せ持つ。マリン・環境機器事業でも海外メーカーからの調達に加え、ダビットは国内メーカーへ製造委託し自社ブランドで販売する。技術サポートとして設置・調整、トレーニング、保守サービスを提供する。

連結子会社ペリテックが支えるSI事業

SI事業は2011年に子会社化した株式会社ペリテックが担う。ペリテックは試験・計測システムの受託開発を行い、自社製品の開発・販売も手がける。2012年には日立ディスプレイズからEMIテスタ事業を譲り受け、計測技術の幅を広げた。エレクトロニクス事業の装置開発部門との連携強化により、2025年11月期には営業利益0.7億円(前期は0.3億円の損失)と黒字転換した。

少人数ながら多様な顧客層に応える技術サポート体制

従業員87名の規模ながら、本社内に接合技術センターを設置し、顧客向けデモンストレーションやトレーニングを実施する。名古屋にはテクニカル・サービスセンターを構え、半導体装置のアフターサービスを強化している。全事業で技術サポートを提供し、単なる販売ではなくソリューション提案型の営業を志向する。2025年11月期の売上高営業利益率は13.0%と高い収益性を示す。

業界の中での役割は半導体製造装置・材料の輸入販売代理店、および各種産業機器の専門商社にあたる。

この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。

売上高
45億円
営業利益
6億円
営業利益率
13.3%
純利益
4億円
2025/11 通期の連結業績。決算の内訳は最新の決算以降にあります。

何をしている会社か

有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より

事業別の売上と利益

2025/11
事業売上構成比利益利益率
エレクトロ ニクス事業26億円56.5%3億円11.5%
マリン・環境機器事業11億円23.9%4億円36.4%
SI事業7億円15.2%1億円14.3%
サイエンス事業2億円4.3%0億円0.0%

有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。

01半導体製造(パワー半導体後工程)主力

パワー半導体製造プロセスの後工程(組立工程)で使用されるアルミ線ウェッジワイヤボンダーや部品・消耗品を輸入し、自社設計・製造の搬送装置と組み合わせて販売。設置調整・トレーニング・保守等の技術サポートも提供。

接合技術センターを有し、デモ・試作支援・トレーニングを提供

主な製品・サービス4
アルミ線ウェッジワイヤボンダー
半導体組立工程でICチップと端子間を細いアルミ線で超音波を用いて接合する装置。
ボンドテスター
半導体組立工程でワイヤボンド後の接合強度を検査する装置。
フリップチップ・ダイボンダー
半導体組立工程でICチップを基板上に高い精度で搭載する装置(自社開発製品)。
プラズマ処理装置
プラズマを用いてICチップ表面等のクリーニングを行う装置(自社開発製品)。

02半導体・電子部品・液晶製造準主力

半導体製造、電子部品製造、液晶等組立で使用される接着剤や消耗品、温度モニターシステム、液晶ディスプレイ・フラットパネルディスプレイ製造用の材料・装置を販売。技術サポートも提供。

主な製品・サービス1
温度モニターシステム
プリント基板に電子部品を実装するハンダ付け装置の温度を監視する装置。

03造船業準主力

大型船舶に搭載されるライフボート等の舶用機器を国内外のメーカーから調達し、国内外の造船所に販売。ボートダビットは国内メーカーへ製造委託し販売。

主要顧客国内外の造船所

主な製品・サービス2
ライフボート
船舶に搭載される救命ボート。
ボートダビット
救命ボート等を昇降させる装置。日本国内メーカーに製造委託し販売。

04食品・化学・石油化学業界副次

液体分離・ろ過等を目的とした振動膜式フィルターやセラミック膜を海外メーカーから仕入れ販売。ろ過システムの設計・製造・販売も行う。

主な製品・サービス2
振動膜式フィルター
フィルター膜の目詰まりを防止するため、膜自体を振動させ寿命を維持させる装置。
セラミック膜
セラミックで成形された多種形状のフィルター膜。液体分離等に使用。

05試験・計測(SI事業)副次

連結子会社の株式会社ペリテックが、試験・計測システムの受託開発、自社製品の開発・販売を行う。システムインテグレータとして設置調整・保守も提供。

06理化学分野(大学・研究所)副次

理化学分野の機器の開発・製造、国内外からの仕入れを行い、主に国内の大学や研究所向けに販売。技術サポートも提供。

主要顧客大学、研究所

製品と技術

ワイヤボンダーとフリップチップボンダー

主力製品は米国Kulicke & Soffa社製のアルミ線ウェッジワイヤボンダーで、半導体組立工程でICチップと端子間を超音波接合する装置である。自社ブランドの卓上型フリップチップ・ダイボンダーは2004年から販売を開始し、ICチップを基板上に高精度で搭載する。両製品に搬送装置などを組み合わせたFAシステムとして提供し、接合技術センターでデモ・試作支援も行う。

舶用機器:ライフボート・ダビット・クレーン

マリン・環境機器事業では、大型船舶に搭載されるライフボート、ボートダビット、舶用クレーン等を販売する。ダビットは国内メーカーへ製造委託した自社ブランド品で、官公庁船向けが主要顧客。2025年11月期の同事業売上高は前期比63.7%増の10.6億円となり、三菱重工業が売上高の17.6%を占める大口取引先となった。

振動膜フィルターとセラミック膜による液体分離システム

食品・化学・石油化学業界向けに、米国New Logic Research社製の振動膜式フィルターとフランスTAMI Industries社製のセラミック膜を販売する。振動膜式は膜自体を振動させ目詰まりを防止し、セラミック膜は多種形状のろ過膜である。両製品を組み合わせたろ過システムの設計・製造も手がけ、設置から保守までの技術サポートを提供する。

自社開発のプラズマ処理装置と温度モニターシステム

エレクトロニクス事業では、静岡大学との産学協同で商品化したマイクロ波プラズマ処理装置と、ドイツDiener社製の大気圧プラズマ処理装置を取り扱う。これらはICチップ表面のクリーニングに使用される。また、はんだ付け装置の温度監視システムや、半導体組立後の接合強度を検査するボンドテスターなど、検査・監視機器も販売している。

有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。

業界での位置づけ

卸売業のなかでの位置

会社が挙げる強い分野

  • 半導体製造(パワー半導体後工程)接合技術センターを有し、デモ・試作支援・トレーニングを提供

有価証券報告書(2026/3期)で会社自身が述べている位置付けです。第三者による調査ではありません。

半導体・電子部品商社で中堅、営業利益率は高め

当社は半導体や電子部品を中心とした専門商社。売上高約40-45億円と中小規模だが、営業利益率は7.5%から13.3%へ改善傾向にあり、収益性は高い。同業のリョーサン菱洋ホールディングス(売上高数千億円規模)に比べ規模は小さいが、品揃えや顧客対応で差別化を図る。高千穂交易なども同セクターだが、当社は特定分野に強みを持つ可能性がある。内需依存度が高く、国内景気の影響を受けやすい。

強み

  • 営業利益率が13.33%と、同業他社と比較しても高水準で収益性に優れる。
  • 半導体・電子部品の需要は拡大基調にあり、業績を下支えする。
  • 営業利益率の改善傾向から、コスト管理や事業運営が効率的と推察される。
  • 大手商社が手掛けない特定領域で強みを持ち、顧客との関係を構築している可能性。

課題

  • 売上高40-45億円と中小規模で、仕入れ交渉力やスケールメリットで劣る。
  • 国内市場に依存しており、日本経済の減速が業績に直結する。
  • 同業他社との差異化が難しく、価格競争に巻き込まれるリスクがある。

強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。

同業の企業

卸売業の時価総額近傍。太字がテクノアルファ

時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。

#企業時価総額PER
17464セフテック30億円18.8倍
27687ミクリード30億円10.7倍
33306日本製麻30億円5.6倍
48123川辺27億円14.0倍
58225タカチホ26億円7.6倍
63089テクノアルファ25億円4.7倍
79941太洋物産24億円15.6倍
89895コンセック24億円
97477ムラキ23億円34.0倍
103559ピーバンドットコム23億円20.4倍
113041ビューティカダンホールディングス21億円

時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は東証33業種の分類に従っています。

会社の歴史

沿革 26件

英国Dodwell社からの営業譲受で創業した1989年

1989年12月、テクノアルファはイギリスDodwell & Co., Ltd.よりハイテク部門の営業譲渡を受け、東京都港区に設立された。設立当初から半導体装置と電子材料の輸入販売、バネ製造機械の輸出を事業目的とした。この譲受により、既存の取引先や代理店契約を引き継ぎ、事業の基盤を築いた。

米国Orthodyne社と独占代理店契約を結んだ1990年

1990年1月、アメリカのOrthodyne Electronics Corp.(現Kulicke & Soffa Pte, Ltd.)とウェッジワイヤボンダーの日本国内における独占販売代理店契約を締結した。これを機にワイヤボンダーの販売を開始し、半導体後工程装置の分野で確固たる地位を築く第一歩となった。この契約は現在も継続しており、同事業の柱となっている。

救命ボート販売部門を譲受しマリン事業に参入した1998年

1998年12月、インチケープマシナリー株式会社より救命ボート(株式会社ニシエフ製)およびダビットの販売部門の営業譲渡を受けた。これにより船舶用機器の販売を開始し、マリン事業へ本格参入した。その後、舶用クレーンなど取扱品目を拡大し、官公庁船向け販売を強化してきた。

大阪証券取引所ヘラクレスに上場した2007年

2007年10月、株式会社大阪証券取引所ニッポン・ニュー・マーケット-「ヘラクレス」に株式を上場した。2010年の市場統合に伴い大阪証券取引所JASDAQ(グロース)に移行し、2011年には同スタンダードに変更。2013年には東京証券取引所と大阪証券取引所の統合により東証JASDAQ(スタンダード)に上場、2022年には市場区分見直しで東証スタンダード市場に移行した。

株式会社ペリテックを子会社化した2011年

2011年9月、電子機器(テスター)の製造販売およびコンピュータプログラムの開発販売を行う株式会社ペリテックを子会社化した。同年12月には前年に子会社化した株式会社コムテックを吸収合併し、グループ再編を実施。ペリテックはSI事業の中核となり、2012年には日立ディスプレイズからEMIテスタ事業を譲受し、試験計測分野を強化した。

株式会社ケーワイエーテクノロジーズの子会社化と吸収合併

2014年1月、理化学機器分野の研究開発・製造・販売等を行う株式会社ケーワイエーテクノロジーズを子会社化し、サイエンス事業を拡充した。その後2019年3月にケーワイエーテクノロジーズを吸収合併し、同事業を当社本体に統合。現在、サイエンス事業ではガスクロマトグラフィー関連装置など理化学機器の販売を手がける。

年表26件を開く

1980年代

  • 1989年12月創業半導体装置、電子材料の輸入販売及びバネ製造機械の輸出を目的として、イギリスDodwell & Co.,Ltd.よりハイテク部門の営業譲渡を受け、テクノアルファ株式会社を東京都港区に設立

1990年代

  • 1990年1月アメリカOrthodyne Electronics Corp.(現Kulicke & Soffa Pte, Ltd.)とウェッジワイヤボンダーの日本国内における独占販売代理店契約を締結し、ワイヤボンダーの販売を開始
  • 1995年11月本社移転(東京都品川区西五反田二丁目27番)
  • 1997年8月アメリカDeweyl Tool Company, Inc.と販売代理店契約を締結し、ワイヤボンダー用のツールの販売を開始
  • 1998年12月インチケープマシナリー株式会社より救命ボート(株式会社ニシエフ製)、ダビットの販売部門の営業譲渡を受ける

2000年代

  • 2000年10月アメリカAdvanced Integrated Technologies, Inc.と販売代理店契約を締結し、電極の販売を開始
  • 2001年12月本社内に半導体製造装置、電子材料に関する顧客向けデモンストレーション・トレーニングを目的とした接合技術センターを開設
  • 2002年5月半導体製造装置のアフターサービス強化のため、愛知県刈谷市に名古屋テクニカル・サービスセンターを設置
  • 2002年10月アメリカNew Logic Research, Inc.と日本における振動膜式フィルターの販売代理店契約を締結
  • 2003年3月ISO9001を取得
  • 2003年10月国立大学法人静岡大学との産学協同による半導体関連装置であるマイクロ波プラズマ処理装置の商品化を開始
  • 2004年9月自社ブランド卓上型フリップチップ・ダイボンダーの販売を開始
  • 2005年1月フランスTAMI Industries SAと日本国内における独占販売代理店契約を締結し、セラミック膜の販売を開始
  • 2005年11月ドイツDiener Electric GmbHと販売代理店契約を締結し、半導体関連装置である大気圧プラズマ処理装置の販売を開始
  • 2007年10月上場株式会社大阪証券取引所 ニッポン・ニュー・マーケット-「ヘラクレス」に株式を上場
  • 2009年5月M&A液晶ディスプレイ・フラットパネルディスプレイ関連の製造装置及び材料を仕入・輸出する株式会社コムテックを子会社化

2010年代

  • 2010年10月上場大阪証券取引所ヘラクレス市場、同取引所JASDAQ市場及び同取引所NEO市場の各市場の統合に伴い、大阪証券取引所JASDAQ(グロース)に株式を上場
  • 2011年5月大阪証券取引所JASDAQ(スタンダード)に市場区分を変更
  • 2011年9月M&A電子機器(テスター)の製造・販売並びにコンピューター・プログラムの開発・販売を行う株式会社ペリテックを子会社化(現連結子会社)
  • 2011年12月M&A連結子会社である株式会社コムテックを吸収合併
  • 2012年1月株式会社ペリテック(連結子会社)が、株式会社日立ディスプレイズよりEMIテスタ事業を譲受
  • 2012年5月メーカー機能の拡充を目的として、神奈川県大和市に神奈川事業所(現「神奈川エンジニアリングセンター」)を開設
  • 2013年7月上場大阪証券取引所と東京証券取引所の統合に伴い、東京証券取引所(JASDAQ(スタンダード))に株式を上場
  • 2014年1月M&A理化学機器分野の研究開発、製造、販売等を行う株式会社ケーワイエーテクノロジーズを子会社化
  • 2019年3月M&A連結子会社である株式会社ケーワイエーテクノロジーズを吸収合併

2020年代

  • 2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所スタンダード市場に移行

有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。

これからの方針

有価証券報告書 2025/11期の経営方針より

会社は4つの方針を掲げている。そのうち3項目には、達成する数字が明記されている。

会社が掲げている数値目標
  • 売上高2028年11月期まで5,400百万円
  • 営業利益2028年11月期まで490百万円以上
  • ROE2028年11月期まで10%以上

有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。

  1. 01

    事業横断による提案力強化

    各事業の連携を強化し、計測・検査技術やFA技術を組み合わせたソリューションを提供することで、顧客の生産性向上や品質管理高度化に貢献し、提供価値を拡大する。

  2. 02

    エンジニアリング力の深化

    強みである高度なエンジニアリング力や目利き力をさらに磨き、顧客課題に対して技術的な付加価値を高めることで、競争優位性を強化する。

  3. 03

    組織力向上に向けた基盤整備

    企業成長を見据え、人材育成や内部管理体制の強化など組織基盤を整備し、持続的な成長を支える体制を構築する。

  4. 04

    防衛産業向けメンテナンスサービス着手

    官公庁船向け舶用機器提供に加え、メンテナンスサービスを新たに開始することで、防衛産業への提供価値を拡大し安定成長を図る。

有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。

社員と組織

有価証券報告書 10期分

グループ全体で87人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は730万円で、9期前と比べて+14.0%平均年齢は46.0歳、平均勤続年数は10.4年。

決算期平均年収万円平均年齢平均勤続連結従業員数一人当たり営業利益万円
2016年11月73
2017年11月77
2018年11月81
2019年11月64044.910.184
2020年11月59742.99.482
2021年11月60643.310.581
2022年11月68545.09.889
2023年11月66645.39.887
2024年11月63746.49.683361
2025年11月73046.010.487690

平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。

拠点とグループ

設備と関係会社

関係会社1(国内 1 / 海外 0、うち連結子会社 1) を有報から抽出しています。

主要な設備 (帳簿価額 上位3)
群馬県 高崎市128百万円
SI事業
本社 — 東京都品川区78百万円
エレクトロニクス事業 マリン・環境機器事業 サイエンス事業
神奈川エンジニアリングセンター — 神奈川県大和市30百万円
エレクトロニクス事業
主な関係会社
  • 国内
    株式会社ペリテック(注)2、3
    群馬県高崎市 · 連結子会社
    議決権100.0%

業績のいま

有価証券報告書・決算短信より

2025年11月期の売上高は45億円営業利益6億円前期と比べると増収増益で、売上が+12.5%、利益が+100.0%。

売上高
+12.5%
45億円
営業利益
+100.0%
6億円
純利益
+100.0%
4億円
営業利益率
13.3%
前期比 +5.8%pt

四半期の推移

10期分

直近は2026年2Qで、売上は19億円、営業利益は1億円。前年の2025年2Qと比べると、売上は+11.8%、営業利益は+0.0%。

対象期間売上高億円営業利益億円営業利益率%純利益億円
2023年1Q10110.01
2023年2Q1417.10
2023年3Q9−1−11.10
2023年4Q111
2024年1Q10110.01
2024年2Q1000.00
2024年4Q20210.01
2025年2Q1715.91
2025年4Q28517.93
2026年2Q1915.31

期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。

業績の推移

有価証券報告書 14期分

2012年11月期からの14期で、売上は30億円から45億円へ1.5倍に増えた。直近期の営業利益率は13.3%。

決算期売上高億円営業利益億円経常利益億円営業利益率%純利益億円
メーカー機能の拡充を目的として、神奈川県大和市に神奈川事業所(現「神奈川エンジニアリングセンター」)を開設
2012年11月3042
大阪証券取引所と東京証券取引所の統合に伴い、東京証券取引所(JASDAQ(スタンダード))に株式を上場
2013年11月2621
理化学機器分野の研究開発、製造、販売等を行う株式会社ケーワイエーテクノロジーズを子会社化
2014年11月3642
2015年11月2610
2016年11月271−1
2017年11月2810
2018年11月3632
連結子会社である株式会社ケーワイエーテクノロジーズを吸収合併
2019年11月3432
2020年11月2300
2021年11月3121
2022年11月4332
2023年11月4422
2024年11月40337.52
2025年11月456613.34

金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。

利益の構造

2025年11月期

売上高45億円のうち、営業利益として残るのは6億円13.3%。営業外の損益と税金を反映した純利益は4億円、売上の8.9%にあたる。営業利益率は業種中央値3.2%を上回る水準。

売上高を100としたときの内訳
  • 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金66.7%30億円
  • 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金20.0%9億円
  • 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益13.3%6億円

有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。

粗利率
33.3%
売上から原価を引いて残る割合
営業利益率業種比+10.1pt
13.3%
本業の利益として残る割合
純利益率業種比+6.4pt
8.9%
税金まで払って最後に残る割合
ROE業種比+11.2pt
19.3%
株主のお金がどれだけ利益を生んだか
ROA
12.1%
資産全体がどれだけ利益を生んだか
ROIC
16.1%
事業に使うお金がどれだけ利益を生んだか

ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。

お金の流れ

キャッシュフロー計算書 14期分

2025年11月期は営業CFが6億円、投資CFが−1億円で、差し引きのフリーCFは5億円この組み合わせは成熟・還元型にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型期末の手元現金は7億円で、売上の1.9ヶ月分にあたる

決算期営業CF億円投資CF億円財務CF億円フリーCF億円現金残高億円
2012年11月0−1−1−15
2013年11月00−204
2014年11月0−1−1−12
2015年11月40−343
2016年11月00004
2017年11月10−213
2018年11月−102−12
2019年11月20−123
2020年11月40048
2021年11月−311−25
2022年11月20−226
2023年11月10017
2024年11月−301−34
2025年11月6−1−357

本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。

資産と負債

貸借対照表 14期分

2025年11月期の総資産は33億円。このうち返さなくてよい自己資本が23億円で、自己資本比率は69.5%(業種中央値50.6%より厚い)

決算期総資産億円自己資本億円負債億円自己資本比率%
2012年11月2216673.2
2013年11月2116577.6
2014年11月2418673.6
2015年11月1913668.3
2016年11月1912762.7
2017年11月1712569.3
2018年11月2113861.5
2019年11月2215767.3
2020年11月2214866.4
2021年11月26151158.8
2022年11月28171160.9
2023年11月30181260.6
2024年11月30201164.9
2025年11月33231069.5

自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。

2025年11月期の内訳
現金及び預金
7億円
すぐ使えるお金
利益剰余金
27億円
過去の利益の積み上がり
負債合計
10億円
いつか返す必要があるお金
財務の健全性
87
/ 100
安定性自己資本比率40 / 40
収益力営業利益率27 / 30
現金創出営業CFの黒字継続20 / 30

有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。

業界内での比較

卸売業 284社との比較

同じ卸売業の企業と並べると、いちばん上に来るのは営業利益率284社中13位あたり、逆に低いのは配当利回り284社中126位あたり帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。

ROE上位株主の出したお金でどれだけ利益を生んだか
19.3%/中央値 8.1%
P25 5.5%P75 11.4%
営業利益率上位売上のうち本業の利益として残る割合
13.3%/中央値 3.2%
P25 1.8%P75 5.4%
自己資本比率上位総資産のうち返済のいらないお金の割合
69.5%/中央値 50.6%
P25 39.1%P75 62.9%
売上成長率上位前期からの売上の伸び
12.5%/中央値 4.4%
P25 0.0%P75 9.6%
配当利回り株価に対して1年で受け取る配当の割合
3.3%/中央値 3.1%
P25 2.2%P75 4.0%

有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。

株価

9月2日の終値

直近の終値は¥1,073で、1年前と比べて-3.9%過去52週の値幅のなかでは16%の位置にある。

¥1,073-3.3%1ヶ月+4.9%1年-3.9%時価総額25億円
過去52週の値幅
安値¥995高値¥1,470

チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。

指標
PER (実績)4.7倍
PBR0.82倍
配当利回り3.26%

実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。

値動きの背景

株価1040円。25日線(1072円)を-3.0%下回り、75日線(1110円)も下回る。週足は下降トレンド。52週高値1514円からは-31.3%の水準。1ヶ月で-11.3%下落。出来高は減少し、売り一巡感も。

値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。

AIの評価

AI評価

株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません

現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 80/100)

PER4.6倍は同業平均17.4倍を大きく下回り極めて割安。PBR0.80倍も同業平均1.21倍を下回る。ROE19.3%と高収益。配当利回り3.37%は同業平均2.95%を上回る。過去2期増益基調で財務健全。割安だが配当性向17.3%と低く、増配余地は大きい。

指標この会社業種平均
PER (実績)4.7倍17.9倍
PBR0.82倍1.24倍
ROE19.3%8.9%

業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。

AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。

評価が分かれる点

AI分析

投資家の見方

半導体製造装置向け部品卸売の小規模企業。強気派は半導体市況回復と円安輸出メリットを評価。2025年11月期は売上高45億円(+13%)、営業利益率13.33%と大幅改善予想。PER4.6倍、PBR0.8倍と割安で、業績回復が株価に未反映とみる。弱気派は業界の周期性が強く、今期の増益は一時的と警戒。加えて、取扱商品のコモディティ化で値下げ圧力が続く。

プラスに働く材料7
  • 半導体需要回復

    生成AI向け投資拡大で装置需要増、部品引き合い強化。

  • 収益性改善

    営業利益率が7.5%→13.3%に急改善、コスト管理奏功。

  • 割安評価

    PER4.6倍、PBR0.8倍は同業比でも低位。

  • 営業利益6億円への急回復2025/11期影響

    2024/11期3億円→2025/11期6億円と倍増。半導体需要回復で利益拡大。

  • PER4.6倍の極めて低い評価通年影響

    PER4.6倍は業種平均を大幅に下回る。業績回復を市場が織り込んでいない。

  • PBR0.8倍の割安水準継続影響

    PBR0.8倍で純資産割れ。自社株買いや配当増加の可能性。

  • ROE19.3%の高効率継続影響

    ROE19%超は卸売業で高水準。企業価値向上の原動力。

マイナスに働く材料7
  • 需要の周期性

    半導体市況の変動大きく、減速時は一転減益リスク。

  • 競争激化

    他社との価格競争でマージン圧縮の可能性。

  • 業績の一過性

    2025/11期の大幅増益は特需の可能性。

  • 半導体市況の変動リスク不定影響

    業績は半導体投資動向に連動。市況悪化で売上急減のリスク。

  • 顧客集中リスク継続影響

    特定顧客への依存度高い可能性。大口取引停止は業績大打撃。

  • 小規模事業基盤継続影響

    売上45億円と小型。事業多角化困難で収益変動大。

  • 流動性の低さ継続影響

    時価総額24億円。売買高少なく、大口注文で株価急変。

次の決算で確かめる点
半導体関連売上高
主力分野の需要動向を直接反映。
営業利益率
価格交渉力とコスト管理の結果。
受注残高
今後の売上先行指標。

配当

株主還元

直近の年間配当は1株あたり35で、前期から+0.0%いまの株価に対する利回りは3.26%。

年間配当
¥35
1株あたり
配当利回り
3.26%
いまの株価に対して
配当性向
17.3%
利益のうち配当に回した割合
連続増配等
0年
増配か維持が続いた年数
決算期1株あたり配当前期比%配当性向%
2016年11月25
2017年11月250.0197.2
2018年11月278.033.2
2019年11月3011.131.0
2020年11月27−10.0353.7
2021年11月270.037.7
2022年11月3011.128.4
2023年11月3516.747.4
2024年11月350.027.4
2025年11月350.017.3

過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。

次の配当スケジュール
  • 権利付き最終日
  • 権利確定日
  • 支払開始日
  • 今期の会社予想年間予想¥35

株主

有価証券報告書より

2025年11月期末の株主数は延べ4,597人。区分でいちばん多いのは個人・その他94.6%。グループ会社や銀行などの安定株主が1.4%を占め、残る98.6%が市場で売買されうる浮動株にあたる。

所有者の区分ごとの比率

所有者の区分2020年11月%2021年11月%2022年11月%2023年11月%2024年11月%2025年11月%
個人・その他98.598.098.796.296.394.6
自己株式23.823.823.823.823.823.8
証券会社0.40.50.61.61.63.1
事業法人0.40.60.51.51.81.4
外国法人0.60.90.10.60.20.7
外国人個人0.10.00.10.00.10.1
金融機関0.00.0

発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。

大株主上位10

順位株主持ち株比率 %
01青島 勉8.80
02古川 雄一2.71
03中村 泰三2.03
04塩崎 五月2.01
05平豊1.77
06槇田 重夫1.62
07楠目 常男1.43
08大和証券株式会社1.30
09テクノアルファ株式会社社員持株会1.30
10テクノアルファ取引先持株会1.11

有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。

株価指標の推移

有価証券報告書 14期分

1株利益は14期で+182%、1株純資産は14期で+70%。直近期のROEは19.3%で、日本株の目安とされる8%を上回る。

決算期EPSBPSROE%PER配当性向%
2012年11月8377111.210.537.0
2013年11月648048.220.846.9
2014年11月10488612.415.132.7
2015年11月−1737−0.1177.6
2016年11月−44666−6.2
2017年11月256753.846.0197.2
2018年11月10174814.210.833.2
2019年11月12785015.99.031.0
2020年11月−3814−0.4353.7
2021年11月648627.717.937.7
2022年11月13095614.39.128.4
2023年11月941,0219.512.047.4
2024年11月1201,10811.37.727.4
2025年11月2341,31019.35.417.3

有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。

EPS1株利益
1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
BPS1株純資産
1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
ROE自己資本利益率
株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
PER期末実績
株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
配当性向利益からの還元率
利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある

経営陣

6名 有価証券報告書の提出日現在

有価証券報告書に載っている役員は6名。2025/11期の役員報酬は総額65百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約4倍にあたる。

氏名役職年齢保有株数
稲垣映磨代表取締役社長529,000
中村泰三取締役副社長5446,900
北野孝輔取締役48
青野芳久常勤監査役67
村上章監査役67
田村洋平監査役64

役員報酬の内訳2025/11

役員の区分人数固定報酬百万円業績連動百万円退職慰労百万円合計百万円1人あたり百万円
取締役(社内)2281775226
監査役160188
社外取締役34152

有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。

有価証券報告書

有価証券報告書 2025/11期

会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。

事業の内容2,107字を開く

何をしている会社か、会社自身の説明

3 【事業の内容】 (1) 事業の概要 当社グループは、当社および連結子会社(株式会社ペリテック)の計2社で構成されており、エレクトロニクス事業、マリン・環境機器事業、SI(システムインテグレーター)事業およびサイエンス事業を主な事業としております。 当社グループ各社の位置付けおよびセグメントとの関連は、次のとおりです。 (エレクトロニクス事業) 当社が、パワー半導体製造プロセスの後工程で使用される半導体製造装置、半導体製造プロセスの後工程向けの研究開発機器、検査機器、その他機器及び電子材料を、国内販売代理店として輸入販売しております。また、液晶ディスプレイ、フラットパネルディスプレイ等製造用の材料及び装置を、輸出販売しております。さらに、装置開発・設計部門を有し、当社製FA装置を販売しております。 (マリン・環境機器事業) 当社が、ライフボート、ボートダビット及び船舶用クレーン等の舶用機器を国内外のメーカーから調達し、国内外の造船所に販売しております。また、食品・化学・石油化学業界等における液体分離・ろ過等を目的とした膜等を、それぞれ海外メーカーとの販売代理店契約に基づき仕入れ、顧客に販売しております。 (SI事業) 当社の連結子会社である株式会社ペリテックが、試験・計測システム等の受託開発を行っております。 (サイエンス事業) 当社が、理化学分野の機器の開発および製造ならびに国内外からの仕入を行い、主に国内の大学や研究所向けに販売しております。 (2) 各事業の取扱商品および技術サポートについて 当社グループは、商品・製品の販売と併せて、各事業領域における経験、知見に基づいた専門的な技術サポートを提供し、顧客の要求に応えております。 (エレクトロニクス事業) パワー半導体(*1)製造プロセスの後工程(組立工程)で使用されるアルミ線ウェッジワイヤボンダー(*2)およびその部品・消耗品等を輸入し、顧客の要求仕様に合わせて当社が設計・製造した搬送装置等を組み合わせて販売するとともに、技術サポートとして、設置・調整、ユーザ向けトレーニングおよび保守サービス等を提供しております。また、半導体製造、電子部品製造、液晶等組立で使用される接着剤や消耗品、ボンドテスター(*3)、温度モニターシステム(*4)のほか自社開発商品のフリップチップ・ダイボンダー(*5)、プラズマ処置装置(*6)及び液晶ディスプレイ・フラットパネルディスプレイ製造用の材料・装置等を販売するとともに、これらの機器についても、技術サポートとして、設置調整、ユーザ向けトレーニングおよび保守サービス等を提供しております。さらに、主にアルミ線ウェッジワイヤボンダーの顧客向けデモンストレーション、試作支援およびトレーニング等を行う接合技術センターを本社内に設置しております。 (マリン・環境機器事業) 大型船舶に搭載されるライフボート等の舶用機器の仕入れ・販売を行うとともに、ボートダビット(*7)を、日本国内メーカーへ製造委託し、国内外の造船会社等へ販売しております。 また、食品、飲料、化学など幅広い分野における液体分離を目的とした振動膜式フィルター(*8)とセラミック膜(*9)の販売およびこれらのろ過膜を組み込んだろ過システムの設計、外注による製造および販売を行うとともに、技術サポートとして、設置・調整、ユーザ向けトレーニングおよび保守サービス等を提供しております。 (SI事業) 試験・計測システムの受託開発および自社製品の開発・販売を行うとともに、システムインテグレータとして、ハードウェアも含めた設置・調整、ユーザ向けトレーニングおよび保守サービス等を提供しております。 (サイエンス事業) 理化学分野の機器の開発・製造、仕入・販売を行うとともに、技術サポートとして、設置・調整、ユーザ向けトレーニングおよび保守サービス等を提供しております。 用語解説 *1 パワー半導体:電力を制御する半導体デバイスを指し、電源装置、モータードライブ、コンピュータ、自動車、大型家電(エアコン、冷蔵庫など)、産業用機器等に用いられる半導体 *2 ウェッジワイヤボンダー:半導体組立工程で、ICチップと端子間を細いアルミ線で超音波を用いて接合する装置 *3 ボンドテスター:半導体組立工程でワイヤボンドをした後、接合強度を検査する装置 *4 温度モニターシステム:プリント基板に電子部品を実装するハンダ付け装置の温度を監視する装置 *5 フリップチップ・ダイボンダー:半導体組立工程でICチップを基板上に高い精度で搭載する装置 *6 プラズマ処理装置:マイクロ波や大気圧等を用いて、プラズマを発生させ、ICチップ表面やその他接合面の表面状態を改善するためのクリーニング装置 *7 ダビット:救命ボート等を昇降させる装置 *8 振動膜式フィルター:フィルター膜の目詰まりを防止する目的で、膜自体を振動させ、フィルター膜の寿命を維持させる装置 *9 セラミック膜:フィルターの一種で、セラミックで成形された多種形状の膜
経営方針・対処すべき課題1,935字を開く

経営陣が考える方向性と課題

1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものです。 (1) 会社の経営の基本方針 当社グループの存在意義は、「日本のモノづくりを輝かせる」ことであり、「世界と繋がり、技術を磨き、未来へ挑む」ことを行動基準としております。 当社は、これまで注力してきた商社ビジネスだけでなく、モノづくりを通じた顧客への提供価値拡大を目指し、長期的な目標であるVisionの見直しを実施しました。新Vision「日本一のエンジニアリング力を誇るソリューションカンパニー」を経営の基本方針とし、顧客に対する付加価値拡大を図ることで、Visionの実現を目指してまいります 。 (2) 中長期的な会社の経営戦略 (経営環境及び優先的に対処すべき課題) 当社グループ全体を取り巻く経営環境は、世界経済の先行き不透明感が高まる中、複雑性を増しております。国家間の対立や紛争の長期化といった地政学リスクの増大、主要国における金融政策の方向性の違いから生じる急激な為替変動など、当社を取り巻く環境は多様化・複雑化しております。また、国内においては生産年齢人口の減少を背景とした労働力不足が深刻化しているほか、脱炭素社会への移行や人権尊重、ガバナンス強化といったサステナビリティ対応への要請も一層高まっております。 当社が展開する事業領域においては、AIの社会実装の本格化に伴うデータセンター需要の拡大や、自動車産業におけるCASEの進展、第5世代移動通信システム(5G)の普及など、あらゆる分野で活用される半導体の市場全体での中長期的な成長が期待されております。また、エレクトロニクス製品の高度化・複雑化、労働力不足やDXの潮流を背景に製造工程の自動化・省人化ニーズの加速も見込まれます。このような市場環境に対し、事業間連携のさらなる強化により当社が強みを持つ計測・検査技術やFA(ファクトリーオートメーション)技術を付加したソリューションの提供に注力することで、顧客のさらなる生産性向上や品質管理高度化に貢献し、提供価値の拡大を図ります。 また、防衛産業については、我が国を取り巻く安全保障環境の変化に伴い、防衛関連予算の増額や海上保安能力強化等、国内における防衛力強化機運は年々高まっております。このような動向に対し、これまで注力してきた官公庁船向け舶用機器の提供に加え、メンテナンスサービスに新たに着手することで、防衛産業に対する提供価値を拡大し、着実な事業成長を目指します。 (中期経営計画) 経営環境の急速な変化に対応し、中長期的な企業価値向上を図るため、当社グループは2026年11月期から2028年11月期までの3年間を対象とする中期経営計画を策定いたしました。本中期経営計画では、中期ビジョン「ソリューションの洗練化に向けた経営・事業基盤の強化」を掲げ、長期的な目標である「日本一のエンジニアリング力を誇るソリューションカンパニー」の達成に向けた基盤強化期間と位置づけております。中期ビジョン実現に向けて、当社の強みである卓越した目利き力や高度なエンジニアリング力等を深化しつつ、事業間連携の一層の強化による全社的なシナジーを追求することで、顧客に対する付加価値向上に取り組みます。 当社グループが目標とする経営指標では、本中期経営計画最終年度である2028年11月期に売上高5,400百万円、営業利益490百万円以上、ROE10%以上を掲げ、各種目標達成に向けて取り組みを推進してまいります。 また、当社グループは本中期経営計画で掲げる中期ビジョンや目標とする経営指標の達成に向けて、①事業横断による提案力の強化、②エンジニアリング力の深化、③組織力向上に向けた基盤整備の3つの基本方針を設定しております。顧客に対するさらなる付加価値向上を目指し、事業横断での連携による提供製品・ソリューションの拡大に取り組むほか、当社の強みである“エンジニアリング力”の深化、今後の企業成長に向けた組織力向上を見据えた基盤整備に取り組んでまいります。 さらに、当社が展開する4つの事業において、エレクトロニクス事業及びマリン・環境機器事業は当社の基盤として成長市場での事業拡大と安定的な収益確保の役割を担います。サイエンス事業は中長期的な成長に向けた育成準備を進め、SI事業は当社収益の第三の柱を見据えた成長の加速を図る位置付けとしております。本中期経営計画では各事業の位置付けを踏まえ設定した事業方針をベースに、具体的な取り組みを推進することで、中期ビジョンや目標とする経営指標の達成を目指してまいります。
事業等のリスク1,390字を開く

会社が自認するリスクの一覧

3 【事業等のリスク】 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりです。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものです。 (1) エレクトロニクス事業への依存について 当社グループにおいては、設立当初からワイヤボンダーを中心としたエレクトロニクス事業の売上高が、総売上高に対して高い割合を占めており、エレクトロニクス事業の販売動向が当社グループの業績に影響を与える可能性があります。なお、当該リスクが顕在化する可能性は現時点では認識しておりませんが、当該リスクを踏まえ、各事業において新たな商材・ビジネスの開拓を進めるとともに、自社製品の開発・販売の強化を進めております。 (2) 販売店契約について 当社グループのエレクトロニクス事業、マリン・環境機器事業およびサイエンス事業においては、国内外の仕入先メーカーとの間で販売店契約を締結し、国内の顧客に商品を販売しております。メーカーの販売政策の変更等に伴って販売店契約の解除や契約内容が変更された場合、特に主力商品であるワイヤボンダーの製造元であるKulicke & Soffa社からの仕入れが困難となった場合、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。なお、当該リスクが顕在化する可能性は現時点では認識しておりませんが、リスクへの対応策として、新たな商材・ビジネスの開拓に加え、自社製品の開発・販売の強化に努めております。 (3) 為替の影響について 当社グループにおいては、仕入の多くが外貨建輸入取引であり、急激な為替レートの変動が当社グループの業績に影響を与える可能性があります。このような外貨建輸入取引の為替レートの変動リスクを極力回避するため、為替予約等のリスクヘッジの手段を講じて、輸入原価の安定に努めております。また、為替変動による影響が長期化することが予想される場合には、海外仕入先との価格改定、国内販売先に対する価格改定等の交渉を行うなど当社グループへの影響を減少するよう努力しております (4) 売上計上基準から生じる業績の変動について 当社グループの売上計上基準は、半導体製造装置等の機械装置について原則検収基準を採用しており、メーカーからの機械装置の納品の遅れ、あるいは顧客の受入検査の遅れ等によっては、契約上予定されていた期間内に検収を受けることができない場合があります。特に、決算月に大きな案件が計画どおりに検収を受けることができなくなるような事態が発生した場合には、売上高及びそれに対応する売上原価の計上時期が翌連結会計年度となることにより、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。 (5) 会社組織について 当社グループは小規模であり、社内管理体制もこの規模に応じたものとなっております。事業が急速に拡大した場合において、人員・体制など適切かつ十分な組織対応ができなかったときには当社グループの事業遂行及び拡大に制約が生じ、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。このようなリスクに備え、事業の状況の適時な把握と社内管理体制の強化を進めております。
経営成績の分析 (MD&A)4,685字を開く

業績がなぜこうなったかの経営陣の説明

4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要並びに経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりです。 (1) 経営成績 当連結会計年度においては、ロシア・ウクライナ情勢に加え中東においても緊迫した状況が継続しており、今後の動向は依然として不透明です。また、米国の通商政策の動向を踏まえ、国内外の金利や為替の動向への注視が必要です。 このような状況のもと、当社グループは、重点課題である「半導体テストソリューションの強化」、「FA装置分野の強化」、「舶用機器販売の強化」、「試験・計測システムインテグレーションの強化」および「理化学機器の販売強化」に取り組んでまいりました。 当連結会計年度においては、特にマリン・環境機器事業が好調であり、売上高は4,522,433千円(前連結会計年度比13.9%増)、営業利益は586,690千円(前連結会計年度比112.1%増)、経常利益は603,191千円(前連結会計年度比90.4%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は412,655千円(前連結会計年度比94.3%増)となりました。 セグメントごとの経営成績は次のとおりです。 ① エレクトロニクス事業 当事業においては、有望な商材である半導体テスターを中心とした半導体テストソリューションの強化および自社開発装置と輸入商材の相互補完によるFA装置分野の強化に注力してまいりました。当連結会計年度においては、おおむね順調に案件の検収が進み、売上高は2,604,448千円(前連結会計年度比1.6%増)、営業利益は285,913千円(前連結会計年度比2.1%減)となりました。 ② マリン・環境機器事業 当事業においては、有望な舶用機器メーカーの舶用クレーンをはじめとする特殊甲板機器の販売に注力してまいりました。これらの舶用機器は受注から検収までの期間が長く、当連結会計年度においては前連結会計年度以前に受注した舶用機器の納入が予定どおりに進み、売上高は1,056,867千円(前連結会計年度比63.7%増)、営業利益は438,031千円(前連結会計年度比139.5%増)となりました。 ③ SI事業 当事業においては、エレクトロニクス事業の装置開発・設計部門との連携強化を進め、主要ビジネスである試験・計測システムインテグレーションの強化に注力してまいりました。当連結会計年度においては、これらの取組みが順調に進み、売上高は694,835千円(前連結会計年度比11.7%増)、営業利益は74,474千円(前連結会計年度は27,227千円の営業損失)となりました。 ④ サイエンス事業 当事業においては、海外メーカー製ガスクロマトグラフィー関連装置をはじめとする理化学機器の販売強化に注力しております。当連結会計年度においては、有望な引き合いはあり、増収ではあるものの、利益面においては低調に推移し、売上高は166,281千円(前連結会計年度比20.1%増)、営業損失は16,531千円(前連結会計年度は4,396千円の営業利益)となりました。 仕入、受注及び販売の実績は、次のとおりです。 ① 仕入実績 当連結会計年度におけるセグメントごとの仕入実績は、次のとおりです。 セグメントの名称   仕入高(千円)   前年同期比(%) エレクトロニクス事業   1,771,243   +36.7 マリン・環境機器事業   515,414   +33.5 SI事業   168,476   △4.9 サイエンス事業   125,592   +25.9 合計   2,580,728   +31.7 (注) セグメント間取引については相殺消去しております。 ② 受注状況 当連結会計年度におけるセグメントごとの受注状況は、次のとおりです。 セグメントの名称   受注高(千円)   前年同期比(%)   受注残高(千円)   前年同期比(%) エレクトロニクス事業   3,182,388   +44.3   1,337,813   +75.7 マリン・環境機器事業   274,662   +5.3   424,306   △64.8 SI事業   692,546   +5.8   267,495   △1.2 サイエンス事業   166,135   +36.6   10,140   △1.5 合計   4,315,732   +33.1   2,039,756   △9.3 (注) セグメント間取引については、相殺消去しております。 ③ 販売実績 当連結会計年度におけるセグメントごとの販売実績は、次のとおりです。 セグメントの名称   販売高(千円)   前年同期比(%) エレクトロニクス事業   2,604,448   +1.6 マリン・環境機器事業   1,056,867   +63.7 SI事業   694,835   +11.7 サイエンス事業   166,281   +20.1 合計   4,522,433   +13.9 (注) 1 セグメント間取引については、相殺消去しております。 2 主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合 相手先   前連結会計年度   当連結会計年度 販売高(千円)   割合(%)   販売高(千円)   割合(%) 三菱重工業株式会社   -   -   794,433   17.56 (注)前連結会計年度においては、総販売高に対する割合が10%未満であるため記載を省略しております。 (2) 財政状態 当連結会計年度末における総資産は3,329,146千円(前連結会計年度末比10.4%増)となりました。 当連結会計年度末における自己資本比率は69.5%(前連結会計年度末比4.6ポイント増)となり、当連結会計年度末における1株当たり純資産額は1,310円06銭となりました。 資産、負債及び純資産の状況は、次のとおりです。 ① 資産 当連結会計年度末の総資産は、3,329,146千円(前連結会計年度末比314,674千円の増加)となりました。これは主に、電子記録債権の減少353,900千円および前渡金の減少144,604千円の一方で現金及び預金の増加275,786千円、商品の増加266,309千円および受取手形、売掛金及び契約資産の増加98,839千円などによる流動資産の増加210,377千円、ならびに有形固定資産の増加51,738千円および繰延税金資産の増加32,812千円などによる固定資産の増加104,297千円によるものです。 ② 負債 当連結会計年度末の負債合計は、1,016,046千円(前連結会計年度末比42,730千円の減少)となりました。これは主に、固定負債の増加15,314千円の一方で、短期借入金の減少210,000千円および買掛金の減少63,496千円などによる流動負債の減少58,044千円によるものです。 ③ 純資産 当連結会計年度末における純資産は2,313,099千円(前連結会計年度末比357,405千円の増加)となりました。これは主に、配当金の支払はあったものの、親会社株主に帰属する当期純利益を計上したことによる利益剰余金の増加350,857千円によるものです。 (3) キャッシュ・フロー 当連結会計年度末における現金及び現金同等物は、725,118千円(前連結会計年度末比275,786千円の増加)となりました。 ① 営業活動によるキャッシュ・フロー 営業活動によるキャッシュ・フローは、606,589千円の収入(前連結会計年度は、336,029千円の支出)となりました。これは、主な支出要因である棚卸資産の増加312,335千円の一方で、主な収入要因として、税金等調整前当期純利益605,712千円を計上、売上債権の減少274,198千円、前渡金の減少144,604千円などがあったことによるものです。 ② 投資活動によるキャッシュ・フロー 投資活動によるキャッシュ・フローは、60,957千円の支出(前連結会計年度は、20,469千円の支出)となりました。これは主に、保険積立金の解約による収入19,014千円の一方で、有形固定資産の取得による支出55,908千円、無形固定資産の取得による支出18,137千円および保険積立金の積立による支出7,021千円などによるものです。 ③ 財務活動によるキャッシュ・フロー 財務活動によるキャッシュ・フローは、272,512千円の支出(前連結会計年度は147,534千円の収入)となりました。これは主に、配当金の支払による支出61,767千円および短期借入金の返済による支出210,000千円によるものです。 ④ 資本の財源及び資金の流動性に関する情報 当社グループの資金需要のうち主なものは、商品の仕入れのほか、販売費及び一般管理費等の営業費用であり、これらの運転資金については、自己資金および短期借入金により充当しております。また、当社は、運転資金の効率的な調達を行うため取引銀行4行と当座貸越契約を締結しております。 なお、現時点においては、重要な資本的支出の予定はありません。 (4) 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定 当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成にあたり、資産、負債、収益および費用の計上額に影響を与える会計上の見積りを行う必要があります。当該見積りは、過去の経験等を勘案して適切と考えられる仮定に基づいておりますが、実際の結果は、これらの見積りと異なる可能性があります。特に以下の事項は、経営者の会計上の見積りの判断が財政状態及び経営成績に重要な影響を及ぼすと考えております。 (繰延税金資産) 繰延税金資産は、将来の課税所得を合理的に見積り、回収可能性を十分に検討し、回収可能見込額を計上しております。繰延税金資産の回収可能性は、将来の課税所得の見積りに依存するため、その見積りの前提とした条件や仮定に変更が生じ、課税所得が減少した場合、繰延税金資産が取り崩され、税金費用を計上する可能性があります。 (固定資産の減損処理) 減損の兆候のある資産又は資産グループについて、回収可能価額に基づき減損の判定を行っております。回収可能価額は、使用価値と正味売却価額のいずれか高い方により測定しております。回収可能価額は、事業計画や市場環境の変化により、その見積り金額の前提とした条件や仮定に変更が生じ減少した場合、追加の減損処理が必要になる可能性があります。 (退職給付費用及び退職給付債務) 当社グループは、退職給付費用及び退職給付債務について、割引率等、数理計算上で設定される前提条件に基づいて算出しております。実際の結果が前提条件と異なる場合、または前提条件が変更された場合、その影響は将来にわたって規則的に認識されるため、将来期間において認識される費用及び計上される債務に影響を及ぼす可能性があります。

EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。

開示資料

出典

このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP

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