本文へスキップ
超!企業DB
日経平均64,325.64-1,890NYダウ53,085.45+319ドル円158.62-2NASDAQ26,241.86+142S&P 5007,680.46+49SOX 指数11,350.08+619/2終値

GSIクレオス

GSI Creos Corporation8101 · Prime · 卸売業

繊維から半導体・化学品まで扱う専門商社。ファイバー、アパレル、半導体部材、化学、ホビー、機械と多角的に展開。

概要

GSIクレオスは、東京都港区に本社を置く専門商社である。1927年に生糸輸出業者として創業し、現在は化学品(電子材料・機能樹脂・塗料原料)、合成樹脂、半導体製造装置用部材、繊維製品などを取り扱う。2025年3月期の売上高は1,655億円、営業利益30億円。東証プライム上場で、従業員845名。半導体・自動車向け化学品に強みを持つ。

繊維から半導体まで7つのセグメントで構成される事業ポートフォリオ

当社グループは、ファイバー、アウター、インナー、セミコンダクター、ケミカル、ホビー&ライフ、マシナリー&イクイップメントの7セグメントで事業を展開する。ファイバー部門は原糸・繊維原料の販売やメディカル繊維の製造加工を手掛け、売上高全体の約63%を占める(2025年3月期)。アウター部門はアパレルOEM/ODMやトリアセテート繊維の生産販売、セミコンダクター部門は最先端半導体製造装置用部材の輸出入を担う。ケミカル部門では塗料原料やカーボンナノチューブの開発製造も行う。

売上高の6割超を占めるファイバー部門の実態

ファイバー部門は、ポリエステル・ナイロンなどの原糸・繊維原料の国内外販売と、医療用不織布・ガーゼなどのメディカル繊維製品の製造販売が柱である。2025年3月期の売上高は1,183億円で前期比19.2%増。冬期の寒暖差による機能糸・生地の需要拡大が寄与した。ただし、特定取引先への貸倒引当金繰入により営業利益は6.4億円と微増にとどまった。繊維商社としての伝統を継承しつつ、メディカル分野への展開も進めている。

海外27拠点を擁するグローバルネットワーク

当社グループは国内9拠点、海外27拠点を持つ。米国には1955年設立のGSI Exim Americaを、ドイツには1970年設立のGSI Europe、香港にはGSI Trading Hong Kongなど、主要市場に子会社を配置している。中国には2003年設立のGSI (Shenzhen)や2012年設立のGSI Creos China、韓国には2005年設立のGSI Creos Koreaが存在する。これら拠点間の連携により、化学品や繊維のグローバルなサプライチェーンを構築。中期経営計画では海外拠点の連携強化を重点施策に掲げる。

資本コスト経営と中期経営計画の推進

当社グループは2031年の創立100周年を見据え、中期経営計画「GSI CONNECT Phase2」(2025-2027)を開始した。重点施策の一つに「資本コスト経営の実践」を掲げ、財務健全性を維持しながらROE向上とPBR1倍以上の安定的維持を目指す。また、成長投資と株主還元をバランスよく行う方針だ。2025年3月期の自己資本利益率(ROE)は約8%(推定)。ESG経営の推進もマテリアリティとして重視する。

業界の中での役割は専門商社(繊維・工業製品)にあたる。

この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。

売上高
1,887億円
営業利益
36億円
営業利益率
1.9%
純利益
25億円
2026/3 通期の連結業績。決算の内訳は最新の決算以降にあります。

何をしている会社か

有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より

事業別の売上と利益

2026/3
事業売上構成比利益利益率
ファイバー1,183億円62.7%6億円0.5%
アウター267億円14.1%16億円6.0%
ケミカル151億円8.0%7億円4.6%
インナー114億円6.0%2億円1.8%
セミコンダクター61億円3.2%1億円1.6%
マシナリー&イクイップメント61億円3.2%5億円8.2%
ホビー& ライフ50億円2.6%5億円10.0%

有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。

01ファイバー主力

原糸、繊維原料の国内外販売・輸出入。メディカル繊維(ガーゼ・包帯等)の製造加工・販売。

主な製品・サービス2
原糸・繊維原料
ポリエステル、ナイロン等の合成繊維原料や糸を国内外に販売。
メディカル繊維
不織布・ガーゼなど医療用繊維製品の製造販売。

02セミコンダクター主力

最先端半導体製造装置用部材や汎用半導体部材、半導体製造設備用部材の輸出入。

主な製品・サービス2
半導体製造装置用部材
エッチング・成膜装置向けの高純度部品・消耗品。
汎用半導体部材
テストソケット、コンタクトプローブ等。

03アウター準主力

アパレル製品のOEM・ODM、テキスタイル・アパレル製品の卸売・輸出入、自社ブランド製品販売、トリアセテート繊維の生産加工販売。

主な製品・サービス2
アパレルOEM/ODM
ブランド企業向けに衣料品の企画・製造。
トリアセテート繊維
高級感のある再生セルロース繊維。加工・販売。

04インナー準主力

インナー製品(肌着等)のOEM・ODM・販売、インナー用生地の開発・販売、自社ブランド販売。

主な製品・サービス2
インナーOEM/ODM
大手アパレル向け肌着の企画・製造。
インナー用地
機能性素材を用いた肌着生地の開発・販売。

05ケミカル準主力

塗料原料、その他化学品の輸出入、機能性プラスチック樹脂の輸入、フィルムの国内販売、カーボンナノチューブの開発・製造・販売。

主な製品・サービス3
塗料原料
顔料、樹脂、溶剤等の塗料用原材料。
機能性プラスチック樹脂
自動車・電子機器向けの高機能樹脂。
カーボンナノチューブ
導電性・強度に優れたナノ材料。開発・製造・販売。

06ホビー&ライフ副次

ホビー関連商材の国内外販売、化粧品原料の輸入・国内販売、健康食品の国内販売。

主な製品・サービス2
ホビー商材
プラモデル、フィギュア等の玩具・模型。
化粧品原料
界面活性剤、油剤等の化粧品用素材。

07マシナリー&イクイップメント副次

産業機械・理化学機器の輸入販売・メンテナンス、複合材成形設備・材料の輸入販売、炭素繊維強化樹脂の開発・製造・販売。

主な製品・サービス3
産業機械・理化学機器
工作機械、分析機器等の販売・保守。
複合材成形設備
CFRP成形用のプレス機、オートクレーブ等。
炭素繊維強化樹脂(CFRP)
軽量・高強度の複合材料。開発・製造・販売。

製品と技術

最先端半導体製造装置向けの高純度部品と汎用半導体部材

セミコンダクター部門では、エッチング・成膜装置向けの高純度部品・消耗品と、テストソケット・コンタクトプローブといった汎用半導体部材を輸出入している。2025年3月期の売上高は60.8億円。米国の対中半導体輸出規制や商流変更の影響で前期比42.8%減収となったが、中国製ウェハの取引は堅調である。最先端の微細化プロセスに対応する部品を供給し、半導体製造装置メーカーとの取引を強みとする。

カーボンナノチューブの開発・製造・販売と機能性プラスチック樹脂

ケミカル部門では、塗料原料(顔料・樹脂・溶剤)に加え、カーボンナノチューブ(CNT)の開発・製造・販売を手掛ける。CNTは導電性と強度に優れたナノ材料で、半導体や電池の電極材として期待される。機能性プラスチック樹脂は自動車・電子機器向けに輸入販売。2025年3月期のケミカル売上高は150.7億円で前期比8.4%増。一部在庫評価減により営業利益は減益となったが、塗料原料の輸入取引が伸長した。

トリアセテート繊維とCFRPで広げるアウター・マシナリー事業

アウター部門では、高級感のある再生セルロース繊維「トリアセテート繊維」の生産・加工・販売を手掛ける。2022年に買収した事業が寄与し、アウター部門の営業利益は前期比98.7%増の16.2億円となった。マシナリー&イクイップメント部門では、炭素繊維強化樹脂(CFRP)の開発・製造・販売と、CFRP成形用プレス機・オートクレーブなどの複合材成形設備を輸入販売。2025年3月期の同部門売上高は60.5億円で、大型案件により前期比37%増収、営業利益は240%増益と急成長した。

有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。

業界での位置づけ

卸売業のなかでの位置

化学品専門商社、薄利多売の構造課題

卸売業セクターに属し、電子材料や化学品の専門商社として機能。同業のリョーサン菱洋ホールディングスが電子部品、高千穂交易が半導体装置と異なる分野で強みを持つ中、G SIクレオスは主に電子材料や機能化学品を取り扱う。売上高は増加基調だが、営業利益率は2%未満と低く、商社としての薄利多売構造が課題。収益改善には高付加価値製品の販売強化や、海外向け需要の取り込みが求められる。

強み

  • 化学メーカーと顧客をつなぐ独自の流通網と顧客基盤。
  • 多様な化学品の調達力と在庫管理で安定供給を実現。
  • 電子材料や半導体関連など成長分野に特化。
  • 自己資本比率は高く、財務の健全性を維持。

課題

  • 営業利益率1.8%と限定的、差別化による採算改善が必要。
  • 同業他社との競合に加え、メーカー直販の増加で収益圧迫。
  • 物流費や原材料費の上昇を販売価格に転嫁しづらい。

強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。

同業の企業

商社・卸売の時価総額近傍。太字がGSIクレオス

時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。

#企業時価総額PER
17414小野建365億円
27482シモジマ364億円13.1倍
33139ラクト・ジャパン345億円10.5倍
43333あさひ341億円14.9倍
53176三洋貿易338億円15.3倍
68101GSIクレオス337億円12.9倍
77525リックス312億円9.2倍
88158ソーダニッカ310億円13.0倍
96328荏原実業307億円12.3倍
109932杉本商事302億円11.3倍
113877中越パルプ工業294億円11.3倍

時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(商社・卸売)に従っています。

会社の歴史

沿革 37件

生糸輸出商として横浜で創業した1927年

1927年10月、林大作が横浜市で個人商店「林大作商店」を開業し、米国・欧州向けに生糸・絹撚糸の輸出を始めた。当時、日本は生糸の最大輸出国であり、横浜港はその主要拠点であった。1931年10月には資本金5万円で株式会社林大作商店を設立。1934年4月、商号を株式会社郡是シルクコーポレーションに変更し、本格的な組織体制を整えた。

郡是産業への改称と繊維以外への事業拡大(1942年~1950年代)

1939年に本社を神戸市へ移転。1942年1月、商号を郡是産業株式会社に変更し、取扱品目に織物・編物・雑貨を追加した。1945年8月には日本商事株式会社を合併。戦後、1949年に東京・大阪に支店を開設。1952年に本社を東京都中央区へ移転。1955年には米国にGunze New Yorkを設立し、海外販売網を構築。1956年には取扱品目に化学製品や機械類を追加し、総合商社への道を歩み始めた。

東証二部上場と第一部昇格を果たした1970年代

1970年にドイツ(Gunze Dusseldorf)と香港(Gunze Trading Hong Kong)に現地法人を設立。1971年9月、商号をグンゼ産業株式会社に変更し、本社を千代田区神田錦町に移転。1973年2月に東京証券取引所市場第二部に上場、同年11月には大阪証券取引所第二部にも上場。1978年11月には両取引所の市場第一部に指定替えとなり、株式市場での地位を確立した。

2001年の商号変更と化学品事業への本格参入

1998年に米国でGSI Holding Corporationを設立。1999年には株式会社セントラル科学貿易(現連結子会社)と株式会社ジーマークの増資を引き受け、科学機器分野に進出。2001年11月、商号を株式会社GSIクレオスに変更。これに伴い、従来の繊維主体の事業から化学品・電子材料へと軸足を広げる方針を明確化した。2005年には韓国にGSI Creos Koreaを設立。

M&Aによる事業領域の拡大と中国・アジア展開(2006年~2020年)

2006年に丸一産業株式会社(現GSIマルロンテックス)の増資を引き受け、繊維加工機能を獲得。2011年には株式会社いずみ、2012年にはGSI (Shanghai) Ltd.(現GSI Creos China)を増資引受。2020年には日神工業株式会社、2021年には株式会社GSI ABROSをグループ化。これらのM&Aにより、半導体部材、カーボンナノチューブ、複合材などの事業領域を拡大した。

プライム市場移行と本社移転を経た近年の動き(2022年以降)

2022年4月、東京証券取引所の市場区分見直しによりプライム市場に移行。同年12月、本社を港区芝三丁目(現在地)に移転。2022年4月には桜物産株式会社を買収し、化学品事業を強化。2025年3月には株式会社ソアロンをグループ化し、アウター部門の生産能力を高めた。2025年3月期の売上高は1,655億円と過去最高を更新。2026年3月期も増収増益計画を公表している。

年表37件を開く

1920年代

  • 1927年10月林大作が横浜市に個人商店として林大作商店を開業し、米国・欧州への生糸・絹撚糸の輸出を開始

1930年代

  • 1931年10月創業横浜市に資本金5万円で株式会社林大作商店を設立
  • 1934年4月商号変更商号を株式会社郡是シルクコーポレーションに変更
  • 1939年5月本社を神戸市に移転

1940年代

  • 1942年1月商号変更商号を郡是産業株式会社に変更
  • 1945年3月事業目的の取扱品目に織物・編物その他繊維加工品及び雑貨を追加
  • 1945年8月M&A日本商事株式会社を合併
  • 1949年2月東京支店及び大阪支店を開設

1950年代

  • 1952年2月M&A本社を東京都中央区に移転し、東京支店を統合 京都支店を開設
  • 1955年4月Gunze New York,Inc.を米国に設立(現GSI Exim America,Inc.、現・連結子会社)
  • 1956年7月事業目的の取扱品目に農林水産品、染料、助剤、一般化学製品、肥料、医薬品、医療器具、鉱工品及び機械類を追加

1970年代

  • 1970年4月Gunze (Dusseldorf) GmbHをドイツに設立(現GSI Europe-Import+Export GmbH、現・連結子会社)
  • 1970年7月Gunze Trading Hong kong Ltd.を香港に設立(現GSI Trading Hong Kong Ltd.,現・連結子会社)
  • 1970年9月東京支店を開設
  • 1971年9月商号変更商号をグンゼ産業株式会社に変更し、本社を千代田区神田錦町3丁目17番地に移転
  • 1973年2月上場東京証券取引所市場第二部に上場
  • 1973年11月上場大阪証券取引所市場第二部に上場
  • 1978年11月上場東京・大阪証券取引所市場第一部に上場

1980年代

  • 1981年12月神戸支店及び横浜支店を閉鎖し、業務を京都支店に集約
  • 1985年3月市谷支店を開設

1990年代

  • 1994年2月M&A本社、東京支店及び市谷支店を千代田区九段南二丁目3番1号に移転統合
  • 1998年3月GSI Holding Corporationを米国に設立(現・連結子会社)
  • 1999年3月京都支店を閉鎖
  • 1999年9月株式会社セントラル科学貿易の増資引受(現・連結子会社)株式会社ジーマークの増資引受(現・連結子会社)

2000年代

  • 2001年11月商号変更商号を株式会社GSIクレオスに変更
  • 2003年11月GSI (Shenzhen) Ltd.を中国に設立(現・連結子会社)
  • 2005年3月GSI Creos Korea Co.,Ltd.を韓国に設立(現・連結子会社)
  • 2006年6月丸一産業株式会社の増資引受(現GSIマルロンテックス株式会社、現・連結子会社)

2010年代

  • 2011年1月株式会社いずみの増資引受(現・連結子会社)
  • 2012年10月GSI (Shanghai) Ltd.の増資引受(現GSI Creos China Co.,Ltd.、現・連結子会社)

2020年代

  • 2020年7月日神工業株式会社の増資引受(現・連結子会社)
  • 2021年2月株式会社GSI ABROSの増資引受(現・連結子会社)
  • 2021年9月M&AGSI Creos Technology (China) Co. Ltd.の株式取得(現・連結子会社)
  • 2022年4月M&A桜物産株式会社の株式取得(現・連結子会社)
  • 東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からプライム市場に移行
  • 2022年12月本社を港区芝三丁目8番2号(現在地)に移転
  • 2025年3月M&A株式会社ソアロンの株式取得(現・連結子会社)

有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。

これからの方針

有価証券報告書 2026/3期の経営方針より

会社は3つの方針を掲げている。有価証券報告書には具体的な数値目標の記載がない。

  1. 01

    資本コスト経営の実践

    財務健全性を維持しつつROE向上に注力し、PBR1倍以上を安定的に維持するための各種施策を実行する。成長投資と株主還元をバランスよく行い、企業価値の安定的な維持向上を目指す。

  2. 02

    グループ基盤強化・協働推進

    国内9拠点、海外27拠点を密に連携させ、グローバル経営力を徹底強化する。これにより顧客への提供価値と事業領域の拡大を図る。

  3. 03

    ESG経営の推進

    創立100周年に向けた「ありたい姿」の実現のため、3つのマテリアリティへの対応を推進する。

有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。

社員と組織

有価証券報告書 10期分

グループ全体で845人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は768万円で、9期前と比べて+17.7%平均年齢は41.9歳、平均勤続年数は15.2年。

決算期平均年収万円平均年齢平均勤続連結従業員数一人当たり営業利益万円
2017年3月569
2018年3月560
2019年3月65241.916.8561
2020年3月64541.716.3656
2021年3月63441.416.0691
2022年3月65741.815.9624
2023年3月68741.816.2610
2024年3月71441.915.7658
2025年3月74442.115.6823365
2026年3月76841.915.2845426

平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。

多様性の開示2026年3月期・提出会社(単体)
女性管理職比率16.3%
縦線は目安の30%
男性育休取得率100.0%
縦線は目安の85%
女性の賃金(男性=100)73.3%
100なら男女で差がない状態

拠点とグループ

設備と関係会社

関係会社20(国内 9 / 海外 11、うち連結子会社 17) を有報から抽出しています。

主要な設備 (帳簿価額 上位8)
アウター — ㈱ソアロン(富山県富山市)694百万円
その他賃貸設備 — 埼玉県北葛飾郡644百万円
ホビー &ライフ
ファイバー — GSIマルロンテックス㈱(山形県米沢市)332百万円
アウター — ㈱GSIソアロン テキスタイルラボ(福井県あわら市)320百万円
本社 — 東京都港区96百万円
全セグメント
大阪支店 — 大阪市中央区76百万円
全セグメント
ナノ・バイオ 開発センター — 川崎市川崎区25百万円
ケミカル
日本橋営業所 — 東京都中央区4百万円
ファイバー インナー アウター
主な関係会社
  • 国内
    ㈱セントラル科学貿易
    東京都 江東区 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    ㈱ジーマーク
    東京都 港区 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    ㈱いずみ
    大阪市 中央区 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    GSIマルロンテックス㈱
    東京都 中央区 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    ㈱GSI ABROS
    東京都 中央区 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    日神工業㈱
    兵庫県 豊岡市 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    ㈱ソアロン
    大阪市 中央区 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    ㈱GSIソアロン テキスタイルラボ
    福井県 あわら市 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    桜物産株式会社
    宮城県 仙台市 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 海外
    GSI Holding Corporation
    New York, U.S.A. · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 海外
    GSI Exim America,Inc.
    New York, U.S.A. · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 海外
    GSI Creos Brasil Ltda
    Sao Paulo, Brasil · 連結子会社
    議決権100.0%
残りのグループ会社8社を開く
  • GSI Europe-Import+Export GmbHDusseldorf, Germany100%
  • GSI Trading Hong Kong Ltd. (注2)(注4)Hong Kong, China100%
  • GSI Creos China Co.,Ltd.Shanghai, China100%
  • GSI (Shenzhen) Ltd. (注2)Shenzhen, China100%
  • GSI Creos Korea Co.,Ltd.Seoul, Korea100%
  • GSI Creos Technology (China) Co. Ltd.Shanghai, China100%
  • 北京吉思愛針織有限公司Beijing, China100%
  • RENAL GSI HOLDING PARTICIPACOES LTDA.Sao Paulo, Brasil49%
公共調達・補助金 (gBizINFO)
  • 調達
    光学的文書鑑定機器等 一式
    法務省 · 2015-10-30
    6,120万円
  • 調達
    光学的文書鑑定機器
    法務省 · 2016-02-09
    3,024万円

出典: gBizINFO (経済産業省)

業績のいま

有価証券報告書・決算短信より

2026年3月期の売上高は1,887億円営業利益36億円前期と比べると増収増益で、売上が+14.0%、利益が+20.0%。

売上高
+14.0%
1,887億円
営業利益
+20.0%
36億円
純利益
+4.2%
25億円
営業利益率
1.9%
前期比 +0.1%pt

会社が出している今期の予想2027年3月期

項目会社予想前期実績
売上高1,860億円1,887億円
営業利益38億円36億円
純利益26億円25億円
1株あたり配当¥106¥106

会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本

四半期の推移

10期分

直近は2027年1Qで、売上は396億円、営業利益は10億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は+20.0%、営業利益は+0.0%。

対象期間売上高億円営業利益億円営業利益率%純利益億円
2023年4Q2935
2024年1Q330103.07
2024年2Q37971.86
2024年3Q39951.33
2024年4Q3544
2025年2Q797182.312
2025年4Q858121.412
2026年2Q844182.113
2026年4Q1,043181.712
2027年1Q396102.59

期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。

業績の推移

有価証券報告書 14期分

2013年3月期からの14期で、売上は1,307億円から1,887億円へ1.4倍に増えた。直近期の営業利益率は1.9%。売上は4期、純利益は4期の連続増加。

決算期売上高億円営業利益億円経常利益億円営業利益率%純利益億円
2013年3月1,307139
2014年3月1,5851410
2015年3月1,544106
2016年3月1,516107
2017年3月1,4151116
2018年3月1,337159
2019年3月1,3851712
2020年3月1,1551210
GSI Creos Technology (China) Co. Ltd.の株式取得(現・連結子会社)
2021年3月1,1643720
桜物産株式会社の株式取得(現・連結子会社)
2022年3月1,1181916
2023年3月1,3111818
2024年3月1,4623020
株式会社ソアロンの株式取得(現・連結子会社)
2025年3月1,65530251.824
2026年3月1,88736391.925

金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。

利益の構造

2026年3月期

売上高1,887億円のうち、営業利益として残るのは36億円1.9%。営業外の損益と税金を反映した純利益は25億円、売上の1.3%にあたる。営業利益率は業種中央値3.2%を下回る水準。

売上高を100としたときの内訳
  • 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金90.1%1,700億円
  • 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金8.0%151億円
  • 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益1.9%36億円

有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。

粗利率
9.9%
売上から原価を引いて残る割合
営業利益率業種比1.3pt
1.9%
本業の利益として残る割合
純利益率業種比1.1pt
1.3%
税金まで払って最後に残る割合
ROE業種比+0.1pt
8.2%
株主のお金がどれだけ利益を生んだか
ROA
2.8%
資産全体がどれだけ利益を生んだか
ROIC
3.1%
事業に使うお金がどれだけ利益を生んだか

ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。

お金の流れ

キャッシュフロー計算書 14期分

2026年3月期は営業CFが48億円、投資CFが−19億円で、差し引きのフリーCFは29億円この組み合わせは成熟・還元型にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型期末の手元現金は79億円で、売上の0.5ヶ月分にあたる

決算期営業CF億円投資CF億円財務CF億円フリーCF億円現金残高億円
2013年3月7−5−8280
2014年3月15−3−151281
2015年3月220−222284
2016年3月136−131990
2017年3月234−336124
2018年3月147−1821126
2019年3月22−2−2120124
2020年3月9−8−61119
2021年3月54−1−2453146
2022年3月−716−5−6581
2023年3月−17136−484
2024年3月215017103
2025年3月27−10−421780
2026年3月48−19−322979

本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。

資産と負債

貸借対照表 14期分

2026年3月期の総資産は893億円。このうち返さなくてよい自己資本が322億円で、自己資本比率は36.1%(業種中央値50.6%より薄い)

決算期総資産億円自己資本億円負債億円自己資本比率%
2013年3月59913046921.6
2014年3月66814852022.1
2015年3月65916149824.3
2016年3月68215952323.3
2017年3月65518047527.4
2018年3月62718943830.2
2019年3月61619042630.8
2020年3月58519239332.8
2021年3月60523237338.4
2022年3月60924536440.2
2023年3月69425943537.4
2024年3月75327547836.4
2025年3月80030149937.6
2026年3月89332257136.1

自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。

2026年3月期の内訳
現金及び預金
79億円
すぐ使えるお金
利益剰余金
192億円
過去の利益の積み上がり
棚卸資産
151億円
在庫として抱えている分
負債合計
571億円
いつか返す必要があるお金
財務の健全性
58
/ 100
安定性自己資本比率24 / 40
収益力営業利益率4 / 30
現金創出営業CFの黒字継続30 / 30

有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。

業界内での比較

卸売業 284社との比較

同じ卸売業の企業と並べると、いちばん上に来るのは売上成長率284社中39位あたり、逆に低いのは自己資本比率284社中231位あたり帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。

ROE株主の出したお金でどれだけ利益を生んだか
8.2%/中央値 8.1%
P25 5.5%P75 11.4%
営業利益率売上のうち本業の利益として残る割合
1.9%/中央値 3.2%
P25 1.8%P75 5.4%
自己資本比率下位総資産のうち返済のいらないお金の割合
36.1%/中央値 50.6%
P25 39.1%P75 62.9%
売上成長率上位前期からの売上の伸び
14.0%/中央値 4.4%
P25 0.0%P75 9.6%
配当利回り上位株価に対して1年で受け取る配当の割合
4.0%/中央値 3.1%
P25 2.2%P75 4.0%

有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。

株価

9月2日の終値

直近の終値は¥2,670で、1年前と比べて+17.1%過去52週の値幅のなかでは77%の位置にある。

¥2,670-1.8%1ヶ月+2.3%1年+17.1%時価総額337億円
過去52週の値幅
安値¥2,210高値¥2,810

チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。

指標
PER (実績)12.9倍
PER (会社予想)12.6倍
PBR0.96倍
配当利回り3.97%

実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。

値動きの背景

株価は2580円、前日比+6.4%と急騰、52週高値(2800円)に肉薄。25日線(2395.64円)を7.7%上抜け、75日線・200日線も上回る。出来高は7/16に274,800株と急増。月間では+9%。RSIは81と買われ過ぎ圏。

値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。

AIの評価

AI評価

株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません

現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 70/100)

PERは13.39倍で同業界平均の17.91倍を大きく下回り、PBRは0.9995倍と平均の1.23倍を下回ります。配当利回りは3.82%と平均の2.93%を上回り、ROEは8.17%と収益性も平均並みです。配当性向は67.6%と高めですが、予想PERも13.1倍と割安感が持続しています。売上高は増加傾向にあり、利益も改善しています。割安だが、利益率が低く配当の伸びは限定的な点が懸念です。

指標この会社業種平均
PER (実績)12.9倍17.9倍
PER (予想)12.6倍
PBR0.96倍1.24倍
ROE8.2%8.9%

業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。

AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。

評価が分かれる点

AI分析

投資家の見方

半導体や自動車業界の需要動向が業績を左右し、化学品の価格変動と為替の影響も大きい。強気派は、半導体市場の成長や自動車の電動化で扱い量が増え、増収増益が続くと見る。弱気派は、化学品市況の変動や海外競合との競争激化、サプライチェーンの地政学リスクを警戒する。

プラスに働く材料6
  • 半導体需要の追い風

    半導体向け材料の販売が増加し、売上高が拡大。

  • 海外展開の進展

    海外売上比率が高く、アジアの需要を取り込む。

  • 安定した利益率

    営業利益率は1.9%前後で推移し、増収で利益も増加。

  • 売上高1887億円と大幅増収決算発表後影響

    売上高1462→1655→1887億円

  • 営業利益率の改善通年影響

    営業利益率1.81%→1.91%

  • 配当利回り3.82%と高水準通年影響

    配当利回り3.82%

マイナスに働く材料6
  • 化学品市況の変動

    原料価格や需給バランスでマージンが変動しやすい。

  • 為替リスク

    海外取引が多く、円高が収益を圧迫する。

  • 顧客業界の減速

    半導体や自動車の生産調整があれば需要が減少。

  • 営業利益率1.91%と低収益性通年影響

    営業利益36億円、売上高1887億円

  • 純利益の増加鈍化2027年3月期影響

    純利益24→25億円、増加率4%

  • コスト上昇で利益が圧迫される懸念不定影響

    営業利益率1.91%と低く、変動要因に脆弱

次の決算で確かめる点
海外売上比率
成長の源泉であり、為替感応度も測れる。
商品別売上高
半導体・自動車向けの需要変動を把握。
営業利益率
マージンが市況の影響で変わるため。

配当

株主還元

直近の年間配当は1株あたり106で、前期から+7.2%いまの株価に対する利回りは3.97%。増配か配当維持が9年続いている。

年間配当
¥106
1株あたり
配当利回り
3.97%
いまの株価に対して
配当性向
67.6%
利益のうち配当に回した割合
連続増配等
9年
増配か維持が続いた年数
決算期1株あたり配当前期比%配当性向%
2017年3月1538.3
2018年3月1816.753.1
2019年3月2014.338.9
2020年3月2312.530.0
2021年3月3033.321.4
2022年3月65116.736.9
2023年3月7312.363.5
2024年3月8313.7148.9
2025年3月9716.973.2
2026年3月1047.267.6

過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。

次の配当スケジュール
  • 権利付き最終日
  • 権利確定日
  • 支払開始日
  • 今期の会社予想年間予想¥106

株主

有価証券報告書より

2026年3月期末の株主数は延べ28,024人。区分でいちばん多いのは個人・その他59.1%。グループ会社や銀行などの安定株主が34.2%を占め、残る65.8%が市場で売買されうる浮動株にあたる。

所有者の区分ごとの比率

所有者の区分2021年3月%2022年3月%2023年3月%2024年3月%2025年3月%2026年3月%
個人・その他36.849.047.049.755.959.1
金融機関25.022.827.724.622.922.7
事業法人23.816.716.917.012.211.5
外国法人8.76.45.86.83.55.2
自己株式3.03.02.92.92.83.1
証券会社5.74.92.51.95.51.5
外国人個人0.00.10.10.10.00.0

発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。

大株主上位10

順位株主持ち株比率 %
01日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)11.10
02日本生命保険相互会社3.50
03株式会社みずほ銀行3.00
04グンゼ株式会社2.99
05東レ株式会社2.61
06株式会社日本カストディ銀行(信託口)2.58
07QR2号ファンド投資事業有限責任組合2.38
08GSIクレオス従業員持株会1.20
09松下彰利1.20
10小松マテーレ株式会社1.00

有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。

株価指標の推移

有価証券報告書 14期分

1株利益は14期で+1355%、1株純資産は14期で+1206%。直近期のROEは8.2%で、日本株の目安とされる8%を上回る。

決算期EPSBPSROE%PER配当性向%
2013年3月142027.49.627.0
2014年3月162307.49.123.9
2015年3月92493.714.631.3
2016年3月122474.710.446.2
2017年3月1271,3929.75.438.3
2018年3月711,4665.011.153.1
2019年3月891,5036.16.538.9
2020年3月801,5335.36.230.0
2021年3月1621,8529.67.921.4
2022年3月1332,0006.98.636.9
2023年3月1442,1157.011.063.5
2024年3月1652,2387.614.7148.9
2025年3月1922,4518.210.373.2
2026年3月2072,6328.211.767.6

有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。

EPS1株利益
1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
BPS1株純資産
1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
ROE自己資本利益率
株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
PER期末実績
株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
配当性向利益からの還元率
利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある

経営陣

9名 有価証券報告書の提出日現在

有価証券報告書に載っている役員は9名。2026/3期の役員報酬は総額203百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約5倍にあたる。

氏名役職年齢
吉永直明代表取締役 兼 社長執行役員 兼 CEO 欧米統括兼 中国統括兼 ナノテクノロジー事業 担当70
小野国広代表取締役 兼 副社長執行役員 兼 COO58
中山正輝取締役 兼 専務執行役員 兼 大阪支店長68
西村裕樹取締役 兼 専務執行役員 兼 工業製品事業部門統括65
服部和德取締役69
千葉櫻えりか取締役65
大西文博取締役 監査等委員65
早野貴文取締役 監査等委員71
八田圭子取締役 監査等委員66

役員報酬の内訳2026/3

役員の区分人数固定報酬百万円業績連動百万円株式報酬百万円合計百万円1人あたり百万円
取締役(社内)497441615840
社外取締役527275
取締役(社内)1181818

有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。

有価証券報告書

有価証券報告書 2026/3期

会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。

事業の内容677字を開く

何をしている会社か、会社自身の説明

3 【事業の内容】 当社グループは、当社と子会社26社、関連会社2社で構成されており、素材から製品までの繊維事業及び機械、化成品、その他商品の工業製品事業を主な事業とし、これら関連商品の事業も営んでおります。 当社及び当社の関係会社の事業の内容をセグメントの区分により示すと、次のとおりであります。 報告セグメント   事業内容 ファイバー   ・原糸、繊維原料の国内外販売、輸出入 ・メディカル繊維原料・製品の製造加工、販売 など アウター   ・アパレル製品のOEM、ODM ・テキスタイル・アパレル製品の卸売り、輸出入 ・自社ブランド製品の販売 ・トリアセテート繊維の生産、加工、販売 など インナー   ・インナー製品のOEM、ODM、販売、輸出入 ・インナー用生地の開発、販売 ・自社ブランド製品の販売 など セミコンダクター   ・最先端半導体製造装置用部材の輸出入 ・汎用性半導体部材の輸出入 ・半導体製造設備用の部材の輸出入 など ケミカル   ・塗料原料、その他化学品の輸出入 ・機能性プラスチック樹脂の輸入 ・フィルムの国内販売 ・カーボンナノチューブの開発・製造・販売 など ホビー&ライフ   ・ホビー関連商材の国内・海外販売 ・化粧品原料の輸入、国内販売 ・健康食品の国内販売 など マシナリー&イクイップメント   ・産業機械・理化学機器の輸入販売、メンテナンス ・複合材成形設備・材料の輸入販売 ・炭素繊維強化樹脂の開発・製造・販売 など [事業系統図] 以上述べた事項を事業系統図によって示すと、次のとおりであります。
経営方針・対処すべき課題767字を開く

経営陣が考える方向性と課題

1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1) 経営の基本方針 当社グループは、理念体系の最上位に位置するパーパス「次代の生活品質を高める 事業の創造者として 人びとの幸せを実現する」のもと、事業創造型商社として新しい価値を創造し続けるとともに、ESG経営の推進により、社会課題の解決とその先にある人びとの幸せの実現に取り組んでおります。 (2) 経営戦略と対処すべき課題 ・中期経営計画“GSI CONNECT Phase2”(2025-2027)について 当社グループは、2031年に創立100周年を迎えるにあたり、ビジョンとありたい姿、目標数字を設定しました。前中期経営計画 “GSI CONNECT 2024” で確立した事業基盤を更に発展させ、創立100年に掲げる長期目標に向けた第2フェーズとなる新たな中期経営計画 “GSI CONNECT Phase2”(2025-2027)を今期よりスタートいたしました。 重点施策①:資本コスト経営の実践 財務の健全性を維持し、PBR1倍以上を安定的に維持するため、ROE向上に注力することとし、計画したロードマップをもとに各種施策を実行しています。 また、成長投資と株主還元をバランスよく行うことで、企業価値を安定的な維持向上に努めてまいります。 重点施策②:グループ基盤強化・協働推進 グローバル経営力の徹底強化に向け、国内9拠点、海外27拠点を密に連携させることで、顧客への提供価値と事業領域の拡大を図ってまいります。 重点施策③:ESG経営の推進 創立100周年に向けた「ありたい姿」の実現に向け、当社グループの3つのマテリアリティへの対応を推進してまいります。
事業等のリスク3,286字を開く

会社が自認するリスクの一覧

3 【事業等のリスク】 当社グループは、素材から製品までの繊維事業及び機械、化成品、その他商品の工業製品事業を営んでおり、北米をはじめアジア、ヨーロッパなど広く海外との取引を行っております。 そのため、当社グループは、将来の経営成績、財政状態に影響を及ぼすと考えられる様々なリスクをかかえており、それらのリスクを十分認識しながら、事業運営に携わっております。 有価証券報告書に記載しました事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項には、以下のようなものがあります。経営者は、これらの事項を含めたすべての事象が経営活動におけるリスクと認識し、リスクの発生を未然に防ぐとともに、発生した場合の的確な対応に努めております。 なお、当該事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。 (1) 経済情勢変動によるリスク 当社グループは、上記のとおり、様々な国や地域で事業を展開しております。したがって、日本、北米、アジア、ヨーロッパなどを含む当社グループの主要な市場や調達先において、景気後退及び金融危機など経済情勢の急激な変動が生じ、需要が縮小あるいは当社グループの商品調達力が低下した場合には、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (2) 為替レート変動によるリスク 当社グループは、様々な通貨で取引を行っております。外貨建金銭債権債務等に係る為替変動リスクを最小限に止めるため、為替予約を行っておりますが、為替レートに急激な変動が生じた場合には、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (3) 金利変動によるリスク 当社グループは、主として金融機関からの借入金によって事業資金を調達しております。営業資産の多くは借入金利の変動リスクを転嫁できるものですが、金利に急激な変動が生じた場合には、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (4) 株価変動によるリスク 当社グループは、取引先を中心に市場性のある株式を保有しております。これらの株式については、価格変動リスクがあり、今後の株価の動向によっては、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (5) 退職給付債務に関するリスク 当社グループの退職給付制度は、一部を除いて確定給付型制度を採用しております。退職給付債務は、退職給付債務の割引率や年金資産の長期期待運用収益率などの数理計算上の前提にもとづいて算出されておりますが、数理計算上の前提を変更する必要が生じた場合や株式市場の低迷などにより、年金資産が毀損した場合には、将来の当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (6) 信用リスク 当社グループは、国内外で多様な取引を行っており、取引先に対して売上債権や保証等の形で信用供与を行っております。信用供与の実施に際しては、一定のルールに基づき、適切な信用限度額を設定するとともに、回収の状況を定期的に確認し必要な貸倒引当金を計上するなど、厳格かつ機敏な与信管理を行っておりますが、これら信用リスクを完全に回避できる保証はなく、特定取引先において不測の倒産などによる債務不履行が生じた場合には、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (7) 消費者の嗜好変化及び気候不順によるリスク 当社グループは、流行や消費者の嗜好を追求する衣料品やファッション商品を取り扱っております。シーズン商品を主体に短サイクルでの営業展開を図るとともに、商品企画精度の向上や生産期間の短縮化に取り組んでおりますが、ファッショントレンドや消費者嗜好の短期的変化及び冷夏・暖冬などの気候不順により、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (8) 品質に関するリスク 当社グループは、繊維から工業製品まで幅広い分野にわたる事業を営んでおります。衣料品に係る品質基準に加え、衣料品以外の商品についても適切な基準をもって対応しておりますが、今後自社又は仕入先などに原因が存する事由により、商品の製造物責任に係る事故が発生した場合には、企業・ブランドイメージの低下や多額の損害賠償の請求などにより、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (9) 事業投資リスク 当社グループは、業容拡大を目的として、国内外で事業投資を行っております。新規の事業投資を行う場合には、その意義・目的を明確にした上で、一定のルールに基づき、意思決定をしております。また、投資実行後も、事業投資先ごとのモニタリングを定期的に行い、投資価値の評価・見直しを実施しております。 しかしながら、これら事業投資については、期待収益が上がらないというリスクを完全に回避することは難しく、当該案件から撤退する場合や事業パートナーとの関係など個別の事由により、当社グループが意図したとおりの撤退ができない場合には、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (10) カントリ-リスク 当社グループは、広く海外でも事業展開を図っております。予測可能なリスクについては、過去のノウハウや知り得る情報をもとに細心の対応を行っておりますが、テロ又は戦争等による予期不能な政治・経済の混乱あるいは法律等の変更が起こった場合には、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (11) 法規制に関するリスク 当社グループは、繊維関連と工業製品関連の様々な商品を取り扱っており、国内外の各種法令・規制の適用を受けております。そのため、コンプライアンス体制の強化により法規制の遵守に努めておりますが、これら法令・規制等に抵触し事業活動に制約・制限を受けた場合には、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (12) 情報システム及び情報セキュリティに関するリスク 当社グループは、業務効率化や情報共有のため、情報システムを構築・運用しております。情報システム運営上の安全確保のため、情報セキュリティに関する管理規定を定め、サイバー攻撃を検知するシステムを導入するなど危機管理対応に取り組んでおりますが、当社グループの想定を超えるウイルス感染やサイバー攻撃等により企業機密・個人情報の漏洩が発生した場合や、自然災害・事故等により情報システムの不稼動が発生した場合には、業務効率性の低下を招くほか、被害の規模によっては、将来の当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (13) 自然災害等によるリスク 当社グループは、地震・風水害等の不測の自然災害や突発的な火災や事故、感染症の発生などにより、事務所・設備・システムや従業員などに被害が発生し、営業活動に影響を与える可能性を認識しております。これらの事態に備え、災害対策マニュアルの策定や、対策本部の設置など諸施策を講じておりますが、想定を超える被害が発生した場合には、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (14)気候変動等によるリスク 当社グループは、気候変動をはじめとする地球規模の環境の変化が、それに伴う政策や規制により、人々の経済活動のみならず企業の事業活動に影響を及ぼす可能性を認識しております。これらの事態に備え、サステナビリティ委員会を設置のうえ気候変動対策を含むサステナビリティ全般の取り組みを進めるとともに、2023年5月に気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)提言への賛同を表明しており、前記「2 サステナビリティに関する考え方及び取組」でその諸施策を示しておりますが、想定を超える事態が発生した場合には、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
経営成績の分析 (MD&A)5,386字を開く

業績がなぜこうなったかの経営陣の説明

4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 (1) 経営成績等の状況の概要 ① 財政状態及び経営成績の状況 a.経営成績 当連結会計年度におけるわが国経済は、雇用や所得環境の改善や各種政策の効果を背景に、景気は緩やかな回復基調で推移しました。一方、世界経済に目を向けると、長引くウクライナ情勢や中東情勢の緊迫化に伴う物流の混乱や資源価格高騰への懸念に加え、米国の通商政策の影響などにより、今後の事業環境は不透明感が一層高まる状況となっております。 このような事業環境のもと、当社グループは、変化する市場環境に柔軟に対応しながら持続的な成長を図るべく、2031年の創立100周年を見据え、「創造と刷新を続ける類いなき事業創造型商社」の実現を長期ビジョンとして掲げています。その第2フェーズとして、中期経営計画“GSI CONNECT Phase2” (2025-2027)を本年度より始動しており、本計画の最終年度は当社の創業100周年にあたる節目の年でもあります。当社グループは、これらの重要な節目をさらなる成長の機会と捉え、施策を着実に推進してまいります。 当連結会計年度の業績につきましては、売上高は、前期比23,136百万円、14.0%増収の188,677百万円となりました。売上総利益は、前期比1,814百万円、10.8%増益の18,672百万円、営業利益は、前期比654百万円、22.2%増益の3,605百万円、経常利益は、前期比1,375百万円、54.0%増益の3,924百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は、前期比185百万円、7.9%増益の2,544百万円となりました。また、年間の業績予想に対しては、すべての項目において予想を上回る結果となり、売上高、親会社株主に帰属する当期純利益は過去最高額を更新いたしました。 セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。 <ファイバー> これまで好調に推移してきたインナー用機能糸・生地の取引が、冬期の寒暖差の影響などによる最終製品の需要拡大を背景に伸長し、売上高は前期比19.2%増収の118,301百万円となりました。しかしながら、第1四半期に特定の取引先に対する貸倒引当金繰入額を計上した影響により、営業利益は前期比1.1%増益の637百万円となりました。 <アウター> 米国向けの生地輸出販売および製品のOEM取引が引き続き堅調に推移しました。加えて、不採算事業からの撤退による収益改善が進むとともに、前期に買収したトリアセテート繊維事業が寄与し、売上高は前期比36.4%増収の26,716百万円となり、営業利益は前期比98.7%増益の1,625百万円となりました。 <インナー> 高機能素材や自然由来素材の機能性インナーの取引が伸長したものの、ランジェリーを中心に一部製品分野において前期比で取引が減少したことなどから、売上高は前期比6.5%減収の11,407百万円となりました。しかしながら、原料価格高騰への対応が奏功したことから、営業利益は前期比42.5%増益の241百万円となりました。 <セミコンダクター> 中国製ウェハの取引は引き続き堅調に推移したものの、米国による対中半導体輸出規制の継続や一部商材における商流変更の影響などにより、売上高は前期比42.8%減収の6,085百万円となり、営業利益は前期比73.6%減益の120百万円となりました。 <ケミカル> 塗料原料の輸入取引が伸長したことに加え、輸出取引が引き続き堅調に推移したことから、売上高は前期比8.4%増収の15,073百万円となりました。一方、一部在庫の評価減の計上などにより、営業利益は前期比20.8%減益の727百万円となりました。 <ホビー&ライフ> 化粧品原料の取引は、欧米向け輸出販売が好調に推移したことに加え、主要基材の価格改定により利益率改善が進みました。一方、ホビー関連の取引は、中国、欧州向け輸出販売が堅調に推移したものの、国内取引が昨対比で減少したことなどから、売上高は前期比8.8%減収の5,036百万円となり、営業利益は前期比22.6%減益の462百万円となりました。 <マシナリー&イクイップメント> 理化学関連装置の取引は低調に推移したものの、複合材関連装置の大型案件や産業機械の販売が寄与したことなどから、売上高は前期比37.0%増収の6,056百万円となり、営業利益は前期比240.5%増益の459百万円となりました。 b.財政状態 当連結会計年度末における総資産は、売上債権の増加などにより、前期末比9,339百万円増加の89,305百万円となりました。 負債は、仕入債務の増加などにより、前期末比7,215百万円増加の57,095百万円となりました。 純資産は、親会社株主に帰属する当期純利益による株主資本の増加などにより、前期末比2,124百万円増加の32,210百万円となりました。 ② キャッシュ・フローの状況 営業活動によるキャッシュ・フローは、4,843百万円の収入(前年同期は2,713百万円の収入)となりました。主な要因は仕入債務の増加などによるものです。 投資活動によるキャッシュ・フローは、1,927百万円の支出(前年同期は955百万円の支出)となりました。主な要因は連結範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出などによるものです。 財務活動によるキャッシュ・フローは、3,221百万円の支出(前年同期は4,222百万円の支出)となりました。主な要因は短期借入金の純増減額などによるものです。これらに換算差額による増加額134百万円、新規連結に伴う現金及び現金同等物の増加額111百万円を加味した結果、当期末における現金及び現金同等物の残高は前期末比59百万円減少の7,935百万円となりました。 ③ 生産、受注及び販売の実績 a.生産実績 当連結会計年度における生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称   生産高(百万円)   前期比(%) ファイバー   1,786   △13.9 アウター   8,853   - インナー   81   △9.2 セミコンダクター   -   - ケミカル   -   - ホビー&ライフ   -   - マシナリー&イクイップメント   -   - 合計   10,722   395.4 (注) 1 当連結会計年度において、生産実績に著しい変動がありました。これは、当連結会計年度より㈱ソアロン および㈱GSIソアロンテキスタイルラボを連結範囲に含めた影響によるものです。 2 生産高は、製造会社における生産実績を販売価格により表示しております。 b.受注実績 当連結会計年度における受注実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称   受注高(百万円)   前期比(%)   受注残高(百万円)   前期比(%) ファイバー   120,962   25.3   12,820   26.2 アウター   26,775   32.2   3,868   1.6 インナー   11,508   △4.7   2,138   5.0 セミコンダクター   6,896   △31.5   2,229   57.2 ケミカル   15,670   11.3   814   274.1 ホビー&ライフ   5,013   △5.8   186   △11.0 マシナリー&イクイップメント   4,767   △6.6   767   △62.7 合計   191,594   17.3   22,824   14.7 c.販売実績 当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称   販売高(百万円)   前期比(%) ファイバー   118,301   19.2 アウター   26,716   36.4 インナー   11,407   △6.5 セミコンダクター   6,085   △42.8 ケミカル   15,073   8.4 ホビー&ライフ   5,036   △8.8 マシナリー&イクイップメント   6,056   37.0 合計   188,677   14.0 (注) 1 セグメント間の取引については、相殺消去しております。 2 主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりであります。 相手先   前連結会計年度   当連結会計年度 販売高(百万円)   割合(%)   販売高(百万円)   割合(%) Toray Industries (HK) Ltd.   45,378   27.41   49,396   26.18 Pacific Textiles Limited   24,160   14.59   28,782   15.26 (2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容 a.財政状態の分析 財政状態の分析につきましては「4経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1) 経営成績等の状況の概要 ① 財政状態及び経営成績の状況」に記載のとおりであります。 b.経営成績の分析 経営成績の分析につきましては「4経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1) 経営成績等の状況の概要 ① 財政状態及び経営成績の状況」に記載のとおりであります。 セグメントごとの経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容につきましては「4経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1) 経営成績等の状況の概要 ① 財政状態及び経営成績の状況」をご参照ください。 ② キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報 a.キャッシュ・フローの状況の分析 当社グループの当連結会計年度のキャッシュ・フローは、「第2 事業の状況 4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1) 経営成績等の状況の概要 ② キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。 b.資本の財源及び資金の流動性 当社グループの資金需要の主なものは運転資金及び設備投資並びに事業投資資金であり、これらの資金を自己資金及び金融機関からの借入金で賄っております。財務の健全性、金融環境を考慮し最適と思われる調達手段を選択していくとともに、営業活動によるキャッシュ・フローを生み出すことにより将来必要となる資金の創出に努めてまいります。 なお、当連結会計年度末における有利子負債から現金及び預金を控除したネット有利子負債の残高は、前期末比1,236百万円減少の4,249百万円となりました。 ③ 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定 当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表を作成するにあたっては、資産、負債、収益及び費用の報告額に影響を及ぼす見積り及び仮定を用いておりますが、これら見積り及び仮定と実際の結果は異なる可能性があります。 連結財務諸表の作成にあたり用いた会計上の見積り及び仮定のうち、重要なものは以下のとおりであります。 a.繰延税金資産 繰延税金資産については、将来の課税所得を見積り、回収可能性があると判断した将来減算一時差異について繰延税金資産を計上しております。その見積り及び見積りに用いた仮定に変更が生じ減少した場合には、繰延税金資産が減額され税金費用が計上される可能性があります。 b.退職給付に係る負債及び退職給付に係る資産 退職給付費用及び債務については、数理計算上で設定される前提に基づき算出されております。これらの前提条件には割引率、年金資産の長期期待運用収益率、昇給率、死亡率等の見積りを用いております。これら見積りに変更が生じ数理計算上の差異が発生した場合には将来の退職給付費用に影響を与える可能性があります。 c.固定資産の減損 固定資産のうち減損の兆候がある資産又は資産グループについては、当該資産又は資産グループから得られる割引前将来キャッシュ・フローを見積り、その総額が帳簿価額を下回る場合には、帳簿価額を回収可能額まで減額することとしております。その見積り及び見積りに用いた仮定に変更が生じた場合には、減損処理が必要となる可能性があります。

EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。

開示資料

出典

このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP

リンク先はEDINET (金融庁) の書類閲覧ページです。

関連する企業

関連企業

本ページは公的開示と市場データに、群青で示した解釈を重ねて構成しています。財務・株価の数値は開示・市場データをそのまま表示し、AIには生成させていません。 AI評価 (割安判定・スコア) は解釈です — 詳しくは編集方針をご覧ください。