概要
グリムスは、太陽光発電システムの販売・設置と電力小売、系統用蓄電所運営を三本柱とする独立系エネルギーサービス企業である。東京都品川区に本社を置き、2020年6月に東証1部(現プライム市場)に上場。2025年3月期の連結売上高は約339億円、営業利益約72億円、従業員367名。法人向けに自家消費型太陽光発電や省エネ設備を提案する一方、低圧・高圧の電力販売でストック収益を得る。近年は系統用蓄電池事業にも進出し、再生可能エネルギーの安定化に寄与する。
法人向けエネルギーコスト削減を担うエネルギーソリューション事業
エネルギーソリューション事業は、法人顧客の電気代削減を目的に、事業用太陽光発電システムや蓄電池の販売を主力とする。顧客の工場屋根に設置し、発電電力を自家消費することで系統購入より低コストを実現。余剰電力は蓄電池に貯めて夜間や休日に活用する。さらに、初期費用ゼロで電力を購入できるオンサイトPPAも提供する。加えて、LED照明や業務用エアコンなどの省エネ設備への更新、電子ブレーカー導入による契約容量低減コンサルティングも手掛ける。これらの販売に加え、設置工事の手配、リース・クレジットの取次、電力契約変更申請代行まで一貫対応する。2025年3月期の同事業売上高は146億93百万円、セグメント利益は50億32百万円で、グループ全体の収益を牽引する。
低圧・高圧の電力需要家に電力を届ける小売電気事業
小売電気事業は、日本卸電力取引所(JEPX)や発電事業者から調達した電力を低圧・高圧の需要家に供給し、電気料金収入を得る。顧客は旧一般電気事業者より割安な料金で購入できる。リスク管理として、負荷率の低い低圧需要家への販売に注力し、独自燃調(市場調達コストの一部を電気代に反映)や市場価格連動型契約、発電事業者との相対取引、デリバティブ活用により調達価格高騰の影響を抑制する。高圧向けには市場価格連動型契約へ集約する。また、電力取次サービスでは、顧客の使用状況を分析し複数の小売事業者から最適な電力を選定、取次手数料を得る。2025年3月期の契約口数は前期比約1万口増加し、売上高192億42百万円、セグメント利益28億86百万円を計上した。
系統用蓄電所と太陽光発電所の運営が生むストック収益
系統用蓄電所運営と太陽光発電所売電は、グループのストック収益を支える事業である。系統用蓄電池は電力系統に接続し、需給調整市場で調整力を供給することで収益を得る。再生可能エネルギーの導入拡大に伴い、発電量の変動を平滑化する役割が期待され、活用機会は増加傾向にある。グリムスは1基目の「伊賀バッテリーパーク」を2025年3月より運用開始した。一方、自社保有の太陽光発電所(グリムスソーラー嬬恋、懐山など)では、発電した電力を電気事業者に販売し、固定価格買取制度(FIT)等を活用する。これらの事業は契約や設備の稼働に応じて安定したキャッシュフローを生み、グループ全体の収益基盤強化に貢献する。
フローとストックが織りなすグループの収益構造
グリムスグループは、物品販売によるフロー収益と、継続的なサービス収入によるストック収益の二層で構成される。フロー収益の柱は事業用太陽光発電システムや蓄電池、省エネ設備の販売。これらは取引ごとに売上と利益を計上する。一方、ストック収益は電力小売、系統用蓄電池運営、太陽光発電所売電、電子ブレーカーのリプレイス手数料やレンタルなどから生まれる。グループは持株会社体制をとり、子会社4社が各事業を分担。株式会社グリムス(持株会社)の下、エネルギーソリューション事業はグリムスと子会社4社、小売電気事業はグリムスパワーとGRコンサルティングが担当する。ストック収益の拡大が安定的な成長に不可欠と位置づけ、系統用蓄電池や電力小売の契約口数増加に注力する。
業界の中での役割はエネルギーサービスプロバイダー(発電設備販売・電力小売・発電事業)にあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
事業別の売上と利益
2026/3期| 事業 | 売上 | 構成比 | 利益 | 利益率 |
|---|---|---|---|---|
| 小売電気事業 | 192億円 | 56.6% | 29億円 | 15.1% |
| エネルギー ソリューション事業 | 147億円 | 43.4% | 50億円 | 34.0% |
有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。
01法人・家庭向け(エネルギーソリューション)主力
事業用太陽光発電システム・蓄電池の販売を主力に、オンサイトPPA、省エネ設備(LED、エアコン等)、電力基本料金削減コンサルティングを提供。顧客のエネルギーコスト削減を実現する。リース・クレジット取次も一貫対応。
- 事業用太陽光発電システム
- 工場等の屋根に設置し、自家消費による電力コスト削減を図る。余剰電力は蓄電池に貯めて有効活用。
- 蓄電池(事業用・住宅用)
- 太陽光発電と組み合わせて使用。発電した電力を貯め、夜間や停電時にも自家消費可能。
- オンサイトPPA
- 顧客の建物の屋根に太陽光発電システムを設置し、発電した電力を顧客が購入するサービス。初期費用なしで電力コスト削減。
- 省エネ設備(LED照明、業務用エアコン等)
- 高効率な設備への更新により、電力使用量と料金を削減。設置工事・リース手配を一括代行。
- 電力基本料金削減コンサルティング
- 契約種類変更と電子ブレーカー導入により契約容量を低減。IoT機器で使用量ピーク抑制。
02電力需要家(小売電気事業)主力
低圧・高圧の電力需要家に電力を供給。JEPXや発電事業者からの調達により、みなし小売電気事業者より割安な料金を提供。高圧向けは市場価格連動型契約、低圧向けは独自燃調の適用などリスク低減策を実施。電力の取次も行う。
- 低圧電力供給
- 家庭や小規模事業所向けの電力供給。負荷率の低い需要家向けに販売。独自燃調により市場価格変動の影響を緩和。
- 高圧電力供給
- 工場・ビル等の大口需要家向け。市場価格連動型契約等で調達リスク管理。
- 電力取次サービス
- 需要家に代わって複数の小売電気事業者から最適な電力を選定し、取次手数料を得る。
03電力系統・発電事業準主力
系統用蓄電所の運営による需給調整市場への調整力供給、および自社太陽光発電所での売電事業。再生可能エネルギーの普及に伴い、系統安定化と収益獲得を両立。
- 系統用蓄電所運営
- 電力系統に接続した大型蓄電池で充放電を行い、需給調整市場に調整力を提供。収益を得る。
- 太陽光発電所運営(売電)
- 自社保有のメガソーラー等で発電した電力を電気事業者に販売。固定価格買取制度等を活用。
製品と技術
自家消費による電力コスト削減を実現する事業用太陽光発電システム
事業用太陽光発電システムは、工場や倉庫などの屋根に太陽光パネルを設置し、発電した電力を自家消費することで電気代を削減する製品。系統からの購入電力量を減らせるため、電力価格高騰下でのメリットが大きい。設置後は顧客が所有し、固定価格買取制度(FIT)を利用して余剰電力を売却することも可能。グリムスは設計から施工、保守まで一貫して提供する。また、発電量が需要を上回る時間帯には蓄電池に貯め、夜間や休日に自家消費することでさらにコスト低減が可能。2025年3月期はこのシステムの販売がエネルギーソリューション事業の成長を牽引した。
発電と消費のタイムラグを解消する蓄電池とオンサイトPPA
蓄電池は太陽光発電と組み合わせることで、発電した電力を必要な時に使えるようにする。事業用・住宅用の両方を扱い、特に事業用では工場未稼働時の余剰電力を貯めておき、稼働時に使用することで自家消費率を高める。オンサイトPPA(Power Purchase Agreement)は、グリムスが顧客の屋根に太陽光システムを設置し、発電した電力を顧客が購入するサービス。初期費用ゼロで導入でき、顧客は系統電力より低い価格で電力を得られる。グリムスは発電設備を所有し、売電収入を得る。両者とも、顧客の設備投資負担を軽減しつつ、グリムスには長期のストック収益をもたらす。
電子ブレーカーで契約容量を最適化する基本料金削減コンサルティング
電力基本料金削減コンサルティングは、契約種類の変更と電子ブレーカーの導入により、顧客の契約容量を実使用量に近い水準まで引き下げるサービス。電子ブレーカーはJIS規格の範囲内で正確に動作するため、従来の熱伝導式ブレーカーよりも安全に契約容量を低減できる。また、IoT機器を導入して電力使用状況を遠隔監視・自動制御し、使用量のピークを抑制することで基本料金のさらなる削減が可能。グリムスはこのコンサルティングを通じて顧客のエネルギーコスト削減を支援し、同時に電子ブレーカーの販売やリース、リプレイス手数料などの収益を得る。
需給調整市場に調整力を供給する系統用蓄電所
系統用蓄電所は、電力系統に接続した大型蓄電池を用いて充放電を行い、需給調整市場に調整力を提供する事業。再生可能エネルギーの導入拡大に伴い、天候による発電量の変動を吸収する必要性が高まっており、系統用蓄電池の役割は重要となる。グリムスは2025年3月に1基目の「伊賀バッテリーパーク」の運用を開始。同施設は卸電力市場にも参加し、収益を得る。系統用蓄電所は、発電量に応じた変動がないため、安定したストック収益源として期待される。今後、再生可能エネルギーのさらなる拡大に伴い、活用機会が拡大すると見込まれ、グリムスは同事業を収益基盤の柱の一つに育てる方針である。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
電気・ガス業のなかでの位置
電力小売で急成長、高収益の新興エネルギー企業
同社は電気・ガス業に属し、電力小売事業を中心に展開しています。売上高は2024年3月期の299億円から2026年3月期には339億円と着実に増加し、営業利益率も19.52%から21.24%と向上しています。これは業界平均を大きく上回り、高い収益性を持っています。同業他社には東京電力ホールディングスなどの大手がありますが、同社は新電力として独自の顧客獲得戦略で成長しています。特に、デジタルグリッドなどの同業新興企業と競合していますが、同社は高い利益率と安定した成長で優位に立っています。課題は、電力市場の競争激化と、調達コストの変動への対応です。
強み
- 営業利益率21%と業界トップクラスで、効率的な運営が強み。
- 売上高が2期連続増加し、成長基盤が確立。
- 法人・個人向けに電力提供し、顧客数を順調に増加。
- 調達コストを抑え、競争力のある料金プランを提供。
課題
- 新電力の参入が増え、価格競争が激しくなっている。
- 電力卸価格の高騰時には収益が圧迫されるリスク。
- 電力市場の規制変更に柔軟に対応する必要がある。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
通信・電力・ガスの時価総額近傍。太字がグリムス
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 9534北海道瓦斯 | 815億円 | 7.1倍 |
| 2 | 2734サーラコーポレーション | 800億円 | 10.5倍 |
| 3 | 9519レノバ | 794億円 | 23.8倍 |
| 4 | 8157都築電気 | 788億円 | 11.7倍 |
| 5 | 9517イーレックス | 660億円 | 12.4倍 |
| 6 | 3150グリムス | 573億円 | 11.4倍 |
| 7 | 1663K&Oエナジーグループ | 562億円 | 14.4倍 |
| 8 | 6820アイコム | 541億円 | 19.6倍 |
| 9 | 9416ビジョン | 534億円 | 20.0倍 |
| 10 | 4390IPS | 519億円 | 12.6倍 |
| 11 | 3843フリービット | 405億円 | 11.5倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(通信・電力・ガス)に従っています。
会社の歴史
沿革 23件
電子ブレーカー販売から始まった2005年の創業
2005年7月、エネルギーコスト及び環境負荷削減を目的に、東京都新宿区で株式会社ユビキタスエナジーを設立。当初は低圧電力需要家向けの電子ブレーカー販売を開始した。電子ブレーカーは、従来の熱伝導式ブレーカーに比べ電流の遮断精度が高く、契約容量を実測値に近い最小限に設定できるため、電力基本料金の削減効果が見込まれた。創業翌年の2006年8月には大阪支店、2007年5月には名古屋支店を開設し、関西・中部地区へ販売網を拡大。同年7月にはエコキュートやIHクッキングヒーターの販売も開始し、事業の幅を広げた。2007年7月時点で本社を東京都品川区に移転し、成長の基盤を固めた。
株式上場と商号変更、太陽光発電事業への参入
2009年3月、ジャスダック証券取引所に株式を上場。これにより資金調達力が高まり、事業拡大への布石となった。翌2010年4月には住宅用太陽光発電システムの販売を開始し、再生可能エネルギー分野に参入。2011年4月には商号を株式会社グリムスに変更し、新設分割により持株会社体制へ移行。グループ会社としてグリムスソーラーとGRコンサルティングを設立した。同年6月にはプレミアムウォーターとの合弁会社を設立し、ウォーターサーバー事業にも進出。この多角化は、エネルギー関連サービスをワンストップで提供する戦略の一環であり、後に事業の選択と集中につながる。
LED照明合弁とエナリス協業、発電所取得で事業拡充
2012年12月、エフティコミュニケーションズと合弁会社GFライテックを設立し、LED照明の販売を開始。省エネ設備のラインアップを強化した。2013年7月には東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に上場。同年12月には電力マネジメント会社エナリスと包括的協業契約を締結し、電力取次業務を開始。電力小売全面自由化をにらんだ布石だった。2015年5月にはエナリスから「グリムスソーラー嬬恋太陽光発電所」を購入し、自社発電事業に参入。2016年5月には静岡県浜松市に「グリムスソーラー懐山太陽光発電所」を建設し、運営を始めた。同年12月には小売電気事業として電力の小売を開始し、グループの事業領域が拡大した。
不採算事業の整理と市場第一部への指定
2017年10月、インキュベーション事業として設立したグリムスベンチャーズ(後にペットシアに商号変更)を譲渡し、新規事業創出から撤退。多角化の一部を整理し、本業のエネルギー関連事業に集中する方針を明確にした。2020年6月には東京証券取引所市場第二部へ上場市場を変更し、同年中に市場第一部に指定。これに伴い、事業用太陽光発電システム販売を担うグリムスエナジーを新設。2022年4月の市場区分見直しにより、プライム市場へ移行した。また、2020年6月には系統用蓄電所の運用を開始。この時期に、フロー収益に依存しないストック収益の拡大を本格化させる戦略転換が進んだ。
構造改革を経て過去最高益を更新した2025年3月期
2025年3月期、グリムスグループは連結売上高339億36百万円、営業利益71億52百万円と過去最高を更新した。営業利益率は21.1%に達する。背景には、エネルギーソリューション事業での事業用太陽光発電システムの販売増加に加え、小売電気事業での契約口数増加と電力調達リスク管理の徹底がある。一方、一般消費者向け住宅用太陽光発電販売は収益性低下のため縮小し、構造改革費用として1億11百万円を特別損失に計上した。この改革により、法人向け販売への集中が図られた。また、系統用蓄電所「伊賀バッテリーパーク」が3月より運用を開始し、新たなストック収益源の芽が出始めている。
年表23件を開く
2000年代
- 2005年7月エネルギーコスト及び環境負荷の削減に係る事業を行う目的で、東京都新宿区に ㈱ ユビキタスエナジーを設立。エネルギーコストソリューション事業(現:エネルギーソリューション事業)として低圧電力需要家向けの電子ブレーカー販売を開始。
- 2006年8月関西地区への販売拠点として大阪支店を開設。
- 2006年11月業容及び人員数の拡大に伴い、本社を東京都新宿区から品川区へ移転。
- 2007年5月中部地区への販売拠点として名古屋支店を開設。
- 2007年7月エコロジーソリューション事業(現:エネルギーソリューション事業)としてエコキュート 及びIHクッキングヒーターの販売開始。
- 2009年3月上場ジャスダック証券取引所に株式を上場。
2010年代
- 2010年4月上場グリーンハウスプロジェクト事業(現:エネルギーソリューション事業)として住宅用太陽光発電システム等の販売を開始。ジャスダック証券取引所と大阪証券取引所の合併に伴い、大阪証券取引所JASDAQに株式を上場。
- 2011年4月商号を㈱グリムスへ変更。新設分割の方式の会社分割により㈱グリムスソーラー・㈱GRコンサルティングを設立し、持株会社制へ移行。
- 2011年6月プレミアムウォーター㈱と合弁会社㈱グリムスプレミアムウォーターを設立。
- 2011年7月ウォーターサーバー事業(現:エネルギーソリューション事業)としてミネラルウォーターの 宅配による販売を開始。
- 2012年1月本社を品川区東五反田から同区東品川へ移転。
- 2012年12月㈱エフティコミュニケーションズと合弁会社㈱GFライテックを設立し、LED照明の販売を 開始。
- 2013年7月上場㈱グリムスソーラーが、自社を存続会社として㈱グリムスプレミアムウォーターを吸収合併。東京証券取引所と大阪証券取引所の統合に伴い、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に株式を上場。
- 2013年11月商号変更㈱グリムスベンチャーズ(㈱ペットシアに商号変更、2024年10月に清算)を設立。インキュベーション事業として、新規事業の創出を行う事業を開始。
- 2013年12月電力のマネジメント等を行う㈱エナリスと包括的な協業に関する契約を締結。電力取次の取扱い開始。
- 2014年3月保有株式の一部譲渡により㈱ネオ・コーポレーションを持分法の適用範囲から除外。
- 2014年9月㈱エナリスを割当先とする第三者割当増資(増加資本金211,569千円)を実施。
- 2015年5月㈱エナリスよりグリムスソーラー嬬恋 太陽光発電所を購入。稼働開始。
- 2016年2月商号変更㈱GFライテックの商号を㈱グリムスパワーに変更。
- 2016年5月静岡県浜松市にて、グリムスソーラー懐山 太陽光発電所を建設。稼働開始。
- 2016年12月小売電気事業として電力の小売を開始。
- 2017年10月商号変更㈱グリムスベンチャーズ(㈱ペットシアに商号変更、2024年10月に清算)を譲渡。
2020年代
- 2020年6月上場東京証券取引所市場第二部へ上場市場変更。東京証券取引所市場第一部に指定。事業用太陽光発電システムの販売を行う ㈱ グリムスエナジーを設立。東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からプライム市場に移行。系統用蓄電所の運用を開始。
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2026/3期の経営方針より
会社は5つの方針を掲げている。有価証券報告書には具体的な数値目標の記載がない。
- 01
エネルギー商品の拡充とクロスセル
導入メリットが明確で取扱い容易な商品をコンサルティング営業で販売し、顧客にさらに別の商品・サービスをクロスセルすることで、顧客満足度の向上と収益機会の拡大を図る。
- 02
コンサルティング提案力の強化
エネルギー関連の商品・サービスのラインナップを拡充し、コンサルティングによる提案力を高めることで、顧客基盤の拡大と収益基盤の強化、他社との差別化を図り企業ブランドを確立する。
- 03
人材の確保と早期育成
営業支援システムやマーケティングDXの活用、チーム制での人材育成、催事販売や提携販売のノウハウ教育により、営業社員の早期育成を加速する。
- 04
ストック収益の拡充と安定化
電力小売のリスクヘッジ(独自燃調、相対電源確保、市場連動契約)や系統用蓄電池の活用により、安定的なストック収益基盤を確立する。
- 05
法令遵守と内部統制の強化
営業マニュアルやコンプライアンスマニュアルの整備、顧客への確認書徴収と電話確認、個人情報保護規定の厳格運用、内部統制システムの継続的改善を徹底する。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で367人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は492万円で、9期前と比べて+28.3%。平均年齢は41.7歳、平均勤続年数は6.5年。
単体の従業員がグループ全体の1割に満たないため、平均年収は持株会社の本社勤務者の数値です。グループ全体の水準とは異なります。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年3月 | — | — | — | 268 | — |
| 2018年3月 | — | — | — | 280 | — |
| 2019年3月 | 383 | 36.4 | 4.9 | 347 | — |
| 2020年3月 | 343 | 36.0 | 4.6 | 346 | — |
| 2021年3月 | 354 | 36.2 | 5.2 | 348 | — |
| 2022年3月 | 374 | 37.3 | 6.0 | 312 | — |
| 2023年3月 | 422 | 39.1 | 7.1 | 273 | — |
| 2024年3月 | 589 | 43.6 | 6.1 | 284 | — |
| 2025年3月 | 579 | 40.5 | 5.9 | 346 | 1,879 |
| 2026年3月 | 492 | 41.7 | 6.5 | 367 | 1,962 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年3月期の売上高は339億円、営業利益は72億円。前期と比べると増収増益で、売上が+1.8%、利益が+10.8%。
会社が出している今期の予想2027年3月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 372億円 | 339億円 |
| 営業利益 | 79億円 | 72億円 |
| 純利益 | 54億円 | 49億円 |
| 1株あたり配当 | ¥93 | ¥93 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2027年1Qで、売上は85億円、営業利益は20億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は+13.3%、営業利益は+5.3%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年4Q | 70 | — | — | 6 |
| 2024年1Q | 75 | 19 | 25.3 | 13 |
| 2024年2Q | 84 | 13 | 15.5 | 9 |
| 2024年3Q | 79 | 15 | 19.0 | 10 |
| 2024年4Q | 61 | — | — | 3 |
| 2025年2Q | 168 | 34 | 20.2 | 23 |
| 2025年4Q | 165 | 31 | 18.8 | 23 |
| 2026年2Q | 174 | 36 | 20.7 | 25 |
| 2026年4Q | 165 | 36 | 21.8 | 24 |
| 2027年1Q | 85 | 20 | 23.5 | 13 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2013年3月期からの14期で、売上は52億円から339億円へ6.5倍に増えた。直近期の営業利益率は21.2%。売上は2期、純利益は5期の連続増加。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| ㈱グリムスソーラーが、自社を存続会社として㈱グリムスプレミアムウォーターを吸収合併。東京証券取引所と大阪証券取引所の統合に伴い、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に株式を上場。 | |||||
| 2013年3月 | 52 | — | 2 | — | 2 |
| 2014年3月 | 58 | — | 3 | — | 2 |
| 2015年3月 | 62 | — | 4 | — | 2 |
| ㈱GFライテックの商号を㈱グリムスパワーに変更。 | |||||
| 2016年3月 | 67 | — | 6 | — | 4 |
| ㈱グリムスベンチャーズ(㈱ペットシアに商号変更、2024年10月に清算)を譲渡。 | |||||
| 2017年3月 | 71 | — | 8 | — | 5 |
| 2018年3月 | 90 | — | 11 | — | 7 |
| 2019年3月 | 121 | — | 14 | — | 10 |
| 東京証券取引所市場第二部へ上場市場変更。東京証券取引所市場第一部に指定。事業用太陽光発電システムの販売を行う ㈱ グリムスエナジーを設立。東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からプライム市場に移行。系統用蓄電所の運用を開始。 | |||||
| 2020年3月 | 155 | — | 22 | — | 15 |
| 2021年3月 | 193 | — | 17 | — | 11 |
| 2022年3月 | 233 | — | 25 | — | 22 |
| 2023年3月 | 314 | — | 37 | — | 25 |
| 2024年3月 | 299 | — | 53 | — | 35 |
| 2025年3月 | 333 | 65 | 66 | 19.5 | 46 |
| 2026年3月 | 339 | 72 | 73 | 21.2 | 49 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年3月期
売上高339億円のうち、営業利益として残るのは72億円で21.2%。営業外の損益と税金を反映した純利益は49億円、売上の14.5%にあたる。営業利益率は業種中央値7.0%を上回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金65.2%221億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金13.6%46億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益21.2%72億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2026年3月期は営業CFが51億円、投資CFが−7億円で、差し引きのフリーCFは44億円。この組み合わせは「成熟・還元型」にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型。期末の手元現金は163億円で、売上の5.8ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 4 | 4 | −2 | 8 | 16 |
| 2014年3月 | −2 | 0 | 2 | −2 | 17 |
| 2015年3月 | 2 | −7 | 8 | −5 | 19 |
| 2016年3月 | 8 | −2 | 3 | 6 | 28 |
| 2017年3月 | 8 | −5 | 1 | 3 | 31 |
| 2018年3月 | 8 | −1 | −4 | 7 | 35 |
| 2019年3月 | 9 | −1 | −7 | 8 | 35 |
| 2020年3月 | 16 | −7 | −3 | 9 | 42 |
| 2021年3月 | 29 | 4 | 7 | 33 | 82 |
| 2022年3月 | −6 | −11 | −9 | −17 | 55 |
| 2023年3月 | 15 | 1 | 12 | 16 | 82 |
| 2024年3月 | 41 | −18 | −1 | 23 | 105 |
| 2025年3月 | 46 | 0 | −13 | 46 | 139 |
| 2026年3月 | 51 | −7 | −19 | 44 | 163 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2026年3月期の総資産は287億円。このうち返さなくてよい自己資本が196億円で、自己資本比率は68.0%(業種中央値39.4%より厚い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 26 | 14 | 12 | 54.6 |
| 2014年3月 | 31 | 16 | 15 | 49.8 |
| 2015年3月 | 40 | 21 | 19 | 52.1 |
| 2016年3月 | 48 | 25 | 23 | 50.9 |
| 2017年3月 | 54 | 29 | 25 | 54.4 |
| 2018年3月 | 62 | 35 | 27 | 55.6 |
| 2019年3月 | 69 | 38 | 31 | 55.4 |
| 2020年3月 | 86 | 51 | 35 | 59.4 |
| 2021年3月 | 129 | 60 | 69 | 46.5 |
| 2022年3月 | 136 | 80 | 56 | 58.3 |
| 2023年3月 | 172 | 100 | 72 | 57.8 |
| 2024年3月 | 216 | 130 | 86 | 59.7 |
| 2025年3月 | 260 | 163 | 97 | 62.3 |
| 2026年3月 | 287 | 196 | 91 | 68.0 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
電気・ガス業 29社との比較
同じ電気・ガス業の企業と並べると、いちばん上に来るのは配当利回りで29社中1位あたり、逆に低いのは売上成長率で29社中11位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥2,405で、1年前と比べて-2.3%。過去52週の値幅のなかでは20%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 11.4倍 |
| PER (会社予想) | 10.3倍 |
| PBR | 2.87倍 |
| 配当利回り | 3.87% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
株価は7月15日に2609円と直近高値をつけた後、緩やかな下落基調に転じ、8月19日には2482円で25日移動平均線(2550.28円)を2.7%下回る水準。直近1か月で5.23%下落し、52週高値3040円からは約18%下落。RSIは29.39と売られ過ぎ圏にあり、8月6日に出来高10万株超と急増した。下げ一服後に反発の可能性も残す。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 70/100)。
PERは11.71倍と業界平均10.14倍をやや上回るが、予想PER10.7倍とほぼ同水準で、収益成長を考慮すると妥当圏内。PBRは2.96倍と業界平均1.04倍を大きく上回るが、ROEが27.4%と極めて高く、資本効率の良さがPBRの高さを正当化している。配当利回りは3.75%で業界平均2.45%を上回り、配当性向72.4%と持続可能な水準。売上高は緩やかに増加し、営業利益率も19.52%から21.24%へ改善傾向にある。業界平均と比較して収益性と株主還元のバランスが良好で、割安と判断する。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 11.4倍 | 10.3倍 |
| PER (予想) | 10.3倍 | — |
| PBR | 2.87倍 | 1.08倍 |
| ROE | 27.4% | 10.7% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
再生可能エネルギー市場の成長に乗り、高い収益性を誇る。強気派は、売電収入と発電所売却益が安定成長し、営業利益率20%超を維持するとみる。弱気派は、太陽光規制強化や用地確保難、売却価格低下が将来の成長を制限すると懸念。
- 高収益体質
営業利益率は直近期で19.5%と非常に高い。
- 成長市場に立地
再生可能エネルギー需要は長期的に拡大する見込み。
- 収益の二本柱
発電所売却と運営維持管理という収益源で安定。
- 予想PER10.7倍と割安感決算発表後影響中
実績PER11.71倍に対し予想PER10.7倍。純利益49億円を考慮すると依然低評価
- 配当利回り3.75%と株主還元継続影響弱
配当利回り3.75%は高水準。増益傾向が続けば増配期待も上がる
- 営業利益72億円で営業利益率21.24%の高水準通年影響強
営業利益は65億円→72億円、率は19.52%→21.24%へ上昇。利益率は向上し続けている
- ROE27.4%と非常に高い資本効率継続影響中
ROE27.4%はPBR2.96倍を正当化する水準。収益力のあるビジネスモデルが評価されやすい
- 規制リスク
固定価格買取制度の見直しで事業環境が悪化する懸念。
- 用地確保の難しさ
開発用地の取得競争が激化し、 コスト上昇を招く。
- 売却価格の変動
発電所売却価格は市場環境に左右され、不安定になりうる。
- 売上高339億円と前期比1.8%増の減速通年影響強
売上高333億円→339億円と6億円増にとどまる。利益率が高いだけに売上減速は成長期待を損なう
- 純利益の増加率は6.5%に鈍化決算発表後影響中
純利益46億円→49億円と3億円増。前期の11億円増から増益幅が急縮小
- PBR2.96倍は割高水準継続影響中
PER11.71倍は割安でもPBR2.96倍は高い。ROEが維持されなければ評価修正が起こる
- 株価は1年で1.19%下落と需給が弱い継続影響弱
好業績にもかかわらず株価は上昇していない。売り圧力があると下振れしやすい
- 売電収入
- 運営収入の安定性を確認する。
- 営業利益率
- 高収益の維持を確認する。
- 発電所売却件数
- 将来の売却益の源泉を確認する。
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり93円で、前期から+7.6%。いまの株価に対する利回りは3.87%。増配か配当維持が9年続いている。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2017年3月 | 4 | — | 39.4 |
| 2018年3月 | 6 | 49.9 | 82.6 |
| 2019年3月 | 9 | 36.0 | 50.6 |
| 2020年3月 | 12 | 41.2 | 45.2 |
| 2021年3月 | 17 | 41.7 | 47.5 |
| 2022年3月 | 19 | 11.8 | 44.5 |
| 2023年3月 | 22 | 15.8 | 43.8 |
| 2024年3月 | 47 | 113.6 | 74.1 |
| 2025年3月 | 79 | 68.1 | 82.7 |
| 2026年3月 | 85 | 7.6 | 72.4 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥93
株主
有価証券報告書より
2026年3月期末の株主数は延べ2,691人。区分でいちばん多いのは個人・その他で67.7%。グループ会社や銀行などの安定株主が19.1%を占め、残る80.9%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年3月% | 2022年3月% | 2023年3月% | 2024年3月% | 2025年3月% | 2026年3月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 個人・その他 | 76.9 | 65.2 | 62.3 | 63.0 | 62.3 | 67.7 |
| 外国法人 | 9.3 | 14.3 | 12.5 | 10.9 | 9.6 | 11.3 |
| 金融機関 | 3.7 | 11.9 | 15.5 | 16.6 | 16.7 | 10.4 |
| 事業法人 | 8.3 | 7.9 | 7.8 | 7.9 | 10.8 | 8.7 |
| 自己株式 | 3.1 | 3.0 | 3.0 | 3.0 | 3.0 | 3.0 |
| 証券会社 | 1.7 | 0.6 | 1.9 | 1.6 | 0.7 | 1.9 |
| 外国人個人 | 0.1 | 0.1 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 田中 政臣 | 45.27 |
| 02 | 株式会社エナリス | 7.13 |
| 03 | 光通信KK投資事業有限責任組合 無限責任組合員光通信株式会社 | 5.58 |
| 04 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 5.47 |
| 05 | 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 3.05 |
| 06 | 那須 慎一 | 2.86 |
| 07 | 三浦 幹之 | 1.42 |
| 08 | BBH(LUX) FOR FIDELITY FUNDS-PACIFIC POOL (常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行) | 1.18 |
| 09 | 光通信株式会社 | 1.00 |
| 10 | 特定有価証券信託受託者 株式会社SMBC信託銀行 | 0.89 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
- 2026-06-19光通信株式会社新規の大量保有報告7.18%+1.01pt
提出があった時点の記録です。その後5%を割った保有者が一覧に残ることがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で+216%、1株純資産は14期で+99%。直近期のROEは27.4%で、日本株の目安とされる8%を上回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 67 | 423 | 17.0 | 5.4 | 107.9 |
| 2014年3月 | 46 | 450 | 10.4 | 24.9 | 66.0 |
| 2015年3月 | 53 | 553 | 10.6 | 14.0 | 105.3 |
| 2016年3月 | 105 | 640 | 17.5 | 9.7 | 49.4 |
| 2017年3月 | 88 | 502 | 18.8 | 10.7 | 39.4 |
| 2018年3月 | 60 | 298 | 22.0 | 21.2 | 82.6 |
| 2019年3月 | 87 | 340 | 27.4 | 19.4 | 50.6 |
| 2020年3月 | 66 | 227 | 33.1 | 15.2 | 45.2 |
| 2021年3月 | 49 | 264 | 20.1 | 38.5 | 47.5 |
| 2022年3月 | 95 | 349 | 31.0 | 23.8 | 44.5 |
| 2023年3月 | 108 | 434 | 27.6 | 22.1 | 43.8 |
| 2024年3月 | 154 | 559 | 31.0 | 14.6 | 74.1 |
| 2025年3月 | 197 | 702 | 31.3 | 11.9 | 82.7 |
| 2026年3月 | 212 | 843 | 27.4 | 12.9 | 72.4 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
10名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は10名。2026/3期の役員報酬は総額152百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約5倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 田中政臣 | 代表取締役 社長 | 47 | 10,790,000 |
| 那須慎一 | 代表取締役 副社長 | 50 | 682,800 |
| 三浦幹之 | 取締役 | 52 | 339,000 |
| 善村賢治 | 取締役 | 67 | 20,000 |
| 加藤孝介 | 取締役 | 47 | 113,200 |
| 江田千重子 | 取締役 | 75 | — |
| 手塚博水 | 取締役(監査等委員) | 69 | — |
| 西本昌道 | 取締役(監査等委員) | 87 | 2,500 |
| 若尾慎一 | 取締役(監査等委員) | 64 | — |
| 山崎良太 | 取締役(監査等委員) | 50 | — |
役員報酬の内訳2026/3期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 5 | 128 | 128 | 26 |
| 社外取締役 | 5 | 24 | 24 | 5 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/3期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容2,415字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題2,809字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク3,156字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)4,865字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 有価証券報告書有価証券報告書-第21期(2025/04/01-2026/03/31)2026-06-22
- 半期報告書半期報告書-第21期(2025/04/01-2026/03/31)2025-11-14
- 有価証券報告書有価証券報告書-第20期(2024/04/01-2025/03/31)2025-06-26
- 半期報告書半期報告書-第20期(2024/04/01-2025/03/31)2024-11-14
- 有価証券報告書有価証券報告書-第19期(2023/04/01-2024/03/31)2024-06-27
- 四半期報告書四半期報告書-第19期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)2024-02-14
- 四半期報告書四半期報告書-第19期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-14
- 四半期報告書四半期報告書-第19期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-14
- 有価証券報告書有価証券報告書-第18期(2022/04/01-2023/03/31)2023-06-29
- 四半期報告書四半期報告書-第18期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)2023-02-14
- 四半期報告書四半期報告書-第18期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-14
- 四半期報告書四半期報告書-第18期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)2022-08-10
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