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日経平均64,137.56-188NYダウ53,061.95+295ドル円157.33-1NASDAQ26,217.83+118S&P 5007,666.6+35SOX 指数11,339.25+51毎時更新

北海道瓦斯

HOKKAIDO GAS CO., LTD.9534 · Prime · 電気・ガス業

北海道を地盤とする都市ガス事業者。ガス・電力・エネルギー関連を核に、熱供給やLNG基地運営など地域エネルギーインフラを担う。

概要

北海道瓦斯は1911年設立の北海道最大の都市ガス供給会社である。札幌圏を中心に一般ガス事業を展開し、電力販売や液化天然ガス(LNG)の輸入も手掛ける。2026年3月期の連結売上高は1,745億円、営業利益164億円、従業員数1,641人。東京証券取引所プライム市場に上場する。

ガス事業を核とする北海道最大のエネルギー企業

北海道瓦斯の主力事業は都市ガスの製造・供給・販売である。札幌市、小樽市、函館市、千歳市、北見市を主な供給区域とし、2025年度末の取付メーター件数は606,177件、小売顧客数は487,990件。原料はLNGで、石狩LNG基地などから供給を受ける。ガス販売量は2025年度に685百万㎥(45MJ換算)に達し、家庭用・業務用ともに増加傾向にある。セグメント利益は151億円で、グループ全体の収益の柱となっている。

電力小売事業で顧客基盤を拡大

2016年4月に電力小売事業を開始し、北海道内を販売区域として電力を供給する。2025年度末の契約件数は257,271件で、低圧家庭用を中心に増加している。自社発電設備として北ガス石狩発電所(2018年運転開始)や北ガス札幌発電所(2019年運転開始)を持ち、太陽光発電は北ガスジェネックス、木質バイオマス発電は苫小牧バイオマス発電が担う。2025年度の電力販売量は862百万kWh、売上高285億円。セグメント利益は29億円と、ガスに次ぐ収益源である。

エネルギー関連事業で多角的なサービスを展開

ガス事業に加え、LPG販売、ガス機器販売・貸付、ガス配管工事、冷温熱供給、エネルギーサービス事業などを行う。LPGは札幌市・函館市周辺の新興団地で販売。冷温熱供給は札幌市北4東6周辺と新さっぽろ駅周辺で行い、46エネルギーセンターや新さっぽろエネルギーセンターが稼働する。子会社のエナジーソリューション、北海道熱供給公社、サッポロエネルギーサービスが熱供給や火力発電を手掛ける。2025年度のセグメント売上高は414億円、利益14億円。

グループ全体で22社を擁する事業構造

北海道瓦斯グループは、連結子会社9社、持分法適用関連会社8社、持分法非適用非連結子会社4社の計22社で構成される。ガス部門では、北海道LNG(LNG輸送・設備賃貸)、北ガスフレアスト(保安業務)、室蘭ガス(室蘭市へのガス供給)などが連携。電力部門では北ガスジェネックス(太陽光発電)が発電し、グループ内で電力を融通。エネルギー関連では北ガスジープレックス(配管工事)、北ガスサービス(検針・保安点検)などがグループを支える。2025年度の連結売上高は1,745億円、自己資本比率49.1%。

業界の中での役割は地域エネルギー供給事業者:都市ガス、電力、LPG、熱供給を北海道内で提供する。にあたる。

この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。

売上高
1,745億円
営業利益
164億円
営業利益率
9.4%
純利益
115億円
2026/3 通期の連結業績。決算の内訳は最新の決算以降にあります。

何をしている会社か

有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より

01ガス主力

札幌市、小樽市、函館市、千歳市、北見市を主な供給区域として、ガスの製造・供給・販売を行う。LNG受入・輸送は北海道LNG㈱等に委託。室蘭ガス㈱では室蘭市に供給。

主な製品・サービス1
都市ガス
LNGを原料とする都市ガスを製造し、北海道内の家庭・業務用需要家へ供給・販売。

02電力準主力

北海道内を販売区域として電力の発電・販売を行う。北ガスジェネックス㈱が太陽光発電、苫小牧バイオマス発電㈱が木質バイオマス発電を行い、当社へ電力を販売。

主な製品・サービス1
電力販売
自社発電(太陽光・バイオマス)および外部調達による電力を北海道内の需要家へ販売。

03エネルギー関連準主力

LPG販売、ガス小売事業(旧簡易ガス)、ガス機器販売・貸付、ガス配管工事、冷温熱供給、エネルギーサービス事業等を展開。

主な製品・サービス5
LPG販売
札幌市・函館市周辺の新興団地を中心にLPGを販売。配送は㈱エネルギーサプライに委託。
ガス機器販売・貸付
ガス機器を販売・貸付するとともに、グループ会社へ卸売。
冷温熱供給
札幌市北4東6周辺、新さっぽろ駅周辺地区で冷温熱を供給。
エネルギーサービス
㈱エナジーソリューションがガス供給によるエネルギーサービス事業、火力発電等を実施。
熱供給
㈱北海道熱供給公社が冷温水・蒸気及び電力を製造・供給。㈱サッポロエネルギーサービスが冷水・蒸気等の熱供給。

04その他副次

北ガスサービス㈱が受託業務、ビジネスサポート、システム機器販売。北ガスライフロント㈱が賃貸住宅の企画開発事業等。

主な製品・サービス2
ビジネスサポート
検針・保安点検等の受託業務、システム機器販売。
不動産開発
賃貸住宅の企画開発事業。

製品と技術

LNGを原料とする都市ガスの供給

北海道瓦斯の中核製品は都市ガスである。原料は液化天然ガス(LNG)で、石狩LNG基地で受け入れ、北海道内の家庭・業務用需要家に供給する。標準熱量は45MJ/㎥(2013年9月に46.04655MJ/㎥から変更)。2025年度の総販売量は685百万㎥に達し、家庭用は暖房需要の増加で前年比6.8%増、業務用は空調需要と工業用稼働向上で5.1%増。函館みなと工場や北見LNGサテライト基地など、地域ごとに製造・供給設備を持つ。

自社発電による電力販売事業

電力事業では、自社の火力発電所(石狩・札幌)に加え、子会社の北ガスジェネックスが太陽光発電、苫小牧バイオマス発電が木質バイオマス発電を行い、グループ内で電力を調達・販売する。2025年度の販売量は862百万kWh、契約件数257,271件。家庭用にはガス・電気セット契約を推進し、卒FIT後の太陽光余剰電力買取サービスも提供。発電所の燃料はLNGやバイオマスで、カーボンニュートラルLNGの導入も進めている。

冷温熱供給とエネルギーサービス

札幌市北4東6周辺地区と新さっぽろ駅周辺地区で冷温熱供給事業を展開。46エネルギーセンター(2019年稼働)と新さっぽろエネルギーセンター(2022年稼働)が冷水・温水・蒸気を製造し、地域冷暖房として供給する。子会社の北海道熱供給公社やサッポロエネルギーサービスも同様の熱供給を行う。また、エナジーソリューションはガス供給によるエネルギーサービス事業や火力発電を手掛ける。

デジタル技術「Xzilla」と省エネ機器の展開

2023年10月に情報プラットフォーム「Xzilla(くじら)」をリリースし、社内外のデータを統合して業務改革と新サービス創出を図る。家庭用エネルギーマネジメントシステム「EMINEL-smart」の普及も進める。省エネ型ガス機器では、一戸建て向け「エコジョーズ」が2023年10月時点で5万件を突破。会員制WEBサイト「TagTag」を通じて顧客との双方向コミュニケーションを強化し、デマンドサイドデータ活用による総合エネルギーサービスを目指す。

有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。

業界での位置づけ

電気・ガス業のなかでの位置

北海道の地盤生かす都市ガス大手、内需依存度高い

都市ガス事業を中核に、道内の一般家庭や産業向けに安定したガス供給網を持つ。道外ガス事業者と比べると規模は中位だが、北海道内では有力なプレーヤーとして独自の地盤を築いている。同業他社にはグリムスやアイ・グリッド・ソリューションズなど新電力やガス小売りを展開する企業があり、電力自由化の流れで競争が激化している。その中で、自社の供給インフラと顧客基盤を強みに、堅実な収益を確保している。売上高は1700億円前後で推移し、営業利益率も8〜9%台と安定している。ただし、海外展開や新規事業への積極投資には乏しく、内需依存の色が濃い。エネルギー転換や脱炭素の潮流を踏まえ、どのように事業ポートフォリオを進化させるかが今後の焦点となる。

強み

  • 北海道内で長年の都市ガス供給実績があり、家庭・産業用顧客に広く浸透している。
  • ガス販売がメインで需要が安定しており、営業利益率8%以上の収益を確保している。
  • 道内に整備されたガスパイプラインや設備が競争優位の源泉となっている。
  • 海外景気の影響を受けにくく、道内経済に連動した収益構造を持つ。

課題

  • 事業が北海道内に限定され、海外成長市場への展開が進んでいない。
  • 再生可能エネルギー等の新分野への投資が限定的で、将来の柱が育っていない。
  • 新電力や小売り自由化で同業他社との価格・サービス競争が激しくなっている。

強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。

同業の企業

通信・電力・ガスの時価総額近傍。太字が北海道瓦斯

時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。

#企業時価総額PER
19533東邦瓦斯1,146億円14.9倍
26617東光高岳1,087億円16.2倍
39543静岡ガス1,023億円10.3倍
49536西部ガスホールディングス945億円13.0倍
58132シナネンホールディングス834億円18.5倍
69534北海道瓦斯815億円7.1倍
72734サーラコーポレーション800億円10.5倍
89519レノバ794億円23.8倍
98157都築電気788億円11.7倍
109517イーレックス660億円12.4倍
113150グリムス573億円11.4倍

時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(通信・電力・ガス)に従っています。

会社の歴史

沿革 45件

1911年創業からガス供給開始まで

1911年7月、資本金300万円で北海道瓦斯株式会社が設立された。翌1912年9月には札幌、小樽、函館の各市でガス供給を開始し、当初の顧客数は3,600件だった。1920年代から1940年代にかけて、北海道主要都市へのガス網を拡大。1949年5月には東京証券取引所に株式上場し、1950年3月には札幌証券取引所にも上場した。当時は石炭を原料とする都市ガスで、石炭ガス時代が1960年代まで続いた。

石炭から石油へ、ガス源の転換を推進

1961年11月、石炭から石油系原料へのガス源転換を開始。1965年9月に転換を完了し、石油系原料への全面移行を果たした。この間、1963年9月には本社を東京都から札幌市に移転し、経営の現地化を進めた。1967年に北ガス燃料(現・北ガスジェネックス)を設立し、関連事業の拡大を開始。1969年には都市ガス顧客数10万件を突破し、北海道でのガス事業の基盤を固めた。

天然ガス導入と供給区域の拡大

1996年4月に天然ガスの導入を開始し、札幌地区で天然ガス転換を同年5月から実施。2002年に千歳市のガス事業を譲り受け、千歳地区の転換を完了。2005年6月に札幌地区、同年12月に小樽地区の転換が完了。2006年には函館地区で天然ガス転換を完了し、同年4月には北見市のガス事業を譲受。2009年に北見LNGサテライト基地が稼働し、北見地区の転換を完了。これにより全供給区域で天然ガス化が実現した。

LNG基地と発電所の整備によるエネルギー供給体制の強化

2011年6月に北海道LNGを設立し、同年7月に創立100周年を迎えた。2012年11月には石狩LNG基地が運転開始し、LNGの安定的な受け入れ体制を構築。2018年10月に北ガス石狩発電所、2019年7月に北ガス札幌発電所が営業運転を開始し、電力事業に本格参入。2019年4月には札幌市北4東6周辺に46エネルギーセンターが稼働し、熱電供給を開始。2025年3月には北ガス石狩風力発電所が営業運転を開始した。

電力小売全面自由化とカーボンニュートラルへの挑戦

2015年4月にグループ施設への電力供給を開始し、2016年4月に電力小売事業を開始。2018年3月に電気契約件数10万件を達成、2021年6月には20万件を突破した。2021年3月には北海道初となるカーボンニュートラルLNGを導入。2022年4月に東京証券取引所プライム市場へ移行。2023年10月には省エネ型ガス機器「エコジョーズ」の一戸建て設置が5万件を突破し、情報プラットフォーム「Xzilla」をリリースした。

年表45件を開く

1910年代

  • 1911年7月創業資本金300万円をもって北海道瓦斯株式会社を設立(12日)
  • 1912年9月札幌、小樽、函館各市内においてガス供給を開始。お客さま数3,600件

1940年代

  • 1949年5月上場東京証券取引所に株式上場

1950年代

  • 1950年3月上場札幌証券取引所に株式上場

1960年代

  • 1961年11月石炭から石油系原料へのガス源転換を開始
  • 1963年9月本社を東京都から札幌市に移転
  • 1965年9月石油系原料へのガス源転換を完了
  • 1967年12月札幌市に北ガス燃料株式会社(現商号北ガスジェネックス株式会社)を設立(現・連結子会社)
  • 1969年9月都市ガスのお客さま数10万件を突破

1970年代

  • 1972年7月札幌市に北ガス建設株式会社(現商号北ガスジープレックス株式会社)を設立(現・連結子会社)
  • 1974年4月札幌市に北ガスサービス株式会社を設立(現・連結子会社)
  • 1974年10月札幌地区の供給熱量を変更
  • 1976年3月函館営業所を新函館都市ガス株式会社に分離譲渡

1980年代

  • 1986年4月M&A新函館都市ガス株式会社を吸収合併

1990年代

  • 1993年3月都市ガスのお客さま数50万件を突破
  • 1996年4月天然ガスの導入を開始
  • 1996年5月札幌地区の天然ガス転換を開始
  • 1997年6月千歳市のガス事業を譲受

2000年代

  • 2002年3月千歳地区の天然ガス転換を開始、同年5月に同地区の転換を完了
  • 2005年6月札幌地区の天然ガス転換を完了 小樽地区の天然ガス転換を開始、同年12月に同地区の転換を完了
  • 2005年9月札幌市に株式会社エナジーソリューションを設立(現・連結子会社)
  • 2006年2月函館みなと工場が営業運転を開始 函館地区の天然ガス転換を開始、同年12月に同地区の転換を完了
  • 2006年4月北見市のガス事業を譲受
  • 2009年3月北見LNGサテライト基地が営業運転を開始 北見地区の天然ガス転換を開始、同年8月に同地区の転換を完了
  • 2009年4月株式会社北海道熱供給公社の株式を追加取得(現・連結子会社)

2010年代

  • 2010年1月地域総合チャネル新ブランド「北ガスフレアスト」営業開始
  • 2011年6月札幌市に北海道LNG株式会社を設立(現・連結子会社)
  • 2011年7月創業会社創立100周年
  • 2012年11月石狩LNG基地運転開始
  • 2013年9月供給ガスの標準熱量を変更(46.04655MJ/m 3 →45MJ/m 3)
  • 2015年4月当社及びグループ会社の一部施設へ電力供給を開始
  • 2016年4月電力小売事業開始
  • 2017年10月M&A札幌地区の北ガスフレアストのうち連結子会社3社を統合し、「北ガスフレアスト株式会社」(現・連結子会社)を設立
  • 2018年3月電気の契約件数10万件を突破
  • 2018年10月北ガス石狩発電所の営業運転開始
  • 2019年4月札幌市北4東6周辺地区への熱電供給を行う「46エネルギーセンター」稼働開始
  • 2019年6月北ガスグループ本社ビル完成に伴い、本社を札幌市中央区から東区に移転
  • 2019年7月北ガス札幌発電所の営業運転開始
  • 2019年11月太陽光発電(卒FIT)余剰電力買取サービス開始

2020年代

  • 2021年3月北海道初、カーボンニュートラルLNG導入
  • 2021年6月電気の契約件数20万件を突破
  • 2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しにより市場第一部からプライム市場へ移行
  • 2022年6月新さっぽろ駅周辺地区開発プロジェクトにおいて、「新さっぽろエネルギーセンター」稼働開始
  • 2023年10月省エネ型ガスセントラル給湯暖房機「エコジョーズ」5万件突破(一戸建て)情報プラットフォーム「Xzilla」リリース
  • 2025年3月北ガス石狩風力発電所の営業運転開始

有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。

これからの方針

有価証券報告書 2026/3期の経営方針より

会社は5つの方針を掲げている。そのうち4項目には、達成する数字が明記されている。

会社が掲げている数値目標
  • 連結売上高2030年度まで2,000億円
  • 連結営業利益2030年度まで160億円
  • 連結有利子負債2030年度まで500億円台
  • 自己資本比率2030年度まで50%超

有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。

  1. 01

    総合エネルギーサービス事業の進化

    ガス・電力の顧客拡大と分散型電源・情報プラットフォームを融合したエネルギーマネジメントにより省エネを推進する。データ活用型営業で天然ガスへの燃料転換を進め、家庭用・業務用エネルギーマネジメントシステムの普及と最適化を図る。

  2. 02

    カーボンニュートラルへの挑戦

    自治体と連携した太陽光・風力など再生可能エネルギー電源の開発を拡大し、地域の環境価値創出・活用の一括マネジメントを進める。クレジットを活用したCO2の地産地活モデル構築など、北海道の脱炭素化に貢献する。

  3. 03

    デジタル技術活用による事業構造変革

    情報プラットフォーム「Xzilla」で社内外データを集約・活用し業務改革を遂行、顧客向け双方向サイト「TagTag」でサービス向上を図る。AI連携による新サービス創出で競争力を強化する。

  4. 04

    人材育成と組織力強化

    資格取得支援やDX推進人材の育成により高度専門家集団を形成。従業員持株会を通じた譲渡制限付株式割当制度や新人事処遇制度を導入し、一人ひとりの力を最大化する環境を整備する。

  5. 05

    中長期的なインフラ整備とサプライチェーン強化

    カーボンニュートラル社会を見据え、苫小牧地区でのLNG一次基地建設を検討するなど、北海道全体のエネルギー供給基盤とサプライチェーンを強化する取り組みを継続する。

有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。

社員と組織

有価証券報告書 10期分

グループ全体で1,641人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は760万円で、9期前と比べて+34.5%平均年齢は40.6歳、平均勤続年数は18.7年。

決算期平均年収万円平均年齢平均勤続連結従業員数一人当たり営業利益万円
2017年3月1,282
2018年3月1,343
2019年3月56540.217.11,382
2020年3月56040.117.31,399
2021年3月56440.618.41,425
2022年3月56640.619.21,459
2023年3月57840.418.51,476
2024年3月59740.818.51,536
2025年3月72240.618.61,563915
2026年3月76040.618.71,641999

平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。

多様性の開示2026年3月期・提出会社(単体)
女性管理職比率1.6%
縦線は目安の30%
男性育休取得率90.0%
縦線は目安の85%
女性の賃金(男性=100)68.6%
100なら男女で差がない状態

拠点とグループ

設備と関係会社

関係会社17(国内 17 / 海外 0、うち連結子会社 9) を有報から抽出しています。

主要な設備 (帳簿価額 上位7)
導管及び ガスメーター — 全供給地区401億円
ガス
石狩LNG基地 — 石狩市147億円
ガス・電力
本社ビル — 札幌市東区103億円
ガス・電力他
石狩発電所 — 石狩市8,139百万円
エネルギー関連
中央 エネルギー センター — 札幌市 東区5,999百万円
エネルギー関連
北見工場 — 北見市2,234百万円
ガス
函館みなと工場 — 函館市2,163百万円
ガス
ほか2件の開示あり
主な関係会社
  • 国内
    北ガスジェネックス㈱
    北海道札幌市 東区 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    北ガスサービス㈱
    北海道札幌市 東区 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    北ガスジープレックス㈱
    北海道札幌市 白石区 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    ㈱エナジーソリューション
    北海道札幌市 東区 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    ㈱北海道熱供給公社(注)3
    北海道札幌市 東区 · 連結子会社
    議決権78.5%
  • 国内
    北海道LNG㈱(注)3
    北海道札幌市 東区 · 連結子会社
    議決権70.0%
  • 国内
    北ガスフレアスト㈱
    北海道札幌市 豊平区 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    北ガスライフロント㈱
    北海道札幌市 東区 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    室蘭ガス㈱
    北海道室蘭市 · 連結子会社
    議決権88.6%
  • 国内
    ㈱エネルギーサプライ
    北海道北広島市 · 持分法適用会社
    議決権40.0%
  • 国内
    ㈱サッポロエネルギー サービス
    北海道札幌市 中央区 · 持分法適用会社
    議決権30.0%
  • 国内
    北ガスフレアスト北㈱
    北海道札幌市 東区 · 持分法適用会社
    議決権34.0%
残りのグループ会社5社を開く
  • 北ガスフレアスト函館南㈱北海道函館市34%
  • 北ガスフレアスト函館北㈱北海道函館市34%
  • 苫小牧バイオマス発電㈱北海道苫小牧市20%
  • 釧路エルエヌジー㈱北海道釧路市50%
  • 石狩LNG桟橋㈱北海道札幌市 東区50%
公共調達・補助金 (gBizINFO)
  • 調達
    札幌矯正管区庁舎外10庁で使用する電力供給共同契約
    法務省 · 2020-01-31
    3.9億円
  • 調達
    札幌第3合同庁舎及び札幌家庭簡易裁判所電気需給契約
    検察庁 · 2018-02-15
    4,787万円
  • 調達
    令和4年度札幌刑務所等で使用する都市ガス供給契約
    法務省 · 2022-03-02
    3,280万円
  • 調達
    令和3年札幌刑務所等で使用する都市ガス需給契約
    法務省 · 2020-12-15
    3,095万円
  • 調達
    令和7年度札幌刑務所等で使用する都市ガス需給契約
    法務省 · 2025-02-14
    3,073万円
  • 調達
    札幌刑務所等で使用する都市ガス需給契約
    法務省 · 2019-12-20
    2,791万円
  • 調達
    網走開発建設部管内庁舎等で使用する電気(高圧)
    国土交通省 · 2017-12-21
    2,213万円
  • 調達
    札幌刑務所の都市ガス需給契約
    法務省 · 2018-09-13
    2,137万円
  • 調達
    札幌運輸支局他で使用する電気の購入
    国土交通省 · 2019-01-30
    1,718万円
  • 調達
    札幌管区気象台庁舎で使用する電気の調達
    気象庁 · 2017-04-03
    1,097万円

出典: gBizINFO (経済産業省)

業績のいま

有価証券報告書・決算短信より

2026年3月期の売上高は1,745億円営業利益164億円前期と比べると増収増益で、売上が+2.5%、利益が+14.7%。

売上高
+2.5%
1,745億円
営業利益
+14.7%
164億円
純利益
+10.6%
115億円
営業利益率
9.4%
前期比 +1.0%pt

会社が出している今期の予想2027年3月期

項目会社予想前期実績
売上高1,902億円1,745億円
営業利益128億円164億円
純利益94億円115億円
1株あたり配当¥27¥27

会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本

四半期の推移

10期分

直近は2027年1Qで、売上は380億円、営業利益は34億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は−5.7%、営業利益は−33.3%。

対象期間売上高億円営業利益億円営業利益率%純利益億円
2023年4Q67171
2024年1Q4035112.738
2024年2Q32692.86
2024年3Q41881.95
2024年4Q59267
2025年2Q680487.135
2025年4Q1,023959.369
2026年2Q714679.449
2026年4Q1,031979.466
2027年1Q380348.925

期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。

業績の推移

有価証券報告書 14期分

2013年3月期からの14期で、売上は839億円から1,745億円へ2.1倍に増えた。直近期の営業利益率は9.4%。

決算期売上高億円営業利益億円経常利益億円営業利益率%純利益億円
2013年3月8391910
2014年3月9371620
2015年3月1,0081718
2016年3月9311812
札幌地区の北ガスフレアストのうち連結子会社3社を統合し、「北ガスフレアスト株式会社」(現・連結子会社)を設立
2017年3月8701813
2018年3月1,0362919
2019年3月1,2124235
2020年3月1,2645240
2021年3月1,1825543
2022年3月1,2707352
2023年3月1,748134100
2024年3月1,739159116
2025年3月1,7031431448.4104
2026年3月1,7451641659.4115

金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。

利益の構造

2026年3月期

売上高1,745億円のうち、営業利益として残るのは164億円9.4%。営業外の損益と税金を反映した純利益は115億円、売上の6.6%にあたる。営業利益率は業種中央値7.0%を上回る水準。

売上高を100としたときの内訳
  • 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金68.5%1,195億円
  • その他の費用販管費とその他の損益22.1%386億円
  • 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益9.4%164億円

有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。

粗利率
31.5%
売上から原価を引いて残る割合
営業利益率業種比+2.4pt
9.4%
本業の利益として残る割合
純利益率業種比+1.5pt
6.6%
税金まで払って最後に残る割合
ROE業種比+3.9pt
12.6%
株主のお金がどれだけ利益を生んだか
ROA
5.8%
資産全体がどれだけ利益を生んだか
ROIC
6.1%
事業に使うお金がどれだけ利益を生んだか

ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。

お金の流れ

キャッシュフロー計算書 14期分

2026年3月期は営業CFが270億円、投資CFが−165億円で、差し引きのフリーCFは105億円この組み合わせは成熟・還元型にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型期末の手元現金は98億円で、売上の0.7ヶ月分にあたる

決算期営業CF億円投資CF億円財務CF億円フリーCF億円現金残高億円
2013年3月71−16494−9311
2014年3月104−11110−715
2015年3月118−90−322811
2016年3月143−12162240
2017年3月114−1496−3511
2018年3月167−17833−1133
2019年3月124−15819−3417
2020年3月154−152−4215
2021年3月224−102−7512261
2022年3月197−111−528696
2023年3月67−22690−15927
2024年3月317−168−8214995
2025年3月298−201−7997113
2026年3月270−165−12010598

本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。

資産と負債

貸借対照表 14期分

2026年3月期の総資産は1,982億円。このうち返さなくてよい自己資本が997億円で、自己資本比率は49.1%(業種中央値39.4%より厚い)

決算期総資産億円自己資本億円負債億円自己資本比率%
2013年3月1,25335989425.7
2014年3月1,27436391126.6
2015年3月1,30138891328.4
2016年3月1,30440689829.7
2017年3月1,36142094129.5
2018年3月1,4724461,02629.0
2019年3月1,4964691,02730.1
2020年3月1,50350499932.2
2021年3月1,51254297034.5
2022年3月1,6045921,01235.6
2023年3月1,8386801,15835.8
2024年3月1,8647901,07441.2
2025年3月1,9548851,06944.1
2026年3月1,98299798549.1

自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。

2026年3月期の内訳
現金及び預金
98億円
すぐ使えるお金
利益剰余金
796億円
過去の利益の積み上がり
棚卸資産
5億円
在庫として抱えている分
負債合計
985億円
いつか返す必要があるお金
財務の健全性
82
/ 100
安定性自己資本比率33 / 40
収益力営業利益率19 / 30
現金創出営業CFの黒字継続30 / 30

有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。

業界内での比較

電気・ガス業 29社との比較

同じ電気・ガス業の企業と並べると、いちばん上に来るのは配当利回り29社中7位あたり、逆に低いのは売上成長率29社中10位あたり帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。

ROE株主の出したお金でどれだけ利益を生んだか
12.6%/中央値 8.7%
P25 6.3%P75 12.8%
営業利益率売上のうち本業の利益として残る割合
9.4%/中央値 7.0%
P25 5.3%P75 10.0%
自己資本比率総資産のうち返済のいらないお金の割合
49.1%/中央値 39.4%
P25 24.6%P75 51.6%
売上成長率前期からの売上の伸び
2.5%/中央値 -1.0%
P25 -5.9%P75 5.0%
配当利回り上位株価に対して1年で受け取る配当の割合
2.9%/中央値 2.6%
P25 2.3%P75 2.9%

有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。

株価

9月2日の終値

直近の終値は¥919で、1年前と比べて+40.5%過去52週の値幅のなかでは96%の位置にある。

¥919+3.5%1ヶ月+17.1%1年+40.5%時価総額815億円
過去52週の値幅
安値¥647高値¥930

チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。

指標
PER (実績)7.1倍
PER (会社予想)8.6倍
PBR0.82倍
配当利回り2.94%

実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。

値動きの背景

株価は7月14日の775円から上昇基調にあり、8月18日には795円の高値をつけました。25日移動平均線(779.64円)を約1%上回っており、横ばい圏内での推移です。52週高値930円からは約15%下落し、52週安値647円からは約22%上昇しています。RSIは49と中立で、方向感は乏しいものの、下値はしっかりしています。

値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。

AIの評価

AI評価

株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません

現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 80/100)

PERは実績6.07倍、予想7.4倍と業界平均の10.14倍を大幅に下回り、割安です。PBRも0.7056倍と1倍を下回り、解散価値対比でも過小評価されています。ROEは12.6%と業界水準を上回り、収益性は良好です。配当利回りは3.42%と業界平均の2.45%を上回り、配当性向も20.3%と健全ですが、エネルギー価格変動の影響を受けやすい点は留意です。

指標この会社業種平均
PER (実績)7.1倍10.3倍
PER (予想)8.6倍
PBR0.82倍1.08倍
ROE12.6%10.7%

業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。

AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。

評価が分かれる点

AI分析

投資家の見方

北海道瓦斯は都市ガス事業で安定した収益基盤を持ち、新エネルギー分野にも注力している。強気派は、地域独占と安定需要、再生可能エネルギーへの投資拡大による成長ポテンシャルを評価し、PER6倍の割安感を指摘。一方弱気派は、人口減少によるガス需要減と競争激化による電力事業の収益性懸念を挙げ、成長の限界を指摘。

プラスに働く材料7
  • 地域独占

    北海道で都市ガス供給のライセンスを持つ数少ない企業で、競争が限定される。

  • 再生エネ投資

    再生可能エネルギーや新サービスへの投資を進め、成長の芽を育てている。

  • 割安評価

    PER6.1倍、PBR0.71倍で、業績に対して株価は割安と見られる。

  • 営業利益164億円と2期連続増益通年影響

    26/3期営業利益164億円、25/3期143億円から+21億円。

  • 実績PER6.07倍と低評価継続影響

    実績PER6.07倍は相対的に割安で、配当利回り3.42%と合わせ魅力。

  • 営業利益率9.4%へ改善通年影響

    26/3期営業利益率9.4%は25/3期8.4%から+1.0pt。

  • 配当利回り3.42%の安定感通年影響

    配当利回り3.42%と安定。低PERとあわせ下値を支える。

マイナスに働く材料7
  • 需要減少

    北海道の人口減少や省エネ普及により、ガス需要は中長期的に縮小傾向。

  • 競争激化

    電力小売全面自由化で競争が激化し、電力事業の収益性に不透明感。

  • 収益安定性

    売上高は横ばい圏で、大きな成長は見込みにくい。

  • 25/3期は減収減益通年影響

    25/3期売上高1703億円(▲2.1%)、純利益104億円(▲10.3%)。

  • 予想PER7.4倍は実績を上回る決算発表後影響

    予想PER7.4倍は実績PER6.07倍より高く、将来減益を示唆。

  • PBR0.71倍は成長期待の低さ継続影響

    PBR0.71倍と1倍割れ。市場の成長期待が低いことを映す。

  • 売上高1700億円台で停滞通年影響

    26/3期売上高1745億円と25/3期1703億円から微増に留まる。

次の決算で確かめる点
ガス販売量
主要な収益源であるガス販売の数量は業績に直結する。
電力販売契約数
新規事業の電力小売の顧客獲得状況が成長の鍵を握る。
再生可能エネルギー発電量
ゼロカーボン関連投資の効果を測る指標であり、将来の収益源となる。

配当

株主還元

直近の年間配当は1株あたり27で、前期から+28.9%いまの株価に対する利回りは2.94%。増配か配当維持が5年続いている。

年間配当
¥27
1株あたり
配当利回り
2.94%
いまの株価に対して
配当性向
20.3%
利益のうち配当に回した割合
連続増配等
5年
増配か維持が続いた年数
決算期1株あたり配当前期比%配当性向%
2017年3月859.1
2018年3月80.057.4
2019年3月5−32.526.6
2020年3月1085.236.0
2021年3月100.028.3
2022年3月1220.024.2
2023年3月1416.713.8
2024年3月1614.313.9
2025年3月1918.817.8
2026年3月2528.920.3

過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。

次の配当スケジュール
  • 権利付き最終日
  • 権利確定日
  • 支払開始日
  • 今期の会社予想年間予想¥27

株主

有価証券報告書より

2026年3月期末の株主数は延べ10,888人。区分でいちばん多いのは金融機関35.6%。グループ会社や銀行などの安定株主が50.9%を占め、残る49.1%が市場で売買されうる浮動株にあたる。

所有者の区分ごとの比率

所有者の区分2021年3月%2022年3月%2023年3月%2024年3月%2025年3月%2026年3月%
金融機関41.137.137.836.336.435.6
個人・その他34.137.236.636.537.535.0
事業法人12.612.912.913.112.712.8
外国法人7.27.88.29.58.811.5
政府・自治体2.52.52.52.52.52.5
証券会社2.32.41.91.92.12.5
自己株式0.70.70.70.70.60.5
外国人個人0.10.10.10.10.10.2

発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。

大株主上位10

順位株主持ち株比率 %
01日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)8.28
02東京瓦斯株式会社4.82
03日本生命保険相互会社3.87
04株式会社北海道銀行3.87
05株式会社北洋銀行3.86
06北海道信用農業協同組合連合会3.70
07北海道瓦斯従業員持株会3.25
08みずほ信託銀行株式会社退職給付信託みずほ銀行口再信託受託者株式会社日本カストディ銀行2.96
09札幌市2.53
10株式会社日本カストディ銀行(信託口)2.11

有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。

株価指標の推移

有価証券報告書 14期分

1株利益は14期で+778%、1株純資産は14期で+137%。直近期のROEは12.6%で、日本株の目安とされる8%を上回る。

決算期EPSBPSROE%PER配当性向%
2013年3月154653.317.237.3
2014年3月294906.19.724.6
2015年3月264935.110.933.7
2016年3月154853.018.980.8
2017年3月164883.317.059.1
2018年3月1112,4274.62.757.4
2019年3月1992,5538.07.226.6
2020年3月2252,7478.56.936.0
2021年3月2442,9618.56.628.3
2022年3月2973,2409.64.924.2
2023年3月5663,73616.23.413.8
2024年3月13287216.33.813.9
2025年3月11897912.84.317.8
2026年3月1311,10312.66.720.3

有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。

EPS1株利益
1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
BPS1株純資産
1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
ROE自己資本利益率
株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
PER期末実績
株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
配当性向利益からの還元率
利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある

経営陣

14名 有価証券報告書の提出日現在

有価証券報告書に載っている役員は14名。2026/3期の役員報酬は総額250百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約4倍にあたる。

氏名役職年齢保有株数
大槻博代表取締役会長77284,419
川村智郷代表取締役社長 社長執行役員 監査・リスク管理担当 デジタルトランスフォーメーション・構造改革推進本部長5736,277
井澤文俊取締役 常務執行役員 エネルギーサービス事業本部長6181,152
前谷浩樹取締役 常務執行役員 生産供給本部長 保安推進部・技術開発研究所・人材開発センター担当5962,452
金沢明法取締役6246,652
岡田美弥子社外取締役6216,400
小磯修二社外取締役788,800
綿貫泰之社外取締役64
土谷浩昭常勤監査役6668,400
松嶋一重常勤社外監査役61
野崎清史社外監査役687,600
本間あづみ社外監査役52500
残りの役員2名を開く
氏名役職年齢保有株数
八木渉取締役 常務執行役員 総務人事部担当 総務人事部長6031,609
中田雅幸社外監査役62

役員報酬の内訳2026/3

役員の区分人数固定報酬百万円業績連動百万円株式報酬百万円ストックオプション百万円合計百万円1人あたり百万円
取締役(社内)51381431016834
社外取締役6616110
監査役1212121

有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。

有価証券報告書

有価証券報告書 2026/3期

会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。

事業の内容1,649字を開く

何をしている会社か、会社自身の説明

3 【事業の内容】 当社グループ(当社、連結子会社9社、持分法適用関連会社8社、持分法非適用非連結子会社4社の計22社)が営んでいる主な事業内容と各関係会社の当該事業に係る位置付け及びセグメントとの関連は、次のとおりであります。 「ガス」 当社は、札幌市、小樽市、函館市、千歳市、北見市を主な供給区域としてガスの製造・供給及び販売を行っております。 なお、当社は、LNG出荷・輸送業務を北海道LNG㈱(連結子会社)に、ガスの販売に関する検針等の業務を北ガスサービス㈱(連結子会社)に、ガス供給に関する保安・点検業務等を北ガスフレアスト㈱(連結子会社)、北ガスフレアスト北㈱(持分法適用関連会社)、北ガスフレアスト函館南㈱(持分法適用関連会社)、北ガスフレアスト函館北㈱(持分法適用関連会社)にそれぞれ委託しております。 北海道LNG㈱は、LNG輸送のほか、所有するLNG関連設備を当社へ賃貸しております。 釧路エルエヌジー㈱(持分法適用関連会社)は、釧路LNGターミナルの基地運営を行っており、当社はLNGを釧路エルエヌジー㈱に預託しております。 石狩LNG桟橋㈱(持分法適用関連会社)は、所有するLNG受入設備を当社へ賃貸しております。 室蘭ガス㈱(連結子会社)は、当社のLNGを原料として、室蘭市を主な供給区域としてガスの供給及び販売を行っております。 「電力」 当社は、北海道内を販売区域として電力の発電及び販売を行っております。 北ガスジェネックス㈱(連結子会社)は、太陽光発電事業を行っており、当社へ電力を販売しております。 また、苫小牧バイオマス発電㈱(持分法適用関連会社)は、木質バイオマス発電事業を行い、当社へ電力を販売しております。 「エネルギー関連」 当社及び北ガスジェネックス㈱は、札幌市・函館市周辺の新興団地を中心にガス小売事業(旧簡易ガス事業)及びLPGの販売を行っております。 また、北ガスジェネックス㈱は、LPGボンベの配送を㈱エネルギーサプライ(持分法適用関連会社)に委託しております。 なお、「ガス」同様、当社は、ガス小売事業(旧簡易ガス事業)及びLPG販売に関する検針等の業務を北ガスサービス㈱に委託しており、北ガスジェネックス㈱は、ガス小売事業(旧簡易ガス事業)及びLPG販売に関する保安・点検業務等を、北ガスフレアスト㈱、北ガスフレアスト北㈱にそれぞれ委託しております。 当社、北ガスジェネックス㈱及び室蘭ガス㈱は、ガス引用に関する工事を行っております。 北ガスジープレックス㈱(連結子会社)は、当社及び北ガスジェネックス㈱が発注するガスの配管に関する工事を行っているほか、建築工事、土木工事等を行っております。 また当社及び北ガスジェネックス㈱は、ガス機器の販売及び貸付を行うとともに、北ガスフレアスト㈱、北ガスフレアスト北㈱、北ガスフレアスト函館南㈱、北ガスフレアスト函館北㈱に対しガス機器を卸売しております。 当社は、札幌市における北4東6周辺、新さっぽろ駅周辺地区を対象に、冷温熱を供給する事業を行っております。 ㈱エナジーソリューション(連結子会社)は、当社からのガス供給によりエネルギーサービス事業を行っているほか、火力発電事業等を行っております。 ㈱北海道熱供給公社(連結子会社)は、当社からのガス供給により冷温水・蒸気及び電力を製造・供給する事業を行っております。 ㈱サッポロエネルギーサービス(持分法適用関連会社)は、当社からのガス供給により冷水・蒸気等の熱供給を行っております。 「その他」 北ガスサービス㈱は、当社からの受託業務のほか、ビジネスサポート事業、システム機器の販売等を行っております。 北ガスライフロント㈱(連結子会社)は、賃貸住宅の企画開発事業等を行っております。 事業の系統図は次のとおりであります。 (注) 当社グループには上記事業系統図に記載されているほかに、持分法非適用非連結子会社が4社あります。
経営方針・対処すべき課題3,085字を開く

経営陣が考える方向性と課題

1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 世界各地での紛争が続くなど地政学リスクが一層深刻化する中、北海道においては、少子高齢化や人口減少といった構造的な課題に加え、半導体をはじめとする新たな産業の集積、さらにはエネルギーの供給構造や競争環境の在り方など、当社グループの事業を取り巻く環境は大きく変わりつつあり、複雑さを増している状況にあります。 当社グループでは、2022年に北ガスグループ経営計画「Challenge 2030」を策定し、「エネルギーと環境の最適化による快適な社会の創造」の実現に向けて3つの主要施策に取り組んでおります。 計画の折り返しとなる5年目を迎え、フェーズ1で築き上げたベースを活かしながら、それぞれの取り組みを磨き上げ、収益力の向上に繋げてまいります。 また、北ガスグループ全体における「保安業務の総点検」として、業務基準、判断基準の明確化やグループ全体での基準の統一などを含め、安全確保の仕組みを改めて整理し、保安レベルの更なる向上を図ってまいります。 <北ガスグループ経営計画「Challenge 2030」の基本的な考え方> Challenge1 2050年以降のカーボンニュートラル時代を展望しつつ、2030年を中間点として位置づけ、北ガスグループのさらなる成長を図り、省エネを基盤としてあらゆる手段、可能性を探りながら、脱炭素社会への備えを進めていきます Challenge2 資源・環境制約が強まる中、次世代プラットフォームの構築によるデジタル化で省エネの定量化と価値化を図り、デマンドサイドデータ活用による総合エネルギーサービス事業への展開を推進し、量の拡大に依存しない価値創造型の強固な事業基盤を構築していきます Challenge3 地方自治体さま等との連携により、地域資源の活用に北ガスグループの総力をあげて取り組み、全道への展開と新たな事業の可能性を追求していきます Challenge4 従来の慣行から抜け出し、非効率・不合理なものを排除し、事業にとって最適なものを追い求めるとともに、DXを最大限活用、機能させ、業務改革を遂行していきます Challenge5 次代を担う人材として、資格取得等により実践的で高度な専門家集団、DX推進人材等、北ガスグループ全体での人材育成を推進し、北ガスグループ機能の強化を図っていきます Challenge6 社会、経済の急激な変化、災害等に迅速・柔軟に対応できるよう、DX活用により日常の中に備えを作り込み、意思決定の迅速化と明確化の基盤を構築していきます <3つの主要施策について> Ⅰ.総合エネルギーサービス事業の進化による分散型社会の形成 グループ一体となって事業基盤となるガス・電力のお客さま件数を拡大し需要を伸長させるとともに、分散型電源と情報プラットフォームを高度に融合したエネルギーマネジメントを通じて、お客さまと共に省エネを推進してまいります。 ■天然ガスの普及拡大 データ活用型営業を深化させ、設備更新時期を捉えた天然ガスへの燃料転換を推進してまいります。また、工場や船舶向けのLNG供給の拡大により、北海道内全域でのエネルギーシェアの向上を目指してまいります。 ■エネルギーマネジメントシステムの標準化 新モデルとして開発した家庭用エネルギーマネジメントシステム「EMINEL-smart」の普及拡大を進め、エネルギーマネジメントシステムの標準化による省エネの拡大を図るとともに、業務・産業用向けのエネルギーマネジメントサービスの開発にも取り組み、エネルギー利用の最適化を追求いたします。 ■分散型電源の普及拡大 家庭用マイホーム発電の普及拡大に向けた販売戦略の充実により、お客さまに省エネ・経済性・レジリエンスの向上を実感いただけるビジネスモデルを構築してまいります。 Ⅱ.カーボンニュートラルへの挑戦 再生可能エネルギー電源の開発・地域連携の推進により、北海道内各地で環境価値の創出・活用のノウハウを着実に積み重ねております。引き続き、地域資源の有効活用や地域課題の解決を通じて、北海道の脱炭素化と持続可能な地域社会の発展に貢献してまいります。 ■再エネ電源開発 自治体と連携した太陽光発電の新規開発を中心に再エネ電源の拡大を進めてまいります。また、「風車の町」である道南の上ノ国町と連携協定を締結し、新たな風力発電所建設の検討や既存の陸上風力発電所の活用なども検討しております。 引き続き、北海道の豊かなポテンシャルをいかした再エネ電源の開発に取り組んでまいります。 ■地域と連携したクレジットの創出・活用 北海道内の地方自治体と連携した地域の環境価値創出・管理・活用の一括マネジメントを進めております。 函館市との包括連携協定において「南かやべの養殖昆布が吸収したCO2由来のJブルークレジット」を活用し、CO2の地産地活モデルの構築に貢献するなど、北海道内でのエネルギーと環境価値の地産地消を引き続きサポートしてまいります。 Ⅲ.デジタル技術の活用による事業構造変革 デジタル技術や事業に関するあらゆるデータを繋ぐ、情報プラットフォーム「Xzilla(くじら)」を活用し、抜本的な事業構造変革を進めております。また、会員制WEBサイト「TagTag」を通じた、お客さまとの双方向コミュニケーションを深化させ、お客さまサービスの向上と高付加価値型の事業基盤を構築いたします。 ■情報プラットフォーム「Xzilla」の最大活用と業務構造改革 社内外のあらゆるデータを集約した「Xzilla」を活用することで、業務プロセスを抜本的に改革し、お客さまへの提供価値を向上してまいります。また、AIとの連携も進め、新たなサービスを創出し、競争力の強化につなげてまいります。 上記の取り組みに加え、将来にわたって北海道の発展に貢献し続けるため、中長期的視点に立ったインフラを整備し、カーボンニュートラル社会を見据えたサプライチェーンの強化を図っていくことが必要です。苫小牧地区におけるLNG一次基地建設の検討については、引き続き専任チームを中心に、需要の積み上げや基地建設エンジニアリングの徹底的な効率化など、検討を深めてまいります。 さらに、これらの取り組みを支える重要な事業基盤整備の一環として、従業員が中長期的な業績向上に向けて主体的に取り組むことを促し、企業価値の最大化に繋げることを主な目的とした、「従業員持株会を通じた譲渡制限付株式割当制度(持株会RS)」の導入や新たな人事処遇制度を開始いたしました。 当社グループが着実に成長し続けられるよう、一人ひとりが自らの力を最大化できる環境を整え、個の力を結集して変化に強い組織づくりを進めてまいります。 今後も一層重要性が高まる天然ガスを軸に、省エネルギーと再生可能エネルギーを組み合わせ、エネルギーマネジメントにより需給を最適化する「高度な分散型エネルギー社会」を構築することを通じて、地域の生活と経済の発展、産業基盤の強化に、引き続き貢献してまいります。 ○目標とする経営指標(Challenge 2030) 項目   目標(2030年度) 連結売上高   2,000億円 連結営業利益   160億円 連結有利子負債   500億円台 自己資本比率   50%超
事業等のリスク5,109字を開く

会社が自認するリスクの一覧

3 【事業等のリスク】 当社グループの経営成績及び財務状況等に影響を及ぼす可能性のあるリスクには、以下のようなものがあります。なお、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものです。 (1) 災害・事故発生によるリスク ① 原料調達に関する不測の事態 LNGや天然ガス等の原料調達に関して不測の事態が生じ、長期にわたり調達ができない場合、都市ガスや電力の供給に支障を及ぼす可能性があります。 原料の大半を占めるLNGは海外からの輸入に頼っておりますが、複数の長期契約で供給源を特定しないポートフォリオ契約による調達先の多様化を進めているため、供給プロジェクトのトラブルやLNG船のトラブル時にも代替調達が可能となっております。このほかにも、緊急融通調達体制を構築し、迅速なスポット調達を組み合わせることで、より安定的かつ柔軟なLNG調達を実現しております。 ② 自然災害の発生 大規模な自然災害により、LNG基地等の製造設備やガス導管等の供給設備に被害が発生した場合、都市ガスの供給に支障を及ぼす可能性があります。また、不測の大規模な停電が発生した場合、都市ガスの製造・供給に支障を及ぼす可能性があります。さらに、当社グループの発電設備に支障が発生した場合、電力の市場調達が必要となり、その対応に伴う費用等により、電力収支に影響を及ぼす可能性があります。 当社グループは、多様化・複雑化する「事業中断リスク」を最小限に止めるため、事業継続計画(BCP:Business Continuity Plan)を策定するとともに、製造・供給設備等の耐震性向上や津波対策、非常時の自家発電設備の整備による停電対応力強化を進めることで、災害による影響を最小限に止める対策を実施しております。 ③ ガス製造・供給設備のトラブルの発生 都市ガスの製造設備や供給設備に漏えい・故障等のトラブル・事故が発生し、都市ガス供給の支障やお客さま被害が生じた場合、対応に要する直接的・間接的な費用の発生に加え、社会的信用の低下等により、業績に影響を及ぼす可能性があります。 当社グループは、計画的な設備の点検と更新に加えて、製造設備のバックアップ対策や設備電源の二重化並びに導管網の整備等、不測の事態が発生した際の影響を最小化する対策に取り組んでおります。 また、大規模な災害や供給支障に備えた事業継続計画(BCP)を策定するとともに、高い事業継続性を有する供給防災センターで、専門職員が24時間365日全社の保安指令を担う体制を整備し、各種保安対策や教育・訓練の計画的な実施を行うことにより、ガス事故の防止や二次災害防止に努めております。 ④ ガス消費機器・設備に関するトラブルの発生 ガス消費機器・設備に関する重大な不具合が発生した場合、対応に要する直接的費用の発生に加え、社会的信用の低下等により、事業収支に影響を及ぼす可能性があります。 当社グループは、お客さまへのガス設備安全点検の品質向上、安全型機器への取替や警報器設置の促進、ガス機器の安全使用の周知等により、保安の強化に努めております。 ⑤ 感染症の流行 感染症の蔓延により、一時的に業務が停止することにより、事業活動や収支に影響を及ぼす可能性があります。また、影響が長期化した場合、都市ガスの製造・供給や保安体制の維持が困難となるほか、販売量の減少、サプライチェーンの停滞、債権回収の遅延といった複合的な影響を及ぼす可能性があります。 当社グループは、「新型インフルエンザ等対策に関する業務計画」に基づき、国内外で感染症が蔓延した場合においても事業の継続を可能とするための対策を講じることで、事業中断リスクの最小化に努めております。 (2) 事業遂行に伴うリスク ① エネルギー・環境に関わる政策・制度等の変更リスク エネルギーや環境に関わる国の政策・制度が変更された場合、市場競争の激化によるお客さまの離脱や規制対応に要する費用の発生等により、当社グループの事業収支に影響を及ぼす可能性があります。加えて、脱炭素に向けた社会の動向やお客さまニーズに適切に対応できなかった場合、市場における競争力の低下により、事業収支に影響を及ぼす可能性があります。 当社グループは、将来のカーボンニュートラル時代を見据え、国策や制度、業界動向などの環境変化に加え、お客さまのニーズを的確に把握するため、お客さまや関係機関との緊密な対話に努めるとともに、デジタル技術の高度利用やお客さまとの協働による省エネルギーの推進、太陽光・風力等の再生可能エネルギー電源の導入拡大、自治体との連携による地域資源の活用、水素・メタネーション等の次世代技術への取り組み等、社会の要請を踏まえた総合エネルギーサービス事業を展開することで、お客さまに選択されるよう努めております。 ② 原材料調達価格の変動 原材料価格が、原油価格・為替・市場相場等の変動によって高下した場合、事業収支に影響を及ぼす可能性があります。都市ガスの主要原料であるLNGの売買契約のうち、原油価格に連動するものについては、原油価格の変動により事業収支に影響を及ぼす可能性があります。また、外貨建てで売買契約を締結しているものについては、為替の変動が事業収支に影響を及ぼす可能性があります。 ただし、原料価格が変動しても、変動分については、ガス料金に反映する「原料費調整制度」を適用しているため、中長期的には事業収支への影響は軽微となります。 また、電力事業においても同様に、電源調達価格が変動した場合に事業収支に影響を及ぼす可能性があります。当社グループは、自社電源の活用、電源調達先の分散等により調達リスクを回避し、電源調達コストの低減に努めております。 ③ 気温影響によるガス需要の変動 当社グループの売上高の過半が都市ガス及びLNG販売によるため、気温の推移が平年値から乖離する等によりガス需要が想定から変動した場合、事業収支に影響を及ぼす可能性があります。特に、積雪寒冷地の北海道では、冬季から春先にかけて需要が大きくなるため、当該期間の気温の推移が事業収支に与える影響は大きくなる傾向があります。 当社グループは、気温の影響を受けづらい産業用やコージェネレーション用のガス販売強化、総合エネルギーサービスによるエネルギーシェア拡大、付加価値の提供等により、気温による事業収支への影響の軽減に取り組んでおります。 ④ 商品・技術開発の遅延 外部環境変化や北海道の気象条件に適合する商品やサービス、次世代エネルギー技術の開発を進めておりますが、開発に遅延が生じた場合、事業収支に影響を及ぼす可能性があります。 当社グループは、商品に対するお客さまの使用感や要望等についての定期的なアンケート調査や機器の使用状況に関するデータ計測、学会・エネルギー展示会等への参加を通じて、お客さまのニーズや商品の課題、社会環境の変化、最新技術動向等の的確な把握に努めております。その上で、新商品・技術を適切なタイミングに遅延なく市場投入できるよう、開発メーカーや地域の大学と密に連携を図り、数年先までの工程を共有しながら商品・技術の企画・開発に取り組んでおります。 ⑤ 設備投資による影響 インフラ事業の性質から、業容拡大や増産を目的とした大規模な設備投資の実施により、費用負担が増加し、一時的に事業収支に影響を及ぼす可能性があります。また係る設備投資が、その後の経済情勢の変化等により、所期の成果を出せないことで、有利子負債依存度が高まる可能性があります。 当社グループは、投資の実施にあたっては、事前にリスクや事業性を検証した上で経営会議や常務会、取締役会に諮る等、総合的な経営判断の下に投資を決定しております。 ⑥ 資金調達・資産運用による影響 市況や金融の混乱により資金調達・資産運用の環境が悪化した場合、財務状況等に影響を及ぼす可能性があります。 当社グループは、資金調達先や年金資産運用先について多様化を図っております。また、有利子負債は、長期で固定化した資金調達とすることで、借入期間中の金利変動リスクを限定的にするよう備えております。 ⑦ コンプライアンス違反の発生 法令、定款に照らして不適切な行為、並びに企業倫理、社会規範に反する行為が発生した場合、対応に要する直接的な費用にとどまらず、社会的信用の低下等、有形無形の損失が発生し、当社グループの事業収支に影響を及ぼす可能性があります。 当社グループは、倫理・法令遵守の基本的な考え方として「北ガスグループ倫理方針」「北ガスグループ行動規範」を定めるとともに、コンプライアンス遵守に関する教育・啓発等により、グループ全体でコンプライアンス向上に取り組んでおります。また、法令改正情報を迅速に把握し、社内共有する仕組みや顧問弁護士との連携強化により、ガス事業法をはじめとした関係法令の遵守に努めております。さらに、内部監査により、業務が適正に遂行されているか確認を行っております。 ⑧ 取引先の信用問題や事故の発生 取引先の倒産や事故等があった場合、債権未回収や業務支障を招き、事業収支に影響を及ぼす可能性があります。 当社グループは、取引開始時における信用調査等、与信管理を徹底しております。 (3) 情報管理・システム運用に関するリスク ① ITシステム・通信回線の不具合の発生 ITシステムや通信回線の不具合により、業務処理の誤りや業務停滞が生じた場合、有形無形の損失が発生する可能性があります。特に、売上高の多くを占めているガスと電力の供給に係る契約や料金計算、債権等につきましてはITシステムで管理しており、これらのシステムの不具合等により当社グループの事業収支に影響を及ぼす可能性があります。 ITシステム構築にあたっては、システム開発標準を定め、これに則りシステム設計・プログラミング・テスト・評価等を行うことで、ITシステムの品質維持・向上を図っております。 また、ITシステムのサーバーは、津波の心配がなく耐震性や電源供給に優れた施設に設置するとともに、データのバックアップを毎日実施し、万一の不具合発生時の早期復旧に備えております。 さらに、グループ会社を含めた主要拠点間の通信設備は、故障時にも通信が途切れることのないように冗長化しているほか、何らかの原因で通信設備が利用できない場合でも、インターネット回線を利用して外部から安全にアクセスすることができるルートを用意しております。 ② 個人情報等の社内情報の流出 当社グループでは、お客さま情報をはじめ、多くの個人情報や営業機密情報を有しております。それらの社内情報が不適切な形で外部流出した場合、対応に要する直接的な費用にとどまらず、社会的信用の低下等、有形無形の損失が発生し、当社グループの事業収支に影響を及ぼす可能性があります。 当社グループは、情報管理に関する各種規程を整備するとともに、グループ全体を対象とした情報セキュリティ推進体制を構築し、情報セキュリティに関する教育・啓発や情報管理に関する職場点検、システム的な対策の実施等、個人情報等の流出防止と事故発生時の影響の最小化に取り組んでおります。 ③ サイバー攻撃 サイバー攻撃は、巧妙化、高度化しており、その対策が十分ではない場合、基幹システムの停止・動作不良、社内情報の流出等が発生し、業務やお客さまへの対応が停滞するばかりではなく、当社グループの社会的信用の低下等、有形無形の損失が発生し、当社グループの事業収支に影響を及ぼす可能性があります。 当社グループは、システム的な各種セキュリティ対策の実施やインシデント対応訓練を実施する他、適宜、情報セキュリティの脆弱性に関する確認を行い防御策の見直しを行う等、サイバー攻撃への対策を実施しております。さらにサプライチェーンを狙った攻撃にも備えるため、情報保有量の多い取引先とセキュリティ向上の取り組みを行うなど、取引先と一体となってリスク低減を図っております。 また、情報系システム・インフラを起因とする情報事故対応体制として「北ガスグループCSIRT(Computer Security Incident Response Team)」を設置し、万一情報漏えい事故が発生した際の被害を最小限に止めるための体制を整えております。
経営成績の分析 (MD&A)5,746字を開く

業績がなぜこうなったかの経営陣の説明

4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要並びに経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 (1) 経営成績 当連結会計年度における当社グループを取り巻く事業環境は、継続的な賃上げによる所得環境の改善や高水準の設備投資に加え、インバウンド需要の旺盛な推移などにより、国内景気は緩やかな回復基調で推移いたしました。一方、エネルギー価格の高止まりや人手不足に起因するコスト増のほか、米国の通商政策の変化や中東をはじめとした地政学的リスクの緊迫化、さらには脱炭素社会の実現に向けた規制強化の動きなど、依然として先行き不透明な状況が続いております。 このような状況のもと、当社グループは、「エネルギーと環境の最適化による快適な社会の創造」に向けて、天然ガスの更なる普及拡大とエネルギーマネジメントシステムの標準化、北海道内の自治体との連携したエネルギー地産地消の拡大、情報共通基盤の活用を通じた抜本的な事業構造変革に取り組んでまいりました。 連結売上高につきましては、ガス販売量の増加に加えLNGや冷温熱の販売量が増加したこと等により、前連結会計年度に比べ2.5%増の174,519百万円となりました。 経常利益は、販売量の増加等により、同14.3%増の16,495百万円となり、親会社株主に帰属する当期純利益は、同10.8%増の11,525百万円となりました。 なお、当社グループの連結業績は、冬期から春先にかけてエネルギー関連の需要が大きく、多くの売上が計上されるという季節的変動要因があります。 セグメント別の業績は次のとおりです。 ① ガス 当連結会計年度末の取付メーター件数は、家庭用の賃貸物件を中心に増加し、前連結会計年度末に比べ、1,559件増の606,177件となりました。なお、暖房厨房1メーター化工事の影響を除くと同7,435件増となり、当社の小売お客さま件数につきましては、同510件減の487,990件となりました。 都市ガス販売量は、家庭用につきましては、新設件数の増加に加え、春先や初冬の低気温および記録的な降雪に伴う暖房需要等の増加により、同6.8%増の234百万㎥となりました。業務用につきましては、夏場の高気温に伴う空調需要の増加に加え、商業用や工業用分野の稼働向上等により、同5.1%増の416百万㎥となりました。以上の結果、他のガス事業者向け卸供給を含めた総販売量は同5.8%増の685百万㎥となりました。 売上高は、原料費調整制度における販売単価が低下したものの、販売量が増加したこと等により、同3.1%増の108,064百万円となりました。 セグメント利益は、販売量の増加等により、同19.8%増の15,129百万円となりました。 ② 電力 当連結会計年度末のお客さま件数は、ガス・電気セット契約拡大に向けたマスPRやキャンペーンの展開により、低圧家庭用のお客さまが増加し、前連結会計年度末に比べ662件増の257,271件となりました。また、電力販売量は、気温影響による家庭用の冷房および暖房需要の増加等により、同1.9%増の862百万kWhとなりました。 売上高は、件数および販売量は拡大したものの、燃料費調整制度における販売単価の低下等により、同2.1%減の28,528百万円となりました。 セグメント利益は、修繕費の増加等により、同19.3%減の2,911百万円となりました。 ③ エネルギー関連 新築賃貸物件等の獲得に伴う器具販売・工事の増加、および冷温熱の販売量増加等により、売上高は、前連結会計年度に比べ4.6%増の41,428百万円となり、セグメント利益は、同31.4%増の1,398百万円となりました。 ④ その他 システム販売や北ガスライフロントの連結子会社化等により、売上高は、前連結会計年度に比べ28.3%増の4,271百万円となり、セグメント利益は、同215.3%増の464百万円となりました。 (目標とする経営指標の実績) 2025年度における当社グループの経営指標の実績は下記のとおり。 項目   2025年度 連結売上高   1,745億円 連結営業利益   164億円 連結有利子負債   606億円 自己資本比率   49.1% (注) 1 本書面では、ガス量はすべて1㎥当り45メガジュール(10,750キロカロリー)で表示しております。 (2) 財政状態 当連結会計年度末の総資産につきましては、設備投資による固定資産の増加等により、前連結会計年度末に比べ2,766百万円増加し、198,198百万円となりました。負債は、社債や長期借入金等の有利子負債が減少したこと等により、同8,457百万円減少し、98,487百万円となりました。純資産は、利益剰余金の増加等により、同11,224百万円増加し、99,710百万円となりました。 (3) キャッシュ・フロー 営業活動によるキャッシュ・フローは原料費の支払が増加したこと等により、前連結会計年度に比べ2,803百万円減少し、27,028百万円の収入となりました。投資活動によるキャッシュ・フローは関係会社貸付の減少等により、同3,526百万円支出額が減少し、16,532百万円の支出となりました。これらを合計した当期のフリー・キャッシュ・フローは10,496百万円のプラスとなりました。また、財務活動によるキャッシュ・フローは、社債の償還や長期借入金の返済等により、12,027百万円の支出となりました。なお、有利子負債につきましては、フリー・キャッシュ・フローを有利子負債の返済資金に充当したことで、同8,540百万円減少し、60,613百万円となりました。現金及び現金同等物の期末残高は同1,524百万円減少し、9,799百万円となりました。 (資本の財源及び資金の流動性) 当社グループにおける資金需要は、主に、設備投資、有利子負債返済、運転資金となります。 資金調達に関しては、安定的な長期の調達を基本としつつ、期中に必要となる運転資金に関しては、マーケットの状況を勘案のうえ、短期借入金・短期社債(電子CP)等を調達する方針です。当連結会計年度末における有利子負債残高は60,613百万円となっております。 なお、資金調達の多様化を図るため、主要な取引先金融機関との良好な取引関係維持に加え、国内2社の格付機関から格付を取得しております。株式会社日本格付研究所の格付は、「A+(安定的)」、株式会社格付投資情報センターの格付は、「A+(安定的)」となっております。また、当社グループ内の資金は、CMS(キャッシュ・マネジメント・システム)の導入により効率的な資金管理を行っております。 (4) 生産、受注及び販売の実績 当社グループにおきましては、「都市ガス事業」が売上高及び営業費用共に連結財務諸表の大半を占めており、当該セグメントが当社グループの生産、受注及び販売活動の中心となっております。 以下は、「都市ガス事業」における当社の生産、受注及び販売の実績について記載しております。 ① 生産実績 当連結会計年度における生産実績は次のとおりであります。 区分   生産量(千m3)   対前年増減率(%) 都市ガス   石狩LNG基地   627,167   5.7 函館みなと工場   54,381   4.4 北見工場   11,739   2.5 計   693,287   5.6 ② 受注実績 都市ガス事業については、その事業の性質上、受注生産を行っておりません。 ③ 販売実績 都市ガス販売実績 当連結会計年度における都市ガス販売実績は次のとおりであります。 区分   販売量   対前年増減率(%) 都市ガス   家庭用   234,054   千m3   6.8 その他   416,282   千m3   5.1 計   650,336   千m3   5.7 他事業者向け供給   34,293   千m3   6.9 総販売量   684,628   千m3   5.8 月平均調定件数   453,384   件   0.8 調定件数1件当たり月平均販売量   119.5   m3   4.8 区分   販売高(百万円)   対前年増減率(%) 都市ガス   家庭用   36,533   0.8 その他   47,035   △0.4 計   83,569   0.1 取付メーター件数及び普及率 2026年3月末における地区別取付メーター件数及び普及率は次のとおりであります。 地区別   世帯数(世帯)   取付メーター件数(件)   普及率(%) 札幌地区   918,720   (0.5)   470,949   (0.4)   51.3   (△0.2) 函館地区   111,156   (△0.4)   62,446   (△1.4)   56.2   (△0.9) 小樽地区   42,535   (△1.2)   30,991   (△0.7)   72.9   (0.6) 千歳地区   49,035   (2.1)   23,014   (4.1)   46.9   (2.0) 北見地区   43,503   (△1.1)   18,777   (0.6)   43.2   (1.9) 計   1,164,949   (0.4)   606,177   (0.3)   52.0   (△0.2) (注) 1 世帯数は、供給区域の住民基本台帳及び各自治体の資料から推計した一般世帯数であります。 2 ( )内数値は対前年増減率(%)であります。 都市ガス料金 供給約款料金に対しては、下記の料金が適用されます。この区分によるa基本料金およびb従量料金の合計とし、各月の使用量に応じてA・B・C・D・Eのいずれかの料金表が適用されます。また、一般ガス供給約款で定める料金以外に、選択約款による料金や個別交渉による大口向けの料金があります。 a 基本料金 基本料金は、1か月につき次のとおりであります。 料金表 種別   1か月の使用量   基本料金(税込) (ガスメーター1個につき) A   0m3から15m3まで   946.00円 B   15m3を超え50m3まで   1,454.20円 C   50m3を超え200m3まで   2,013.00円 D   200m3を超え800m3まで   7,700.00円 E   800m3を超える場合   9,900.00円 b 従量料金 従量料金は、使用量に次の単位料金を乗じて算定しております。 料金表 種別   1か月の使用量   基準単位料金(税込)(1m3につき) A   0m3から15m3まで   200.69円 B   15m3を超え50m3まで   166.81円 C   50m3を超え200m3まで   155.63円 D   200m3を超え800m3まで   127.20円 E   800m3を超える場合   124.45円 (注) 1 支払期限日(検針日の翌日から30日目)を経過した後に支払われる場合には、その経過日数に応じて1日当たり0.0274%の割合で算定した延滞利息が発生します。 2 上記の料金は1㎥当り45メガジュールです。なお、消費税10%分が含まれております。 3 当社は、為替レートや原油価格など外的な要因で変動する原料価格をガス料金に反映する原料費調整制度を導入しております。2025年4月から2026年3月までの調整額は次のとおりであります。 検針月   1m3当たり調整額(税込) 2025年4月   23.64   円 2025年5月   28.27   円 2025年6月   27.53   円 2025年7月   23.74   円 2025年8月   13.15   円 2025年9月   9.31   円 2025年10月   10.01   円 2025年11月   17.37   円 2025年12月   16.44   円 2026年1月   15.33   円 2026年2月   △2.85   円 2026年3月   △1.74   円 ※ 1m3当たり調整額は、経済産業省の「電気・ガス価格激変緩和対策事業」に参画し実施した値引き後の金額となっております。 2025年4月検針分 1m3当たり調整額△ 5.00円 2025年8月検針分                   1m3当たり調整額△ 8.00円 2025年9月検針分 1m3当たり調整額△10.00円 2025年10月検針分 1m3当たり調整額△ 8.00円 2026年2月検針分~3月検針分 1m3当たり調整額△18.00円 なお、年間契約量が1,000万m3以上のお客さまは本値引きの対象外とされております。 (5) 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定 当社グループの連結財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成しております。重要な会計方針については、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 注記事項 (連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)」に記載しております。連結財務諸表の作成にあたっては、過年度実績や経営計画、入手可能で合理的な情報に基づく仮定等から会計上の見積りを行っておりますが、見積りは不確実性を伴うため、実際の結果は異なる場合があります。

EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。

開示資料

出典

このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP

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本ページは公的開示と市場データに、群青で示した解釈を重ねて構成しています。財務・株価の数値は開示・市場データをそのまま表示し、AIには生成させていません。 AI評価 (割安判定・スコア) は解釈です — 詳しくは編集方針をご覧ください。