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日経平均64,325.64-1,890NYダウ53,085.45+319ドル円158.62-2NASDAQ26,241.86+142S&P 5007,680.46+49SOX 指数11,350.08+619/2終値

八洲電機

Yashima Denki Co.,Ltd.3153 · Prime · 卸売業

電気機器・情報機器・産業設備等を販売し、ソリューションエンジニアリングも提供する総合商社的企業。

概要

八洲電機は、日立製作所の特約店として1946年に創業した電気・空調・交通インフラのエンジニアリング企業である。プラント、公共・設備、交通の3セグメントで、電機制御システムから空調設備、鉄道用電気品まで幅広く手がけ、2026年3月期の売上高は746億円、従業員は1062名。東京証券取引所プライム市場に上場し、連結子会社8社でグループを構成する。

日立特約店から発展した3本柱の事業構成

八洲電機の事業は、プラント事業、公共・設備事業、交通事業の3セグメントで構成される。プラント事業は鉄鋼・非鉄金属の大型設備向け電機制御システムや石油化学プラントの受配電設備が主力で、2026年3月期の売上高は263億円。公共・設備事業は上下水道や空港の監視制御、ビル空調・データセンター冷却装置を扱い、同321億円。交通事業は鉄道車両電気品・信号システム・駅設備をワンストップで提供し、同160億円。3事業合わせて営業利益は73億円に達し、全セグメントが増収増益となった。

全国に広がる営業拠点と子会社ネットワーク

本社は東京都港区新橋に置き、関西支社、中国支社をはじめ岡山・広島・千葉・堺・福岡など全国各地に営業所を展開する。グループは八洲電機を存続会社とし、八洲ファシリティサービス、八洲産機システム、八洲制御システム、八洲冷熱(旧八洲EIテクノロジー)、中国パワーシステム、西日本パワーシステム、八洲プラント建設、東京キデンの8社を連結子会社とする。2026年4月には八洲ビジネスサポートを吸収合併し、グループ内の機能再編を進めている。

カーボンニュートラルとDXに軸足を移す事業戦略

経営ビジョンは「クオリティの高いエンジニアリング力でサステナブルな未来を創造する」こと。プラント事業では高効率モータやインバータなど環境配慮型製品を強化し、公共・設備事業ではデータセンター向け高顕熱型空調や液冷システムで高発熱サーバー冷却需要を取り込む。交通事業では省エネ・省力化ソリューションを沿線開発に提案。2025年度を最終年とする「80/26中期経営計画」では連結経常利益を重要な指標と位置づけ、2026年度の目標を80億円に設定する。社内DXでは基幹システムを刷新し、業務効率化と省力化を推進中である。

業界の中での役割は産業機器・設備の商社兼エンジニアリング企業にあたる。

この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。

売上高
746億円
営業利益
73億円
営業利益率
9.8%
純利益
51億円
2026/3 通期の連結業績。決算の内訳は最新の決算以降にあります。

何をしている会社か

有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より

事業別の売上と利益

2026/3
事業売上構成比利益利益率
公共・設備 事業321億円43.1%37億円11.5%
プラント 事業263億円35.3%50億円19.0%
交通事業161億円21.6%16億円9.9%

有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。

01プラント事業主力

鉄鋼・非鉄金属業界の大型設備向けに、電源システム・PLCシステム・ドライブシステム等の電機制御システムを構築。石油化学プラントや製薬・精密機器工場向けには、発電・受配電設備、電気計装、監視制御、プロセス冷熱・空調、保守サービスをワンストップで提供。カーボンニュートラル実現に向けた環境配慮型製品も扱う。

主要顧客鉄鋼業界、非鉄金属業界、石油化学プラント、製薬・精密機器工場

主な製品・サービス6
電機制御システム
圧延ラインやプロセスライン向けの電源・PLC・ドライブシステムの構築。
発電設備・電源設備
プラント向け発電機、無停電電源装置等の供給・設置。
設備管理システム
工場設備の監視・制御・最適化システム。
各種生産設備・工作機械
製造ライン用機械等の販売・エンジニアリング。
グリーン製品
省エネ・環境技術を活用した製品(高効率モータ、インバータ等)。
AI活用システム
監視カメラ・予兆診断等のAIシステム。

02公共・設備事業準主力

公共分野(上下水道・空港・公共施設)向けに監視制御システム、受変電設備を提供。建設分野(ビル・商業施設)向けに業務用空調機、LED照明等を供給。通信・データセンター分野向けには高顕熱型空調機・高発熱サーバー用冷却装置を提供し、保守サービスも行う。

主要顧客上下水道事業者、空港運営会社、ビル・商業施設管理者、データセンター事業者

主な製品・サービス5
監視制御システム
上下水道・空港等の遠隔監視・制御システム。
受変電システム
高圧受電設備、変圧器等の電気設備。
空調設備
ビル用マルチエアコン等の業務用空調機。
冷却装置(データセンター向け)
高発熱サーバー用の液冷・空冷システム。
照明機器
LED照明器具の販売・施工。

03交通事業準主力

鉄道の安全・安定輸送を支える車両・設備の提供からメンテナンスまで一貫対応。車両電気品、受変電設備、信号システム、駅設備、車両基地設備等の設計・製作・施工・試運転調整・アフターサービスをワンストップで提供。沿線開発向けには環境・省エネ・省力化ソリューションも提案。

主要顧客鉄道事業者

主な製品・サービス7
車両及び車両電気品
鉄道車両向け電気品(主電動機、制御装置等)の供給。
受変電設備(鉄道向け)
変電所設備、き電システム等。
信号システム
列車制御用信号保安装置。
駅設備
改札機、案内表示器等の駅務機器。
車両基地設備
検修設備、洗浄設備等。
運行情報配信システム
列車運行状況を旅客に配信するシステム。
防雷システム
鉄道設備への落雷対策システム。

製品と技術

プラントの心臓部を担う電機制御システム

プラント事業の核は、鉄鋼・非鉄金属の圧延ラインやプロセスライン向け電機制御システムである。電源システム、PLCシステム、ドライブシステムを組み合わせて構築し、発電設備や設備管理システム、各種生産設備・工作機械も扱う。カーボンニュートラル対応として高効率モータやインバータなどのグリーン製品を展開するほか、AIを活用した監視カメラや予兆診断システムも提供。石油化学プラントや製薬・精密機器工場向けには、発電・受配電から電気計装、監視制御、プロセス冷熱・空調までワンストップで対応する。

上下水道からデータセンターまでを支える空調・設備

公共・設備事業では、上下水道や空港向けの監視制御システム、受変電システムのほか、ビル・商業施設向け業務用空調機としてビル用マルチエアコンを供給。データセンター分野では高発熱サーバー用冷却装置として高顕熱型空調機や液冷システムを開発・納入する。また、LED照明機器の販売・施工や、空調設備・照明の保守サービスも手がける。2025年度はバイオ理化学向け特殊空調や食品製造ライン用空調工事が好調で、同事業の売上高は前期比21.5%増の321億円と大幅に伸びた。

鉄道の安全運行に貢献する車両電気品と信号システム

交通事業では、鉄道車両向け電気品(主電動機、制御装置)の供給、受変電設備、信号システム、駅設備(改札機、案内表示器)、車両基地設備まで一貫して提供する。防雷システムや運行情報配信システムも扱い、設計から施工、試運転調整、アフターサービスまでワンストップで対応。2025年度は新造車両導入や変電設備更新、運行管理システムの大型更新工事が順調に進み、売上高は前期比10.9%増の160億円となった。沿線開発向けには省エネ・省力化ソリューションも提案している。

有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。

業界での位置づけ

卸売業のなかでの位置

電子機器卸で安定、営業利益率改善

八洲電機は電子機器・半導体の卸売を主力とする。売上高は2024年3月期649億円から2026年3月期746億円へ増収、営業利益率も8.02%→9.79%へ改善。同業のリョーサン菱洋ホールディングスや高千穂交易と同規模だが、利益率で優位。半導体市況の回復が追い風。海外調達比率は高いが、販売は国内中心。

強み

  • 営業利益率9.79%と同業平均を上回り、収益力が強い。
  • 半導体需要回復で増収が続き、安定した事業基盤。
  • 長年の取引で大手半導体メーカーとのネットワークを構築。
  • 適切な在庫管理でキャッシュフローを安定化。

課題

  • 業績が半導体市況の変動に大きく左右される。
  • 販売先が国内に偏り、海外市場開拓が不十分。
  • EC化や直販増加により卸売業の存在意義が問われる。

強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。

同業の企業

商社・卸売の時価総額近傍。太字が八洲電機

時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。

#企業時価総額PER
18065佐藤商事789億円11.7倍
26331三菱化工機750億円9.5倍
39274KPPグループホールディングス730億円12.4倍
48137サンワテクノス674億円19.8倍
57128ユニソルホールディングス661億円34.4倍
63153八洲電機649億円12.4倍
77508G‐7ホールディングス626億円13.0倍
87447ナガイレーベン604億円20.4倍
98052椿本興業560億円10.5倍
108081カナデン558億円13.9倍
113864三菱製紙532億円27.4倍

時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(商社・卸売)に従っています。

会社の歴史

沿革 50件

日立特約店として創業した1946年から1960年

1946年8月、東京都千代田区神田須田町で八洲電機商会として創業。1947年に株式会社へ組織変更し、1950年3月に株式会社日立製作所と日立特約店契約証書を締結した。この契約が後の事業基盤となり、日立グループ製品の販売・エンジニアリングを担う立場を確立。1956年には本社を港区芝田村町(現新橋)に移転し、1960年2月に八洲電機株式会社へ商号変更した。

全国展開と建設業許可取得による1960年代~1970年代

1962年の中国連絡所(岡山支店)を皮切りに、広島、徳山、大阪、千葉、水島と次々に営業拠点を開設。1974年には建設業法に基づく建設大臣許可を取得し、プラント工事や電気工事の請負が可能となった。1976年にはサービス部門を分離して八洲電機サービス株式会社(後の八洲エンジニアリング)を設立し、保守・メンテナンス事業を独立させた。この時期に全国的な販売網と施工能力を整えた。

子会社化と事業再編が加速した2000年代~2010年代

2004年に大成電機と合併し規模拡大。2009年6月に東京証券取引所市場第二部へ上場し、2011年12月には第一部銘柄に指定された。上場後はM&Aを積極化し、2011年に幸栄電機(後のヤシマコントロールシステムズ)を子会社化、2015年にカミヤ電機を取得。2016年から2019年にかけて会社分割を繰り返し、電子デバイス・空調工事・情報システムなどの専門子会社を設立。2018年には三陽プラント建設を子会社化し、プラント建設能力を強化した。

プライム市場移行とグループ再編の2020年代

2020年に八洲電子ソリューションズの全株式を譲渡し、事業ポートフォリオを絞り込む一方、2022年4月に東京証券取引所プライム市場へ移行。同年、八洲環境エンジニアリングと八洲情報システムを合併し八洲EIテクノロジーを設立。2024年10月には東京キデンを子会社化し交通事業を拡充した。2025年4月には八洲ビジネスサポートを吸収合併、2026年4月には八洲EIテクノロジーから情報通信事業を承継し八洲冷熱へ商号変更するなど、グループの一体化と専門性の両立を進めている。

年表50件を開く

1940年代

  • 1946年8月創業東京都千代田区神田須田町において八洲電機商会を創業
  • 1947年4月株式会社八洲電機商会に組織変更

1950年代

  • 1950年3月株式会社日立製作所と日立特約店契約証書を締結
  • 1956年12月本社を港区芝田村町(現 港区新橋)に移転

1960年代

  • 1960年2月商号変更八洲電機株式会社に商号変更
  • 1962年7月中国連絡所(現 岡山支店)開設
  • 1963年10月広島事務所(現 中国支社)開設
  • 1968年10月徳山出張所(現 周南営業所)開設

1970年代

  • 1970年5月大阪連絡所(現 関西支社)開設
  • 1974年12月建設業法に基づく建設大臣許可(特-49)第5842号を取得
  • 1975年6月千葉連絡所(現 千葉営業所)開設
  • 1975年11月水島出張所(現 倉敷営業所)開設
  • 1976年9月創業サービス部門を分離し、八洲電機サービス株式会社を設立

1980年代

  • 1984年5月堺連絡所(現 堺営業所)開設
  • 1987年7月商号変更八洲電機サービス株式会社から八洲エンジニアリング株式会社に商号変更
  • 1988年2月株式会社中国パワーシステム(現 連結子会社)を設立

1990年代

  • 1996年5月茨城営業所 開設
  • 1997年7月東予営業所(現 東予事務所)開設
  • 1999年6月創業有限会社テクノエイトを八洲エンジニアリング株式会社が設立

2000年代

  • 2003年7月商号変更八洲エンジニアリング株式会社から株式会社ヤシマ・エコ・システムに商号変更
  • 2004年4月有限会社テクノエイトから株式会社テクノエイトに組織変更
  • 2004年10月M&A大成電機株式会社と合併
  • 2009年6月上場東京証券取引所市場第二部に上場

2010年代

  • 2011年10月M&A幸栄電機株式会社を全株式取得により子会社化
  • 2011年12月東京証券取引所市場第一部銘柄に指定
  • 2012年4月九州営業所(現 福岡営業所)開設
  • 2014年10月水島事務所 開設
  • 2015年4月商号変更幸栄電機株式会社からヤシマコントロールシステムズ株式会社に商号変更
  • 2015年11月M&Aヤシマコントロールシステムズ株式会社がカミヤ電機株式会社を全株式取得により子会社化
  • 2016年4月創業会社分割(新設分割)により、電子デバイス・コンポーネント事業を分社化し、八洲電子ソリューションズ株式会社を設立
  • 2016年4月大分事業所(現 大分営業所)開設
  • 2017年4月会社分割(吸収分割)により、産業電機機器事業を八洲産機システム株式会社(現 連結子会社)に承継
  • 2017年4月エンジニアリングセンター 開設
  • 2017年4月M&Aヤシマコントロールシステムズ株式会社がカミヤ電機株式会社を吸収合併
  • 2018年4月会社分割(吸収分割)により、空調・給排水衛生設備工事事業を八洲環境エンジニアリング株式会社に承継
  • 2018年4月商号変更株式会社テクノエイトから八洲ビジネスサポート株式会社に商号変更
  • 2018年4月M&A株式会社三陽プラント建設を株式取得により子会社化
  • 2018年11月株式会社西日本パワーシステム(現 連結子会社)を設立
  • 2019年4月会社分割(吸収分割)により、情報・通信システム事業を八洲情報システム株式会社に承継
  • 2019年4月商号変更株式会社ヤシマ・エコ・システムから八洲ファシリティサービス株式会社(現 連結子会社)に商号変更
  • 2019年6月エンジニアリングセンターを港区芝に移転

2020年代

  • 2020年4月八洲電子ソリューションズ株式会社の全株式を譲渡
  • 2021年6月商号変更ヤシマコントロールシステムズ株式会社から八洲制御システム株式会社(現 連結子会社)に商号変更
  • 2021年7月商号変更株式会社三陽プラント建設から八洲プラント建設株式会社(現 連結子会社)に商号変更
  • 2022年4月M&A八洲環境エンジニアリング株式会社を存続会社とし、八洲情報システム株式会社を消滅会社として合併し、八洲EIテクノロジー株式会社に商号変更
  • 2022年4月東京証券取引所プライム市場に移行
  • 2024年10月M&A東京キデン株式会社(現 連結子会社)を株式取得により子会社化
  • 2024年12月エンジニアリングセンターを港区新橋に移転
  • 2025年4月M&A八洲電機株式会社を存続会社とし、八洲ビジネスサポート株式会社を消滅会社として吸収合併
  • 2026年4月商号変更会社分割(吸収分割)により、八洲EIテクノロジー株式会社の情報・通信事業を八洲電機株式会社に承継し、八洲EIテクノロジー株式会社から八洲冷熱株式会社(現 連結子会社)に商号変更

有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。

これからの方針

有価証券報告書 2026/3期の経営方針より

会社は4つの方針を掲げている。そのうち4項目には、達成する数字が明記されている。

会社が掲げている数値目標
  • 連結経常利益(2026年度目標)2027年3月期まで80億円
  • 連結売上高(2028年度目標)2029年3月期まで850億円
  • 連結経常利益(2028年度目標)2029年3月期まで95億円
  • 経常利益率(2028年度目標)2029年3月期まで11.2%

有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。

  1. 01

    コア技術2.0による高度エンジニアリング提供

    培ってきたコア技術にデジタル技術を付加した「コア技術2.0」により、環境・省エネ・高効率化などの多様なニーズに応え、営業とエンジニアが連携して新たな価値を創出する。

  2. 02

    グループ連携によるシナジー最大化

    グループ会社との連携を強化し、グループシナジーを最大化することで、各事業の競争力向上と収益基盤の拡大を図る。

  3. 03

    Well-beingとDXで成長循環を創造

    社員の幸せ(Well-being)とデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進し、エンゲージメント向上、業務効率化、省力化を実現して持続的成長を目指す。

  4. 04

    サステナビリティ経営の推進

    環境配慮、個人の尊重、ガバナンス強化に取り組み、高い倫理観と責任感を持って持続可能な社会の構築に貢献する。

有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。

社員と組織

有価証券報告書 10期分

グループ全体で1,062人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は824万円で、9期前と比べて+22.9%平均年齢は41.8歳、平均勤続年数は17.1年。

決算期平均年収万円平均年齢平均勤続連結従業員数一人当たり営業利益万円
2017年3月1,006
2018年3月997
2019年3月67043.818.11,037
2020年3月67143.818.11,048
2021年3月67544.218.01,004
2022年3月67944.318.4990
2023年3月71644.719.1980
2024年3月76345.119.3985
2025年3月79845.319.01,026517
2026年3月82441.817.11,062687

平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。

多様性の開示2026年3月期・提出会社(単体)
女性管理職比率9.2%
縦線は目安の30%
女性役員比率11.1%
縦線は目安の30%
男性育休取得率72.7%
縦線は目安の85%
女性の賃金(男性=100)72.5%
100なら男女で差がない状態

拠点とグループ

設備と関係会社

関係会社8(国内 8 / 海外 0、うち連結子会社 8) を有報から抽出しています。

主要な設備 (帳簿価額 上位10)
本社 — 東京都港区4,482百万円
プラント事業、公共・設備事業 交通事業
本社 新工場 — 広島県 広島市1,796百万円
本社 — 東京都 荒川区879百万円
本社 — 東京都 葛飾区338百万円
山梨製造 事業部 — 山梨県 笛吹市298百万円
中部事業所、板金工場 — 愛知県 安城市272百万円
旧事務所・工場 — 広島県 広島市269百万円
本社 — 東京都 千代田区173百万円
エンジニアリングセンター — 東京都港区51百万円
プラント事業、公共・設備事業 交通事業
中国支社 — 広島県 広島市37百万円
プラント事業、公共・設備事業
ほか6件の開示あり
主な関係会社
  • 国内
    八洲ファシリティサービス㈱
    東京都荒川区 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    八洲産機システム㈱(注)2、4
    東京都千代田区 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    八洲制御システム㈱
    広島県広島市 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    八洲EIテクノロジー㈱(注)2、5
    東京都千代田区 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    ㈱中国パワーシステム
    広島県広島市 · 連結子会社
    議決権66.7%
  • 国内
    ㈱西日本パワーシステム
    福岡県福岡市 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    八洲プラント建設㈱
    東京都葛飾区 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    東京キデン㈱
    東京都千代田区 · 連結子会社
    議決権100.0%
公共調達・補助金 (gBizINFO)
  • 調達
    東京国際空港際内トンネル監視設備設置工事
    国土交通省 · 2019-11-06
    1.2億円
  • 調達
    厚生労働省上石神井庁舎無停電電源装置蓄電池交換等業務一式
    厚生労働省 · 2017-10-25
    1.1億円
  • 調達
    厚生労働省上石神井庁舎無停電電源装置蓄電池交換等業務一式
    厚生労働省 · 2018-03-19
    1.1億円
  • 調達
    財務省本庁舎屋上空調設備改修工事
    財務省 · 2015-10-15
    4,500万円
  • 調達
    厚生労働省上石神井庁舎電算棟非常用自家発電機制御盤の部品交換工事
    厚生労働省 · 2025-05-08
    4,260万円
  • 調達
    常陸太田航空衛星センター電力監視制御装置改良
    国土交通省 · 2019-12-10
    3,650万円
  • 調達
    成田国際空港電力監視制御装置改良
    国土交通省 · 2021-05-24
    2,950万円
  • 調達
    厚生労働省上石神井庁舎電算棟の無停電電源装置(UPS)の部品交換業務
    厚生労働省 · 2021-10-20
    1,080万円
  • 調達
    電力監視制御装置点検整備
    国土交通省 · 2016-02-25
    124万円

出典: gBizINFO (経済産業省)

業績のいま

有価証券報告書・決算短信より

2026年3月期の売上高は746億円営業利益73億円前期と比べると増収増益で、売上が+12.9%、利益が+37.7%。

売上高
+12.9%
746億円
営業利益
+37.7%
73億円
純利益
+27.5%
51億円
営業利益率
9.8%
前期比 +1.8%pt

会社が出している今期の予想2027年3月期

項目会社予想前期実績
売上高780億円746億円
営業利益79億円73億円
純利益55億円51億円
1株あたり配当¥56¥56

会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本

四半期の推移

10期分

直近は2027年1Qで、売上は171億円、営業利益は13億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は+50.0%、営業利益は+333.3%。

対象期間売上高億円営業利益億円営業利益率%純利益億円
2023年4Q27020
2024年1Q11432.62
2024年2Q14564.14
2024年3Q11843.43
2024年4Q27218
2025年2Q23462.65
2025年4Q4274711.035
2026年2Q287196.612
2026年4Q4595411.839
2027年1Q171137.69

期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。

業績の推移

有価証券報告書 14期分

2013年3月期からの14期で、売上は826億円から746億円へ90%に減った。直近期の営業利益率は9.8%。売上は5期、純利益は4期の連続増加。

決算期売上高億円営業利益億円経常利益億円営業利益率%純利益億円
2013年3月826168
水島事務所 開設
2014年3月725178
ヤシマコントロールシステムズ株式会社がカミヤ電機株式会社を全株式取得により子会社化
2015年3月8261915
会社分割(新設分割)により、電子デバイス・コンポーネント事業を分社化し、八洲電子ソリューションズ株式会社を設立
2016年3月7832018
ヤシマコントロールシステムズ株式会社がカミヤ電機株式会社を吸収合併
2017年3月7571710
株式会社三陽プラント建設を株式取得により子会社化
2018年3月7352216
株式会社ヤシマ・エコ・システムから八洲ファシリティサービス株式会社(現 連結子会社)に商号変更
2019年3月6982518
2020年3月7022714
ヤシマコントロールシステムズ株式会社から八洲制御システム株式会社(現 連結子会社)に商号変更
2021年3月5922316
八洲環境エンジニアリング株式会社を存続会社とし、八洲情報システム株式会社を消滅会社として合併し、八洲EIテクノロジー株式会社に商号変更
2022年3月6002315
2023年3月6032919
東京キデン株式会社(現 連結子会社)を株式取得により子会社化
2024年3月6494027
八洲電機株式会社を存続会社とし、八洲ビジネスサポート株式会社を消滅会社として吸収合併
2025年3月66153548.040
会社分割(吸収分割)により、八洲EIテクノロジー株式会社の情報・通信事業を八洲電機株式会社に承継し、八洲EIテクノロジー株式会社から八洲冷熱株式会社(現 連結子会社)に商号変更
2026年3月74673749.851

金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。

利益の構造

2026年3月期

売上高746億円のうち、営業利益として残るのは73億円9.8%。営業外の損益と税金を反映した純利益は51億円、売上の6.8%にあたる。営業利益率は業種中央値3.2%を上回る水準。

売上高を100としたときの内訳
  • 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金75.6%564億円
  • 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金14.6%109億円
  • 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益9.8%73億円

有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。

粗利率
24.4%
売上から原価を引いて残る割合
営業利益率業種比+6.6pt
9.8%
本業の利益として残る割合
純利益率業種比+4.4pt
6.8%
税金まで払って最後に残る割合
ROE業種比+7.3pt
15.4%
株主のお金がどれだけ利益を生んだか
ROA
7.0%
資産全体がどれだけ利益を生んだか
ROIC
9.2%
事業に使うお金がどれだけ利益を生んだか

ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。

お金の流れ

キャッシュフロー計算書 14期分

2026年3月期は営業CFが62億円、投資CFが−38億円で、差し引きのフリーCFは24億円この組み合わせは成熟・還元型にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型期末の手元現金は164億円で、売上の2.6ヶ月分にあたる

決算期営業CF億円投資CF億円財務CF億円フリーCF億円現金残高億円
2013年3月12−10−5272
2014年3月300−43098
2015年3月14−2−212108
2016年3月−11−315−14108
2017年3月29−20−149103
2018年3月325−1037130
2019年3月−17−26−8−4379
2020年3月36−18−61890
2021年3月530899
2022年3月17−8−39106
2023年3月29−15−714113
2024年3月88−816121
2025年3月350−835149
2026年3月62−38−824164

本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。

資産と負債

貸借対照表 14期分

2026年3月期の総資産は729億円。このうち返さなくてよい自己資本が363億円で、自己資本比率は49.5%(業種中央値50.6%より薄い)

決算期総資産億円自己資本億円負債億円自己資本比率%
2013年3月48314234128.6
2014年3月52114237926.4
2015年3月57315541826.4
2016年3月53616437229.9
2017年3月56417339130.0
2018年3月60318741630.4
2019年3月58820138733.5
2020年3月57020936136.0
2021年3月53322031340.8
2022年3月50923027944.8
2023年3月58724434341.2
2024年3月60427532945.1
2025年3月64130833347.7
2026年3月72936336549.5

自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。

2026年3月期の内訳
現金及び預金
174億円
すぐ使えるお金
利益剰余金
321億円
過去の利益の積み上がり
負債合計
365億円
いつか返す必要があるお金
財務の健全性
83
/ 100
安定性自己資本比率33 / 40
収益力営業利益率20 / 30
現金創出営業CFの黒字継続30 / 30

有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。

業界内での比較

卸売業 284社との比較

同じ卸売業の企業と並べると、いちばん上に来るのは営業利益率284社中28位あたり、逆に低いのは配当利回り284社中246位あたり帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。

ROE上位株主の出したお金でどれだけ利益を生んだか
15.4%/中央値 8.1%
P25 5.5%P75 11.4%
営業利益率上位売上のうち本業の利益として残る割合
9.8%/中央値 3.2%
P25 1.8%P75 5.4%
自己資本比率総資産のうち返済のいらないお金の割合
49.5%/中央値 50.6%
P25 39.1%P75 62.9%
売上成長率上位前期からの売上の伸び
12.9%/中央値 4.4%
P25 0.0%P75 9.6%
配当利回り下位株価に対して1年で受け取る配当の割合
1.9%/中央値 3.1%
P25 2.2%P75 4.0%

有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。

株価

9月2日の終値

直近の終値は¥2,980で、1年前と比べて+33.1%過去52週の値幅のなかでは57%の位置にある。

¥2,980-4.8%1ヶ月-1.8%1年+33.1%時価総額649億円
過去52週の値幅
安値¥2,078高値¥3,655

チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。

指標
PER (実績)12.4倍
PER (会社予想)11.7倍
PBR1.78倍
配当利回り1.88%

実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。

値動きの背景

年初来では+36%と堅調ですが、直近1ヶ月では-1.9%と調整局面にあります。株価2838円は25日線(2908円)を下回り、75日線(2847円)付近で推移。52週高値3655円からは22%下落しており、上値は重い展開です。RSIは37.8と売られ過ぎ圏に近く、反発のタイミングを探る相場となっています。出来高は直近で減少傾向にあり、様子見姿勢が強まっています。

値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。

AIの評価

AI評価

株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません

現在の株価水準をほぼ妥当と判定しています(スコア 52/100)

PERは11.81倍と業界平均の17.93倍を下回り、株価収益率の面では割安感がある。一方、PBRは1.70倍で同業界平均の1.23倍を上回り、株主資本に対しては割高に映る。ROEは15.4%と高く、収益性は良好だが、配当利回りは1.97%と業界平均の2.93%を下回り、株主還元は控えめ。予想PERも11.1倍と低く、成長性も考慮すると、総合的に見てほぼ妥当な水準と判断する。割安要素と割高要素が混在しており、両面性がある。

指標この会社業種平均
PER (実績)12.4倍17.9倍
PER (予想)11.7倍
PBR1.78倍1.24倍
ROE15.4%8.9%

業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。

AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。

評価が分かれる点

AI分析

投資家の見方

電子部品需要は半導体市況に左右されやすい。強気派は、自動車の電動化や産業機器の需要拡大による成長を期待。特に、AI関連や省エネ・脱炭素分野での需要増が追い風と見る。弱気派は、半導体サイクルの変動や在庫調整リスク、卸売りビジネスの競争激化による収益率低下を懸念。直近の売上高・利益増加が持続可能か、半導体市況と在庫動向に注目する。

プラスに働く材料7
  • 増収増益基調

    2025/3期は営業利益率8.02%、2026/3期は9.79%と改善

  • 高ROE

    ROE15.4%と高く、効率的な資本活用を示す

  • 需要追い風

    電動化や産業機器向け電子部品の需要拡大

  • 営業利益が前期比20億円増の73億円通年影響

    営業利益は53億円から73億円へ20億円増加し、大きく増益。

  • 売上高が前期比85億円増の746億円通年影響

    売上高は661億円から746億円へ85億円拡大し、増収が利益を牽引。

  • 営業利益率が8.02%から9.79%へ改善通年影響

    営業利益率は8.02%から9.79%へ1.77ポイント改善。

  • 純利益が前期比11億円増の51億円通年影響

    純利益は40億円から51億円へ11億円増加。

マイナスに働く材料7
  • 市況変動

    半導体サイクルの影響を受けやすく、需要変動リスク

  • 卸売りの競争

    同業との競争激化でマージンが低下する懸念

  • 特定依存

    特定顧客や産業への依存度が高い可能性

  • 株価が1年で36%上昇した過熱感継続影響

    株価は1年で36%上昇し、短期的な利益確定売りが出やすい。

  • 外国人持ち株比率4.1%と需給の薄さ継続影響

    外国人保有は4.1%と低く、売買が細り価格変動が大きい。

  • 配当利回り1.97%と還元の限界通年影響

    配当利回りは1.97%で、株主への現金還元は限定的。

  • 予想PER11.1倍と割安修正の限界通年影響

    予想PERは11.1倍と現行の11.81倍からほぼ横ばいで、割安修正は限定的。

次の決算で確かめる点
売上高成長率
半導体市況の反映と成長持続性を確認
営業利益率
卸売りビジネスの競争力と収益性の指標
在庫水準
過剰在庫の有無が将来の調整リスクを示す

配当

株主還元

直近の年間配当は1株あたり56で、前期から+25.0%いまの株価に対する利回りは1.88%。増配か配当維持が5年続いている。

年間配当
¥56
1株あたり
配当利回り
1.88%
いまの株価に対して
配当性向
24.2%
利益のうち配当に回した割合
連続増配等
5年
増配か維持が続いた年数
決算期1株あたり配当前期比%配当性向%
2017年3月1637.8
2018年3月1812.529.1
2019年3月2011.131.7
2020年3月200.045.1
2021年3月200.030.8
2022年3月2210.039.3
2023年3月2513.632.0
2024年3月2812.030.5
2025年3月3628.623.7
2026年3月4525.024.2

過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。

次の配当スケジュール
  • 権利付き最終日
  • 権利確定日
  • 支払開始日
  • 今期の会社予想年間予想¥56

株主

有価証券報告書より

2026年3月期末の株主数は延べ24,519人。区分でいちばん多いのは個人・その他68.3%。グループ会社や銀行などの安定株主が26.4%を占め、残る73.6%が市場で売買されうる浮動株にあたる。

所有者の区分ごとの比率

所有者の区分2021年3月%2022年3月%2023年3月%2024年3月%2025年3月%2026年3月%
個人・その他70.071.270.673.269.668.3
金融機関15.912.112.511.614.414.5
事業法人12.211.811.711.711.811.9
外国法人1.31.31.52.01.34.1
自己株式2.22.12.72.52.41.7
証券会社0.63.63.71.52.91.2

発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。

大株主上位10

順位株主持ち株比率 %
01日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)8.35
02公益財団法人八洲環境技術振興財団6.57
03八洲電機従業員持株会2.85
04日立グローバルライフソリューションズ株式会社2.24
05株式会社日本カストディ銀行(信託口)2.00
06株式会社日立産機システム1.84
07株式会社三菱UFJ銀行1.61
08株式会社伊予銀行(常任代理人株式会社日本カストディ銀行)1.61
09落合 純子1.52
10STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505223 (常任代理人株式会社みずほ銀行決済営業部)1.05

有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。

株価指標の推移

有価証券報告書 14期分

1株利益は14期で+597%、1株純資産は14期で+166%。直近期のROEは15.4%で、日本株の目安とされる8%を上回る。

決算期EPSBPSROE%PER配当性向%
2013年3月356355.511.139.9
2014年3月356315.512.839.2
2015年3月6969510.48.317.7
2016年3月8373611.66.631.6
2017年3月467766.114.437.8
2018年3月728478.911.929.1
2019年3月859149.69.731.7
2020年3月659516.912.745.1
2021年3月731,0217.413.630.8
2022年3月721,0716.813.139.3
2023年3月901,1428.113.432.0
2024年3月1251,28510.312.430.5
2025年3月1891,44013.98.723.7
2026年3月2421,68615.411.824.2

有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。

EPS1株利益
1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
BPS1株純資産
1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
ROE自己資本利益率
株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
PER期末実績
株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
配当性向利益からの還元率
利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある

経営陣

20名 有価証券報告書の提出日現在

有価証券報告書に載っている役員は20名。2026/3期の役員報酬は総額378百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約7倍にあたる。

氏名役職年齢
太田明夫取締役会長 兼 CEO(代表取締役)78
清宮茂樹取締役社長 兼 グループCOO(代表取締役)55
松﨑正取締役 兼 専務執行役員 CMO 事業統括本部長62
織田富造取締役 兼 常務執行役員 CFO 経営統括本部長62
岡谷洋介取締役 兼 常務執行役員 CHRO 経営統括本部 副統括本部長57
宮直仁取締役(監査等委員)76
山内豊取締役(監査等委員)73
岩瀬淳一取締役(監査等委員)68
白井純夫65
三好博文常務執行役員
森本憲司常務執行役員
杉浦仁浩上席技監
残りの役員8名を開く
氏名役職年齢
高橋紀人執行役員
惟任久史執行役員
森部輝樹執行役員
水野浩樹執行役員
新健一郎執行役員
松岡孝明執行役員
關豊技監
上石奈緒取締役55

役員報酬の内訳2026/3

役員の区分人数固定報酬百万円業績連動百万円その他百万円合計百万円1人あたり百万円
取締役(社内)61591444034558
社外取締役3333311

有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。

有価証券報告書

有価証券報告書 2026/3期

会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。

事業の内容1,401字を開く

何をしている会社か、会社自身の説明

3 【事業の内容】 当社グループは、当社及び連結子会社8社で構成され、主に電気機器、情報機器、産業用設備、空調関連機器等の販売及びソリューションエンジニアリングを提供しております。各事業における当社及び関係会社の位置づけ等は次のとおりであります。以下に示す区分は、セグメントと同一の区分であります。 当連結会計年度より、経営管理区分の見直しに伴い、従来「産業・設備事業」に含めていた一部の事業を「プラント事業」に変更いたしました。また、当該変更に伴い「産業・設備事業」から「公共・設備事業」へ名称を変更しております。 (プラント事業) 鉄鋼業界、非鉄金属業界の大型設備維持・管理・更新に向けた、様々なニーズにお応えしています。圧延ラインやプロセスラインにおける電源システム・PLCシステム・ドライブシステムを柱とした各種電機制御システムの構築、お客様のカーボンニュートラル実現に向けた環境配慮型製品、各種ソリューションを提供しています。また、石油・化学プラント及び製薬・精密機器工場等に対し、生産プロセスを把握、よりハイレベルな安全・安定・高効率な操業を実現するため、各種機械設備をはじめ、発電・受配電設備等の強電分野、電気計装、監視制御等の弱電分野、プロセス冷熱・空調事業、各保守事業に至るまで、幅広いニーズにお応えしています。なお、取扱製品は以下のとおりです。 電機制御、発電設備、電源設備、設備管理システム、各種生産設備、工作機械、省エネ・環境技術を活用したグリーン製品、これらに関わる保守・メンテナンス、AIを活用したシステム(監視カメラ・予兆診断等)、デジタルトランスフォーメーションなど <関係会社>八洲ファシリティサービス㈱、㈱中国パワーシステム、㈱西日本パワーシステム、 八洲プラント建設㈱ (公共・設備事業) 公共分野では、上下水道・空港・公共施設への監視制御システム、受変電設備等を提供しています。また、建設分野ではビル・商業施設へ業務用空調機やLED照明等を提供、さらに通信・データセンター分野では高顕熱型空調機・高発熱サーバー用冷却装置を提供、保守サービスを通じて持続可能な社会の実現に貢献しています。なお、取扱製品は以下のとおりです。 監視制御システム、受変電システム、セキュリティーシステム、空調設備、冷却装置、照明機器、これらに関わる保守・メンテナンスなど <関係会社>八洲産機システム㈱、八洲制御システム㈱、八洲EIテクノロジー㈱ (交通事業) 鉄道の安全・安定輸送、サービスを支える車両や設備等の提供からメンテナンス&サービスまで幅広く対応しております。プレエンジニアリングから、設計・製作・施工、試運転調整やアフターサービスまで鉄道分野に精通したエンジニアがワンストップでお応えするとともに、鉄道事業者が運営する沿線開発事業向けにも環境・省エネ・省力化に優れた「付加価値の高い最適なソリューション」を提供しています。なお、取扱製品は以下のとおりです。 車両及び車両電気品、車両改造、受変電設備、信号システム、駅設備、車両基地設備、運行情報配信システム、防雷システム、これらに関わる保守・メンテナンスなど <関係会社>東京キデン㈱ なお、八洲EIテクノロジー㈱は、2026年4月1日付で八洲冷熱㈱へ商号変更しております。 事業の系統図は次のとおりであります。
経営方針・対処すべき課題3,592字を開く

経営陣が考える方向性と課題

1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 当社グループの経営ビジョンは「クオリティの高いエンジニアリング力を通じ社会に貢献するエクセレントカンパニーとしてサステナブルな未来を創造する」ことであり、ステークホルダーの皆さまに対し社会的責任を果たし、当社グループの企業価値の向上に努めてまいります。 (2)目標とする経営指標 当社グループは連結経常利益を重要な経営指標と位置づけ、収益力の強化と事業領域の拡大により企業価値の向上を目指してまいります。 (3)経営環境 当社グループのセグメントごとの経営環境の認識は、以下のとおりであります。 プラント事業では、鉄鋼業界、非鉄金属業界の大型設備維持・管理・更新に向けた、様々なニーズにお応えしています。圧延ラインやプロセスラインにおける電源システム・PLCシステム・ドライブシステムを柱とした各種電機制御システムの構築、お客様のカーボンニュートラル実現に向けた環境配慮型製品、各種ソリューションを提供しています。また、石油・化学プラント及び製薬・精密機器工場等に対し、生産プロセスを把握、よりハイレベルな安全・安定・高効率な操業を実現するため、各種機械設備をはじめ、発電・受配電設備等の強電分野、電気計装、監視制御等の弱電分野、プロセス冷熱・空調事業、各保守事業に至るまで、幅広いニーズにお応えしています。2025年度においては、鉄鋼・非鉄分野では、受変電設備新設、制御系システム更新など、カーボンニュートラル実現に向けた省エネ・省力化案件が計画どおり進捗し、売上高は好調に推移しました。石油・化学・ガス分野では、電気用計算機システムの更新など電力の安定供給や設備の強靭化に向けた改修工事や保守メンテナンスビジネスの拡大も寄与し、売上高は好調に推移しました。産業分野では、医薬品や精密機器分野を中心とした工場向けの受変電設備増強工事に加え、蓄電池更新などの再生可能エネルギー活用、脱炭素社会に向けた省エネ設備の導入が順調に進捗し、売上高は堅調に推移しました。 公共・設備事業では、上下水道・空港・公共施設への監視制御システム、受変電設備等を提供しています。また、建設分野ではビル・商業施設へ業務用空調機やLED照明等を提供、さらに通信・データセンター分野では高顕熱型空調機・高発熱サーバー用冷却装置を提供、保守サービスを通じて持続可能な社会の実現に貢献しています。2025年度においては、公共分野では、道路・水道施設等、社会インフラの老朽化に伴う受変電設備更新工事により、売上高は好調に推移しました。空調設備分野では、設備工事案件が予定どおり進捗し、データセンター向け特殊空調及び既納品の保守メンテナンス案件も順調に推移したことにより、売上高は堅調に推移しました。また、バイオ理化学向け特殊空調設備工事、食品製造ライン用空調設備工事などにより、売上高は好調に推移しました。産業機器分野においては、機械設備工事や省エネを目的とするLED照明工事、及び都市再開発向けの変圧器、受変電設備の保守・リニューアルなどにより、売上高は好調に推移しました。 交通事業では、鉄道の安全・安定輸送、サービスを支える車両や設備等の提供からメンテナンス&サービスまで幅広く対応しております。プレエンジニアリングから、設計・製作・施工、試運転調整やアフターサービスまで鉄道分野に精通したエンジニアがワンストップでお応えするとともに、鉄道事業者が運営する沿線開発事業向けにも環境・省エネ・省力化に優れた「付加価値の高い最適なソリューション」を提供しています。2025年度においては、鉄道業界では、国内人流の安定的な回復に加えインバウンド需要の拡大が継続し、都市部・観光路線を中心に旅客運輸収入が好調に推移し、輸送の安全・安定性向上を目的とした、新たな設備投資を積極的に推進しております。そのような中、車両分野の新造車両導入、変電分野の受変電設備更新、情報通信分野の運行管理システムなどの各大型更新工事が順調に進捗し、売上高は好調に推移しました。 2026年度におきましては、新政権の発足や日経平均株価の高値更新、政策金利の引き上げなど、政治・金融面での変化が見られる中、企業業績は堅調に推移し、老朽設備の維持・更新や生産能力の増強に加え、デジタル化・脱炭素化、人手不足への省力化対応といった設備投資は継続しております。一方で、円安に伴う輸入資材価格や人件費の上昇による物価高が続いており、個人消費の抑制や賃上げによる企業収益の圧迫、さらに地政学リスクの高まりに起因する原油価格の上昇など、景気の先行きには不透明感が広がっております。このような経営環境のもと、以下「(5) 会社の対処すべき課題」で掲げる項目を当面の基本戦略とし、収益基盤を拡大し、企業価値の向上とエンジニアリング会社として更なる進化を目指してまいります。 また、当社グループの経営上の目標の達成状況を判断するための重要な指標は連結経常利益であり、2026年度の目標値は80億円であります。今後も収益力の強化と事業領域の拡大により企業価値の向上を目指してまいります。 (目標数値は有価証券報告書提出日現在において予測できる事情等を基礎とした合理的な判断に基づくものであり、その達成を保証するものではありません。) (4)中長期的な会社の経営戦略 2025年度は「80/26中期経営計画」の最終年度とし、「未来志向でウェルビーイング経営を推進し、エンゲージメントを高め、創立80周年を更なる飛躍の年にする」を基本方針として、各種戦略に取組んだ結果、上場以来の最高益を4年連続で更新しました。 当社グループは、当社の「創立80周年(令和8年8月)」にあたる2026年度をスタートとする新たな中期3カ年計画『Happiness2028中期経営計画』を策定しました。基本方針を「社員の幸せが原動力となる循環型成長の実現」とし、社員一人ひとりのハピネスを力に変え、持続的成長を目指し、2028年度(最終年度)目標値「連結売上高850億円、連結経常利益95億円、経常利益率11.2%」の達成に向けて取組んでまいります。 (5)会社の対処すべき課題 当社は2026年に「創立80周年(令和8年8月)」を迎えます。この2026年度をスタートとする新たな中期3カ年計画『Happiness2028中期経営計画』を策定しました。「ハピネスから、ビジネスを」をスローガンに、Well-beingとDXで、成長の循環を創造してまいります。経営理念である「信・愛・和」の精神を受け継ぎ、3つの柱「ウェルビーイング・DX戦略・グループシナジー」を推進します。マインドを変革し、デジタルを活用したコア技術とDXにより業績向上を目指します。 1.事業系戦略 お客様の経営課題を解決するため、培ってきたコア技術をさらに深化させデジタル技術を付加することで、「コア技術2.0」としてさらなる高度なエンジニアリングを提供いたします。営業とエンジニアが連携してコア技術2.0で、環境・省エネ・高効率化等の多様なニーズにお応えし、新たな価値創出を図ってまいります。 (1)プラント事業:カーボンニュートラルに、エンジニアリングとソリューションで貢献します。 (2)公共・設備事業:公共・建設・データセンター事業等で社会インフラの発展に貢献します。 (3)交通事業:高付加価値ソリューションで、鉄道の安全・安定輸送に貢献します。 (4)グループ会社:グループ連携によるグループシナジーの最大化を図ります。 2.管理系戦略 (1)エンゲージメント・サーベイの目標スコアを明確化し、現状分析に基づく課題別の改善施策を立案・実行することで、従業員が実感できる「スコア向上」を実現します。 (2)新基幹システム本稼働後の安定稼働と継続的な機能改善を推進し、デジタルツールやAIなどのDX活用を強化することで、業務効率化と省力化を実現します。 (3)八洲電機グループ全体のIT環境について、グループ横断での標準化・統合を検討し、最適なシステム基盤の構築を推進します。 3.コンプライアンス及びCSR活動の推進 (1)グループ経営を深化させる方針のもと、八洲電機グループが一体となってコンプライアンスの徹底を図ります。 (2)サステナビリティ経営については、環境への配慮・個人の尊重・ガバナンスの強化などに取組み、事業活動を通じて社会に貢献し、高い倫理観と責任感を持ち、持続可能な社会の構築に向けた活動を推進します。
事業等のリスク5,747字を開く

会社が自認するリスクの一覧

3 【事業等のリスク】 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)㈱日立製作所及び㈱日立製作所の関係会社(以下 日立グループ会社)との関係について ①特約店契約について 当社グループは、日立グループ会社と特約店契約を締結しております。同契約は、当社グループの事業活動の前提となっておりますが、それら契約の主な契約期間及び解除事由は個々の契約により異なり、その解除事由の基本的な規定事項としては、手形の不渡り・差押え・仮差押え・仮処分・競売・破産・民事再生・会社更生・債務不履行・監督官庁からの営業許可の取消処分等に該当する場合となっております。現時点では解除事由を含めてそれらの契約の継続に支障を来す要因は発生しておりません。 しかしながら、それらの契約の継続に支障を来す要因が発生した場合には事業活動に重大な影響を及ぼす可能性があります。 当社と㈱日立製作所は1950年3月に特約店契約を締結して以降、日立グループ会社の増加や統合とともに当社グループも日立グループ会社と特約店契約を締結し、その業容を拡大してきました。 特約店契約は、相互に業務の発展を図ることを目的としており、当社は当該契約を締結している日立グループ製品の販路拡充に最善の努力をなすことが謳われております。また、当該契約書では当社グループの主な取扱製品、主に担当する販売地域及び支払条件等が記載されております。 現在、当社グループが特約店契約を締結している日立グループ会社とは良好な関係にあるものと認識しており、共存共栄の間柄ではありますが、当社グループと日立グループ会社との関係に変化が生じた場合、あるいは日立グループ会社の特約店戦略や特約店各社に対する諸条件もしくは当社グループに対する戦略が変更された場合等には、上記特約店契約の内容等に変更の可能性があり、その場合、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 ②仕入依存度について 当社グループの㈱日立製作所及び主な日立グループ会社からの仕入高は第81期連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)において295億11百万円と当社グループ仕入高全体の57.4%、第82期連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)において325億11百万円と当社グループ仕入高全体の55.3%を占めております。 したがって、日立グループ会社の製品に重要な問題が発生した場合等、日立グループ会社のブランドイメージが著しく低下した場合には、当社グループが取扱っている日立グループ会社の製品の競争力が低下し、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 なお、仕入実績は下記のとおりです。 仕入先   第81期連結会計年度(自 2024年4月1日至 2025年3月31日)   第82期連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日) 金額 (百万円)   割合 (%)   金額 (百万円)   割合 (%) ㈱日立製作所   10,068   19.6   14,659   24.9 主な日立グループ会社   19,442   37.8   17,852   30.3 上記合計   29,511   57.4   32,511   55.3 連結仕入高   51,352   100.0   58,842   100.0 (注) 上記表の「主な日立グループ会社」の金額は、日立グループ会社のうち、特に取引金額の大きい仕入先の仕入金額を合計したものであります。 ③売上高の純額表示について 当社グループは、包括代理受注契約(請負者の代理人として契約する取引)等を締結しており、当該契約に基づく取引については、売上高を純額表示しております。 当社グループは商社という事業形態であり、基本的には総額表示で売上高及び売上原価を計上しておりますが、取引内容を鑑み、包括代理受注契約等に基づく取引とそれに類似した取引については純額表示としております。 したがって、今後の取引内容の見直しや契約の変更等の理由により、前期と比較する場合の経営成績(受注高及び売上高)に影響を及ぼす可能性があります。 ④当社グループへの出資について 当社グループは、販売力強化、顧客サービスの向上等を目的とした日立グループ会社との関係強化のため、当社は日立グローバルライフソリューションズ㈱から2.3%、㈱日立産機システムから1.9%、㈱日立インダストリアルプロダクツから0.5%、当社の連結子会社である㈱中国パワーシステムは㈱日立製作所から33.3%の出資を受けております。 したがって、日立グループ会社からの出資割合に変更があった場合には、当社のグループ戦略等を見直す必要性が生じ、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 (2)当社グループの経営戦略について 当社グループは従来、日立グループ会社の特約店として同グループ製品を中心に据えた営業政策を取り、順次販売力を強化してまいりました。しかしながら、今日のような経営環境においては、市場環境、経済状況、市場ニーズ等をいち早く察知し、対応を図らなくてはなりませんが、多様な情報入手には限界があり、それによって時機を逸するなどの対策の遅れから、停滞在庫の発生による不良資産の増加や、製品投入遅れによる受注機会の逸失等、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 また、近年は主に環境問題、省エネルギー、高効率化などを追求する顧客ニーズが急速に多様化し、それに対応するためエンジニアリング力の強化及び、より付加価値の高い当社独自のソリューションビジネスへの期待が高まっております。しかしながら、このようなソリューションビジネスではメーカーの製品が持つ機能に当社のノウハウを付加するビジネスの割合が増えることを意味するもので、当然、品質管理に関して負う責任の重要性も拡大してまいります。この場合、当社は製造部門を持たないことから日立グループ会社及びその他の外注メーカーとの連携が必要となります。 その際、製品・サービスに関する契約を明確にいたしますが、事故・クレーム等の原因について責任が明確になるまで、当社グループが顧客に提供する製品・技術・サービスについては一義的に責任を負うことがあり、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 さらに、当社グループは、今後も新たな成長事業の創出及び既存事業における更なる高収益の追求を目指し、利益を生み出すことのできる体質への改善に積極的に取組んで行きます。しかし当社グループが事業を遂行するうえにおいて、経済環境、自然災害、戦争、テロ、感染症等の不可抗力、金融、株式市場、政府等による規制、仕入先の供給体制、商品の確保、また人材の確保、喪失等により当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 (3)外部環境が業績に及ぼす影響について 当社グループは、鉄鋼、非鉄金属、石油、化学、精密機械、製紙、薬品、建設、運輸、公共、流通、サービス業を営む一般企業や官公庁に対して電気機器、電子情報機器、産業用設備、空調関連機器等の販売及び設置工事等を行っております。これらの事業は、国内設備投資の動向に影響を受ける傾向があります。 したがって、国内設備投資動向が悪化した場合及び当社グループの主要販売先が属する事業分野の市況が悪化した場合等には、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 (4)法的規制について 当社グループは、広範囲の事業展開を行っているため種々の法的規制(建設業法、輸出管理法令等)を受けております。これら法的規制は将来において変更される可能性があり、また現在予期しえない法的規制等が設けられる可能性もあります。 その場合たとえば、建設業法においては当社グループの工事売上高に影響し、技術資格においては、資格保有者の確保が確実となるまで受注機会を逸する可能性が発生します。また、輸出管理法令に関しては、現在、直接輸出物件は少ないものの、全ての取引において輸出管理法令等に抵触しないことと、手続きを漏れなく厳正に行われなければ、刑事上、行政上の処分を受ける可能性があります。 したがって、当社グループがこれらの法的規制等の対応に遅れを生じた場合、対象となる営業の全部又は一部の停止命令や許可取消等の行政処分あるいは当社グループ顧客等からの信頼の失墜等により、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 (5)のれんの減損損失について 当社グループは、成長戦略の一環として、シナジー効果が期待できるM&Aを実施しております。これに伴い、連結貸借対照表にのれんを計上しております。投資判断にあたっては、対象企業に対するデューデリジェンスや収益性の検証を行い、取締役会等における十分な審議を経て意思決定しております。また、買収後においては、事業計画の進捗管理や収益性のモニタリングを継続的に行い、PMIの推進を通じてシナジー創出に努めております。 しかしながら、市場環境の変化等により、買収時に想定した収益やシナジー効果が得られない場合には、のれんの減損損失を計上することにより、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。なお、のれんの評価につきましては、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)」に記載しております。 (6)退職給付債務について 当社グループは、従来まで確定拠出の性格を併せもつ確定給付企業年金制度(キャッシュバランス制度)を採用しておりましたが、前連結会計年度より、現役従業員部分は確定拠出企業年金制度へ移行しております。 当制度変更によりリスクは大幅に軽減されるものの、退職者に係る退職給付債務及び費用は、割引率等数理計算で設定される前提条件や年金資産の期待運用収益率等に基づいて算定されており、実際の結果が前提条件と異なる場合は、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 なお、退職給付に関する情報は、「第5 経理の状況 1連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(退職給付関係)」に記載しております。 (7)債権管理について 当社グループの販売先は多岐にわたり、その規模や業種も多種多様であります。債権管理には特に注力し、販売先の業態・資力に応じた信用限度設定を行うとともに、必要に応じて担保等の提供を受けるほか、信用状態の継続的な把握をするなど、不良債権の発生防止に努めております。 また、貸倒引当金の計上に関しては、一般債権については貸倒実績率による計算額を、貸倒懸念債権等特定の債権については、個別に回収可能性を検討し回収不能見込額を計上しておりますが、景気の動向等によっては、貸倒引当金の積み増しを要する事態が生じ、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 (8)情報セキュリティについて 当社グループは、事業を行うにあたり取引先や営業に関する情報、又は当社グループや取引先の技術情報等当社グループの事業に関して多くの秘密情報を保有しており、当社グループではコンピューターウイルス対策及びネットワーク管理等の情報保護に関する社内細則を定め、入退館システムの導入、情報管理に関する社内教育の徹底及び外部委託先との機密保持契約の締結を行い、当社グループからの情報漏洩を未然に防ぐ対策を講じております。このような対策にもかかわらず、予期せぬ事態により情報が流出した場合、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 (9)自然災害について 地震等の自然災害により当社グループの事業所・設備や社員などに対する被害が発生し、営業活動に支障が生じる可能性があります。 なお、当社グループでは社員の安否確認や災害対策マニュアルの作成及び防災訓練などの対策を講じてきておりますが、自然災害による被害を完全に回避できるものではなく、被害が発生した場合には当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 (10)基幹システム継続稼働について 当社グループは、外部サービスを活用した仮想化インフラサーバを構築し、ハードウェア障害が発生した場合においても、基幹システムの稼働停止を未然に防止するなど、システムの安定運用に向けた安全対策を講じております。 しかしながら、想定を超える大規模な障害が発生し、復旧に時間を要した場合には、事業運営に重大な支障を来す可能性があり、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 (11)労働者災害について 当社グループは、付加価値の高い技術及びサービスを提供するエンジニアリング会社として、工事案件の割合が高まっております。 そのような中、労働災害の未然防止は不可欠であるとの認識のもと、社内及び協力会社の専門家による施工現場の安全パトロールを実施する等、安全意識の向上に努めております。また、万が一労働災害が発生した場合には、速やかに事故の発生状況を共有し、原因の分析及び再発防止策の策定・実施を行っております。 しかしながら、重大な事故や労働災害が発生した場合には、被災者への補償や復旧に要する費用の発生、工事の一部中断、さらには信用の失墜等により、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
経営成績の分析 (MD&A)5,141字を開く

業績がなぜこうなったかの経営陣の説明

4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要並びに経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 (1) 経営成績 当連結会計年度におけるわが国経済は、新政権の発足や日経平均株価の高値更新、政策金利の引き上げなど、政治・金融面での変化が見られる中、企業業績は堅調に推移し、老朽設備の維持・更新や生産能力の増強に加え、デジタル化・脱炭素化、人手不足への省力化対応といった設備投資は継続しております。一方で、円安に伴う輸入資材価格や人件費の上昇による物価高が続いており、個人消費の抑制や賃上げによる企業収益の圧迫、さらに地政学リスクの高まりに起因する原油価格の上昇など、景気の先行きには不透明感が広がっております。 このような状況下、2025年を「80/26中期経営計画」の最終年度とし、「未来志向でウェルビーイング経営を推進し、エンゲージメントを高め、創立80周年を更なる飛躍の年にする」を基本方針として、八洲電機グループのブランドである「電機制御システム」「電源システム」「空調システム」の3つのコア技術をさらに進化させ、お客様の経営課題を把握し解決することで持続的な成長につなげ、収益の拡大と事業規模の拡大に向けた各種戦略に取組んでおります。 当連結会計年度においては、事業系戦略では、社会インフラに携わるお客様の経営課題を的確に捉え、エンジニアリングとグループ連携によって解決し「収益の拡大」「事業規模の拡大」を図り、八洲電機グループ全体の成長を追求しております。管理系イノベーション戦略では、未来志向で業務改革と効率化を推進するとともに、「エンゲージメント向上プロジェクト」を設置し、施策パッケージを検討し、一体で推進するよう取組んでおります。社内DX戦略においては、基幹システムを最新のシステムへ切り替え、機動性のある業務へ脱却を図るとともに、基本業務の見直しに伴い、新しい業務方法により業務効率を改善し省力化を推進しております。また、人的資本経営への取組みとして、階層別研修等をより一層推進し「個の力」を高めることで「組織力」の強化を図っております。 当連結会計年度におきましては、公共・設備事業における空調設備工事や空調機器販売などが好調に推移し、売上高は745億69百万円(前年比12.9%増)、営業利益は72億89百万円(前年比38.8%増)、経常利益は74億37百万円(前年比38.4%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は51億45百万円(前年比28.3%増)の増収増益となり、上場以来の最高益を4年連続で更新しました。 セグメントの業績は次のとおりであります。なお、当連結会計年度より、報告セグメントとして記載する事業セグメントの構成を変更しており、前連結会計年度の比較・分析は、変更後の区分に基づいております。 ①プラント事業 鉄鋼・非鉄分野では、受変電設備新設、制御系システム更新など、カーボンニュートラル実現に向けた省エネ・省力化案件が計画どおり進捗し、売上高は好調に推移しました。石油・化学・ガス分野では、電気用計算機システムの更新など電力の安定供給や設備の強靭化に向けた改修工事や保守メンテナンスビジネスの拡大も寄与し、売上高は好調に推移しました。産業分野では、医薬品や精密機器分野を中心とした工場向けの受変電設備増強工事に加え、蓄電池更新などの再生可能エネルギー活用、脱炭素社会に向けた省エネ設備の導入が順調に進捗し、売上高は堅調に推移しました。 その結果、プラント事業の売上高は263億41百万円(前年比4.9%増)、営業利益は50億14百万円(前年比17.9%増)の増収増益となりました。 ②公共・設備事業 公共分野では、道路・水道施設等、社会インフラの老朽化に伴う受変電設備更新工事により、売上高は好調に推移しました。空調設備分野では、設備工事案件が予定どおり進捗し、データセンター向け特殊空調及び既納品の保守メンテナンス案件も順調に推移したことにより、売上高は堅調に推移しました。また、バイオ理化学向け特殊空調設備工事、食品製造ライン用空調設備工事などにより、売上高は好調に推移しました。産業機器分野においては、機械設備工事や省エネを目的とするLED照明工事、及び都市再開発向けの変圧器、受変電設備の保守・リニューアルなどにより、売上高は好調に推移しました。 空調設備工事や空調機器販売が全体を牽引し、公共・設備事業の売上高は321億37百万円(前年比21.5%増)、営業利益は37億34百万円(前年比59.4%増)の大幅な増収増益となりました。 ③交通事業 鉄道業界では、国内人流の安定的な回復に加えインバウンド需要の拡大が継続し、都市部・観光路線を中心に旅客運輸収入が好調に推移し、輸送の安全・安定性向上を目的とした、新たな設備投資を積極的に推進しております。そのような中、車両分野の新造車両導入、変電分野の受変電設備更新、情報通信分野の運行管理システムなどの各大型更新工事が順調に進捗し、売上高は好調に推移しました。 その結果、交通事業の売上高は160億89百万円(前年比10.9%増)、営業利益は15億73百万円(前年比17.0%増)の増収増益となりました。 生産、受注及び販売の実績は、次のとおりであります。 ① 仕入実績 当連結会計年度における仕入実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称   仕入高(百万円)   前年比(%) プラント事業   19,908   +4.3 公共・設備事業   24,313   +17.2 交通事業   14,620   +26.9 合計   58,842   +14.6 (注) 1 セグメント間取引については、相殺消去しております。 2 上記の金額には、工事に伴う材料費等を含んでおります。 ② 受注実績 当連結会計年度における受注実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称   受注高(百万円)   前年比(%)   受注残高(百万円)   前年比(%) プラント事業   29,182   +12.8   28,787   +11.0 公共・設備事業   36,866   +26.2   24,607   +23.8 交通事業   21,241   +23.6   25,240   +25.6 合計   87,291   +20.8   78,635   +19.3 (注) 1 セグメント間取引については、相殺消去しております。 ③ 販売実績 当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称   販売高(百万円)   前年比(%) プラント事業   26,341   +4.9 公共・設備事業   32,137   +21.5 交通事業   16,089   +10.9 合計   74,569   +12.9 (注) 1 セグメント間取引については、相殺消去しております。 (2) 財政状態 (資産) 当連結会計年度末における資産の残高は728億71百万円で、前連結会計年度末に比べ87億29百万円増加しております。主な要因は、現金及び預金(154億52百万円から174億47百万円へ19億95百万円増)、商品(26億77百万円から54億20百万円へ27億43百万円増)、未収入金(25億90百万円から42億61百万円へ16億70百万円増)、投資有価証券(33億53百万円から40億81百万円へ7億28百万円増)、長期預金(コーラブル預金契約により15億円発生)が増加した一方、電子記録債権(41億43百万円から34億89百万円へ6億54百万円減)、未成工事支出金(5億28百万円から1億25百万円へ4億2百万円減)が減少したことによるものであります。 (負債) 当連結会計年度末における負債の残高は365億28百万円で、前連結会計年度末に比べ32億17百万円増加しております。主な要因は、未払金(41億48百万円から52億80百万円へ11億32百万円増)、契約負債(21億50百万円から40億44百万円へ18億93百万円増)が増加した一方、支払手形及び買掛金(223億41百万円から221億24百万円へ2億17百万円減)が減少したことによるものであります。 (純資産) 当連結会計年度末における純資産の残高は363億42百万円で、前連結会計年度末に比べ55億12百万円増加しております。主な要因は、利益剰余金(277億25百万円から321億6百万円へ43億80百万円増)が増加したことによるものであります。 (3) キャッシュ・フローの状況 当連結会計年度のキャッシュ・フローについては、営業活動により62億6百万円増加、投資活動により38億27百万円減少、財務活動により8億18百万円減少しました。その結果、現金及び現金同等物は164億34百万円と前連結会計年度と比較して15億60百万円(前年比10.5%増)の増加となりました。 (営業活動によるキャッシュ・フロー) 当連結会計年度における営業活動によるキャッシュ・フローの収入は、62億6百万円(前年比78.1%増)となりました。 これは主に、税金等調整前当期純利益74億16百万円、売上債権の減少額25億68百万円がキャッシュ・フローのプラスとなった一方、棚卸資産の増加額24億26百万円、法人税等の支払額22億69百万円がキャッシュ・フローのマイナスとなったためであります。 (投資活動によるキャッシュ・フロー) 当連結会計年度における投資活動によるキャッシュ・フローの支出は、38億27百万円(前年度は10百万円の収入)となりました。 これは主に、無形固定資産の取得による支出14億84百万円、長期預金の預入による支出15億円がキャッシュ・フローのマイナスとなったためであります。 (財務活動によるキャッシュ・フロー) 当連結会計年度における財務活動によるキャッシュ・フローの支出は、8億18百万円(前年度は7億63百万円の支出)となりました。 これは主に、長期借入金の返済による支出50百万円、配当金の支払額7億64百万円がキャッシュ・フローのマイナスとなったためであります。 (4) 資本の財源及び資金の流動性についての分析 当社グループは、運転資金及び設備投資資金につきましては、内部資金または借入により資金調達することとしております。 このうち、借入による資金調達に関しましては、運転資金については期限が1年以内の短期借入金で、銀行等からの借入金によるものであります。 また、グループファイナンスを行うことにより、グループ会社全体での資金の効率化に努め、資金管理体制の更なる強化を図っております。 当社グループは、引き続き財務の健全性を保ち、継続的に営業活動によるキャッシュ・フローを生み出すことによって、将来必要な運転資金及び設備投資資金を調達することが可能と考えております。 (5) 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定 当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表作成にあたって、必要と思われる見積りは、合理的と判断される前提に基づいて実施しておりますが、実際の結果がこれらの見積りと異なる場合があります。 連結財務諸表の作成にあたって用いた会計上の見積り及び仮定のうち、重要なものは「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項 (重要な会計上の見積り)」に記載しております。 (6) 経営方針、経営戦略、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等 当社グループは、重要な経営指標を連結経常利益としております。2026年3月期は74億37百万円(前年比38.4%増)となり、上場以来の最高益を4年連続で更新しました。2026年度から新たな中期3カ年計画『Happiness2028中期経営計画』を策定し、当社が「創立80周年」を迎える2027年3月期の目標値は連結経常利益80億円(前年比7.6%増)としております。

EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。

開示資料

出典

このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP

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