概要
KPPグループホールディングスは、紙・板紙・パルプ・古紙の卸売事業を中核とする持株会社である。王子製紙や日本製紙などの大手メーカーから仕入れた製品を、北東アジア、欧州・米州、アジアパシフィックの各地域に販売する。2026年3月期の連結売上高は約6,504億円、従業員数は約6,024人。東京証券取引所プライム市場に上場している。
地域別に展開する3つの事業セグメント
当社グループは、北東アジア、欧州/米州、アジアパシフィックの3地域を事業セグメントとし、さらに不動産賃貸事業を有する。北東アジアセグメントは日本・中国・台湾・韓国を対象とし、国際紙パルプ商事や大同紙販売などの国内子会社と現地法人で紙・板紙・パルプ・古紙を販売する。欧州/米州セグメントはAntalisグループを通じて紙・板紙・包装資材を供給し、2026年3月期の売上高は約2,990億円で全体の46%を占める。アジアパシフィックセグメントはSpicersグループなどでオセアニア・東南アジアに展開し、売上高は約647億円と全体の10%である。不動産賃貸事業は当社が保有する物件から約15億円の売上を計上する。地域ごとに異なる需要構造に対応し、全世界で111社の子会社が連携する。
低利益率の卸売業と成長投資の両立
卸売事業を主軸とするため、売上総利益率は約20%と安定しているが、販売費及び一般管理費が高く、2026年3月期の営業利益率は1.55%と低い。同期の営業利益は101億円、経常利益は62億円、当期純利益は56億円であった。収益基盤を強化するため、同社はM&Aを積極的に活用してきた。2019年にはSpicers Limited(オセアニア)、2020年にはAntalis S.A.S.(欧州)を買収し、2022年には王子ファイバーを取得した。これらの投資負担により有利子負債は増加したが、営業キャッシュ・フローは約198億円を確保し、財務健全性を維持している。政策保有株式の削減も進め、成長投資資金の原資としている。
持株会社体制と111社のグループ網
2022年10月、会社分割により持株会社体制へ移行し、商号をKPPグループホールディングスに変更した。事業会社として国際紙パルプ商事を新設し、グループの統括機能をホールディングスに集中させた。グループは連結子会社111社(国内15社、海外96社)と持分法適用関連会社7社で構成される。主要な海外子会社には、欧州でAntalis S.A.S.とその各国法人、オセアニアでSpicers LimitedとSpicers Australia Pty Ltd、アジアでKPP-ANTALIS (SINGAPORE) PTE. LTD.やDaiEi Papers Taiwan Co., Ltd.などがある。さらに2024年にはKPPアグリソリューションズを設立し、紙以外の事業領域への拡大を図っている。
業界の中での役割は紙・板紙・パルプ等の卸売業者(ペーパーマーチャント)。にあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
事業別の売上と利益
2026/3期| 事業 | 売上 | 構成比 | 利益 | 利益率 |
|---|---|---|---|---|
| 欧州/米州 | 2,990億円 | 46.0% | 58億円 | 1.9% |
| 北東アジア | 2,852億円 | 43.8% | 19億円 | 0.7% |
| アジアパシフィック | 647億円 | 9.9% | 28億円 | 4.3% |
| 不動産賃貸 | 15億円 | 0.2% | 6億円 | 40.0% |
有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。
01北東アジア(紙・板紙等)主力
日本・中国・台湾・韓国等において、王子製紙・日本製紙などから仕入れた紙・板紙・パルプ・古紙等を販売。国内子会社や現地法人を通じて顧客に供給。
主要顧客製紙メーカー、印刷会社、加工業者等
- 紙
- 印刷用紙・情報用紙・包装用紙など、多種多様な紙製品。
- 板紙
- 段ボール原紙・白板紙など、包装・産業資材向けの厚紙。
- パルプ・古紙
- 紙の原料となるパルプ及び再生紙原料。
02欧州/米州(紙・板紙等)主力
欧州・米州において、Antalisグループを通じて紙・板紙・包装資材等の販売を展開。現地法人が顧客に供給。
主要顧客欧米の印刷業者、包装加工業者等
- 紙
- 印刷用紙・オフィス用紙等。
- 板紙・包装資材
- 段ボール原紙、包装用紙、包装材料等。
03アジアパシフィック(紙・板紙等)準主力
オーストラリア・ニュージーランド・シンガポール等において、Spicersグループや現地法人を通じて紙・板紙等を販売。
主要顧客オセアニア・東南アジアの印刷業者等
- 紙
- 印刷用紙・コピー用紙等。
- 板紙
- 包装向け板紙。
04不動産賃貸副次
当社が保有する不動産の賃貸を行う。
製品と技術
紙・板紙の卸売:広範な品揃えと安定供給
主力製品は印刷用紙、情報用紙、包装用紙などの紙類と、段ボール原紙や白板紙などの板紙である。2026年3月期の販売数量は紙が約159万トン、板紙が約77万トンに上る。売上金額では紙が約3,058億円、板紙が約898億円を占めた。王子製紙や日本製紙などの大手メーカーから仕入れ、印刷会社や加工業者に販売する。グラフィック用紙の需要がデジタル化で減少する一方、包装用紙や段ボール原紙は堅調であり、品種構成の変化に対応している。国内では国際紙パルプ商事が、海外ではAntalisやSpicersが販売を担う。
パルプ・古紙とリサイクル事業:原料調達の要
パルプと古紙は紙の原料として重要な商材である。2026年3月期の販売数量は約133万トン、売上金額は約425億円。古紙の回収・再資源化事業は、グループ会社の王子ファイバーやBMエコモが担い、循環型社会の実現に貢献する。パルプ・古紙の販売は、製紙メーカーへの原料供給だけでなく、環境意識の高まりを背景にグリーンビジネスとして位置づけられている。同社はこの分野を成長領域と位置づけ、リサイクルチェーンの強化を進めている。
包装資材とビジュアルコミュニケーション:成長分野への多角化
従来の紙卸売に加え、パッケージング事業とビジュアルコミュニケーション事業を拡大している。包装資材では段ボールケースや包装用フィルムなどを扱い、食品小売向けが好調である。ビジュアルコミュニケーションでは、看板用メディアやPOP用素材を提供し、 Antalisグループが欧州で強みを持つ。これらの分野はグラフィック用紙に比べ需要が底堅く、M&Aによって事業規模を拡大してきた。例えば2024年にはオーストラリアのSignetを買収し、包装事業を強化した。売上高に占める「その他」区分(主に包装・ビジュアル関連)は約1,904億円に達する。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
卸売業のなかでの位置
紙・板紙卸売で国内大手、収益低調
KPPグループは紙・板紙・包装資材の卸売業で国内有数の規模を持つ。同業のリョーサン菱洋ホールディングスや高千穂交易と競合するが、売上高は最大級。しかし営業利益率は2%前後と低く、卸売業の中でも収益性が課題。グループ内に製造部門を持たず、仕入れ・販売の差益に依存する構造。
強み
- 紙卸売でトップクラスの販売網を持ち、仕入れ交渉力や物流効率で優位。
- 紙・板紙は生活必需品であり、景気変動の影響が比較的少ない。
- 印刷・出版・包装など多業種の顧客を持ち、リスク分散が効く。
- 複数の卸売子会社を統合し、仕入れ統合などコスト削減余地がある。
課題
- 営業利益率が低く、コスト削減や付加価値向上が必要。
- デジタル化で紙の需要が長期的に減少。需要開拓が急務。
- パルプ価格やエネルギーコストの上昇が仕入れに影響する。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
商社・卸売の時価総額近傍。太字がKPPグループホールディングス
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 8075神鋼商事 | 824億円 | 9.9倍 |
| 2 | 7613シークス | 811億円 | 19.4倍 |
| 3 | 7130ヤマエグループホールディングス | 805億円 | 7.3倍 |
| 4 | 8065佐藤商事 | 789億円 | 11.7倍 |
| 5 | 6331三菱化工機 | 750億円 | 9.5倍 |
| 6 | 9274KPPグループホールディングス | 730億円 | 12.4倍 |
| 7 | 8137サンワテクノス | 674億円 | 19.8倍 |
| 8 | 7128ユニソルホールディングス | 661億円 | 34.4倍 |
| 9 | 3153八洲電機 | 649億円 | 12.4倍 |
| 10 | 7508G‐7ホールディングス | 626億円 | 13.0倍 |
| 11 | 7447ナガイレーベン | 604億円 | 20.4倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(商社・卸売)に従っています。
会社の歴史
沿革 45件
大阪で創業し九州へ拡大した1924年からの歩み
1924年11月、大阪に株式会社大同洋紙店が設立された。創業後まもなく京都・名古屋・東京に支店を開設し、1926年1月には九州洋紙を合併して九州支店を設けた。戦後の1948年6月には札幌出張所を開設し、北海道にも拠点を広げた。1968年5月に札幌出張所を支店に昇格させるとともに、同年9月には本店を東京に移転した。この時期までに日本国内の主要都市に販売網を整え、紙卸売業者としての基盤を固めた。
海外拠点の開設とアジアへの進出
1956年1月、シンガポール駐在員事務所を開設したのが海外進出の第一歩である。1970年4月にはジャカルタ駐在員事務所を開設し、東南アジアでの情報収集と販路開拓を進めた。1971年4月には海外法人DAIDO (AUSTRALASIA) PTY.LTD.(現DAIEI AUSTRALASIA PTY LTD)を設立し、オーストラリア市場に参入した。1976年12月には香港にTAI WING PAPERS (HONG KONG) LTD.を設立し、中国市場への足がかりとした。1982年7月には米国法人DaiEi Papers (USA) Corp.を設立し、北米にも進出した。1990年代にはシンガポール支店の開設やマニラ・バンコク駐在員事務所の設置を経て、アジア全域に拠点を拡大した。
国内合併で規模を拡大し国際紙パルプ商事へ
1973年3月、大同洋紙店は王子連合通商と合併し、商号を大永紙通商に改めた。同年6月に仙台連絡所を支店化し、1975年10月には大成紙業を吸収合併した。1990年4月には大光不動産を合併し、不動産賃貸事業も取り込んだ。1999年10月、日亜との合併により社名を国際紙パルプ商事に変更し、国内卸売業界での地位を高めた。2005年4月には子会社の神田洋紙店とタカラが合併して大同紙販売が発足し、グループ内の販売会社を整理した。2006年から2007年にかけて服部紙商事や柏井紙業を吸収合併し、さらに2013年1月には住商紙パルプを合併してむさし野紙業の株式を取得するなど、国内での統合を推進した。
上場と持株会社体制への移行
2018年6月、国際紙パルプ商事は東京証券取引所市場第一部に上場した。上場後もM&Aを積極化し、2019年7月にオーストラリアのSpicers Limitedを、2020年7月にフランスのAntalis S.A.S.を相次いで買収し、グローバル展開を加速した。2022年4月には東京証券取引所の市場区分見直しに伴いプライム市場へ移行した。同年10月、会社分割により持株会社体制へ移行し、商号をKPPグループホールディングスに変更した。同時に新設した国際紙パルプ商事が事業を継承し、グループの経営と事業を分離した。
新規事業とグリーンビジネスへの挑戦
2022年3月にはリサイクル関連の株式会社BMエコモと王子ファイバーを相次いで子会社化し、紙リサイクル分野を強化した。2024年2月にはKPPアグリソリューションズを設立し、農業関連分野へ進出した。同年4月には連結子会社のSpicers Limited傘下のDAIEI AUSTRALASIA PTY LTDがオーストラリアのSignet Pty Ltdの全株式を取得し、包装事業を拡大した。これらの動きは、グラフィック用紙需要の減少に対応するための事業ポートフォリオ転換の一環であり、長期ビジョン「GIFT2030」に基づくものである。
年表45件を開く
1920年代
- 1924年11月大阪にて㈱大同洋紙店設立(支店/京都・名古屋・東京)
- 1926年1月M&A九州洋紙㈱を合併し九州支店を開設
1940年代
- 1948年6月札幌出張所開設
1950年代
- 1956年1月シンガポール駐在員事務所開設
1960年代
- 1968年5月札幌出張所、支店に改称
- 1968年9月㈱大同洋紙店本店を東京に移す
1970年代
- 1970年4月ジャカルタ駐在員事務所開設
- 1971年2月M&A佐世保紙㈱(現 九州紙商事㈱)の株式取得
- 1971年4月海外法人DAIDO(AUSTRALASIA)PTY.LTD.(現 DAIEI AUSTRALASIA PTY LTD・連結子会社)設立
- 1972年3月M&A㈱神田洋紙店(現 大同紙販売㈱)の株式取得
- 1972年7月仙台連絡所開設
- 1973年3月M&A王子連合通商㈱と合併し、社名を大永紙通商㈱と改める
- 1973年6月仙台連絡所、支店に改称
- 1975年10月M&A大成紙業㈱と合併
- 1976年3月M&A小松洋紙㈱(現 九州紙商事㈱)の株式取得
- 1976年12月海外法人TAI WING PAPERS(HONG KONG)LTD.(現 DaiEi Papers(H.K.)Limited・連結子会社)設立
- 1978年6月M&A㈱タカラ洋紙店(前 ㈱タカラ、現 大同紙販売㈱)の株式取得
1980年代
- 1982年7月海外法人DaiEi Papers (USA)Corp.(現・連結子会社)設立
- 1985年6月シンガポール駐在員事務所、支店に改称
1990年代
- 1990年4月M&A大光不動産㈱と合併
- 1994年4月マニラ駐在員事務所開設
- 1996年5月バンコク駐在員事務所開設
- 1997年4月海外法人DAIEI PAPERS (S) PTE. LTD.(現 KPP-ANTALIS (SINGAPORE) PTE. LTD.・連結子会社)設立 シンガポール支店、ジャカルタ・マニラ・バンコク駐在員事務所の業務を移管
- 1999年10月M&A㈱日亜と合併し、社名を国際紙パルプ商事㈱と改める
2000年代
- 2003年11月本社社屋を現在地に新築移転
- 2005年4月M&A㈱神田洋紙店と㈱タカラが合併し、社名を大同紙販売㈱(現・連結子会社)と改める
- 2006年10月M&A服部紙商事㈱と合併
- 2007年10月M&A柏井紙業㈱と合併
- 2009年10月M&A佐世保紙㈱と小松洋紙㈱が合併し、社名を九州紙商事㈱(現・連結子会社)と改める
2010年代
- 2013年1月M&A住商紙パルプ㈱と合併 合併によりむさし野紙業㈱(現・連結子会社)の株式取得
- 2015年6月海外法人KPP ASIA-PACIFIC PTE.LTD.(現・連結子会社)設立
- 2018年6月上場東京証券取引所市場第一部に上場
- 2018年8月海外法人DAIEI PAPERS TRADING INDIA PRIVATE LTD(現・連結子会社)設立
- 2018年11月桔梗屋紙商事㈱(現・連結子会社)設立
- 2019年7月M&ASpicers Limited(現・連結子会社)の株式取得
- 2019年12月M&A三笠紙工業株式会社㈱(現・持分法適用関連会社)の株式取得
2020年代
- 2020年7月M&AAntalis S.A.S.(現・連結子会社)の株式取得
- 2021年11月DaiEi Papers (Taiwan)Co.,Ltd.(現・連結子会社)設立
- 2022年3月㈱BMエコモ(現・連結子会社)設立
- 2022年3月M&A王子ファイバー㈱(現・連結子会社)の株式取得
- 2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しにより市場一部からプライム市場へ移行
- 2022年4月国際紙パルプ商事分割準備株式会社(現・連結子会社)設立
- 2022年10月商号変更会社分割による持株会社体制への移行に伴い、商号をKPPグループホールディングス株式会社に、国際紙パルプ商事分割準備株式会社の商号を国際紙パルプ商事株式会社に変更
- 2024年2月KPPアグリソリューションズ㈱(現・連結子会社)設立
- 2024年4月当社連結子会社であるSpicers Limitedの事業会社であるDAIEI AUSTRALASIA PTY LTDがSignet Pty Ltdの全株式を取得
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2026/3期の経営方針より
会社は5つの方針を掲げている。そのうち5項目には、達成する数字が明記されている。
- 営業利益2028年3月期まで200億円
- EBITDA2028年3月期まで320億円
- ROE2028年3月期まで8.0%以上
- ROIC2028年3月期までROIC>WACC
- 自己資本比率2028年3月期まで20~25%
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
事業領域の拡大
グラフィック用紙市場縮小に対応し、パッケージング・ビジュアルコミュニケーション・リサイクリングなど成長分野へ展開。新製品・新顧客・新ビジネスモデルの獲得を加速する。
- 02
事業ポートフォリオの転換
海外で実績のあるパッケージングやビジュアルコミュニケーション事業へのボルトオン型M&Aや戦略的案件を通じ、成長性・収益性の高い分野へ経営資源を振り向ける。
- 03
グローバルシナジーの追求
世界各地の事業基盤とネットワークを活用し、購買・営業・マーケティング等の連携強化や専門性共有によりグループ全体の競争力を高める。
- 04
Eビジネス拡大・DX推進
WebショップやEDIによるEビジネス拡大に加え、生成AIなどを活用した業務プロセス革新とデータ活用高度化により「攻めのDX」を段階的に進める。
- 05
グリーンビジネスの展開
脱プラスチック・紙化ソリューションや持続可能な森林資源活用、資源回収・再資源化事業を拡大し、環境価値と経済価値を両立した成長を実現する。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で6,024人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は873万円で、9期前と比べて+21.8%。平均年齢は46.5歳、平均勤続年数は9.3年。
単体の従業員がグループ全体の1割に満たないため、平均年収は持株会社の本社勤務者の数値です。グループ全体の水準とは異なります。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年3月 | — | — | — | 976 | — |
| 2018年3月 | — | — | — | 956 | — |
| 2019年3月 | 717 | 42.7 | 18.2 | 1,005 | — |
| 2020年3月 | 711 | 42.5 | 17.8 | 1,288 | — |
| 2021年3月 | 656 | 42.7 | 18.1 | 5,530 | — |
| 2022年3月 | 717 | 42.7 | 17.9 | 5,354 | — |
| 2023年3月 | 854 | 45.5 | 12.8 | 5,457 | — |
| 2024年3月 | 921 | 46.1 | 12.0 | 5,624 | — |
| 2025年3月 | 936 | 44.8 | 9.6 | 5,974 | 226 |
| 2026年3月 | 873 | 46.5 | 9.3 | 6,024 | 168 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社43社(国内 19 / 海外 24、うち連結子会社 18) を有報から抽出しています。
- 国内国際紙パルプ商事㈱(注)5東京都中央区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内鳴海屋紙商事㈱宮城県仙台市若林区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内大同紙販売㈱東京都新宿区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内桔梗屋紙商事㈱神奈川県横浜市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内岡山紙商事㈱岡山県岡山市北区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内九州紙商事㈱福岡県福岡市博多区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内むさし野紙業㈱埼玉県川越市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内㈱グリーン山愛東京都町田市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内KPPロジスティックス㈱東京都中央区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内㈱BMエコモ東京都中央区 · 連結子会社議決権85.0%
- 国内王子ファイバー㈱東京都中央区 · 連結子会社議決権77.1%
- 国内KPPアグリソリューションズ㈱福島県双葉郡 · 連結子会社議決権90.0%
残りのグループ会社31社を開く
- KPPエコワークス㈱東京都中央区100%
- DaiEi Papers(USA) Corp. (注)1CALIFORNIA U.S.A.100%
- KPP Antalis (Shanghai) Trade Co., Ltd. (注)1中華人民共和国 上海市100%
- DaiEi Papers(H.K.) Limited (注)4Kowloo Kun Tong HONG KONG100%
- DaiEi Papers Korea Company LimitedSeoul KOREA100%
- DAIEI PAPERS TRADING INDIA PRIVATE LTDBengaluru INDIA100%
- KPP-ANTALIS(SINGAPORE) PTE.LTD.The Concourse SINGAPORE100%
- KPP-ANTALIS(THAILAND) CO., LTD.BANGKOK THAILAND100%
- KPP-ANTALIS (MALAYSIA) SDN. BHD.Selangor Shah Alam MALAYSIA100%
- DaiEi Papers(Taiwan) Co.,Ltd.Taipei City Taiwan100%
- DAIEI AUSTRALASIA PTY LTD (注)1VICTORIA AUSTRALIA100%
- KPP ASIA-PACIFIC PTE. LTD. (注)1The Concourse SINGAPORE100%
- Spicers Limited (注)1VICTORIA AUSTRALIA100%
- Spicers Australia Pty Ltd (注)1VICTORIA AUSTRALIA100%
- Spicers(NZ)LimitedAUCKLAND NEWZEALAND100%
- Signet Pty LtdQueensland Australia100%
- Antalis S.A.S. (注)1BILLANCOURT FRANCE100%
- Antalis France (注)1PARIS FRANCE100%
- Antalis Ltd (注)1LEICESTERSHIRE U.K.100%
- Antalis Gmbh (注)1FRECHEN GERMANY100%
- Antalis AG (注)1LUPFIG SWITZERLAND100%
- Antalis Verpackungen GmbhEchterdingen GERMANY100%
- Antalis(HONG KONG)LimitedKowloon Hong Kong100%
- Antalis Chile SpASantiago Chile100%
- BB Pack GmbHDrei Gleichen Germany100%
- Autoadhesivos Cohal,S.A.Madrid Spain100%
- グリーンリメイク㈱岐阜県岐阜市49%
- ㈱グリーン藤川福岡県糟屋郡40%
- 三笠紙工業㈱大阪府八尾市49%
- ㈱タカオカ奈良県五條市24%
- 成都新国富包装材料有限公司中華人民共和国 四川成都市40%
- NLTexo Trade Services B.V.
国際的な法人識別子 (LEI) の親子関係データ。金融取引を行う子会社が中心で、全子会社の一覧ではありません。
- 調達7,534万円「再生上質紙 1250×(880) <70.5> 718,189kg」の購入国税庁 · 2015-07-31
- 調達7,111万円「再生上質紙 1250×(880) <70.5>683,781kg」の購入国税庁 · 2017-07-28
出典: gBizINFO (経済産業省)
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年3月期の売上高は6,504億円、営業利益は101億円。前期と比べると減収減益で、売上が-2.9%、利益が-25.2%。
会社が出している今期の予想2027年3月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 7,100億円 | 6,504億円 |
| 営業利益 | 110億円 | 101億円 |
| 純利益 | 50億円 | 56億円 |
| 1株あたり配当 | ¥40 | ¥40 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2027年1Qで、売上は1,707億円、営業利益は16億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は+6.2%、営業利益は−59.0%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年4Q | 1,666 | — | — | 25 |
| 2024年1Q | 1,607 | 39 | 2.4 | 27 |
| 2024年2Q | 1,600 | 32 | 2.0 | 20 |
| 2024年3Q | 1,625 | 27 | 1.7 | 11 |
| 2024年4Q | 1,612 | — | — | 48 |
| 2025年2Q | 3,339 | 66 | 2.0 | 33 |
| 2025年4Q | 3,361 | 69 | 2.1 | 47 |
| 2026年2Q | 3,192 | 39 | 1.2 | 22 |
| 2026年4Q | 3,312 | 62 | 1.9 | 34 |
| 2027年1Q | 1,707 | 16 | 0.9 | 10 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2013年3月期からの14期で、売上は3,275億円から6,504億円へ2.0倍に増えた。直近期の営業利益率は1.6%。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 住商紙パルプ㈱と合併 合併によりむさし野紙業㈱(現・連結子会社)の株式取得 | |||||
| 2013年3月 | 3,275 | — | 21 | — | 0 |
| 2014年3月 | 3,751 | — | 30 | — | 20 |
| 海外法人KPP ASIA-PACIFIC PTE.LTD.(現・連結子会社)設立 | |||||
| 2015年3月 | 3,876 | — | 20 | — | 11 |
| 2016年3月 | 3,897 | — | 19 | — | 12 |
| 2017年3月 | 3,668 | — | 11 | — | 22 |
| 東京証券取引所市場第一部に上場 | |||||
| 2018年3月 | 3,777 | — | 31 | — | 24 |
| Spicers Limited(現・連結子会社)の株式取得 | |||||
| 2019年3月 | 3,850 | — | 25 | — | 25 |
| Antalis S.A.S.(現・連結子会社)の株式取得 | |||||
| 2020年3月 | 3,814 | — | 22 | — | 12 |
| DaiEi Papers (Taiwan)Co.,Ltd.(現・連結子会社)設立 | |||||
| 2021年3月 | 4,304 | — | −120 | — | 14 |
| 王子ファイバー㈱(現・連結子会社)の株式取得 | |||||
| 2022年3月 | 5,634 | — | 88 | — | 75 |
| 2023年3月 | 6,597 | — | 184 | — | 157 |
| KPPアグリソリューションズ㈱(現・連結子会社)設立 | |||||
| 2024年3月 | 6,444 | — | 125 | — | 106 |
| 2025年3月 | 6,700 | 135 | 97 | 2.0 | 80 |
| 2026年3月 | 6,504 | 101 | 62 | 1.6 | 56 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年3月期
売上高6,504億円のうち、営業利益として残るのは101億円で1.6%。営業外の損益と税金を反映した純利益は56億円、売上の0.9%にあたる。営業利益率は業種中央値3.2%を下回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金80.0%5,204億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金18.5%1,200億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益1.6%101億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2026年3月期は営業CFが198億円、投資CFが−111億円で、差し引きのフリーCFは87億円。この組み合わせは「成熟・還元型」にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型。期末の手元現金は126億円で、売上の0.2ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 96 | 60 | −154 | 156 | 25 |
| 2014年3月 | 1 | −3 | −5 | −2 | 20 |
| 2015年3月 | −21 | −5 | 30 | −26 | 25 |
| 2016年3月 | 54 | −12 | −40 | 42 | 25 |
| 2017年3月 | 11 | 56 | −68 | 67 | 23 |
| 2018年3月 | 40 | −79 | 58 | −39 | 41 |
| 2019年3月 | 42 | 11 | −66 | 53 | 28 |
| 2020年3月 | 49 | −54 | 55 | −5 | 78 |
| 2021年3月 | −65 | 230 | 66 | 165 | 305 |
| 2022年3月 | 48 | −27 | −118 | 21 | 226 |
| 2023年3月 | 103 | −85 | 42 | 18 | 307 |
| 2024年3月 | 198 | −55 | −224 | 143 | 262 |
| 2025年3月 | 112 | −166 | −112 | −54 | 113 |
| 2026年3月 | 198 | −111 | −81 | 87 | 126 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2026年3月期の総資産は3,747億円。このうち返さなくてよい自己資本が895億円で、自己資本比率は23.9%(業種中央値50.6%より薄い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 1,761 | 341 | 1,420 | 19.3 |
| 2014年3月 | 1,825 | 383 | 1,442 | 20.9 |
| 2015年3月 | 1,958 | 413 | 1,545 | 21.0 |
| 2016年3月 | 1,849 | 410 | 1,439 | 22.1 |
| 2017年3月 | 1,842 | 440 | 1,402 | 23.8 |
| 2018年3月 | 1,982 | 477 | 1,505 | 24.0 |
| 2019年3月 | 1,916 | 502 | 1,414 | 26.2 |
| 2020年3月 | 1,893 | 473 | 1,420 | 24.9 |
| 2021年3月 | 2,751 | 436 | 2,315 | 15.8 |
| 2022年3月 | 2,907 | 564 | 2,343 | 19.4 |
| 2023年3月 | 3,307 | 678 | 2,629 | 20.5 |
| 2024年3月 | 3,446 | 819 | 2,627 | 23.7 |
| 2025年3月 | 3,520 | 862 | 2,658 | 24.5 |
| 2026年3月 | 3,747 | 895 | 2,853 | 23.9 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
卸売業 284社との比較
同じ卸売業の企業と並べると、いちばん上に来るのは配当利回りで284社中99位あたり、逆に低いのは自己資本比率で284社中274位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥1,085で、1年前と比べて+37.8%。過去52週の値幅のなかでは88%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 12.4倍 |
| PER (会社予想) | 13.9倍 |
| PBR | 0.75倍 |
| 配当利回り | 3.69% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
株価は25日線を+7.6%上回り、75日線も大きく上抜け、52週高値1116円を更新。直近1カ月で10.0%上昇し、上昇トレンド明確。出来高も22日に54.2万株と急増し、買いが加速。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 70/100)。
PER 12.7倍は業界平均17.5倍を下回り割安。PBR 0.77倍は業界平均1.21倍を大きく下回り、解散価値対比でも割安。ROE 6.4%と収益性は同業並み。配当利回り3.36%と業界平均2.66%を上回るが、今期減益予想で配当持続性には注意。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 12.4倍 | 17.9倍 |
| PER (予想) | 13.9倍 | — |
| PBR | 0.75倍 | 1.24倍 |
| ROE | 6.4% | 8.9% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
KPPグループの投資論点は、低収益体質からの改善と、M&Aを含む成長戦略の実効性。強気派は、PBR0.77倍の割安さ、配当利回り3.4%の安定配当、2025年3月期に増収増益(営業利益80億円)で回復基調にある点を評価。また、包装資材需要は景気に比較的安定している。弱気派は、営業利益率2%前後の低収益性、競争激化による値下げ圧力、2026年3月期は減収減益予想(営業利益56億円)で収益力に疑問、ROE6.4%と資本効率が低くPBR1倍割れが続く理由とみる。
- 割安なバリュエーション
PBR0.77倍、配当利回り3.4%と株主還元も高い。
- 安定した需要基盤
包装資材は消費財向けで需要が底堅い。
- 業績回復の兆し
2025年3月期は増収増益で改善傾向。
- PBR0.77倍割安、株主還元強化の余地次回株主総会影響中
PBR0.77倍と解散価値以下、配当性向向上期待
- 安定した売上高6,500億円超継続影響弱
売上高6,500億円超で推移、事業基盤堅調
- 外国人保有率14.7%と一定の需要継続影響弱
外国人保有率14.7%で外部からの評価安定
- 配当利回り3.36%と魅力的通年影響弱
配当利回り3.36%と安定配当、下支え要因
- 低収益性の常態化
営業利益率2%前後と長年低水準が続く。
- 競争激化と値下げ圧力
業界内競争が激しく価格転嫁が難しい。
- 減益予想と資本効率の低さ
2026年3月期は減益、ROE6.4%と低い。
- 営業利益が前期比25%減少2026年3月期影響強
2026/3期営業利益101億円、前期135億円から減少、収益力低下
- 純利益が30%減少2026年3月期影響中
2026/3期純利益56億円、前期80億円から減少、EPS低下
- 売上高が前期比3%減収予想2026年3月期影響中
2026/3期売上高6,504億円、前期比-2.9%、需要減退示唆
- ROE6.4%と低い資本効率継続影響弱
ROE6.4%と資本コスト以下、改善必要
- 営業利益率
- 収益性改善の最重要指標。
- ROE
- 資本効率の改善度合いを測る。
- セグメント別売上高
- どの分野が成長・収益を牽引しているか確認。
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり40円で、前期から+5.9%。いまの株価に対する利回りは3.69%。増配か配当維持が5年続いている。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2020年3月 | 10 | — | 57.4 |
| 2021年3月 | 10 | 0.0 | — |
| 2022年3月 | 14 | 40.0 | 56.4 |
| 2023年3月 | 20 | 42.9 | 75.1 |
| 2024年3月 | 22 | 10.0 | 145.6 |
| 2025年3月 | 34 | 54.5 | 33.1 |
| 2026年3月 | 36 | 5.9 | 42.4 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥40
株主
有価証券報告書より
2026年3月期末の株主数は延べ48,597人。区分でいちばん多いのは個人・その他で37.9%。グループ会社や銀行などの安定株主が45.8%を占め、残る54.2%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年3月% | 2022年3月% | 2023年3月% | 2024年3月% | 2025年3月% | 2026年3月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 個人・その他 | 27.5 | 25.4 | 26.4 | 29.2 | 32.1 | 37.9 |
| 事業法人 | 38.3 | 39.6 | 32.4 | 31.9 | 28.5 | 23.7 |
| 金融機関 | 33.4 | 28.7 | 31.4 | 28.7 | 23.7 | 22.1 |
| 外国法人 | 0.3 | 3.6 | 6.6 | 8.3 | 12.7 | 14.6 |
| 自己株式 | 2.4 | — | 0.0 | 4.1 | — | 4.5 |
| 証券会社 | 0.5 | 2.6 | 3.2 | 1.8 | 2.9 | 1.6 |
| 外国人個人 | 0.0 | 0.1 | 0.0 | 0.1 | 0.1 | 0.1 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 王子ホールディングス株式会社 | 14.54 |
| 02 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(その他信託口) | 4.96 |
| 03 | 株式会社日本カストディ銀行(りそな銀行再信託分・北越コーポレーション株式会社退職給付信託口) | 3.42 |
| 04 | KPPグループホールディングス従業員持株会 | 3.19 |
| 05 | 野村 絢(常任代理人三田証券株式会社) | 3.13 |
| 06 | INTERACTIVE BROKERS LLC(常任代理人インタラクティブ・ブローカーズ証券株式会社) | 2.99 |
| 07 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(役員報酬BIP信託口・76262口) | 2.86 |
| 08 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(投資信託口) | 1.86 |
| 09 | 株式会社三菱UFJ銀行 | 1.63 |
| 10 | 三菱UFJ信託銀行株式会社 | 1.35 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
- 2026-08-26王子ホールディングス株式会社新規の大量保有報告13.20%-1.02pt
- 2026-07-17王子ホールディングス株式会社新規の大量保有報告14.22%-1.01pt
- 2026-05-21株式会社シティインデックスイレブンス新規の大量保有報告0.00%
提出があった時点の記録です。その後5%を割った保有者が一覧に残ることがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で+109200%、1株純資産は14期で+181%。直近期のROEは6.4%で、日本株の目安とされる8%を下回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 0 | 510 | 0.0 | — | 241.0 |
| 2014年3月 | 31 | 573 | 5.6 | — | 22.5 |
| 2015年3月 | 17 | 618 | 2.8 | — | 72.8 |
| 2016年3月 | 18 | 614 | 3.0 | — | 66.6 |
| 2017年3月 | 33 | 660 | 5.2 | — | 21.2 |
| 2018年3月 | 37 | 714 | 5.3 | — | 25.9 |
| 2019年3月 | 35 | 685 | 5.1 | 8.6 | 30.7 |
| 2020年3月 | 17 | 649 | 2.5 | 15.1 | 57.4 |
| 2021年3月 | 20 | 606 | 3.1 | 12.9 | — |
| 2022年3月 | 104 | 784 | 15.0 | 3.0 | 56.4 |
| 2023年3月 | 219 | 945 | 25.4 | 3.1 | 75.1 |
| 2024年3月 | 149 | 1,189 | 14.2 | 5.0 | 145.6 |
| 2025年3月 | 118 | 1,306 | 9.5 | 5.5 | 33.1 |
| 2026年3月 | 87 | 1,435 | 6.4 | 10.0 | 42.4 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
11名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は11名。2026/3期の役員報酬は総額237百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約4倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 田辺円 | 代表取締役会長 | 77 | 70,000 |
| 坂田保之 | 代表取締役社長 兼 CEO | 68 | 30,000 |
| デイビッド・マーティン | 取締役 | 62 | — |
| エルベ・ポンサン | 取締役 | 62 | — |
| 小馬井秀臣 | 取締役 | 64 | 26,000 |
| 矢野達司 | 取締役 | 75 | — |
| 伊藤三奈 | 取締役 | 59 | — |
| 中川直樹 | 取締役(監査等委員) (常勤) | 63 | 1,000 |
| 片岡詳子 | 取締役(監査等委員) | 58 | — |
| 工藤陽子 | 取締役(監査等委員) | 64 | — |
| 廣川昭廣 | — | 77 | — |
役員報酬の内訳2026/3期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 賞与百万円 | 株式報酬百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 6 | 107 | 27 | 56 | 190 | 32 |
| 社外取締役 | 5 | 28 | — | — | 28 | 6 |
| 取締役(社内) | 2 | 19 | — | — | 19 | 10 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/3期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容948字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題3,123字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク5,387字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)6,871字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 有価証券報告書有価証券報告書-第152期(2025/04/01-2026/03/31)2026-06-23
- 半期報告書半期報告書-第152期(2025/04/01-2026/03/31)2025-11-14
- 有価証券報告書有価証券報告書-第151期(2024/04/01-2025/03/31)2025-06-25
- 半期報告書半期報告書-第151期(2024/04/01-2025/03/31)2024-11-14
- 有価証券報告書有価証券報告書-第150期(2023/04/01-2024/03/31)2024-06-27
- 四半期報告書四半期報告書-第150期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)2024-02-14
- 四半期報告書四半期報告書-第150期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-14
- 四半期報告書四半期報告書-第150期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-10
- 有価証券報告書有価証券報告書-第149期(2022/04/01-2023/03/31)2023-06-29
- 四半期報告書四半期報告書-第149期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)2023-02-14
- 四半期報告書四半期報告書-第149期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-14
- 四半期報告書四半期報告書-第149期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)2022-08-10
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