概要
株式会社cottaは、大分県津久見市に本社を置く通信販売企業である。主力のインターネット通販サイト「cotta」では、製菓・製パン用の包装資材や食材、手芸材料などを個人消費者と事業者向けに販売する。創業以来の「小ロット」「短納期」「低価格」という方針で成長し、2025年9月期の連結売上高は137億円、営業利益は8億円に達した。近年はM&Aにより人材ソリューション事業や美容関連用品販売事業にも進出し、グループを拡大している。
三つの報告セグメントで構成される事業構造
当社グループは2025年9月期より、従来の単一セグメントから三区分の報告セグメントに変更した。最大の「菓子・パン資材及び雑貨等の販売事業」は、当社および子会社6社(プティパ、TUKURU、周陽商事、ヒラカワ、アスコット)で構成され、売上高89億円、セグメント利益6.8億円を計上する。同セグメントの中核は製菓関連の包装資材と食材で、通信販売を通じて個人経営の菓子店(BtoB)と一般消費者(BtoC)に販売する。2024年に買収したTERAZによる「人材ソリューション事業」は、リモートワーカー向けエージェント「Remoters」を運営し、売上高11.6億円、セグメント利益0.4億円となった。同じく2024年に買収したワークス・グループ(現COWA)による「美容関連用品等の販売事業」は、理美容サロン向け材料・機材の卸売を手がけ、売上高34億円、セグメント利益0.7億円を貢献した。この三本柱により、グループ全体の売上高は前年比52.8%増の137億円に拡大した。
BtoBとBtoCを両睨みする収益モデル
創業時からBtoB向けに「小ロット」「短納期」「低価格」を掲げ、個人経営の菓子店や製パン業者向けに包装資材や食材を提供してきた。この方針は現在も継続され、菓子・パン資材事業の基盤となっている。一方、2006年に開設した通販サイト「cotta」はBtoC向けの販路として急成長し、個人の手芸愛好家や家庭での製菓需要を取り込んだ。特にコロナ禍以降の巣ごもり需要が売上を押し上げ、2020年9月期の79億円から2021年9月期には93億円に増加した。収益性の指標として売上総利益率と営業利益を重視しており、2025年9月期の営業利益は8億円(売上高営業利益率5.8%)と前期比61.6%増加した。同社はBtoBの安定収益とBtoCの成長性を組み合わせ、両市場でのシェア拡大を目指している。
M&Aで広がるグループ構成とシナジー戦略
2010年に製菓食材加工のプティパを設立したのを皮切りに、M&Aによる事業拡大を積極的に進めてきた。2015年に周陽商事(製菓・製パン食材販売)、2016年にヒラカワ(荒物雑貨)、2023年にアスコット(荒物雑貨)を完全子会社化し、菓子・パン資材事業の周辺領域を強化した。2024年にはTERAZ(システムエンジニアリングサービス)の発行済株式66.7%を取得し、グループのDX推進を担わせる。さらに同年、ワークス・グループの全株式を取得し、美容関連用品販売という新領域に進出した。これらの買収は「中期経営計画(2023-2026)」の一環であり、菓子・パン事業で培った物流ノウハウやEC運用力を他セグメントに横展開することでグループ全体の企業価値向上を狙う。2022年には不二製油と資本業務提携を結び、共同ECメディア「cotta tomorrow」も立ち上げている。
全国に広がる物流拠点と効率化への取り組み
本社がある大分県津久見市を起点に、物流体制を段階的に拡充してきた。2004年の新商品センター建設以降、2006年に第2、2009年に第3、2015年に第4商品センターを設置し、2019年には新潟県見附市、2022年には新潟県長岡市に商品センターを開設した。2023年には大分市に大分ディストリビューションセンターを設置し、本社地区と新潟地区の二極体制で全国配送に対応する。2017年には音声ピッキングシステムを導入し、ピッキング効率と精度を向上させた。物流コストの上昇が続く中、各センターの稼働を2部制にするなど出荷能力を高め、クリスマスやバレンタインの繁忙期でも需要を捌ける体制を構築している。美容関連用品事業の物流に対しても、菓子・パン事業で培ったノウハウを応用し、再編による効率化を進めている。
業界の中での役割は製菓業界向け包装資材・食材の通信販売業者にあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
01菓子・パン製造小売業(個人経営の和洋菓子店)主力
主力の菓子・パン資材及び雑貨等の販売事業では、製菓関連の包装資材や食材を中心に、個人経営の和洋菓子店(BtoB)と一般消費者(BtoC)向けに通信販売を行っています。インターネット通販サイト「cotta」を中心に、「小ロット」「短納期」「低価格」をコンセプトに商品を提供しています。
- 菓子・パン包装資材
- 製菓・製パン用の包装容器や資材。小ロット・短納期・低価格で提供し、個人店のニーズに応える。
- 製菓・製パン食材
- 菓子・パン製造に必要な食材。多様な原料を小分けで供給し、一般消費者にも販売。
02一般消費者(BtoC)準主力
一般消費者向けには、インターネット通販サイト「cotta」を通じて、菓子・パン材料や雑貨を販売。付加価値や利便性の高い商品に加え、動画配信などのサービスも提供しています。
- cotta(インターネット通販サイト)
- 当社の通信販売サイト。菓子・パン資材、食材、雑貨などを一般消費者向けに販売。
03人材サービス業(リモートワーク)副次
連結子会社TERAZが運営するリモートワーカー向けエージェントサービス「Remoters」を通じて、累計登録者数5,000名超の人材リソースを活用し、顧客企業に柔軟な人員提供を行っています。
- Remoters
- リモートワーカー向けエージェントサービス。登録者数5,000名超のデータベースを活用し、企業にリモート人材を紹介。
04美容業界(美容サロン)副次
連結子会社ワークス・グループが、美容サロン向け材料・機材の卸売から経営支援までをトータルサポート。専門商品に加え、海外からオリジナル商品も取り扱っています。
- 美容サロン向け材料・機材
- 美容サロンで使用する材料や機材の卸売。経営支援も併せて提供。
製品と技術
製菓・製パン資材の品揃えと「cotta」ブランド
主力商品は製菓・製パン向けの包装資材と食材である。包装資材では、クッキー袋、ケーキ箱、ラッピングシートなどを数百種類取り揃え、個人経営の菓子店や家庭での手作り菓子需要に対応する。食材面では、小麦粉、砂糖、チョコレート、デコレーション用品などを扱い、プロ用の大容量から家庭用の小袋まで幅広いラインアップを持つ。これらの商品は、インターネット通販サイト「cotta」を通じて販売されるほか、2022年からは全国のDAISO店舗でもcotta監修商品が販売されている。ブランド名「cotta」は「だれかを想う。またつくりたくなる。」というメッセージを掲げ、顧客の手作り体験を支援する立場を打ち出している。
子会社プティパによる菓子食材の加工製造
2010年に設立した連結子会社プティパは、菓子製造用の食材の加工製造及び販売を担う。同社はcottaグループ内で食材の最終加工工程を担当し、オリジナルミックス粉やフィリング類などを生産している。プティパの製造能力はグループのPB商品開発に貢献し、他社との差別化要因となっている。また、プティパで加工した食材はグループ内で販売されるだけでなく、外部の製菓メーカーにも卸される。この川上工程の内製化により、品質管理とコスト競争力を強化している。
物流を支える音声ピッキングシステム
2017年8月に本社商品センターに導入した音声ピッキングシステムは、cottaの物流効率化の核である。作業員がヘッドセットを通じて音声指示を受け、両手を自由に使って商品をピッキングできるため、従来のハンディターミナル方式より作業速度と精度が向上した。導入後、繁忙期でも出荷遅延が減少し、配送品質の安定に寄与している。同システムはその後、大分ディストリビューションセンターなど他拠点にも展開され、グループ全体の物流標準化の基盤となっている。cottaは物流コスト上昇への対策として、システム投資と拠点増設を並行して進めている。
美容サロン向け商材をトータルサポート(ワークス・グループ)
2024年に買収したワークス・グループ(現COWA)は、理美容室を主要顧客とする美容系卸売業者である。シャンプー、カラー剤、パーマ剤、スタイリング剤など20万点を超える取扱商品を有し、20万件以上の顧客基盤を持つ。ロングテール型の品揃えが特徴で、大手メーカー品から海外直輸入のオリジナル商品まで幅広く扱う。cottaグループ入り後は、菓子・パン事業で培ったECノウハウを活用し、美容サロン向けのオンライン販売システムの強化が進められている。同社は「美容業界の明るい未来を創る」という理念の下、美容サロンの経営支援サービスも提供している。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
卸売業のなかでの位置
食品原料ネット卸で急成長、中小小売特化
cottaは食品・製菓材料の通信販売を主力とする卸売企業。中小の製菓店やパン屋など専門店向けに特化し、ネット販売で差別化。同業にはイメージワンなどがあるが、cottaは特に製菓材料の品揃えと利便性で強みを持つ。売上高はFY2023/9の86億円からFY2025/9には137億円へ急拡大、営業利益率も5.84%と改善傾向。しかし、規模がまだ小さく、大手卸との競争や物流コストの上昇が課題。
強み
- 製菓・パン材料に特化し、プロユースの品揃えで中小事業者から支持を得ている
- 直近2期で売上高が86億→137億円と大幅増、市場シェア拡大中
- ネット販売に特化し、店舗を持たない低コスト運営で競争力を発揮
- 営業利益率が5.56%から5.84%へ上昇、収益性が改善基調
課題
- 総合卸や大手ECモールとの価格競争に晒され、差別化の維持が難しい
- 小口配送が中心で、配送コストが利益を圧迫する可能性がある
- ターゲットとする製菓材料市場はニッチで、成長には新規顧客開拓が必要
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
卸売業の時価総額近傍。太字がcotta
時価総額で並べると、掲載11社のなかで5番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 8835太平洋興発 | 62億円 | 18.1倍 |
| 2 | 8226理経 | 61億円 | 8.0倍 |
| 3 | 8077トルク | 60億円 | 6.4倍 |
| 4 | 7681レオクラン | 60億円 | 136.2倍 |
| 5 | 3359cotta | 59億円 | 12.3倍 |
| 6 | 8105Bitcoin Japan | 59億円 | — |
| 7 | 3377バイク王&カンパニー | 59億円 | 11.4倍 |
| 8 | 2788アップルインターナショナル | 58億円 | 4.3倍 |
| 9 | 5283高見澤 | 56億円 | 4.3倍 |
| 10 | 7120SHINKO | 55億円 | 6.9倍 |
| 11 | 8025ツカモトコーポレーション | 54億円 | 30.5倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は東証33業種の分類に従っています。
会社の歴史
沿革 34件
鮮度保持剤の通販から菓子資材へ転換(1998〜2004)
1998年12月、大分県津久見市で株式会社タイセイ(当社)を設立し、鮮度保持剤の通信販売を開始した。2002年には中小企業経営革新支援法に基づく経営革新計画の認定を受け、2003年には経済産業省主催の「創業・ベンチャー国民フォーラム・イン大分」で県のベンチャー企業代表に選ばれた。2004年9月、業務拡張に伴い大分県津久見市上青江に新本社社屋と商品センターを建設。同時期に本田産業と業務提携し、弁当関連の容器等の通販事業を開始した。この時期の設備投資と提携が、後の菓子・パン資材事業の基盤となった。
通販サイト開設と福岡証券取引所上場(2005〜2010)
2005年2月、福岡証券取引所Q-Boardに株式を上場した。2006年9月、インターネット通販サイト「cotta(コッタ)」を開設し、個人消費者向けの販路を本格化させた。2006年10月には第2商品センターを設置して出荷能力を強化。2007年には厚生労働省より「はたらく母子家庭応援企業」に選ばれるなど、社会的評価も得た。2010年2月、本田産業との業務提携を解消し、同社から弁当関連資材の仕入・在庫管理・発送事業を譲り受けた。この譲受により、販売品目を拡大すると同時に物流の自社管理を強めた。
菓子製造子会社の設立とM&Aによる多角化(2010〜2016)
2010年6月、菓子製造用食材の加工・販売を行うプティパを設立し、連結子会社とした。2011年4月には菓子等の食品製造・販売のつく実やを子会社化した(後に清算)。2014年1月、通販サイト「cotta」運営を専門に行うTUKURUを設立。2015年1月、製菓・製パン食材販売の周陽商事を完全子会社化し、西日本エリアの営業基盤を獲得。2016年8月には荒物雑貨販売のヒラカワを完全子会社化し、取扱商品を生活雑貨に広げた。これらの子会社化により、菓子・パン資材事業の川上から川下までをカバーするグループ体制が整った。
物流インフラの強化と東証マザーズ上場(2013〜2020)
2013年9月、東京証券取引所マザーズに上場し、資金調達力を高めた。2015年9月に第4商品センターを建設し、2017年8月には音声ピッキングシステムを導入して倉庫業務の効率化を図った。2019年6月、新潟県見附市に商品センター(日本郵便より賃借)を設置し、本社エリア以外からの出荷を開始。これにより、大雪など自然災害リスクの分散と東日本への配送時間短縮を実現した。2020年3月、商号を株式会社cottaに変更し、ブランド名と会社名を統一した。同期間の売上高は2013年9月期の37億円から2020年9月期には79億円へと倍増した。
不二製油との提携とDAISOでの販売開始(2022〜2023)
2022年4月、東証の市場区分見直しによりグロース市場に移行。同年5月、不二製油と資本業務提携を結び、同社の素材を活用した商品開発や共同ECメディアの構築を目指した。2022年11月、全国のDAISO店舗でcotta監修商品の販売を開始し、リアルチャネルへの展開を果たした。2023年5月、不二製油と共同で新ECメディア「cotta tomorrow」をリリースし、レシピや動画コンテンツを通じて顧客との接点を強化した。同年5月には大分市に大型の大分ディストリビューションセンターを設置し、物流キャパシティを拡大した。2023年10月には荒物雑貨のアスコットを完全子会社化し、雑貨事業をさらに拡充した。
人材ソリューションと美容分野への大型M&A(2024)
2024年はグループの事業領域を根本的に拡大する年となった。1月に通販サイト「cotta」の公式アプリをリリースし、モバイル販路を強化。3月にはポータルサイト「Vegewel」事業を譲り受け、ヴィーガン・ベジタリアン向け情報発信を手掛ける。10月、システムエンジニアリングサービス(SES)事業を展開するTERAZの発行済株式66.7%を取得し、グループ内のDX推進の中核子会社とした。11月、理美容商品販売のワークス・グループ(持株会社GCJG30、後にCOWAに商号変更)を完全子会社化し、美容関連用品販売事業に参入した。これらの買収により、グループの連結売上高は前年比52.8%増の137億円に急拡大した。
年表34件を開く
1990年代
- 1998年12月創業大分県津久見市地蔵町において、鮮度保持剤の通信販売を目的として、株式会社タイセイ(当社)を設立
2000年代
- 2001年4月大分県津久見市上青江に商品センターを設置
- 2002年8月中小企業経営革新支援法に基づく経営革新計画の認定を受ける(大分県)
- 2003年9月中小企業総合事業団 中小企業・ベンチャー総合支援センター九州(現 独立行政法人中小企業基盤整備機構九州支部 中小企業・ベンチャー総合支援センター)から専門家継続派遣事業の派遣対象企業の認定を受ける
- 2003年12月創業創業・ベンチャー国民フォーラム・イン大分(経済産業省主催)で大分県のベンチャー企業の代表に選出される
- 2004年9月業務拡張に伴い、大分県津久見市上青江において新本社社屋及び商品センターを建設
- 2004年9月本田産業株式会社との業務提携により、弁当関連の資材等(容器等)の通販事業を開始
- 2005年2月上場福岡証券取引所Q-Boardに株式を上場
- 2006年9月当社インターネット通販サイト「cotta(コッタ)」を開設
- 2006年10月本社増床により第2商品センターを設置
- 2007年6月厚生労働省より、2007年度「はたらく母子家庭応援企業」を受賞
- 2009年1月本社隣接地に第3商品センターを設置
2010年代
- 2010年2月本田産業株式会社との業務提携を解消し、同社より、弁当関連の資材等(容器等)の仕入、在庫管理及び発送に関する事業を譲り受ける
- 2010年6月菓子製造用の食材の加工製造及び販売を行う株式会社プティパ(現 連結子会社)を設立
- 2011年4月M&A菓子等の食品の製造及び販売を行う株式会社つく実やの第三者割当増資を引き受け子会社化(2020年12月清算結了)
- 2013年9月上場東京証券取引所マザーズに株式を上場
- 2014年1月当社インターネット通販サイト「cotta(コッタ)」の運営を行う株式会社TUKURU(現 連結子会社)を設立
- 2015年1月M&A製菓・製パン用食材の販売を行う周陽商事株式会社(現 連結子会社)の株式を取得し完全子会社化
- 2015年9月本社隣接地に第4商品センターを設置
- 2016年8月M&A荒物雑貨の販売を行う株式会社ヒラカワ(現 連結子会社)の株式を取得し完全子会社化
- 2017年8月本社商品センターに音声ピッキングシステムを導入
- 2019年6月新潟県見附市に商品センター(日本郵便株式会社より賃借)を設置
2020年代
- 2020年3月商号変更当社の商号を株式会社cottaに変更
- 2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所のマザーズからグロース市場に移行
- 2022年5月不二製油株式会社と資本業務提携を締結
- 2022年9月新潟県長岡市に商品センター(ヤマト運輸株式会社より賃借)を設置
- 2022年11月全国DAISO店舗にてcotta監修商品の販売スタート
- 2023年5月不二製油株式会社と共同で新ECメディア「cotta tomorrow」をリリース
- 2023年5月大分県大分市に大分ディストリビューションセンター(一番運輸株式会社より賃借)を設置
- 2023年10月M&A荒物雑貨の販売を行うアスコット株式会社(現 連結子会社)の株式を取得し完全子会社化
- 2024年1月当社インターネット通販サイト「cotta(コッタ)」の公式アプリをリリース
- 2024年3月株式会社フレンバシーよりポータルサイト「Vegewel」運営に関する事業を譲受
- 2024年10月M&Aシステムエンジニアリングサービス(SES)事業を行う株式会社TERAZ(現 連結子会社)の発行済株式の66.7%を取得し子会社化
- 2024年11月M&A理美容商品の販売を行うワークス・グループの持株会社であるGCJG30株式会社(現 連結子会社 2024年12月に株式会社COWAに商号変更)の株式を取得し完全子会社化
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2025/9期の経営方針より
会社は5つの方針を掲げている。有価証券報告書には具体的な数値目標の記載がない。
- 01
中期経営計画の推進とブランド構築
中期経営計画(2023-2026)の達成に向け、製菓・製パン業界でのマーケットリーダーとしての地位確立と「cotta」ブランドの強化を進める。グループ一体で計画達成に邁進し、来期には新中期経営計画の策定を進めている。
- 02
物流体制の効率化と職場環境改善
菓子・パン資材等の販売で需要増に対応するため、新潟からの出荷体制構築や本社出荷の2部制導入により出荷能力を向上。美容関連事業でも同ノウハウを活用し物流効率化を進めるとともに、従業員のワークライフバランスを重視した職場環境を構築する。
- 03
内部統制とコンプライアンスの強化
関係法令の遵守はもとより、セキュリティポリシー確立や役職員の倫理教育を通じてコンプライアンス経営を徹底。反社会的勢力との関係遮断にも断固対応する。
- 04
事業継続計画(BCP)の強化
自然災害や感染症、社会情勢の緊迫化に対応し、被害最小化と早期復旧を目指し事業インフラや緊急時対応策、各設備の見直しを継続的に行う。
- 05
M&Aによる事業領域の拡大
成長戦略の一環としてM&Aを活用し、シナジー効果や戦略整合性、リスク評価を重視した慎重な投資先選定を通じて事業領域を拡大する。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で163人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は588万円で、9期前と比べて+14.9%。平均年齢は42.4歳、平均勤続年数は10.7年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2016年9月 | — | — | — | 87 | — |
| 2017年9月 | — | — | — | 82 | — |
| 2018年9月 | — | — | — | 75 | — |
| 2019年9月 | 512 | 41.4 | 8.7 | 86 | — |
| 2020年9月 | 556 | 41.0 | 8.6 | 86 | — |
| 2021年9月 | 524 | 39.0 | 8.2 | 94 | — |
| 2022年9月 | 524 | 39.9 | 9.3 | 92 | — |
| 2023年9月 | 556 | 40.7 | 9.8 | 96 | — |
| 2024年9月 | 571 | 41.5 | 9.7 | 111 | 450 |
| 2025年9月 | 588 | 42.4 | 10.7 | 163 | 491 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社8社(国内 8 / 海外 0、うち連結子会社 8) を有報から抽出しています。
- 国内㈱プティパ(注)1大分県津久見市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内㈱TUKURU(注)2東京都目黒区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内周陽商事㈱山口県下松市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内㈱ヒラカワ福岡県福岡市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内アスコット㈱東京都目黒区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内㈱TERAZ(注)3東京都渋谷区 · 連結子会社議決権66.7%
- 国内㈱COWA(注)1、3、4大分県津久見市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内㈱ワークス(注)3、5、6東京都目黒区 · 連結子会社議決権100.0%
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2025年9月期の売上高は137億円、営業利益は8億円。前期と比べると増収増益で、売上が+52.2%、利益が+60.0%。
会社が出している今期の予想2026年9月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 157億円 | 137億円 |
| 営業利益 | 10億円 | 8億円 |
| 純利益 | 6億円 | 4億円 |
| 1株あたり配当 | ¥10 | ¥10 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2026年3Qで、売上は38億円、営業利益は3億円。前年の2023年3Qと比べると、売上は+100.0%、営業利益は+200.0%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年2Q | 23 | 3 | 13.0 | 2 |
| 2023年3Q | 19 | 1 | 5.3 | 1 |
| 2023年4Q | 18 | — | — | 1 |
| 2024年1Q | 28 | 3 | 10.7 | 2 |
| 2024年2Q | 24 | 2 | 8.3 | 2 |
| 2024年4Q | 38 | 0 | 0.0 | −1 |
| 2025年2Q | 69 | 6 | 8.7 | 4 |
| 2025年4Q | 68 | 2 | 2.9 | 0 |
| 2026年2Q | 84 | 6 | 7.1 | 4 |
| 2026年3Q | 38 | 3 | 7.9 | 1 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2012年9月期からの14期で、売上は34億円から137億円へ4.0倍に増えた。直近期の営業利益率は5.8%。売上は2期連続で増加。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2012年9月 | 34 | — | 1 | — | 1 |
| 東京証券取引所マザーズに株式を上場 | |||||
| 2013年9月 | 37 | — | 2 | — | 1 |
| 当社インターネット通販サイト「cotta(コッタ)」の運営を行う株式会社TUKURU(現 連結子会社)を設立 | |||||
| 2014年9月 | 40 | — | 1 | — | 1 |
| 製菓・製パン用食材の販売を行う周陽商事株式会社(現 連結子会社)の株式を取得し完全子会社化 | |||||
| 2015年9月 | 45 | — | 2 | — | 2 |
| 荒物雑貨の販売を行う株式会社ヒラカワ(現 連結子会社)の株式を取得し完全子会社化 | |||||
| 2016年9月 | 49 | — | 2 | — | 2 |
| 2017年9月 | 60 | — | 3 | — | 2 |
| 2018年9月 | 63 | — | 4 | — | 3 |
| 2019年9月 | 64 | — | 4 | — | 2 |
| 当社の商号を株式会社cottaに変更 | |||||
| 2020年9月 | 79 | — | 3 | — | 3 |
| 2021年9月 | 93 | — | 5 | — | 3 |
| 2022年9月 | 88 | — | 6 | — | 4 |
| 荒物雑貨の販売を行うアスコット株式会社(現 連結子会社)の株式を取得し完全子会社化 | |||||
| 2023年9月 | 86 | — | 8 | — | 6 |
| システムエンジニアリングサービス(SES)事業を行う株式会社TERAZ(現 連結子会社)の発行済株式の66.7%を取得し子会社化 | |||||
| 2024年9月 | 90 | 5 | 5 | 5.6 | 3 |
| 2025年9月 | 137 | 8 | 8 | 5.8 | 4 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2025年9月期
売上高137億円のうち、営業利益として残るのは8億円で5.8%。営業外の損益と税金を反映した純利益は4億円、売上の2.9%にあたる。営業利益率は業種中央値3.2%を上回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金70.1%96億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金24.1%33億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益5.8%8億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2025年9月期は営業CFが9億円、投資CFが−28億円で、差し引きのフリーCFは−19億円。この組み合わせは「積極投資型」にあたる。本業で稼ぎつつ、さらに資金を調達して大きな投資に踏み込んでいる。成長への布石の局面。期末の手元現金は22億円で、売上の1.9ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2012年9月 | 1 | 0 | 0 | 1 | 3 |
| 2013年9月 | 2 | −1 | 6 | 1 | 10 |
| 2014年9月 | 2 | −4 | 0 | −2 | 7 |
| 2015年9月 | 3 | 0 | 1 | 3 | 11 |
| 2016年9月 | 2 | −2 | 0 | 0 | 11 |
| 2017年9月 | 2 | −1 | −1 | 1 | 11 |
| 2018年9月 | 4 | 1 | −4 | 5 | 11 |
| 2019年9月 | 1 | −1 | 0 | 0 | 12 |
| 2020年9月 | 5 | −2 | 3 | 3 | 18 |
| 2021年9月 | −1 | −2 | 0 | −3 | 15 |
| 2022年9月 | 4 | −1 | −1 | 3 | 17 |
| 2023年9月 | 4 | −2 | −1 | 2 | 18 |
| 2024年9月 | 3 | 0 | −4 | 3 | 17 |
| 2025年9月 | 9 | −28 | 24 | −19 | 22 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2025年9月期の総資産は103億円。このうち返さなくてよい自己資本が45億円で、自己資本比率は43.1%(業種中央値50.6%より薄い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2012年9月 | 24 | 8 | 16 | 32.2 |
| 2013年9月 | 32 | 16 | 16 | 49.9 |
| 2014年9月 | 32 | 16 | 16 | 51.2 |
| 2015年9月 | 39 | 19 | 20 | 47.8 |
| 2016年9月 | 42 | 20 | 22 | 47.3 |
| 2017年9月 | 43 | 22 | 21 | 50.6 |
| 2018年9月 | 43 | 25 | 18 | 58.7 |
| 2019年9月 | 45 | 27 | 18 | 60.1 |
| 2020年9月 | 55 | 29 | 26 | 53.3 |
| 2021年9月 | 58 | 31 | 27 | 53.2 |
| 2022年9月 | 60 | 34 | 26 | 55.8 |
| 2023年9月 | 64 | 39 | 25 | 60.8 |
| 2024年9月 | 64 | 42 | 22 | 65.1 |
| 2025年9月 | 103 | 45 | 58 | 43.1 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
卸売業 284社との比較
同じ卸売業の企業と並べると、いちばん上に来るのは売上成長率で284社中5位あたり、逆に低いのは配当利回りで284社中234位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥529で、1年前と比べて-6.5%。過去52週の値幅のなかでは44%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 12.3倍 |
| PER (会社予想) | 8.9倍 |
| PBR | 1.16倍 |
| 配当利回り | 1.89% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
株価は520円で、52週レンジの中央よりやや下(安値460円、高値616円)。25日線(520.56円)付近でのもみ合いが続き、5日線は横ばい。8月13日に515円まで下落した後、522円まで反発する場面もあったが、8月20日は520円と方向感を欠く。出来高は8月12日6.37万株、13日8.51万株と増加した後、20日は1.49万株に急減しており、様子見姿勢が強まっている。RSIは52.6と中立圏にあり、売買圧力は均衡。週足では緩やかな上昇基調が続いており、一昨年来の高値圏には未達だが、安値圏からの戻り局面とみられる。短期的には25日線を上抜けられるかが焦点。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 80/100)。
PER 12.12倍、PBR 1.14倍、配当利回り1.92%で、同業界平均のPER 17.93倍、PBR 1.23倍、配当利回り2.94%と比較して割安です。ROE 10.17%と良好で、2025年9月期は売上高が大幅に増加し、営業利益率5.84%と収益性が改善しています。ただし、配当利回りは業界平均を下回り、配当の魅力は限定的です。成長性と割安さを兼ね備えた銘柄ですが、配当面ではやや見劣りします。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 12.3倍 | 17.9倍 |
| PER (予想) | 8.9倍 | — |
| PBR | 1.16倍 | 1.24倍 |
| ROE | 10.2% | 8.9% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
売上高は加速的に伸びており、巣ごもり需要や手芸人気の高まりを追い風に増収増益が続いている。強気派は、EC市場の成長と専門特化型ECの優位性から今後も成長が続くと見る。一方、弱気派は、競合の参入や価格競争、個人消費の変動に晒されるリスクを指摘し、成長の持続性に疑問を呈する。
- EC成長追い風
国内EC市場は拡大傾向
- 専門性
手芸材料に特化し品揃え豊富
- 売上加速
2025/9期売上高137億円と急増
- 2025/9期売上高137億円、前期比52%増通年影響中
売上高は90億円から137億円へ急拡大。卸売事業の規模拡大で営業利益8億円の上振れ余地
- 予想PER8.8倍と実績12.12倍より割安継続影響中
予想PERは8.8倍と実績12.12倍を下回る。増益率の高さでバリュエーション改善余地
- PBR1.14倍・ROE10.17%の資本効率通年影響弱
ROE10.17%に対しPBR1.14倍。自己資本利益率を維持できれば株価の下支え要因
- 株価は1年で6.32%上昇、底堅い継続影響弱
株価520円は1年で6.32%上昇。小型株ながら下値が堅く、投資家の関心を集める
- 競争激化
大手ECや100均が参入
- 消費変動
可処分所得影響で需要が変動
- 利益率伸び悩み
営業利益率5%前後で停滞
- 純利益が6→3→4億円と低調通年影響中
2023/9期6億円、2024/9期3億円、2025/9期4億円と水準が低い。増収が利益に結びつかない
- 営業利益率5.84%と低水準、利幅拡大に時間継続影響中
2025/9期の営業利益率は5.84%と前期5.56%から小幅改善。卸売競争の激化で利幅は伸び悩む
- 外国人持株比率2.79%と低く海外資金が不在継続影響弱
外国人持株比率2.79%と低い。海外投資家の参加が限られ、バリュエーション拡大が遅れる
- 時価総額58億円と小型で流動性が細い継続影響弱
時価総額58億円と小型。大口売りが出た場合に株価が大きく下がる
- EC売上高
- 主力チャネルの伸びを確認
- 顧客数
- 固定客の拡大度合い
- 客単価
- 購入頻度と金額の傾向
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり10円で、前期から+25.0%。いまの株価に対する利回りは1.89%。増配か配当維持が1年続いている。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2016年9月 | 2 | — | 22.9 |
| 2017年9月 | 2 | 0.0 | 14.3 |
| 2018年9月 | 10 | 498.8 | 20.4 |
| 2019年9月 | 4 | −60.0 | 31.2 |
| 2020年9月 | 4 | 0.0 | 51.1 |
| 2021年9月 | 4 | 0.0 | 172.4 |
| 2022年9月 | 4 | 0.0 | 26.3 |
| 2023年9月 | 8 | 100.0 | 23.9 |
| 2024年9月 | 8 | 0.0 | 37.0 |
| 2025年9月 | 10 | 25.0 | 52.8 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥10
株主
有価証券報告書より
2025年9月期末の株主数は延べ8,433人。区分でいちばん多いのは個人・その他で78.0%。グループ会社や銀行などの安定株主が14.4%を占め、残る85.6%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2020年9月% | 2021年9月% | 2022年9月% | 2023年9月% | 2024年9月% | 2025年9月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 個人・その他 | 65.2 | 69.7 | 66.3 | 73.5 | 75.0 | 78.0 |
| 事業法人 | 8.2 | 8.1 | 12.2 | 12.0 | 12.3 | 11.8 |
| 自己株式 | 0.0 | 1.7 | 3.5 | 3.5 | 3.5 | 5.1 |
| 証券会社 | 7.0 | 4.1 | 7.6 | 9.0 | 5.2 | 4.8 |
| 金融機関 | 10.1 | 9.9 | 9.4 | 3.3 | 5.3 | 2.6 |
| 外国法人 | 9.5 | 8.1 | 4.3 | 2.2 | 2.0 | 2.6 |
| 外国人個人 | 0.0 | 0.1 | 0.1 | 0.1 | 0.2 | 0.2 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 黒須 綾希子 | 10.58 |
| 02 | 佐藤 嵩大 | 5.26 |
| 03 | 不二製油株式会社 | 4.95 |
| 04 | 株式会社シモジマ | 4.54 |
| 05 | 佐藤 成一 | 3.32 |
| 06 | 児玉 佳子 | 2.18 |
| 07 | 野村證券株式会社 | 1.71 |
| 08 | 黒須 則彦 | 1.36 |
| 09 | 株式会社日本カストディ銀行(信託E口) | 1.34 |
| 10 | 株式会社SBI証券 | 1.12 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で+70%、1株純資産は14期で+60%。直近期のROEは10.2%で、日本株の目安とされる8%を上回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2012年9月 | 24 | 264 | 9.6 | 23.3 | 11.2 |
| 2013年9月 | 43 | 444 | 10.8 | 24.1 | 21.6 |
| 2014年9月 | 5 | 151 | 3.7 | 31.4 | 93.6 |
| 2015年9月 | 22 | 171 | 13.6 | 7.3 | 16.1 |
| 2016年9月 | 15 | 182 | 8.5 | 8.9 | 22.9 |
| 2017年9月 | 22 | 203 | 11.5 | 18.4 | 14.3 |
| 2018年9月 | 32 | 232 | 14.5 | 18.6 | 20.4 |
| 2019年9月 | 21 | 249 | 8.6 | 14.5 | 31.2 |
| 2020年9月 | 24 | 269 | 9.3 | 48.5 | 51.1 |
| 2021年9月 | 30 | 288 | 10.8 | 19.2 | 172.4 |
| 2022年9月 | 38 | 316 | 12.4 | 9.6 | 26.3 |
| 2023年9月 | 54 | 366 | 15.8 | 9.5 | 23.9 |
| 2024年9月 | 32 | 389 | 8.5 | 11.3 | 37.0 |
| 2025年9月 | 41 | 422 | 10.2 | 13.2 | 52.8 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
8名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は8名。2025/9期の役員報酬は総額74百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約2倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 佐藤成一 | 代表取締役会長 | 68 | 373,100 |
| 黒須綾希子 | 代表取締役社長 | 42 | 1,187,900 |
| 吉田史大 | 専務取締役 | 55 | 30,800 |
| 後藤眞二郎 | 取締役 総務部長 | 62 | 29,313 |
| 黒須則彦 | 取締役 EC事業部 統括責任者 | 41 | 152,300 |
| 兒玉和男 | 取締役(監査等委員) | 73 | — |
| 岸原稔泰 | 取締役(監査等委員) | 53 | — |
| 秋吉英矢 | 取締役(監査等委員) | 64 | — |
役員報酬の内訳2025/9期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 7 | 67 | 67 | 10 |
| 社外取締役 | 3 | 7 | 7 | 2 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2025/9期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容1,515字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題2,194字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク6,393字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)7,799字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 半期報告書半期報告書-第28期(2025/10/01-2026/09/30)2026-05-15
- 有価証券報告書有価証券報告書-第27期(2024/10/01-2025/09/30)2025-12-22
- 半期報告書半期報告書-第27期(2024/10/01-2025/09/30)2025-05-15
- 有価証券報告書有価証券報告書-第26期(2023/10/01-2024/09/30)2024-12-23
- 四半期報告書四半期報告書-第26期第2四半期(2024/01/01-2024/03/31)2024-05-15
- 四半期報告書四半期報告書-第26期第1四半期(2023/10/01-2023/12/31)2024-02-14
- 有価証券報告書有価証券報告書-第25期(2022/10/01-2023/09/30)2023-12-25
- 四半期報告書四半期報告書-第25期第3四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-14
- 四半期報告書四半期報告書-第25期第2四半期(2023/01/01-2023/03/31)2023-05-15
- 四半期報告書四半期報告書-第25期第1四半期(2022/10/01-2022/12/31)2023-02-14
- 有価証券報告書有価証券報告書-第24期(令和3年10月1日-令和4年9月30日)2022-12-26
- 四半期報告書四半期報告書-第24期第3四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)2022-08-15
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