概要
株式会社エスイーは、1981年12月にエスイー産業株式会社として設立された建設・建築資材メーカーである。主力製品はアンカー、落橋防止装置、PC用ケーブル、斜材などの土木用ケーブル製品や、KIT受圧板、変位制限装置などの鉄鋼製品、さらに建築用のセパレーターや吊りボルトなどを手掛ける。グループ全体として建設コンサルタント事業や補修・補強工事業も展開し、総売上高は約254億円(2026年3月期)、連結従業員559名。東京証券取引所JASDAQに上場している(2010年4月)。
四つの事業セグメントが支える収益構造
エスイーグループは四つの事業で構成される。「建設用資機材の製造・販売事業」は売上高の約47%を占める最大セグメントで、アンカー、落橋防止装置、PC用ケーブル、斜材などのケーブル製品やKIT受圧板、変位制限装置などの鉄鋼製品、コンクリート製品を扱う。「建築用資材の製造・販売事業」は約39%を占め、セパレーターや吊りボルトなどの建築金物、鉄骨工事を手掛ける。「建設コンサルタント事業」は約3%と小規模だが、海外ODA案件を中心に道路・橋梁の調査設計を提供する。「補修・補強工事業」は残りの約11%で、橋梁やトンネルの補修・補強工事と点検調査を行う。四つの事業が連携し、インフラ整備の全工程に対応する。
売上高250億円台で推移、利益は変動
売上高は2013年3月期の173億円から拡大傾向にあり、2024年3月期には265億円に達した。その後2025年3月期は259億円、2026年3月期は254億円と微減を見込む。営業利益率は概ね3%前後と低水準で、2026年3月期は2.4%(5.99億円)となる見通し。純利益は2022年3月期に16億円のピークを記録したが、2026年3月期には繰延税金資産の取り崩しなどにより4億円の純損失を見込む。収益は公共投資や建設需要に左右されやすく、防災・減災関連の需要が下支えする一方、コスト増や人手不足が利益を圧迫している。
全国に営業所と工場、海外にも拠点
国内では東京本社のほか、仙台(東北)、名古屋、大阪、九州、新潟(北陸)、北海道、四国、中国など主要都市に営業所を配置し、全国の建設現場への販売網を敷く。製造拠点は山口工場が中核で、アンカーやケーブル製品の生産を担う。海外では韓国子会社の株式会社コリアエスイー(2008年KOSDAQ上場)を持ち、ベトナムにも生産拠点の構築を検討する。建設コンサルタント事業ではアフリカ(特にフランス語圏)やアジア・大洋州でODA案件を多く手掛けており、グローバルなインフラ整備に参画している。
6社の連結子会社が役割を分担
エスイーグループは当社と連結子会社6社で構成される。建設用資機材分野ではエスイー鉄建株式会社が鉄鋼製品と鉄骨工事を、株式会社アースデザインエンジニアリングがレンタル事業を担当。建築用資材分野ではA&Kホンシュウ株式会社がセパレーターや吊りボルトの製造販売を行い、同じく鉄骨部門をエスイー鉄建が兼ねる。建設コンサルタントは株式会社アンジェロセックと有限会社日越建設コンサルタント(VJEC)が担い、補修・補強工事はエスイーリペア株式会社と株式会社ランドプランが施工する。各社が専門性を活かし、グループ全体で建設・建築の幅広いニーズに応える。
業界の中での役割は建設資材メーカー・建設サービス企業にあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
事業別の売上と利益
2026/3期| 事業 | 売上 | 構成比 | 利益 | 利益率 |
|---|---|---|---|---|
| 建設用資機材の製造・販売事業 | 120億円 | 47.2% | 7億円 | 5.8% |
| 建築用資材の製造・販売事業 | 99億円 | 39.0% | 4億円 | 4.0% |
| 補修・補強工事業 | 28億円 | 11.0% | 2億円 | 7.1% |
| 建設コンサルタント事業 | 7億円 | 2.8% | 0億円 | 0.0% |
有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。
01土木建設主力
道路、橋梁、斜面対策など土木工事向けに、アンカー、落橋防止装置、PCケーブル、外ケーブル、斜材などのケーブル製品、KIT受圧板などの鉄鋼製品、コンクリート二次製品を供給。
- アンカー
- 地すべり防止、急傾斜地崩落防止、送電鉄塔補強などに使用される。
- 落橋防止装置
- 地震時の橋桁落下を防ぐ装置。ケーブルで桁と橋台をつなぐ。
- PC用ケーブル
- コンクリートにプレストレスを導入するためのケーブル。
- 外ケーブル
- 橋の補強や公共建築物の補強に用いるケーブル。
- 斜材
- 斜張橋やアーチ橋のケーブルとして使用。
- KIT受圧板
- アンカーと併用する受圧板。緑化に適し景観に優れる。
- 変位制限装置
- 地震時の橋桁の変位を制限し、支承の破壊を防ぐ装置。
02建築準主力
建築工事向けに、型枠資材のセパレーターや吊りボルトなどの建築金物を製造販売。鉄骨工事や耐震金物も提供。
- セパレーター
- 基礎工事で型枠同士をつなぐ金物。コンクリート打設後に埋め殺しとなる。
- 吊りボルト
- 配管や空調機などの吊下げに用いるボルト。
03建設コンサルタント副次
国内の建設コンサルタント業務に加え、海外のODA事業などで道路、橋梁、水、エネルギー等のコンサルタントサービスを提供。
04補修・補強工事副次
橋梁やトンネルなどの構造物の補修・補強工事および点検・調査業務を実施。
製品と技術
永久グラウンドアンカーとその派生品
アンカー製品はエスイーの基幹技術である。代表的な「SEEE永久グラウンドアンカー工法」は、1994年にタイブルアンカーA型が技術審査証明を取得して以来、U型、M型とバリエーションを拡大してきた。用途は地すべり防止、急傾斜地の崩落防止、送電鉄塔基礎補強、港湾岸壁の耐震補強、宅地盛土の補強など多岐にわたる。2007年には「スーパーフロテックアンカー」を発売し、さらに高い防食性能と施工性を実現。2009年には「岸壁・護岸耐震補強アンカー工法」が沿岸技術研究センターの評価証を取得した。アンカーは受圧板(KIT受圧板)と組み合わせて使用されることが多く、緑化に適した低背設計が特徴である。
橋梁用ケーブル製品:斜材・外ケーブル・PC用
橋梁向けケーブルは創業以来の主力分野である。斜張橋用斜材では1989年のF-PH型(呼子大橋)、1994年のF500PH型(秩父公園橋)、1996年の大型PAC-H型(サンマリンブリッジ)と世代を重ねてきた。2002年にはFUT-H型斜材ケーブルが建設技術審査証明を取得し、標準製品として確立した。外ケーブルは橋梁補強に加え、近年は公共建築物の補強用としても需要が拡大。PC用ケーブルはプレストレストコンクリート橋の内部緊張材として使用され、ひび割れ防止に寄与する。また、控索は港湾・河川護岸や盛土補強に用いる万能引張ケーブルで、防錆性と施工性に優れる。
落橋防止装置と変位制限装置
大地震時の橋桁落下を防ぐ落橋防止装置は、1995年に「新型落橋防止装置」として販売を開始。2000年には「タイブリッジシステム」、2005年には下部工接続具「ユニバーサルシステム」を追加し、多彩な橋梁形式に対応してきた。いずれもエスイーのケーブル技術を応用し、桁と桁または桁と橋台を連結する。一方、変位制限装置は地震による橋桁の水平変位や浮き上がりを抑え、支承の破壊を防止する。衝撃緩和機能と高い防食性を備え、維持管理性に優れる。これらの製品は「防災・減災、国土強靱化」の流れの中で需要が高まっている。
建築金物:セパレーターと吊りボルト
建築用資材分野では、セパレーターと吊りボルトが主要製品である。セパレーターは基礎工事の型枠同士をつなぎ止める仮設材で、コンクリート打設後は埋め殺しとなる。吊りボルトは配管・ダクト・空調機の吊り下げや軽量鉄骨天井下地に用いる両端寸切りボルトで、インサート金物と併用する。これらの製品はA&Kホンシュウ株式会社が製造販売を担当し、都市部の再開発や物流施設建設需要に支えられている。ただし、近年は地方の新築需要減少や工事現場の人手不足により出荷量が減少傾向にあり、同事業の収益性改善が課題となっている。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
金属製品のなかでの位置
金属製品加工の専業、内需依存度高め
エスイーは、金属製品業界に属し、主に建築向け金属製品の加工・販売を行う。国内市場が中心であり、海外比率は低い。同業の稲葉製作所やケー・エフ・シーと比較して、売上規模は中規模で、特定セグメントへの特化度が高い。近年は売上高がやや減少傾向にあるが、営業利益率は改善傾向にあり、効率化が進んでいる。業界内ではニッチな需要に対応するポジション。
強み
- 長年培った金属加工技術により、高品質な製品を提供し、顧客からの信頼を得ている。
- 国内の建築関連企業との強固な取引関係を構築し、安定した需要を確保している。
- 生産プロセスの効率化により、営業利益率が改善傾向にあり、収益性が高まっている。
- 自己資本比率が高く、財務基盤が安定しており、景気変動への耐性がある。
課題
- 売上の大部分が国内市場に依存しており、国内景気の影響を受けやすい構造。
- 近年売上高が減少傾向にあり、需要拡大に向けた新規分野開拓が急務。
- 同業他社との価格競争が激しく、差別化戦略の強化が必要。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
金属製品の時価総額近傍。太字がエスイー
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 5998アドバネクス | 111億円 | 10.7倍 |
| 2 | 5967TONE | 110億円 | 9.4倍 |
| 3 | 5903シンポ | 103億円 | 20.1倍 |
| 4 | 5940不二サッシ | 95億円 | 4.7倍 |
| 5 | 3446ジェイテックコーポレーション | 89億円 | 152.1倍 |
| 6 | 3423エスイー | 86億円 | — |
| 7 | 5923高田機工 | 78億円 | — |
| 8 | 3422J-MAX | 72億円 | 7.8倍 |
| 9 | 5966京都機械工具 | 65億円 | 12.7倍 |
| 10 | 5936東洋シヤッター | 59億円 | 7.0倍 |
| 11 | 3440日創グループ | 59億円 | 13.8倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は東証33業種の分類に従っています。
会社の歴史
沿革 39件
1981年、前身事業部から分離独立し創業
エスイーの起源は1967年8月設立の新構造技術株式会社にある。同社の一事業部門であったSEEE工法に用いる建設用資機材の販売・賃貸事業を分離し、1981年12月にエスイー産業株式会社として独立した。同時に東京、仙台、名古屋、大阪、九州の5営業所を設置し、全国展開の基盤を築いた。設立当初からアンカー工法やケーブル製品に特化した事業モデルを確立し、後の成長の種をまいた。1991年12月には商号を株式会社エスイーに変更し、現在の社名となった。
1990年代、製品開発と工場新設で事業拡大
1990年代は技術開発と生産能力の増強が進んだ。1989年に斜張橋用斜材「F-PH型」の販売を開始し、呼子大橋に採用。1994年には「F500PH型」を秩父公園橋に納入した。同年、永久グラウンドアンカー工法「タイブルアンカーA型」が砂防・地すべり技術センターの技術審査証明を取得し、アンカー製品の信頼性を高めた。1994年11月には山口工場を新設し、生産拠点を強化。同年12月には韓国子会社コリアエスイーの株式を取得し、海外展開の足がかりを得た。1996年には大型斜材「PAC-H型」をサンマリンブリッジに採用し、斜張橋分野での実績を積んだ。
上場とISO取得、品質管理を国際基準へ
1998年7月に国際規格ISO9001を取得し、品質管理体系を国際水準に引き上げた。1999年6月には日本証券協会に株式を店頭登録し、資金調達の基盤を整えた。2000年代に入ると新工法の開発が加速し、1999年に「FUTシステム」、2000年に「新型落防タイブリッジシステム」を販売開始。2002年には橋梁用斜材ケーブル「FUT-H型」が土木研究センターの建設技術審査証明を取得した。2004年12月にはジャスダック証券取引所に株式を上場し、資本市場での認知度を高めた。2005年8月には環境マネジメントシステムISO14001を取得し、環境配慮型の経営へシフトした。
2000年代後半、M&Aで建築資材分野に進出
2009年4月、朝日興業株式会社(現A&Kホンシュウ株式会社)の株式を取得し、セパレーターを中心とした建築用仮設資材の製造販売事業に参入した。2010年1月には株式会社キョウエイ(現A&Kホンシュウ)を買収し、吊りボルトなど内装資材の事業も加えた。これにより従来の土木向け事業に加え、建築分野の収益源を獲得した。また2007年には有限会社日越建設コンサルタントを設立し、海外建設コンサルタント事業を強化。2008年には韓国子会社コリアエスイーがKOSDAQ市場に上場し、海外での存在感を高めた。
2010年以降、新ビジョンと中期計画で構造改革
2010年4月に大阪証券取引所JASDAQに上場し、現在に至る。2020年3月には2030年を見据えた「2030ビジョン」を策定し、防災・インフラ老朽化対策など社会課題への対応を掲げた。2022年にはビジョンをリニューアルし、「中期経営計画2023-2025」を策定。新事業創出や海外事業再構築、資産効率向上を重点課題に据えた。2026年3月期は売上高254億円、営業利益5.99億円を見込むが、繰延税金資産取り崩しにより親会社株主に帰属する当期純損失4.34億円を計上する見通しであり、収益体質の改善が急務となっている。
年表39件を開く
1980年代
- 1981年12月創業SEEE工法に要する建設用資機材の販売および賃貸を主な事業目的として、新構造技術株式会社(1967年8月設立)の一事業部門を分離・独立し、エスイー産業株式会社を設立。同時に東京営業所(現・東京支店)、仙台営業所(現・東北支店)、名古屋営業所(現・名古屋支店)、大阪営業所(現・大阪支店)、九州営業所(現・九州支店)を設置
- 1987年4月新潟県新潟市に新潟営業所(現・北陸営業所)を設置
- 1989年4月「斜張橋用斜材F-PH型」の販売を開始(呼子大橋に採用)
1990年代
- 1991年12月商号変更商号を株式会社エスイーに変更
- 1994年3月「斜張橋用斜材F500PH型」の販売を開始(秩父公園橋に採用)
- 1994年8月「SEEE永久グラウンドアンカー工法・タイブルアンカーA型」が財団法人砂防・地すべり技術センターの技術審査証明を取得
- 1994年11月山口県山口市に山口工場を新設
- 1994年12月M&A株式会社コリアエスイーの株式取得
- 1995年1月本社を東京都新宿区西新宿六丁目3番1号に移転(登記上の本店所在地を東京都千代田区西神田一丁目3番6号に移転)
- 1995年10月「新型落橋防止装置」の販売を開始
- 1996年3月「斜張橋用大型斜材PAC-H型」の販売を開始(サンマリンブリッジに採用)
- 1997年4月M&A株式の額面金額変更のために形式上の存続会社である株式会社エスイー(東京都中央区)と合併
- 1998年4月「SEEE永久グラウンドアンカー工法・タイブルアンカーU型」の販売を開始
- 1998年7月国際規格ISO9001認証取得
- 1998年11月香川県高松市に四国営業所を設置
- 1999年6月日本証券業協会に株式を店頭登録
- 1999年11月国際標準の新定着工法「FUTシステム」の販売を開始
2000年代
- 2000年9月「新型落防タイ-ブリッジシステム」の販売を開始
- 2000年10月広島県広島市に中国支店(現・中国営業所)を設置
- 2001年6月株式会社アンジェロセック(現・連結子会社)を設立
- 2002年5月橋梁用斜材ケーブル「FUT-H型斜材ケーブル」が財団法人土木研究センターの建設技術審査証明を取得
- 2002年10月鋼製受圧板「KITフレーム」の販売を開始
- 2003年5月登記上の本店所在地を東京都千代田区神田駿河台二丁目9番地に移転
- 2003年12月「SEEE永久グラウンドアンカー工法・タイブルアンカーM型」の販売を開始
- 2003年12月鋼製受圧板「KIT受圧板」の販売を開始
- 2004年9月北海道札幌市に北海道営業所を設置
- 2004年12月上場ジャスダック証券取引所に株式を上場
- 2005年7月落橋防止装置下部工側接続具「ユニバーサルシステム」の販売を開始
- 2005年8月環境マネージメントシステムISO14001認証取得(本社・山口工場)
- 2006年6月登記上の本店所在地を東京都新宿区西新宿六丁目3番1号に移転
- 2006年10月「伸縮する鉄筋かご」を用いた場所打ち杭施工法を鹿島建設株式会社と協同開発
- 2007年7月「永久グラウンドアンカー工法・スーパーフロテックアンカー」の販売を開始
- 2007年12月有限会社日越建設コンサルタント(現・非連結子会社)を設立
- 2008年7月上場株式会社コリアエスイー韓国KOSDAQ市場に上場
- 2009年4月M&Aセパレーターを中心とした建築資材(仮設)の製造販売事業に参入(朝日興業株式会社(現・A&Kホンシュウ株式会社)の株式取得)
- 2009年5月「岸壁・護岸耐震補強アンカー工法」が一般財団法人沿岸技術研究センターの『評価証』を取得
2010年代
- 2010年1月M&A吊りボルトを中心とした建築資材(内装)の製造販売事業に参入(株式会社キョウエイ(現・A&Kホンシュウ株式会社)の株式取得)
- 2010年3月登記上の本店所在地を東京都新宿区西新宿六丁目5番1号に移転
- 2010年4月上場大阪証券取引所JASDAQに上場
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2026/3期の経営方針より
会社は4つの方針を掲げている。そのうち5項目には、達成する数字が明記されている。
- 売上高2026/3まで26,500百万円
- 経常利益2026/3まで438百万円
- 親会社株主に帰属する当期純利益2026/3まで57百万円
- 営業利益率2026/3まで1.8%
- 自己資本当期純利益率(ROE)2026/3まで0.5%
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
既存事業の収益力強化と業容拡大
公共投資や国土強靭化を追い風に、建設用資機材製造販売で着実な業容拡大と利益体質強化を図る。建築資材や補修・補強工事など他の既存事業でも収益力強化に取り組む。
- 02
新事業・新サービスによる新価値創造
防災・砂防分野への拡大、民需分野(鉄道・電力・通信)への展開、設計事業や維持管理クラウドサービスなど新たなビジネスモデルを構築し、早期収益化を目指す。
- 03
海外事業の再構築と拡大
ODA・日系案件の建材貿易やベトナム生産拠点に加え、BIM/CIM設計支援を海外事業の出発点と位置付け、業容拡大を図る。
- 04
デジタル活用とエンジニアリングサービスの展開
メーカーとしての基盤にデジタル技術を活用したエンジニアリングサービスを展開し、国内外の防災・インフラ整備・維持管理に幅広く貢献する企業へ変革する。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で559人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は707万円で、9期前と比べて+10.6%。平均年齢は44.1歳、平均勤続年数は14.1年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年3月 | — | — | — | 441 | — |
| 2018年3月 | — | — | — | 490 | — |
| 2019年3月 | 639 | 42.7 | 13.1 | 498 | — |
| 2020年3月 | 627 | 42.3 | 12.0 | 526 | — |
| 2021年3月 | 619 | 42.5 | 12.2 | 526 | — |
| 2022年3月 | 630 | 42.9 | 12.3 | 538 | — |
| 2023年3月 | 629 | 43.0 | 12.8 | 535 | — |
| 2024年3月 | 654 | 43.3 | 13.1 | 558 | — |
| 2025年3月 | 701 | 43.7 | 13.5 | 570 | 140 |
| 2026年3月 | 707 | 44.1 | 14.1 | 559 | 107 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社5社(国内 5 / 海外 0、うち連結子会社 4) を有報から抽出しています。
- 国内株式会社 アンジェロセック東京都新宿区 · 連結子会社議決権85.0%
- 国内A&Kホンシュウ 株式会社(注)2、3福島県 須賀川市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内エスイーリペア 株式会社福岡県 福岡市南区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内エスイー鉄建 株式会社(注)2、4鳥取県 西伯郡大山町 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内有限会社エヌセック東京都杉並区 · その他の関係会社議決権36.3%
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年3月期の売上高は254億円、営業利益は6億円。前期と比べると減収減益で、売上が-1.9%、利益が-25.0%。
会社が出している今期の予想2027年3月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 250億円 | 254億円 |
| 営業利益 | 6億円 | 6億円 |
| 純利益 | 2億円 | -4億円 |
| 1株あたり配当 | ¥12 | ¥12 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2027年1Qで、売上は57億円、営業利益は0億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は+1.8%、営業利益は−100.0%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年4Q | 78 | — | — | 5 |
| 2024年1Q | 56 | 1 | 1.8 | 0 |
| 2024年2Q | 68 | 4 | 5.9 | 3 |
| 2024年3Q | 69 | 5 | 7.2 | 3 |
| 2024年4Q | 72 | — | — | 4 |
| 2025年2Q | 119 | 3 | 2.5 | 2 |
| 2025年4Q | 140 | 5 | 3.6 | 3 |
| 2026年2Q | 108 | 0 | 0.0 | −1 |
| 2026年4Q | 146 | 6 | 4.1 | −3 |
| 2027年1Q | 57 | 0 | 0.0 | 0 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2013年3月期からの14期で、売上は173億円から254億円へ1.5倍に増えた。直近期の営業利益率は2.4%。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 173 | — | 11 | — | 6 |
| 2014年3月 | 187 | — | 13 | — | 8 |
| 2015年3月 | 196 | — | 7 | — | 3 |
| 2016年3月 | 195 | — | 5 | — | 4 |
| 2017年3月 | 177 | — | 7 | — | 4 |
| 2018年3月 | 202 | — | 11 | — | 7 |
| 2019年3月 | 224 | — | 11 | — | 7 |
| 2020年3月 | 228 | — | 11 | — | 3 |
| 2021年3月 | 228 | — | 12 | — | 6 |
| 2022年3月 | 242 | — | 20 | — | 16 |
| 2023年3月 | 255 | — | 14 | — | 9 |
| 2024年3月 | 265 | — | 14 | — | 10 |
| 2025年3月 | 259 | 8 | 9 | 3.1 | 5 |
| 2026年3月 | 254 | 6 | 6 | 2.4 | −4 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年3月期
売上高254億円のうち、営業利益として残るのは6億円で2.4%。営業外の損益と税金を反映した純利益は-4億円、売上の-1.6%にあたる。営業利益率は業種中央値5.3%を下回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金73.2%186億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金24.4%62億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益2.4%6億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2026年3月期は営業CFが11億円、投資CFが−8億円で、差し引きのフリーCFは3億円。この組み合わせは「成熟・還元型」にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型。期末の手元現金は49億円で、売上の2.3ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 10 | −2 | 0 | 8 | 44 |
| 2014年3月 | 14 | −3 | −7 | 11 | 47 |
| 2015年3月 | 4 | −2 | −5 | 2 | 45 |
| 2016年3月 | 17 | −10 | 1 | 7 | 53 |
| 2017年3月 | 2 | −7 | 6 | −5 | 54 |
| 2018年3月 | 18 | −12 | −10 | 6 | 51 |
| 2019年3月 | 8 | −2 | −9 | 6 | 48 |
| 2020年3月 | −1 | −9 | −7 | −10 | 31 |
| 2021年3月 | 21 | −7 | −3 | 14 | 42 |
| 2022年3月 | 23 | −4 | −13 | 19 | 49 |
| 2023年3月 | −6 | −7 | 7 | −13 | 44 |
| 2024年3月 | 21 | −11 | −3 | 10 | 51 |
| 2025年3月 | 17 | −9 | −10 | 8 | 49 |
| 2026年3月 | 11 | −8 | −4 | 3 | 49 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2026年3月期の総資産は246億円。このうち返さなくてよい自己資本が105億円で、自己資本比率は42.6%(業種中央値59.8%より薄い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 198 | 70 | 128 | 35.5 |
| 2014年3月 | 206 | 77 | 129 | 37.6 |
| 2015年3月 | 206 | 78 | 128 | 37.7 |
| 2016年3月 | 216 | 77 | 139 | 35.5 |
| 2017年3月 | 216 | 78 | 138 | 35.9 |
| 2018年3月 | 225 | 83 | 142 | 37.0 |
| 2019年3月 | 231 | 87 | 144 | 37.6 |
| 2020年3月 | 220 | 83 | 137 | 37.6 |
| 2021年3月 | 236 | 88 | 148 | 37.2 |
| 2022年3月 | 237 | 100 | 137 | 41.9 |
| 2023年3月 | 255 | 104 | 151 | 40.7 |
| 2024年3月 | 264 | 110 | 154 | 41.6 |
| 2025年3月 | 255 | 112 | 142 | 44.0 |
| 2026年3月 | 246 | 105 | 141 | 42.6 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
金属製品 87社との比較
同じ金属製品の企業と並べると、いちばん上に来るのは配当利回りで87社中15位あたり、逆に低いのはROEで87社中84位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥274で、1年前と比べて+9.3%。過去52週の値幅のなかでは19%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (会社予想) | 51.8倍 |
| PBR | 0.82倍 |
| 配当利回り | 4.38% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
株価は278円で、前日比+1.09%。1カ月で+5.3%と上昇基調が続く。25日線(272.24円)を上回り、75日線(269.52円)も突破。52週高値335円からはまだ約17%下だが、安値260円からは+6.9%。7月29日に出来高を伴って278円まで急伸して以降、高値圏で底堅く推移。8月18日には280円まで上昇したが、その後は278円で小動き。RSIは55.9と上昇余地を示す。週足では上昇トレンドが明確で、8月は高値更新の可能性もある。需給は良好で、買い継続の兆し。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準をやや割高と判定しています(スコア 40/100)。
予想PERは52.6倍と高く、同業界平均の19.4倍を大幅に上回る。一方、PBRは0.83倍と1倍を下回り、同業界平均の1.16倍より割安。配当利回りは4.32%と高く、同業界平均の2.87%を上回るが、配当性向が131.2%と高いため、配当の持続性に懸念。ROEはマイナスで収益性が低い。総合的に見ると、成長期待が織り込まれているが、収益悪化が懸念され、やや割高と判断。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (予想) | 51.8倍 | — |
| PBR | 0.82倍 | 1.13倍 |
| ROE | -4.0% | 6.3% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
売上高は高水準で安定しているが、収益性が悪化し、直近では赤字。強気派は、業績悪化は一時的な要因で、コスト削減や市況回復でV字回復すると見る。弱気派は、構造的な需要減や競争激化、価格転嫁力の弱さから、赤字からの脱却が難しいと懸念する。また、配当利回りが高いが、業績悪化で減配リスクがある。
- 高配当
配当利回り4.32%と高い
- 売上安定
売上高減が限定的
- 業績反転
赤字は一時的、対策進む
- PBR0.83倍・配当利回り4.32%の割安安心感継続影響中
PBR0.83倍で純資産価格を下回る。配当利回り4.32%と合わせ下値不安が小さい
- 減収幅が2.3%から1.9%へ縮小通年影響中
売上高は265→259→254億円と減少も、減収率は2.3%→1.9%と改善。底入れ期待
- 営業利益6億円の黒字維持、純損失との乖離に注目決算発表後影響中
2026/3期は営業利益6億円と黒字。純損益-4億円との乖離が解消されれば収益改善
- 株価は1年で10.93%上昇、底入れ感継続影響弱
株価278円と1年で10.9%上昇。悪材料出尽くしで下値は堅い
- 営業赤字
2026/3期は営業赤字に転落
- 構造需要減
国内建設需要減の可能性
- 価格競争
差別化できず低価格競争
- 売上高が265億円から254億円へ3期連続減収通年影響中
2024/3期265億円、2025/3期259億円、2026/3期254億円と減少。需要減退が続く
- 営業利益率3.09%から2.36%へ低下通年影響中
2025/3期3.09%、2026/3期2.36%と収益性が悪化。原材料高や価格競争が影響
- 純損失4億円転落で配当減額リスク決算発表後影響中
2026/3期は純損益-4億円。配当利回り4.32%だが、減配となれば株価下押し
- 外国人持株比率0.4%とほぼゼロで上値重い継続影響弱
外国人持株比率0.4%と極めて低く、海外投資家の買いが入りにくい
- 受注高
- 需要動向を把握
- 営業利益率
- 収益改善の進捗
- 配当性向
- 配当の持続可能性
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり12円で、前期から+0.0%。いまの株価に対する利回りは4.38%。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2017年3月 | 8 | — | 197.5 |
| 2018年3月 | 9 | 12.5 | 88.8 |
| 2019年3月 | 10 | 11.1 | 94.7 |
| 2020年3月 | 10 | 0.0 | 177.0 |
| 2021年3月 | 10 | 0.0 | 94.9 |
| 2022年3月 | 14 | 40.0 | 43.6 |
| 2023年3月 | 13 | −7.1 | 109.0 |
| 2024年3月 | 13 | 0.0 | 70.2 |
| 2025年3月 | 13 | 0.0 | 131.2 |
| 2026年3月 | 13 | 0.0 | — |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥12
株主
有価証券報告書より
2026年3月期末の株主数は延べ6,706人。区分でいちばん多いのは個人・その他で58.7%。グループ会社や銀行などの安定株主が40.3%を占め、残る59.7%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年3月% | 2022年3月% | 2023年3月% | 2024年3月% | 2025年3月% | 2026年3月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 個人・その他 | 55.7 | 55.4 | 57.4 | 54.7 | 57.8 | 58.7 |
| 事業法人 | 39.8 | 37.6 | 37.5 | 39.4 | 39.1 | 39.0 |
| 自己株式 | 3.9 | 3.6 | 3.3 | 3.3 | 3.3 | 3.4 |
| 金融機関 | 3.2 | 3.5 | 2.8 | 2.9 | 1.3 | 1.3 |
| 証券会社 | 0.8 | 2.5 | 1.3 | 1.8 | 1.1 | 0.6 |
| 外国法人 | 0.4 | 1.0 | 0.8 | 1.1 | 0.6 | 0.3 |
| 外国人個人 | 0.1 | 0.0 | 0.2 | 0.1 | 0.1 | 0.1 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 有限会社エヌセック | 35.04 |
| 02 | 株式会社麻生 | 3.12 |
| 03 | 松本 美枝子 | 2.69 |
| 04 | 大津 哲夫 | 2.34 |
| 05 | 岡本 みち子 | 1.60 |
| 06 | 岡本 美也子 | 1.55 |
| 07 | 高橋 謙雄 | 1.34 |
| 08 | 佐藤 広幸 | 1.15 |
| 09 | 串田 信行 | 0.98 |
| 10 | 糸岡 潔史 | 0.97 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で−122%、1株純資産は14期で−26%。直近期のROEは-4.0%で、日本株の目安とされる8%を下回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 65 | 469 | 9.2 | 9.3 | 35.8 |
| 2014年3月 | 53 | 517 | 10.7 | 20.0 | 66.5 |
| 2015年3月 | 12 | 259 | 4.5 | 34.1 | 98.1 |
| 2016年3月 | 12 | 256 | 4.6 | 22.4 | 342.5 |
| 2017年3月 | 14 | 260 | 5.6 | 16.9 | 197.5 |
| 2018年3月 | 23 | 278 | 8.5 | 14.8 | 88.8 |
| 2019年3月 | 23 | 290 | 8.2 | 12.5 | 94.7 |
| 2020年3月 | 9 | 277 | 3.2 | 26.7 | 177.0 |
| 2021年3月 | 21 | 293 | 7.4 | 13.9 | 94.9 |
| 2022年3月 | 54 | 329 | 17.3 | 7.1 | 43.6 |
| 2023年3月 | 29 | 344 | 8.6 | 11.1 | 109.0 |
| 2024年3月 | 32 | 364 | 9.1 | 11.0 | 70.2 |
| 2025年3月 | 18 | 371 | 4.9 | 15.1 | 131.2 |
| 2026年3月 | −14 | 346 | −4.0 | — | — |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
13名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は13名。2026/3期の役員報酬は総額277百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約5倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 森元峯夫 | 代表取締役会長 執行役員会長 エスイーグループCEO | 93 | 74,000 |
| 宮原一郎 | 代表取締役社長 執行役員社長 COO | 72 | 137,000 |
| 串田信行 | 取締役 執行役員副社長 グループ統括管掌 | 77 | 306,000 |
| 野島久弘 | 取締役 常務執行役員 管理管掌 管理本部長 | 64 | 73,000 |
| 小松真彦 | 取締役 常務執行役員 営業管掌 営業本部長 | 52 | 25,000 |
| 市川真佐史 | 取締役 執行役員 生産管掌 生産本部長 | 58 | 12,000 |
| 岡俊明 | 取締役 | 82 | — |
| 平野尚也 | 取締役 | 75 | — |
| 石野隆之 | 監査役 常勤 | 65 | 12,000 |
| 菅澤喜男 | 監査役 | 80 | — |
| 寺石雅英 | 監査役 | 65 | — |
| 金田一広幸 | — | 64 | — |
残りの役員1名を開く
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 村山修 | — | 61 | 4,000 |
役員報酬の内訳2026/3期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 退職慰労百万円 | その他百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 6 | 206 | 27 | 1 | 233 | 39 |
| 社外取締役 | 4 | 24 | — | 0 | 24 | 6 |
| 監査役 | 1 | 18 | 1 | 1 | 20 | 20 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/3期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容2,615字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題4,678字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク3,496字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)14,652字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 有価証券報告書有価証券報告書-第45期(2025/04/01-2026/03/31)2026-06-23
- 半期報告書半期報告書-第45期(2025/04/01-2026/03/31)2025-11-14
- 有価証券報告書有価証券報告書-第44期(2024/04/01-2025/03/31)2025-06-24
- 半期報告書半期報告書-第44期(2024/04/01-2025/03/31)2024-11-08
- 有価証券報告書有価証券報告書-第43期(2023/04/01-2024/03/31)2024-06-26
- 四半期報告書四半期報告書-第43期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)2024-02-09
- 四半期報告書四半期報告書-第43期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-10
- 四半期報告書四半期報告書-第43期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-10
- 有価証券報告書有価証券報告書-第42期(2022/04/01-2023/03/31)2023-06-28
- 四半期報告書四半期報告書-第42期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)2023-02-10
- 四半期報告書四半期報告書-第42期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-11
- 四半期報告書四半期報告書-第42期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)2022-08-10
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