概要
宮地エンジニアリンググループは、橋梁・建築・沿岸構造物などの社会インフラの建設、保全・更新を事業の核とする持株会社である。1908年に宮地栄治郎が個人創業した宮地鐵工所と、1949年にその土木部門が分離独立した宮地建設工業が、2003年9月に共同株式移転により設立。東京証券取引所プライム市場に上場し、2026年3月期の連結売上高は567億円、従業員数は814名。主要子会社に宮地エンジニアリング株式会社とエム・エム ブリッジ株式会社を持ち、両社で鋼橋の設計・製作・施工、建築鋼構造物、耐震・免震工事、FRP構造物の販売などを行う。
持株会社体制と二つの報告セグメント
グループは持株会社である宮地エンジニアリンググループ株式会社の下に、事業会社5社を連結子会社として抱える。報告セグメントは「宮地エンジニアリング」と「エム・エム ブリッジ」の2つに区分される。宮地エンジニアリング株式会社は新設橋梁の設計・製作・現場施工、既設橋梁の維持・補修・補強、橋梁周辺鋼構造物、複合構造物、FRP構造物の販売、プレストレストコンクリート橋梁、大空間・超高層建築物、鉄塔、煙突、工場建物、耐震・免震工事などを手掛ける。エム・エム ブリッジ株式会社は橋梁、沿岸構造物等の設計・製造、据付、販売及び修理を担う。両社は「ワンチーム」として連携し、グループ全体で社会インフラのライフサイクル全般に対応する。2026年3月期のセグメント別売上高は、宮地エンジニアリングが387億92百万円、エム・エム ブリッジが177億86百万円であり、いずれも前期より減少した。営業利益は宮地エンジニアリングが39億76百万円(前期比0.6%減)とほぼ横ばいであったのに対し、エム・エム ブリッジは6億30百万円(同87.8%減)と大幅に落ち込んだ。
橋梁事業の二つの軸:新設と大規模更新・保全
橋梁事業はグループの売上高の大部分を占める中核事業である。新設関連では、国土交通省や高速道路会社が発注する鋼橋や複合橋の設計・製作・架設を手掛ける。代表的な案件として、2025年度には熊本57号塩浸川橋上部工(下り線)工事や安芸道路黒鳥高架橋上部工事などを受注した。一方、大規模更新・保全関連は、経年劣化した既設橋梁の床版取替や補強工事が中心で、東北自動車道仙台宮城インターチェンジDランプ橋工事や中央自動車道高田川橋床版取替工事などが挙げられる。新設関連の鋼材重量ベースの発注量は2025年度に10万トンを切り9万6千トン(一般社団法人日本橋梁建設協会集計値)に減少したが、高速道路の大規模更新事業は約7兆円の規模が見込まれ、中期的な需要回復が期待されている。グループは新設と更新・保全の両分野で技術力を活かし、受注競争に対応している。
建築鋼構造物と非橋梁分野への展開
宮地エンジニアリングは橋梁以外に、建築分野でも鋼構造物の設計・製作・施工を行っている。大空間・超高層建築物、鉄塔、煙突、工場建物などが対象であり、首都圏ターミナル駅の再開発や連続立体交差事業などの大規模プロジェクトにも参画する。また、既設構造物の耐震補強や免震装置設置工事も手掛け、社会インフラの安全性向上に貢献している。さらに、FRP(繊維強化プラスチック)製構造物の販売も行い、軽量で腐食に強い特性を活かした製品を提供する。鉄道関連では、近江八幡・篠原仁保川橋りょう改築や新幹線新名神高槻Bo新設工事などを受注し、2025年度の鉄道関連受注高は145億7百万円に達した。これらの非橋梁分野の売上高は、新設橋梁の減少を補う重要な位置づけとなっている。
財務状況と収益の推移
グループの連結売上高は2013年3月期の194億円から成長を続け、2025年3月期には747億円に達したが、2026年3月期は567億円と前年比24.2%減少した。主因は大規模更新・保全関連の集中工事が一巡したことによる。営業利益も同様に2025年3月期の92億円から45億円に半減した。純資産合計は499億88百万円、自己資本比率は約61%と財務基盤は安定している。キャッシュ・フローでは、営業活動による資金増加が109億44百万円(前期は26億52百万円の減少)と改善したが、投資活動で有形固定資産取得による40億95百万円の支出があり、財務活動では短期借入金の返済などで109億80百万円の資金減少となった。2027年3月期の連結業績予想は売上高550億円、営業利益23億円であり、厳しい事業環境を見込んでいる。
業界の中での役割は社会インフラ建設・保全のエンジニアリング請負業者。にあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
事業別の売上と利益
2026/3期| 事業 | 売上 | 構成比 | 利益 | 利益率 |
|---|---|---|---|---|
| 宮地エンジニアリング | 388億円 | 68.6% | 40億円 | 10.3% |
| エム・エム ブリッジ | 178億円 | 31.4% | 6億円 | 3.4% |
有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。
01橋梁・鋼構造物(宮地エンジニアリング)主力
新設橋梁の設計・製作・現場施工、既設橋梁の維持・補修・補強、橋梁周辺鋼構造物、複合構造物の設計・製作・現場施工、その他鋼構造物の製作・現場施工、FRP構造物の販売、プレストレストコンクリート橋梁、その他土木事業、大空間・超高層建築物、鉄塔、煙突、工場建物、既設構造物の耐震・免震工事等。
- 橋梁(新設・補修)
- 鋼橋、複合橋などの新設設計・製作・架設、既設橋梁の補修・補強工事。
- 建築鋼構造物
- 大空間・超高層建築物、鉄塔、煙突、工場建物等の設計・製作・施工。
- 耐震・免震工事
- 既設構造物の耐震補強、免震装置設置工事。
- FRP構造物
- FRP(繊維強化プラスチック)製構造物の販売。
02橋梁・沿岸構造物(エム・エム ブリッジ)準主力
橋梁、沿岸構造物等の設計・製造、据付、販売及び修理。
- 橋梁・沿岸構造物
- 鋼橋、海洋構造物等の設計、製作、現場据付、販売、修理。
製品と技術
鋼橋の設計・製作・架設技術
グループの最も歴史ある製品は鋼橋である。新設橋梁では、鋼橋や複合橋の設計から鋼材の加工・溶接、現場での架設まで一貫して手掛ける。製作は千葉工場などで行われ、大型ブロックを工場で製作し、現場で組み立てる工法が主流である。近年では、高強度鋼材や耐候性鋼材の採用、長大橋の施工技術が強みである。代表的な完工案件として、川崎港臨港道路東扇島水江町線主橋梁部上部工事や第二京阪道路門真高架橋東建設工事などがある。また、既設橋梁の床版取替や補強工事では、交通規制を最小限に抑える工法や、新しい材料を用いた補修技術を開発している。鋼橋の設計・製作・架設はグループの売上高の約半分を占め、収益の柱である。
建築鋼構造物と大空間建築
宮地エンジニアリングは、建築分野において鉄骨造の大空間・超高層建築物、鉄塔、煙突、工場建物などを手掛ける。超高層ビルの鉄骨フレームや、スタジアム・展示場などの大スパン屋根構造が主要製品である。設計から製作、現場据付まで一貫対応し、複雑な形状の鋼部材の加工・溶接技術が求められる。また、既存建築物の耐震補強工事も行っており、鉄骨ブレースの追加や免震装置の設置により建物の耐震性能を向上させる。首都圏の再開発プロジェクトや、工場・倉庫の新築など、民間需要を中心に受注を獲得している。2025年度の建築関連の受注実績は、鉄道関連を含めると大きな割合を占め、グループの事業ポートフォリオの多様化に貢献している。
既設構造物の補修・補強技術
老朽化が進む社会インフラの維持・更新需要に対応し、グループは既設構造物の補修・補強工事を重要な事業領域と位置づけている。橋梁では、床版取替、鋼部材の補強、塗装塗替え、伸縮装置の交換などを行う。特に高速道路の大規模更新工事では、交通を止めずに施工する技術が求められ、夜間工事や仮設構造物の設計が鍵となる。建築分野では、既存建物の耐震診断に基づく補強設計・施工、免震装置の設置を手掛ける。エム・エム ブリッジは沿岸構造物の補修も担当し、防波堤や桟橋の鋼製部材の補強・防食工事を行う。これらの補修・補強事業は、新設工事に比べて安定した需要が見込まれ、グループの収益基盤を支えている。
FRP構造物と沿岸構造物
グループはFRP(繊維強化プラスチック)製構造物の販売も行っている。FRPは軽量で耐腐食性に優れ、橋梁の歩道床版や点検路、防護柵などに使用される。鋼製部材の代替として、塩害環境や重量制限のある場所での採用が増えている。エム・エム ブリッジは三菱重工グループから派生した技術を継承し、沿岸構造物の設計・製作・据付を専門とする。海洋構造物(桟橋、防波堤、ケーソンなど)の鋼製部材や、浮体式構造物の製作も手掛ける。これらの製品は港湾や発電所の施設などで使用され、高い耐久性と施工精度が要求される。沿岸構造物事業は、橋梁事業と並ぶエム・エム ブリッジの収益源であり、グループ全体の技術レンジを拡げている。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
金属製品のなかでの位置
橋梁・鉄骨で国内中堅、内需依存型
宮地エンジニアリンググループは橋梁や鉄骨構造物の設計・製作・施工を手掛ける国内中堅企業。同業の稲葉製作所やケー・エフ・シーと競合するが、売上高は被リンク先未記載。直近の売上高は2025/3期747億円、営業利益率12.32%と高いが、2026/3期は減収減益見込み。公共工事や民間建設需要に依存しており、海外比率は低く内需景気の影響を受けやすい。設備稼働率の変動が収益に直結する体質。
強み
- 2025/3期営業利益率12.32%と同業他社(稲葉製作所など)対比高く、利益確保力が強い。
- 橋梁・鉄骨分野で長年の実績を持ち、大型案件受注につながる技術力を有する。
- 公共投資や民間設備投資を背景に安定的な受注が見込まれ、2025/3期は増収。
- 多品種小ロット生産が可能で、顧客の多様なニーズに柔軟に応える。
課題
- 2026/3期は減収減益予想で、工事進捗や受注変動による業績ぶれが大きい。
- 国内建設需要に依存し、海外展開が限定的で成長の伸びしろが小さい。
- 建設業界全体の人手不足で工期遅延やコスト上昇のリスクがある。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
土木・海洋・専門工事の時価総額近傍。太字が宮地エンジニアリンググループ
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 1929日特建設 | 499億円 | 12.0倍 |
| 2 | 1786オリエンタル白石 | 489億円 | 13.5倍 |
| 3 | 2325NJS | 473億円 | 14.4倍 |
| 4 | 1930北陸電気工事 | 464億円 | 11.1倍 |
| 5 | 1813不動テトラ | 460億円 | 9.5倍 |
| 6 | 3431宮地エンジニアリンググループ | 440億円 | 12.9倍 |
| 7 | 9740セントラル警備保障 | 414億円 | 15.9倍 |
| 8 | 9622スペース | 380億円 | 9.1倍 |
| 9 | 5357ヨータイ | 347億円 | 13.2倍 |
| 10 | 2153E・Jホールディングス | 341億円 | 9.8倍 |
| 11 | 6706電気興業 | 326億円 | 15.3倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(土木・海洋・専門工事)に従っています。
会社の歴史
沿革 36件
1908年創業から橋梁架設開始まで
宮地エンジニアリンググループの源流は、1908年9月に宮地栄治郎が東京市本所区南二葉町で個人創業したことに始まる。当初はボルト、鉄扉の製作及び建築鉄骨組立工事を請け負っていた。1919年1月には東京府南葛飾郡大島町に大島工場を新設し、翌年から橋梁架設工事に進出した。これが現在の橋梁事業の原点である。1923年10月、関東大震災を機に合資会社宮地鐵工所に改組し、資本金5万円とした。震災からの復旧需要を背景に事業を拡大し、1931年1月には本社及び工場を城東区南砂町に新設した。1938年4月、資本金50万円で株式会社宮地鐵工所に改組し、組織を強化した。
戦災からの復興と土木部門の分離
1945年3月の東京大空襲により、株式会社宮地鐵工所の工場は全焼した。海軍艦政本部の要請により長野県波田村に一部工場を移転し、波田工場(松本工場)を開設した。この工場は2014年12月まで操業を続けた。戦後の1949年3月、宮地鉄工所は土木部門を分離独立させ、宮地建設工業株式会社を創設した。同年10月には建設業法制定により建設大臣登録を行い、1950年11月に本社を東京都文京区に移転した。これにより、鉄鋼構造物の製作と土木工事の二本柱が形成された。なお、宮地建設工業は1964年2月に東京証券取引所市場第二部に上場し、1974年3月には特定建設業の許可を取得した。
上場と全国営業網の拡充
株式会社宮地鐵工所は1958年10月に株式を東京証券市場に店頭公開した。その後、営業拠点の全国展開を進め、1958年8月に大阪、名古屋、札幌の各営業所を開設、1959年5月に福岡営業所、1972年8月に沖縄営業所、1978年6月に仙台営業所、1994年10月に広島営業所を開設した。1961年10月には東京証券取引所市場第二部に上場し、翌1962年8月には市場第一部に指定された(2003年9月に上場廃止)。1983年10月には本社を東京都中央区に移転し、千葉県市原市に千葉工場(臨海橋梁工場)を新設して全面操業を開始、東京工場(砂町)は閉鎖された。
グループ会社の設立と分社化
1990年6月、千葉県市原市に株式会社ひまわりを設立(1993年6月に宮地技工株式会社と改称)。1998年10月には同じく市原市に株式会社エム・アイ・シーを設立した。これらの子会社は橋梁の製作や施工を支援する役割を担った。一方、宮地建設工業は1963年4月に栗橋倉庫(現栗橋機材センター)を開設し、1963年7月には大阪出張所(現関西支社)を設置した。2003年5月、株式会社宮地鐵工所と宮地建設工業は株式移転による完全親会社の設立を合意し、同年6月の株主総会で承認、9月に宮地エンジニアリンググループ株式会社を東京都中央区に設立した。両社はその完全子会社となり、グループ株式は東京証券取引所市場第一部に上場した。
エム・エム ブリッジの買収とグループ再編
2011年2月、宮地建設株式会社(後の宮地エンジニアリング株式会社と合併し消滅)を東京都中央区に設立。同年3月、宮地技工株式会社の全株式を宮地エンジニアリンググループが譲受した(後に株式会社エム・ジー・コーポレーションと改称、現非連結子会社)。2015年4月、三菱重工業株式会社からエム・エム ブリッジ株式会社(当時は三菱重工鉄構エンジニアリング株式会社)の株式の51%を取得し、連結子会社化した。これにより橋梁・沿岸構造物分野での事業基盤が拡大した。同年7月には宮地技工株式会社と株式会社エム・アイ・シーが合併し、株式会社エム・ジー・コーポレーションとなった。2018年1月には宮地建設株式会社が宮地エンジニアリング株式会社に合併され、グループ体制が現在の形に収束した。
プライム市場移行と中期経営計画
2022年4月、東京証券取引所の市場区分見直しにより、市場第一部からプライム市場に移行した。グループは2027年3月期を最終年度とする中期経営計画を遂行中である。主力の橋梁事業は新設関連の受注が減少し、2025年度の新設発注額は1,990億円(当社集計値)と前期から大幅に落ち込んだ。大規模更新・保全関連も2,100億円と伸び悩み、厳しい事業環境が続く。これに対し、次期中期経営計画(2027~2031年度)では、高速道路の大規模更新工事を含む市場回復を見込み、高難度ビッグプロジェクトへの参画や鉄道・建築分野での受注拡大を図る方針である。2027年3月期の連結業績予想は売上高550億円、営業利益23億円としている。
年表36件を開く
2000年代
- 2003年5月創業株式会社宮地鐵工所及び宮地建設工業株式会社(2011年3月宮地エンジニアリング株式会社と改称)(以下「両社」という)は、株式移転による完全親会社設立に関する主要事項について合意し、共同株式移転契約を締結
- 2003年6月M&A両社の定時株主総会において、株式移転により宮地エンジニアリンググループ株式会社を設立し、両社がその完全子会社となることについて承認決議
- 2003年9月創業両社が株式移転により宮地エンジニアリンググループ株式会社を東京都中央区に設立 普通株式を株式会社東京証券取引所市場第一部に上場
2010年代
- 2011年2月創業宮地建設株式会社を東京都中央区に設立(2018年1月宮地エンジニアリング株式会社と合併し消滅)
- 2011年3月宮地技工株式会社(2015年7月株式会社エム・ジー・コーポレーションと改称・現 非連結子会社)の全株式を株式会社宮地鐵工所から譲受
- 2015年4月エム・エム ブリッジ株式会社(2015年4月三菱重工鉄構エンジニアリング株式会社から改称・現 連結子会社)の株式の51%を三菱重工業株式会社から取得
2020年代
- 2022年4月株式会社東京証券取引所の市場区分の見直しにより、市場第一部からプライム市場に移行
- —(旧株式会社宮地鐵工所)
1900年代
- 1908年9月創業宮地栄治郎個人経営で東京市本所区南二葉町に創業 ボルト、鉄扉等の製作及び建築鉄骨組立工事請負を開始
1910年代
- 1919年1月東京府南葛飾郡大島町に大島工場を新設し、翌年より橋梁架設工事を開始
1920年代
- 1923年10月関東大震災を機に合資会社宮地鐵工所に改組、資本金5万円
1930年代
- 1931年1月本社並びに工場を城東区南砂町に新設
- 1938年4月合資会社を株式会社宮地鐵工所に改組、資本金50万円
1940年代
- 1945年3月東京大空襲により工場が全焼、海軍艦政本部要請により長野県波田村に一部工場を移転し波田工場(松本工場)を開設(2014年12月完全操業停止)
- 1949年3月宮地建設工業株式会社を創設し、土木部門を分離
1950年代
- 1958年8月大阪営業所、名古屋営業所、札幌営業所開設
- 1958年10月株式を東京証券市場に店頭公開
- 1959年5月福岡営業所開設
1960年代
- 1961年10月上場株式を東京証券取引所市場第二部に上場
- 1962年8月上場株式を東京証券取引所市場第一部に上場(2003年9月上場廃止)
1970年代
- 1972年8月沖縄営業所開設
- 1978年6月仙台営業所開設
1980年代
- 1983年10月本社を東京都中央区に移転、工場を臨海橋梁工場として千葉工場(市原市)に移転し全面操業開始、東京工場(砂町)を閉鎖
1990年代
- 1990年6月創業千葉県市原市に株式会社ひまわりを設立(1993年6月宮地技工株式会社と改称)
- 1994年10月広島営業所開設
- 1998年10月創業千葉県市原市に株式会社エム・アイ・シーを設立(2015年7月宮地技工株式会社・現 株式会社エム・ジー・コーポレーションと合併し消滅)
2010年代
- 2011年3月宮地技工株式会社の株式を宮地エンジニアリンググループ株式会社へすべて譲渡
- 2011年3月M&A宮地建設工業株式会社と合併し消滅
- —(宮地エンジニアリング株式会社(旧宮地建設工業株式会社))
1940年代
- 1949年3月創業株式会社宮地鐵工所の土木部門が分離独立して、東京都中央区に設立
- 1949年10月建設業法制定により建設大臣登録
1950年代
- 1950年11月本社を東京都文京区に移転
1960年代
- 1963年4月栗橋倉庫開設(現 栗橋機材センター)
- 1963年7月大阪出張所開設(現 関西支社)
- 1964年2月上場株式を東京証券取引所市場第二部に上場(2003年9月上場廃止)
1970年代
- 1974年3月建設業法による特定建設業の許可
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2026/3期の経営方針より
会社は4つの方針を掲げている。そのうち4項目には、達成する数字が明記されている。
- 売上高2027年3月期まで550億円
- 営業利益2027年3月期まで23億円
- 経常利益2027年3月期まで24億円
- 親会社株主に帰属する当期純利益2027年3月期まで20億円
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
ワンチームで持続的成長
グループの中核である宮地エンジニアリングとエム・エム ブリッジが一体となり、経営管理体制を強化し、安定した黒字体質を確立する。
- 02
最適経営による資源配分
国内鋼橋市場の変化を踏まえ、経営資源を新設関連、大規模更新・保全関連、民間工事(鉄道・大空間・沿岸構造物)に適切に配分する。
- 03
技術開発とDXによる生産性向上
技術開発やデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進し、生産性を向上させる。
- 04
人材確保・育成と働き方改革
人材の確保・育成、女性活躍を推進し、働き方改革を進める。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で814人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は1,124万円で、9期前と比べて+34.0%。平均年齢は51.8歳、平均勤続年数は22.8年。
単体の従業員がグループ全体の1割に満たないため、平均年収は持株会社の本社勤務者の数値です。グループ全体の水準とは異なります。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年3月 | — | — | — | 619 | — |
| 2018年3月 | — | — | — | 628 | — |
| 2019年3月 | 838 | 52.9 | 22.4 | 652 | — |
| 2020年3月 | 819 | 48.3 | 21.3 | 680 | — |
| 2021年3月 | 840 | 49.3 | 22.3 | 727 | — |
| 2022年3月 | 906 | 50.6 | 22.5 | 750 | — |
| 2023年3月 | 960 | 51.9 | 24.6 | 770 | — |
| 2024年3月 | 1,374 | 49.0 | 20.7 | 780 | — |
| 2025年3月 | 1,170 | 49.2 | 21.2 | 813 | 1,132 |
| 2026年3月 | 1,124 | 51.8 | 22.8 | 814 | 553 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社2社(国内 2 / 海外 0、うち連結子会社 2) を有報から抽出しています。
- 国内宮地エンジニアリング㈱(注)1.2東京都中央区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内エム・エム ブリッジ㈱(注)1.3広島県広島市 · 連結子会社議決権51.0%
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年3月期の売上高は567億円、営業利益は45億円。前期と比べると減収減益で、売上が-24.1%、利益が-51.1%。
会社が出している今期の予想2027年3月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 550億円 | 567億円 |
| 営業利益 | 23億円 | 45億円 |
| 純利益 | 20億円 | 33億円 |
| 1株あたり配当 | ¥75 | ¥75 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2027年1Qで、売上は114億円、営業利益は3億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は−27.4%、営業利益は−75.0%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年4Q | 165 | — | — | 5 |
| 2024年1Q | 157 | 12 | 7.6 | 7 |
| 2024年2Q | 160 | 18 | 11.3 | 11 |
| 2024年3Q | 206 | 38 | 18.4 | 19 |
| 2024年4Q | 171 | — | — | 7 |
| 2025年2Q | 361 | 45 | 12.5 | 23 |
| 2025年4Q | 386 | 47 | 12.2 | 26 |
| 2026年2Q | 283 | 28 | 9.9 | 18 |
| 2026年4Q | 284 | 17 | 6.0 | 15 |
| 2027年1Q | 114 | 3 | 2.6 | 4 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2013年3月期からの14期で、売上は194億円から567億円へ2.9倍に増えた。直近期の営業利益率は7.9%。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 194 | — | 6 | — | 5 |
| 2014年3月 | 220 | — | 14 | — | 9 |
| 2015年3月 | 248 | — | 12 | — | 10 |
| 2016年3月 | 399 | — | 11 | — | 24 |
| 2017年3月 | 363 | — | 26 | — | 22 |
| 2018年3月 | 471 | — | 36 | — | 21 |
| 2019年3月 | 521 | — | 45 | — | 36 |
| 2020年3月 | 638 | — | 54 | — | 26 |
| 2021年3月 | 553 | — | 55 | — | 38 |
| 2022年3月 | 580 | — | 60 | — | 34 |
| 2023年3月 | 603 | — | 54 | — | 31 |
| 2024年3月 | 694 | — | 79 | — | 44 |
| 2025年3月 | 747 | 92 | 95 | 12.3 | 49 |
| 2026年3月 | 567 | 45 | 48 | 7.9 | 33 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年3月期
売上高567億円のうち、営業利益として残るのは45億円で7.9%。営業外の損益と税金を反映した純利益は33億円、売上の5.8%にあたる。営業利益率は業種中央値5.3%を上回る水準。
- 売上原価など作る・仕入れるのにかかったお金82.7%469億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金9.3%53億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益7.9%45億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2026年3月期は営業CFが109億円、投資CFが−41億円で、差し引きのフリーCFは68億円。この組み合わせは「成熟・還元型」にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型。期末の手元現金は124億円で、売上の2.6ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 6 | −1 | −6 | 5 | 48 |
| 2014年3月 | 12 | −5 | 4 | 7 | 59 |
| 2015年3月 | 0 | −4 | 0 | −4 | 55 |
| 2016年3月 | −34 | 39 | 2 | 5 | 62 |
| 2017年3月 | 54 | −5 | −26 | 49 | 85 |
| 2018年3月 | 75 | −10 | −21 | 65 | 129 |
| 2019年3月 | −25 | −5 | 3 | −30 | 102 |
| 2020年3月 | 47 | −22 | −10 | 25 | 118 |
| 2021年3月 | 11 | −26 | −17 | −15 | 85 |
| 2022年3月 | 119 | −12 | −33 | 107 | 160 |
| 2023年3月 | 5 | −7 | −21 | −2 | 136 |
| 2024年3月 | 88 | −15 | −18 | 73 | 191 |
| 2025年3月 | −27 | −25 | 25 | −52 | 165 |
| 2026年3月 | 109 | −41 | −110 | 68 | 124 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2026年3月期の総資産は820億円。このうち返さなくてよい自己資本が500億円で、自己資本比率は52.2%(業種中央値59.8%より薄い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 298 | 124 | 174 | 41.5 |
| 2014年3月 | 317 | 132 | 185 | 41.6 |
| 2015年3月 | 352 | 150 | 202 | 42.7 |
| 2016年3月 | 460 | 185 | 275 | 35.7 |
| 2017年3月 | 471 | 213 | 258 | 40.0 |
| 2018年3月 | 547 | 242 | 305 | 38.9 |
| 2019年3月 | 556 | 281 | 275 | 43.8 |
| 2020年3月 | 597 | 303 | 294 | 43.8 |
| 2021年3月 | 608 | 350 | 258 | 49.6 |
| 2022年3月 | 618 | 391 | 227 | 54.0 |
| 2023年3月 | 631 | 416 | 215 | 56.3 |
| 2024年3月 | 741 | 466 | 275 | 53.6 |
| 2025年3月 | 906 | 486 | 420 | 45.0 |
| 2026年3月 | 820 | 500 | 320 | 52.2 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
金属製品 87社との比較
同じ金属製品の企業と並べると、いちばん上に来るのは配当利回りで87社中10位あたり、逆に低いのは自己資本比率で87社中62位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥1,590で、1年前と比べて-19.9%。過去52週の値幅のなかでは22%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 12.9倍 |
| PER (会社予想) | 20.9倍 |
| PBR | 1.01倍 |
| 配当利回り | 4.72% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
株価は1639円と25日移動平均線(1585.2円)を約3.4%上回り、75日線(1549.99円)も超えています。7月から上昇基調が続き、8月21日には前日比+0.99%と堅調で、52週高値2157円からはまだ約24%下の水準です。出来高は8月7日に146000株と増加し、その後も高水準を維持しており、買い意欲が強いと見られます。RSIは69.57と過熱気味ですが、25日線が支持線として機能しており、上昇トレンドは継続中です。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準をやや割高と判定しています(スコア 38/100)。
PERは13.32倍で業界平均19.34倍を下回るが、予想PERが21.5倍と急騰しており、来期の減益見込みを織り込むと割高感。PBRは1.04倍と平均1.16倍を下回るが、ROEは7.8%と低く、成長性が乏しい。配当利回りは4.58%と平均2.87%を大幅に上回るが、配当性向86.6%と高く、減配リスク。売上高・利益とも減少見込みで、割安に見えるが実質的には割高の可能性。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 12.9倍 | 49.7倍 |
| PER (予想) | 20.9倍 | — |
| PBR | 1.01倍 | 1.13倍 |
| ROE | 7.8% | 6.3% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
公共投資の動向と受注状況が業績を左右する。強気派は、老朽化インフラの更新需要や防災投資が追い風になるとみる。弱気派は、人手不足や資材高が収益を圧迫し、業績の変動が大きいと懸念する。
- インフラ需要
老朽化対策や防災で橋梁更新需要が堅調
- 高水準の受注
前期までの受注残が業績を下支え
- 株主還元
配当利回りが高く、安定配当を継続
- 配当利回り4.58%と高水準継続影響中
予想配当利回り4.58%。時価総額454億円に対して配当総額約20.8億円
- PBR1.04倍と純資産水準継続影響中
PBR1.04倍と解散価値に近く、下値リスクが限定的
- 2025/3期の営業利益率12.32%再現余地不定影響中
2025/3期の営業利益率は12.32%。現在は7.94%まで低下したが、採算改善の余地
- 外国人保有5.7%の低さから買い増し余地不定影響弱
外国法人持株比率5.7%。海外投資家の組み入れが進めば需給改善
- 受注の変動
大型案件の落札状況で業績が大きく動く
- コスト上昇
鋼材価格や人件費の上昇が利益を圧迫
- 公共投資依存
政府予算の動向で需要が左右される
- 2026/3期の売上高567億円と24%減通年影響中
売上高は747億円から567億円へ約24%減少。前期比約180億円の減収
- 営業利益45億円と半減通年影響中
営業利益は92億円から45億円へ約51%減。固定費負担が重い
- フォワードPER21.5倍と割高化通年影響中
実績PER13.32倍に対し予想PER21.5倍。減益予想でバリュエーションが拡大
- ROE7.8%と低い資本効率継続影響中
ROE7.8%、PBR1.04倍。配当利回りは高いが資本効率の改善が見込めない
- 受注高
- 将来の売上と業績の先行指標となる
- 受注残高
- 手持ち工事の量を確認し、収益の安定性を判断
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり75円で、前期から+0.0%。いまの株価に対する利回りは4.72%。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2017年3月 | 10 | — | 168.2 |
| 2018年3月 | 10 | 0.0 | 88.6 |
| 2019年3月 | 15 | 50.0 | 120.9 |
| 2020年3月 | 20 | 33.3 | 115.4 |
| 2021年3月 | 15 | −25.0 | 100.7 |
| 2022年3月 | 35 | 133.3 | 137.3 |
| 2023年3月 | 35 | 0.0 | 65.1 |
| 2024年3月 | 96 | 174.3 | 69.5 |
| 2025年3月 | 98 | 1.6 | 57.4 |
| 2026年3月 | 98 | 0.0 | 86.6 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥75
株主
有価証券報告書より
2026年3月期末の株主数は延べ27,225人。区分でいちばん多いのは個人・その他で56.5%。グループ会社や銀行などの安定株主が36.7%を占め、残る63.3%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年3月% | 2022年3月% | 2023年3月% | 2024年3月% | 2025年3月% | 2026年3月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 個人・その他 | 42.4 | 33.6 | 39.4 | 43.6 | 54.8 | 56.5 |
| 金融機関 | 30.5 | 29.7 | 28.4 | 27.0 | 24.9 | 20.9 |
| 事業法人 | 13.8 | 20.4 | 18.7 | 16.0 | 15.8 | 15.9 |
| 外国法人 | 9.8 | 10.3 | 7.5 | 8.4 | 3.3 | 5.7 |
| 自己株式 | 1.6 | 1.6 | 1.6 | 1.7 | 4.2 | 4.2 |
| 証券会社 | 3.4 | 6.0 | 6.0 | 5.0 | 1.3 | 1.1 |
| 外国人個人 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 7.91 |
| 02 | 株式会社三菱UFJ銀行 | 4.11 |
| 03 | 明治安田生命保険相互会社 | 3.85 |
| 04 | 日本製鉄株式会社 | 2.28 |
| 05 | 宮地取引先持株会 | 2.26 |
| 06 | STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505223 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 1.78 |
| 07 | JFEスチール株式会社 | 1.30 |
| 08 | 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 1.19 |
| 09 | 三菱重工業株式会社 | 1.16 |
| 10 | 株式会社三井住友銀行 | 0.85 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で+1663%、1株純資産は14期で+790%。直近期のROEは7.8%で、日本株の目安とされる8%を下回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 7 | 182 | 4.0 | 22.5 | — |
| 2014年3月 | 14 | 194 | 7.3 | 16.8 | 79.5 |
| 2015年3月 | 15 | 221 | 7.1 | 13.2 | 43.9 |
| 2016年3月 | 35 | 241 | 15.0 | 4.2 | 50.2 |
| 2017年3月 | 321 | 2,772 | 12.4 | 6.7 | 168.2 |
| 2018年3月 | 306 | 3,126 | 10.4 | 6.6 | 88.6 |
| 2019年3月 | 530 | 3,581 | 15.8 | 3.5 | 120.9 |
| 2020年3月 | 192 | 1,922 | 10.4 | 4.2 | 115.4 |
| 2021年3月 | 140 | 1,108 | 13.5 | 4.2 | 100.7 |
| 2022年3月 | 125 | 1,227 | 10.7 | 6.9 | 137.3 |
| 2023年3月 | 113 | 1,305 | 8.9 | 8.3 | 65.1 |
| 2024年3月 | 160 | 1,459 | 11.6 | 13.7 | 69.5 |
| 2025年3月 | 181 | 1,536 | 12.1 | 9.8 | 57.4 |
| 2026年3月 | 123 | 1,616 | 7.8 | 14.0 | 86.6 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
7名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は7名。2026/3期の役員報酬は総額143百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約2倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 池浦正裕 | 代表取締役 社長 | 67 | 26 |
| 奥村恭司 | 取締役 専務執行役員 グループ企画管理本部長 | 62 | 80 |
| 平島崇嗣 | 取締役 | 64 | 60 |
| 平瀬真由美 | 取締役 | 56 | — |
| 太田英美 | 取締役(監査等委員) | 78 | — |
| 樋口眞人 | 取締役(監査等委員) | 69 | — |
| 植村淳子 | 取締役(監査等委員) | 44 | — |
役員報酬の内訳2026/3期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 5 | 94 | 94 | 19 |
| 社外取締役 | 5 | 49 | 49 | 10 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/3期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容611字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題1,864字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク1,965字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)7,133字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 有価証券報告書有価証券報告書-第23期(2025/04/01-2026/03/31)2026-06-24
- 半期報告書半期報告書-第23期(2025/04/01-2026/03/31)2025-11-12
- 有価証券報告書有価証券報告書-第22期(2024/04/01-2025/03/31)2025-06-26
- 半期報告書半期報告書-第22期(2024/04/01-2025/03/31)2024-11-11
- 有価証券報告書有価証券報告書-第21期(2023/04/01-2024/03/31)2024-06-27
- 四半期報告書四半期報告書-第21期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)2024-02-13
- 四半期報告書四半期報告書-第21期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-10
- 四半期報告書四半期報告書-第21期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-10
- 有価証券報告書有価証券報告書-第20期(2022/04/01-2023/03/31)2023-06-29
- 四半期報告書四半期報告書-第20期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)2023-02-09
- 四半期報告書四半期報告書-第20期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-10
- 四半期報告書四半期報告書-第20期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)2022-08-09
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