概要
日本製紙は、国内大手製紙会社であり、洋紙、板紙、家庭紙、段ボールなどを製造する。2025年3月期の売上高は1兆1,824億円、営業利益197億円と低水準。紙需要の減少に対し、バイオマス発電や化成品などへの事業構造転換を進めている。従業員数15,042名。本社は東京都北区(登記上)だが、実際の本社業務は千代田区で行う。
紙・板紙事業を中核とする収益構造
日本製紙グループの中核は紙・板紙事業であり、洋紙、板紙、特殊紙、パルプを扱う。洋紙は当社が製造し、日本紙通商等が販売する。板紙は子会社が製造販売、特殊紙は日本製紙パピリアが担当する。パルプはグループ内で製造・販売される。2025年3月期の紙・板紙事業の売上高は5,578億円(前期比1.4%減)で、営業利益は5億円(同93.2%減)と大幅に減少した。これは洋紙の輸出販売数量減少や原燃料費上昇が影響した。国内のグラフィック用紙需要は減少傾向にあり、同社は生産能力を約30%削減し、稼働率90%を維持することで競争力強化を図っている。一方、特殊紙では十條サーマルが欧州市場向けに感熱紙を製造販売する。
生活関連事業の拡大と海外展開
生活関連事業は家庭紙、紙加工品、段ボール、化成品、粘着製品などから構成される。家庭紙は日本製紙クレシアがブランド展開し、2024年度に稼働したクレシア宮城工場が売上高に寄与した。段ボールは豪州Opal社と日本トーカンパッケージが製造販売する。化成品は当社製造、フローリック等が販売する。粘着製品はリンテックが手掛ける。2025年3月期の同事業売上高は4,820億円(前期比5.3%増)、営業利益は72億円(前期は61億円の損失)と改善した。海外ではOpal社が豪州・ニュージーランドで板紙パッケージ事業を展開するが、ビクトリア州有林からの原木供給停止や労働争議などで赤字が継続しており、抜本的改革が課題となっている。
エネルギー・木材関連の多角化戦略
日本製紙は製紙工場の自家発電設備を活用したエネルギー事業と、木材・建材・土木建設関連事業を展開する。エネルギー事業では、子会社や合同会社を通じて電力卸供給を行い、バイオマス発電も含む。2025年3月期のエネルギー事業売上高は432億円(前期比10.6%減)、営業利益33億円(同6.4%減)で、石炭価格下落による販売電力価格低下が響いた。木材・建材・土木建設関連事業では、日本製紙木材が木材仕入れ販売、エヌ・アンド・イーが建材製造、日本製紙ユニテックが土木建設を担当する。同事業売上高は765億円(同2.8%減)だが、営業利益は100億円(同4.7%増)と堅調で、バイオマス燃料需要が増加した。
国内外に広がるグループ構成
日本製紙グループは当社、子会社120社、関連会社29社で構成される。国内では紙・板紙事業の製造拠点として石巻工場、八代工場、勿来工場などを持ち、販売は日本紙通商や日本東海インダストリアルペーパーサプライが担う。海外では豪州Opal社(完全子会社)が段ボール・紙器事業を展開し、日本ダイナウェーブパッケージング(NDP)社が北米で液体用紙容器原紙を供給する。また、十條サーマルが欧州で感熱紙を製造する。2020年にはOpal社が豪州・ニュージーランドの板紙パッケージ部門を譲り受け、現在は段ボール一貫事業に経営資源を集中している。グループ全体の売上高のうち、生活関連事業の比率は2025年度に40%まで上昇し、構造転換が進んでいる。
業界の中での役割は紙・板紙・パルプ等の素材メーカー。にあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
01紙・板紙事業主力
洋紙、板紙、特殊紙、パルプの製造販売。洋紙は当社が製造し、日本紙通商等が販売。板紙は子会社が製造販売。特殊紙は日本製紙パピリアが担当。パルプはグループ内で製造・販売。
- 洋紙
- 新聞用紙、印刷用紙等の汎用紙。当社が製造し、グループ販売会社を通じて供給。
- 板紙
- 段ボール原紙等の包装用紙板。子会社が製造販売。
- 特殊紙
- 感熱紙等の機能性紙。十條サーマルが欧州市場向けに製造販売。
- パルプ
- 紙原料。グループ内で製造し、自社消費と販売の両方に供給。
02生活関連事業主力
家庭紙、紙加工品(紙容器等)、段ボール、化成品の製造販売。家庭紙は日本製紙クレシアがブランド展開。段ボールはOpal社(豪州)や日本トーカンパッケージが製造。化成品は当社製造、フローリック等が販売。粘着製品はリンテックが手掛ける。
- 家庭紙
- ティシュー、トイレットペーパー等。日本製紙クレシアが製造販売。
- 紙加工品
- 紙容器等の加工品。当社及びOpal社(豪州)が製造販売。日本ダイナウェーブパッケージングが液体用紙容器原紙を北米で供給。
- 段ボール
- 段ボールシート及び箱。Opal社(豪州)と日本トーカンパッケージが製造販売。
- 化成品
- 紙パルプ由来の化学品。当社製造、フローリック等が販売。
- 粘着関連製品
- 粘着テープ、ラベル等。リンテックが製造販売。
03エネルギー事業準主力
当社の発電設備を活用し、子会社・合同会社を通じて電力卸供給を行う。自家発電の余剰を販売。
- 電力卸供給
- バイオマス等を含む発電所から電力会社等へ卸売り。
04木材・建材・土木建設関連事業準主力
木材の仕入販売、建材製造販売、土木建設工事等。日本製紙木材が木材建材、エヌ・アンド・イーが建材製造、日本製紙ユニテックが土木建設を担う。
- 木材
- 建築用材等の仕入販売。
- 建材
- 木質系建材、断熱材等の製造販売。
05その他副次
物流事業、レジャー事業等を展開。日本製紙物流が物流、日本製紙総合開発がレジャー等を担当。
製品と技術
新聞用紙や印刷用紙を中心とする洋紙・板紙
日本製紙の主力製品は洋紙と板紙である。洋紙は新聞用紙や印刷用紙などの汎用紙で、当社の石巻工場、八代工場、勿来工場などで製造される。板紙は段ボール原紙などの包装用紙板で、子会社が製造販売する。国内のグラフィック用紙需要は減少傾向にあり、同社は生産能力を約30%削減した。特殊紙では、十條サーマルが欧州市場向けに感熱紙を製造販売する。パルプはグループ内で製造され、自社消費と販売の両方に使用される。2025年3月期の紙・板紙事業の営業利益は5億円と低水準だが、稼働率90%維持と価格改定により収益改善を図っている。
家庭紙と紙容器を手掛ける生活関連製品
生活関連事業の主要製品は家庭紙、紙加工品、段ボール、化成品、粘着製品である。家庭紙では、日本製紙クレシアがティシューやトイレットペーパーを製造販売し、2024年稼働のクレシア宮城工場が増産に貢献する。紙加工品では、当社やOpal社が紙容器を製造し、日本ダイナウェーブパッケージングが北米で液体用紙容器原紙を供給する。段ボールはOpal社(豪州)と日本トーカンパッケージが手掛ける。化成品は紙パルプ由来の化学品で、フローリック等が販売する。粘着関連製品はリンテックが粘着テープやラベルを製造販売する。これらの製品群はグループ全体の売上高の40%を占める成長分野である。
バイオマス発電を含むエネルギー事業
日本製紙は製紙工場に併設された発電設備を活用し、エネルギー事業を展開する。子会社の日本製紙石巻エネルギーセンターや勇払エネルギーセンター合同会社などが電力の卸供給を行う。バイオマス燃料も使用し、再生可能エネルギーとしての販売も行う。2025年3月期のエネルギー事業売上高は432億円で、石炭価格下落の影響を受けた。同事業はグループの収益源の一つであるが、営業利益率は約7.7%と比較的高い。今後も発電効率の向上やバイオマス比率の拡大を進める計画である。
木材建材と土木建設の関連事業
木材・建材・土木建設関連事業では、日本製紙木材が建築用材の仕入販売を、エヌ・アンド・イーが木質系建材や断熱材の製造販売を、日本製紙ユニテックが土木建設工事をそれぞれ担う。2025年3月期の売上高は765億円、営業利益は100億円と安定した収益を上げている。バイオマス燃料の需要増加が寄与した一方、新設住宅着工戸数の減少や海外植林会社の為替影響で減収となった。同事業は中期経営計画2030において注力分野と位置付けられ、森林資源を活用した成長が期待されている。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
パルプ・紙のなかでの位置
大手製紙、低収益からの脱却途上
日本製紙は、王子HD、北越コーポレーションなどと並ぶ国内製紙大手。売上高は約1兆1700億円と業界第2位の規模を誇るが、営業利益率は1.67%(2025年3月期)と低く、収益性で課題を抱える。王子HDに続くポジションだが、需要減少や原燃料高の影響を強く受ける。包装・衛生用品などへのシフトを進めるも、構造改革の成果はこれから。
強み
- 売上高1兆1824億円(2025年3月期)と圧倒的な存在感を持つ。
- 3期連続で1.16兆円超の売上を維持し、基盤は盤石。
- 新聞用紙から段ボール、衛生用品まで多様な製品を展開。
- 日本製紙ブランドは業界内で認知度が高く、取引信用力がある。
課題
- 営業利益率1.67%と非常に低く、コスト削減や高付加価値化が急務。
- 紙媒体の需要減少に対し、事業転換が遅れている。
- パルプやエネルギー価格変動の影響を大きく受ける。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
商社・卸売の時価総額近傍。太字が日本製紙
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 7552ハピネット | 1,806億円 | 16.5倍 |
| 2 | 7456松田産業 | 1,771億円 | 10.2倍 |
| 3 | 167Aリョーサン菱洋ホールディングス | 1,747億円 | 17.5倍 |
| 4 | 3880大王製紙 | 1,629億円 | 17.9倍 |
| 5 | 9830トラスコ中山 | 1,595億円 | 9.7倍 |
| 6 | 3863日本製紙 | 1,542億円 | 13.0倍 |
| 7 | 8037カメイ | 1,506億円 | 11.7倍 |
| 8 | 1518三井松島ホールディングス | 1,501億円 | 15.5倍 |
| 9 | 4694ビー・エム・エル | 1,496億円 | 18.0倍 |
| 10 | 3865北越コーポレーション | 1,474億円 | 20.7倍 |
| 11 | 8032日本紙パルプ商事 | 1,452億円 | 30.7倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(商社・卸売)に従っています。
会社の歴史
沿革 27件
十條製紙として出発した1949年
日本製紙の前身は、1949年8月に設立された十條製紙株式会社である。その後、1960年代にかけて生産拠点の拡充が進み、1963年4月に十條キンバリー株式会社(後の日本製紙クレシア)、1965年3月に十條セントラル株式会社を設立した。1967年3月には九州3工場の統合工事が完成し、現在の八代工場が誕生。1968年3月には東北パルプ株式会社と合併し、石巻工場を取得した。1969年11月には勿来工場を新設し、生産能力を拡大した。この時期、製紙業界の再編に伴い、十條製紙は合併と新設を繰り返しながら国内有数の製紙会社へと成長した。
合併と商号変更を経て日本製紙へ
1993年4月、十條製紙株式会社は山陽国策パルプ株式会社と合併し、商号を日本製紙株式会社に変更した。これにより、国内大手製紙メーカーが誕生した。合併後もグループ再編が続き、1995年には販売子会社の統合、1996年には十條キンバリーとクレシアの合併による家庭紙事業の強化が行われた。2001年3月には大昭和製紙株式会社と共同で持株会社「株式会社日本ユニパックホールディング」(後の日本製紙グループ本社)を設立。2003年4月には当社と大昭和製紙、日本紙共販株式会社が合併し、規模を拡大した。2004年には機能材料事業を日本製紙ケミカルに移管するなど、事業の整理が進められた。
豪州子会社化とグループ再編の2000年代後半
2009年6月、日本製紙はオーストラリアン・ペーパー社を株式取得により完全子会社化し、海外事業を本格化した。2012年10月には当社を存続会社として、日本大昭和板紙、日本紙パック、日本製紙ケミカルの3社を吸収合併。2013年4月には持株会社の日本製紙グループ本社も吸収合併し、純粋持株会社体制を解消した。これにより、グループの経営資源を一元化し、意思決定の迅速化を図った。また、2006年にはサンミック商事とコミネ日昭の合併で日本紙通商が誕生し、2007年にはマンツネを合併するなど、販売網の再編も並行して進められた。
構造改革と海外事業の苦戦が続く2010年代後半以降
2016年、日本製紙は北米市場向けに日本ダイナウェーブパッケージング社を設立し、液体用紙容器原紙事業に参入。同年には販売機能を日本東海インダストリアルペーパーサプライに移管した。2020年4月にはオーストラリアン・ペーパー社が豪州・ニュージーランドの板紙パッケージ部門を譲り受け、Opal社として運営を開始した。しかし、Opal社はビクトリア州有林からの原木供給停止や労使紛争により収益が低迷し、2023年にはグラフィック用紙事業から撤退した。国内では紙需要減少に対応するため、生産能力の削減とコスト削減を進め、2025年には政策保有株式の原則全廃方針を公表。2026年度からの中期経営計画2030では、B/S最適化と収益性向上を掲げている。
年表27件を開く
1940年代
- 1949年8月創業十條製紙株式会社設立
1960年代
- 1963年4月創業十條キンバリー株式会社設立
- 1965年3月創業十條セントラル株式会社設立
- 1967年3月M&A九州3工場統合工事完成(現当社八代工場)
- 1968年3月M&A当社と東北パルプ株式会社が合併(現当社石巻工場)
- 1969年11月当社勿来工場新設
1980年代
- 1989年3月東北製紙株式会社に資本参加
1990年代
- 1993年4月M&A当社と山陽国策パルプ株式会社が合併、日本製紙株式会社に商号を変更
- 1995年4月M&Aサンミック通商株式会社と千代田紙業株式会社が合併、サンミック千代田株式会社に商号を変更
- 1996年4月M&A山陽国策産業株式会社と十條開発株式会社が合併、エヌピー総合開発株式会社に商号を変更
- 1996年10月M&A十條キンバリー株式会社と株式会社クレシアが合併、商号は株式会社クレシア(2006年8月に日本製紙クレシア株式会社に商号を変更)
- 1997年7月当社緑化造園事業をエヌピー総合開発株式会社(2003年12月に日本製紙総合開発株式会社に商号を変更)に移管
2000年代
- 2001年3月創業当社と大昭和製紙株式会社が共同で、完全親会社「株式会社日本ユニパックホールディング(2004年10月に株式会社日本製紙グループ本社に商号を変更)」を設立
- 2001年4月創業当社と大昭和製紙株式会社が共同で、日本紙共販株式会社を設立
- 2002年10月当社外材事業と株式会社新陽の物資事業を十條木材株式会社に営業譲渡、日本製紙木材株式会社に商号を変更
- 2003年4月M&A当社と大昭和製紙株式会社、日本紙共販株式会社が合併
- 2004年4月M&A十條商事株式会社とサンミック千代田株式会社が合併、商号はサンミック商事株式会社
- 2004年10月当社機能材料事業を日本製紙ケミカル株式会社に移管
- 2006年4月M&Aサンミック商事株式会社とコミネ日昭株式会社が合併、日本紙通商株式会社に商号を変更
- 2007年10月M&A日本紙通商株式会社と株式会社マンツネが合併
- 2008年4月日本製紙クレシア株式会社を、吸収分割により株式会社日本製紙グループ本社へ分割
- 2009年6月M&Aオーストラリアン・ペーパー社を株式取得により、完全子会社化
2010年代
- 2012年10月M&A当社を存続会社として、当社と日本大昭和板紙株式会社、日本紙パック株式会社及び日本製紙ケミカル株式会社が合併
- 2013年4月M&A当社を存続会社として、当社と株式会社日本製紙グループ本社が合併
- 2016年6月創業日本ダイナウェーブパッケージング社を設立
- 2016年7月創業日本東海インダストリアルペーパーサプライ株式会社を設立、同年10月に当社紙・板紙事業における販売機能を、同社を承継会社として吸収分割
2020年代
- 2020年4月オーストラリアン・ペーパー社が、オローラ社から豪州・ニュージーランド事業の板紙パッケージ部門を譲受け(同社の既存事業を含めた事業体「Opal(オパール)社」として運営)
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で15,042人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は692万円で、9期前と比べて+4.1%。平均年齢は43.0歳、平均勤続年数は21.0年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年3月 | — | — | — | 13,057 | — |
| 2018年3月 | — | — | — | 12,881 | — |
| 2019年3月 | 665 | 42.0 | 20.0 | 12,943 | — |
| 2020年3月 | 650 | 42.0 | 21.0 | 12,592 | — |
| 2021年3月 | 658 | 42.0 | 21.0 | 16,156 | — |
| 2022年3月 | 667 | 43.0 | 21.0 | 16,129 | — |
| 2023年3月 | 660 | 43.0 | 21.0 | 15,959 | — |
| 2024年3月 | 645 | 43.0 | 21.0 | 15,557 | — |
| 2025年3月 | 677 | 43.0 | 21.0 | 15,145 | 130 |
| 2026年3月 | 692 | 43.0 | 21.0 | 15,042 | 168 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社47社(国内 39 / 海外 8) を有報から抽出しています。
- 国内日本東海インダストリアル ペーパーサプライ㈱(注)4,6東京都千代田区議決権65.0%
- 国内日本製紙パピリア㈱東京都千代田区議決権100.0%
- 国内日本紙通商㈱(注)4,7東京都千代田区議決権100.0%
- 国内太田紙販売㈱東京都台東区議決権100.0%
- 国内国永紙業㈱埼玉県草加市議決権100.0%
- 国内㈱サンオーク東京都千代田区議決権100.0%
- 国内十條サーマルフィンランド エウラ市議決権100.0%
- 海外サイアム・ニッポン・インダストリアル・ペーパータイ ラチャブリ県 バンポン郡議決権55.0%
- 海外日本製紙USA米国 ワシントン州議決権100.0%
- 国内日本製紙クレシア㈱(注)8東京都千代田区議決権100.0%
- 国内クレシア春日㈱静岡県富士市議決権80.0%
- 国内㈱フローリック東京都豊島区議決権100.0%
残りのグループ会社35社を開く
- 日本製袋㈱東京都千代田区100%
- 共栄製袋㈱東京都文京区81%
- Оpal社(オーストラリアン・ペーパー及びその子会社15社)(注)4,9オーストラリア ビクトリア州100%
- 日本ダイナウェーブ パッケージング(注)4米国 ワシントン州100%
- ティー・エス・パッケージング及びその子会社1社マレーシア ペラ州70%
- 日本製紙石巻エネルギー センター㈱宮城県石巻市70%
- 勇払エネルギーセンター 合同会社北海道苫小牧市51%
- 日本製紙木材㈱(注)4東京都千代田区100%
- 岩国海運㈱山口県岩国市100%
- 日本製紙ユニテック㈱静岡県富士市100%
- 国策機工㈱北海道苫小牧市100%
- 日本製紙石巻テクノ㈱宮城県石巻市100%
- エヌ・アンド・イー㈱徳島県小松島市70%
- ㈱南栄熊本県八代市100%
- ㈱ニチモクファンシー マテリアル滋賀県蒲生郡100%
- アマパ・フロレスタル・エ・セルロース及びその子会社2社(注)4ブラジル アマパ州100%
- ニッポン・ペーパー・リソーシズ・オーストラリアオーストラリア ビクトリア州100%
- 日本製紙総合開発㈱東京都北区100%
- 日本製紙物流㈱埼玉県草加市100%
- 南光運輸㈱宮城県石巻市100%
- 旭新運輸㈱北海道苫小牧市100%
- 桜井㈱東京都台東区55%
- ㈱豊徳徳島県小松島市100%
- ㈱ジーエーシー埼玉県加須市100%
- デュポン日本製紙パピリア 合同会社北海道苫小牧市50%
- 新東海製紙㈱静岡県島田市35%
- ダイヤトレーディング㈱東京都中央区34%
- ㈱共同紙販ホールディングス(注)5東京都台東区30%
- フェニックス・パルプ・アンド・ペーパータイ バンコク市30%
- 日本トーカンパッケージ㈱東京都品川区45%
- ㈱大昭和加工紙業静岡県富士市45%
- ㈱日本デキシー東京都千代田区44%
- リンテック㈱(注)5東京都板橋区31%
- 日本製紙メガソーラー小松島 合同会社徳島県小松島市50%
- 千代田スバック㈱東京都港区33%
- 調達1.1億円バイオものづくり革命推進事業純国産木材バイオリファイナリーによる世界最高クラスの低炭素バイオエタノール生産プロセスの開発委託国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構 · 2025-01-28
- 調達2,049万円非可食性植物由来化学品製造プロセス技術開発CNF安全性評価手法の開発国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構 · 2017-07-19
- 調達1,209万円CCUS研究開発・実証関連事業CCUS技術に関連する調査CO2大量排出源からのCO2分離・回収、集約利用に関する技術調査事業/バイオマス発電施設における省エネルギー型CO2分離回収に関する調査国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構 · 2021-09-27
出典: gBizINFO (経済産業省)
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年3月期の売上高は1.2兆円、営業利益は252億円。前期と比べると増収増益で、売上が+0.9%、利益が+27.9%。
四半期の推移
10期分
直近は2027年1Qで、売上は3,145億円、営業利益は29億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は+9.4%、営業利益は+262.5%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年4Q | 3,032 | — | — | −247 |
| 2024年1Q | 2,874 | 8 | 0.3 | −53 |
| 2024年2Q | 2,965 | 41 | 1.4 | −41 |
| 2024年3Q | 2,906 | 44 | 1.5 | 11 |
| 2024年4Q | 2,928 | — | — | 310 |
| 2025年2Q | 5,845 | 21 | 0.4 | −124 |
| 2025年4Q | 5,979 | 176 | 2.9 | 169 |
| 2026年2Q | 5,892 | 90 | 1.5 | 8 |
| 2026年4Q | 6,034 | 162 | 2.7 | 109 |
| 2027年1Q | 3,145 | 29 | 0.9 | −2 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2013年3月期からの14期で、売上は8,623億円から1.2兆円へ1.4倍に増えた。直近期の営業利益率は2.1%。売上は5期連続で増加。
| 決算期 | 売上高兆円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 当社を存続会社として、当社と株式会社日本製紙グループ本社が合併 | |||||
| 2013年3月 | 0.86 | — | 156 | — | 45 |
| 2014年3月 | 1.08 | — | 282 | — | 228 |
| 2015年3月 | 1.05 | — | 232 | — | 232 |
| 日本ダイナウェーブパッケージング社を設立 | |||||
| 2016年3月 | 1.01 | — | 171 | — | 24 |
| 2017年3月 | 0.99 | — | 270 | — | 84 |
| 2018年3月 | 1.05 | — | 186 | — | 78 |
| 2019年3月 | 1.07 | — | 239 | — | −352 |
| 2020年3月 | 1.04 | — | 305 | — | 142 |
| 2021年3月 | 1.01 | — | 123 | — | 32 |
| 2022年3月 | 1.05 | — | 145 | — | 20 |
| 2023年3月 | 1.15 | — | −245 | — | −504 |
| 2024年3月 | 1.17 | — | 146 | — | 227 |
| 2025年3月 | 1.18 | 197 | 155 | 1.7 | 45 |
| 2026年3月 | 1.19 | 252 | 231 | 2.1 | 117 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年3月期
売上高1.2兆円のうち、営業利益として残るのは252億円で2.1%。営業外の損益と税金を反映した純利益は117億円、売上の1.0%にあたる。営業利益率は業種中央値3.5%を下回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金83.3%9,936億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金14.6%1,738億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益2.1%252億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2026年3月期は営業CFが750億円、投資CFが−436億円で、差し引きのフリーCFは314億円。この組み合わせは「成熟・還元型」にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型。期末の手元現金は2,074億円で、売上の2.1ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 509 | −498 | −114 | 11 | 1,099 |
| 2014年3月 | 758 | −249 | −655 | 509 | 971 |
| 2015年3月 | 818 | −425 | −527 | 393 | 840 |
| 2016年3月 | 524 | 163 | −392 | 687 | 1,125 |
| 2017年3月 | 871 | −653 | −497 | 218 | 905 |
| 2018年3月 | 449 | −627 | −125 | −178 | 590 |
| 2019年3月 | 598 | −475 | −67 | 123 | 635 |
| 2020年3月 | 670 | −701 | −74 | −31 | 528 |
| 2021年3月 | 842 | −1,829 | 1,137 | −987 | 697 |
| 2022年3月 | 724 | −612 | 543 | 112 | 1,362 |
| 2023年3月 | 658 | −680 | 70 | −22 | 1,443 |
| 2024年3月 | 903 | −220 | −466 | 683 | 1,649 |
| 2025年3月 | 728 | −334 | −183 | 394 | 1,859 |
| 2026年3月 | 750 | −436 | −79 | 314 | 2,074 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2026年3月期の総資産は1.7兆円。このうち返さなくてよい自己資本が5,405億円で、自己資本比率は29.2%(業種中央値55.2%より薄い)。
| 決算期 | 総資産兆円 | 自己資本億円 | 負債兆円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 1.43 | 3,277 | 1.10 | 22.7 |
| 2014年3月 | 1.48 | 4,266 | 1.05 | 28.6 |
| 2015年3月 | 1.50 | 4,897 | 1.01 | 32.5 |
| 2016年3月 | 1.39 | 4,247 | 0.97 | 30.3 |
| 2017年3月 | 1.39 | 4,349 | 0.95 | 31.0 |
| 2018年3月 | 1.43 | 4,434 | 0.99 | 30.6 |
| 2019年3月 | 1.39 | 3,953 | 1.00 | 27.7 |
| 2020年3月 | 1.36 | 3,866 | 0.98 | 27.5 |
| 2021年3月 | 1.55 | 4,247 | 1.12 | 26.7 |
| 2022年3月 | 1.64 | 4,386 | 1.20 | 26.0 |
| 2023年3月 | 1.67 | 4,152 | 1.25 | 23.7 |
| 2024年3月 | 1.73 | 4,956 | 1.24 | 27.1 |
| 2025年3月 | 1.70 | 5,104 | 1.19 | 28.3 |
| 2026年3月 | 1.74 | 5,405 | 1.20 | 29.2 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
パルプ・紙 24社との比較
同じパルプ・紙の企業と並べると、いちばん上に来るのは売上成長率で24社中12位あたり、逆に低いのは自己資本比率で24社中22位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥1,326で、1年前と比べて+12.1%。過去52週の値幅のなかでは50%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 13.0倍 |
| PBR | 0.30倍 |
| 配当利回り | 1.13% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
8/18の株価は1372円で、前日比2.54%上昇。しかし直近1ヶ月では6.03%下落。25日移動平均線(1421.16円)を3.46%下回り、75日線(1345.77円)は1.95%上、200日線(1250.56円)は9.7%上。52週高値1612円からは14.9%下、52週安値1040円からは31.9%高。出来高は7/29に1,749,000株と急増した後、8/18は821,500株。週足では7月下旬に一時1590円まで上昇したが、その後は急落し、8/18に反発。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 65/100)。
PERは13.49倍と業界平均14.56倍を下回り、PBRは0.307倍と平均0.6856倍を大幅に下回り、解散価値以下で評価されています。ROEは2.4%と低く、収益性は低いものの、資産価値に対する割安感が強いです。配当利回り1.09%は平均3.11%を大きく下回り、株主還元が手薄です。業績は売上高が安定し、利益は回復傾向にあるものの、収益力の低さが課題です。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 13.0倍 | 13.4倍 |
| PBR | 0.30倍 | 0.67倍 |
| ROE | 2.4% | 5.8% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
投資論点は、構造的な紙需要の減少という逆風の中で、事業構造転換をどこまで進められるかにある。強気派は、バイオマス発電や化成品など非紙事業の成長と、値上げによる収益改善で、業績が底入れし増益に転じると見る。また、保有する森林資源や土地の活用可能性も評価する。一方、弱気派は、紙需要の減少が加速しており、コスト削減や値上げだけでは利益を押し上げるには不十分と指摘。さらに、設備投資や構造改革の負担が重く、株主還元の持続性に疑問を呈する。業績の鍵を握るのは、非紙事業の収益貢献度と紙の販売価格・数量の動向である。
- 非紙事業の成長
バイオマス発電や化成品など新規事業が収益源として育ちつつある。
- 値上げ効果
原材料高や物流費上昇に対し、製品価格の値上げが浸透している。
- アセット価値
所有する森林や土地を活用した再生可能エネルギー事業などに期待がある。
- PBR0.30倍と解散価値の大幅な下回り次回株主総会影響強
PBR0.30倍、時価総額1,555億円に対し純資産約5,183億円、是正余地大
- 営業利益が2期連続で増益、252億円2026年3月期影響中
営業利益は197億円→252億円、前期比+55億円、利益率1.67%→2.11%
- 最終利益が45億円から117億円へ大幅増2026年3月期影響中
純利益は前期比72億円増の117億円、2.6倍に大幅改善
- 外国人持ち株比率22%と高く株主還元圧力継続影響弱
外国人持ち株比率21.98%と高く、資本効率改善や配当拡充の圧力になる
- 紙需要の減少
新聞・印刷用紙の需要は構造的に減少しており、販売量の回復は見込みにくい。
- 利益率の低さ
営業利益率が2%前後で推移し、収益力は依然として弱い。
- 投資負担の大きさ
構造転換のための設備投資やリストラ費用が重くのしかかる。
- 営業利益率2.11%と極めて低収益通年影響中
売上高1.19兆円、営業利益252億円、利益率2.11%は市況変動に脆弱
- ROE2.4%と資本コストを大幅に下回る通年影響中
ROE2.4%と低く、PBR0.30倍の要因、資本効率改善が急務
- 売上高成長が1%未満と頭打ち2026年3月期影響弱
売上高は前期比0.9%増の1兆1,926億円、成熟市場で増収余地乏しい
- 配当利回り1.12%と株主還元が不十分継続影響弱
配当利回り1.12%と低く、インカム需要を取り込めず、株価上昇要因に欠ける
- 非紙事業売上高比率
- 事業構造転換の進捗度合いを測る重要な指標。
- 紙製品販売数量
- 需要減少のトレンドを確認し、減収リスクを評価するため。
- 営業利益率
- 値上げやコスト削減の効果が利益に反映されているかを見る。
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり15円で、前期から+50.0%。いまの株価に対する利回りは1.13%。増配か配当維持が1年続いている。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2017年3月 | 60 | — | — |
| 2018年3月 | 60 | 0.0 | 36.5 |
| 2019年3月 | 30 | −50.0 | — |
| 2020年3月 | 40 | 33.3 | 53.3 |
| 2021年3月 | 40 | 0.0 | 45.3 |
| 2022年3月 | 40 | 0.0 | — |
| 2024年3月 | 10 | −75.0 | 2.4 |
| 2025年3月 | 10 | 0.0 | 6.1 |
| 2026年3月 | 15 | 50.0 | 10.1 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥15
株主
有価証券報告書より
2026年3月期末の株主数は延べ195,492人。区分でいちばん多いのは個人・その他で38.7%。グループ会社や銀行などの安定株主が37.0%を占め、残る63.0%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年3月% | 2022年3月% | 2023年3月% | 2024年3月% | 2025年3月% | 2026年3月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 個人・その他 | 25.6 | 36.8 | 37.0 | 34.7 | 38.9 | 38.7 |
| 金融機関 | 42.9 | 40.7 | 38.3 | 40.7 | 35.5 | 31.1 |
| 外国法人 | 21.4 | 12.7 | 16.9 | 16.1 | 16.9 | 21.9 |
| 事業法人 | 7.7 | 7.4 | 7.1 | 6.8 | 5.9 | 6.0 |
| 証券会社 | 2.2 | 2.3 | 0.6 | 1.6 | 2.7 | 2.3 |
| 自己株式 | 0.3 | 0.3 | 0.3 | 0.3 | 0.3 | 0.3 |
| 外国人個人 | 0.1 | 0.1 | 0.1 | 0.1 | 0.1 | 0.1 |
| 政府・自治体 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) (注)1 | 11.51 |
| 02 | 株式会社日本カストディ銀行(信託口) (注)1 | 6.88 |
| 03 | 日本製紙従業員持株会 | 2.63 |
| 04 | ステート ストリート バンク アンド トラストカンパニー505223(常任代理人 株式会社みずほ銀行) | 2.60 |
| 05 | 日本製紙取引先持株会 | 2.31 |
| 06 | 野村 絢(常任代理人 三田証券株式会社) | 2.13 |
| 07 | 日本生命保険相互会社 | 2.13 |
| 08 | 大樹生命保険株式会社 | 1.94 |
| 09 | ステート ストリート バンク アンド トラストカンパニー505001(常任代理人 株式会社みずほ銀行) | 1.64 |
| 10 | INTERACTIVE BROKERS LLC(常任代理人 インタラクティブ・ブローカーズ証券株式会社) | 1.38 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
- 2026-07-23株式会社シティインデックスイレブンス新規の大量保有報告0.00%
- 2026-07-06ブラックロック・ジャパン株式会社新規の大量保有報告1.81%
- 2026-06-15株式会社シティインデックスイレブンス新規の大量保有報告0.00%
- 2026-06-09株式会社シティインデックスイレブンス新規の大量保有報告0.00%
- 2026-06-03株式会社シティインデックスイレブンス新規の大量保有報告0.00%
- 2026-05-12株式会社シティインデックスイレブンス新規の大量保有報告0.00%
提出があった時点の記録です。その後5%を割った保有者が一覧に残ることがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で+165%、1株純資産は14期で+58%。直近期のROEは2.4%で、日本株の目安とされる8%を下回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 38 | 2,787 | 1.5 | — | — |
| 2014年3月 | 197 | 3,653 | 5.6 | 9.9 | 27.7 |
| 2015年3月 | 200 | 4,198 | 5.1 | 9.0 | 25.1 |
| 2016年3月 | 21 | 3,646 | 0.5 | 95.6 | 34.0 |
| 2017年3月 | 73 | 3,715 | 2.0 | 27.6 | — |
| 2018年3月 | 68 | 3,776 | 1.8 | 29.3 | 36.5 |
| 2019年3月 | −304 | 3,328 | −8.6 | — | — |
| 2020年3月 | 123 | 3,249 | 3.7 | 12.5 | 53.3 |
| 2021年3月 | 28 | 3,570 | 0.8 | 47.9 | 45.3 |
| 2022年3月 | 17 | 3,695 | 0.5 | 60.3 | — |
| 2023年3月 | −436 | 3,416 | −12.3 | — | — |
| 2024年3月 | 197 | 4,062 | 5.3 | 6.0 | 2.4 |
| 2025年3月 | 39 | 4,176 | 1.0 | 25.6 | 6.1 |
| 2026年3月 | 102 | 4,410 | 2.4 | 12.5 | 10.1 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
15名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は15名。2026/3期の役員報酬は総額561百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約5倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 野沢徹 | 代表取締役会長 | 67 | 46,301 |
| 瀬邊明 | 代表取締役社長 社長執行役員 | 60 | 17,951 |
| 杉野光広 | 代表取締役副社長 副社長執行役員 社長補佐 技術本部長 バイオマスマテリアル 事業推進本部管掌 | 63 | 16,672 |
| 村上泰人 | 代表取締役副社長 副社長執行役員 社長補佐 白板・包装用紙営業本部管掌 | 64 | 16,057 |
| 安永敦美 | 取締役 | 66 | 18,813 |
| 渡邊惠子 | 取締役 執行役員 SX推進本部長 | 59 | 6,160 |
| 藤岡誠 | 取締役 | 76 | 1,000 |
| 八田陽子 | 取締役 | 74 | — |
| 救仁郷豊 | 取締役 | 71 | — |
| 板倉智康 | 常任監査役(常勤) | 62 | 22,417 |
| 西本智美 | 監査役(常勤) | 64 | 20,296 |
| 奥田隆文 | 監査役 | 75 | — |
残りの役員3名を開く
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 青野奈々子 | 監査役 | 64 | — |
| 吉田秀康 | — | 67 | — |
| 藤原隆史 | 取締役 | 59 | 10,385 |
役員報酬の内訳2026/3期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 業績連動百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 12 | 316 | 97 | 438 | 37 |
| 監査役 | 5 | 63 | — | 63 | 13 |
| 社外取締役 | 3 | 45 | — | 45 | 15 |
| 社外監査役 | 2 | 15 | — | 15 | 8 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/3期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容888字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題4,091字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク11,140字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)4,102字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 有価証券報告書有価証券報告書-第102期(2025/04/01-2026/03/31)2026-06-25
- 半期報告書半期報告書-第102期(2025/04/01-2026/03/31)2025-11-13
- 有価証券報告書有価証券報告書-第101期(2024/04/01-2025/03/31)2025-06-26
- 半期報告書半期報告書-第101期(2024/04/01-2025/03/31)2024-11-13
- 有価証券報告書有価証券報告書-第100期(2023/04/01-2024/03/31)2024-06-27
- 四半期報告書四半期報告書-第100期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)2024-02-13
- 四半期報告書四半期報告書-第100期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-13
- 四半期報告書四半期報告書-第100期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-10
- 有価証券報告書有価証券報告書-第99期(2022/04/01-2023/03/31)2023-06-29
- 四半期報告書四半期報告書-第99期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)2023-02-14
- 四半期報告書四半期報告書-第99期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-11
- 四半期報告書四半期報告書-第99期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)2022-08-12
リンク先はEDINET (金融庁) の書類閲覧ページです。
- 決算説明資料2027年3月期第1四半期 決算説明資料2026-08-05
TDnetのPDFは掲載後約1ヶ月で削除されるため、古い開示はタイトルのみの記録です。
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