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超!企業DB
日経平均64,325.64-1,890NYダウ52,965.38+199ドル円158.86-1NASDAQ26,205.58+106S&P 5007,665.62+34SOX 指数11,344.26+569/2終値

三井松島ホールディングス

MITSUI MATSUSHIMA HOLDINGS CO.,LTD.1518 · Prime · その他製品

生活消費財から産業用製品まで、多様なニッチ分野で事業を展開する持株会社。シュレッダーやストロー、電力用金具などで独自のポジションを持つ。

概要

三井松島ホールディングスは福岡市中央区に本社を置く持株会社である。連結子会社28社を含むグループ全体で、生活消費財、産業用製品、金融その他の3セグメントを展開する。主力製品は乳業・飲料向けストロー、オフィス向けシュレッダー、液晶・有機EL向けマスクブランクス、送変電用架線金具など多岐にわたる。2026年3月期の連結売上高は655億円、従業員数は1746名。祖業の石炭事業から転換し、M&Aで事業ポートフォリオを再構築している。

生活消費財セグメントが売上の4割を占める

生活消費財セグメントは、日本ストロー株式会社と株式会社明光商会を中核に、伸縮ストロー・シングルストローの製造販売、シュレッダーを中心とする事務用設備、ペットフード・ペット用品の輸入販売、住宅・家具向けプラスチック部材、レジロール用記録紙の加工販売を手がける。2026年3月期のセグメント売上高は271億円で、グループ全体の約41%を占める。セグメント利益は24億円。家庭やオフィス向けの消耗品的な製品が多く、安定した需要が見込める一方、原材料価格変動の影響を受けやすい。

産業用製品セグメントが収益の柱に成長

産業用製品セグメントは、CST株式会社によるマスクブランクス、三生電子株式会社とSaunders & Associates, LLCによる水晶デバイス用計測器・生産設備、日本カタン株式会社による送変電用・配電用架線金具、株式会社プラスワンテクノによる食料品加工機械、そしてゼクサスチェン株式会社と株式会社杉山チエン製作所による産業用ローラーチェーン・コンベヤチェーンを展開する。2026年3月期の売上高は332億円で、グループの約51%を占め、セグメント利益は50億円と最も高い収益源である。各子会社がニッチ市場で高いシェアを持つ。

金融その他セグメントで投資・融資・資産管理

金融その他セグメントは、MM Investments株式会社による株式投資・運用管理、株式会社エム・アール・エフによる事業者向け不動産担保融資、港倶楽部オペレーションズ株式会社による歴史遺産「三井港倶楽部」の管理運営、そして当社による不動産賃貸管理事業で構成される。2026年3月期の売上高は51億円、セグメント利益は20億円。2024年7月にエム・アール・エフを子会社化したことでセグメントが拡大し、財務基盤の安定化に寄与している。

M&Aでニッチトップ企業を集積する成長戦略

同社は「人と社会の役に立つ」を基本理念とし、確かな技術力を持つニッチトップ企業へのM&Aを積極的に推進している。前中期経営計画期間(2024年3月期までの5年間)では、石炭事業に代わる安定的な事業ポートフォリオの構築を進めた。2024年5月に公表した「経営戦略2024」ではM&A投資と株主還元を掲げ、当期純利益50億円以上を計画通り達成。2026年5月には「中期経営計画2030」を策定し、2030年3月期に当期純利益100億円以上を目標とする。

業界の中での役割は食品包装材・事務用機器・電子部材・電力インフラ用品等、多業種向けの製造・販売企業群を統括するホールディングカンパニー。にあたる。

この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。

売上高
655億円
営業利益
96億円
営業利益率
14.7%
純利益
67億円
2026/3 通期の連結業績。決算の内訳は最新の決算以降にあります。

何をしている会社か

有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より

事業別の売上と利益

2024/3
事業売上構成比利益利益率
その他427億円55.1%
石炭関連348億円44.9%

有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。

01生活消費財(乳業・飲料メーカー、一般消費者、オフィス、家庭)主力

大手乳業・飲料メーカー向け伸縮ストロー・シングルストローの製造販売、シュレッダーを中心とする事務用設備の製造販売・保守、ペットフード・ペット関連用品の輸入販売、住宅・家具向けプラスチック部材の製造販売、レジロール用記録紙等のロール製品加工販売を展開。グループ各社が各市場で専門性を発揮する。

主な製品・サービス5
伸縮ストロー・シングルストロー
乳業・飲料向けのプラスチックストロー。伸縮タイプは携帯に便利で、飲料パックに付属して使用される。
シュレッダー
オフィスや家庭向けの書類裁断機。機密文書の処理に用いられ、セキュリティニーズに対応した高機能モデルも展開。
ペットフード・ペット用品
犬猫向けフードやおやつ、ペットシートなどの用品を輸入し、国内販売する。
プラスチック製部材(住宅・家具向け)
住宅設備や家具の部品として使用されるプラスチック成形品。企画から製造まで一貫対応。
レジロール用記録紙
POSレジ等で使用される感熱紙や普通紙のロール製品。加工・販売を手がける。

02産業用製品(液晶・有機EL・電子部品メーカー、送変電事業者、食品加工業、機械メーカー)主力

液晶パネル・有機EL・電子部品等向けマスクブランクスの製造販売、水晶デバイス用計測器・生産設備の製造販売、送変電用・配電用架線金具の製造販売、食料品加工機械の企画設計製造販売、動力伝導用チェーン・コンベヤチェーンの製造販売を展開。各子会社が特定分野で技術力を活かす。

主な製品・サービス5
マスクブランクス
液晶パネルや有機EL、電子部品の製造に用いるフォトマスクの基板。高精度なパターン形成を支える重要な部材。
水晶デバイス用計測器・生産設備
水晶振動子など水晶デバイスの周波数特性を計測する装置や、生産を自動化する設備。高精度な測定が求められる。
送変電用・配電用架線金具
電力線を支えるための金具類。鉄塔や電柱に取り付けられ、電線を固定・接続する役割を果たす。
食料品加工機械
食品工場向けの加工・包装機械。企画・設計・製造・販売まで一貫対応し、顧客の生産ライン効率化に貢献。
産業用ローラーチェーン・コンベヤチェーン
工場や運搬設備で動力を伝達するチェーン。高強度・高耐久性が特徴で、製造から販売までグローバルに展開。

03金融その他(投資法人、事業者、歴史資産運営)その他

子会社を通じて株式投資・運用管理、事業者向け不動産担保融資、歴史遺産「三井港倶楽部」の管理運営、不動産賃貸管理事業を行う。グループ全体の資金運用や不動産関連事業を担う。

製品と技術

伸縮ストローとシングルストロー:乳業・飲料向けの主力

連結子会社日本ストロー株式会社は、大手乳業・飲料メーカー向けに伸縮ストローとシングルストローを製造販売する。伸縮ストローは携帯に便利な折りたたみ式で、飲料パックに付属して使用される。シングルストローは一般的なストローで、多様な太さ・長さに対応。いずれもプラスチック製で、食品衛生基準を満たす。同社はこの分野で高いシェアを持ち、安定した需要がある。また、プラスチック製品や包装資材の仕入販売も行い、飲食用資材全般をカバーする。

シュレッダー:機密文書処理のセキュリティニーズに対応

株式会社明光商会とT SECURE INTERNATIONAL CO.,LTD.は、シュレッダー(書類裁断機)の製造・販売・保守を手がける。オフィスや家庭向けに、機密文書の処理に用いられる。近年は情報漏洩対策の強化から高機能モデルの需要が増加し、クロスカットやマイクロカットなど細断方式のバリエーションを展開。国内市場だけでなく、タイの子会社を通じて海外販売も行う。シュレッダー事業は生活消費財セグメントの主要な収益源の一つである。

マスクブランクス:液晶・有機ELパネル製造に不可欠な基板

CST株式会社は、液晶パネル・有機EL・電子部品などの製造に用いるマスクブランクスを製造販売する。マスクブランクスはフォトマスクの基板であり、高精度なパターン形成を支える重要部材。同社はニッチな市場で技術力を発揮し、国内外の電子部品メーカーに供給している。産業用製品セグメントの中核製品であり、ディスプレイ業界の技術進化に対応した微細加工が求められる。

水晶デバイス用計測器と生産設備:高精度測定を実現

三生電子株式会社と米国子会社Saunders & Associates, LLCは、水晶デバイス(水晶振動子など)の周波数特性を計測する装置や、生産を自動化する設備を製造販売する。水晶デバイスは通信機器や時計などに広く使われ、その性能評価には高精度な計測が不可欠。同社はこの分野で高い技術力を持ち、国内外の水晶メーカーに納入している。計測器・生産設備の両方を手がけることで、顧客の生産ライン効率化に貢献する。

送変電用架線金具:電力インフラを支える金具類

日本カタン株式会社は、送変電用架線金具と配電用架線金具の製造販売を行う。これらの金具は鉄塔や電柱に取り付けられ、電線を固定・接続する役割を果たす。高い耐久性と信頼性が求められ、電力会社や送変電事業者向けに供給。また、各種調査・受託試験・分析業務も手がけ、電力インフラの保守・点検にも対応する。同社は長年の実績を持ち、安定した需要がある。

産業用ローラーチェーン:動力伝達と搬送を支える基盤部品

ゼクサスチェン株式会社、株式会社杉山チエン製作所、MAXCO Chain, Ltd.は、動力伝導用チェーンとコンベヤチェーンを製造販売する。産業用ローラーチェーンは工場の生産設備や搬送装置で動力を伝達する基盤部品であり、高強度・高耐久性が特徴。杉山チエン製作所は国内生産、MAXCO Chainは米国市場での販売を担当。グローバルなサプライチェーンを構築し、幅広い産業機械メーカーに供給している。

有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。

業界での位置づけ

その他製品のなかでの位置

石炭・発電・不動産の複合企業

その他製品セクターに分類されるが、実態は石炭採掘、バイオマス発電、不動産賃貸を柱とする複合企業。2025年3月期売上高606億円、営業利益率12.54%と堅調だが、売上高は前期比22%減少。国内石炭事業の縮小が響く一方、発電・不動産セグメントが利益を支える。同業の浅香工業やドリームベッドとはビジネスモデルが異なるが、素材・エネルギー関連として比較される。2026年3月期は増収・増益見込み。

強み

  • バイオマス発電による固定価格買取制度(FIT)収入が長期安定利益を貢献。
  • 保有物件からの安定賃料収入がキャッシュフローを支える。
  • 2026年3月期営業利益率14.66%と高水準であり、利益率が上昇傾向。
  • 石炭採掘で培った技術をバイオマス燃料調達に応用し、独自のサプライチェーンを構築。

課題

  • 国内炭鉱の枯渇により石炭売上高が減少し、事業ポートフォリオの転換が必要。
  • バイオマス発電はFIT依存度が高く、制度変更や買取価格低下のリスクがある。
  • 空室率上昇や地価下落が賃貸収入に影響する可能性。

強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。

同業の企業

商社・卸売の時価総額近傍。太字が三井松島ホールディングス

時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。

#企業時価総額PER
1167Aリョーサン菱洋ホールディングス1,747億円17.5倍
23880大王製紙1,629億円17.9倍
39830トラスコ中山1,595億円9.7倍
43863日本製紙1,542億円13.0倍
58037カメイ1,506億円11.7倍
61518三井松島ホールディングス1,501億円15.5倍
74694ビー・エム・エル1,496億円18.0倍
83865北越コーポレーション1,474億円20.7倍
98032日本紙パルプ商事1,452億円30.7倍
108074YUASA1,421億円11.3倍
116330東洋エンジニアリング1,314億円

時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(商社・卸売)に従っています。

会社の歴史

沿革 0件

石炭事業を祖業とし、多角化への転換を模索

三井松島ホールディングスは、かつて石炭事業を主力とする企業であった。有価証券報告書では「祖業であった石炭事業に代わる安定的な事業ポートフォリオの構築」と明記されており、石炭産業の衰退に伴い、多角化が必要となった。具体的な転換時期は明らかにされていないが、2013年3月期の売上高840億円から2017年3月期には531億円に減少しており、この間に石炭事業の縮小が進んだと推測される。グループはその後、M&Aによる事業再編を本格化させる。

M&A推進で事業ポートフォリオを再構築した2010年代後半

2010年代後半、同社は積極的なM&Aを通じて事業ポートフォリオの組み替えを進めた。前中期経営計画期間(2024年3月期までの5年間)では、製造業を中心とするニッチトップ企業への投資を加速。連結子会社の数は2024年時点で28社に拡大し、生活消費財と産業用製品の両セグメントで多様な事業を抱える体制となった。この間、売上高は2018年3月期の663億円から2023年3月期には800億円まで回復し、収益基盤が強化された。

経営戦略2024の達成と前倒しでの収益基盤構築

2024年5月に公表した「経営戦略2024」では、積極的なM&A投資と株主還元の拡大を掲げた。特に当期純利益50億円以上の収益基盤構築を目標としたが、2024年3月期には当期純利益230億円を達成し、当初計画を1年前倒しで実現。その後もM&Aを継続し、2024年7月には株式会社エム・アール・エフを子会社化して金融その他セグメントを拡充。2025年3月期には当期純利益86億円、2026年3月期には67億円を計上している。

中期経営計画2030で100億円超の当期純利益を目標

2026年5月、同社は新たに「中期経営計画2030」を策定した。基本方針は「日本のものづくりを100年先まで守り育てる企業グループ」を目指し、引き続き確かな技術力を持つニッチトップ企業のM&Aを推進する。数値目標として、2030年3月期に当期純利益100億円以上を掲げる。株主還元方針は「累進配当」を基本とし、利益成長を通じた1株あたり年間配当額の持続的な向上を目指す。この計画のもと、グループはさらなる事業拡大と収益力の強化を図る。

財務データが示す売上高と収益の変遷

同社の連結売上高は、2013年3月期の840億円から2017年3月期には531億円まで減少したが、その後M&A効果により回復。2023年3月期には800億円に戻し、2026年3月期は655億円。当期純利益は2021年3月期に▲30億円の赤字を記録したが、2023年3月期には230億円の大幅黒字となり、2024年3月期151億円、2025年3月期86億円、2026年3月期67億円と推移。営業利益は2026年3月期に76億円から96億円へ増加。資産合計は1279億円、自己資本は558億円(2026年3月期)。

有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。

これからの方針

有価証券報告書 2026/3期の経営方針より

会社は4つの方針を掲げている。そのうち1項目には、達成する数字が明記されている。

会社が掲げている数値目標
  • 当期純利益2030年3月期まで100億円以上

有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。

  1. 01

    ニッチトップ企業のM&A推進

    確かな技術力を持つニッチトップ企業のM&Aを引き続き推進し、「日本のものづくりを100年先まで守り育てる企業グループ」を目指す。

  2. 02

    累進配当による株主還元

    累進配当を基本方針とし、利益成長を通じて1株あたり年間配当額の持続的な向上を目指す。

  3. 03

    エネルギー・原材料価格動向の注視

    中東地域の不安定化を背景に、エネルギーおよび原材料の供給・価格動向の影響を引き続き注視する。

  4. 04

    適正な利ざやの維持

    金融子会社において、金利動向に応じて適正な利ざやを維持することを課題として認識し対応する。

有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。

社員と組織

有価証券報告書 10期分

グループ全体で1,746人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は1,096万円で、9期前と比べて+38.8%平均年齢は44.6歳、平均勤続年数は9.5年。

単体の従業員がグループ全体の1割に満たないため、平均年収は持株会社の本社勤務者の数値です。グループ全体の水準とは異なります。

決算期平均年収万円平均年齢平均勤続連結従業員数一人当たり営業利益万円
2017年3月1,288
2018年3月1,309
2019年3月79042.610.61,277
2020年3月95743.29.01,274
2021年3月89943.99.21,512
2022年3月91444.49.01,305
2023年3月1,02744.97.71,455
2024年3月1,05844.77.01,772
2025年3月1,08044.78.21,741437
2026年3月1,09644.69.51,746550

平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。

拠点とグループ

設備と関係会社

関係会社21(国内 19 / 海外 2、うち連結子会社 20) を有報から抽出しています。

主要な設備 (帳簿価額 上位8)
大手門パインビル — 福岡市中央区2,003百万円
金融その他 全社共通
本社工場 — 大阪府枚方市1,971百万円
産業用製品
関東製作所 — 埼玉県熊谷市1,137百万円
産業用製品
本社・工場 — 埼玉県入間市1,066百万円
産業用製品
本社・工場 — 神奈川県高座郡932百万円
産業用製品
古河工場 — 茨城県古河市823百万円
生活消費財
熊本工場 — 熊本県熊本市748百万円
生活消費財
江刺工場 — 岩手県奥州市580百万円
産業用製品
主な関係会社
  • 国内
    日本ストロー㈱
    東京都品川区 · 連結子会社
    議決権99.9%
  • 国内
    ㈱明光商会(注)12
    東京都中央区 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 海外
    T SECURE INTERNATIONAL CO., LTD.
    タイ プラーチーン ブリ県 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    ㈱ケイエムテイ
    大阪府泉大津市 · 連結子会社
    議決権93.1%
  • 国内
    ㈱システックキョーワ
    大阪市平野区 · 連結子会社
    議決権99.7%
  • 海外
    THAI SYSTECH KYOWA CO.,LTD.
    タイ ナコーンラー チャシーマー県 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    MOS㈱(注)9
    東京都港区 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    CST㈱
    神奈川県高座郡 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    三生電子㈱
    東京都狛江市 · 連結子会社
    議決権99.7%
  • 国内
    Sansei America, Inc., (注)2
    アメリカ アリゾナ州 フェニックス · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    Saunders & Associates,LLC (注)2
    アメリカ アリゾナ州 フェニックス · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    日本カタン㈱
    大阪府枚方市 · 連結子会社
    議決権100.0%
残りのグループ会社9社を開く
  • ㈱プラスワンテクノ北九州市 八幡西区100%
  • ㈱ジャパン・チェーン・ホールディングス東京都千代田区100%
  • ゼクサスチェン㈱(注)11東京都千代田区100%
  • ㈱杉山チエン製作所埼玉県入間市100%
  • MAXCO Chain, Ltd. (注)10アメリカ ジョージア州 アトランタ100%
  • MM Investments㈱福岡市中央区100%
  • ㈱エム・アール・エフ福岡市中央区100%
  • 港倶楽部オペレーションズ㈱福岡県大牟田市100%
  • ㈱花菱さいたま市 岩槻区34%

業績のいま

有価証券報告書・決算短信より

2026年3月期の売上高は655億円営業利益96億円前期と比べると増収増益で、売上が+8.1%、利益が+26.3%。

売上高
+8.1%
655億円
営業利益
+26.3%
96億円
純利益
-22.1%
67億円
営業利益率
14.7%
前期比 +2.1%pt

会社が出している今期の予想2027年3月期

項目会社予想前期実績
売上高710億円655億円
営業利益100億円96億円
純利益86億円67億円
1株あたり配当¥130¥130

会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本

四半期の推移

10期分

直近は2027年1Qで、売上は177億円、営業利益は28億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は−22.4%、営業利益は−71.7%。

対象期間売上高億円営業利益億円営業利益率%純利益億円
2023年4Q23950
2024年1Q2289943.471
2024年2Q1686739.948
2024年3Q1764626.136
2024年4Q203−4
2025年2Q2923913.429
2025年4Q3143711.857
2026年2Q3195416.952
2026年4Q3364212.515
2027年1Q1772815.834

期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。

業績の推移

有価証券報告書 14期分

2013年3月期からの14期で、売上は840億円から655億円へ78%に減った。直近期の営業利益率は14.7%。

決算期売上高億円営業利益億円経常利益億円営業利益率%純利益億円
2013年3月8404117
2014年3月7732515
2015年3月68066
2016年3月5861415
2017年3月5311013
2018年3月6632115
2019年3月7575922
2020年3月6663023
2021年3月57430−30
2022年3月4668654
2023年3月800359230
2024年3月775260151
2025年3月606768412.586
2026年3月655969914.767

金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。

利益の構造

2026年3月期

売上高655億円のうち、営業利益として残るのは96億円14.7%。営業外の損益と税金を反映した純利益は67億円、売上の10.2%にあたる。営業利益率は業種中央値5.5%を上回る水準。

売上高を100としたときの内訳
  • 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金61.7%404億円
  • 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金23.7%155億円
  • 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益14.7%96億円

有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。

粗利率
38.3%
売上から原価を引いて残る割合
営業利益率業種比+9.1pt
14.7%
本業の利益として残る割合
純利益率業種比+6.0pt
10.2%
税金まで払って最後に残る割合
ROE業種比+3.7pt
11.1%
株主のお金がどれだけ利益を生んだか
ROA
5.2%
資産全体がどれだけ利益を生んだか
ROIC
5.5%
事業に使うお金がどれだけ利益を生んだか

ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。

お金の流れ

キャッシュフロー計算書 14期分

2026年3月期は営業CFが58億円、投資CFが−68億円で、差し引きのフリーCFは−10億円この組み合わせは成熟・還元型にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型期末の手元現金は57億円で、売上の1.0ヶ月分にあたる

決算期営業CF億円投資CF億円財務CF億円フリーCF億円現金残高億円
2013年3月44−27−191792
2014年3月23−12011111
2015年3月28−2−2926116
2016年3月22−12−1610103
2017年3月37−17220121
2018年3月301−2331134
2019年3月74−42−4032118
2020年3月23−7748−54102
2021年3月68−264342193
2022年3月8926−117115194
2023年3月262−13−65249381
2024年3月213−117−22796260
2025年3月46−119−102−7390
2026年3月58−68−23−1057

本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。

資産と負債

貸借対照表 14期分

2026年3月期の総資産は1,279億円。このうち返さなくてよい自己資本が558億円で、自己資本比率は43.5%(業種中央値59.3%より薄い)

決算期総資産億円自己資本億円負債億円自己資本比率%
2013年3月56331125255.3
2014年3月59832827054.8
2015年3月58034423659.3
2016年3月55332922459.5
2017年3月59131727453.6
2018年3月58333624757.6
2019年3月57533024557.4
2020年3月63233030252.3
2021年3月70630340342.8
2022年3月67835532352.2
2023年3月95056638458.7
2024年3月99764035763.6
2025年3月1,17665552155.5
2026年3月1,27955872143.5

自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。

2026年3月期の内訳
現金及び預金
57億円
すぐ使えるお金
利益剰余金
649億円
過去の利益の積み上がり
棚卸資産
78億円
在庫として抱えている分
負債合計
721億円
いつか返す必要があるお金
財務の健全性
88
/ 100
安定性自己資本比率29 / 40
収益力営業利益率29 / 30
現金創出営業CFの黒字継続30 / 30

有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。

業界内での比較

その他製品 104社との比較

同じその他製品の企業と並べると、いちばん上に来るのは配当利回り104社中3位あたり、逆に低いのは自己資本比率104社中88位あたり帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。

ROE上位株主の出したお金でどれだけ利益を生んだか
11.1%/中央値 7.4%
P25 4.0%P75 10.8%
営業利益率上位売上のうち本業の利益として残る割合
14.7%/中央値 5.5%
P25 2.1%P75 9.0%
自己資本比率下位総資産のうち返済のいらないお金の割合
43.5%/中央値 59.3%
P25 46.8%P75 72.3%
売上成長率前期からの売上の伸び
8.1%/中央値 2.6%
P25 -1.2%P75 8.3%
配当利回り上位株価に対して1年で受け取る配当の割合
5.7%/中央値 3.0%
P25 2.0%P75 4.0%

有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。

株価

9月2日の終値

直近の終値は¥2,298で、1年前と比べて+84.7%過去52週の値幅のなかでは91%の位置にある。

¥2,298-3.2%1ヶ月+0.7%1年+84.7%時価総額1,501億円
過去52週の値幅
安値¥1,245高値¥2,403

チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。

指標
PER (実績)15.5倍
PER (会社予想)10.0倍
PBR1.47倍
配当利回り5.66%

実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。

値動きの背景

株価は7月22日から急騰し、1カ月で+44.7%と大幅上昇。23日に1953円へ、24日には2241円まで買われ、7月27日に2381円の高値をつけた。その後は高値圏で推移し、8月19日は2248円。25日線(2108円)を約6.6%上回り、75日線・200日線を大きく上回る強いトレンド。ただしRSIは34.6と売られ過ぎ圏に近く、直近は3日続落。

値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。

AIの評価

AI評価

株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません

現在の株価水準をほぼ妥当と判定しています(スコア 55/100)

PER 15.15倍は同業界平均の17.99倍を下回りやや割安。PBR 1.45倍は平均1.38倍を僅かに上回る。配当利回り5.78%は平均2.88%を大きく上回るが、配当性向143.5%と利益を超える配当で持続性に懸念。ROE 11.1%は普通。割安要素と高配当の持続リスクが混在する。

指標この会社業種平均
PER (実績)15.5倍18.4倍
PER (予想)10.0倍
PBR1.47倍1.38倍
ROE11.1%6.6%

業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。

AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。

評価が分かれる点

AI分析

投資家の見方

投資論点は、石炭事業の将来性と高配当の持続性。強気派は、高い配当利回りと安定したキャッシュフローを評価し、石炭以外のエネルギー事業への多角化が成長を牽引する可能性を指摘。一方、弱気派は、石炭需要の長期的な減少や環境規制の強化で事業が縮小するリスクを強調。また、売上高の減少傾向(2023/3期800億→2025/3期606億)を持続可能性の懸念材料とする。

プラスに働く材料7
  • 高配当

    配当利回り5.78%と高く、株主還元に積極的。

  • 多角化進む

    発電などエネルギー事業を展開し、収益源を多様化。

  • 収益改善

    営業利益率が2025年3月期12.54%と改善傾向。

  • 2026年3月期営業利益96億円、営業利益率14.66%通年影響

    前期営業利益76億円から+20億円、2期連続増益

  • 予想PER9.8倍と実績PER15.15倍から大幅改善決算発表後影響

    予想PER9.8倍、実績PER15.15倍

  • 配当利回り5.78%と高水準の株主還元継続影響

    配当利回り5.78%

  • 株価1年で83.7%上昇し需給が強い継続影響

    1年変化率+83.74%

マイナスに働く材料7
  • 石炭需要減

    世界的な脱炭素化で石炭需要の長期的減少が不可避。

  • 売上減少

    売上高が800億円(2023/3)から606億円(2025/3)へ減少。

  • 環境規制

    環境規制強化がコスト増や事業制約につながる。

  • 純利益が151億円→67億円と3期連続減益通年影響

    3期の純利益は151億、86億、67億

  • 売上高の年次変動が大きく安定性に欠ける継続影響

    直近3期は775億、606億、655億と変動

  • 2026年3月期の純利益67億円と営業利益96億円が乖離通年影響

    純利益67億、営業利益96億、税負担等が影響

  • 外国人所有比率4.96%と低く需給アクティブでない継続影響

    外国法人所有比率4.96%

次の決算で確かめる点
石炭販売量
主力事業の規模を示す指標。
営業利益率
収益性の改善が続くか確認。
自己資本比率
財務健全性と配当維持能力の確認。

配当

株主還元

直近の年間配当は1株あたり130で、前期から+146.2%いまの株価に対する利回りは5.66%。増配か配当維持が2年続いている。

年間配当
¥130
1株あたり
配当利回り
5.66%
いまの株価に対して
配当性向
143.5%
利益のうち配当に回した割合
連続増配等
2年
増配か維持が続いた年数
決算期1株あたり配当前期比%配当性向%
2017年3月844.7
2018年3月80.057.1
2019年3月1025.090.3
2020年3月100.028.6
2021年3月100.067.1
2022年3月1660.020.8
2023年3月64300.031.2
2024年3月20−68.85.5
2025年3月2630.018.2
2026年3月64146.2143.5

過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。

次の配当スケジュール
  • 権利付き最終日
  • 権利確定日
  • 支払開始日
  • 今期の会社予想年間予想¥130

株主

有価証券報告書より

2026年3月期末の株主数は延べ18,114人。区分でいちばん多いのは個人・その他64.6%。グループ会社や銀行などの安定株主が28.2%を占め、残る71.8%が市場で売買されうる浮動株にあたる。

所有者の区分ごとの比率

所有者の区分2021年3月%2022年3月%2023年3月%2024年3月%2025年3月%2026年3月%
個人・その他45.850.056.549.733.864.6
自己株式0.40.40.58.814.241.4
金融機関31.528.023.026.222.115.9
事業法人4.36.03.93.635.912.3
外国法人13.68.012.615.74.54.9
証券会社4.78.03.94.73.72.3
外国人個人0.10.00.10.10.00.0

発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。

大株主上位10

順位株主持ち株比率 %
01日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)6.16
02株式会社フォルティス5.45
03株式会社シティインデックスファースト2.93
04野村 絢(常任代理人 三田証券株式会社)2.58
05株式会社三井住友銀行2.54
06株式会社十八親和銀行2.50
07ヨシダ トモヒロ2.33
08STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505223(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)1.68
09株式会社エスグラントコーポレーション1.50
10三菱UFJ信託銀行株式会社1.15

有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。

大量保有報告の動き
5%超の保有者の提出ベース 直近1
  • 2026-06-12
    株式会社エスグラントコーポレーション
    新規の大量保有報告
    4.94%
    +3.95pt

提出があった時点の記録です。その後5%を割った保有者が一覧に残ることがあります。

株価指標の推移

有価証券報告書 14期分

1株利益は14期で+21%、1株純資産は14期で−35%。直近期のROEは11.1%で、日本株の目安とされる8%を上回る。

決算期EPSBPSROE%PER配当性向%
2013年3月1232,2455.914.4946.1
2014年3月1112,3664.814.446.6
2015年3月422,4831.730.840.0
2016年3月1092,3724.510.726.6
2017年3月992,4274.114.444.7
2018年3月1162,5704.713.057.1
2019年3月1722,5356.77.290.3
2020年3月1762,5387.05.028.6
2021年3月−2332,323−9.667.1
2022年3月8354516.44.620.8
2023年3月35485950.41.931.2
2024年3月2421,06525.42.45.5
2025年3月1501,16513.45.318.2
2026年3月1481,45311.18.9143.5

有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。

EPS1株利益
1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
BPS1株純資産
1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
ROE自己資本利益率
株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
PER期末実績
株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
配当性向利益からの還元率
利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある

経営陣

10名 有価証券報告書の提出日現在

有価証券報告書に載っている役員は10名。2026/3期の役員報酬は総額357百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約4倍にあたる。

氏名役職年齢
串間新一郎代表 取締役 会長75
吉岡泰士代表 取締役 社長57
脇山章太取締役51
金丸絢子取締役46
野元敏博取締役 監査等 委員(常勤)68
荒木隆繁取締役 監査等 委員(常勤)74
満江由香取締役 監査等 委員50
篠原俊71
阿部美紀子取締役 上席執行役員53
小林正紀取締役 監査等 委員56

役員報酬の内訳2026/3

役員の区分人数固定報酬百万円業績連動百万円その他百万円合計百万円1人あたり百万円
取締役(社内)596776323747
監査等委員35886722
監査等委員23153618
取締役(社内)3133176

有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。

有価証券報告書

有価証券報告書 2026/3期

会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。

事業の内容1,571字を開く

何をしている会社か、会社自身の説明

3 【事業の内容】 当社グループは、当社、子会社35社(連結子会社28社、非連結子会社7社)及び持分法適用関連会社1社で構成され、生活消費財、産業用製品及び金融その他等の様々な事業を行っております。 なお、当連結会計年度における連結子会社の状況は、「第5 経理の状況 1(1)連結財務諸表 注記事項 連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項 1 連結の範囲に関する事項及び 2 持分法の適用に関する事項」に記載しております。 当社グループの事業における当社と関係会社の位置付けは次のとおりであります。 以下に示す区分は、セグメントと同一の区分であります。 また、当社は、有価証券の取引等の規制に関する内閣府令第49条第2項に規定する特定上場会社等に該当しており、これにより、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準については連結ベースの数値に基づいて判断することとなります。 (1) 生活消費財 連結子会社日本ストロー株式会社は、大手乳業・飲料メーカー等向け伸縮ストロー、シングルストローの製造販売を中心に、プラスチック製品・包装資材等の飲食用資材の仕入販売を行っております。 連結子会社株式会社明光商会は、シュレッダーを中心とする事務用設備の製造・販売・保守を行っております。 連結子会社T SECURE INTERNATIONAL CO.,LTD.はシュレッダーの製造・販売を行っております。 連結子会社株式会社ケイエムテイは、ペットフード類・ペット関連用品の輸入国内販売を行っております。 連結子会社株式会社システックキョーワ及び連結子会社THAI SYSTECH KYOWA CO.,LTD.は、住宅及び家具向けのプラスチック製部材の企画・製造・販売を行っております。 連結子会社MOS株式会社は、レジロール用記録紙等のロール製品の加工販売を行っております。 (2)産業用製品 連結子会社CST株式会社は、液晶パネル・有機EL・電子部品等を中心とする様々な用途のマスクブランクスの製造・販売を行っております。 連結子会社三生電子株式会社は、水晶デバイス用計測器・生産設備の製造販売、並びに関連するハードウエア・ソフトウエアの製造販売を行っております。 連結子会社Saunders & Associates, LLCは、水晶デバイスの計測装置の製造・販売を行っております。 連結子会社日本カタン株式会社は、送変電用架線金具・配電用架線金具の製造販売、各種調査・受託試験・分析業務を行っております。 連結子会社株式会社プラスワンテクノは、食料品加工機械の企画・設計・製造・販売等を行っております。 連結子会社株式会社ジャパン・チェーン・ホールディングスは、連結子会社であるゼクサスチェン株式会社、 株式会社杉山チエン製作所およびMAXCO Chain, Ltd.の経営管理を行っております。 連結子会社ゼクサスチェン株式会社は、動力伝導用チェーン、コンベヤチェーンの製造・販売を行っております。 連結子会社株式会社杉山チエン製作所は、産業用ローラーチェーンを中心とした製品の製造・販売を行っております。 連結子会社MAXCO Chain, Ltd.は、産業用ローラーチェーン、コンベヤチェーンの米国市場における販売を行っております。 (3)金融その他 連結子会社MM Investments株式会社は、主に株式の投資、保有、運用管理及び売買を行っております。 連結子会社株式会社エム・アール・エフは、事業者向け不動産担保融資等を行っております。 連結子会社港倶楽部オペレーションズ株式会社は、歴史遺産「三井港倶楽部」の管理運営を行っております。 当社は不動産賃貸管理事業を行っております。 事業の系統図は次のとおりであります
経営方針・対処すべき課題952字を開く

経営陣が考える方向性と課題

1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。 (1) 会社の経営の基本方針 当社グループは、前中期経営計画期間(2024年3月期までの5年間)において、製造業を中心とするニッチトップ企業へのM&Aを積極的に推進し、祖業であった石炭事業に代わる安定的な事業ポートフォリオの構築に取り組んでまいりました。 また、その後、2024年5月に公表した、2027年3月期までの3カ年の「経営戦略2024」においては、積極的なM&A投資及び株主還元を掲げておりましたが、これらの施策を着実に実行した結果、当期純利益50億円以上の収益基盤の構築をはじめ、当該経営戦略は当初計画を1年前倒しで達成することができました。 2027年3月期以降につきましては、2026年5月に新たに策定した「中期経営計画2030」のもと、確かな技術力を有するニッチトップ企業のM&Aを引き続き推進し、「日本のものづくりを100年先まで守り育てる企業グループ」を目指してまいります。 中期経営計画2030■   中期経営計画の基本方針確かな技術力を持つニッチトップ企業のM&Aを推進し、 「日本のものづくりを100年先まで守り育てる企業グループ」を目指す■   数値目標当期純利益100億円以上(2030年3月期)■   株主還元方針「累進配当」を基本方針とし、利益成長を通じた1株あたり年間配当額の持続的な向上を目指す。 (2) 対処すべき課題 当企業集団における各事業セグメントの課題は、次のとおりであります。 (生活消費財、産業用製品) 中東地域の不安定化を背景に、エネルギーおよび原材料の供給ならびに価格動向については不透明な状況が続いており、当社としてはその影響を引き続き注視してまいります。 (金融その他) 株式会社エム・アール・エフにおいて、金利動向に応じて、適正な利ざやを維持していくことが課題と認識しております。 当社グループは、「人と社会の役に立つ」を経営の基本理念として、より豊かな活気ある社会づくりに向けての事業展開を行い、常に社会から必要とされる企業を目指して邁進していく所存であります。
事業等のリスク584字を開く

会社が自認するリスクの一覧

3 【事業等のリスク】 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクには、以下のようなものがあります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。 (1) 投資等のリスク 当社は当社の子会社において、上場株式への投資を行っております。投資した株式の株価が急激に下落した場合、当社グループの業績等に影響を及ぼす可能性があります。 (2) グループ会社における原材料等の調達に関するリスク 当社のグループ会社は、それぞれの業種において、原材料等の調達先を確保しておりますが、昨今の中東情勢の影響等により、原材料等の調達に支障が生じ、調達先ルートの変更等により調達価格が上昇した場合には、当社グループの業績等に影響を及ぼす可能性があります。 (3) 情報漏洩リスク 当社グループは機密情報や顧客情報、専門性の高い技術情報等を保有しております。これらの重要情報は適切に管理しておりますが、人的ミスやインターネットを通じた外部からの攻撃等により漏洩すると、取引先・お客様からの信頼低下につながり、当社グループの業績等に影響を及ぼす可能性があります。
経営成績の分析 (MD&A)3,953字を開く

業績がなぜこうなったかの経営陣の説明

4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度の業績につきましては、産業用製品セグメントの株式会社ジャパン・チェーン・ホールディングスの売上の増加ならびに金融その他セグメントの株式会社エム・アール・エフを2024年7月に子会社化したことなどにより、売上高は65,468百万円と前年同期比4,893百万円(8.1%)の増収となりました。 営業利益は、当該売上の増加などにより、9,573百万円と前年同期比1,957百万円(25.7%)の増益となりました。 経常利益は、営業外収益に受取配当金436百万円を計上したことなどにより、9,944百万円と前年同期比1,495百万円(17.7%)の増益となりました。 親会社株主に帰属する当期純利益は、特別利益に太陽光発電事業の譲渡益1,240百万円や投資有価証券売却益744百万円を計上し、特別損失に三井松島リソーシス株式会社の株式売却損1,429百万円や税金費用3,093百万円を計上したことなどにより、6,716百万円と前年同期比1,929百万円(22.3%)の減益となりました。 セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。 なお、売上高については、セグメント間取引消去前の金額によっております。 (生活消費財) 売上高は、日本ストロー株式会社及びMOS株式会社の売上の増加などにより、27,124百万円と前年同期比334百万円(1.2%)の増収となり、セグメント利益は2,459百万円と前年同期比85百万円(3.6%)の増益となりました。 (産業用製品) 売上高は、株式会社ジャパン・チェーン・ホールディングス、日本カタン株式会社及びCST株式会社の売上の増加などにより、33,255百万円と前年同期比3,615百万円(12.2%)の増収となり、セグメント利益は5,061百万円と前年同期比1,231百万円(32.2%)の増益となりました。 (金融その他) 売上高は、株式会社エム・アール・エフを2024年7月に子会社化したことなどにより、5,151百万円と前年同期比945百万円(22.5%)の増収となり、セグメント利益は2,052百万円と前年同期比640百万円(45.3%)の増益となりました。 当社グループの財政状態は、次のとおりであります。 (資産) 資産合計は127,921百万円となり、前連結会計年度末に比べ10,293百万円(8.8%)の増加となりました。主な要因は、棚卸資産及び営業貸付金の増加などによる流動資産の増加3,217百万円(4.5%)、並びに投資有価証券の増加などによる固定資産の増加7,076百万円(15.2%)によるものであります。 (負債) 負債合計は72,120百万円となり、前連結会計年度末に比べ19,974百万円(38.3%)の増加となりました。主な要因は、自己株式取得に伴う借入金の増加などによるものであります。 (純資産) 純資産合計は55,800百万円となり、前連結会計年度末に比べ9,680百万円(14.8%)の減少となりました。主な要因は、親会社株主に帰属する当期純利益の計上があったものの、自己株式の取得などにより株主資本が12,998百万円(20.9)%減少したことによるものであります。 ② キャッシュ・フローの状況 当連結会計年度末における現金及び現金同等物の残高は5,701百万円となり、前連結会計年度末に比べ3,271百万円(36.5%)減少しました。当連結会計年度におけるキャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。 (営業活動によるキャッシュ・フロー) 営業活動によるキャッシュ・フローは、法人税等の支払額3,326百万円、営業貸付金の増加2,704百万円がありましたが、税金等調整前当期純利益9,830百万円などにより5,753百万円の収入となりました。この結果、前年同期比では1,179百万円の増加となりました。 (投資活動によるキャッシュ・フロー) 投資活動によるキャッシュ・フローは、投資有価証券の売却による収入2,863百万円、事業譲渡による収入1,720百万円がありましたが、投資有価証券の取得による支出7,838百万円、有形及び無形固定資産の取得による支出2,445百万円などにより6,840百万円の支出となりました。この結果、前年同期比では5,077百万円の増加となりました。 (財務活動によるキャッシュ・フロー) 財務活動によるキャッシュ・フローは、長期借入れによる収入17,500百万円、短期借入金の純増減額2,420百万円がありましたが、自己株式の取得による支出18,056百万円、配当金の支払額1,827百万円、長期借入金の返済による支出1,446百万円などにより2,267百万円の支出となりました。この結果、前年同期比では7,938百万円の増加となりました。 ③ 生産、受注及び販売の実績 a. 生産実績 当連結会計年度における生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称   金額(百万円)   前年同期比(%) 生活消費財   13,934   9.1 産業用製品   15,789   0.6 合計   29,723   4.4 (注)金額は、製造原価によっており、セグメント間取引については、相殺消去しております。 b. 受注実績 当連結会計年度における受注実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称   受注高(百万円)   前年同期比 (%)   受注残高(百万円)   前年同期比 (%) 生活消費財   17,132   1.2   757   6.9 産業用製品   23,349   1.1   10,595   9.1 (注) セグメント間取引については、相殺消去しております。 c. 販売実績 当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称   金額(百万円)   前年同期比(%) 生活消費財   27,109   1.3 産業用製品   33,255   12.2 金融その他   5,103   22.5 合計   65,468   8.1 (注)1 セグメント間取引については、相殺消去しております。 2 当連結会計年度は、販売実績及び総販売実績に対する割合が100分の10以上となる相手先がないため、記載を省略しております。 (2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ① 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定 当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成にあたっては、資産、負債、収益及び費用の報告額に影響を及ぼす見積り及び仮定を用いておりますが、これらの見積り及び仮定に基づく数値は実際の結果と異なる可能性があります。 連結財務諸表の作成に当たって用いた会計上の見積り及び仮定のうち、重要なものは「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項 (重要な会計上の見積り)」に記載のとおりであります。 ② 当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容 a. 当連結会計年度の経営成績についての分析 「(1) 経営成績等の状況の概要 ①財政状態及び経営成績の状況」に記載のとおりであります。 b. 当連結会計年度の財政状態についての分析 当連結会計年度における自己株式の取得ならびに株式投資事業の拡大などにより、当連結会計年度末の現金及び預金は5,701百万円と前年同期比3,271百万円減少しております。 また、上記自己株式取得資金を金融機関から調達したことなどにより、借入金は50,237百万円と前年同期比18,473百万円増加しております。 これにより、自己資本比率は43.5%と前年同期比12.0%低下したものの、経営者として財務の健全性に問題はないと認識しております。 c. 経営成績に重要な影響を与える要因についての分析 当社グループの経営成績に重要な影響を与える要因につきましては、前述の「第2 事業の状況 3 事業等のリスク」に記載のとおりであります。 d. 資本の財源及び資金の流動性についての分析 当連結会計年度の経常利益に支払利息、減価償却費及びのれん償却額を足し戻したEBITDAは12,752百万円と確実にキャッシュを創出しており、現時点で資金流動性に対する懸念はないと認識しております。なお、銀行団と借入極度額を5,000百万円とするコミットメントライン契約等を締結しており、不測の事態にも対応できる態勢となっております。 なお、当社グループにおける、経営上の目標及びその進捗状況については、「第2 事業の状況 1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」に記載のとおりです。

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開示資料

出典

このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP

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