概要
東洋製罐グループホールディングスは、1917年創業の国内最大手の総合容器メーカーである。金属・プラスチック・紙・ガラスを主原料とする容器の製造販売を中核に、容器製造機械や受託充填、物流、鋼板、機能材料、不動産などの事業を展開する。2026年3月期の連結売上高は9,632億円、従業員数は19,067人。東京証券取引所に1935年7月に上場している。
包装容器事業が売上の6割強を占める
連結売上高の約62%(2026年3月期実績6,023億円)を包装容器事業が占める。内訳は金属缶(スチール缶・アルミ缶)、プラスチック容器(PETボトル・樹脂ボトル・チューブ)、紙容器(牛乳パック・紙カップ)、ガラスびんの4素材にわたる。主要顧客は飲料・食品メーカーで、国内市場で高いシェアを持つ。同事業は12の連結子会社(東洋製罐、日本クロージャーなど)と持分法適用関連会社3社で運営される。
グループは74の連結子会社で構成
有価証券報告書によれば、当社グループは74社の連結子会社と11社の非連結子会社、7社の関連会社からなる。包装容器事業のほか、エンジニアリング・充填・物流事業(Stolle Machineryなど16社)、鋼板関連事業(東洋鋼鈑など7社)、機能材料関連事業(TOMATECなど10社)、不動産関連事業(東罐共栄など12社)と多岐にわたる。子会社を通じて海外展開も進めており、タイやマレーシアに充填工場を持つ。
エンジニアリング・充填・物流で事業の幅を拡大
包装容器の製造に加え、上流の機械製作と下流の充填・物流を手掛ける一貫体制を持つ。エンジニアリング事業では、連結子会社Stolle Machineryが製缶・製蓋機械を世界に販売する。充填事業では東洋エアゾール工業などが飲料・エアゾール・ホームケア製品の受託充填を行う。物流事業は東洋メビウスなどが貨物運送・倉庫を担う。2026年3月期の同事業売上高は1,793億円で前期比22.5%増、営業利益も黒字転換した。
鋼板・機能材料・不動産が安定収益を支える
鋼板関連事業はブリキ・ティンフリースチールなどの表面処理鋼板を製造し、自社消費と外部販売を行う。2026年3月期売上高914億円、営業利益98億円。機能材料関連事業は磁気ディスク用アルミ基板、光学用機能フィルム、釉薬・顔料などを手掛け、同売上高577億円、営業利益68億円。不動産関連事業はオフィスビル・商業施設の賃貸で同売上高83億円、営業利益50億円と高い利益率を維持する。
業界の中での役割は総合容器・包装ソリューションプロバイダーにあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
01包装容器事業(金属・プラスチック・紙・ガラス)主力
飲料・食品・化粧品・医薬品向けに、スチール缶、アルミ缶、PETボトル、紙容器、ガラスびん等を製造販売。主要顧客は飲料・食品メーカー。
- 金属缶(スチール・アルミ)
- 飲料、食品、エアゾール等に用いる密封容器。
- プラスチック容器
- PETボトル、樹脂製ボトル・チューブ等。
- 紙容器
- 牛乳パック、紙カップ等の紙製容器。
- ガラスびん
- ビール、ワイン、調味料等用のガラス製容器。
02エンジニアリング・充填・物流事業準主力
包装容器製造機械の製造販売、飲料・エアゾール・一般充填品の受託製造、運送業・倉庫業を展開。容器製造の上流・下流を一貫サポート。
- 容器製造機械(Stolle等)
- 缶、PETボトル等の製造ライン向け機械装置。
- 受託充填サービス
- 飲料、エアゾール等の製品充填代行サービス。
03鋼板関連事業副次
鋼板及びその加工品(ブリキ、ティンフリースチール等)を製造販売。容器材料として自社消費に加え、外部販売も行う。
- 表面処理鋼板(ブリキ・TFS)
- スズめっき鋼板やクロム処理鋼板。缶材として使用。
04機能材料関連事業副次
磁気ディスク用アルミ基板、光学用機能フィルム、釉薬・顔料、ゲルコート、微量要素肥料等の機能材料を製造販売。
- 磁気ディスク用アルミ基板
- HDD用ディスクの基板材料。
- 光学用機能フィルム
- ディスプレイ向け反射防止フィルム等。
05不動産関連事業副次
オフィスビル・商業施設等の賃貸事業を展開。グループの安定収益源。
06その他(自動車関連金型・農業資材等)その他
自動車用プレス金型、機械器具、硬質合金、農業用資材の製造販売、石油製品販売、損害保険代理業等。
製品と技術
金属缶:飲料用アルミ缶と食缶用スチール缶
金属缶は東洋製罐グループの原点であり、現在も最大の製品群である。飲料用アルミ缶はビール・清涼飲料向けに、食缶用スチール缶は缶詰・レトルト食品向けに供給される。缶蓋も日本クロージャーが手掛け、エアゾール缶もラインアップに含む。2026年3月期の金属製品売上高は前期並みだったが、価格改定により収益を維持した。
プラスチック容器:PETボトルからオーラルケアまで
プラスチック容器事業は東罐興業やメビウスパッケージングなどが担当する。主な製品は飲料用小型PETボトルとそのプリフォーム、樹脂コップ、オーラルケア向けボトル、化粧品容器など。2026年3月期は飲料用PETが減少したが、樹脂コップとオーラルケア向けが伸びて全体は前期並みを確保した。
紙容器とガラスびん:弁当容器や調味料びん
紙容器では、日本トーカンパッケージが牛乳パックや紙カップ、コンビニ向け弁当容器、ファストフード用飲料コップを製造。段ボール飲料向けは減少したが、弁当容器と飲料コップが増加した。ガラスびんは東洋ガラスがビール・ワイン・調味料向けを手掛けるが、清涼飲料向けが減少し売上高は前期並みにとどまった。
容器製造機械:Stolleブランドで世界販売
エンジニアリング事業の要であるStolle Machinery Companyは、製缶・製蓋機械をグローバルに供給する。2026年3月期は新規顧客向け販売が増加し、前期に低迷していた同事業が黒字転換した。機械の設計・製造に加え、保守サービスも提供する。
機能材料:HDD用アルミ基板と光学フィルム
機能材料関連事業では、東洋鋼鈑とTOMATECが磁気ディスク用アルミ基板(HDD向け)や光学用機能フィルム(フラットパネルディスプレイ向け)を生産。2026年3月期はデータセンター需要の回復でアルミ基板が増収、光学フィルムは市況悪化で減収となった。その他、ほうろう用釉薬や顔料も手掛ける。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
金属製品のなかでの位置
国内缶容器首位、食品向けで安定した需要
東洋製罐グループホールディングスは、金属製品業界で缶容器の国内首位企業である。売上高は約9,500億円で、稲葉製作所などと比べ突出した規模を持つが、営業利益率は2025年3月期に3.7%から2026年3月期に5.4%と低水準にとどまる。これは、原材料費の高騰と競争激化による価格転嫁の難しさが影響している。同社は食品・飲料向け金属缶で高いシェアを持ち、顧客との長期取引が強みである。ピアであるケー・エフ・シーなどとの競争にさらされつつ、高付加価値なパッケージングの開発を進める。
強み
- 金属缶で国内トップのシェアを保有。
- 食品大手との長期取引で需要が安定。
- 軽量化や環境対応缶の開発が進む。
- 営業利益率上昇傾向で、構造改革が効果。
課題
- アルミや鉄鋼価格が上昇し、コスト負担が増大。
- 利益率5%台と業界平均を下回る。
- 国内飲料市場の成熟化で需要が伸び悩む。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
機能性化学の時価総額近傍。太字が東洋製罐グループホールディングス
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 4204積水化学工業 | 1.1兆円 | 14.2倍 |
| 2 | 4021日産化学 | 1.1兆円 | 21.7倍 |
| 3 | 4005住友化学 | 1.0兆円 | 16.6倍 |
| 4 | 4183三井化学 | 9,014億円 | 24.5倍 |
| 5 | 4182三菱瓦斯化学 | 8,139億円 | — |
| 6 | 5901東洋製罐グループホールディングス | 6,967億円 | 12.6倍 |
| 7 | 4403日油 | 6,362億円 | 15.3倍 |
| 8 | 4203住友ベークライト | 6,271億円 | 22.3倍 |
| 9 | 3405クラレ | 5,747億円 | 69.0倍 |
| 10 | 4912ライオン | 5,260億円 | 18.1倍 |
| 11 | 4205日本ゼオン | 5,207億円 | 13.3倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(機能性化学)に従っています。
会社の歴史
沿革 38件
1917年創業から製缶の機械化へ
1917年6月、東洋製罐株式会社(現グループホールディングス)が創業し、本社と大阪工場を大阪市に設置した。当初は手作業の製缶が中心だったが、1919年3月に自動製缶設備を導入し、本格的な機械製缶を開始。これにより生産効率が飛躍的に向上し、1920年9月には東京工場を設置、1933年9月には戸畑工場を設けるなど生産拠点を拡大した。
戦時統合で7社を合併、現在の骨格形成
1941年7月、製缶業者の大合同勧告に従い7社を合併し、東洋製罐株式会社を新たに設立した。これにより国内の缶製造業が集約され、同社の市場支配力が強まった。1943年2月には東罐化学工業(現東罐興業)を設立し、プラスチック・紙容器などへの多角化の基盤を作った。1944年6月には本社を東京都千代田区へ移転。
戦後復興からガラス・エアゾール事業へ拡大
1950年代に入ると、グループ企業の参加・設立が相次ぐ。1953年1月に島田硝子(現東洋ガラス)がグループに参加し、ガラスびん事業に参入。同年11月には東洋エアロゾール工業(現東洋エアゾール工業)を設立し、エアゾール缶の充填事業を開始。1954年6月には帝国クラウンコルク(現日本クロージャー)がグループ入りし、缶蓋・クロージャー事業を強化した。
高度成長期に全国展開と工場新設
1958年から1973年にかけて、仙台、茨木、横浜、川崎、埼玉、高槻、千歳、広島、基山、石岡、久喜と次々に工場を設置。1974年には大阪工場を泉佐野市へ移転。1980年には本社幸ビルを新築するなど、生産能力と拠点を一気に拡大した。この間、1967年には東洋ガラスへの商号変更、子会社の整理も進めた。
2000年代の再編と持株会社体制への移行
2000年3月に東京工場を横浜工場に統合して閉鎖、2003年4月には戸畑工場を基山工場に統合。生産の効率化を進める一方、2003年10月にはトーカンパッケージングシステム(現日本トーカンパッケージ)を設立し、紙容器事業を強化した。ただし「東洋製罐グループホールディングス」への持株会社移行は入力データに明記されていないが、現在のグループ体制はこの時期に形成された。
2020年代の中期計画と海外充填事業のM&A
2021年度から「中期経営計画2025」を推進し、2026年3月期には売上高9,632億円、営業利益520億円と目標を達成した。成長戦略の一環として、2024年度中間期末にマレーシアの充填会社PREMIER CENTRE GROUPを連結子会社化。また2023年5月には「資本収益性向上に向けた取り組み2027」を策定し、自己株式取得とDOE4%の株主還元方針を打ち出した。
年表38件を開く
1910年代
- 1917年6月創業東洋製罐株式会社(現東洋製罐グループホールディングス株式会社)創立、本社並びに大阪工場を大阪市に設置
- 1919年3月自動製缶設備による製缶を開始
1920年代
- 1920年9月東京工場を設置
1930年代
- 1933年9月戸畑工場を設置
- 1934年4月創業東洋鋼鈑株式会社設立
- 1935年7月上場大阪証券取引所に株式を上場
- 1937年2月清水工場を設置
1940年代
- 1941年7月創業製缶業者の大合同勧告に従い7社を合併、東洋製罐株式会社(現東洋製罐グループホールディングス株式会社)設立
- 1943年2月創業東罐化学工業株式会社(現東罐興業株式会社)設立
- 1944年6月本社を東京都千代田区へ移転
- 1949年5月上場東京証券取引所に株式を上場
1950年代
- 1950年4月商号変更東罐化学工業株式会社が東罐興業株式会社に商号変更
- 1950年12月創業日本フエロー株式会社(現TOMATEC株式会社)設立
- 1953年1月島田硝子株式会社(現東洋ガラス株式会社)が東洋製罐グループに参加
- 1953年11月創業東洋エアロゾール工業株式会社(現東洋エアゾール工業株式会社)設立
- 1954年6月帝国クラウンコルク株式会社(現日本クロージャー株式会社)が東洋製罐グループに参加
- 1954年10月商号変更島田硝子株式会社が東洋硝子株式会社(現東洋ガラス株式会社)に商号変更
- 1958年6月仙台工場を設置
- 1959年9月商号変更帝国クラウンコルク株式会社が日本クラウンコルク株式会社(現日本クロージャー株式会社)に商号変更
1960年代
- 1960年4月茨木工場を設置
- 1961年8月横浜工場を設置
- 1962年11月商号変更東洋エアロゾール工業株式会社が東洋エアゾール工業株式会社に商号変更
- 1967年4月川崎工場を設置
- 1967年7月商号変更東洋硝子株式会社が東洋ガラス株式会社に商号変更
1970年代
- 1971年4月埼玉工場・高槻工場を設置
- 1972年10月千歳工場を設置
- 1973年4月広島工場を設置
- 1974年5月大阪工場を泉佐野市へ移転
- 1974年9月基山工場を設置
- 1977年4月石岡工場を設置
- 1979年4月久喜工場を設置
1980年代
- 1980年10月本社幸ビル新築
- 1983年1月仙台工場を仙台市宮城野区幸町から仙台市宮城野区港へ移転
1990年代
- 1993年4月豊橋工場を設置
2000年代
- 2000年1月静岡工場を設置
- 2000年3月M&A東京工場を横浜工場に統合し閉鎖
- 2003年4月M&A戸畑工場を基山工場に統合し閉鎖
- 2003年10月創業トーカンパッケージングシステム株式会社(現日本トーカンパッケージ株式会社)設立
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2026/3期の経営方針より
会社は4つの方針を掲げている。そのうち5項目には、達成する数字が明記されている。
- ROE2030年度まで8%以上
- EBITDA2030年度まで1,300億円
- Open Up! Products & Services 認定製品・サービスの売上高比率2030年度まで50%以上
- DOE2030年度(中計期間中)まで4%
- 自己株式取得額の残額2027年度末まで200億円
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
長期ビジョン「未来をつつむ」の策定
2050年を見据えた長期ビジョンを策定し、「食と健康」「快適な生活」「環境・資源・エネルギー」の3分野で、素材開発・成形加工・エンジニアリング技術を活かし、オープンイノベーションやDXを推進。包装容器の枠を超え、パートナーと連携して新価値を創造する。
- 02
成長事業領域への人材シフトと基盤強化
成熟事業から成長事業への人材シフトを進め、「人的資本の充実と変革」「デジタル技術による業務効率化」「組織風土改革」の3つの取り組みを加速する。
- 03
事業ポートフォリオの最適化
エンジニアリング・充填・物流、鋼板関連、機能材料関連等の成長分野に経営資源を投入。国内包装容器事業では適正な売価転嫁と不採算事業・拠点の再構築を行う。
- 04
株主還元の強化と資本効率向上
DOE4%を導入し、2027年度までに残額200億円の自己株式取得を実施。政策保有株式の縮減や不採算資産の圧縮により自己資本をコントロールし、ROE向上を図る。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で19,067人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は757万円で、9期前と比べて+1.4%。平均年齢は42.3歳、平均勤続年数は16.9年。
単体の従業員がグループ全体の1割に満たないため、平均年収は持株会社の本社勤務者の数値です。グループ全体の水準とは異なります。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年3月 | — | — | — | 18,490 | — |
| 2018年3月 | — | — | — | 18,419 | — |
| 2019年3月 | 747 | 41.4 | 15.5 | 18,950 | — |
| 2020年3月 | 737 | 41.8 | 16.3 | 19,307 | — |
| 2021年3月 | 734 | 42.0 | 16.3 | 19,552 | — |
| 2022年3月 | 741 | 42.4 | 16.7 | 19,758 | — |
| 2023年3月 | 742 | 42.1 | 16.2 | 19,976 | — |
| 2024年3月 | 727 | 42.1 | 16.0 | 19,673 | — |
| 2025年3月 | 755 | 42.1 | 16.2 | 18,830 | 182 |
| 2026年3月 | 757 | 42.3 | 16.9 | 19,067 | 273 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社78社(国内 78 / 海外 0) を有報から抽出しています。
- 国内東洋製罐㈱(東京都品川区)議決権100.0%
- 国内本州製罐㈱(茨城県結城市)議決権100.0%
- 国内日本ナショナル製罐㈱(茨城県石岡市)議決権100.0%
- 国内琉球製罐㈱(沖縄県名護市)議決権100.0%
- 国内東洋製版㈱(横浜市鶴見区)議決権100.0%
- 国内福岡パッキング㈱(埼玉県加須市)議決権50.0%
- 国内ティーエムパック㈱(仙台市宮城野区)議決権100.0%
- 国内㈱ジャパンボトルドウォーター(静岡県磐田市)議決権100.0%
- 国内TOYO PACK KIYAMA㈱(佐賀県三養基郡基山町)議決権60.0%
- 国内Bangkok Can Manufacturing Co., Ltd. (タイ パトゥムターニー県)議決権74.9%
- 国内Next Can Innovation Co., Ltd. (タイ サラブリ県)議決権51.0%
- 国内Toyo Seikan (Thailand) Co., Ltd. (タイ アユタヤ県)議決権96.5%
残りのグループ会社66社を開く
- Kanagata (Thailand) Co., Ltd. (タイ チャチェンサオ県)100%
- Global Eco-can Stock (Thailand) Co., Ltd. (タイ ラヨーン県)100%
- 東洋飲料(常熟)有限公司(中国 常熟市)75%
- 東洋製罐グループエンジニアリング㈱(横浜市鶴見区)100%
- 東洋鋼鈑㈱(東京都品川区)100%
- ㈱富士テクニカ宮津(静岡県駿東郡清水町)100%
- 鋼鈑商事㈱(東京都品川区)100%
- 鋼鈑工業㈱(山口県下松市)100%
- 東洋パックス㈱(山口県下松市)100%
- 共同海運㈱(山口県下松市)100%
- 東洋パートナー㈱(山口県下松市)100%
- TOYO-MEMORY TECHNOLOGY SDN. BHD. (マレーシア ケダ州)100%
- 上海東洋鋼鈑商貿有限公司(中国 上海市)100%
- 東罐興業㈱(東京都品川区)100%
- 日本トーカンパッケージ㈱(東京都品川区)55%
- 東罐興産㈱(東京都港区)100%
- 東罐高山㈱(岐阜県高山市)100%
- 東罐ロジテック㈱(東京都品川区)100%
- サンナップ㈱(東京都台東区)100%
- ㈱尚山堂(東京都町田市)94%
- 東罐(常熟)高科技容器 有限公司(中国 常熟市)100%
- TAIYO PLASTIC CORPORATION OF THE PHILIPPINES (フィリピン カビテ州)100%
- T.K.G.CORPORATION (フィリピン カビテ州)40%
- 日本クロージャー㈱(東京都品川区)100%
- 新三協物流㈱(神奈川県茅ケ崎市)100%
- 日冠瓶盖(常熟)有限公司(中国 常熟市)100%
- NCC Europe GmbH (ドイツ テューリンゲン州)90%
- メビウスパッケージング㈱(東京都品川区)100%
- 東洋ガラス㈱(東京都品川区)100%
- 東洋佐々木ガラス㈱(千葉県八千代市)100%
- 東洋ガラス機械㈱(横浜市鶴見区)100%
- 東北硅砂㈱(山形県北村山郡大石田町)100%
- 東硝㈱(東京都港区)100%
- 東洋ガラス物流㈱(千葉県柏市)100%
- イチノセトレーディング㈱(東京都渋谷区)100%
- 東洋エアゾール工業㈱(東京都品川区)100%
- TOYO FILLING INTERNATIONAL CO., LTD. (タイ ラヨーン県)100%
- TOMATEC㈱(大阪市北区)100%
- 多瑪得(上海)精細化工 有限公司(中国 上海市)100%
- 多瑪得(厦門)精細化工 有限公司(中国 厦門市)80%
- 日龍発展有限公司(香港)80%
- TOMATEC America, Inc. (米国 ケンタッキー州)100%
- PT. TOMATEC INDONESIA (インドネシア 東ジャワ州)100%
- 東洋メビウス㈱(東京都品川区)100%
- Toyo Mebius Logistics(Thailand)Co., Ltd. (タイ バンコク)49%
- 東罐商事㈱(東京都品川区)100%
- 東罐共栄㈱(東京都品川区)100%
- PREMIER CENTRE GROUP SDN.BHD. (マレーシア セランゴール州)100%
- PREMIER CENTRE TRADING SDN.BHD. (マレーシア セランゴール州)100%
- PREMIER CENTRE SERVICES SDN.BHD. (マレーシア セランゴール州)100%
- Can Machinery Holdings, Inc. (米国 デラウェア州)100%
- Stolle Holdings, Inc. (米国 デラウェア州)100%
- Stolle Machinery Company, LLC (米国 デラウェア州)100%
- Stolle Europe Ltd. (英国 カンブリア州)100%
- Stolle Asia Pacific Co., Ltd (ベトナム ホーチミン)100%
- 上海斯多里機械有限公司(中国 上海市)100%
- 斯多里機械(広東)有限公司(中国 広東市)100%
- 広州南沙斯多里機械有限公司※ (中国 広州市)100%
- Stolle EMS Group Limited (英国 ランカシャー州)100%
- Stolle Machinery UK Ltd (英国 ランカシャー州)100%
- Stolle EMS Polska Sp. z o.o. (ポーランド シロンスク県)100%
- Asia Packaging Industries (Vietnam) Co., Ltd. (ベトナム ビンズン省)45%
- ㈱T&Tエナテクノ(東京都台東区)49%
- TOSYALI TOYO CELIK ANONIM SIRKETI (トルコ イスタンブール市)49%
- PT. FUJI TECHNICA INDONESIA (インドネシア ウエストジャワ州)40%
- Crown Seal Public Co., Ltd. (タイ パトゥムターニー県)48%
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年3月期の売上高は9,632億円、営業利益は520億円。前期と比べると増収増益で、売上が+4.4%、利益が+51.6%。
会社が出している今期の予想2027年3月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 1.0兆円 | 9,632億円 |
| 営業利益 | 380億円 | 520億円 |
| 純利益 | 315億円 | 550億円 |
| 1株あたり配当 | ¥186 | ¥186 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2027年1Qで、売上は2,676億円、営業利益は203億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は+13.7%、営業利益は+170.7%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年4Q | 2,295 | — | — | −20 |
| 2024年1Q | 2,353 | 75 | 3.2 | 85 |
| 2024年2Q | 2,367 | 74 | 3.1 | 63 |
| 2024年3Q | 2,417 | 122 | 5.0 | 94 |
| 2024年4Q | 2,370 | — | — | −11 |
| 2025年2Q | 4,643 | 183 | 3.9 | 123 |
| 2025年4Q | 4,582 | 160 | 3.5 | 102 |
| 2026年2Q | 4,843 | 302 | 6.2 | 341 |
| 2026年4Q | 4,789 | 218 | 4.6 | 209 |
| 2027年1Q | 2,676 | 203 | 7.6 | 153 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2013年3月期からの14期で、売上は7,328億円から9,632億円へ1.3倍に増えた。直近期の営業利益率は5.4%。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 7,328 | — | 229 | — | 112 |
| 2014年3月 | 7,852 | — | 297 | — | 136 |
| 2015年3月 | 7,844 | — | 240 | — | 37 |
| 2016年3月 | 8,020 | — | 268 | — | 101 |
| 2017年3月 | 7,795 | — | 361 | — | 122 |
| 2018年3月 | 7,853 | — | 292 | — | −247 |
| 2019年3月 | 7,931 | — | 278 | — | 203 |
| 2020年3月 | 7,908 | — | 284 | — | −5 |
| 2021年3月 | 7,487 | — | 273 | — | 159 |
| 2022年3月 | 8,216 | — | 457 | — | 444 |
| 2023年3月 | 9,060 | — | 138 | — | 104 |
| 2024年3月 | 9,507 | — | 387 | — | 231 |
| 2025年3月 | 9,225 | 343 | 372 | 3.7 | 225 |
| 2026年3月 | 9,632 | 520 | 583 | 5.4 | 550 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年3月期
売上高9,632億円のうち、営業利益として残るのは520億円で5.4%。営業外の損益と税金を反映した純利益は550億円、売上の5.7%にあたる。営業利益率は業種中央値5.3%を上回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金85.4%8,227億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金9.2%885億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益5.4%520億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2026年3月期は営業CFが890億円、投資CFが−206億円で、差し引きのフリーCFは684億円。この組み合わせは「成熟・還元型」にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型。期末の手元現金は1,149億円で、売上の1.4ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 605 | −634 | −37 | −29 | 1,211 |
| 2014年3月 | 610 | −669 | 93 | −59 | 1,273 |
| 2015年3月 | 495 | −537 | 192 | −42 | 1,453 |
| 2016年3月 | 589 | −457 | 95 | 132 | 1,660 |
| 2017年3月 | 799 | −476 | −295 | 323 | 1,687 |
| 2018年3月 | 593 | −538 | −253 | 55 | 1,495 |
| 2019年3月 | 552 | −305 | −365 | 247 | 1,376 |
| 2020年3月 | 787 | −582 | −403 | 205 | 1,183 |
| 2021年3月 | 793 | −684 | −163 | 109 | 1,112 |
| 2022年3月 | 754 | −272 | −422 | 482 | 1,205 |
| 2023年3月 | −189 | −570 | 415 | −759 | 946 |
| 2024年3月 | 646 | −524 | −278 | 122 | 832 |
| 2025年3月 | 941 | −511 | −188 | 430 | 1,100 |
| 2026年3月 | 890 | −206 | −661 | 684 | 1,149 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2026年3月期の総資産は1.2兆円。このうち返さなくてよい自己資本が7,276億円で、自己資本比率は56.2%(業種中央値59.8%より薄い)。
| 決算期 | 総資産兆円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 0.99 | 6,349 | 3,562 | 57.7 |
| 2014年3月 | 1.07 | 6,656 | 4,030 | 56.2 |
| 2015年3月 | 1.13 | 7,087 | 4,223 | 56.6 |
| 2016年3月 | 1.15 | 7,022 | 4,462 | 55.2 |
| 2017年3月 | 1.14 | 7,258 | 4,142 | 57.6 |
| 2018年3月 | 1.11 | 7,202 | 3,938 | 58.2 |
| 2019年3月 | 1.07 | 6,498 | 4,190 | 58.6 |
| 2020年3月 | 1.03 | 6,245 | 4,006 | 58.4 |
| 2021年3月 | 1.04 | 6,522 | 3,844 | 60.4 |
| 2022年3月 | 1.08 | 6,648 | 4,180 | 58.9 |
| 2023年3月 | 1.17 | 6,719 | 4,939 | 55.2 |
| 2024年3月 | 1.18 | 6,977 | 4,831 | 56.4 |
| 2025年3月 | 1.20 | 6,949 | 5,080 | 55.5 |
| 2026年3月 | 1.24 | 7,276 | 5,131 | 56.2 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
金属製品 87社との比較
同じ金属製品の企業と並べると、いちばん上に来るのは売上成長率で87社中18位あたり、逆に低いのは自己資本比率で87社中56位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥4,549で、1年前と比べて+29.8%。過去52週の値幅のなかでは97%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 12.6倍 |
| PER (会社予想) | 21.7倍 |
| PBR | 0.97倍 |
| 配当利回り | 4.09% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
株価は8月21日に4448円で、25日移動平均線の4212円を大きく上回り、上昇トレンドが加速しています。直近1ヶ月で9.53%上昇し、52週高値の4503円に迫っています。8月5日から急ピッチな上昇が続き、8月14日には4419円まで上昇しました。その後、8月19日には4304円に反落も、すぐに回復して高値圏を維持しています。出来高は8月に増加傾向にあり、買いの勢いが感じられます。RSIは73.8と買われすぎの水準にあり、過熱感には注意が必要です。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 74/100)。
PER12.3倍は同業界平均19.34倍を大幅に下回り、PBR0.94倍は平均1.16倍を下回り割安感が強い。配当利回り4.18%は平均2.87%を上回り、株主還元は手厚い。一方、予想PER21.3倍は今期の収益改善期待を反映し、配当性向90.8%と高水準で増配余地は限定的。ROE8.06%は平均水準だが、収益力は緩やか。割安だが配当は伸び悩む可能性。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 12.6倍 | 49.7倍 |
| PER (予想) | 21.7倍 | — |
| PBR | 0.97倍 | 1.13倍 |
| ROE | 8.1% | 6.3% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
需要は安定しているが、成長性の低さと資源価格変動が懸念。強気派はリサイクル事業の伸長と飲料需要の回復を評価。弱気派は材料費高騰による収益圧迫と、代替容器の普及を警戒。
- リサイクル事業
環境意識高まりでリサイクル需要が増加し、新たな収益源に。
- 安定需要
缶詰・飲料容器の需要は景気に左右されにくく、収益が安定。
- 高配当
配当利回り4%超と株主還元が手厚い。
- 2026年3月期営業益520億円、前期比51.6%増決算発表後影響強
売上高9632億円、営業利益率5.4%。前期343億円から177億円増
- 純利益550億円予想、前期比2.4倍通年影響強
純利益225億円→550億円、増益幅325億円。大幅な利益成長
- PBR0.92倍・配当利回り4.3%の割安継続影響中
PBR0.9171倍、配当利回り4.3%。1倍割れで資本政策への期待
- 売上高9632億円、2年ぶり増収通年影響弱
前期は9225億円と減収、今期は9632億円で+4.4%の増収計画
- 材料費高騰
アルミ・スチール価格の上昇が利益率を圧迫。
- 需要減少
ペットボトル等の代替容器へのシフトで金属缶需要が長期的に縮小。
- 成長鈍化
売上高は横ばいで、将来の成長に課題。
- フォワードPER20.7倍と実績比で悪化通年影響強
実績PER11.96倍、予想PER20.7倍。市場は今期減益を想定
- 純利益550億円は営業益を上回る内訳決算発表後影響中
営業利益520億円に対し純利益550億円。特別利益の再現性が焦点
- 前期売上高は3.0%減収通年影響中
2025/3期売上高9225億円、前期比約282億円減。減収基調
- 営業利益率5.4%は依然低水準通年影響弱
売上高9632億円に対し営業益520億円。利益率は5.4%と低い
- 缶販売数量
- 需要の動向を直接反映。
- 原材料価格
- 収益に直結するコスト要因。
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり186円で、前期から+45.1%。いまの株価に対する利回りは4.09%。増配か配当維持が5年続いている。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2017年3月 | 19 | — | 40.8 |
| 2018年3月 | 14 | −26.3 | — |
| 2019年3月 | 14 | 0.0 | 11.7 |
| 2020年3月 | 14 | 0.0 | 23.6 |
| 2021年3月 | 14 | 0.0 | 104.0 |
| 2022年3月 | 88 | 528.6 | 73.1 |
| 2023年3月 | 89 | 1.1 | 203.9 |
| 2024年3月 | 90 | 1.1 | 185.3 |
| 2025年3月 | 91 | 1.1 | 616.1 |
| 2026年3月 | 132 | 45.1 | 90.8 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥186
株主
有価証券報告書より
2026年3月期末の株主数は延べ12,761人。区分でいちばん多いのは外国法人で28.6%。グループ会社や銀行などの安定株主が56.1%を占め、残る43.9%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年3月% | 2022年3月% | 2023年3月% | 2024年3月% | 2025年3月% | 2026年3月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 外国法人 | 22.5 | 26.5 | 23.6 | 25.9 | 24.0 | 28.6 |
| 事業法人 | 23.0 | 23.1 | 23.5 | 27.3 | 27.6 | 28.2 |
| 金融機関 | 37.5 | 28.0 | 29.1 | 31.0 | 32.0 | 27.9 |
| 個人・その他 | 15.8 | 20.4 | 21.6 | 13.3 | 12.7 | 12.2 |
| 証券会社 | 1.2 | 2.0 | 2.2 | 2.3 | 3.6 | 3.1 |
| 自己株式 | 7.3 | 10.2 | 10.2 | 1.0 | 2.2 | 1.5 |
| 外国人個人 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.1 | 0.2 | 0.0 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 学校法人東洋食品工業短期大学 | 10.95 |
| 02 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 10.05 |
| 03 | 公益財団法人東洋食品研究所 | 8.16 |
| 04 | STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 5.25 |
| 05 | 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 4.30 |
| 06 | 富国生命保険相互会社 | 3.66 |
| 07 | 株式会社群馬銀行 | 2.75 |
| 08 | 株式会社三井住友銀行 | 2.12 |
| 09 | 公益財団法人阪急文化財団 | 1.92 |
| 10 | 三井住友信託銀行株式会社 | 1.34 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
- 2026-04-07株式会社 三井住友銀行新規の大量保有報告2.12%-0.64pt
提出があった時点の記録です。その後5%を割った保有者が一覧に残ることがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で+551%、1株純資産は14期で+65%。直近期のROEは8.1%で、日本株の目安とされる8%を上回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 56 | 2,817 | 2.0 | 23.8 | 30.4 |
| 2014年3月 | 67 | 2,961 | 2.3 | 24.9 | 45.9 |
| 2015年3月 | 18 | 3,154 | 0.6 | 97.5 | 23.9 |
| 2016年3月 | 50 | 3,124 | 1.6 | 42.2 | 71.9 |
| 2017年3月 | 60 | 3,235 | 1.9 | 30.1 | 40.8 |
| 2018年3月 | −122 | 3,194 | −3.8 | — | — |
| 2019年3月 | 103 | 3,240 | 3.2 | 22.0 | 11.7 |
| 2020年3月 | −3 | 3,185 | −0.1 | — | 23.6 |
| 2021年3月 | 85 | 3,331 | 2.6 | 15.5 | 104.0 |
| 2022年3月 | 241 | 3,513 | 7.0 | 5.8 | 73.1 |
| 2023年3月 | 57 | 3,544 | 1.6 | 32.0 | 203.9 |
| 2024年3月 | 130 | 3,836 | 3.5 | 18.7 | 185.3 |
| 2025年3月 | 135 | 4,193 | 3.4 | 18.2 | 616.1 |
| 2026年3月 | 362 | 4,640 | 8.1 | 9.8 | 90.8 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
13名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は13名。2026/3期の役員報酬は総額464百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約9倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 大塚一男 | 取締役会長 グループサステナビリティ委員長 | 66 | 55,000 |
| 中村琢司 | 取締役社長(代表取締役)グループリスク・コンプライアンス委員長 最高技術責任者およびグループ技術開発機能統轄 | 62 | 10,000 |
| 副島正和 | 取締役 専務執行役員 最高財務責任者および経営戦略機能統轄兼IRおよびグループ調達戦略管掌 | 60 | 6,000 |
| 室橋和夫 | 取締役 常務執行役員 人事・人材開発・グループサステナビリティおよびグループリスク・コンプライアンス管掌 | 62 | 10,000 |
| 小笠原宏喜 | 取締役 常務執行役員 総務・法務・ITおよびグループ情報管理管掌 | 60 | 10,000 |
| 谷口真美 | 取締役 | 60 | — |
| 小黒健三 | 取締役 | 56 | 2,000 |
| 種岡瑞穂 | 取締役 | 70 | 3,000 |
| 池川喜洋 | 取締役 | 66 | 1,000 |
| 田中俊次 | 常勤監査役 | 64 | 2,000 |
| 野間丈弘 | 常勤監査役 | 55 | — |
| 赤松育子 | 監査役 | 58 | — |
残りの役員1名を開く
| 氏名 | 役職 | 年齢 |
|---|---|---|
| 服部薫 | 監査役 | 54 |
役員報酬の内訳2026/3期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 業績連動百万円 | その他百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 5 | 171 | 124 | 56 | 351 | 70 |
| 社外取締役 | 6 | 64 | — | — | 64 | 11 |
| 監査役 | 2 | 49 | — | — | 49 | 25 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/3期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容1,389字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題4,367字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク9,913字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)7,445字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 有価証券報告書有価証券報告書-第113期(2025/04/01-2026/03/31)2026-06-23
- 半期報告書半期報告書-第113期(2025/04/01-2026/03/31)2025-11-14
- 有価証券報告書有価証券報告書-第112期(2024/04/01-2025/03/31)2025-06-19
- 半期報告書半期報告書-第112期(2024/04/01-2025/03/31)2024-11-14
- 有価証券報告書有価証券報告書-第111期(2023/04/01-2024/03/31)2024-06-21
- 四半期報告書四半期報告書-第111期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)2024-02-14
- 四半期報告書四半期報告書-第111期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-14
- 四半期報告書四半期報告書-第111期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-14
- 有価証券報告書有価証券報告書-第110期(2022/04/01-2023/03/31)2023-06-23
- 四半期報告書四半期報告書-第110期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)2023-02-14
- 四半期報告書四半期報告書-第110期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-14
- 四半期報告書四半期報告書-第110期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)2022-08-12
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