概要
高圧ガス工業は、溶解アセチレンを主力とする産業ガスメーカーである。1958年に中部ガス産業として創業、1962年に現商号へ変更し大阪証券取引所第二部に上場した。建設、橋梁、造船向けにアセチレン、酸素、窒素、アルゴンなどの高圧ガスを供給し、溶解アセチレンでは国内シェアが高い。接着剤・塗料の化成品事業、LSIカード等のその他事業も展開する。2026年3月期の連結売上高は980億円、従業員数は2005名。
3つの事業セグメントで構成される収益構造
高圧ガス工業の連結事業は、ガス事業、化成品事業、その他事業の3セグメントに分かれる。ガス事業は溶解アセチレンを中心に酸素、窒素、アルゴン、炭酸ガス、LPガス、溶接溶断関連機器、容器などを扱い、売上高の約74%を占める。化成品事業は合成樹脂系接着剤、瞬間接着剤、塗料の製造販売で約22%を占め、その他事業はLSIカード、電子ペーパー応用製品、食品添加物の販売で約4%を占める。営業利益ではガス事業が圧倒的で、2026年3月期はガス事業69億円に対し化成品事業は7億円、その他事業は赤字である。グループは子会社42社、関連会社16社で構成され、各地域に販売・製造子会社を有する。
溶解アセチレンに強みを持つガス事業の全国展開
ガス事業の最大の特徴は、溶解アセチレンにおける高い国内シェアである。溶解アセチレンは金属の溶断・溶接に使われ、建設・橋梁・造船現場で不可欠なガスである。高圧ガス工業はこの事業を軸に、全国に工場と営業所を配置している。主な製造拠点は堺工場、播磨工場、広島工場、神奈川工場、名古屋工場、佐倉工場などで、販売子会社として宇野酸素、KGKサービス、中国酸素、ウエルディングガス九州など47社(2026年3月期時点)を擁する。また、水素や半導体向け特殊ガスにも注力し、カーボンナノチューブや常圧スマート浸炭の事業化を進めている。
化成品事業とその他事業の多角化展開
化成品事業は、接着剤と塗料を主力とし、スズカケミーやスズカファインなどの子会社で製造を行う。接着剤では水系接着剤「ペガール」、瞬間接着剤「シアノン」、2液反応型接着剤「ペガロック」などを展開。塗料では建築用・工業用塗料、遮熱塗料「クールトップシリーズ」などを扱う。ベトナムに現地法人Koatsu Gas Kogyo Vietnamを有し、海外市場も開拓中。その他事業はLSIカードや電子ペーパー製品が中心だが、2026年3月期は営業損失を計上するなど低調である。同社は中期経営計画「Challenging 2030」で3事業の成長を掲げ、売上高1200億円、営業利益85億円(2031年3月期)を目標とする。
業界の中での役割は高圧ガス製造販売会社にあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
事業別の売上と利益
2026/3期| 事業 | 売上 | 構成比 | 利益 | 利益率 |
|---|---|---|---|---|
| ガス事業 | 728億円 | 74.3% | 69億円 | 9.5% |
| 化成品事業 | 217億円 | 22.1% | 8億円 | 3.7% |
| その他事業 | 35億円 | 3.6% | -1億円 | -2.9% |
有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。
01金属加工・建設・造船主力
建設、橋梁、造船、機械等向けに溶解アセチレンを主力に、酸素、窒素、アルゴン、炭酸ガス等の各種高圧ガス及びLPガス等石油系ガスを製造・販売。溶解アセチレンは国内シェアが高く、主力分野。
溶解アセチレン国内シェア首位
- 溶解アセチレン
- 金属の溶断・溶接に用いるアセチレンガスをアセトンに溶解させて安全に貯蔵したもの。建設・橋梁・造船現場で広く使用される。
- 酸素
- 金属加工の溶断・溶接や医療用途などに用いる高圧ガス。
- 窒素
- 不活性雰囲気の生成や冷却など産業用に用いる高圧ガス。
- アルゴン
- 溶接時のシールドガスや金属精錬などに用いる不活性ガス。
- 炭酸ガス
- 飲料炭酸、溶接シールド、冷媒など多用途に用いる液化ガス。
- LPガス
- プロパン・ブタンを主成分とする石油系ガス。燃料や工業用原料として供給。
02接着・塗料・建材準主力
合成樹脂系接着剤を主体に、瞬間接着剤、塗料等を製造・販売。建材用、粘着用など多用途に対応。関連して塗装・防水工事業も行う。
- 合成樹脂系接着剤
- エポキシ、ウレタン、アクリル等をベースとした接着剤。木材・金属・プラスチック等多様な材料の接着に用いる。
- 瞬間接着剤
- シアノアクリレート系の即硬化型接着剤。小物の接着や修理に幅広く使用。
- 塗料
- 建築・工業用塗料。防錆、美装、機能性コーティングなど多目的。
03その他(電子・食品)その他
LSIカードを主体にディスプレイタグ等の電子ペーパー応用製品、周辺機器の販売、食品添加物の販売を行っている。
製品と技術
溶解アセチレン:金属溶断・溶接の主力ガス
溶解アセチレンは、アセチレンガスをアセトンに溶解させて安全に貯蔵したもので、金属の溶断・溶接に広く用いられる。高圧ガス工業のガス事業における主力製品であり、国内シェアが高い。建設、橋梁、造船、機械などの現場で不可欠なガスとして、長年にわたり安定供給を続けている。2026年3月期のガス事業売上高は728億円で、うち溶解アセチレンは重要な柱であるが、人手不足や資材高騰による工期遅れ、自動車生産台数減少の影響で売上は前年を下回った。同社は非燃焼分野への用途拡大として、カーボンナノチューブや常圧スマート浸炭の事業化を進めている。
産業ガス・特殊ガス:酸素、窒素、アルゴン、水素など
ガス事業では溶解アセチレン以外にも、酸素、窒素、アルゴン、炭酸ガス、LPガス、水素、特殊ガスなどを取り扱う。酸素は金属加工の溶断・溶接や医療用途、窒素は不活性雰囲気生成や冷却、アルゴンは溶接シールドガスや金属精錬に用いられる。炭酸ガスは飲料炭酸や溶接シールド、冷媒など多用途。水素は半導体関連分野向けに需要が回復し、特殊ガスはガス測定機器向けに拡販している。2026年3月期はアルゴンの販売増加や価格改定による収益改善があったが、全体の売上は横ばい。同社は半導体・電子産業市場の開拓や水素ステーション向け大型蓄圧器の開発に注力している。
接着剤と塗料:環境配慮型製品の開発
化成品事業の主力は合成樹脂系接着剤と塗料である。接着剤は水系の「ペガール」、瞬間接着剤「シアノン」、2液反応型「ペガロック」などが代表的。塗料では建築用・工業用のほか、遮熱塗料「クールトップシリーズ」、高耐候性塗料「ウォールバリアシリーズ」、防水用「ウォーターバリアシリーズ」を展開する。2026年3月期は紙工用接着剤や工業用塗料の新規獲得で販売増があったものの、建築用塗料の需要低迷などで化成品事業の売上は217億円と前年比微増。海外ではベトナム子会社で製造販売を行い、欧米向け皮膚縫合用接着剤の販売も増加している。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
化学のなかでの位置
会社が挙げる強い分野
- 金属加工・建設・造船溶解アセチレン国内シェア首位
有価証券報告書(2026/3期)で会社自身が述べている位置付けです。第三者による調査ではありません。
ガス関連化学品、国内安定も海外競争激化
同社は溶接ガスや電子材料用ガスを主力とする化学メーカーである。売上高は約980億円で、営業利益率6%と安定した収益を上げている。競合の東洋紡やクラレが多角化を進める中、同社はガス技術に特化し、国内の産業向け需要に強みを持つ。しかし、電子材料分野では海外メーカーとの競争が激化しており、成長には海外市場への展開が鍵となる。また、国内市場は成熟しており、新規需要の開拓が課題である。
強み
- 長年培ったガス関連技術で、高品質な製品を提供している。
- 営業利益率6%台を維持し、安定的な収益基盤を構築している。
- 国内の産業用ガス市場で高いシェアを持っている。
- 国内顧客との長期取引があり、安定的な需要を確保している。
課題
- 海外メーカーとの価格競争が激しく、海外展開が遅れている。
- 国内需要が頭打ちで、新規成長分野への進出が必要である。
- 営業利益率が6%前後で推移し、さらなる改善の余地を見出せていない。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
エネルギー・資源の時価総額近傍。太字が高圧ガス工業
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 9793ダイセキ | 1,790億円 | 19.3倍 |
| 2 | 2337いちご | 1,618億円 | 9.7倍 |
| 3 | 8097三愛オブリ | 1,530億円 | 16.4倍 |
| 4 | 9533東邦瓦斯 | 1,146億円 | 14.9倍 |
| 5 | 9247TREホールディングス | 947億円 | 5.9倍 |
| 6 | 4097高圧ガス工業 | 669億円 | 14.3倍 |
| 7 | 8897MIRARTHホールディングス | 643億円 | 13.2倍 |
| 8 | 1663K&Oエナジーグループ | 562億円 | 14.4倍 |
| 9 | 6564ミダックホールディングス | 531億円 | 18.3倍 |
| 10 | 5074テスホールディングス | 445億円 | 21.0倍 |
| 11 | 1780ヤマウラ | 311億円 | 8.8倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(エネルギー・資源)に従っています。
会社の歴史
沿革 34件
中部ガス産業として創業した1958年
高圧ガス工業の起源は1958年6月、中部ガス産業株式会社の設立にある。当時は溶解アセチレンとその原材料の販売を目的とした。翌1959年4月には三重アセチレン株式会社を吸収合併し、溶解アセチレンの製造を自社で開始。同年8月には大阪府堺市に堺工場を新設し、生産能力を拡大した。さらに1960年3月には京都アセチレンを吸収合併するなど、創業初期から積極的な事業拡大を進めた。1961年には和歌山工場、1962年3月には商号を高圧ガス工業株式会社に変更し、同年7月に大阪証券取引所市場第二部に上場した。
1960年代の合併と工場新設による全国展開
上場後も高圧ガス工業は吸収合併と工場新設を繰り返し、事業基盤を拡大した。1962年11月には日本アセチレン工業(浜松営業所)を吸収。1964年11月に播磨工場、1965年8月に広島工場、同年9月に神奈川工場、1968年7月に千葉工場、1969年2月に佐倉工場を相次いで新設した。1968年9月には名古屋工場も設置。この時期、建設・造船向けの需要を背景に、東海・関東・中国地方へと生産拠点を広げた。また1964年12月には東京営業所を開設し、営業網も全国化した。1965年には東京都港区に東京営業所を設置するなど、販路を拡大している。
東証一部指定と子会社化によるグループ形成
1974年5月、九州電気工業を吸収合併し北九州・大分エリアに進出。1977年6月には東京証券取引所市場第二部に上場し、1978年5月には大阪・東京両証券取引所の市場第一部銘柄に指定された。同年9月には竜野工場を新設し、新潟高圧ガス株式会社を設立。1979年2月には日本ボンベ株式会社(後の高圧昭和ボンベ)を子会社化し、ガス容器事業に参入。1981年6月に宇野酸素、1982年6月にユミヤマ、同年8月に日東ガス(後のKGKサービス)と春日井ガスセンターを設立・資本参加。1985年から1986年にかけてカトウ酸素、中国酸素、ウエルディングガス九州、スズカケミーなどを相次いで子会社化し、現在のグループ体制が整った。
中期経営計画「Challenging 2030」へ向けた成長戦略
2020年代に入り、高圧ガス工業は2026年4月から始まる中期経営計画「Challenging 2030」を策定し、売上高1200億円、営業利益85億円(2031年3月期)を目標に掲げた。その柱は、シリンダーガスビジネスの最大化とカーボンナノチューブ・常圧スマート浸炭の事業化、接着剤・塗料の国内生産強化とベトナム事業の成長、人材開発・人事制度の拡充である。また、水素や半導体向け特殊ガスの拡販、環境負荷低減技術の開発にも注力。2026年3月期の売上高は980億円、営業利益58億円と、中期目標達成にはさらなる成長が必要な状況である。
年表34件を開く
1950年代
- 1958年6月創業中部ガス産業株式会社を設立、溶解アセチレン及びその原材料の販売を開始。
- 1959年4月M&A三重アセチレン株式会社(現・桑名営業所)を吸収合併、溶解アセチレンの製造を開始。
- 1959年8月大阪府堺市(現・堺市中区)に工場を新設(現・堺工場)。
- 1959年10月弘容通商株式会社(現・連結子会社)を設立。
1960年代
- 1960年3月M&A京都アセチレン株式会社(現・京都工場)を吸収合併。
- 1960年9月堺工場において接着剤の製造を開始。
- 1961年11月和歌山県和歌山市に工場を新設(現・和歌山営業所)。
- 1962年3月商号変更高圧ガス工業株式会社に商号変更。
- 1962年7月上場大阪証券取引所市場第二部に上場。
- 1962年11月M&A日本アセチレン工業株式会社(現・浜松営業所)を吸収合併。
- 1964年11月兵庫県揖保郡揖保川町(現・たつの市)に工場を新設(現・播磨工場)。
- 1964年12月東京都港区に東京営業所を開設(旧・東京事務所……2013年5月 現・東京事務所へ移転)。
- 1965年8月広島県豊田郡安浦町(現・呉市)に工場を新設(現・広島工場)。
- 1965年9月神奈川県高座郡寒川町に工場を新設(旧・神奈川工場……2000年1月 現・神奈川工場へ移転)。
- 1968年7月千葉市稲毛区に千葉営業所を新設(現・千葉工場)。
- 1968年9月愛知県大府市に工場を新設(現・名古屋工場)。
- 1969年2月千葉県佐倉市に工場を新設(現・佐倉工場)。
1970年代
- 1974年5月M&A九州電気工業株式会社(旧・小倉工場(現・北九州営業所)、現・大分工場)を吸収合併。
- 1977年6月上場東京証券取引所市場第二部に上場。
- 1978年5月大阪証券取引所、東京証券取引所の市場第一部銘柄に指定。
- 1978年9月兵庫県龍野市(現・たつの市)に工場を新設(現・竜野工場)。
- 1978年9月新潟高圧ガス株式会社(現・連結子会社)を設立。
- 1979年2月M&A日本ボンベ株式会社(現・連結子会社 高圧昭和ボンベ株式会社……2001年1月商号変更)を株式買取りにより子会社化。
- 1979年10月千葉県佐倉市に研究所を新設(現・東京研究所)。
1980年代
- 1981年6月宇野酸素株式会社(現・連結子会社)を設立。
- 1982年6月株式会社ユミヤマ(現・連結子会社)を設立。
- 1982年8月日東ガス株式会社(現・連結子会社 KGKサービス株式会社)に資本参加。
- 1982年8月春日井ガスセンター株式会社(現・連結子会社)を設立。
- 1985年8月株式会社日新商会(現・連結子会社 KGKサービス株式会社)に資本参加。
- 1985年12月株式会社ガスコン(現・連結子会社 宇野酸素株式会社)に資本参加。
- 1986年9月カトウ酸素株式会社(現・連結子会社)に資本参加。
- 1986年10月水島アセチレン工業株式会社(現・連結子会社 中国酸素株式会社)を設立。
- 1986年10月木本酸素株式会社(現・連結子会社 ウエルディングガス九州株式会社)に資本参加。
- 1986年10月スズカケミー株式会社(現・連結子会社)に資本参加。
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2026/3期の経営方針より
会社は4つの方針を掲げている。そのうち2項目には、達成する数字が明記されている。
- 売上高2031年3月期(第98期)まで1,200億円
- 営業利益2031年3月期(第98期)まで85億円
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
中期経営計画「Challenging 2030」の推進
2026年度から2030年度までの中期経営計画を策定し、売上高1,200億円、営業利益85億円の達成を目指す。ガス、化成品、ITソリューションの3事業を柱とし、シリンダーガス最大化、カーボンナノチューブ・常圧スマート浸炭の事業化、接着剤・塗料の海外展開、人材開発などに取り組む。
- 02
収益力強化と研究開発・技術力強化
製造工程合理化、原価低減、効率的な経費配分、在庫管理に努め、生産体制再構築や設備増強投資を実施。ガス事業では電子産業市場開拓、液化アンモニア・水素ガスや農業向け炭酸ガス拡販、特殊ガス設備増強。化成品では環境配慮型製品や高付加価値製品を拡販し、新規開発品(エマルジョン、UV硬化型接着剤、高耐候性塗料など)を投入。カーボンナノチューブや常圧スマート浸炭など非燃焼分野の用途拡大も進める。
- 03
海外市場への展開
ベトナムの子会社を拠点に、日本で蓄積したノウハウを活用し、アジア圏を中心に事業拡大。国内高付加価値製品を欧米に拡販し、グローバル人材の育成・現地採用を推進する。
- 04
人材の確保と育成
多様な人材を採用するため年齢・性別・国籍によらない多面的な採用活動を継続。長期キャリア形成を見据えた人事制度見直し、研修・福利厚生の充実など人的資本投資を実施し、社員が長く安心して働ける労働環境と働きがいのある風土を醸成する。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で2,005人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は623万円で、9期前と比べて+13.0%。平均年齢は40.8歳、平均勤続年数は14.2年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年3月 | — | — | — | 1,867 | — |
| 2018年3月 | — | — | — | 1,859 | — |
| 2019年3月 | 551 | 40.1 | 14.9 | 1,909 | — |
| 2020年3月 | 535 | 40.4 | 15.0 | 1,930 | — |
| 2021年3月 | 521 | 40.7 | 14.8 | 1,895 | — |
| 2022年3月 | 524 | 40.5 | 14.4 | 1,895 | — |
| 2023年3月 | 550 | 41.1 | 14.9 | 1,904 | — |
| 2024年3月 | 578 | 40.7 | 14.2 | 1,896 | — |
| 2025年3月 | 608 | 41.0 | 14.2 | 2,000 | 300 |
| 2026年3月 | 623 | 40.8 | 14.2 | 2,005 | 294 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社26社(国内 25 / 海外 1、うち連結子会社 14) を有報から抽出しています。
- 国内宇野酸素株式会社(注3、4)福井県越前市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内高圧昭和ボンベ株式会社大阪市北区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内弘容通商株式会社大阪市北区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内KGKサービス株式会社東京都江東区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内株式会社ユミヤマ福島県福島市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内ウエルディングガス九州 株式会社福岡県北九州市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内スズカファイン株式会社(注3)三重県四日市市 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外Koatsu Gas Kogyo Vietnam Co.,Ltd.(注3、6)ドンナイ省(ベトナム) · 連結子会社議決権100.0%
- 国内ウエルテック株式会社岩手県盛岡市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内気仙沼酸素株式会社宮城県気仙沼市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内ウエルテックダイサン 株式会社大阪市北区 · 連結子会社議決権90.0%
- 国内株式会社スミコエアー(注4)東京都千代田区 · 連結子会社議決権85.0%
残りのグループ会社14社を開く
- 株式会社泉産業京都市南区83%
- 大豊商事株式会社愛知県春日井市80%
- 中国酸素株式会社広島市中区100%
- 砂金瓦斯工業株式会社大阪市住之江区70%
- 新潟高圧ガス株式会社大阪市北区65%
- 春日井ガスセンター 株式会社愛知県春日井市60%
- 安浦アセチレン株式会社大阪市北区50%
- マル商ガス株式会社青森県青森市60%
- カトウ酸素株式会社和歌山県和歌山市51%
- 株式会社エル・エヌ・ジー輸送大阪市北区80%
- スズカケミー株式会社千葉県佐倉市100%
- 西日本高圧瓦斯株式会社福岡県福岡市100%
- 株式会社ジョーサン新潟県上越市80%
- その他5社―
- 調達900万円平成30年度大分刑務所避難者受入建物等空調設備等整備法務省 · 2019-07-25
- 調達199万円大分刑務所総合管理棟待機室等空調整備法務省 · 2021-03-08
- 補助金1,567万円地域共創・セクター横断型カーボンニュートラル技術開発・実証事業環境省 · 2024-04-01
出典: gBizINFO (経済産業省)
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年3月期の売上高は980億円、営業利益は59億円。前期と比べると減収減益で、売上が-0.3%、利益が-1.7%。
会社が出している今期の予想2027年3月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 1,010億円 | 980億円 |
| 営業利益 | 59億円 | 59億円 |
| 純利益 | 46億円 | 47億円 |
| 1株あたり配当 | ¥40 | ¥40 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2027年1Qで、売上は263億円、営業利益は21億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は+19.0%、営業利益は+61.5%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年4Q | 236 | — | — | 8 |
| 2024年1Q | 221 | 13 | 5.9 | 12 |
| 2024年2Q | 224 | 13 | 5.8 | 10 |
| 2024年3Q | 244 | 19 | 7.8 | 15 |
| 2024年4Q | 237 | — | — | 8 |
| 2025年2Q | 472 | 27 | 5.7 | 20 |
| 2025年4Q | 511 | 33 | 6.5 | 28 |
| 2026年2Q | 475 | 27 | 5.7 | 21 |
| 2026年4Q | 505 | 32 | 6.3 | 26 |
| 2027年1Q | 263 | 21 | 8.0 | 16 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2013年3月期からの14期で、売上は750億円から980億円へ1.3倍に増えた。直近期の営業利益率は6.0%。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 750 | — | 48 | — | 27 |
| 2014年3月 | 774 | — | 52 | — | 30 |
| 2015年3月 | 777 | — | 48 | — | 28 |
| 2016年3月 | 762 | — | 52 | — | 31 |
| 2017年3月 | 758 | — | 51 | — | 33 |
| 2018年3月 | 797 | — | 54 | — | 32 |
| 2019年3月 | 847 | — | 58 | — | 35 |
| 2020年3月 | 836 | — | 58 | — | 38 |
| 2021年3月 | 766 | — | 48 | — | 35 |
| 2022年3月 | 821 | — | 54 | — | 41 |
| 2023年3月 | 909 | — | 58 | — | 39 |
| 2024年3月 | 926 | — | 67 | — | 45 |
| 2025年3月 | 983 | 60 | 66 | 6.1 | 48 |
| 2026年3月 | 980 | 59 | 70 | 6.0 | 47 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年3月期
売上高980億円のうち、営業利益として残るのは59億円で6.0%。営業外の損益と税金を反映した純利益は47億円、売上の4.8%にあたる。営業利益率は業種中央値7.3%を下回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金73.7%722億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金21.0%206億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益6.0%59億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2026年3月期は営業CFが80億円、投資CFが−44億円で、差し引きのフリーCFは36億円。この組み合わせは「成熟・還元型」にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型。期末の手元現金は260億円で、売上の3.2ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 41 | −32 | −17 | 9 | 145 |
| 2014年3月 | 29 | −21 | −18 | 8 | 135 |
| 2015年3月 | 53 | −32 | −9 | 21 | 148 |
| 2016年3月 | 46 | −29 | −9 | 17 | 156 |
| 2017年3月 | 52 | −27 | −20 | 25 | 162 |
| 2018年3月 | 65 | −27 | −9 | 38 | 192 |
| 2019年3月 | 60 | −33 | −10 | 27 | 209 |
| 2020年3月 | 52 | −43 | −10 | 9 | 207 |
| 2021年3月 | 50 | −36 | −10 | 14 | 212 |
| 2022年3月 | 58 | −38 | 6 | 20 | 237 |
| 2023年3月 | 57 | −67 | 32 | −10 | 259 |
| 2024年3月 | 81 | −58 | 4 | 23 | 285 |
| 2025年3月 | 64 | −51 | −11 | 13 | 288 |
| 2026年3月 | 80 | −44 | −63 | 36 | 260 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2026年3月期の総資産は1,234億円。このうち返さなくてよい自己資本が850億円で、自己資本比率は68.2%(業種中央値63.4%より厚い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 700 | 409 | 291 | 56.4 |
| 2014年3月 | 721 | 429 | 292 | 58.3 |
| 2015年3月 | 772 | 475 | 297 | 60.4 |
| 2016年3月 | 759 | 478 | 281 | 61.8 |
| 2017年3月 | 798 | 514 | 284 | 63.3 |
| 2018年3月 | 843 | 550 | 293 | 64.1 |
| 2019年3月 | 881 | 570 | 311 | 63.6 |
| 2020年3月 | 875 | 588 | 287 | 66.2 |
| 2021年3月 | 924 | 634 | 290 | 67.9 |
| 2022年3月 | 984 | 659 | 325 | 66.3 |
| 2023年3月 | 1,075 | 691 | 384 | 63.6 |
| 2024年3月 | 1,202 | 765 | 437 | 63.0 |
| 2025年3月 | 1,230 | 797 | 433 | 64.1 |
| 2026年3月 | 1,234 | 850 | 384 | 68.2 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
化学 203社との比較
同じ化学の企業と並べると、いちばん上に来るのは配当利回りで203社中66位あたり、逆に低いのは売上成長率で203社中143位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥1,204で、1年前と比べて+16.6%。過去52週の値幅のなかでは79%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 14.3倍 |
| PER (会社予想) | 14.5倍 |
| PBR | 0.77倍 |
| 配当利回り | 3.32% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
株価は8月10日に1163円と前日比+6.6%の大幅高となり、出来高も276600株と直近平均を大きく上回った。25日移動平均線1107円を約5%上回り、75日線・200日線も上回る。52週高値1202円に約3%迫る位置であり、年初来の上昇トレンドが継続している。7月後半に1071円まで調整したが、そこから15%以上反発し、上昇基調を取り戻した。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 70/100)。
PERは12.7倍と業界平均17.8倍を下回り割安。PBRは0.70倍と1倍割れで、平均1.39倍を大きく下回る。配当利回りは3.73%で平均2.76%を上回り、株主還元が手厚い。ROEは5.7%とやや低いが、資産価値や配当利回りから割安と判断。売上・利益は安定しており、割高感はない。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 14.3倍 | 17.8倍 |
| PER (予想) | 14.5倍 | — |
| PBR | 0.77倍 | 1.41倍 |
| ROE | 5.7% | 7.4% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
産業ガスは景気循環の影響を受けやすいが、需要は安定している。強気派は、半導体や医療など高成長分野での需要拡大と安定収益に着目。弱気派は、市場成熟と競争激化による利益率低下を懸念。収益の安定性と成長分野への展開が投資論点となっている。
- 安定した需要
産業ガスは不可欠な素材であり、景気変動に左右されにくい需要がある
- 高成長分野への展開
半導体製造向けや医療用ガスなどでの需要拡大が期待できる
- 高いシェアと顧客基盤
国内大手として安定した取引先を持ち、収益基盤が強固
- PBR0.7倍と割安、純資産下回る継続影響中
時価総額595億円に対し純資産約847億円(PBR0.702倍)と解散価値超過
- 2026/3期も純利益47億円と安定決算発表後影響中
営業利益59億円、純利益47億円と前期からほぼ横ばい
- 配当利回り3.73%と相対的に高い通年影響弱
純利益47億円に対し配当総額約22億円で余裕あり
- 売上高1000億円近傍を維持2026年下期影響中
売上高は980億円、直近3期は926→983→980億円と高水準
- 需要の頭打ち
国内製造業の低迷で産業ガス需要が伸び悩む可能性
- 競争激化
新規参入や価格競争により利益率が低下する恐れ
- 設備投資負担
老朽化設備の更新や環境規制対応でコストが増加
- 売上高・営業利益が減少に転じる決算発表後影響中
売上高983億→980億円、営業利益60億→59億円と微減
- ROE5.7%と資本効率が低い継続影響弱
自己資本が大きく、ROE5.7%と低く、PBRは0.7倍に留まる
- 原材料コスト増で営業利益率6%が下振れ2026年下期影響中
営業利益率6.02%と低く、コスト増が直接減益要因に
- 外国人保有8.8%と低流動性不定影響弱
外国人保有比率8.8%と低く、売買が細りやすい
- 営業利益率
- 収益性の安定性と改善度合いを確認するため
- 産業ガス販売量
- 需要動向を直接反映し、売上高の先行指標となる
- 特殊ガス売上高
- 半導体向けなど高付加価値分野の成長を示す
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり40円で、前期から+100.0%。いまの株価に対する利回りは3.32%。増配か配当維持が1年続いている。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2017年3月 | 14 | — | 33.1 |
| 2018年3月 | 16 | 14.3 | 51.9 |
| 2019年3月 | 16 | 0.0 | 37.4 |
| 2020年3月 | 16 | 0.0 | 30.9 |
| 2021年3月 | 16 | 0.0 | 32.7 |
| 2022年3月 | 16 | 0.0 | 29.5 |
| 2023年3月 | 18 | 12.5 | 30.0 |
| 2024年3月 | 20 | 11.1 | 31.8 |
| 2025年3月 | 20 | 0.0 | 25.9 |
| 2026年3月 | 40 | 100.0 | 55.5 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥40
株主
有価証券報告書より
2026年3月期末の株主数は延べ17,957人。区分でいちばん多いのは個人・その他で33.5%。グループ会社や銀行などの安定株主が57.2%を占め、残る42.8%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年3月% | 2022年3月% | 2023年3月% | 2024年3月% | 2025年3月% | 2026年3月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 個人・その他 | 31.8 | 32.4 | 33.5 | 32.8 | 31.1 | 33.5 |
| 事業法人 | 30.4 | 30.3 | 30.2 | 30.5 | 32.0 | 30.7 |
| 金融機関 | 29.9 | 30.0 | 28.6 | 27.9 | 27.7 | 26.5 |
| 外国法人 | 7.4 | 6.6 | 7.2 | 8.0 | 8.7 | 8.8 |
| 自己株式 | 0.7 | 0.7 | 0.7 | 0.7 | 0.7 | 0.7 |
| 証券会社 | 0.5 | 0.7 | 0.5 | 0.8 | 0.5 | 0.5 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | こうあつ共栄会 | 13.43 |
| 02 | デンカ㈱ | 9.82 |
| 03 | 共栄火災海上保険㈱ | 7.20 |
| 04 | 日本マスタートラスト信託銀行㈱(信託口) | 5.71 |
| 05 | 日本酸素ホールディングス㈱ | 5.65 |
| 06 | みずほ信託銀行㈱退職給付信託みずほ銀行口再信託受託者㈱日本カストディ銀行 | 4.89 |
| 07 | ㈱三菱UFJ銀行 | 4.45 |
| 08 | 東洋電化工業㈱ | 4.37 |
| 09 | 高圧ガス社員持株会 | 2.77 |
| 10 | STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505103 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 1.67 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で+72%、1株純資産は14期で+113%。直近期のROEは5.7%で、日本株の目安とされる8%を下回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 49 | 717 | 7.0 | 10.8 | 34.8 |
| 2014年3月 | 54 | 762 | 7.2 | 10.5 | 29.4 |
| 2015年3月 | 51 | 845 | 6.3 | 12.0 | 35.8 |
| 2016年3月 | 56 | 850 | 6.6 | 11.4 | 33.8 |
| 2017年3月 | 60 | 916 | 6.8 | 11.8 | 33.1 |
| 2018年3月 | 59 | 980 | 6.1 | 15.0 | 51.9 |
| 2019年3月 | 63 | 1,016 | 6.2 | 13.5 | 37.4 |
| 2020年3月 | 69 | 1,050 | 6.6 | 10.4 | 30.9 |
| 2021年3月 | 64 | 1,138 | 5.8 | 11.5 | 32.7 |
| 2022年3月 | 75 | 1,183 | 6.4 | 8.7 | 29.5 |
| 2023年3月 | 71 | 1,239 | 5.8 | 9.8 | 30.0 |
| 2024年3月 | 82 | 1,372 | 6.2 | 10.9 | 31.8 |
| 2025年3月 | 87 | 1,430 | 6.1 | 10.2 | 25.9 |
| 2026年3月 | 84 | 1,525 | 5.7 | 13.0 | 55.5 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
9名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は9名。2026/3期の役員報酬は総額281百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約9倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 黒木幹也 | 代表取締役 取締役社長 | 61 | 63,000 |
| 説田和洋 | 代表取締役 取締役副社長 兼化成品事業本部長 | 63 | 89,000 |
| 森本孝 | 取締役 ガス事業本部長 | 63 | 42,000 |
| 池田佳弘 | 取締役 管理本部長 | 61 | 13,000 |
| 中野健次 | 取締役 | 70 | — |
| 松井良祐 | 取締役(常勤監査等委員) | 64 | 44,000 |
| 山村忠夫 | 取締役(監査等委員) | 70 | 13,000 |
| 長島広明 | 取締役(監査等委員) | 49 | 21,000 |
| 西片和代 | 取締役(監査等委員) | 57 | — |
役員報酬の内訳2026/3期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 賞与百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 4 | 171 | 41 | 212 | 53 |
| 社外取締役 | 5 | 35 | — | 35 | 7 |
| 取締役(社内) | 1 | 34 | — | 34 | 34 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/3期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容896字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題4,171字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク3,660字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)7,824字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 有価証券報告書有価証券報告書-第93期(2025/04/01-2026/03/31)2026-06-23
- 半期報告書半期報告書-第93期(2025/04/01-2026/03/31)2025-11-14
- 有価証券報告書有価証券報告書-第92期(2024/04/01-2025/03/31)2025-06-23
- 半期報告書半期報告書-第92期(2024/04/01-2025/03/31)2024-11-13
- 有価証券報告書有価証券報告書-第91期(2023/04/01-2024/03/31)2024-06-25
- 四半期報告書四半期報告書-第91期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)2024-02-14
- 四半期報告書四半期報告書-第91期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-14
- 四半期報告書四半期報告書-第91期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-10
- 有価証券報告書有価証券報告書-第90期(2022/04/01-2023/03/31)2023-06-27
- 四半期報告書四半期報告書-第90期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)2023-02-10
- 四半期報告書四半期報告書-第90期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-11
- 四半期報告書四半期報告書-第90期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)2022-08-10
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