概要
ダイセキは、産業廃棄物の中間処理・リサイクル・最終処分を一貫して手がける環境関連企業である。愛知県名古屋市に本社を置き、建設廃棄物や化学廃棄物、使用済バッテリーの処理に強みを持つ。1958年に石油製品製造販売会社として創業し、1971年に産業廃棄物処理に本格参入。2026年2月期の連結売上高は718億円、営業利益146億円、従業員数1,295人。東京証券取引所プライム市場に上場する。
事業の柱は産業廃棄物中間処理とリサイクル
ダイセキグループの事業は「環境関連事業」の単一セグメントである。中核は産業廃棄物の収集運搬・中間処理で、顧客から廃棄物を引き取り、減容・安定化・資源化する。これに加え、土壌汚染の調査・処理、使用済バッテリーの回収・再生、鉛の精錬、タンク洗浄、VOCガス回収、COW洗浄機器販売など、廃棄物処理と資源循環に関わる多岐にわたるサービスを提供する。リサイクル率の向上と埋立処分量の削減を事業の軸としている。
連結子会社8社で構成されるグループ体制
ダイセキグループは、株式会社ダイセキ(当社)と8社の連結子会社で構成される。主要子会社として、土壌汚染処理を手がける株式会社ダイセキ環境ソリューション、鉛リサイクルを担当する株式会社ダイセキMCR、タンク洗浄のシステム機工株式会社、北陸地区をカバーする北陸ダイセキ株式会社などがある。2025年にダイセキ環境ソリューションを完全子会社化し、グループ一体運営を強化した。また、古紙販売や一般廃棄物収集運搬も行う。
関東・関西エリアへの積極的な設備投資とシェア拡大
ダイセキは、産業廃棄物処理市場において関東地区と関西地区を重点エリアと位置づけ、シェア拡大を進めている。栃木県佐野市の関東事業所、兵庫県尼崎市の尼崎リサイクルセンター、同明石市の関西事業所など、各地に処理拠点を配置。2024年には広島県東広島市に広島事業所を開設し、中国地方にも展開を広げた。今後は北海道・東北地区での新拠点開発も計画している。
高収益体質と安定した財務基盤
2026年2月期の業績は、売上高718億円(前期比6.7%増)、営業利益146億円(同1.8%増)と過去最高を更新した。営業利益率は約20%と高水準を維持する。連結ROEは11.0%で、目標とする15%以上に向けて改善途上にある。自己資本比率は約79%と財務体質は健全。営業活動によるキャッシュフローは109億円と安定しており、設備投資やM&Aに積極的に資金を投じている。
業界の中での役割は環境関連サービス・製品メーカー(廃棄物処理・リサイクル・環境浄化)にあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
01環境関連事業(単一セグメント)主力
産業廃棄物の収集運搬・中間処理、土壌汚染調査・処理、使用済バッテリーの収集運搬・再生利用、鉛の精錬・非鉄金属原料販売、タンク洗浄・付帯工事、VOCガス回収、スラッジ減量化、COW洗浄機器販売、石油化学製品製造販売、古紙販売、一般廃棄物収集運搬等を一貫して提供。環境負荷低減と資源循環を実現。
- 産業廃棄物収集運搬・中間処理
- 産業廃棄物を顧客から収集し、中間処理施設で減容・安定化・資源化。埋立処分量の削減に貢献。
- 土壌汚染調査・処理
- 汚染土壌の調査・分析、掘削除去・浄化処理。工場跡地等の再開発を支援。
- 使用済バッテリー収集運搬・再生利用
- 使用済み鉛蓄電池等を回収し、鉛やプラスチックを再生。資源循環の一翼を担う。
- 鉛の精錬・非鉄金属原料販売
- 使用済バッテリー等から回収した鉛を精錬し、鉛地金として販売。副次的に非鉄金属原料も供給。
- タンク洗浄・付帯工事
- 石油タンク等の内部洗浄、およびタンクに付帯する配管工事等。保安・維持管理を支援。
- VOCガス回収作業
- 工場等から排出される揮発性有機化合物(VOC)を回収・処理。大気汚染防止に寄与。
- COW洗浄機器販売
- 原油タンク洗浄装置「COW」の販売。タンク内部を効率的に洗浄し、廃棄物削減に貢献。
製品と技術
産業廃棄物収集運搬・中間処理
ダイセキの主力事業は、工場などから排出される産業廃棄物を収集し、中間処理施設で減容・安定化・資源化することである。廃油、廃酸、廃アルカリ、汚泥、廃プラスチックなど多種多様な廃棄物を扱う。処理後はリサイクル燃料や建設資材などに生まれ変わらせ、最終的な埋立量を最小限にする。同社はリサイクルを基本方針とし、処理コストの低減と環境負荷低減の両立を図っている。
土壌汚染調査・処理
子会社のダイセキ環境ソリューションが中心となり、土壌汚染の調査・分析から掘削除去・浄化処理まで一貫サービスを提供する。工場跡地の再開発や大規模インフラ整備に伴う汚染土壌処理案件を手がけ、関東エリアや中部エリアで実績を積む。弥富リサイクルセンター、横浜恵比須リサイクルセンターなどは汚染土壌の処理拠点として機能している。
使用済バッテリーのリサイクルと鉛精錬
ダイセキMCRが展開する鉛リサイクル事業では、使用済み鉛蓄電池を回収し、鉛やプラスチックを再生する。回収した鉛は精錬工程を経て鉛地金として販売され、非鉄金属原料も副次的に供給する。鉛の市場価格変動の影響を受けるものの、資源循環の一翼を担い、売上高は過去最高を更新している。2015年には宇都宮リサイクルセンターが完成し、処理能力を拡大した。
大型タンク洗浄と付帯工事
システム機工は、石油タンクや化学タンクの内部洗浄および付帯する配管工事などの保全サービスを提供する。高圧水洗浄やCOW洗浄機器を用いた効率的な洗浄により、廃棄物発生量の削減に貢献する。同社のタンク洗浄事業はダイセキとの連携により顧客案件を獲得し、高収益な工事案件の完了もあって、売上・利益ともに過去最高を達成した。
VOCガス回収とスラッジ減量化
工場などから排出される揮発性有機化合物(VOC)を回収・処理するサービスを提供する。大気汚染防止法に対応し、活性炭吸着や燃焼処理などによりVOCを無害化する。また、汚泥(スラッジ)の減量化処理も手がけ、脱水・乾燥・固化による減容化とリサイクルを推進する。これらの技術は環境規制の強化を背景に需要が高まっている。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
サービス業のなかでの位置
サービス業で大規模、安定収益も利益率低下傾向
当社は売上高が2024年2月期の692億円から2026年2月期には718億円と微増で、サービス業の中では大規模な部類に入る。営業利益率は約20-21%と高水準を維持しているが、前期比でやや低下している。同業他社のジンジブやイシンが人材サービスで成長を続ける中、当社は廃棄物処理という安定需要を背景に堅調な業績を確保。しかし、売上高の伸びは鈍く、市場が成熟している可能性がある。利益率の低下傾向はコスト増や競争激化を示唆しており、効率化や新規分野への進出が課題となる。
強み
- 営業利益率20%超は安定しており、収益基盤が強い
- 売上高700億円規模で、業界内での影響力が大きい
- 廃棄物処理は需要が安定しており、景気変動に強い
- 高収益で財務体質が良好、投資や株主還元に余力
課題
- 売上高はほぼ横ばいで、成長市場の開拓が必要
- 営業利益率は21.3%→20.3%と低下、コスト管理が課題
- 廃棄物業界は規制が強く、環境対応への投資が負担
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
エネルギー・資源の時価総額近傍。太字がダイセキ
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 8088岩谷産業 | 5,149億円 | 10.6倍 |
| 2 | 1662石油資源開発 | 4,945億円 | 9.2倍 |
| 3 | 6508明電舎 | 4,862億円 | 20.5倍 |
| 4 | 9336大栄環境 | 3,686億円 | 23.1倍 |
| 5 | 1515日鉄鉱業 | 2,688億円 | 18.8倍 |
| 6 | 9793ダイセキ | 1,790億円 | 19.3倍 |
| 7 | 2337いちご | 1,618億円 | 9.7倍 |
| 8 | 8097三愛オブリ | 1,530億円 | 16.4倍 |
| 9 | 9533東邦瓦斯 | 1,146億円 | 14.9倍 |
| 10 | 9247TREホールディングス | 947億円 | 5.9倍 |
| 11 | 4097高圧ガス工業 | 669億円 | 14.3倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(エネルギー・資源)に従っています。
会社の歴史
沿革 48件
石油製品製造会社として創業した1958年
ダイセキは1958年10月、石油製品の製造・販売を目的として名古屋市中区大井町に株式会社大同石油化学工業(資本金200万円)として設立された。翌1959年4月には潤滑油精製工場を名古屋市港区船見町へ移転し、これが現在の本社所在地となる。1963年12月には同地に名古屋事業所を開設した。創業期は石油化学が主力であったが、のちに環境事業へと転換する基礎がこの時期に築かれた。
産業廃棄物処理に本格参入した1971年
1971年5月、名古屋事業所内に産業廃棄物処理工場を建設し、産業廃棄物の中間処理業に本格参入した。この転換は、石油製品販売に加えて廃棄物処理の需要が高まった時代背景によるものである。1973年5月には石川県白山市に北陸事業所を開設し、北陸地区での事業基盤を固めた。その後、1980年に兵庫県尼崎市に大阪営業所(現尼崎リサイクルセンター)を設け、関西進出を果たした。
全国展開と株式上場の1990年代
1990年1月に関東事業所(栃木県佐野市)、同年10月に本社を名古屋市港区船見町へ移転。1994年には大阪事業所に新工場を完成させた。1995年7月には株式を店頭市場に登録し、1999年8月に東京証券取引所・名古屋証券取引所市場第二部に上場。2000年8月には両市場第一部に指定された。この間、1996年にはエンジニアリング部門を分社化しダイセキプラント(現ダイセキ環境ソリューション)を設立、グループ体制を整えた。
子会社の上場と事業拡大を進めた2000年代
2000年代に入り、子会社であるダイセキ環境ソリューションが2004年に東京証券取引所マザーズに上場し、その後2008年に市場第一部に昇格。同社は土壌汚染処理やリサイクルセンターの展開を加速した。2007年には田村産業株式会社(現ダイセキMCR)の株式を取得し、鉛リサイクル事業に参入。2010年にはシステム機工株式会社を子会社化し、タンク洗浄事業を強化した。この時期、グループの事業領域が大きく拡大した。
リサイクルセンター増設と新事業への挑戦(2010年代)
2010年代は全国各地でリサイクルセンターの建設が相次いだ。2012年にグリーンアローズ九州を設立し、九州での事業を強化。2015年には名古屋事業所エコエネルギーセンターが完成。2017年には弥富リサイクルセンター、2018年には横浜恵比須リサイクルセンター、2019年には岐阜リサイクルセンターが稼働した。処理能力の拡大と処理品目の多様化により、受入量・売上ともに成長を続けた。
完全子会社化と新たな成長戦略(2020年代)
2023年4月、ダイセキ環境ソリューションが杉本商事を子会社化し、古紙リサイクル事業を追加。同年10月には同社が東証プライムからスタンダード市場へ移行した。2025年12月、公開買付けによりダイセキ環境ソリューションを完全子会社化し、グループ経営の一体化を推進。2026年1月にはSyncMOF株式会社から事業譲受け、同年2月には杉本商事と杉本紙業を吸収合併した。中期計画として2029年2月期に売上高830億円、営業利益190億円を掲げる。
年表48件を開く
1950年代
- 1958年10月創業石油製品の製造・販売を目的として、株式会社大同石油化学工業(資本金2百万円)を名古屋市中区大井町に設立。
- 1959年4月名古屋市港区大江町の潤滑油精製工場を同区船見町へ移転(現 名古屋事業所第一工場)。
1960年代
- 1963年12月名古屋市港区船見町に名古屋事業所を開設。
1970年代
- 1970年9月北陸地区における石油製品販売強化のため、石川県金沢市に北陸ダイセキ株式会社を設立(現 連結子会社)。
- 1971年5月名古屋事業所内に産業廃棄物処理工場を建設。産業廃棄物中間処理業に本格参入。
- 1973年5月石川県白山市に北陸事業所を開設。
1980年代
- 1980年5月兵庫県尼崎市に大阪営業所を開設(現 尼崎リサイクルセンター)。
- 1980年12月兵庫県尼崎市に産業廃棄物収集の貯蔵基地を建設(現 尼崎リサイクルセンター)。
- 1982年10月北九州市若松区に九州事業所を開設。
- 1984年2月商号変更商号を株式会社ダイセキに変更。
1990年代
- 1990年1月栃木県佐野市に関東事業所を開設。
- 1990年10月名古屋市港区船見町1番地86に本社を移転。
- 1994年2月大阪事業所(現 尼崎リサイクルセンター)に新工場完成。
- 1995年7月当社株式を店頭市場へ登録。
- 1996年11月創業エンジニアリング部門の強化育成のため、分社化して株式会社ダイセキプラントを設立。
- 1997年10月千葉県袖ケ浦市に千葉事業所を開設。
- 1998年7月創業本社内に環境分析事業本部を設立。環境分析事業に本格参入。
- 1999年2月環境リサイクル事業を更に発展させるため、環境分析事業本部をリサイクル事業開発本部に改称。
- 1999年5月商号変更株式会社ダイセキプラントの商号を株式会社ダイセキ環境エンジに変更。
- 1999年8月上場東京証券取引所、名古屋証券取引所市場第二部に上場。
2000年代
- 2000年8月東京証券取引所、名古屋証券取引所市場第一部に指定。
- 2000年12月環境分析業務と研究開発業務の充実を目的として、環境技術センターを建設。
- 2001年3月環境分析業務を株式会社ダイセキ環境エンジに移管。
- 2002年5月九州事業所内に汚泥改良リサイクルセンターを開設。
- 2002年11月兵庫県明石市に関西事業所を開設。
- 2004年6月商号変更株式会社ダイセキ環境エンジの商号を株式会社ダイセキ環境ソリューションに変更(現 連結子会社)。株式会社ダイセキ環境ソリューションが愛知県東海市に名古屋リサイクルセンターを開設。
- 2004年10月九州事業所に新水処理工場が完成。株式会社ダイセキ環境ソリューションが横浜市鶴見区に横浜リサイクルセンター(現 横浜生麦リサイクルセンター)を開設。
- 2004年12月上場名古屋市港区に名古屋事業所リサイクルセンターが完成。株式会社ダイセキ環境ソリューションが東京証券取引所マザーズに上場。
- 2005年9月株式会社ダイセキ環境ソリューションの名古屋リサイクルセンター及び横浜リサイクルセンターが増設完了。
- 2005年12月株式会社ダイセキ環境ソリューションの名古屋リサイクルセンターが愛知県より汚染土壌浄化施設の認定を受ける。
- 2006年10月関東事業所に第三工場が完成。
- 2007年4月M&A株式会社ダイセキ環境ソリューションが大阪市大正区に大阪リサイクルセンターを開設。田村産業株式会社の株式取得。
- 2008年2月上場株式会社ダイセキ環境ソリューションが東京証券取引所市場第一部に市場変更、名古屋証券取引所市場第一部に上場。
- 2008年9月商号変更田村産業株式会社の商号を株式会社ダイセキMCRに変更(現 連結子会社)。
- 2008年10月株式会社グリーンアローズ中部(現 連結子会社)を設立。
2010年代
- 2010年9月M&Aシステム機工株式会社の株式取得(現 連結子会社)。
- 2012年3月株式会社グリーンアローズ九州(現 連結子会社)を設立。
- 2015年2月名古屋市港区に新たに名古屋事業所エコエネルギーセンターが完成。
- 2015年6月株式会社ダイセキMCRの宇都宮リサイクルセンターが完成。
- 2017年3月株式会社ダイセキ環境ソリューションの弥富リサイクルセンターが完成。
- 2018年12月株式会社ダイセキ環境ソリューションの横浜恵比須リサイクルセンターが完成。
- 2019年8月株式会社ダイセキ環境ソリューションの岐阜リサイクルセンターが完成。当社及び株式会社ダイセキ環境ソリューションが、東京証券取引所の市場再編に伴い、市場第一部からプライム市場へ移行、名古屋証券取引所の市場再編に伴い、市場第一部からプレミア市場へ移行。
2020年代
- 2023年4月M&A株式会社ダイセキ環境ソリューションが、株式会社杉本商事の全株式を取得し、株式会社杉本商事及びその子会社の有限会社杉本紙業を子会社化。
- 2023年10月株式会社ダイセキ環境ソリューションが、東京証券取引所プライム市場からスタンダード市場へ移行。
- 2024年3月広島県東広島市に広島事業所を開設。
- 2025年12月上場株式会社ダイセキ環境ソリューションを公開買付により完全子会社化、上場廃止。
- 2026年1月SyncMOF株式会社の事業譲受。
- 2026年2月M&A株式会社杉本商事を存続会社、有限会社杉本紙業を消滅会社とする吸収合併。
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2026/2期の経営方針より
会社は5つの方針を掲げている。そのうち4項目には、達成する数字が明記されている。
- 売上高2029年2月期まで830億円
- 営業利益2029年2月期まで190億円
- 親会社株主に帰属する当期純利益2029年2月期まで125億円
- 連結ROE15%以上
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
リサイクル技術の向上と処理品目拡大
多様化・複雑化する産業廃棄物の適正処理・リサイクルニーズに対応するため、技術力向上、新設備導入による処理・リサイクル可能品目の拡大、積極的な設備投資と営業展開により、関東・関西地区でのシェア上昇を目指す。
- 02
環境トータルプランナーへの事業拡大
産業廃棄物中間処理に加え、土壌汚染調査・処理、環境分析、ゼロ・エミッション支援など、顧客の環境リスクニーズに応えるトータルプランナーとしての能力を高め、グループの事業分野を拡大する。
- 03
M&A戦略の積極展開
「環境」「リサイクル」をキーワードに、金属リサイクルや大型タンク清掃事業など新たな分野へのM&Aを積極的に展開し、グループ全体の事業ポートフォリオを拡充する。
- 04
エリア戦略の強化
関東・関西の大規模市場でシェア拡大のための設備投資と営業力を注入し、北海道・東北地区では新たな拠点開発に注力する。
- 05
サステナビリティ推進と情報開示
TCFD・TNFDに基づくシナリオ分析や自然資本評価を実施し、サステナビリティ方針(環境、安全衛生、人権、腐敗防止)を改訂・新設。持続可能な経営を推進する。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で1,295人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は753万円で、9期前と比べて+10.8%。平均年齢は41.1歳、平均勤続年数は12.2年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年2月 | — | — | — | 865 | — |
| 2018年2月 | — | — | — | 908 | — |
| 2019年2月 | — | — | — | 949 | — |
| 2020年2月 | 679 | 40.6 | 10.9 | 1,002 | — |
| 2021年2月 | 666 | 40.5 | 11.2 | 1,040 | — |
| 2022年2月 | 686 | 40.6 | 11.3 | 1,076 | — |
| 2023年2月 | 707 | 40.8 | 11.4 | 1,114 | — |
| 2024年2月 | 713 | 40.7 | 11.4 | 1,215 | — |
| 2025年2月 | 733 | 40.8 | 12.1 | 1,264 | 1,131 |
| 2026年2月 | 753 | 41.1 | 12.2 | 1,295 | 1,127 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
- 調達502万円廃油(ビルジ)ほか2点収集運搬・処分(補給、単価)海上保安庁 · 2024-04-05
- 調達335万円【第四管区海上保安本部_単3】廃油(ビルジ)ほか2点収集運搬・処分(補給、単価)海上保安庁 · 2026-03-11
- 調達96万円廃油(ビルジ)収集運搬・処分(併合、単価)海上保安庁 · 2023-04-13
出典: gBizINFO (経済産業省)
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年2月期の売上高は718億円、営業利益は146億円。前期と比べると増収増益で、売上が+6.7%、利益が+2.1%。
会社が出している今期の予想2027年2月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 742億円 | 718億円 |
| 営業利益 | 168億円 | 146億円 |
| 純利益 | 112億円 | 92億円 |
| 1株あたり配当 | ¥86 | ¥86 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2027年1Qで、売上は183億円、営業利益は42億円。前年の2025年1Qと比べると、売上は+9.6%、営業利益は+7.7%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2024年1Q | 179 | 39 | 21.8 | 24 |
| 2024年2Q | 179 | 39 | 21.8 | 24 |
| 2024年3Q | 178 | 41 | 23.0 | 26 |
| 2024年4Q | 156 | — | — | 21 |
| 2025年1Q | 167 | 39 | 23.4 | 27 |
| 2025年2Q | 161 | 34 | 21.1 | 22 |
| 2025年4Q | 345 | 70 | 20.3 | 44 |
| 2026年2Q | 361 | 75 | 20.8 | 47 |
| 2026年4Q | 357 | 71 | 19.9 | 45 |
| 2027年1Q | 183 | 42 | 23.0 | 29 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2013年2月期からの14期で、売上は360億円から718億円へ2.0倍に増えた。直近期の営業利益率は20.3%。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年2月 | 360 | — | 56 | — | 30 |
| 2014年2月 | 421 | — | 74 | — | 39 |
| 2015年2月 | 457 | — | 74 | — | 40 |
| 2016年2月 | 508 | — | 80 | — | 38 |
| 2017年2月 | 442 | — | 72 | — | 41 |
| 2018年2月 | 492 | — | 89 | — | 58 |
| 2019年2月 | 513 | — | 92 | — | 61 |
| 2020年2月 | 541 | — | 110 | — | 70 |
| 2021年2月 | 515 | — | 105 | — | 65 |
| 2022年2月 | 569 | — | 131 | — | 84 |
| 株式会社ダイセキ環境ソリューションが、株式会社杉本商事の全株式を取得し、株式会社杉本商事及びその子会社の有限会社杉本紙業を子会社化。 | |||||
| 2023年2月 | 586 | — | 131 | — | 87 |
| 広島県東広島市に広島事業所を開設。 | |||||
| 2024年2月 | 692 | — | 155 | — | 95 |
| 株式会社ダイセキ環境ソリューションを公開買付により完全子会社化、上場廃止。 | |||||
| 2025年2月 | 673 | 143 | 148 | 21.2 | 93 |
| 株式会社杉本商事を存続会社、有限会社杉本紙業を消滅会社とする吸収合併。 | |||||
| 2026年2月 | 718 | 146 | 149 | 20.3 | 92 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年2月期
売上高718億円のうち、営業利益として残るのは146億円で20.3%。営業外の損益と税金を反映した純利益は92億円、売上の12.8%にあたる。営業利益率は業種中央値7.5%を上回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金66.4%477億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金13.2%95億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益20.3%146億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2026年2月期は営業CFが110億円、投資CFが−41億円で、差し引きのフリーCFは69億円。この組み合わせは「成熟・還元型」にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型。期末の手元現金は183億円で、売上の3.1ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年2月 | 50 | −60 | −6 | −10 | 182 |
| 2014年2月 | 61 | 9 | −8 | 70 | 244 |
| 2015年2月 | 52 | −25 | −5 | 27 | 267 |
| 2016年2月 | 75 | −28 | −37 | 47 | 277 |
| 2017年2月 | 58 | −45 | −19 | 13 | 271 |
| 2018年2月 | 99 | −62 | −30 | 37 | 279 |
| 2019年2月 | 96 | −84 | −3 | 12 | 287 |
| 2020年2月 | 96 | −120 | −4 | −24 | 259 |
| 2021年2月 | 98 | 10 | −30 | 108 | 337 |
| 2022年2月 | 117 | −38 | −76 | 79 | 339 |
| 2023年2月 | 99 | −83 | −80 | 16 | 275 |
| 2024年2月 | 138 | −83 | −41 | 55 | 289 |
| 2025年2月 | 138 | −73 | −53 | 65 | 301 |
| 2026年2月 | 110 | −41 | −187 | 69 | 183 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2026年2月期の総資産は1,052億円。このうち返さなくてよい自己資本が834億円で、自己資本比率は77.7%(業種中央値53.4%より厚い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2013年2月 | 595 | 508 | 87 | 81.4 |
| 2014年2月 | 646 | 551 | 95 | 79.8 |
| 2015年2月 | 707 | 586 | 121 | 77.3 |
| 2016年2月 | 704 | 593 | 111 | 77.6 |
| 2017年2月 | 724 | 615 | 109 | 77.8 |
| 2018年2月 | 772 | 666 | 106 | 78.9 |
| 2019年2月 | 855 | 710 | 145 | 76.0 |
| 2020年2月 | 921 | 763 | 158 | 76.0 |
| 2021年2月 | 958 | 807 | 151 | 77.2 |
| 2022年2月 | 993 | 834 | 159 | 76.5 |
| 2023年2月 | 1,001 | 844 | 157 | 76.3 |
| 2024年2月 | 1,086 | 894 | 192 | 74.1 |
| 2025年2月 | 1,136 | 939 | 198 | 74.2 |
| 2026年2月 | 1,052 | 834 | 218 | 77.7 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
サービス業 534社との比較
同じサービス業の企業と並べると、いちばん上に来るのは自己資本比率で534社中59位あたり、逆に低いのは配当利回りで534社中350位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥3,730で、1年前と比べて+4.9%。過去52週の値幅のなかでは49%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 19.3倍 |
| PER (会社予想) | 15.7倍 |
| PBR | 2.13倍 |
| 配当利回り | 2.31% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
株価は3800円前後で横ばいが続き、直近5日間は3805円で推移。25日移動平均線(3801円)とほぼ同水準で、短期の方向感は乏しい。75日線(3952円)を下回り、52週高値4425円からは約14%下落した水準。年初来安値3070円からは約24%高で、中期的なレンジ内。出来高は8月に入り減少傾向で、8月21日には5.46万株と7月の平均から約半分に縮小。需給が落ち着き、方向感が出るまで様子見が続く。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準をほぼ妥当と判定しています(スコア 55/100)。
PERが19.72倍で業界平均22.99倍を下回り、PBRは2.17倍で平均3.34倍を下回り、相対的に割安です。ROEは11%と良好で、配当利回り2.26%は平均2.29%とほぼ同等です。ただし、2026年2月期の売上は増収ながら純利益は横ばいで、成長鈍化が懸念されます。業界平均から見ると妥当な水準で、割安だが成長の鈍化が気がかりです。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 19.3倍 | 23.4倍 |
| PER (予想) | 15.7倍 | — |
| PBR | 2.13倍 | 3.51倍 |
| ROE | 11.0% | 12.5% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
環境規制の強化や建設廃棄物の排出量増加が追い風となる一方、処理能力の拡張投資と将来の最終処分場容量の枯渇リスクが焦点。強気派は、規制厳格化で適正処理需要が拡大し、同社の一貫処理体制が差別化要因になるとみる。また、過去の設備投資が生産性向上に寄与し、安定した高営業利益率を維持できると主張する。弱気派は、建設需要の減少や競争激化による処理単価低下、さらに設備投資負担と処分場の残余年数減少が中長期の収益性を圧迫すると懸念する。加えて、景気後退時の廃棄物量減少リスクも指摘される。
- 環境規制強化を追い風に需要拡大
建設リサイクル法などで適正処理義務が増し、処理委託需要は底堅く推移。
- 一貫処理体制で高収益を維持
中間処理から最終処分まで自社完結し、営業利益率は20%超と業界最高水準。
- 株主還元と財務健全性
増配傾向にあり、自己資本比率が高く、キャッシュフローも安定。
- 売上高718億円と増収2027年2月期影響中
2026年2月期売上高718億円、前期比45億円増。増収が利益を押し上げ
- 営業利益146億円と高水準通年影響中
2026年2月期営業利益146億円、営業利益率20.33%。高収益が続く
- 予想PER16.1倍と増益期待決算発表後影響強
実績PER19.72倍から予想PER16.1倍へ低下。来期増益を示唆
- ROE11%と配当利回り2.26%継続影響弱
ROE11%で配当利回り2.26%と収益・還元のバランス良好
- 最終処分場の容量枯渇リスク
残余容量の減少が将来の収益源を制約し、新規確保は許認可難で時間を要す。
- 建設需要減による処理量減少
住宅着工減などで建設廃棄物の排出量が鈍化する可能性がある。
- 投資負担で自由キャッシュフロー減
能力増強投資や維持更新費用が重荷となり、株主還元余力が縮小する懸念。
- 純利益の3期連続減通年影響中
純利益95億円→93億円→92億円と減少。営業増益と逆行
- 売上高の年度変動不定影響中
売上高692億円→673億円→718億円と増減。需要変動の大きさ
- PBR2.17倍と割高感中長期影響弱
PBR2.17倍は高め。業績未達ならバリュエーション修正
- 外国人保有33.58%の売りリスク継続影響弱
外国人保有比率33.58%と高く、リスク回避時に売られやすい
- 処理受入量
- 廃棄物市場の需要動向とシェア変動を把握するため。
- 最終処分場残余容量
- 中長期の収益基盤の持続性を測る重要な残高指標。
- 設備投資額
- 将来の処理能力と収益性に影響する投資規模を確認するため。
- 営業利益率
- 処理単価とコスト管理のバランスを示すため。
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり86円で、前期から+5.6%。いまの株価に対する利回りは2.31%。増配か配当維持が5年続いている。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2017年2月 | 24 | — | 30.2 |
| 2018年2月 | 33 | 37.9 | 32.9 |
| 2019年2月 | 38 | 15.0 | 32.8 |
| 2020年2月 | 47 | 21.8 | 38.3 |
| 2021年2月 | 47 | 0.0 | 43.0 |
| 2022年2月 | 55 | 18.6 | 45.6 |
| 2023年2月 | 60 | 8.4 | 42.4 |
| 2024年2月 | 66 | 10.0 | 42.6 |
| 2025年2月 | 72 | 9.1 | 43.6 |
| 2026年2月 | 76 | 5.6 | 41.4 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥86
株主
有価証券報告書より
2026年2月期末の株主数は延べ6,121人。区分でいちばん多いのは外国法人で33.6%。グループ会社や銀行などの安定株主が45.8%を占め、残る54.2%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年2月% | 2022年2月% | 2023年2月% | 2024年2月% | 2025年2月% | 2026年2月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 外国法人 | 35.9 | 36.4 | 35.6 | 40.1 | 35.4 | 33.6 |
| 金融機関 | 32.2 | 30.8 | 30.3 | 25.2 | 29.5 | 32.4 |
| 個人・その他 | 18.6 | 18.0 | 18.1 | 19.2 | 20.9 | 17.8 |
| 事業法人 | 12.3 | 12.5 | 12.5 | 12.5 | 12.6 | 13.4 |
| 証券会社 | 1.1 | 2.3 | 3.6 | 2.9 | 1.6 | 2.8 |
| 自己株式 | 0.4 | 0.8 | 3.2 | 4.3 | 5.7 | 1.5 |
| 外国人個人 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社 | 15.71 |
| 02 | 株式会社日本カストディ銀行 | 11.42 |
| 03 | 有限会社こども未来研究所 | 5.38 |
| 04 | STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY(常任代理人株式会社みずほ銀行決済営業部) | 4.16 |
| 05 | NORTHERN TRUST CO.(AVFC)(常任代理人香港上海銀行東京支店) | 3.16 |
| 06 | CEP LUX-ORBIS SICAV(常任代理人シティバンク、エヌ・エイ東京支店) | 3.13 |
| 07 | JP MORGAN CHASE BANK(常任代理人株式会社みずほ銀行決済営業部) | 2.87 |
| 08 | 有限会社博泰 | 2.56 |
| 09 | 株式会社ホリコーポレーション | 2.33 |
| 10 | THE CHASE MANHATTAN BANK,N.A.(常任代理人株式会社みずほ銀行決済営業部) | 2.33 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
- 2026-07-23ノムラ インターナショナル ピーエルシー(NOMURA INTERNATIONAL PLC)新規の大量保有報告0.22%-0.08pt
- 2026-04-07ノムラ インターナショナル ピーエルシー(NOMURA INTERNATIONAL PLC)新規の大量保有報告0.30%+0.01pt
提出があった時点の記録です。その後5%を割った保有者が一覧に残ることがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で+187%、1株純資産は14期で+61%。直近期のROEは11.0%で、日本株の目安とされる8%を上回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年2月 | 67 | 1,076 | 6.3 | 21.4 | 29.5 |
| 2014年2月 | 88 | 1,144 | 7.8 | 20.7 | 26.9 |
| 2015年2月 | 90 | 1,214 | 7.5 | 23.3 | 25.9 |
| 2016年2月 | 86 | 1,261 | 7.0 | 20.2 | 47.1 |
| 2017年2月 | 96 | 1,319 | 7.4 | 25.0 | 30.2 |
| 2018年2月 | 114 | 1,189 | 9.9 | 23.0 | 32.9 |
| 2019年2月 | 119 | 1,267 | 9.6 | 19.2 | 32.8 |
| 2020年2月 | 137 | 1,364 | 10.4 | 15.7 | 38.3 |
| 2021年2月 | 127 | 1,440 | 9.0 | 21.9 | 43.0 |
| 2022年2月 | 164 | 1,502 | 11.1 | 28.5 | 45.6 |
| 2023年2月 | 174 | 1,549 | 11.3 | 23.5 | 42.4 |
| 2024年2月 | 193 | 1,652 | 12.0 | 20.5 | 42.6 |
| 2025年2月 | 193 | 1,754 | 11.2 | 18.9 | 43.6 |
| 2026年2月 | 193 | 1,729 | 11.0 | 20.5 | 41.4 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
8名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は8名。2026/2期の役員報酬は総額154百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約6倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 山本哲也 | 代表取締役 社長執行役員 | 61 | 540,000 |
| 伊藤泰雄 | 代表取締役 副社長執行役員 事業統括本部本部長 経営企画室室長 | 53 | 209,000 |
| 天野浩二 | 取締役 専務執行役員 事業統括本部副本部長 | 66 | 18,000 |
| 岡田満 | 取締役 | 69 | — |
| 佐橋典一 | 取締役(監査等委員) | 68 | — |
| 前田勝己 | 取締役(監査等委員) | 51 | 1,000 |
| 菅沼綾子 | 取締役(監査等委員) | 68 | — |
| 中村友美 | 取締役(監査等委員) | 66 | — |
役員報酬の内訳2026/2期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | その他百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 3 | 115 | 29 | 144 | 48 |
| 監査等委員 | 3 | 8 | — | 8 | 3 |
| 取締役(社内) | 1 | 2 | — | 2 | 2 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/2期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容476字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題3,309字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク2,073字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)5,255字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 有価証券報告書有価証券報告書-第68期(2025/03/01-2026/02/28)2026-05-27
- 半期報告書半期報告書-第68期(2025/03/01-2025/08/31)2025-10-10
- 有価証券報告書有価証券報告書-第67期(2024/03/01-2025/02/28)2025-05-21
- 半期報告書半期報告書-第67期(2024/03/01-2024/08/31)2024-10-11
- 四半期報告書四半期報告書-第67期第1四半期(2024/03/01-2024/05/31)2024-07-12
- 有価証券報告書有価証券報告書-第66期(2023/03/01-2024/02/29)2024-05-24
- 四半期報告書四半期報告書-第66期第3四半期(2023/09/01-2023/11/30)2024-01-12
- 四半期報告書四半期報告書-第66期第2四半期(2023/06/01-2023/08/31)2023-10-10
- 四半期報告書四半期報告書-第66期第1四半期(2023/03/01-2023/05/31)2023-07-12
- 有価証券報告書有価証券報告書-第65期(2022/03/01-2023/02/28)2023-05-26
- 四半期報告書四半期報告書-第65期第3四半期(2022/09/01-2022/11/30)2023-01-12
- 四半期報告書四半期報告書-第65期第2四半期(令和4年6月1日-令和4年8月31日)2022-10-07
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