概要
カネカは、塩化ビニル樹脂や変成シリコーンポリマーなどの基礎化学品から、太陽電池用エンカプセラント、医療機器、コエンザイムQ10まで幅広い製品を手がける総合化学メーカーである。2026年3月期の連結売上高は8116億円、従業員数1万1762人。材料、快適生活、ヘルスケア、栄養の4セグメントで構成され、高齢化社会向け事業に注力している。
4つの事業セグメントと売上高の内訳
カネカは報告セグメントとしてMaterial Solutions、Quality of Life Solutions、Health Care Solutions、Nutrition Solutionsの4つを設けている。2026年3月期のセグメント別売上高はMaterialが327,235百万円、Quality of Lifeが194,340百万円、Health Careが82,975百万円、Nutritionが205,977百万円。営業利益ではHealth Careが14,840百万円(前期比10.7%増)、Nutritionが13,712百万円(同4.9%増)と成長し、先端事業の収益構成比率は53%に達した。主力のMaterialは売上高・利益ともに減少したが、第4四半期には海外需要が回復している。
38の国と地域に広がるグローバル拠点
カネカグループは国内に昭和化成工業、龍田化学、セメダインなど多数の子会社を持ち、海外ではベルギー、マレーシア、シンガポール、米国、中国などに生産・販売拠点を置く。カネカベルギーN.V.、カネカノースアメリカLLC、カネカマレーシアSdn.Bhd.などが主要な海外子会社であり、欧州、北米、アジアで地域統括会社を設立している。現地化を進め、「Think Global, Act Local」の精神でグローバルネットワークを活用した事業展開を行っている。
ライフサイエンス領域へのシフトとR2Bの加速
カネカは経営方針として、化学を基盤に環境・エネルギー、食糧、健康の3分野で社会課題解決を目指す。特にライフサイエンス領域に重点を置き、生分解性バイオポリマー「Green Planet」、ゲノム編集技術、バイオ医薬品、再生・細胞医療、有機酪農乳製品などに投資している。研究開発とビジネスを結ぶ「R2B」を加速し、新製品の事業化スピードと規模を向上させている。2025年度には先端事業の収益比率が50%を超えた。
環境対応素材とサステナビリティへの貢献
カネカは生分解性バイオポリマー、変成シリコーンポリマー、発泡断熱材など環境負荷低減に寄与する素材を提供する。スチレン系発泡樹脂は住宅断熱材として省エネに貢献し、太陽電池モジュール用部材や住宅用蓄電池「ソーラーサーキット工法」は創蓄エネルギーの普及を支える。また、機能性肥料・飼料事業を通じて食料生産を支援し、有機酪農製品も展開している。これらの取り組みはESG経営「Wellness First」の一環である。
業界の中での役割は総合化学メーカー(素材・ヘルスケア・食品の多角化)にあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
事業別の売上と利益
2017/3期| 事業 | 売上 | 構成比 | 利益 | 利益率 |
|---|---|---|---|---|
| 食品 | 1,473億円 | 26.9% | 45億円 | 3.1% |
| 機能性 樹脂 | 1,107億円 | 20.2% | 148億円 | 13.4% |
| 化成品 | 966億円 | 17.6% | 74億円 | 7.7% |
| 発泡樹脂 製品 | 643億円 | 11.7% | 58億円 | 9.0% |
| ライフ サイエンス | 558億円 | 10.2% | 117億円 | 21.0% |
| 合成繊維、その他 | 380億円 | 6.9% | 108億円 | 28.4% |
| エレクトロ ニクス | 356億円 | 6.5% | -12億円 | -3.4% |
有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。
01素材(Material Solutions Unit)主力
塩化ビニル樹脂・か性ソーダなどの基礎化学品、変性シリコーンポリマー(建築用シーリング材等)、生分解性バイオポリマー、エポキシマスターバッチなどを供給。社会インフラ・モビリティ分野の軽量化・環境対応に貢献。
- 一般用塩化ビニル樹脂
- 建材・電線被覆等に広く使われる汎用樹脂。
- 変成シリコーンポリマー
- 建築用シーリング材や接着剤の原料。耐候性・接着性に優れる。
- 生分解性バイオポリマー
- 植物由来で生分解性を持つ環境配慮型プラスチック。
- モディファイヤー
- 樹脂の耐衝撃性等を向上させる添加剤。
02快適生活(Quality of Life Solutions Unit)準主力
住宅断熱材(発泡樹脂・外断熱工法)、太陽電池・住宅用蓄電池、ポリイミドフィルム(電子基板)、アクリル系合成繊維などを提供。省エネ・スマート住宅や情報化社会に貢献。
- スチレン系発泡樹脂・成型品
- 住宅断熱材や緩衝材に使用。軽量で断熱性が高い。
- ポリイミドフィルム
- 耐熱性・絶縁性に優れた電子材料。フレキシブル基板等に使用。
- 太陽電池
- 住宅用太陽光発電モジュール。
- アクリル系合成繊維
- 衣料用・産業用のアクリル繊維。
03ヘルスケア(Health Care Solutions Unit)準主力
医療機器(カテーテル等)、低分子医薬品原料・API、バイオ医薬品(医薬品受託製造)を提供。医療・介護分野でデバイスと医薬の融合を推進。
- 医療機器
- 血管内治療用カテーテル等の医療デバイス。
- 低分子医薬品原料・API
- 医薬品の有効成分(原薬)および中間体。
- バイオ医薬品
- 抗体医薬等のバイオテクノロジーを用いた医薬品。
04栄養(Nutrition Solutions Unit)副次
機能性食品素材(補酵素Q10等)、乳酸菌、マーガリン・ショートニング、パン酵母、香辛料、機能性肥料・飼料などを提供。健康増進と食料生産支援に貢献。
- 機能性食品素材
- サプリメントや健康食品向け原料(コエンザイムQ10など)。
- 乳酸菌
- プロバイオティクス向け乳酸菌素材。
- マーガリン・ショートニング
- 製菓製パン用油脂製品。
製品と技術
高機能樹脂材料:変成シリコーンポリマーとポリイミドフィルム
変成シリコーンポリマーは、カネカが1979年に製造を開始した建築用シーリング材や接着剤の原料である。耐候性と接着性に優れ、日本の建築業界で広く採用され、海外でも需要が拡大している。ポリイミドフィルムは1984年に開発された超耐熱性材料で、フレキシブルプリント基板や半導体製造工程で不可欠な絶縁部材として高いシェアを持つ。これらの高機能樹脂は電子情報産業や建築分野で独自のポジションを築いている。
ヘルスケア事業:医療機器とコエンザイムQ10
カネカは1986年から医療機器の製造を開始し、血管内治療用カテーテルを中心に製品を展開している。子会社カネカメディックスを通じて病院向けに供給し、アジアや米国でも販売地域を拡大中。一方、1977年に製造を始めたコエンザイムQ10(ユビデカレノン)は、医薬品バルクとして世界的に認知され、健康食品原料としても販売されている。近年ではバイオ医薬品の受託製造にも注力し、再生・細胞医療分野への投資を進めている。
環境配慮型素材:生分解性バイオポリマーと発泡断熱材
生分解性バイオポリマー「Green Planet」は、植物由来で土壌中で微生物分解される環境配慮型プラスチックである。カネカが独自に開発し、包装材や農業用マルチフィルムなどに用途を拡大している。一方、スチレン系発泡樹脂と押出ボードは住宅の断熱材として省エネに貢献。さらに「ソーラーサーキット工法」は外断熱と太陽光発電を組み合わせたスマート住宅システムで、創エネと省エネを両立している。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
化学のなかでの位置
高機能化学品とライフサイエンスで中位に
同社は化学業界において、高機能化学品やライフサイエンス分野を中核に据え、多角化した事業ポートフォリオを構築している。競合となる東洋紡やクラレが繊維や樹脂、機能材料で強みを持つ一方、同社は医薬・食品・電子材料など幅広い領域を手がけ、特定分野への過度な依存を避けている。売上高は8000億円前後で推移し、営業利益率は5%前後からやや低下傾向にある。原材料価格の高騰や需要変動の影響を受けやすく、収益性の改善が課題である。また、海外展開や新規事業の成長が限定的で、国内市場の成熟化に対応した成長戦略が求められる。同業他社と比較して規模は中位であり、差別化と効率化の両立が重要となる。
強み
- 化学品、医薬、食品など多分野で展開し、特定市場の変動リスクを分散。
- 独自技術で高付加価値製品を生み出し、他社との差別化を図る。
- 年間8000億円超の売上を維持し、業界内で一定の存在感を示す。
- ヘルスケア関連で成長が期待され、新たな収益源として貢献する。
課題
- 直近で営業利益率が低下しており、コスト構造の見直しが急務。
- 原油や素材の値上がりが収益を圧迫し、価格転嫁が十分に進まない。
- 需要が頭打ちとなる中、海外展開や新規事業で成長機会を見出す必要。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
機能性化学の時価総額近傍。太字がカネカ
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
会社の歴史
沿革 27件
1949年創業と塩化ビニル樹脂の量産開始
カネカは1949年9月に設立され、同年10月に東京証券取引所に上場した。1950年7月に塩化ビニル樹脂の製造を開始し、以後この素材を核に事業を成長させた。1953年にはショートニングと塩ビコンパウンドの製造を開始し、化学と食品の両領域に進出。この時期に基礎化学品と食品素材の両方を手がける複合化学メーカーの原型が形成された。
1950年代後半から1960年代の多角化:繊維・食品・樹脂添加剤
1957年7月にアクリル系合成繊維「カネカロン」の製造を開始し、繊維事業に参入。1961年には高級製菓用油脂、1964年にはモディファイヤー(樹脂改質剤)、1965年には発泡スチレン樹脂、1967年には塩ビ系特殊樹脂と、次々に新製品を投入した。これにより樹脂加工、食品、繊維の三本柱を確立し、単なる原料メーカーから応用製品にまで手を広げる基盤を築いた。
1970年代:鹿島工場竣工と海外拠点の創設
1970年11月に鹿島工場が竣工し、塩化ビニル樹脂などの生産能力を大幅に拡大。同年12月にはカネカベルギーN.V.を設立し、初の海外生産拠点とした。1973年には発泡ポリオレフィンと複合磁性材料の製造を開始し、新たな機能性材料分野に進出。同年、香辛料メーカーであるサンスパイスを子会社化し食品事業も強化した。海外展開と新素材開発が同時に進んだ decade である。
1970年代後半から1980年代:医薬品・電子材料への展開
1974年に栃木カネカを設立し医薬品バルク(原薬)の製造を開始。1977年にはコエンザイムQ10(ユビデカレノン)の生産を始め、後のヘルスケア事業の核となる技術を獲得した。1979年には変成シリコーンポリマーの製造を開始し建築材料分野に参入。1982年にカネカテキサスCorp.、1984年には超耐熱ポリイミドフィルムの製造を開始し、電子材料市場で独自の地位を築いた。
1990年代:グローバルネットワークの拡充と子会社化
1986年に医療機器の製造を開始し、1993年にカネカメディックスを設立して医療事業を本格化。1994年にはカネカファーマヨーロッパN.V.、カネカマレーシア、カネカエペランなど複数の海外子会社を設立し、アジア・欧州での事業基盤を拡大した。同時に太陽油脂や昭和化成工業を子会社化し、グループ経営を強化。カネカソーラーテックを設立し太陽電池事業にも本格参入した。
年表27件を開く
1940年代
- 1949年9月創業会社設立
- 1949年10月上場東京証券取引所等に上場
1950年代
- 1950年7月塩化ビニル樹脂の製造開始
- 1953年2月ショートニングの製造開始
- 1953年4月塩ビコンパウンドの製造開始
- 1957年7月アクリル系合成繊維「カネカロン」の製造開始
1960年代
- 1961年12月高級製菓用油脂の製造開始
- 1964年6月モディファイヤーの製造開始
- 1965年7月発泡スチレン樹脂の製造開始
- 1967年6月塩ビ系特殊樹脂の製造開始
1970年代
- 1970年4月押出法発泡ポリスチレンボードの製造開始
- 1970年11月鹿島工場竣工
- 1970年12月海外子会社カネカベルギーN.V.設立
- 1973年10月ビーズ法発泡ポリオレフィンの製造開始
- 1973年10月複合磁性材料の製造開始
- 1973年12月M&A㈱サンスパイス(現・㈱カネカサンスパイス)に資本参加し子会社化、香辛料の製造開始
- 1974年10月子会社栃木カネカ㈱設立 医薬品バルクの製造開始
- 1977年10月医薬品バルク ユビデカレノン(コエンザイムQ10)の製造開始
- 1978年10月耐候性MMA系フィルムの製造開始
- 1979年1月海外子会社カネカシンガポールCo.(Pte) Ltd.設立
- 1979年2月変成シリコーンポリマーの製造開始
1980年代
- 1982年5月海外子会社カネカテキサスCorp.設立
- 1983年4月医薬品中間体の製造開始
- 1984年10月超耐熱ポリイミドフィルムの製造開始
- 1986年4月医療機器の製造開始
1990年代
- 1993年9月子会社㈱カネカメディックスを設立
- 1994年10月M&A海外子会社カネカファーマヨーロッパN.V.(現・カネカメディカルヨーロッパN.V.)設立 液晶関連製品の製造開始 海外子会社カネカマレーシアSdn.Bhd.設立 海外子会社カネカエペランSdn.Bhd.設立 海外子会社カネカハイテックマテリアルズInc.設立 太陽油脂㈱に追加出資し子会社化 昭和化成工業㈱に追加出資し子会社化 子会社カネカソーラーテック㈱設立 海外子会社カネカペーストポリマーSdn.Bhd.設立
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2026/3期の経営方針より
会社は5つの方針を掲げている。そのうち2項目には、達成する数字が明記されている。
- GHG排出量削減率2030年まで30%削減
- カーボンニュートラル達成2050年まで実現
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
パーパス経営による社会課題解決
環境・エネルギー、食糧、健康の3領域で技術革新と社会実装を推進し、革新的素材によるソリューションを提供することで持続可能な社会に貢献する。
- 02
ハイブリッド経営による事業ポートフォリオ変革
異質な技術・事業領域を組み合わせた新結合(ハイブリッド経営)によりユニークなソリューションを創出し、社会課題解決と事業変革を加速する。
- 03
R2B+Pによる研究開発とビジネスの融合
研究開発から事業化への流れ(Research to Business)とものづくり(Production)を一体化し、新製品の事業化スピードと規模を向上させる。
- 04
ライフサイエンス領域への重点シフト
生分解性ポリマー、ゲノム編集、バイオ医薬品、再生医療など「バイオものづくり」技術を活かし、ライフサイエンス領域でポートフォリオ変革を推進する。
- 05
グローバル展開とDX・カーボンニュートラル
現地拠点を活かしたグローバル事業を展開し、AI・DXで競争力を強化。2030年までにGHG排出量30%削減、2050年カーボンニュートラルを目指す。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で11,762人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は824万円で、9期前と比べて+9.4%。平均年齢は41.0歳、平均勤続年数は16.0年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年3月 | — | — | — | 9,666 | — |
| 2018年3月 | — | — | — | 10,234 | — |
| 2019年3月 | 753 | 40.0 | 17.0 | 10,571 | — |
| 2020年3月 | 765 | 40.0 | 17.0 | 11,013 | — |
| 2021年3月 | 734 | 41.0 | 17.0 | 11,272 | — |
| 2022年3月 | 755 | 41.0 | 17.0 | 11,335 | — |
| 2023年3月 | 773 | 41.0 | 17.0 | 11,545 | — |
| 2024年3月 | 797 | 41.0 | 17.0 | 11,544 | — |
| 2025年3月 | 813 | 41.0 | 17.0 | 11,512 | 348 |
| 2026年3月 | 824 | 41.0 | 16.0 | 11,762 | 280 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社33社(国内 18 / 海外 15、うち連結子会社 22) を有報から抽出しています。
- 海外カネカヨーロッパホールディングカンパニーN.V.ベルギー ザベンテム · 連結子会社議決権100.0%
- 海外カネカベルギーN.V.ベルギー アントワープ · 連結子会社議決権90.0%
- 海外カネカアメリカズホールディングInc.米国 テキサス · 連結子会社議決権100.0%
- 海外カネカノースアメリカLLC米国 テキサス · 連結子会社議決権100.0%
- 海外カネカマレーシアSdn.Bhd.マレーシア パハン · 連結子会社議決権100.0%
- 海外鐘化企業管理(上海)有限公司中国 上海市 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外カネカペーストポリマー Sdn.Bhd.マレーシア パハン · 連結子会社議決権100.0%
- 海外カネカMSマレーシアSdn.Bhd.マレーシア パハン · 連結子会社議決権100.0%
- 海外カネカエペランSdn.Bhd.マレーシア パハン · 連結子会社議決権100.0%
- 海外鐘化(蘇州)緩衝材料有限公司中国 江蘇省 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外カネカアピカルマレーシアSdn.Bhd.マレーシア パハン · 連結子会社議決権100.0%
- 海外青島海華繊維有限公司中国 山東省 · 連結子会社議決権100.0%
残りのグループ会社21社を開く
- カネカイノベイティブファイバーズSdn.Bhd.マレーシア パハン100%
- カネカシンガポールCo.(Pte)Ltd.シンガポール100%
- カネカユーロジェンテックS.A.ベルギー リエージュ100%
- AB-Biotics, S.A.スペイン バルセロナ88%
- EndoStream Medical Ltd.イスラエル オール・アキヴァ97%
- 龍田化学㈱茨城県 古河市94%
- 昭和化成工業㈱埼玉県 羽生市71%
- 東武化学㈱茨城県 常総市75%
- セメダイン㈱東京都 品川区100%
- ㈱羽根愛知県 名古屋市100%
- カネカケンテック㈱東京都 千代田区100%
- ㈱カネカソーラーサーキットの お家東京都 港区100%
- カネカフォームプラスチックス㈱東京都 文京区100%
- カネカソーラーテック㈱兵庫県 豊岡市100%
- ㈱カネカメディックス大阪府 大阪市100%
- ㈱大阪合成有機化学研究所兵庫県 西宮市100%
- カネカユアヘルスケア㈱東京都 港区100%
- カネカ食品㈱東京都 新宿区100%
- ㈱カネカサンスパイス大阪府 大阪市100%
- 太陽油脂㈱神奈川県 横浜市74%
- ㈱カネカ北海道北海道 札幌市100%
- 調達35.9億円グリーンイノベーション基金事業/バイオものづくり技術によるCO2を直接原料としたカーボンリサイクルの推進有用微生物の開発を加速する微生物等改変プラットフォーム技術の高度化、CO2を原料に物質生産できる微生物等の開発・改良、CO2を原料に物質生産できる微生物等による製造技術等の開発・実証CO2からの微生物による直接ポリマー生産技術開発国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構 · 2023-07-12
- 調達3億円太陽光発電主力電源化推進技術開発/太陽光発電の新市場創造技術開発/移動体用太陽電池の研究開発(次世代モジュール技術開発)国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構 · 2020-09-08
- 調達2.9億円太陽光発電主力電源化推進技術開発/太陽光発電の新市場創造技術開発/壁面設置太陽光発電システム技術開発(壁面設置太陽電池モジュール(非開口部、開口部)の開発)国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構 · 2020-09-04
- 調達1.4億円太陽光発電主力電源化推進技術開発太陽光発電の新市場創造技術開発多接合型等を対象とした太陽電池の開発(高出力両面発電型多接合太陽電池の開発)国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構 · 2023-09-28
- 調達1.1億円太陽光発電システム効率向上・維持管理技術開発プロジェクト太陽光発電システム効率向上技術の開発新建材一体型モジュール+高耐久化によるBOSコストの削減国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構 · 2017-08-22
- 調達9,638万円太陽光発電システム効率向上・維持管理技術開発プロジェクト太陽光発電システム効率向上技術の開発内部反射型効率向上・規格化壁面設置太陽光発電システムの開発国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構 · 2017-08-22
- 調達3,958万円カーボンリサイクル実現を加速するバイオ由来製品生産技術の開発産業用物質生産システム実証Bacillus属細菌による抗菌環状リポペプチド生産システム実証国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構 · 2021-08-27
- 調達3,429万円NEDO先導研究プログラム新産業・革新技術創出に向けた先導研究プログラム微生物合成ブロック共重合体の研究開発国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構 · 2024-07-17
- 調達2,255万円クリーンエネルギー分野における革新的技術の国際共同研究開発事業/革新的バイオプロセス技術開発/糖原料からの次世代ポリ乳酸の微生物生産技術開発国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構 · 2021-02-25
- 調達1,936万円NEDO先導研究プログラムエネルギー・環境新技術先導研究プログラム易分解・軽量高剛性・低環境負荷サステナブルPVモジュール開発国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構 · 2024-07-19
出典: gBizINFO (経済産業省)
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年3月期の売上高は8,116億円、営業利益は329億円。前期と比べると増収減益で、売上が+0.5%、利益が-18.0%。
会社が出している今期の予想2027年3月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 8,200億円 | 8,116億円 |
| 営業利益 | 360億円 | 329億円 |
| 純利益 | 315億円 | 310億円 |
| 1株あたり配当 | ¥210 | ¥210 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2027年1Qで、売上は2,230億円、営業利益は149億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は+22.1%、営業利益は+166.1%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年4Q | 1,887 | — | — | 41 |
| 2024年1Q | 1,827 | 56 | 3.1 | 42 |
| 2024年2Q | 1,874 | 70 | 3.7 | 47 |
| 2024年3Q | 1,946 | 90 | 4.6 | 45 |
| 2024年4Q | 1,976 | — | — | 98 |
| 2025年2Q | 3,960 | 191 | 4.8 | 102 |
| 2025年4Q | 4,112 | 210 | 5.1 | 151 |
| 2026年2Q | 3,974 | 150 | 3.8 | 110 |
| 2026年4Q | 4,142 | 179 | 4.3 | 200 |
| 2027年1Q | 2,230 | 149 | 6.7 | 89 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2013年3月期からの14期で、売上は4,765億円から8,116億円へ1.7倍に増えた。直近期の営業利益率は4.1%。売上は5期、純利益は3期の連続増加。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 4,765 | — | 163 | — | 93 |
| 2014年3月 | 5,248 | — | 260 | — | 137 |
| 2015年3月 | 5,522 | — | 248 | — | 180 |
| 2016年3月 | 5,552 | — | 330 | — | 210 |
| 2017年3月 | 5,482 | — | 274 | — | 205 |
| 2018年3月 | 5,961 | — | 328 | — | 216 |
| 2019年3月 | 6,210 | — | 313 | — | 222 |
| 2020年3月 | 6,015 | — | 202 | — | 140 |
| 2021年3月 | 5,774 | — | 221 | — | 158 |
| 2022年3月 | 6,915 | — | 408 | — | 265 |
| 2023年3月 | 7,558 | — | 324 | — | 230 |
| 2024年3月 | 7,623 | — | 292 | — | 232 |
| 2025年3月 | 8,072 | 401 | 329 | 5.0 | 253 |
| 2026年3月 | 8,116 | 329 | 289 | 4.1 | 310 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年3月期
売上高8,116億円のうち、営業利益として残るのは329億円で4.1%。営業外の損益と税金を反映した純利益は310億円、売上の3.8%にあたる。営業利益率は業種中央値7.3%を下回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金72.2%5,860億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金23.7%1,927億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益4.1%329億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2026年3月期は営業CFが501億円、投資CFが−261億円で、差し引きのフリーCFは240億円。この組み合わせは「成熟・還元型」にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型。期末の手元現金は489億円で、売上の0.7ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 328 | −329 | 38 | −1 | 317 |
| 2014年3月 | 339 | −387 | 59 | −48 | 338 |
| 2015年3月 | 336 | −382 | −8 | −46 | 280 |
| 2016年3月 | 597 | −408 | −36 | 189 | 432 |
| 2017年3月 | 481 | −364 | −136 | 117 | 410 |
| 2018年3月 | 498 | −388 | −54 | 110 | 474 |
| 2019年3月 | 411 | −472 | −10 | −61 | 400 |
| 2020年3月 | 400 | −418 | −5 | −18 | 376 |
| 2021年3月 | 740 | −432 | −219 | 308 | 464 |
| 2022年3月 | 341 | −396 | −11 | −55 | 407 |
| 2023年3月 | 287 | −420 | 124 | −133 | 407 |
| 2024年3月 | 619 | −588 | −15 | 31 | 433 |
| 2025年3月 | 413 | −550 | 145 | −137 | 446 |
| 2026年3月 | 501 | −261 | −200 | 240 | 489 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2026年3月期の総資産は9,592億円。このうち返さなくてよい自己資本が5,217億円で、自己資本比率は52.0%(業種中央値63.4%より薄い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 4,845 | 2,704 | 2,141 | 53.8 |
| 2014年3月 | 5,201 | 2,851 | 2,350 | 52.8 |
| 2015年3月 | 5,580 | 3,092 | 2,488 | 53.5 |
| 2016年3月 | 5,773 | 3,087 | 2,686 | 50.6 |
| 2017年3月 | 5,929 | 3,216 | 2,713 | 51.5 |
| 2018年3月 | 6,398 | 3,466 | 2,932 | 51.0 |
| 2019年3月 | 6,596 | 3,607 | 2,989 | 51.1 |
| 2020年3月 | 6,533 | 3,541 | 2,992 | 50.7 |
| 2021年3月 | 6,674 | 3,810 | 2,864 | 53.5 |
| 2022年3月 | 7,270 | 4,122 | 3,148 | 53.3 |
| 2023年3月 | 7,826 | 4,364 | 3,462 | 53.3 |
| 2024年3月 | 8,702 | 4,744 | 3,958 | 52.1 |
| 2025年3月 | 9,201 | 4,924 | 4,277 | 51.2 |
| 2026年3月 | 9,592 | 5,217 | 4,375 | 52.0 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
化学 203社との比較
同じ化学の企業と並べると、いちばん上に来るのは配当利回りで203社中57位あたり、逆に低いのは営業利益率で203社中158位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥6,170で、1年前と比べて+46.2%。過去52週の値幅のなかでは84%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 12.4倍 |
| PER (会社予想) | 11.8倍 |
| PBR | 0.73倍 |
| 配当利回り | 3.40% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
株価は8月21日に6185円と、前日比+0.88%で続伸。1ヶ月では+6.05%と上昇基調で、25日線(5910.52円)を約4.6%上回っています。75日線(5644.29円)も上回り、中期的なトレンドは良好です。52週高値6570円に近づいており、高値更新が視野に入ります。RSIは71.52と買われ過ぎの手前で、過熱感は徐々に意識されます。8月14日には出来高が91万株と急増し、その後も20万株前後と高水準を維持しています。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 75/100)。
予想PER11.8倍、実績12.38倍は業界平均17.74倍を大きく下回り割安。PBR0.74倍は業界平均1.41倍の約半分で顕著な割安。ROE6.4%はまずまずで、配当利回り3.4%は業界平均2.66%を上回る。配当性向43.3%と安定。業績は順調に推移しており、収益力に見合わない低評価と判断。ただし化学業界の成長鈍化リスクには留意。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 12.4倍 | 17.8倍 |
| PER (予想) | 11.8倍 | — |
| PBR | 0.73倍 | 1.41倍 |
| ROE | 6.4% | 7.4% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
投資論点は、成長分野への投資が収益改善につながるかどうか。強気派は、太陽電池やEV関連の需要拡大と、医療食品・培養細胞といった新規事業の成長性を評価する。一方弱気派は、既存の化成品・樹脂事業の成熟による成長鈍化や、投資負担による収益圧迫を懸念する。ROEは6%程度と低く、資本効率の改善が焦点。
- 高機能材料の需要拡大
太陽電池・EV向け部材の需要が伸び、売上高は増加傾向。
- 成長投資の成果
医療食品や培養細胞など新規分野への投資を加速し、将来の収益源を育成。
- PBR改善余地
PBRは0.72倍と1倍未満で、株主還元や資本効率改善による評価向上の可能性。
- 売上高8116億円へ3期連続増加通年影響中
売上高7623億→8072億→8116億と毎期増加し事業規模が拡大。
- 純利益310億円へ3期連続増益通年影響中
純利益232億→253億→310億、2026/3期は前期比22.5%増。
- 実績PER11.96倍・PBR0.72倍の割安さ継続影響弱
PER11.96倍、PBR0.72倍、ROE6.4%と株価評価が低く修正余地。
- 外国人保有比率24.97%と高い継続影響弱
外国人株主比率24.97%は高く資本効率改善への圧力となる。
- 既存事業の成熟
化成品・樹脂の需要が頭打ちで、成長の原動力に欠ける。
- 収益性の低さ
営業利益率は5%未満で、ROEも6%台と資本効率が低い。
- 投資負担の懸念
成長投資の増加が利益を圧迫する可能性がある。
- 2026/3期営業利益329億円へ18%減通年影響強
営業利益401億円→329億円、売上高増加にもかかわらず大幅減益。
- 営業利益率4.05%と収益性悪化通年影響中
営業利益率4.97%→4.05%、0.92ポイント低下し採算が悪化。
- 予想PERが非開示で見通し不透明不定影響弱
次期予想PERが開示されておらず業績ガイダンスの確信度が低い。
- 株価1年上昇43.6%で調整リスク不定影響弱
過去1年で43.59%上昇し短期的な過熱感による反動減に注意。
- 高機能材料の売上高
- 成長分野の需要動向を確認するため。
- 営業利益率
- 収益性改善の進捗を測る指標。
- ROE
- 資本効率の改善度合いを確認するため。
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり210円で、前期から+23.1%。いまの株価に対する利回りは3.40%。増配か配当維持が2年続いている。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2017年3月 | 90 | — | 37.6 |
| 2018年3月 | 90 | 0.0 | 9.7 |
| 2019年3月 | 100 | 11.1 | 37.6 |
| 2020年3月 | 100 | 0.0 | 94.2 |
| 2021年3月 | 100 | 0.0 | 84.1 |
| 2022年3月 | 110 | 10.0 | 25.3 |
| 2023年3月 | 110 | 0.0 | 35.3 |
| 2024年3月 | 110 | 0.0 | 40.2 |
| 2025年3月 | 130 | 18.2 | 46.1 |
| 2026年3月 | 160 | 23.1 | 43.3 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥210
株主
有価証券報告書より
2026年3月期末の株主数は延べ21,632人。区分でいちばん多いのは金融機関で43.6%。グループ会社や銀行などの安定株主が50.5%を占め、残る49.5%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年3月% | 2022年3月% | 2023年3月% | 2024年3月% | 2025年3月% | 2026年3月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 金融機関 | 52.8 | 51.1 | 43.5 | 44.3 | 44.7 | 43.6 |
| 外国法人 | 22.2 | 22.9 | 26.6 | 26.4 | 24.3 | 25.0 |
| 個人・その他 | 15.9 | 17.0 | 19.7 | 18.3 | 20.5 | 22.3 |
| 事業法人 | 7.8 | 7.3 | 8.8 | 9.0 | 8.0 | 6.9 |
| 自己株式 | 4.1 | 4.1 | 4.6 | 2.8 | 4.7 | 4.4 |
| 証券会社 | 1.2 | 1.6 | 1.4 | 2.0 | 2.5 | 2.2 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 10.76 |
| 02 | 日本生命保険相互会社(常任代理人 日本マスタートラスト信託銀行株式会社) | 4.94 |
| 03 | 株式会社三井住友銀行 | 4.66 |
| 04 | 明治安田生命保険相互会社(常任代理人 株式会社日本カストディ銀行) | 4.48 |
| 05 | 株式会社三菱UFJ銀行 | 3.48 |
| 06 | 三井住友海上火災保険株式会社 | 3.34 |
| 07 | 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 3.24 |
| 08 | カネカ取引先持株会 | 2.30 |
| 09 | STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505223(常任代理人 株式会社みずほ銀行) | 2.26 |
| 10 | カネカ従業員持株会 | 2.09 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で+1711%、1株純資産は14期で+971%。直近期のROEは6.4%で、日本株の目安とされる8%を下回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 28 | 773 | 3.7 | 19.7 | 75.3 |
| 2014年3月 | 41 | 814 | 5.1 | 15.5 | 80.1 |
| 2015年3月 | 54 | 890 | 6.3 | 15.8 | 35.2 |
| 2016年3月 | 63 | 881 | 7.1 | 15.3 | 61.9 |
| 2017年3月 | 62 | 924 | 6.9 | 13.4 | 37.6 |
| 2018年3月 | 328 | 4,977 | 6.8 | 16.1 | 9.7 |
| 2019年3月 | 339 | 5,167 | 6.7 | 12.2 | 37.6 |
| 2020年3月 | 215 | 5,082 | 4.2 | 12.1 | 94.2 |
| 2021年3月 | 243 | 5,474 | 4.6 | 18.8 | 84.1 |
| 2022年3月 | 406 | 5,934 | 7.1 | 8.7 | 25.3 |
| 2023年3月 | 350 | 6,432 | 5.7 | 9.9 | 35.3 |
| 2024年3月 | 358 | 7,069 | 5.3 | 10.7 | 40.2 |
| 2025年3月 | 401 | 7,489 | 5.5 | 9.5 | 46.1 |
| 2026年3月 | 501 | 8,280 | 6.4 | 9.6 | 43.3 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
49名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は49名。2026/3期の役員報酬は総額794百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約10倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 菅原公一 | 代表取締役 会長 | 79 | 8,600 |
| 藤井一彦 | 代表取締役 社長 Business全般担当 | 65 | 6,000 |
| 亀高真一郎 | 取締役 副社長 Task Force「Sustainability(SX)本部」本部長兼人事・Vinyls and Chlor-Alkali Solutions Vehicle・Foam & Residential Techs Solutions Vehicle・セメダイン・原料・OLED事業開発プロジェクト・法務・Global Open Innovation企画部担当 | 68 | 6,000 |
| 角倉護 | 取締役 副社長 Green Planet推進部長兼 Performance Polymers (MOD) Solutions Vehicle・Performance Polymers (MS) Solutions Vehicle・E & I Technology Solutions Vehicle・研究・保安・知的財産・Physical AI Office担当 | 67 | 8,000 |
| 木村雅昭 | 取締役 専務執行役員 Medical Solutions Vehicle・Pharma・Performance Fibers Solutions Vehicle担当兼Kaneka US Innovation Center 代表 | 63 | 1,000 |
| 泥克信 | 取締役 常務執行役員 | 66 | 2,700 |
| 榎潤 | 取締役 常務執行役員 Foods & Agris Solutions Vehicle・Supplement・Healthy Foods Strategic Unit・内部統制・グループ会社支援担当 | 65 | 1,300 |
| 小森敏生 | 取締役 常務執行役員 経営企画・経理・財務・ Digital Solutions Center・物流Strategic Unit・ IR・広報・Corporate Global Center担当 | 63 | 1,200 |
| 毛利衛 | 取締役 | 78 | — |
| 横田淳 | 取締役 | 79 | — |
| 笹川祐子 | 取締役 | 64 | — |
| 三宅宏実 | 取締役 | 40 | — |
残りの役員37名を開く
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 石原忍 | 監査役常勤 | 71 | 16,800 |
| 岸根正実 | 監査役常勤 | 72 | 11,013 |
| 藤原浩 | 監査役 | 71 | — |
| 魚住泰宏 | 監査役 | 59 | — |
| 岩澤哲 | 上級執行役員 | — | — |
| 塗靖明 | 上級執行役員 | — | — |
| 川勝厚志 | 常務執行役員 | — | — |
| 武岡慶樹 | 常務執行役員 | — | — |
| 水澤伸治 | 常務執行役員 | — | — |
| 岡部貫 | 常務執行役員 | — | — |
| 石田修 | 常務執行役員 | — | — |
| 石橋拓朗 | 常務執行役員 | — | — |
| 鈴木聡 | 常務執行役員 | — | — |
| 片山悟 | 常務執行役員 | — | — |
| 上田正博 | 常務執行役員 | — | — |
| 吉池悦雄 | 常務執行役員 | — | — |
| 西村理一 | 常務執行役員 | — | — |
| 古川直樹 | 常務執行役員 | — | — |
| 七條勝利 | 取締役 常務執行役員 カネカアメリカホールディングInc.取締役社長・カネカノースアメリカLLC CEO | 59 | 4,335 |
| 上田恭義 | 執行役員 | — | — |
| 出口博之 | 執行役員 | — | — |
| 大津功 | 執行役員 | — | — |
| 山田正信 | 執行役員 | — | — |
| 丸山竜一 | 執行役員 | — | — |
| 石坂昌三 | 執行役員 | — | — |
| 渡邊武雄 | 執行役員 | — | — |
| 清水良 | 執行役員 | — | — |
| 菅原昌信 | 執行役員 | — | — |
| 古長玄一郎 | 執行役員 | — | — |
| 鈴木啓司 | 執行役員 | — | — |
| 小澤伸二 | 執行役員 | — | — |
| 植田貴志 | 執行役員 | — | — |
| 新開瑞穂 | 執行役員 | — | — |
| 樫村知幸 | 執行役員 | — | — |
| 鈴木和雄 | 執行役員 | — | — |
| 西本裕行 | 執行役員 | — | — |
| 中東正文 | — | 60 | — |
役員報酬の内訳2026/3期
| 役員の区分 | 人数名 | 業績連動百万円 | その他百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 8 | 110 | 480 | 644 | 81 |
| 社外取締役 | 6 | — | 102 | 102 | 17 |
| 監査役 | 2 | — | 48 | 48 | 24 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/3期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容2,070字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題3,415字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク3,521字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)8,612字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 有価証券報告書有価証券報告書-第102期(2025/04/01-2026/03/31)2026-06-24
- 半期報告書半期報告書-第102期(2025/04/01-2026/03/31)2025-11-13
- 有価証券報告書有価証券報告書-第101期(2024/04/01-2025/03/31)2025-06-26
- 半期報告書半期報告書-第101期(2024/04/01-2025/03/31)2024-11-13
- 有価証券報告書有価証券報告書-第100期(2023/04/01-2024/03/31)2024-06-27
- 四半期報告書四半期報告書-第100期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)2024-02-13
- 四半期報告書四半期報告書-第100期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-13
- 四半期報告書四半期報告書-第100期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-10
- 有価証券報告書有価証券報告書-第99期(2022/04/01-2023/03/31)2023-06-29
- 四半期報告書四半期報告書-第99期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)2023-02-10
- 四半期報告書四半期報告書-第99期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-11
- 四半期報告書四半期報告書-第99期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)2022-08-12
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