概要
リケンテクノスは、プラスチックフィルムやシート、機能性材料を中心に手掛ける化学メーカーである。1951年に東京工業大学の研究を基に創業し、現在は東京都千代田区に本社を置く。2025年3月期の連結売上高は1281億円、営業利益率は8.2%と堅調で、従業員数は1877人。自動車、電機、食品、建築など幅広い分野にコンパウンド(樹脂材料)やフィルムを供給し、4つの市場別セグメントで事業を展開する。
4つの市場を対象とするセグメント体制
当社はトランスポーテーション(TR)、デイリーライフ&ヘルスケア(DH)、エレクトロニクス(EL)、ビルディング&コンストラクション(BC)の4つの市場別セグメントで事業を構成する。TRでは自動車・鉄道・船舶向けにコンパウンドや加飾フィルムを供給し、アジア・北米での存在感確立を目指す。DHでは医療用チューブ材料や食品包装フィルム、トレーなどを提供し、高付加価値製品の拡充に注力する。ELでは電線被覆材料や光学用フィルムを手掛け、情報インフラやIT機器向けにオンリーワン製品を開発する。BCでは建築用樹脂材料や化粧フィルム、防水シートを供給する。2025年度のセグメント別売上高はTRが428億円、DHが365億円、ELが257億円、BCが263億円と、TRが最大の売上を占める。
16社の連結子会社から成るグローバルグループ
当社グループは、単独企業ではなく国内・海外の16社の連結子会社で構成される。海外拠点はタイ、インドネシア、ベトナム、中国、米国に広がる。タイにはRIKEN (THAILAND)やRIKEN ELASTOMERS (THAILAND)を設立し、コンパウンドの現地生産を担う。インドネシアではPT.RIKEN INDONESIA、中国では上海理研塑料有限公司と理研食品包装(江蘇)有限公司が製造を行う。米国にはRIMTEC CORPORATIONやRIKEN ELASTOMERS CORPORATIONがあり、北米市場向けにコンパウンドを供給する。また、国内では埼玉工場、三重工場、群馬工場などが生産拠点であり、リケンケミカルプロダクツやリケンケーブルテクノロジーなどの子会社が外注加工や電線事業を担う。グループ全体で生産・販売を一体化し、グローバルな顧客対応を実現している。
安定した収益基盤と財務体質
2025年3月期の連結売上高は1281億円(前期比2.5%増)、営業利益は114億円(同8.8%増)と増収増益を達成した。営業利益率は8.2%で、継続的に改善傾向にある。過去10年の売上高は2013年度の735億円から2025年度の1281億円へと約1.7倍に拡大し、純利益も14億円から74億円へ増加している。2026年3月期は売上高1314億円、営業利益114億円、純利益76億円の計画。総資産は1191億円、自己資本比率は約66%と財務体質は良好。営業キャッシュフローは134億円と安定しており、設備投資や株主還元に充当している。中期経営計画「One Vision, New Stage 2027」では「稼ぐ力」と「サステナビリティ」を柱に、成長投資とバランスシート改革を進める方針である。
研究開発から製品化まで一貫する技術体制
当社は材料開発センターとフィルム開発センターを統合した研究開発センター(東京・埼玉)を持ち、基礎研究から製品化まで一貫して行う。1949年に東京工業大学で塩化ビニル配合技術の研究に着手したことが始まりで、以来、コンパウンドとフィルムの両面で技術を蓄積してきた。カレンダーフィルムや押出フィルムの製造技術は1956年に確立し、その後もファインコンパウンド設備(1987年)や三次加工設備を導入。現在は自動車用エラストマーコンパウンド、光学用フィルム、医療用材料など、高機能・高付加価値製品の開発に注力する。2025年度には「ものづくり統括本部」を新設し、技術・製造・品質管理・購買を一体化して顧客への提案力を強化している。
業界の中での役割は合成樹脂コンパウンド・フイルムのサプライヤー。自動車部材、電線被覆、医療資材、建築資材向けに供給。にあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
事業別の売上と利益
2026/3期| 事業 | 売上 | 構成比 | 利益 | 利益率 |
|---|---|---|---|---|
| TR | 428億円 | 32.6% | — | — |
| DH | 365億円 | 27.8% | — | — |
| BC | 263億円 | 20.0% | — | — |
| EL | 257億円 | 19.6% | — | — |
有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。
01トランスポーテーション(自動車、鉄道、船舶)主力
自動車・鉄道・船舶向けにコンパウンド(樹脂材料)とフイルムを供給。主に自動車分野の機能部品用材料として販売強化中。アジア・北米市場で存在感確立を目指す。
- コンパウンド
- 自動車内外装部品、機能部品向けの熱可塑性エラストマー等の樹脂材料。
- フイルム
- 自動車内装用の加飾フィルム、防曇フィルム等。
02デイリーライフ&ヘルスケア(医療、生活資材、食品包材)主力
医療・生活資材・食品包材市場向けにコンパウンド、フイルム、食品包材を提供。医療用チューブ・バッグ材料、食品用ラップ・トレー、化粧品容器材料など。高付加価値製品の拡充に注力。
- コンパウンド
- 医療機器部品、食品包装材料向けの樹脂材料。
- フイルム
- 食品包装用フィルム、医療用フィルム。
- 食品包材
- 食品用トレー、容器、包装材。
03エレクトロニクス(エネルギー、情報通信、IT機器)準主力
電線・ケーブル向けコンパウンド、情報通信インフラ用材料、光学用フイルム等を供給。電線分野では情報インフラへの貢献、光学分野ではオンリーワン製品の開発を標榜。
- コンパウンド
- 電線被覆・絶縁用樹脂材料、光ファイバー用材料。
- フイルム
- 光学用フィルム(ディスプレイ用、タッチパネル用等)。
04ビルディング&コンストラクション(住宅、ビル、建築資材、土木)準主力
建装材分野向けにコンパウンドとフイルムを供給。機能的で環境に優しく美しい空間部材を提供。窓枠、壁材、防水シート等の材料。
- コンパウンド
- 建築用樹脂材料(窓枠、壁材、配管用材料等)。
- フイルム
- 建築用化粧フィルム、防水シート等。
製品と技術
自動車・産業用のコンパウンド(熱可塑性エラストマー等)
コンパウンド事業は当社の原点であり、塩化ビニル樹脂や熱可塑性エラストマー(TPE)を中心に、自動車内外装部品、機能部品向けの樹脂材料を供給する。自動車分野では、インストルメントパネルやドアトリムなどの加飾材料、ワイヤーハーネス用被覆材などに採用される。電線・ケーブル向けでは、難燃性や耐熱性を備えた塩ビコンパウンドが主力。ファインコンパウンド設備(1987年導入)により、高精度な配合が可能で、顧客要求に応じたカスタムグレードを開発する。2025年度のトランスポーテーションセグメント売上高は428億円とグループ最大で、その多くがコンパウンドである。海外ではタイ、インドネシア、米国の子会社が現地生産を行い、グローバルサプライチェーンを構築している。
加飾・光学・包装をカバーするフィルム事業
フィルム事業はカレンダーフィルムと押出フィルムの2つの製造技術を柱とする。カレンダーフィルムは1956年に設備導入以来、自動車内装用の加飾フィルムや建築用化粧フィルム、防水シートなどに展開。押出フィルムは食品包装用や医療用フィルム、光学用フィルム(ディスプレイ用、タッチパネル用)など、多岐にわたる。特に光学分野では「オンリーワン製品」の開発を標榜し、情報通信機器向けの高機能フィルムを手掛ける。群馬工場(2005年稼働)はフィルム専用工場として最新設備を備え、三次加工設備(ラミネート、コーティング等)も埼玉工場などに導入し、高付加価値品の生産を強化している。
食品包材と医療材料でヘルスケア分野に貢献
デイリーライフ&ヘルスケアセグメントでは、食品包材と医療材料が主要製品群である。食品包材は、家庭用ラップフィルムや食品用トレー、容器・包装材を製造。中国の理研食品包装(江蘇)有限公司が現地生産を担い、海外市場にも供給する。医療材料では、医療用チューブやバッグ向けの塩ビコンパウンド、医療用フィルムを提供。特にASEAN地域での医療市場向け拡販が2025年度のセグメント利益増(前年比11.9%増)に貢献した。高付加価値製品の拡充を戦略に掲げ、非塩ビ系材料の開発にも取り組む。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
化学のなかでの位置
樹脂加工で中間的立場
リケンテクノスは化学業界に属し、合成樹脂製品や機能性フィルムを製造。売上高は約1,257億円(2024年3月期)と中堅規模で、競合の東洋紡(売上高約5,000億円)やクラレ(約7,000億円)と比較すると小規模。営業利益率は2025年3月期8.2%、2026年3月期8.7%と業界平均並み。自動車・電機向けが主力で、用途多様。品種構成や高付加価値品の拡充が課題。業界内では独自の技術を持つが、規模では劣る。
強み
- 自動車向けなど特殊樹脂に強み。
- 売上高1,200億円超と安定、増収傾向。
- 営業利益率8%超で安定、向上の見込み。
- 自動車・電機・建材など分散。
課題
- 東洋紡、クラレに対し規模劣る。
- 原油派生品の価格変動影響大。
- コモディティ品は価格競争に陥りやすい。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
機能性化学の時価総額近傍。太字がリケンテクノス
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 4958長谷川香料 | 1,412億円 | 18.4倍 |
| 2 | 4461第一工業製薬 | 1,371億円 | 21.2倍 |
| 3 | 7821前田工繊 | 1,353億円 | 13.9倍 |
| 4 | 4914高砂香料工業 | 1,338億円 | 13.6倍 |
| 5 | 3002グンゼ | 1,303億円 | 257.8倍 |
| 6 | 4220リケンテクノス | 1,295億円 | 16.4倍 |
| 7 | 4189KHネオケム | 1,263億円 | 13.0倍 |
| 8 | 4028石原産業 | 1,256億円 | 7.2倍 |
| 9 | 4047関東電化工業 | 1,250億円 | 32.9倍 |
| 10 | 7995バルカー | 1,209億円 | 22.2倍 |
| 11 | 4044セントラル硝子 | 1,167億円 | 13.3倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(機能性化学)に従っています。
会社の歴史
沿革 40件
東京工業大学の研究から創業へ(1949-1951年)
リケンテクノスの歴史は、1949年11月に東京工業大学において塩化ビニル配合技術の基礎研究が始まったことにさかのぼる。研究グループは工業化の調査を開始し、1951年3月に資本金200万円で理研ビニル工業株式会社(現リケンテクノス)を設立。同年6月には東京都大田区羽田で塩化ビニルコンパウンドの製造を開始した。創業の基盤となったのは、当時日本で普及し始めた塩化ビニル樹脂の加工技術であり、配合技術という差別化ポイントを大学研究から持ち込んだ点が特徴である。
国内生産拠点の拡充と上場(1955-1974年)
1955年10月に東京都大田区蒲田の工場を取得してコンパウンド設備を移設・拡充。翌1956年12月にはカレンダーフィルムと押出フィルムの製造設備が完成し、フィルム事業に進出した。1961年10月に東京証券取引所市場第2部に上場。その後、1968年12月に岡部工場(後に埼玉工場)を稼働させ、1969年11月には塩化ビニルコンパウンドとカレンダーフィルム設備を新設。1970年6月には名古屋証券取引所第2部に上場し、1974年6月には東京・名古屋両市場第1部に指定替えとなった。この間、三重工場(1973年)も稼働し、国内生産体制を三段構えに強化した。
営業網の整備と子会社の取得(1977-1987年)
1977年11月、進興電線株式会社の株式を取得し、現在のリケンケーブルテクノロジー株式会社を連結子会社化。電線分野への進出である。1979年10月に名古屋営業所、1980年3月に福岡営業所(2007年閉所)を開設し、国内販売網を整備。1980年4月には岡部工場にカレンダーフィルムの三次加工設備を新設し、フィルムの高付加価値化を推進。1984年4月には材料開発研究所とフィルム開発研究所を設立し、研究開発機能を強化。1987年3月には三重工場にファインコンパウンド製造設備を導入し、高機能材料の生産を開始した。
海外生産拠点の開設(1989-2001年)
1989年4月、タイに合弁会社RIKEN (THAILAND) CO., LTD.を設立し、初の海外生産拠点を獲得。1990年2月には米国にRIMTEC CORPORATIONを設立。1995年4月にはインドネシアにPT. RIKEN ASAHI PLASTICS INDONESIA(現PT. RIKEN INDONESIA)を、同年5月には米国にRIKEN U.S.A. CORPORATIONを設立した。1995年10月には蒲田工場の生産を岡部工場と三重工場に集約し、国内再編を実施。2001年8月には中国・上海に上海理研塑料有限公司を設立、同年10月には社名をリケンテクノス株式会社に変更し、グローバルブランドへの転換を図った。
M&Aによる事業拡大と組織再編(2001-2010年)
2001年8月の中国進出に続き、2003年8月には理研食品包装(江蘇)有限公司を設立し、食品包材事業を海外展開。2005年10月に群馬工場を新設し、フィルム生産能力を増強。2006年には埼玉工場への名称変更、株式会社協栄樹脂製作所、カネコン商事株式会社(現リケンテクノスインターナショナル)を買収。2007年にはエムアイ化成株式会社(現リケンケミカルプロダクツ)を取得し、コンパウンドの外注加工体制を強化した。2006年には米国にRIKEN ELASTOMERS CORPORATIONを設立し、エラストマー事業を拡大。2009年には研究開発センターを統合し、東京と埼玉の2拠点体制とした。
中期経営計画とサステナビリティへの注力(2010年以降)
2010年代以降、当社は連結売上高が1000億円を超え、安定成長を続ける。2025年度からは3ヵ年中期経営計画「One Vision, New Stage 2027」を策定し、「稼ぐ力」と「サステナビリティ」を柱に据えた。グローバルでの一体運営(Global One Company)や新規事業への挑戦を掲げ、大学との共同研究も推進。2025年度には「ものづくり統括本部」を新設し、技術・製造・品質管理・購買の一体化を図った。また、自己株式取得や配当を通じた株主還元を強化し、2026年3月期には自己株式取得に45億円を支出した。財務面では、営業キャッシュフロー134億円を活かし、成長投資とバランスシート改革を進めている。
年表40件を開く
1940年代
- 1949年11月東京工業大学において、塩化ビニル配合技術の基礎研究に着手、工業化の調査を開始
1950年代
- 1951年3月創業資本金200万円をもって当社を設立
- 1951年6月東京都大田区羽田にて、塩化ビニルコンパウンド製造を開始
- 1955年10月東京都大田区蒲田にて工場を取得し、コンパウンド設備を移設・拡充
- 1956年12月蒲田工場にカレンダーフイルム、押出フイルムの製造設備完成
1960年代
- 1961年10月上場東京証券取引所市場第2部に上場
- 1968年12月岡部工場に押出フイルムの設備完成操業開始
- 1969年11月岡部工場に塩化ビニルコンパウンド及びカレンダーフイルム製造設備を新設
1970年代
- 1970年6月上場名古屋証券取引所市場第2部に上場
- 1973年4月大阪営業所開設(1982年4月 大阪支店に改組)
- 1973年12月三重工場にコンパウンドの設備完成操業開始
- 1974年6月上場東京・名古屋両証券取引所市場第1部に上場
- 1977年11月進興電線株式会社株式(現・連結子会社リケンケーブルテクノロジー株式会社)を取得
- 1979年10月名古屋営業所開設
1980年代
- 1980年3月福岡営業所開設(2007年12月 閉所)
- 1980年4月岡部工場にカレンダーフイルム3次加工製造設備を新設
- 1980年6月三重工場に押出フイルム製造設備を新設
- 1984年4月創業材料開発研究所、フイルム開発研究所設立
- 1987年3月三重工場にファインコンパウンド製造設備を新設
- 1989年4月タイ国に合弁会社、RIKEN(THAILAND)CO.,LTD.(現・連結子会社)を設立
1990年代
- 1990年2月米国に合弁会社、RIMTEC CORPORATION (現・連結子会社)を設立
- 1990年12月三重工場にカレンダーフイルム製造設備を新設
- 1994年6月岡部工場にカレンダーフイルム3次加工製造設備を増設
- 1995年4月インドネシア国に合弁会社、PT.RIKEN ASAHI PLASTICS INDONESIA(現・連結子会社PT.RIKEN INDONESIA)を設立
- 1995年5月米国にRIKEN U.S.A.CORPORATION(現・連結子会社)を設立
- 1995年10月蒲田工場の生産部門を岡部工場・三重工場へ集約
2000年代
- 2001年8月中国に合弁会社、上海理研塑料有限公司(現・連結子会社)を設立
- 2001年10月商号変更理研ビニル工業株式会社から、リケンテクノス株式会社へ社名変更
- 2003年5月上場名古屋証券取引所市場第1部上場を廃止
- 2003年8月中国に合弁会社、理研食品包装(江蘇)有限公司(現・連結子会社)を設立
- 2005年10月群馬工場にフイルム設備完成操業開始
- 2006年1月岡部工場より埼玉工場に名称変更
- 2006年3月株式会社協栄樹脂製作所株式(現・連結子会社)を取得
- 2006年4月材料開発研究所より材料開発センターに、フイルム開発研究所よりフイルム開発センターに名称変更
- 2006年6月米国に合弁会社、RIKEN ELASTOMERS CORPORATION(現・連結子会社)を設立
- 2006年8月カネコン商事株式会社株式(現・連結子会社リケンテクノスインターナショナル株式会社)を取得
- 2007年5月エムアイ化成株式会社株式(現・連結子会社リケンケミカルプロダクツ株式会社)を取得
- 2009年4月M&A材料開発センター及びフイルム開発センターを統合し、研究開発センター(東京)・(埼玉)に名称変更
2010年代
- 2010年4月商号変更PT.RIKEN ASAHI PLASTICS INDONESIAの社名をPT.RIKEN INDONESIAに変更
- 2010年9月研究開発センター(東京)を新研究棟として隣接地に移転
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2026/3期の経営方針より
会社は5つの方針を掲げている。有価証券報告書には具体的な数値目標の記載がない。
- 01
グローバル一体運営の推進
ASEAN重視を継続しつつ日本国内への成長投資も重視し、グローバル市場で日系・非日系企業双方への拡販に注力する。
- 02
顧客期待の先を行く提案力強化
情報収集・分析力と人材育成に注力。新設したものづくり統括本部のもと、技術・製造・品質管理・購買が一体となり、最適な製品を迅速に提案・提供する体制を強化する。MI・DX等への投資も進める。
- 03
新規事業・新製品への挑戦
ものづくり統括本部の下、チャレンジメーカーとして市場が求める新製品の開発に注力し、事業ポートフォリオに占める新製品の割合を向上させる。多数の大学との共同研究を進め、中期経営計画期間中の新規事業立ち上げを目指す。
- 04
サステナビリティへの取り組み
脱炭素など環境対応やガバナンス・リスクマネジメントの高度化を「稼ぐ力」と並ぶ柱として推進。中長期的な企業存続と株主資本コスト低減につなげる。
- 05
財務戦略とステークホルダーコミュニケーション
Cash Conversion Cycle改善や投資有価証券圧縮等のバランスシート改革を進め、捻出したキャッシュで成長投資と株主還元を実施。IR/SRなど対外発信を強化し投資家のすそ野拡大を図る。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で1,877人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は830万円で、9期前と比べて+31.1%。平均年齢は43.0歳、平均勤続年数は17.6年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年3月 | — | — | — | 1,825 | — |
| 2018年3月 | — | — | — | 1,844 | — |
| 2019年3月 | 633 | 41.9 | 17.8 | 1,882 | — |
| 2020年3月 | 651 | 42.5 | 17.8 | 1,944 | — |
| 2021年3月 | 599 | 42.6 | 17.9 | 1,894 | — |
| 2022年3月 | 662 | 42.8 | 17.0 | 1,884 | — |
| 2023年3月 | 675 | 42.9 | 17.4 | 1,895 | — |
| 2024年3月 | 698 | 42.7 | 17.1 | 1,904 | — |
| 2025年3月 | 770 | 42.8 | 17.3 | 1,886 | 557 |
| 2026年3月 | 830 | 43.0 | 17.6 | 1,877 | 607 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社16社(国内 11 / 海外 5、うち連結子会社 10) を有報から抽出しています。
- 国内リケンケーブルテクノロジー 株式会社埼玉県 入間市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内株式会社協栄樹脂製作所福島県 西白河郡 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内リケンケミカルプロダクツ 株式会社滋賀県 湖南市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内株式会社アイエムアイ東京都 千代田区 · 連結子会社議決権89.2%
- 海外RIKEN(THAILAND)CO.,LTD. (注)2、7タイ王国 パトムタニ県 · 連結子会社議決権40.0%
- 海外RIKEN ELASTOMERS(THAILAND) CO.,LTD.タイ王国 アユタヤ県 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外PT. RIKEN INDONESIAインドネシア共和国 ウエストジャワ州 · 連結子会社議決権56.2%
- 国内上海理研塑料有限公司中華人民共和国 上海市 · 連結子会社議決権70.0%
- 国内理研食品包装(江蘇)有限公司(注)3中華人民共和国 江蘇省 · 連結子会社議決権92.6%
- 国内RIKEN TECHNOS INTERNATIONAL KOREA CORPORATION大韓民国 牙山市 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外RIKEN VIETNAM CO.,LTD. (注)3ベトナム 社会主義共和国 ビンズオン省議決権100.0%
- 海外RIKEN TECHNOS INDIA PVT. LTD.インド ハリヤーナー州議決権100.0%
残りのグループ会社4社を開く
- RIKEN U.S.A.CORPORATIONアメリカ合衆国 ミシガン州100%
- RIKEN AMERICAS CORPORATION (注)3、7アメリカ合衆国 ケンタッキー州63%
- RIMTEC CORPORATION (注)3、5アメリカ合衆国 ニュージャージー州63%
- RIKEN ELASTOMERS CORPORATION (注)6アメリカ合衆国 ケンタッキー州63%
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年3月期の売上高は1,314億円、営業利益は114億円。前期と比べると増収増益で、売上が+2.6%、利益が+8.6%。
会社が出している今期の予想2027年3月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 1,450億円 | 1,314億円 |
| 営業利益 | 145億円 | 114億円 |
| 純利益 | 95億円 | 76億円 |
| 1株あたり配当 | ¥85 | ¥85 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2027年1Qで、売上は352億円、営業利益は41億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は+13.2%、営業利益は+127.8%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年4Q | 313 | — | — | 10 |
| 2024年1Q | 311 | 18 | 5.8 | 14 |
| 2024年2Q | 303 | 18 | 5.9 | 11 |
| 2024年3Q | 329 | 29 | 8.8 | 31 |
| 2024年4Q | 314 | — | — | 13 |
| 2025年2Q | 634 | 48 | 7.6 | 26 |
| 2025年4Q | 647 | 57 | 8.8 | 48 |
| 2026年2Q | 656 | 55 | 8.4 | 35 |
| 2026年4Q | 658 | 59 | 9.0 | 41 |
| 2027年1Q | 352 | 41 | 11.6 | 28 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2013年3月期からの14期で、売上は735億円から1,314億円へ1.8倍に増えた。直近期の営業利益率は8.7%。売上は5期、純利益は6期の連続増加。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 735 | — | 23 | — | 14 |
| 2014年3月 | 829 | — | 40 | — | 19 |
| 2015年3月 | 919 | — | 41 | — | 19 |
| 2016年3月 | 906 | — | 49 | — | 25 |
| 2017年3月 | 883 | — | 58 | — | 27 |
| 2018年3月 | 946 | — | 54 | — | 25 |
| 2019年3月 | 978 | — | 59 | — | 31 |
| 2020年3月 | 988 | — | 57 | — | 31 |
| 2021年3月 | 882 | — | 57 | — | 32 |
| 2022年3月 | 1,099 | — | 69 | — | 39 |
| 2023年3月 | 1,235 | — | 80 | — | 46 |
| 2024年3月 | 1,257 | — | 95 | — | 69 |
| 2025年3月 | 1,281 | 105 | 106 | 8.2 | 74 |
| 2026年3月 | 1,314 | 114 | 118 | 8.7 | 76 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年3月期
売上高1,314億円のうち、営業利益として残るのは114億円で8.7%。営業外の損益と税金を反映した純利益は76億円、売上の5.8%にあたる。営業利益率は業種中央値7.3%を上回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金80.5%1,058億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金10.8%142億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益8.7%114億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2026年3月期は営業CFが134億円、投資CFが−21億円で、差し引きのフリーCFは113億円。この組み合わせは「成熟・還元型」にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型。期末の手元現金は265億円で、売上の2.4ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 65 | −89 | 29 | −24 | 86 |
| 2014年3月 | 57 | −36 | 6 | 21 | 117 |
| 2015年3月 | 44 | −45 | 21 | −1 | 140 |
| 2016年3月 | 68 | −66 | −5 | 2 | 134 |
| 2017年3月 | 66 | −42 | −11 | 24 | 144 |
| 2018年3月 | 57 | −36 | −19 | 21 | 147 |
| 2019年3月 | 73 | −32 | −16 | 41 | 170 |
| 2020年3月 | 88 | −25 | −55 | 63 | 178 |
| 2021年3月 | 94 | −30 | −28 | 64 | 211 |
| 2022年3月 | 46 | −24 | −29 | 22 | 207 |
| 2023年3月 | 85 | −40 | −23 | 45 | 235 |
| 2024年3月 | 108 | −17 | −111 | 91 | 219 |
| 2025年3月 | 115 | −32 | −65 | 83 | 244 |
| 2026年3月 | 134 | −21 | −93 | 113 | 265 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2026年3月期の総資産は1,191億円。このうち返さなくてよい自己資本が784億円で、自己資本比率は56.8%(業種中央値63.4%より薄い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 690 | 378 | 312 | 49.0 |
| 2014年3月 | 772 | 410 | 362 | 46.5 |
| 2015年3月 | 861 | 452 | 409 | 45.8 |
| 2016年3月 | 842 | 467 | 375 | 47.7 |
| 2017年3月 | 883 | 492 | 391 | 47.5 |
| 2018年3月 | 919 | 549 | 370 | 51.4 |
| 2019年3月 | 952 | 565 | 387 | 51.4 |
| 2020年3月 | 919 | 576 | 343 | 54.1 |
| 2021年3月 | 952 | 611 | 341 | 56.4 |
| 2022年3月 | 1,026 | 654 | 372 | 56.3 |
| 2023年3月 | 1,120 | 722 | 398 | 56.4 |
| 2024年3月 | 1,157 | 740 | 417 | 55.7 |
| 2025年3月 | 1,165 | 758 | 407 | 55.7 |
| 2026年3月 | 1,191 | 784 | 407 | 56.8 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
化学 203社との比較
同じ化学の企業と並べると、いちばん上に来るのはROEで203社中37位あたり、逆に低いのは自己資本比率で203社中128位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥2,525で、1年前と比べて+118.0%。過去52週の値幅のなかでは77%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 16.4倍 |
| PER (会社予想) | 11.9倍 |
| PBR | 1.74倍 |
| 配当利回り | 3.37% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
直近1か月で55.88%上昇し2809円。25日線(1926.28円)を大幅に上回り、75日線(1742.68円)も上回る。52週高値(2814円)に接近しており、52週安値(1146円)からは145%上昇。8月3日に出来高91万3500株と急増し、上昇が加速。RSIは88.12と過熱感が強い。週足では強い上昇トレンドが継続しているが、過熱による調整リスクに注意。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 65/100)。
PER 11.55倍は業界平均18.0倍を下回り、PBR 1.25倍も業界平均1.40倍を下回る。配当利回り2.94%は業界平均2.59%を上回り、ROE 11.4%と安定した収益性。ただし売上高成長は緩やかで、業界平均対比の割安は持続的な収益成長への期待の低さを反映している可能性もある。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 16.4倍 | 17.8倍 |
| PER (予想) | 11.9倍 | — |
| PBR | 1.74倍 | 1.41倍 |
| ROE | 11.4% | 7.4% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
安定した業績と株価上昇(1年で68%上昇)が評価される一方、化学業界の市況変動リスクと成長鈍化が論点。強気派は増収基調と利益率改善、低PER(11.5倍)・高ROE(11.4%)を評価し、配当利回りも魅力。弱気派は、売上成長が鈍化し、原材料高や競合の台頭で利益率が低下するリスクを懸念する。
- 安定増収と利益拡大
25/3期営業利益74億、26/3期76億へ増加予想。
- 高ROE・低PER
ROE11.4%に対しPER11.5倍と割安感。
- 増配余地
配当利回り2.94%で、安定配当継続見込み。
- 増収増益基調継続で営業利益114億円FY2026/3通期影響強
売上高1314億円、営業利益114億円。前期比2.7%増の増益計画。
- PER12倍割安、増益でさらに低下継続影響弱
PER11.5倍は化学セクターで低い。増益達成でPER10倍台へ。
- 配当利回り2.9%と株主還元姿勢継続影響弱
配当利回り2.94%。安定配当と自己株式取得期待で下支え。
- ROE11.4%改善余地、資本効率向上策不定影響中
ROE11.4%はPBR1.25倍の改善余地。経営効率化で株価評価向上。
- 成長鈍化
売上成長率は年2%程度と低成長。
- 原材料高リスク
原油高などでコスト上昇、利益率低下懸念。
- 競合激化
フィルム市場は海外メーカーとの競争が激しい。
- 業績成長率鈍化で割安感消失FY2026/3決算後影響強
増益率は前期7.2%→今期2.7%に鈍化。期待先行でPER調整リスク。
- 原材料価格高騰で利益圧迫不定影響中
石化原料高でコスト増。営業利益率8.7%は想定以上に低下する可能性。
- 海外景気減速で需要減少不定影響中
自動車・電子向け依存。海外景気後退で受注減のリスク。
- 業界内競争激化で値下げ圧力継続影響弱
機能性フィルムは競合多く、価格競争で収益率低下。
- 営業利益率
- コスト転嫁や競争力の変化を確認。
- 海外売上高比率
- 海外事業拡大の進捗を測る。
- 売上高成長率
- 低成長が定着していないか注視する。
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり85円で、前期から+31.7%。いまの株価に対する利回りは3.37%。増配か配当維持が5年続いている。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2017年3月 | 11 | — | 31.9 |
| 2018年3月 | 12 | 9.1 | 28.8 |
| 2019年3月 | 14 | 16.7 | 29.6 |
| 2020年3月 | 16 | 14.3 | 57.3 |
| 2021年3月 | 12 | −25.0 | 38.1 |
| 2022年3月 | 19 | 58.3 | 33.2 |
| 2023年3月 | 25 | 31.6 | 37.3 |
| 2024年3月 | 32 | 28.0 | 29.0 |
| 2025年3月 | 41 | 28.1 | 31.7 |
| 2026年3月 | 54 | 31.7 | 37.8 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥85
株主
有価証券報告書より
2026年3月期末の株主数は延べ12,542人。区分でいちばん多いのは金融機関で34.0%。グループ会社や銀行などの安定株主が59.7%を占め、残る40.3%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年3月% | 2022年3月% | 2023年3月% | 2024年3月% | 2025年3月% | 2026年3月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 金融機関 | 41.0 | 40.1 | 39.0 | 38.6 | 36.4 | 34.0 |
| 事業法人 | 30.1 | 29.7 | 29.7 | 28.1 | 28.5 | 25.6 |
| 個人・その他 | 13.9 | 15.0 | 16.6 | 16.5 | 17.7 | 23.7 |
| 外国法人 | 13.9 | 14.0 | 13.3 | 15.3 | 16.4 | 15.3 |
| 自己株式 | 1.7 | 1.5 | 1.3 | 1.4 | 3.9 | 7.2 |
| 証券会社 | 1.0 | 1.2 | 1.4 | 1.6 | 1.0 | 1.3 |
| 外国人個人 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.1 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 9.65 |
| 02 | 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 3.72 |
| 03 | 株式会社みずほ銀行 | 3.63 |
| 04 | 株式会社りそな銀行 | 3.63 |
| 05 | 信越化学工業株式会社 | 3.32 |
| 06 | 明治安田生命保険相互会社 | 3.13 |
| 07 | 丸紅株式会社 | 2.95 |
| 08 | 三菱商事株式会社 | 2.85 |
| 09 | 三井物産株式会社 | 2.62 |
| 10 | 株式会社三井住友銀行 | 2.50 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
- 2026-07-07株式会社みずほ銀行新規の大量保有報告3.63%
- 2026-04-22三井住友DSアセットマネジメント株式会社新規の大量保有報告2.18%-1.00pt
提出があった時点の記録です。その後5%を割った保有者が一覧に残ることがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で+587%、1株純資産は14期で+151%。直近期のROEは11.4%で、日本株の目安とされる8%を上回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 22 | 565 | 4.1 | 11.3 | 73.9 |
| 2014年3月 | 32 | 599 | 5.5 | 18.2 | 27.5 |
| 2015年3月 | 32 | 659 | 5.0 | 13.8 | 31.2 |
| 2016年3月 | 41 | 669 | 6.2 | 9.4 | 35.9 |
| 2017年3月 | 46 | 723 | 6.6 | 11.6 | 31.9 |
| 2018年3月 | 42 | 736 | 5.7 | 12.2 | 28.8 |
| 2019年3月 | 47 | 753 | 6.4 | 9.6 | 29.6 |
| 2020年3月 | 48 | 789 | 6.2 | 8.0 | 57.3 |
| 2021年3月 | 51 | 853 | 6.3 | 10.1 | 38.1 |
| 2022年3月 | 62 | 915 | 7.1 | 7.3 | 33.2 |
| 2023年3月 | 72 | 999 | 7.5 | 8.2 | 37.3 |
| 2024年3月 | 114 | 1,172 | 10.8 | 8.8 | 29.0 |
| 2025年3月 | 138 | 1,268 | 11.4 | 7.6 | 31.7 |
| 2026年3月 | 154 | 1,421 | 11.4 | 10.8 | 37.8 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
9名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は9名。2026/3期の役員報酬は総額260百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約6倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 常盤和明 | 代表取締役 社長執行役員 | 65 | 64,200 |
| 入江淳二 | 代表取締役 副社長執行役員 管理本部長 | 68 | 64,000 |
| 梶山学之 | 取締役 専務執行役員 営業本部長 | 63 | 44,000 |
| 小川智三 | 取締役 常務執行役員 ものづくり統括本部長 兼ものづくり統括本部 コンパウンド本部長 兼ものづくり統括本部 購買本部長 | 53 | 15,500 |
| 島田髙志 | 取締役(常勤監査等委員) | 65 | 29,400 |
| 中村重治 | 社外取締役(監査等委員) | 72 | 7,400 |
| 江原茂 | 社外取締役(監査等委員) | 67 | 2,600 |
| 末村あおぎ | 社外取締役(監査等委員) | 66 | 2,600 |
| 絹川幸恵 | 社外取締役(監査等委員) | 61 | 2,200 |
役員報酬の内訳2026/3期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 4 | 120 | 204 | 51 |
| 社外取締役 | 4 | 36 | 38 | 10 |
| 取締役(社内) | 1 | 17 | 18 | 18 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/3期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容1,167字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題2,089字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク4,221字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)5,934字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 有価証券報告書有価証券報告書-第97期(2025/04/01-2026/03/31)2026-06-10
- 半期報告書半期報告書-第97期(2025/04/01-2026/03/31)2025-11-07
- 有価証券報告書有価証券報告書-第96期(2024/04/01-2025/03/31)2025-06-18
- 半期報告書半期報告書-第96期(2024/04/01-2025/03/31)2024-11-08
- 有価証券報告書有価証券報告書-第95期(2023/04/01-2024/03/31)2024-06-21
- 四半期報告書四半期報告書-第95期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)2024-02-06
- 四半期報告書四半期報告書-第95期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-06
- 四半期報告書四半期報告書-第95期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-04
- 有価証券報告書有価証券報告書-第94期(2022/04/01-2023/03/31)2023-06-16
- 四半期報告書四半期報告書-第94期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)2023-02-03
- 四半期報告書四半期報告書-第94期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-04
- 四半期報告書四半期報告書-第94期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)2022-08-05
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