本文へスキップ
超!企業DB
日経平均64,325.64-1,890NYダウ53,061.95+295ドル円158.65-1NASDAQ26,217.83+118S&P 5007,666.6+35SOX 指数11,339.25+519/2終値

オートバックスセブン

AUTOBACS SEVEN CO.,LTD.9832 · Prime · 卸売業

カー用品専門店のフランチャイズ本部。卸売・小売・整備・車販売・クレジットまで、車に関わる総合サービスを展開。

概要

株式会社オートバックスセブンは、自動車アフターマーケット事業を中核とする企業である。国内フランチャイズチェーン「オートバックス」を運営し、タイヤやカーエレクトロニクスなどのカー用品卸売・小売、車検・整備、中古車販売を展開する。連結売上高は2026年3月期に2,800億円超、従業員数は約5,600人。グループは子会社50社、関連会社13社で構成され、卸売・輸出、金融・リース事業も手掛ける。

四つのセグメントで構成される事業ポートフォリオ

オートバックスセブンは、報告セグメントとして「オートバックス事業」「コンシューマ事業」「ホールセール事業」「拡張事業」の四つを有する。中核のオートバックス事業は、国内フランチャイズ加盟法人へのカー用品卸売と、一般消費者向けの小売・取付サービス・車検整備・車販売を担う。2026年3月期の同事業売上高は2,063億円と全体の約7割を占める。コンシューマ事業はオートバックス以外の小売チャネル(タイヤ専門店やEC)と法人向けサービスを包含し、売上高は526億円と前期比81%増と急拡大した。ホールセール事業は国内外の小売業者への卸売・輸出で239億円、拡張事業はクレジット・リース・不動産等で47億円を計上する。

フランチャイズ網を基盤とするオートバックス事業

オートバックス事業の国内店舗は、フランチャイズ加盟店を中心に展開される。1987年に第1号FC店舗を開設して以来、2026年現在では全国に500店舗以上のチェーンを構築する。加盟法人向けにタイヤ・ホイール、ナビ・ドライブレコーダー等のカーエレクトロニクス、オイル・バッテリーなどのメンテナンス用品を卸売する一方、店頭では一般消費者への小売と取付サービスを提供する。2026年3月期のオートバックスチェーン全店売上高(既存店)は前年比2.2%増、全店で3.3%増と堅調に推移した。同事業のセグメント利益は224億円で、グループ全体の営業利益138億円の大半を稼ぐ。

海外展開とプライベートブランド戦略

海外展開は1990年に台湾1号店を開設したことに始まり、1995年にはシンガポールに現地法人を設立し同国に進出した。現在も海外店舗を運営するが、売上高の大半は国内が占める。ホールセール事業では、ライフスタイルブランドなどのプライベートブランド(PB)商品を国内外のホームセンター等へ卸売する。PB商品は1983年に「タイヤ」「オイル」「バッテリー」からスタートし、現在は多岐にわたる。PB戦略は収益基盤の強化に寄与しており、タイヤ専売品の拡販や高付加価値タイヤのラインアップ拡充が業績を牽引する。

金融・リース・新モビリティへの拡張

拡張事業セグメントでは、子会社オートバックスセブンクレジットを通じたクレジット関連事業、保険代理店、FC加盟店向け個別信用購入あっせん、提携カード発行、備品リースを手掛ける。また不動産デベロップメント事業や、電動キックボード等の特定小型原動機付自転車(マイクロモビリティ)の取扱いにも進出している。2026年3月期の拡張事業売上高は47億円、セグメント利益は7.6億円で、グループ全体への貢献はまだ小さいが、将来の成長領域と位置づけられる。

業界の中での役割はカー用品フランチャイズ本部として、加盟店への卸売と一般消費者向け小売・サービスを提供にあたる。

この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。

売上高
2,801億円
営業利益
138億円
営業利益率
4.9%
純利益
84億円
2026/3 通期の連結業績。決算の内訳は最新の決算以降にあります。

何をしている会社か

有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より

事業別の売上と利益

2026/3
事業売上構成比利益利益率
オートバックス事業1,988億円71.0%224億円11.3%
コンシューマ事業526億円18.8%5億円1.0%
ホールセール事業239億円8.5%9億円3.8%
拡張事業47億円1.7%8億円17.0%

有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。

01自動車アフターマーケット(オートバックス事業)主力

国内フランチャイズ加盟法人へのカー用品卸売(タイヤ・ホイール、カーエレクトロニクス等)と、一般消費者への小売・取付サービス・車検整備・車販売。オートバックス店舗(FC中心)を運営。

国内カー用品専門店フランチャイズ最大手

主要顧客一般消費者、フランチャイズ加盟店

主な製品・サービス4
タイヤ・ホイール
乗用車・SUV用タイヤ、アルミホイール等。国内外ブランドを取り扱い。
カーエレクトロニクス
カーナビ、ドライブレコーダー、ETC車載器、オーディオ等の電装品。
車検・整備サービス
車検、点検、一般整備、板金・塗装等のサービス。自社整備工場で実施。
中古車販売
オートバックス店舗で中古車の販売。自社買取・販売。

02その他小売・法人向け(コンシューマ事業)準主力

オートバックス事業以外の小売チャネル。一般消費者向けのタイヤ専門店等、自社サイト・アプリでのEC販売、法人顧客向けカー用品販売や車検・整備、板金事業等。

主要顧客一般消費者、法人

主な製品・サービス2
タイヤ(専門店)
タイヤ販売に特化した店舗やECで、多ブランドのタイヤを販売。
法人向けカー用品・サービス
法人の社用車や営業車向けのタイヤ・用品販売、車検・整備、板金サービス。

03卸売・輸出(ホールセール事業)副次

国内外のホームセンター等の小売業者へのカー用品卸売・輸出、プライベートブランド(ライフスタイルブランド等)の卸売。

主要顧客ホームセンター、小売業者

主な製品・サービス1
カー用品(卸売)
タイヤ、ホイール、カーケア用品、アクセサリー等の卸売。PB商品も含む。

04金融・リース・不動産(拡張事業)副次

クレジット関連事業(子会社のオートバックスセブンクレジット等)、保険代理店、FC加盟店への個別信用購入あっせん・提携カード発行、備品リース、不動産デベロップメント、電動キックボード等のマイクロモビリティ取扱い。

主要顧客フランチャイズ加盟店、一般消費者

主な製品・サービス2
クレジット・金融サービス
オートバックスグループのクレジットカード、ショッピングローン、割賦販売等。
リース事業
FC加盟店向けに店舗設備や備品をリース。

製品と技術

タイヤ・ホイール:高付加価値化と専売品の拡販

タイヤ・ホイールはオートバックス事業の主力商品であり、乗用車・SUV用の多ブランドタイヤとアルミホイールを取り扱う。1983年から自社PBタイヤを発売し、現在は専売タイヤの拡販や高付加価値タイヤのラインアップ拡充に注力する。2026年3月期にはタイヤセールのTVCMやWEB広告を強化し、既存店のタイヤ売上が好調に推移した。ホイールについては、デザイン性と軽量性を重視したアルミホイールを幅広く揃える。取付サービスを店頭で提供し、ワンストップ購入を可能にしている。

カーエレクトロニクス:ナビ・ドライブレコーダー・ETC

カーエレクトロニクス部門では、カーナビゲーション、ドライブレコーダー、ETC車載器、カーオーディオ等を扱う。車両の高度化に伴い、先進安全機能を連携する製品の需要が高まっている。オートバックス店舗では、取付サービスとセットで販売し、アフターサポートも提供する。2024年中期経営計画では、ADAS(先進運転支援システム)対応機器の販売強化も掲げている。具体的な売上構成比は非開示だが、タイヤに次ぐ重要カテゴリーである。

車検・整備:メンテナンス需要の増加に対応

車検・整備サービスは、自社整備工場を備えたオートバックス店舗で実施する。車検、点検、一般整備、板金・塗装まで対応する。国内平均車齢の上昇によりメンテナンス需要は拡大傾向にあり、2026年3月期には車検受付台数が堅調に推移した。整備士の育成と診断機の導入を進め、EVや先進技術搭載車への対応力を強化している。また、法人向けの社用車整備もコンシューマ事業で行っている。

中古車販売:自社買取・販売の垂直統合

オートバックス店舗では中古車の買取と販売を行っている。自社で買い取った車両を整備・点検し、保証付きで販売する。2026年3月期の国内中古車登録台数は前年同水準だが、新車価格高騰を背景に中古車需要は底堅く推移した。オートバックス事業の中古車販売売上高は個別開示されていないが、コンシューマ事業の法人向け販売と合わせ、グループ全体の販売台数は拡大している。中古車販売はモビリティライフのインフラ戦略の一環として強化される。

有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。

業界での位置づけ

卸売業のなかでの位置

会社が挙げる強い分野

  • 自動車アフターマーケット(オートバックス事業)国内カー用品専門店フランチャイズ最大手

有価証券報告書(2026/3期)で会社自身が述べている位置付けです。第三者による調査ではありません。

カー用品小売り首位、脱炭素対応課

オートバックスセブンはカー用品・タイヤ販売のフランチャイズチェーンを展開し、国内シェア首位。売上高約2,500億円で、同業のイエローハットやジェームスと競合するが、オートバックスはブランド力と店舗網で優位。直近の営業利益率は5%近辺と安定的だが、EVシフトによる需要構造変化が課題。フランチャイズ加盟店の収益向上も重要テーマとなっている。

強み

  • フランチャイズ含め全国に約600店舗、他社を圧倒する規模。
  • 長年の広告宣伝で高い知名度を誇り、集客力に優れる。
  • タイヤ・オーディオから車検整備までワンストップで提供。
  • グループ内で卸売り機能を持ち、規模の経済を活かせる。

課題

  • 電動化でタイヤやオイル需要が減少し、既存ビジネスが縮小懸念。
  • ネット販売の台頭で実店舗の価格競争力が低下。
  • フランチャイズ店間で収益格差が生じ、加盟店満足度維持が課題。

強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。

同業の企業

商社・卸売の時価総額近傍。太字がオートバックスセブン

時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。

#企業時価総額PER
18074YUASA1,421億円11.3倍
26330東洋エンジニアリング1,314億円
36080M&Aキャピタルパートナーズ1,308億円22.5倍
49824泉州電業1,303億円16.6倍
52874横浜冷凍1,302億円41.1倍
69832オートバックスセブン1,287億円14.7倍
72760東京エレクトロン デバイス1,286億円15.4倍
88012長瀬産業1,278億円14.7倍
98061西華産業1,168億円15.3倍
107483ドウシシャ1,140億円12.6倍
117575日本ライフライン1,137億円12.0倍

時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(商社・卸売)に従っています。

会社の歴史

沿革 1件

自動車部品卸売から始まった創業期(1947~1974年)

1947年2月、創業者の住野利男が大阪市福島区で自動車部品の卸売を目的とした個人経営「末廣商會」を創業した。1957年に株式会社富士商会(現オートバックスセブンの前身)を設立し、自動車部品卸売を本格化。1972年には卸売部門を独立させ大豊産業株式会社を設立した。1974年、日本初のカー用品ワンストップショップ「オートバックス」を開発し、第1号店を大阪府大東市に出店した。この業態が後のフランチャイズチェーンの原型となる。

フランチャイズ化と上場による成長(1978~1993年)

1978年、フランチャイズビジネスを開始し、第1号加盟店としてオートバックス函館中道店が開店した。以後FC網を急速に拡大し、1984年には100号店を達成した。1983年にはプライベートブランド商品(「タイヤ」「オイル」「バッテリー」)を発売し、差別化を図る。1986年に商号を株式会社オートバックスセブンに変更、1988年に大阪証券取引所市場第二部に上場。1992年には東京証券取引所市場第二部にも上場し、1993年には両取引所の市場第一部に指定された。

海外進出と500号店達成(1990~1999年)

1990年、台湾に海外店舗第1号店をオープンし、海外進出を開始。1995年にはシンガポールに現地法人AUTOBACS VENTURE SINGAPORE PTE. LTD.を設立し、同年5月に同国1号店を開店した。1997年にはロンドン証券取引所に株式を上場し、国際的な資金調達力を高めた。国内では1998年にオートバックス500号店を達成。1999年には大商圏を対象とした大型店「スーパーオートバックス」第1号店を千葉市に出店し、店舗フォーマットの多様化を進めた。

中期経営計画とモビリティライフのインフラへの転換(2024年~)

2024年5月、新たな中期経営計画「Accelerating Towards Excellence」を発表し、長期的な方向性として「モビリティライフのインフラ」をグローバルで目指す方針を掲げた。従来のカー用品ワンストップサービスから、車検・整備・中古車販売・モビリティ関連ソリューションまで提供する総合アフター業への進化を図る。2026年3月期の連結売上高は2,800億円と前期比12.2%増加し、営業利益も13.8%増の138億円と過去最高を更新した。グループは子会社50社、関連会社13社に拡大している。

年表1件を開く

1940年代

  • 1947年2月創業創業者住野利男(故人)が中心となって大阪市福島区において自動車部品の卸売を目的とした個人経営の末廣商會を創業 末廣商會を株式会社に改組し、大阪市北区に株式会社富士商会設立(当社の前身)、自動車部品の卸売を開始 卸売部門を独立し、大豊産業株式会社設立 日本初のカー用品のワンストップショップ オートバックスを開発し、第1号店を大阪府大東市に出店 フランチャイズビジネスを開始、第1号加盟店としてオートバックス函館中道店を出店 プライベートブランド商品として「タイヤ」「オイル」「バッテリー」を発売 オートバックス100号店 開店 株式会社オートバックスセブンに商号変更 大阪証券取引所市場第二部に株式を上場 台湾に海外店舗第1号店をオープンし海外進出を開始 東京証券取引所市場第二部に株式を上場 大阪証券取引所、東京証券取引所の市場第一部に指定 シンガポールにAUTOBACS VENTURE SINGAPORE PTE.LTD.を設立、同5月、同国1号店を開店 ロンドン証券取引所に株式を上場 オートバックス500号店 開店 大商圏を対象とした大型店のスーパーオートバックス第1号店を千葉県千葉市に出

有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。

これからの方針

有価証券報告書 2026/3期の経営方針より

会社は4つの方針を掲げている。そのうち4項目には、達成する数字が明記されている。

会社が掲げている数値目標
  • 売上高2027年3月期まで3,000億円
  • 営業利益2027年3月期まで150億円
  • 親会社株主に帰属する当期純利益2027年3月期まで90億円
  • ROE2027年3月期まで7.0%

有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。

  1. 01

    既存事業の深化と成長領域の開拓

    先進技術車両やEV増加に対応し、診断機導入や整備士育成で整備体制を強化。中古車需要拡大を成長領域と位置付け、車両調達力向上とフランチャイズ拡大でタッチポイントを創出。平均車齢上昇に対し無料安全点検を実施し計画的なメンテナンスを提案。地域への出店も積極化。

  2. 02

    マルチブランドと専門店展開で二極化に対応

    価格志向顧客にはPB商品や専売品の拡充、マルチブランド展開(オトロン、ビーライン等)で品質と価格を両立。付加価値重視顧客にはスーパーオートバックスの再構築や専門店出店で専門性と提案力を強化。

  3. 03

    事業基盤の整備と投資の加速

    サプライチェーンマネジメント推進や機能改革に注力。子会社の調達機能統合でスケールメリットを活用。中期経営計画期間の投資を当初計画以上に実行し、投資効果が顕在化しつつある。

  4. 04

    モビリティライフのインフラをグローバルに目指す

    パーパス「社会の交通の安全とお客様の豊かな人生の実現」のもと、お客様にとっての「モビリティライフのインフラ」をグローバルで目指す。カー用品のワンストップサービスから、モビリティ課題全般を解決するワンストップソリューションへ進化する。

有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。

社員と組織

有価証券報告書 10期分

グループ全体で5,617人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は724万円で、9期前と比べて1.9%平均年齢は45.8歳、平均勤続年数は16.3年。

決算期平均年収万円平均年齢平均勤続連結従業員数一人当たり営業利益万円
2017年3月4,200
2018年3月4,009
2019年3月73844.616.44,171
2020年3月69044.416.04,385
2021年3月68844.616.14,279
2022年3月74544.716.24,388
2023年3月72744.916.34,477
2024年3月74345.617.24,385
2025年3月70145.716.65,201233
2026年3月72445.816.35,617246

平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。

多様性の開示2026年3月期・提出会社(単体)
女性管理職比率8.1%
縦線は目安の30%
男性育休取得率63.2%
縦線は目安の85%
女性の賃金(男性=100)58.3%
100なら男女で差がない状態

拠点とグループ

設備と関係会社

関係会社63(国内 53 / 海外 10、うち連結子会社 14) を有報から抽出しています。

主要な設備 (帳簿価額 上位10)
㈱オートバックス西日本販売 SA広島観音新町店 — 広島市西区271,527億円
オートバックス事業
㈱オートバックス西日本販売 SA大野城御笠川店 — 福岡県大野城市114,911億円
オートバックス事業
㈱オートバックス中部販売 SA NAGOYABAY店 — 名古屋市港区10,610億円
オートバックス事業
㈱オートバックス関東販売 オートバックスガレージ府中店 — 東京都府中市9,139億円
オートバックス事業
㈱オートバックス西日本販売 東雲店 — 広島市南区8,619億円
オートバックス事業
㈱オートバックス関東販売 SA宇都宮店 — 栃木県宇都宮市5,925億円
オートバックス事業
㈱オートバックス西日本販売・とべ店 — 愛媛県伊予郡5,656億円
オートバックス事業
㈱オートバックス西日本販売 緑井店 — 広島市安佐南区5,505億円
オートバックス事業
㈱オートバックス西日本販売 宗像店 — 福岡県宗像市5,045億円
オートバックス事業
㈱オートバックス関東販売 SAかしわ沼南店 — 千葉県柏市133億円
オートバックス事業
ほか19件の開示あり
主な関係会社
  • 国内
    ㈱オートバックス東日本販売
    岩手県 盛岡市 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    ㈱オートバックス関東販売(注)6
    千葉県 市川市 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    ㈱オートバックス中部販売
    長野県 飯田市 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    ㈱ユーエイ
    埼玉県 越谷市 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    ㈱オートバックスつくば
    東京都 江東区 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    ㈱ピューマ
    富山県 射水市 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    ㈱オートバックス関西販売
    大阪府 四條畷市 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    ㈱オートバックス西日本販売
    広島市 南区 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    ㈱ブルー・オーシャン(注)2、6
    埼玉県 熊谷市 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 海外
    AUTOBACS VENTURE SINGAPORE PTE LTD
    シンガポール シンガポール · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 海外
    AUTOBACS FRANCE S.A.S.(注)5
    フランスピエールレー · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 海外
    AUTOBACS CAR CARE (SINGAPORE) PTE. LTD.
    シンガポール シンガポール · 連結子会社
    議決権100.0%
残りのグループ会社51社を開く
  • NGM㈱神戸市 東灘区67%
  • ㈱ユータムエンタープライズ東京都 渋谷区100%
  • ㈱オートバックス・ディーラーグループ・ホールディングス東京都 練馬区100%
  • 正和自動車販売㈱滋賀県 栗東市100%
  • 高森自動車整備工業㈱三重県 津市100%
  • ㈱BACS Boots千葉県 印西市100%
  • ㈱バックス・アドバンス(注)2栃木県 宇都宮市100%
  • ㈱バックスeモビリティ(注)2東京都 練馬区100%
  • 近藤自動車工業㈱京都府 久世郡 久御山町100%
  • オトロンカーズ㈱千葉市 中央区100%
  • ㈱東葛ホールディングス(注)2千葉県 松戸市100%
  • ㈱ホンダカーズ東葛(注)2千葉県 松戸市100%
  • パワーコントロールテクニック㈱(注)2群馬県 桐生市100%
  • シー・シックス・ツーホールディングス㈱東京都 江東区100%
  • ㈱ビーライン(注)2宮崎県 宮崎市100%
  • ㈱タイヤ.COM (注)2福岡市 中央区100%
  • ㈱ジェー・シー・エー東京都 中央区100%
  • ㈱BL西日本広島市 南区100%
  • ㈱BL中部長野県 飯田市100%
  • ㈱バックスネクサス(注)2東京都 練馬区100%
  • ㈱オートバックス・スクエアカーズ千葉県 柏市100%
  • ㈱CAP東京都 大田区100%
  • ㈱ホットスタッフコーポレーション福岡県 大野城市100%
  • ㈱ゴードンミラー静岡県 御殿場市100%
  • 澳徳巴克斯(中国)汽車用品 商業有限公司中国 北京97%
  • AUTOBACS CAR SERVICE MALAYSIA SDN.BHD.マレーシア クアラルンプール100%
  • AUTOBACS AUSTRALIA PTY LTDオーストラリア ニューサウスウェールズ100%
  • AUTOBACS KOREA CO., LTD.韓国 龍仁市100%
  • ㈱オートバックス・マネジメントサービス大阪市 北区100%
  • ㈱オートバックス フィナンシャル サービス東京都 中央区100%
  • ABTマーケティング㈱東京都 江東区51%
  • VEEMO㈱東京都 江東区100%
  • ㈱東葛プランニング(注)2東京都 中央区100%
  • ㈱オートバックス次世代自動車研究所千葉県 浦安市100%
  • オートバックス・プロパティデベロップメンツ㈱東京都 中央区100%
  • ㈱ARTA埼玉県 新座市55%
  • ㈱オートバックスデジタルイニシアチブ東京都 江東区100%
  • ㈱チェングロウス東京都 中央区100%
  • ㈱北日本オートバックス札幌市 豊平区34%
  • 北映商事㈱(注)3岩手県 盛岡市19%
  • ㈱アイエーオートバックス横浜市 戸塚区49%
  • ㈱バッファロー(注)4埼玉県 川口市21%
  • ㈱ファナス東京都 港区25%
  • ㈱トータルエース大阪府 堺市20%
  • SIAM AUTOBACS Co., Ltd.タイ バンコク23%
  • ㈱BEAD東京都 中央区50%
  • FLEET PITLOCK㈱東京都 千代田区32%
  • Kit Loong Tayaria Sdn.Bhd.マレーシア クアラルンプール20%
  • 広東香百年控股集団有限公司中華人民共和国 広東省20%
  • ㈱日本レースプロモーション(注)3東京都 千代田区17%
  • ELECTRIC MOBILITY TECHNOLOGY PTE. LTD.(注)3シンガポール ビーチロード18%
公共調達・補助金 (gBizINFO)
  • 調達
    ドライブレコーダー等の購入及び取付作業
    農林水産省 · 2020-01-17
    284万円

出典: gBizINFO (経済産業省)

業績のいま

有価証券報告書・決算短信より

2026年3月期の売上高は2,801億円営業利益138億円前期と比べると増収増益で、売上が+12.3%、利益が+14.0%。

売上高
+12.3%
2,801億円
営業利益
+14.0%
138億円
純利益
+3.7%
84億円
営業利益率
4.9%
前期比 +0.1%pt

会社が出している今期の予想2027年3月期

項目会社予想前期実績
売上高3,000億円2,801億円
営業利益150億円138億円
純利益90億円84億円
1株あたり配当¥60¥60

会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本

四半期の推移

10期分

直近は2027年1Qで、売上は688億円、営業利益は23億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は+19.2%、営業利益は+15.0%。

対象期間売上高億円営業利益億円営業利益率%純利益億円
2023年4Q5812
2024年1Q577203.513
2024年2Q542152.838
2024年3Q677558.140
2024年4Q503−27
2025年2Q1,103252.316
2025年4Q1,392966.965
2026年2Q1,288514.035
2026年4Q1,513875.849
2027年1Q688233.315

期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。

業績の推移

有価証券報告書 14期分

2013年3月期からの14期で、売上は2,302億円から2,801億円へ1.2倍に増えた。直近期の営業利益率は4.9%。売上は2期、純利益は2期の連続増加。

決算期売上高億円営業利益億円経常利益億円営業利益率%純利益億円
2013年3月2,30214576
2014年3月2,31716498
2015年3月2,0958346
2016年3月2,0817844
2017年3月2,0407130
2018年3月2,1238254
2019年3月2,1388255
2020年3月2,2148138
2021年3月2,20411271
2022年3月2,28611270
2023年3月2,36211672
2024年3月2,2998164
2025年3月2,4951211254.881
2026年3月2,8011381464.984

金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。

利益の構造

2026年3月期

売上高2,801億円のうち、営業利益として残るのは138億円4.9%。営業外の損益と税金を反映した純利益は84億円、売上の3.0%にあたる。営業利益率は業種中央値3.2%を上回る水準。

売上高を100としたときの内訳
  • 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金64.3%1,800億円
  • 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金30.8%863億円
  • 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益4.9%138億円

有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。

粗利率
35.7%
売上から原価を引いて残る割合
営業利益率業種比+1.7pt
4.9%
本業の利益として残る割合
純利益率業種比+0.6pt
3.0%
税金まで払って最後に残る割合
ROE業種比1.9pt
6.2%
株主のお金がどれだけ利益を生んだか
ROA
3.5%
資産全体がどれだけ利益を生んだか
ROIC
4.4%
事業に使うお金がどれだけ利益を生んだか

ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。

お金の流れ

キャッシュフロー計算書 14期分

2026年3月期は営業CFが146億円、投資CFが−232億円で、差し引きのフリーCFは−86億円この組み合わせは成熟・還元型にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型期末の手元現金は199億円で、売上の0.9ヶ月分にあたる

決算期営業CF億円投資CF億円財務CF億円フリーCF億円現金残高億円
2013年3月107−45−14962428
2014年3月12115−112136454
2015年3月118−24−12694422
2016年3月106−50−11256366
2017年3月95−71−7524314
2018年3月164−29−58135391
2019年3月44−31−9913305
2020年3月106−34−9772281
2021年3月172−61−3111389
2022年3月57−77−123−20248
2023年3月107−77−3530245
2024年3月144−4−74140313
2025年3月39−180140−141312
2026年3月146−232−27−86199

本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。

資産と負債

貸借対照表 14期分

2026年3月期の総資産は2,399億円。このうち返さなくてよい自己資本が1,366億円で、自己資本比率は56.8%(業種中央値50.6%より厚い)

決算期総資産億円自己資本億円負債億円自己資本比率%
2013年3月2,0551,43362269.5
2014年3月2,0151,44457171.5
2015年3月1,8651,38647974.2
2016年3月1,8051,31748872.8
2017年3月1,7671,27449371.9
2018年3月1,8741,27460067.7
2019年3月1,8141,24257268.1
2020年3月1,7281,20052869.0
2021年3月1,8791,23864165.6
2022年3月1,8991,22967064.5
2023年3月1,9431,27067365.2
2024年3月1,9491,29265766.1
2025年3月2,2821,32096257.8
2026年3月2,3991,3661,03356.8

自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。

2026年3月期の内訳
現金及び預金
203億円
すぐ使えるお金
利益剰余金
699億円
過去の利益の積み上がり
負債合計
1,033億円
いつか返す必要があるお金
財務の健全性
78
/ 100
安定性自己資本比率38 / 40
収益力営業利益率10 / 30
現金創出営業CFの黒字継続30 / 30

有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。

業界内での比較

卸売業 284社との比較

同じ卸売業の企業と並べると、いちばん上に来るのは売上成長率284社中54位あたり、逆に低いのはROE284社中196位あたり帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。

ROE株主の出したお金でどれだけ利益を生んだか
6.2%/中央値 8.1%
P25 5.5%P75 11.4%
営業利益率売上のうち本業の利益として残る割合
4.9%/中央値 3.2%
P25 1.8%P75 5.4%
自己資本比率総資産のうち返済のいらないお金の割合
56.8%/中央値 50.6%
P25 39.1%P75 62.9%
売上成長率上位前期からの売上の伸び
12.3%/中央値 4.4%
P25 0.0%P75 9.6%
配当利回り株価に対して1年で受け取る配当の割合
3.8%/中央値 3.1%
P25 2.2%P75 4.0%

有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。

株価

9月2日の終値

直近の終値は¥1,569で、1年前と比べて+3.8%過去52週の値幅のなかでは39%の位置にある。

¥1,569-0.9%1ヶ月+5.3%1年+3.8%時価総額1,287億円
過去52週の値幅
安値¥1,431高値¥1,785

チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。

指標
PER (実績)14.7倍
PER (会社予想)13.7倍
PBR0.91倍
配当利回り3.82%

実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。

値動きの背景

株価1583円。直近1ヵ月で+9.5%上昇し、25日線1498.8円を上抜けて強い動き。52週高値1785円から約11%下。出来高も7/29に30万株超と増加し、上値追いの勢い。ただし年初来高値更新には至っておらず、戻り売りも想定。

値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。

AIの評価

AI評価

株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません

現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 70/100)

PER 14.9倍は業界平均17.3倍を下回り、PBR 0.91倍は同1.21倍より低い。ROE 6.2%は低めだが、配当利回り3.79%は平均2.99%を上回り、配当性向64.7%も持続可能。決算は増収増益基調で、2026/3期の営業利益予想も伸びている。割安感はあるが、業界平均対比のディスカウントは限定的で、ほぼ妥当に近い。

指標この会社業種平均
PER (実績)14.7倍17.9倍
PER (予想)13.7倍
PBR0.91倍1.24倍
ROE6.2%8.9%

業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。

AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。

評価が分かれる点

AI分析

投資家の見方

自動車保有台数が減少する中、カー用品市場は縮小傾向。しかし、車の高級化・電動化で単価上昇やサービス需要拡大の可能性がある。強気派は、既存店のサービス強化と店舗網を活かした「クルマの総合サービス企業」への転換が成長を牽引するとみる。弱気派は、ECやホームセンターとの競争激化、人手不足による人件費増、ディーラー系整備工場との競合を懸念し、収益改善は限定的とみる。

プラスに働く材料7
  • サービス強化で収益性向上

    車検・整備など高付加価値サービスの比率拡大で粗利率改善期待。

  • 店舗網の再編効果

    不採算店閉鎖・リニューアルで既存店売上高が改善傾向。

  • 低PBR・自社株買い

    PBR0.91倍と解散価値割れ。株主還元強化の余地大。

  • 車検・メンテナンス需要の回復による売上増2026年上期影響

    2026/3期売上2801億円、需要回復で売上5%増

  • プライベートブランド商品の利益率向上継続影響

    営業利益138億円、PB比率向上で粗利1%改善

  • 店舗ネットワーク再編による効率化効果2026年下期影響

    不採算店閉鎖で営業利益10億円改善

  • 配当利回り3.79%の高水準維持による下支え通年影響

    高利回りが株価下支え、増配期待も

マイナスに働く材料7
  • 市場の長期的縮小

    人口減少・若者の車離れで市場は縮小基調。

  • EC台頭による競合激化

    Amazonなどでタイヤ・用品が安く購入可能に。

  • 人件費上昇と人手不足

    整備士不足で人件費増、サービスキャパシティに限界。

  • EV普及によるカー用品需要の構造的減少2027年〜2028年影響

    売上2801億円、EVシフトで長期的に売上10%減

  • ECサイトとの競争激化による店舗売上減少継続影響

    既存店売上高前年比マイナスで営業利益5%減

  • 人件費上昇による販管費増加2026年Q2影響

    販管費比率4.85%、人件費増で利益率0.5%低下

  • PBR0.91倍の低評価が継続するリスク継続影響

    PBR1倍割れが解消されず、バリュートラップ懸念

次の決算で確かめる点
既存店売上高伸び率
サービス強化と店舗再編の成果を測る最も重要な指標。
サービス粗利率
高粗利なサービス比率の変化を監視。
店舗数
不採算閉鎖と新規出店のバランスを確認。

配当

株主還元

直近の年間配当は1株あたり60で、前期から+0.0%いまの株価に対する利回りは3.82%。

年間配当
¥60
1株あたり
配当利回り
3.82%
いまの株価に対して
配当性向
64.7%
利益のうち配当に回した割合
連続増配等
0年
増配か維持が続いた年数
決算期1株あたり配当前期比%配当性向%
2017年3月60226.3
2018年3月600.0169.1
2019年3月600.0138.5
2020年3月600.0302.3
2021年3月600.094.2
2022年3月600.081.7
2023年3月600.086.3
2024年3月7016.7472.0
2025年3月60−14.371.7
2026年3月600.064.7

過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。

次の配当スケジュール
  • 権利付き最終日
  • 権利確定日
  • 支払開始日
  • 今期の会社予想年間予想¥60

株主

有価証券報告書より

2026年3月期末の株主数は延べ56,359人。区分でいちばん多いのは個人・その他41.6%。グループ会社や銀行などの安定株主が42.9%を占め、残る57.1%が市場で売買されうる浮動株にあたる。

所有者の区分ごとの比率

所有者の区分2021年3月%2022年3月%2023年3月%2024年3月%2025年3月%2026年3月%
個人・その他35.241.143.343.943.141.6
事業法人24.625.125.124.724.223.4
金融機関23.720.920.119.820.319.5
外国法人13.110.99.09.810.612.6
自己株式4.95.04.94.94.34.3
証券会社3.41.92.51.81.62.8
外国人個人0.00.10.10.10.10.1

発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。

大株主上位10

順位株主持ち株比率 %
01日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)10.65
02株式会社スミノホールディングス5.17
03公益財団法人在宅医療助成勇美記念財団4.86
04株式会社日本カストディ銀行(信託口)3.60
05株式会社Kホールディングス3.35
06日本マスタートラスト信託銀行株式会社(リテール信託口820079252)2.19
07フォアマン協栄株式会社1.90
08住野 泰士1.69
09GOVERNMENT OF NORWAY1.68
10JPモルガン証券株式会社1.23

有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。

株価指標の推移

有価証券報告書 14期分

1株利益は14期で+31%、1株純資産は14期で+12%。直近期のROEは6.2%で、日本株の目安とされる8%を下回る。

決算期EPSBPSROE%PER配当性向%
2013年3月811,5445.318.556.1
2014年3月1081,6086.814.862.1
2015年3月531,5993.335.9158.6
2016年3月521,5653.236.8128.0
2017年3月361,5402.345.9226.3
2018年3月651,5384.330.4169.1
2019年3月671,5274.427.6138.5
2020年3月471,4933.126.5302.3
2021年3月881,5425.817.094.2
2022年3月891,5725.715.181.7
2023年3月931,6245.815.686.3
2024年3月821,6535.019.7472.0
2025年3月1041,6796.214.571.7
2026年3月1061,7356.214.764.7

有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。

EPS1株利益
1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
BPS1株純資産
1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
ROE自己資本利益率
株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
PER期末実績
株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
配当性向利益からの還元率
利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある

経営陣

9名 有価証券報告書の提出日現在

有価証券報告書に載っている役員は9名。2026/3期の役員報酬は総額326百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約11倍にあたる。

氏名役職年齢保有株数
堀井勇吾代表取締役社長 オートバックスチェン本部長5474,000
藤原伸一専務取締役 マーケティング管掌6033,000
西川征宏常務取締役 車流通管掌6012,000
松田洋祐取締役631,000
鴨居達哉取締役65
池田知明取締役(常勤監査等委員)644,000
小泉正己取締役(常勤監査等委員)651,000
金丸絢子取締役(監査等委員)46
平賀則孝取締役 管理管掌547,000

役員報酬の内訳2026/3

役員の区分人数固定報酬百万円その他百万円合計百万円1人あたり百万円
取締役(社内)31136724180
社外取締役5606012
取締役(社内)1252525

有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。

有価証券報告書

有価証券報告書 2026/3期

会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。

事業の内容833字を開く

何をしている会社か、会社自身の説明

3【事業の内容】 当社グループは、当社、子会社50社および関連会社13社で構成され、カー用品等の国内外への卸売・小売、ネット販売、車販売、車検・整備および自動車ディーラーを行うほかに、オートバックスグループへの店舗設備のリースおよびクレジット関連事業等を行っております。 当社グループの事業内容および事業部門との関連は次のとおりであります。 なお、次の4部門は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一であります。 (1)オートバックス事業 国内フランチャイズ加盟法人に対してタイヤ・ホイールおよびカーエレクトロニクス等、カー用品等の卸売を行っております。また、主に国内外の一般消費者に対して、カー用品等の販売および取付サービス、車検・整備、板金・塗装ならびに車販売を行っております。 (2)コンシューマ事業 オートバックス事業以外の小売りとして、一般消費者に対してタイヤを中心としたカー用品等の販売や車販売を行っております。また、自社サイトおよび公式アプリを通じて、実店舗と連携しカー用品等の提供を行っております。さらに、法人顧客に対するカー用品等の販売や車検・整備、板金事業等を行っております。 (3)ホールセール事業 主に国内外のホームセンター等の小売業者に対して、カー用品等の卸売・輸出販売を行っております。また、ライフスタイルブランドをはじめとするプライベートブランド等の卸売を行っております。 (4)拡張事業 主に子会社を通じて、クレジット関連事業、保険代理店、国内フランチャイズ加盟店における個別信用購入あっせんおよび提携カードの発行を行うほか、同加盟法人等に対する備品等のリースを行っております。また、不動産関連のデベロップメント事業や、特定小型原動機付自転車をはじめとした次世代マイクロモビリティの取り扱いを行っております。 以上述べた事項を事業系統図によって示すと次のとおりであります。
経営方針・対処すべき課題3,897字を開く

経営陣が考える方向性と課題

1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針 ■パーパス 社会の交通の安全とお客様の豊かな人生の実現 ■オートバックスセブンの新たな方向性 お客様にとっての『モビリティライフのインフラ』をグローバルで目指す 当社グループは、「社会の交通の安全とお客様の豊かな人生の実現」をパーパスに掲げ、クルマをはじめとしたモビリティに関わるさまざまな社会課題を解決し、モビリティ社会を支えるインフラとして、人とモビリティが調和する持続可能な社会と当社グループの持続的な成長を目指しております。 現在、当社グループは、2024年に発表した2024中期経営計画「Accelerating Towards Excellence」において明示した、“お客様にとっての『モビリティライフのインフラ』をグローバルで目指す”という方向性のもと、従来のカー用品のワンストップサービスから、モビリティに関わる課題全般を解決できるワンストップソリューションの実現に向けて取り組みを進めております。その第一歩は、お客様のモビリティに関する「煩わしさ」を軽減する身近なメンテナンス拠点となることです。そして、モビリティに関する多様な機能を兼ね備えた「総合モビリティアフター業」として、モビリティに関するあらゆる課題を解決できる存在へと進化することで、社会になくてはならない「モビリティライフのインフラ」を支える企業グループとなることを目指してまいります。 (2)経営環境 日本経済は、インバウンド需要の隆盛や雇用環境の改善、賃上げの継続等を背景に、緩やかな回復基調にあるものの、物価上昇の長期化や個人消費の伸び悩み、さらには地政学リスクの高まりにより、依然として先行きには不透明感が残る状況です。 モビリティ業界においては、脱炭素化の流れを背景に電動化の進展が続いているものの、各国における補助金政策の見直しや充電インフラ整備の遅れなどにより、電気自動車(EV)の普及には地域差が生じています。加えて、先進運転支援システム(ADAS)など、先進技術を搭載したことにより進む車両の高度化は、車両の高機能化と高付加価値化を実現する一方で、車両整備に求められる専門性は、より一層高まっていると言えます。 また、インフレの進行により新車価格が高騰していることを背景に中古車需要は拡大しており、車両の長期保有が進展していることで、国内における平均車齢は上昇傾向にあります。これにより、車両メンテナンスやアフターサービスの需要および重要性についてもこれまで以上に高まっております。 こうした環境に加え、車両の所有形態やマイクロモビリティ等の選択肢の増加により、お客様の価値観や購買行動は多様化が進んでいます。また、物価上昇の影響を背景とした価格を重視する志向と、専門性や体験価値といった付加価値を重視する志向の二極化も顕在化しており、商品やサービスを提供する事業者には柔軟かつ多面的な対応が求められております。 当社グループといたしましては、こうした環境変化を的確に捉え、商品・サービスの高度化や提供価値の再構築を通じて競争力の強化を図るとともに、お客様のニーズの変化に柔軟かつ迅速に対応することで、持続的な成長と企業価値の向上に努めてまいります。 なお、当社が加盟する自動車用品小売業協会(APARA)発表の2025年4月から2026年3月までの協会加盟企業4社の店舗売上高合計は、4,357億96百万円で、前年比4.5%増加いたしました。また、同期間の新車販売台数※1は、約453万台(前年比0.9%減)、中古車登録台数※2は、約315万台(前年比0.5%減)となりました。 2024年7月から2025年6月までの自動車整備に関わる市場総売上※3は、6兆6,592億円(前年比6.4%増)となり、4年連続で増加いたしました。 ※1 日本自動車販売協会連合会 発表 登録車と軽自動車の合計 ※2 日本自動車販売協会連合会 発表 普通乗用車と小型乗用車の合計 ※3 日本自動車整備振興会連合会 発表 (3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 ① 事業上の課題 当社グループは、長期ビジョン「Beyond AUTOBACS Vision 2032」において掲げている、2032年度連結売上高5,000億円の達成に向け、事業規模の拡大と提供価値の向上に取り組んでおります。本ビジョンは、単なる事業規模の拡大を目的とするものではなく、モビリティを取り巻く社会課題の解決を通じて、持続的な企業価値の向上を実現することを目指しております。現在は、2024年5月に発表した2024中期経営計画「Accelerating Towards Excellence」をもとに、既存事業の深化と新たな成長領域の開拓を図りながら、各種施策を着実に推進しております。 長期ビジョンの達成を目指す過程において、当社を取り巻く環境は、かつてないスピードで変化し続けています。2032年度に掲げる目標を確実なものとするためには、こうした環境変化を向かい風としてではなく、成長の機会として的確に取り込み、従来以上に実行スピードを高めながら、事業ポートフォリオの最適化と競争力の強化を継続的に推進していくことが必要です。 まず、先進技術を搭載した車両やEVの増加により、車検や整備に求められる技術および設備の高度化への対応です。サービス品質の向上が不可欠となる中、当社グループでは、診断機の導入や、整備士をはじめとする人材育成・研修体制の強化に取り組んでおります。これにより、車種を問わず、将来にわたって安心してご利用いただける整備体制の構築を進めております。 次に、新車価格の高騰を主たる背景とした中古車需要の高まりへの対応です。当社グループでは、この中古車需要の拡大を中核的な成長領域と位置付けており、ともに車両の販売を事業とする、オートバックスカーズとオトロンカーズの事業連携を強化することで、車両調達力の向上および価格競争力の確保を進めております。加えて、2025年度より、新たにオートバックスカーズのフランチャイズ新規加盟募集を開始することで、フランチャイズ加盟店の拡大を通じ、より多くのお客様とのタッチポイントの創出と提供エリアの拡大を図っております。 さらに、平均車齢の上昇によるメンテナンス需要の高まりに対しては、ご来店いただいたお客様に、無料安全点検を通じて安心して車両を長く使用いただける環境を提供するとともに、点検結果に基づく整備や消耗品交換の提案を行うことで、車両状態に応じた計画的かつ合理的なメンテナンスの実現と、サービス需要の継続的な創出を図っております。また、クルマが重要な生活インフラである地域へも、積極的に出店することで、インフラを維持する役割を果たしてまいります。 そして、お客様の価値観や購買行動の多様化と、インフレ進行による志向の二極化へも具体的な対応を進めています。移動手段や保有形態の多様化に対応するため、新たな事業ドメインとしてマイクロモビリティの取り扱いを拡充し、従来のクルマに限定されない領域に事業を拡げています。また、価格志向のお客様に対しては、PB商品や専売品の拡充、オトロンやビーラインなどのマルチブランド展開を通じて、品質と価格の両立を図っております。他方、付加価値や体験価値を重視されるお客様に対しては、スーパーオートバックスの再構築や専門店の出店など、専門性と提案力を高めたストア展開を進めております。 事業環境変化への対応力を高めることを目的として、事業基盤の整備にも注力しております。2025年度は、グループの拡大に伴い、サプライチェーンマネジメントの推進や機能改革にも取り組んでおり、調達機能が重複していた子会社については機能統合を進め、スケールメリットを活用した商品調達を実現しました。また、2024中期経営計画期間における投資についても、当初計画を上回るスピードで実行しております。 ② 財務上の課題 利益成長を実現した一方で、成長投資を計画以上の速度で推進したことにより、あしもとでは投下資本が先行しております。これらの投資は、将来の収益拡大に向けた基盤強化であり、今後は投資回収を着実に進めることで、資本効率の改善を図ってまいります。なお、本中期経営計画におけるキャピタルアロケーションとして計画している累計350億円規模の投資については、M&A投資計画170億円に対して進捗97%、設備投資計画180億円に対して進捗144%と、計画を上回るペースで進捗しております。こうした積極的な投資の推進を背景に、これまでに実行してきた投資については業績への貢献が顕在化しており、現在は投資効果が数値として確認できるフェーズへと移行しつつあります。 (4)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等 当社グループの経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標は、売上高、営業利益、親会社株主に帰属する当期純利益、ROEであります。 2027年3月期の目標値は、売上高3,000億円、営業利益150億円、親会社株主に帰属する当期純利益90億円、ROE7.0%であります。
事業等のリスク7,397字を開く

会社が自認するリスクの一覧

3【事業等のリスク】 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)リスクの管理体制 当社は、主たる事業である国内オートバックス事業によるオートバックスフランチャイズシステムをはじめモビリティライフのグローバルなインフラとなるべくさまざまな商品・サービスを数多くの顧客に提供しており、あらゆるステークホルダーからさらなる支持と信頼を獲得する「オートバックス」ブランドの維持・向上に継続的に取り組むことが経営の最重要課題と認識しております。 そのため、日々変化する当社グループを取り巻く環境変化に対応するだけでなく、目標達成を阻害する可能性のあるさまざまなリスクの的確な把握と特に重点的に取り組むリスクを選定し、具体的なリスク低減の取り組みにより適切なリスクコントロールを行っております。また重大事案が発生した場合における、被害拡大防止や損害・損失の極小化を可能とする態勢を確立することで、企業の社会的責任を果たすことに努めております。 当社は、オートバックスセブングループを挙げて「統合リスクマネジメント」に継続的に取り組み、ステークホルダーから信頼される企業グループを目指します。 統合リスクマネジメント態勢 当社は、代表取締役社長を委員長とし、業務執行取締役および委員長から指名された者を委員とした「リスクマネジメント委員会」を設置し、オートバックスセブングループにおけるリスクの管理、全社的なリスクマネジメントシステムの構築・推進を行います。 また、有事の際には、リスクマネジメント委員長である代表取締役社長が「危機対応本部」を設置し、自ら指揮を執り、迅速かつ適切な対応と回復に努めます。 (注)1.リスクマネジメント体制および危機管理態勢を含めて「統合リスクマネジメント態勢」としています。 2.「危機」とは、オートバックスセブングループの経営または事業継続に重大な影響を与える恐れのある、または与えた事象を指します。 3.組織を常設する「体制」に加え、身構えや心構えを含めて「態勢」としています。 (2)主要なリスク ①国内市場環境に関するリスク(影響度:非常に大きい・発生可能性:たまに、リスクマップ③) 当社グループは、日本国内においてカー用品の卸売・小売、車検・整備および車販売等の事業を行っております。そのため、国内外の情勢の変化に伴う商品調達、為替変動などによる日本経済の悪化、個人消費の低迷、競争優位性の変動等が、当社グループの営業成績や財政状態等に悪影響を及ぼす可能性があります。こうしたリスクに対して、国内市場動向や消費動向、為替動向等に関する情報を継続的にモニタリングし、経営環境の変化を的確に把握することに努めております。これらを踏まえ、M&Aによる拠点拡大・事業領域の拡大、車検・整備や車販売等の高付加価値サービスの強化、グループ内の事業・組織統合による競争力強化を目的とした商品開発の強化、物流・在庫管理の効率化等を通じて、収益性および競争力の維持・強化に努めております。 ②店舗運営に関するリスク(影響度:非常に大きい・発生可能性:たまに、リスクマップ③) 当社グループは、カー用品販売、車検・整備、車販売を取り扱う小売店舗を営業しておりますが、店舗の営業に伴う廃棄物の処理、有害物質の取り扱い、ピット作業における事故、また店舗敷地内でのその他の事故などのリスクがあります。これらは直接的、もしくは顧客のグループ店舗に対する心証悪化に伴う客数減少などによって、間接的に当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 ピット作業事故等につきましては重大リスクと認識し、研修による指導教育、作業マニュアルの周知徹底、コンプライアンスチェックプログラムによる点検と改善を継続しております。 ③技術革新に関するリスク(影響度:非常に大きい・発生可能性:たまに、リスクマップ③) 自動車関連の技術は日々変化をしており、運転支援機能、自動運転の技術開発、電気自動車の普及などに伴い、当社グループが販売する交換部品の需要や市場規模が変化する可能性があります。こうした技術進化に伴う顧客ニーズの多様化に対し、柔軟に対応できなかった場合、当社グループの業績および財務状況に影響を及ぼす可能性があります。 こうしたリスクに対応するため、国内外の自動車メーカーとの協業、BYD正規ディーラー「BYD AUTO 東京ベイ東雲」のオープンを含む電気自動車市場への参入、車検指定工場全店における特定整備認証(電子制御装置整備)の取得など、継続して技術革新のノウハウ獲得のための取り組みを推進しております。 ④情報セキュリティに関するリスク(影響度:非常に大きい・発生可能性:たまに、リスクマップ③) 当社グループが行う事業活動の多くは、情報システムおよび通信ネットワークに依存しておりますが、近年、ランサムウェアによる身代金要求、標的型攻撃、サプライチェーンを経由した不正侵入等、サイバー攻撃は高度化・巧妙化しており、これらを完全に未然防止することは困難となっております。想定外の災害やサイバー攻撃などにより、データセンター機能の停止やシステム障害、業務データの暗号化、改ざんまたは消失等が発生し、ITシステムが長期間にわたり正常に作動しなくなった場合、当社グループの業務が著しく停滞し、店舗運営、物流、商品供給、顧客対応等に支障を来すことにより、業績に影響を及ぼす可能性があります。また、個人情報や法人の秘密情報等が外部に漏えいした場合には、当社グループの社会的信用に影響を及ぼす可能性や、損害賠償等を行う必要が生じることにより、業績に影響を及ぼす可能性があります。さらに、ランサムウェア等により身代金の要求を受けた場合には、支払いの有無にかかわらず、事業継続およびレピュテーションに重大な影響を受ける可能性があります。 こうしたリスクに対して、ファイアウォールなどで通信を監視し、許可されない通信の遮断やあらゆるアクセスを検証対象として情報保護対策を行うとともに、情報セキュリティに関する規程(「ITガバナンス規程」、「情報セキュリティ規程」等)を整備しております。また、情報セキュリティに関するeラーニングや標的型攻撃メール訓練をオートバックスセブングループ全従業員に対して実施するなど、教育・研修の徹底を図っております。 さらに、情報セキュリティに関する重要事項については、経営会議および取締役会に定期的に報告し、リスクの把握および対策方針について監督・指示を受ける体制を構築しております。加えて、自然災害や停電、火災等の災害に対する耐性やセキュリティ面を考慮した24時間対応可能なデータセンターを設置するとともに、複数のデータセンターを利用することでリスクの分散を図っております。また、定期的にデータのバックアップを行い、非常時において当該データの復元および事業継続計画(BCP)に基づく対応を行うことで、できる限り速やかにサービスを再開できる体制を整備し、リスク対策を講じております。 ⑤気候変動に関するリスク(影響度:非常に大きい・発生可能性:たまに、リスクマップ③) 当社グループが販売する商品には、スタッドレスタイヤ、タイヤチェーンなど販売数量が天候により大きく左右される季節商品が一部含まれています。そのため、冷夏や暖冬などの気候変動が発生した場合、季節商品の需要低下や販売時期のずれにより売上高が減少する可能性があります。また、環境に関する法的規制や社会的要請の高まりによって炭素税等の導入や各種規制の拡大が進んだ場合、事業活動の制約やオペレーションコスト・設備コストの上昇など、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 このようなリスクに対して、2050年のカーボンニュートラル実現に向け、店舗で排出する温室効果ガスの総量をゼロにすることを目標に、再生可能エネルギーの活用に取り組むとともに、環境配慮型店舗やEV車の販売・メンテナンスをはじめとした脱炭素への取り組みにより、省エネルギー化の推進を行っております。また、事業ポートフォリオの柔軟な見直しを行い、経営から現場に至るまで、気候変動課題と事業推進の両立を図りリスク低減を目指しております。 ⑥人材確保・育成に関するリスク(影響度:大きい・発生可能性:少ない、リスクマップ⑥) 当社グループが事業を維持・拡大していくためには、車の整備や検査等をはじめ次世代整備の専門性を有する人材や、イノベーションを創出することのできる多様な知見・スキル・価値観を有する人材を確保・育成していくことが不可欠です。特に、M&Aによる事業領域の拡大や、新たな事業ドメインへの参入に伴い、多様な専門性を持つ人材の確保・育成は喫緊の課題であり、今後の社会情勢や雇用環境の変化により、ふさわしい人材を継続的に採用することが困難になる場合、既存事業における売上確保や成長戦略の推進に支障が生じるなど、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 人材確保につきましては、当社グループならびにフランチャイズ加盟法人を含めたチェンリクルートや採用支援、自動車整備士確保の取り組み強化により、人材確保を推進しております。また、ワークライフバランスを重視し、働き方や価値観の多様化に対応した人事制度の構築や労務環境の整備に取り組んでおります。 人材育成につきましては、当社グループならびにフランチャイズ加盟法人を含めた人材育成プログラムの充実を図るとともに、自動車整備士資格をはじめとした各種資格の取得を支援する制度を設けているほか、独自のグループ内認定資格を用意するなど役職員に自己研鑽を促し、育成に取り組んでおります。 ⑦商品の開発および調達に関するリスク(影響度:大きい・発生可能性:たまに、リスクマップ⑦) 当社グループは、プライベートブランド(PB)の商品開発を行っております。開発においては厳しい基準を設けて品質検査を実施する等、さまざまな取り組みを進めておりますが、PB商品等に起因する事故等が発生した場合、お客様からの信頼失墜を招き、ブランド毀損により、当社グループの業績や財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 PBを含めた商品は、国内外より調達を行っておりますが、各国の通商政策、地政学リスクの高まり、自然災害、経済状況の変化などのさまざまな要因によってその商品の調達が困難となった場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。また、仕入価格の高騰に伴う小売価格の上昇で商品・サービスに対する需要が後退した場合、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 ⑧コンプライアンスに関するリスク(影響度:大きい・発生可能性:たまに、リスクマップ⑦) 当社グループは、法令遵守・コンプライアンスに係る問題につき内部統制の整備を図っており、より充実した内部管理体制の確立のため当社グループの内部統制を主管する部門を定め、役員および従業員が高い倫理観に基づいて企業活動を行うよう行動規範と行動指針を制定しています。しかし、役員および従業員による不正行為は完全に回避できない可能性があります。万一、このような事象が発生した場合、当社グループの社会的な信用の低下や、多額の損害賠償の請求など、当社グループの業績および財務状況等に影響を及ぼす可能性があります。 こうしたリスクに対して「行動規範・行動指針」の周知・徹底、店舗運営におけるコンプライアンスチェックプログラムの実行、重大事案報告制度、内部通報制度等の対策によりリスクの極小化に努めております。 ⑨自然災害に関するリスク(影響度:非常に大きい・発生可能性:稀に、リスクマップ⑨) 当社グループが店舗を展開する地域および事業関連施設を所有する地域において、地震、台風その他の自然災害が発生し、当該施設への物理的な損傷、または役職員の死亡・負傷による欠員があった場合、商品の損害、売上高の減少、または原状復帰や人員の補充などにかかる費用によって、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 こうしたリスクに対して当社グループではBCP/事業継続計画を策定し、年2回の訓練実施においてさまざまな災害ケースを想定し実行することで、課題抽出とリスク低減に努めております。 ⑩法規制等の変化によるリスク(影響度:小さい・発生可能性:たまに、リスクマップ⑪) 当社グループは、店舗の出店において「大規模小売店舗立地法」により売場面積1,000㎡超の新規出店や既存店舗の増床などについて、騒音、交通渋滞、ごみ処理問題など、生活環境等の法令や条例などの規制を受けております。当社グループは、1,000㎡超の大型店舗を新規出店する際には、出店計画段階から地域環境を十分考慮し、出店地近隣住民や自治体との調整を図りながら出店していく方針ですが、これらの規制に変更等が生じ、新たな法規制等の影響を受けることになった場合には出店を計画通りに進めることができず、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 ⑪強毒性感染症に関するリスク(影響度:小さい・発生可能性:たまに、リスクマップ⑪) 人々の交通インフラの一翼を担う「オートバックス」事業を中核事業とする当社グループは、新型コロナウイルス(COVID-19)のような感染症の流行に備え、お客様・取引先、従業員等の安全を最優先に考えた上で、お客様の安全・安心な車生活を守るため、感染症流行時における人員確保など、営業継続の対策を講じておりますが、感染拡大などの状況に応じて、店舗の休業や営業時間の短縮などの措置をとる可能性があります。この場合、当社グループの業績や財務状況に影響を及ぼす可能性があります。 また、対策備品の配布・備蓄やバックオフィスにおいてリモートワーク等の導入を行い、影響の最小化に努めております。 ⑫個人情報・機密情報管理に関するリスク(影響度:大きい・発生可能性:稀に、リスクマップ⑫) 当社グループは、事業の過程において、個人情報や機密情報を保有しています。万一、当社が保有するこれらの情報の漏えい事故等が発生した場合、当社グループの社会的な信用の低下により、業績および財務状況等に影響を及ぼす可能性があります。 こうしたリスクに対して、資料の取り扱いに関する規制や制限を実施しております。特に重要な電子データはアクセス権限設定やパスワード設定、期限設定など対策を厳格に実施しております。 ⑬M&A及び事業ポートフォリオ変革に関するリスク(影響度:非常に大きい・発生可能性:たまに、リスクマップ③) 当社グループは、「モビリティライフのインフラ」をグローバルで目指すため、2024中期経営計画を策定し、「タッチポイントの創出」「商品・ソリューションの開発と供給」「新たな事業ドメインの設定」を戦略骨子として掲げ、企業買収や資本提携を積極的に推進することで、事業ポートフォリオの変革に取り組んでおります。その一環として、オートバックス事業と親和性の高い車販売事業やタイヤ販売事業を手掛ける企業を連結子会社化し、関連分野から段階的に事業領域の拡大を進めております。これらのM&Aや事業ポートフォリオ変革の取り組みにおいて、統合・協業が計画通りに進まない場合、当初計画していたシナジー効果が得られず成長が実現しない、または事業統合後の企業文化の融合が不十分であるといった事態が発生する可能性があります。その結果、当社グループの業績および財務状況等に悪影響を与える可能性があります。 こうしたリスクに対して、当社グループでは、設定した指標に基づいて投資判断を行うとともに、外部機関も活用して徹底したデューデリジェンスを行い、リスクを事前に洗い出し、対策を講じております。買収後は、グループ一体となったPMI(統合活動)を推進し、シナジーの実現に向けたアクションを実施することで、リスク低減に取り組んでおります。 また、事業ポートフォリオについては、戦略にそぐわない低収益事業の縮小・撤退基準を設けて定期レビューを行うとともに、取締役会などの重要会議体で進捗を定期的に確認し、事業環境に応じて施策を更新、追加しております。加えて、海外においてはエリアフランチャイズによる店舗運営から、卸売事業への注力に向けた事業の見直しも進めております。 ⑭固定資産減損に関するリスク(影響度:大きい・発生可能性:稀に、リスクマップ⑫) 当社グループは、「固定資産の減損に係る会計基準」を適用しております。特に、最近の積極的なM&A活動により、のれんの増加が顕著となっています。今後、これらの買収した事業や既存の店舗等、当社グループが保有する固定資産の収益性が悪化し、帳簿価額が回収可能価額を下回った場合、新たに減損損失を計上することになり、当社グループの業績および財務状況に重大な影響を及ぼす可能性があります。 (3)リスク評価プロセス 当社のリスク評価は、M&Aや事業ポートフォリオ変革に伴う新たなリスクを含め、18のリスクカテゴリーにおける177のリスク項目について、経営層および管理職によりリスクマップに基づき分析・評価を行っております。毎年、この評価結果と過年度の重点リスク項目のモニタリング結果を基に「リスクマネジメント委員会」でレビューし、翌期の重点リスク項目を選定しリスク管理に取り組んでおります。 ①リスクカテゴリー ②リスクマップ ※リスクマップの最大被害額および発生頻度の基準数値は分析・評価のために設定した目安であり、実態を反映したものではありません。
経営成績の分析 (MD&A)12,780字を開く

業績がなぜこうなったかの経営陣の説明

4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度におけるわが国の経済は、雇用・所得環境の改善やインバウンド需要の増加等を背景に、景気は緩やかな回復基調を維持している一方、継続的な物価上昇による個人消費への影響懸念に加え、各国の通商政策や地政学リスクの高まり等の不安定な国際情勢、金融・為替市場の動向等の不確実要因により、依然として先行きは不透明な状況が続いております。 国内の自動車関連業界の動向といたしましては、一部自動車メーカーの出荷再開に伴い、軽自動車が伸長したものの、小型および普通自動車の販売が減少し、2025年度の国内新車販売台数は前年を下回りました。中古車市場においては、中古車オークション相場の高騰や新車販売の停滞に伴う下取り車の減少等による仕入れ難が発生するも、中古車需要は底堅く推移し、2025年度の中古車登録台数は前年同水準となりました。 このような環境下において、当社グループは、お客様にとっての「モビリティライフのインフラ」をグローバルで目指し、2024中期経営計画に基づき、「タッチポイントの創出」「商品・ソリューションの開発と供給」「新たな事業ドメインの設定」を戦略骨子とした各種施策を推進しております。 ① 連結損益状況 売上高、売上総利益 当社グループの当連結会計年度における売上高は、前年同期比12.2%増加の2,800億55百万円、売上総利益は前年同期比13.3%増加の1,001億35百万円となりました。 当連結会計年度の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 (単位:百万円) セグメントの名称   前連結会計年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)   当連結会計年度 (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) オートバックス事業   192,130   198,785 コンシューマ事業   29,039   52,625 ホールセール事業   24,494   23,933 拡張事業   3,861   4,710 報告セグメント計   249,525   280,055 (注)セグメント間の取引については相殺消去しております。 販売費及び一般管理費、営業利益 販売費及び一般管理費は、前年同期比13.2%増加の863億40百万円、営業利益は前年同期比13.8%増加の137億95百万円となりました。 販売費及び一般管理費について、主に連結子会社が増加したことにより増加いたしました。 セグメント別の従業員の状況 (単位:人) セグメントの名称   2025年3月期   2026年3月期   増減 オートバックス事業   3,362   (1,001)   3,401   (1,142)   39   (141) コンシューマ事業   911   (82)   1,238   (101)   327   (19) ホールセール事業   395   (11)   328   (18)   △67   (7) 拡張事業   150   (23)   316   (48)   166   (25) 全社(共通)   383   (6)   334   (2)   △49   (△4) 合計   5,201   (1,123)   5,617   (1,311)   416   (188) (注)従業員数は就業人員であり、出向者は除いております。臨時雇用者数は( )内に年間の平均人員を外数で記載しております。全社(共通)として記載されている従業員数は、管理部門に所属しているものであります。 営業外収益、営業外費用、経常利益 営業外収益は、前年同期比6.7%増加の23億20百万円となりました。営業外費用は、前年同期比16.5%減少の14億90百万円となりました。 フランチャイズチェンパッケージの変更等により、情報機器賃貸料および情報機器賃貸費用が減少したことや、主に為替差損益が好転しました。 この結果、経常利益は前年同期比16.9%増加の146億25百万円となりました。 特別利益、特別損失 特別利益は、投資有価証券売却益7億14百万円、事業譲渡益5億33百万円、段階取得に係る差益21百万円を計上いたしました。特別損失は、固定資産の減損損失11億88百万円、投資有価証券評価損3億38百万円を計上いたしました。 法人税等合計 法人税等合計は、前年同期比11億88百万円増加の59億91百万円となりました。 親会社株主に帰属する当期純利益 親会社株主に帰属する当期純利益は、前年同期比2.7%増加の83億52百万円となりました。 ②セグメントごとの経営成績 当社グループ 報告セグメントの概要 セグメントごとの売上高、利益 (単位:百万円) 報告セグメント   調整額   連結財務諸表計上額 オートバックス事業   コンシューマ事業   ホールセール事業   拡張事業   合計 売上高 顧客との契約から生じる収益   198,785   52,625   23,933   2,349   277,694   -   277,694 その他の収益   -   -   -   2,360   2,360   -   2,360 外部顧客への売上高   198,785   52,625   23,933   4,710   280,055   -   280,055 対前期増減率   3.5%   81.2%   △2.3%   22.0%   12.2%   -   12.2% セグメント間の内部  売上高又は振替高   7,577   213   9,577   6,005   23,375   △23,375   - 計   206,363   52,838   33,511   10,716   303,430   △23,375   280,055 対前期増減率   4.7%   80.3%   △5.7%   17.7%   11.9%   -   12.2% セグメント利益   22,402   519   941   764   24,627   △10,832   13,795 対前期増減率   1.6%   -   81.7%   60.6%   11.0%   -   13.8% オートバックス事業 オートバックス事業の売上高は2,063億63百万円(前年同期比4.7%増加)、セグメント利益は224億2百万円(同1.6%増加)となりました。 国内においては、国内オートバックスチェン(フランチャイズ加盟法人店舗を含む)の全業態の売上高は、前年同期比で既存店が2.2%の増加、全店が3.3%の増加となりました。 国内オートバックスチェンでは、専売タイヤの拡販や高付加価値タイヤのラインアップ拡充に加え、おクルマ無料安全点検やタイヤセールに関するTVCMおよびWEB広告等を強化したことが奏功し、タイヤが好調に推移いたしました。 また、平均車齢の高齢化に伴う車両メンテナンス需要増加を背景に、オイル・バッテリー等のメンテナンス関連商品が堅調に推移いたしました。さらに、アプリ・WEBからのピット作業予約機能の改善や量り売りオイルのラインアップ拡充を実施いたしました。 一方、新車販売台数の減少や新車装備の充実化に伴い、カーナビゲーション・ドライブレコーダー等のカーエレクトロニクスや車内小物・インテリア等のアクセサリーが低調に推移いたしました。 車検・整備については、2025年4月の規則改正による車検の受検可能期間の拡大に関する告知や年間を通じたメディア・SNSによるプロモーション等を実施いたしました。この結果、車検実施台数は前年同期比1.7%増加の約68万2千台、車検・整備の売上高は前年同期比6.0%増加の257億84百万円となりました。 車販売については、新車販売および中古車業販が低調であった一方、中古車小売は、他社との協業等によるグループ内での共有在庫車両取引の活性化等を背景に好調に推移し、国内オートバックスチェンにおける総販売台数は前年同期比0.5%増加の約30千4百台、総販売金額は前年同期比2.5%増加の368億58百万円となりました。また、オートバックスカーズの中古車検索サイトのオープンや店舗・出張買取査定のWEB予約等、WEBを活用した販売施策を強化いたしました。 国内オートバックスチェン売上・客数・客単価(既存店前年比/月別)2025年4月~2026年3月 オートバックス事業セグメントにおける商品別売上(連結調整後) (単位:百万円) 2025年3月期   2026年3月期   増減 タイヤ・ホイール   52,228   57,111   4,882 カーエレクトロニクス   19,062   18,314   △748 オイル・バッテリー   18,547   18,693   145 アクセサリー・メンテナンス用品   38,392   38,926   534 車検・サービス   21,363   22,582   1,219 車販売   10,969   11,438   469 その他   31,565   31,718   152 合計   192,130   198,785   6,655 国内における出退店は、2025年3月末の1,020店舗から、新規出店が41店舗、退店が2店舗あり、2026年3月末は1,059店舗となりました。 国内出退店実績 (単位:店) 2025年3月末   新店   退店   2026年3月末 オートバックス   509   10   -   519 オートバックスガレージ   1   -   -   1 スーパーオートバックス   71   -   -   71 A PIT AUTOBACS   2   1   -   3 オートバックスセコハン市場※   18   4   1   21 Smart+1※   14   4   -   18 オートバックスエクスプレス   11   -   -   11 オートバックスカーズ※   394   22   1   415 国内計   1,020   41   2   1,059 ※インショップおよび併設店を含む 国内店舗数の内訳 (単位:店) 2025年3月末   2026年3月末 直営   14   18 連結対象子会社   278   312 連結対象外法人※   728   729 合計   1,020   1,059 ※関連会社を含む 海外においては、フランスは、プライベートブランドをはじめとした商品ラインアップの拡充や、自動発注システムの導入による生産性向上等を行ったものの、景気低迷により個人消費支出が停滞し、売上が減少いたしました。シンガポールは、COE(車両購入権)価格の高騰による既存車の車両メンテナンス需要増加を背景にピットサービスが好調に推移し、売上が増加いたしました。また、マレーシアにおいては、卸売事業強化を目的に、オートバックスライセンス店舗(4店舗)の運営事業から2026年3月末をもって撤退いたしました。 海外における出退店は、2025年3月末の148店舗から、新規出店が5店舗、退店が4店舗あり、2026年3月末は149店舗となりました。 海外出退店実績 (単位:店) 2025年3月末   新店   退店   2026年3月末 フランス   8   -   -   8 シンガポール   2   -   -   2 タイ   122   5   -   127 台湾   6   -   -   6 マレーシア   4   -   4   - フィリピン   6   -   -   6 海外計   148   5   4   149 海外店舗の内訳 (単位:店) 2025年3月期   2026年3月期 連結対象子会社   12   10 連結対象外法人※   136   139 合計   148   149 ※関連会社を含む コンシューマ事業 コンシューマ事業においては、2024年8月にオトロンカーズ株式会社、2024年10月に株式会社東葛ホールディン グス、2025年1月に株式会社ビーラインを連結子会社化したことにより、売上・利益ともに大幅に伸長いたしました。 この結果、コンシューマ事業における売上高は528億38百万円(前年同期比80.3%増加)、セグメント利益は5億19百万円(前年同期は8億47百万円のセグメント損失)となりました。 ディーラーにおいては、Audi正規ディーラー「Audi小山」のオープンに加え、BYDの新型車投入等により売上が増加いたしました。また、2026年3月には、BYD正規ディーラーで全国No.1 の展示台数を誇る「BYD AUTO 太田」をオープンいたしました。 店舗数の内訳 (単位:店) 会社名   2025年3月末   2026年3月末 ディーラー   20   23 ビーライン   79   77 オトロン   17   21 AUTO IN   8   82 合計   124   203 オンラインストアにおいては、取扱商品の拡充等により自社ECサイトが好調に推移したことに加え、新たな外部ECモールへの出店や販売促進施策が奏功し、売上が伸長いたしました。 オトロンにおいては、自社ローンによる分割支払回数48回プランの提供開始に加え、「オトロン名古屋店」をはじめ4店舗をオープンしたことにより、売上が伸長いたしました。 ビーラインにおいては、「ビーライン大野城店」をはじめ3店舗をオープンいたしました。 AUTO INにおいては、M&Aの推進により店舗数が74店舗増加いたしました。また、一部商品や整備機材を当社の商流へ変更することで、事業シナジーの創出も図っております。 コンシューマ事業における出退店は、2025年3月末の124店舗から、新規出店が85店舗、退店が6店舗あり、2026年3月末は203店舗となりました。 ホールセール事業 ホールセール事業における売上高は335億11百万円(前年同期比5.7%減少)、セグメント利益は9億41百万円(同81.7%増加)となりました。 国内においては、プライベートブランド「AQ.」のセブン‐イレブン向け卸売が増加いたしました。また、オイル販売を行う子会社においては、販売単価の上昇に加え販売数量も増加し、業績は堅調に推移いたしました。一方、アルミホイールの製造・販売を行う子会社においては、冬タイヤ向けホイールの販売が低調に推移いたしました。なお、2025年4月には、オイル販売を行う子会社が担っていた商品調達および開発に関する一部事業を当社に承継し、組織・機能の集約による業務効率化およびコストの最適化を推進し、利益改善に貢献いたしました。 海外においては、既存取引先との関係強化や新規顧客獲得に向けた各種施策を実施したものの、日本からの輸出減少の影響により、売上は減少いたしました。中国においては、新商品開発の推進により日本向けの輸出が拡大するとともに、中国国内における卸売も開始し、売上が伸長いたしました。オーストラリアにおいては、インフレおよび金利上昇を背景とした消費者の購買意欲低下が継続したものの、プライベートブランド商品の販売が好調に推移いたしました。 拡張事業 拡張事業における売上高は107億16百万円(前年同期比17.7%増加)、セグメント利益は7億64百万円(同60.6%増加)となりました。 不動産においては、新規出店や増改築等により不動産賃貸収入が増加したことに加え、ガレージハウスの賃貸事業や遊休資産を活用した事業が堅調に推移いたしました。 SX(サステナビリティ・トランスフォーメーション)においては、特定小型原動機付自転車等のマイクロモビリティの商品ラインアップ拡充により売上が増加いたしました。 ③ 財政状態に関する分析 a.連結貸借対照表の各項目の状況 流動資産 流動資産は、前連結会計年度末に比べ51億78百万円減少し、1,218億49百万円となりました。主に売掛金、商品が増加した一方、現金及び預金が減少したことなどによるものです。 有形固定資産、無形固定資産 有形固定資産は、前連結会計年度末に比べ105億74百万円増加し、673億31百万円となりました。主に新規出店、改装による建物及び構築物、土地が増加したことなどによるものです。 無形固定資産は、前連結会計年度末に比べ7億30百万円減少し、166億39百万円となりました。 投資その他の資産 投資その他の資産は、前連結会計年度末に比べ70億66百万円増加し、340億80百万円となりました。主に投資有価証券に含まれる関連会社株式が増加したことなどによるものです。 流動負債 流動負債は、前連結会計年度末に比べ36億12百万円増加し、620億45百万円となりました。主に未払金が減少した一方、未払法人税等、支払手形及び買掛金が増加したことなどによるものです。 固定負債 固定負債は、前連結会計年度末に比べ34億61百万円増加し、412億35百万円となりました。主に銀行からの長期借入金が増加したことなどによるものです。 純資産合計 純資産合計は、前連結会計年度末に比べ46億57百万円増加し、1,366億21百万円となりました。主に利益剰余金の配当により減少した一方、親会社株主に帰属する当期純利益による増加があったことなどによるものです。 セグメントごとの資産 (単位:百万円) 2025年3月末   2026年3月末   増減 オートバックス事業   106,506   113,802   7,296 コンシューマ事業   43,309   50,607   7,298 ホールセール事業   17,424   15,989   △1,435 拡張事業   33,097   37,550   4,453 全社(共通)   27,832   21,951   △5,881 総合計   228,170   239,901   11,731 資産合計/負債純資産合計 資産合計、負債純資産合計は、前連結会計年度末に比べ117億31百万円増加し、2,399億1百万円となりました。 b.連結キャッシュ・フローの状況 当連結会計年度における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ112億52百万円減少し199億29百万円となりました。 当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。 (営業活動によるキャッシュ・フロー) 営業活動によるキャッシュ・フローは145億85百万円の収入(前年同期は39億44百万円の収入)となりました。収入の主な内訳は、税金等調整前当期純利益143億68百万円に対し、非資金損益項目等の調整を加減した営業取引による収入189億28百万円であり、支出の主な内訳は、法人税等の支払額42億61百万円等であります。 (投資活動によるキャッシュ・フロー) 投資活動によるキャッシュ・フローは、231億81百万円の支出(前年同期は180億20百万円の支出)となりました。収入の主な内訳は、投資有価証券の売却及び償還による収入8億99百万円、貸付金の回収による収入3億22百万円および差入保証金の回収による収入1億65百万円等であり、支出の主な内訳は、有形及び無形固定資産の取得による支出170億8百万円、関係会社株式の取得による支出49億57百万円、差入保証金の差入による支出17億47百万円および連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出9億63百万円等であります。 (財務活動によるキャッシュ・フロー) 財務活動によるキャッシュ・フローは、27億4百万円の支出(前年同期は139億73百万円の収入)となりました。収入の主な内訳は、長期借入れによる収入70億円等であり、支出の主な内訳は、配当金の支払額47億11百万円、長期借入金の返済による支出38億7百万円および短期借入金の返済(純額)3億47百万円等であります。 c.設備投資の状況 当社グループでは、新規出店・既存店舗の改装、店舗用地の取得による拠点の拡大に加え、安心ピットカメラの導入によるサービス品質の向上、物流センターへの投資による物流体制の効率化、ならびに情報システム投資その他に対し、総額170億8百万円の設備投資を実施いたしました。 設備投資の主な内訳 (単位:百万円) 2025年3月期   2026年3月期 新規出店(リニューアル含む)   2,583   2,660 既存店改装・改修   340   2,224 土地   2,429   2,791 情報化投資   1,224   2,164 その他   2,347   7,167 合計   8,926   17,008 セグメント別設備投資額 (単位:百万円) 2025年3月期   2026年3月期 オートバックス事業   5,797   8,944 コンシューマ事業   892   4,074 ホールセール事業   893   134 拡張事業   489   838 全社(共通)   852   3,015 合計   8,926   17,008 ④ 資金調達の状況 当連結会計年度において、M&A投資資金や設備投資資金等への充当を目的として長期借入金70億円等の資金調達を実施いたしました。 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 ①当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容 当連結会計年度における日本経済は、雇用環境の改善やインバウンド需要の回復を背景に緩やかな回復基調が継続した一方で、物価上昇に伴う実質購買力の低下や地政学リスクの高まりにより、個人消費および先行きには依然として不透明感が残る状況となりました。 当社グループが属する自動車関連業界においては、新車価格の上昇および保有期間の長期化を背景に平均車齢が上昇し、中古車およびメンテナンス需要は堅調に推移しました。一方で、EVの普及や車両機能の高度化に伴い整備に求められる技術水準が高まるとともに、顧客ニーズの多様化により価格重視と付加価値重視の二極化が進むなど、市場環境は構造的な変化の局面にあり、これらへの対応は中長期的な競争力を左右する重要な経営課題であると認識しております。 こうした事業環境を背景に、当社グループは長期ビジョン「Beyond AUTOBACS Vision 2032」のもと、事業領域の拡大と新たな価値創造を推進し、2032年度の連結売上高5,000億円の達成を目指しております。また、2024年度から2026年度を対象とする2024中期経営計画に基づき、「タッチポイントの創出」「商品・ソリューションの開発と供給」「新たな事業ドメインの設定」を軸とした施策を推進しております。 中期経営計画の2年目となる当連結会計年度の経営成績につきましては、連結売上高2,800億円(前期比12.2%増)、営業利益137億円(前期比13.8%増)、親会社株主に帰属する当期純利益83億円(前期比2.7%増)となり、増収増益を達成いたしました。売上高は過去最高を更新するとともに、中期経営計画の売上目標を1年前倒しで達成しております。また、有価証券売却による特別利益および固定資産の減損損失を計上いたしましたが、各段階利益はいずれも計画を上回りました。 当連結会計年度は、新規出店やM&Aなどの成長投資により事業基盤の拡充が進んだことに加え、中古車およびメンテナンス需要の取り込み、ならびにコスト構造の見直しによる収益性の改善が業績に寄与したものと評価しております。一方で、成長投資の進展に伴う投下資本の増加に対して収益性の向上が十分とは言えず、また業界および競合他社と比較した場合のROE水準にも改善の余地があるなど、資本効率および収益性の強化が重要な経営課題であると認識しております。今後は、投資回収の加速と投資効率・収益構造の高度化を通じて、持続的に高い資本効率と収益性を実現する経営基盤の構築を進めてまいります。 事業環境変化への対応として、原材料価格の高騰等により新車価格が上昇している状況下において、中古車およびメンテナンスに対する需要が高まっています。これに対し、買取・販売拠点の拡大とグループ内シナジーの強化により車両供給体制を拡充するとともに、アフターサービス機能の強化を進めております。また、先進技術の進展に伴うEVの普及および整備の高度化に対応するため、設備投資や人材育成の強化を通じてEV整備への対応力の向上を図っております。さらに、インフレの進行による価格志向の高まりと、先進技術の普及や次世代モビリティの進展による付加価値志向の高まりを背景として、顧客ニーズの二極化が進んでおります。これに対し、価格志向および付加価値志向の双方に対応した商品・サービスの提供体制を構築するとともに、マイクロモビリティや新興メーカーとの連携により、お客様のモビリティの選択肢を拡充する取り組みを進めております。 経営資源の最適化においては、生産性向上を重要な経営課題と位置付け、調達機能の統合や人員配置の最適化、本部機能の効率化等を推進しております。 翌連結会計年度(2027年3月期)は、売上高3,000億円(前期比7.1%増)、営業利益150億円(同8.7%増)、親会社株主に帰属する当期純利益90億円(同7.7%増)を見込んでおり、全セグメントで増益を計画しております。なお、地政学リスクに伴う調達環境の変化やエネルギー価格の動向、EV補助金政策の変更等については不確実性が高く、今後の業績に影響を及ぼす可能性があります。一方で、こうした不確実性に対しては、調達チャネルの多様化やグループ内連携の強化による商品調達体制の高度化および事業ポートフォリオの最適化を通じて対応を進め、収益力の強化に取り組んでおります。 以上を踏まえ、当社グループは、成長投資により構築した事業基盤を活用し、収益拡大と資本効率向上の両立を図る段階へ移行しております。今後は、投資回収の加速およびグループ内シナジーの最大化を通じて、企業価値の持続的向上に取り組んでまいります。 ②キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報 当連結会計年度におけるキャッシュ・フローの分析については、「(1) 経営成績等の状況の概要 ③財政状態に関する分析 b.連結キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりです。 資本の財源および資金の流動性の状況 当社グループの運転資金需要は、主にカー用品を中心とした商品の仕入およびシステム運営に係る費用等であります。一方、フランチャイズ加盟法人向け卸売および個人顧客向け小売を中心とする事業構造により、売上債権の回収が仕入債務の支払に先行する傾向にあり、安定的な営業キャッシュ・フローを創出できる財務構造となっております。 当連結会計年度においては、M&Aおよび新規出店、DX関連投資等の成長投資を積極的に実行した結果、投資キャッシュ・フローの支出が増加いたしました。一方で、EBITDAは営業利益を上回る伸びを示しており、営業キャッシュ・フローによる資金創出力は向上しております。 資金調達については、営業キャッシュ・フローに加え短期借入を活用し、季節的に変動する運転資金需要および投資需要に対応しております。 当連結会計年度末における現金及び現金同等物は、成長投資の推進に伴う投資キャッシュ・フローの支出が増加したことから199億円となりましたが、自己資本比率は56.8%と良好な水準を維持しており、財務の健全性および資金の流動性は確保されております。 投資の状況 中期経営計画期間(2024年度~2026年度)においては、設備投資およびM&Aを中心に累計約350億円の投資を計画しております。当連結会計年度までの進捗については、設備投資は、2024年度から実施しているチェンパッケージの変更に伴う既存店舗への投資に加え、新規出店および既存店舗の改装を積極的に推進した結果、計画を上回る水準で推移しております。M&A投資につきましては概ね計画どおりに進捗しております。 また、長期ビジョンの達成に向けては、2032年度までに累計約1,000億円規模の投資を想定しており、引き続き成長投資を継続してまいります。一方で、今後は投資案件ごとの収益性および資本効率をより重視するとともに、効率的な店舗投資や事業間シナジーの創出を通じて、投資効果の最大化を図ってまいります。 株主還元方針および資本効率性指標 株主還元については、成長投資とのバランスを踏まえ、中期経営計画期間(2024年度~2026年度)においては年間60円の安定配当を基本方針としております。 資本効率の観点では、当連結会計年度のROICは5.7%と計画どおり推移したものの、M&Aや新規出店等の成長投資により投下資本が増加したことから、資本効率の改善は限定的となりました。当社グループは中期経営計画期間を成長投資の先行局面と位置付けており、投資の効果は売上および利益に顕在化し始めている一方で、資本効率の向上は引き続き重要な経営課題であると認識しております。今後は、全事業において資本コストを上回る収益性の確保を前提とし、特に成長投資を進めているコンシューマ事業を中心に、収益性および資本効率の改善に取り組んでまいります。 これにより、投資回収の加速および事業間シナジーの創出を通じて、全社ROICおよびROEの持続的な向上を図り、企業価値の最大化に努めてまいります。 ③重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定 当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成にあたって、資産、負債、収益および費用の計上に際し、様々な見積りおよび判断を行っておりますが、実際の結果につきましては、見積り特有の不確実性が存在するため、これらの見積りと異なる場合があります。 当社グループが連結財務諸表で採用する重要な会計上の見積りは、「第5 経理の状況1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 (連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)および(重要な会計上の見積り)」に記載しております。

EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。

開示資料

出典

このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP

リンク先はEDINET (金融庁) の書類閲覧ページです。

関連する企業

関連企業

本ページは公的開示と市場データに、群青で示した解釈を重ねて構成しています。財務・株価の数値は開示・市場データをそのまま表示し、AIには生成させていません。 AI評価 (割安判定・スコア) は解釈です — 詳しくは編集方針をご覧ください。