概要
群栄化学工業は、1946年にぶどう糖製造会社として創業し、現在はフェノール樹脂などの化学品と異性化糖などの食品の2事業を柱とする化学メーカーである。群馬県高崎市に本社を置き、連結従業員541名、売上高約313億円(2026年3月期予想)。東京証券取引所プライム市場に上場する。電子材料向け高純度フェノール樹脂に強みを持ち、タイ・インド・米国にも生産拠点を有する。
化学品と食品の二本柱で構成される事業ポートフォリオ
群栄化学工業の事業は、化学品事業、食品事業、不動産活用業の3セグメントで構成される。連結売上高に占める割合は化学品事業が約85%、食品事業が約15%、不動産活用業は1%未満と小さい。化学品事業では工業用フェノール樹脂(レヂトップ)、特殊フェノール樹脂(ミレックス)、鋳物用粘結剤、電子材料用樹脂、高機能繊維(カイノール)、真球状樹脂、ビスフェノールFを扱う。食品事業では異性化糖(スリーシュガー)、ブドウ糖(コーソグル群栄)、水あめ(マルトフレッシュ)、オリゴ糖(グンエイオリゴ)などを製造する。原料は主にトウモロコシ由来の澱粉である。
電子材料向け高純度樹脂に強みを持つ化学品事業
化学品事業の主力はフェノール樹脂で、耐熱性・電気絶縁性に優れ、自動車部品、電子部品、産業機器向けに幅広く使われる。中でも電子材料分野では、半導体封止材やプリント配線板用接着剤、フォトレジスト原料として高い市場シェアを持つ特殊フェノール樹脂(ミレックス)が成長を牽引する。2024年度にはフォトレジスト原料の増産設備が稼働し、2026年度には新工場が稼働予定である。また、高機能繊維「カイノール」は活性炭として溶剤リサイクル用途で需要を伸ばし、2025年度に増産設備が稼働した。化学品事業のセグメント利益(営業利益)は2,376百万円(2026年3月期)で、グループ全体の収益の大半を占める。
トウモロコシ由来の糖化製品を扱う食品事業
食品事業は、ぶどう糖の製造から始まった伝統的な事業である。現在は異性化糖(スリーシュガー)を主力に、ブドウ糖(コーソグル群栄)、水あめ(マルトフレッシュ)、オリゴ糖(グンエイオリゴ)などを製造・販売する。主な需要先は清涼飲料水、菓子、佃煮、調味料などの食品飲料メーカーである。原料はトウモロコシなどの穀物を糖化した澱粉糖類で、群馬工場で生産される。ただし、市場環境は厳しく、2026年3月期の食品事業売上高は45億6,400万円、セグメント利益は3,500万円と低水準にとどまる。同社は商品構成の見直しやコストダウンを進めるとともに、高機能糖ケミカルへの新事業創出を模索している。
タイ・インド・米国に広がる海外生産販売網
群栄化学工業は1990年にタイ王国に合弁会社Thai GCI Resitop Company Limitedを設立し、初の海外生産拠点を得た。その後、2012年にはインドにIndia GCI Resitop Private Limitedを設立し、レジンコーテッドサンド(RCS)の製造販売を開始。2018年には米国に販売子会社American GCI Resitop, Inc.を設立した。また、国内では東北ユーロイド工業株式会社(2014年取得)、株式会社ビッグトレーディング(1997年設立)を連結子会社とする。インド子会社では製品品質が評価され需要が拡大しており、生産能力倍増のための投資に加え、インド北部への新工場設立を決定している。これら海外拠点がグループ全体の化学品事業の成長を支えている。
業界の中での役割は工業用フェノール樹脂及び澱粉糖類の総合サプライヤーにあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
事業別の売上と利益
2026/3期| 事業 | 売上 | 構成比 | 利益 | 利益率 |
|---|---|---|---|---|
| 化学品事業 | 265億円 | 84.7% | 24億円 | 9.1% |
| 食品事業 | 46億円 | 14.7% | 0億円 | 0.0% |
| 不動産活用業 | 2億円 | 0.6% | 2億円 | 100.0% |
有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。
01化学品事業主力
工業用フェノール樹脂、特殊フェノール樹脂、鋳物用粘結剤、電子材料用樹脂、高機能繊維、真球状樹脂、ビスフェノールFなどを製造販売。自動車、電子部品、産業機器など幅広い業界向け。当社とタイ・インド・米国の子会社が生産し、グループで販売。
- 工業用フェノール樹脂(レヂトップ)
- 成形材料、接着剤、塗料、積層板など様々な用途に使われる熱硬化性樹脂。耐熱性・電気絶縁性に優れる。
- 特殊フェノール樹脂(ミレックス)
- 電子材料や接着剤向けに特化した高機能フェノール樹脂。高純度、低イオン性が特長。
- 鋳物用粘結剤(αsystem・βsystem・NFURAN)
- 鋳型の砂同士を結合させるための粘結剤。自動車部品などの鋳造工程で使用。
- 電子材料用樹脂
- 半導体封止材、プリント配線板用接着剤、レジスト材料など電子部品製造工程で使用される樹脂。
- 高機能繊維(カイノール)
- 耐熱性・耐薬品性に優れたフェノール系繊維。防護服、フィルター、電池セパレーターなどに使用。
- 真球状樹脂
- 完全な球形の微粒子樹脂。液晶スペーサー、電子材料、化粧品など様々な分野で使用。
- ビスフェノールF
- エポキシ樹脂やポリカーボネート樹脂の原料として使用される化学中間体。
02食品事業準主力
異性化糖(スリーシュガー)、ブドウ糖(コーソグル群栄)、水あめ(マルトフレッシュ)、オリゴ糖(グンエイオリゴ)、ピュアトース、穀物糖化液、化粧品原料などを製造販売。主に食品飲料メーカー向け。原料はトウモロコシなど。
- 異性化糖(スリーシュガー)
- ブドウ糖と果糖を主成分とする甘味料。清涼飲料水などに広く使用される。
- ブドウ糖(コーソグル群栄)
- 澱粉を糖化して得られる単糖類。医薬品、食品、発酵工業などに使用。
- 水あめ(マルトフレッシュ)
- 麦芽糖(マルトース)を主成分とする甘味料。菓子、佃煮、調味料などに使用。
- オリゴ糖(グンエイオリゴ)
- オリゴ糖を主成分とする甘味料。特定保健用食品や食品素材として使用。
03不動産活用業副次
当社保有の不動産の賃貸事業。連結売上高に占める割合は小さい。
製品と技術
フェノール樹脂「レヂトップ」と「ミレックス」の多用途性
工業用フェノール樹脂「レヂトップ」は、成形材料、接着剤、塗料、積層板など幅広い用途に使われる熱硬化性樹脂である。耐熱性と電気絶縁性に優れ、自動車部品や産業機器の絶縁材料として不可欠である。一方、特殊フェノール樹脂「ミレックス」は電子材料や接着剤向けに高純度・低イオン性に特化した製品で、半導体封止材やプリント配線板用接着剤、フォトレジスト原料に使用される。ミレックスは生成AI向けメモリ需要の拡大を背景に需要が増加しており、同社の収益を牽引する。両製品とも群馬工場および滋賀工場で生産され、グループ全体で販売される。
鋳造工程に欠かせない鋳物用粘結剤シリーズ
鋳物用粘結剤は、鋳型の砂同士を結合させるための化学品で、自動車部品などの鋳造工程で使用される。同社は「αsystem」「βsystem」「NFURAN」の3ブランドを展開する。これらはフェノール樹脂やフラン樹脂をベースに、硬化速度や強度を調整した製品である。特に「αsystem」は常温硬化型、「βsystem」は加熱硬化型と使い分けられている。タイのThai GCI ResitopやインドのIndia GCI Resitopでも製造され、現地の自動車産業向けに供給される。鋳物用粘結剤は同社の化学品事業の安定収益源の一つである。
半導体・電子材料向け高純度樹脂と真球状樹脂
電子材料用樹脂は、半導体封止材、プリント配線板用接着剤、レジスト材料など、電子部品の製造工程で使用される高機能樹脂である。同社は高純度化・低メタル化技術に強みを持ち、最先端半導体向けのフォトレジスト原料で大きな市場シェアを占める。また、真球状樹脂は完全な球形の微粒子樹脂で、液晶スペーサー、電子材料、化粧品などに使用される。粒径の均一性が求められる用途で採用されている。これらの製品は、2024年度に稼働した増産設備や2026年度稼働予定の新工場で生産能力を拡大中である。
食品事業のスリーシュガー・マルトフレッシュ・グンエイオリゴ
食品事業の主力製品は異性化糖「スリーシュガー」で、ブドウ糖と果糖を主成分とし、清涼飲料水の甘味料として広く使用される。ブドウ糖「コーソグル群栄」は単糖類で医薬品や発酵工業向け、水あめ「マルトフレッシュ」は麦芽糖を主成分とし菓子や佃煮に使われる。オリゴ糖「グンエイオリゴ」は特定保健用食品の素材としても利用される。これらの製品はトウモロコシから得た澱粉を糖化して製造され、群馬工場で生産される。同社は糖化技術を応用した高機能糖ケミカルの事業化も目指しており、新たな収益源への育成を進めている。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
化学のなかでの位置
特殊化学品で中堅、収益改善中
群栄化学工業は機能性化学品を中心に事業を展開する中堅化学メーカー。同業のクラレや東洋紡など大手に比べ規模は小さいが、ニッチ分野での存在感を持つ。売上高は約300億円と横ばいだが、営業利益率は7.5%から改善傾向にあり、2026年3月期には8.3%を見込む。収益性向上に向け、高付加価値製品へのシフトやコスト削減を進めている。ライバルとの差別化が課題。
強み
- 特定の機能性化学品で技術力を活かし、顧客基盤を獲得。
- 営業利益率が上昇傾向にあり、経営効率が向上している。
- 大きな負債がなく、安定した財務体質を維持。
- 産業用化学品は景気変動の影響が比較的少ない。
課題
- 大手に対し研究開発や販売網で劣り、市場拡大が難しい。
- 売上高が横ばいで、新たな成長ドライバーが必要。
- 類似製品を扱う競合が多く、独自性を打ち出すのが困難。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
機能性化学の時価総額近傍。太字が群栄化学工業
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 4092日本化学工業 | 467億円 | 15.8倍 |
| 2 | 4611大日本塗料 | 466億円 | 26.7倍 |
| 3 | 4275カーリット | 465億円 | 15.5倍 |
| 4 | 4462石原ケミカル | 441億円 | 13.4倍 |
| 5 | 4968荒川化学工業 | 432億円 | 18.8倍 |
| 6 | 4229群栄化学工業 | 388億円 | 14.5倍 |
| 7 | 3104富士紡ホールディングス | 376億円 | 19.9倍 |
| 8 | 4112保土谷化学工業 | 369億円 | 11.4倍 |
| 9 | 4064日本カーバイド工業 | 315億円 | 11.9倍 |
| 10 | 3580小松マテーレ | 297億円 | 19.7倍 |
| 11 | 4410ハリマ化成グループ | 293億円 | 11.6倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(機能性化学)に従っています。
会社の歴史
沿革 34件
ぶどう糖製造会社として出発した1946年
1946年1月、群馬栄養薬品株式会社が設立され、ぶどう糖の生産を開始した。終戦直後の食糧難時代にあって、栄養補給や医薬品原料として需要があった。この事業が現在の食品事業の基盤となる。1951年9月には工業用フェノール樹脂の生産を開始し、化学品事業に参入。1953年6月には商号を群栄化学工業株式会社に変更し、化学メーカーとしての道を歩み始めた。創業時の本社は群馬県高崎市に置かれ、高度成長期に向けて事業を拡大する準備を整えた。
生産拠点の拡充と東証上場を達成した1960~70年代
1961年4月、高崎市大八木町にフェノール樹脂工場と澱粉糖類工場を新設し、生産能力を増強した。1963年2月には本社を同地に移転。営業拠点として東京(1955年)、大阪(1960年)、名古屋(1964年)の各営業所を開設し、全国販売網を整備した。1974年5月、株式を東京証券取引所市場第二部に上場。1976年8月には高崎支店を開設。滋賀県甲西町(現・湖南市)にフェノール樹脂工場(滋賀工場)を新設し、西日本での生産基盤を築いた。1979年10月には東証第一部に指定替えとなり、成長企業としての地位を固めた。
カイノール生産開始と砂川工場閉鎖の1980年代
1982年3月、北海道砂川市に異性化糖工場(砂川工場)を新設し、食品事業の拡大を図った。同年、日本カイノール株式会社を設立し、高崎工場内にカイノール工場を新設して高機能繊維「カイノール」の生産を開始した。カイノールは耐熱性・耐薬品性に優れたフェノール系繊維で、防護服やフィルター向けに展開された。しかし異性化糖事業は採算が合わず、1988年10月に砂川工場を閉鎖。食品事業はその後高崎市宿大類町(1989年)に新工場を建設し立て直しを図った。
タイ進出でグローバル化を推進した1990年
1990年11月、日商岩井(現・双日)およびタイのブライトン社との合弁により、タイ王国にThai GCI Resitop Company Limitedを設立した。これは同社初の海外生産拠点であり、フェノール樹脂の製造販売を目的とした。タイは自動車産業が集積し、鋳物用粘結剤や電子材料の需要が拡大していた。この進出により、同社は国内市場の成熟に対応しつつ、アジア市場での成長の足がかりを得た。1992年5月には本社を高崎市宿大類町に移転し、現在に至っている。
子会社再編とインド・米国展開の2000~2010年代
2009年4月、群栄商事、群栄ボーデン、日本カイノールの3子会社を吸収合併し、グループ組織をスリム化した。一方で海外展開を加速し、2012年7月にはインドにIndia GCI Resitop Private Limitedを設立し、レジンコーテッドサンドの製造販売を開始。2014年4月には東北ユーロイド工業の株式を取得して子会社化した。2018年8月には米国に販売子会社American GCI Resitop, Inc.を設立し、北米市場への直接販売ルートを確保した。これらの投資により、グループの売上高は2010年代後半に250億円台から300億円台へと拡大した。
プライム市場移行と中期経営方針2030の始動
2022年4月、東京証券取引所の市場区分見直しに伴い、市場第一部からプライム市場へ移行した。同年から2030年度を対象とする「GCIグループ中期経営方針2030」が始動し、売上高400億円、営業利益40億円、ROE6%、CO2排出量46%削減(2013年度比)を目標に掲げた。電子材料向け高純度樹脂の増産投資や、カイノールの吸脱着用途開拓、インド新工場設立など、成長分野への資源投入を進めている。食品事業の立て直しや高機能糖ケミカルの事業化も課題とされている。
年表34件を開く
1940年代
- 1946年1月創業群馬栄養薬品株式会社を設立、ぶどう糖の生産を開始。
1950年代
- 1951年9月工業用フェノール樹脂の生産開始。
- 1953年6月商号変更商号を群栄化学工業株式会社に変更。
- 1955年7月中央区日本橋(現・中央区京橋)に東京営業所(現・支店)開設。
1960年代
- 1960年12月大阪市北区に大阪営業所(現・支店)開設。
- 1961年4月高崎市大八木町にフェノール樹脂工場及び澱粉糖類工場新設。
- 1963年2月本社を高崎市大八木町に移転。
- 1964年3月名古屋市中村区に名古屋営業所(名古屋支店)開設。
1970年代
- 1971年12月創業群栄商事株式会社を設立。
- 1974年5月上場株式を東京証券取引所市場第二部に上場。
- —創業群栄興産株式会社を設立。(現・関連会社)
- 1976年8月高崎支店開設。
- —滋賀県甲西町(現・湖南市)にフェノール樹脂工場(現・滋賀工場)新設。
- 1979年10月上場株式を東京証券取引所市場第一部に上場。
1980年代
- 1982年3月北海道砂川市に異性化糖工場(砂川工場)新設。
- —創業日本カイノール株式会社を設立。
- —高崎工場内にカイノール工場を新設し高機能繊維「カイノール」の生産開始。
- 1987年7月米国ボーデン社と合弁出資によりボーデン式鋳造法によるシステム販売を目的とした群栄ボーデン株式会社を設立。
- 1988年10月砂川工場(異性化糖工場)閉鎖。
- 1989年1月高崎市宿大類町に澱粉糖類工場(現・群馬工場)新設。
1990年代
- 1990年11月日商岩井株式会社(現・双日株式会社)及びタイ王国ブライトン社他と合弁出資により、タイ王国にフェノール樹脂の製造販売を目的としたThai GCI Resitop Company Limitedを設立。(現・連結子会社)
- 1992年5月本社を高崎市宿大類町に移転。
- 1997年3月群馬工場内にフェノール樹脂工場新設。
- —株式会社ビッグトレーディングを設立。(現・連結子会社)
2000年代
- 2005年4月創業株式会社羽鳥研究室を設立。
- 2008年6月株式会社羽鳥研究室を解散。
- —群馬工場内にカイノール工場新設。
- —高崎工場(フェノール樹脂工場・カイノール工場)閉鎖。
- 2009年4月M&A群栄商事株式会社、群栄ボーデン株式会社及び日本カイノール株式会社を吸収合併。
2010年代
- 2010年3月名古屋支店閉鎖。
- 2012年7月株式会社三栄シリカと合弁出資により、インド共和国にRCS(レジンコーテッドサンド)の製造販売を目的としたIndia GCI Resitop Private Limited を設立。(現・連結子会社)
- 2014年4月東北ユーロイド工業株式会社の株式を取得。(現・連結子会社)
- 2018年8月アメリカ合衆国に合成樹脂の販売を目的としたAmerican GCI Resitop, Inc.を設立。(現・連結子会社)
2020年代
- 2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しにより市場第一部からプライム市場へ移行。
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2026/3期の経営方針より
会社は4つの方針を掲げている。そのうち5項目には、達成する数字が明記されている。
- 売上高2030年度まで400億円
- 営業利益2030年度まで40億円
- 営業利益率2030年度まで10%
- ROE2030年度まで6%
- CO2排出量削減率(Scope1・2、2013年度比)2030年度まで46%
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
高純度・先端材料の拡充
半導体・電子材料分野で増加する需要に対応するため、フォトレジスト原料の増産設備や新工場を整備し、最先端向け新製品開発と品質・低メタル化技術を強化する。
- 02
環境対応ケミカルの成長促進
高機能フェノール樹脂繊維「カイノール」の活性炭特性を活かし、溶剤リサイクル用途を拡大する。増産設備を稼働させ、脱着機能の用途展開で環境課題解決に貢献する。
- 03
新事業創出(高機能糖ケミカル)
「糖」×「化学品」の融合による独自開発製品の機能評価を進め、市場開拓により事業化を目指す。糖化事業では商品構成見直しやコストダウンで黒字化を継続する。
- 04
経営基盤強化とCO2削減
CO2排出量46%削減目標(2030年度、2013年度比)に向け、廃棄物削減や再生可能エネルギー導入を進める。インド子会社の増産投資や新工場設立で供給体制を強化し、地政学リスクにも対応する。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で541人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は739万円で、9期前と比べて+5.0%。平均年齢は40.1歳、平均勤続年数は15.9年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年3月 | — | — | — | 465 | — |
| 2018年3月 | — | — | — | 467 | — |
| 2019年3月 | 704 | 41.1 | 17.4 | 484 | — |
| 2020年3月 | 691 | 41.2 | 17.9 | 474 | — |
| 2021年3月 | 693 | 41.3 | 17.8 | 496 | — |
| 2022年3月 | 712 | 40.2 | 16.6 | 505 | — |
| 2023年3月 | 695 | 39.7 | 16.0 | 526 | — |
| 2024年3月 | 664 | 39.9 | 16.0 | 543 | — |
| 2025年3月 | 708 | 39.8 | 16.1 | 537 | 428 |
| 2026年3月 | 739 | 40.1 | 15.9 | 541 | 481 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社5社(国内 3 / 海外 2、うち連結子会社 5) を有報から抽出しています。
- 海外Thai GCI Resitop Company Limited (注)3、4タイ王国 ラヨーン県 マプタプット市 · 連結子会社議決権60.2%
- 国内㈱ビッグトレーディング群馬県高崎市 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外India GCI Resitop Private Limited (注)4インド共和国 タミルナドゥ州 ティルバルール郡 · 連結子会社議決権74.2%
- 国内東北ユーロイド工業㈱岩手県北上市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内American GCI Resitop, Inc.アメリカ合衆国 イリノイ州 シャンバーグ市 · 連結子会社議決権100.0%
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年3月期の売上高は313億円、営業利益は26億円。前期と比べると増収増益で、売上が+2.6%、利益が+13.0%。
会社が出している今期の予想2027年3月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 342億円 | 313億円 |
| 営業利益 | 26億円 | 26億円 |
| 純利益 | 17億円 | 20億円 |
| 1株あたり配当 | ¥120 | ¥120 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2027年1Qで、売上は84億円、営業利益は10億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は+5.0%、営業利益は+25.0%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年4Q | 74 | — | — | 1 |
| 2024年1Q | 80 | 8 | 10.0 | 6 |
| 2024年2Q | 76 | 8 | 10.5 | 7 |
| 2024年3Q | 76 | 8 | 10.5 | 5 |
| 2024年4Q | 71 | — | — | 2 |
| 2025年2Q | 152 | 12 | 7.9 | 10 |
| 2025年4Q | 153 | 11 | 7.2 | 9 |
| 2026年2Q | 156 | 14 | 9.0 | 10 |
| 2026年4Q | 157 | 12 | 7.6 | 10 |
| 2027年1Q | 84 | 10 | 11.9 | 4 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2013年3月期からの14期で、売上は249億円から313億円へ1.3倍に増えた。直近期の営業利益率は8.3%。売上は2期連続で増加。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 249 | — | 18 | — | 11 |
| 2014年3月 | 265 | — | 15 | — | 12 |
| 2015年3月 | 280 | — | 15 | — | 12 |
| 2016年3月 | 256 | — | 22 | — | 14 |
| 2017年3月 | 254 | — | 29 | — | 19 |
| アメリカ合衆国に合成樹脂の販売を目的としたAmerican GCI Resitop, Inc.を設立。(現・連結子会社) | |||||
| 2018年3月 | 264 | — | 27 | — | 16 |
| 2019年3月 | 276 | — | 18 | — | 12 |
| 2020年3月 | 270 | — | 21 | — | 14 |
| 2021年3月 | 252 | — | 25 | — | 16 |
| 2022年3月 | 294 | — | 28 | — | 19 |
| 2023年3月 | 314 | — | 19 | — | 12 |
| 2024年3月 | 303 | — | 32 | — | 20 |
| 2025年3月 | 305 | 23 | 27 | 7.5 | 19 |
| 2026年3月 | 313 | 26 | 30 | 8.3 | 20 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年3月期
売上高313億円のうち、営業利益として残るのは26億円で8.3%。営業外の損益と税金を反映した純利益は20億円、売上の6.4%にあたる。営業利益率は業種中央値7.3%を上回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金77.3%242億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金14.4%45億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益8.3%26億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2026年3月期は営業CFが46億円、投資CFが−28億円で、差し引きのフリーCFは18億円。この組み合わせは「成熟・還元型」にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型。期末の手元現金は107億円で、売上の4.1ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 25 | −8 | −11 | 17 | 46 |
| 2014年3月 | 35 | −6 | −8 | 29 | 68 |
| 2015年3月 | 33 | −7 | −8 | 26 | 86 |
| 2016年3月 | 27 | −18 | 19 | 9 | 112 |
| 2017年3月 | 42 | −53 | −18 | −11 | 82 |
| 2018年3月 | 18 | −40 | −13 | −22 | 48 |
| 2019年3月 | 22 | −3 | −12 | 19 | 56 |
| 2020年3月 | 43 | −7 | −17 | 36 | 75 |
| 2021年3月 | 36 | −8 | −13 | 28 | 88 |
| 2022年3月 | 24 | −9 | −7 | 15 | 96 |
| 2023年3月 | 12 | −25 | −7 | −13 | 78 |
| 2024年3月 | 36 | −22 | −8 | 14 | 86 |
| 2025年3月 | 43 | −28 | −9 | 15 | 95 |
| 2026年3月 | 46 | −28 | −8 | 18 | 107 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2026年3月期の総資産は680億円。このうち返さなくてよい自己資本が569億円で、自己資本比率は80.3%(業種中央値63.4%より厚い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 438 | 363 | 75 | 80.3 |
| 2014年3月 | 450 | 375 | 75 | 80.6 |
| 2015年3月 | 480 | 394 | 86 | 79.3 |
| 2016年3月 | 488 | 389 | 99 | 77.1 |
| 2017年3月 | 512 | 405 | 107 | 76.5 |
| 2018年3月 | 522 | 420 | 102 | 77.7 |
| 2019年3月 | 510 | 417 | 93 | 78.9 |
| 2020年3月 | 506 | 420 | 86 | 79.8 |
| 2021年3月 | 520 | 438 | 82 | 81.2 |
| 2022年3月 | 547 | 449 | 98 | 79.4 |
| 2023年3月 | 546 | 461 | 85 | 81.6 |
| 2024年3月 | 610 | 503 | 107 | 79.5 |
| 2025年3月 | 630 | 517 | 113 | 78.9 |
| 2026年3月 | 680 | 569 | 112 | 80.3 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
化学 203社との比較
同じ化学の企業と並べると、いちばん上に来るのは自己資本比率で203社中27位あたり、逆に低いのはROEで203社中169位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥4,315で、1年前と比べて+34.8%。過去52週の値幅のなかでは35%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 14.5倍 |
| PER (会社予想) | 16.8倍 |
| PBR | 0.50倍 |
| 配当利回り | 2.78% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
直近1カ月で4.87%下落し、4495円。25日線(4513円)とほぼ同水準、75日線(4648.2円)を下回るが、200日線(4508.37円)は上回る。52週高値6350円からは大幅に下落し、安値3105円からは上昇。7月30日に3960円まで急落したが、8月に入り持ち直し、14日に4715円まで上昇。RSIは54.34で中立圏。出来高は変動が激しい。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 78/100)。
PERは15.11倍で業界平均の17.76倍を下回り、PBRは0.52倍と1倍を大きく割り込み割安感が強い。配当利回りは2.67%と平均並みだが、ROEは3.8%と低く収益性に課題。直近の売上高・利益は緩やかな増加傾向にあり、株価は純資産に対して過小評価されている。割安だがROEの低さが割安の理由とも言え、投資妙味はあるが収益力の改善が今後の焦点。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 14.5倍 | 17.8倍 |
| PER (予想) | 16.8倍 | — |
| PBR | 0.50倍 | 1.41倍 |
| ROE | 3.8% | 7.4% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
安定した収益基盤と高水準の営業利益率を維持しており、中長期の成長戦略が焦点。強気派は、自動車の電動化や電子機器の高機能化に伴う高付加価値製品の需要拡大と、原料内製化によるコスト優位性を評価する。弱気派は、特定顧客やセクターへの依存リスク、原材料価格の変動、さらには新規用途開発が期待ほど進まない可能性を懸念する。また、ROEが低く資本効率の改善が必要という指摘もある。
- 高収益体質
営業利益率8.31%と化学業界で高水準。原料内製化で価格競争に強い。
- 高付加価値シフト
自動車・電子向け製品で需要が堅調で、販売価格の維持が可能。
- 今後の成長余地
EV化や電子材料の進化で、樹脂の需要拡大が期待される。
- 2026年3月期の営業利益26億円で増益予想決算発表後影響中
営業利益は前期比3億円増の26億円、売上高も313億円と増収増益の計画
- PBR0.52倍と解散価値の5割割れ不定影響中
純資産倍率0.52倍と理論清算価値を下回り、資本政策次第で是正余地
- 予想配当利回り2.67%と安定株主還元継続影響弱
配当利回り2.67%を確保し、株価の下値支えとなる
- 売上高313億円で過去最高を更新通年影響弱
売上高は前期比8億円増の313億円と過去最高水準を更新
- 顧客依存リスク
主要顧客の自動車・電子業界の減速が業績へ直結する。
- 原材料価格変動
石油由来の原料価格が上昇すれば、利益率を圧迫する。
- ROEの低さ
PBR0.52倍、ROE3.8%と資本効率が悪く、株主価値向上が課題。
- 純利益20億円が2期連続横ばい決算発表後影響中
営業利益は伸びるが純利益20億円が2年連続同額でEPS成長は限定的
- 来期予想PER17.5倍と実績から悪化通年影響中
予想PER17.5倍は実績15.11倍を上回り、市場の増益期待は低い
- 外国法人持株比率2.68%と需給が細い継続影響弱
外国法人持株比率2.68%と低く、物色が入りにくい銘柄特性
- 1年で44.8%上昇し過熱感不定影響弱
過去1年で44.8%上昇し、決算次第で利益確定売りが出やすい
- 営業利益率
- 高収益性が維持されるか、またコスト転嫁の進展を確認する。
- 自動車向け売上高
- 主要顧客の需要動向を把握するため。
- 研究開発費
- 将来の高付加価値品開発の投資規模と成果を評価するため。
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり120円で、前期から+0.0%。いまの株価に対する利回りは2.78%。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2017年3月 | 80 | — | 37.1 |
| 2018年3月 | 80 | 0.0 | 30.3 |
| 2019年3月 | 80 | 0.0 | 54.7 |
| 2020年3月 | 80 | 0.0 | 41.7 |
| 2021年3月 | 80 | 0.0 | 32.9 |
| 2022年3月 | 90 | 12.5 | 29.6 |
| 2023年3月 | 90 | 0.0 | 41.1 |
| 2024年3月 | 100 | 11.1 | 35.7 |
| 2025年3月 | 100 | 0.0 | 36.1 |
| 2026年3月 | 100 | 0.0 | 37.3 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥120
株主
有価証券報告書より
2026年3月期末の株主数は延べ4,805人。区分でいちばん多いのは個人・その他で48.8%。グループ会社や銀行などの安定株主が45.3%を占め、残る54.7%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年3月% | 2022年3月% | 2023年3月% | 2024年3月% | 2025年3月% | 2026年3月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 個人・その他 | 50.1 | 48.7 | 51.1 | 49.7 | 51.1 | 48.8 |
| 金融機関 | 34.4 | 33.1 | 33.0 | 32.5 | 32.8 | 30.4 |
| 自己株式 | 26.3 | 26.3 | 26.3 | 26.3 | 26.3 | 26.3 |
| 事業法人 | 9.7 | 13.4 | 12.3 | 13.3 | 11.6 | 14.9 |
| 証券会社 | 0.7 | 0.7 | 0.8 | 1.2 | 1.0 | 3.3 |
| 外国法人 | 5.1 | 4.1 | 2.8 | 3.3 | 3.6 | 2.7 |
| 外国人個人 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 株式会社日本カストディ銀行(三井住友信託銀行再信託分・三井化学株式会社退職給付信託口) | 6.42 |
| 02 | 群栄化学取引先持株会 | 6.11 |
| 03 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 5.87 |
| 04 | 信越化学工業株式会社 | 3.66 |
| 05 | 株式会社群馬銀行(常任代理人 株式会社日本カストディ銀行) | 3.38 |
| 06 | 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 2.83 |
| 07 | 株式会社横浜銀行(常任代理人 株式会社日本カストディ銀行) | 2.72 |
| 08 | 三菱UFJ信託銀行株式会社(常任代理人 日本マスタートラスト信託銀行株式会社) | 2.58 |
| 09 | 日本証券金融株式会社 | 2.08 |
| 10 | 東京応化工業株式会社 | 1.87 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
- 2026-06-16株式会社DOE5パーセント新規の大量保有報告0.75%+0.09pt
- 2026-05-26株式会社DOE5パーセント新規の大量保有報告0.66%+0.61pt
提出があった時点の記録です。その後5%を割った保有者が一覧に残ることがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で+1838%、1株純資産は14期で+1579%。直近期のROEは3.8%で、日本株の目安とされる8%を下回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 15 | 490 | 3.2 | 14.2 | 43.4 |
| 2014年3月 | 16 | 505 | 3.2 | 23.9 | 37.5 |
| 2015年3月 | 17 | 531 | 3.3 | 19.7 | 31.1 |
| 2016年3月 | 190 | 5,316 | 3.6 | 15.7 | 31.5 |
| 2017年3月 | 266 | 5,656 | 4.8 | 13.7 | 37.1 |
| 2018年3月 | 229 | 5,852 | 4.0 | 15.3 | 30.3 |
| 2019年3月 | 170 | 5,814 | 2.9 | 15.2 | 54.7 |
| 2020年3月 | 199 | 6,014 | 3.4 | 12.3 | 41.7 |
| 2021年3月 | 242 | 6,367 | 3.9 | 10.5 | 32.9 |
| 2022年3月 | 291 | 6,551 | 4.5 | 10.3 | 29.6 |
| 2023年3月 | 181 | 6,723 | 2.7 | 14.3 | 41.1 |
| 2024年3月 | 308 | 7,321 | 4.4 | 12.5 | 35.7 |
| 2025年3月 | 290 | 7,500 | 3.9 | 10.3 | 36.1 |
| 2026年3月 | 297 | 8,235 | 3.8 | 17.7 | 37.3 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
10名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は10名。2026/3期の役員報酬は総額247百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約7倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 有田喜一 | 代表取締役 会長 | 83 | 982 |
| 有田喜一郎 | 代表取締役 社長執行役員 | 55 | 892 |
| 丸山克浩 | 取締役執行役員 コーポレート本部長 | 56 | 37 |
| 新井光浩 | 取締役執行役員 営業・マーケティング 本部長 | 55 | 22 |
| 大村康二 | 取締役 | 72 | 10 |
| 笠原勲 | 取締役 常勤監査等委員 | 63 | 6 |
| 平澤洋一 | 取締役 監査等委員 | 71 | 11 |
| 鈴木宏子 | 取締役 監査等委員 | 66 | 3 |
| 甲谷隆和 | — | 64 | 1 |
| 村田朋博 | 取締役 監査等委員 | 58 | — |
役員報酬の内訳2026/3期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 業績連動百万円 | 株式報酬百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 4 | 137 | 69 | 8 | 216 | 54 |
| 取締役(社内) | 1 | 17 | — | — | 17 | 17 |
| 社外取締役 | 3 | 14 | — | — | 14 | 5 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/3期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容699字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題2,324字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク2,183字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)3,142字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 有価証券報告書有価証券報告書-第109期(2025/04/01-2026/03/31)2026-06-19
- 半期報告書半期報告書-第109期(2025/04/01-2026/03/31)2025-11-14
- 有価証券報告書有価証券報告書-第108期(2024/04/01-2025/03/31)2025-06-20
- 半期報告書半期報告書-第108期(2024/04/01-2025/03/31)2024-11-14
- 有価証券報告書有価証券報告書-第107期(2023/04/01-2024/03/31)2024-06-21
- 四半期報告書四半期報告書-第107期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)2024-02-15
- 四半期報告書四半期報告書-第107期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-14
- 四半期報告書四半期報告書-第107期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-10
- 有価証券報告書有価証券報告書-第106期(2022/04/01-2023/03/31)2023-06-23
- 四半期報告書四半期報告書-第106期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)2023-02-14
- 四半期報告書四半期報告書-第106期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-14
- 四半期報告書四半期報告書-第106期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)2022-08-10
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