概要
カーリットは、火薬類・化学製品を主力とする総合メーカーである。産業用爆薬で国内トップシェアを持ち、自動車用エアバッグインフレーターや電子材料も手掛ける。2026年3月期の連結売上高は362億円、営業利益35億円(利益率9.7%)、従業員1075名。東京都中央区に本社を置き、東京証券取引所プライム市場に上場(1949年5月)。グループは化学品、ボトリング、金属加工、エンジニアリングサービスの4セグメントで構成される。
化学品セグメントが売上の約6割を占める収益構造
連結売上高362億円(2026年3月期)のうち、化学品セグメントが210億円(構成比58%)と最大の柱である。内訳は化薬分野(産業用爆薬、自動車用緊急保安炎筒)、化成品分野(塩素酸ナトリウム、過塩素酸アンモニウム)、電子材料分野(有機導電材料、光機能材料)、シリコンウェーハ分野など。営業利益は化学品が19億円と全体の34億円の過半を稼ぎ出す。次いで金属加工(並田機工、東洋発條工業)が72億円、エンジニアリングサービス(カーリット産業、南澤建設)が52億円、ボトリング(ジェーシーボトリング)が45億円。セグメント間消去を除いた実績である。
国内生産拠点を中心に、海外子会社も展開
生産拠点は群馬県渋川市の群馬工場(1934年建設)と赤城工場(1995年稼働)が化学品製造の中心。かつての保土ヶ谷工場(横浜)は1995年に閉鎖された。研究開発はR&Dセンター(旧中央研究所、1984年完成)が担う。海外では中国・上海に佳里多(上海)貿易有限公司(2008年設立)、シンガポールにCarlit Singapore Pte.Ltd.(2008年設立)を持つが、売上・利益の大半は国内市場に依存する。連結子会社11社のうち10社が国内企業であり、海外売上高比率は開示されていないが、低水準と推定される。
持株会社体制を経て事業会社に統合されたグループ構造
2024年10月、持株会社であるカーリットホールディングス(2013年設立)が、主要子会社の日本カーリットとシリコンテクノロジーを吸収合併し、事業会社「株式会社カーリット」に改組された。これにより、従来のホールディングス体制から単一事業会社へ移行。連結子会社は11社で、化学品の中核は株式会社ジャペックス、ボトリングはジェーシーボトリング株式会社、金属加工は並田機工株式会社と東洋発條工業株式会社、エンジニアリングサービスはカーリット産業株式会社、南澤建設株式会社、富士商事株式会社、株式会社総合設計など。持分法適用関連会社1社(非開示)も存在する。
自動車関連と飲料ボトリングが安定収益を支える
化学品セグメントの化薬分野では、自動車用エアバッグインフレーター(緊急保安炎筒)が主要製品の一つ。事故時の展開用ガス発生源として、国内自動車メーカーに供給される。また、ボトリングセグメントでは、ジェーシーボトリングが清涼飲料水の受託製造を行い、主要顧客に株式会社伊藤園が名を連ねる(2026年3月期の連結売上高の10.2%を占める)。金属加工セグメントは耐熱炉内用金物やスプリングを製造し、産業機械向けに安定した需要がある。これらの事業が、化学品の市況変動を緩和する役割を果たしている。
業界の中での役割は化学品メーカー、特に産業用爆薬・自動車保安炎筒などの化薬分野に強みにあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
事業別の売上と利益
2026/3期| 事業 | 売上 | 構成比 | 利益 | 利益率 |
|---|---|---|---|---|
| 化学品 | 210億円 | 57.9% | 19億円 | 9.0% |
| 金属加工 | 72億円 | 19.8% | 6億円 | 8.3% |
| ボトリング | 45億円 | 12.4% | 4億円 | 8.9% |
| エンジニア リング サービス | 36億円 | 9.9% | 8億円 | 22.2% |
有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。
01化学品主力
化薬分野(産業用爆薬、自動車用緊急保安炎筒、信号炎管、煙火用材料)、受託評価分野(危険性評価試験、電池試験)、化成品分野(塩素酸ナトリウム、過塩素酸アンモニウム、亜塩素酸ナトリウム、農薬、電極、過塩素酸)、電子材料分野(有機導電材料、光機能材料、イオン導電材料)、セラミック材料分野(研削材)、シリコンウェーハ分野(半導体用シリコンウェーハ)の製造・販売。
- 産業用爆薬
- 鉱山や土木工事で使用される爆薬。
- 自動車用緊急保安炎筒
- 自動車の非常時に使われる発炎筒。
- 塩素酸ナトリウム
- 酸化剤、漂白剤などに使用される化成品。
- 半導体用シリコンウェーハ
- 半導体製造に用いるシリコン基板。
02ボトリング準主力
清涼飲料水のボトリング加工・販売をジェーシーボトリング株式会社が行う。
03金属加工副次
各種耐熱炉内用金物、スプリングの製造・販売を並田機工株式会社、東洋発條工業株式会社が行う。
04エンジニアリングサービス副次
工業用塗料販売・塗装工事、上下水道・排水処理施設の設計・監理をカーリット産業株式会社、南澤建設株式会社、富士商事株式会社、株式会社総合設計が行う。
製品と技術
産業用爆薬と自動車保安炎筒(化薬分野)
化薬分野の主力は、鉱山・土木工事向けの産業用爆薬(ダイナマイトなど)である。国内トップシェアを持ち、ニトログリセリン系とアンモニア系の製品を群馬工場で製造する。また、自動車用エアバッグインフレーターの点火薬として使用される「自動車用緊急保安炎筒」も重要な製品。これは衝突時に瞬時にガスを発生させる装置で、国内自動車メーカー向けに安定供給している。さらに、鉄道・船舶用の信号炎管や花火用材料も手掛け、火薬類の技術を多用途に展開している。
化成品:塩素酸ナトリウムと過塩素酸アンモニウム
化成品分野では、塩素酸ナトリウムが主要品目である。これは酸化剤として漂白剤や殺菌剤の原料となるほか、火薬の原料にも使用される。過塩素酸アンモニウムは固体ロケット推進薬の酸化剤として宇宙・防衛用途に需要があり、中期経営計画で重点領域に位置づけられている。また、亜塩素酸ナトリウム(殺菌剤)、農薬、電極材料なども製造。これらの製品は、カーリットが長年培った電解技術を基盤としており、群馬工場で一貫生産される。
電子材料とシリコンウェーハ
電子材料分野では、有機導電材料(導電性高分子)、光機能材料(有機EL関連)、イオン導電材料(電池電解質)などを開発・供給する。これらはディスプレイや二次電池の高性能化に寄与する。シリコンウェーハ分野では、株式会社シリコンテクノロジー(1994年設立)が半導体用シリコンウェーハを製造。主にパワーデバイスやセンサー向けの小口径ウェーハを手掛けるが、2020年代半ばには市況低迷の影響で業績が伸び悩み、2026年3月期の減益要因となった。
研削材と非破壊試験の受託評価
セラミック材料分野では、研削材(アルミナ系など)を製造。これは金属加工やガラス研磨に使用される。受託評価分野では、危険性評価試験(爆発性・引火性の評価)や電池試験(安全性試験)をR&Dセンターで実施。顧客の化学製品や電池の安全性評価を請け負い、法規制対応を支援する。この事業は、火薬類の取り扱いで培った評価技術を転用したもので、高い専門性を持つ。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
化学のなかでの位置
火薬・化学の老舗、安定収益基盤
化学業界に属し、火薬類や電子材料などを手掛ける総合化学メーカー。売上高約360億円規模で、営業利益率8〜9%と安定的。同業の東洋紡やクラレと比較すると規模は小さいが、火薬分野で独自のポジションを築いている。成長性は横ばいだが、収益の安定性が評価される。
強み
- 民生用火薬で国内シェア上位。建設・鉱山向け需要が安定。
- 営業利益率8%超と堅調。売上高も300億円超で安定。
- 火薬、電子材料、化学品など複数セグメントでリスク分散。
- 創業100年超。火薬・化学の高度な技術と信頼性が強み。
課題
- 売上高がほぼ横ばいで、新規成長分野への投資が必要。
- 火薬事業は厳格な規制下にあり、法改正や安全コスト増加の影響。
- 火薬技術の継承が課題。業界全体で人材確保が難しくなっている。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
機能性化学の時価総額近傍。太字がカーリット
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 4027テイカ | 571億円 | — |
| 2 | 1663K&Oエナジーグループ | 562億円 | 14.4倍 |
| 3 | 4025多木化学 | 562億円 | 13.3倍 |
| 4 | 4092日本化学工業 | 467億円 | 15.8倍 |
| 5 | 4611大日本塗料 | 466億円 | 26.7倍 |
| 6 | 4275カーリット | 465億円 | 15.5倍 |
| 7 | 4462石原ケミカル | 441億円 | 13.4倍 |
| 8 | 4968荒川化学工業 | 432億円 | 18.8倍 |
| 9 | 4229群栄化学工業 | 388億円 | 14.5倍 |
| 10 | 3104富士紡ホールディングス | 376億円 | 19.9倍 |
| 11 | 4112保土谷化学工業 | 369億円 | 11.4倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(機能性化学)に従っています。
会社の歴史
沿革 34件
浅野総一郎がスウェーデンから爆薬特許を取得した1916年
1916年9月、実業家の初代浅野総一郎がスウェーデンのカーリット社から「カーリット爆薬」の東洋における製造販売権を取得した。これは硝酸グリセリンを主成分とする安全爆薬で、鉱山や土木工事向けに注目された。浅野同族株式会社内に製薬部を設け、1918年には特許を取得。1919年12月に神奈川県横浜市に保土ヶ谷工場を建設し、カーリット爆薬の製造を開始した。これが現在のカーリットグループの原点である。1920年12月には(旧)日本カーリット株式会社が正式に創立された。
浅野セメントに吸収され、その後独立した1923〜1934年
1923年10月、関東大震災の年に(旧)日本カーリットは浅野セメント株式会社に吸収合併され、同社のカーリット部として事業を継続した。しかし、1934年3月に浅野カーリット株式会社として独立し、カーリット事業を浅野セメントから継承した。同年10月には群馬県渋川市に原料工場(現群馬工場)を建設。1942年10月には関東水力電気株式会社と関水興業株式会社を合併し、社名を関東電気興業株式会社と改称。さらに1945年1月には関東電気工業株式会社と改称した。戦時中の企業統合により、事業規模が拡大した。
戦後上場し、日本カーリットに社名変更した1949〜1951年
1949年5月、関東電気工業株式会社は東京証券取引所に株式を上場した。1951年7月、社名を日本カーリット株式会社と改称し、戦前からのカーリット爆薬事業を再び前面に押し出した。1954年1月には群馬県前橋市に自家用水力発電所(広桃発電所)を建設し、電力コストの低減を図った。この時期、火薬類の需要は復興期の建設工事や鉱山開発により拡大。1969年4月には愛知県豊田市に配送センターを設置し、中部地域の顧客への供給網を強化した。
事業多角化とM&Aでグループを拡大した1976〜2008年
1976年3月、日本研削砥粒株式会社を設立し、研削材分野に進出。1980年6月にはカーリット産業株式会社を設立し、工業用塗料販売・塗装工事を開始。1982年5月には京阪研磨材株式会社に資本参加。1991年8月にはジェーシービバレッジ株式会社(後のジェーシーボトリング)を設立し、飲料ボトリング事業に参入。1994年12月にはシリコンテクノロジー株式会社を設立し、半導体用シリコンウェーハ事業を開始。2008年6月には第一薬品興業株式会社への資本参加、関東高圧化学の吸収合併、並田機工グループへの資本参加など、相次ぐM&Aで事業領域を広げた。同年には中国・シンガポールに現地法人も設立した。
ホールディングス体制に移行し、グループ再編が進んだ2013〜2016年
2013年10月、日本カーリット株式会社からの単独株式移転により、カーリットホールディングス株式会社を設立し、持株会社体制へ移行した。同時に株式会社総合設計を子会社化。2014年2月には東洋発條工業株式会社、2016年2月には三協実業株式会社を子会社に加えた。2016年4月には連結子会社間で合併を実施。日本カーリットを存続会社として、第一薬品興業株式会社と日本研削砥粒株式会社を吸収合併し、事業の効率化を図った。この期間、グループ全体の売上高は400億円台半ばで推移したが、2020年以降減少傾向となる。
プライム市場移行とコロナ禍を経て、事業会社に戻った2022〜2024年
2022年4月、東京証券取引所の市場区分見直しにより、市場第一部からプライム市場に移行。2024年7月、社名を株式会社カーリットと改称し、同年10月には日本カーリット株式会社と株式会社シリコンテクノロジーを吸収合併。ホールディングス体制から単一事業会社へと戻り、グループ内の管理機能と事業機能を一体化した。この間、売上高は2022年3月期に339億円まで減少したが、2025年3月期には369億円まで回復。営業利益も30億円と安定した水準を維持している。
年表34件を開く
2010年代
- 2013年10月創業日本カーリット株式会社からの単独株式移転により、カーリットホールディングス株式会社を設立。
- 2013年10月株式会社総合設計へ資本参加し子会社とする。
- 2014年2月東洋発條工業株式会社へ資本参加し子会社とする。
- 2016年2月三協実業株式会社へ資本参加し子会社とする。
- 2016年4月M&A当社連結子会社の日本カーリット株式会社と第一薬品興業株式会社、日本研削砥粒株式会社の3社間で吸収合併を行い、日本カーリット株式会社を存続会社、第一薬品興業株式会社と日本研削砥粒株式会社を消滅会社とする。
2020年代
- 2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からプライム市場に移行。
- 2024年7月社名を株式会社カーリットと改称。
- 2024年10月M&A日本カーリット株式会社と株式会社シリコンテクノロジーを吸収合併する。
- —(参考)
2010年代
- 2013年3月日本カーリット株式会社の「沿革」について、2013年3月期有価証券報告書の内容を記載しています。
1910年代
- 1916年9月初代浅野総一郎がスエーデン・カーリット社から、カーリット爆薬の東洋における製造販売の権利を取得し、試験研究に着手。
- 1918年8月浅野同族株式会社に製薬部を新設し、同年カーリット爆薬の特許取得。
- 1919年12月神奈川県横浜市に製品工場(保土ヶ谷工場)を建設。カーリット爆薬の製造を開始。
1920年代
- 1920年12月創業(旧)日本カーリット株式会社を創立。
- 1923年10月M&A浅野セメント株式会社に吸収合併され、カーリット部として事業を継続。
1930年代
- 1934年3月創業浅野カーリット株式会社を創立。カーリット事業を浅野セメント株式会社より継承。
- 1934年10月群馬県渋川市に原料工場(現群馬工場)を建設。
1940年代
- 1942年10月M&A関東水力電気株式会社、関水興業株式会社を合併し社名を関東電気興業株式会社と改称。
- 1942年10月関東化学工業株式会社へ資本参加し子会社とする。
- 1945年1月社名を関東電気工業株式会社と改称。
- 1949年5月上場東京証券取引所に上場。
1950年代
- 1951年7月社名を日本カーリット株式会社と改称。
- 1954年1月群馬県前橋市に自家用水力発電所として、広桃発電所を建設。
1960年代
- 1969年4月愛知県豊田市に豊田配送センターを設置。
1970年代
- 1976年3月創業日本研削砥粒株式会社を設立。
1980年代
- 1980年6月創業カーリット産業株式会社を設立。
- 1982年5月京阪研磨材株式会社へ資本参加し子会社とする。
- 1984年2月中央研究所(現R&Dセンター)完成。
1990年代
- 1991年8月創業ジェーシービバレッジ株式会社を設立。
- 1994年12月創業株式会社シリコンテクノロジーを設立。
- 1995年10月群馬県渋川市赤城町に赤城工場を建設。火薬類の製造開始。
- 1995年12月保土ヶ谷工場閉鎖。
2000年代
- 2000年4月M&A日本研削砥粒株式会社と京阪研磨材株式会社を合併し、日本研削砥粒株式会社が存続会社とする。
- 2008年6月M&A第一薬品興業株式会社へ資本参加し子会社とする。関東高圧化学株式会社を吸収合併する。ジェーシーボトリング株式会社を設立。ジェーシービバレッジ株式会社から、ジェーシーボトリング株式会社へ事業譲渡を行う。佳里多(上海)貿易有限公司を設立。 Carlit Singapore Pte.Ltd.を設立。富士商事株式会社へ資本参加し子会社とする。並田機工株式会社および同社グループ会社3社へ資本参加し子会社とする。
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2026/3期の経営方針より
会社は3つの方針を掲げている。そのうち5項目には、達成する数字が明記されている。
- 売上高2027年3月期まで37,200百万円
- 営業利益2027年3月期まで3,200百万円
- 経常利益2027年3月期まで3,300百万円
- 親会社株主に帰属する当期純利益2027年3月期まで3,000百万円
- 1株当たり当期純利益2027年3月期まで133.61円
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
投資促進による事業成長
中期経営計画「Challenge2027」の初年度として、宇宙ロケットや防衛関連向けの過塩素酸アンモニウムなど重点領域への投資を積極化する。生産能力増強、新規設備、省エネ・省力化投資を実行し、2027年度の収益拡大を目指す。
- 02
新規事業と海外展開の推進
研究開発体制を整備し、M&Aや海外進出を含む新規事業を積極的に展開する。既存事業の成長と新たな事業の確立を進め、経営理念「信頼と限りなき挑戦」のもと、持続的な成長を追求する。
- 03
資本効率と企業価値向上
資本コストや株価を意識した経営を推進し、PBRを指標とした企業価値向上を目指す。ステークホルダーからの信頼確保を第一に、効率的な資本活用と収益性改善に取り組む。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で1,075人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は686万円で、9期前と比べて+9.3%。平均年齢は42.3歳、平均勤続年数は16.0年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年3月 | — | — | — | 995 | — |
| 2018年3月 | — | — | — | 1,062 | — |
| 2019年3月 | 628 | 38.3 | 9.9 | 1,098 | — |
| 2020年3月 | 640 | 40.3 | 10.5 | 1,091 | — |
| 2021年3月 | 633 | 39.6 | 11.8 | 1,072 | — |
| 2022年3月 | 695 | 43.4 | 15.7 | 1,095 | — |
| 2023年3月 | 660 | 42.0 | 14.1 | 1,082 | — |
| 2024年3月 | 667 | 41.2 | 13.5 | 1,067 | — |
| 2025年3月 | 645 | 42.3 | 15.8 | 1,070 | 280 |
| 2026年3月 | 686 | 42.3 | 16.0 | 1,075 | 326 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社9社(国内 8 / 海外 1、うち連結子会社 8) を有報から抽出しています。
- 国内ジェーシーボトリング株式会社東京都中央区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内富士商事株式会社大阪府大阪市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内並田機工株式会社大阪府大阪市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内株式会社総合設計東京都港区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内東洋発條工業株式会社千葉県松戸市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内カーリット産業株式会社群馬県渋川市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内南澤建設株式会社群馬県渋川市 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外佳里多(上海)貿易有限公司中国上海 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内株式会社ジャペックス東京都港区 · 持分法適用会社議決権30.0%
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年3月期の売上高は362億円、営業利益は35億円。前期と比べると減収増益で、売上が-1.9%、利益が+16.7%。
会社が出している今期の予想2027年3月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 372億円 | 362億円 |
| 営業利益 | 32億円 | 35億円 |
| 純利益 | 30億円 | 30億円 |
| 1株あたり配当 | ¥42 | ¥42 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2027年1Qで、売上は87億円、営業利益は3億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は−1.1%、営業利益は−40.0%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年4Q | 94 | — | — | 7 |
| 2024年1Q | 88 | 5 | 5.7 | 5 |
| 2024年2Q | 89 | 9 | 10.1 | 7 |
| 2024年3Q | 92 | 10 | 10.9 | 7 |
| 2024年4Q | 97 | — | — | 7 |
| 2025年2Q | 180 | 12 | 6.7 | 10 |
| 2025年4Q | 189 | 18 | 9.5 | 16 |
| 2026年2Q | 178 | 15 | 8.4 | 11 |
| 2026年4Q | 184 | 20 | 10.9 | 19 |
| 2027年1Q | 87 | 3 | 3.4 | 1 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 13期分
2014年3月期からの13期で、売上は398億円から362億円へ91%に減った。直近期の営業利益率は9.7%。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2014年3月 | 398 | — | 17 | — | 13 |
| 2015年3月 | 461 | — | 13 | — | 11 |
| 当社連結子会社の日本カーリット株式会社と第一薬品興業株式会社、日本研削砥粒株式会社の3社間で吸収合併を行い、日本カーリット株式会社を存続会社、第一薬品興業株式会社と日本研削砥粒株式会社を消滅会社とする。 | |||||
| 2016年3月 | 464 | — | 13 | — | 8 |
| 2017年3月 | 478 | — | 14 | — | 8 |
| 2018年3月 | 518 | — | 22 | — | 15 |
| 2019年3月 | 540 | — | 26 | — | 16 |
| 2020年3月 | 497 | — | 17 | — | 7 |
| 2021年3月 | 455 | — | 18 | — | 12 |
| 2022年3月 | 339 | — | 27 | — | 23 |
| 2023年3月 | 360 | — | 29 | — | 22 |
| 日本カーリット株式会社と株式会社シリコンテクノロジーを吸収合併する。 | |||||
| 2024年3月 | 366 | — | 36 | — | 26 |
| 2025年3月 | 369 | 30 | 33 | 8.1 | 26 |
| 2026年3月 | 362 | 35 | 38 | 9.7 | 30 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年3月期
売上高362億円のうち、営業利益として残るのは35億円で9.7%。営業外の損益と税金を反映した純利益は30億円、売上の8.3%にあたる。営業利益率は業種中央値7.3%を上回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金73.8%267億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金16.9%61億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益9.7%35億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 13期分
2026年3月期は営業CFが17億円、投資CFが−35億円で、差し引きのフリーCFは−18億円。この組み合わせは「積極投資型」にあたる。本業で稼ぎつつ、さらに資金を調達して大きな投資に踏み込んでいる。成長への布石の局面。期末の手元現金は38億円で、売上の1.3ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2014年3月 | 18 | −37 | 24 | −19 | 33 |
| 2015年3月 | 10 | −12 | −3 | −2 | 29 |
| 2016年3月 | 23 | −8 | 4 | 15 | 48 |
| 2017年3月 | 24 | −29 | −1 | −5 | 41 |
| 2018年3月 | 29 | −16 | −12 | 13 | 42 |
| 2019年3月 | 28 | −18 | −10 | 10 | 43 |
| 2020年3月 | 29 | −11 | −14 | 18 | 46 |
| 2021年3月 | 42 | −11 | −22 | 31 | 55 |
| 2022年3月 | 31 | −10 | −40 | 21 | 36 |
| 2023年3月 | 21 | −1 | −18 | 20 | 38 |
| 2024年3月 | 22 | −14 | −18 | 8 | 28 |
| 2025年3月 | 47 | −10 | −17 | 37 | 48 |
| 2026年3月 | 17 | −35 | 9 | −18 | 38 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 13期分
2026年3月期の総資産は577億円。このうち返さなくてよい自己資本が398億円で、自己資本比率は69.0%(業種中央値63.4%より厚い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2014年3月 | 435 | 190 | 245 | 43.7 |
| 2015年3月 | 450 | 206 | 244 | 45.8 |
| 2016年3月 | 467 | 224 | 243 | 48.0 |
| 2017年3月 | 494 | 239 | 255 | 48.4 |
| 2018年3月 | 542 | 257 | 285 | 47.4 |
| 2019年3月 | 537 | 268 | 269 | 49.8 |
| 2020年3月 | 489 | 262 | 227 | 53.6 |
| 2021年3月 | 510 | 290 | 220 | 56.9 |
| 2022年3月 | 501 | 309 | 192 | 61.7 |
| 2023年3月 | 512 | 332 | 180 | 64.8 |
| 2024年3月 | 551 | 368 | 183 | 66.7 |
| 2025年3月 | 530 | 375 | 155 | 70.7 |
| 2026年3月 | 577 | 398 | 179 | 69.0 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
化学 203社との比較
同じ化学の企業と並べると、いちばん上に来るのは営業利益率で203社中66位あたり、逆に低いのは売上成長率で203社中157位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥2,027で、1年前と比べて+52.3%。過去52週の値幅のなかでは42%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 15.5倍 |
| PER (会社予想) | 15.2倍 |
| PBR | 1.18倍 |
| 配当利回り | 2.07% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
株価は7月中旬に高値2439円をつけた後、8月10日に2114円へ急落し、その後も低迷。直近は2102円と25日線2240円を約6%下回り、75日線2310円や200日線2243円も割り込んでいる。52週高値3095円からは32%下落、52週安値1258円からは67%上昇の位置。出来高は8月10日に70万股と急増し、売り圧力が強まった。RSIは37.19と売られ過ぎ圏に近く、反発の可能性はあるが、トレンドは下向き。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準をほぼ妥当と判定しています(スコア 55/100)。
PERは16.12倍で業界平均17.74倍をやや下回り、PBR1.22倍は平均1.41倍を下回る。配当利回り2.00%は平均2.66%を下回るが、配当性向19.5%は安定。ROE7.7%は平均水準程度で、今期予想も増益が見込める。割安感はあるが、配当利回りの低さが評価を抑える。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 15.5倍 | 17.8倍 |
| PER (予想) | 15.2倍 | — |
| PBR | 1.18倍 | 1.41倍 |
| ROE | 7.7% | 7.4% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
投資論点は、産業用爆薬の国内市場が縮小傾向にある中で、自動車用エアバッグインフレーターや電子材料などの成長分野がどこまで収益を牽引できるか。強気派は、エアバッグの世界市場拡大と電子材料の高付加価値化に期待し、既存の爆薬事業の安定収益が下支えすると見る。一方、弱気派は、国内の鉱山・建設需要の減少や、自動車部品の価格競争激化、エアバッグ市場の成熟による成長鈍化を懸念する。また、業績は堅調だが、成長性が限定的でPBR1倍台、ROE7.7%と資本効率が中程度である点も議論の対象。
- エアバッグ需要の世界的拡大
自動車の安全装備義務化が進み、インフレーター需要は増加傾向。
- 安定収益の爆薬事業
国内トップシェアで、鉱山・建設向け需要は底堅い。
- 電子材料の高付加価値化
半導体や電子部品向け材料で技術力が評価される。
- 営業利益が30億円から35億円へ増益計画通年影響中
営業利益率8.13%→9.67%に改善。売上高362億円で利益率が1.54ポイント向上
- 純利益が26億円から30億円へ15%増益通年影響中
純利益は前期比4億円増の30億円。増益基調で株主還元の余力も高まる
- 予想PER15.7倍は実績値から低下し割安感継続影響弱
実績PER16.12倍→予想15.7倍。増益予想で相対的な割安感が強まる
- 配当利回り2%と外国人保有11.6%の需給継続影響弱
配当利回り2%。外国人持株比率11.6%と高く、買い需要が下支え
- 国内市場の縮小
鉱山閉山や建設投資の減少で爆薬需要は長期的に減退。
- 自動車部品の価格競争
エアバッグ部品は顧客からの値下げ圧力が強い。
- 成長鈍化の懸念
売上高は横ばいで、利益率改善も緩やか。
- 売上高が369億円から362億円へ減少通年影響中
売上高は7億円減。市場縮小や競争激化で増益計画にリスク
- 営業利益率9.67%は高水準だがコスト上昇余地通年影響中
営業利益35億円の計画が前提。コスト上昇で利益率が低下した場合、増益が消える
- 1年で55%上昇した反動不定影響弱
1年間で55.54%上昇。短期的な過熱感から売りが出やすい
- ROE7.7%と低く、評価上昇には更なる改善が必要継続影響中
純利益30億円でもROE7.7%にとどまる。PBR1.22倍の上昇には収益改善が必須
- エアバッグインフレーター販売数量
- 成長部門の業績寄与度を測る重要な指標。
- 産業用爆薬の販売量
- 国内市場の縮小傾向が続くか確認するため。
- 営業利益率
- 高付加価値製品の構成比変化による収益性改善を見るため。
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり42円で、前期から+16.7%。いまの株価に対する利回りは2.07%。増配か配当維持が5年続いている。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2017年3月 | 10 | — | 23.0 |
| 2018年3月 | 12 | 20.0 | 26.0 |
| 2019年3月 | 12 | 0.0 | 15.7 |
| 2020年3月 | 12 | 0.0 | 28.2 |
| 2021年3月 | 12 | 0.0 | 29.1 |
| 2022年3月 | 16 | 33.3 | 41.6 |
| 2023年3月 | 20 | 25.0 | 20.1 |
| 2024年3月 | 33 | 65.0 | 68.4 |
| 2025年3月 | 36 | 9.1 | 24.5 |
| 2026年3月 | 42 | 16.7 | 19.5 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥42
株主
有価証券報告書より
2026年3月期末の株主数は延べ25,839人。区分でいちばん多いのは個人・その他で34.2%。グループ会社や銀行などの安定株主が51.7%を占め、残る48.3%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年3月% | 2022年3月% | 2023年3月% | 2024年3月% | 2025年3月% | 2026年3月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 個人・その他 | 33.4 | 33.0 | 39.0 | 32.9 | 35.0 | 34.2 |
| 金融機関 | 35.9 | 35.6 | 30.3 | 34.9 | 37.5 | 33.3 |
| 事業法人 | 22.1 | 21.9 | 21.8 | 21.4 | 19.5 | 18.4 |
| 外国法人 | 6.6 | 8.0 | 6.0 | 7.0 | 5.9 | 11.5 |
| 証券会社 | 2.0 | 1.5 | 2.9 | 3.7 | 2.0 | 2.5 |
| 自己株式 | 0.4 | 0.4 | 0.4 | 0.4 | 0.4 | 0.4 |
| 外国人個人 | 0.0 | 0.0 | 0.1 | 0.1 | 0.1 | 0.1 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | みずほ信託銀行株式会社 退職給付信託 丸紅口 再信託受託者 株式会社日本カストディ銀行 | 8.71 |
| 02 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 7.72 |
| 03 | 日油株式会社 | 3.99 |
| 04 | みずほ信託銀行株式会社 退職給付信託 みずほ銀行口 再信託受託者 株式会社日本カストディ銀行 | 3.98 |
| 05 | 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 3.69 |
| 06 | 長瀬産業株式会社 | 3.05 |
| 07 | 明治安田生命保険相互会社 | 3.05 |
| 08 | MSIP CLIENT SECURITIES(常任代理人 モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社) | 2.99 |
| 09 | 鈴木 祐人 | 2.35 |
| 10 | 芙蓉総合リース株式会社 | 2.28 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
- 2026-08-28株式会社みずほ銀行新規の大量保有報告13.34%+2.20pt
- 2026-08-27丸紅株式会社変更報告7.89%-0.41pt
- 2026-08-26丸紅株式会社新規の大量保有報告7.89%-0.41pt
- 2026-08-25株式会社みずほ銀行新規の大量保有報告11.14%+2.65pt
- 2026-07-22野村證券株式会社新規の大量保有報告0.06%-1.97pt
- 2026-07-06野村證券株式会社新規の大量保有報告2.03%+2.03pt
- 2026-06-19野村證券株式会社新規の大量保有報告0.00%-0.13pt
提出があった時点の記録です。その後5%を割った保有者が一覧に残ることがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 13期分
1株利益は13期で+115%、1株純資産は13期で+92%。直近期のROEは7.7%で、日本株の目安とされる8%を下回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2014年3月 | 61 | 923 | 6.6 | 7.8 | 65.3 |
| 2015年3月 | 52 | 1,021 | 5.4 | 12.2 | 39.9 |
| 2016年3月 | 33 | 948 | 3.5 | 15.0 | 12.8 |
| 2017年3月 | 32 | 1,011 | 3.3 | 17.7 | 23.0 |
| 2018年3月 | 64 | 1,085 | 6.1 | 17.0 | 26.0 |
| 2019年3月 | 67 | 1,130 | 6.0 | 11.6 | 15.7 |
| 2020年3月 | 29 | 1,106 | 2.6 | 16.0 | 28.2 |
| 2021年3月 | 52 | 1,219 | 4.5 | 14.1 | 29.1 |
| 2022年3月 | 98 | 1,300 | 7.8 | 6.7 | 41.6 |
| 2023年3月 | 95 | 1,403 | 7.0 | 7.3 | 20.1 |
| 2024年3月 | 110 | 1,560 | 7.4 | 10.1 | 68.4 |
| 2025年3月 | 109 | 1,590 | 6.9 | 9.7 | 24.5 |
| 2026年3月 | 131 | 1,775 | 7.7 | 19.1 | 19.5 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
13名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は13名。2026/3期の役員報酬は総額183百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約3倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 金子洋文 | 代表取締役兼社長執行役員 内部監査室担当 | 66 | 370 |
| 岡本英夫 | 取締役兼常務執行役員 財務部、法務・コンプライアンス部担当 | 65 | 77 |
| 高橋茂信 | 取締役兼執行役員 生産本部、長野工場統括、生産・品質統括部担当 | 63 | 88 |
| 中津隆一 | 取締役兼執行役員 ボトリングセグメント担当 ジェーシーボトリング㈱代表取締役社長 | 58 | 52 |
| 村山由香里 | 取締役(注)1(注)3 | 54 | — |
| 藤原康弘 | 取締役(注)1(注)3 | 54 | — |
| 佐藤晴俊 | 取締役(注)1(注)3 | 65 | 10 |
| 岩村伸一 | 監査役(常勤) (注)2(注)3 | 61 | — |
| 三田村玲子 | 監査役(注)2(注)3 | 55 | — |
| 青木章哲 | 監査役 | 70 | 86 |
| 杉浦哲郎 | — | 72 | — |
| 鈴木周 | 取締役(注)1(注)3 | 64 | — |
残りの役員1名を開く
| 氏名 | 役職 | 年齢 |
|---|---|---|
| 落合悟 | — | 66 |
役員報酬の内訳2026/3期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 業績連動百万円 | その他百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 6 | 103 | 25 | 25 | 129 | 22 |
| 社外監査役 | 2 | 24 | — | — | 24 | 12 |
| 社外取締役 | 4 | 21 | — | — | 21 | 5 |
| 監査役 | 2 | 9 | — | — | 9 | 5 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/3期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容704字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題1,683字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク3,585字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)8,465字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 有価証券報告書有価証券報告書-第13期(2025/04/01-2026/03/31)2026-06-24
- 半期報告書半期報告書-第13期(2025/04/01-2026/03/31)2025-11-12
- 有価証券報告書有価証券報告書-第12期(2024/04/01-2025/03/31)2025-06-25
- 半期報告書半期報告書-第12期(2024/04/01-2025/03/31)2024-11-08
- 有価証券報告書有価証券報告書-第11期(2023/04/01-2024/03/31)2024-06-27
- 四半期報告書四半期報告書-第11期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)2024-02-13
- 四半期報告書四半期報告書-第11期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-08
- 四半期報告書四半期報告書-第11期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-04
- 有価証券報告書有価証券報告書-第10期(2022/04/01-2023/03/31)2023-06-29
- 四半期報告書四半期報告書-第10期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)2023-02-13
- 四半期報告書四半期報告書-第10期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-08
- 四半期報告書四半期報告書-第10期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)2022-08-05
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