概要
アステラス製薬は、前立腺がん治療薬「イクスタンジ」などがん領域に強みを持つ日本発の大手製薬企業である。1923年に山之内薬品商会として創業、2005年に藤沢薬品工業と合併して現在の体制となった。2026年3月期の売上収益は2兆1,392億円、従業員数は約1万4,099人。国内だけでなく米国・欧州・アジアに販売子会社を展開し、近年はAI創薬や遺伝子治療への投資も積極的に行っている。
重点戦略製品5品目が成長を牽引
アステラス製薬は、経営計画2026において「重点戦略製品」と位置づける5品目(PADCEV、IZERVAY、VYLOY、VEOZAH、XOSPATA)の売上拡大を成長の核としている。2026年3月期連結業績(コアベース)では、売上収益が前年度比11.9%増の2兆1,392億円に達し、うちPADCEV(尿路上皮がん)、IZERVAY(地図状萎縮を伴う加齢黄斑変性)、VYLOY(胃腺がん)、VEOZAH(閉経に伴う血管運動神経症状)、XTANDI(前立腺がん)が増収に貢献した。コア営業利益は5,557億円(同41.6%増)と大幅に改善し、収益性の高い製品群への集中が奏功している。
グローバルな研究開発体制と外部提携
研究開発は、米国に置くアステラス ファーマ グローバル ディベロップメント Inc.が中枢を担い、再生医療ではアステラス インスティチュート フォー リジェネレイティブ メディシン、遺伝子治療ではアステラス ジーン セラピーズ Inc.を傘下に持つ。外部との連携では、Amgen Inc.との合弁会社アステラス・アムジェン・バイオファーマ(2013年設立)や、XtalPiとのAI創薬提携など、多様なモダリティを追求。2026年3月期の研究開発費は3,148億円と売上高比14.7%を占め、経営計画では2027年度までに5件以上の第Ⅲ相試験開始を掲げる。
世界38以上の国・地域に広がる販売網
アステラス製薬は、主要市場である日本、米国、欧州に加え、新興国にも販売子会社を設立している。米国はアステラス ファーマ US, Inc.、欧州ではドイツ・フランス・スペインに現地法人を持ち、アジアでは中国(北京アステラス医薬)、韓国、インド(2008年設立)、シンガポール(2013年)、マレーシア(2016年)などに展開。製造拠点はアイルランドのアステラス アイルランド Co.,Ltd.や中国の現地法人が担う。連結子会社は80社、持分法適用会社6社から構成される。
経営計画2026が掲げる収益性と株主還元
2026年度を初年度とする経営計画2026では、コア営業利益率30%(2027年度達成目標)、研究開発費控除前コア営業利益の累計4.3兆円以上、重点戦略製品の売上を2025年度比で2倍に拡大することを掲げる。株主還元については年間2円以上の増配を継続する方針。また、2027年度までに累計2,000億円のコスト最適化(SMT:Sustainable Margin Transformation)を進め、収益性確保と成長投資の両立を図る。2026年3月期のフルベース当期利益は2,915億円と、前年度の507億円から大幅に増加した。
業界の中での役割は医薬品の研究開発・製造・販売を一貫して行うスペシャリティ・ファーマの一角にあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
01医薬品主力
当社グループは、医薬品の研究開発、製造、販売を世界規模で展開する。単一セグメントで事業を構成し、地域子会社を通じて各国に製品を供給。がん領域や泌尿器疾患などに強みを持つ。
- 医薬品(がん領域)
- 前立腺がんや尿路上皮がんなど、がん治療に用いる薬剤群。世界市場で高いシェアを持つ製品もある。
- 医薬品(泌尿器領域)
- 過活動膀胱や前立腺肥大症などの治療薬。泌尿器疾患の患者に広く使用される。
- 医薬品(その他領域)
- 免疫疾患や感染症など、さまざまな疾患に対する治療薬。ワクチンも含む。
製品と技術
前立腺がん治療薬「イクスタンジ」(XTANDI)
イクスタンジ(一般名:エンザルタミド)は、アンドロゲン受容体シグナル伝達阻害薬であり、前立腺がん治療の主力製品である。経口投与が可能で、化学療法未治療の転移性前立腺がんから非転移性去勢抵抗性前立腺がんまで広い適応を持つ。アステラス製薬は米国でファイザー社と共同販促を行っており、2026年3月期も売上が拡大した。特許切れへの対応としてライフサイクルマネジメントを進める一方、後続品の開発も並行して行われている。
尿路上皮がん治療薬「パッドセブ」(PADCEV)
パッドセブ(一般名:エンホルツマブ ベドチン)は、ネクチン-4を標的とする抗体薬物複合体(ADC)であり、局所進行性又は転移性尿路上皮がんに対して用いられる。2026年3月期の売上収益増加に大きく貢献し、重点戦略製品の一つとして位置づけられている。抗PD-1薬との併用療法も承認されており、適応拡大が続いている。アステラス製薬は、PADCEVの追加適応症の可能性を成長ドライバーとして期待している。
眼科領域の新薬「アイザーベイ」(IZERVAY)
アイザーベイ(一般名:avacincaptad pegol)は、2023年に買収したIVERIC bioから獲得した加齢黄斑変性に伴う地図状萎縮の治療薬である。補体C5阻害薬として硝子体内投与により進行を抑制する。2026年3月期に売上拡大が見られ、重点戦略製品の一つに数えられる。アステラス製薬の眼科領域の強化を象徴する製品であり、今後も新興国を含む市場展開が計画されている。
閉経関連血管運動神経症状治療薬「ベオザ」(VEOZAH)
ベオザ(一般名:フェゾリネタント)は、ニューロキニン3受容体拮抗薬であり、閉経に伴う中等症から重症の血管運動神経症状(ホットフラッシュ)を適応とする非ホルモン療法である。経口剤であり、女性の更年期症状の新たな選択肢として注目される。2026年3月期の重点戦略製品の一つとして売上増加に寄与した。アステラス製薬は、女性医療領域における成長製品として位置づけている。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
医薬品のなかでの位置
売上高は国内首位級、成長投資拡大中
当社は泌尿器疾患やがん領域に強みを持つ大手製薬企業です。直近の売上高は約2兆円規模で、国内製薬業界の中でもトップクラスです。一方、ここ数年は収益性改善と成長領域への投資を並行して進めており、2026/3期には営業利益率が17.9%まで回復する見通しです。同業他社として、ジーエヌアイグループは低分子から抗体まで幅広いパイプラインを持ち、特定領域で競合します。また、Veritas In Silicoは創薬支援技術で協業・競合の可能性があります。大手としての規模は魅力的ですが、海外売上比率や新薬の成功確率などの詳細なデータがないため、競争力の全体像は限定的です。今後は研究開発効率や提携戦略が重要な差別化要因となるでしょう。
強み
- 売上高は1.6兆円から2.1兆円へ拡大し、国内医薬品業界で圧倒的な存在感。
- 営業利益率は2025/3期の2.1%から2026/3期は17.9%に急改善する見込み。
- 泌尿器疾患やがん領域に特化し、専門性の高いポートフォリオを構築。
- 増収に伴い研究開発費を増やし、新薬創出に向けた基盤を強化。
課題
- 国内依存が高く、海外売上比率に関する情報がなく、グローバル競争で劣る可能性。
- 過去に低い利益率があり、新薬の失敗や特許切れによる収益変動リスクが存在。
- ジーエヌアイグループなど同業が特定領域で台頭し、競争が激化する恐れ。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
医薬品の時価総額近傍。太字がアステラス製薬
時価総額で並べると、掲載10社のなかで5番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 4519中外製薬 | 11.5兆円 | 23.9倍 |
| 2 | 4502武田薬品工業 | 9.3兆円 | — |
| 3 | 4578大塚ホールディングス | 6.6兆円 | 15.9倍 |
| 4 | 4568第一三共 | 5.5兆円 | 20.6倍 |
| 5 | 4503アステラス製薬 | 4.3兆円 | 14.7倍 |
| 6 | 4507塩野義製薬 | 2.7兆円 | 12.4倍 |
| 7 | 4523エーザイ | 1.4兆円 | 34.5倍 |
| 8 | 4151協和キリン | 1.3兆円 | 15.4倍 |
| 9 | 4528小野薬品工業 | 1.2兆円 | 16.6倍 |
| 10 | 4527ロート製薬 | 7,177億円 | 20.9倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は東証33業種の分類に従っています。
会社の歴史
沿革 30件
山之内薬品商会の創業と上場まで(1923~1949年)
アステラス製薬の源流は、1923年4月に故山内健二が大阪市で創業した山之内薬品商会にある。1939年3月に株式会社組織へ改組(資本金18万円)、1940年10月に山之内製薬株式会社へ商号変更した。1949年5月には東京証券取引所及び大阪証券取引所に株式を上場し、公的な資金調達の道を開いた。この間、事業基盤を固め、後に藤沢薬品工業との合併へとつながる土台を築いた。
多工場建設と研究センター整備(1968~1989年)
山之内製薬は戦後の成長期に生産体制を拡充した。1968年11月に焼津工場(製剤)、1974年11月に高萩工場(合成)、1987年5月に西根工場(製剤)を完成させ、国内製造能力を高めた。1986年4月にはアイルランドに山之内アイルランド Co.,Ltd.を設立し、海外生産へ初めて進出。1989年3月には筑波研究センターを完成させ、研究開発の拠点を整備した。これらの投資が後のグローバル展開の礎となった。
藤沢薬品との合併でアステラス製薬が発足(2005年)
2005年4月、山之内製薬は藤沢薬品工業と合併し、アステラス製薬株式会社が発足した。合併に伴い、国内外のグループ会社を順次再編。同年4月には製剤生産機能を統合・分社化したアステラス東海株式会社、2006年4月には原薬製造のアステラスファーマケミカルズ株式会社を設立した。2011年4月にはこれらを統合し、アステラス ファーマ テック株式会社とした(2022年4月に吸収合併)。合併により総合医薬品企業としての規模を拡大した。
米国バイオベンチャーの買収でがん領域を強化(2007~2010年)
アステラス製薬はがん領域への本格参入を加速するため、2007年12月に抗体医薬専門のアジェンシス Inc.(米国)を買収。続いて2010年6月、がん・糖尿病/肥満領域に強みを持つOSI ファーマシューティカルズ Inc.(米国)を買収した。これらの買収により、低分子から抗体医薬まで幅広いモダリティを獲得。同時期、2008年4月には米国にグローバル開発本社(アステラス ファーマ グローバル ディベロップメント Inc.)を設立し、国際的な臨床開発体制を整えた。
再生医療・遺伝子治療へ領域拡大(2016~2020年)
2016年2月、アステラス製薬は眼科領域の細胞医療に強みを持つオカタ セラピューティクス Inc.(米国)を買収し、再生医療分野に参入。同年12月にはがん抗体医薬のガニメド ファーマシューティカルズ AG(ドイツ)を、2017年5月にはGPCR標的低分子薬のオジェダ SA(ベルギー)を買収した。2018年にはミトコンドリア疾患のマイトブリッジ Inc.、がん免疫のポテンザ セラピューティクス Inc.(ともに米国)を買収。2020年1月には神経筋疾患の遺伝子治療を手掛けるオーデンテス セラピューティクス Inc.(米国)を買収し、アステラス ジーン セラピーズ Inc.に改称した。
眼科領域の再強化とIVERIC bio買収(2023年)
2023年7月、アステラス製薬は眼科領域に特化したバイオ医薬品企業IVERIC bio, Inc.(米国)を買収した。これにより、加齢黄斑変性の地図状萎縮治療剤IZERVAYを獲得し、眼科領域のパイプラインを大幅に拡充。同年には経営計画2026を策定し、重点戦略製品5品目を軸にした成長戦略を打ち出した。この買収は、細胞治療・遺伝子治療に続く新たなモダリティへの投資の一環であり、今後も価値付加型事業開発を継続する方針を示している。
年表30件を開く
1920年代
- 1923年4月創業故山内健二が大阪市において当社の母体、山之内薬品商会を創立。
1930年代
- 1939年3月山之内薬品商会を株式会社組織に改組。(資本金18万円)
1940年代
- 1940年10月商号を、山之内製薬株式会社に改称。
- 1949年5月上場東京証券取引所及び大阪証券取引所に株式を上場。
1960年代
- 1968年11月焼津工場(製剤工場)完成。
1970年代
- 1974年11月高萩工場(合成工場)完成。
1980年代
- 1986年4月創業アイルランドに山之内アイルランドCo.,Ltd. を設立。
- 1987年5月西根工場(製剤工場)完成。
- 1989年3月筑波研究センター完成。
2000年代
- 2005年4月創業藤沢薬品工業株式会社と合併し、アステラス製薬株式会社発足。同合併に伴い、海外・国内グループ会社を順次再編。
- 2005年4月創業製剤生産機能を統合・分社化し、アステラス東海株式会社を設立。
- 2006年4月創業原薬製造機能を統合・分社化し、アステラスファーマケミカルズ株式会社を設立。
- 2007年12月M&Aがん領域の抗体医薬を専門とするバイオベンチャー、アジェンシス Inc. (米国)を買収。
- 2008年4月創業米国にグローバル開発本社機能を有するアステラス ファーマ グローバル ディベロップメントInc. を設立。
- 2008年11月インドに医薬品販売子会社アステラス ファーマ インディア PVT.Ltd. を設立。
- 2009年7月ブラジルに医薬品販売子会社アステラス ファーマ ブラジルを設立。
2010年代
- 2010年6月M&Aがん、糖尿病/肥満の領域に事業基盤を持つOSI ファーマシューティカルズ Inc. (米国)を買収。
- 2010年12月オーストラリアに医薬品販売子会社アステラス ファーマ オーストラリア Pty Ltdを設立。
- 2011年4月M&Aアステラス富山株式会社及びアステラスファーマケミカルズ株式会社をアステラス東海株式会社に統合し、その社名をアステラス ファーマ テック株式会社に変更。
- 2013年7月シンガポールに医薬品販売子会社アステラス ファーマ シンガポール Pte.Ltd. を設立。
- 2013年10月Amgen Inc. (米国)との戦略的提携に伴う合弁会社アステラス・アムジェン・バイオファーマ株式会社が業務開始。
- 2016年1月マレーシアに医薬品販売子会社アステラス ファーマ マレーシア Sdn.Bhd. を設立。
- 2016年2月M&A眼科領域における細胞医療の研究開発に強みを持つオカタ セラピューティクス Inc. (米国) (後に社名をアステラス インスティチュート フォー リジェネレイティブ メディシンに変更)を買収。
- 2016年12月M&Aがんに対する抗体医薬を開発するガニメド ファーマシューティカルズ AG (ドイツ)を買収。
- 2017年5月M&AGタンパク質共役受容体を標的とする低分子薬を開発するオジェダ SA (ベルギー)を買収。
- 2018年1月M&Aミトコンドリア関連疾患領域における共同研究・開発提携先であるマイトブリッジ Inc. (米国)を買収。
- 2018年12月M&Aがん免疫領域における共同研究・開発提携先であるポテンザ セラピューティクス Inc. (米国)を買収。
2020年代
- 2020年1月M&A神経筋疾患を対象に、アデノ随伴ウイルスに基づく遺伝子治療薬を研究開発するオーデンテス セラピューティクス Inc. (米国) (後に社名をアステラス ジーン セラピーズ Inc. に変更)を買収。
- 2022年4月M&A医薬品・治験薬・原薬の製造子会社であるアステラス ファーマ テック株式会社を吸収合併。
- 2023年7月M&A眼科領域に特化した治療薬の研究開発を行うバイオ医薬品企業IVERIC bio, Inc. (米国)を買収。
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2026/3期の経営方針より
会社は4つの方針を掲げている。そのうち5項目には、達成する数字が明記されている。
- 重点戦略製品の売上(2030年度、2025年度比)2030年度まで2倍
- 第Ⅲ相/ピボタル試験開始数(経営計画2026期間中)10件以上
- 第Ⅲ相/ピボタル試験開始数(2027年度まで)2027年度まで5件以上
- コア営業利益率2027年度まで30%
- 研究開発費控除前コア営業利益(経営計画2026期間中累計)4.3兆円以上
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
重点戦略製品の収益最大化
5つの重点戦略製品(PADCEV、IZERVAY、VYLOY、VEOZAH、XOSPATA)を軸に売上収益を最大化し、2030年度の売上を2025年度比で2倍に拡大する。成長ドライバーとして追加適応症や新規上市を見込む。
- 02
パイプライン主導の成長加速
研究開発投資により、経営計画2026期間中に10件以上の第Ⅲ相/ピボタル試験を開始し、うち5件以上を2027年度までに開始。自社創薬に加え、価値付加型事業開発も実行し、2030年代半ばにパイプライン売上ポテンシャル約1兆円を目指す。
- 03
規律あるキャッシュアロケーション
2027年度までにコア営業利益率30%を達成し、経営計画2026期間中に研究開発費控除前コア営業利益累計4.3兆円以上を創出。研究開発投資前コア営業利益率50%を維持し、累計2,000億円のコスト最適化を目指す。株主還元は年間2円以上の増配を継続。
- 04
全社的な生産性向上
働き方・企業文化・ガバナンスを基盤とした組織力を強化。患者軸の組織変革と機能横断型チームへの権限委譲により、バリューチェーン全体の成果創出を加速する。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で14,099人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は1,132万円で、9期前と比べて+5.6%。平均年齢は42.5歳、平均勤続年数は15.4年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年3月 | — | — | — | 17,202 | — |
| 2018年3月 | — | — | — | 16,617 | — |
| 2019年3月 | 1,072 | 43.5 | 17.9 | 16,243 | — |
| 2020年3月 | 1,089 | 42.9 | 17.3 | 15,883 | — |
| 2021年3月 | 1,051 | 43.0 | 17.1 | 15,455 | — |
| 2022年3月 | 1,064 | 42.3 | 16.2 | 14,522 | — |
| 2023年3月 | 1,062 | 42.4 | 16.2 | 14,484 | — |
| 2024年3月 | 1,110 | 42.7 | 16.5 | 14,754 | — |
| 2025年3月 | 1,046 | 42.3 | 15.7 | 13,643 | 301 |
| 2026年3月 | 1,132 | 42.5 | 15.4 | 14,099 | 2,714 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社16社(国内 3 / 海外 13、うち連結子会社 16) を有報から抽出しています。
- 海外アステラス US ホールディング Inc.米国 イリノイ州 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外アステラス US LLC米国 イリノイ州 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外アステラス ファーマ US, Inc.米国 イリノイ州 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外アステラス ファーマ グローバル ディベロップメント Inc.米国 イリノイ州 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外アステラス インスティ チュート フォー リジェネレイティブ メディシン米国 マサチューセッツ州 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外アステラス ジーン セラピーズ Inc.米国 カリフォルニア州 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外アステラス US テクノロジーズ Inc.米国 イリノイ州 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外アステラス ファーマ ヨーロッパ Ltd.英国 アドルストン · 連結子会社議決権100.0%
- 海外アステラス ファーマ GmbHドイツ ミュンヘン · 連結子会社議決権100.0%
- 国内アステラス アイルランド Co.,Ltd.アイルランド ダブリン · 連結子会社議決権100.0%
- 海外アステラス ファーマ S.A.Sフランス パリ · 連結子会社議決権100.0%
- 国内アステラス ファーマ S.A.スペイン マドリード · 連結子会社議決権100.0%
残りのグループ会社4社を開く
- アステラス(中国)投資有限公司中国 北京市100%
- 北京アステラス医薬有限公司中国 北京市100%
- アステラス製薬(中国)有限公司中国 遼寧省 瀋陽市100%
- 韓国アステラス製薬株式会社大韓民国 ソウル市100%
- NLAstellas B.V.
国際的な法人識別子 (LEI) の親子関係データ。金融取引を行う子会社が中心で、全子会社の一覧ではありません。
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年3月期の売上高は2.1兆円、営業利益は3,826億円。前期と比べると増収増益で、売上が+11.9%、利益が+833.2%。
会社が出している今期の予想2027年3月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 2.2兆円 | 2.1兆円 |
| 営業利益 | 3,950億円 | 3,826億円 |
| 純利益 | 3,000億円 | 2,915億円 |
| 1株あたり配当 | ¥80 | ¥80 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2027年1Qで、売上は6,409億円、営業利益は1,845億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は+70.9%、営業利益は+302.8%。
| 対象期間 | 売上高兆円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年4Q | 0.35 | — | — | −461 |
| 2024年1Q | 0.38 | 458 | 12.2 | 331 |
| 2024年2Q | 0.39 | 52 | 1.3 | −14 |
| 2024年3Q | 0.42 | 231 | 5.5 | 186 |
| 2024年4Q | 0.41 | — | — | −333 |
| 2025年2Q | 0.94 | 937 | 10.0 | 735 |
| 2025年4Q | 0.98 | −527 | −5.4 | −228 |
| 2026年2Q | 1.03 | 1,994 | 19.4 | 1,476 |
| 2026年4Q | 1.11 | 1,832 | 16.5 | 1,439 |
| 2027年1Q | 0.64 | 1,845 | 28.8 | 1,418 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2013年3月期からの14期で、売上は9,819億円から2.1兆円へ2.2倍に増えた。直近期の営業利益率は17.9%。売上は5期、純利益は2期の連続増加。
| 決算期 | 売上高兆円 | 営業利益億円 | 税引前利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| シンガポールに医薬品販売子会社アステラス ファーマ シンガポール Pte.Ltd. を設立。 | |||||
| 2013年3月 | 0.98 | — | 1,271 | — | 925 |
| 2014年3月 | 1.14 | — | 1,220 | — | 909 |
| 2015年3月 | 1.25 | — | 1,897 | — | 1,359 |
| 眼科領域における細胞医療の研究開発に強みを持つオカタ セラピューティクス Inc. (米国) (後に社名をアステラス インスティチュート フォー リジェネレイティブ メディシンに変更)を買収。 | |||||
| 2016年3月 | 1.37 | — | 2,618 | — | 1,937 |
| Gタンパク質共役受容体を標的とする低分子薬を開発するオジェダ SA (ベルギー)を買収。 | |||||
| 2017年3月 | 1.31 | — | 2,818 | — | 2,187 |
| ミトコンドリア関連疾患領域における共同研究・開発提携先であるマイトブリッジ Inc. (米国)を買収。 | |||||
| 2018年3月 | 1.30 | — | 2,181 | — | 1,647 |
| 2019年3月 | 1.31 | — | 2,490 | — | 2,223 |
| 神経筋疾患を対象に、アデノ随伴ウイルスに基づく遺伝子治療薬を研究開発するオーデンテス セラピューティクス Inc. (米国) (後に社名をアステラス ジーン セラピーズ Inc. に変更)を買収。 | |||||
| 2020年3月 | 1.30 | — | 2,454 | — | 1,954 |
| 2021年3月 | 1.25 | — | 1,453 | — | 1,206 |
| 医薬品・治験薬・原薬の製造子会社であるアステラス ファーマ テック株式会社を吸収合併。 | |||||
| 2022年3月 | 1.30 | — | 1,569 | — | 1,241 |
| 眼科領域に特化した治療薬の研究開発を行うバイオ医薬品企業IVERIC bio, Inc. (米国)を買収。 | |||||
| 2023年3月 | 1.52 | — | 1,324 | — | 987 |
| 2024年3月 | 1.60 | — | 250 | — | 170 |
| 2025年3月 | 1.91 | 410 | 312 | 2.1 | 507 |
| 2026年3月 | 2.14 | 3,826 | 3,766 | 17.9 | 2,915 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年3月期
売上高2.1兆円のうち、営業利益として残るのは3,826億円で17.9%。営業外の損益と税金を反映した純利益は2,915億円、売上の13.6%にあたる。営業利益率は業種中央値2.9%を上回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金19.1%4,084億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金40.2%8,603億円
- その他の費用持分法損益などの調整22.8%4,879億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益17.9%3,826億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2026年3月期は営業CFが5,602億円、投資CFが−667億円で、差し引きのフリーCFは4,935億円。この組み合わせは「成熟・還元型」にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型。期末の手元現金は2,816億円で、売上の1.6ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 1,509 | −551 | −1,100 | 958 | 2,649 |
| 2014年3月 | 2,143 | −269 | −894 | 1,874 | 3,914 |
| 2015年3月 | 1,877 | −715 | −1,211 | 1,162 | 3,964 |
| 2016年3月 | 3,137 | −1,470 | −1,935 | 1,667 | 3,600 |
| 2017年3月 | 2,356 | −734 | −1,662 | 1,622 | 3,409 |
| 2018年3月 | 3,126 | −1,218 | −2,034 | 1,908 | 3,317 |
| 2019年3月 | 2,586 | −418 | −2,337 | 2,168 | 3,111 |
| 2020年3月 | 2,220 | −3,898 | 1,811 | −1,678 | 3,184 |
| 2021年3月 | 3,068 | −819 | −2,295 | 2,249 | 3,261 |
| 2022年3月 | 2,574 | −624 | −2,163 | 1,950 | 3,160 |
| 2023年3月 | 3,278 | −845 | −1,956 | 2,433 | 3,768 |
| 2024年3月 | 1,725 | −8,458 | 6,141 | −6,733 | 3,357 |
| 2025年3月 | 1,945 | −894 | −2,614 | 1,051 | 1,884 |
| 2026年3月 | 5,602 | −667 | −4,048 | 4,935 | 2,816 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2026年3月期の総資産は3.6兆円。このうち返さなくてよい自己資本が1.8兆円で、自己資本比率は51.3%(業種中央値69.9%より薄い)。
| 決算期 | 総資産兆円 | 自己資本兆円 | 負債兆円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 1.57 | 1.17 | 0.39 | 75.0 |
| 2014年3月 | 1.65 | 1.27 | 0.38 | 76.7 |
| 2015年3月 | 1.79 | 1.32 | 0.48 | 73.5 |
| 2016年3月 | 1.80 | 1.26 | 0.54 | 70.0 |
| 2017年3月 | 1.81 | 1.27 | 0.54 | 70.1 |
| 2018年3月 | 1.86 | 1.27 | 0.59 | 68.3 |
| 2019年3月 | 1.90 | 1.26 | 0.64 | 66.3 |
| 2020年3月 | 2.32 | 1.29 | 1.03 | 55.7 |
| 2021年3月 | 2.27 | 1.39 | 0.89 | 61.0 |
| 2022年3月 | 2.33 | 1.46 | 0.87 | 62.6 |
| 2023年3月 | 2.46 | 1.51 | 0.95 | 61.4 |
| 2024年3月 | 3.57 | 1.60 | 1.97 | 44.7 |
| 2025年3月 | 3.34 | 1.51 | 1.83 | 45.3 |
| 2026年3月 | 3.57 | 1.83 | 1.74 | 51.3 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
医薬品 79社との比較
同じ医薬品の企業と並べると、いちばん上に来るのはROEで79社中8位あたり、逆に低いのは自己資本比率で79社中60位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥2,389.5で、1年前と比べて+49.8%。過去52週の値幅のなかでは72%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 14.7倍 |
| PER (会社予想) | 14.3倍 |
| PBR | 2.21倍 |
| 配当利回り | 3.35% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
株価は直近1ヵ月で10.46%上昇し、8月21日には25日移動平均線(2259.36円)を約5.6%上回る水準で推移。52週高値2717円に約12%迫る一方、RSIは66.79とやや過熱感も。直近10日の出来高は概ね400万〜700万株で、上昇局面では出来高を伴う場面も見られた。週足では明確な上昇トレンドが継続中。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 75/100)。
PERは14.71倍と業界平均35.25倍を大幅に下回り、PBR2.2倍も平均4.11倍の約半分。ROE17.4%は高水準で収益性が優れる。配当利回り3.35%は平均1.43%の2倍超で、魅力的な水準。今期予想PER14.3倍とさらに低下見込みで、成長と安定配当を両立。特許切れリスクはあるが、現在の評価は割安と判断。今後の業績回復が期待される。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 14.7倍 | 36.0倍 |
| PER (予想) | 14.3倍 | — |
| PBR | 2.21倍 | 3.53倍 |
| ROE | 17.4% | 6.5% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
投資論点は、主力薬「イクスタンジ」の特許切れが近づく中、新薬の成長で業績を維持できるか。強気派は、AI創薬などへの投資が実を結び、後期開発品が順調に進めば中長期的な成長が見込めると主張する。また、2026年3月期の業績見通しで大幅な増益が計画されており、短期的な勢いも評価する。一方、弱気派は、特許切れによる売上減少が避けられず、新薬の貢献が上回る確証がないと懸念する。さらに、競合他社のがん治療薬の開発競争が激しく、研究開発の成果が不確実である点も逆風とみる。株価は1年で46.7%上昇しており、市場の期待が高い。
- 強力なパイプライン
AI創薬や遺伝子治療などへの投資で将来の候補を育成。
- 増益見通し
2026年3月期の純利益は2025年3月期の約5.7倍の計画。
- がん領域の強み
前立腺がん治療薬で大きなシェアを持ち、販売網が強固。
- 営業利益3,826億円と前期比9.3倍増通年影響強
営業利益410億円→3,826億円、率17.89%
- 純利益2,915億円と前期比5.8倍増通年影響中
純利益507億円→2,915億円
- ROE17.4%と高い資本効率継続影響中
ROE17.4%、PBR2.15倍で資本効率は良好
- 予想PER13.9倍と実績PER14.35倍より低い決算発表後影響弱
予想PER13.9倍、実績14.35倍で来期も増益期待
- 特許切れの影響
主力薬の特許が切れると売上が激減するリスク。
- 新薬の不確実性
開発の成功率が低く、成果が出るまで時間がかかる。
- 競争激化
同分野で多くの競合他社が開発を進め、競争が激しい。
- 売上高伸び率は前期19.2%から11.9%へ減速通年影響中
売上高増加率は19.2%→11.9%、ピークアウト懸念
- PBR2.15倍は純資産の2倍超で割高感継続影響中
PBR2.15倍は純資産の2倍超で、収益悪化時に割高感
- 株価1年で46.7%上昇し過熱感不定影響弱
株価上昇率46.7%、短期的な過熱感
- 外国人保有42.97%と高く売り圧力不定影響弱
外国人保有42.97%、リスクオフ時に売り圧力
- イクスタンジの売上高
- 特許切れの時期と執行部の影響を把握するため。
- 研究開発費
- 成長投資の規模と効率性を確認するため。
- パイプラインの進捗
- 後期開発品の承認やデータの発表が業績の鍵となる。
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり80円で、前期から+5.4%。いまの株価に対する利回りは3.35%。増配か配当維持が9年続いている。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2017年3月 | 34 | — | 52.0 |
| 2018年3月 | 36 | 5.9 | 24.6 |
| 2019年3月 | 38 | 5.6 | 41.1 |
| 2020年3月 | 40 | 5.3 | 31.2 |
| 2021年3月 | 42 | 5.0 | 40.4 |
| 2022年3月 | 50 | 19.0 | 41.1 |
| 2023年3月 | 60 | 20.0 | 34.8 |
| 2024年3月 | 70 | 16.7 | 43.0 |
| 2025年3月 | 74 | 5.7 | 41.4 |
| 2026年3月 | 78 | 5.4 | 38.0 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥80
株主
有価証券報告書より
2026年3月期末の株主数は延べ324,385人。区分でいちばん多いのは外国法人で42.9%。グループ会社や銀行などの安定株主が36.8%を占め、残る63.2%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年3月% | 2022年3月% | 2023年3月% | 2024年3月% | 2025年3月% | 2026年3月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 外国法人 | 45.6 | 45.5 | 43.3 | 39.9 | 38.6 | 42.9 |
| 金融機関 | 38.3 | 38.4 | 39.7 | 36.3 | 36.3 | 34.7 |
| 個人・その他 | 8.7 | 8.3 | 8.9 | 13.7 | 15.2 | 13.2 |
| 証券会社 | 4.3 | 4.6 | 5.0 | 6.7 | 7.3 | 7.0 |
| 事業法人 | 3.1 | 3.2 | 3.1 | 3.4 | 2.5 | 2.1 |
| 外国人個人 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.1 | 0.0 |
| 自己株式 | 0.1 | 0.1 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 18.96 |
| 02 | 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 7.19 |
| 03 | 日本生命保険相互会社(常任代理人 日本マスタートラスト信託銀行株式会社) | 2.85 |
| 04 | STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 2.12 |
| 05 | JPモルガン証券株式会社 | 1.66 |
| 06 | JP MORGAN CHASE BANK 385781(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 1.46 |
| 07 | SMBC日興証券株式会社 | 1.24 |
| 08 | 野村信託銀行株式会社(投信口) | 1.23 |
| 09 | STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505103(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 1.18 |
| 10 | 株式会社日本カストディ銀行(信託口4) | 1.05 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で+304%、1株純資産は14期で+96%。直近期のROEは17.4%で、日本株の目安とされる8%を上回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 40 | 521 | 8.0 | 25.1 | 50.6 |
| 2014年3月 | 40 | 569 | 7.4 | 30.3 | 61.2 |
| 2015年3月 | 62 | 601 | 10.5 | 32.0 | 272.5 |
| 2016年3月 | 90 | 593 | 15.0 | 16.7 | 865.6 |
| 2017年3月 | 104 | 616 | 17.3 | 14.1 | 52.0 |
| 2018年3月 | 81 | 642 | 13.0 | 19.9 | 24.6 |
| 2019年3月 | 115 | 667 | 17.6 | 14.4 | 41.1 |
| 2020年3月 | 104 | 694 | 15.3 | 16.0 | 31.2 |
| 2021年3月 | 65 | 748 | 9.0 | 26.2 | 40.4 |
| 2022年3月 | 67 | 799 | 8.7 | 28.5 | 41.1 |
| 2023年3月 | 54 | 839 | 6.7 | 34.7 | 34.8 |
| 2024年3月 | 10 | 890 | 1.1 | 172.9 | 43.0 |
| 2025年3月 | 28 | 845 | 3.3 | 51.0 | 41.4 |
| 2026年3月 | 163 | 1,021 | 17.4 | 15.5 | 38.0 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
13名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は13名。2026/3期の役員報酬は総額1,863百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約46倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 安川健司 | 代表取締役 会長 | 66 | 245,000 |
| 岡村直樹 | 代表取締役 社長 | 63 | 84,000 |
| 杉田勝好 | 代表取締役 副社長 | 59 | 11,000 |
| 田中孝司 | 取締役 | 69 | — |
| 桜井恵理子 | 取締役 | 65 | — |
| 宮﨑正啓 | 取締役 | 72 | 8,000 |
| 大野洋一 | 取締役 | 65 | — |
| Mark Enyedy | 取締役 | 62 | — |
| 廣田里香 | 取締役 監査等委員 | 59 | 9,000 |
| 中山美加 | 取締役 監査等委員 | 65 | — |
| 秋山里絵 | 取締役 監査等委員 | 56 | — |
| 荒牧知子 | 取締役 監査等委員 | 57 | — |
残りの役員1名を開く
| 氏名 | 役職 | 年齢 |
|---|---|---|
| 高原茂季 | 取締役 監査等委員 | 67 |
役員報酬の内訳2026/3期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 業績連動百万円 | 賞与百万円 | 株式報酬百万円 | その他百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 3 | 331 | 1,222 | 752 | 470 | 1,083 | 1,553 | 518 |
| その他役員 | 6 | 163 | — | — | — | 163 | 163 | 27 |
| 監査等委員 | 3 | 79 | — | — | — | 79 | 79 | 26 |
| 取締役(社内) | 1 | 68 | — | — | — | 68 | 68 | 68 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/3期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容609字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題3,230字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク4,081字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)6,586字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は IFRS。
- 有価証券報告書有価証券報告書-第21期(2025/04/01-2026/03/31)2026-06-16
- 半期報告書半期報告書-第21期(2025/04/01-2026/03/31)2025-11-06
- 有価証券報告書有価証券報告書-第20期(2024/04/01-2025/03/31)2025-06-16
- 半期報告書半期報告書-第20期(2024/04/01-2025/03/31)2024-11-06
- 有価証券報告書有価証券報告書-第19期(2023/04/01-2024/03/31)2024-06-20
- 四半期報告書四半期報告書-第19期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)2024-02-06
- 四半期報告書四半期報告書-第19期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-07
- 四半期報告書四半期報告書-第19期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-07
- 有価証券報告書有価証券報告書-第18期(2022/04/01-2023/03/31)2023-06-22
- 四半期報告書四半期報告書-第18期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)2023-02-08
- 四半期報告書四半期報告書-第18期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-08
- 四半期報告書四半期報告書-第18期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)2022-08-05
リンク先はEDINET (金融庁) の書類閲覧ページです。
- 決算説明資料2027年3月期 第1四半期決算説明会資料2026-08-05
TDnetのPDFは掲載後約1ヶ月で削除されるため、古い開示はタイトルのみの記録です。
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