概要
エーザイはアルツハイマー病治療薬「レケンビ」(一般名:レカネマブ)を自社開発した研究開発型の製薬企業である。がん領域の「レンビマ」も主力製品で、米国子会社Eisai Inc.を中心にグローバルに事業を展開する。2025年度の売上収益は8,254億円、従業員数は10,543人。患者と生活者のベネフィットを最優先する「hhc(ヒューマン・ヘルスケア)経営」を企業理念に掲げる。
5つの地域セグメントで構成される医薬品事業
エーザイの医薬品事業は、日本、アメリカス(北米・中南米)、中国、EMEA(欧州・中東・アフリカ・ロシア・オセアニア)、イーストアジア・グローバルサウス(韓国・台湾・インド・ASEAN等)の5つの報告セグメントから成る。日本ではEAファーマが販売を担い、米国ではEisai Inc.が主力製品を展開。中国では衛材(中国)薬業有限公司が販売網を持つ。2025年度の医薬品事業売上は8,108億円で、全社売上の98%以上を占める。
収益の3本柱:レンビマ、レケンビ、デエビゴ
2025年度の売上収益8,254億円のうち、抗がん剤「レンビマ」(一般名:レンバチニブ)が3,425億円(前期比4.3%増)で最大の収益源である。アルツハイマー病治療薬「レケンビ」は880億円と前期比98.7%増と急成長。不眠症治療薬「デエビゴ」(一般名:レンボレキサント)は643億円(同19.6%増)で続く。これら3製品で売上の約60%を占める。
hhc理念と未来創造戦略への軸足
エーザイは「患者様と生活者の皆様の喜怒哀楽を第一義に考える」hhc理念を定款に定める。2025年3月には「エーザイの未来創造戦略」を策定し、認知症・がん・グローバルヘルスの3領域で社会善の実現を掲げる。中期経営計画「EWAY Future & Beyond」の下、他産業とのエコシステム構築による「hhceco企業」への進化を目指す。
Deep Human Biology Learningによる研究開発
エーザイは疾患を連続体として捉え、複数のバイオマーカーを用いて病態を理解するDeep Human Biology Learning(DHBL)体制を採用する。アルツハイマー病ではプレクリニカル期からの治療開発を進め、AHEAD 3-45試験(フェーズⅢ)が進行中。がん領域では抗PD-1抗体の導入などパイプライン強化を図る。研究開発費は1,587億円(売上比19.2%)である。
53の国と地域で承認を取得したレケンビの展開
レケンビは2025年度末までに53の国と地域で承認を取得し、6カ国で申請中である。皮下注オートインジェクター製剤は維持療法として米国で新発売され、初期療法でも米国・日本・中国で申請中。血液バイオマーカーによるプレスクリーニングも拡大中。エコナビスタ株式会社の完全子会社化(2025年6月)により、認知症プラットフォームの構築を加速する。
業界の中での役割はグローバル製薬企業(認知症領域に強み)にあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
01医薬品事業(日本)主力
日本市場向けに医療用医薬品(認知症薬・抗てんかん薬等)と一般用医薬品の製造販売。EAファーマが主に販売を担う。
- 認知症治療薬(アリセプト等)
- アルツハイマー型認知症治療薬。世界で広く使用される。後発品の影響を受けつつも基盤製品。
- 抗てんかん薬(イーケプラ等)
- 部分発作・全般発作に用いる抗てんかん薬。グローバルで高いシェア。
02医薬品事業(アメリカス)主力
北米・中南米市場向けに医療用医薬品を販売。現地法人Eisai Inc.等が担う。認知症薬(アリセプト、レケンビ)が主力。
- レケンビ(抗アミロイドβ抗体)
- アルツハイマー病の進行抑制を目的とした革新的認知症薬。米国で承認・販売。
03医薬品事業(中国)準主力
中国市場向けに医療用医薬品の販売。衛材(中国)薬業有限公司等が展開。アリセプトやイーケプラ等を供給。
04医薬品事業(EMEA)準主力
欧州、中東、アフリカ、ロシア、オセアニア市場向けに医療用医薬品販売。Eisai Europe Ltd.等が拠点。
05医薬品事業(イーストアジア・グローバルサウス)副次
韓国、台湾、インド、ASEAN、中南米等の新興国市場向けに医療用医薬品販売。現地法人が展開。
06その他事業その他
ライセンス収入、医薬品原料販売、業務サービス(子会社サンプラネット)等。
製品と技術
アルツハイマー病治療薬「レケンビ」(レカネマブ)
レケンビは抗アミロイドβモノクローナル抗体で、アルツハイマー病の進行抑制を目的とする。Biogenとの共同開発・共同販促体制をとる。2025年度末までに53の国と地域で承認。点滴静注の維持療法は4週に1回投与が可能。皮下注オートインジェクター製剤は維持療法として米国で発売済みで、初期療法でも申請中。2025年度の売上は880億円。
マルチキナーゼ阻害剤「レンビマ」(レンバチニブ)
レンビマは経口マルチキナーゼ阻害剤で、甲状腺がん、肝細胞がん、腎細胞がん、子宮内膜がんなど複数のがん種に適応を持つ。米メルク社(Merck & Co.)との共同開発・共同販促を実施。2025年度の売上は3,425億円で、エーザイ最大の収益製品。2025年にはベルズチファンとの併用による腎細胞がんセカンドラインを米国・日本で申請した。
オレキシン受容体拮抗薬「デエビゴ」(レンボレキサント)
デエビゴは不眠症治療薬で、オレキシン2受容体に選択的に結合し覚醒シグナルを抑制する。2025年度の売上は643億円(前期比19.6%増)。日本を含む主要市場で販売され、エーザイの成長を牽引する製品の一つである。新規選択的オレキシン2受容体作動薬E2086の開発も進行中。
抗てんかん薬「フィコンパ」(ペランパネル)
フィコンパは非競合的AMPA型グルタミン酸受容体拮抗薬で、部分発作および全般発作に用いられる。2025年度の売上は333億円(前期比11.6%増)。世界で高いシェアを持つ抗てんかん薬で、エーザイの中核製品の一角を占める。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
医薬品のなかでの位置
独自創薬で成長、特許切れ対策が課題
東証プライム上場の独立系製薬企業で、アルツハイマー病治療薬を中心に独自性の高いパイプラインを持つ。売上高は約7900億円で、営業利益率は6%台。同業他社にはベリタスやジーエヌアイグループなどがあるが、当社は規模で大きく上回り、国際展開も進む。ただし、主力製品の特許切れや後発品の台頭による売上減少が懸念される。研究開発費の高さが利益を圧迫しており、生産性向上や新薬の成功が必須。グローバル市場での販売網や提携戦略が成長の鍵を握る。
強み
- アルツハイマー病などアンメットメディカルニーズの高い領域に強み。
- 海外売上比率が高く、世界市場での営業基盤を有する。
- 創薬型企業として研究開発費を積極投資し、長期目線のパイプラインを持つ。
- 神経領域で世界的な認知度を持つブランドと製品群を保有。
課題
- 主要薬の特許満了により、後発品との競争で市場シェア低下のリスク。
- 研究開発費が高く、利益率が低下傾向にあり、費用対効果の改善が急務。
- 成長が新薬の成功に依存し、開発失敗時の業績への影響が大きい。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
医薬品・バイオの時価総額近傍。太字がエーザイ
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 4901富士フイルムホールディングス | 4.2兆円 | 14.6倍 |
| 2 | 2503キリンホールディングス | 2.7兆円 | 12.2倍 |
| 3 | 4507塩野義製薬 | 2.7兆円 | 12.4倍 |
| 4 | 3407旭化成 | 2.3兆円 | 14.1倍 |
| 5 | 3402東レ | 1.9兆円 | 24.0倍 |
| 6 | 4523エーザイ | 1.4兆円 | 34.5倍 |
| 7 | 2269明治ホールディングス | 1.3兆円 | 34.9倍 |
| 8 | 4528小野薬品工業 | 1.2兆円 | 16.6倍 |
| 9 | 5201AGC | 1.2兆円 | 13.2倍 |
| 10 | 4021日産化学 | 1.1兆円 | 21.7倍 |
| 11 | 4005住友化学 | 1.0兆円 | 16.6倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(医薬品・バイオ)に従っています。
会社の歴史
沿革 42件
日本衛材株式会社として新出発した1944年
エーザイの起源は1942年に埼玉県本庄町に開設された本庄工場にさかのぼる。1944年12月、日本衛材株式会社と合資会社桜ヶ岡研究所が合併し、存続会社を「日本衛材株式会社」として新出発。本社を東京都小石川区(現文京区)に置いた。1955年5月には社名を現在の「エーザイ株式会社」に変更。1961年9月に東京証券取引所市場第一部に上場した。
国内生産基盤の拡充と研究拠点の整備(1965~1983年)
1965年7月、三生製薬に経営参画。1966年3月に岐阜県川島町に川島工場を開設。1981年11月には埼玉県美里町に美里工場を新設。1982年1月、茨城県つくば市に筑波研究所を開所し、研究開発機能を強化。1983年10月にはエーザイ化学(現鹿島事業所)を設立し、原料薬品の製造体制を整えた。
欧米への研究・販売拠点展開(1987~1996年)
1987年11月、米国ボストンにEisai Research Instituteを設立し、海外研究開発の足がかりを得た。1989年9月にはドイツにEisai Deutschland GmbHを設立。1990年に英国にEisai London Research Laboratoriesを開設。1995年4月、米国に販売子会社Eisai Inc.を設立し、北米市場への本格参入を果たした。1996年には中国・フランスにも現地法人を設立した。
M&Aによるがん領域強化と事業再編(2007~2015年)
2007年4月、米国のMorphotekを買収し抗体医薬技術を獲得。2008年1月にはMGI PHARMAを買収し、がん領域のポートフォリオを拡大。2014年3月に美里工場を武州製薬に譲渡し、生産体制を効率化。2015年12月には診断薬子会社エーディアを積水化学に譲渡。2016年4月、消化器領域事業を味の素製薬と統合しEAファーマを発足。
レケンビの承認とグローバル展開(2021~2025年)
2021年4月、中期経営計画「EWAY Future & Beyond」を開始。アルツハイマー病治療薬レケンビ(レカネマブ)は米国で迅速承認を取得後、日本・中国・欧州など50以上の国と地域で承認を拡大。2025年には皮下注製剤が米国で発売。同年6月、認知症プラットフォーム構築のためエコナビスタを完全子会社化。2025年度売上は8,254億円に成長した。
指名委員会等設置会社への移行と東証プライム上場
2004年6月、エーザイは委員会等設置会社(現指名委員会等設置会社)へ移行し、経営の透明性を高めた。2022年4月の東京証券取引所の市場区分見直しに伴い、市場第一部からプライム市場へ移行。2024年4月には株式会社カン研究所を吸収合併し、がん診断技術の内部化を進めた。
年表42件を開く
1940年代
- 1942年6月埼玉県本庄町(現 本庄市)に本庄工場(当時)を開所
- 1944年12月M&A日本衛材株式会社と合資会社桜ヶ岡研究所を合併し存続会社を「日本衛材株式会社」として新出発。本社を東京都小石川区竹早町(現 文京区小石川)におく
1950年代
- 1955年5月商号変更社名を現在の「エーザイ株式会社」に変更
1960年代
- 1961年9月上場東京証券取引所市場第一部に上場
- 1965年7月三生製薬株式会社(後にサンノーバ株式会社に改称)に経営参画
- 1966年3月岐阜県川島町(現 各務原市)に川島工場(現 川島工園)を開所
1970年代
- 1979年9月創業シンガポールにアジア持株会社(Eisai Asia Regional Services Pte. Ltd.)を設立
1980年代
- 1981年11月埼玉県美里村(現 美里町)に美里工場を開所
- 1982年1月茨城県豊里町(現 つくば市)に筑波研究所を開所
- 1983年10月創業茨城県波崎町(現 神栖市)にエーザイ化学株式会社(現 鹿島事業所)を設立
- 1987年11月創業米国にEisai Research Institute of Boston, Inc.(当時)を設立
- 1989年9月創業ドイツにEisai Deutschland GmbH(現 Eisai GmbH)を設立
1990年代
- 1990年8月創業英国にEisai London Research Laboratories Ltd.(現 Eisai Ltd.)を設立
- 1990年10月三光純薬株式会社(後にエーディア株式会社に改称)と診断薬事業での業務提携契約に調印
- 1992年4月創業米国に米州持株会社(Eisai Corporation of North America)を設立
- 1995年2月創業米国にEisai Pharmatechnology, Inc.(当時)を設立
- 1995年4月創業米国にEisai Inc.を設立
- 1995年10月創業英国にEisai Ltd.を設立
- 1996年1月創業フランスにEisai S.A. (現 Eisai S.A.S.)を設立
- 1996年3月創業中国に衛材(蘇州)製薬有限公司(現 衛材(中国)薬業有限公司)を設立
- 1996年4月創業エルメッド エーザイ株式会社を設立
- 1997年4月創業株式会社カン研究所を設立(後に当社へ吸収合併)
- 1997年4月創業韓国にEisai Korea Inc.を設立
2000年代
- 2002年6月創業米国にEisai Medical Research Inc.(現 Eisai Inc.)を設立
- 2004年6月委員会等設置会社(現 指名委員会等設置会社)へ移行
- 2004年10月創業英国に欧州統括・持株会社(Eisai Europe Ltd.)を設立
- 2007年3月創業英国にEisai Manufacturing Ltd.を設立
- 2007年3月創業インドにEisai Pharmatechnology & Manufacturing Pvt. Ltd.(現 Eisai Pharmaceuticals India Pvt. Ltd.)を設立
- 2007年4月M&A米国のMorphotek, Inc.を買収(後にEisai Inc.へ吸収合併)
- 2007年10月M&A三光純薬株式会社(後にエーディア株式会社に改称)を株式交換により完全子会社化
- 2008年1月M&A米国のMGI PHARMA, INC.を買収(後にEisai Inc.へ吸収合併)
2010年代
- 2010年12月創業米国にH3 Biomedicine Inc.を設立(後にEisai Inc.へ吸収合併)
- 2014年3月美里工場を武州製薬株式会社(埼玉県)に事業譲渡
- 2014年11月創業中国に中国統括・持株会社(衛材(中国)投資有限公司)を設立
- 2015年12月エーディア株式会社を積水化学工業株式会社(大阪府)に譲渡
- 2016年4月創業当社の日本国内の消化器疾患領域に関連する事業の一部を分割し、味の素製薬株式会社(東京都)を承継会社とする吸収分割の方法により、新統合会社「EAファーマ株式会社」を発足
- 2016年4月サンノーバ株式会社をアルフレッサ ホールディングス株式会社(東京都)に譲渡
- 2019年4月エルメッド エーザイ株式会社を日医工株式会社(富山県)に譲渡
- 2019年7月創業米国に探索研究所G2D2(Eisai Center for Genetics Guided Dementia Discovery)を設立し、本格稼働
2020年代
- 2022年4月東京証券取引所市場区分見直しにより、東京証券取引所市場第一部からプライム市場へ移行
- 2024年4月M&A当社が株式会社カン研究所(兵庫県)を吸収合併
- 2025年6月M&Aエコナビスタ株式会社(東京都)を株式取得により完全子会社化
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2026/3期の経営方針より
会社は5つの方針を掲げている。そのうち2項目には、達成する数字が明記されている。
- DEC錠の累計供給錠数2026年3月末まで28.1億錠
- DEC錠供給国数2026年3月末まで33カ国
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
hhc理念に基づく社会善の実現
患者様と生活者の皆様の「生ききるを支える」ことを使命とし、健康憂慮の解消と医療較差の是正という社会善を効率的に実現することで長期的な企業価値の増大をめざします。
- 02
認知症領域とがん領域への集中
アルツハイマー病を中心とする神経領域と難治性がんを中心とするがん領域にフォーカスし、Deep Human Biology Learning(DHBL)研究開発体制のもと創薬活動を推進します。
- 03
エコシステム構築による価値創造
アカデミア、企業、自治体などと連携し、日常から医療までの全ライフステージを支えるエコシステムを構築することで、予防・診断・治療・QOL向上に寄与するソリューションを提供します。
- 04
グローバルヘルス領域での貢献
リンパ系フィラリア症の治療薬をWHOに無償提供し、マイセトーマやマラリアの新薬開発を官民パートナーシップで推進するなど、開発途上国の医療アクセス課題解決に取り組みます。
- 05
人財価値の最大化
社員を主要なステークホルダーと位置づけ、安定的な雇用、人権尊重、成長機会の充実、働きやすい環境整備に努め、グローバルHRパーパスに基づく人事制度の統合や組織力強化を進めます。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で10,543人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は1,123万円で、9期前と比べて+2.2%。平均年齢は44.5歳、平均勤続年数は18.5年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年3月 | — | — | — | 10,452 | — |
| 2018年3月 | — | — | — | 10,456 | — |
| 2019年3月 | 1,099 | 45.2 | 20.6 | 10,683 | — |
| 2020年3月 | 1,037 | 44.4 | 19.4 | 10,998 | — |
| 2021年3月 | 1,042 | 43.9 | 18.5 | 11,237 | — |
| 2022年3月 | 920 | 43.0 | 17.4 | 11,322 | — |
| 2023年3月 | 1,050 | 43.6 | 17.9 | 11,076 | — |
| 2024年3月 | 1,054 | 44.2 | 18.5 | 11,067 | — |
| 2025年3月 | 1,056 | 44.6 | 18.5 | 10,917 | 498 |
| 2026年3月 | 1,123 | 44.5 | 18.5 | 10,543 | 418 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社49社(国内 15 / 海外 34、うち連結子会社 21) を有報から抽出しています。
- 国内[連結子会社]エーザイ・アール・アンド・ディー・マネジメント株式会社東京都 文京区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内株式会社サンプラネット東京都 文京区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内EAファーマ株式会社東京都 中央区 · 連結子会社議決権60.0%
- 国内Arteryex株式会社東京都 千代田区 · 連結子会社議決権71.2%
- 国内テオリア・テクノロジーズ株式会社東京都 千代田区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内エコナビスタ株式会社東京都 千代田区 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外Eisai Corporation of North America米国 ニュージャージー州 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外Eisai Inc.米国 ニュージャージー州 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外Eisai Innovation, Inc.米国 マサチューセッツ州 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外Eisai Ltd.カナダ オンタリオ州 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外衛材(中国)投資有限公司中国 江蘇省 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外衛材(中国)薬業有限公司中国 江蘇省 · 連結子会社議決権100.0%
残りのグループ会社37社を開く
- 衛材(蘇州)貿易有限公司中国 江蘇省100%
- 衛材(遼寧)製薬有限公司中国 遼寧省100%
- 衛材創拓科技服務(上海)有限公司中国 上海市100%
- Eisai Europe Ltd.英国 ハートフォードシャー100%
- Eisai Ltd.英国 ハートフォードシャー100%
- Eisai Manufacturing Ltd.英国 ハートフォードシャー100%
- Eisai GmbHドイツ フランクフルト100%
- Eisai S.A.S.フランス パリ100%
- Eisai B.V.オランダ アムステルダム100%
- Eisai Farmacéutica S.A.スペイン マドリッド100%
- Eisai S.r.l.イタリア ミラノ100%
- Eisai Pharma AGスイス チューリッヒ100%
- Eisai ABスウェーデン ストックホルム100%
- Eisai Farmacêutica, Unipessoal Lda.ポルトガル リスボン100%
- Eisai SA/NVベルギー ブリュッセル100%
- Eisai GesmbHオーストリア ウィーン100%
- Limited Liability Company Eisaiロシア モスクワ100%
- Eisai Asia Regional Services Pte. Ltd.シンガポール100%
- Eisai(Singapore)Pte. Ltd.シンガポール100%
- Eisai Clinical Research Singapore Pte. Ltd.シンガポール100%
- 衛采製薬股份有限公司台湾 台北100%
- Eisai(Thailand) Marketing Co., Ltd.タイ バンコク100%
- PT Eisai Indonesiaインドネシア ジャカルタ100%
- Eisai(Malaysia)Sdn. Bhd.マレーシア ペタリンジャヤ100%
- HI-Eisai Pharmaceutical Inc.フィリピン マニラ50%
- Eisai(Hong Kong)Co., Ltd.香港100%
- Eisai Korea Inc.韓国 ソウル100%
- Eisai Pharmaceuticals India Pvt. Ltd.インド アンドラ・プラデシュ州100%
- Eisai Australia Pty. Ltd.オーストラリア シドニー100%
- Eisai Laboratórios Ltda.ブラジル サンパウロ100%
- Eisai Laboratorios S. de R.L. de C.V.メキシコ メキシコシティ100%
- Eisai New Zealand Ltd.ニュージー ランド オークランド100%
- Eisai Vietnam Co., Ltd.ベトナム ホーチミン100%
- Eisai Israel Ltd.イスラエル テルアビブ100%
- Eisai Pharmaceuticals Africa (Pty) Ltd.南アフリカ ヨハネスブルク100%
- その他1社-
- [持分法適用会社]京頤衛享(上海)健康産業発展有限公司中国 上海49%
- GBEISAI EUROPE LIMITED
国際的な法人識別子 (LEI) の親子関係データ。金融取引を行う子会社が中心で、全子会社の一覧ではありません。
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年3月期の売上高は8,254億円、営業利益は441億円。前期と比べると増収減益で、売上が+4.6%、利益が-18.9%。
会社が出している今期の予想2027年3月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 8,835億円 | 8,254億円 |
| 営業利益 | 700億円 | 441億円 |
| 純利益 | 523億円 | 386億円 |
| 1株あたり配当 | ¥160 | ¥160 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2027年1Qで、売上は2,343億円、営業利益は247億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は+19.0%、営業利益は−5.0%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年4Q | 1,982 | — | — | 163 |
| 2024年1Q | 1,969 | 260 | 13.2 | 203 |
| 2024年2Q | 1,767 | 54 | 3.1 | 28 |
| 2024年3Q | 1,777 | 61 | 3.4 | 60 |
| 2024年4Q | 1,905 | — | — | 133 |
| 2025年2Q | 3,850 | 278 | 7.2 | 217 |
| 2025年4Q | 4,044 | 266 | 6.6 | 247 |
| 2026年2Q | 4,000 | 344 | 8.6 | 246 |
| 2026年4Q | 4,254 | 97 | 2.3 | 140 |
| 2027年1Q | 2,343 | 247 | 10.5 | 182 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2013年3月期からの14期で、売上は5,726億円から8,254億円へ1.4倍に増えた。直近期の営業利益率は5.3%。売上は2期連続で増加。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 税引前利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 5,726 | — | 656 | — | 517 |
| 中国に中国統括・持株会社(衛材(中国)投資有限公司)を設立 | |||||
| 2014年3月 | 5,995 | — | 649 | — | 383 |
| 2015年3月 | 5,485 | — | — | — | 433 |
| 当社の日本国内の消化器疾患領域に関連する事業の一部を分割し、味の素製薬株式会社(東京都)を承継会社とする吸収分割の方法により、新統合会社「EAファーマ株式会社」を発足 | |||||
| 2016年3月 | 5,479 | — | — | — | 549 |
| 2017年3月 | 5,391 | — | — | — | 394 |
| 2018年3月 | 6,001 | — | — | — | 518 |
| 米国に探索研究所G2D2(Eisai Center for Genetics Guided Dementia Discovery)を設立し、本格稼働 | |||||
| 2019年3月 | 6,428 | — | — | — | 634 |
| 2020年3月 | 6,956 | — | — | — | 1,218 |
| 2021年3月 | 6,459 | — | — | — | 419 |
| 2022年3月 | 7,562 | — | — | — | 480 |
| 2023年3月 | 7,444 | — | — | — | 554 |
| 当社が株式会社カン研究所(兵庫県)を吸収合併 | |||||
| 2024年3月 | 7,418 | — | — | — | 424 |
| エコナビスタ株式会社(東京都)を株式取得により完全子会社化 | |||||
| 2025年3月 | 7,894 | 544 | — | 6.9 | 464 |
| 2026年3月 | 8,254 | 441 | — | 5.3 | 386 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年3月期
売上高8,254億円のうち、営業利益として残るのは441億円で5.3%。営業外の損益と税金を反映した純利益は386億円、売上の4.7%にあたる。営業利益率は業種中央値2.9%を上回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金23.2%1,912億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金52.7%4,353億円
- その他の費用持分法損益などの調整18.8%1,548億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益5.3%441億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2026年3月期は営業CFが613億円、投資CFが−418億円で、差し引きのフリーCFは195億円。この組み合わせは「成熟・還元型」にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型。期末の手元現金は2,454億円で、売上の3.6ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 743 | 209 | −821 | 952 | 1,425 |
| 2014年3月 | 913 | 209 | −1,151 | 1,122 | 1,539 |
| 2015年3月 | 760 | −188 | −597 | 572 | 1,733 |
| 2016年3月 | 956 | −67 | −729 | 889 | 1,793 |
| 2017年3月 | 759 | −286 | −354 | 473 | 1,868 |
| 2018年3月 | 1,496 | 170 | −818 | 1,666 | 2,705 |
| 2019年3月 | 1,037 | −79 | −792 | 958 | 2,919 |
| 2020年3月 | 1,028 | −276 | −1,035 | 752 | 2,542 |
| 2021年3月 | 731 | −361 | −559 | 370 | 2,487 |
| 2022年3月 | 1,176 | −288 | −490 | 888 | 3,096 |
| 2023年3月 | −18 | −227 | −245 | −245 | 2,674 |
| 2024年3月 | 560 | −253 | −227 | 307 | 3,047 |
| 2025年3月 | 301 | −101 | −578 | 200 | 2,656 |
| 2026年3月 | 613 | −418 | −611 | 195 | 2,454 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2026年3月期の総資産は1.4兆円。このうち返さなくてよい自己資本が8,990億円で、自己資本比率は62.0%(業種中央値69.9%より薄い)。
| 決算期 | 総資産兆円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 1.01 | 4,841 | 5,246 | 48.0 |
| 2014年3月 | 0.97 | 5,263 | 4,475 | 54.0 |
| 2015年3月 | 1.05 | 5,987 | 4,551 | 56.8 |
| 2016年3月 | 0.97 | 5,737 | 4,003 | 58.9 |
| 2017年3月 | 1.03 | 5,846 | 4,462 | 56.7 |
| 2018年3月 | 1.05 | 5,936 | 4,554 | 56.6 |
| 2019年3月 | 1.07 | 6,281 | 4,434 | 58.6 |
| 2020年3月 | 1.06 | 6,781 | 3,840 | 63.8 |
| 2021年3月 | 1.09 | 7,016 | 3,868 | 64.5 |
| 2022年3月 | 1.24 | 7,488 | 4,905 | 60.4 |
| 2023年3月 | 1.26 | 8,000 | 4,634 | 63.3 |
| 2024年3月 | 1.39 | 8,756 | 5,182 | 62.8 |
| 2025年3月 | 1.39 | 8,414 | 5,206 | 60.7 |
| 2026年3月 | 1.45 | 8,990 | 5,240 | 62.0 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
医薬品 79社との比較
同じ医薬品の企業と並べると、いちばん上に来るのは配当利回りで79社中27位あたり、逆に低いのは自己資本比率で79社中52位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥4,732で、1年前と比べて+4.3%。過去52週の値幅のなかでは63%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 34.5倍 |
| PER (会社予想) | 25.6倍 |
| PBR | 1.47倍 |
| 配当利回り | 3.38% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
直近1カ月で+6.98%と上昇し、25日移動平均線(4,748円)を3.2%上回る。75日線(4,333円)に対しても+13%と上昇基調が継続。52週高値5,349円には-8%の水準まで回復し、7月29日に3,429株の出来高を記録、買いが優勢だった。RSIは52.79と中立圏で、過熱感はない。年間では+8.25%と緩やかな上昇だが、7月中旬からの上昇で200日線(4,549円)を上抜け、中期的なトレンド転換が示唆される。8月20日には166万株の商いがあり、勢いが続くか。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準をやや割高と判定しています(スコア 35/100)。
PERは35.79倍で業界平均35.25倍とほぼ同水準だが、PBRは1.52倍と業界平均4.11倍を大きく下回り割安感がある。一方ROEは4.4%と低く、収益性が課題。配当利回り3.26%は平均1.43%の2倍超で高く、株主還元は厚いが、配当性向が216.4%と利益を超えるため持続性に懸念。直近の営業利益率低下も重しとなり、成長鈍化が価格に織り込み済みかの判断が難しい。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 34.5倍 | 36.0倍 |
| PER (予想) | 25.6倍 | — |
| PBR | 1.47倍 | 3.53倍 |
| ROE | 4.4% | 6.5% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
レカネマブの市場浸透が投資の焦点。強気派は、アルツハイマー病の治療ニーズが高く、米国での承認後販売が急拡大すると見る。一方、弱気派は、安全性懸念や販売競争、費用対効果への審査で市場成長が限定的と主張。既存事業の成長率や、研究開発費の高さも争点となる。
- レカネマブの市場ポテンシャル
世界のアルツハイマー病患者は数千万人規模で、初の疾患修飾薬として期待。
- グローバル展開の進展
米国で承認済みであり、日本など他地域への展開で売上拡大が見込まれる。
- がん領域の成長
抗がん剤の売上が堅調で、収益基盤を支えている。
- 来期予想PER25.8倍は現値の34.97倍から大幅改善決算発表後影響強
実績PER34.97倍、予想PER25.8倍。来期の増益期待でバリュエーションが改善する。
- 売上高が3期連続で増加し8,254億円へ通年影響中
売上高7,418億円→7,894億円→8,254億円と拡大、収益基盤は着実に成長。
- 配当利回り3.35%が株価を支える継続影響中
配当利回り3.35%と安定した株主還元を確保しており、下値を見込む長期資金が入りやすい。
- 外国人保有比率32.4%で幅広い資金が流入継続影響弱
外国人株主比率32.4%と高く、海外投資家の需要が一定の値幅を支える。
- 安全性と副作用
脳浮腫などの副作用リスクで、市場への浸透が遅れる可能性。
- 競争と価格圧力
同種薬の競合や、費用対効果の議論で価格引き下げ要因。
- 研究開発費の高騰
収益に対する研究開発費の負担が大きく、利益率を圧迫。
- 営業利益が前年比103億円減の441億円通年影響強
2026年3月期営業利益441億円は前期544億円から103億円減少、収益力の低下が鮮明。
- 純利益386億円に減少し減益トレンド通年影響中
純利益464億円→386億円に減少。1株当たり利益も下がり、株価評価が上振れる要因。
- ROE4.4%が資本効率の低さを示す継続影響中
自己資本利益率4.4%は資本コストを下回る可能性が高く、PBR1.49倍の株価評価に割高感がある。
- 株価は9.93%上昇も純利益は減少し乖離継続影響弱
過去1年の株価上昇率9.93%に対して最終利益は386億円と減益、業績と株価のかい離が懸念。
- レカネマブ売上高
- 新薬の市場浸透度と成長の柱を直接示す。
- 米国売上比率
- 主要市場での販売動向が全体業績に多大な影響を与える。
- 研究開発費
- 将来の成長投資だが、利益率に影響する要因のため。
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり160円で、前期から+0.0%。いまの株価に対する利回りは3.38%。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2017年3月 | 150 | — | 210.5 |
| 2018年3月 | 150 | 0.0 | 128.4 |
| 2019年3月 | 150 | 0.0 | 91.9 |
| 2020年3月 | 160 | 6.7 | 38.8 |
| 2021年3月 | 160 | 0.0 | 650.6 |
| 2022年3月 | 160 | 0.0 | 680.4 |
| 2023年3月 | 160 | 0.0 | 150.3 |
| 2024年3月 | 160 | 0.0 | 225.9 |
| 2025年3月 | 160 | 0.0 | 109.1 |
| 2026年3月 | 160 | 0.0 | 216.4 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥160
株主
有価証券報告書より
2026年3月期末の株主数は延べ102,503人。区分でいちばん多いのは金融機関で34.2%。グループ会社や銀行などの安定株主が38.8%を占め、残る61.2%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年3月% | 2022年3月% | 2023年3月% | 2024年3月% | 2025年3月% | 2026年3月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 金融機関 | 43.9 | 42.7 | 40.4 | 36.1 | 35.9 | 34.2 |
| 外国法人 | 30.2 | 30.3 | 33.3 | 35.3 | 31.6 | 32.4 |
| 個人・その他 | 16.4 | 17.2 | 17.1 | 19.4 | 22.7 | 22.6 |
| 証券会社 | 3.0 | 3.7 | 3.3 | 4.3 | 4.8 | 6.2 |
| 事業法人 | 6.5 | 6.0 | 5.9 | 4.9 | 5.0 | 4.6 |
| 自己株式 | 3.3 | 3.3 | 3.3 | 3.2 | 3.3 | 3.3 |
| 外国人個人 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 17.94 |
| 02 | 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 9.66 |
| 03 | STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 5.13 |
| 04 | JPモルガン証券株式会社 | 2.58 |
| 05 | 日本生命保険相互会社(常任代理人 日本マスタートラスト信託銀行株式会社) | 2.23 |
| 06 | ゴールドマン・サックス証券株式会社BNYM (常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行) | 1.77 |
| 07 | 公益財団法人内藤記念科学振興財団 | 1.44 |
| 08 | JP MORGAN CHASE BANK 385781 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 1.34 |
| 09 | STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505103 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 0.90 |
| 10 | HSBC HONG KONG-TREASURY SERVICES A/C ASIAN EQUITIES DERIVATIVES (常任代理人 香港上海銀行東京支店) | 0.90 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
- 2026-07-21ブラックロック・ジャパン株式会社新規の大量保有報告1.92%
- 2026-07-06野村證券株式会社新規の大量保有報告0.06%+0.05pt
- 2026-05-22ブラックロック・ジャパン株式会社新規の大量保有報告1.92%+0.03pt
提出があった時点の記録です。その後5%を割った保有者が一覧に残ることがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で−25%、1株純資産は14期で+88%。直近期のROEは4.4%で、日本株の目安とされる8%を下回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 181 | 1,698 | 11.4 | 23.2 | 155.1 |
| 2014年3月 | 134 | 1,845 | 7.6 | 30.0 | 340.5 |
| 2015年3月 | 152 | 2,096 | 7.7 | 56.3 | 202.6 |
| 2016年3月 | 192 | 2,006 | 9.4 | 35.2 | 63.8 |
| 2017年3月 | 138 | 2,044 | 6.8 | 41.9 | 210.5 |
| 2018年3月 | 181 | 2,074 | 8.8 | 37.4 | 128.4 |
| 2019年3月 | 221 | 2,193 | 10.4 | 28.1 | 91.9 |
| 2020年3月 | 425 | 2,366 | 18.6 | 18.7 | 38.8 |
| 2021年3月 | 146 | 2,447 | 6.1 | 50.7 | 650.6 |
| 2022年3月 | 167 | 2,612 | 6.6 | 33.9 | 680.4 |
| 2023年3月 | 193 | 2,789 | 7.2 | 38.8 | 150.3 |
| 2024年3月 | 148 | 3,053 | 5.1 | 42.0 | 225.9 |
| 2025年3月 | 164 | 2,985 | 5.4 | 25.3 | 109.1 |
| 2026年3月 | 137 | 3,189 | 4.4 | 35.6 | 216.4 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
28名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は28名。2026/3期の役員報酬は総額1,327百万円。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 内藤晴夫 | 取締役 | 78 | 662,418 |
| 池史彦 | 取締役議長 | 74 | 1,000 |
| 三浦亮太 | 取締役 | 52 | 2,064 |
| 加藤弘之 | 取締役 | 68 | 8,462 |
| リチャード・ソーンリー | 取締役 | 61 | — |
| 森山透 | 取締役 | 72 | 2,671 |
| 安田結子 | 取締役 | 64 | 333 |
| 金井沢治 | 取締役 | 67 | 247 |
| 高橋健太 | 取締役 | 66 | 11,101 |
| 岡田安史 | 取締役 | 67 | 30,844 |
| 上田亮子 | 取締役 | 53 | 332 |
| 内藤景介 | 代表執行役専務 COO兼チーフグロースオフィサー | 38 | 1,027 |
残りの役員16名を開く
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 井池輝繁 | 代表執行役専務 チーフビジネスオフィサー兼 内部監査担当兼 国内ネットワーク企業担当兼 COO特命担当 | 62 | 15,128 |
| 安野達之 | 常務執行役 アメリカス・リージョン プレジデント兼 エーザイ・インク 会長&CEO | 58 | 7,187 |
| ヤンホイ・フェン | 常務執行役 衛材(中国)投資有限公司 董事長 | 54 | — |
| リン・クレイマー | 執行役 チーフクリニカル オフィサー | 75 | — |
| 佐々木小夜子 | 執行役 中国事業担当兼 日本・アジア申請登録担当兼 グローバルセーフティ担当 | 57 | 8,490 |
| 金澤昭兵 | 執行役 イーストアジア・グローバルサウスリージョン プレジデント兼 APIソリューション事業担当 | 61 | 8,966 |
| 中濵明子 | 執行役 生産・品質・技術担当兼 薬事担当 | 58 | 2,324 |
| 真坂晃之 | 執行役 チーフHRオフィサー兼 コーポレートコミュニケーション担当兼 サステナビリティ担当兼 総務担当 | 48 | 2,228 |
| 小阪光生 | 執行役 新サプライチェーン担当 | 49 | 5,366 |
| 氏家伸 | 執行役 EMEAリージョンプレジデント兼 エーザイ・ヨーロッパ・リミテッド 会長&CEO兼 グローバルバリュー&アクセス担当 | 46 | 1,348 |
| 浅野俊孝 | 執行役 事業開発担当 | 60 | — |
| 法華津誠 | 執行役 チーフインフォメーション オフィサー | 58 | 200 |
| 加藤晋 | 執行役 ゼネラルカウンセル兼 チーフコンプライアンス オフィサー兼 知的財産担当兼 内部統制担当 | 54 | — |
| 遊佐寿彦 | 執行役 日本事業担当 | 58 | 440 |
| 井戸克俊 | 執行役 チーフサイエンティフィック オフィサー | 48 | — |
| 大山拓也 | 執行役 チーフフィナンシャル オフィサー兼 チーフIRオフィサー | 49 | 4,280 |
役員報酬の内訳2026/3期
| 役員の区分 | 人数名 | 株式報酬百万円 | その他百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 執行役 | — | 100 | 0 | 1,057 | — |
| 社外取締役 | — | — | 5 | 139 | — |
| 取締役(社内) | — | — | 5 | 131 | — |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/3期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容956字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題7,645字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク11,373字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)8,484字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は IFRS。
- 有価証券報告書有価証券報告書-第114期(2025/04/01-2026/03/31)2026-06-12
- 半期報告書半期報告書-第114期(2025/04/01-2026/03/31)2025-11-12
- 有価証券報告書有価証券報告書-第113期(2024/04/01-2025/03/31)2025-06-13
- 半期報告書半期報告書-第113期(2024/04/01-2025/03/31)2024-11-08
- 有価証券報告書有価証券報告書-第112期(2023/04/01-2024/03/31)2024-06-14
- 四半期報告書四半期報告書-第112期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)2024-02-13
- 四半期報告書四半期報告書-第112期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-07
- 四半期報告書四半期報告書-第112期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-09
- 有価証券報告書有価証券報告書-第111期(2022/04/01-2023/03/31)2023-06-21
- 四半期報告書四半期報告書-第111期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)2023-02-14
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